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高校野球で再び世界を目指す「2015年の侍ジャパンU-15代表」の選手たち | U-15 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

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高校こうこう野球やきゅうふたた世界せかい目指めざす「2015ねんさむらいジャパンU-15代表だいひょう」の選手せんしゅたち

2016ねん6がつ1にち

 7がつ29にちかね)から8がつ7にち)まで福島ふくしまけんいわき開催かいさい予定よていされている「だい3かい WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016 in いわき」。出場しゅつじょう選手せんしゅは、全国ぜんこく5箇所かしょ開催かいさいされた、トライアウトによって選出せんしゅつされる。
 昨年さくねんさむらいジャパンU-15代表だいひょうは、10月に静岡しずおかけん伊豆いずでKボールを使つか開催かいさいされた「だい8かい BFA U-15アジア選手権せんしゅけん」でじゅん優勝ゆうしょう硬式こうしき部門ぶもんは11月に愛媛えひめけん松山まつやま開催かいさいの「U-15アジアチャレンジマッチ2015」で優勝ゆうしょう結果けっかのこした。世界せかい相手あいてたたかった、2015ねんさむらいジャパンU-15代表だいひょう現在げんざいをレポートします。

だい8かい BFA U-15アジア選手権せんしゅけんぐみ進学しんがくさき
 まずだい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけんくみおも進路しんろから。
 どう大会たいかい首位しゅい打者だしゃしょう受賞じゅしょうした駿台すんだい学園中がくえんなか東京とうきょう)の山本やまもと將太しょうたさきのセンバツに出場しゅつじょうした東海大とうかいだい甲府こうふ山梨やまなし)へ進学しんがく駿台すんだい学園中がくえんなか時代じだいは3ねん連続れんぞく全国ぜんこく大会たいかい出場しゅつじょうし、昨年さくねんの「文部もんぶ科学かがく大臣だいじんはいだい6かい全日本ぜんにほん少年しょうねん春季しゅんき軟式なんしき野球やきゅう大会たいかい」ではベスト8。正確せいかくなスローイング、走塁そうるい技術ぎじゅつひかり、さむらいジャパンU-15代表だいひょうではおもに4ばん一塁いちるいしゅとして大会たいかいぜん4試合しあい出場しゅつじょうし、9打数だすう5安打あんだをマークしている。東海大とうかいだい甲府こうふない競争きょうそうかれ中学ちゅうがく時代じだいおなつよ気持きもちで勝負しょうぶし、高校こうこうでも頂点ちょうてんれるような選手せんしゅ成長せいちょうするか注目ちゅうもくである。 

 千葉ちばけんあさひ市立しりつ飯岡いいおかちゅう宮内みやうちりゅうこころざしは、千葉ちばファイターズに選抜せんばつされた「だい10かいU15全国ぜんこくKWB野球やきゅう秋季しゅうき大会たいかい」ではショートけんリリーフエースとしてベスト16進出しんしゅつ貢献こうけん。「だい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけん」では、おもに1ばんサードでスタメン出場しゅつじょうし、12打数だすう5安打あんだ6打点だてん実績じっせきむね銚子商ちょうししょう千葉ちば)のもんたたく。
 過去かこはる8かいじゅん優勝ゆうしょう1かい)・なつ12かい優勝ゆうしょう1かいじゅん優勝ゆうしょう1かい)の甲子園こうしえん出場しゅつじょうほこ銚子商ちょうししょうだが、2005ねんなつ最後さいご甲子園こうしえんからはとおざかっている。名門めいもん復活ふっかつにな主力しゅりょくとして宮内くない活躍かつやく期待きたいされる。

 中学ちゅうがく球界きゅうかい屈指くっしめい捕手ほしゅ仙台育英せんだいいくえい学園がくえん秀光ひでみつ中等ちゅうとう教育きょういく宮城みやぎ)の阿部あべ大夢だいむ内部ないぶ進学しんがく東北とうほく高校こうこう野球やきゅうゆう仙台育英せんだいいくえい宮城みやぎ)へすすむ。
 中学ちゅうがく時代じだいは1ねんからベンチりし、2ねんなつは「さんばん捕手ほしゅ」で全国ぜんこく中学校ちゅうがっこう大会たいかい優勝ゆうしょう主将しゅしょうまかされた3ねんなつどう大会たいかいじゅん優勝ゆうしょう経験けいけん強肩きょうけん中学生ちゅうがくせいばなれしたキャッチングをほこ阿部あべ。「だい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけん」ではおもに2ばん捕手ほしゅとして14打数だすう5安打あんだ捕手ほしゅ出場しゅつじょう4試合しあいでは決勝けっしょうのチャイニーズ・タイペイせんの2失点しってんのみと投手とうしゅじんて、優秀ゆうしゅう守備しゅびとベストナイン捕手ほしゅ部門ぶもん獲得かくとくした。昨年さくねん仙台育英せんだいいくえいで「だい97かい全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう野球やきゅう選手権せんしゅけんじゅん優勝ゆうしょうさむらいジャパンU-18代表だいひょうとして「だい27かいWBSC U-18ベースボールワールドカップ」じゅん優勝ゆうしょうおおきく貢献こうけんした郡司ぐんじ裕也ゆうやげん慶応義塾大けいおうぎじゅくだい)のようなめい捕手ほしゅのようになるべく研鑽けんさんむ。

 そのだい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけんでは内野ないやしゅとして出場しゅつじょうした高知こうちちゅう高知こうち)のエース・中屋なかやとも高知こうち高知こうち)に内部ないぶ進学しんがくしている。
 軟式なんしき野球やきゅうから硬式こうしき野球やきゅう世界せかいへ。さむらいジャパンのユニフォームを選手せんしゅたちの、高校こうこう野球やきゅうでの活躍かつやく注目ちゅうもくされる。

「U-15アジアチャレンジマッチ2015」出場しゅつじょう選手せんしゅたちも続々ぞくぞく名門めいもん
 つづいて「U-15アジアチャレンジマッチ2015」出場しゅつじょうした選手せんしゅたちの進路しんろ紹介しょうかいしていきたい。

 まずは、1ねんはるから活躍かつやくしているのが枚方ひらかたボーイズ(大阪おおさか)の小園こぞのかい武蔵むさし狭山さやまボーイズ(埼玉さいたま)の渡部わたなべ太陽たいようだ。
 小園こぞの報徳ほうとく学園がくえん兵庫ひょうご)に進学しんがくし、いきなり1ばんショートの獲得かくとく春季しゅんき兵庫ひょうごけん大会たいかい準々じゅんじゅん決勝けっしょう神戸こうべ国際こくさい大附おおつきせんでは、6打数だすう3安打あんだ活躍かつやくせて勝利しょうり貢献こうけんした。
 また186センチの大型おおがた左腕さわん渡部わたなべ春日部共栄かすがべきょうえい埼玉さいたま)に進学しんがく春季しゅんき埼玉さいたまけん大会たいかい3回戦かいせんせいさとし深谷ふかやせんで、先発せんぱつ登板とうばんたしている。なつけてさらなる成長せいちょう期待きたいがかかる。

 では大会たいかいつうじ4ばん活躍かつやくし、さらに代表だいひょうチームの主将しゅしょうとしても見事みごとなキャプテンシーをせた枚方ひらかたボーイズ(大阪おおさか)のかみあたまいさみかいは、報徳ほうとく学園がくえん兵庫ひょうご)へ進学しんがく。178センチ75キロとめぐまれた体格たいかくをした強打きょうだ捕手ほしゅぜん4試合しあい出場しゅつじょうし、14打数だすう9安打あんだ4打点だてん大当おおあたりをせ、大会たいかい優勝ゆうしょうみちびいだ打棒だぼうとリードを高校こうこう野球やきゅうでも発揮はっきしたい。

 昨年さくねんの「だい9かい全日本ぜんにほん中学ちゅうがく野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかいジャイアンツカップ」優勝ゆうしょう投手とうしゅ。130キロだい速球そっきゅう、キレあじするど変化球へんかきゅう武器ぶきにする羽曳野はびきのボーイズ(大阪おおさか)の本格ほんかく左腕さわん大石おおいし晨慈は、地元じもと大阪おおさか近大付きんだいふへ。「U-15アジアチャレンジマッチ2015」では7イニングで自責じせきてき2。「だい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけん」とおなじメンバーが出場しゅつじょうしたチャイニーズ・タイペイとの最終さいしゅうせんでは見事みごと最後さいごめて全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうかざった。強豪きょうごうひしめく大阪おおさかで、2008ねん以来いらいとなるなつ甲子園こうしえん目指めざし、さらなるレベルアップをちか大石おおいし今後こんごにも注目ちゅうもくである。

 また、「だい9かい全日本ぜんにほん中学ちゅうがく野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかいジャイアンツカップ」じゅん優勝ゆうしょう。「U-15アジアチャレンジマッチ2015」ではだい2せん、チャイニーズ・タイペイせんでは逆転ぎゃくてんとなるサヨナラ適時てきじはなつなど、ぜん4試合しあいで19打数だすう10安打あんだ6打点だてんだい活躍かつやく優勝ゆうしょうおおきく貢献こうけんした小樽おたるリトルシニア(北海道ほっかいどう)の柴田しばたは、センバツ出場しゅつじょうたした北海道ほっかいどう札幌さっぽろだいいち入学にゅうがくたかいレベルで活躍かつやくした実力じつりょくはやくから期待きたいけそうだ。

 だい8かいBFA U-15アジア選手権せんしゅけんぐみおな高校こうこうすす選手せんしゅもいる。駿台すんだい学園中がくえんなか東京とうきょう)の山本やまもと將太しょうたとも東海大とうかいだい甲府こうふ山梨やまなし)に進学しんがくするのは川崎かわさき中央ちゅうおうリトルシニア(神奈川かながわ)の最速さいそく144キロ右腕うわん小野寺おのでらみずほせいである。
 小野寺おのでらは2012ねんに「NPB12球団きゅうだんジュニアトーナメント」においても山本やまもと一緒いっしょにジャイアンツジュニアに選出せんしゅつされており、これが3ねんぶりの再会さいかい。183センチ93キロ、「U-15アジアチャレンジマッチ2015」でも2試合しあい登板とうばん大器たいき片鱗へんりんせた剛腕ごうわんが、山本やまもととの「さむらいジャパン経験けいけんバッテリー」でどのように成長せいちょうしていくかが、いまからたのしみである。

 軟式なんしき硬式こうしきわず「さむらいジャパン」で経験けいけん選手せんしゅたちにとっておおきなものになったことは間違まちがいない。ここでげた選手せんしゅふくめ、かれらがさらなる切磋琢磨せっさたくまなかさむらいジャパンのほこりをむねにレギュラーをり、おおくの選手せんしゅおもて舞台ぶたい活躍かつやくしていくことだろう。そしてさらにそのさきにある「さむらいジャパンU-18代表だいひょう」、最終さいしゅうてきには「さむらいジャパントップチーム」にがるることを期待きたいしたい。

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