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宇美神社|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

宇美うみ神社じんじゃ

うみじんじゃ

住所じゅうしょ

出雲いずも平田ひらたまち688-1

わせ電話でんわ番号ばんごう

宇美うみ神社じんじゃ TEL.0853-62-3028

祭神さいじん

主祭しゅさいしんぬのたましいしん(ふつのみたまのかみ)。
はいまつかみ弉册みこと(いざなみのみこと)、速玉はやたまおとこいのち(はやたまのおのみこと)、ことかいおとこいのち(ことさかのおのみこと)、てん屋根やねいのちふとしだまいのち手力てじからおとこいのち(たぢからおのみこと)、大歳おおとししん

境内けいだいしゃ御祭おまつりしん
天満てんまみや・・・・菅原すがわら道真みちざねしょう彦名ひこないのち
幸神こうじんしゃ・・・・猿田さるた彦神
稲荷いなり神社じんじゃ・・・しょくいのち
金屋かなや神社じんじゃ・・金山かなやま彦命、金山かなやまひめいのち

社外しゃがいしゃ御祭おまつりしん
船霊ふなだま神社じんじゃ・・・木嶋きじまひめいのち
えんゆい神社じんじゃ・・・弉諾いのち弉冉いのち
祖神そしんしゃ・・・・久久ひさびさのう智命ちめい
城前しろまえ神社じんじゃ・・・戔嗚みこと
伊勢宮いせみや・・・・てんあきら大神おおがみ

宇美うみ神社じんじゃ主祭しゅさいしんぬのたましいしん(ふつのみたまのかみ)は記紀きき神話しんわあらわれる霊剣れいけんかみであり、こうぶるかみ退しりぞけるちからつといわれております。「ふつ」は宝剣ほうけんものおとあらわしております。

はいまつかみの「ことかいおとこいのち」は、「こと」を「はなれ(サカ)=かい(サカ)<コトサカ=関係かんけいく、離縁りえん>」からあらたないのちさずかったので、悪縁あくえんしょうじょ象徴しょうちょうしています。

このことから、このおみやにおまいりをしますと諸々もろもろの、悪縁あくえんしょうじょかなうとされております。

由来ゆらい

出雲いずもこく風土記ふどき」に宇美うみしゃ、「延喜えんぎしき」に宇美うみ神社じんじゃ記載きさいされている古社ふるやしろ

もと、沼田ぬまたきょう(ぬたのさと)のまわり(さこ)のおく平田ひらたまち愛宕あたごまち丘陵きゅうりょうじょうにあって、まわり大明神だいみょうじんばれました。

ただし、塩津しおつまち石上いしがみ神社じんじゃがもとの宇美うみ神社じんじゃであったが、沼田ぬまたきょう土豪どごうちょうまわりまわりおくうつしたという伝承でんしょうもあります。

いずれにせよ、「出雲いずもこく風土記ふどき」の沼田ぬまたきょう地名ちめい伝承でんしょうによれば、宇美うみ神社じんじゃ祭神さいじん海神わたつみである宇能おそいのちであるべきだが、
現在げんざい宇美うみ神社じんじゃ石上いしがみ神社じんじゃともにぬのたましいしんというけんしんです。

えんゆい神社じんじゃ

えんゆい神社じんじゃ起源きげんさだかではないが、江戸えど時代じだいからあったとされています。おなならびの船霊ふなだま神社じんじゃは1775ねん勧請かんじょうされたと記録きろくにあるところをますと、かなりふるくから鎮座ちんざしていたものとおもわれます。

生前せいぜんよこしまいのちよこしま岐命のごえんから「えんゆい神社じんじゃ」としてまつられており、良縁りょうえん成就じょうじゅ家庭かてい円満えんまん益々ますます繁栄はんえいのご神徳しんとくられるとわれています。

詳細しょうさい

名称めいしょう 宇美うみ神社じんじゃ
カテゴリー 歴史れきし文化ぶんか
住所じゅうしょ 出雲いずも平田ひらたまち688-1
わせ電話でんわ番号ばんごう 宇美うみ神社じんじゃ TEL.0853-62-3028
駐車ちゅうしゃじょう り 
交通こうつうアクセス くもしゅう平田ひらたえきより徒歩とほ10ふん