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紙の舟で眠る【単行本版】下(最新刊) | 八田てき | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア
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BLコミック
紙の舟で眠る【単行本版】下
2かん完結かんけつ

かみふねねむる【単行本たんこうぼんばんした

770pt/847えん(税込ぜいこみ)

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作品さくひん内容ないよう

ぼくはあなたでできてる

戦後せんご横浜よこはま
娼館の居候いそうろう・燿一は、北原きたはら脚本きゃくほん映画えいがに、人生じんせいあたえられた。
北原きたはら作品さくひんあさってカメラマンをこころざし、写真しゃしんかん助手じょしゅとなる。
ある泥酔でいすいしていたおとここえをかけたところ、それがなにとあの北原きたはら憬で……。
あこがれのひとと、ゆめのような日々ひびごすことに。
だが、していく恋慕れんぼとは裏腹うらはらに、憬とおのれめられない才能さいのうかんじ、憬の存在そんざいとおのくばかり。
燿一のやりのない恋心こいごころは、いつしか、かれとの心中しんちゅうののぞむまでに――。

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作品さくひんラインナップ  ぜん2かん完結かんけつ

  • 紙の舟で眠る【単行本版】上

    780pt/858えん(税込ぜいこみ)

    おれ灯火ともしび

    戦後せんご横浜よこはま
    もと天才てんさい脚本きゃくほんの憬は、もうふでをとらないとめていた。
    脚本きゃくほんのモデルにした人物じんぶつが、かなら不幸ふこうになるからだ。
    ただっていたが、あるきる理由りゆうあらわれてしまった。
    それは泥酔でいすいしていた憬を、居候いそうろうさきの娼館で介抱かいほうしてくれた燿一。
    かれ無邪気むじゃきさと妖艶ようえんさに、きつけられずにはいられず、どうしても燿一をきたくなる……。
    だれ犠牲ぎせいにしても、なに犠牲ぎせいにしても、
    燿一だけは不幸ふこうにはしないとちかうが――。
  • 紙の舟で眠る【単行本版】下

    770pt/847えん(税込ぜいこみ)

    ぼくはあなたでできてる

    戦後せんご横浜よこはま
    娼館の居候いそうろう・燿一は、北原きたはら脚本きゃくほん映画えいがに、人生じんせいあたえられた。
    北原きたはら作品さくひんあさってカメラマンをこころざし、写真しゃしんかん助手じょしゅとなる。
    ある泥酔でいすいしていたおとここえをかけたところ、それがなにとあの北原きたはら憬で……。
    あこがれのひとと、ゆめのような日々ひびごすことに。
    だが、していく恋慕れんぼとは裏腹うらはらに、憬とおのれめられない才能さいのうかんじ、憬の存在そんざいとおのくばかり。
    燿一のやりのない恋心こいごころは、いつしか、かれとの心中しんちゅうののぞむまでに――。

レビュー

かみふねねむる【単行本たんこうぼんばん】のレビュー

平均へいきん評価ひょうか4.8 69けんのレビューをみる

最新さいしんのレビュー

  • (5.0) どこをってもいちまい作品さくひんになる
    ガルじゅくさん 投稿とうこう:2024/8/26
    ストーリーはおもむずかしいというか、、(?)ストーリーがまった理解りかい出来できないというむずかしさではないのですが現実げんじつてき内容ないようやキャラに感情かんじょうはいめないので若干じゃっかんんでいて苦労くろうしましたが、それ以上いじょう素敵すてき画集がしゅうているような感覚かんかくめました、このこめ りょうとこの作画さくがで240ページほどあるので、すごいなぁと感心かんしんしてしまいました、、 もっとみる▼

こう評価ひょうかレビュー

  • (5.0) 大丈夫だいじょうぶだからマストい(強火つよび長文ちょうぶん)
    MWさん 投稿とうこう:2024/1/2
    【このレビューはネタバレをふくみます】 新刊しんかん作者さくしゃさんい。たしかに純文学じゅんぶんがくBLで再読さいどく必須ひっす。 まずおおきなこえいたいのは、最後さいごまでんで大丈夫だいじょうぶ。BLデビューさくがアレだったので(わたしほし10つけたけどおもしただけでアレなので再読さいどくできない)、こわがる読者どくしゃさんいるかも。でもこの作品さくひん大丈夫だいじょうぶですよ! さくのギャグ漫画まんがれすぎの作者さくしゃさん、おおすぎてあたまなかのぞきたい。映画えいが書籍しょせきをたくさんんでこられたんだろうな。 間違まちがいなく作者さくしゃさんは全部ぜんぶ完璧かんぺきにプロットててから連載れんさい開始かいししてますね。もしかしたら完成かんせいしてから連載れんさい開始かいししたのかな。23ねん5がつにWeb連載れんさい開始かいし、11月に最終さいしゅうまく手前てまえまでWeb掲載けいさいして12月単行たんこう本上ほんじょう下巻げかん発売はつばい。この短期間たんきかん戦後せんご混乱こんらんから発展はってんする日本にっぽん映画えいがかい舞台ぶたいとしたゆめうつつをする重厚じゅうこうなストーリーと、背景はいけい小物こものすべての時代じだい考証こうしょう必要ひつようなのに完璧かんぺきえがあわせもった作品さくひん創作そうさくした作家さっかさんはわたしにとってはじめて。しんから尊敬そんけいします。作者さくしゃ作品さくひんへの熱意ねついだけでも理由りゆうになりますよ。シーモアさんでレビューすうがまだすくないのがしんじられないし、この作品さくひんれなかったらそれは世界せかいがおかしいとおもう。。 戦後せんご混乱こんらんびたからっぽな写真しゃしん見習みならいと、死神しにがみからあふれる言葉ことばつむ脚本きゃくほんはなし難解なんかいなモノローグ、脚本きゃくほん視点してんでのゆめうつつのシーン(現代げんだいちがってくすり規制きせいがあまりなかった時代じだいねむらないため集中しゅうちゅうりょくすため等々とうとう理由りゆう脚本きゃくほんさんは薬物やくぶつ常用じょうようしていて、その結果けっか元々もともと夢想むそうだったのがさらに幻覚げんかくこしていたはず)があり、ストーリー自体じたいはテンポよくすすんでいくけど、ながすことはできません。じっくりむか再読さいどくして、様々さまざま会話かいわ伏線ふくせんひろってください。 あまりにもクオリティだかすぎだからこそよくいたい。ページすうかぎりがあったからか、上巻じょうかん蜜月みつげつ時期じきでのエピソード描写びょうしゃがもうすこしかったな。あまいシーンと笑顔えがお上巻じょうかん中盤ちゅうばん以降いこう回想かいそうにしかてこないので、このひとたちづかずこんなにもとってるのに、なんだかいつもつらそうだったよっていう印象いんしょうになってしまう。 あとちいさなこえでいいますが、電子でんし特典とくてんがないので、かみほん有償ゆうしょう特典とくてんほうがいいかも。もちろん電子でんしばん単行本たんこうぼんにもえがろしの最終さいしゅうまくとそのばなし収録しゅうろくされてるけど、それだけでは全然ぜんぜんりない、あま々ラブが。。上下じょうげまきつら悪夢あくむのシーン満載まんさいのあと、安心あんしんしてなごやかでかわいいふたりをもっとながめていたかった。。 有償ゆうしょう特典とくてん電子でんしせつ希望きぼうします。 つづきをむ▼
  • (5.0) 当時とうじ日本にっぽん映画えいがわったよううつくしかった
    ○○○さん 投稿とうこう:2023/12/30
    【このレビューはネタバレをふくみます】 はるとおいえ」の作者さくしゃとはらず「やくざのしごと」もそうでしたが、レビューでっておどろきました。感謝かんしゃです。 昭和しょうわ24ねん横浜よこはま路面ろめん電車でんしゃべいぐんトラックの事故じこからはじまる冒頭ぼうとう子供こども時代じだい主人公しゅじんこう2にんのぞいて全員ぜんいん死亡しぼう事故じこは、終戦しゅうせんあいだもないところから世間せけんのやりれなさはどれほどのものだったのだろうかとおもいました。 そんな社会しゃかい空気くうき泥酔でいすいする主人公しゅじんこうかれかくしながらとおった場所ばしょはたぶんドブいたどおり。米兵べいへい相手あいてはじまったよるまち死神しにがみゆめける描写びょうしゃ上手うまいなと…P.15 グラスとあれ。そうでもしないと日常にちじょうごせない精神せいしん状態じょうたいの憬から、純文学じゅんぶんがく作家さっかかさなり。そんな退廃たいはいてき耽美たんびさにクラクラでした。 燿一。可哀想かわいそうで…。かれそだった女郎じょろうは、よるになればにこやかなおねえさんたち昼間ひるませるかおちがったのかなと。P.145女将おかみ、かあさんの言葉ことばから…男性だんせい相手あいて職業しょくぎょうをする女性じょせいは、かれらのうらうらかおをもってっている。男性だんせい嫌悪けんお女性じょせいおおかったのかなと(女将おかみさん、そうだったんじゃないかな) 燿一がてられなかったのは、あの事故じこさい支払しはらわれた(かもしれない)おかね彼女かのじょったのかもれず…。いろんな意味いみであのようが燿一の故郷こきょうなんだなと。またかれおんなだったら、またちがったのかもしれないのかなと。 個人こじんてきかんじたえ…それは共有きょうゆうする時間じかんながれでした。 時間じかんながれは曖昧あいまいで、重力じゅうりょく速度そくどわるとわる。あの事故じここった車両しゃりょうない衝撃しょうげき、その重力じゅうりょくはやさのなかのこった2人ふたりは、そのときからたがいだけの時間じかんというながれのいん共有きょうゆうしてきていたのかなと…そんなふうおもったら、燿一にとって憬がつむいだ言葉ことばいんかれたのは必然ひつぜんで…憬の死神しにがみ変化へんかはじまりも事故じこからはじまったのか、ぎゃく共有きょうゆうするという未来みらいがあったから事故じこになった…という解釈かいしゃくもめちゃくちゃえで。そんなふう未来みらいいま過去かこ同点どうてん解釈かいしゃくできる、冒頭ぼうとう耽美たんびさはかった。 いんそのものなのかなとおもった2人ふたり心拍しんぱくすうはどんなだろうと(え)。あぁ…だからあたらしいせい2人ふたりはぐくめたのかなと。あの事故じこ出会であっていたら、憬のははよう2人ふたりもと、そんなふうにもおもいました。 日本語にほんごうつくしかったなと、ひさしぶりにかんじた作品さくひんでした。かったです つづきをむ▼
  • (5.0) 言葉ことばちから実感じっかんする素晴すばらしい作品さくひん
    みりみゆさん 投稿とうこう:2023/12/25
    【このレビューはネタバレをふくみます】 素晴すばらしいりょく。 センスのまされた台詞せりふはこび。 そのなかただよ戦後せんご日本にっぽんただよ死生しせいかん芸術げいじゅつなか自分じぶん存在そんざい意義いぎ見出みいだものごう描写びょうしゃはじめたら、ひたすらどのような航路こうろ辿たどるのかからない舟旅ふなたびはじまり、終点しゅうてんくまで、物語ものがたりまれてしまう吸引きゅういんりょく圧倒あっとうされた。 それこそ、一本いっぽん映画えいがわったかとおもったら、さらにショートフィルムがつづくようなストーリー展開てんかいと、なかだるみなしの構成こうせいりょくすごい。うなるしかない。 ダークファンタジー、ミステリー、ラブロマンスといったひとつのジャンルにくくることができない。 おさなころ瀕死ひんし重症じゅうしょうい、くように言葉ことばつむ脚本きゃくほん憧(けい)に終始しゅうしまとわりつくかげたいして、あかるくいながら内面ないめんむなしさをかかえてきてきた写真しゃしん見習みならいの耀一(よういち)。 同年代どうねんだいながら、一見いっけん対象たいしょうてき2人ふたりが、たがいの存在そんざいによってかされながらも、とらえ、とらわれることで相手あいてなにをもたらすのかをかんがえ、もがきくるしむようからは、終始しゅうし不穏ふおん空気くうきながれ、たか緊張きんちょうかんつづく。 ネタバレなしで、作品さくひん世界せかいひたってしい。なのでこれ以上いじょう余計よけいなことはけないのだが、終盤しゅうばんにはそれまでとはちが自然体しぜんたいで、きるちからにみなぎる2人ふたりえる。 すご作者さくしゃだとききおよんでいたものの、一作いつさくはエンディングがこわくていまだにめていない。 だが、ほんさくみな口々くちぐちすごいという理由りゆうかった。 台詞せりふ構成こうせい、テーマ、すべてがハイレベルで純文学じゅんぶんがく映画えいが写真しゃしん、といったジャンルをも統合とうごうした総合そうごう芸術げいじゅつ作品さくひんのようなあじわい。 この作品さくひん愁眉しゅうび自分じぶん脚本きゃくほんくとひとぬとおもい、ふでった憧が、かれたとおもってきた死神しにがみ正体しょうたいい、自分じぶん武器ぶきである言葉ことばによってがり、しんてきたたかうシーンにあるとおもう。言葉ことば随分ずいぶんかるくなってしまったいま言葉ことばちからしんじる作者さくしゃおもいがにじる。 ちなみに身体しんたいわせるシーンは結構けっこうはやめからあり つづきをむ▼

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