インターネットを
介して
対戦/
協力するゲームはすっかり
当たり
前のことになり,スポーツ
観戦や
映画鑑賞のような「
趣味」の
一つとして
嗜まれている。
音声通話を
用いてゲーム
中の
意思疎通や
雑談を
行うような
文化も
広く
一般的なものとなり,
日々さまざまな
場所で
行われている。
主にPCでゲームを
遊ぶプレイヤーにとって,
今もっとも
使われているボイスチャット(
音声通話)
用のツールはおそらく
「Discord」であろう。
元々ゲーマーのためのソフトウェアとして
開発されていたDiscordだが,
今ではゲーマーだけではなく,さまざまなユーザーに
広く
親しまれている。
というのも,Discordはボイスチャット
以外にも
便利な
機能と
扱いやすさを
携えており,
誰にとっても
重宝するツールだからだ。
筆者も
友人とのコミュニケーション
以外,
例えば
仕事上の
連絡にもDiscordを
用いており,
生活と
切り
離せないものになっている。
今回の
記事はそんな「Discord」の
入門として,
使い
方とできることを
初心者向けに
解説し,まとめている。
「Discordに
興味があるが
導入に
障壁がある」または「Discordで
何をできるのか
知りたい」と
感じている
人は,ぜひ
読んでみてほしい。
目次
1:Discordって何?/導入方法
2:基本的な設定
3:サーバーの建て方,参加/利用方法
4:文章を装飾する方法について
5:有料プランについて
6:ほか,Discordの便利な使い方
1:Discordって何?/導入方法
Discordは
前述した
通り,
主に
ボイスチャットを
行うためのソフトウェアだ。また,
テキストチャットを
行うのもメジャーな
用途の
一つであろう。
類似する
機能を
持つソフトウェアとしては「LINE」「Skype」「Slack」「Zoom」などが
挙げられる。そのどれかを
使ったことがある
人なら,Discordがどのようなものかおおよそ
察しがつくのではなかろうか。
PCでは
公式サイトからデスクトップ
版クライアント(ソフトウェア)をダウンロードして
使えるほか,ブラウザからもアクセスできる。また,
iOS/
Androidなどスマートフォンでも
利用できるほか,
Playstation 5,
Xbox Series X|S/Xbox One上からも
繋げられる。また,
有料プランは
存在するが,
基本的な
機能はすべて
無料で
扱える。
無料版だからといって
極端に
機能が
制限されることはないし,
現状では
広告なども
表示されない。
ほかのソフトウェアやウェブサービスと
同じように,Discordにもアカウントが
必要だ。クライアントのダウンロードが
完了したら,メールアドレスやユーザー
名,パスワードを
入力して
先に
進もう。アプリ
版でも
画面はやや
違うものの,やることは
同一なので
安心して
使ってほしい。ちなみに,PCでDiscordを
利用する
場合はブラウザ
版ではなく
デスクトップ版の導入を
筆者的には
強く
推奨する。というのも,このようなソフトウェアは,デスクトップに
起動した
状態で
常駐しておくことで,
緊急の
連絡にすぐ
気付けるなど
利便性が
増すからだ。
導入が
完了すると,
初めてのDiscordサーバーを
作成する,という
画面が
出てくる。
Discordの
最大の
特徴が
「サーバー」という
仕組みだ。サーバーは
誰でも
作成することができ,サーバーを
作成した
人間以外がそこに
参加することによって,コミュニケーションを
行える
仕組みになっている。
現在,Discordサーバーは
企業や
団体,ストリーマーやアーティストなども
利用しており,ファンコミュニティのような
形で
運用されている
場合も
多い。
自分が
好きなコンテンツのDiscordサーバーがないか,まずは
探してみるのもいいだろう。
もちろんサーバー
利用以外でも,フレンド
間の
個人チャットやボイスチャット,ビデオチャットも
行える。スマートフォン
版はPC
版よりやや
個人メッセージの
送受信がしやすい
画面構成になっており,LINEのような
用途で
使うことも
可能だ。
ただし,ほかのすべてのツールに
言えることだが,インターネット
上に
記した
以上「完全に安全」ということはない。重要な
個人情報などを
書く
場合はたとえ
個人メッセージの
送受信であっても
注意して
行ったほうがいいだろう。
2:基本的な設定
まずは
各種設定を
見ていこう。
設定項目についてはすべて
説明するとキリがないので,
最小限の
説明のみ
記述する。
設定へは,デスクトップ
版では
画面左下の
歯車マークから,アプリケーション
版では「あなた」タブの
右上からアクセスできる。
プロフィールの
設定から
説明しよう。プロフィールの
設定では
表示名を
設定したり,アバターを
変更したりできる。また
人称代名詞や自己紹介を
記載しておく
欄もある。
知らない
人が
大勢いるようなサーバーに
参加する
予定がある
場合は,プロフィールを
充実させることによって
親しみやすさが
大いに
変わるので,こだわってもいい
部分だ。
デコレーションやエフェクトは
有料の
機能であるため,ここでは
説明を
割愛する。デスクトップ
版では「ユーザー
設定」
内部の「プロフィール」からプロフィールを
変更できるが,アプリ
版では「あなた」タブがそのままプロフィール
設定への
入口になっている。
バナーカラーの
設定ではプロフィールの
上部の
色を
変更できる。
続いて
「プライバシー・安全」の
設定。Discordでは
大人数がいるようなサーバーに
参加することもあるため,セキュリティに
関しては
注意したほうがいい。デフォルトでフレンド
以外からのダイレクトメッセージをフィルターする
設定になっているので,
確認しておこう。
詐欺DMやアカウント
乗っ
取り
被害なども
話に
聞くので,「そういうこともあるかもしれない」という
気構えが
重要だ。
「ユーザー補助項目」では
彩度をカスタマイズすることも
可能だ。
色に
敏感な
人は,まずこの
項目をチェックしカスタマイズするといいだろう。こちらは
現状(2024
年2
月現在)デスクトップ
版にしかない
機能なので,アプリ
版はアップデートが
待たれるところだ。
最後に,ボイスチャットを
用いる
場合の
「音声設定」についても
軽く
説明しよう。PCからDiscordを
使っている
場合,
音が
入らなかったり,
聞こえなかったりするときは
大体この
設定が
悪さをしている。
ここでは
入力デバイス,
出力デバイスの
切り
替えや,
音がちゃんと
入るか
心配な
場合はマイクテストを
行うこともできる。また「
入力感度」の
設定も
重要だ。
声が
途切れたりする
場合は
感度の
設定がうまくいってないことが
多い。「
入力感度を
自動調節する」をオフにし,
白いバーを
左側に
寄せることで,
小さな
音も
拾うようになる。
ただし,ノイズも
拾いやすくなるので,
設定にはやや
注意が
必要だ。
友人に
協力してもらうなどして,ちょうどいい
設定を
見つけよう。ほかにも
膨大な
設定項目があるが,
記述した
部分だけ
設定すれば,あとは
暇があるときにざっと
目を
通すくらいでいい。
設定を
抜け,
左下を
見よう。
自分のアイコンをクリックすると,
オンラインステータスを
設定できる。
通知がうるさく
来ることもないので,
筆者は
基本的に
常に「
取り
込み
中」に
設定している。また「カスタムステータスを
設定」の
項目からは,より
詳細なステータスを
入力可能だ。
3:サーバーの作成/参加方法
では
早速サーバーを作成してみよう。Discordにおけるサーバーとは
「部屋」のようなものである,と
認識しておいてひとまず
問題ない。
作成したサーバーにフレンドで
集まって
交流するのだが,サーバーは
自分一人だけでも
利用できる。1つのアカウントにつき100サーバーまで
参加できるので,よっぽどのことがなければ
上限に
到達することはない。また,
作成したサーバーはいつでも
削除できるので,
練習だと
思ってまずは
試しに
作ってみるのがおすすめだ。
サーバーを
作成する
場合はテンプレートを
利用することもできるが,ここでは「オリジナルの
作成」から
進めてみよう。デフォルト
状態では
画面の
左上にある
緑地に
白い「+」が
書いてあるアイコンをクリックすると,
新規にサーバーを
作成できる。
「オリジナルの
作成」をクリックすると「あなたのサーバーについてもう
少し
詳しく
教えて
下さい」との
質問が。ここはどちらを
選んでも
大差ないし,スキップしても
大丈夫だ。ここでは「
自分と
友達のため」をクリックしたと
仮定し,
先に
進もう。
最後にサーバーの
名前を
決定し,アイコンをアップロードしたらサーバーの
原型が
完成する。
Discordのサーバーは
内部に
「チャンネル」というものを
作成可能で,チャンネルにはテキストチャンネル,ボイスチャンネルの2
種類がある。
初期の
状態では,それぞれに1つずつ「
一般」チャンネルがあり,これだけでも
充分に
活用できる。
テキストチャンネルは,
名前の
通りテキストチャットを
行うチャンネルだ。たとえば
映画の
話題で
交流したい
場合は,「
映画」という
名前のチャンネルを
作ればいい。トピックごとに
区分けすることで
便利に
話題を
切り
替えられる。
ボイスチャンネルはボイスチャットを
行うチャンネルだ。
クリックするだけで
参加でき,
参加者はツリー
上に
表示される。
発話中,マイクの
入力がある
時は
名前の
文字色が
明るくなり,アイコンの
周りが
緑色に
囲まれるのですぐに
判別可能だ。
自分が
発話している
際,ここに
反応がない
場合はマイクまわりの
設定などを
見直すといい。
画面左上に
表示されている
「イベント」では,サーバー
内でイベントを
開催できる。
例えば,「X
月X
日にこのチャンネルで
映画の
同時視聴回します」といったふうに
使うといいだろう。
画面左の
空白部を
右クリックすることでチャンネル,またはそのチャンネルをまとめるためのカテゴリを
作ることができる。チャンネルが
多くなってきたらカテゴリで
管理するのがいいだろう。チャンネルごと,またはカテゴリまとめて
通知をミュートする,というようなこともできる。
そうやってサーバーの
準備ができたら,
人を
招待しよう。
「友達を招待」をクリックすれば,Discordのフレンドをサーバーに
招待できるし,
招待リンクを
作成し,SNS
上などで
公開して,
参加者を
募集するのもいい。
現にXなどでは,サーバーのメンバー
募集をするポストが
時々あるので,
興味があったら
自分に
合ったものを
探して
参加してみてもいいだろう。
誰かが
作ったサーバーには
招待リンクをクリックするか,サーバーの
作成→サーバーに
参加から
招待リンクを
入れることでも
参加できる。
また
画面左,コンパスのアイコンをクリックすることで
公開されているサーバーを
検索できる。
公開されているサーバーの
多くは
英語のものだが,
中には
日本語のサーバーもあるので
検索を
活用しよう。
サーバーごとにルールなどはさまざまだが,
広く
公開されているサーバーはかなりしっかりしたルールを
持っている
場合が
多いため,よく
読んだほうがいい。
自分以外が
作ったサーバーでは
基本的に
新しいチャンネルを
作れず,
許可されたチャンネルで
書き
込み/ボイスチャットが
行えるのみだ。
4:文章を装飾する方法について
Discord
内のテキストチャットでは,
マークダウン記法を
用いて
文頭に
特定の
記号を
置いたり,
文章を
特定の
記号で
囲うことで
文章を装飾したりできる。Discord
内で
使用できるマークダウンの
一覧は
こちらで
参照してほしい。
文章の
特定の
部分をドラッグして
囲い,
目のアイコンをクリックすれば,
文中の
特定の
部分を
スポイラー表示(ネタバレ配慮)にできる。
黒くなった
部分はクリックしないと
表示されない。
作品の
感想などを
書いておきたいときに
使う。
気になった
発言には
「リアクションを付ける」機能を
使って
絵文字のリアクションを
残せる。
発言に
返答せずとも「
読んでいるよ」ということを
表明できるし,なによりチャット
内が
賑やかになるため,Discordユーザーの
間ではかなりよく
使われている
機能だ。
テキストチャットの
右下部,4つ
並んでいるアイコンのうち
右3つはそれぞれ
「GIFアニメ」「スタンプ」「絵文字」に
対応している。
特にGIFアニメ
機能では
TenorというサイトにアップロードされたGIFアニメをそのまま
貼り
付けられるため,
非常に
便利だ。
スタンプはサーバーごとに
用意されたスタンプを
貼れる
機能で,GIFアニメと
用途は
近いかもしれない。
絵文字は,そのままの
意味で
絵文字を
使える。
最初から
一般的な
絵文字が
用意されているが,サーバーごとに
オリジナルの絵文字をアップロードすることもできる。
テキストチャット
上に
画像を
投稿する
際には,
代替テキスト(ALT)を
付けられる。text-to-speach
機能を
利用すれば
読み
上げメッセージを
投稿できる。
Discordは,
上記のような
装飾/
機能によってチャット
欄がかなり
賑やかになるのも
特徴の
一つだ。サーバーごとに
風土や
文化も
違うので,
様子を
見ながら,しかし,
自分が
使いたいと
思ったタイミングで
使うのがいいだろう。
今回紹介した
機能はあくまでも
一部分であり,Discordが
非常に
多機能なことがわかってもらえたのではないだろうか。
5:有料プランについて
Discordには
有料プランである
「Nitro」と,その
廉価版である
「Nitro Basic」が
存在する。
無料版でもほぼ
不便なく
利用できるので,「Discordをサポートするためのもの」という
側面がかなり
強い。
だが,
有料プランでのみ
使える
「ファイルアップロードの上限容量アップ」などは
利便性が
非常に
高い。そのため,Discordをヘビーに
使うユーザー――それこそ
筆者のように
仕事用の
連絡,ファイルの
共有などで
用いる
場合は
加入を
考えてみてもいいだろう。
ここからは
主に「Nitro」について
解説するため,「Nitro Basic」では
使用できない
機能もある
点にご
留意いただきたい。「Nitro」と「Nitro Basic」の
機能比較一覧表は
こちら。
Discordではビデオチャット
機能を
使って,デスクトップ
上に
表示されているソフトや
画面そのもの,またはキャプチャデバイスに
入力されている
動画を配信できるのだが,Nitroに
加入すればこの
機能も
強化される。かなりのマシンスペックが
必要となるが,
最大で4K60fpsでの
動画配信が
可能だ。Discordを
用いたカジュアルなゲーム
配信は
非常に
楽しいので,
筆者おすすめの
用途の
一つでもある。
「Nitro」に
加入していればプロフィールの
装飾をかなり
豪華にできる。ほかにもリアクションを
派手にした
「スーパーリアクション」や,アバターにGIFアニメを
利用可能になるなど,「なくても
困らないが,あるとちょっとうれしい」
装飾系のコンテンツが
多い。
また「Nitro」では
「サーバーブースト」を2つ
獲得できる。サーバーブーストとは,サーバーに
対する
応援/
寄付のようなもので,ブーストが
集まれば
集まるほどそのサーバーの
機能が
強化されていく。「Nitro」を
用いればそれだけでサーバーが「レベル1」になるので,サーバーアイコンをGIFアニメにできたり,ボイスチャットの
音質を
向上させたりできる。
Discordは
無料版でほぼ
問題なく
使えるソフトであるため,Nitroへの
加入は
必須ではない。ただ,Discordは
前述の
通り
広告がないため,
収益の
多くをNitroに
頼っているであろうことは
想像に
難くない。もしDiscordを
気に
入り,
長く
使っていきたいと
思うのなら,
加入を
考えるといいだろう。
6:ほか,Discordの便利な使い方
最後に,やや
応用的なDiscordの
便利な
使い
方をいくつか
紹介する。
◆コミュニティサーバー
メールアドレスの
認証などちょっとした
要件をクリアすることによって,
自分のサーバーを
「コミュニティサーバー」にできる。
コミュニティサーバーにすることでサーバーインサイト(サーバーへのアクセス
者がどこから
来たのかなどを
参照するツール)を
用いられるほか,
「フォーラム」など,コミュニティサーバー
特有の
機能が
利用可能になる。
コミュニティサーバーにすることによって
直ちに
検索可能/だれでも
参加可能になりはしないが,
投稿されているメディアの
内容などがチェックされるため(おそらく
人力でチェックしているわけではないだろうが)プライバシーの
観点からは
注意が
必要だ。
フォーラム
機能では,
既存のチャンネルとは
違い,トピックごとに
会話スペースを
作って,そこでそれぞれの
話題について
会話できる。かなり
見た
目がスッキリして
整理されるので,
筆者お
気に
入りの
機能だ。
◆Botの追加
DiscordではサーバーにBot(アプリ,App)を
追加し,
機能を
拡充できる。BotはDiscord
内の
「Appディレクトリ」から
探せるほか,Web
上で
検索して
導入することもできる。よく
用いられるBotとしては「
MEE6」「
ProBot」などのサーバー
管理用Bot,「
ALBOT」などの
読み
上げBot(ボイスチャット
中に
呼び
出せば,
文字チャット
欄への
書き
込みを
読み
上げてくれる)がある。ほかにも
翻訳Botや,ミニゲームを
遊べるようなBot,ボイスチャット
内で
音楽を
再生できるBotなど,さまざまな
機能をもったBotがあるため,いろいろ
探してみるのも
面白い。サーバーへのBotの
追加は
基本的に
簡単だが,
作業が
必要なものもある。
◆アクティビティ
ボイスチャット
内で
「アクティビティ」を
行うことで,ちょっとしたミニゲームを
遊べたり,YouTubeの
ウォッチパーティー(
同時視聴)を
楽しめたりする。お
絵かきゲーム「Gartic Phone」や
軽快なFPSの「Krunker Strike FRVR」など,さまざまなゲームが
存在するため,
非常に
楽しい。ただし
多くの
場合日本語化されておらず,ちょっとした
英語力が
必要になる
点は
注意だ。
◆ゲームオーバーレイ
ゲームオーバーレイ機能を
使うことで,Discordの
通話アイコンをゲーム
画面の
上に
表示できる。
誰が
発話しているかが
簡易的かつわかりやすくなるので,
多人数の
場合や,まだ
声を
覚えてない
関係性の
浅い
知人とゲームを
遊ぶ
際などに
役立つ。
◆PlayStation 5/Xbox Series X|S/Xbox One からのDiscord利用
前述のようにPlayStation 5/Xbox Series X|S/Xbox OneからもDiscordのボイスチャットを
利用できる(
単に
連携し,プレイしているゲームを
表示するだけならPlaystation 4でも
可能だ)。どちらも
手順があるため,
公式(
Playstation/
Xbox)を
参照しながら
試してみてほしい。
追加で
機材を
購入する
必要はなく,コンソールのゲーム
音とDiscordの
音を
同時に
聴けるのが
利点だ。Nintendo Switchで
同様のことを
行う
場合は,
専用の機材を
購入するのが
一番簡単な
解決作だろう。
最後に
かなり
長大になった
本記事だが,
当然ながらDiscordの
機能のすべてを
紹介しきれてはいない。これ
以上のことは
公式の
ヘルプを
参照するなどしてほしい。また
有志によるDiscord Bot
紹介などを
検索するのもいいだろう。
これまで
紹介してきたように,
Discordは非常に多機能で,ユーザーによってさまざまな使い方を模索できる。共通の
友人同士で
交流するのはもちろん,たとえば
自分しかいないサーバーを
作り,そこに
宿泊するホテルや
行きたい
飲食店,
買い
物やアイデアのメモなどをまとめているという
人もいる。ただし,セキュアで
安全とはいえないので
自己責任となる(たとえばクレジットカード
番号を
記載することなどは,たとえ
個人サーバーであってもやめたほうがいい。アカウントが
何らかの
理由で
乗っ
取られた
際のリスクがかなり
高いからだ)。
この
記事を
読んだあなたも,
自分なりの
使い
方を
見つけ,
良いDiscordライフを
送って
欲しい。