(Translated by https://www.hiragana.jp/)
高分子材料の化学分析・物理解析|JCII 一般財団法人化学研究評価機構
本文ほんぶん移動いどう

高分子こうぶんし材料ざいりょう化学かがく分析ぶんせき物理ぶつり解析かいせき

構造こうぞう組成そせい

異物いぶつ分析ぶんせき

フーリエ変換へんかんあかがい分光ぶんこう光度こうどけい(FT-IR)による分析ぶんせきのみならず、蛍光けいこうXせん分析ぶんせき装置そうちもちいた元素げんそ分析ぶんせき、デジタルマイクロスコープをもちいた形状けいじょう確認かくにんにより、異物いぶつ特定とくてい役立やくだ情報じょうほうをご提供ていきょうしています。
また、Xせん回折かいせつ装置そうちかく磁気じき共鳴きょうめい装置そうち(NMR)をもちいた分析ぶんせき対応たいおうしております。

下水道げすいどうかんきょ更生こうせい工法こうほう試験しけん

下水道げすいどうかんきょのたい性能せいのう耐久たいきゅう性能せいのう耐震たいしん性能せいのう評価ひょうかします。とくに、日本にっぽん下水道げすいどう協会きょうかいの「かんきょ更生こうせい工法こうほうにおける設計せっけい施工しこう管理かんりガイドライン(あん)」にもとづき試験しけん実施じっししております。
強度きょうど弾性だんせい係数けいすう短期たんき
JIS K 7171
強度きょうど弾性だんせい係数けいすう長期ちょうき
JIS K 7039ほか
引張ひっぱ強度きょうど引張ひっぱ弾性だんせい係数けいすう
JIS K 7161
圧縮あっしゅく強度きょうど圧縮あっしゅく弾性だんせい係数けいすう
JIS K 7181
扁平へんぺいつよ
JSWAS K-1
外圧がいあつつよ
JSWAS K-2
たい薬品やくひんせい
JSWAS K-1, K-2, K-14
たい摩耗まもうせい
JIS K 7204, JIS A 1452
たいストレインコロージョンせい
JIS K 7034
たい劣化れっかせい
JIS K 7116

耐久たいきゅうせい

たいこうせい試験しけん

たいこうせいとは、にち用品ようひんなどの製品せいひん自然しぜん環境かんきょう太陽光たいようこう温度おんど湿度しつど降雨こううなど)にたいしてゆうするたいせいいます。また、自然しぜん環境かんきょうられる各種かくしゅ条件じょうけん人工じんこうてき再現さいげんして製品せいひん劣化れっか促進そくしんさせて寿命じゅみょう耐久たいきゅう性能せいのう評価ひょうかします。
このぜん処理しょり設備せつびとしてつぎ機器ききそろえております。
  • 紫外線しがいせんカーボンフェドメータ
  • サンシャインカーボンウェザーメータ
  • キセノンウェザーメータ

バリア性能せいのう試験しけん

各種かくしゅ気体きたい水分すいぶんたいする包装ほうそう材料ざいりょうのバリア性能せいのう評価ひょうかします。
気体きたい透過とうか試験しけん
JIS K 7126-1 プラスチックーフィルムおよびシートーガス透過とうか試験しけん方法ほうほうだい1あつほう
JIS K 7126-2 プラスチックーフィルムおよびシートーガス透過とうか試験しけん方法ほうほうだい2とうあつほう
とおる湿度しつど試験しけん
JIS Z 0208 防湿ぼうしつ包装ほうそう材料ざいりょうとおる湿度しつど試験しけん方法ほうほう(カップほう

リサイクル

RDF・RPFについて

RDFとはRefuse Derived Fuelの略号りゃくごうであり、廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうをいいます。RDFは、産業さんぎょう廃棄はいきぶつ一般いっぱん廃棄はいきぶつなかから可燃かねんぶつ加工かこうした固形こけい燃料ねんりょうであります。このRDFにつきましては、品質ひんしつ安全あんぜんせい確認かくにんするJIS原案げんあんとう機構きこう作成さくせいし、JISにおける実証じっしょう試験しけんとうセンターが担当たんとうしており、豊富ほうふ試験しけん実績じっせきゆうしておりますので、ご活用かつようください。

RPFとはRefuse Paper & Plastic Fuelの略号りゃくごうであり、廃棄はいきぶつ由来ゆらいかみプラスチックなど固形こけい燃料ねんりょうをいいます。RPFは、おも産業さんぎょうけい廃棄はいきぶつのうち、マテリアルリサイクルが困難こんなん古紙こしおよはいプラスチックるいおも原料げんりょうとしたこう品位ひんい固形こけい燃料ねんりょうであります。このRDFの品質ひんしつ安全あんぜんせい確認かくにんするJISの原案げんあん作成さくせい委員いいんとして参画さんかくし、またRDFの試験しけん方法ほうほうであるJIS Z7302が採用さいようされております。
 
廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうのJIS
試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-1 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい1試験しけん方法ほうほう通則つうそく粉砕ふんさいぜん処理しょり
JIS Z 7302-2 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい2発熱はつねつりょう試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-3 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい3水分すいぶん試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-4 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい4灰分かいぶん試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-5 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい5金属きんぞく含有がんゆうりょう試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-6 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい6ぜん塩素えんそぶん試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-7 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょう - だい7硫黄いおうぶん試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-8 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい8元素げんそ分析ぶんせき試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-9 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい9:かさ密度みつど試験しけん方法ほうほう
JIS Z 7302-10 廃棄はいきぶつ固形こけい燃料ねんりょうだい10こな試験しけん方法ほうほう

再生さいせいPETについて

PETボトルはリサイクルによりシートや繊維せんい、ボトルとしてさい利用りようされております。これらの用途ようととして区分くぶんする物性ぶっせいとしては固有こゆうねばたび(IV)がよくもちいられております。この品質ひんしつ安全あんぜんせい確認かくにんするJIS原案げんあん(JIS K 7390 再生さいせいポリエチレンテレフタレート(PET)成形せいけい材料ざいりょう試験しけん方法ほうほう)はとう機構きこう作成さくせいし、JISにおける実証じっしょう試験しけんとうセンターが担当たんとうしており豊富ほうふ試験しけん実績じっせきゆうしております。 また、このIVわるあらたな測定そくてい方法ほうほうとして、「ISO1133-2 ねつ可塑かそせいプラスチックのメルトマスフローレート(MFR)およびメルトボリュームフローレート(MVR)の測定そくてい」につきましても、へい機構きこう中心ちゅうしんとなりISO原案げんあん作成さくせい現在げんざいJISけて作業さぎょうをしております。
TOPへもど