昨日の夜、ルーキーが天国に旅立ちました。
信じられません。
いつものようにただ眠っているだけかな?って思ってしまいます。
明日起きたら、いつもみたいに、
元気なルーキーになっているんじゃないか?って何度も思いました。
そうなっていて欲しいと、何度も願いました。
まだまだ長生きすると思っていました。
この前だって家を出るとき、サンルームからお庭まで出てきてワンワン!って元気にお見送りしてくれたし
私が泊まりでいない日に、兄が帰って来た時には、喜んで兄に飛びついたりしていたみたいだったのに。
歳をとると歩けなくなったり
寝たきりになったりするものだと思っていたけど
そんな姿、見せないまま逝ってしまいました。
賢くて、優しくて、お利口さんだったルーキー。
最後くらいもっと面倒掛けてよかったのに。。。
夜にサンルームの扉を開けたら
ルーキーが横たわっていて、
最初は、寝てるだけかな?って思いました。
名前を呼んだら、いつもむくっと起き上がるのに、名前を呼んでも、さすってもピクともしないんです。
でもね、お腹のあたりはまだ、ルーキーの温もりが残っていました。
多分、旅立ってまだそんなに時間が経っていなかったんだと思う。
最近泊まり続きだったから、
私が家にいる日を選んで
母と私が家に帰って来た音を確認してから、旅立って行った気がします。
なんで、もう少し早く覗きに行ってやれなかったのか、、、
後悔しています。
1人で、寂しかったよね。
息をひきとる時に側にいてあげたかった。
小さい頃から、ワンちゃんが大好きで、ワンちゃんと一緒に暮らす生活に憧れていました。
両親にはずっと反対され続けていたけど、
そんな私の夢を叶えてくれたのがルーキーでした。
我が家の新入り!ってことで
ルーキーと名付けられたルーキーは、
気付けば、もうすぐ14歳のおじいちゃん犬になっていました。
ハロー!プロジェクトに入る前の私を唯一見てくれていた愛犬です。
私が9歳の時に我が家にやってきて、
23歳になるまで、ずっと側にいてくれました。
小さい頃、家で母に怒られていると、
ルーキーがキョトンとこちらを見ていて
『いーなー。ルーキーは。』なんて、よく思ったものです。
子犬の頃は、やんちゃで
引きずられて大泣きさせられたり
脱走されて見つからなくなって
『もう一生会えない。』って
思わされたり
昔住んでいた家の方まで一緒にお散歩したり
私のランニングに付き合ってくれたりしたな…。
車の通らない道で放しがいにすると、気持ち良さそうに耳で風をきって走っていました。
まだ子犬だったルーキーが
いつの間にか、人間の歳にしたら、私をこえてどんどん先にいっちゃうんだもんなぁ。
昨日の昼間に時間が戻らないかな?
突然すぎて、
まだ信じられないし、
受け入れられません。
いろんな思い出がよみがえってきて切ないです。
ルーキーを可愛がって下さった皆さん、本当にありがとうございました。
直接会った事はなくても
たくさんの方の愛情を貰えて、ルーキーは、きっと喜んでいると思います。
私はルーキーと出会えて、
ルーキーと家族になれて、本当に本当に幸せでした。
心から、ありがとう。
ルーキーは幸せだったかな。
早く生まれ変わって、また側においで。
ルーキーとの出会いは、運命だったと思うから、また絶対に会える気がしてなりません。
もっと言うと、ルーキーがルーキーとして生まれる前から、私たちはどこかで繋がっていた気がします。
いつでも待ってるからね。
ルーキーが天国で、幸せに過ごせますように。
矢島ルーキー、
矢島家に最高の幸せを、ありがとう。
ゆっくり、おやすみなさい。