RITUALS & EVENTS

年間ねんかん⾏事

行事ぎょうじもよおし」については変更へんこうまたは中止ちゅうしすることがあります。トップページのらせをごらんください。

1年間ねんかん恒例こうれい祭典さいてんを⼀覧にまとめています。
参拝さんぱい時間じかんない祭典さいてんについては、参道さんどうなどから奉拝ほうはいできます。参拝さんぱいとま⽌後の夜間やかん祭典さいてんについては、奉拝ほうはいできません。

参拝さんぱい時間じかんについて

1がつ

1⽉1⽇ 歳旦さいたんさいさいたんさい

  • 午前ごぜん4 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん7 すめらぎ大神宮だいじんぐう

しんたまとしはじめを寿ことほぎ、皇室こうしつ弥栄やさか五穀ごこく豊穣ほうじょう国家こっか隆昌りゅうしょう国民こくみん平安へいあんをおいのりする新年しんねん最初さいしょのおまつりで、若水わかみずをはじめ、御飯ごはん御酒みきうみかわやま種々しゅじゅ神饌しんせんをおそなえします。

1がつ3にち 元始げんしさいげんしさい

  • 午前ごぜん4 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん7 すめらぎ大神宮だいじんぐう

としはじめにあたり、宮中きゅうちゅうさん殿どのにおいて天皇陛下てんのうへいかおやおんみずか皇位こうい元始げんしいわたてまつるおまつりをおこなわれるのにあわせ、神宮じんぐうではりょうみやをはじめしょみやしゃにおまつりを奉仕ほうしし、皇位こうい無窮むきゅうをおいのりします。

1がつ7にち 昭和しょうわ天皇てんのうさい遙拝ようはいしょうわてんのうさいようはい

午前ごぜん8

皇居こうきょない皇霊こうれい殿どのにおいて、昭和しょうわ天皇てんのうさいおこなわせられるのにあわせ、神宮じんぐうではだい宮司ぐうじ以下いか遙拝ようはいしきおこないます。

1がつ11にち いちがつじゅういちにちいちがつじゅういちにちみけ

午前ごぜん10 すめらぎ大神宮だいじんぐう

内宮ないくうせいみやよんたけ殿どのにおいて、天照大御神あまてらすおおみかみゆたか大御神おおみかみをはじめ、しょみやしゃのすべてのかみ々に饌をきょうしんし、いちねんいちしん々が大御神おおみかみとも饌をともにされるおまつりです。また午後ごご1ごろより内宮ないくうたけ殿どのでは日本にっぽん古来こらい歌舞かぶ東遊あずまあそびあずまあそび」がそうぎょうされます。

1がつ31にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご3

2がつ祈年祭としごいのまつり先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

2がつ

2がつ11にち 建国けんこく記念きねんさいけんこくきねんさい

  • 午前ごぜん7 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん11 すめらぎ大神宮だいじんぐう

神武じんむ天皇てんのう橿原かしはら奈良ならけん)にみやてて、初代しょだい天皇てんのう即位そくいされたくにのはじめとしておいし、りょうせいみやをはじめしょみやしゃだい饌をおそなえしておまつりをおこない、くに平安へいあん発展はってんをおいのりします。

2がつ17~23にち 祈年祭としごいのまつりきねんさい

  • ゆたか受大神宮じんぐう
    だいおおみけ 2がつ17にち 午前ごぜん4
    奉幣ほうへいほうへい  2がつ17にち 午前ごぜん7
  • すめらぎ大神宮だいじんぐう
    だい饌 2がつ17にち 午前ごぜん11
    奉幣ほうへい  2がつ17にち 午後ごご2

祈年祭としごいのまつりは「としごいのまつり」ともい、天皇陛下てんのうへいかはる耕作こうさくはじめの時期じきにあたり五穀ごこく豊穣ほうじょうをおいのりされるのにさいし、神宮じんぐうでは天照大御神あまてらすおおみかみをはじめとするかみ々にお食事しょくじをおそなえするだい饌のおこなわれ、つづいて勅使ちょくし天皇陛下てんのうへいか幣帛へいはくたてまつ奉幣ほうへいおこなわれます。祈年祭としごいのまつりりょうせいみやつづき2がつ23にちまで、すべてのみやしゃおこなわれます。

さらにくわしく

2がつ23にち てんちょうさいてんちょうさい

  • 午前ごぜん7 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん10 すめらぎ大神宮だいじんぐう

天皇陛下てんのうへいか誕生たんじょうをおいして、長寿ちょうじゅならびに国民こくみん平安へいあんをおいのりするおまつりです。

3がつ

3がつ春分しゅんぶん 春季しゅんき皇霊こうれいさい遙拝ようはいしゅんきこうれいさいようはい

午前ごぜん8

歴代れきだい天皇てんのう皇后こうごうすめらぎ親等しんとう御霊みたまをおまつりする皇居こうきょない皇霊こうれい殿どのにおいて、天皇陛下てんのうへいかおやおんみずか春季しゅんき皇霊こうれいさいおこなわせられるのにあわせ、神宮じんぐうではだい宮司ぐうじ以下いか神職しんしょく遙拝ようはいしきおこないます。

3がつ春分しゅんぶん 御園みそのさいみそのさい

午前ごぜん10

神宮じんぐうのおまつりにおそなえする御料ごりょう野菜やさい果物くだものゆたかなみのりと農作業のうさぎょうたずさわる人々ひとびと安全あんぜん祈念きねんし、あわせて全国ぜんこく農作物のうさくもつ成育せいいく農業のうぎょう発展はってんをおいのりします。

4がつ

4がつ上旬じょうじゅん 神田かんだ下種げすさいしんでんげしゅさい

午前ごぜん9

神嘗祭かんなめさいをはじめ、しょ祭典さいてんにおそなえする御料ごりょうまいしゅゆだね神田かんだくおまつりです。

4がつ3にち 神武じんむ天皇てんのうさい遙拝ようはいじんむてんのうさいようはい

午前ごぜん8

宮中きゅうちゅう皇霊こうれい殿どのにおいて、神武じんむ天皇てんのうさいおこなわれるのにあわせ、神宮じんぐうではだい宮司ぐうじ以下いか遙拝ようはいしきおこないます。

4がつ30にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご3

5月のかみ御衣おんぞさい先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

5月

5月1にち かみ御衣おんぞたてまつはじめさいかんみそほうしょくはじめさい

午前ごぜん8

5月14にちかみ御衣おんぞさいたてまつかずたえにぎたえ絹布けんぷ)はかみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃあらたえあらたえ麻布まふ)はかみあさぞく殿どの神社じんじゃのそれぞれの八尋やひろ殿どのにおいてたてまつされます。たてまつはじめさいでは、かずたえあらたえかみ御衣おんぞきようつくしくがるようにおいのりをささげ、地元じもと有志ゆうし奉仕ほうしによって清浄せいじょうのうちにてがおこなわれます。

5月13にち かみ御衣おんぞたてまつ鎮謝さいかんみそほうしょくちんしゃさい

午前ごぜん8

かずたえにぎたえあらたえあらたえかみ御衣おんぞうつくしくがったことに感謝かんしゃをささげる鎮謝のおまつりが、かみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃかみあさぞく殿どの神社じんじゃおこなわれます。がったかずたえあらたえ内宮ないくうはこばれ、5月14にちかみ御衣おんぞさいたてまつられます。

5月14にち ふういのりさいかざひのみさい

  • 午前ごぜん5 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん9 すめらぎ大神宮だいじんぐう

りょうせいみやをはじめしょみやしゃだい御前ごぜん御幣ごへい御笠みかさみのまつり、天候てんこう順調じゅんちょう風雨ふうう災害さいがいがなく、五穀ごこくみのりがゆたかであるようにおいのりします。

5月14にち かみ御衣おんぞさいかんみそさい

正午しょうご すめらぎ大神宮だいじんぐう

すめらぎ大神宮だいじんぐう別宮べつくあらさいみやだい御前ごぜんかみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃかみあさぞく殿どの神社じんじゃ古式こしきのままにたてまつされたかずたえあらたえを、高天原たかまがはら古事ふるごとちなんでたてまつるおまつりです。毎年まいとし5がつと10がつの14にちおこなわれます。

さらにくわしく

5月31にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご4

6月の月次げつじさい先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

6がつ

6月1にち 御酒みき殿どのさいみさかどのさい

午前ごぜん10

内宮ないくう神楽かぐら殿どの東側ひがしがわ隣接りんせつする御酒みき殿どのにおいて、6月の月次げつじさい由貴ゆきだい饌におそなえする御料ごりょうしゅ白酒しろざけ黒酒くろき・醴酒・清酒せいしゅ)がうるわしく醸成じょうせいできるよう祈願きがんし、あわせて全国ぜんこく酒造しゅぞうぎょう繁栄はんえいをおいのりします。

6月15にち きょうだま神祭しんさいおきたまのかみさい

月次げつじさい奉仕ほうしにあたり、ぼく先立さきだ内宮ないくう垣内西かいちにしきたすみ鎮座ちんざする地主じぬしじぬしかみきょうだまかみをおまつりします。

6月15にち ぼくみうら

午後ごご6 すめらぎ大神宮だいじんぐう

月次げつじさい奉仕ほうし神職しんしょくが、奉仕ほうし直前ちょくぜんかみしんみこころにかなうかどうかをおうかがいする行事ぎょうじです。

6月15~25にち 月次げつじさいつきなみさい

  • ゆたか受大神宮じんぐう
    由貴ゆきゆうだいゆきのゆうべのおおみけ 6月15にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだいゆきのあしたのおおみけ 6月16にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへいほうへい     6月16にち 正午しょうご
  • すめらぎ大神宮だいじんぐう
    由貴ゆきゆうだい饌 6月16にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだい饌 6月17にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへい     6月17にち 正午しょうご

6月の月次げつじさいは、10月の神嘗祭かんなめさい、12月の月次げつじさいともに「さんせつさい」とばれる神宮じんぐうもっと由緒ゆいしょふか祭典さいてんです。
きよしやみなか午後ごご10午前ごぜん2にわたって由貴ゆきだい饌のが、あきらくる正午しょうごには奉幣ほうへいおこなわれ、皇室こうしつ弥栄やさか五穀ごこく豊穣ほうじょう国家こっか隆昌りゅうしょうならびに国民こくみん平安へいあん祈願きがんします。
祭典さいてんは、りょうせいみやつづき6がつ25にちまで、別宮べつみやをはじめ摂社せっしゃ末社まっしゃ所管しょかんしゃいたるすべてのおしゃにおいておこなわれます。

6月30にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご4

6月の大祓おおはらいは「夏越なごしはらい」ともわれ、ふるくから12月の大祓おおはらいとも全国ぜんこく神社じんじゃでもおこなわれています。だい宮司ぐうじ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。また同日どうじつかみ宮司ぐうじちょうとうですべての神宮じんぐう職員しょくいんはらきよめます。

8がつ

8がつ4にち ふういのりさいかざひのみさい

  • 午前ごぜん5 ゆたか受大神宮じんぐう
  • 午前ごぜん9 すめらぎ大神宮だいじんぐう

農作物のうさくもつ成育せいいくにあたり、天候てんこう順調じゅんちょう風雨ふうう災害さいがいもなく五穀ごこくみのりがゆたかであるよう、御幣ごへいささげておいのりするおまつりです。

9月

9がつ上旬じょうじゅん 抜穂さいぬいぼさい

午前ごぜん10

10月の神嘗祭かんなめさいをはじめ、しょ祭典さいてんにおそなえする御料ごりょうまい初穂はつほたてまつるおまつりです。がまいねり、その一本いっぽんずついてたばね、内宮ないくういね御倉おぐらに、外宮げくう火屋ほや殿どのない奉納ほうのう祭典さいてんまえにおげします。4月の神田かんだ下種げすさいとも神嘗祭かんなめさい付属ふぞくするおまつりです。

9月秋分しゅうぶん 秋季しゅうき皇霊こうれいさい遙拝ようはいしゅうきこうれいさいようはい

午前ごぜん8

歴代れきだい天皇てんのう皇后こうごうすめらぎ親等しんとう御霊みたまをおまつりする皇居こうきょない皇霊こうれい殿どのにおいて、天皇陛下てんのうへいかおやおんみずか秋季しゅうき皇霊こうれいさいおこなわせられるのにあわせ、神宮じんぐうではだい宮司ぐうじ以下いか神職しんしょく遙拝ようはいしきおこないます。

9月30にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご4

10月の神嘗祭かんなめさい先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

10月

10月1にち 御酒みき殿どのさいみさかどのさい

午前ごぜん10

内宮ないくう神楽かぐら殿どの東側ひがしがわ隣接りんせつする御酒みき殿どのにおいて、神嘗祭かんなめさい由貴ゆきだい饌におそなえする御料ごりょうしゅ白酒しろざけ黒酒くろき・醴酒・清酒せいしゅ)がうるわしく醸成じょうせいできるよう祈願きがんし、あわせて全国ぜんこく酒造しゅぞうぎょう繁栄はんえいをおいのりします。

10月1にち かみ御衣おんぞたてまつはじめさいかんみそほうしょくはじめさい

午前ごぜん8

10月14にちかみ御衣おんぞさいたてまつかずたえにぎたえ絹布けんぷ)はかみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃあらたえあらたえ麻布まふ)はかみあさぞく殿どの神社じんじゃのそれぞれの八尋やひろ殿どのにおいてたてまつされます。たてまつはじめさいでは、かずたえあらたえかみ御衣おんぞきようつくしくがるようにおいのりをささげ、地元じもと有志ゆうし奉仕ほうしによって清浄せいじょうのうちにてがおこなわれます。

10月5にち 塩殿しおどのさいみしおどのさい

午前ごぜん10

神嘗祭かんなめさいはじめ、すべての祭典さいてんにおそなえするけんしおかためるさいのおまつりで、あわせて全国ぜんこくしおぎょう繁栄はんえいをおいのりします。また、5にちから9にちまでの5日間にちかん塩殿しおどのあらしおさん角錐かくすいがた土器どきにつめてがためます。

10月13にち かみ御衣おんぞたてまつ鎮謝さいかんみそほうしょくちんしゃさい

午前ごぜん8

かずたえにぎたえあらたえあらたえかみ御衣おんぞうつくしくがったことに感謝かんしゃをささげる鎮謝のおまつりが、かみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃかみあさぞく殿どの神社じんじゃおこなわれます。がったかずたえあらたえ内宮ないくうはこばれ、10月14にちかみ御衣おんぞさいたてまつられます。

10月14にち かみ御衣おんぞさいかんみそさい

正午しょうご すめらぎ大神宮だいじんぐう

すめらぎ大神宮だいじんぐう別宮べつくあらさいみやだい御前ごぜんかみふく織機しょっき殿どの神社じんじゃかみあさぞく殿どの神社じんじゃ古式こしきのままにたてまつされたかずたえあらたえを、高天原たかまがはら古事ふるごとちなんでたてまつるおまつりです。毎年まいとし5がつと10がつの14にちおこなわれます。

さらにくわしく

10月15にち きょうだま神祭しんさいおきたまのかみさい

神嘗祭かんなめさい奉仕ほうしにあたり、ぼく先立さきだ内宮ないくう垣内西かいちにしきたすみ鎮座ちんざする地主じぬしじぬしかみきょうだまかみをおまつりします。

10月15にち ぼくみうら

午後ごご5 すめらぎ大神宮だいじんぐう

神嘗祭かんなめさい奉仕ほうし神職しんしょくが、奉仕ほうし直前ちょくぜんかみしんみこころにかなうかどうかをおうかがいする行事ぎょうじです。

10月15~25にち 神嘗祭かんなめさいかんなめさい

  • ゆたか受大神宮じんぐう
    由貴ゆきゆうだいゆきのゆうべのおおみけ 10月15にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだいゆきのあしたのおおみけ 10月16にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへいほうへい     10月16にち 正午しょうご
    御神楽みかぐらみかぐら    10月16にち 午後ごご6
  • すめらぎ大神宮だいじんぐう
    由貴ゆきゆうだい饌 10月16にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだい饌 10月17にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへい     10月17にち 正午しょうご
    御神楽みかぐら    10月17にち 午後ごご6

神嘗祭かんなめさいは、6月・12月の月次げつじさいともに「さんせつさい」とばれ、神宮じんぐうもっと由緒ゆいしょふか祭典さいてんです。きよしやみなか午後ごご10午前ごぜん2にわたって由貴ゆきだい饌のおこなわれ、神宮じんぐう神田かんだ清浄せいじょう栽培さいばいされた新穀しんこく御飯ごはんもち神酒みきはじめ、うみこうやまさちをおそなえし、あきらくる正午しょうごには、勅使ちょくしをおむかえして奉幣ほうへい奉仕ほうしします。おまつりではあきみのりに感謝かんしゃもうげ、皇室こうしつ弥栄やさか五穀ごこく豊穣ほうじょう国家こっか隆昌りゅうしょうならびに国民こくみん平安へいあん祈願きがんします。
神嘗祭かんなめさいは、りょうせいみやつづき25にちまで、別宮べつみやはじめ、摂社せっしゃ末社まっしゃ所管しょかんしゃいたるすべてのおしゃにおいておこなわれます。なお、りょうみやうち玉垣たまがきには天皇陛下てんのうへいかからたてまつられた初穂はつほはじめ、各地かくち農家のうかからせられたいねたばかかぜい)が奉献ほうけんされます。

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10月31にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご3

11月の新嘗祭にいなめさい先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

11月

11月23~29にち 新嘗祭にいなめさいにいなめさい

  • ゆたか受大神宮じんぐう
    だいおおみけ 11月23にち 午前ごぜん4
    奉幣ほうへいほうへい  11月23にち 午前ごぜん7
  • すめらぎ大神宮だいじんぐう
    だい饌 11月23にち 午前ごぜん11
    奉幣ほうへい  11月23にち 午後ごご2

宮中きゅうちゅうかみよしみ殿どのにおいて、天皇陛下てんのうへいかおやおんみずか新嘗祭にいなめさいおこなわせられるのにさいし、神宮じんぐう勅使ちょくし差遣さけんになり幣帛へいはくたてまつられます。
神宮じんぐうでは天照大御神あまてらすおおみかみをはじめとするかみ々に神饌しんせんをおそなえするだい饌のおこなわれ、つづいて勅使ちょくし天皇陛下てんのうへいか幣帛へいはくたてまつ奉幣ほうへいおこなわれます。新嘗祭にいなめさいりょうせいみやつづき11がつ29にちまで、すべてのみやしゃおこなわれます。

さらにくわしく

11月30にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご3

12月の月次げつじさい先立さきだち、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。

12月

12月1にち 御酒みき殿どのさいみさかどのさい

午前ごぜん10

内宮ないくう神楽かぐら殿どの東側ひがしがわ隣接りんせつする御酒みき殿どのにおいて、12月の月次げつじさい由貴ゆきだい饌におそなえする御料ごりょうしゅ白酒しろざけ黒酒くろき・醴酒・清酒せいしゅ)がうるわしく醸成じょうせいできるよう祈願きがんし、あわせて全国ぜんこく酒造しゅぞうぎょう繁栄はんえいをおいのりします。

12月15にち きょうだま神祭しんさいおきたまのかみさい

月次げつじさい奉仕ほうしにあたり、ぼく先立さきだ内宮ないくう垣内西かいちにしきたすみ鎮座ちんざする地主じぬしじぬしかみきょうだまかみをおまつりします。

12月15にち ぼくみうら

午後ごご4 すめらぎ大神宮だいじんぐう

月次げつじさい奉仕ほうし神職しんしょくが、奉仕ほうし直前ちょくぜんかみしんみこころにかなうかどうかをおうかがいする行事ぎょうじです。

12月15~25にち 月次げつじさいつきなみさい

  • ゆたか受大神宮じんぐう
    由貴ゆきゆうだいゆきのゆうべのおおみけ 12月15にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだいゆきのあしたのおおみけ 12月16にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへいほうへい     12月16にち 正午しょうご
  • すめらぎ大神宮だいじんぐう
    由貴ゆきゆうだい饌 12月16にち 午後ごご10
    由貴ゆきちょうだい饌 12月17にち 午前ごぜん2
    奉幣ほうへい     12月17にち 正午しょうご

12月の月次げつじさいは、10月の神嘗祭かんなめさい・6月の月次げつじさいともに「さんせつさい」とばれる神宮じんぐうもっと由緒ゆいしょふか祭典さいてんです。
きよしやみなか午後ごご10午前ごぜん2にわたって由貴ゆきだい饌のが、あきらくる正午しょうごには奉幣ほうへいおこなわれ、皇室こうしつ弥栄やさか五穀ごこく豊穣ほうじょう国家こっか隆昌りゅうしょうならびに国民こくみん平安へいあん祈願きがんします。
祭典さいてんは、りょうせいみやつづき12がつ25にちまで、別宮べつみやをはじめ摂社せっしゃ末社まっしゃ所管しょかんしゃいたるすべてのおしゃにおいておこなわれます。

12月31にち 大祓おおはらいおおはらい

午後ごご3

新年しんねんむかえるにあたり、大宮おおみやつかさ以下いか神職しんしょく楽師がくしはらきよめる儀式ぎしきです。また同日どうじつかみ宮司ぐうじちょうとうですべての神宮じんぐう職員しょくいんはらきよめます。

つねてんじょうてんみけ

まい⽇ ⽇別あさ⼣⼤饌祭ひごとあさゆうおおみけさい

あさ‧⼣

にちべつ朝夕ちょうせきだい饌祭はつねてん饌ともばれ、あさゆう外宮げくう饌殿で御飯ごはん⽔、しおなどを内宮ないくう外宮げくう別宮べつみやそれぞれのご祭神さいじんまつり、「くにやすかれ、⺠やすかれ」とのいのりと感謝かんしゃささげるおまつりで、外宮げくう鎮座ちんざ以来いらいやく1500年間ねんかんつづけられています。

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大麻たいま(おかみさつ)、
こよみかんする祭典さいてん

1がつ上旬じょうじゅん 大麻たいまれきたてまつせいはじめさいたいまれきほうせいはじめさい

午前ごぜん10

神宮じんぐう大麻たいま神宮じんぐうかみさつ)と神宮じんぐうれきたてまつせいはじめるにあたり、大御神おおみかみ加護かごのもとにとどこおりなくおこなわれるようおいのりします。

3月5にち 大麻たいまれき頒布はんぷ終了しゅうりょうさいたいまれきはんぷしゅうりょうさい

午前ごぜん10

全国ぜんこく崇敬すうけいしゃにお頒けする大麻たいまこよみ頒布はんぷ終了しゅうりょう奉告ほうこくするおまつりです。

4がつ中旬ちゅうじゅん 大麻たいま用材ようざいはじめさいたいまようざいきりはじめさい

午前ごぜん10

神宮じんぐう大麻たいま用材ようざいはじめるおまつりです。

9月17にち 大麻たいまれき頒布はんぷはじめさいたいまれきはんぷはじめさい

午前ごぜん10

新年しんねんむかえるにあたり、神宮じんぐう大麻たいま氏神うじがみかみさつとも神棚かみだなにおまつりして、大御神おおみかみさまめぐみをいただき、国家こっか隆昌りゅうしょう家内かない安穏あんのんをおいのりするのは、われわれ日本人にっぽんじん祖先そせんからいできたならわしです。
神宮じんぐうでは、神社じんじゃ本庁ほんちょうかく都道府県とどうふけん神社じんじゃちょうつうじて、年末ねんまつまでに神宮じんぐう大麻たいま神宮じんぐうれき全国ぜんこく崇敬すうけいしゃ各戸かっこ頒布はんぷしますが、これに先立さきだ内宮ないくう神楽かぐら殿どのにおいて、全国ぜんこく神社じんじゃちょう代表だいひょうしゃ参列さんれつのもとに大麻たいまれき頒布はんぷはじめさいおこなわれます。

12月下旬げじゅん 大麻たいまれきたてまつせい終了しゅうりょうさいたいまれきほうせいしゅうりょうさい

午前ごぜん10

神宮じんぐう大麻たいま神宮じんぐうかみさつ)と神宮じんぐうれきとどこおりなくたてまつせいえたことを奉告ほうこくするおまつりです。

随時ずいじ 大麻たいま修祓しゅうばつしきたいましゅはつしき

清浄せいじょうたてまつせいされたおかみさつやおまもりなどをおはらいするしきです。

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