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"後うしろを向むいて、後方こうほうの方向ほうこうに"という意味いみで、1300年ねん頃ごろに abakward から派生はせいし、古こ英語えいごの on bæc(back(副詞ふくし)を参照さんしょうし、aback と比較ひかく)+ -weard 形容詞けいようしと副詞ふくしの接尾せつび辞じ(-ward を参照さんしょう)から成なり立たっています。副詞ふくしとしては、古こ英語えいごに bæcling がありました。
形容詞けいようしとしては、1550年代ねんだいから使用しようされています。進歩しんぽに関かんして「遅おくれている」という意味いみは、1690年代ねんだいから確認かくにんされています。最低さいていから最高さいこうまで ring bells backward(逆ぎゃくに鐘かねを鳴ならすこと)は、1500年ねん頃ごろに火災かさいや侵入しんにゅうの警報けいほう、または失望しつぼうを表あらわす信号しんごうでした。もう一ひとつの中なか英語えいごの「後方こうほう、誤あやまって」という言葉ことばは arseward(約やく1400年ねん)でした。古こ英語えいごには earsling がありました。
また:c. 1300
c. 1200年ねん頃ごろ、"後うしろへ"を意味いみする、古こ英語えいご on bæc ""後うしろに、後こう面めんに、背後はいごに;" の短縮形たんしゅくけいで、a- (1) + back (n.)から来きています。現在げんざいでは主おもにtaken abackで使つかわれており、元々もともとは船ふねの四角しかくい帆ほが突然とつぜんの風変ふうがわりによって帆柱ほばしらに押おし付つけられることで船ふねの前進ぜんしんが止とまる様子ようすを指さす航海こうかい用語ようごでした(1754年ねん)。このことから、"突然とつぜんあるいは予期よきせずに阻止そしされたり失望しつぼうしたりする"という比喩ひゆ的てきな意味いみが1792年ねんまでに生うまれました。
「後方こうほうへ」や「元もとの場所ばしょへ戻もどること」、「過去かこに」;位置いちで「後うしろに」、文字通もじどおりか比喩ひゆ的てきにも使つかいます。14世紀せいき後半こうはんから見みられ、abakから短みじかくなった形かたちで、古こ英語えいごのon bæc「後うしろ向むきに、後うしろに、後退こうたいして」(名詞めいしのbackを参照さんしょう、abackも比較ひかくしてください)に由来ゆらい。 give (something) backという表現ひょうげんは、何なにかを再ふたたび与あたえる、以前いぜんに与あたえた方向ほうこうとは反対はんたいの方向ほうこうで与あたえることを意味いみします。副詞ふくし句くのback and forthは、1814年ねんまでに使つかわれていたことが確認かくにんされています。
情報じょうほう目的もくてきのみで、機械きかい翻訳ほんやくシステムにより提供ていきょうされています。元もとの文書ぶんしょはこちら:Etymology, origin and meaning of backward