ホーム・アローン風ふうのPvP？　「Hello Neighbor」のクリエイターが贈おくる謎なぞの強盗ごうとうゲーム「RBO」の制作せいさくが明あきらかに

　インディーゲームのパブリッシャtinyBuildは本日ほんじつ（2024年ねん2月がつ16日にち），新作しんさくタイトル「RBO」を正式せいしき発表はっぴょうした。対応たいおうプラットフォームは今いまのところPC（Steam）で，価格かかくや発売はつばい日びは未み発表はっぴょう。本ほん作さくはまだ「プロトタイプ」で，ゲーム画面がめんは最終さいしゅう的てきなものではないそうだ。

「RBO」公式こうしきサイト

　したがって，いろいろ謎なぞが多おおいのだが，発表はっぴょうによれば，「RBO」はオンラインPvPをメインとする謎なぞの強盗ごうとうゲーム（Mysterious New Heist Game）とのこと。プレイヤーは，複数ふくすうのイントルーダー（Intruder）と1人ひとりのプロテクター（Protector）に分わかれ，イントルーダーは家屋かおくに浸入しんにゅうして盗ぬすみを働はたらいて逃走とうそうし，プロテクターは家いえの中なかにさまざまなトラップを仕しかけてイントルーダーを撃退げきたいする。警察けいさつに電話でんわしたほうが早はやそうだが，できない理由りゆうがあるのだろう。ヒットした映画えいが「ホーム・アローン」を思おもわせるゲームで，実装じっそうされた物理ぶつりエンジンを活用かつようして罠わな作づくりに励はげむようだ。


　「RBO」を開発かいはつするのはゲームクリエイターのNikita Kolesnikov氏しで，Kolesnikov氏しは「Hello Neighbor」（2017年ねん）と，その前日ぜんじつ譚たん「Hello Neighbor Hide and Seek」（2018年ねん）の制作せいさくで知しられる開発かいはつ者しゃだ。2022年ねんの「Hello Neighbor 2」では，プレαあるふぁバージョンのデザインを行おこなったとのこと。どうしても，他人たにんの家いえに忍しのび込こまずにはいられない人物じんぶつであるらしい。


　tinyBuildによれば，正式せいしき発表はっぴょうの前まえからすでにプレイテストが始はじまっており，一部いちぶのプレイヤーに招待しょうたい状じょうが送おくられたという。新あらたにオープンしたSteamのストアページからは，テスト参加さんかのリクエストが可能かのうだ。「Hello Neighbor」のファンは続報ぞくほうを楽たのしみにしよう。