ほん記事きじは、2022ねん6がつ23にちにアップした記事きじさい編集へんしゅうしたものです。

本編ほんぺんシリーズはつ続編ぞくへん当時とうじ話題わだい

 いまから11ねんまえの2012ねん平成へいせい24ねん)6がつ23にちは、ニンテンドーDSようソフト『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売はつばいされた

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】

 『ポケモン ブラック2・ホワイト2』は、株式会社かぶしきがいしゃポケモンから発売はつばいされたRPG。2010ねん9がつ18にち発売はつばいした『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の正統せいとう続編ぞくへんとなっている。

 シリーズ本編ほんぺん続編ぞくへん発売はつばいされるのはほんさくはじめてのことで、タイトルにもナンバリングがされていたので当時とうじのファンはさぞかしおどろかされたのではないだろうか。このときすでに次世代じせだいたるニンテンドー3DSが発売はつばいみだったが、前作ぜんさくつづいてニンテンドーDSで発売はつばいされた。ちなみに、最初さいしょにパートナーとなるポケモンはツタージャ、ポカブ、ミジュマルの3ひき。パッケージをかざっていた伝説でんせつのポケモンはブラックキュレムとホワイトキュレムだった。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】

 ゲームの舞台ぶたいとなったのはもちろんイッシュ地方ちほう前作ぜんさく発売はつばいから現実げんじつ経過けいかした時間じかんおなじくゲームの物語ものがたりが2ねんとなっていたのもおもしろいところだ。平和へいわもどしたはずのイッシュ地方ちほうきた異変いへんなぞ解明かいめいするため、主人公しゅじんこうたちは未知みち冒険ぼうけんへと旅立たびだつ。前作ぜんさくから因縁いんねんのあるN(エヌ)の過去かこかたられるということもあって、いつも以上いじょうにストーリーにも興味きょうみかれたんじゃないかな。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】

 2ねんのあいだにあたらしい施設しせつつくられていて、とき経過けいかかんじられるというのもいままでにない新鮮しんせん感覚かんかく代表だいひょうてきしん施設しせつのひとつ“ポケウッド”はポケモンの映画えいが撮影さつえいたのしめた。用意よういされたシナリオやセリフを選択せんたくして映画えいがつく人気にんき作品さくひん目指めざすという内容ないようで、特定とくてい条件じょうけんたせば撮影さつえいできる映画えいががどんどんえていく。カントー地方ちほうのジムリーダーであるナツメが女優じょゆうとして出演しゅつえんしていたのにはビックリさせられたんじゃないだろうか。

 “ポケモンワールドトーナメント”もファンてきにはかなりあつい。こちらは歴代れきだいのジムリーダーやチャンピオンたちとゆめのバトルができるというスゴイ施設しせつとなっている。カスミやタケシにサカキ、ダイゴ、ワタル、シロナなどそうそうたるメンバーが登場とうじょう。チャンピオンズトーナメントを目指めざして、やりんだというひとおおかったのではないかな。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】

 『ポケモン ブラック2・ホワイト2』のイッシュ図鑑ずかん登録とうろくされるポケモンはやく300ひきと、前作ぜんさく比較ひかくして大幅おおはば拡張かくちょう冒険ぼうけん途中とちゅう出会であうポケモンも一新いっしんされたので、完成かんせいまでのみちのりがかなりやり甲斐がいのあるものとなった。イーブイやマリルのようなキュートなポケモンのほか、メタグロスやバンギラスといった対戦たいせん人気にんきのポケモンもイッシュ図鑑ずかん登録とうろくされ、はや段階だんかい出会であえるようになったのはうれしいポイントだ。

 ニンテンドー3DSで配信はいしんされていた『ポケモンARサーチャー』とも連動れんどうしており、つかまえたトルネロス、ボルトロス、ランドロスを『ポケモン ブラック2・ホワイト2』にれていけば“れいじゅうフォルム”にチェンジさせることもできた。

 通信つうしん機能きのう使つかったあそびにちからはいっていたのも『ポケモン ブラック・ホワイト』シリーズのどころのひとつ。ほんさくではひとりでも100にんでも、ちかくにいるプレイヤーと同時どうじ挑戦ちょうせんできる“フェスミッション”が追加ついかされた。スコアにおうじていろいろな報酬ほうしゅうがゲットできたので参加さんかしてみたひとおおかったはずだ。

 “ジョインアベニュー”は、すれちがい通信つうしんやポケモンの対戦たいせん交換こうかんなどで出会であったプレイヤーがおとずれてくれる自分じぶんだけの特別とくべつまち。たくさん通信つうしんするほどほかのプレイヤーがゲームない登場とうじょうして、まちにぎわっていくのがおもしろい仕掛しかけだった。だれもがめずらしいきのみを購入こうにゅうするため、がんばってまち成長せいちょうさせたんじゃなかろうか。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』が発売された日。シリーズで初めて続編として発売され、ナンバリングが冠されたタイトル。Nの過去も明らかに【今日は何の日?】

 ニンテンドーDSで発売はつばいされた『ポケットモンスター』シリーズはほんさく最後さいごつぎさくである『ポケットモンスター X・Y』からはニンテンドー3DSへとうつっていった。

これまでの今日きょうなん