一部いちぶ負担ふたん金きん（医療いりょう費ひの自己じこ負担ふたん額がく）の減免げんめん・徴収ちょうしゅう猶予ゆうよ制度せいどについて

 　出雲いずも市し国民こくみん健康けんこう保険ほけんから一部いちぶ負担ふたん金きんの減免げんめん制度せいどについてお知しらせします。
　

◎一部いちぶ負担ふたん金きん減免げんめん制度せいど

　災害さいがいや失業しつぎょうなどの特別とくべつな事由じゆうにより一時いちじ的てきに著いちじるしく生活せいかつが困難こんなんな状態じょうたいである国保こくほ世帯せたいにおいて、被ひ保険ほけん者しゃに入院にゅういんが必要ひつようとなり一部いちぶ負担ふたん金きんを支払しはらうことが困難こんなんと認みとめられた場合ばあいには、申請しんせいにより減免げんめん・免除めんじょ・徴収ちょうしゅう猶予ゆうよを受うけられることがあります。

                         出雲いずも市し国民こくみん健康けんこう保険ほけん一部いちぶ負担ふたん金きんの減免げんめん等とうに関かんする取扱とりあつかい要綱ようこう
 

◎対象たいしょうとなる一部いちぶ負担ふたん金きんとは

　医療いりょう機関きかんなどで支払しはらう医療いりょう費ひの自己じこ負担ふたん額がく（入院にゅういんにかかる同一どういつの疾病しっぺい又または負傷ふしょうについて受うけた療養りょうようの給付きゅうふ）
 

◎特別とくべつな事由じゆうとは

(1)　震災しんさい、風ふう冷害れいがい、水害すいがい、火災かさいその他たこれらに類るいする災害さいがいにより死亡しぼうし、精神せいしん若もしくは身体しんたいに著いちじるしい障さわがいを受うけ、又またはに資産しさんに重大じゅうだいな
　  損害そんがいを受うけたとき。
(2)　干かんばつ、冷害れいがい、凍こお霜しも雪害せつがい等とうによる農作物のうさくもつの不作ふさく、不漁ふりょうその他たこれらに類るいする理由りゆうにより収入しゅうにゅうが著いちじるしく減少げんしょうしたとき。
(3)　事業じぎょう又または業務ぎょうむの休きゅう廃止はいし、失業しつぎょう等とうにより収入しゅうにゅうが著いちじるしく減少げんしょうしたとき。
(4)　前ぜん各号かくごうに掲かかげる事由じゆうに類るいする事由じゆうがあったとき。
 

◎減免げんめん等とうの条件じょうけん

区分くぶん	条件じょうけん・内容ないよう
免除めんじょ	当該とうがい世帯せたいの実じつ収入しゅうにゅう月額げつがく（※２）が基準きじゅん生活せいかつ費ひに1.0を乗じょうじた額がく以下いかのとき。
減額げんがく	当該とうがい世帯せたいの実じつ収入しゅうにゅう月額げつがくが基準きじゅん生活せいかつ費ひに1.0を乗じょうじた額がくを超こえ、1.2を乗じょうじた額がく以下いかのとき。 　　１） 1.1を乗じょうじた額がく以下いかのとき　当該とうがい一部いちぶ負担ふたん金きんの80パーセントを減額げんがく 　　２） 1.1を乗じょうじた額がくを超こえるとき　当該とうがい一部いちぶ負担ふたん金きんの50パーセントを減額げんがく
徴収ちょうしゅう猶予ゆうよ	当該とうがい世帯せたいの実じつ収入しゅうにゅう月額げつがくが基準きじゅん生活せいかつ費ひに1.2を乗じょうじた額がくを超こえ、1.3を乗じょうじた額がく以下いかのとき。

　　※２　実じつ収入しゅうにゅう月額げつがく ： 生活せいかつ保護ほご法ほうの規定きていによる保護ほごの要よう否ひ判定はんていに用もちいられる収入しゅうにゅう認定にんてい額がく
 

◎減免げんめん等とうの期間きかん

   ・申請しんせいした月つきから数かぞえて１年ねんの間あいだで３ヶ月かげつ以内いないとなります。
　・必要ひつようと認みとめられる場合ばあい、さらに３ヶ月かげつ延長えんちょうが可能かのうです。（最大さいだい６ヶ月かげつ）
　・徴収ちょうしゅう猶予ゆうよの期間きかんは、6月以内いないの期間きかんに限かぎります。

◎申請しんせい手続てつづき

◎申請しんせいに必要ひつようなもの