富士屋ふじやカツヒト「19番目ばんめのカルテ 徳重とくしげ晃あきらの問診もんしん」1巻かんが、本日ほんじつ4月がつ20日はつかに発売はつばいされた。

医療いりょう原案げんあんを川下かわした剛つよし史しが担当たんとうする「19番目ばんめのカルテ 徳重とくしげ晃あきらの問診もんしん」は、特定とくていの臓器ぞうきを専門せんもんとしない総合そうごう診療しんりょう科かの仕事しごとを描えがく医療いりょうドラマ。整形せいけい外科げか医いの女性じょせい・滝野たきのは「なんでも治なおせるお医者いしゃさんになる」という夢ゆめを持もっていたが、専門せんもん分野ぶんやが細こまかく分わかれる現代げんだいの医療いりょうでは、ある分野ぶんやの病気びょうきはその分野ぶんやの専門医せんもんいでないと診断しんだんと治療ちりょうは行おこなえない現状げんじょうにあり、自分じぶんが担当たんとうしている患者かんじゃを他た科かへ回まわすことに歯はがゆさを感かんじつつも諦あきらめを覚おぼえていた。そんな彼女かのじょが、患者かんじゃ1人にんひとりに真摯しんしに向むき合あう総合そうごう診療しんりょう科かの医師いし・徳重とくしげ晃あきらと出会であったことから物語ものがたりは動うごき出だす。同どう作さくはコアミックスのWebマンガサイト・ゼノン編集へんしゅう部ぶにて連載れんさい中ちゅう。