- 長崎と広島「同じものと闘っている」 ジャーナリスト・小山美砂さん
(2024/3/24)
被爆79年が近づくいまも、被爆者と認めてほしいと訴える人たちが長崎にいる。被爆者と同じ距離で原爆に遭いながら、国の指定する地域外にいた「被爆体験者」だ。 被爆体験者たちは、県と長崎市を相手取り、被爆者認定を求めて係争中。一歩先に問題解決へ…[続きを読む]
G7サミットが開かれ、被爆地広島に世界の注目が集まるなか、どのようなメッセージを発信するべきか、国内外の専門家や被爆者、被爆体験の継承に取り組む人々とともに考えます。
-
- 広島70年前と現在
70年前のパノラマ写真は11枚の画像の合成です。朝日新聞大阪本社写真部員だった故・宮武甫(はじめ)氏が原爆投下4日後の1945年8月10日、爆心地から約1・2キロにあった3階建ての旧広島東警察署=広島市下柳町〈現・中区銀山町〉=屋上から撮影しました。戦後70年の夏、デジタル編集部員が同じ場所を訪れ、そこに立つ18階建てビルの屋上からパノラマ撮影をしました。[撮影場所はこちら]
フォトギャラリー
- ナガサキ、フィルムの記憶
1945年8月9日、長崎の街を焼き尽くした原爆。当時、米軍や朝日新聞記者が撮った被爆の実態は
- ヒロシマ、カメラの証言
朝日新聞記者が原爆投下直後の広島で撮影した街や人々の惨状。戦後70年を機にデジタル処理でネガを修復、公開した
- 「この世界の片隅に」舞台を巡る
アニメ映画「この世界の片隅に」が描いた広島や呉の街並み。朝日新聞社所蔵の今昔の写真で舞台を巡る
- チェルノブイリを忘れない
チェルノブイリ原発事故から30年が過ぎた。被害を受けて廃墟となった土地や、故郷を追われた人びとを訪ねた
関連リンク
-
- 原発・エネルギー
原発と電力、放射能に関する特集。全国の原発に深刻な事故が起きた場合の放射能拡散予測図も。
-
- 特集・チェルノブイリ
世界最悪となったチェルノブイリ原発事故。完成した新シェルターや当時の写真などを紹介。