刀剣とうけん難解なんかい辞典じてん - 刀剣とうけんワールド

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刀剣とうけん難解なんかい辞典じてん

刀剣とうけん難解なんかい辞典じてんは、現代げんだいでもよく使つかわれる難読なんどく・難解なんかいな刀剣とうけん用語ようごをまとめた刀剣とうけん辞典じてんです。各かく用語ようごごとに、初心者しょしんしゃ向むけに分わかりやすい解説かいせつ（一部いちぶイラスト付づけ）と、上級じょうきゅう者しゃ向むけの詳くわしい解説かいせつの2種類しゅるいでご紹介しょうかいしています。刀剣とうけん難解なんかい辞典じてんを上手じょうずに活用かつようし、刀剣とうけんへの知識ちしき向上こうじょうへお役立やくだてて下ください。

刀剣事典・甲冑事典（イラスト・図解付） — 刀剣とうけんに関かんする様々さまざまな用語ようごをイラスト付つきで解説かいせつしている刀剣とうけん事典じてんです。

刀剣難解辞典Ⅱ（応用編） — 刀剣とうけん難解なんかい辞典じてんの応用おうよう編へんとなり、難読なんどく・難解なんかいの長文ちょうぶんの意味いみと内容ないようを示しめす辞書じしょです。

用語ようご 掲載けいさい数すう: 167 件けん（掲載けいさい予よ定数ていすう： 276 件けん）

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刀剣とうけんの難解なんかい用語ようごを検索けんさく

カテゴリごとに刀剣とうけんの難解なんかい用語ようごをご覧らん頂いただけます。

姿すがた（すがた）

日本にっぽん刀がたなの姿すがたは、時代じだいや戦せんのニーズにより、変化へんかを遂とげて行いきます。美うつくしい反そりを持もったその姿すがたは、刀剣とうけん独自どくじのものと言いえ、古来こらいより和歌わかになぞらえ、「手弱女たおやめ振ふり」（たおやめぶり）や、「益荒男ますらお振ふり」（ますらおぶり）と賞美しょうびされてきました。美うつくしさや豪勇ごうゆうさ、時代じだいの姿すがたなどを表現ひょうげんした用語ようごをご紹介しょうかいします。

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状態じょうたい（じょうたい）

日本にっぽん刀がたなを愛玩あいがんするにも、購入こうにゅうするにも、「状態じょうたい」は大事だいじです。
人間にんげんと同おなじように、刀剣とうけんも健けん体たいであったり、疲つかれていたり、特徴とくちょうがあったりと、コンディションや個性こせいの差さがあり、同おなじくそれら表現ひょうげんする言葉ことばが存在そんざいします。
刀剣とうけんの状態じょうたいを表あらわす用語ようごを、分わかりやすく解説かいせつします。

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匂におい（におい）

匂におい（におい）は、刀剣とうけんを焼やき入いれしたときに生うまれる働はたらきで、匂におい口こう（においぐち）と合あわせて、刀剣とうけんの良よし悪あしを決きめる大切たいせつな要素ようそと言いえます。
匂においや匂におい口こうの用語ようごは、刀剣とうけんを鑑賞かんしょうする上じょうで重要じゅうような用語ようごのため、丁寧ていねいに解説かいせつします。

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沸にえ（にえ）

沸にえ（にえ）は、匂におい（におい）と同おなじく焼やき入いれした時ときに生うまれる働はたらきで、肉眼にくがんで見みえる程ほどの大おおきい粒子りゅうしを指さし、地ち鉄てつにこぼれると地ち沸にえ（じにえ）と呼よばれます。
相州あいしゅう伝でんや、その伝法でんぼうを汲くむ刀工とうこうには、特とくに重要じゅうような働はたらきで、多おおくの難解なんかいな刀剣とうけん用語ようごがあるのです。
沸にえの働はたらきや見みえ方かたに関かんする表現ひょうげんを、詳細しょうさいに解説かいせつします。

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刃は文ぶん（はもん）

日本にっぽん刀がたなを鑑賞かんしょうするに際さい、「刃は文ぶん」が最初さいしょに多おおくの人ひとの目めに留とまります。刀工とうこうの持もちうる最高さいこうの技術ぎじゅつで焼やきを入いれた部分ぶぶんは、白しろく明あかるく冴さえて、正まさしく用ようの美びを司つかさどっています。
刀工とうこうや時代じだいによって、形かたちも種類しゅるいも千差万別せんさばんべつ。数かず多おおくの表現ひょうげんが存在そんざいする刃は文ぶんの用語ようごを、分わかりやすく解説かいせつします。

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刃は中ちゅうの働はたらき（はちゅうのはたらき）

刃は文ぶんは、焼やき入いれ時じの微妙びみょうな差異さいによって、刃は中ちゅうに様々さまざまな働はたらきが発生はっせいします。
名刀めいとうは、総そうじて刃は中ちゅうの働はたらきが豊富ほうふであり、素晴すばらしい見みどころ。数多かずおおくある刃は中ちゅうの働はたらきを、分類ぶんるい別べつに解説かいせつします。

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地ち鉄てつ（じがね）

地ち鉄てつは、刃は文ぶんや姿すがたと共ともに日本にっぽん刀がたなの美うつくしさを表現ひょうげんする大切たいせつな要素ようそのひとつです。
粟田口あわだぐち物ものを｢青あおい｣と称しょうしたり、古刀ことうと新刀しんとうの地ち鉄てつの美うつくしさの違ちがいなど、地ち鉄てつには数々かずかずの表現ひょうげんや、用語ようごが存在そんざいします。種類しゅるいや働はたらきなどと共ともに、地ち鉄てつそのものを分わかりやすく解説かいせつします。

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帽子ぼうし（ぼうし）

刀工とうこうの個性こせいが表おもてわれやすい場所ばしょとしても知しられている「帽子ぼうし」。
日本にっぽん刀がたなの見みどころや、華はなのひとつと言いわれている帽子ぼうしの用語ようごをご紹介しょうかいします。

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茎くき（なかご）

茎くきは、刀身とうしんを素手すでで触ふれられる持もち手しゅ部分ぶぶんの名称めいしょうです。
日本にっぽん刀がたなにとっての茎くきは、刀匠とうしょうが銘めいを切きる重要じゅうような箇所かしょである上うえに、日本にっぽん刀がたなの多おおくの事柄ことがらが分わかる大切たいせつな部分ぶぶんです。
ここでは、茎くきに関かんする様々さまざまな用語ようごを、分わかりやすく解説かいせつします。

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瑕きず欠点けってん（きずけってん）

日本にっぽん刀がたなは、古ふるい物ものを中心ちゅうしんに、長ながい年月としつきを経へて来きたことによって、多おおくの物ものにキズや後天的こうてんてきな欠点けってんなどが存在そんざいします。これは歴史れきし的てきに仕方しかたのないことなのです。
しかし、先人せんじん達たちが刀剣とうけんを大切たいせつにしてきた証あかしでもあり、しっかりと学まなぶことでもあります。ここでは、瑕きず欠点けってん（きずけってん）に関連かんれんする用語ようごをご紹介しょうかいします。