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歌川二三子の歌詞一覧リスト - 歌ネット

歌川うたがわ二三子ふみこ歌詞かし一覧いちらんリスト  24きょくちゅう 1-24きょく表示ひょうじ

ならじゅん: []
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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
いっしょがええなあれるあらしに まがりざか なんどこのみち まり おまえのささえで すくわれた 夕日ゆうひがきれいな ふうおか やっぱり いっしょが ええな ええな  わかころには 倖せが すぐにが したものさ いまでは時間じかんを ゆっくりと しんにきざんで あるきたい やっぱり いっしょが ええな ええな  いまおれには なによりも きみ笑顔えがおが たからもの やさしさぬくもり ありがとう 二人ふたりり 夫婦ふうふどう やっぱり いっしょが ええな ええな  (台詞せりふ) ながこと 苦労くろうをかけて すまないな 本当ほんとうにありがとう ありがとう歌川うたがわ二三子ふみこ大野おおの勝彦かつひこ三浦みうらたけあきら池多いけだ孝春たかはるれるあらしに まがりざか なんどこのみち まり おまえのささえで すくわれた 夕日ゆうひがきれいな ふうおか やっぱり いっしょが ええな ええな  わかころには 倖せが すぐにが したものさ いまでは時間じかんを ゆっくりと しんにきざんで あるきたい やっぱり いっしょが ええな ええな  いまおれには なによりも きみ笑顔えがおが たからもの やさしさぬくもり ありがとう 二人ふたりり 夫婦ふうふどう やっぱり いっしょが ええな ええな  (台詞せりふ) ながこと 苦労くろうをかけて すまないな 本当ほんとうにありがとう ありがとう
いのちひとすじきになっては いけないこいに はげしくえる はげしくえる ふゆはな あんなおとこと うのはやめて おやじょうに そむいても いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい  わるいひとだと 世間せけんのうわさ そんなじゃないと そんなじゃないと ひとりごと しんはやさしい あなたのさを っているのは わたしだけ いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい  ついておいでと あなたがえば あらしうみも あらしうみも えてゆく きっとわたしに しあわせくれる あいしんじて どこまでも いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい歌川うたがわ二三子ふみこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる前田まえだ俊明としあききになっては いけないこいに はげしくえる はげしくえる ふゆはな あんなおとこと うのはやめて おやじょうに そむいても いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい  わるいひとだと 世間せけんのうわさ そんなじゃないと そんなじゃないと ひとりごと しんはやさしい あなたのさを っているのは わたしだけ いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい  ついておいでと あなたがえば あらしうみも あらしうみも えてゆく きっとわたしに しあわせくれる あいしんじて どこまでも いのち ひとすじ いま、このこいに やしたい
江戸えどはなきつねさんハァードッコイ としはじめの 出初でぞしき よんじゅうはちくみ ぞろぐみ ソーレ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ じり鉢巻はちまわかしゅ おとこ火消ひけしの 山車だしがゆく はなのお江戸えどまつき さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり  格子造こうしづくりに ご神燈しんとうげて 兄貴あにきいえかと 姉御あねごえば 兄貴あにきかい木遣きやりの稽古けいこ 音頭おんどとるのは ありゃうちひと エンヤラ エンヤラヤ エンヤラ ヤレコノセーサノセー アレハサ エナヤラヤ  ハァードッコイ 孝行こうこうとんびは にくみさん 浅草あさくさ観音かんのん さづけもの ソーレ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ とんび勲章くんしょう ほりものは 親子おやこきつねいのちがけ はなのお江戸えど人気にんきもの さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり 半鐘はんしょうるたび きつねは  あめ かぶっても はなのお江戸えど屋根やねつ さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり  サァー どけどけどけー きつねさんの おとおりだい 歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ宮川みやがわ ひろし池多いけだ孝春たかはるハァードッコイ としはじめの 出初でぞしき よんじゅうはちくみ ぞろぐみ ソーレ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ じり鉢巻はちまわかしゅ おとこ火消ひけしの 山車だしがゆく はなのお江戸えどまつき さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり  格子造こうしづくりに ご神燈しんとうげて 兄貴あにきいえかと 姉御あねごえば 兄貴あにきかい木遣きやりの稽古けいこ 音頭おんどとるのは ありゃうちひと エンヤラ エンヤラヤ エンヤラ ヤレコノセーサノセー アレハサ エナヤラヤ  ハァードッコイ 孝行こうこうとんびは にくみさん 浅草あさくさ観音かんのん さづけもの ソーレ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ とんび勲章くんしょう ほりものは 親子おやこきつねいのちがけ はなのお江戸えど人気にんきもの さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり 半鐘はんしょうるたび きつねは  あめ かぶっても はなのお江戸えど屋根やねつ さんさんさんさんだ ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ おとこまつり  サァー どけどけどけー きつねさんの おとおりだい 
おとうさんあなたあいして きるときめた そんな ふたりを はなす おなかに ややこが いるのです 運命うんめい(さだめ)を うらんでも うらんでも まれて に つみはない  『このは きっと いいそだててせます』  かわいの 寝顔ねがおれば ちちの ないに 出来できないと 幸福こうふくねがって きました やさしく かあさんは ほほえんで 子供こどもは いのちの きずなです  『そだての ちちが このり その ちち他界たかい そのとき はじめて ははから かされました 父親ちちおやに えんのないだね』  はなればなれで いだけず そっと見守みまもる おや いまでは そらから ています いちで いいんです とうさんと びたい いたい きしめて  『おとうさん』歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこくにひろし池多いけだ孝春たかはるあなたあいして きるときめた そんな ふたりを はなす おなかに ややこが いるのです 運命うんめい(さだめ)を うらんでも うらんでも まれて に つみはない  『このは きっと いいそだててせます』  かわいの 寝顔ねがおれば ちちの ないに 出来できないと 幸福こうふくねがって きました やさしく かあさんは ほほえんで 子供こどもは いのちの きずなです  『そだての ちちが このり その ちち他界たかい そのとき はじめて ははから かされました 父親ちちおやに えんのないだね』  はなればなれで いだけず そっと見守みまもる おや いまでは そらから ています いちで いいんです とうさんと びたい いたい きしめて  『おとうさん』
おとこ意地いじ田原坂たばるざかあめる じんばはぬれる すにされぬ 田原たはらざか  明日あした日本にっぽんを つくるため まるじゅう(じゅ)のの はんはたをかかげ 薩摩隼人さつまはやとが ってる 同胞どうほう(はらから)たちを まきこんで だれがせんを したかろう あ~ 若者わかものよ ゆるしてくれと 西郷さいごう隆盛たかもり 男泣おとこなき  小野小町おののこまちの ふるさとよ 小野おの泉水せんすい しょ おえんが くにじまん 田原たはらさかの 激戦げきせんは つもけるも ときうん あ~ 雨空あまぞらを 見上みあげるギョロ 西郷さいごう隆盛たかもり なにおもう  おとこ同志どうしの ゆめかけて つづたたかい じゅうなな昼夜ちゅうや どろにまみれた 薩摩さつまぐん 多勢たぜい無勢ぶぜい 弾丸だんがん(たま)もし いまは これまで いさぎよく あ~ なか 田原たはらよさらば 西郷さいごう隆盛たかもり おとこ意地いじ  「すすむどん もうこのあたりで よかばい」 歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこくにひろしあめる じんばはぬれる すにされぬ 田原たはらざか  明日あした日本にっぽんを つくるため まるじゅう(じゅ)のの はんはたをかかげ 薩摩隼人さつまはやとが ってる 同胞どうほう(はらから)たちを まきこんで だれがせんを したかろう あ~ 若者わかものよ ゆるしてくれと 西郷さいごう隆盛たかもり 男泣おとこなき  小野小町おののこまちの ふるさとよ 小野おの泉水せんすい しょ おえんが くにじまん 田原たはらさかの 激戦げきせんは つもけるも ときうん あ~ 雨空あまぞらを 見上みあげるギョロ 西郷さいごう隆盛たかもり なにおもう  おとこ同志どうしの ゆめかけて つづたたかい じゅうなな昼夜ちゅうや どろにまみれた 薩摩さつまぐん 多勢たぜい無勢ぶぜい 弾丸だんがん(たま)もし いまは これまで いさぎよく あ~ なか 田原たはらよさらば 西郷さいごう隆盛たかもり おとこ意地いじ  「すすむどん もうこのあたりで よかばい」 
おとこたましい(セリフ)今日きょう九州きゅうしゅう男児だんじのお披露目ひろめばい 怒濤どとうさかまく 玄海げんかいなだは おとこみがいた しん故郷こきょうさ  なみ時化しけても こわくはないが ほれたおんな笑顔えがおよわい  それがおとこ九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか   (セリフ)さけのもと 黒田くろだぶし おとこ値打ねうちは 見掛みかけじゃなかとよ  ぞろ浴衣ゆかたの どんたくまつり  櫓太鼓やぐらだいこおとこあせる  身分みぶんしがらみ およばぬこいと おとこなみだを こぶしでふいて  ばちが九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか  (セリフ)西郷さいごうどん、 大久保おおくぼどん、江藤えとう新平しんぺい、 吉田よしだ磯松いそまつ玉井たまい金五郎きんごろう、 みんなおとこなかおとこばい  ひとの値打ねうちは みかけじゃないさ  義理ぎりおもたい おとこ意地いじもある  れたよわみで うのじゃないが おとこ度胸どきょうしんあつい  いまていろ 九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ宮川みやがわひろし池多いけだ孝春たかはる(セリフ)今日きょう九州きゅうしゅう男児だんじのお披露目ひろめばい 怒濤どとうさかまく 玄海げんかいなだは おとこみがいた しん故郷こきょうさ  なみ時化しけても こわくはないが ほれたおんな笑顔えがおよわい  それがおとこ九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか   (セリフ)さけのもと 黒田くろだぶし おとこ値打ねうちは 見掛みかけじゃなかとよ  ぞろ浴衣ゆかたの どんたくまつり  櫓太鼓やぐらだいこおとこあせる  身分みぶんしがらみ およばぬこいと おとこなみだを こぶしでふいて  ばちが九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか  (セリフ)西郷さいごうどん、 大久保おおくぼどん、江藤えとう新平しんぺい、 吉田よしだ磯松いそまつ玉井たまい金五郎きんごろう、 みんなおとこなかおとこばい  ひとの値打ねうちは みかけじゃないさ  義理ぎりおもたい おとこ意地いじもある  れたよわみで うのじゃないが おとこ度胸どきょうしんあつい  いまていろ 九州きゅうしゅうそだちの おとこじゃないか
おとこの出船しゅっせんおとこいちだい おおきなゆめを いてす 北海ほっかい出船しゅっせん うではすじがね ふねなら新木あらき 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ 怒濤どとう逆巻さかまく おとこの出船しゅっせん  西にしなぎでも 千島ちしまおきは なみきばむく つめをとぐ ここでひるんじゃ おとこがすたる 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ える黒潮くろしお おとこの出船しゅっせん  命知いのちしらずが いのちをかけて げてみせるぜ 大漁たいりょうのぼり おんなせない あらくれせんさ 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ 意気いき自慢じまんの おとこの出船しゅっせん歌川うたがわ二三子ふみこ飯塚いいづか義美よしみ五十嵐いがらし靖夫やすおおとこいちだい おおきなゆめを いてす 北海ほっかい出船しゅっせん うではすじがね ふねなら新木あらき 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ 怒濤どとう逆巻さかまく おとこの出船しゅっせん  西にしなぎでも 千島ちしまおきは なみきばむく つめをとぐ ここでひるんじゃ おとこがすたる 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ える黒潮くろしお おとこの出船しゅっせん  命知いのちしらずが いのちをかけて げてみせるぜ 大漁たいりょうのぼり おんなせない あらくれせんさ 出船しゅっせんだぞ 出船しゅっせんだぞ 意気いき自慢じまんの おとこの出船しゅっせん
おまえが出番でばんがまんをするのがサー 人生じんせいだ この山越やまごえたら なんとかなるさ 身内みうちおもった あいつがてきで てきだとおもった あいつが味方みかた くるしいときこそ 真実しんじつ(まこと)がえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえが出番でばんだぜ  暗闇くらやみ地獄じごくにね てん(とも)せ 愛情あいじょうあかりで 行先ゆくさきらす 口先くちさき上手じょうずじゃ 仕事しごと出来できぬ がくあせして 頑張がんばりなされ くるしいときこそ 真実しんじつえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえが出番でばんだぜ  はじけたゆめなんか わすれろよ はだかまれて たんじゃないか いちから出直でなおしゃ 気持きもちがいいぜ けてもまたつ 根性こんじょうとう くるしいときこそ 真実しんじつえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえ出番でばんだぜ歌川うたがわ二三子ふみこ遠藤えんどうみのる遠藤えんどうみのる前田まえだ俊明としあきがまんをするのがサー 人生じんせいだ この山越やまごえたら なんとかなるさ 身内みうちおもった あいつがてきで てきだとおもった あいつが味方みかた くるしいときこそ 真実しんじつ(まこと)がえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえが出番でばんだぜ  暗闇くらやみ地獄じごくにね てん(とも)せ 愛情あいじょうあかりで 行先ゆくさきらす 口先くちさき上手じょうずじゃ 仕事しごと出来できぬ がくあせして 頑張がんばりなされ くるしいときこそ 真実しんじつえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえが出番でばんだぜ  はじけたゆめなんか わすれろよ はだかまれて たんじゃないか いちから出直でなおしゃ 気持きもちがいいぜ けてもまたつ 根性こんじょうとう くるしいときこそ 真実しんじつえる 元気げんきだせ 元気げんきだせ おまえ出番でばんだぜ
ちちむすめたか (台詞せりふり)(セリフ)この一番いちばんかなしいことは おやとのわかれではないでしょうか かえしれないけれど もう一度いちどむかしもどりたいと おもときがあります どんなにまずしくてもむかしほうが あったかさがありました  こがらしふえ よるは ゆきのふるさと 越後えちごこいし 土産みやげはなしは いつのできる んでかえって びたいけれど 父親ちちおや故郷こきょうの 父親ちちおや故郷こきょうはかなか  ちちをひき 山道さんどうえて なんとおった むらからむらへ いていちせつ わらってさんせつ とおなみだおさな日々ひびが いまはなつかし  いまはなつかし あかねそら  (セリフ)えないなかで ちちはどんなゆめていたのでしょうか あま黒豆くろまめを倖せそうにんでいました あのころ日本にっぽんちゅうまずしい時代じだいでした  まぶたとじれば 越後えちごうみが 根性こんじょうなしだと わたししかる 演歌えんか浪曲ろうきょく 荒海あらうみ仕込しこみ ふたりそろって 舞台ぶたいった ゆめいのちの ゆめいのち父親ちちおやたか(おやこだか) 歌川うたがわ二三子ふみこ里村さとむら龍一りゅういちおか千秋ちあき(セリフ)この一番いちばんかなしいことは おやとのわかれではないでしょうか かえしれないけれど もう一度いちどむかしもどりたいと おもときがあります どんなにまずしくてもむかしほうが あったかさがありました  こがらしふえ よるは ゆきのふるさと 越後えちごこいし 土産みやげはなしは いつのできる んでかえって びたいけれど 父親ちちおや故郷こきょうの 父親ちちおや故郷こきょうはかなか  ちちをひき 山道さんどうえて なんとおった むらからむらへ いていちせつ わらってさんせつ とおなみだおさな日々ひびが いまはなつかし  いまはなつかし あかねそら  (セリフ)えないなかで ちちはどんなゆめていたのでしょうか あま黒豆くろまめを倖せそうにんでいました あのころ日本にっぽんちゅうまずしい時代じだいでした  まぶたとじれば 越後えちごうみが 根性こんじょうなしだと わたししかる 演歌えんか浪曲ろうきょく 荒海あらうみ仕込しこみ ふたりそろって 舞台ぶたいった ゆめいのちの ゆめいのち父親ちちおやたか(おやこだか) 
河内かわうちエーさては一座いちざ皆様みなさまへ チョイトました わたしくしは お見掛みかどおりの若輩じゃくはいで ヨォーホーイ ホイ (エンヤコラセー ドッコイセ) まかりました未熟みじゅくしゃ ようにゃめないけれど 河内かわうち名物めいぶつこの一節いっせつうたつづけた河内かわうち音頭おんどせまして 精魂せいこんこめてうたいましょう  このまちぬほど きやねん きてゆくため げいのため 笑顔えがおかげには 苦労くろうをかくし 浪花なにわまれの おんなじゃないか おもりがとう 大阪おおさかごころ  出直でなお出来できたら そのときは いてみせます 演歌えんかみち つらいときには 自分じぶんてと まちのネオンが なみだにひかる ともしびをりがとう 通天閣つうてんかくよ  おんなの人生じんせい ゆめ芝居しばい ひと運命うんめいは めぐりい これが最後さいご人生じんせい勝負しょうぶ 箱根山はこねやまえたいものと かせますこころはな 大阪おおさかのはな 歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ宮川みやがわひろしエーさては一座いちざ皆様みなさまへ チョイトました わたしくしは お見掛みかどおりの若輩じゃくはいで ヨォーホーイ ホイ (エンヤコラセー ドッコイセ) まかりました未熟みじゅくしゃ ようにゃめないけれど 河内かわうち名物めいぶつこの一節いっせつうたつづけた河内かわうち音頭おんどせまして 精魂せいこんこめてうたいましょう  このまちぬほど きやねん きてゆくため げいのため 笑顔えがおかげには 苦労くろうをかくし 浪花なにわまれの おんなじゃないか おもりがとう 大阪おおさかごころ  出直でなお出来できたら そのときは いてみせます 演歌えんかみち つらいときには 自分じぶんてと まちのネオンが なみだにひかる ともしびをりがとう 通天閣つうてんかくよ  おんなの人生じんせい ゆめ芝居しばい ひと運命うんめいは めぐりい これが最後さいご人生じんせい勝負しょうぶ 箱根山はこねやまえたいものと かせますこころはな 大阪おおさかのはな 
塩原しおばら太助たすけ物語ものがたりハードッコイ ドッコイ ドッコイナ ドッコイ ドッコイ ドッコイナ うえしゅう自慢じまんは 数々かずかずあれど(ハッ) 江戸えどむかしの おはなしですが(ヨッ) ちょいと になる 塩原しおばら太助たすけ(ハッ) どんな ひとなの 塩原しおばら太助たすけ うえしゅう沼田ぬまた 下新田しもしんでん豪農ごうのうそだち おさなないころから 愛馬あいばのアオと らしてきた太助たすけは 武士ぶしこころざすも 父母ちちははゆるしてはもらえず 江戸えどをめざして いえこと決意けついしました  野良のら(のらぎ) いちまい 素足すあしに わらじ こころ のこりは アオとの わかれ むらの はずれの 一本いっぽん まつに つなぐ つなぐたづなに またなみだ  無一文むいちもん太助たすけは やっとのおもいで 榛名山はるなさん(はるなさん)の ふもと 山本やまもとぼうに たどりきました そこで 住職じゅうしょくさんにわけはなし わずかばかりの おかねしてもらいました 和尚おしょうさん ありがとうございました これで江戸えどけます ごおん一生いっしょうわすれません おー太助たすけ たっしゃでな 太助たすけじゅうきゅうさいの 旅立たびだちでした  ゆめは うらはら 身投みなげを 覚悟かくご はしに たたずむ 背中せなかに よるふう てる かみありゃ すくいの かみも それは それはすみしょう 山口やまぐち  山口やまぐちぜんみぎ衛門えもんは いのち恩人おんじん 太助たすけ懸命けんめいはたらいて めた お給金きゅうきん湯島ゆじま 無縁むえんざか改修かいしゅうをしたり ため ひとためくす やさしさのこもった 仕事しごとぶりを じゅうねんあまりつづけ そして 独立どくりつを いたしました  ゆきの も あらしの にちでも たわら かついだ 太助たすけに 朝日あさひ 故郷こきょう(くに)を てから 幾年いくとせ(いくとせ) ぎた 炭屋すみや 炭屋すみや塩原しおばら はなざかり  ハー ドッコイ ドッコイ ドッコイナ 苦労くろうは 苦楽くらく(ハッ) なければ らくにはなれぬ(ヨッ) 太助たすけ 苦楽くらくの おはなしでした(ハッ) わたしゃ 太助たすけに あやかりたいよ歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ池多いけだ孝春たかはるハードッコイ ドッコイ ドッコイナ ドッコイ ドッコイ ドッコイナ うえしゅう自慢じまんは 数々かずかずあれど(ハッ) 江戸えどむかしの おはなしですが(ヨッ) ちょいと になる 塩原しおばら太助たすけ(ハッ) どんな ひとなの 塩原しおばら太助たすけ うえしゅう沼田ぬまた 下新田しもしんでん豪農ごうのうそだち おさなないころから 愛馬あいばのアオと らしてきた太助たすけは 武士ぶしこころざすも 父母ちちははゆるしてはもらえず 江戸えどをめざして いえこと決意けついしました  野良のら(のらぎ) いちまい 素足すあしに わらじ こころ のこりは アオとの わかれ むらの はずれの 一本いっぽん まつに つなぐ つなぐたづなに またなみだ  無一文むいちもん太助たすけは やっとのおもいで 榛名山はるなさん(はるなさん)の ふもと 山本やまもとぼうに たどりきました そこで 住職じゅうしょくさんにわけはなし わずかばかりの おかねしてもらいました 和尚おしょうさん ありがとうございました これで江戸えどけます ごおん一生いっしょうわすれません おー太助たすけ たっしゃでな 太助たすけじゅうきゅうさいの 旅立たびだちでした  ゆめは うらはら 身投みなげを 覚悟かくご はしに たたずむ 背中せなかに よるふう てる かみありゃ すくいの かみも それは それはすみしょう 山口やまぐち  山口やまぐちぜんみぎ衛門えもんは いのち恩人おんじん 太助たすけ懸命けんめいはたらいて めた お給金きゅうきん湯島ゆじま 無縁むえんざか改修かいしゅうをしたり ため ひとためくす やさしさのこもった 仕事しごとぶりを じゅうねんあまりつづけ そして 独立どくりつを いたしました  ゆきの も あらしの にちでも たわら かついだ 太助たすけに 朝日あさひ 故郷こきょう(くに)を てから 幾年いくとせ(いくとせ) ぎた 炭屋すみや 炭屋すみや塩原しおばら はなざかり  ハー ドッコイ ドッコイ ドッコイナ 苦労くろうは 苦楽くらく(ハッ) なければ らくにはなれぬ(ヨッ) 太助たすけ 苦楽くらくの おはなしでした(ハッ) わたしゃ 太助たすけに あやかりたいよ
女傑じょけつ島村しまむらギン物語ものがたりふううわさつて便たより、 年齢ねんれいななつの幼子おさなごが かあさんこいしやちちこいし、ゆき函館はこだてにして ひもじさ、こらえてたとゆう  おんなざかりのを どてらにかくし 女傑じょけついちだい 修羅しゅらみち きでえらんだ 人生じんせいではないが すじとおさぬ やつもいる  (セリフ)そりゃ世間せけんじゃ、どてらばあさんとか、おんなやくざとか うわさしちょることはようっちょるばい ばってんあてんとように、じることなにもしちょらんとよ こげんおんなが、ひとりぐらい、おっても ばちちゃあたらんばい  馬鹿ばかじゃなれない 利口りこうじゃなれぬ ましておんなじゃ なおなれぬ こいもあきらめ おんなてて 度胸どきょうひとつの 修羅しゅらく  (セリフ)はは名乗なのれず、いだけず、ましてやくざなおんな伊達だて しんおにびながら、はらいたろう、つかれてもいよう  ひと風呂ふろびて手作てづくりの、浴衣ゆかたせてかみをすく はるもらんまん がつじゅうろく若松わかまつこう、 おんなせまいちだい 島村しまむらギン物語ものがたり  ひとを退世間せけんをせまく きるやつには きばをむく せめて日本にっぽんの いしずえに なれるものなら いはない歌川うたがわ二三子ふみこ和田わだ健一けんいち宮川みやがわひろしふううわさつて便たより、 年齢ねんれいななつの幼子おさなごが かあさんこいしやちちこいし、ゆき函館はこだてにして ひもじさ、こらえてたとゆう  おんなざかりのを どてらにかくし 女傑じょけついちだい 修羅しゅらみち きでえらんだ 人生じんせいではないが すじとおさぬ やつもいる  (セリフ)そりゃ世間せけんじゃ、どてらばあさんとか、おんなやくざとか うわさしちょることはようっちょるばい ばってんあてんとように、じることなにもしちょらんとよ こげんおんなが、ひとりぐらい、おっても ばちちゃあたらんばい  馬鹿ばかじゃなれない 利口りこうじゃなれぬ ましておんなじゃ なおなれぬ こいもあきらめ おんなてて 度胸どきょうひとつの 修羅しゅらく  (セリフ)はは名乗なのれず、いだけず、ましてやくざなおんな伊達だて しんおにびながら、はらいたろう、つかれてもいよう  ひと風呂ふろびて手作てづくりの、浴衣ゆかたせてかみをすく はるもらんまん がつじゅうろく若松わかまつこう、 おんなせまいちだい 島村しまむらギン物語ものがたり  ひとを退世間せけんをせまく きるやつには きばをむく せめて日本にっぽんの いしずえに なれるものなら いはない
人生じんせいざかあしまれて そだむぎ いつかはなく 二人ふたり荷物にもつ 背負せおいながら 辛抱しんぼうしてくれ 夫婦ふうふどう ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか  苦労くろうえてゆく ひと一人ひとりじゃ きられぬ おまえおれたすい 海原うなばら山坂やまさか えて ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか  ななころんで やっつでき さんすすめば がれ きたいときけばいい なみだがあるから わらいもあるさ ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこ三浦みうらたけあきら池多いけだ孝春たかはるあしまれて そだむぎ いつかはなく 二人ふたり荷物にもつ 背負せおいながら 辛抱しんぼうしてくれ 夫婦ふうふどう ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか  苦労くろうえてゆく ひと一人ひとりじゃ きられぬ おまえおれたすい 海原うなばら山坂やまさか えて ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか  ななころんで やっつでき さんすすめば がれ きたいときけばいい なみだがあるから わらいもあるさ ゆめに…ゆめに ゆめかって あるきたい のぼりくだりの 人生じんせいざか
大祭たいさいまつり~(お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)九州きゅうしゅう くに 熊本くまもとに これぞ 馬追うまおいい わかしゅ イヤサ  神幸しんこう行列ぎょうれつ ずいへいと 歴史れきし けつぐ 馬追うまおいで これから はじまる あきまつり あさから ばんまで ドウカイ  イヤサ イヤサッサ まちねりあるく うまねれば 日本にっぽんれ  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)熊本くまもと おしろの お殿様とのさま 知恵ちえで きずいた 武者むしゃがえし イヤサ  ここは くに 肥後ひごくに まちに 秋風あきかぜ そよぐころ ぞろいの はっぴに をつつみ 馬追うまおいい 奉納ほうのう ドウカイ  イヤサ イヤサッサ こえ たからかに まつりばやしで おどす  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)熊本くまもと まれの 勢子せこたちの える 血潮ちしおは おやゆずり イヤサ  としいちの かざ らす ラッパと おはやしで おとこも おんなも にぎやかに こどもも おとなも ドウカイ  イヤサ イヤサッサ ああ うかれだす んなあつまれ 藤崎ふじさきみや  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)九州きゅうしゅう くに 熊本くまもとに これぞ 馬追うまおいい わかしゅ イヤサ歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこくにひろし池多いけだ孝春たかはる(お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)九州きゅうしゅう くに 熊本くまもとに これぞ 馬追うまおいい わかしゅ イヤサ  神幸しんこう行列ぎょうれつ ずいへいと 歴史れきし けつぐ 馬追うまおいで これから はじまる あきまつり あさから ばんまで ドウカイ  イヤサ イヤサッサ まちねりあるく うまねれば 日本にっぽんれ  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)熊本くまもと おしろの お殿様とのさま 知恵ちえで きずいた 武者むしゃがえし イヤサ  ここは くに 肥後ひごくに まちに 秋風あきかぜ そよぐころ ぞろいの はっぴに をつつみ 馬追うまおいい 奉納ほうのう ドウカイ  イヤサ イヤサッサ こえ たからかに まつりばやしで おどす  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)熊本くまもと まれの 勢子せこたちの える 血潮ちしおは おやゆずり イヤサ  としいちの かざ らす ラッパと おはやしで おとこも おんなも にぎやかに こどもも おとなも ドウカイ  イヤサ イヤサッサ ああ うかれだす んなあつまれ 藤崎ふじさきみや  (お囃子はやし)ドウカイドウカイ (口上こうじょう)九州きゅうしゅう くに 熊本くまもとに これぞ 馬追うまおいい わかしゅ イヤサ
らんはは ~ホタル~(セリフ)昭和しょうわじゅうねんよんがつななにち午後ごごじゅうふん、 戦艦せんかん大和やまと」がうみ藻屑もくずえました。 特攻隊とっこうたい体当たいあたりしかかったのでしょうかッ。  はないろよく らんうみに かせともなや あのそらへ かえらぬいのち またひとつ  (セリフ)「トメおばさんッ、おはよ御座ぎょざますッ」 「まあッ金井かないさんッ、あさはやか」 「おばさんッ。ぼく今日きょうじゅうななさいりました。 おばさんをかあさんだとおもって報告ほうこくまいりました。 今日きょうまで本当ほんとう有難ありがとうございました」 「今日きょうくとねッ」 「金井かない文博ふみひろ本日ほんじつ見事みごと敵艦てきかん体当たいあたりするまいりました。 おわかれに自分じぶん故郷こきょううたいてくださいッ…。うたいますッ。 ♪アリラン アリラン アラリヨ アリラン コーゲル ノモカンダ」 「…金井かないさんッ、朝鮮ちょうせんまれだったのッ」  りにの 此のわかさくら 死出しで旅路たびじを いそは 生贄いけにえありて 平和へいわあり  (セリフ)「自分じぶんはきっといにかえってきますッ。おばさんのむねにッ」  こえかぎりに 不如帰ふじょき 季節外きせつはずれの「ホタル」とは ちかいをまもり このむねに  (セリフ)「あッ 此のホタルは…金井かないさんじゃッ。 約束やくそくどおかえってやったとねぇ…やったとねぇ…」 「金井かないさんッーッ」  ♪(鉄砲てっぽうぶし) こえかぎりにきじゃくる ばくだんいてってく おさな命数めいすうれず わすれまいぞえらんうみに いまなおふかしずんでる 平和へいわ日本にっぽん生贄いけにえがその英霊えいれいたましいよ なんなんまでもやすらかに  (セリフ)「オモニィーッ」 歌川うたがわ二三子ふみこ鉄砲てっぽう光三郎こうざぶろう鉄砲てっぽう光三郎こうざぶろう池多いけだ孝春たかはる(セリフ)昭和しょうわじゅうねんよんがつななにち午後ごごじゅうふん、 戦艦せんかん大和やまと」がうみ藻屑もくずえました。 特攻隊とっこうたい体当たいあたりしかかったのでしょうかッ。  はないろよく らんうみに かせともなや あのそらへ かえらぬいのち またひとつ  (セリフ)「トメおばさんッ、おはよ御座ぎょざますッ」 「まあッ金井かないさんッ、あさはやか」 「おばさんッ。ぼく今日きょうじゅうななさいりました。 おばさんをかあさんだとおもって報告ほうこくまいりました。 今日きょうまで本当ほんとう有難ありがとうございました」 「今日きょうくとねッ」 「金井かない文博ふみひろ本日ほんじつ見事みごと敵艦てきかん体当たいあたりするまいりました。 おわかれに自分じぶん故郷こきょううたいてくださいッ…。うたいますッ。 ♪アリラン アリラン アラリヨ アリラン コーゲル ノモカンダ」 「…金井かないさんッ、朝鮮ちょうせんまれだったのッ」  りにの 此のわかさくら 死出しで旅路たびじを いそは 生贄いけにえありて 平和へいわあり  (セリフ)「自分じぶんはきっといにかえってきますッ。おばさんのむねにッ」  こえかぎりに 不如帰ふじょき 季節外きせつはずれの「ホタル」とは ちかいをまもり このむねに  (セリフ)「あッ 此のホタルは…金井かないさんじゃッ。 約束やくそくどおかえってやったとねぇ…やったとねぇ…」 「金井かないさんッーッ」  ♪(鉄砲てっぽうぶし) こえかぎりにきじゃくる ばくだんいてってく おさな命数めいすうれず わすれまいぞえらんうみに いまなおふかしずんでる 平和へいわ日本にっぽん生贄いけにえがその英霊えいれいたましいよ なんなんまでもやすらかに  (セリフ)「オモニィーッ」 
づるかめハァーはるのはじめに このいえ旦那だんなさまは 七福神しちふくじんのおきょうして コラたわらつみにまいった  今日きょうむすめ嫁入よめいりと にわ小梅こうめも ほころびを せて くれたは いわうため 花嫁はなよめ すがたが くにあう いわ言葉ことばづるかめ  (セリフ)ハァーめでたい めでたい  やっと おまえに さずかった かわい 初孫はつまご じじ ばば は だいて うれしいや 恵比寿顔えびすがお 我家わがやたからが また ひとつ いわ言葉ことばづるかめ  としはじめに 目出度めでたいと おいえ 繁盛はんじょう たわらつみ 無病むびょう息災そくさい きん茶釜ちゃがま りを かこんで ぶくがくる いわ言葉ことばづるかめ  ハァーめでたいナー めでたいナー このいえ 旦那だんなさまおくまん長者ちょうじゃもうされる歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこくにひろし池多いけだ孝春たかはるハァーはるのはじめに このいえ旦那だんなさまは 七福神しちふくじんのおきょうして コラたわらつみにまいった  今日きょうむすめ嫁入よめいりと にわ小梅こうめも ほころびを せて くれたは いわうため 花嫁はなよめ すがたが くにあう いわ言葉ことばづるかめ  (セリフ)ハァーめでたい めでたい  やっと おまえに さずかった かわい 初孫はつまご じじ ばば は だいて うれしいや 恵比寿顔えびすがお 我家わがやたからが また ひとつ いわ言葉ことばづるかめ  としはじめに 目出度めでたいと おいえ 繁盛はんじょう たわらつみ 無病むびょう息災そくさい きん茶釜ちゃがま りを かこんで ぶくがくる いわ言葉ことばづるかめ  ハァーめでたいナー めでたいナー このいえ 旦那だんなさまおくまん長者ちょうじゃもうされる
花影はなかげははつまというを ててもこいに きてゆきたい ひとだった こんなかあさん ゆるしておくれ とげ(とげ)をさすよな 世間せけんより じゅんなこのの じゅんなこのの こわい  だれれのちからも りずにこの そだてますわと ったけど 可愛かわいいそうなは 片親かたおやそだち ただのいちも ちち(とう)さんのに いてもらえず いてもらえず さびしかろ  しず夕陽ゆうひを いかけるよな こいにひとすじ きた これでいいのか 間違まちがいなのか きっとこのも わかってくれる おんなごころと おんなごころと ははごころ歌川うたがわ二三子ふみこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる前田まえだ俊明としあきつまというを ててもこいに きてゆきたい ひとだった こんなかあさん ゆるしておくれ とげ(とげ)をさすよな 世間せけんより じゅんなこのの じゅんなこのの こわい  だれれのちからも りずにこの そだてますわと ったけど 可愛かわいいそうなは 片親かたおやそだち ただのいちも ちち(とう)さんのに いてもらえず いてもらえず さびしかろ  しず夕陽ゆうひを いかけるよな こいにひとすじ きた これでいいのか 間違まちがいなのか きっとこのも わかってくれる おんなごころと おんなごころと ははごころ
はながあっての人生じんせいゆびをまるめて 世間せけんれば ねこにこびねずみばかり 見栄みえななふんきてくよりも まことさんふんいてゆけ ふうろうと のこす はながあっての  おとこおとこおとこおとこ人生じんせいさ  むねにかくした おとこゆめを かすらすも おんな器量きりょう ぜにいのは しんうらに めて笑顔えがおとおす あいいちりん かんざしに はながあっての  おんなおんなおんなおんな人生じんせいさ  たかやまほど 谷間たにまふかい ころげちたら またはいあがれ わたかみ細工ざいく なみだこぼせば しみになる いてわらって よるけて はながあっての  二人ふたり二人ふたり二人ふたり二人ふたり人生じんせいさ  おもてどおりの ひとすじうらは のぼる朝日あさひおくれてたる らくえらぶか 苦労くろうをとるか とった苦労くろう甲斐かいがある 我慢がまん文字もじ はらにさし はながあっての  しゅったいしゅったい しゅったい しゅったい人生じんせい歌川うたがわ二三子ふみこ里村さとむら龍一りゅういちおか千秋ちあきゆびをまるめて 世間せけんれば ねこにこびねずみばかり 見栄みえななふんきてくよりも まことさんふんいてゆけ ふうろうと のこす はながあっての  おとこおとこおとこおとこ人生じんせいさ  むねにかくした おとこゆめを かすらすも おんな器量きりょう ぜにいのは しんうらに めて笑顔えがおとおす あいいちりん かんざしに はながあっての  おんなおんなおんなおんな人生じんせいさ  たかやまほど 谷間たにまふかい ころげちたら またはいあがれ わたかみ細工ざいく なみだこぼせば しみになる いてわらって よるけて はながあっての  二人ふたり二人ふたり二人ふたり二人ふたり人生じんせいさ  おもてどおりの ひとすじうらは のぼる朝日あさひおくれてたる らくえらぶか 苦労くろうをとるか とった苦労くろう甲斐かいがある 我慢がまん文字もじ はらにさし はながあっての  しゅったいしゅったい しゅったい しゅったい人生じんせい
はは灯台とうだい世間せけんうみへ 明日あした(あした)から 一人ひとり船出ふなでを するおまえ 人生じんせい荒波あらなみ くらうみ なんのけずに えろ 無事ぶじいのって ゝ らしつづける はは灯台とうだいよ  心配しんぱいかけた ほど いとしいものです ははごころ おさなころから 今日きょうまでを おもすたび つらいけど なみだかくして ゝ らしつづける はは灯台とうだいよ  わたしの背丈せたけ いぬいて いまでは立派りっぱな 若者わかものよ ふたたび故郷こきょうに かえるまで どうか達者たっしゃで いておくれ 無事ぶじいのって ゝ らしつづける はは灯台とうだい歌川うたがわ二三子ふみこ鈴木すずきそうさとし遠藤えんどうみのる前田まえだ俊明としあき世間せけんうみへ 明日あした(あした)から 一人ひとり船出ふなでを するおまえ 人生じんせい荒波あらなみ くらうみ なんのけずに えろ 無事ぶじいのって ゝ らしつづける はは灯台とうだいよ  心配しんぱいかけた ほど いとしいものです ははごころ おさなころから 今日きょうまでを おもすたび つらいけど なみだかくして ゝ らしつづける はは灯台とうだいよ  わたしの背丈せたけ いぬいて いまでは立派りっぱな 若者わかものよ ふたたび故郷こきょうに かえるまで どうか達者たっしゃで いておくれ 無事ぶじいのって ゝ らしつづける はは灯台とうだい
さん鉄砲てっぽうぶしエーさては一座いちざ皆様みなさまへ 一寸ちょっとましたわたしも おかけどおりの悪声あくせいで ヨーホーホーイホイ ハーイヤコラセー ドッコイセー  まかました未熟みじゅくしゃ おすよにゃめないけれど ちちわたしおもを うたつづけた 鉄砲てっぽうぶしせまして 精魂せいこんめてうたいましょう ソーラーヨーイトコサッ サノーヨイヤーサッサー  エーゆきのふるさと越後えちごうみで きたえたノドで 一節いっせつを ヨーホーホーイホイ  ハーイヤコラセー ドッコイセー  かたりまするは 浪花節なにわぶし ちちき たびからたびへ ちちとなりあしとなり いまさんも アンアンアン うたいます 鉄砲てっぽうぶしもうします いておくれよ 荷物にもつにゃならぬ いてしんうわきしゃんせ からやまいるわいなぁ うた文句もんく小粋こいきでも わたし未熟みじゅくで とっても 上手うまくも きっちり 実際じっさい まことに 見事みごとめないけれど はちせんはちこえ不如帰ふじょき(ほととぎす) くまでも くまでも つとめましょう ソーラーヨーイトコサッ サノーヨイヤーサッサー 歌川うたがわ二三子ふみこ鉄砲てっぽう光三郎こうざぶろう歌川うたがわ二三子ふみこ鉄砲てっぽう光三郎こうざぶろう池多いけだ孝春たかはるエーさては一座いちざ皆様みなさまへ 一寸ちょっとましたわたしも おかけどおりの悪声あくせいで ヨーホーホーイホイ ハーイヤコラセー ドッコイセー  まかました未熟みじゅくしゃ おすよにゃめないけれど ちちわたしおもを うたつづけた 鉄砲てっぽうぶしせまして 精魂せいこんめてうたいましょう ソーラーヨーイトコサッ サノーヨイヤーサッサー  エーゆきのふるさと越後えちごうみで きたえたノドで 一節いっせつを ヨーホーホーイホイ  ハーイヤコラセー ドッコイセー  かたりまするは 浪花節なにわぶし ちちき たびからたびへ ちちとなりあしとなり いまさんも アンアンアン うたいます 鉄砲てっぽうぶしもうします いておくれよ 荷物にもつにゃならぬ いてしんうわきしゃんせ からやまいるわいなぁ うた文句もんく小粋こいきでも わたし未熟みじゅくで とっても 上手うまくも きっちり 実際じっさい まことに 見事みごとめないけれど はちせんはちこえ不如帰ふじょき(ほととぎす) くまでも くまでも つとめましょう ソーラーヨーイトコサッ サノーヨイヤーサッサー 
きたふゆ挽歌ばんかふうりゅう夕日ゆうひちて あんたこいしと ゴメがく 墨絵すみえぼかしの 津軽つがるうみは やがていさ せんがゆく ハァ~ おき時化しけたらョー ハァ~ 火照ほてった からだが せつないよ あんたとうたった あいやふし 寝床ねどこひびいて ひとりく ひとりく  せめてあんたの さけだけは はだあたためて やりたいさ のぼり列車れっしゃこえけば んできたい ゆきなか ハァ~ おんなざかりにゃョー ハァ~ ひとふゆ 我慢がまんわびしいよ あんたがかせぎ ったあと わたしのこころは ふゆうみ ふゆうみ  ハァ~ はなればなれはョー ハァ~ 今年ことしおわりに しておくれ 雪解ゆきどぶしゆめにみて あんたのまくらする する歌川うたがわ二三子ふみこ里村さとむら龍一りゅういちおか千秋ちあき池多いけだ孝春たかはるふうりゅう夕日ゆうひちて あんたこいしと ゴメがく 墨絵すみえぼかしの 津軽つがるうみは やがていさ せんがゆく ハァ~ おき時化しけたらョー ハァ~ 火照ほてった からだが せつないよ あんたとうたった あいやふし 寝床ねどこひびいて ひとりく ひとりく  せめてあんたの さけだけは はだあたためて やりたいさ のぼり列車れっしゃこえけば んできたい ゆきなか ハァ~ おんなざかりにゃョー ハァ~ ひとふゆ 我慢がまんわびしいよ あんたがかせぎ ったあと わたしのこころは ふゆうみ ふゆうみ  ハァ~ はなればなれはョー ハァ~ 今年ことしおわりに しておくれ 雪解ゆきどぶしゆめにみて あんたのまくらする する
村上むらかみ水軍すいぐん瀬戸内せとうち かいはョー 朝日あさひかがや海原うなばら にらむ これぞ きよし おとこ勇姿ゆうし 能島のうじま 来島くるしま 因島いんのしまおれうみ ここは 瀬戸内せとうち時代じだい戦国せんごく そのはアアンア… 村上むらかみ水軍すいぐんぞ  瀬戸内せとうち かいはョー きらきら きらめく げいしまは 歴史れきし かさねて きた 島々しまじまだ あにわりに づるひめは… よろいつけ むねにおいのり… こみ 乙女おとめのアアンア… はかないこいごころ  瀬戸内せとうち かいはョー れて うずまく きびしいうみよ 板子いたご いちまい いのちけて 毛利もうり 村上むらかみ めこんだ… 厳島いつくしま  うみおとこの… 度胸どきょう勝利しょうり これこそアアンア… 戦国せんごく武勇ぶゆうでん歌川うたがわ二三子ふみこ歌川うたがわ二三子ふみこくにひろし池多いけだ孝春たかはる瀬戸内せとうち かいはョー 朝日あさひかがや海原うなばら にらむ これぞ きよし おとこ勇姿ゆうし 能島のうじま 来島くるしま 因島いんのしまおれうみ ここは 瀬戸内せとうち時代じだい戦国せんごく そのはアアンア… 村上むらかみ水軍すいぐんぞ  瀬戸内せとうち かいはョー きらきら きらめく げいしまは 歴史れきし かさねて きた 島々しまじまだ あにわりに づるひめは… よろいつけ むねにおいのり… こみ 乙女おとめのアアンア… はかないこいごころ  瀬戸内せとうち かいはョー れて うずまく きびしいうみよ 板子いたご いちまい いのちけて 毛利もうり 村上むらかみ めこんだ… 厳島いつくしま  うみおとこの… 度胸どきょう勝利しょうり これこそアアンア… 戦国せんごく武勇ぶゆうでん
ゆめ化粧けしょうもたれかるか いとやなぎ 川面かわもにうかぶ うたかたさえも せあって ながれてゆくわ はだわせた あのひとに あまえて づくし すねてもみたい おんなざかりの ゆめ化粧けしょう  はるというのに ゆきう なみだこおる このさむぞらに どんなゆめみてねむればいいの こんなよるには あのひとの ほほえむかおつめかむくせを おもしては 未練みれんしゅ  いのちかけます このこいに 世間せけん他人たにんはゆるしはせぬが れちゃいやです きずないとよ わすれられない あのひとの たよれるむねで やすらぎほしい おんなべにひく ゆめ化粧けしょう 歌川うたがわ二三子ふみこ神原かみはら裕次郎ゆうじろう池多いけだ孝春たかはる神原かみはら裕次郎ゆうじろう池多いけだ孝春たかはるもたれかるか いとやなぎ 川面かわもにうかぶ うたかたさえも せあって ながれてゆくわ はだわせた あのひとに あまえて づくし すねてもみたい おんなざかりの ゆめ化粧けしょう  はるというのに ゆきう なみだこおる このさむぞらに どんなゆめみてねむればいいの こんなよるには あのひとの ほほえむかおつめかむくせを おもしては 未練みれんしゅ  いのちかけます このこいに 世間せけん他人たにんはゆるしはせぬが れちゃいやです きずないとよ わすれられない あのひとの たよれるむねで やすらぎほしい おんなべにひく ゆめ化粧けしょう 
ゆめ人生じんせい色々いろいろあったね おまえさん 本当ほんとうにここまで よくきたわ あそびぐせれず 風呂敷ふろしきいて 夜道よみちいた もあった んでください なさけのさけを いまではみんな いまではみんな とおゆめ  頑張がんばりましたね おまえさん 一緒いっしょにいるのが 不思議ふしぎです 陰口かげぐちやうしろゆび 世間せけんふうに いたわいまに みていろと んでください こころのさけを ぎればとおく ぎればとおく なつかしい  これからなんです おまえさん 人生じんせい仕上しあげの たのしみは うしろなどかず あらたなうみへ もいちせんを しましょか んでください きずなのさけを えばうれしい えばうれしい ゆめづくり歌川うたがわ二三子ふみこ里村さとむら龍一りゅういちおか千秋ちあき色々いろいろあったね おまえさん 本当ほんとうにここまで よくきたわ あそびぐせれず 風呂敷ふろしきいて 夜道よみちいた もあった んでください なさけのさけを いまではみんな いまではみんな とおゆめ  頑張がんばりましたね おまえさん 一緒いっしょにいるのが 不思議ふしぎです 陰口かげぐちやうしろゆび 世間せけんふうに いたわいまに みていろと んでください こころのさけを ぎればとおく ぎればとおく なつかしい  これからなんです おまえさん 人生じんせい仕上しあげの たのしみは うしろなどかず あらたなうみへ もいちせんを しましょか んでください きずなのさけを えばうれしい えばうれしい ゆめづくり
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