孫まご堅けんの長男ちょうなん。自みずから武器ぶきを振ふるい闘たたかうことに喜よろこびを感かんじる、生気せいきに満みちた闘将とうしょうで、「小しょう覇王はおう」と称しょうされた。自由じゆう闊達かったつな性格せいかくと、分わけ隔へだてない人当ひとあたりの良よさを持もつ。幼おさななじみの周しゅう瑜をはじめ、優秀ゆうしゅうな人材じんざいを集あつめて呉ごの基盤きばんを築きずいた。