刀剣とうけん・日本にっぽん刀がたなの知識ちしきを学まなべる刀剣とうけんの専門せんもんサイトです。
古ふるくから戦せんに用もちいられてきた甲冑かっちゅう・武具ぶぐには、独自どくじの言葉ことばが多おおく存在そんざいします。ここでは、甲冑かっちゅう・武具ぶぐに関かんする用語ようごについて、解説かいせつします。
大だい鎧よろいの形状けいじょうと各部かくぶの名称めいしょうを、大だい鎧よろいを着用ちゃくようしたイラストとともにご紹介しょうかい致いたします。
カテゴリごとに用語ようごを検索けんさくできます。
鎧よろいには様々さまざまな種類しゅるいがあり、時代じだいに応おうじた造つくりや、形式けいしきによる造つくりに違ちがいが表あらわれています。 ここでは、鎧よろいの種類しゅるいごとに、どのような違ちがいがあるかについてご紹介しょうかいします。
※50音おと順じゅんに表示ひょうじしております。
肋骨あばらぼね胴どう
裲襠うちかけ式しき挂甲
越中えっちゅう具足ぐそく
大だい鎧よろい
御ご貸かし具足ぐそく
桶おけ側がわ胴どう
加賀かが具足ぐそく
片肌かたはだ脱だつ胴どう
魚鱗ぎょりん札さつ具足ぐそく
切付きりつけ小しょう札さつ胴どう
挂甲
短たん甲かぶと
当世とうせい具足ぐそく
胴丸どうまる
南蛮なんばん胴どう
縫ぬい延のべ胴どう
腹当はらあて
腹巻はらまき
仏ふつ胴どう
本ほん縫ぬい延のべ胴どう
綿めん襖ふすま甲かぶと
最上もがみ胴どう
雪ゆきの下した胴どう
瑠璃るり斎とき胴どう
和製わせい南蛮なんばん胴どう
甲冑かっちゅう・武具ぶぐも刀剣とうけん・日本にっぽん刀がたな同様どうよう、美術びじゅつ・工芸こうげい品ひんとして「国宝こくほう」「重要じゅうよう文化財ぶんかざい」などの鑑定かんてい区分くぶんが存在そんざいします。 鑑定かんていを行おこなうのは、一般社団法人日本甲冑武具研究保存会が開催かいさいする甲冑かっちゅう武具ぶぐ審査しんさ会かいの専門せんもん家かになります。鑑定かんてい区分くぶんは審査しんさ認定にんてい基準きじゅんという指標しひょうに沿そって審査しんさ・決定けっていします。
国宝こくほう
重要じゅうよう文化財ぶんかざい
重要じゅうよう美術びじゅつ品ひん
重要じゅうよう文化ぶんか資料しりょう
甲種こうしゅ特別とくべつ貴重きちょう資料しりょう
特別とくべつ貴重きちょう資料しりょう
貴重きちょう資料しりょう
保存ほぞん資料しりょう
甲冑かっちゅうは、様々さまざまな部品ぶひんや素材そざいによって構成こうせいされており、細こまかい部品ぶひんにおいても甲冑かっちゅう独特どくとくの名称めいしょうが付ついていることが多おおく、素材そざいは現代げんだい生活せいかつで聞ききなじみのないものが多おおくあります。 ここでは、甲冑かっちゅうの部品ぶひんに関かんする用語ようごについてご紹介しょうかいします。
頸甲
総角あげまき
総角あげまき付づけの鐶
板いた札さつ
伊予いよ札さつ
受筒
後こう立たて挙きょ
絵え韋
大だい袖そで
大立おおたち挙きょ
押付おしつけ板いた
掛かけ緒いとぐち
肩かた甲かぶと
合ごう当とう理り
金具かなぐ廻まわり
金物かなもの
骨牌こっぱい金きん
韋包
韋所
鳩尾みずおち板ばん
杏あんず葉は
金唐革きんとうかく
草摺くさずり
繰く締しめ緒いとぐち
化粧けしょう板ばん
小しょう桜さくら韋
小しょう札さつ
籠かご手しゅ
采配さいはい付づけの鐶
逆ぎゃく板いた
下さげ
獅子しし牡丹ぼたん文ぶん
忍しのぶ緒いとぐち
障子しょうじ板ばん
裾すそ金物かなもの
臑当すねあて
背せ板ばん
栴檀せんだん板ばん
総そう面めん
袖そで
高こう紐ひも
垂たれ
縮緬ちりめん鎖くさり
弦つる走はし韋
胴どう
胴どう先さき緒いとぐち
当世とうせい袖そで
中ちゅう緒いとぐち
長ちょう側がわ
喉輪のどわ
佩楯
八はち双そう金物かなもの
八はち双そう鋲びょう
半はん首しゅ
鼻紙はながみ袋ぶくろ
半はん頬ほお
引合ひきあい緒いとぐち
菱ひし縫ぬい板ばん
額がく当とう
平ひらた小しょう札さつ
広袖ひろそで
頬ほお当とう
本ほん小しょう札さつ
前ぜん立たて挙きょ
待受まちうけ
三日月みかづき板ばん
水みず吞の緒いとぐち
胸板むないた
目めの下した頬ほお
面めん具ぐ
面頬めんぼう
揺ゆら絲いと
膕ひかがみ金きん
両りょう乳ちちの鐶
脇わき楯だて
脇わき板いた
肩かた上じょう
甲冑かっちゅうにおいて、最もっとも目立めだつ部位ぶいである兜かぶとは、形状けいじょうにおいても、部品ぶひんにおいても様々さまざまな工夫くふうが凝こらされました。 ここでは、甲冑かっちゅうの中なかでも兜かぶとにまつわる用語ようごについてご紹介しょうかいします。
阿古あこ陀形
厳いむ星ほし兜かぶと
一いち枚まい張ちょう筋すじ伏ふくの兜かぶと
後こう立だて
越中えっちゅうジコロ
笠かさジコロ
冑かぶと
兜かぶと
兜かぶと鉢はち
兜かぶと蓑みの
変かわり兜かぶと
鍬形くわがた
三尾みお鉄てつ
錣
篠しの垂たれ
衝角付づけ冑かぶと
据すえ文金ぶんきん物ぶつ
筋すじ兜かぶと
頭あたま立りつ
頭あたま形がた兜かぶと
立だて物ぶつ
角本かどもと
天辺てっぺんの穴あな
矧はぎ板ばん
鉢はち金きん
引廻
日根野ひねのジコロ
吹返
星ほし兜かぶと
前ぜん立だて
前ぜん立だて台だい
眉まゆ庇ひさし
眉まゆ庇ひさし付づけ兜かぶと
桃もも形がた兜かぶと
脇立わきだち
甲冑かっちゅうは、様々さまざまな部品ぶひんや素材そざいによって構成こうせいされており、細こまかい部品ぶひんにおいても甲冑かっちゅう独特どくとくの名称めいしょうが付ついていることが多おおく、素材そざいは現代げんだい生活せいかつで聞ききなじみのないものが多おおくあります。ここでは、甲冑かっちゅうの部品ぶひんに関かんする用語ようごについてご紹介しょうかいします。
色々いろいろ威い
威い毛げ
沢瀉おもだか威い
黒くろ革かわ威い
毛もう引威
小しょう桜さくら韋黄返かえし威い
紺こん絲いと威たけし
歯朶しだ韋威
白絲しらいと威い
素もと懸かか威たけし
裾濃すそご威い
縦たて取と威たけし
褄取つまど威たけし
中ちゅう取と威たけし
縄目なわめ威い
匂におい威い
緋ひ絲いと威たけし
戦国せんごく時代じだいの戦場せんじょうでは、様々さまざまな武具ぶぐが用もちいられました。 ここでは、どのような武具ぶぐが用もちいられたかについてご紹介しょうかいします。
空穂うつぼ
馬標うまじるし
馬うま鎧よろい
柄え絃
箙えびら
置おけ楯だて
戈ほこ
金きむ砕棒
鏑矢かぶらや
切きり裂きれ
熊手くまで
軍扇ぐんせん
軍配ぐんばい団扇うちわ
指物さしもの
三さん枚まい打だ弓ゆみ
四半しはん・四方しほう
四方しほう竹ちく弓ゆみ
陣笠じんがさ
陣羽織じんばおり
長旗ながはた
鉄砲てっぽう
長ちょう巻まき
流ながれ旗はた
幟のぼり旗はた
旗はた
日覆ひおい
弓ゆみ胎弓
火縄銃ひなわじゅう
伏ふく竹ちく弓ゆみ
鉾ほこ
鉞
丸木まるき弓ゆみ
持もち楯だて
胡えびす簶
靫うつぼ
「唐櫃からびつ」(からびつ)をはじめ、「合印あいいん」(あいじるし)や「沓くつ」(くつ)、「畳たたみ床几しょうぎ」(たたみしょうぎ)など、甲冑かっちゅうの流派りゅうはや戦せんを共ともにした道具どうぐについて紹介しょうかいします。
合印あいいん
唐櫃からびつ
沓くつ
定紋じょうもん
早乙女さおとめ派は
畳たたみ床几しょうぎ
貫ぬき
春田はるた派は
明あかり珍ちん派は
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刀剣とうけんに秘ひめられた幾多いくたの魅力みりょくを皆様みなさまにお届とどけするサイト、刀剣とうけんの専門せんもんサイト・バーチャル刀剣とうけん博物館はくぶつかん「刀剣とうけんワールド」。こちらのページでは甲冑かっちゅう・武具ぶぐの用語ようご集しゅうをご紹介しょうかいしています。甲冑かっちゅう・武具ぶぐの文化ぶんかは私わたしたちが生うまれるずっと前まえに誕生たんじょうし、これまでその歴史れきしを脈々みゃくみゃくと紡つむぎ続つづけてきました。様々さまざまな時代じだいを通とおり過すぎてきた甲冑かっちゅう・武具ぶぐの文化ぶんかですので、関連かんれんする言葉ことばの中なかには現代げんだいでは使つかわれないような言葉ことばもあります。ここでは様々さまざまな甲冑かっちゅう・武具ぶぐ用語ようごの説明せつめいをご覧らん頂いただくことができます。検索けんさく方法ほうほうは「カテゴリから甲冑かっちゅう・武具ぶぐ用語ようごを探さがす」、「50音おとから甲冑かっちゅう・武具ぶぐ用語ようごを探さがす」、「フリーワードから甲冑かっちゅう・武具ぶぐ用語ようごを探さがす」の3種類しゅるい。甲冑かっちゅう・武具ぶぐの知識ちしきを深ふかめる上うえで、とても便利べんりな用語ようご集しゅうとなっておりますので、どうぞご活用かつよう下ください。