読売新聞大阪本社は、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」(環境ISO)の認証を、2005年9月に取得しました。当時、全国紙の本社部門で環境ISOの認証を取ったのは、初めてでした。続いて、2006年12月に東京本社、2007年2月には西部本社がそれぞれ認証を取得し、<オール読売>で環境ISOに取り組んでいます。
大阪本社は、環境に優しい新聞社を目指し、新聞社の本来の業務である記事の発信や広告の掲載、イベントの主催・後援などを通じて、読者やイベント参加者に広く環境保全の大切さをお伝えしていければ、と考えています。社内では、電力消費量や事務用紙類の削減、廃棄物の減量などの目標値を掲げて進めています。このほか、環境に配慮した商品の購入や社有車のアイドリング停止などの取り組みも行っています。