LINEの“スタンプ合成ごうせい”が人気にんき、1日にちに送信そうしん1200万まん回かい　履歴りれきからの再さい利用りようも可能かのうに

　LINEヤフーは5月17日にち、「スタンプアレンジ機能きのう」を使つかったスタンプの送信そうしん回数かいすうが、全ぜん世界せかいで1日にちあたり1200万まん回かいを超こえたと発表はっぴょうした（13日にち時点じてん）。アレンジしたスタンプを履歴りれきから再さい利用りようする機能きのうも使つかえるようになった。

スタンプアレンジ機能きのうの使用しようイメージ

　スタンプアレンジ機能きのうは、2000万まん種しゅ以上いじょうのスタンプを最大さいだい6個こまで組くみ合あわせ、大おおきさや角度かくどなどを調整ちょうせいし、1つのスタンプとして送信そうしんできる機能きのう。5月13日にちに本格ほんかく提供ていきょうを開始かいししたところ、SNSを中心ちゅうしんに“スタンプ合成ごうせい”などと話題わだいになった。

　アレンジしたスタンプの再さい利用りようは、新しん機能きのうとして発表はっぴょうした際さいに予告よこくしていたもの。トークの履歴りれきタブにアレンジしたスタンプが自動じどう保存ほぞんされ、ここから再さい利用りようする仕組しくみだ。自動じどう保存ほぞんの機能きのうを使つかうにはLINEアプリを最新さいしんのVer.14.7.0にする必要ひつようがあるが、Android版ばんアプリが13日にち、iOS版ばんも16日にちにリリースされた。

　なお、LINEヤフーによると、アレンジして送信そうしんしたスタンプの再さい編集へんしゅうは現時点げんじてんでは不可ふか。1つのスタンプの大おおきさや角度かくどを変更へんこうして送信そうしんした場合ばあいは、アレンジした状態じょうたいではなく通常つうじょうのスタンプとして履歴りれきに保存ほぞんされるといった制限せいげんがあるという。

スタンプをアレンジする手順てじゅん。スタンプ長ちょう押おしでキャンバスが開ひらく