小ちいさいころは、家いえの洋服ようふく店てんで働はたらく仕立したて職人しょくにんさんが遊あそび相手あいて。ミシンを黙々もくもくと踏ふみ続つづける様子ようすを見みて育そだちました。小学生しょうがくせいのころから絵えが得意とくいで、地元じもとのコンクールで何なん回かいも入賞にゅうしょうしました。職人しょくにんさんの影響えいきょうで、長時間ちょうじかん、一ひとつのことに打うち込こむのは得意とくいだったかもしれません。(2006年ねん3月がつ27日にち)[全文ぜんぶんへ]