![学習分野・内容](https://web.archive.org/web/20091017100645im_/http://www.yomiuri.co.jp/adv/tsushin/img/cap_bunya-naiyou.gif)
東洋大学の通信教育課程は1964(昭和39)年に開設、現在は文学部日本文学文化学科と法学部法律学科の2学部2学科体制で運営されています。
●文学部 日本文学文化学科
文学と文化の両面から「日本」を学ぶ
単なる日本文学、日本文化では終わらない、多岐にわたる科目構成がこの学科の特徴です。
言語論・文法や文学史・作品研究鑑賞・作家論はもとより、伝統芸能や伝統行事、美術史などに加え、英語圏・独語圏・仏語圏・中国の文学文化等の比較文学と日本や児童文学、文芸創作など多角的な学問体系に網羅されたカリキュラムは通学課程とほぼ同等。また、多くの科目でスクーリングを開講しています。豊富な科目開講や選べる授業形態があなたの学びたい気持ちに応えます。
- 【取得可能な主な資格・免許】
- ・中学校教諭一種免許状(国語)
・高等学校教諭一種免許状(国語・書道)
・図書館司書
・学校図書館司書教諭
●法学部 法律学科
オールラウンドな「法学」を学ぶ
過不足なく「法学」全般を学べることがこの学科の特徴です。
近年、裁判員制度などが導入され、法曹界に市民の目が注がれています。
あわせて毎日の日常生活の中でも「法律」の位置づけの重要度は増すばかりです。この学科では憲法・刑法・民法などの公法・私法にわたるオールラウンドな法律と、経済法や労働法・知的財産権法などの実用法学を併せて学ぶことで知識をより深めていくことができます。法律を知ることであなたの生活がきっと豊かになることでしょう。
- 【取得可能な主な資格・免許】
- ・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民)
・図書館司書
・学校図書館司書教諭
![カリキュラムの特色](https://web.archive.org/web/20091017100645im_/http://www.yomiuri.co.jp/adv/tsushin/img/cap_tokushoku.gif)
●通学生と一緒に学ぶ通年スクーリング(3部間聴講制度)により、充実した学習環境を提示します。
東洋大学独自の3部間聴講制度は従来の大学教育の常識を打ち破るユニークな教育システムです。このシステムは、大学生の多様化するキャンパスライフに応じて、通信教育課程の学生に対し通学課程開講科目の聴講を認めるものです。修得単位はもちろん卒業単位に加算されます(日本文学文化学科は最大40単位まで。法律学科はイブニングコース(第2部)科目のみ最大30単位まで)。そしてこの制度の根幹を支えるのが、それぞれの教育課程(カリキュラム)の整合性です。第1部・イブニングコース(第2部)・通信教育課程が、それぞれ基本的に同質の授業を提供することで、この制度がはじめて可能となったのです。
※一部聴講できない科目があります。
●学びやすく工夫された学習プラン、万全のサポート体制
■土曜・日曜・連休・夏期・地方・冬期・通年など多種・多彩なスクーリング
東洋大学の通信教育の特徴は何といってもスクーリングの種類の多さです。年間を通じていろいろな時期にスクーリングを開講し、働きながら学びたい皆さんを応援しています。また、スクーリングの満足度の高さも自慢の一つ。ひとたびスクーリングに参加すると、また参加したいという学生がたくさんいます。スクーリングで学友を見つけることも通信教育という学び方の中ではとても重要です。
■困っても安心のTA制度
通信教育の主たる学習形態は、自学自習です。ペースがつかめず、そのままリタイヤということもあるかもしれません。そこで東洋大学ではTA(ティーチングアシスタント)制度を導入し、みなさんが学習していく過程でわからないこと、疑問に思うことなどの質問に回答する窓口を開いています。それぞれの学問分野に精通した大学院生たちが担当し、親身になって、解決に辿り着けるようみなさんを導きます。
![Topics・概要など](https://web.archive.org/web/20091017100645im_/http://www.yomiuri.co.jp/adv/tsushin/img/cap_topics.gif)
●通学課程と変わらない魅力・メリット
■学位の授与
通学課程と同様の学位を授与。卒業証書・卒業証明書などにも通信教育課程である旨は表記されません。
■サポート体制
スクーリング時等の学割発行や日本学生支援機構奨学金の申し込み、図書館・セミナーハウスの利用など、通学課程と同水準のサポートを受けることが可能です。
■納付金
本学第1部の同じ名称の学部・学科に比べ、納付金は大幅に低い金額に設定しています。
■通学課程の授業も受講可能(正科生のみ)
多様な学習の要求に対応する教育を提供するため、通信スクーリング制度として設けています。