KDDIは8月5日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「BRAVIA Phone S004」と東芝製「REGZA Phone T004」の不具合を改善するケータイアップデートを開始した。
「BRAVIA Phone S004」(左)と「REGZA Phone T004」(右)
これら2機種で発生する恐れのある不具合は、以下のとおり。事象が発生しても、データが壊れたり消えたりすることはない
BRAVIA Phone S004
- EZニュースEXなどの受信開始時に、移動するなどして基地局が切り替わると、リセットする
- 卓上ホルダで充電完了後、外部接続端子にアダプタを接続して充電しても、充電されない
- 「充電してください」の表示後、充電を開始しても電源オフになる
REGZA Phone T004
- EZニュースEXなどの受信開始時に、移動するなどして基地局が切り替わると、リセットする
- 卓上ホルダで充電完了後、外部接続端子にアダプタを接続して充電しても、充電されない
ユーザーは、受信した「auからのお知らせ」にあるガイダンスに従って更新できる。また、S004はメインメニュー表示時に「5811」キー、T004はメインメニュー→「機能」→「ユーザー補助」→「メンテナンス」→「ケータイアップデート」→「アップデート開始」から手動での更新も可能。ケータイアップデートの所要時間は2機種とも最大10分。アップデートにかかる通信料は無料。
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