aptX HD対応たいおうイヤフォンが付属ふぞく　「AQUOS sense3 plus サウンド」がauから登場とうじょう

[田中たなか聡さとし，ITmedia]

　KDDIが、シャープ製せいのスマートフォン「AQUOS sense3 plus サウンド SHV46」を、2019年ねん12月がつ上旬じょうじゅん以降いこうに発売はつばいする。価格かかくは4万まん円えん台だいの予定よてい。カラーはクラッシィブルーとホワイトの2色しょく。

　シャープが9月に発表はっぴょうした「AQUOS sense3 plus」のau向むけモデル。ハイレゾ相当そうとうの高音こうおん質しつ伝送でんそうが可能かのうなaptX HDに対応たいおうした、パイオニア製せいのワイヤレスイヤフォン「C7wireless Special Edition」が付属ふぞくしていることから、「サウンド」と名付なづけられている。Dolby Atmosやステレオスピーカーにより、イヤフォンなしでも臨場りんじょう感かんあるサウンドを楽たのしめるとしている。

　約やく6.0型がたフルHD+のIGZO液晶えきしょうディスプレイには、シャープ独自どくじの高画質こうがしつ化か技術ぎじゅつ「リッチカラーテクノロジーモバイル」を採用さいようした。スマートフォンAQUOSでは最大さいだい容量ようりょうだという4000mAhのバッテリーを内蔵ないぞうしているのも特徴とくちょう。IGZOディスプレイと合あわせて高たかいスタミナが期待きたいされる。

　背面はいめんには、1220万まん画素がその広角こうかくレンズ（27mm）と1310万まん画素がその超ちょう広角こうかくレンズ（16mmじゅうろくみり）を搭載とうさい。AIが笑顔えがおや動うごきなどの見みどころを抽出ちゅうしゅつして約やく15秒びょうのダイジェストムービーを自動じどうで作成さくせいする「AIライブストーリー」を利用りようできる。インカメラは約やく800万まん画素がそ。

　プロセッサはSnapdragon 636、メインメモリは6GB、内蔵ないぞうストレージは64GB。1ページに集約しゅうやくしたシンプルなホーム画面がめんも用意よういする。おサイフケータイと防水ぼうすいには対応たいおうするが、ワンセグとフルセグは利用りようできない。

　発売はつばい日びから2020年ねん12月31日にちまでに、AQUOS sense3 plus サウンドからGoogleドライブの有料ゆうりょうプラン「Google One」に新規しんき加入かにゅうすると、月額げつがく250円えんの100GBプランを6カ月かげつ間あいだ無料むりょうで利用りようできるキャンペーンも実施じっしする。

「AQUOS sense3 plus サウンド SHV46」の主おもな仕様しよう

機種きしゅ名めい	AQUOS sense3 plus サウンド SHV46
メーカー	シャープ
OS	Android 9.0
プロセッサ	Snapdragon 636
メインメモリ	6GB
ストレージ	64GB
外部がいぶメモリ	microSDXC（最大さいだい512GB）
ディスプレイ	約やく6.0型がたフルHD+ TFT液晶えきしょう
解像度かいぞうど	1080×2220ピクセル
バッテリー容量ようりょう	4000mAh（暫定ざんてい値ち）
連続れんぞく通話つうわ時間じかん	測定そくてい中ちゅう
連続れんぞく待受まちうけ時間じかん	測定そくてい中ちゅう
電池でんち持もち時間じかん	測定そくてい中ちゅう
アウトカメラ	有効ゆうこう約やく1220万まん画素がそCMOS（広角こうかく）＋有効ゆうこう約やく1310万まん画素がそCMOS（超ちょう広角こうかく）
インカメラ	有効ゆうこう約やく800万まん画素がそCMOS
ボディーカラー	クラッシィブルー、ホワイト
サイズ	約やく75（幅はば）×160（高たかさ）×8.7（奥行おくゆき）mm（暫定ざんてい値ち）
重量じゅうりょう	約やく175g（暫定ざんてい値ち）