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FXのリスクってなんだろう?
2010年09月28日
FXにはハイリスクなイメージを持っていて、始めるのをためらっている...
そんな方はいませんか?
今回はFXのリスクについて検証してみました。
■為替変動がリスク?
銀行に行けば外貨預金が出来ますし、海外旅行に行くときにはその国の通貨を事前に用意しますよね?厳密にいえば、これらもFXと同様に外貨取引になります。しかし、あまり関心を持たれてないのは為替の変動自体が小さくて損をしても問題にならない程度のものだからです。よって為替そのものは株などに比べて場価格は非常に安定してるといえるでしょう。
■ハイリスクと言われる原因は?
しかし、FXには「レバレッジ」があります。
レバレッジとは「てこの原理」を利用するように、例えば10万円の資本金しかなくても、レバレッジ10倍として取り引きを行う場合には、資本金が実際の10万円に対してその10倍、つまり100万円の資本金を持っている"つもり"で取り引きを行う事ができるのです。
レバレッジは自分で自由に決められるのでお好みでということですが、あまり欲を出し過ぎると痛い目にあいます。このレバレッジの掛けかたこそにリスクがあり、「怖い」と言われてしまう原因なのです。
■高レバレッジはロスカットも早まる?
高レバレッジを使って取り引きをすると、損失が出た場合にはロスカットに到達するまでの時間が劇的に短縮される事になります。
例えば、レバレッジ1 倍で取引した場合、1ドル=100円という為替相場から1ドル=95円まで円高が進んだ時にロスカットラインに到達するとします。同じ資本金を元にレバレッジ10倍で取引した場合には、1ドル=100円から1ドル=99円50銭まで円高が進むとロスカットラインに到達してしまいます。
■まずは低レバレッジで運用してみよう
現在は、「高いレバレッジで積極的に運用をしよう」というスタイルは流行りません。低いレバレッジであっても、きちんとチャートを分析したり、経済指標など買いや売りの材料になる事柄を毎日チェックしたりすることによって、堅実なFX取引ができるので、低レバレッジで運用する人が増えてきています。
いくら「デモトレード」で成功したからといって、いきなり高レバレッジをかけるのは危険です。
■実はリスクの低い運用方法の一つFX
FXは株などとは違い倒産などがありません。ドルや円が一気に90円から10円になることは考えにくいですよね。よってイメージとは逆に、きちんとした知識を持ちレバレッジを低くすれば、FXは非常に低リスクで資産運用できるおススメの方法であるといえます。
少しはFXに対するイメージは変わったでしょうか?
自分に合う会社を選び、まずは口座開設をしてみましょう。