ソニーが
新作ウォークマン S770 と F800 を
発表しました。
薄型ワイヤレスな S770 はさておいて
写真の F800 を
解説すると、こちらは
Android 搭載ウォークマンの
新機種。
初代 Android ウォークマン Z1000 よりコンパクトな3.5
型ディスプレイを
搭載しています。
解像度は800x480。1GHz
動作の Tegra 2 を
採用し、メモリは512MB。カメラこそありませんが、あとは 802.11b/g/n WiFi、GPS、Bluetooth、FMラジオ、モノラルスピーカーと
一通り
備え、ちゃんと Google Play Store にも
対応しています。
ウォークマンらしさの
部分で
言えば、フルデジタルアンプ S-Master MX やデジタルノイズキャンセリング
機能、スピーカーとイヤホンの
両方で
利用できる
高音質化技術「クリアフェーズ」、
専用アプリ W.ミュージックに、
音楽操作専用の W.ボタン など。
連続動作時間は
音楽再生時で25
時間。ちなみに
写真の
横長な
物体は
専用スピーカーで、
同梱モデルが
用意されます。
プラットフォームは Android 4.0。さらに
今後もダイレクト
録音や nasne
連携も
兼ねた DTCP-IP
対応、DLNA Throw
対応などのアップデートが
予定されています。また Xperia
勢を
後目に、Z1000 にも Android 4.0 や
同等機能を
提供するアップデートが
配信されるとのこと。
出して
終わりの Android
端末が
多いなか、なかなか
嬉しいお
知らせです。
推定価格は16GBモデルが2
万円、32GBで2
万5000
円、64GBで3
万5000
円。
前述のスピーカー
付きで3000
円増し(16/32GBモデルのみ)。Bluetooth ヘッドホン
同梱モデルもあって、こちらは16GBのみで2
万6000
円です。
発売日は10
月20日。