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【刀剣ワールド】刀剣用語集
The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20230417015112/https://www.touken-world.jp/word/

刀剣とうけん用語ようごしゅう - 刀剣とうけんワールド

刀剣とうけん日本にっぽんがたなは、たんなる武器ぶきとしてだけでなく、邪気じゃきといったものからまも神聖しんせい存在そんざいとして、ふるくからあいされ、独自どくじ言葉ことばおお存在そんざいします。ここでは、刀剣とうけん日本にっぽんがたなかんする用語ようごをイラストきで解説かいせつします。

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用語ようご
掲載けいさいすう
444 けん 掲載けいさい定数ていすう : 512 けん

カテゴリから刀剣とうけん用語ようごさが

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五箇ごかつたえ

五箇伝

刀剣とうけん日本にっぽんがたな特徴とくちょう作風さくふう産地さんちにより5つの分類ぶんるいけることができます。 安土あづち桃山ももやま時代じだい以前いぜん日本にっぽんは、62のくにかれており、刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさく代表だいひょうてきな5つのくに刀剣とうけん特徴とくちょうを「五箇ごかつたえ」とび、それぞれが古刀ことう時代じだい代表だいひょうとする作風さくふうとなっています。

五箇ごかつたえ」の用語ようご

五箇ごかつたえ」の分類ぶんるいは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさくおこなっていた刀工とうこうたち自身じしんしょうしていたわけではなく、あくまでも後世こうせい刀剣とうけん日本にっぽんがたな研究けんきゅうすすめられていくなかつくされたもの。しかし、師匠ししょうから弟子でし、さらにその弟子でしへと地域ちいき独自どくじ作風さくふうつたえられただけではなく、それらを習得しゅうとくした刀工とうこうべつ地域ちいき移住いじゅうすることで、かく伝法でんぼう様々さまざま流派りゅうはまれて発展はってんげ、たか技量ぎりょう名工めいこうおくされていったのです。五箇ごかつたえそれぞれのちや特徴とくちょうることは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな歴史れきしのみならず、刀剣とうけん日本にっぽんがたなそのものへの理解りかいふかめるだいとなります。

人物じんぶつ刀匠とうしょう

人物(刀匠)

刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさくにおいてかせないのは、刀工とうこう存在そんざいです。ここでは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさくにおいて代表だいひょうてき刀工とうこうや、有名ゆうめい作品さくひんおお輩出はいしゅつした一派いっぱについてご紹介しょうかいします。

人物じんぶつ刀匠とうしょう)」の用語ようご

なが刀剣とうけん日本にっぽんがたな歴史れきしには、著名ちょめい刀工とうこう数多かずおおくいました。かれらがそのたかさくがたな技術ぎじゅつ弟子でしたちにつたえていったことで、現代げんだいにまでのこ刀剣とうけん日本にっぽんがたな名品めいひんまれたのです。その刀工とうこういちにんひとりがっていた作風さくふう見極みきわめることが、刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょう面白おもしろさのひとつだとえます。

刀剣とうけん鑑定かんていしょのランク

刀剣鑑定書のランク

刀剣とうけん日本にっぽんがたなは、「国宝こくほう」や「重要じゅうよう文化財ぶんかざい」といったくにから指定していされる鑑定かんてい区分くぶんだけでなく、公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん美術びじゅつ刀剣とうけん保存ほぞん協会きょうかい」によってさだめられる鑑定かんてい区分くぶん存在そんざいします。ここでは、刀剣とうけん日本にっぽんがたなけられる鑑定かんてい区分くぶんについてご紹介しょうかいします。

刀剣とうけん鑑定かんていしょのランク」の用語ようご

刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑定かんてい区分くぶん使つかわれる用語ようごなかには、耳慣みみなれない言葉ことばもあるかもしれません。しかし、これらは、膨大ぼうだいかず刀剣とうけん日本にっぽんがたなについて審査しんさおこなってきた実績じっせきもとづいて作成さくせいされた、資料しりょうなどによって認定にんていされている区分くぶん刀剣とうけん日本にっぽんがたなにおけるランクけとしてのたんなる用語ようごであるだけでなく、刀剣とうけん日本にっぽんがたな初心者しょしんしゃほうにとって、その価値かち判断はんだんする手助てだすけとなる役割やくわりたします。

かたなそう

刀剣とうけん日本にっぽんがたなは、かたな自身じしんうつくしさもさることながら、外装がいそうであるかたなそうもちいられている品々しなじな数々かずかず趣向しゅこうらされています。ここでは、かたなそうのポイントごとにもちいられている名称めいしょうをはじめとした用語ようごについてご紹介しょうかいします。

かたなそう」の用語ようご

こしらえ」(こしらえ)ともばれる刀剣とうけん日本にっぽんがたなの「かたなそう」は、刀身とうしん携帯けいたいするのはもちろん、保管ほかん保護ほごのために必要ひつよう不可欠ふかけつもの。ひとくちに「かたなそう」とっても、様々さまざま技法ぎほう部品ぶひんもちいられ、それらは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな所有しょゆうしたり佩用はいよう(はいよう:からだけてもちいること)したりするひと身分みぶんこのみ、そして時代じだいごとの流行りゅうこうわせて変化へんかしているのです。かたな装具そうぐ(とうそうぐ:こしらえ附属ふぞくする部品ぶひん)それぞれの詳細しょうさいかれば、かたなそうかく部位ぶいどころについても着目ちゃくもくできるようになります。

ちゅうはたら

刃中の働き

ちゅうはたらきとは、ぶんくわえて刀剣とうけん日本にっぽんがたなられる文様もんようであり、ぶんおなじく刀匠とうしょう特徴とくちょう技量ぎりょうしめすポイントです。ここでは、代表だいひょうてきちゅうはたらきについてご紹介しょうかいします。

ちゅうはたらき」の用語ようご

ちゅうはたらきは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさくにおけるれのさい、その温度おんど刀身とうしんせられた「しょう」(やきばつち)の調節ちょうせつ具合ぐあいなどの影響えいきょう多分たぶんけます。そのため、刀工とうこう技量ぎりょうおおきく左右さゆうされるところであり、また、ちゅうしょうじるはたらきが多彩たさいであればあるほど、刀剣とうけん日本にっぽんがたな材料ざいりょうである「はがね」(はがね)が、よく精錬せいれんされていることをしめしているのです。ちゅうはたらきをあらわすには独特どくとく表現ひょうげんもちいられますが、これらを十分じゅうぶん理解りかいすることが、よりゆたかな刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょうつながります。

ぶん

刃文

ぶんは、時代じだい流派りゅうは個々ここ刀匠とうしょう特徴とくちょう技量ぎりょうたかさをしめしており、様々さまざま文様もんよう種類しゅるいとしてあります。ここでは、代表だいひょうてきぶん種類しゅるいについてご紹介しょうかいします。

ぶん」の用語ようご

刀身とうしん鑑賞かんしょうするとき、いちばんに箇所かしょである「ぶん」。その形状けいじょうかく刀工とうこうによってことなるため、刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょう鑑定かんていにおいてもっと優先ゆうせんされ、どころにもなる部分ぶぶんです。ぶんは「ちょく」(すぐは)と「らん」(みだれば)の2種類しゅるい大別たいべつされ、まずはこのちがいをることが、ぶんについて入口いりくちとくらんわれるぶん種類しゅるい豊富ほうふにあり、その名称めいしょうは、様々さまざまものかたちになぞらえてけられています。

てつ

地鉄

てつとは、刀剣とうけん日本にっぽんがたなにおけるてつそのものの材質ざいしつ文様もんよう総合そうごうした言葉ことばであり、木目もくめのようなしめします。ここでは、てつあらわれる種類しゅるい特徴とくちょうについてご紹介しょうかいします。

てつ」の用語ようご

てつ」にられるうつくしい文様もんようは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな制作せいさくにおいてもっと重要じゅうよう工程こうていのひとつである「かえ鍛錬たんれん」(おりかえしたんれん)によってあらわれ、「地肌じはだ」(じはだ)とばれます。地肌じはだには、ぶん同様どうようすうおおくの種類しゅるいがあり、それらが複数ふくすうわさってあらわれるのが通常つうじょう。この地肌じはだあらわかたは、鍛錬たんれんさいおこなうかえしの方法ほうほうまり、その方法ほうほうは、伝法でんぼうによってことなっているのです。そのため刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょうさいには、てつ注目ちゅうもくすることも、伝法でんぼう流派りゅうは推測すいそくする糸口いとぐちになります。

帽子ぼうし

帽子

刀工とうこう個性こせいあらわれやすい場所ばしょとしてもられている「帽子ぼうし」。刀剣とうけん日本にっぽんがたなどころやはなのひとつとわれている、帽子ぼうし用語ようごをご紹介しょうかいします。

帽子ぼうし」の用語ようご

帽子ぼうし」は、刀工とうこう個性こせいあらわれる部位ぶいであると同時どうじに、その技量ぎりょうしが顕著けんちょになる部位ぶいでもあります。帽子ぼうしれられる部位ぶいである「ほこさき切先きっさき」(きっさき)が、刀身とうしんなかもっと範囲はんいせま箇所かしょであり、そのれにはたか技術ぎじゅつもとめられることがその理由りゆう。また、帽子ぼうしにおけるらんこめ(みだれこみ)の具合ぐあい形状けいじょうは、「古刀ことう」(ことう)や「新刀しんとう」(しんとう)など、おおまかな時代じだい判別はんべつする指標しひょうにもなります。

日本にっぽんがたな手入てい

日本刀の手入れ

刀剣とうけん日本にっぽんがたなは、すうひゃくねんというときを現代げんだいがれている作品さくひん数多かずおおくあります。次代じだい刀剣とうけん日本にっぽんがたなぐために必要ひつよう手入ていれの道具どうぐなどについてご紹介しょうかいします。

日本にっぽんがたな手入ていれ」の用語ようご

一見いっけんむずかしいようにおもわれる刀剣とうけん日本にっぽんがたな手入てい方法ほうほう。しかし、こちらでげる道具どうぐをきちんとそろえれば、だれでも簡単かんたんおこなうことが可能かのう刀剣とうけん日本にっぽんがたな手入ていれを定期ていきてきおこなえば、研磨けんましたばかりのような刀身とうしんうつくしさをちょうきにわたって維持いじすることができるのです。また、さび有無うむ確認かくにんする目的もくてきもあり、同時どうじ鑑賞かんしょうおおおこなわれます。すなわち、刀剣とうけん日本にっぽんがたな手入ていれは、実際じっさい刀剣とうけん日本にっぽんがたなり、刀剣とうけん日本にっぽんがたな細部さいぶにまでおようつくしさを実感じっかんできる機会きかいにもなるのです。

日本にっぽんがたな関連かんれん

日本刀関連

刀剣とうけん日本にっぽんがたな関連かんれんする出来事できごと刀剣とうけん日本にっぽんがたなしょうする独自どくじ表現ひょうげん数多かずおおくあります。ここでは、刀剣とうけん日本にっぽんがたなかんする用語ようごについてご紹介しょうかいします。

日本にっぽんがたな関連かんれん」の用語ようご

刀剣とうけん日本にっぽんがたな関連かんれん用語ようご非常ひじょうおおく、そのすべてをただしく理解りかいするのはむずかしくおもわれるかもしれません。しかし、これらの用語ようごは、刀剣とうけん日本にっぽんがたなそのものやその情報じょうほうれる機会きかいやせばやすほど、すこしずつおぼえていくことができます。刀剣とうけん日本にっぽんがたな魅力みりょく表現ひょうげんするのに、そしてるためにかせないこれらの用語ようごり、刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょう醍醐味だいごみをぜひ堪能たんのうしてみましょう。

さくがたな

作刀

刀剣とうけん日本にっぽんがたなさくがたな過程かていにおいて、様々さまざま過程かていることが他国たこく一般いっぱんてき刀剣とうけんるい比較ひかくしてことなるポイントです。ここでは、刀剣とうけん日本にっぽんがたながどのような過程かていさくがたなされるかの工程こうていと、その工程こうてい必要ひつよう理由りゆうについて説明せつめいいたします。

さくがたな」の用語ようご

刀剣とうけん日本にっぽんがたなさくがたなする過程かていは、先人せんじん刀工とうこうたちが試行錯誤しこうさくごかさねて発展はってんさせたわば努力どりょく結晶けっしょう。そしてそのひとつひとつに、刀剣とうけん日本にっぽんがたな強靭きょうじんうつくしくするための役割やくわりがあります。また、刀剣とうけん日本にっぽんがたなさくがたなには、刀身とうしんつく刀工とうこうのみならず様々さまざま職人しょくにんが、かかわっているのです。さくがたな用語ようごれば、武具ぶぐである刀剣とうけん日本にっぽんがたなが、日本にっぽん伝統でんとう工芸こうげい技術ぎじゅつ結集けっしゅうした「てつ芸術げいじゅつ作品さくひん」でもあることがかります。

部位ぶい

部位

刀剣とうけん日本にっぽんがたなは、その姿すがたかたちのなかに、様々さまざま部位ぶい存在そんざいし、独特どくとく名称めいしょうあたえられています。ここでは、かく部位ぶい名称めいしょうについてご紹介しょうかいします。

部位ぶい」の用語ようご

刀剣とうけん日本にっぽんがたな部位ぶい名称めいしょうることは、刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょう出発しゅっぱつてんです。また、おな部位ぶいであっても、その形状けいじょうなどによってこまかなちがいがあり、それぞれにことなる名称めいしょうけられています。このような刀剣とうけん日本にっぽんがたなかく部位ぶいに、さくがたな時代じだい流派りゅうは、そして作者さくしゃとなる刀工とうこうなどをうかがるヒントがまっているため、刀剣とうけん日本にっぽんがたな鑑賞かんしょうにおけるもっと重要じゅうようなポイントであるとえます。

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刀剣とうけんめられた幾多いくた魅力みりょく皆様みなさまにおとどけするサイト、刀剣とうけん専門せんもんサイト・バーチャル刀剣とうけん博物館はくぶつかん刀剣とうけんワールド」。こちらのページは日本にっぽんがたな刀剣とうけんかんする用語ようごあつめた刀剣とうけん用語ようごしゅうです。
刀剣とうけん文化ぶんかわたしたちがまれるずっとまえ誕生たんじょうし、これまでその歴史れきし脈々みゃくみゃくつむつづけてきました。
様々さまざま時代じだいとおぎてきた刀剣とうけん文化ぶんかですので、関連かんれんする言葉ことばなかには現代げんだいでは使つかわれないような言葉ことばもあります。ここでは様々さまざま刀剣とうけん用語ようご説明せつめいをごらんいただくことができます。
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