セブン-イレブン・ジャパンの歴史れきし

1973(昭和しょうわ48)年ねん11月「㈱ヨークセブン」設立せつりつ

米国べいこくサウスランド社しゃ（現げん7-Eleven,inc.）とエリアサービスおよびライセンス契約けいやく締結ていけつ。
ここからセブン‐イレブンの歴史れきしが始はじまる。

1974(昭和しょうわ49)年ねん5月がつ「セブン‐イレブン第だい１号ごう店てん（東京とうきょう都と江東こうとう区く・豊洲とよす店てん）」がオープン

東京とうきょう都と江東こうとう区くの豊洲とよすに、本格ほんかく的てきなフランチャイズのコンビニエンスストアとしては日本にっぽん初はつとなる「セブン‐イレブン第だい１号ごう店てん（東京とうきょう都と江東こうとう区く・豊洲とよす店てん）」がオープン。

1975(昭和しょうわ50)年ねん6月がつコンビニが街まちの「明あかり」になった
24時じ間あいだ営業えいぎょうが開始かいし（福島ふくしま県けん郡山こおりやま市し・虎丸とらまる店てん）

時代じだいのニーズに応こたえて導入どうにゅうされた24時じ間あいだ営業えいぎょう。「あいてて良よかった！」をかなえる利便りべん性せいはもちろんのこと、夜間やかんでも灯ともっている店舗てんぽの明あかりは、この頃ころからずっと、地域ちいきを守まもる安心あんしんの風景ふうけいにもなっています。

1976(昭和しょうわ51)年ねん5月がつ1号ごう店てん開店かいてんからわずか2年ねんで、出店しゅってん数すう100店舗てんぽを達成たっせい

1976(昭和しょうわ51)年ねん9月がつ流通りゅうつう業界ぎょうかいの常識じょうしきを打うち破やぶり実現じつげんした共同きょうどう配送はいそうの開始かいし

異ことなるメーカーの商品しょうひんを同おなじ車しゃで運はこぶことが非常識ひじょうしきとされた当時とうじ。配送はいそう車両しゃりょうを減へらすことによる環境かんきょう負荷ふかの低減ていげんや 、配送はいそうコスト面めんのメリットなどを各かくメーカーに繰くり返かえし働はたらきかけ、共同きょうどう配送はいそうが実現じつげん。

1978(昭和しょうわ53)年ねん1月がつ社名しゃめいを「（株）かぶしきがいしゃセブン‐イレブン・ジャパン」に改称かいしょう

1978(昭和しょうわ53)年ねんおにぎり販売はんばい開始かいし

おにぎりは「 買かうものではなく、家庭かていでつくるもの 」だった時代じだいに業界ぎょうかい初はつとなる挑戦ちょうせん。
「家庭かていでつくったおにぎり」を目指めざしながら、「パリパリの海苔のり」という差別さべつ化かで大だいヒットし、今いまや年間ねんかん販売はんばい数すうは22億おく個こ超ちょう。

1980(昭和しょうわ55)年ねん11月出店しゅってん数すう1,000店舗てんぽ達成たっせい

1982(昭和しょうわ57)年ねん10月がつPOS（販売はんばい時点じてん情報じょうほう管理かんり）システム開始かいし

いつもお客様きゃくさまの求もとめる品しな揃そろえをするために、POS(販売はんばい時点じてん情報じょうほう管理かんり)システムとバーコードを活用かつようし、個々ここの商品しょうひんの販売はんばいデータを検証けんしょうし、日々ひびの品しな揃そろえに活用かつようする「単品たんぴん管理かんり」を確立かくりつ。

1987(昭和しょうわ62)年ねん10月がつ東京電力とうきょうでんりょく料金りょうきん収納しゅうのう業務ぎょうむ取扱とりあつかい開始かいし

ライフスタイルの変化へんかにより、銀行ぎんこうなどの営業えいぎょう時間じかん外がいにも公共こうきょう料金りょうきんを支払しはらいたい人ひとが増ふえたため、バーコード読よみ取とりによる24時じ間あいだ支払しはらい可能かのうな公共こうきょう料金りょうきんの「収納しゅうのう代行だいこうサービス」を日本にっぽんで初はじめて開始かいししました。

2001(平成へいせい13)年ねん5月がつアイワイバンク銀行ぎんこう（現げんセブン銀行ぎんこう）の店内てんないATM（現金げんきん自動じどう預あづけ払ばらい機き）設置せっち開始かいし

日本にっぽん初はつの流通りゅうつう業ぎょうによる新しん銀行ぎんこう設立せつりつには反対はんたいの声こえも多おおい中なか、24時じ間あいだ365日にち、お財布さいふがわりのATMとして多おおくの人々ひとびとに利用りようされ、現在げんざいでは全国ぜんこくに約やく25,500台だい超ちょうを展開てんかい (2021年ねん1月がつ末まつ現在げんざい)

2001(平成へいせい13)年ねん8月がつ業界ぎょうかい初はつ「保存ほぞん料りょう・合成ごうせい着色ちゃくしょく料りょう」を使用しようしないオリジナル・ファスト・フード商品しょうひんを販売はんばい開始かいし

お客様きゃくさまの食しょくへの安全あんぜん・安心あんしんの意識いしきや健康けんこう志向しこうの高たかまりに応こたえ、セブン‐イレブンの高たかい品質ひんしつ管理かんりにより実現じつげんしました。

2003(平成へいせい15)年ねん8月がつ出店しゅってん数すう10,000店舗てんぽ達成たっせい

2005(平成へいせい17)年ねん9月がつ「㈱セブン＆アイ・ホールディングス」設立せつりつ

2007(平成へいせい19)年ねん8月がつオリジナルブランド「セブンプレミアム」全店ぜんてん販売はんばい開始かいし

8月がつプライベートブランド商品しょうひん「セブンプレミアム」をセブン‐イレブン店舗てんぽで販売はんばい開始かいし。
セブンプレミアムは、セブン&アイグループ共通きょうつうのプライベートブランド(PB)商品しょうひんとして、お客様きゃくさまの生活せいかつを「より豊ゆたかに・楽たのしく・便利べんりに」することを目標もくひょうに49アイテムからスタート。現在げんざいも国内こくないNo.1のPBとして成長せいちょうし続つづけています。

2013(平成へいせい25)年ねん1月がつ「セブンカフェ」販売はんばい開始かいし

店頭てんとうで一いち杯はいずつドリップ。徹底てっていしてこだわったおいしいコーヒーが100円えんで飲のめるという驚おどろきとともに大人気だいにんき商品しょうひんに。今いまなお改良かいりょうと進化しんかを続つづけており、2019年ねんには累計るいけい販売はんばい数すう50億おく杯はいを突破とっぱ。現在げんざいは年間ねんかん10億おく杯はいとなる商品しょうひんに。

2013(平成へいせい25)年ねん2月がつ出店しゅってん数すう15,000店舗てんぽ突破とっぱ

2013(平成へいせい25)年ねん3月がつ世界せかいのセブン‐イレブン出店しゅってん数すうが50,000店舗てんぽを突破とっぱ

2013(平成へいせい25)年ねん11月創業そうぎょう40周年しゅうねん

2015(平成へいせい27)年ねん災害さいがい対策たいさくシステム「セブンVIEW」開始かいし

セブンVIEWは「Googleマップ」上じょうに、停電ていでん等とうの全ぜん店舗てんぽの状況じょうきょう、地区ちく事務所じむしょや工場こうじょう、配送はいそうトラック、サプライチェーンの状況じょうきょう、さらにあらゆる災害さいがい情報じょうほう、交通こうつう情報じょうほう、気象きしょう情報じょうほう、避難ひなん情報じょうほうなどを一元いちげん的てきかつ自動的じどうてきに集約しゅうやくできるシステムです。クリック一ひとつで必要ひつような情報じょうほうのみ表示ひょうじさせることもでき、有事ゆうじの際さいの状況じょうきょう把握はあくが格段かくだんにスピードアップ。2021年ねん春はるに地震じしんなどの災害さいがい発生はっせい時じに店舗てんぽの被害ひがい状況じょうきょうや運営うんえいの見通みとおしを即座そくざに把握はあくできるシステムを導入どうにゅう予定よてい。

2016(平成へいせい28)年ねん 2月がつ水素すいそステーション併設へいせつ店舗てんぽを開店かいてん

セブン-イレブン店舗てんぽでは純じゅん水素すいそ型がた燃料ねんりょう電池でんちを設置せっちし、環境かんきょう負荷ふか低減ていげんについて実証じっしょう実験じっけんを行おこなうとともに、小売こうり店舗てんぽにおける純じゅん水素すいそ型がた燃料ねんりょう電池でんち活用かつようの将来しょうらい性せいについて検証けんしょうを行おこないます。今後こんごも商品しょうひんやサービスの拡充かくじゅうだけでなく、“ 省しょうエネ ”“ 創そうエネ”“ 蓄エネ”による総合そうごう的てきかつ積極せっきょく的てきな取とり組くみを行おこない、総そう電力でんりょく使用しよう量りょうの削減さくげんとともに環境かんきょうにやさしい店舗てんぽづくりを進すすめてまいります。

2018(平成へいせい30)年ねん1月がつ出店しゅってん数すう20,000店舗てんぽを突破とっぱ

2019(令れい和わ元もと)年ねん4月がつ燃料ねんりょう電池でんち小型こがたトラックの実証じっしょう実験じっけん開始かいし

2019(令れい和わ元もと)年ねん 6月がつ世界せかい初はつの完全かんぜん循環じゅんかん型がたペットボトルリサイクルを実現じつげん
セブンプレミアム × 一いち（はじめ）「一いち（はじめ）緑茶りょくちゃ一いち日にち一本いっぽん」を発売はつばい

本ほん商品しょうひんには、お客様きゃくさまのご協力きょうりょくによりセブン＆アイグループの店頭てんとうで回収かいしゅうしたペットボトルを使用しようした再生さいせいPET樹脂じゅしを100%用もちいた、リサイクルペットボトルが使用しようされています。特定とくていの流通りゅうつうグループの店頭てんとうで回収かいしゅうしたペットボトルを100%使用しようしたリサイクルペットボトルを原材料げんざいりょうとして使つかい、ふたたび同一どういつの流通りゅうつうグループにおいて商品しょうひんとして販売はんばいする取とり組くみは、世界せかいで初はじめてとなります。

2019(令れい和わ元もと)年ねん7月がつめんそ～れ!
ついに全ぜん都道府県とどうふけんに店舗てんぽを出店しゅってん

ついに沖縄おきなわに初はつ出店しゅってんし、全ぜん47都道府県とどうふけんにセブン‐イレブン店舗てんぽが出店しゅってんしました。
地域ちいきの方々かたがたや観光かんこう客きゃくの方々かたがたにも「近ちかくて便利べんり」をお届とどけしていきます。

2020(令れい和わ2)年ねん1月がつ世界せかいでセブン-イレブンの出店しゅってん数すうが70,000店舗てんぽ突破とっぱ

1973年ねんの創業そうぎょう以来いらい、さまざまなイノベーションを起おこしながら、今いまや世界せかいに70,000店舗てんぽ以上いじょうを展開てんかいし、世界せかいでNo.1の店舗てんぽ数すうを誇ほこるチェーンへと成長せいちょう。
これからも、「お客様きゃくさまの立場たちばに立たち、商品しょうひん・サービスを提供ていきょうする」という姿勢しせいは変かわることなく、進化しんかし続つづけていきます。