一級いっきゅう建築けんちく士し事務所じむしょ　アイ・アーキテクト

　国くにによる「長期ちょうき優良ゆうりょう住宅じゅうたく」の推進すいしんなど、住すまいの長寿ちょうじゅ命いのち化かが着目ちゃくもくされ、高齢こうれい化かが進すすむ日本にっぽんにおいては、その重要じゅうよう性せいは高たかまっていると言いえる。しかしただ単たんに住すまいが長持ながもちするだけで本当ほんとうに良よいのか、と疑問ぎもんを投なげ掛かけるのが「一級いっきゅう建築けんちく士し事務所じむしょ アイ・アーキテクト」の女性じょせい建築けんちく家か、石原いしはら氏しだ。 　「ライフスタイルは10年ねん単位たんいで変化へんかします。今いま、幼稚園ようちえんの子こも10年ねん後ごには中学生ちゅうがくせい、さらに10年ねん後ごには社会しゃかい人じん、その10年ねん後ごには新あたらしい家族かぞくを持もっているかもしれません。30年ねん後ごには、今こん子育こそだて世代せだいの方ほうも、老後ろうごを迎むかえることでしょう。ですから、その時々ときどきに合あわせて対応たいおうできる住すまいが、住すまいの長寿ちょうじゅ命いのち化かに必要ひつよう不可欠ふかけつなのです」と語かたる。「そのためには最初さいしょの設計せっけいが決きめ手てとなります。そして工事こうじ中ちゅう、きちんと現場げんば監理かんりをすること。それには、設計せっけい・監理かんり業者ぎょうしゃと施工しこう業者ぎょうしゃの分離ぶんりが重要じゅうようと考かんがえます」と石原いしはら氏し。「入札にゅうさつによる施工しこう業者ぎょうしゃの選定せんていや、工事こうじ期間きかん中ちゅうの現場げんば監理かんりが第三者だいさんしゃの立場たちばでできることが、設計せっけい事務所じむしょの強つよみでありメリットなのです」と言いう。もちろん「アイ・アーキテクト」では住すまいづくりの細部さいぶまでしっかりサポート。断熱だんねつ材ざい、自然しぜん素材そざいにこだわりながら、住すみ手しゅのニーズに合あわせてプランニング。資金しきん計画けいかくの提案ていあんも得意とくいだ。このように女性じょせいならではのキメ細きめこまかな配慮はいりょ、そして様々さまざまな経験けいけんを基もとにした設計せっけい手腕しゅわんにより、施主せしゅを満足まんぞくへと結むすび付つけている。