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内側 から見 たテレビ やらせ・捏造 ・情報 操作 の構造 (朝日 新書 ) Kindle版
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テレビはかつて「びっくり箱 」だった。そこには驚 きがあり、興奮 があった。しかし、いまやテレビは捏造 、ヤラセ、偏見 のオンパレード。なぜ、かくもテレビは劣化 してしまったのか? その構造 的 問題 を浮 き彫 りにし、テレビに騙 されないための知識 を伝授 。
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言語 日本語 -
出版 社 朝日新聞 出版 -
発売 日 2014/11/13 - ファイルサイズ627 KB
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登録 情報
- ASIN : B014IUU1DS
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出版 社 : 朝日新聞 出版 (2014/11/13) -
発売 日 : 2014/11/13 -
言語 : 日本語 - ファイルサイズ : 627 KB
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本 の長 さ : 161ページ
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- カスタマーレビュー:
著者 について
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トップレビュー
上位 レビュー、対象 国 : 日本
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2015年 4月 2日 に日本 でレビュー済 み
地元 の書店 で見当 たらなかったので、Amazonで注文 したのですが、わざわざ取 り寄 せてでも読 む価値 のある1冊 です。
長年 テレビに携 わってきた水島 さんだからこそ書 けるテレビの内側 の事情 や、不祥事 が起 こる原因 などが、世間 を騒 がせた出来事 などを基 に書 かれているので、読者 にとって身近 に感 じられる内容 です。
一方 、朝 の情報 番組 から地方 局 発 のレポートが消 え、東京 発信 、東京 中心 の軽 い話題 になったという指摘 とそうなった理由 の件 では、そういえば最近 地方 アナが画面 に登場 することがなくなったなと気 づいたり、同 じ番組 で同 じ芸能 ニュースを繰 り返 しやっている理由 がわかったりと、この本 を読 んで初 めて知 ること、納得 することもありました。また、一 つのニュース番組 を放送 するのに、日々 分 刻 みで編集 等 の制作 に追 われるテレビ局 に人達 の苦労 もひしひしと伝 わってきました。
特 に読 み応 えがあったのは、終盤 の「テレビは権力 の監視 を果 たせているか」と「弱 き者 のためのジャーナリズムを」の章 。ニュース番組 も報道 番組 も、政権 批判 を手控 え、グルメやおしゃれスポットなどの明 るい話題 を流 す一方 で、弱者 に寄 り添 った報道 が少 なくなっているという印象 が強 く、そのことに不満 を抱 いていたので、水島 さんの主張 に共感 しました。終盤 で、シリアで銃弾 に倒 れた山本 美香 さんを紹介 してあったのですが、同 じく紛争 地域 で命 を落 とされた後藤 健二 さんのことが思 い出 されました。報道 番組 を観 る時 は、その映像 を伝 えてくれた方 の想 いも推 し量 りながら観 ようという気持 ちになりました。
水島 さんの著書 を読 むのは「ネットカフェ難民 と貧困 ニッポン」に続 き2冊 目 ですが、両方 ともわかりやすい文章 で本当 に読 みやすく、内容 的 にもとても充実 しているので、おすすめです。
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2016年 3月 30日 に日本 でレビュー済 み
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テレビの伝 えるニュ-ス等 をそのまま信 じ込 んでいる人 は、かなりいると思 われる。著者 はテレビの番組 制作 に携 わった人間 として、本当 のことを書 いているように思 える。報道 に間違 い、やらせや捏造 、誇張 等 があるのは当然 で、テレビを頭 から信 じ込 んではいけないことが具体 的 な事例 と共 に書 かれている。
もちろん、一 つの番組 を生 み出 すのに、どれだけ沢山 の人々 が知恵 やアイデアを出 し合 っているかも、よく分 かる。そういう意味 では、テレビの内側 は常 に真剣 勝負 である。真実 を伝 えることの難 しさと、大切 さを考 えさせられる。
もちろん、
2015年 7月 10日 に日本 でレビュー済 み
長々 とレビューを書 くつもりはない。階段 をのぼるかおりるかは読者 自身 です。きついです。著者 もゴーストでないならきついでしょう。私 もあなたもわずかな針 の穴 から世 の中 を覗 くのに等 しいが、とにかく覗 きましょう。何 が見 えるかはあなた次第 です。目 を閉 じていてはみえません。えらそうな批判 は私 にはできません。批判 的 になるというのが私 の「きつい」という意味 だと付記 しておきたい。老人 なので杖 なしで歩 けない。この本 も私 には杖 らしい。
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2015年 2月 17日 に日本 でレビュー済 み
内部 に居 た人 の記述 だから自然 なのでしょうが、内部 告発 的 な記述 を期待 していたが、やや弱 い。若干 い訳 の空気 を感 じたりして・・・
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2014年 11月28日 に日本 でレビュー済 み
商品 説明 では水島 センセイについては触 れていないので、まずはセンセイの略歴 を書 かねばなりません。
水島 宏明 (みずしま・ひろあき)
1957年 北海道 生 まれ。東京大学 法学部 卒業 。札幌 テレビでドキュメンタリー制作 の現場 に携 わる。
ロンドン、ベルリン特派 員 を歴任 後 、2003年 日本 テレビ入社 。「NNNドキュメント」ディレクターを努 め
「ネット難民 」の名付 け親 ともなる。芸術 選奨 ・文部 科学 大臣 賞 。2012年 から法政大学 社会学部 教授 。
水島 センセイは大学 教員 になってすぐに学生 にこう聞 かれたそうです。
「先生 はテレビで一体 何 を煽 ってきたんですか?」センセイ曰 く、世間 ではこの学生 のように「テレビとは何 かを
煽 るもの」「真実 を映 し出 さないもの」「嘘 をつくもの」と考 えている人 が多 いそうで、特 に若 い層 に多 いそうです。
そして、事実 こうした言説 がネットで広 がるのがやむを得 ないほどテレビの不祥事 は続 いているとのこと。
これではイカンとセンセイは立 ち上 がったのです。「一 面 的 にテレビを見 ていたら、あなたの精神 はネット上 に
溢 れる俗説 に毒 されてしまう」と!
本書 はセンセイ曰 く、「テレビの外側 にいる人 に<内側 >について知 ってもらうための通訳 であることを意識 して
書 いた」そうです。テレビ業界 の人々 はをなぜ捏造 やミスをするのか。背景 にはどんな事情 があるのかをセンセイが
鋭利 な刃物 のようにスルドク解説 ・考察 するのです。
第 一 章 「その番組 」があなたの思考 力 を奪 う
冒頭 、いきなりセンセイの怒 りがバクハツします。集団 的 自衛 権 の行使 を認 める憲法 の解釈 変更 の閣議 決定 前後 の
テレビ各局 の対応 がセンセイの逆鱗 に触 れたのです。この時期 、テレビ局 は集団 的 自衛 権 そっちのけで「うおーぃおい、
うおーー!!!」の号泣 オモシロ議員 に夢中 になっていたからです。「面白 映像 に飛 びつき、そのニュースが本来 持 つ
意味 や重要 性 を意識 せず、軽重 を問 わない。こんな事例 が珍 しくないほど、<本当 に大事 な問題 >がテレビでは報 じ
られない傾向 が広 がっている。」
不祥事 の背景 にはテレビ局 で働 く人間 の劣化 が関係 あるそうです。昔 、北海道 の国道 トンネルで起 こった崩落 事故 での
「祝杯 」や、東海 テレビが起 こした「セシウムさん」事件 、さらにはあの「耳 の聞 こえない」テンサイ作曲 家 事件 を紐解 きながら
どうしてあんなバカなことをやったのか?どうして騙 されたのか?を詳 しく解説 します。テレビに騙 されないためのアドバイス
十 か条 は必見 です。
第 二 章 なぜ報道 は大切 なことを伝 えないのか
この章 ではニュース番組 を俎上 に載 せていますが、ここでも冒頭 からセンセイは怒 り心頭 に発 しています。しかも何 を
思 ったか、元 航空 幕僚 長 の田母神 敏雄 氏 に御 登場 願 っています。田母神 氏 が「NHKのトップニュースがサッカーで、
それも12分 も続 けるなんていくらなんでも長 すぎやしないか?」と仰 ったことを引用 しつつ「ふだん見 ているニュース
番組 にも視聴 者 を劣化 させる現象 が進 んでいる。」とニュース番組 をぶった斬 るのです。ちなみにセンセイによると
田母神 氏 は「極右 の論客 で歯 に衣 着 せぬ過激 な言動 で知 られる人物 」だそうです。Σ (゚д゚lll)
第 三 章 テレビ局 が陥 ったやらせ・捏造 の内幕
前章 までアツくなり過 ぎたのを反省 したのでしょうか、今 章 は淡々 としています。フジテレビ・日本 テレビで起 こった
やらせ・捏造 事件 をたくさん紹介 しながら、その内幕 に迫 っていきます。ハッキリ言 って本書 の最 も面白 いトコロで、
ページを捲 る指 がもどかしいほどでした。センセイの本領 発揮 です。
第 四 章 テレビは権力 の監視 を果 たせているか
ああ、前章 の静 けさはどこへやら。センセイがまたもや荒 れてしまわれます。冒頭 、いきなり日 テレの「news every.サタデー」
を乱 離 骨灰 に叩 き潰 すのです。日 テレが憲法 記念 日 に憲法 改正 をめぐって賛成 派 と反対 派 の団体 がそれぞれ集会 を開 いた
ことを報道 したのですが、おお、センセイのアカい視線 は僅 かな悪 も見逃 しません!
「日本 テレビが急 に使 い出 した改憲 <賛成 派 ><反対 派 >という表現 は意味 するところはそれぞれ<改憲 派 ><護憲 派 >と
同 じである。しかし、よく考 えてみると、些細 な表現 の変更 だとして見過 ごすことができない重大 な変更 でもある。なぜなら一般 の
視聴 者 は<賛成 派 >にはポジティブな印象 を持 ちがちで、<反対 派 >にはネガティブな印象 を持 ちやすい。」
・・・セ、センセ?どうしました?気 のせいなんじゃ・・・?そんなコト、我 ら庶民 は考 えちゃいませんよ?(°д°)
もしか、もしかして下々 をバカにしてる?
実 はこの冒頭 におけるセンセイのオコトバが第 六 章 における先生 の大 爆発 の萌芽 だったことにあとで気 づくのですが、ソレは
後 のお楽 しみということで(^^♪。ちなみにこの冒頭 のお怒 りは延々 7ページも続 き、あまつさえ「本論 はここからである。」とその後 、
9ページ近 くに渡 ってТBSとNHKを斬 って斬 って斬 りまくります。最後 にさり気 なく筑紫哲也 というジャーナリストを褒 める
トコロに至 ってはセンセイ、自分 にはちょっと理解 デキマセン。テレビには「イデオロギーを持 ち込 まずに・・・」と仰 っている
センセイですが、コレ、バリバリのイデオロギーなんじゃ?それともあれスかネ?「ミズシマワ~ルド」ではセンセイのお考 え
だけはコナミコマンドですか?
第 5章 弱 き者 のためのジャーナリズムを
はぁ(o'Д`)=з、章 が変 わったのでセンセイってばようやく静 かになってくれました。「明日 ママ」問題 から生活 保護 バッシングまで
テレビ業界 に蔓延 する間違 いを指摘 しつつ提言 するセンセイの姿 は本当 に感銘 を受 けます。ところが章 の最後 に来 るに至 って
何 やら話 が妙 な方向 に向 かってゆくのです。なんとセンセイ曰 く、今 の日本 国民 は反 知性 主義 (実証 性 や客観 性 を軽 んじ、自分 が
理解 したいように世界 を理解 する態度 。by佐藤 優 朝日新聞 2014年 2月 19日 )に陥 っているそうですよ!!
「これまで学問 やジャーナリズムなどが積 み重 ねてきた知見 を時 に無視 し、歴史 的 な事実 さえ平気 でねじ曲 げる。」・・・・・・・・・・ン?
・・・コレ・・・、どっかで聞 いたコトが・・・。「歴史 的 な事実 さえ平気 でねじ曲 げる」・・・・あれ?アレレ???センセイ、こっ、コレは
一体 何 なのでしょうか?デジャヴが!!デジャヴが!!!
第 六 章 テレビの希望 はどこにある?
前章 の最後 でふつふつと煮 えたぎるマグマの如 きセンセイの怒 りは遂 にこの最終 章 で怒髪 天 を衝 き、その怒 りの
炎 は燎原 の火 と化 します。もうセンセイが礼賛 する番組 の数々 がアレな番組 であることなど霞 んでしまうほどの
有 り様 です。ここでようやくセンセイの憎悪 の対象 が判明 します。それがなんと・・・・ネットと若者 だったとわ!!!
「テレビ局 の内側 にいたときには気 がつかなかったが、テレビの人間 たちが命 を削 るように制作 している番組 を
<見 ていない>と言 う人 たちが外側 では増加 している。(中略 )見 ていない分 、生半可 なネット世論 そのままに
テレビを論 じたりする。(中略 )中身 をきちんと見 ているわけでもないし、番組 の良 し悪 しを見分 ける理解 力 もまだ
乏 しいのに、反 知性 的 な若 い世代 が広 がっているとつくづく思 う。」
・・・・もう言 いたい放題 です。ここに至 るまでにテレビ局 を散々 にぶった斬 っておきながら最後 の最後 にこう来 るとわ。
コレって何 度 読 んでも<テレビを見 ない若 いお前 らが悪 い。ネットばかりやっているからそんなバカになるんだ>としか
読解 できないんですけど。テレビ業界 の劣化 云々 は忘 れろっというコトでしょうか?本書 をネットのアマゾンで買 った
ワタクシめと同 じ人 たちの立場 や如何 に?まぁ、少 なくともセンセイにとって今 の若者 はニュースで改憲 派 を賛成 派 と
い換 えただけで改憲 を(≧∇≦)bコトだと即断 してしまうほど危険 極 まりない存在 だと言 うコトだけはよっくわかりましたよヽ('Д`;)ノ。
そんなワケで本書 はテレビ局 がやらかした事件 ・不祥事 を知 る本 としては最適 な一 冊 です。センセイの解説 ・考察 も
分 かりやすくそしてオモシロイ!そーゆー意味 では本当 に優 れた良書 です。ただし、長々 と書 きしてきたように
センセイの怒 りとイデオロギーが随所 随所 で爆発 しています。こういったアレが我慢 できる方 、又 はソレすらも楽 しめる
方 にはタマラン一 冊 になることだけはお約束 できます。
・・・それにしても「歴史 的 な事実 さえ平気 でねじ曲 げる」・・・ねぇ。アレ?そういえばあれだけテレビ局 をぶった斬 って
おいてたった一 回 しか登場 しなかったテレビ局 があったような・・・。テレビ朝日 ?アレ?この本 の出版 元 は・・・朝日新聞
出版 ?アレ?・・・?????こっ、コレは偶然 なのだろうか?それとも・・・・?
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1957
ロンドン、ベルリン
「ネット
「
そして、
これではイカンとセンセイは
テレビ
うおーー!!!」の
られない
「
どうしてあんなバカなことをやったのか?どうして
この
それも12
やらせ・
ページを
ああ、
を
ことを
「
・・・セ、センセ?どうしました?
もしか、もしかして
9ページ
トコロに
センセイですが、コレ、バリバリのイデオロギーなんじゃ?それともあれスかネ?「ミズシマワ~ルド」ではセンセイのお
だけはコナミコマンドですか?
はぁ(o'Д`)=з、
テレビ
「これまで
・・・コレ・・・、どっかで
「
<
テレビを
・・・・もう
コレって
ワタクシめと
い
そんなワケで
センセイの
・・・それにしても「
おいてたった
2014年 12月12日 に日本 でレビュー済 み
本当 にテレビはやらせと虚偽 放送 だらけです。
「関口 メンディーとバイキングに100m走 タイム偽装 疑惑 !」
「森泉 ボンビーガール100均 DIYは自分 で考 えていない やらせ疑惑 まとめ」
「柴田 美咲 ボンビーガール沖縄 出張所 でのやらせ名演技 !」
などで検索 してみてください。
昔 は政治 権力 者 の腐敗 をテレビのようなメディアが監視 していたのかもしれません。
しかし現在 では、巨大 洗脳 装置 と化 したテレビ権力 を、心 ある政治 家 やネットの一般人 が監視 すべき時 が来 ています。
BPOはテレビ界 を政治 家 から守 るために、自己 反省 してるフリをするための存在 でしかありませんから。
このコメントも、ネットを使 ってテレビと戦 っているようなものです。
「
「
「
などで
しかし
BPOはテレビ
このコメントも、ネットを
2015年 1月 26日 に日本 でレビュー済 み
なんとなくテレビを「うさんくさい」と思 うけど、それ以上 のことはよく知 らないという方 にはお薦 めの良書 です。
5章 は著者 が普段 から考 え抜 いたジャーナリスムに関 する思 いなどが凝縮 されており、読 み応 えがあります。
生活 保護 バッシング報道 について、放送 倫理 ・番組 向上 機構 (BPO)が審議 すらしなかったという事実 には驚 きでした。
5章 の中 に「なぜかテレビが伝 えない話題 」というセクションがあります。
なぜ伝 えないのか―。これこそが大手 メディアの深刻 な病理 であると考 えますし、実 は著者 には答 えがあるのに書 いていないのではないでしょうか。
テレビ制作 の現場 に著者 の知 り合 いは大勢 いるはずです。制作 サイドにかけられる圧力 など、匿名 で構 わないので具体 的 な話 に切 り込 んでほしかった。次回 作 に期待 。
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なぜ
テレビ
2014年 12月2日 に日本 でレビュー済 み
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6章 以外 は、メディアをずばずば切 っていて、正 しいと思 ったが。6章 の「テレビはしょせんマスゴミか?」の部分 は、先生 のネットと若者 が嫌 いなのがよく伝 わってきます。そもそも若者 の大半 は、報道 番組 など右 から左 に受 け流 す程度 しか見 ていません。若者 がテレビを見 ない最大 の理由 は、バラエティ番組 が糞 つまんねぇからです。さらにテレビは、録画 などめんどくさく、生 でみるにしてもその場 に拘束 されてしまいます。
結果 ネットでもテレビ番組 がアップされ、クリックひとつで、つまんないところは瞬時 に飛 ばせるという利点 が非常 に大 きいのです。テレビだといちいちリモコンでめんどくさいですしね。それに、そうすることで時間 を有意義 に使 えますしね。この人 がいっているネットメディアonlyだけになったならといっていたが、この人 がいう実際 のネットメディアはどのようなメディアを指 しているのか(youtube ニコニコなどか?)
命 がけで作 った番組 を見 ないといっているが、そんなことは視聴 者 には、関係 ない。自分 が働 いてきたTV の仕事 をマスゴミとまったくテレビを見 ないやつに一刀両断 され、怒 り狂 っています。そして、若者 とネットユーザーをひたすら罵倒 またはレッテル貼 りをしています。
要 は、放送 法 を守 っていれば、マスゴミなんて言 われないという大前提 を論 じていない。筆者 は、自分 が勤 めてきたテレビ、見 てきたテレビをテレビを全 く見 ないネット民 、または内側 をしらないネット民 に悪 く言 われるのが大嫌 いみたいですね。ネット民 は、内側 なんて興味 ねーよーwっていうね
テレビはしょせんマスゴミか?のところ以外 はまあよかったと思 う。
テレビはしょせんマスゴミか?のところ