ぐるなびは、3月28日にマルチ決済サービス「ぐるなびPay」へ電子マネー・QRコード決済の全14ブランド導入を開始。ぐるなびPay加盟店で申し込みを受け付け、順次利用を開始していく。
新規導入ブランド
対応するのは、電子マネー決済の「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」「WAON」「nanaco」と、QRコード決済の「LINE Pay」「d払い」「PayPay」。電子マネー決済の追加に伴い、モバイル決済端末「M010」でのNFCのType A/B/F(FeliCa)併用は「ぐるなびPay」が世界初だという。
同社では、既に各種カード決済やQRコード決済「楽天ペイ」、中国QRコード決済「Alipay(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」に対応。他に、ネット予約をはじめ予約台帳システム「ぐるなび台帳」、モバイルPOSシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」との連携による一元管理で飲食店の業務効率化を支援する。
- 店舗向け決済サービス「ぐるなびPay」に「楽天ペイ」を導入
ぐるなびは、マルチ決済サービス「ぐるなびPay」へ「楽天ペイ(アプリ決済)」の導入を決定。既に各種カード決済や中国のQRコード決済「Alipay(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」にも対応し、国内QRコード決済は初となる。これにより、ぐるなびネット予約などで貯めた楽天スーパーポイントを飲食店の支払いで利用することが可能となる。
- スマホ1台でコード決済を導入できる SBペイメントのキャッシュレス戦略
2018年からスマホ決済、特にバーコードやQRコードを使ったコード決済がにわかに盛りあがっている。しかし店舗にとっては、扱うサービスが増えるほどオペレーションが煩雑になる。そこで注目したいのが、SBペイメントサービスの決済ソリューションだ。
- クレカやQRコードに対応、Android搭載マルチ決済端末 アルファノートから
アルファノートは、2月20日にAndroid搭載マルチ決済端末「A8」をリリースした。クレジットカード決済やQRコード決済をはじめ、ポイント機能や免税処理システムなど、多種多様な決済手段に対応する。ベンダー・Sireによるカスタマイズも可能で、7月末までキャンペーン価格の2万9800円(税別)で販売する。
- iPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」3月1日に提供 スマホ決済にも対応
ビジコムは、3月1日にiPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」を提供開始。Square端末などとの連携によるクレジットカード決済と、WeChat Pay/Alipay/d払い/PayPayなどの各種QRコード決済を標準装備している。レジ機能は消費増税・軽減税率8%と10%に対応し、免税販売の会計や免税販売手続の電子化にも対応する予定だ。
- ビジコムのPOSレジ「BCPOS」、3月1日から「PayPay」に対応
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」が、3月1日からPayPayの提供するスマホ決済サービス「PayPay」に対応する。POSレジでの会計時にタッチパネルから決済手段を選択して「PayPay」を選べば、シームレスな決済が可能。店舗側は小銭の取り違えやレジの待ち時間短縮などが期待できる。
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