歴史れきしの学まなび方かた

明日あしたを見みて　歴史れきしは学まなび　作つくるもの

沙すな緒いとぐち翁おきな

丸ノ内まるのうち

城跡じょうせきに　地名ちめいを残のこす　丸ノ内まるのうち

天和てんわ

授業じゅぎょう風景ふうけい

日本にっぽん史しは　真面目まじめに受うける　歴れき女おんなたち

カリキュラム

武勇ぶゆう伝でん

真相しんそうが　分わからぬ父ちちの　武勇ぶゆう伝でん

具ぐ蔵ぞう

一家いっか一城かずき

我がも又また　城主じょうしゅと成なるや　一戸建いっこだて

かかし

ご先祖せんぞ様さま

家系かけい図ずを　見みたら先祖せんぞに　武士ぶしが居いた

月光げっこう

壮大そうだいな景色けしき

天守閣てんしゅかく　上のぼれば空そらに　雲くもの峰みね

文月ふづき

投なげ槍やり

投なげ槍やりの　マークシートで　点てんを取とり

虎視こし

触さわらぬように

名刀めいとうと　寝起ねおきの妻つまは　よく切きれる

風見かざみ子こ

いにしえ

沸にえ（にえ）深ふかき　五ご行ぎょう見守みまもる　天そらの川かわ

ごん太ふと

佐賀さが戦争せんそう

激戦げきせんの　弾痕だんこんの跡あと　鯱しゃちの門もん

案山子かかし

ボクは武士ぶしだ

転ころんでも　涙なみだは見みせぬ　紙かみ兜かぶと

牛ぎゅう美よし

目指めざせ侍さむらい

「一いち剣けんを　磨みがく」を胸むねに　仕事しごとする

川野かわの 高だか

髭ひげは髭ひげでも

巣すごもりで　武将ぶしょうじゃなくて　無精髭ぶしょうひげ

三角さんかく

ただいま

ただいまと　カバンを置おいて　鎧よろい脱ぬぎ

沙すな緒いとぐち翁おきな

白旗しらはた

わが部屋へやが　子供こどもと犬いぬに　討うち取とられ

こうちゃん

一石二鳥いっせきにちょう

名めい湯ゆに　浸つかり名刀めいとう　めぐる旅たび

やんちゃん

雰囲気ふんいき

古戦場こせんじょう　兵士へいしの士魂しこん　おぼろげに

あやあんな

鍋なべ奉行ぶぎょう

平たいらだけど　鍋なべをやったら　奉行ぶぎょう職しょく

天和てんわ

６０年ねん前まえの岡豊おこう城じょう

亡なき城しろを　思おもい起おこせし　土ど塁るい跡あと

理り保ほ

インパクト

俳優はいゆうで　覚おぼえる武士ぶしの　顔かおもあり

十じゅう音おと

熊本くまもと県民けんみん

気きを揉もみて　清正きよまさ公おおやけも　城しろを待まつ

十三夜じゅうさんや

我わが家やの姫ひめ

わが娘むすめ　振袖ふりそで着きれば　姫ひめに見みえ

リーナ

勝負しょうぶの陣形じんけい

陣形じんけいを　組くんで商談しょうだん　退しりぞかぬ後のち

峠とうげの茶屋ちゃや

甲冑かっちゅうと武将ぶしょう

武将ぶしょうの名な　甲冑かっちゅうを見みて　い当いあてる

清きよし詞し薫かおる

奮ふるい立たつ

仰あおぎ見みりゃ　背筋せすじが伸のびる　故郷こきょう(くに)の城しろ

安田やすだ　蝸牛かぎゅう

城しろと春はる空むなし

登のぼるほど　春はるに届とどくや　天守閣てんしゅかく

こずむす

兜かぶとの緒いとぐち

ネクタイは　サラリーマンの　兜かぶとの緒いとぐち

清きよし詞し薫かおる

思慕しぼ

城しろを好すく　星霜せいそう偲しのび　馳はせ絶佳ぜっか

種たね

我わが息子むすこ

小遣こづかいを　値上ねあげするまで　籠城ろうじょうし

日和ひより

戦国せんごく

面影おもかげが　残のこる城址じょうしに　思おもい馳ばせ

あやあんな

入魂じっこん

魂たましいを　込こめて鋼はがねを　打うつ鍛冶屋かじや

具ぐ蔵ぞう

不一致ふいっち

口論こうろんも　刃は収おさめて　話はなし合あう

霧きりの小町こまち

甲冑かっちゅう

月つきに愛あい　武将ぶしょうの姿すがた　偲しのばせる

ぽん

護身ごしん刀がたな

帰かえり道みち　僕ぼくが彼女かのじょの　護身ごしん刀がたな

きら星ぼし

時どきを旅たびする

つかの間まの　タイムスリップ　城下町じょうかまち

柊木ひいらぎ

熱あつく語かたる

部長ぶちょうから　武将ぶしょうに変かわる　酒さけの席せき

具ぐ蔵ぞう

防戦ぼうせん一方いっぽう

午前ごぜんさま　牙城がじょうの灯あかり　まだ落おちぬ

もふもふ

相性あいしょう

そりが合あう　刀かたなと鞘さや（さや）の　いい夫婦ふうふ

松風まつかぜ

ご意見いけん番ばん

朝刊ちょうかんを　広ひろげ傘寿さんじゅが　世相せそう斬きる

ビンちゃん

おかしいな

小手調こてしらべ　受うけた面接めんせつ　面めん取とられ

周平しゅうへい

懐古かいこ

城跡じょうせきに　立たち戦国せんごくの　世よを偲しのび

澄きよし海うみ

仕事しごとの緊張きんちょうがほぐれる

鎧よろい脱ぬぐ　心しん安やすらぐ　妻つまの前まえ

やんちゃん

防寒ぼうかん着ぎ

甲冑かっちゅうの　ような真冬まふゆの　防寒ぼうかん着ぎ

峠とうげの茶屋ちゃや

使つかい手ては皆みな

息いきひそめ　抜刀ばっとうの時とき　見計みはからい

Uguisu

魂たましい・名誉めいよ

強者きょうしゃの　魂たましい・名誉めいよ　宿やどる剣けん

ロビンフッド

予算よさん

短刀たんとうに　なった予算よさんの　都合つごう上じょう

きら星ぼし

俺おれの役目やくめ

世代せだい主ぬし　だけど役目やくめは　お庭にわ番ばん

きら星ぼし

大だい合戦かっせん

主婦しゅふたちの　大だい合戦かっせんは　セール場じょう

ろんど

熊本くまもと城じょう

寄付きふをして　「俺おれが築城ちくじょう　した」と言いう

みやのすけ