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進化した高速通信性能と革新的な高速撮影性能を備えるフルサイズミラーレス一眼カメラ『α9 II』発売 | プレスリリース | ソニー

プレスリリース

2019ねん10がつ4にち
2019ねん10がつ11にち改訂かいてい
  • しん商品しょうひん

進化しんかした高速こうそく通信つうしん性能せいのうで、スポーツや報道ほうどうのプロフェッショナルの撮影さつえいとワークフローを強力きょうりょくにサポート
革新かくしんてき高速こうそく撮影さつえい性能せいのうそなえるフルサイズミラーレスいちカメラ『αあるふぁ9 II』発売はつばい

レンズ交換式デジタル一眼カメラ『α9 II』 (『FE 24-70mm F2.8 GM』装着)
レンズ交換こうかんしきデジタルいちカメラ『αあるふぁ9 II』
(『FE 24-70mm F2.8 GM』装着そうちゃく
『α9 II』で撮影した作品
αあるふぁ9 II』で撮影さつえいした作品さくひん

ソニーは、高速こうそく撮影さつえい性能せいのうたかいAF性能せいのうそなえながら、スポーツや報道ほうどう撮影さつえいのプロフェッショナルのワークフローをサポートする高速こうそく通信つうしん性能せいのう進化しんかしたαあるふぁ(Alpha)レンズ交換こうかんしきデジタルいちカメラ『αあるふぁ9 II』を発売はつばいします。

ほんは、『αあるふぁ9』の無音むおん振動しんどう電子でんしシャッターによる高速こうそく20コマ/びょう※1のブラックアウトフリー連続れんぞく撮影さつえい※2代表だいひょうされる革新かくしんてき高速こうそく撮影さつえい性能せいのうくわえ、プロの現場げんばでの撮影さつえいから納品のうひんまでのワークフローを強力きょうりょくにサポートするため、リモート撮影さつえいやデータ納品のうひん高速こうそくデータ転送てんそう実現じつげんしたフルサイズセンサー搭載とうさいのミラーレスカメラです。あわせて、プロの要望ようぼうこたえ、堅牢けんろうせい操作性そうさせいわるなどを一層いっそう強化きょうかしています。

ソニーは、『αあるふぁ9』やちょう望遠ぼうえん600mmおよび400mmなどのGマスターのレンズぐん拡充かくじゅうにより、これまで撮影さつえいすることができなかったような表現ひょうげん追求ついきゅうするプロを中心ちゅうしんとして、最大さいだい60かい/びょう※3のAF/AE演算えんざん処理しょりによるAF/AE追従ついしょう最高さいこう20コマ/びょう※1のブラックアウトフリー連続れんぞく撮影さつえい※2や、かいぞう性能せいのううつくしいぼけの両立りょうりつたか次元じげん実現じつげんした描写びょうしゃ性能せいのうなど、ソニー独自どくじ価値かち提案ていあんしてきました。

当社とうしゃは、今後こんごもお客様きゃくさま期待きたいこたえ、そのこえ反映はんえいしながら、αあるふぁシステムの開発かいはつつづけてまいります。

商品しょうひんめい 型名かためい 発売はつばい 価格かかく
デジタルいちカメラαあるふぁ αあるふぁ9 II』 ILCE-9M2 (Eマウント) 11月1にち オープン価格かかく

やく販売はんばい受付うけつけは10月9にちみず)10より開始かいしします。

  • αあるふぁ9 II』で撮影さつえいした高画質こうがしつ作例さくれいは、Sony Photo Galleryをごらんください。
  • αあるふぁ9 II』の機能きのう紹介しょうかい動画どうがは、Sony Japanをごらんください。
  • ※1:連続れんぞく撮影さつえいモード「Hi」。シャッタースピードが1/125びょう以上いじょう場合ばあい有効ゆうこうです。AF-Cモードは、装着そうちゃくレンズ、撮影さつえいモードによって最高さいこう連続れんぞく撮影さつえい速度そくどことなります。装着そうちゃくレンズによってソフトウェアのアップデートが必要ひつようになる場合ばあいがあります。互換ごかん情報じょうほう詳細しょうさいについては、サポートサイトをごらんください。
  • ※2:電子でんしシャッター使用しよう有効ゆうこうです。シャッター速度そくどおそくなると、画面がめん表示ひょうじ更新こうしんゆるやかになります。
  • ※3:シャッタースピードが1/125以上いじょう場合ばあい有効ゆうこうです。装着そうちゃくレンズや撮影さつえい設定せっていによってことなる場合ばあいがあります。
おも特長とくちょう
1. 撮影さつえいから納品のうひんまで、プロフェッショナルの現場げんばにおけるワークフローの高速こうそく実現じつげんする通信つうしん性能せいのう

現場げんばのプロからの要望ようぼうこたえ、リモート撮影さつえいや、撮影さつえいちゅうおよび撮影さつえいのデータ転送てんそう転送てんそう使つか勝手がって強化きょうかなど、大幅おおはば利便りべんせい向上こうじょうさせました。最高さいこう1Gbpsのたか転送てんそう速度そくど実現じつげんする規格きかく1000BASE-Tに対応たいおうしたLAN端子たんし内蔵ないぞうし、リモート撮影さつえいやデータ納品のうひん高速こうそくデータ転送てんそう実現じつげんしています。デスクトップアプリケーション「Remote Camera Tool」(リモートカメラツール)※4もちいたPCリモート(テザー)撮影さつえいにおいて、レリーズタイムラグ、ライブビュー画面がめん遅延ちえんなどをおさえた、快適かいてき撮影さつえい可能かのうです。また、FTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)規格きかく対応たいおうし、SSLまたはTLSで暗号あんごうしたデータ転送てんそうができるため、たかいセキュリティーを確保かくほします。本体ほんたいない無線むせんLAN(Wi-Fi®機能きのうは「IEEE 802.11ac」規格きかくにも対応たいおうし、『αあるふぁ9』同様どうようの2.4GHzにくわえ、5GHz帯域たいいきでの高速こうそくなデータ転送てんそう可能かのうになりました。
あらたに音声おんせいメモ機能きのう搭載とうさいすることで、撮影さつえい現場げんばにて撮影さつえいシーンや位置いちなどの情報じょうほう音声おんせいデータとして画像がぞう付与ふよし、納品のうひん活用かつようできます。また、「Imaging Edge」のモバイルアプリケーション「Transfer & Tagging add-on」(トランスファーアンドタッギングアドオン)※5使つかって、『αあるふぁ9 II』からモバイル機器きき画像がぞう音声おんせいデータ(WAVEファイル)を転送てんそうし、音声おんせい自動じどうでテキスト※6してIPTCメタ情報じょうほう※7として画像がぞうむことが可能かのうです。さらに、ほんモバイルアプリケーションにあらたに搭載とうさいされた、サーバーへの自動じどうFTPアップロード機能きのうわせることで、モバイル機器きき操作そうさすることなく、テキストされた音声おんせいデータ画像がぞうをサーバーに納品のうひんできます。『αあるふぁ9 II』 は、撮影さつえいから納品のうひんまでのスピードがもとめられるスポーツや報道ほうどうけいのプロフォトグラファーのワークフローの効率こうりつ実現じつげんします。

2. 強化きょうかされたスピード性能せいのう追従ついしょうせい精度せいど向上こうじょうしたAF性能せいのうによるさらなる撮影さつえい領域りょういき拡大かくだい

有効ゆうこうやく2420まん画素がそのメモリー内蔵ないぞう35mmフルサイズ積層せきそうがたCMOSイメージセンサーExmor RS(エクスモアアールエス)と、最新さいしん画像がぞう処理しょりエンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)とのわせにより、最高さいこう20コマ/びょう※1のブラックアウトフリー連続れんぞく撮影さつえい※2最大さいだい60かい/びょう※3演算えんざんによるAF/AE追従ついしょう最高さいこう1/32000びょう※8ゆがみを極限きょくげんまでおさえるアンチディスト−ションシャッター※9などの高速こうそく性能せいのうそなえます。20コマ/びょうれんうつしでJPEGやく361まい※10/圧縮あっしゅくRAWやく239まい※11連続れんぞく撮影さつえい可能かのうで、スポーツ撮影さつえいなどにおいて、被写体ひしゃたい一連いちれんうごきをとらえることができます。また、メカシャッターを使用しようしたさいあらたに最高さいこうやく10コマ/びょう高速こうそくれんうつし可能かのうになったほか、蛍光けいこうとうなどの人工じんこう光源こうげん点滅てんめつによるフリッカーの影響えいきょうすくないタイミングを検出けんしゅつし、シャッターをることができるフリッカーレス撮影さつえい※12にも対応たいおうしました。
AF性能せいのうにおいては、693てんぞうめん位相いそうAFセンサーを撮像さつぞうエリアのやく93%に高密度こうみつど配置はいちくわえて、AFアルゴリズムをほんのために最適さいてきしたことにより、安定あんていしたフレーミングがむずかしいシーンやうごきと速度そくど緩急かんきゅうのある動体どうたいたいしても、追従ついしょう安定あんていせい精度せいど向上こうじょう実現じつげんします。さらに、AI※13もちいて動体どうたいこう精度せいど追従ついしょうつづけるリアルタイムトラッキングと即時そくじひとみ情報じょうほう検出けんしゅつしフォーカスをわせつづけるリアルタイムひとみAFにも対応たいおうしています。リアルタイムトラッキングでは、被写体ひしゃたい人物じんぶつ場合ばあい自動じどうひとみAFによるフォーカスの追従ついしょうおこない、被写体ひしゃたいかおえていない場面ばめん被写体ひしゃたい人物じんぶつ以外いがい場合ばあいでも、いろ模様もよう距離きょり情報じょうほうなどから物体ぶったい認識にんしきおこな撮影さつえい被写体ひしゃたい自動じどう追尾ついび撮影さつえい対象たいしょうのフレーミングに集中しゅうちゅうしやすくなります。

3. プロフェッショナルの撮影さつえい現場げんばでも活躍かつやくする堅牢けんろうせい操作性そうさせいわる信頼しんらいせい

やく678g※14小型こがた軽量けいりょうボディに、プロのたかいレベルの要求ようきゅうにもこたえる撮影さつえい機能きのう性能せいのう凝縮ぎょうしゅくきびしい環境かんきょうにおいて躍動やくどうてきかつ決定的けっていてき瞬間しゅんかんおさめたいプロの撮影さつえいささえます。

  • 様々さまざまなフィールドでの使用しよう想定そうていし、さらに強化きょうかした防塵ぼうじんぼうしずく配慮はいりょした設計せっけい※15
  • 静止せいし動画どうがともに有効ゆうこう最高さいこう5.5だん※16光学こうがくしき5じくボディないしゅブレ補正ほせい機構きこう
  • 重量じゅうりょうレンズ装着そうちゃく長時間ちょうじかん使用しように、撮影さつえいしゃ負担ふたん軽減けいげんするホールドせい向上こうじょうさせたグリップ形状けいじょう
  • ボタンをしたときのクリックかん配置はいち調整ちょうせいによりグローブ着用ちゃくようでも快適かいてき操作性そうさせいわる
  • 露出ろしゅつ補正ほせいダイヤルロックボタンの追加ついかこうダイヤルの操作性そうさせいわる改善かいぜんなど、確実かくじつ操作そうさをサポートするデザイン
  • USB Type-C端子たんし新規しんき搭載とうさいし、USB経由けいゆのPCリモート接続せつぞく快適かいてき撮影さつえい転送てんそう
  • 連続れんぞく撮影さつえいによるだい容量ようりょうデータの高速こうそく処理しょり対応たいおうしたデュアルカードスロット(UHS-II対応たいおう
  • 長時間ちょうじかん撮影さつえい※17可能かのうにするこう容量ようりょうZバッテリー対応たいおう
  • Zバッテリーを2搭載とうさい可能かのうたて位置いちグリップ『VG-C4EM』(別売べつばい対応たいおう
  • 遅延ちえんすくない、やく369まんドット だか精細せいさいこう輝度きどなビューファインダー Quad-VGA OLED Tru-Finder
  • 自由じゆうなアングルで撮影さつえいでき、タッチ操作そうさにも対応たいおうするチルト可動かどうしき液晶えきしょうモニター
  • やく2.4ばい※18(6K相当そうとう)の情報じょうほうりょう凝縮ぎょうしゅくしフルサイズ領域りょういきぜん画素がそしによるこうかいぞう4K(QFHD:3840×2160)動画どうが
  • ソニーせい業務ぎょうむようカメラで採用さいようされているデジタルオーディオインターフェースを追加ついかしたマルチインターフェースシュー(MIシュー)
  • ※4:Ver.2.0以降いこう必要ひつようです。詳細しょうさい「Remote Camera Tool」Webサイト確認かくにんください。
  • ※5:Ver.1.1(10がつリリース予定よてい以降いこう対応たいおう詳細しょうさい「Transfer & Tagging add-on」Webサイトにてご案内あんないします。
  • ※6:Googleサービス展開てんかい地域ちいきのぞく。また、50びょうえる音声おんせいメモはテキストできません。
  • ※7:IPTCメタデータとは、IPTC(International Press Telecommunications Council)によって策定さくていされた、デジタル画像がぞうふくまれるメタデータの標準ひょうじゅん規格きかくです。
  • ※8:MとSモード設定せっていのみ1/32000びょうまで選択せんたく可能かのうです(1/16000-1/32000びょうあいだ選択せんたくができません)。それ以外いがい撮影さつえいモードでは最高さいこう1/16000びょうになります。
  • ※9:撮影さつえい環境かんきょう条件じょうけんによっては、微小びしょうゆがみがえることがあります。
  • ※10:連続れんぞく撮影さつえいモード「Hi」、UHS-IIカード使用しよう弊社へいしゃ測定そくてい条件じょうけんによります。
  • ※11:連続れんぞく撮影さつえいモード「Hi」画質がしつ「RAW (圧縮あっしゅくRAW)」。UHS-IIカード使用しよう弊社へいしゃ測定そくてい条件じょうけんによります。
  • ※12:光源こうげん点滅てんめつ周期しゅうきが100Hzへるつか120Hzへるつ場合ばあいのみフリッカーを検知けんちできます。また、連続れんぞく撮影さつえい速度そくどおそくなることがあります。電子でんしシャッター使用しよう、バルブ撮影さつえいちゅう動画どうが撮影さつえいはフリッカーレス撮影さつえいができません。
  • ※13:機械きかい学習がくしゅうふくむAI(人工じんこう知能ちのう)の技術ぎじゅつ活用かつよう
  • ※14:バッテリーとメモリーカードふくむ。
  • ※15:防塵ぼうじんぼうしずく配慮はいりょした構造こうぞうとなっていますが、ほこりや水滴すいてき浸入しんにゅう完全かんぜんふせぐものではありません。
  • ※16:CIPA規格きかく準拠じゅんきょ、Pitch/Yaw方向ほうこう、 Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着そうちゃくちょうびょうノイズリダクションオフ
  • ※17:静止せいし撮影さつえい:ビューファインダー使用しようやく500まい。LCDモニター使用しようやく690まい。CIPA規格きかく準拠じゅんきょ。30びょうごとに1かい撮影さつえい、10かいいち電源でんげんいれ/きりする。
  • ※18:24p記録きろく。30p記録きろくは1.6ばい
先行せんこう展示てんじのおらせ>

今回こんかいしん商品しょうひんをソニーショールーム/ソニーストア 銀座ぎんざ、ソニーストア 札幌さっぽろ、ソニーストア 名古屋なごや、ソニーストア 大阪おおさか、ソニーストア 福岡ふくおか天神てんじんにて、10月12にち)より展示てんじします。また、10月12にち)・13にち)にソニーシティ大崎おおさき開催かいさいされるαあるふぁ Universe 2019 PREMIUM EVENTにおいても、展示てんじします。

台風たいふう接近せっきんによる天候てんこう悪化あっか予想よそうされるため、αあるふぁ Universe 2019 PREMIUM EVENTは、10月12にち・13にちとも開催かいさい中止ちゅうしいたします。(2019ねん10がつ11にち改訂かいてい

おも仕様しよう詳細しょうさいかんしては、下記かき商品しょうひんサイトからご確認かくにんください>
  • ※:αあるふぁ、Alpha、Gマスター、Exmor RS、BIONZ X、XAVC、XAVC S、Tru-Finder、マルチインターフェースシュー、Imaging Edgeは、ソニー株式会社かぶしきがいしゃ商標しょうひょうです。
  • ※:その記載きさいされている会社かいしゃおよび商品しょうひんめいは、各社かくしゃ商標しょうひょうまたは登録とうろく商標しょうひょうです。

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