チョー・ヨンピルの歌詞かし一覧いちらんリスト  39曲きょく中ちゅう 1-39曲きょくを表示ひょうじ

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
合鍵あいかぎ涙なみだ…涙なみだが痛いたいと　こわれそうな溜息ためいき吐はき　　夜よるのベッドに倒たおれ　ねだるあなたを抱いだけば　哀かなしいほど切せつないほど　きりがなくなる　　唇くちびるは薔薇ばらの蜜みつのように　溶とけあってひとつになれるのに　ほんとうの胸むねの合鍵あいかぎだけ　今夜こんやは今夜こんやはどうにも探さがせない　　心しん…心しんが灼やかれて　指先ゆびさきまで包つつんだ恋こい　　ルームライトに映うつる　うつむいた横顔よこがおが　哀かなしいのは切せつないのは　まだ好すきだから　　唇くちびるで仕掛しかけた夜よるだから　胸むなさわぎ 誰だれも止とめられない　　抱だき合あった後のちの合鍵あいかぎだけ　あなたも私わたしもどうにも探さがせない　　唇くちびるは薔薇ばらの蜜みつのように　溶とけあってひとつになれるのに　ほんとうの胸むねの合鍵あいかぎだけ　今夜こんやは今夜こんやはどうにも探さがせない	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	浜はま圭介けいすけ		涙なみだ…涙なみだが痛いたいと　こわれそうな溜息ためいき吐はき　　夜よるのベッドに倒たおれ　ねだるあなたを抱いだけば　哀かなしいほど切せつないほど　きりがなくなる　　唇くちびるは薔薇ばらの蜜みつのように　溶とけあってひとつになれるのに　ほんとうの胸むねの合鍵あいかぎだけ　今夜こんやは今夜こんやはどうにも探さがせない　　心しん…心しんが灼やかれて　指先ゆびさきまで包つつんだ恋こい　　ルームライトに映うつる　うつむいた横顔よこがおが　哀かなしいのは切せつないのは　まだ好すきだから　　唇くちびるで仕掛しかけた夜よるだから　胸むなさわぎ 誰だれも止とめられない　　抱だき合あった後のちの合鍵あいかぎだけ　あなたも私わたしもどうにも探さがせない　　唇くちびるは薔薇ばらの蜜みつのように　溶とけあってひとつになれるのに　ほんとうの胸むねの合鍵あいかぎだけ　今夜こんやは今夜こんやはどうにも探さがせない
愛あいのかたち水みずに流ながそうこの場ばで　君きみと僕ぼくとの暮くらしを　しあわせが音おとを立たてて　崩くずれ落おちるまえに　　幕まくを降おろそうしずかに　君きみと僕ぼくとのあいだに　悲かなしみが憎にくしみへと　移うつり変かわるまえに　　愛あいの埃ほこりをはらい　返かえそう君きみに　　女おんならしいやさしさで　今日きょうまでつつんでくれた　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　鍵かぎをかけよう重おもたい　君きみと僕ぼくとの心しんに　思おもい出での色いろや形かたち　消きえてしまうまえに　愛あいの汚よごれをぬぐい　ふたたび君くんに　　女おんならしいいたわりで　今日きょうまでつくしてくれた　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　女おんならしい素晴すばらしい　この世よにふたりといない　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　女おんならしい素晴すばらしい　この世よにふたりといない　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを	チョー・ヨンピル	千家せんげ和也かずや	趙ちょう容ひろし弼		水みずに流ながそうこの場ばで　君きみと僕ぼくとの暮くらしを　しあわせが音おとを立たてて　崩くずれ落おちるまえに　　幕まくを降おろそうしずかに　君きみと僕ぼくとのあいだに　悲かなしみが憎にくしみへと　移うつり変かわるまえに　　愛あいの埃ほこりをはらい　返かえそう君きみに　　女おんならしいやさしさで　今日きょうまでつつんでくれた　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　鍵かぎをかけよう重おもたい　君きみと僕ぼくとの心しんに　思おもい出での色いろや形かたち　消きえてしまうまえに　愛あいの汚よごれをぬぐい　ふたたび君くんに　　女おんならしいいたわりで　今日きょうまでつくしてくれた　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　女おんならしい素晴すばらしい　この世よにふたりといない　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを　　女おんならしい素晴すばらしい　この世よにふたりといない　君きみのために捧ささげよう　涙なみだながら歌うたを
愛あいの共犯きょうはん者しゃあなたが作つくった積木つみきの巣箱すばこで　幸福こうふくの真似まねをしていたけれども 今いまでは　悲かなしいことだけ綺麗きれいに見みえても　涙なみだの渦うずから逃にげだすなんて出来できない罪つみびと　愛あいはいつも強つよい味方みかた　夢ゆめを朝あさまで連つれてはいかない　　抱だいて抱いだかれた夜よるだけをせめて返かえしてよ　この身体しんたい女おんなになりたい　過去かこを脱ぬぎすてもう一度いちど生うまれ変かわらせて　いまは心しんはぐれた身みなし子こだから　　昨日きのうの痛いたみを半分はんぶんだけでも　不幸ふこうに包つつんで捨すてることが出来できたらいいのに　愛あいはいつも強つよい味方みかた　涙なみだ見みせれば背中せなかでふり切きる　好すきと嫌きらいのため息いきをせめてふさいでよ　口くちびるが女おんなになるから　夢ゆめの途中とちゅうに帰かえらせて この素肌すはだのまま　いまは心こころそれさえ結むすべないから　抱だいて抱いだかれた　　抱だいて抱いだかれた夜よるだけをせめて返かえしてよ　この身体しんたい女おんなになりたい　過去かこを脱ぬぎすてもう一度いちど生うまれ変かわらせて　いまは心しんはぐれた身みなし子こだから	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	羽場はば仁志ひとし		あなたが作つくった積木つみきの巣箱すばこで　幸福こうふくの真似まねをしていたけれども 今いまでは　悲かなしいことだけ綺麗きれいに見みえても　涙なみだの渦うずから逃にげだすなんて出来できない罪つみびと　愛あいはいつも強つよい味方みかた　夢ゆめを朝あさまで連つれてはいかない　　抱だいて抱いだかれた夜よるだけをせめて返かえしてよ　この身体しんたい女おんなになりたい　過去かこを脱ぬぎすてもう一度いちど生うまれ変かわらせて　いまは心しんはぐれた身みなし子こだから　　昨日きのうの痛いたみを半分はんぶんだけでも　不幸ふこうに包つつんで捨すてることが出来できたらいいのに　愛あいはいつも強つよい味方みかた　涙なみだ見みせれば背中せなかでふり切きる　好すきと嫌きらいのため息いきをせめてふさいでよ　口くちびるが女おんなになるから　夢ゆめの途中とちゅうに帰かえらせて この素肌すはだのまま　いまは心こころそれさえ結むすべないから　抱だいて抱いだかれた　　抱だいて抱いだかれた夜よるだけをせめて返かえしてよ　この身体しんたい女おんなになりたい　過去かこを脱ぬぎすてもう一度いちど生うまれ変かわらせて　いまは心しんはぐれた身みなし子こだから
愛あいを傷きずつけないで愛あいを傷きずつけないで　別わかれがきても　優やさしくされたこと　憶おぼえているから　愛あいを悲かなしまないで　あしたがきても　すべては過すぎてゆく　時ときのせいだから　　Love is memory　夢ゆめの中なかの短みじかい絵え物語ものがたり　Love is memory　悲かなしみだけ昨日きのうに閉とじこめて　　愛あいを引ひきとめないで　未練みれんを誘さそう　自由じゆうに生いきること　教おしえてくれたのに　愛あいをこまらせないで　想おもい出でだけは　あしたのむこう側がわ　連つれてはゆけない　　Love is memory　夢ゆめの中なかで終おわりのベルが鳴なるわ　Love is memory　さよならだけ昨日きのうに閉とじこめて　　Love is memory　夢ゆめの中なかで終おわりのベルが鳴なるわ　Love is memory　さよならだけ昨日きのうに閉とじこめて　昨日きのうに閉とじこめて　　愛あいを傷きずつけないで　別わかれがきても　優やさしくされたこと　憶おぼえているから	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	堀内ほりうち孝雄たかお	川村かわむら栄二えいじ	愛あいを傷きずつけないで　別わかれがきても　優やさしくされたこと　憶おぼえているから　愛あいを悲かなしまないで　あしたがきても　すべては過すぎてゆく　時ときのせいだから　　Love is memory　夢ゆめの中なかの短みじかい絵え物語ものがたり　Love is memory　悲かなしみだけ昨日きのうに閉とじこめて　　愛あいを引ひきとめないで　未練みれんを誘さそう　自由じゆうに生いきること　教おしえてくれたのに　愛あいをこまらせないで　想おもい出でだけは　あしたのむこう側がわ　連つれてはゆけない　　Love is memory　夢ゆめの中なかで終おわりのベルが鳴なるわ　Love is memory　さよならだけ昨日きのうに閉とじこめて　　Love is memory　夢ゆめの中なかで終おわりのベルが鳴なるわ　Love is memory　さよならだけ昨日きのうに閉とじこめて　昨日きのうに閉とじこめて　　愛あいを傷きずつけないで　別わかれがきても　優やさしくされたこと　憶おぼえているから
紅あかい落葉らくよう愛あいが 愛あいが 命いのちだなんて　あなたはどこまで嘘うそをつくの　わたし一人ひとり 地獄じごくの底そこに 落おとされ　血ちの叫さけび あなたに叫さけんでる　アーアーアー落葉らくようが落おちる　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　　命いのち 命いのち あなたが命いのち　死しんでも あなたを忘わすれないわ　川かわに散ちった 紅あかい落葉らくようがわたしの　恨うらみのせて 流ながれる愛別あいべつ離はなれ　アーアーアー秋風あきかぜ泣ないて　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　　アーアーアー落葉らくようが落おちる　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　あなたを憎にくんで落おちる	チョー・ヨンピル	浜はま圭介けいすけ	浜はま圭介けいすけ		愛あいが 愛あいが 命いのちだなんて　あなたはどこまで嘘うそをつくの　わたし一人ひとり 地獄じごくの底そこに 落おとされ　血ちの叫さけび あなたに叫さけんでる　アーアーアー落葉らくようが落おちる　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　　命いのち 命いのち あなたが命いのち　死しんでも あなたを忘わすれないわ　川かわに散ちった 紅あかい落葉らくようがわたしの　恨うらみのせて 流ながれる愛別あいべつ離はなれ　アーアーアー秋風あきかぜ泣ないて　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　　アーアーアー落葉らくようが落おちる　紅あかい落葉らくよう 紅あかい落葉らくよう　あなたを憎にくんで落おちる　あなたを憎にくんで落おちる
赤あかとんぼ今いまでも僕ぼくは　幼ようないのかしら　オンマヤ　なんでこんなに　恋こいしい　オンマヤ　なんでこんなに逢あいたい　今いまでも僕ぼくは　幼ようない子供こどもか　オンマヤ　なんでこんなに淋さびしい　オンマヤ　なんでこんなに泣なきたい　悲かなしみに濡ぬれた心しんで空そらを見みると　オンマヤ　秋風あきかぜがしみるよ　僕ぼくも雲くものように　どこへ流ながれて行いくのだろう　教おしえてよ　赤あかとんぼ　連つれてってよ　赤あかとんぼ　　今いまでも僕ぼくは　幼ようないのかしら　オンマヤ　なんでこんなに　恋こいしい　オンマヤ　なんでこんなに逢あいたい　今いまでも僕ぼくは　幼ようない子供こどもか　オンマヤ　なんでこんなに淋さびしい　オンマヤ　なんでこんなに泣なきたい　　カウルビ　ムルドウン　オンドッゲ　トウルコツタロ　クッタガ　チャムドンナル　オンマヤ　ナヌン　オデイロ　カヌンコルカ　ウエロウム　ヂョヂュン　マウムロ　ハヌル　ボミョン　ヒングルムマン　フロカゴ　ナヌン　オジロオ　オジロム　ペンペン　ナラカヌン　コッチュ　ジャムチャリ　　アマ　ナヌン　アジグン　オリンガバ　クロンガバ　オンマヤ　ナヌン　ウエ　チャコマン　キダリジ　オンマヤ　ナヌン　ウエ　カブチャギ　ボゴシップチ	チョー・ヨンピル	金きむ淳あつし坤ひつじさる・日本語にほんご作詞さくし：三佳みか令れい二に	趙ちょう容ひろし弼		今いまでも僕ぼくは　幼ようないのかしら　オンマヤ　なんでこんなに　恋こいしい　オンマヤ　なんでこんなに逢あいたい　今いまでも僕ぼくは　幼ようない子供こどもか　オンマヤ　なんでこんなに淋さびしい　オンマヤ　なんでこんなに泣なきたい　悲かなしみに濡ぬれた心しんで空そらを見みると　オンマヤ　秋風あきかぜがしみるよ　僕ぼくも雲くものように　どこへ流ながれて行いくのだろう　教おしえてよ　赤あかとんぼ　連つれてってよ　赤あかとんぼ　　今いまでも僕ぼくは　幼ようないのかしら　オンマヤ　なんでこんなに　恋こいしい　オンマヤ　なんでこんなに逢あいたい　今いまでも僕ぼくは　幼ようない子供こどもか　オンマヤ　なんでこんなに淋さびしい　オンマヤ　なんでこんなに泣なきたい　　カウルビ　ムルドウン　オンドッゲ　トウルコツタロ　クッタガ　チャムドンナル　オンマヤ　ナヌン　オデイロ　カヌンコルカ　ウエロウム　ヂョヂュン　マウムロ　ハヌル　ボミョン　ヒングルムマン　フロカゴ　ナヌン　オジロオ　オジロム　ペンペン　ナラカヌン　コッチュ　ジャムチャリ　　アマ　ナヌン　アジグン　オリンガバ　クロンガバ　オンマヤ　ナヌン　ウエ　チャコマン　キダリジ　オンマヤ　ナヌン　ウエ　カブチャギ　ボゴシップチ
あなたの涙なみだが乾かわく前まえに初はじめて心しんに　生うまれたばかりの　キラ星きらぼしのような　愛あいを感かんじた時とき　まして輝かがやきが　日ひごと増ます時ときは　終おわりあることに　誰だれも気きづかない　　初はじめての愛あいの　光ひかり　消きえる時とき　だれもが涙なみだ　とめどもなく　そのほゝに　落おとすものなのに　　潮しおの満みち干ひ(ひ)きを　繰くり返かえすような　いくつかの愛あいに　涙なみだ薄うすめ行ゆく　　初はじめての愛あいは　もう遠とおいけれど　最後さいごの愛あいと　信しんじ込こめる　この出逢であい　特別とくべつな光ひかり　　潮しおの満みち干ひきを　乗のり越こえて行いこう　あなたの涙なみだが　乾かわく前まえに	チョー・ヨンピル	朴ぼく健浩たけひろ・日本語にほんご作詞さくし：小椋おぐら佳けい	李り範はん熙		初はじめて心しんに　生うまれたばかりの　キラ星きらぼしのような　愛あいを感かんじた時とき　まして輝かがやきが　日ひごと増ます時ときは　終おわりあることに　誰だれも気きづかない　　初はじめての愛あいの　光ひかり　消きえる時とき　だれもが涙なみだ　とめどもなく　そのほゝに　落おとすものなのに　　潮しおの満みち干ひ(ひ)きを　繰くり返かえすような　いくつかの愛あいに　涙なみだ薄うすめ行ゆく　　初はじめての愛あいは　もう遠とおいけれど　最後さいごの愛あいと　信しんじ込こめる　この出逢であい　特別とくべつな光ひかり　　潮しおの満みち干ひきを　乗のり越こえて行いこう　あなたの涙なみだが　乾かわく前まえに
いい日び旅立たびだち雪解ゆきどけ間近まぢかの　北きたの空そらに向むかい　過すぎ去さりし日々ひびの夢ゆめを　叫さけぶ時とき　帰かえらぬ人達ひとたち　熱あつい胸むねをよぎる　せめて今日きょうから一人ひとりきり　旅たびに出でる　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　夕焼ゆうやけをさがしに　母ははの背中せなかで聞きいた歌うたを　道連みちづれに…　　岬みさきのはずれに　少年しょうねんは魚さかなつり　青あおい芒すすきの小径しょうけいを　帰かえるのか　私わたしは今いまから　想おもい出でを創つくるため　砂すなに枯木かれきで書かくつもり　さよならと　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　羊ひつじ雲くもをさがしに　父ちちが教おしえてくれた歌うたを　道連みちづれに…　　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　幸福こうふくをさがしに　子供こどもの頃ころに歌うたった歌うたを　道連みちづれに…	チョー・ヨンピル	谷村たにむら新司しんじ	谷村たにむら新司しんじ	前田まえだ俊明としあき	雪解ゆきどけ間近まぢかの　北きたの空そらに向むかい　過すぎ去さりし日々ひびの夢ゆめを　叫さけぶ時とき　帰かえらぬ人達ひとたち　熱あつい胸むねをよぎる　せめて今日きょうから一人ひとりきり　旅たびに出でる　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　夕焼ゆうやけをさがしに　母ははの背中せなかで聞きいた歌うたを　道連みちづれに…　　岬みさきのはずれに　少年しょうねんは魚さかなつり　青あおい芒すすきの小径しょうけいを　帰かえるのか　私わたしは今いまから　想おもい出でを創つくるため　砂すなに枯木かれきで書かくつもり　さよならと　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　羊ひつじ雲くもをさがしに　父ちちが教おしえてくれた歌うたを　道連みちづれに…　　ああ　日本にっぽんのどこかに　私わたしを待まってる人ひとがいる　いい日び旅立たびだち　幸福こうふくをさがしに　子供こどもの頃ころに歌うたった歌うたを　道連みちづれに…
大田おおたブルース別離べつりのことばも 云いえないままに　二人ふたりをひきさく 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　逢あえるその日ひは 来くるだろうか　堪こたえきれずに 泣なけてくる　あゝ 離はなしちゃいけない 倖せなのに　　わたしを残のこして 振ふり切きるように　無情むじょうな汽笛きてきよ 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　誰だれを憎にくめば 気持きもちが晴はれる　永遠えいえんを誓ちかった わたし達たち　あゝ 二に人にんの縁えんは　　儚はかない運命うんめい　つないだ手てと手てを 離はなせとばかり　夜汽車よぎしゃは出でてゆく 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　夢ゆめを抱だきしめ 耐たえながら　祈いのりつづけて 待まっている　あゝ 二に人にんの倖せ 涙なみだで遠とおい	チョー・ヨンピル	崔ちぇ致守・三佳みか令れい二に	金富かなとみ海かい		別離べつりのことばも 云いえないままに　二人ふたりをひきさく 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　逢あえるその日ひは 来くるだろうか　堪こたえきれずに 泣なけてくる　あゝ 離はなしちゃいけない 倖せなのに　　わたしを残のこして 振ふり切きるように　無情むじょうな汽笛きてきよ 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　誰だれを憎にくめば 気持きもちが晴はれる　永遠えいえんを誓ちかった わたし達たち　あゝ 二に人にんの縁えんは　　儚はかない運命うんめい　つないだ手てと手てを 離はなせとばかり　夜汽車よぎしゃは出でてゆく 大田おおた(テージョン)発はつ0時じ50分ふん　夢ゆめを抱だきしめ 耐たえながら　祈いのりつづけて 待まっている　あゝ 二に人にんの倖せ 涙なみだで遠とおい
想おもいで迷子まいご愛あいに溺おぼれて　あなたに疲つかれ　生いきることにも　ため息いきついて　ひとり口紅くちべに　ふきとるだけの　生いき方かただけなら　淋さびしい　こんな夜よるには　少すこしお酒さけで　泪なみだの相手あいてしましょう　そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに　時ときはあしたを連つれてくるけど　過去かこのどこかで迷子まいごになってる　　夢ゆめのつづきを　誰だれかに見みても　若わかくないから　あしたが恐こわい　綺麗きれいごとなら　愛あいするだけで　本当ほんとうは何なにんにも　いらない　だから鏡かがみに映うつるわたしに　想おもい出でばなし　しましょう　そして枕まくらを抱だいて　あなたのかわりに　時ときはあなたの移うつり香がだけを　今いまもこの部屋へや残のこしているから　　こんな夜よるには　少すこしお酒さけで　泪なみだの相手あいてしましょう　そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに　時ときはあしたを連つれてくるけど　過去かこのどこかで迷子まいごになってる	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし	馬飼野まかいの俊一しゅんいち	愛あいに溺おぼれて　あなたに疲つかれ　生いきることにも　ため息いきついて　ひとり口紅くちべに　ふきとるだけの　生いき方かただけなら　淋さびしい　こんな夜よるには　少すこしお酒さけで　泪なみだの相手あいてしましょう　そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに　時ときはあしたを連つれてくるけど　過去かこのどこかで迷子まいごになってる　　夢ゆめのつづきを　誰だれかに見みても　若わかくないから　あしたが恐こわい　綺麗きれいごとなら　愛あいするだけで　本当ほんとうは何なにんにも　いらない　だから鏡かがみに映うつるわたしに　想おもい出でばなし　しましょう　そして枕まくらを抱だいて　あなたのかわりに　時ときはあなたの移うつり香がだけを　今いまもこの部屋へや残のこしているから　　こんな夜よるには　少すこしお酒さけで　泪なみだの相手あいてしましょう　そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに　時ときはあしたを連つれてくるけど　過去かこのどこかで迷子まいごになってる
想おもいで迷子まいご 2～悲かなしみだけで眠ねむれるように～あなたの胸むねの匂におい　いまでは忘わすれてるのに　きき訳やくのない　涙なみだ　意地悪いじわるして　また悲かなしみ運はこぶわ　ひとり冷つめたいベッド　もぐりこんでも　あなたを恨うらむこと　出来できないから　せめて想おもい出でだけで　眠ねむれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねの中なかに　あの日ひのままで　昔むかしのままで　　あなたのかわりなんて　しばらく　見みつけられない　幸福こうふくだった　昨日きのう　この指先ゆびさき　恋こいしがっているから　ひとり冷つめたいベッド　ひざをまるめて　悲かなしみの隣となりで　添そい寝ねしても　いつかあなたのことを　忘わすれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねのなかに　　ひとり冷つめたいベッド　もぐりこんでも　あなたを恨うらむこと　出来できないから　せめて想おもい出でだけで　眠ねむれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねの中なかに　あの日ひのままで　昔むかしのままで	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし		あなたの胸むねの匂におい　いまでは忘わすれてるのに　きき訳やくのない　涙なみだ　意地悪いじわるして　また悲かなしみ運はこぶわ　ひとり冷つめたいベッド　もぐりこんでも　あなたを恨うらむこと　出来できないから　せめて想おもい出でだけで　眠ねむれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねの中なかに　あの日ひのままで　昔むかしのままで　　あなたのかわりなんて　しばらく　見みつけられない　幸福こうふくだった　昨日きのう　この指先ゆびさき　恋こいしがっているから　ひとり冷つめたいベッド　ひざをまるめて　悲かなしみの隣となりで　添そい寝ねしても　いつかあなたのことを　忘わすれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねのなかに　　ひとり冷つめたいベッド　もぐりこんでも　あなたを恨うらむこと　出来できないから　せめて想おもい出でだけで　眠ねむれるように　心しん　返かえしてよ　わたしの胸むねの中なかに　あの日ひのままで　昔むかしのままで
風ふうの歌うたあなたの微笑びしょうは 五月ごがつの風ふうのように　悲かなしみ それも忘わすれて 季き節ぶしを駆かけてゆくから　この世よに授さずかった 小ちいさな生命せいめいたち　花はなも鳥とりもあなたも 風ふうの中なかで遊あそぶ　　なぜ 人間にんげんに生うまれて こんなにも　なぜ 恋こいすることが 切せつないの　　心しんを開ひらいて この風ふうに　心しんを開ひらいて 思おもうままに　風ふうに溶とけて しまえたら　いの愛あいを つかむこと 出来できるから　　あなたの眼差まなざしは 九きゅう月がつの風ふうのように　秋桜あきざくら色しょくに染そまって 恋こいを秘ひめてきたから　　なぜ 人間にんげんに生うまれて 痛いたいほど　なぜ 生いきてることが 切せつないの　　心しんを自由じゆうに この風ふうに　心しんを自由じゆうに 思おもうままに　風ふうのように 生いきれたら　いま愛あいの その意味いみが 解ほどけるから　　心しんを開ひらいて この風ふうに　心しんを開ひらいて 思おもうままに　風ふうに溶とけて しまえたら　いま愛あいを つかむこと 出来できるから　いま愛あいの その意味いみが 解ほどけるから　愛あいを つかむこと 出来できるから	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	KimJungWook	チョー・ヨンピル・トム・キーン	あなたの微笑びしょうは 五月ごがつの風ふうのように　悲かなしみ それも忘わすれて 季き節ぶしを駆かけてゆくから　この世よに授さずかった 小ちいさな生命せいめいたち　花はなも鳥とりもあなたも 風ふうの中なかで遊あそぶ　　なぜ 人間にんげんに生うまれて こんなにも　なぜ 恋こいすることが 切せつないの　　心しんを開ひらいて この風ふうに　心しんを開ひらいて 思おもうままに　風ふうに溶とけて しまえたら　いの愛あいを つかむこと 出来できるから　　あなたの眼差まなざしは 九きゅう月がつの風ふうのように　秋桜あきざくら色しょくに染そまって 恋こいを秘ひめてきたから　　なぜ 人間にんげんに生うまれて 痛いたいほど　なぜ 生いきてることが 切せつないの　　心しんを自由じゆうに この風ふうに　心しんを自由じゆうに 思おもうままに　風ふうのように 生いきれたら　いま愛あいの その意味いみが 解ほどけるから　　心しんを開ひらいて この風ふうに　心しんを開ひらいて 思おもうままに　風ふうに溶とけて しまえたら　いま愛あいを つかむこと 出来できるから　いま愛あいの その意味いみが 解ほどけるから　愛あいを つかむこと 出来できるから
風ふうのエオリアだからエオリア　夢ゆめにまで　恋こいの風かぜがあふれたら　ひとりエオリア　泣なかないで　どんな声こえもはこんで　口唇こうしんに指ゆびをあて　君くんに勇気ゆうきをあげる　うつ向むいた涙なみだに　虹にじが架かかるまで　君きみはエオリア　鷺さぎ色しょくの風ふうに踊おどる妖精ようせいさ　きっと誰だれかと　めぐり逢あう　そんな朝あさを信しんじて　優やさしさを結むすべたら　涙なみだの訳わけもわかる　せつなくて独ひとりで　髪かみを切きらないで　だからエオリア　夢ゆめにまで　恋こいの風かぜがあふれたら　ひとり迷まよって　泣なかないで　どんな声こえもはこんで　君きみはエオリア　鷺さぎ色しょくの風ふうに踊おどる妖精ようせいさ　きっと誰だれかと　めぐり逢あう　そんな朝あさを信しんじて	チョー・ヨンピル	大津おおつあきら	徳永とくなが英明ひであき	前田まえだ俊明としあき	だからエオリア　夢ゆめにまで　恋こいの風かぜがあふれたら　ひとりエオリア　泣なかないで　どんな声こえもはこんで　口唇こうしんに指ゆびをあて　君くんに勇気ゆうきをあげる　うつ向むいた涙なみだに　虹にじが架かかるまで　君きみはエオリア　鷺さぎ色しょくの風ふうに踊おどる妖精ようせいさ　きっと誰だれかと　めぐり逢あう　そんな朝あさを信しんじて　優やさしさを結むすべたら　涙なみだの訳わけもわかる　せつなくて独ひとりで　髪かみを切きらないで　だからエオリア　夢ゆめにまで　恋こいの風かぜがあふれたら　ひとり迷まよって　泣なかないで　どんな声こえもはこんで　君きみはエオリア　鷺さぎ色しょくの風ふうに踊おどる妖精ようせいさ　きっと誰だれかと　めぐり逢あう　そんな朝あさを信しんじて
悲かなしみのゆくえ愛あいを投なげやりに　あなたは何処どこかへ　部屋へやのかた隅すみに　わたしを残のこしたまま　まるで飽あきられた　人形にんぎょうみたいに　ほこりにまみれたまま　今いまでは捨すてられて　この世よに願ねがいが　ひとつ叶かなえば　時ときを止とめたままで　あなたの胸むねを返かえして　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから　　悲かなしみはいつか　薄うすらぐけれども　心しんの傷きずあと　涙なみだが沁しみて痛いたい　鏡かがみのむこうに　閉とじこめた日々ひびは　幸福こうふくすぎたけれど　今いまではうつせない　この世よの何処どこかに　昨日きのうがあるなら　胸むねの糸いとをたぐり　あなたのそばに行いきたい　この生命せいめい　やせ細ほそり　死しんでもいいから　　この世よに願ねがいが　ひとつ叶かなえば　時ときを止とめたままで　あなたの胸むねを返かえして　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし		愛あいを投なげやりに　あなたは何処どこかへ　部屋へやのかた隅すみに　わたしを残のこしたまま　まるで飽あきられた　人形にんぎょうみたいに　ほこりにまみれたまま　今いまでは捨すてられて　この世よに願ねがいが　ひとつ叶かなえば　時ときを止とめたままで　あなたの胸むねを返かえして　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから　　悲かなしみはいつか　薄うすらぐけれども　心しんの傷きずあと　涙なみだが沁しみて痛いたい　鏡かがみのむこうに　閉とじこめた日々ひびは　幸福こうふくすぎたけれど　今いまではうつせない　この世よの何処どこかに　昨日きのうがあるなら　胸むねの糸いとをたぐり　あなたのそばに行いきたい　この生命せいめい　やせ細ほそり　死しんでもいいから　　この世よに願ねがいが　ひとつ叶かなえば　時ときを止とめたままで　あなたの胸むねを返かえして　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから　この生命せいめい　引ひき換かえに　したっていいから
カルチェラタンの雪ゆき悪わるかった　もう泣なかせたりしない　だから　はやくコートを着きて　ともだちに　おやすみを言いって　抱いだきあって　家いえに帰かえろう　寒さむかった　夜よるひとりで寝ねるのは　ずっと　君きみを想おもっていて　窓まどをたたく　風ふうのいたずらも　君きみの足音あしおとに　聞きこえた　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに　　こわかった　もう逢あえない気きがして　どんな愛あいにも　証あかしはなく　さよならは　突然とつぜんにくると　僕ぼくだって　知しっているから　手てを貸かして　火ひをつけたい　煙草たばこに　通とおりすぎる　冬ふゆの中なかで　知しり合あった　あの頃ころのままに　さりげなく　腕うでをからめて　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに　　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに	チョー・ヨンピル	門谷もんや憲二けんじ	岡本おかもと一生かずお	前田まえだ俊明としあき	悪わるかった　もう泣なかせたりしない　だから　はやくコートを着きて　ともだちに　おやすみを言いって　抱いだきあって　家いえに帰かえろう　寒さむかった　夜よるひとりで寝ねるのは　ずっと　君きみを想おもっていて　窓まどをたたく　風ふうのいたずらも　君きみの足音あしおとに　聞きこえた　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに　　こわかった　もう逢あえない気きがして　どんな愛あいにも　証あかしはなく　さよならは　突然とつぜんにくると　僕ぼくだって　知しっているから　手てを貸かして　火ひをつけたい　煙草たばこに　通とおりすぎる　冬ふゆの中なかで　知しり合あった　あの頃ころのままに　さりげなく　腕うでをからめて　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに　　雪ゆきがふる　鐘かねがなる　くちづけは歩あるきながら　カルチェラタンの　哀かなしい灯あかりが　凍こおりつかないうちに
昨日きのう、今日きょう、そして抱だきしめると　ふるえていたぬくもり　思おもい出だせば　北風きたかぜ啼ないて　冷つめたそうな　小雨こさめが降ふる街角まちかど　あの月日つきひを　無情むじょうに流ながす　　求もとめあった　奪うばいあったあなた　サヨナラには　言葉ことばがなくて　涙なみだだけが　物語ものがたる　つらい愛あいの幕切まくぎれを　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　しあわせには　忘わすれものがあって　気きがついても　取とりには行いけない　やさしかった　二人ふたりのたわむれ　あの部屋へやには　灯あかりが燃もえてた　　もういちどと　叫さけぶけれどあなた　衿えりを立たてた　日暮ひぐれの舗道ほどう　人ひとの波なみが　寄よせてくる　歩あるき出だせば　つまずいて　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます	チョー・ヨンピル	河かわ智さとし暎・日本語にほんご作詞さくし：岡田おかだ冨美子とみこ	趙ちょう容ひろし弼		抱だきしめると　ふるえていたぬくもり　思おもい出だせば　北風きたかぜ啼ないて　冷つめたそうな　小雨こさめが降ふる街角まちかど　あの月日つきひを　無情むじょうに流ながす　　求もとめあった　奪うばいあったあなた　サヨナラには　言葉ことばがなくて　涙なみだだけが　物語ものがたる　つらい愛あいの幕切まくぎれを　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　しあわせには　忘わすれものがあって　気きがついても　取とりには行いけない　やさしかった　二人ふたりのたわむれ　あの部屋へやには　灯あかりが燃もえてた　　もういちどと　叫さけぶけれどあなた　衿えりを立たてた　日暮ひぐれの舗道ほどう　人ひとの波なみが　寄よせてくる　歩あるき出だせば　つまずいて　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます　　あなたはまだ大切たいせつな人ひとです　やるせない人ひとです　逢あいたくて泣なきます
心こころボロボロまたひとつ 恋こいをして　またひとつ 涙なみだのおまけ　お人好ひとよしの癖くせなんて なおりはしない　女おんなに生うまれて よかったけれど　誰だれかがいなけりゃ 生いきてゆけない　憎にくまない あの人ひとを　なたまない しあわせを　憎にくまない あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど　　またわたし 身みなし子こに　またわたし 涙なみだの名札なふだ　悲かなしみには慣なれっこに なってしまった　夢ゆめだけ食たべてりゃ 生いきれるけれど　淋さびしさだけなら 明日あしたはいらない　　忘わすれたい あの人ひとを　すがらない しあわせを　忘わすれたい あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど　　忘わすれたい あの人ひとを　すがらない しあわせを　忘わすれたい あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし	馬飼野まかいの俊一しゅんいち	またひとつ 恋こいをして　またひとつ 涙なみだのおまけ　お人好ひとよしの癖くせなんて なおりはしない　女おんなに生うまれて よかったけれど　誰だれかがいなけりゃ 生いきてゆけない　憎にくまない あの人ひとを　なたまない しあわせを　憎にくまない あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど　　またわたし 身みなし子こに　またわたし 涙なみだの名札なふだ　悲かなしみには慣なれっこに なってしまった　夢ゆめだけ食たべてりゃ 生いきれるけれど　淋さびしさだけなら 明日あしたはいらない　　忘わすれたい あの人ひとを　すがらない しあわせを　忘わすれたい あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど　　忘わすれたい あの人ひとを　すがらない しあわせを　忘わすれたい あの人ひとを　いまは心しん ボロボロだけど
ごめんな…さよならの受話器じゅわき置おいた　 真夜中まよなかの公衆こうしゅう電話でんわ　無口むくちなお前まえが子供こどものようにふざけていたね　泣なかせるなと 呟つぶやいたら　涙なみだまじり 笑わらい声ごえさ　だって捨すてたのはあなたじゃないの　おかしいわよって　　いい女おんなだったね いい女おんなだったね　ごめんな…ごめんな…　叩たたかれても 冗談じょうだんだよと言いえるなら　ごめんな…ごめんな…　二人ふたりの部屋へやまで このさよならを奪うばいに戻もどれるけれど　　思おもい出での店みせで飲のんだ　呆あきれるほどお前まえ浮うかび　酔よって暴あばれて放ほうり出だされたよ　夜明よあけの街角まちかどに　いい女おんなだったよ いい女おんなだったよ　ごめんな…ごめんな…　傷きずだらけのサムライだねと抱だいてくれ　ごめんな…ごめんな…　お前まえの涙なみだとあの幸しあわせを　こわしてさまよう俺おれさ　　ごめんな…ごめんな…　叩たたかれても 冗談じょうだんだよと言いえるなら　ごめんな…ごめんな…　二人ふたりの部屋へやまで このさよならを奪うばいに戻もどれるけれど	チョー・ヨンピル	大津おおつあきら	杉本すぎもと真人まさと	今泉いまいずみ敏郎としお	さよならの受話器じゅわき置おいた　 真夜中まよなかの公衆こうしゅう電話でんわ　無口むくちなお前まえが子供こどものようにふざけていたね　泣なかせるなと 呟つぶやいたら　涙なみだまじり 笑わらい声ごえさ　だって捨すてたのはあなたじゃないの　おかしいわよって　　いい女おんなだったね いい女おんなだったね　ごめんな…ごめんな…　叩たたかれても 冗談じょうだんだよと言いえるなら　ごめんな…ごめんな…　二人ふたりの部屋へやまで このさよならを奪うばいに戻もどれるけれど　　思おもい出での店みせで飲のんだ　呆あきれるほどお前まえ浮うかび　酔よって暴あばれて放ほうり出だされたよ　夜明よあけの街角まちかどに　いい女おんなだったよ いい女おんなだったよ　ごめんな…ごめんな…　傷きずだらけのサムライだねと抱だいてくれ　ごめんな…ごめんな…　お前まえの涙なみだとあの幸しあわせを　こわしてさまよう俺おれさ　　ごめんな…ごめんな…　叩たたかれても 冗談じょうだんだよと言いえるなら　ごめんな…ごめんな…　二人ふたりの部屋へやまで このさよならを奪うばいに戻もどれるけれど
山やま有ゆう花はな(サンユウハ)あの日々ひびが　通とおりすぎ　とび散ちった　思おもい出でよ　泣なかせるな　これ以上いじょう　暗くらい夜よるが　来くるたびに　　今いまはもう　かえらない　思おもい出でを　忘わすれよう　あなたの　くちびるも　その目めも　面影おもかげも　消きえてよ　消きえてよ　私わたしの目めの前まえから　なつかし　山やま有ゆう花はな(サンユウハ)よ　あなたの吐息といきが　きこえる　きこえる　今いまも　胸むねに　　空そらに降ふる星ほしたちよ　おぼえて　いるだろうか　耳みみもとで　ささやいた　二人ふたりだけの　ひめごとを　　今いまはもう　かえらない　思おもい出でを　忘わすれよう　あなたの　くちびるも　その目めも　面影おもかげも　消きえてよ　消きえてよ　私わたしの目めの前まえから　なつかし　山やま有ゆう花はな(サンユウハ)よ　あなたの吐息といきが　きこえる　きこえる　今いまも　胸むねに	チョー・ヨンピル	鄭てい光ひかり宇・日本語にほんご作詞さくし：加藤かとう登紀子ときこ	趙ちょう容ひろし弼	趙ちょう容ひろし弼	あの日々ひびが　通とおりすぎ　とび散ちった　思おもい出でよ　泣なかせるな　これ以上いじょう　暗くらい夜よるが　来くるたびに　　今いまはもう　かえらない　思おもい出でを　忘わすれよう　あなたの　くちびるも　その目めも　面影おもかげも　消きえてよ　消きえてよ　私わたしの目めの前まえから　なつかし　山やま有ゆう花はな(サンユウハ)よ　あなたの吐息といきが　きこえる　きこえる　今いまも　胸むねに　　空そらに降ふる星ほしたちよ　おぼえて　いるだろうか　耳みみもとで　ささやいた　二人ふたりだけの　ひめごとを　　今いまはもう　かえらない　思おもい出でを　忘わすれよう　あなたの　くちびるも　その目めも　面影おもかげも　消きえてよ　消きえてよ　私わたしの目めの前まえから　なつかし　山やま有ゆう花はな(サンユウハ)よ　あなたの吐息といきが　きこえる　きこえる　今いまも　胸むねに
ソウル・ソウル・ソウル ―追憶ついおくの街まち―流ながれる河かわのように　この愛あいが　昨日きのうのどこかへ　遠とおざかる　あなたを想おもいでと　引ひき換かえに　悲かなしみを　おきざりにして　別わかれるだけならば　人生じんせいの　あの日ひをここまで　もどしたい　心しんを結むすんだ　約束やくそくよりも　この胸むねの　中なかにだけいて　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　涙なみだをこぼしたら　この空そらが　昨日きのうを探さがして　淋さびしがる　過すぎゆく季き節ぶしを　見送みおくれば　あすの日ひが　迎むかえにくるけど　ソウル　ソウル　ソウル　帰かえらぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　美うつくしい街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　帰かえらぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　美うつくしい街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul	チョー・ヨンピル	梁りょう仁子さとこ・日本語にほんご詞し：荒木あらきとよひさ	趙ちょう容ひろし弼		流ながれる河かわのように　この愛あいが　昨日きのうのどこかへ　遠とおざかる　あなたを想おもいでと　引ひき換かえに　悲かなしみを　おきざりにして　別わかれるだけならば　人生じんせいの　あの日ひをここまで　もどしたい　心しんを結むすんだ　約束やくそくよりも　この胸むねの　中なかにだけいて　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　涙なみだをこぼしたら　この空そらが　昨日きのうを探さがして　淋さびしがる　過すぎゆく季き節ぶしを　見送みおくれば　あすの日ひが　迎むかえにくるけど　ソウル　ソウル　ソウル　帰かえらぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　美うつくしい街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　帰かえらぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　美うつくしい街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul　　ソウル　ソウル　ソウル　忘わすれぬ人ひとよ　ソウル　ソウル　ソウル　追憶ついおく(おもいで)の街まち　ソウル　ソウル　ソウル　いつの日ひまでも　きっと　Never forget oh my lover Seoul
時どきの流ながれに身みをまかせもしも　あなたと逢あえずにいたら　わたしは何なにを　してたでしょうか　平凡へいぼんだけど　誰だれかを愛あいし　普通ふつうの暮くらし　してたでしょうか　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの色いろに　染そめられ　一いち度どの人生じんせいそれさえ　捨すてることもかまわない　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　愛あいせない　　もしも　あなたに嫌きらわれたなら　明日あした(あした)という日にち　失しつくしてしまうわ　約束やくそくなんか　いらないけれど　想おもい出でだけじゃ　生いきてゆけない　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの胸むねに　より添そい　綺麗きれいになれたそれだけで　いのちさえもいらないわ　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　見みえないの　　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの色いろに　染そめられ　一いち度どの人生じんせいそれさえ　捨すてることもかまわない　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　愛あいせない	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし	薗その広昭ひろあき	もしも　あなたと逢あえずにいたら　わたしは何なにを　してたでしょうか　平凡へいぼんだけど　誰だれかを愛あいし　普通ふつうの暮くらし　してたでしょうか　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの色いろに　染そめられ　一いち度どの人生じんせいそれさえ　捨すてることもかまわない　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　愛あいせない　　もしも　あなたに嫌きらわれたなら　明日あした(あした)という日にち　失しつくしてしまうわ　約束やくそくなんか　いらないけれど　想おもい出でだけじゃ　生いきてゆけない　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの胸むねに　より添そい　綺麗きれいになれたそれだけで　いのちさえもいらないわ　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　見みえないの　　時ときの流ながれに　身みをまかせ　あなたの色いろに　染そめられ　一いち度どの人生じんせいそれさえ　捨すてることもかまわない　だから　お願ねがい　そばに置おいてね　いまは　あなたしか　愛あいせない
友ともに捧ささげる歌うた今いま気付きづいたけれど　あの頃ころの私わたしは　燃もえて生いきていたけど　ただそれだけ　　今いま気付きづいたけれど　あの頃ころは貴方あなたが　とても億おく病びょうそうに　見みえていたけど　　時ときは流ながれて　私わたしも年老としおいて　あの時とき流ながした　貴方あなたの涙なみだの　意味いみは今いまはわかる　　今いま貴方あなたは何処どこ(どこ)に　もう逢あえないけれど　悔くやみ続つづけていたよ　私わたしが若わかすぎた　　夢ゆめに生いきる私わたしに　自分じぶんの影かげは見みえない　交かわす言葉ことばの棘とげ(とげ)に　気付きづかなかった　　時ときは流ながれて　私わたしも年老としおいて　あの時とき流ながした　貴方あなたの涙なみだの　意味いみが今いまはわかる　　“友とも”と呼よべる人ひとは　貴方あなたしかいないと　友ともよ!　あえて言いいたい　友ともよ… 友ともよ…	チョー・ヨンピル	河かわ智さとし暎・日本語にほんご作詞さくし：谷村たにむら新司しんじ	李り鎬俊		今いま気付きづいたけれど　あの頃ころの私わたしは　燃もえて生いきていたけど　ただそれだけ　　今いま気付きづいたけれど　あの頃ころは貴方あなたが　とても億おく病びょうそうに　見みえていたけど　　時ときは流ながれて　私わたしも年老としおいて　あの時とき流ながした　貴方あなたの涙なみだの　意味いみは今いまはわかる　　今いま貴方あなたは何処どこ(どこ)に　もう逢あえないけれど　悔くやみ続つづけていたよ　私わたしが若わかすぎた　　夢ゆめに生いきる私わたしに　自分じぶんの影かげは見みえない　交かわす言葉ことばの棘とげ(とげ)に　気付きづかなかった　　時ときは流ながれて　私わたしも年老としおいて　あの時とき流ながした　貴方あなたの涙なみだの　意味いみが今いまはわかる　　“友とも”と呼よべる人ひとは　貴方あなたしかいないと　友ともよ!　あえて言いいたい　友ともよ… 友ともよ…
流ながされて腕うでに爪つめの傷きずあとを　胸むねに愛あいの傷きずあとを　過去かこは夢ゆめもひび割われて　暗くらい歌うたをうたう　　なぜに人ひとはしあわせを　つなぐことが出来できないの　綱つなが切きれた舟ふねのよう　遠とおく消きえてしまう　　流ながされて　流ながれ流ながれ　今いまはもう逢あえないけど　ただひとつ胸むねの奥おくで　枯かれない花はながある　　時ときはいつも悪戯いたずら(いたずら)を　人ひとに仕掛しかけてばかりで　夏なつの夜よるが明あけるよう　すぐに夢ゆめをさます　　流ながされて　流ながれ流ながれ　哀かなしみも忘わすれたけど　ただひとつ　ふれただけで　泣なきたい傷きずがある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　想おもい出でも見みえないけど　ただひとつ　まぶた閉とじて　たずねる人ひとがいる　　流ながされて　流ながれ流ながれ　今いまはもう逢あえないけど　ただひとつ胸むねの奥おくで　枯かれない花はながある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　哀かなしみも忘わすれたけど　ただひとつ　ふれただけで　泣なきたい傷きずがある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　想おもい出でも見みえないけど　ただひとつ　まぶた閉とじて　たずねる人ひとがいる	チョー・ヨンピル	金きむ起おこり杓しゃく・日本語にほんご作詞さくし：阿久あく悠ゆう	金きむ起おこり杓しゃく		腕うでに爪つめの傷きずあとを　胸むねに愛あいの傷きずあとを　過去かこは夢ゆめもひび割われて　暗くらい歌うたをうたう　　なぜに人ひとはしあわせを　つなぐことが出来できないの　綱つなが切きれた舟ふねのよう　遠とおく消きえてしまう　　流ながされて　流ながれ流ながれ　今いまはもう逢あえないけど　ただひとつ胸むねの奥おくで　枯かれない花はながある　　時ときはいつも悪戯いたずら(いたずら)を　人ひとに仕掛しかけてばかりで　夏なつの夜よるが明あけるよう　すぐに夢ゆめをさます　　流ながされて　流ながれ流ながれ　哀かなしみも忘わすれたけど　ただひとつ　ふれただけで　泣なきたい傷きずがある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　想おもい出でも見みえないけど　ただひとつ　まぶた閉とじて　たずねる人ひとがいる　　流ながされて　流ながれ流ながれ　今いまはもう逢あえないけど　ただひとつ胸むねの奥おくで　枯かれない花はながある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　哀かなしみも忘わすれたけど　ただひとつ　ふれただけで　泣なきたい傷きずがある　　流ながされて　流ながれ流ながれ　想おもい出でも見みえないけど　ただひとつ　まぶた閉とじて　たずねる人ひとがいる
涙なみだぐせあゝ　窓まど打うつ雨あめが　あゝ　雪ゆきに変かわれば　悲かなしみだけが　心しんに積つもる　あなた恋こいしい　あゝ　ひとり寝ね枕まくら　あゝ　涙なみだで濡ぬらす　膝ひざをかかえて　ふるえる身体しんたい　いのちが寒さむいよ　想おもい出でだけなら　息いきをしてるだけ　右手みぎてで抱いだかれる　癖くせがとれなくて　いまも身体しんたいが　ぬくもり憶おぼえてる　あゝ　寝ねがえり打ぶてば　あゝ　あなたの匂におい　ひとり慰なぐさめ…　　あゝ　ひと冬ふゆさえも　あゝ　越こせないままに　せつなさだけを　心しんに宿しゅくす　あなた恋こいしい　あゝ　いいことひとつ　あゝ　なかったけれど　優やさしくされた　ことだけいまも　忘わすれてないから　可愛かわいいい女おんなに　なっていたならば　別わかれを少すこしは　のばせたでしょうに　いまは喧嘩けんかをした日ひが懐なつかしい　あゝ　想おもい出で毛布もうふ　あゝ　涙なみだと添そい寝ね　ひとり慰なぐさめ　　あゝ　寝ねがえり打ぶてば　あゝ　あなたの匂におい　ひとり慰なぐさめ…	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし		あゝ　窓まど打うつ雨あめが　あゝ　雪ゆきに変かわれば　悲かなしみだけが　心しんに積つもる　あなた恋こいしい　あゝ　ひとり寝ね枕まくら　あゝ　涙なみだで濡ぬらす　膝ひざをかかえて　ふるえる身体しんたい　いのちが寒さむいよ　想おもい出でだけなら　息いきをしてるだけ　右手みぎてで抱いだかれる　癖くせがとれなくて　いまも身体しんたいが　ぬくもり憶おぼえてる　あゝ　寝ねがえり打ぶてば　あゝ　あなたの匂におい　ひとり慰なぐさめ…　　あゝ　ひと冬ふゆさえも　あゝ　越こせないままに　せつなさだけを　心しんに宿しゅくす　あなた恋こいしい　あゝ　いいことひとつ　あゝ　なかったけれど　優やさしくされた　ことだけいまも　忘わすれてないから　可愛かわいいい女おんなに　なっていたならば　別わかれを少すこしは　のばせたでしょうに　いまは喧嘩けんかをした日ひが懐なつかしい　あゝ　想おもい出で毛布もうふ　あゝ　涙なみだと添そい寝ね　ひとり慰なぐさめ　　あゝ　寝ねがえり打ぶてば　あゝ　あなたの匂におい　ひとり慰なぐさめ…
花はな汽車きしゃの窓辺まどべに　寄より添そう人ひとを　遠とおくから見みつめてる　声こえもかけないまま　張はり裂さける胸むね　抱だきしめ乍ら　死しぬことのかわりにも　人ひとは旅たびをする　永遠えいえんに散ちることのない花はなを　人ひとは愛あいしてくれるでしょうか　優やさしい雨あめにうたれて落おちる　　儚はかな(はか)なさゆえ　人ひとは愛あいするのでしょう　　惜別せきべつ(せきべつ)の時とき　心こころ静しずかに　振返ふりかえるその肩かたに　やさしい春はるの雨あめ　頬ほおを流ながれる　涙なみだこらえず　　想おもい出でのつきるまで　佇(たたず)めばいい　永遠えいえんに散ちることのない花はなを　人ひとは愛あいしてくれるでしょうか　優やさしい雨あめにうたれて落おちる　　儚はかな(はか)なさゆえ　人ひとは愛あいするのでしょう　　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに舞まう　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに散ちる　　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに舞まう　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに散ちる	チョー・ヨンピル	谷村たにむら新司しんじ	谷村たにむら新司しんじ	馬飼野まかいの俊一しゅんいち	汽車きしゃの窓辺まどべに　寄より添そう人ひとを　遠とおくから見みつめてる　声こえもかけないまま　張はり裂さける胸むね　抱だきしめ乍ら　死しぬことのかわりにも　人ひとは旅たびをする　永遠えいえんに散ちることのない花はなを　人ひとは愛あいしてくれるでしょうか　優やさしい雨あめにうたれて落おちる　　儚はかな(はか)なさゆえ　人ひとは愛あいするのでしょう　　惜別せきべつ(せきべつ)の時とき　心こころ静しずかに　振返ふりかえるその肩かたに　やさしい春はるの雨あめ　頬ほおを流ながれる　涙なみだこらえず　　想おもい出でのつきるまで　佇(たたず)めばいい　永遠えいえんに散ちることのない花はなを　人ひとは愛あいしてくれるでしょうか　優やさしい雨あめにうたれて落おちる　　儚はかな(はか)なさゆえ　人ひとは愛あいするのでしょう　　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに舞まう　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに散ちる　　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに舞まう　花はなは花はなよ　ひたすら咲さく　花はなは花はなよ　ひたすらに散ちる
母はは影かげ若わかき少年しょうねんも いつか老おいたれば　人ひとは切せつなくて 悲かなしいと気きづく　海うみに寝ねそべれば 砂すなのあたたかさ　何故なぜか母ははの声こえが聴きこえる　いまも乳臭ちちくさく 一筋ひとすじに慕したう　母ははの面影おもかげ 涙なみだが恋こいしいと　あの日ひへもしも帰かえれるならば　心しんを連つれて 帰かえれるならば　　懐ふところに夢ゆめを秘ひめ 蒼あおき海うみゆかば　人ひとは小ちいさくて おろかだと解ほどける　それが人生じんせいと 今日きょうも終おわれば　遥はるか母ははの歌うたが 聞きこえる　いまも想おもい出での 小径しょうけいをたどれば　母ははの手てのひら 優やさしいぬくもりが　遠とおくもしも 帰かえれるならば　淋さびしさ連つれて 帰かえれるならば　　いまも乳臭ちちくさく 一筋ひとすじに慕したう　母ははの面影おもかげ 涙なみだが恋こいしいと　あの日ひへもしも帰かえれるならば　心しんを連つれて 帰かえれるならば	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	遠藤えんどう実みのる		若わかき少年しょうねんも いつか老おいたれば　人ひとは切せつなくて 悲かなしいと気きづく　海うみに寝ねそべれば 砂すなのあたたかさ　何故なぜか母ははの声こえが聴きこえる　いまも乳臭ちちくさく 一筋ひとすじに慕したう　母ははの面影おもかげ 涙なみだが恋こいしいと　あの日ひへもしも帰かえれるならば　心しんを連つれて 帰かえれるならば　　懐ふところに夢ゆめを秘ひめ 蒼あおき海うみゆかば　人ひとは小ちいさくて おろかだと解ほどける　それが人生じんせいと 今日きょうも終おわれば　遥はるか母ははの歌うたが 聞きこえる　いまも想おもい出での 小径しょうけいをたどれば　母ははの手てのひら 優やさしいぬくもりが　遠とおくもしも 帰かえれるならば　淋さびしさ連つれて 帰かえれるならば　　いまも乳臭ちちくさく 一筋ひとすじに慕したう　母ははの面影おもかげ 涙なみだが恋こいしいと　あの日ひへもしも帰かえれるならば　心しんを連つれて 帰かえれるならば
恨五百ひゃく年ねんハンマヌン　イセサン　ヤソカン　ニマ　チョンウルオウゴ　モンマンガニ　ヌンムリ　ナアネ　アムリョム　クロチ　クロコ　マルゴ　ハンオベンニョン　サジャマンデ　ウエンソンフアヨ　ベクサジャン　セモレパテエ　チルソンダンウル　ムルゴ　イムセンギョタルラゴ　ピナイダ　チョンチュネ　チッパルピン　エグヌン　サラン　ヌンムルル　コリミョ　オデイロカナ　ハンマヌン　イセサン　ネンヂョンハン　セサン　ドンジョンシム　オブソソ　ナヌン　モッサルゲンネ	チョー・ヨンピル	韓国かんこく民謡みんよう	韓国かんこく民謡みんよう		ハンマヌン　イセサン　ヤソカン　ニマ　チョンウルオウゴ　モンマンガニ　ヌンムリ　ナアネ　アムリョム　クロチ　クロコ　マルゴ　ハンオベンニョン　サジャマンデ　ウエンソンフアヨ　ベクサジャン　セモレパテエ　チルソンダンウル　ムルゴ　イムセンギョタルラゴ　ピナイダ　チョンチュネ　チッパルピン　エグヌン　サラン　ヌンムルル　コリミョ　オデイロカナ　ハンマヌン　イセサン　ネンヂョンハン　セサン　ドンジョンシム　オブソソ　ナヌン　モッサルゲンネ
冬ふゆの河かわいちずにあなたを　愛あいしている今いまもずっと　あれから毎日まいにち　せつなく哀かなしい　月日つきひは流ながれて夢ゆめの中なか　私わたしはひとりで涙なみだする　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　足あしどりを探さがしてる 冬ふゆの河かわ　死しぬほどあなたを　思慕しぼっている今いまもずっと　どうして私わたしは　生いきたらいいのだろう　凍いてつく吐息といきに針はりの嵐あらし　刃はを曝さらして身み肌はだを刺さす　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　あなたさえ奪うばいとる冬ふゆの河かわ　凍いてつく吐息といきに針はりの嵐あらし　刃はを曝さらして身み肌はだを刺さす　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　あなたさえ奪うばいとる冬ふゆの河かわ	チョー・ヨンピル	秋あき浩二こうじ	趙ちょう容ひろし弼(チョー・ヨンピル)	前田まえだ俊明としあき	いちずにあなたを　愛あいしている今いまもずっと　あれから毎日まいにち　せつなく哀かなしい　月日つきひは流ながれて夢ゆめの中なか　私わたしはひとりで涙なみだする　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　足あしどりを探さがしてる 冬ふゆの河かわ　死しぬほどあなたを　思慕しぼっている今いまもずっと　どうして私わたしは　生いきたらいいのだろう　凍いてつく吐息といきに針はりの嵐あらし　刃はを曝さらして身み肌はだを刺さす　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　あなたさえ奪うばいとる冬ふゆの河かわ　凍いてつく吐息といきに針はりの嵐あらし　刃はを曝さらして身み肌はだを刺さす　雪ゆきが散ちる 泣なくよに　風ふうが鳴なる 叫さけんで　あなたさえ奪うばいとる冬ふゆの河かわ
冬物ふゆもの語ご枯葉かれはの散ちる街まちは 黄昏たそがれが似合にあうけど　恋こいの終おわりに人ひとは誰だれでも 心しんの冬ふゆ支度じたく　映画えいがを観みてたよな あなたとの物語ものがたり　ラストシーンのひとコマさえも　いまでは映うつせない　時間じかんよ戻もどれわたしのこの胸むねに　そしてあなたを過去かこから連つれてこい　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに　　指輪ゆびわの白しろい跡あと 見みつめれば悲かなしくて　あれは八はち月がつ夏なつの終おわりに 私わたしを置おきざりに　過すぎゆく時ときだけが あしたを急いそぐけど　このわたしには冷つめたい冬ふゆが　窓辺まどべに待まっている　時間じかんよ戻もどれ わたしのこの部屋へやに　そして想おもい出で 過去かこから連つれてこい　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに　　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし	馬飼野まかいの俊一しゅんいち	枯葉かれはの散ちる街まちは 黄昏たそがれが似合にあうけど　恋こいの終おわりに人ひとは誰だれでも 心しんの冬ふゆ支度じたく　映画えいがを観みてたよな あなたとの物語ものがたり　ラストシーンのひとコマさえも　いまでは映うつせない　時間じかんよ戻もどれわたしのこの胸むねに　そしてあなたを過去かこから連つれてこい　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに　　指輪ゆびわの白しろい跡あと 見みつめれば悲かなしくて　あれは八はち月がつ夏なつの終おわりに 私わたしを置おきざりに　過すぎゆく時ときだけが あしたを急いそぐけど　このわたしには冷つめたい冬ふゆが　窓辺まどべに待まっている　時間じかんよ戻もどれ わたしのこの部屋へやに　そして想おもい出で 過去かこから連つれてこい　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに　　あの日ひのままで 優やさしいままで　わたしのそばに
故郷こきょうへ生うまれた時ときから 青空あおぞらなんか　私わたしにゃ 届とどかぬ とこだから　暗くらい酒場さかばを 流ながれて北きたへ　涙なみだよ あんたと 道みちづれに　どこで死しんでも 泣なく人ひとなんか　海うみに捨すててよ この身体しんたい　せめて海鳥うみどりよ 私わたしの爪つめを　運はこんでおくれ 故郷こきょうへ　　今度こんど生うまれりゃ 男おとこになって　私わたしをのろうよ この世よから　夢ゆめを見みたって ホテルの窓まどにゃ　ひと夜よるの 灯あかりを ともすだけ　どこで生いきても 暮くらしてみても　めぐり逢あえない 倖せに　酒さけに溺おぼれりゃ 溺おぼれるままに　生命せいめい 私わたしの ものだから　　どこで死しんでも 泣なく人ひとなんか　海うみに捨すててよ この身体しんたい　せめて海鳥うみどりよ 私わたしの爪つめを　運はこんでおくれ 故郷こきょうへ	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	浜はま圭介けいすけ	前田まえだ俊明としあき	生うまれた時ときから 青空あおぞらなんか　私わたしにゃ 届とどかぬ とこだから　暗くらい酒場さかばを 流ながれて北きたへ　涙なみだよ あんたと 道みちづれに　どこで死しんでも 泣なく人ひとなんか　海うみに捨すててよ この身体しんたい　せめて海鳥うみどりよ 私わたしの爪つめを　運はこんでおくれ 故郷こきょうへ　　今度こんど生うまれりゃ 男おとこになって　私わたしをのろうよ この世よから　夢ゆめを見みたって ホテルの窓まどにゃ　ひと夜よるの 灯あかりを ともすだけ　どこで生いきても 暮くらしてみても　めぐり逢あえない 倖せに　酒さけに溺おぼれりゃ 溺おぼれるままに　生命せいめい 私わたしの ものだから　　どこで死しんでも 泣なく人ひとなんか　海うみに捨すててよ この身体しんたい　せめて海鳥うみどりよ 私わたしの爪つめを　運はこんでおくれ 故郷こきょうへ
釜山ぷさん港こうへ帰かえれつばき咲さく春はるなのに　あなたは帰かえらない　たたずむ釜山ぷさん港こう(プサンハン)に　涙なみだの雨あめが降ふる　あついその胸むねに　顔かおうずめて　もいちど幸しあわせ　噛かみしめたいのよ　トラワヨ　プサンハンへ　逢あいたい　あなた　　行いきたくてたまらない　あなたのいる町まちへ　さまよう釜山ぷさん港こう(プサンハン)は　霧笛むてきが胸むねを刺さす　きっと伝つたえてよ　カモメさん　いまも信しんじて　耐たえてるあたしを　トラワヨ　プサンハンへ　逢あいたい　あなた	チョー・ヨンピル	黄き善ぜん友とも・日本語にほんご詞し：三佳みか令れい二に	黄き善ぜん友とも		つばき咲さく春はるなのに　あなたは帰かえらない　たたずむ釜山ぷさん港こう(プサンハン)に　涙なみだの雨あめが降ふる　あついその胸むねに　顔かおうずめて　もいちど幸しあわせ　噛かみしめたいのよ　トラワヨ　プサンハンへ　逢あいたい　あなた　　行いきたくてたまらない　あなたのいる町まちへ　さまよう釜山ぷさん港こう(プサンハン)は　霧笛むてきが胸むねを刺さす　きっと伝つたえてよ　カモメさん　いまも信しんじて　耐たえてるあたしを　トラワヨ　プサンハンへ　逢あいたい　あなた
北斗ほくと石いし狩かりに凍こおる北斗ほくとよ　我わが胸むねを射さして照てらせよ　こみあげる寂さびしさに　涙なみだこらえて　冬枯ふゆがれの　旅たびの寒さむさに　　風雪ふうせつに晒さらし(さら)す朽くち船せん　鰊にしん(にしん)追おう夢ゆめは昔むかしか　幼ような子こにどこか似にた　風ふうの泣なき声ごえ　故郷こきょうに　遠とおくはぐれて　　シベリアに眠ねむる父ちち人じん(ちちびと)　かすかなる影かげを慕したいて　叱しかられる生いきざまを　肩かたに背負しょえば　熱あつき酒さけ　酔ように任まかせて　　春はる遠とおき雪ゆきの大地だいちに　草花くさばなは誰だれを待まつのか　目めを閉とじて　この想おもい灯ともす走馬燈そうまとう　愛あいおしき人じんの面影おもかげ	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	船村ふなむら徹とおる		石いし狩かりに凍こおる北斗ほくとよ　我わが胸むねを射さして照てらせよ　こみあげる寂さびしさに　涙なみだこらえて　冬枯ふゆがれの　旅たびの寒さむさに　　風雪ふうせつに晒さらし(さら)す朽くち船せん　鰊にしん(にしん)追おう夢ゆめは昔むかしか　幼ような子こにどこか似にた　風ふうの泣なき声ごえ　故郷こきょうに　遠とおくはぐれて　　シベリアに眠ねむる父ちち人じん(ちちびと)　かすかなる影かげを慕したいて　叱しかられる生いきざまを　肩かたに背負しょえば　熱あつき酒さけ　酔ように任まかせて　　春はる遠とおき雪ゆきの大地だいちに　草花くさばなは誰だれを待まつのか　目めを閉とじて　この想おもい灯ともす走馬燈そうまとう　愛あいおしき人じんの面影おもかげ
望郷ぼうきょう山やまも河かわも海うみも　空そらも泣ないている　かぞえきれない星ほしたちよ　帰かえりたい　帰かえりたい　ふるさとに　波なみの音おと(オト)にまぎれ　ほそい声こえがする　ひきさかれた悲かなしみよ　逢あいたい　逢あいたい　愛あいする人ひとよ　たとえ離はなれて暮くらしても　思おもう心しんはひとつだけ　ちぎりを胸むねに抱だきしめて　ああ　生いきているけれど　ああ　死しぬほど　逢あいたい　死しぬほどに　　指ゆびを強つよくかめば　赤あかい血ちがにじむ　こらえきれない　せつなさに　帰かえりたい　帰かえりたい　ふるさとに　寒さむい風ふうにふるえ　鳥とりが空そらを舞まう　胸むねにしのぶ想そうかげよ　逢あいたい　逢あいたい　愛あいする人ひとよ　とんでゆきたい　すぐにでも　せめて　もいちど　逢あえるなら　願ねがいを胸むねに抱だきしめて　ああ　生いきているけれど　ああ　死しぬほど　逢あいたい　死しぬほどに	チョー・ヨンピル	金玉きんぎょく淑よし・日本語にほんご作詞さくし：河島かわしま英五えいご	趙ちょう容ひろし弼	趙ちょう容ひろし弼	山やまも河かわも海うみも　空そらも泣ないている　かぞえきれない星ほしたちよ　帰かえりたい　帰かえりたい　ふるさとに　波なみの音おと(オト)にまぎれ　ほそい声こえがする　ひきさかれた悲かなしみよ　逢あいたい　逢あいたい　愛あいする人ひとよ　たとえ離はなれて暮くらしても　思おもう心しんはひとつだけ　ちぎりを胸むねに抱だきしめて　ああ　生いきているけれど　ああ　死しぬほど　逢あいたい　死しぬほどに　　指ゆびを強つよくかめば　赤あかい血ちがにじむ　こらえきれない　せつなさに　帰かえりたい　帰かえりたい　ふるさとに　寒さむい風ふうにふるえ　鳥とりが空そらを舞まう　胸むねにしのぶ想そうかげよ　逢あいたい　逢あいたい　愛あいする人ひとよ　とんでゆきたい　すぐにでも　せめて　もいちど　逢あえるなら　願ねがいを胸むねに抱だきしめて　ああ　生いきているけれど　ああ　死しぬほど　逢あいたい　死しぬほどに
窓まどの外そとの女おんな夕暮ゆうぐれの窓まどぎわに立たてば想おもい出だす　やさしいあなたの笑顔えがおを　白しろいその手てのぬくもりを　いつもはなれない　あなた　あなた　アア　愛あいを　美うつくしいなどと　いつ　誰だれが云ゆったのですか　いっそ　いっそ　あなたの手てで　眠ねむらせてほしい　　アア　愛あいを　美うつくしいなどと　いつ　誰だれが云ゆったのですか　いっそ　いっそ　あなたの手てで　眠ねむらせてほしい	チョー・ヨンピル	裴明淑よし・日本語にほんご詞し：三佳みか令れい二に	趙ちょう容ひろし弼		夕暮ゆうぐれの窓まどぎわに立たてば想おもい出だす　やさしいあなたの笑顔えがおを　白しろいその手てのぬくもりを　いつもはなれない　あなた　あなた　アア　愛あいを　美うつくしいなどと　いつ　誰だれが云ゆったのですか　いっそ　いっそ　あなたの手てで　眠ねむらせてほしい　　アア　愛あいを　美うつくしいなどと　いつ　誰だれが云ゆったのですか　いっそ　いっそ　あなたの手てで　眠ねむらせてほしい
ミオ・ミオ・ミオ流行りゅうこう歌かなど聞ききたくもない　まして上辺うわべの恋歌こいうたなんぞ　耳みみをふさいだ指ゆびの隙間すきまを　すり抜ぬけ聞きこえる ミオ・ミオ・ミオ　骨ほねの先さきまで 骨ほねの先さきまで　震ふるえて 眠ねむれない　　理由りゆうも言いわずに消きえた男おとこの　消けすに消けせない匂においが残のこる　部屋へやにたたずみナイフを握にぎる　信しんじていたのよ ミオ・ミオ・ミオ　体からだ全部ぜんぶで 体からだ全部ぜんぶで　あなたを愛あいしてた	チョー・ヨンピル	鄭てい豊松とよまつ	鄭てい旭あさひ・谷村たにむら新司しんじ		流行りゅうこう歌かなど聞ききたくもない　まして上辺うわべの恋歌こいうたなんぞ　耳みみをふさいだ指ゆびの隙間すきまを　すり抜ぬけ聞きこえる ミオ・ミオ・ミオ　骨ほねの先さきまで 骨ほねの先さきまで　震ふるえて 眠ねむれない　　理由りゆうも言いわずに消きえた男おとこの　消けすに消けせない匂においが残のこる　部屋へやにたたずみナイフを握にぎる　信しんじていたのよ ミオ・ミオ・ミオ　体からだ全部ぜんぶで 体からだ全部ぜんぶで　あなたを愛あいしてた
みちゆき十日とおかも早はやい 冬ふゆのおとずれ　波なみしぶく海うみの 嘆なげき歌か　この世よに二に人にんの 恋こいのみちゆき　寄よりそえば あたたかい　肌はだの熱あつさが なぐさめる　　海猫うみねこだけが さわぐ岸壁がんぺき　立たちつくす船ふねが 身みもだえる　北きた行いくさだめの 恋こいのみちゆき　風ふうに鳴なる 窓まどをあけ　行いくに行いけない 海うみを見みる　　都とを捨すてて 夢ゆめを残のこして　さまよえば 既すでに 冬ふゆ景色けしき　愛あいして生いきたい 恋こいのみちゆき　くちびるに ふれたまま　思おもいあふれて 涙なみだぐむ	チョー・ヨンピル	阿久あく悠ゆう	叶かのう弦つる大だい		十日とおかも早はやい 冬ふゆのおとずれ　波なみしぶく海うみの 嘆なげき歌か　この世よに二に人にんの 恋こいのみちゆき　寄よりそえば あたたかい　肌はだの熱あつさが なぐさめる　　海猫うみねこだけが さわぐ岸壁がんぺき　立たちつくす船ふねが 身みもだえる　北きた行いくさだめの 恋こいのみちゆき　風ふうに鳴なる 窓まどをあけ　行いくに行いけない 海うみを見みる　　都とを捨すてて 夢ゆめを残のこして　さまよえば 既すでに 冬ふゆ景色けしき　愛あいして生いきたい 恋こいのみちゆき　くちびるに ふれたまま　思おもいあふれて 涙なみだぐむ
夢ゆめだれでも人ひとは夢ゆめを追おいかけ　熱あつい思おもい語かたる　都会とかいの中なかに花はなをもとめて　道みちをまよい歩あるく　ふるさと遥はるかはなれ　いまは一人ひとり　変かわりないか風ふうよ雲くもよ　ふるさと捨すてたはずが　胸むねをよぎる　見果みはてぬ夢ゆめのように　　いつしか人ひとは夢ゆめに破やぶれて　苦にがい涙なみだ流ながす　かわいた部屋へやで背中せなか丸まるめて　歌うたで口くちをぬらす　ふるさと遥はるかはなれ　今日きょうも一人ひとり　消きえて浮うかぶ森もりよ川かわよ　ふるさと捨すてたはずが　心しんさそう　見果みはてぬ夢ゆめのように　　ふるさと遥はるかはなれ　いまは一人ひとり　変かわりないか風ふうよ雲くもよ　ふるさと捨すてたはずが　胸むねをよぎる　見果みはてぬ夢ゆめのように　ふるさと捨すてたはずが　心しんさそう　見果みはてぬ夢ゆめのように　見果みはてぬ夢ゆめのように	チョー・ヨンピル	千家せんげ和也かずや	趙ちょう容ひろし弼	趙ちょう容ひろし弼	だれでも人ひとは夢ゆめを追おいかけ　熱あつい思おもい語かたる　都会とかいの中なかに花はなをもとめて　道みちをまよい歩あるく　ふるさと遥はるかはなれ　いまは一人ひとり　変かわりないか風ふうよ雲くもよ　ふるさと捨すてたはずが　胸むねをよぎる　見果みはてぬ夢ゆめのように　　いつしか人ひとは夢ゆめに破やぶれて　苦にがい涙なみだ流ながす　かわいた部屋へやで背中せなか丸まるめて　歌うたで口くちをぬらす　ふるさと遥はるかはなれ　今日きょうも一人ひとり　消きえて浮うかぶ森もりよ川かわよ　ふるさと捨すてたはずが　心しんさそう　見果みはてぬ夢ゆめのように　　ふるさと遥はるかはなれ　いまは一人ひとり　変かわりないか風ふうよ雲くもよ　ふるさと捨すてたはずが　胸むねをよぎる　見果みはてぬ夢ゆめのように　ふるさと捨すてたはずが　心しんさそう　見果みはてぬ夢ゆめのように　見果みはてぬ夢ゆめのように
夢ゆめ夜よる舟ふね夢ゆめの運河うんがを gondolaで 漕こぎだせば　月つきの光ひかりが 果実かじつ酒しゅをゆらす　甘あまい吐息といきをベッドにこぼしたら　夜よるの深ふかさに 溺おぼれてしまう　男おとこと女おんな 漂ただよいながら　まだ見みぬ国くにへ 流ながれてゆく　　過去かこも未来みらいも 抱だいて抱だいてしまえば　寂さびしいだけのまぼろし　愛あいは不思議ふしぎな きっと生いきものだから　飼かいならすこと 出来できない　　夢ゆめのどこかで はぐれてしまったら　やがて他人たにんに またもどるだけ　浅あさい眠ねむりを 背中せなかで数かぞえても　やせたRadioが 喋しゃべり続つづける　男おとこと女おんな 辿たどり着ついても　ひとつになんか なれないのに　時ときをさまよい そしてそして覚さめれば　つかめぬままのかげろう　愛あいは自由じゆうが好すきな生いきものだから　手てなずけること 出来できない　　過去かこも未来みらいも 抱だいて抱だいてしまえば　寂さびしいだけのまぼろし　愛あいは不思議ふしぎな きっと生いきものだから　飼かいならすこと 出来できない	チョー・ヨンピル	荒木あらきとよひさ	三木みきたかし		夢ゆめの運河うんがを gondolaで 漕こぎだせば　月つきの光ひかりが 果実かじつ酒しゅをゆらす　甘あまい吐息といきをベッドにこぼしたら　夜よるの深ふかさに 溺おぼれてしまう　男おとこと女おんな 漂ただよいながら　まだ見みぬ国くにへ 流ながれてゆく　　過去かこも未来みらいも 抱だいて抱だいてしまえば　寂さびしいだけのまぼろし　愛あいは不思議ふしぎな きっと生いきものだから　飼かいならすこと 出来できない　　夢ゆめのどこかで はぐれてしまったら　やがて他人たにんに またもどるだけ　浅あさい眠ねむりを 背中せなかで数かぞえても　やせたRadioが 喋しゃべり続つづける　男おとこと女おんな 辿たどり着ついても　ひとつになんか なれないのに　時ときをさまよい そしてそして覚さめれば　つかめぬままのかげろう　愛あいは自由じゆうが好すきな生いきものだから　手てなずけること 出来できない　　過去かこも未来みらいも 抱だいて抱だいてしまえば　寂さびしいだけのまぼろし　愛あいは不思議ふしぎな きっと生いきものだから　飼かいならすこと 出来できない
私わたしちがうわ花はなのかげで　ないている　赤あかいリボンの　小ちいさな少女しょうじょ　黄色きいろいチョウチョが　とんできて　少女しょうじょのリボンに　とまったよ　　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　つめたい風ふうに　散ちってしまう　そんな淋さびしい　花はなじゃない　もう　なかないわ　もうなかないわ　とんでいくわ　とおくに　　白しろい指ゆびを　花はなのしずくで　そめながら　顔かおをかくして　肩かたをふるわせ　涙なみだこらえて　吠ほえ(な)きつづける　小ちいさな少女しょうじょ　　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　つめたい風ふうに　散ちってしまう　そんな淋さびしい　花はなじゃない　もう　なかないわ　もうなかないわ　とんでいくわ　とおくに	チョー・ヨンピル	金きむ淳あつし坤ひつじさる・日本語にほんご作詞さくし：加藤かとう登紀子ときこ	趙ちょう容ひろし弼	趙ちょう容ひろし弼	花はなのかげで　ないている　赤あかいリボンの　小ちいさな少女しょうじょ　黄色きいろいチョウチョが　とんできて　少女しょうじょのリボンに　とまったよ　　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　つめたい風ふうに　散ちってしまう　そんな淋さびしい　花はなじゃない　もう　なかないわ　もうなかないわ　とんでいくわ　とおくに　　白しろい指ゆびを　花はなのしずくで　そめながら　顔かおをかくして　肩かたをふるわせ　涙なみだこらえて　吠ほえ(な)きつづける　小ちいさな少女しょうじょ　　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　私わたしちがうの花はなじゃない　つめたい風ふうに　散ちってしまう　そんな淋さびしい　花はなじゃない　もう　なかないわ　もうなかないわ　とんでいくわ　とおくに
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