曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
愛あい、どうじゃ。恋こい、どうじゃ。この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　そうじゃ…　　あなたが切きった電話でんわの音おとが　硝子がらすのハートがひび割われたのよ　あ・な・た 個人こじん的てきには可愛かわいい男おとこ　　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　秋あきに失しつくした 恋こいだから　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　スタンダードに悲かなしくて　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　そうじゃ…　　枯葉かれはのタンゴに心しん寒さむくて　部屋へやでもずっとコートを着きてる　わ・た・し 世間せけん的てきには哀あわれな女おんな　　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　ベットにひとりじゃ風邪かぜをひく　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　スタンダードに悲かなしくて　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　Uh uh　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　Uh uh　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ	研けんナオコ	森もり雪ゆき之の丞すすむ	筒美つつみ京平きょうへい	大村おおむら雅朗まさお	この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　そうじゃ…　　あなたが切きった電話でんわの音おとが　硝子がらすのハートがひび割われたのよ　あ・な・た 個人こじん的てきには可愛かわいい男おとこ　　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　秋あきに失しつくした 恋こいだから　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　スタンダードに悲かなしくて　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　そうじゃ…　　枯葉かれはのタンゴに心しん寒さむくて　部屋へやでもずっとコートを着きてる　わ・た・し 世間せけん的てきには哀あわれな女おんな　　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　ベットにひとりじゃ風邪かぜをひく　koki kuru kuru kuru kuru pappa　koki kuru kuru kuru kuru pappa　スタンダードに悲かなしくて　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　Uh uh　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ いつか涙なみだに濡ぬれそうじゃ　Uh uh　　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ　この恋こい どうじゃ ハラハラしそうじゃ
愛あいの喝采かっさい今日きょうからの私わたしが　生いきるもほろぶも　ただあなたの言葉ことばに賭かけていた　二人ふたりといえば生いきるし　一人ひとりといえばほろぶし　そんな決心けっしんをとうにつけていた　　あなたなしではこれから先さきは　闇やみと同おなじ　季き節ぶしも冬ふゆで　それほどまで愛あいは　私わたしにとっては大おおきいの　　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく　　ふり向むけばいくつか悲かなしい想おもい出で　もう笑わらって話はなしも出来できるわ　若わかいといえば若わかいし　孤独こどくといえば孤独こどくに　暗くらい日ひのままで　ひとり歩あるいていた　　愛あいの拍手はくしゅが嵐あらしのように　胸むねをゆする　あなたがいれば　それほどまで愛あいは　私わたしにとっては大おおきいの　　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	都倉とくら俊一しゅんいち		今日きょうからの私わたしが　生いきるもほろぶも　ただあなたの言葉ことばに賭かけていた　二人ふたりといえば生いきるし　一人ひとりといえばほろぶし　そんな決心けっしんをとうにつけていた　　あなたなしではこれから先さきは　闇やみと同おなじ　季き節ぶしも冬ふゆで　それほどまで愛あいは　私わたしにとっては大おおきいの　　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく　　ふり向むけばいくつか悲かなしい想おもい出で　もう笑わらって話はなしも出来できるわ　若わかいといえば若わかいし　孤独こどくといえば孤独こどくに　暗くらい日ひのままで　ひとり歩あるいていた　　愛あいの拍手はくしゅが嵐あらしのように　胸むねをゆする　あなたがいれば　それほどまで愛あいは　私わたしにとっては大おおきいの　　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく　しらじらと夜よるは明あけて　街まちはばら色いろに　私わたしは生いきる　生いきて行いく
愛あいをもう一度いちどいつでも風ふうは吹ふいてる　悲かなしみのあいだすりぬけて　くちさきだけの愛あいなんてやつを　笑わらいとばして　　だから　ききたいことはたったひとつさ　もう一度いちどきみは愛あいせるか　変かわり果はてたこの地球ちきゅうを　きみの目めの前まえにいるひとりの人ひとを　もう一度いちど　　自由じゆうにはずむ心しんと　しなやかな手足てあしがあれば　生いきてゆけるさ言葉ことばはいらない　空そらの下したでは　　だから　けもののように魚さかなのように　もう一度いちど生うまれ変かわるんだ　くずれ落おちた世界せかいのあと　きみのかけがえのない大事だいじな人ひとと　もう一度いちど　　だから　ききたいことはたったひとつさ　もう一度いちどきみは愛あいせるか　変かわり果はてたこの地球ちきゅうを　きみの目めの前まえにいるひとりの人ひとを　もう一度いちど	研けんナオコ	谷山たにやま浩子ひろこ	谷山たにやま浩子ひろこ	松井まつい忠重ただしげ	いつでも風ふうは吹ふいてる　悲かなしみのあいだすりぬけて　くちさきだけの愛あいなんてやつを　笑わらいとばして　　だから　ききたいことはたったひとつさ　もう一度いちどきみは愛あいせるか　変かわり果はてたこの地球ちきゅうを　きみの目めの前まえにいるひとりの人ひとを　もう一度いちど　　自由じゆうにはずむ心しんと　しなやかな手足てあしがあれば　生いきてゆけるさ言葉ことばはいらない　空そらの下したでは　　だから　けもののように魚さかなのように　もう一度いちど生うまれ変かわるんだ　くずれ落おちた世界せかいのあと　きみのかけがえのない大事だいじな人ひとと　もう一度いちど　　だから　ききたいことはたったひとつさ　もう一度いちどきみは愛あいせるか　変かわり果はてたこの地球ちきゅうを　きみの目めの前まえにいるひとりの人ひとを　もう一度いちど
アカシアの雨あめがやむときアカシアの雨あめにうたれて　このまま死しんでしまいたい　夜よるが明あける　日ひがのぼる　朝あさの光ひかりのその中なかで　冷つめたくなった私わたしを見みつけて　あのひとは　涙なみだを流ながして　くれるでしょうか　　アカシアの雨あめに泣ないてる　切せつない胸むねはわかるまい　想おもい出での　ペンダント　白しろい真珠しんじゅのこの肌はだで　淋さびしく今日きょうも暖あたためてるのに　あのひとは　冷つめたい眼めをして　何処どこかへ消きえた　　アカシアの雨あめがやむとき　青空あおぞらさして鳩ばとがとぶ　むらさきの　はねのいろ　それはベンチの片隅かたすみで　冷つめたくなった私わたしの脱ぬけがら　あのひとを　探さがして遥はるかに　飛とび立たつ影かげよ	研けんナオコ	水木みずきかおる	藤原ふじわら秀行ひでゆき	入江いりえ純じゅん	アカシアの雨あめにうたれて　このまま死しんでしまいたい　夜よるが明あける　日ひがのぼる　朝あさの光ひかりのその中なかで　冷つめたくなった私わたしを見みつけて　あのひとは　涙なみだを流ながして　くれるでしょうか　　アカシアの雨あめに泣ないてる　切せつない胸むねはわかるまい　想おもい出での　ペンダント　白しろい真珠しんじゅのこの肌はだで　淋さびしく今日きょうも暖あたためてるのに　あのひとは　冷つめたい眼めをして　何処どこかへ消きえた　　アカシアの雨あめがやむとき　青空あおぞらさして鳩ばとがとぶ　むらさきの　はねのいろ　それはベンチの片隅かたすみで　冷つめたくなった私わたしの脱ぬけがら　あのひとを　探さがして遥はるかに　飛とび立たつ影かげよ
アザミ譲ゆずるのララバイララバイ　ひとりで　眠ねむれない夜よるは　ララバイ　あたしを　たずねておいで　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　　ララバイ　なんにも　考かんがえちゃいけない　ララバイ　心しんに　おおいをかけて　ララバイ　おやすみ　涙なみだをふいて　ララバイ　おやすみ　何なにもかも忘わすれて　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　おやすみ　涙なみだをふいて　ララバイ　おやすみ　何なにもかも忘わすれて　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　ひとりで　眠ねむれない夜よるは　ララバイ　あたしを　たずねておいで　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ラララ　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ララララ　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ラララ	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		ララバイ　ひとりで　眠ねむれない夜よるは　ララバイ　あたしを　たずねておいで　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　　ララバイ　なんにも　考かんがえちゃいけない　ララバイ　心しんに　おおいをかけて　ララバイ　おやすみ　涙なみだをふいて　ララバイ　おやすみ　何なにもかも忘わすれて　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　おやすみ　涙なみだをふいて　ララバイ　おやすみ　何なにもかも忘わすれて　春はるは菜なの花はな　秋あきには桔梗ききょう　そして　あたしは　いつも　夜よる咲さく　アザミ　ララバイ　ひとりで　眠ねむれない夜よるは　ララバイ　あたしを　たずねておいで　ララバイ　ひとりで　泣ないてちゃみじめよ　ララバイ　今夜こんやは　どこからかけてるの　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ラララ　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ララララ　ララバイ　ララバイ　ララバイ　ラララ
アスタ・ルエゴ～さよなら月つきの猫ねこ～アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで　　あの　よる　とつぜん　まいおりた　まいごの　ふしぎな　ひげの　ねこ　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　しっぽ　ひとふり　ゆめ　こぼす　　アスタ・ルエゴ　ねこじゃ　ない　おまえ　アスタ・ルエゴ　おまえ　つきの　ねこ　　しゃべり　わらい　なきわめく　うかれた　ごきげんねこ　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　おとの　ない　ゆめを　みた　　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　おとの　ない　ゆめを　みた　　アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで　　アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで	研けんナオコ	加藤かとう直ただし	クロード・モルガン		アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで　　あの　よる　とつぜん　まいおりた　まいごの　ふしぎな　ひげの　ねこ　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　しっぽ　ひとふり　ゆめ　こぼす　　アスタ・ルエゴ　ねこじゃ　ない　おまえ　アスタ・ルエゴ　おまえ　つきの　ねこ　　しゃべり　わらい　なきわめく　うかれた　ごきげんねこ　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　おとの　ない　ゆめを　みた　　つきの　しずく　まきちらし　ぎんがいろの　くしゃみした　まよなかに　ふたりぼっち　おとの　ない　ゆめを　みた　　アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで　　アスタ・ルエゴ　さよなら　つきの　ねこ　アスタ・ルエゴ　また　あう　ひまで
あばよ何なにもあの人ひとだけが世界中せかいじゅうでいちばん　やさしい人ひとだとかぎるわけじゃあるまいし　たとえば隣となりの町まちならば隣となりなりに　やさしい男おとこはいくらでもいるもんさ　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　あとであの人ひとが聞ききつけてここまで来きて　あいつどんな顔かおしていたとたずねたなら　わりと平気へいきそな顔かおしててあきれたねと　忘わすれないで冷つめたく答こたえて欲ほしい　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		何なにもあの人ひとだけが世界中せかいじゅうでいちばん　やさしい人ひとだとかぎるわけじゃあるまいし　たとえば隣となりの町まちならば隣となりなりに　やさしい男おとこはいくらでもいるもんさ　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　あとであの人ひとが聞ききつけてここまで来きて　あいつどんな顔かおしていたとたずねたなら　わりと平気へいきそな顔かおしててあきれたねと　忘わすれないで冷つめたく答こたえて欲ほしい　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　明日あしたも今日きょうも留守るすなんて　見みえすく手口てぐち使つかわれるほど　嫌きらわれたならしょうがない　笑わらってあばよと気取きどってみるさ　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない　　泣なかないで泣なかないで私わたしの恋心こいごころ　あの人ひとはあの人ひとはお前まえに似合にあわない
雨あめが空そらを捨すてる日ひは雨あめが空そらを捨すてる日ひは　忘わすれた昔むかしが　戸とを叩たたく　忘わすれられない　やさしさで　車くるまが着ついたと　夢ゆめを告つげる　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　のりかえる　　雨あめが空そらを　捨すてる日ひは　なおしあきらめる　首飾くびかざり　ひとつふたつと　つなげても　必かならずおわりが　みあたらない　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　降ふりしきる　　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　降ふりしきる	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		雨あめが空そらを捨すてる日ひは　忘わすれた昔むかしが　戸とを叩たたく　忘わすれられない　やさしさで　車くるまが着ついたと　夢ゆめを告つげる　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　のりかえる　　雨あめが空そらを　捨すてる日ひは　なおしあきらめる　首飾くびかざり　ひとつふたつと　つなげても　必かならずおわりが　みあたらない　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　降ふりしきる　　空そらは風色ふうしょく　溜息ためいき模様もよう　人待ひとまち顔がおの　店みせじまい　雨あめが空そらを　見限みかぎって　あたしの心しんに　降ふりしきる
雨あめの日ひの映画えいが館かん金曜日きんようびの午後ごご　恋人こいびとと別わかれた　その足あしで硬かたいシートに身体しんたいを埋うめた　たぶんいつか見みた恋愛れんあい映画えいが　「嘘うそっぽいわ」とつぶやく自分じぶんが嫌きらい　　わかってしまう結末けつまつを　追おいかけられたあの頃ころ　かわいい女おんなでいられた　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンのヒロインが　私わたしの代かわりに泣ないてくれた　　こんな時間じかんはよく似にた女おんながぼんやりと　同おなじ場面ばめんに自分じぶんを重かさねる　そしてリバイバル恋愛れんあい映画えいが　あの頃ころには戻もどれない　わかっているわ　　あの人ひとの胸むねにもたれて　うなずいただけのサヨナラ　切せつない想おもいがあふれる　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンに The end　私わたしと一緒いっしょに恋こいが終おわる　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンのヒロインが　私わたしの代かわりに泣ないてくれた　　スクリーンに The end　私わたしと一緒いっしょに恋こいが終おわる	研けんナオコ	秋元あきもと康やすし	鈴木すずきキサブロー	船山ふなやま基紀もとき	金曜日きんようびの午後ごご　恋人こいびとと別わかれた　その足あしで硬かたいシートに身体しんたいを埋うめた　たぶんいつか見みた恋愛れんあい映画えいが　「嘘うそっぽいわ」とつぶやく自分じぶんが嫌きらい　　わかってしまう結末けつまつを　追おいかけられたあの頃ころ　かわいい女おんなでいられた　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンのヒロインが　私わたしの代かわりに泣ないてくれた　　こんな時間じかんはよく似にた女おんながぼんやりと　同おなじ場面ばめんに自分じぶんを重かさねる　そしてリバイバル恋愛れんあい映画えいが　あの頃ころには戻もどれない　わかっているわ　　あの人ひとの胸むねにもたれて　うなずいただけのサヨナラ　切せつない想おもいがあふれる　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンに The end　私わたしと一緒いっしょに恋こいが終おわる　　あと少すこしで涙なみだになる　あと少すこしで涙なみだになる　スクリーンのヒロインが　私わたしの代かわりに泣ないてくれた　　スクリーンに The end　私わたしと一緒いっしょに恋こいが終おわる
雨あめの物語ものがたり化粧けしょうする君きみの　その背中せなかがとても　小ちいさく見みえて　しかたないから　僕ぼくはまだ君きみを　愛あいしているんだろう　そんなことふと思おもいながら　　窓まどの外そとは雨あめ　雨あめが降ふってる　物語ものがたりの終おわりに　こんな雨うの日ひ　似合にあいすぎてる　　誰だれもが物語ものがたり　その1ページには　胸むねはずませて　入はいってゆく　僕ぼくの部屋へやのドアに　書かかれていたはずさ　“とても悲かなしい物語ものがたり”だと　　窓まどの外そとは雨あめ　あの日ひと同おなじ　肩かたを濡ぬらした君きみが　ドアのむこうに立たっていたのは　　窓まどの外そとは雨あめ　雨あめが降ふってる　いく筋すじもの雨あめが　君きみの心しんのくもりガラスに	研けんナオコ	伊勢いせ正三しょうさん	伊勢いせ正三しょうさん		化粧けしょうする君きみの　その背中せなかがとても　小ちいさく見みえて　しかたないから　僕ぼくはまだ君きみを　愛あいしているんだろう　そんなことふと思おもいながら　　窓まどの外そとは雨あめ　雨あめが降ふってる　物語ものがたりの終おわりに　こんな雨うの日ひ　似合にあいすぎてる　　誰だれもが物語ものがたり　その1ページには　胸むねはずませて　入はいってゆく　僕ぼくの部屋へやのドアに　書かかれていたはずさ　“とても悲かなしい物語ものがたり”だと　　窓まどの外そとは雨あめ　あの日ひと同おなじ　肩かたを濡ぬらした君きみが　ドアのむこうに立たっていたのは　　窓まどの外そとは雨あめ　雨あめが降ふってる　いく筋すじもの雨あめが　君きみの心しんのくもりガラスに
『いちご白書はくしょ』をもう一度いちどいつか君くんといった　映画えいががまた来くる　授業じゅぎょうを抜ぬけ出だして　二人ふたりで出でかけた　　哀かなしい場面ばめんでは　涙なみだぐんでた　素直すなおな横顔よこがおが　今いまも恋こいしい　　雨あめに破やぶれかけた　街角まちかどのポスターに　過すぎ去さった昔むかしが　鮮あざやかによみがえる　　君きみもみるだろうか　『いちご白書はくしょ』を　二人ふたりだけのメモリィー　どこかでもう一度いちど　　僕ぼくは無情むじょうヒゲと　髪かみをのばして　学生がくせい集会しゅうかいへも　時々ときどき出でかけた　　就職しゅうしょくが決きまって　髪かみを切きってきた時とき　もう若わかくないさと　君くんにい訳いわけしたね　　君きみもみるだろうか　『いちご白書はくしょ』を　二人ふたりだけのメモリー　どこかでもう一度いちど　　二人ふたりだけのメモリー　どこかでもう一度いちど	研けんナオコ	荒井あらい由実ゆみ	荒井あらい由実ゆみ		いつか君くんといった　映画えいががまた来くる　授業じゅぎょうを抜ぬけ出だして　二人ふたりで出でかけた　　哀かなしい場面ばめんでは　涙なみだぐんでた　素直すなおな横顔よこがおが　今いまも恋こいしい　　雨あめに破やぶれかけた　街角まちかどのポスターに　過すぎ去さった昔むかしが　鮮あざやかによみがえる　　君きみもみるだろうか　『いちご白書はくしょ』を　二人ふたりだけのメモリィー　どこかでもう一度いちど　　僕ぼくは無情むじょうヒゲと　髪かみをのばして　学生がくせい集会しゅうかいへも　時々ときどき出でかけた　　就職しゅうしょくが決きまって　髪かみを切きってきた時とき　もう若わかくないさと　君くんにい訳いわけしたね　　君きみもみるだろうか　『いちご白書はくしょ』を　二人ふたりだけのメモリー　どこかでもう一度いちど　　二人ふたりだけのメモリー　どこかでもう一度いちど
一いち年ねん草くさ時どきの谷間たにまに咲さく三さん色しょくすみれ　プリズムのように　季き節ぶしをうつす　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　ビロードの花かべん　見みつめながら　遠とおい昔むかしを　重かさねてみるの　　街まちの花屋はなやで見みる忘わすれな草ぐさは　うすくれないに　私わたしを染そめる　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　一人ひとり言げんの癖くせ　つき始はじめて　足あしを早はやめる　夕暮ゆうぐれの中なか　　頬ほおが冷つめたい秋あきコスモスの花はな　風ふうに揺ゆれてる　心しんが一ひとつ　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　そう言いって去さった　あなたのこと　思おもい出だすのも　今いまは辛つらいの　　「好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ」	研けんナオコ	阿木あぎ燿子	宇崎竜童うざきりゅうどう	竜崎りゅうざき孝たかし路ろ	時どきの谷間たにまに咲さく三さん色しょくすみれ　プリズムのように　季き節ぶしをうつす　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　ビロードの花かべん　見みつめながら　遠とおい昔むかしを　重かさねてみるの　　街まちの花屋はなやで見みる忘わすれな草ぐさは　うすくれないに　私わたしを染そめる　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　一人ひとり言げんの癖くせ　つき始はじめて　足あしを早はやめる　夕暮ゆうぐれの中なか　　頬ほおが冷つめたい秋あきコスモスの花はな　風ふうに揺ゆれてる　心しんが一ひとつ　好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ　そう言いって去さった　あなたのこと　思おもい出だすのも　今いまは辛つらいの　　「好すきな花はなはみな一いち年ねん草くさ」
糸いとなぜ　めぐり逢あうのかを　私わたしたちは　なにも知しらない　いつ　めぐり逢あうのかを　私わたしたちは　いつも知しらない　どこにいたの　生いきてきたの　遠とおい空そらの下した　ふたつの物語ものがたり　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　織おりなす布ぬのは　いつか誰だれかを　暖あたためうるかもしれない　　なぜ　生いきてゆくのかを　迷まよった日ひの跡あとの　ささくれ　夢ゆめ追おいかけ走はしって　ころんだ日ひの跡あとの　ささくれ　こんな糸いとが　なんになるの　心許こころもとなくて　ふるえてた風ふうの中なか　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　織おりなす布ぬのは　いつか誰だれかの　傷きずをかばうかもしれない　　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　逢あうべき糸いとに　出で逢あえることを　人ひとは　仕合しあわせと呼よびます	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき	古こ池いけ孝浩たかひろ	なぜ　めぐり逢あうのかを　私わたしたちは　なにも知しらない　いつ　めぐり逢あうのかを　私わたしたちは　いつも知しらない　どこにいたの　生いきてきたの　遠とおい空そらの下した　ふたつの物語ものがたり　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　織おりなす布ぬのは　いつか誰だれかを　暖あたためうるかもしれない　　なぜ　生いきてゆくのかを　迷まよった日ひの跡あとの　ささくれ　夢ゆめ追おいかけ走はしって　ころんだ日ひの跡あとの　ささくれ　こんな糸いとが　なんになるの　心許こころもとなくて　ふるえてた風ふうの中なか　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　織おりなす布ぬのは　いつか誰だれかの　傷きずをかばうかもしれない　　縦たての糸いとはあなた　横よこの糸いとは私わたし　逢あうべき糸いとに　出で逢あえることを　人ひとは　仕合しあわせと呼よびます
裏窓うらまどトワイライト裏窓うらまど…人ひとに言いえない愛あいが　切せつない明あかりをそっと点さす　華はなやぐ 街まちの背中せなかにつけた　爪跡つめあとみたい 哀かなしい夢ゆめの色いろね　　裏窓うらまどトワイライト　あの町まち この町まち 流ながされるまま　あなたの面影おもかげ 探さがしてる　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる　　誰だれかに抱いだかれていても心しん　あなたに あの日ひ 捧ささげたままよ　シルクの青あおい靴下くつした 似合にあう　女おんなは 不幸ふこうになると 誰だれか言いったね　　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは明日あしたの 通とおり過すぎてく　後姿うしろすがたしか知しりません　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ 裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる　　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは明日あしたの 通とおり過すぎてく　後姿うしろすがたしか知しりません　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ 裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる	研けんナオコ	売うれ野の雅まさ勇いさむ	福島ふくしま邦子くにこ		裏窓うらまど…人ひとに言いえない愛あいが　切せつない明あかりをそっと点さす　華はなやぐ 街まちの背中せなかにつけた　爪跡つめあとみたい 哀かなしい夢ゆめの色いろね　　裏窓うらまどトワイライト　あの町まち この町まち 流ながされるまま　あなたの面影おもかげ 探さがしてる　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる　　誰だれかに抱いだかれていても心しん　あなたに あの日ひ 捧ささげたままよ　シルクの青あおい靴下くつした 似合にあう　女おんなは 不幸ふこうになると 誰だれか言いったね　　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは明日あしたの 通とおり過すぎてく　後姿うしろすがたしか知しりません　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ 裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる　　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは明日あしたの 通とおり過すぎてく　後姿うしろすがたしか知しりません　裏窓うらまどトワイライト　私わたしは愛あいした その人ひとだけに　愛あいされたことがありません　あゝゝ 裏うら街がい あゝゝ裏窓うらまど　心しんに日ひが暮くれる
うわさの男おとこだからあれほど　いったじゃない　あいつは札ふだつき女おんなたらしの野郎やろうだよ　泣なかせのジョージと噂うわさされてる野郎やろうだよ　だから　うぶなあんたなんか　つきあっちゃ駄目だめといったの　アゝ　後あとで泣なきをみても　知しらないといったじゃないの　あゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひよっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね　　だからあれほどいったじゃない　女おんなの弱味よわみにいつも食くいつく野郎やろうだよ　そのくせ憎にくめぬ得とくなタイプの野郎やろうだよ　とても　うぶなあんたなんか　手てに負おえる奴やつじゃないさ　アゝ　修業しゅうぎょうつんだ後のちで　もう一度いちどやってごらんよ　あゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひょっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね　　とても　うぶなあんたなんか　手てに負おえる奴やつじゃないさ　アゝ　修業しゅうぎょうつんだ後のちで　もう一度いちどやってごらんよ　アゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひょっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	森田もりた公一こういち	高田たかだ弘ひろし	だからあれほど　いったじゃない　あいつは札ふだつき女おんなたらしの野郎やろうだよ　泣なかせのジョージと噂うわさされてる野郎やろうだよ　だから　うぶなあんたなんか　つきあっちゃ駄目だめといったの　アゝ　後あとで泣なきをみても　知しらないといったじゃないの　あゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひよっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね　　だからあれほどいったじゃない　女おんなの弱味よわみにいつも食くいつく野郎やろうだよ　そのくせ憎にくめぬ得とくなタイプの野郎やろうだよ　とても　うぶなあんたなんか　手てに負おえる奴やつじゃないさ　アゝ　修業しゅうぎょうつんだ後のちで　もう一度いちどやってごらんよ　あゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひょっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね　　とても　うぶなあんたなんか　手てに負おえる奴やつじゃないさ　アゝ　修業しゅうぎょうつんだ後のちで　もう一度いちどやってごらんよ　アゝ　許ゆるせない野郎やろうさ　けどひょっとしたら私わたし　アゝゝ　好すきなのかもね
追おいかけてヨコハマ追おいかけてヨコハマ　あの人ひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　追おいかけてヨコハマ　あの人ひとがいつも　この街まちをほめたことだけが　裏切うらぎりの手てがかりです　旅たびの支度したくをした人ひとばかり　どうしてこんなに通とおるのでしょう　ヨコハマ　ヨコハマ　この船ふねは　町まちごと運はこんで　旅たびですか　追おいかけてヨコハマ　あのひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　　追おいかけてヨコハマ　心当こころあたりには　ひとつ残のこらず寄よったけれど　返事へんじはなぐさめばかり　この街まちを最後さいごに　あの人ひとのことで　私わたしにわかっていることは　何なにひとつなくなります　旅たびの終おわりは　ヨコハマあたり　ため息いき町まちだと　言いいました　ヨコハマ　ヨコハマ　似にた街まちは　どこかにそんなに　ありますか　追おいかけてヨコハマ　あの人ひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		追おいかけてヨコハマ　あの人ひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　追おいかけてヨコハマ　あの人ひとがいつも　この街まちをほめたことだけが　裏切うらぎりの手てがかりです　旅たびの支度したくをした人ひとばかり　どうしてこんなに通とおるのでしょう　ヨコハマ　ヨコハマ　この船ふねは　町まちごと運はこんで　旅たびですか　追おいかけてヨコハマ　あのひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　　追おいかけてヨコハマ　心当こころあたりには　ひとつ残のこらず寄よったけれど　返事へんじはなぐさめばかり　この街まちを最後さいごに　あの人ひとのことで　私わたしにわかっていることは　何なにひとつなくなります　旅たびの終おわりは　ヨコハマあたり　ため息いき町まちだと　言いいました　ヨコハマ　ヨコハマ　似にた街まちは　どこかにそんなに　ありますか　追おいかけてヨコハマ　あの人ひとが逃にげる　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか　残のこした捨すてゼリフに　誰だれか見覚みおぼえはありませんか
オゝ神様かみさま涙なみだがとどめなく　あふれ出だした　突然とつぜんにさよならを　言いうなんて　迷まよい子ごの子こねこを　探さがすように　叫さけんでみたけど　あたしのもとへは帰かえらない　心しんが痛いたくて　涙なみだも出でやしない　　オゝ　神様かみさま　どうして　どうして　どうしてよ　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて　　あの店みせで　陽気ようきに飲のんでいたって　心しんにはあいつの　ことばかり　どんなにこらえて　見みせたって　月夜つきよが笑わらうよ　あたしのもとへは戻もどらない　帰かえるのいやだよ　暗くらい部屋へやには　　オゝ　神様かみさま　何故なぜなの　何故なぜなの　何故なぜなの　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて　　心しんが痛いたくて　涙なみだも出でやしない　　オゝ　神様かみさま　どうして　どうして　どうしてよ　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて	研けんナオコ	杉本すぎもと真人まさと	杉本すぎもと真人まさと	クニ河内かわち	涙なみだがとどめなく　あふれ出だした　突然とつぜんにさよならを　言いうなんて　迷まよい子ごの子こねこを　探さがすように　叫さけんでみたけど　あたしのもとへは帰かえらない　心しんが痛いたくて　涙なみだも出でやしない　　オゝ　神様かみさま　どうして　どうして　どうしてよ　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて　　あの店みせで　陽気ようきに飲のんでいたって　心しんにはあいつの　ことばかり　どんなにこらえて　見みせたって　月夜つきよが笑わらうよ　あたしのもとへは戻もどらない　帰かえるのいやだよ　暗くらい部屋へやには　　オゝ　神様かみさま　何故なぜなの　何故なぜなの　何故なぜなの　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて　　心しんが痛いたくて　涙なみだも出でやしない　　オゝ　神様かみさま　どうして　どうして　どうしてよ　オゝ　神様かみさま　あたしなの　あいつなの　悪わるいのは　教おしえて
OFF春はるには綺麗きれいな　花はなが咲さき乱みだれ　小鳥ことりのさえずりさえも　耳みみをくすぐるの　夏なつの陽ひを浴あびて　海辺うみべにまどろむ　打うち寄よせるさざ波なみに　濡ぬれていたっけ…　　少年しょうねんみたいな瞳ひとみ(め)をしてた　貴方あなたあの頃ころのままね　嘘うそなんて破片はへんも見みえない　純じゅんなひと求もとめていた　二人ふたりして夜よるが更ふけるまで　人生じんせいとは何なぞやと　お互たがいの若わかさぶつけ合あい　語かたり明あかしたね　　見返みかえりをせがむ　愛あいに身みを委ゆだね　自分じぶんの生いきざまさえも　いつか歪いがんでく　そんな人生じんせいを　貴方あなたと二人ふたりで　傷付きずつけながら歩あるくの　とても悲かなしい…　　少年しょうねんみたいな瞳ひとみをしてた　貴方あなたあの頃ころのままね　嘘うそなんて破片はへんも見みえない　純じゅんな恋こい求もとめていた　二人ふたりして朝あさを迎むかえたわ　愛あいとは何なぞやなんて　お互たがいの躰からだ投なげ出だして　確たしかめあったね　　夢ゆめを織おり込こんだ予定よてい表ひょう(スケジュール)　私わたしの頁ぺーじには今いま　目覚めざめたら貴方あなた気付きづくよに　OFFと書かき入いれた　　外そとはいつの間まに　秋風あきかぜが吹ふいて　真まっ赤かな木この実みが一ひとつ　そっと　弾ひけた…	研けんナオコ	中川なかがわ麻衣まい	都志見つしみ隆たかし		春はるには綺麗きれいな　花はなが咲さき乱みだれ　小鳥ことりのさえずりさえも　耳みみをくすぐるの　夏なつの陽ひを浴あびて　海辺うみべにまどろむ　打うち寄よせるさざ波なみに　濡ぬれていたっけ…　　少年しょうねんみたいな瞳ひとみ(め)をしてた　貴方あなたあの頃ころのままね　嘘うそなんて破片はへんも見みえない　純じゅんなひと求もとめていた　二人ふたりして夜よるが更ふけるまで　人生じんせいとは何なぞやと　お互たがいの若わかさぶつけ合あい　語かたり明あかしたね　　見返みかえりをせがむ　愛あいに身みを委ゆだね　自分じぶんの生いきざまさえも　いつか歪いがんでく　そんな人生じんせいを　貴方あなたと二人ふたりで　傷付きずつけながら歩あるくの　とても悲かなしい…　　少年しょうねんみたいな瞳ひとみをしてた　貴方あなたあの頃ころのままね　嘘うそなんて破片はへんも見みえない　純じゅんな恋こい求もとめていた　二人ふたりして朝あさを迎むかえたわ　愛あいとは何なぞやなんて　お互たがいの躰からだ投なげ出だして　確たしかめあったね　　夢ゆめを織おり込こんだ予定よてい表ひょう(スケジュール)　私わたしの頁ぺーじには今いま　目覚めざめたら貴方あなた気付きづくよに　OFFと書かき入いれた　　外そとはいつの間まに　秋風あきかぜが吹ふいて　真まっ赤かな木この実みが一ひとつ　そっと　弾ひけた…
女心おんなごころのタンゴ窓まどをあければ　あなたが見みえる　帰かえる背中せなかが　小ちいさく見みえる　未練みれんごころに　小雨こさめが降ふって　こんなに　私わたしを泣なかせる　あゝ今いまさら　何なにをしてほしいというの　すべてが終おわり　これでいいはずよ　雨あめ　雨あめ　もっとあの背中せなかに降ふって　そして泣なかせて　　古ふるい日記にっきの　ページの中なかで　うらみ書かいたり　すがってみたり　恋こいに賭かけてた　女おんなの姿すがた　これきりどこかへ　捨すてましょう　あゝ今いまさら　何なにをしてほしいというの　想おもい出でなんか　邪魔じゃまになるだけよ　雨あめ　雨あめ　もっとこの窓辺まどべを叩はたき　そして流ながして	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	森田もりた公一こういち	前田まえだ憲男のりお	窓まどをあければ　あなたが見みえる　帰かえる背中せなかが　小ちいさく見みえる　未練みれんごころに　小雨こさめが降ふって　こんなに　私わたしを泣なかせる　あゝ今いまさら　何なにをしてほしいというの　すべてが終おわり　これでいいはずよ　雨あめ　雨あめ　もっとあの背中せなかに降ふって　そして泣なかせて　　古ふるい日記にっきの　ページの中なかで　うらみ書かいたり　すがってみたり　恋こいに賭かけてた　女おんなの姿すがた　これきりどこかへ　捨すてましょう　あゝ今いまさら　何なにをしてほしいというの　想おもい出でなんか　邪魔じゃまになるだけよ　雨あめ　雨あめ　もっとこの窓辺まどべを叩はたき　そして流ながして
帰かえらざる日々ひび最後さいごの電話でんわを握にぎりしめて　何なにも話はなせずただじっと　貴方あなたの声こえを聞きけば何なにもいらない　いのちを飲のみほして目めを閉とじる　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　何なにか話はなさなきゃいけないわ　分わかっているけれど　目めの前まえを楽たのしい日々ひびが　ぐるぐるまわるだけ　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　酒さけびたりの日ひも今日きょう限かぎり　私わたしは一人ひとりで死しんでゆく　この手ての中なかの夢ゆめだけを　じっと握にぎりしめて　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　貴方あなたの声こえが遠とおざかる　こんなに安やすらかに　夕暮ゆうぐれが近ちかづいてくる　私わたしの人生じんせいの　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye Bye my love	研けんナオコ	谷村たにむら新司しんじ	谷村たにむら新司しんじ		最後さいごの電話でんわを握にぎりしめて　何なにも話はなせずただじっと　貴方あなたの声こえを聞きけば何なにもいらない　いのちを飲のみほして目めを閉とじる　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　何なにか話はなさなきゃいけないわ　分わかっているけれど　目めの前まえを楽たのしい日々ひびが　ぐるぐるまわるだけ　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　酒さけびたりの日ひも今日きょう限かぎり　私わたしは一人ひとりで死しんでゆく　この手ての中なかの夢ゆめだけを　じっと握にぎりしめて　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　貴方あなたの声こえが遠とおざかる　こんなに安やすらかに　夕暮ゆうぐれが近ちかづいてくる　私わたしの人生じんせいの　　Bye Bye Bye　私わたしの貴方あなた　Bye Bye Bye　私わたしの心しん　Bye Bye Bye　私わたしの命いのち　Bye Bye Bye Bye my love　　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye　Bye Bye Bye Bye my love
風かぜをくらってヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　いつになく曇くもった空そらは　沈しずんでったあたしの心しんの色いろ　はじめからわかってたのよ　この次つぎに泣なくのはあたしだってさ　でも風ふうむきが変かわったら　涙雨なみだあめもふらなくなるように　あたしの疲つかれきった心しんに　陽ひが差さすこともあるだろうって　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　酒さけを飲のんであまえるひとも　喧嘩けんかなんかする人ひともなくしたわ　すこしずつわかってたのよ　この次つぎの別わかれは本気ほんきだってさ　でも風向かざむきが変かわったら　白しろい雪ゆきがサラサラふるように　あたしのすさみきった心しんを　かくせることもあるだろうって　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない	研けんナオコ	つのだ・ひろ	つのだ・ひろ	クニ河内かわち	ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　いつになく曇くもった空そらは　沈しずんでったあたしの心しんの色いろ　はじめからわかってたのよ　この次つぎに泣なくのはあたしだってさ　でも風ふうむきが変かわったら　涙雨なみだあめもふらなくなるように　あたしの疲つかれきった心しんに　陽ひが差さすこともあるだろうって　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　酒さけを飲のんであまえるひとも　喧嘩けんかなんかする人ひともなくしたわ　すこしずつわかってたのよ　この次つぎの別わかれは本気ほんきだってさ　でも風向かざむきが変かわったら　白しろい雪ゆきがサラサラふるように　あたしのすさみきった心しんを　かくせることもあるだろうって　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない　　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　風かぜをくらってあいつが　逃にげちまってから　ヒュルルール　ルルル　ルルルル―　ツキに見みはなされて　めが出でない
悲かなしい女おんな夏なつの日ひの恋こいならば　いつもささやかな勘違かんちがい　笑わらってはゴマかした　いつもの別わかれのパターンね　駅えきからの帰かえり道みち　コンビニの明あかりまぶしくて　少すこしばかり淋さびしくて　雑誌ざっしなんか立たち読よみしたわ　　ひらいたグラビアに　秋物あきもののコートなんか着きて　アンニュイな笑顔えがおした　いい女おんなに嘆息たんそく(タメイキ)一ひとつついてみた　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり　　抱いだかれたいつもりなの　信しんじてないわけじゃないのに　茶化ちゃかしてはおこらせる　いつもの別わかれのパターンね　改札かいさつのところまで　送おくってくれてもいいじゃない　あやまれないせつなさに　胸むねの中なかで行おこなったり来きたり　　終電車しゅうでんしゃを降おりれば　何故なぜか小走こばしりになっていた　自分じぶんの部屋へやの扉とびら　鍵かぎを差さし込こんだ　その時ときに涙なみだが出でた　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり	研けんナオコ	谷村たにむら新司しんじ	谷村たにむら新司しんじ		夏なつの日ひの恋こいならば　いつもささやかな勘違かんちがい　笑わらってはゴマかした　いつもの別わかれのパターンね　駅えきからの帰かえり道みち　コンビニの明あかりまぶしくて　少すこしばかり淋さびしくて　雑誌ざっしなんか立たち読よみしたわ　　ひらいたグラビアに　秋物あきもののコートなんか着きて　アンニュイな笑顔えがおした　いい女おんなに嘆息たんそく(タメイキ)一ひとつついてみた　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり　　抱いだかれたいつもりなの　信しんじてないわけじゃないのに　茶化ちゃかしてはおこらせる　いつもの別わかれのパターンね　改札かいさつのところまで　送おくってくれてもいいじゃない　あやまれないせつなさに　胸むねの中なかで行おこなったり来きたり　　終電車しゅうでんしゃを降おりれば　何故なぜか小走こばしりになっていた　自分じぶんの部屋へやの扉とびら　鍵かぎを差さし込こんだ　その時ときに涙なみだが出でた　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり　　悲かなしい女おんなは誰だれからも程々ほどほどに愛あいされ　けれども憎にくまれない　いつもその程度ていどの恋こいばかり
悲かなしみよ 声こえをかけないで悲かなしみよ　話はなしかけないで　一いち度どぐらい　微笑ほほえんで　悲かなしみよ　二に人にん見逃みのがして　涙なみだだけの　終おわりじゃなくてもいいはず　　愛あいされていても　寂さびしいのは何故なぜ　あなたがどこかへ　行おこなってしまいそうだから　もう少すこし私わたし　綺麗きれいになりたい　あなたの理想りそうの人ひとに　近ちかづきたいから　悲かなしみよ　声こえをかけないで　ひとつくらい　幸福こうふくを　悲かなしみよ　愛あいに味方みかたして　一いち度どぐらい　明日あしたに届とどいていいはず　　そばにいる時ときも　ふるえるのは何故なぜ　悲かなしい予よ感かんの渦うずに　溺おぼれそうだから　もう少すこし恋こいが　上手じょうずになれたら　あなたを　夢中むちゅうにさせることさえもできる　悲かなしみよ　話はなしかけないで　一いち度どぐらい　微笑ほほえんで　悲かなしみよ　二に人にん見逃みのがして　涙なみだだけの　終おわりじゃなくてもいいはず　　悲かなしみよ　声こえをかけないで　ひとつぐらい　幸福こうふくを　悲かなしみよ　愛あいに味方みかたして　一いち度どぐらい　明日あしたに届とどいていいはず	研けんナオコ	荒木あらきとよひさ	都志見つしみ隆たかし		悲かなしみよ　話はなしかけないで　一いち度どぐらい　微笑ほほえんで　悲かなしみよ　二に人にん見逃みのがして　涙なみだだけの　終おわりじゃなくてもいいはず　　愛あいされていても　寂さびしいのは何故なぜ　あなたがどこかへ　行おこなってしまいそうだから　もう少すこし私わたし　綺麗きれいになりたい　あなたの理想りそうの人ひとに　近ちかづきたいから　悲かなしみよ　声こえをかけないで　ひとつくらい　幸福こうふくを　悲かなしみよ　愛あいに味方みかたして　一いち度どぐらい　明日あしたに届とどいていいはず　　そばにいる時ときも　ふるえるのは何故なぜ　悲かなしい予よ感かんの渦うずに　溺おぼれそうだから　もう少すこし恋こいが　上手じょうずになれたら　あなたを　夢中むちゅうにさせることさえもできる　悲かなしみよ　話はなしかけないで　一いち度どぐらい　微笑ほほえんで　悲かなしみよ　二に人にん見逃みのがして　涙なみだだけの　終おわりじゃなくてもいいはず　　悲かなしみよ　声こえをかけないで　ひとつぐらい　幸福こうふくを　悲かなしみよ　愛あいに味方みかたして　一いち度どぐらい　明日あしたに届とどいていいはず
壁かべの向むこう強つよくならなくちゃいけないの？　お前まえが聞きく　隠かくしきれない悔くやしさを　はじめて聞きく　女手おんなでひとつで育そだてたから　優やさしい子こになった　だけどクラスで弱虫よわむしと　笑わらわれる毎日まいにちだと　お前まえが震ふるえた　最初さいしょの夜よる　　好すきな夢ゆめを見みちゃいけないの？　お前まえが聞きく　張はりつめていた苛立いらだちを　はじめて聞きく　可愛かわいいお前まえは誰だれからでも　いい子こと褒ほめられた　だけどその度たび　自分じぶんじゃなくなるような気きがするんだと　お前まえが暴あばれた　二に度目どめの夜よる　　灯あかりが割われた部屋へやで　お前まえは小ちいさくなってた　愛あいするお前まえが　強つよくなろうとしている　　生いきてる資格しかくもないよねと　お前まえが聞きく　あふれる淋さびしさ　友達ともだちにぶつけてしまった　それきりその子こは眠ねむったまま　お前まえも迎むかえが来くる　どこか遠とおくへ逃にげようと　言いいかける私わたしを見みて　お前まえが笑わらった　最後さいごの夜よる　　灯あかりが照てらす背中せなか　お前まえは大おおきくなってた　愛あいするお前まえが　やりなおそうとしている　　灯あかりが点ともる窓辺まどべ　お前まえの帰かえりを待まってる　愛あいするお前まえは　生いきてゆこうとしている	研けんナオコ	中村なかむら中なか	中村なかむら中なか	佐藤さとう準じゅん	強つよくならなくちゃいけないの？　お前まえが聞きく　隠かくしきれない悔くやしさを　はじめて聞きく　女手おんなでひとつで育そだてたから　優やさしい子こになった　だけどクラスで弱虫よわむしと　笑わらわれる毎日まいにちだと　お前まえが震ふるえた　最初さいしょの夜よる　　好すきな夢ゆめを見みちゃいけないの？　お前まえが聞きく　張はりつめていた苛立いらだちを　はじめて聞きく　可愛かわいいお前まえは誰だれからでも　いい子こと褒ほめられた　だけどその度たび　自分じぶんじゃなくなるような気きがするんだと　お前まえが暴あばれた　二に度目どめの夜よる　　灯あかりが割われた部屋へやで　お前まえは小ちいさくなってた　愛あいするお前まえが　強つよくなろうとしている　　生いきてる資格しかくもないよねと　お前まえが聞きく　あふれる淋さびしさ　友達ともだちにぶつけてしまった　それきりその子こは眠ねむったまま　お前まえも迎むかえが来くる　どこか遠とおくへ逃にげようと　言いいかける私わたしを見みて　お前まえが笑わらった　最後さいごの夜よる　　灯あかりが照てらす背中せなか　お前まえは大おおきくなってた　愛あいするお前まえが　やりなおそうとしている　　灯あかりが点ともる窓辺まどべ　お前まえの帰かえりを待まってる　愛あいするお前まえは　生いきてゆこうとしている
かもめはかもめあきらめました　あなたのことは　もう　電話でんわも　かけない　あなたの側がわに　誰だれがいても　うらやむだけ　かなしい　　かもめはかもめ　孔雀くじゃくや鳩ばとや　ましてや　女おんなには　なれない　あなたの望のぞむ　素直すなおな女おんなには　はじめから　なれない　　青空あおぞらを　渡わたるよりも　見みたい夢ゆめは　あるけれど　かもめはかもめ　ひとりで空そらを　ゆくのがお似合にあい　　あきらめました　あなたのことは　もう　ゆくえも　知しらない　あなたがどこで　何なにをしても　何なにひとつ　私わたしでは　合あわない　　かもめはかもめ　孔雀くじゃくや鳩ばとや　ましてや　女おんなには　なれない　あなたの望のぞむ　素直すなおな女おんなには　最後さいごまで　なれない　　この海うみを　失しつくしてでも　ほしい　愛あいは　あるけれど　かもめはかもめ　ひとりで海うみを　ゆくのがお似合にあい	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		あきらめました　あなたのことは　もう　電話でんわも　かけない　あなたの側がわに　誰だれがいても　うらやむだけ　かなしい　　かもめはかもめ　孔雀くじゃくや鳩ばとや　ましてや　女おんなには　なれない　あなたの望のぞむ　素直すなおな女おんなには　はじめから　なれない　　青空あおぞらを　渡わたるよりも　見みたい夢ゆめは　あるけれど　かもめはかもめ　ひとりで空そらを　ゆくのがお似合にあい　　あきらめました　あなたのことは　もう　ゆくえも　知しらない　あなたがどこで　何なにをしても　何なにひとつ　私わたしでは　合あわない　　かもめはかもめ　孔雀くじゃくや鳩ばとや　ましてや　女おんなには　なれない　あなたの望のぞむ　素直すなおな女おんなには　最後さいごまで　なれない　　この海うみを　失しつくしてでも　ほしい　愛あいは　あるけれど　かもめはかもめ　ひとりで海うみを　ゆくのがお似合にあい
帰かえり愁許ゆるしてほしかったふざけすぎた私わたし　ひさしぶりのそのまなざし　さよならがこわくて　私わたしの名前なまえを呼よび捨すてにできない　遠とおくなったあなたがいた　ゆうべは目めの前まえに　　あの日ひからの悲かなしみを　素直すなおに云いえたら　もう一度いちど 髪かみにふれてくれたの　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり　　弱よわい心しんには嘘うそも忍しのび込こむわ　忘わすれるため身みをゆだねたゆきずりのひとたち　元気げんきそうでよかったとあなたはわらったけど　云いえなかったああ本当ほんとうは　ずっと淋さびしかった　　人ひとごみは何なにもきかず私わたしを包つつんで　毎朝まいあさの駅えきへ流ながれてゆく　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり	研けんナオコ	松任谷まつとうや由実ゆみ	松任谷まつとうや由実ゆみ		許ゆるしてほしかったふざけすぎた私わたし　ひさしぶりのそのまなざし　さよならがこわくて　私わたしの名前なまえを呼よび捨すてにできない　遠とおくなったあなたがいた　ゆうべは目めの前まえに　　あの日ひからの悲かなしみを　素直すなおに云いえたら　もう一度いちど 髪かみにふれてくれたの　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり　　弱よわい心しんには嘘うそも忍しのび込こむわ　忘わすれるため身みをゆだねたゆきずりのひとたち　元気げんきそうでよかったとあなたはわらったけど　云いえなかったああ本当ほんとうは　ずっと淋さびしかった　　人ひとごみは何なにもきかず私わたしを包つつんで　毎朝まいあさの駅えきへ流ながれてゆく　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり　　ラララララ　はじめてあなたとどこで逢あい　ラララララ　いつからあなたと愛あいし合あい　ラララララ　渇かわいた 瞳ひとみが離はなれない　それからなみだ雲くもばかり
京都きょうとの女おんなの子こおいでよ　おいでよ　おいでよ　おいでよ　京都きょうとの女おんなの子こ　可愛かわいい　可愛かわいい　可愛かわいい　可愛かわいい　京都きょうとの女おんなの子こ　すれちがう　その時ときの石せっけんの匂におい　しとやかな　あの姿すがた忘わすれられないよ　清水しみずの坂さかの上うえ　たそがれの河原町かわらまち　嵐山あらしやまでも比叡ひえいでも　どこで逢あおうか　京都きょうとの女おんなの子こ　　好すきだよ　好すきだよ　好すきだよ　好すきだよ　京都きょうとの女おんなの子こ　やさしい　やさしい　やさしい　やさしい　京都きょうとの女おんなの子こ　ほろほろと　涙なみだぐむ白しろい指ゆびかんで　うつむいた　いじらしさ今いまも想おもい出だす　苔寺こけでらの静しずけさも　京極きょうごくのざわめきも　五条ごじょう大橋おおはし三さん条じょうも　どこも似合にあうよ　京都きょうとの女おんなの子こ　　今日きょうも又また鐘かねが鳴なる　悲かなしみの胸むねに　あの人ひとは　どこにいる　そっと教おしえてよ　鴨川かもがわのせせらぎや　風ふうわたる高瀬川たかせがわ　四条しじょう木屋こや町まち烏丸からすま(からすま)も　どこも想おもい出で　京都きょうとの女おんなの子こ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	森田もりた公一こういち	森田もりた公一こういち	おいでよ　おいでよ　おいでよ　おいでよ　京都きょうとの女おんなの子こ　可愛かわいい　可愛かわいい　可愛かわいい　可愛かわいい　京都きょうとの女おんなの子こ　すれちがう　その時ときの石せっけんの匂におい　しとやかな　あの姿すがた忘わすれられないよ　清水しみずの坂さかの上うえ　たそがれの河原町かわらまち　嵐山あらしやまでも比叡ひえいでも　どこで逢あおうか　京都きょうとの女おんなの子こ　　好すきだよ　好すきだよ　好すきだよ　好すきだよ　京都きょうとの女おんなの子こ　やさしい　やさしい　やさしい　やさしい　京都きょうとの女おんなの子こ　ほろほろと　涙なみだぐむ白しろい指ゆびかんで　うつむいた　いじらしさ今いまも想おもい出だす　苔寺こけでらの静しずけさも　京極きょうごくのざわめきも　五条ごじょう大橋おおはし三さん条じょうも　どこも似合にあうよ　京都きょうとの女おんなの子こ　　今日きょうも又また鐘かねが鳴なる　悲かなしみの胸むねに　あの人ひとは　どこにいる　そっと教おしえてよ　鴨川かもがわのせせらぎや　風ふうわたる高瀬川たかせがわ　四条しじょう木屋こや町まち烏丸からすま(からすま)も　どこも想おもい出で　京都きょうとの女おんなの子こ
綺麗きれいになりたい綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　　あなたのいない　はじめての夜よる　電話でんわを待まつ　この部屋へや　つけたままのTVは　9時じのニュースをつたえている　そらみみかしら　船ふねの汽笛きてきがきこえたようなきがした　あすの朝あさは雨あめかもしれない　都会とかい(マチ)に傘かさの花はな咲さく　　映画えいが街がいから銀座ぎんざ通どおりへ急いそぐ人ひとの群むれの中なか　ダークスーツのあなたが渡わたる交差点こうさてんにも雨あめがふる　I LOVE YOU　I LOVE YOU　窓まどにうつる私わたし　綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　　あしたになれば　あなたにあえる　それでも声こえがききたい　あなたの部屋へやの屋根やねの上うえにも　雨あめはふってるかしら　　映画えいが街がいから銀座ぎんざ通どおりへ急いそぐ人ひとの群むれの中なか　ダークスーツのあなたが渡わたる交差点こうさてんにも雨あめがふる　I LOVE YOU　I LOVE YOU　窓まどにうつる私わたし　綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　……もっと綺麗きれいになりたい	研けんナオコ	谷村たにむら新司しんじ	谷村たにむら新司しんじ		綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　　あなたのいない　はじめての夜よる　電話でんわを待まつ　この部屋へや　つけたままのTVは　9時じのニュースをつたえている　そらみみかしら　船ふねの汽笛きてきがきこえたようなきがした　あすの朝あさは雨あめかもしれない　都会とかい(マチ)に傘かさの花はな咲さく　　映画えいが街がいから銀座ぎんざ通どおりへ急いそぐ人ひとの群むれの中なか　ダークスーツのあなたが渡わたる交差点こうさてんにも雨あめがふる　I LOVE YOU　I LOVE YOU　窓まどにうつる私わたし　綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　　あしたになれば　あなたにあえる　それでも声こえがききたい　あなたの部屋へやの屋根やねの上うえにも　雨あめはふってるかしら　　映画えいが街がいから銀座ぎんざ通どおりへ急いそぐ人ひとの群むれの中なか　ダークスーツのあなたが渡わたる交差点こうさてんにも雨あめがふる　I LOVE YOU　I LOVE YOU　窓まどにうつる私わたし　綺麗きれいになりたい　私わたしの為ためになりたい　綺麗きれいになりたい　もっと綺麗きれいになりたい　……もっと綺麗きれいになりたい
銀ぎんの針はり恋人こいびとがあの日ひくれた　小説しょうせつを読よみ返かえせば　難むずかしい文字もじにルビを振ふってるの　いじらしい恋こい　真面目まじめに恋こいをして　真面目まじめに涙なみだした　暖あたたかい過去かこ　羨うらやましくて　ああ今夜こんやも眠ねむれない　どうかお願ねがい　振ふり向むかないで　泣なきそうな私わたしの心しんよ　夜毎よごと一いち人にん　歴史れきしを編あんで　痛いたむ指ゆびの隙間すきまを　擦すり抜ぬける銀ぎんの針はり　振ふり向むいたそのすきに　　カフェ・テラス行いき交かう人ひと　急いそぐ街角まちかど　夕暮ゆうぐれ　夜よる更ふかしを今日きょうはしようか　小ちいさな御ご褒美ほうびのつもり　幸しあわせ掴つかむため　頑張がんばっているから　時ときに休やすんで　溜息ためいきひとつ　きしむ身体しんたい抱だきしめて　もう大丈夫だいじょうぶ　うまくやれるわ　時間じかんの法則ほうそくを味方みかたに　紡つむぐ糸いとに思おもい出で混まぜて　そして願ねがいも込こめて　滑すべり出だす銀ぎんの針はり　涙なみだで霞かすんでいる　　もう大丈夫だいじょうぶ　うまくやれるわ　時間じかんの法則ほうそくを味方みかたに　紡つむぐ糸いとに思おもい出で混まぜて　そして願ねがいも込こめて　滑すべり出だす銀ぎんの針はり　涙なみだで霞かすんでいる	研けんナオコ	遠藤えんどう京子きょうこ	遠藤えんどう京子きょうこ		恋人こいびとがあの日ひくれた　小説しょうせつを読よみ返かえせば　難むずかしい文字もじにルビを振ふってるの　いじらしい恋こい　真面目まじめに恋こいをして　真面目まじめに涙なみだした　暖あたたかい過去かこ　羨うらやましくて　ああ今夜こんやも眠ねむれない　どうかお願ねがい　振ふり向むかないで　泣なきそうな私わたしの心しんよ　夜毎よごと一いち人にん　歴史れきしを編あんで　痛いたむ指ゆびの隙間すきまを　擦すり抜ぬける銀ぎんの針はり　振ふり向むいたそのすきに　　カフェ・テラス行いき交かう人ひと　急いそぐ街角まちかど　夕暮ゆうぐれ　夜よる更ふかしを今日きょうはしようか　小ちいさな御ご褒美ほうびのつもり　幸しあわせ掴つかむため　頑張がんばっているから　時ときに休やすんで　溜息ためいきひとつ　きしむ身体しんたい抱だきしめて　もう大丈夫だいじょうぶ　うまくやれるわ　時間じかんの法則ほうそくを味方みかたに　紡つむぐ糸いとに思おもい出で混まぜて　そして願ねがいも込こめて　滑すべり出だす銀ぎんの針はり　涙なみだで霞かすんでいる　　もう大丈夫だいじょうぶ　うまくやれるわ　時間じかんの法則ほうそくを味方みかたに　紡つむぐ糸いとに思おもい出で混まぜて　そして願ねがいも込こめて　滑すべり出だす銀ぎんの針はり　涙なみだで霞かすんでいる
くちぐせ雨あめの降ふる夜よるは　想おもい出だすのさ　あんたの仕方しかたばなしを　電話でんわぐらいは　くれりゃいいのに　まるで　バイ　バイ　バイ　それで　今頃いまごろは　うまく行いってるの？　今日きょうも　どっかで　誰だれかに惚ほれて　人生じんせいは……なんて　やってんじゃないの　キザなあんたの　決きまり文句もんくは　もう私わたし　バイ　バイ　バイ　　昨夜さくやなんとなく　人ひとに誘さそわれて　小こびんビールを　一本いっぽんだけって　そんなつもりで　飲のんだら　飲のみすぎちゃってさ　馬鹿ばかみたいなの　あんたのことで　泣ないたんだって……　最後さいごの一本いっぽん　これで終おわりよ　これで　すべてが終おわるの　みんなおわりよ　あんたのことは　これで　バイ　バイ　バイ　　キザな　いいぐささ　ブルースだなんて　小こびんビールを　一本いっぽん飲のんでさ　都みやこはるみを　ききなよ　たまにゃあんたに　夜通よどおし寄よっかかって　踊おどりつかれてみたかった　最後さいごの一本いっぽん　これで終おわりよ　二度にどと　グチなんかいわないよ　みんなおわりよ　あんたのことは　これで　Bye　Bye　Bye　これで　Bye　Bye　Bye　これで　Bye　Bye　Bye	研けんナオコ	荒木あらき一郎いちろう	荒木あらき一郎いちろう	萩田はぎた光雄みつお	雨あめの降ふる夜よるは　想おもい出だすのさ　あんたの仕方しかたばなしを　電話でんわぐらいは　くれりゃいいのに　まるで　バイ　バイ　バイ　それで　今頃いまごろは　うまく行いってるの？　今日きょうも　どっかで　誰だれかに惚ほれて　人生じんせいは……なんて　やってんじゃないの　キザなあんたの　決きまり文句もんくは　もう私わたし　バイ　バイ　バイ　　昨夜さくやなんとなく　人ひとに誘さそわれて　小こびんビールを　一本いっぽんだけって　そんなつもりで　飲のんだら　飲のみすぎちゃってさ　馬鹿ばかみたいなの　あんたのことで　泣ないたんだって……　最後さいごの一本いっぽん　これで終おわりよ　これで　すべてが終おわるの　みんなおわりよ　あんたのことは　これで　バイ　バイ　バイ　　キザな　いいぐささ　ブルースだなんて　小こびんビールを　一本いっぽん飲のんでさ　都みやこはるみを　ききなよ　たまにゃあんたに　夜通よどおし寄よっかかって　踊おどりつかれてみたかった　最後さいごの一本いっぽん　これで終おわりよ　二度にどと　グチなんかいわないよ　みんなおわりよ　あんたのことは　これで　Bye　Bye　Bye　これで　Bye　Bye　Bye　これで　Bye　Bye　Bye

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
愚図ぐずあの娘むすめがアンタを好すきだって　こっそりあたしに打うち明あけた時とき　友達ともだちだもの「まかせときなよ!」なんて　心しんにもない事こと言いっちまった　あの娘むすめはまつ毛げが自慢じまんの娘むすめで　瞬まばたきしながら人ひとを見みるのさ　比くらべてみたって仕方しかたがないよなんて　独ひとりで勝手かってに決きめていたっけ　あたしって本当ほんとうに愚図ぐずなお人好ひとよし　　あの娘むすめにアンタを逢あわせたのは　アンタと行いきたかったコーヒーショップ　「仲良なかよくしてよいい娘むすめだから!」なんて　二人ふたりを笑わらわせてばかりいたっけ　あの娘むすめは精一杯せいいっぱいおめかしをして　アタシは色いろのあせたジーパン姿すがた　一人ひとりで矢や鱈たら喋しゃべってばかりいたから　目めの前まえのコーヒーも冷さめてしまった　アタシって本当ほんとうに愚図ぐずなおせっかい　　早はやく独ひとりになりたかったよ　そして何処どこかで泣なきたかった　急きゅうに重おもたい心しんの中なかに　二人ふたりの笑わらい声ごえ遠とおくに聞きこえた　喉のどまで出でかかった言葉ことばだけれど　言いわずに先さきに帰かえって来きたのさ　　本当ほんとうはアンタが好すきだなんて　今更いまさら言いえる訳わけないじゃないの　アタシって本当ほんとうに 愚図ぐずなおばかさん　　本当ほんとうはアンタが好すきだなんて　今更いまさら言いえる訳わけないじゃないの　アタシって本当ほんとうに 愚図ぐずなおばかさん	研けんナオコ	阿木あぎ燿子	宇崎竜童うざきりゅうどう		あの娘むすめがアンタを好すきだって　こっそりあたしに打うち明あけた時とき　友達ともだちだもの「まかせときなよ!」なんて　心しんにもない事こと言いっちまった　あの娘むすめはまつ毛げが自慢じまんの娘むすめで　瞬まばたきしながら人ひとを見みるのさ　比くらべてみたって仕方しかたがないよなんて　独ひとりで勝手かってに決きめていたっけ　あたしって本当ほんとうに愚図ぐずなお人好ひとよし　　あの娘むすめにアンタを逢あわせたのは　アンタと行いきたかったコーヒーショップ　「仲良なかよくしてよいい娘むすめだから!」なんて　二人ふたりを笑わらわせてばかりいたっけ　あの娘むすめは精一杯せいいっぱいおめかしをして　アタシは色いろのあせたジーパン姿すがた　一人ひとりで矢や鱈たら喋しゃべってばかりいたから　目めの前まえのコーヒーも冷さめてしまった　アタシって本当ほんとうに愚図ぐずなおせっかい　　早はやく独ひとりになりたかったよ　そして何処どこかで泣なきたかった　急きゅうに重おもたい心しんの中なかに　二人ふたりの笑わらい声ごえ遠とおくに聞きこえた　喉のどまで出でかかった言葉ことばだけれど　言いわずに先さきに帰かえって来きたのさ　　本当ほんとうはアンタが好すきだなんて　今更いまさら言いえる訳わけないじゃないの　アタシって本当ほんとうに 愚図ぐずなおばかさん　　本当ほんとうはアンタが好すきだなんて　今更いまさら言いえる訳わけないじゃないの　アタシって本当ほんとうに 愚図ぐずなおばかさん
恋こいしくて恋こいしくて泣なき出だした　日々ひびなどもう　忘わすれたの　今いまさらは　もどれない　キズつけあった日々ひびが長ながすぎたの　もどる気きは　ないなんて　ウソをついて笑わらってても　信しんじてた　もう一度いちど　もう一度いちど　あの頃ころの夢ゆめの中なか　かわす言葉ことば　ゆきづまりのウソ　好すきなら好すきと Say again　言いえばよかった　I remember. Do you remember　わけもなくて笑わらった頃ころ　I remember Wow Wow　　かわす言葉ことば　ゆきづまりのウソ　好すきなら好すきと Say again　言いえばよかった　　せつなくて　悲かなしくて　恋こいしくて　泣なきたくなる　そんな夜よるは OH　ブルース　OH　ブルース	研けんナオコ	BEGIN	BEGIN	高見沢たかみざわ俊彦としひこ	恋こいしくて泣なき出だした　日々ひびなどもう　忘わすれたの　今いまさらは　もどれない　キズつけあった日々ひびが長ながすぎたの　もどる気きは　ないなんて　ウソをついて笑わらってても　信しんじてた　もう一度いちど　もう一度いちど　あの頃ころの夢ゆめの中なか　かわす言葉ことば　ゆきづまりのウソ　好すきなら好すきと Say again　言いえばよかった　I remember. Do you remember　わけもなくて笑わらった頃ころ　I remember Wow Wow　　かわす言葉ことば　ゆきづまりのウソ　好すきなら好すきと Say again　言いえばよかった　　せつなくて　悲かなしくて　恋こいしくて　泣なきたくなる　そんな夜よるは OH　ブルース　OH　ブルース
この空そらを飛ひベたら空そらを飛とぼうなんて　悲かなしい話はなしを　いつまで考かんがえて　いるのさ　あの人ひとが突然とつぜん　戻もどったらなんて　いつまで考かんがえて　いるのさ　暗くらい土どの上うえに　叩たたきつけられても　こりもせずに　空そらを見みている　凍こおるような声こえで　別わかれを言いわれても　こりもせずに　信しんじてる　信しんじてる　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい　　飛とべる筈はずのない空そら　みんなわかっていて　きょうも走はしっていく　走はしっていく　戻もどらないあの人ひと　私わたしわかっていて　きょうも待まっている　待まっている　この空そらを飛とべたら　冷つめたいあの人ひとも　優やさしくなるような　気きがして　この空そらを飛とべたら　消きえた何なにもかもが　帰かえってくるようで　走はしるよ　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		空そらを飛とぼうなんて　悲かなしい話はなしを　いつまで考かんがえて　いるのさ　あの人ひとが突然とつぜん　戻もどったらなんて　いつまで考かんがえて　いるのさ　暗くらい土どの上うえに　叩たたきつけられても　こりもせずに　空そらを見みている　凍こおるような声こえで　別わかれを言いわれても　こりもせずに　信しんじてる　信しんじてる　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい　　飛とべる筈はずのない空そら　みんなわかっていて　きょうも走はしっていく　走はしっていく　戻もどらないあの人ひと　私わたしわかっていて　きょうも待まっている　待まっている　この空そらを飛とべたら　冷つめたいあの人ひとも　優やさしくなるような　気きがして　この空そらを飛とべたら　消きえた何なにもかもが　帰かえってくるようで　走はしるよ　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい　　あゝ　人ひとは昔むかし々　鳥とりだったのかも知しれないね　こんなにも　こんなにも空そらが恋こいしい
こんにちわ男おとこの子こ逢あいたい見みたいの　札幌さっぽろは　またチラチラ　雪ゆきが降ふってる　行いったり来きたりの　男おとこの子こ　ほら　私わたしのお気きに入いり　ここへここへ　おいでよ　何なにか話はなして　お行いき　またまた悲かなしい　すれ違ちがい　ああ　札幌さっぽろ男おとこの子こ　　何なにかが起おきそうな　新宿しんじゅくで　ふと感かんじた　恋こいにくらくら　長ながめのコートの　男おとこの子こ　ほら　私わたしを見みつめてる　しゃれてしゃれて　みようよ　何なにか感かんじてみてよ　またまた切せつない　片想かたおもい　ああ　新宿しんじゅく男おとこの子こ　　東名とうめい走はしった　名古屋なごやでは　今いま　夕日ゆうひが　赤あかく燃もえてる　車くるまにもたれた　男おとこの子こ　ほら　私わたしを誘さそってる　熱あつい熱あつい　目めをして　何なにか言いいたい　そぶり　またまた淋さびしい　感かん違ちがい　ああ　名古屋なごやの男おとこの子こ　　北きたから南みなみへ　大阪おおさかは　あの並木なみきがつづく　想おもい出で　並ならんで歩あるいた　男おとこの子こ　ほら　ここらで　キスしたわ　遠とおい遠とおい　あのひと　今いまはどうして　いるの　またまたセンチな　ため息いきは　ああ　大阪おおさか男おとこの子こ　　小雨こさめが降ふる降ふる　長崎ながさきは　なぜ悲かなしい恋こいに　似合にあうの　港みなとを見みている　男おとこの子こ　ほら涙なみだが　光ひかってる　だめよだめよ　泣ないては　わけを話はなしてごらん　またまた困こまった　ひと目め惚ほれ　ああ　長崎ながさき男おとこの子こ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	森田もりた公一こういち	高田たかだ弘ひろし	逢あいたい見みたいの　札幌さっぽろは　またチラチラ　雪ゆきが降ふってる　行いったり来きたりの　男おとこの子こ　ほら　私わたしのお気きに入いり　ここへここへ　おいでよ　何なにか話はなして　お行いき　またまた悲かなしい　すれ違ちがい　ああ　札幌さっぽろ男おとこの子こ　　何なにかが起おきそうな　新宿しんじゅくで　ふと感かんじた　恋こいにくらくら　長ながめのコートの　男おとこの子こ　ほら　私わたしを見みつめてる　しゃれてしゃれて　みようよ　何なにか感かんじてみてよ　またまた切せつない　片想かたおもい　ああ　新宿しんじゅく男おとこの子こ　　東名とうめい走はしった　名古屋なごやでは　今いま　夕日ゆうひが　赤あかく燃もえてる　車くるまにもたれた　男おとこの子こ　ほら　私わたしを誘さそってる　熱あつい熱あつい　目めをして　何なにか言いいたい　そぶり　またまた淋さびしい　感かん違ちがい　ああ　名古屋なごやの男おとこの子こ　　北きたから南みなみへ　大阪おおさかは　あの並木なみきがつづく　想おもい出で　並ならんで歩あるいた　男おとこの子こ　ほら　ここらで　キスしたわ　遠とおい遠とおい　あのひと　今いまはどうして　いるの　またまたセンチな　ため息いきは　ああ　大阪おおさか男おとこの子こ　　小雨こさめが降ふる降ふる　長崎ながさきは　なぜ悲かなしい恋こいに　似合にあうの　港みなとを見みている　男おとこの子こ　ほら涙なみだが　光ひかってる　だめよだめよ　泣ないては　わけを話はなしてごらん　またまた困こまった　ひと目め惚ほれ　ああ　長崎ながさき男おとこの子こ
材木座ざいもくざあたり何なにが哀かなしい　訳わけでもないのに　誰だれが恋こいしい　訳わけでもないのに　恋こいの唄うたうたったり　溜息ためいきをつないだり　来くるはずもない　電話でんわを　待まち焦こがれてる　なんて　どうかしている　本当ほんとうはあの人ひとに　抱いだかれたいのだと　認みとめてしまえば　あきらめた恋こい始はじまるかしら　迷まよい迷まよって　鎌倉かまくら　ここは　材木座ざいもくざあたり　　海うみがやさしい　訳わけでもないのに　想おもい出でがある　訳わけでもないのに　あの人ひとの仕草しぐさを　いつからか真似まねている　幸しあわせになど　なれない　恋こいを望のぞんでる　なんて　どうかしている　本当ほんとうはあの人ひとを　奪うばいたいのだと　本当ほんとうはあの人ひとに　溺おぼれたいのだと　本当ほんとうはあの人ひとの　夢ゆめになりたいと　認みとめてしまえば　あきらめた恋こい始はじまるかしら　迷まよい迷まよって　鎌倉かまくら　ここは　材木座ざいもくざあたり	研けんナオコ	高橋たかはし睦子むつこ	渡辺わたなべ真知子まちこ		何なにが哀かなしい　訳わけでもないのに　誰だれが恋こいしい　訳わけでもないのに　恋こいの唄うたうたったり　溜息ためいきをつないだり　来くるはずもない　電話でんわを　待まち焦こがれてる　なんて　どうかしている　本当ほんとうはあの人ひとに　抱いだかれたいのだと　認みとめてしまえば　あきらめた恋こい始はじまるかしら　迷まよい迷まよって　鎌倉かまくら　ここは　材木座ざいもくざあたり　　海うみがやさしい　訳わけでもないのに　想おもい出でがある　訳わけでもないのに　あの人ひとの仕草しぐさを　いつからか真似まねている　幸しあわせになど　なれない　恋こいを望のぞんでる　なんて　どうかしている　本当ほんとうはあの人ひとを　奪うばいたいのだと　本当ほんとうはあの人ひとに　溺おぼれたいのだと　本当ほんとうはあの人ひとの　夢ゆめになりたいと　認みとめてしまえば　あきらめた恋こい始はじまるかしら　迷まよい迷まよって　鎌倉かまくら　ここは　材木座ざいもくざあたり
しあわせ芝居しばい泣なきながら電話でんわをかければ　ばかな奴やつだとなだめてくれる　眠ねむりたくない気分きぶんの夜よるは　ものがたりを聞きかせてくれる　とてもわがままな私わたしに　とてもあの人ひとはやさしい　たぶんまわりの誰だれよりも　とてもあの人ひとはやさしい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　心しんの貢みつぎにつづりたい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　けれど　つづれないわけがある　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　電話でんわしているのは私わたしだけ　あの人ひとから来くることはない　　浜辺はまべをみたいのとさそえば　鼻歌はなうたまじりにつれてゆく　踊おどりたいとすねてみせれば　おどけながらあわせてくれる　部屋へやをたずねてもいいかしらと　一度いちどきいてみるつもりです　きっとあの人ひとはだめだとは　言いわないだろうと思おもいます　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　心しんの貢みつぎにつづりたい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　けれど　どうしてもつづれない　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　逢あいたがるのは私わたしひとり　あの人ひとから来くることはない　　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　逢あいたがるのは私わたしひとり　あの人ひとから来くることはない	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		泣なきながら電話でんわをかければ　ばかな奴やつだとなだめてくれる　眠ねむりたくない気分きぶんの夜よるは　ものがたりを聞きかせてくれる　とてもわがままな私わたしに　とてもあの人ひとはやさしい　たぶんまわりの誰だれよりも　とてもあの人ひとはやさしい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　心しんの貢みつぎにつづりたい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　けれど　つづれないわけがある　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　電話でんわしているのは私わたしだけ　あの人ひとから来くることはない　　浜辺はまべをみたいのとさそえば　鼻歌はなうたまじりにつれてゆく　踊おどりたいとすねてみせれば　おどけながらあわせてくれる　部屋へやをたずねてもいいかしらと　一度いちどきいてみるつもりです　きっとあの人ひとはだめだとは　言いわないだろうと思おもいます　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　心しんの貢みつぎにつづりたい　恋人こいびとがいます　恋人こいびとがいます　けれど　どうしてもつづれない　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　逢あいたがるのは私わたしひとり　あの人ひとから来くることはない　　私わたし　みんな気きづいてしまった　しあわせ芝居しばいの舞台裏ぶたいうら　逢あいたがるのは私わたしひとり　あの人ひとから来くることはない
ジェラシージェラシー　愛あいの言葉ことばは　愛あいの裏側うらがわ　ジェラシー　　窓辺まどべにたたずんでる君きみを見みてると　永ながい年月としつきに触ふれたような気きがする　夕焼ゆうやけの空そらのどこかで　忘わすれた愛あいが忍しのび込こむ　流ながれるのは　涙なみだではなく汗あせ　　君くんによせる愛あいはジェラシー　春風しゅんぷう吹ふき　秋風あきかぜが吹ふき　さみしいと言いいながら　君くんによせる愛あいはジェラシー　ジェラシー　　はまゆりが咲さいているところをみると　どうやら　僕ぼく等とうは海うみに来きているらしい　ハンドバッグのとめがねが　はずれて化粧けしょうが散ちらばる　波なみがそれを海うみの底そこへ引ひき込こむ　　ジェラシー　愛あいの言葉ことばは　愛あいの裏側うらがわ　ジェラシー　　ワンピースを重かさね着ちゃくする君きみの心しんは　不思議ふしぎな世界せかいをさまよい歩あるいていたんだ　誰だれにも言いえない事ことがある　泣なく泣なく僕ぼくも空そらを見みる　むなさわぎで夏なつが来くるのが恐こわい　　君くんによせる愛あいはジェラシー　春風しゅんぷう吹ふき　秋風あきかぜが吹ふき　悲かなしみに暮くれながら　君くんによせる愛あいはジェラシー　君くんによせる愛あいはジェラシー　ジェラシー　Oh　ジェラシー	研けんナオコ	井上いのうえ陽水ようすい	井上いのうえ陽水ようすい		ジェラシー　愛あいの言葉ことばは　愛あいの裏側うらがわ　ジェラシー　　窓辺まどべにたたずんでる君きみを見みてると　永ながい年月としつきに触ふれたような気きがする　夕焼ゆうやけの空そらのどこかで　忘わすれた愛あいが忍しのび込こむ　流ながれるのは　涙なみだではなく汗あせ　　君くんによせる愛あいはジェラシー　春風しゅんぷう吹ふき　秋風あきかぜが吹ふき　さみしいと言いいながら　君くんによせる愛あいはジェラシー　ジェラシー　　はまゆりが咲さいているところをみると　どうやら　僕ぼく等とうは海うみに来きているらしい　ハンドバッグのとめがねが　はずれて化粧けしょうが散ちらばる　波なみがそれを海うみの底そこへ引ひき込こむ　　ジェラシー　愛あいの言葉ことばは　愛あいの裏側うらがわ　ジェラシー　　ワンピースを重かさね着ちゃくする君きみの心しんは　不思議ふしぎな世界せかいをさまよい歩あるいていたんだ　誰だれにも言いえない事ことがある　泣なく泣なく僕ぼくも空そらを見みる　むなさわぎで夏なつが来くるのが恐こわい　　君くんによせる愛あいはジェラシー　春風しゅんぷう吹ふき　秋風あきかぜが吹ふき　悲かなしみに暮くれながら　君くんによせる愛あいはジェラシー　君くんによせる愛あいはジェラシー　ジェラシー　Oh　ジェラシー
時代じだい今いまはこんなに悲かなしくて　涙なみだもかれ果はてて　もう二度にどと笑顔えがおには　なれそうもないけど　　そんな時代じだいもあったねと　いつか話はなせる日ひがくるわ　あんな時代じだいもあったねと　きっと笑わらって話はなせるわ　だから　今日きょうはくよくよしないで　今日きょうの風ふうに吹ふかれましょう　まわるまわるよ　時代じだいはまわる　喜よろこび悲かなしみくり返がえし　今日きょうは別わかれた恋人こいびとたちも　生うまれ変かわってめぐりあうよ　　旅たびを続つづける人々ひとびとは　いつか故郷こきょうに出会であう日ひを　たとえ今夜こんやは倒たおれても　きっと信しんじてドアを出でる　たとえ今日きょうは果はてしもなく　冷つめたい雨あめが降ふっていても　めぐるめぐるよ時代じだいは巡めぐる　別わかれと出会であいをくり返がえし　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるき出だすよ　　まわるまわるよ　時代じだいは回まわる　別わかれと出会であいをくり返がえし　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるき出だすよ　　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるきだすよ	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		今いまはこんなに悲かなしくて　涙なみだもかれ果はてて　もう二度にどと笑顔えがおには　なれそうもないけど　　そんな時代じだいもあったねと　いつか話はなせる日ひがくるわ　あんな時代じだいもあったねと　きっと笑わらって話はなせるわ　だから　今日きょうはくよくよしないで　今日きょうの風ふうに吹ふかれましょう　まわるまわるよ　時代じだいはまわる　喜よろこび悲かなしみくり返がえし　今日きょうは別わかれた恋人こいびとたちも　生うまれ変かわってめぐりあうよ　　旅たびを続つづける人々ひとびとは　いつか故郷こきょうに出会であう日ひを　たとえ今夜こんやは倒たおれても　きっと信しんじてドアを出でる　たとえ今日きょうは果はてしもなく　冷つめたい雨あめが降ふっていても　めぐるめぐるよ時代じだいは巡めぐる　別わかれと出会であいをくり返がえし　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるき出だすよ　　まわるまわるよ　時代じだいは回まわる　別わかれと出会であいをくり返がえし　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるき出だすよ　　今日きょうは倒たおれた旅人たびびとたちも　生うまれ変かわって歩あるきだすよ
忍冬すいかずらだっていつかこじれて　駄目だめになるより　恋こいの匂においさせずに　そばにいたいわ　たまに逢あってこうして飲のめるだけでも　女おんなとして少すこしは　夢ゆめがあるでしょ…　失しつくせない　ひとだから　つづけるひと幕まく　友達ともだち芝居しばい　だけど…　忍しのぶという字じは　難むずかしい　心しんに刃はを乗のせるのね　時々ときどき心しんがいたむのは　刃はが暴あばれるせいなのね　　もっと楽らくな生いき方かた　してもいいのに　なぜかわざと淋さびしい道みちをえらぶの…　今日きょうは今日きょうの傷いたみが胸むねをしめても　ひとり席せきを立たつまで泣なきはしないわ　ばかなのね　古ふるいのね　死しぬまでひそかに　愛あいするなんて　だけど…　いとしい花はななら　忍冬すいかずら(ずいかずら)　夏なつでも秋あきでも春はるの日ひも　どうしてわたしのいとしさは　忍しのぶという字じがつきまとう　　忍しのぶという字じは　難むずかしい　心しんに刃はを乗のせるのね　時々ときどき心しんがいたむのは　刃はが暴あばれるせいなのね　　Lai　Lai　Lai…　Lai　Lai　Lai…	研けんナオコ	ちあき哲也てつや	杉本すぎもと真人まさと	古こ池いけ孝浩たかひろ	だっていつかこじれて　駄目だめになるより　恋こいの匂においさせずに　そばにいたいわ　たまに逢あってこうして飲のめるだけでも　女おんなとして少すこしは　夢ゆめがあるでしょ…　失しつくせない　ひとだから　つづけるひと幕まく　友達ともだち芝居しばい　だけど…　忍しのぶという字じは　難むずかしい　心しんに刃はを乗のせるのね　時々ときどき心しんがいたむのは　刃はが暴あばれるせいなのね　　もっと楽らくな生いき方かた　してもいいのに　なぜかわざと淋さびしい道みちをえらぶの…　今日きょうは今日きょうの傷いたみが胸むねをしめても　ひとり席せきを立たつまで泣なきはしないわ　ばかなのね　古ふるいのね　死しぬまでひそかに　愛あいするなんて　だけど…　いとしい花はななら　忍冬すいかずら(ずいかずら)　夏なつでも秋あきでも春はるの日ひも　どうしてわたしのいとしさは　忍しのぶという字じがつきまとう　　忍しのぶという字じは　難むずかしい　心しんに刃はを乗のせるのね　時々ときどき心しんがいたむのは　刃はが暴あばれるせいなのね　　Lai　Lai　Lai…　Lai　Lai　Lai…
砂すなの舟ふね夜空よぞらに砂すなの船ふねを浮うかべ　あの頃ころ二に人にん　遠とおい孤独こどくながめて暮くらしてた　　抱だき合あえばいつか流ながれ星ぼし　背中せなかにも心しんがあるさと言いったあなた　　時ときの河かわを下おりながら　夢ゆめを釣つっては逃にがした　　私わたしが別わかれを決きめた朝あさ　光ひかりを浴あびて　砂すなの舟ふねは沈しずみかけていたわ　　忘わすれると淋さびしくなるのよ　背中せなかにも涙なみだがあるさと言いったあなた　　二度にどと逢あわぬ約束やくそくした　若わかさが何故なぜかいとしい　　抱だき合あえばいつか流ながれ星ぼし　背中せなかにも心しんがあるさと言いったあなた　　時ときの河かわを下おりながら　夢ゆめを釣つっては逃にがした	研けんナオコ	岡田おかだ冨美子とみこ	伊勢いせ正三しょうさん	クニ河内かわち	夜空よぞらに砂すなの船ふねを浮うかべ　あの頃ころ二に人にん　遠とおい孤独こどくながめて暮くらしてた　　抱だき合あえばいつか流ながれ星ぼし　背中せなかにも心しんがあるさと言いったあなた　　時ときの河かわを下おりながら　夢ゆめを釣つっては逃にがした　　私わたしが別わかれを決きめた朝あさ　光ひかりを浴あびて　砂すなの舟ふねは沈しずみかけていたわ　　忘わすれると淋さびしくなるのよ　背中せなかにも涙なみだがあるさと言いったあなた　　二度にどと逢あわぬ約束やくそくした　若わかさが何故なぜかいとしい　　抱だき合あえばいつか流ながれ星ぼし　背中せなかにも心しんがあるさと言いったあなた　　時ときの河かわを下おりながら　夢ゆめを釣つっては逃にがした
旅たびの宿やど浴衣ゆかた(ゆかた)のきみは　尾花おばな(すすき)の簪かんざし(かんざし)　熱燗あつかん徳利とっくり(あつかんとっくり)の首くび　つまんで　もういっぱいいかがなんて　みょうに色いろっぽいね　　ぼくはぼくで　跌坐(あぐら)をかいて　きみの頬ほお(ほほ)と耳みみは　まっかっか　あゝ風流ふうりゅうだなんて　ひとつ俳句はいくでもひねって　　部屋へやの灯ひを　すっかり消けして　風呂ふろあがりの髪かみ　いい香かおり　上弦じょうげんの月つきだったっけ　ひさしぶりだね　月がつ見みるなんて　　ぼくはすっかり　酔よっちまって　きみの膝枕ひざまくらに　うっとり　もう飲のみすぎちまって　きみを抱いだく気きにもなれないみたい	研けんナオコ	岡本おかもとおさみ	吉田よしだ拓郎たくろう		浴衣ゆかた(ゆかた)のきみは　尾花おばな(すすき)の簪かんざし(かんざし)　熱燗あつかん徳利とっくり(あつかんとっくり)の首くび　つまんで　もういっぱいいかがなんて　みょうに色いろっぽいね　　ぼくはぼくで　跌坐(あぐら)をかいて　きみの頬ほお(ほほ)と耳みみは　まっかっか　あゝ風流ふうりゅうだなんて　ひとつ俳句はいくでもひねって　　部屋へやの灯ひを　すっかり消けして　風呂ふろあがりの髪かみ　いい香かおり　上弦じょうげんの月つきだったっけ　ひさしぶりだね　月がつ見みるなんて　　ぼくはすっかり　酔よっちまって　きみの膝枕ひざまくらに　うっとり　もう飲のみすぎちまって　きみを抱いだく気きにもなれないみたい
第だい三さんの女おんな今夜こんやは宵よいから夜霧よぎりが深ふかくて　たばこの煙けむりも低ひくくたれこめている　待まつだけ待まったら帰かえればいいのに　それさえ出来できずに一人ひとりたたずむ私わたし　恋人こいびとだけれど　三さん番目ばんめ　あなたにとって　軽かるい相手あいてね　今いまごろあなたは誰だれかを抱だきしめ　私わたしのことなど夢ゆめの中なかにさえもないのね　　可愛かわいい女おんなと最初さいしょにくどかれ　私わたしの人生じんせいそれできまったみたい　小ちいさなお部屋へやであなたを待まち待まち　あれこれ悩なやんで　やがてどうにかなるわ　恋人こいびとだけれど　三さん番目ばんめ　あなたにとって軽かるい相手あいてね　陽気ようきな顔かおして笑わらっているけど　心しんの中なかではいつも雨あめが降ふっているのよ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	森田もりた公一こういち	鈴木すずき宏昌ひろあき	今夜こんやは宵よいから夜霧よぎりが深ふかくて　たばこの煙けむりも低ひくくたれこめている　待まつだけ待まったら帰かえればいいのに　それさえ出来できずに一人ひとりたたずむ私わたし　恋人こいびとだけれど　三さん番目ばんめ　あなたにとって　軽かるい相手あいてね　今いまごろあなたは誰だれかを抱だきしめ　私わたしのことなど夢ゆめの中なかにさえもないのね　　可愛かわいい女おんなと最初さいしょにくどかれ　私わたしの人生じんせいそれできまったみたい　小ちいさなお部屋へやであなたを待まち待まち　あれこれ悩なやんで　やがてどうにかなるわ　恋人こいびとだけれど　三さん番目ばんめ　あなたにとって軽かるい相手あいてね　陽気ようきな顔かおして笑わらっているけど　心しんの中なかではいつも雨あめが降ふっているのよ
大だい都会とかいのやさぐれ女おんな可愛かわいがられて　愛あいされて　ビルの谷間たにまへ　捨すてられた　よごれついでに　路地ろじ裏うら行いけば　気きになる男おとこの　あの眼めつき　やさぐれ女おんなの　流ながれ唄うた　流ながれ唄うた　　派手はでな暮くらしは　したいけど　およびじゃないから　あきらめる　意地いじを張はっても　日暮ひぐれの風ふうに　笑わらわれちゃうの　情なさけない　やさぐれ女おんなの　はぐれ唄うた　はぐれ唄うた　　たとえ姿すがたはやつれても　さびちゃいないよ　まごころは　街まちのよどみに　さまよいながら　明あかるい明日あしたを　夢ゆめに見みる　やさぐれ女おんなの　子守こもり唄うた　子守こもり唄うた	研けんナオコ	坂口さかぐち宗そう一郎いちろう	中山なかやま大全たいぜん	竹村たけむら次郎じろう	可愛かわいがられて　愛あいされて　ビルの谷間たにまへ　捨すてられた　よごれついでに　路地ろじ裏うら行いけば　気きになる男おとこの　あの眼めつき　やさぐれ女おんなの　流ながれ唄うた　流ながれ唄うた　　派手はでな暮くらしは　したいけど　およびじゃないから　あきらめる　意地いじを張はっても　日暮ひぐれの風ふうに　笑わらわれちゃうの　情なさけない　やさぐれ女おんなの　はぐれ唄うた　はぐれ唄うた　　たとえ姿すがたはやつれても　さびちゃいないよ　まごころは　街まちのよどみに　さまよいながら　明あかるい明日あしたを　夢ゆめに見みる　やさぐれ女おんなの　子守こもり唄うた　子守こもり唄うた
ダンスはうまく踊おどれないダンスは　うまく　踊おどれない　あまり　夢中むちゅうに　なれなくて　ネコは　足あしもとで踊おどり　私わたし　それを　ながめている　夏なつの夜よるは　すでに暗くらく蒼あおく　窓まどにみえる　星ほしの光ひかり近ちかく　誰だれも来こないし　誰だれも知しらない　　ひとりきりでは　ダンスはうまく踊おどれない　遠とおい　なつかしい　あの歌うた　私わたし　夢ゆめ色しょくのドレス　あなた　限かぎりない　笑顔えがおで　足あしを前まえに　右みぎに　後ご　左ひだり　風ふうの様ように　水みずの様ように　ふたり　時ときを　忘わすれて　時ときの間まを　La La………………　　今夜こんやひとりで　ダンスをうまく踊おどりたい　丸まるいテーブルのまわりを　私わたし　ナイトガウンのドレス　歌うたは　なつかしい　あの歌うた　部屋へやの中なかで　白しろい靴くつをはいて　ゆれる　ゆれる　心こころ夢ゆめにゆれる　夜よるを忘わすれて　夜よるに向むかって　La La………………	研けんナオコ	井上いのうえ陽水ようすい	井上いのうえ陽水ようすい		ダンスは　うまく　踊おどれない　あまり　夢中むちゅうに　なれなくて　ネコは　足あしもとで踊おどり　私わたし　それを　ながめている　夏なつの夜よるは　すでに暗くらく蒼あおく　窓まどにみえる　星ほしの光ひかり近ちかく　誰だれも来こないし　誰だれも知しらない　　ひとりきりでは　ダンスはうまく踊おどれない　遠とおい　なつかしい　あの歌うた　私わたし　夢ゆめ色しょくのドレス　あなた　限かぎりない　笑顔えがおで　足あしを前まえに　右みぎに　後ご　左ひだり　風ふうの様ように　水みずの様ように　ふたり　時ときを　忘わすれて　時ときの間まを　La La………………　　今夜こんやひとりで　ダンスをうまく踊おどりたい　丸まるいテーブルのまわりを　私わたし　ナイトガウンのドレス　歌うたは　なつかしい　あの歌うた　部屋へやの中なかで　白しろい靴くつをはいて　ゆれる　ゆれる　心こころ夢ゆめにゆれる　夜よるを忘わすれて　夜よるに向むかって　La La………………
ちっちゃな時ときからちっちゃな時ときから　浮気うわきなお前まえで　いつもはらはらする　おいらはピエロさ　さよなら　お嫁よめに行いっちゃうんだろ　いまさら気きにするのか俺おれを　　ちっちゃな時ときから　俺おれの近ちかくには　いつもお前まえがいて　ヘマもやれなんだ　さよなら　明日あしたからは一人ひとりだし　大丈夫だいじょうぶ　気楽きらくにやって行いくさ　　ちっちゃな時ときから　可愛かわいいお前まえだ　何なにかあったら来きな　こんな俺おれだけど　さよなら　夕焼ゆうやけがきれいだよ　泣なくなんて　お前まえらしくもないぜ　　ちっちゃな時ときから　ちっちゃな時ときから　ちっちゃな時ときから…	研けんナオコ	浅川あさがわマキ	むつひろし	後藤ごとう次じ利り	ちっちゃな時ときから　浮気うわきなお前まえで　いつもはらはらする　おいらはピエロさ　さよなら　お嫁よめに行いっちゃうんだろ　いまさら気きにするのか俺おれを　　ちっちゃな時ときから　俺おれの近ちかくには　いつもお前まえがいて　ヘマもやれなんだ　さよなら　明日あしたからは一人ひとりだし　大丈夫だいじょうぶ　気楽きらくにやって行いくさ　　ちっちゃな時ときから　可愛かわいいお前まえだ　何なにかあったら来きな　こんな俺おれだけど　さよなら　夕焼ゆうやけがきれいだよ　泣なくなんて　お前まえらしくもないぜ　　ちっちゃな時ときから　ちっちゃな時ときから　ちっちゃな時ときから…
強つよがりはよせよ強つよがりはよせよと笑わらってよ　移うつり気ぎな性質せいしつよと答こたえたら　それならば唇くちびるかみしめて　なぜ目めをそらすかと問といつめて　いつからこんなふうになったのか　子供こどものようには戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　　なまいきを言いうなと笑わらってよ　一人ひとりが好すきなのと答こたえたら　それならこの俺おれの行いくあてを　どうして尋たずねると問といつめて　いつからこんなふうになったのか　やさしい女おんなに戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　　いつからこんなふうになったのか　子供こどものようには戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		強つよがりはよせよと笑わらってよ　移うつり気ぎな性質せいしつよと答こたえたら　それならば唇くちびるかみしめて　なぜ目めをそらすかと問といつめて　いつからこんなふうになったのか　子供こどものようには戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　　なまいきを言いうなと笑わらってよ　一人ひとりが好すきなのと答こたえたら　それならこの俺おれの行いくあてを　どうして尋たずねると問といつめて　いつからこんなふうになったのか　やさしい女おんなに戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　　いつからこんなふうになったのか　子供こどものようには戻もどれない　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの　強つよがりはよせよと笑わらわれて　淋さびしいと答こたえて泣なきたいの
Tokyo見返みかえり美人びじんシートベルトを外はずして　車くるまを飛とびだしたらば　外そとは雨あめ　こぬか雨あめ　舗道ほどうが濡ぬれてる　アイツ追おいかけて来こない　いかれポンチな野郎やろうさ　街路がいろ樹じゅを蹴けとばせば　ジョークで済すむのに　　買かってやったスーツを着きて　売うりつけてきた喧嘩腰けんかごしで　でかい口くち　きくなんて　そんなのアリかよ　フォグランプ点つけたタクシー　萎しおれかかった花束はなたばを　振ふり回まわし止とめる前まえ　言いうことあるだろう　　いい女おんなだったと　きっと後悔こうかいする　振ふり向むかせてみな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん　　ビルの谷間たにまの螢ぼたるさ　しっぽチカチカ光ひからせ　今いまは赤あか　次つぎは青あお　信号しんごうが変かわる　アイツ追おいかけて来こない　港みなと区くあたりじゃ顔かおさ　白金はっきんか西麻布にしあざぶ　どっちみち女おんなさ　　めでたいはずのバースディ　まるまる空あけたシャンペンも　ムカついちゃ　ザマはない　足許あしもと　ふらつく　スタンバってる微笑びしょう(ほほえみ)が　雨あめの雫しずくで流ながれてく　早はやくしな声こえかける　最後さいごのチャンスさ　　いい女おんなだったと　みんなあとから言いう　そいつが小癪こしゃくな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん　　いい女おんなだったと　きっと後悔こうかいする　振ふり向むかせてみな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん	研けんナオコ	阿木あぎ燿子	宇崎竜童うざきりゅうどう	清水しみず信之のぶゆき	シートベルトを外はずして　車くるまを飛とびだしたらば　外そとは雨あめ　こぬか雨あめ　舗道ほどうが濡ぬれてる　アイツ追おいかけて来こない　いかれポンチな野郎やろうさ　街路がいろ樹じゅを蹴けとばせば　ジョークで済すむのに　　買かってやったスーツを着きて　売うりつけてきた喧嘩腰けんかごしで　でかい口くち　きくなんて　そんなのアリかよ　フォグランプ点つけたタクシー　萎しおれかかった花束はなたばを　振ふり回まわし止とめる前まえ　言いうことあるだろう　　いい女おんなだったと　きっと後悔こうかいする　振ふり向むかせてみな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん　　ビルの谷間たにまの螢ぼたるさ　しっぽチカチカ光ひからせ　今いまは赤あか　次つぎは青あお　信号しんごうが変かわる　アイツ追おいかけて来こない　港みなと区くあたりじゃ顔かおさ　白金はっきんか西麻布にしあざぶ　どっちみち女おんなさ　　めでたいはずのバースディ　まるまる空あけたシャンペンも　ムカついちゃ　ザマはない　足許あしもと　ふらつく　スタンバってる微笑びしょう(ほほえみ)が　雨あめの雫しずくで流ながれてく　早はやくしな声こえかける　最後さいごのチャンスさ　　いい女おんなだったと　みんなあとから言いう　そいつが小癪こしゃくな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん　　いい女おんなだったと　きっと後悔こうかいする　振ふり向むかせてみな　私わたしはTokyo見返みかえり美人びじん
どうぞこのままこの　確たしかな時間じかんだけが　今いまの二人ふたりに　与あたえられた　唯一ゆいいつの　証あかしなのです　触ふれ合あうことの　喜よろこびを　あなたのぬくもりに　感かんじて　そうして　生いきているのです　くもりガラスを伝つたわる　雨あめのしずくの様ように　ただ　ひとすじに　ただ　ひとすじに　ただ　ひたむきに　　それは　馬鹿ばかげた憧あこがれか　気きまぐれな　恋こいだとしても　雨あめはきっと　降ふり続つづく　くもりガラスを　たたく　雨あめの音おと数かぞえながら　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで　　さよならは　涙なみだとうらはら　さめたコーヒーのようなもの　だからいつまでも　このまま　　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで	研けんナオコ	丸山まるやま圭子けいこ	丸山まるやま圭子けいこ		この　確たしかな時間じかんだけが　今いまの二人ふたりに　与あたえられた　唯一ゆいいつの　証あかしなのです　触ふれ合あうことの　喜よろこびを　あなたのぬくもりに　感かんじて　そうして　生いきているのです　くもりガラスを伝つたわる　雨あめのしずくの様ように　ただ　ひとすじに　ただ　ひとすじに　ただ　ひたむきに　　それは　馬鹿ばかげた憧あこがれか　気きまぐれな　恋こいだとしても　雨あめはきっと　降ふり続つづく　くもりガラスを　たたく　雨あめの音おと数かぞえながら　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで　　さよならは　涙なみだとうらはら　さめたコーヒーのようなもの　だからいつまでも　このまま　　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで　どうぞ　このまま　どうぞ　このまま　どうぞ　やまないで
泣なかせて楽たのしい想おもい出でばかりだなんて言いわないで　こんな時じに　なんの慰なぐさめにもならない　泣なかせて　泣なかせて　男おとこには　出来できないことだもの　泣なかせて　泣なかせて　自分じぶんが　悔くやしいだけよ　　なにも考かんがえずに　ただひたすら愛あいした　馬鹿ばかで可愛かわいい私わたしが　こころにうずくまる　泣なかせて　泣なかせて　これも　ひとときのことだもの　泣なかせて　泣なかせて　美うつくしくなくても　いいわ　　あなたの言葉ことばより　今いまは　安やすい　流行りゅうこう歌かの方ほうがまし　悲かなしいことは　どんな　化粧けしょうしたって　悲かなしいのです　　泣なかれた男おとこのみっともなさを気きにして　そんなとこで　ぶざまにもじもじしないで　泣なかせて　泣なかせて　あなたは　早はやく行いきなさい　泣なかせて　泣なかせて　雨上あめあがりは　晴はれるものよ　　あなたの言葉ことばより　今いまは　安やすい　流行りゅうこう歌かの方ほうがまし　悲かなしいことは　どんな　化粧けしょうしたって　悲かなしいのです　　泣なかせて　泣なかせて……　泣なかせて　泣なかせて……	研けんナオコ	小椋おぐら佳けい	小椋おぐら佳けい		楽たのしい想おもい出でばかりだなんて言いわないで　こんな時じに　なんの慰なぐさめにもならない　泣なかせて　泣なかせて　男おとこには　出来できないことだもの　泣なかせて　泣なかせて　自分じぶんが　悔くやしいだけよ　　なにも考かんがえずに　ただひたすら愛あいした　馬鹿ばかで可愛かわいい私わたしが　こころにうずくまる　泣なかせて　泣なかせて　これも　ひとときのことだもの　泣なかせて　泣なかせて　美うつくしくなくても　いいわ　　あなたの言葉ことばより　今いまは　安やすい　流行りゅうこう歌かの方ほうがまし　悲かなしいことは　どんな　化粧けしょうしたって　悲かなしいのです　　泣なかれた男おとこのみっともなさを気きにして　そんなとこで　ぶざまにもじもじしないで　泣なかせて　泣なかせて　あなたは　早はやく行いきなさい　泣なかせて　泣なかせて　雨上あめあがりは　晴はれるものよ　　あなたの言葉ことばより　今いまは　安やすい　流行りゅうこう歌かの方ほうがまし　悲かなしいことは　どんな　化粧けしょうしたって　悲かなしいのです　　泣なかせて　泣なかせて……　泣なかせて　泣なかせて……
なつかしい朝あさなんにも言いわない海うみよ　おまえはいつも見みていた　人ひとの世界せかいの争あらそいごとを　流ながした涙なみだのことを　　遠とおい遠とおい昔むかしから　おまえはみんな見みていた　今いまも静しずかなそのまなざしを　私わたしたちにむけている　　忘わすれられる　そんな気きがする　どんな悲かなしい　きのうのことも　子供こどもの頃ころに感かんじたような　あのまぶしいしあわせが　帰かえってくる　帰かえってくる　なつかしい　こんな朝あさは　　きのうまではうす暗くらい　闇やみの中なかにひとりきり　あしたのことも信しんじられずに　うつむいていたけれど　　心しんをひらいてみれば　風ふうはあの日ひとおんなじ　ひさしぶりだね　また会あえたねと　耳みみもとでささやいてる　　鳥とりがうたう　草木くさきが萌もえる　季き節ぶしのかおり　ふりまきながら　子供こどもの頃ころに出会であったような　あのすなおなときめきが　帰かえってくる　帰かえってくる　なつかしい　こんな朝あさは	研けんナオコ	谷山たにやま浩子ひろこ	谷山たにやま浩子ひろこ		なんにも言いわない海うみよ　おまえはいつも見みていた　人ひとの世界せかいの争あらそいごとを　流ながした涙なみだのことを　　遠とおい遠とおい昔むかしから　おまえはみんな見みていた　今いまも静しずかなそのまなざしを　私わたしたちにむけている　　忘わすれられる　そんな気きがする　どんな悲かなしい　きのうのことも　子供こどもの頃ころに感かんじたような　あのまぶしいしあわせが　帰かえってくる　帰かえってくる　なつかしい　こんな朝あさは　　きのうまではうす暗くらい　闇やみの中なかにひとりきり　あしたのことも信しんじられずに　うつむいていたけれど　　心しんをひらいてみれば　風ふうはあの日ひとおんなじ　ひさしぶりだね　また会あえたねと　耳みみもとでささやいてる　　鳥とりがうたう　草木くさきが萌もえる　季き節ぶしのかおり　ふりまきながら　子供こどもの頃ころに出会であったような　あのすなおなときめきが　帰かえってくる　帰かえってくる　なつかしい　こんな朝あさは
夏なつをあきらめて波なみ音おんが響ひびけば　雨雲あまぐもが近ちかづく　二人ふたりで思おもいきり　遊あそぶはずの　on the beach　きっと誰だれかが　恋こいに破やぶれ　噂うわさのタネに　邪魔じゃまする　君きみの身体しんたいも　濡ぬれたまま　乾かわく間あいだもなくて　胸元むなもとが揺ゆれたら　しずくが砂すなに舞まい　言葉ことばも無ないままに　あきらめの夏なつ　Darlin' Can't You See?　I'll Try To Make It Shine　Darlin' Be With Me!　Let's Get To Be So Fine　　潮風しおかぜが騒さわげば　やがて雨あめの合図あいず　悔やしげな　彼女かのじょとかけこむ　Pacific Hotel　うらめしげに　ガラスごしに　背中せなかで見みてる　渚なぎさよ　腰こしのあたりまで　切きれ込こむ　水着みずぎも見みれない　熱ねつめのお茶ちゃを飲のみ　意味いみシンなシャワーで　恋人こいびとも泣ないてる　あきらめの夏なつ　Darlin' Can't You See?　I'll Try To Make It Shine　Darlin' Be With Me!　Let's Get To Be So Fine　　岩いわ影かげにまぼろしが　見まみえりゃ虹にじが出でる　江えの島しまが遠とおくに　ボンヤリ寝ねてる　このまま君くんと　あきらめの夏なつ	研けんナオコ	桑田くわた佳祐けいすけ	桑田くわた佳祐けいすけ		波なみ音おんが響ひびけば　雨雲あまぐもが近ちかづく　二人ふたりで思おもいきり　遊あそぶはずの　on the beach　きっと誰だれかが　恋こいに破やぶれ　噂うわさのタネに　邪魔じゃまする　君きみの身体しんたいも　濡ぬれたまま　乾かわく間あいだもなくて　胸元むなもとが揺ゆれたら　しずくが砂すなに舞まい　言葉ことばも無ないままに　あきらめの夏なつ　Darlin' Can't You See?　I'll Try To Make It Shine　Darlin' Be With Me!　Let's Get To Be So Fine　　潮風しおかぜが騒さわげば　やがて雨あめの合図あいず　悔やしげな　彼女かのじょとかけこむ　Pacific Hotel　うらめしげに　ガラスごしに　背中せなかで見みてる　渚なぎさよ　腰こしのあたりまで　切きれ込こむ　水着みずぎも見みれない　熱ねつめのお茶ちゃを飲のみ　意味いみシンなシャワーで　恋人こいびとも泣ないてる　あきらめの夏なつ　Darlin' Can't You See?　I'll Try To Make It Shine　Darlin' Be With Me!　Let's Get To Be So Fine　　岩いわ影かげにまぼろしが　見まみえりゃ虹にじが出でる　江えの島しまが遠とおくに　ボンヤリ寝ねてる　このまま君くんと　あきらめの夏なつ
涙なみだが海うみになるくらい涙なみだがいまも　止とまらないわ　あなたが恋こいしく　ききわけのない　心しんをそっと　慰さめて　もう恋こい唄うたなんか　歌うたうこともないから　想おもい出で　数かぞえて　今夜こんやも眠ねむろう　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　この世よから　あの人ひとが　消きえてしまうほど　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい　　涙なみだがもしも　話はなせるなら　あなたのかわりに　昔むかしのように　お酒さけを少すこし　つきあって　もう恋こい唄うたなんか　びしょ濡ぬれのままだから　心しんのボタンを　はずして　眠ねむろう　ひとりにさせて　忘わすれさせて　つめたさの　ひとつぶも　残のこらないように　ひとりにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい　　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　この世よから　あの人ひとが　消きえてしまうほど　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい	研けんナオコ	荒木あらきとよひさ	都志見つしみ隆たかし		涙なみだがいまも　止とまらないわ　あなたが恋こいしく　ききわけのない　心しんをそっと　慰さめて　もう恋こい唄うたなんか　歌うたうこともないから　想おもい出で　数かぞえて　今夜こんやも眠ねむろう　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　この世よから　あの人ひとが　消きえてしまうほど　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい　　涙なみだがもしも　話はなせるなら　あなたのかわりに　昔むかしのように　お酒さけを少すこし　つきあって　もう恋こい唄うたなんか　びしょ濡ぬれのままだから　心しんのボタンを　はずして　眠ねむろう　ひとりにさせて　忘わすれさせて　つめたさの　ひとつぶも　残のこらないように　ひとりにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい　　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　この世よから　あの人ひとが　消きえてしまうほど　嫌きらいにさせて　忘わすれさせて　悲かなしくて　この街まちが　涙なみだの海うみになるくらい
花火はなび誰だれもいない砂浜すなはま　あなたの面影おもかげと戯じゃれ　淋さびしい気持きもちになる　なぜか懐なつかしい思おもい　　確たしか7月がつ7日にち　七夕たなばたの夜よるだったと思おもう　二人ふたりで火ひをつけ合あう　一本いっぽんずつの花火はなび　　“綺麗きれいだね”と微笑ほほえむ　あなたの顔かおが優やさしすぎて　このまま幸しあわせになれると　信しんじていたのに　　花火はなび　ふたつの花火はなび　燃もえる　花火はなびだった　花火はなび　ふたつの花火はなび　あの夏なつへ　もう一度いちど　戻もどりたい　　潮風しおかぜのささやきが　聞きこえるようなアパートには　何なにもなかったけれど　そばにあなたがいた…　　二に度目どめの夏なつの終おわり　“親おやに会あって欲ほしい”だなんて　初はじめて聞きくそんな言葉ことばも　愛あいも嬉うれしかった　　花火はなび　ふたつの花火はなび　まるで　花火はなびだった　花火はなび　ふたつの花火はなび　あなたから火ひをつけてくれた花火はなび　　波なみにさらわれながら　消きえる貝殻かいがらのように　雨あめの高速こうそく道路どうろ　私わたしからあなた奪うばった　　花火はなび　私わたしの花火はなび　あなた　花火はなびだった　花火はなび　私わたしも花火はなび　あなたひとりの花火はなびだった　花火はなび　私わたしは花火はなび　燃もえ尽つきたふたりの夏なつの花火はなび　　最後さいごのあなたの声こえ　“これから急いそいで帰かえるね”と　今いまでも留守電るすでんに残のこして　何なん度ども聞きいている　　誰だれもいない砂浜すなはま…	研けんナオコ	高橋たかはしジョージ	高橋たかはしジョージ	入江いりえ純じゅん	誰だれもいない砂浜すなはま　あなたの面影おもかげと戯じゃれ　淋さびしい気持きもちになる　なぜか懐なつかしい思おもい　　確たしか7月がつ7日にち　七夕たなばたの夜よるだったと思おもう　二人ふたりで火ひをつけ合あう　一本いっぽんずつの花火はなび　　“綺麗きれいだね”と微笑ほほえむ　あなたの顔かおが優やさしすぎて　このまま幸しあわせになれると　信しんじていたのに　　花火はなび　ふたつの花火はなび　燃もえる　花火はなびだった　花火はなび　ふたつの花火はなび　あの夏なつへ　もう一度いちど　戻もどりたい　　潮風しおかぜのささやきが　聞きこえるようなアパートには　何なにもなかったけれど　そばにあなたがいた…　　二に度目どめの夏なつの終おわり　“親おやに会あって欲ほしい”だなんて　初はじめて聞きくそんな言葉ことばも　愛あいも嬉うれしかった　　花火はなび　ふたつの花火はなび　まるで　花火はなびだった　花火はなび　ふたつの花火はなび　あなたから火ひをつけてくれた花火はなび　　波なみにさらわれながら　消きえる貝殻かいがらのように　雨あめの高速こうそく道路どうろ　私わたしからあなた奪うばった　　花火はなび　私わたしの花火はなび　あなた　花火はなびだった　花火はなび　私わたしも花火はなび　あなたひとりの花火はなびだった　花火はなび　私わたしは花火はなび　燃もえ尽つきたふたりの夏なつの花火はなび　　最後さいごのあなたの声こえ　“これから急いそいで帰かえるね”と　今いまでも留守電るすでんに残のこして　何なん度ども聞きいている　　誰だれもいない砂浜すなはま…
Half Moonわざと　爪つめを立たてた　貴方あなたの背中せなかを　誰だれかまたなぞるかしら　一途いちずな恋こいに賭かけた　やきもち焼やきなの　貴方あなた真面目まじめすぎるから　　半分はんぶんずつの温ぬくもりで　感かんじ合あうことできたはず　　そっと外はずした　結婚けっこん指輪ゆびわ(マリッジリング)　束たばの間あいだだけの　気遣きづかいなのね　悲かなしい恋こいと　呟つぶやいて　心しん震ふるえる　uh…妖あやしいhalf moon　　いいの　解かいかってるわ　貴方あなた独ひとり占じめなんて　できる理由りゆうもない　いけない恋こいに堕おちた　寂さびしがりやなの　貴方あなた優やさしすぎるから　　半分はんぶんずつの情熱じょうねつで　羽目はめを外はずしてみたくなる　　その指先ゆびさきで　愛あいを語かたるの？　その囁ささやきで　胸むねを焦こがすの？　大人おとなの恋こいと　澄すましても　心しん乱みだれる　uh…妖あやしいhalf moon　　そんな視線しせん(まなざし)で　見みつめられたら　帰かえらないでと　すがってしまう　お洒落しゃれな恋こいと　気取きどっても　心しん惑まどわす　uh…妖あやしいhalf moon	研けんナオコ	森川もりかわゆう	若草わかくさ恵めぐみ		わざと　爪つめを立たてた　貴方あなたの背中せなかを　誰だれかまたなぞるかしら　一途いちずな恋こいに賭かけた　やきもち焼やきなの　貴方あなた真面目まじめすぎるから　　半分はんぶんずつの温ぬくもりで　感かんじ合あうことできたはず　　そっと外はずした　結婚けっこん指輪ゆびわ(マリッジリング)　束たばの間あいだだけの　気遣きづかいなのね　悲かなしい恋こいと　呟つぶやいて　心しん震ふるえる　uh…妖あやしいhalf moon　　いいの　解かいかってるわ　貴方あなた独ひとり占じめなんて　できる理由りゆうもない　いけない恋こいに堕おちた　寂さびしがりやなの　貴方あなた優やさしすぎるから　　半分はんぶんずつの情熱じょうねつで　羽目はめを外はずしてみたくなる　　その指先ゆびさきで　愛あいを語かたるの？　その囁ささやきで　胸むねを焦こがすの？　大人おとなの恋こいと　澄すましても　心しん乱みだれる　uh…妖あやしいhalf moon　　そんな視線しせん(まなざし)で　見みつめられたら　帰かえらないでと　すがってしまう　お洒落しゃれな恋こいと　気取きどっても　心しん惑まどわす　uh…妖あやしいhalf moon
ひとり遊あそびひとり遊あそびじゃなくて　泣ないてしまうほど　誰だれかを好すきでいれば　それでいいじゃないの　寂さびしさが見みえてきた　そんなお年頃としごろ　ふられ上手じょうずでいれば　想おもい出ででいいから　心しんだけは　きっと美人びじん　ひとりうぬぼれて　若わかさなんて　あしたを恐こわがる　弱虫よわむしよ　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ　　涙なみだ遊あそびじゃなくて　胸むねが痛いたいほど　恋こいに元気げんきがあれば　それでいいじゃないの　幸福こうふくのくじ引びきが　いつもはずれでも　忘わすれ上手じょうずでいれば　いい夢ゆめでいいから　心しんだけは　熟なれ頃ごろだと　ひとりい聞いきかせ　昨日きのうなんて　身体しんたいのどこにも　残のこらない　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ　　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ	研けんナオコ	荒木あらきとよひさ	都志見つしみ隆たかし		ひとり遊あそびじゃなくて　泣ないてしまうほど　誰だれかを好すきでいれば　それでいいじゃないの　寂さびしさが見みえてきた　そんなお年頃としごろ　ふられ上手じょうずでいれば　想おもい出ででいいから　心しんだけは　きっと美人びじん　ひとりうぬぼれて　若わかさなんて　あしたを恐こわがる　弱虫よわむしよ　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ　　涙なみだ遊あそびじゃなくて　胸むねが痛いたいほど　恋こいに元気げんきがあれば　それでいいじゃないの　幸福こうふくのくじ引びきが　いつもはずれでも　忘わすれ上手じょうずでいれば　いい夢ゆめでいいから　心しんだけは　熟なれ頃ごろだと　ひとりい聞いきかせ　昨日きのうなんて　身体しんたいのどこにも　残のこらない　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ　　人生じんせいがついてくる　さよならを　くりかえし　人生じんせいがついてくる　生いきてきた　長ながさだけ
ひとり上手じょうず私わたしの帰かえる家いえは　あなたの声こえのする　街角まちかど　冬ふゆの雨あめに　打うたれて　あなたの足音あしおとを　さがすのよ　　あなたの　帰かえる家いえは　私わたしを忘わすれたい　街角まちかど　肩かたを抱だいているのは　私わたしと似にていない　長ながい髪かみ　　心しんが街角まちかどで　泣ないている　ひとりは　キライだと　すねる　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ　　雨あめのように　すなおに　あの人ひとと私わたしは　流ながれて　雨あめのように愛あいして　サヨナラの海うみへ　流ながれついた　　手紙てがみなんて　よしてね　なんども　くり返がえし　泣なくから　電話でんわだけで　捨すててね　僕ぼくもひとりだよと　だましてね　　心しんが街角まちかどで　泣ないている　ひとりは　キライだと　すねる　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき	若草わかくさ恵めぐみ	私わたしの帰かえる家いえは　あなたの声こえのする　街角まちかど　冬ふゆの雨あめに　打うたれて　あなたの足音あしおとを　さがすのよ　　あなたの　帰かえる家いえは　私わたしを忘わすれたい　街角まちかど　肩かたを抱だいているのは　私わたしと似にていない　長ながい髪かみ　　心しんが街角まちかどで　泣ないている　ひとりは　キライだと　すねる　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ　　雨あめのように　すなおに　あの人ひとと私わたしは　流ながれて　雨あめのように愛あいして　サヨナラの海うみへ　流ながれついた　　手紙てがみなんて　よしてね　なんども　くり返がえし　泣なくから　電話でんわだけで　捨すててね　僕ぼくもひとりだよと　だましてね　　心しんが街角まちかどで　泣ないている　ひとりは　キライだと　すねる　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ　　ひとり上手じょうずと　呼よばないで　心しんだけ　連つれて　ゆかないで　私わたしを置おいて　ゆかないで　ひとりが好すきな　わけじゃないのよ
ひとりぽっちで踊おどらせて女おんながひとりきりで　踊おどってると不自然ふしぜん　そんな言葉ことば　もう聞きかないわ　今夜こんやから利口りこうになるの　女おんなが連つれもなしに　店みせにいてもいいでしょう　あの人ひとは忙いそがしそうよ　恋人こいびとと会あっているから　　だからひとり　今いまはひとり　踊おどりたいの　あの人ひとを恨うらみながら　だからひとり　かまわないで　優やさしくしないでよ　涙なみだがでるから　　両手りょうてをのべられたら　倒たおれこんでゆきそう　肩かたを抱だいて　呼よびかけないで　あの人ひとと間違まちがえるから　心しんの一ひとつ位い　女おんなだって持もってる　あの人ひとには見みえないらしいわ　からっぽに見みえるだけらしいわ　　だからひとり　今いまはひとり　踊おどりたいの　あの人ひとを恨うらみながら　だからひとり　かまわないで　優やさしくしないでよ　涙なみだがでるから	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		女おんながひとりきりで　踊おどってると不自然ふしぜん　そんな言葉ことば　もう聞きかないわ　今夜こんやから利口りこうになるの　女おんなが連つれもなしに　店みせにいてもいいでしょう　あの人ひとは忙いそがしそうよ　恋人こいびとと会あっているから　　だからひとり　今いまはひとり　踊おどりたいの　あの人ひとを恨うらみながら　だからひとり　かまわないで　優やさしくしないでよ　涙なみだがでるから　　両手りょうてをのべられたら　倒たおれこんでゆきそう　肩かたを抱だいて　呼よびかけないで　あの人ひとと間違まちがえるから　心しんの一ひとつ位い　女おんなだって持もってる　あの人ひとには見みえないらしいわ　からっぽに見みえるだけらしいわ　　だからひとり　今いまはひとり　踊おどりたいの　あの人ひとを恨うらみながら　だからひとり　かまわないで　優やさしくしないでよ　涙なみだがでるから
陽ひは昇のぼり 陽ひは沈しずみ何なにというさびしい生いき方かたなんだと　あなたは私わたしを笑わらうでしょう　さびしいといえばさびしい　悲かなしいといえば悲かなしい　そうね　そうでしょうね　　馬鹿ばかな女おんなの見本みほんのように　たった一人ひとりを想おもいつづけて　私わたしの中なかでは想おもい出でが　重おもたい荷物にもつになるのです　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　　それほどの恋こいではなかったはずだと　あなたはしらけてしまうでしょう　ありがちなことといえるし　あやまちといえばいえるし　そうね　そうでしょうね　　たった一いち度どの主役しゅやくのドラマ　それを道化どうけと笑わらわれたって　私わたしの心しんが傷きずついて　こわれることなどないのです　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	三木みきたかし	松井まつい忠重ただしげ	何なにというさびしい生いき方かたなんだと　あなたは私わたしを笑わらうでしょう　さびしいといえばさびしい　悲かなしいといえば悲かなしい　そうね　そうでしょうね　　馬鹿ばかな女おんなの見本みほんのように　たった一人ひとりを想おもいつづけて　私わたしの中なかでは想おもい出でが　重おもたい荷物にもつになるのです　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　　それほどの恋こいではなかったはずだと　あなたはしらけてしまうでしょう　ありがちなことといえるし　あやまちといえばいえるし　そうね　そうでしょうね　　たった一いち度どの主役しゅやくのドラマ　それを道化どうけと笑わらわれたって　私わたしの心しんが傷きずついて　こわれることなどないのです　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　　陽ひは昇のぼり　陽ひは沈しずみ　時ときは流ながれても　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい　私わたしは私わたし　恋こいは恋こい
P.S.話はなしがちがうじゃない口くちぐせは　生命せいめい(いのち)にかけて　守まもってやるさ　おまえのためなら　満月まんげつも　とってきてやる　そんな言葉ことばに　ホロリとさせられた　だけど　昨夜さくやは　どこにいたのと　問といつめたくなる…　逃にげ場ばもなしに　追おいつめたなら　これで2人ふたりは　おしまいさ…　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…　困こまったときのセリフは　いつも　この世よで一番いちばん　愛あいしているよ　　くちびるは　何なにのために　いつもあなたの　名前なまえを呼よぶため　ウィンクで　い訳いわけする　そうさ　おまえも　いつか　変かわったね　香かおりが違ちがう　肌はだにおびえて　シャワーを浴あびるたび　女おんなも嘘うそを　思おもいつくのよ　天使てんしみたいな　顔かおをして　話はなしがちがう　ちがうじゃないか　話はなしがまるで　ちがうじゃないか…　話はなしがちがう　ちがうじゃないか　はじめて出逢であった頃ころのおまえ　恋こいなど　バカげたゲームなのかも　負まけ始はじめたなら　堕おちるとこまで　　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…　男おとこも嘘うそつくうちが花はなさ　あなたはサラリと　寝返ねがえりを打うつ　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…	研けんナオコ	SHIRO SEINO・訳詞やくし：三浦みうら徳子とくこ	NORA		口くちぐせは　生命せいめい(いのち)にかけて　守まもってやるさ　おまえのためなら　満月まんげつも　とってきてやる　そんな言葉ことばに　ホロリとさせられた　だけど　昨夜さくやは　どこにいたのと　問といつめたくなる…　逃にげ場ばもなしに　追おいつめたなら　これで2人ふたりは　おしまいさ…　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…　困こまったときのセリフは　いつも　この世よで一番いちばん　愛あいしているよ　　くちびるは　何なにのために　いつもあなたの　名前なまえを呼よぶため　ウィンクで　い訳いわけする　そうさ　おまえも　いつか　変かわったね　香かおりが違ちがう　肌はだにおびえて　シャワーを浴あびるたび　女おんなも嘘うそを　思おもいつくのよ　天使てんしみたいな　顔かおをして　話はなしがちがう　ちがうじゃないか　話はなしがまるで　ちがうじゃないか…　話はなしがちがう　ちがうじゃないか　はじめて出逢であった頃ころのおまえ　恋こいなど　バカげたゲームなのかも　負まけ始はじめたなら　堕おちるとこまで　　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…　男おとこも嘘うそつくうちが花はなさ　あなたはサラリと　寝返ねがえりを打うつ　話はなしがちがう　ちがうじゃないの　話はなしがまるで　ちがうじゃないの…
P.S. ポカンポカンと雨あめが降ふる夢ゆめを見みる　ひとときが　思おもい出でに　変かわる頃ころ　泣なきながら　振ふり返かえる　いつかの街角まちかど　　やがて来くる　さよならと　心しんでは知しりながら　誰だれよりも　信しんじてた　あなたの言葉ことばを　　冷つめたい　夜よる風ふうに　涙なみだがひとしずく　抱だき(いだ)き合あう　くちづけは　永遠えいえんのしんきろう　　好すきよ　夜よるの街まち　お酒飲さけのみ同士どうしじゃない　知しり合あって　寄より添そえば　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　　夏なつは過すぎ　青空あおぞらに　たそがれが　浮うかぶ頃ころ　待まちわびる　恋こいだけは　二度にどと溺おぼれない　　酔よいざめの　お茶ちゃを飲のみ　切せつなさをかみしめて　いたずらな　面影おもかげが　胸むねをかすめてく　　いけない　逢瀬おうせは　涙なみだの物語ものがたり　忍しのび会あう　喜よろこびは　熱あついランデブー　　好すきよ　いつまでも　泣なかされ続つづけたのに　波なみ音おんが　遠とおざかり　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　　好すきよ　夜よるのまち　お酒飲さけのみ同士どうしじゃない　知しり合あって　寄より添そえば　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる	研けんナオコ	桑田くわた佳佑けいすけ	桑田くわた佳佑けいすけ		夢ゆめを見みる　ひとときが　思おもい出でに　変かわる頃ころ　泣なきながら　振ふり返かえる　いつかの街角まちかど　　やがて来くる　さよならと　心しんでは知しりながら　誰だれよりも　信しんじてた　あなたの言葉ことばを　　冷つめたい　夜よる風ふうに　涙なみだがひとしずく　抱だき(いだ)き合あう　くちづけは　永遠えいえんのしんきろう　　好すきよ　夜よるの街まち　お酒飲さけのみ同士どうしじゃない　知しり合あって　寄より添そえば　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　　夏なつは過すぎ　青空あおぞらに　たそがれが　浮うかぶ頃ころ　待まちわびる　恋こいだけは　二度にどと溺おぼれない　　酔よいざめの　お茶ちゃを飲のみ　切せつなさをかみしめて　いたずらな　面影おもかげが　胸むねをかすめてく　　いけない　逢瀬おうせは　涙なみだの物語ものがたり　忍しのび会あう　喜よろこびは　熱あついランデブー　　好すきよ　いつまでも　泣なかされ続つづけたのに　波なみ音おんが　遠とおざかり　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　　好すきよ　夜よるのまち　お酒飲さけのみ同士どうしじゃない　知しり合あって　寄より添そえば　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる　ポカン　ポカン　ポカン　と雨あめが降ふる

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
二人ふたりで見みる夢ゆめこのまま二に人にん　逃にげましょう　知しらない町まちへ　行いきましょう　幸福こうふく(しあわせ)になれるなら　何なにもいらない　二人ふたりで同おなじ　夢ゆめを見みて　くらせたら　それで　それでいいのよ　夜明よあけ頃ごろ　あの駅えきで　バラを抱いだき　待まってるわ　さらって逃にげて　くれたなら　どこまでも　ついて　ついて行いくのよ　　涙なみだは捨すてて　行いきましょう　うれしい時ときに　泣なきましょう　幸福こうふく(しあわせ)ときかれたら　そうよと答こたえる　二人ふたりで同おなじ　夢ゆめを見みて　くらせたら　それで　それでいいのよ　幸福こうふく(しあわせ)　不ふ幸福こうふく(ふしあわせ)　花はなびらで　うらなうの　さらって逃にげて　くれたなら　どこまでも　ついて　ついて行いくのよ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	筒美つつみ京平きょうへい	高田たかだ弘ひろし	このまま二に人にん　逃にげましょう　知しらない町まちへ　行いきましょう　幸福こうふく(しあわせ)になれるなら　何なにもいらない　二人ふたりで同おなじ　夢ゆめを見みて　くらせたら　それで　それでいいのよ　夜明よあけ頃ごろ　あの駅えきで　バラを抱いだき　待まってるわ　さらって逃にげて　くれたなら　どこまでも　ついて　ついて行いくのよ　　涙なみだは捨すてて　行いきましょう　うれしい時ときに　泣なきましょう　幸福こうふく(しあわせ)ときかれたら　そうよと答こたえる　二人ふたりで同おなじ　夢ゆめを見みて　くらせたら　それで　それでいいのよ　幸福こうふく(しあわせ)　不ふ幸福こうふく(ふしあわせ)　花はなびらで　うらなうの　さらって逃にげて　くれたなら　どこまでも　ついて　ついて行いくのよ
舟唄ふなうたお酒さけはぬるめの　燗かんがいい　肴さかなはあぶった　イカでいい　女おんなは無口むくちな　ひとがいい　灯あかりはぼんやり　灯あかりゃいい　しみじみ飲のめば　しみじみと　想おもい出でだけが　行いき過すぎる　涙なみだがポロリと　こぼれたら　歌うたいだすのさ　舟唄ふなうたを　　沖おきの鴎かもめに深酒ふかざけさせてョ　いとしあの娘むすめとョ　朝寝あさねする　ダンチョネ　　店みせには飾かざりが　ないがいい　窓まどから港みなとが　見まみえりゃいい　はやりの歌うたなど　なくていい　時々ときどき霧笛むてきが　鳴なればいい　ほろほろ飲のめば　ほろほろと　心しんがすすり　泣ないている　あの頃ころあの娘むすめを　思おもったら　歌うたい出だすのさ　舟唄ふなうたを　　ぽつぽつ飲のめば　ぽつぽつと　未練みれんが胸むねに　舞まい戻もどる　夜よるふけてさびしく　なったなら　歌うたいだすのさ　舟唄ふなうたを	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	浜はま圭介けいすけ	古こ池いけ孝浩たかひろ	お酒さけはぬるめの　燗かんがいい　肴さかなはあぶった　イカでいい　女おんなは無口むくちな　ひとがいい　灯あかりはぼんやり　灯あかりゃいい　しみじみ飲のめば　しみじみと　想おもい出でだけが　行いき過すぎる　涙なみだがポロリと　こぼれたら　歌うたいだすのさ　舟唄ふなうたを　　沖おきの鴎かもめに深酒ふかざけさせてョ　いとしあの娘むすめとョ　朝寝あさねする　ダンチョネ　　店みせには飾かざりが　ないがいい　窓まどから港みなとが　見まみえりゃいい　はやりの歌うたなど　なくていい　時々ときどき霧笛むてきが　鳴なればいい　ほろほろ飲のめば　ほろほろと　心しんがすすり　泣ないている　あの頃ころあの娘むすめを　思おもったら　歌うたい出だすのさ　舟唄ふなうたを　　ぽつぽつ飲のめば　ぽつぽつと　未練みれんが胸むねに　舞まい戻もどる　夜よるふけてさびしく　なったなら　歌うたいだすのさ　舟唄ふなうたを
冬ふゆのカトレア海岸かいがんそして私わたしたちは窓辺まどべの席せきで　冬ふゆのカトレア海岸かいがんを見みつめている　去年きょねんの今いまごろは奇跡きせきを信しんじ　真珠しんじゅのピアスをなくすほど抱いだかれてたけど　　一いち年ねんののち 今いま やすらぎを選えらぶ　一いち年ねんののち また 孤独こどくへと戻もどる　奪うばいたくて 愛あいしたんじゃない　静しずかです Fu Fu Fu Fu　　やがて微笑ほほえみでグラスを重かさね　冬ふゆのさよなら海岸かいがんを想おもい出でにする　足跡あしあとを消けすのは波なみではなくて　止やまない霧雨きりさめだからこそ 悲かなしいのよ　　一いち年ねんののち 今いま い訳いわけに変かわる　一いち年ねんののち また 誰だれかへと戻もどる　別離べつりじゃなくて なかったことにする　何なにもかも Fu Fu Fu Fu　　一いち年ねんののち 今いま 苦くるしみを捨すてる　一いち年ねんののち 今いま この手てを解とくわ　奪うばいたくて 愛あいしたんじゃない　静しずかです Fu Fu Fu Fu　静しずかです Fu Fu Fu Fu	研けんナオコ	麻生あそう圭子けいこ	辻つじ畑はた鉄也てつや	新川しんかわ博ひろし	そして私わたしたちは窓辺まどべの席せきで　冬ふゆのカトレア海岸かいがんを見みつめている　去年きょねんの今いまごろは奇跡きせきを信しんじ　真珠しんじゅのピアスをなくすほど抱いだかれてたけど　　一いち年ねんののち 今いま やすらぎを選えらぶ　一いち年ねんののち また 孤独こどくへと戻もどる　奪うばいたくて 愛あいしたんじゃない　静しずかです Fu Fu Fu Fu　　やがて微笑ほほえみでグラスを重かさね　冬ふゆのさよなら海岸かいがんを想おもい出でにする　足跡あしあとを消けすのは波なみではなくて　止やまない霧雨きりさめだからこそ 悲かなしいのよ　　一いち年ねんののち 今いま い訳いわけに変かわる　一いち年ねんののち また 誰だれかへと戻もどる　別離べつりじゃなくて なかったことにする　何なにもかも Fu Fu Fu Fu　　一いち年ねんののち 今いま 苦くるしみを捨すてる　一いち年ねんののち 今いま この手てを解とくわ　奪うばいたくて 愛あいしたんじゃない　静しずかです Fu Fu Fu Fu　静しずかです Fu Fu Fu Fu
ふられた気分きぶんふられた気分きぶんがわかるなら　やさしい言葉ことばはすてとくれ　ばかだわ ばかだとくり返がえし　わたしをしかりつけて　ふられた気分きぶんがわかるなら　あの娘むすめのうわさはやめとくれ　悪わるきゃ悪わるいでそれよりも　なお わたしは みじめになるばかり　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる　　ふられた気分きぶんがわかるなら　明日あしたの話はなしはやめとくれ　たとえ照てろうと曇くもろうと　夜よるにはかわりがない　ふられた気分きぶんがわかるなら　おてがら話ばなしはやめとくれ　今夜こんや 今夜こんやは世界中せかいじゅう　“しけた夜よるだぜ”ぐらいつぶやいて　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		ふられた気分きぶんがわかるなら　やさしい言葉ことばはすてとくれ　ばかだわ ばかだとくり返がえし　わたしをしかりつけて　ふられた気分きぶんがわかるなら　あの娘むすめのうわさはやめとくれ　悪わるきゃ悪わるいでそれよりも　なお わたしは みじめになるばかり　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる　　ふられた気分きぶんがわかるなら　明日あしたの話はなしはやめとくれ　たとえ照てろうと曇くもろうと　夜よるにはかわりがない　ふられた気分きぶんがわかるなら　おてがら話ばなしはやめとくれ　今夜こんや 今夜こんやは世界中せかいじゅう　“しけた夜よるだぜ”ぐらいつぶやいて　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる　　お酒さけをついでおくれ となりさん　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも酔よいきれない　今日きょうは何なん杯はい飲のんでも 飲のんでも涙なみだが出でる
ふられてやるさねぇ誰だれか聞きいとくれ　あたしの恋こいものがたり　あいつときたら「忘わすれないよ」と冷つめたく背せを向むけた　二人ふたりのにおいがする　部屋へやですごして行いくには　とてもつらくて　あたしの目めから　涙なみだの雨あめが降ふる　　バカだよと夜よる風ふうが笑わらう　やめなよと人ひとが言いうけど　あたしだって女おんなだもの　むきになるじゃない　　ふられてやるさ　ふられてやるさ　じゃまなんかしたくない　　ねぇ誰だれか聞きいとくれ　あたしの恋こいものがたり　精一杯せいいっぱいの勇気ゆうきを出だして　あいつの部屋へやの前まえ　二人ふたりの笑わらい声ごえと　甘あまくささやく声こえで　「忘わすれないわ」と書かいて残のこして　足音あしおとひびかせた　　バカだよと夜よる風ふうが笑わらう　やめなよと人ひとが言いうけど　あたしだって女おんなだもの　むきになるじゃない　　ふられてやるさ　ふられてやるさ　じゃまなんかするもんか	研けんナオコ	杉本すぎもと真人まさと	杉本すぎもと真人まさと	川口かわぐち真しん	ねぇ誰だれか聞きいとくれ　あたしの恋こいものがたり　あいつときたら「忘わすれないよ」と冷つめたく背せを向むけた　二人ふたりのにおいがする　部屋へやですごして行いくには　とてもつらくて　あたしの目めから　涙なみだの雨あめが降ふる　　バカだよと夜よる風ふうが笑わらう　やめなよと人ひとが言いうけど　あたしだって女おんなだもの　むきになるじゃない　　ふられてやるさ　ふられてやるさ　じゃまなんかしたくない　　ねぇ誰だれか聞きいとくれ　あたしの恋こいものがたり　精一杯せいいっぱいの勇気ゆうきを出だして　あいつの部屋へやの前まえ　二人ふたりの笑わらい声ごえと　甘あまくささやく声こえで　「忘わすれないわ」と書かいて残のこして　足音あしおとひびかせた　　バカだよと夜よる風ふうが笑わらう　やめなよと人ひとが言いうけど　あたしだって女おんなだもの　むきになるじゃない　　ふられてやるさ　ふられてやるさ　じゃまなんかするもんか
ホームレストンネルのアーチの隅すみ　酒さけ瓶びん片手かたてのホームレス　koban 脇わき　募金ぼきん箱ばこ抱かかえたボランティア　　人ひとが生うまれると書かいて　人生じんせいというならば　生いきるために　人ひとは何処どこへ逝ゆくのでしょう　　風ふうが少すこし冷つめたくて　背中せなか越ごしに見みつけたの　何なにも言いわず　守まもってくれていた愛あいを　　ねえ　嫌いやだよ　いなくならないで　憧あこがれた恋こいも口くちづけも　何一なにひとつないけど　あなただけ　あなただけ　さよならの涙なみだに　振ふられた　私わたしはあなたと　生いきている　　遠浅とおあさの海うみに浮うかぶ　座礁ざしょうした船ふねのシルエット　どれほどの　出逢であいと別わかれを運はこんだの　　明日あしたへ向むかう夕日ゆうひを　背中せなか越ごしで見みていたの　何なにもいらない　守まもってくれなくてもいいの　　ねえ　嫌いやだよ　いなくならないで　憧あこがれのスターでもないし　私わたしはヒロインじゃない　だけど‥　あなただけ　あなただけ　あたたかな涙なみだに　振ふられて　私わたしはあなたの　人生じんせいを　生いきて逝ゆく　　ホームレス‥　ホームレス‥	研けんナオコ	玉置たまき浩二こうじ	玉置たまき浩二こうじ	佐藤さとう準じゅん	トンネルのアーチの隅すみ　酒さけ瓶びん片手かたてのホームレス　koban 脇わき　募金ぼきん箱ばこ抱かかえたボランティア　　人ひとが生うまれると書かいて　人生じんせいというならば　生いきるために　人ひとは何処どこへ逝ゆくのでしょう　　風ふうが少すこし冷つめたくて　背中せなか越ごしに見みつけたの　何なにも言いわず　守まもってくれていた愛あいを　　ねえ　嫌いやだよ　いなくならないで　憧あこがれた恋こいも口くちづけも　何一なにひとつないけど　あなただけ　あなただけ　さよならの涙なみだに　振ふられた　私わたしはあなたと　生いきている　　遠浅とおあさの海うみに浮うかぶ　座礁ざしょうした船ふねのシルエット　どれほどの　出逢であいと別わかれを運はこんだの　　明日あしたへ向むかう夕日ゆうひを　背中せなか越ごしで見みていたの　何なにもいらない　守まもってくれなくてもいいの　　ねえ　嫌いやだよ　いなくならないで　憧あこがれのスターでもないし　私わたしはヒロインじゃない　だけど‥　あなただけ　あなただけ　あたたかな涙なみだに　振ふられて　私わたしはあなたの　人生じんせいを　生いきて逝ゆく　　ホームレス‥　ホームレス‥
Hold on Me時どきを旅たびするうちに　置おき忘わすれた夢ゆめ　恋こいする気持きもちを　今いま思おもい出だした…　誰だれかの唄うたうメロディー　口くちずさむように　自然しぜんにあなたが好すき　でも気付きづいてくれない　　ひとりじゃ　上手じょうず(うま)くハモれない　本当ほんとうは気付きづいてるのに　いじわるネ　“Stay with me” uh uh…　そばにいて…　　夢ゆめで伝つたえたように　好すきと言いえなくて　重おもなる視線しせんにただ　微笑ほほえむだけ…　楽たのしそうにみせてる　淋さびしそうな声こえ　あなたのいつもの手てに　また誘さそわれてしまう　　ずるいヨ　年下とししたのくせに　キスだけ上手うまく盗ぬすんで　逃にげてゆく　“Hold on me” uh uh…　抱だきしめて　　ひとりじゃ　上手うまくハモれない　本当ほんとうは気付きづいてるのに　いじわるネ　　ずるいヨ　年下とししたのくせに　キスだけ上手うまく盗ぬすんで　逃にげてゆく　“Hold on me” uh uh…　抱だきしめて…　抱だきしめて…	研けんナオコ	MAKOTO	MAKOTO		時どきを旅たびするうちに　置おき忘わすれた夢ゆめ　恋こいする気持きもちを　今いま思おもい出だした…　誰だれかの唄うたうメロディー　口くちずさむように　自然しぜんにあなたが好すき　でも気付きづいてくれない　　ひとりじゃ　上手じょうず(うま)くハモれない　本当ほんとうは気付きづいてるのに　いじわるネ　“Stay with me” uh uh…　そばにいて…　　夢ゆめで伝つたえたように　好すきと言いえなくて　重おもなる視線しせんにただ　微笑ほほえむだけ…　楽たのしそうにみせてる　淋さびしそうな声こえ　あなたのいつもの手てに　また誘さそわれてしまう　　ずるいヨ　年下とししたのくせに　キスだけ上手うまく盗ぬすんで　逃にげてゆく　“Hold on me” uh uh…　抱だきしめて　　ひとりじゃ　上手うまくハモれない　本当ほんとうは気付きづいてるのに　いじわるネ　　ずるいヨ　年下とししたのくせに　キスだけ上手うまく盗ぬすんで　逃にげてゆく　“Hold on me” uh uh…　抱だきしめて…　抱だきしめて…
ボサノバ男おとこの心しん　Bosa Nova　女おんなはいつでもSwinging Jazz　ぶつかるリズム悲かなしい　まるでパズルみたい　抱だきしめられたあとで　初はじめて知しった　あなたの胸むねの冷つめたさ　サヨナラの言葉ことばさえ　言いえなかった　耳みみに残のこる　Bosa Nova　せめて最後さいごの夜よるなら　2人ふたりだけで踊おどりましょう　涙なみだがこぼれ落おちたら　私わたしを抱だきしめて　　昨日きのうの夜よるは　はかなく　消きえた思おもい出で話ばなしね　いつかはこんな別わかれが　くると知しっていたわ　　グラス片手かたてに　ひとりふんだステップ　あなたの影かげ　からみつく　全すべて忘わすれるわ　貴方あなたのことなど　消きえてしまえ　Bosa Nova　夜更よふけの街まち裏通うらどおり　消きえたネオンにもたれて　乾かわいた風ふうが素肌すはだに　冷つめたくしみとおる　　グラス片手かたてに　ひとりふんだステップ　あなたの影かげ　からみつく　全すべて忘わすれるわ　貴方あなたのことなど　消きえてしまえ　Bosa Nova　夜更よふけの街まち裏通うらどおり　消きえたネオンにもたれて　乾かわいた風ふうが素肌すはだに　冷つめたくしみとおる	研けんナオコ	福島ふくしま邦子くにこ	福島ふくしま邦子くにこ		男おとこの心しん　Bosa Nova　女おんなはいつでもSwinging Jazz　ぶつかるリズム悲かなしい　まるでパズルみたい　抱だきしめられたあとで　初はじめて知しった　あなたの胸むねの冷つめたさ　サヨナラの言葉ことばさえ　言いえなかった　耳みみに残のこる　Bosa Nova　せめて最後さいごの夜よるなら　2人ふたりだけで踊おどりましょう　涙なみだがこぼれ落おちたら　私わたしを抱だきしめて　　昨日きのうの夜よるは　はかなく　消きえた思おもい出で話ばなしね　いつかはこんな別わかれが　くると知しっていたわ　　グラス片手かたてに　ひとりふんだステップ　あなたの影かげ　からみつく　全すべて忘わすれるわ　貴方あなたのことなど　消きえてしまえ　Bosa Nova　夜更よふけの街まち裏通うらどおり　消きえたネオンにもたれて　乾かわいた風ふうが素肌すはだに　冷つめたくしみとおる　　グラス片手かたてに　ひとりふんだステップ　あなたの影かげ　からみつく　全すべて忘わすれるわ　貴方あなたのことなど　消きえてしまえ　Bosa Nova　夜更よふけの街まち裏通うらどおり　消きえたネオンにもたれて　乾かわいた風ふうが素肌すはだに　冷つめたくしみとおる
迷子まいご見みえすいた嘘うそをついたら　あんたはあきれて　私わたしを捨すてるだろうか　男おとこと女おんな きれいな別わかれじゃ　未練みれんが残のこる　　ああ いっそのこと　2人ふたりで死しのうと 言いってみようか　好すきな女おんなの 出来できた男おとこと　そんな男おとこを あきらめた女おんなが　別わかれの場面ばめん 探さがしてる　　さよならの一言ひとことだけで 　別わかれられるなら　どんなに気楽きらくだろうか　男おとこと女おんな 胸むねの奥おくにまだ 　やさしさがある　ああ いっそのこと　やり直なおそうと 言いってみようか　女おんなの暮くらし 気きづかう男おとこと　男おとこの幸しあわせ 願ねがう女おんなが　別わかれられずに 立たちどまる　　想おもい出でをたどってみたら 　激はげしく切せつなく　心しんをもてあますだけ　男おとこと女おんな どこまで行いっても　愛あいが終おわらない　ああ いっそのこと　愛想あいそづかしを 言いってみようか　女おんなの嘘うそを 信しんじた男おとこと　そんな男おとこを 許ゆるした女おんなが　迷子まいごのように 泣ないている　　ああ いっそのこと　2人ふたりで死しのうと 言いってみようか　好すきな女おんなの 出来できた男おとこと　そんな男おとこを あきらめた女おんなが　別わかれの場面ばめん 探さがしてる	研けんナオコ	高橋たかはし睦子むつこ	都志見つしみ隆たかし	川村かわむら栄二えいじ	見みえすいた嘘うそをついたら　あんたはあきれて　私わたしを捨すてるだろうか　男おとこと女おんな きれいな別わかれじゃ　未練みれんが残のこる　　ああ いっそのこと　2人ふたりで死しのうと 言いってみようか　好すきな女おんなの 出来できた男おとこと　そんな男おとこを あきらめた女おんなが　別わかれの場面ばめん 探さがしてる　　さよならの一言ひとことだけで 　別わかれられるなら　どんなに気楽きらくだろうか　男おとこと女おんな 胸むねの奥おくにまだ 　やさしさがある　ああ いっそのこと　やり直なおそうと 言いってみようか　女おんなの暮くらし 気きづかう男おとこと　男おとこの幸しあわせ 願ねがう女おんなが　別わかれられずに 立たちどまる　　想おもい出でをたどってみたら 　激はげしく切せつなく　心しんをもてあますだけ　男おとこと女おんな どこまで行いっても　愛あいが終おわらない　ああ いっそのこと　愛想あいそづかしを 言いってみようか　女おんなの嘘うそを 信しんじた男おとこと　そんな男おとこを 許ゆるした女おんなが　迷子まいごのように 泣ないている　　ああ いっそのこと　2人ふたりで死しのうと 言いってみようか　好すきな女おんなの 出来できた男おとこと　そんな男おとこを あきらめた女おんなが　別わかれの場面ばめん 探さがしてる
街まちの灯あかりそばに誰だれかいないと　沈しずみそうなこの胸むね　まるで潮しおが　ひいたあとの　暗くらい海うみのように　　ふれる肩かたの　ぬくもり　感かんじながら　話はなしを　もっともっと　出来できるならば　今いまはそれでいいさ　　息いきでくもる窓まどに書かいた　君きみの名前なまえ　指ゆびでたどり　あとの言葉ことば　迷まよいながら　そっといった　　街まちの灯あかり　ちらちら　あれは何なにを　ささやく　愛あいが一ひとつ　めばえそうな　胸むねがはずむ時じよ　　好すきな唄うたを　耳みみのそばで　君きみのために　低ひくく歌うたい　あまい涙なみだ　さそいながら　そして待まった　　街まちの灯あかり　ちらちら　あれは　何なにをささやく　愛あいが一ひとつ　めばえそうな　胸むねがはずむ時ときよ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	浜はま圭介けいすけ	松井まつい忠重ただしげ	そばに誰だれかいないと　沈しずみそうなこの胸むね　まるで潮しおが　ひいたあとの　暗くらい海うみのように　　ふれる肩かたの　ぬくもり　感かんじながら　話はなしを　もっともっと　出来できるならば　今いまはそれでいいさ　　息いきでくもる窓まどに書かいた　君きみの名前なまえ　指ゆびでたどり　あとの言葉ことば　迷まよいながら　そっといった　　街まちの灯あかり　ちらちら　あれは何なにを　ささやく　愛あいが一ひとつ　めばえそうな　胸むねがはずむ時じよ　　好すきな唄うたを　耳みみのそばで　君きみのために　低ひくく歌うたい　あまい涙なみだ　さそいながら　そして待まった　　街まちの灯あかり　ちらちら　あれは　何なにをささやく　愛あいが一ひとつ　めばえそうな　胸むねがはずむ時ときよ
窓まどガラスあの人ひとの友ともだちが　すまなそうに話はなす　あいつから　見みせられた　彼女かのじょというのが　つまらない女おんなでと　つらそうに話はなす　知しってるよと　あたしは笑わらってみせる　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの　　気きを抜ぬいて　友ともだちはついしゃべり過すぎる　あの人ひとが町まちを出でる　わけまでもしゃべる　あたしとすれ違ちがうと　不愉快ふゆかいになると　知しらなくていいことを　教おしえすぎる　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		あの人ひとの友ともだちが　すまなそうに話はなす　あいつから　見みせられた　彼女かのじょというのが　つまらない女おんなでと　つらそうに話はなす　知しってるよと　あたしは笑わらってみせる　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの　　気きを抜ぬいて　友ともだちはついしゃべり過すぎる　あの人ひとが町まちを出でる　わけまでもしゃべる　あたしとすれ違ちがうと　不愉快ふゆかいになると　知しらなくていいことを　教おしえすぎる　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの　　それよりも　雨雲あまぐもが気きにかかるふりで　あたしは窓まどのガラスで　涙なみだとめる　ふられても　ふられても　仕方しかたないけれど　そんなに嫌きらわなくて　いいじゃないの
見みないであなたの帰かえりが　遅おそくなるたび　きまって移うつり香が　漂ただよっている　気きづかなかった　二人ふたりのすれ違ちがい　ひとりの時間じかんが　日ひましに増ふえる　　別わかれの気配けはいが　あたしをつつむ　別わかれの気配けはいが　あたしは感かんじる　　見みないで…　見みないで…　時計とけい相手あいてに　話はなしているあたし　見みないで…　見みないで…　眠ねむれぬ部屋へやで　朝あさを待まってる　　部屋へやに帰かえれば　あなたはいない　恐おそれていたのさ　いつかこの日ひを　　もう少すこし前まえなら　もう少すこし前まえならと　ひとりつぶやく　やりきれなさに　　別わかれの気配けはいが　すべてをつつむ　別わかれの気配けはいが　すべてを感かんじる　　見みないわ…　見みないわ…　にじんでゆがむ　あたしの鏡かがみ　見みないわ…　見みないわ…　闇やみにまみれる　あなたのまぼろし	研けんナオコ	杉本すぎもと真人まさと	杉本すぎもと真人まさと	若草わかくさ恵めぐみ	あなたの帰かえりが　遅おそくなるたび　きまって移うつり香が　漂ただよっている　気きづかなかった　二人ふたりのすれ違ちがい　ひとりの時間じかんが　日ひましに増ふえる　　別わかれの気配けはいが　あたしをつつむ　別わかれの気配けはいが　あたしは感かんじる　　見みないで…　見みないで…　時計とけい相手あいてに　話はなしているあたし　見みないで…　見みないで…　眠ねむれぬ部屋へやで　朝あさを待まってる　　部屋へやに帰かえれば　あなたはいない　恐おそれていたのさ　いつかこの日ひを　　もう少すこし前まえなら　もう少すこし前まえならと　ひとりつぶやく　やりきれなさに　　別わかれの気配けはいが　すべてをつつむ　別わかれの気配けはいが　すべてを感かんじる　　見みないわ…　見みないわ…　にじんでゆがむ　あたしの鏡かがみ　見みないわ…　見みないわ…　闇やみにまみれる　あなたのまぼろし
みにくいあひるの子こ冗談じょうだんだよ　本気ほんきで言いうはず　ないじゃないか　鏡かがみを見みろよと　言いわれるのがおち　　鏡かがみの中なかでは　つくり笑わらいがゆがむ　にじんだ涙なみだで　つけまつげがはずれる　たまには　いいとこみせても　いいじゃないか　あの人ひとまで　笑わらわないで　いてほしかった　　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　　まひるの町まちには　白しろい花はなびらみたいに　きれいな娘むすめが　いくらもいるというのに　わざわざ　こいつを連つれてきたのはだれだ　あの人ひとは　俺おれじゃないよと　顔かおをそむけた　　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		冗談じょうだんだよ　本気ほんきで言いうはず　ないじゃないか　鏡かがみを見みろよと　言いわれるのがおち　　鏡かがみの中なかでは　つくり笑わらいがゆがむ　にじんだ涙なみだで　つけまつげがはずれる　たまには　いいとこみせても　いいじゃないか　あの人ひとまで　笑わらわないで　いてほしかった　　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　　まひるの町まちには　白しろい花はなびらみたいに　きれいな娘むすめが　いくらもいるというのに　わざわざ　こいつを連つれてきたのはだれだ　あの人ひとは　俺おれじゃないよと　顔かおをそむけた　　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう　あゝ　今夜こんやも私わたしは　おどけていうしかない　愛あいしてます　愛あいしてます　なお人ひとは笑わらう
名画めいが座ざ男おとこはいつもフランス映画えいがの　気障きざわりで淋さびしげな主役しゅやく気取けどりさ　やさしさとずるさあやつって　逃にげてくわ AiYaYa　起おきぬけにサヨナラのラブレター　からっぽのボトルにポツンと差さし　あの人ひとは憎にくい散ちりぎわを演えんじたつもり　　泣なかないで　もう愛あいさないで　下手へたない訳いわけだけ残のこして　幸福こうふくな朝あさに出でて行いった　セピア色しょくの恋こい　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ルビーと花束はなたば抱かかえて　あのさよならは冗談じょうだんだよと　名画めいが座ざのように　　朝帰あさがえりの恋人こいびとたちは今いま　ひとつの傘かさで　家いえへ急いそぎ足あし　この雨あめよりもひとりぼっち　恋こいしくて AiYaYa　酔よってはしゃいで眠ねむったゆうべも　子供こどものように抱いだきあってたのに　前まえぶれもない幕切まくぎれには何なにが似合にあうの　　去さかないで　もう眠ねむらないで　あの人ひとは捨すてゼリフもなく　幸福こうふくな朝あさに出でて行いった　モノクロの街まち　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ワインとくちづけ届とどけて　まったくウブな娼婦しょうふだねって　名画めいが座ざのように　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ルビーと花束はなたば抱かかえて　あのさよならは冗談じょうだんだよと　名画めいが座ざのように	研けんナオコ	大津おおつあきら	佐藤さとう隆たかし	船山ふなやま基紀もとき	男おとこはいつもフランス映画えいがの　気障きざわりで淋さびしげな主役しゅやく気取けどりさ　やさしさとずるさあやつって　逃にげてくわ AiYaYa　起おきぬけにサヨナラのラブレター　からっぽのボトルにポツンと差さし　あの人ひとは憎にくい散ちりぎわを演えんじたつもり　　泣なかないで　もう愛あいさないで　下手へたない訳いわけだけ残のこして　幸福こうふくな朝あさに出でて行いった　セピア色しょくの恋こい　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ルビーと花束はなたば抱かかえて　あのさよならは冗談じょうだんだよと　名画めいが座ざのように　　朝帰あさがえりの恋人こいびとたちは今いま　ひとつの傘かさで　家いえへ急いそぎ足あし　この雨あめよりもひとりぼっち　恋こいしくて AiYaYa　酔よってはしゃいで眠ねむったゆうべも　子供こどものように抱いだきあってたのに　前まえぶれもない幕切まくぎれには何なにが似合にあうの　　去さかないで　もう眠ねむらないで　あの人ひとは捨すてゼリフもなく　幸福こうふくな朝あさに出でて行いった　モノクロの街まち　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ワインとくちづけ届とどけて　まったくウブな娼婦しょうふだねって　名画めいが座ざのように　　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　別離べつりの場面ばめんをください　道化者どうけものなら　ろくでなしなら　もいちど　せめて　ああ　クライ…クライ…クライ…クライ…　ルビーと花束はなたば抱かかえて　あのさよならは冗談じょうだんだよと　名画めいが座ざのように
メランコリー緑みどりのインクで　手紙てがみを書かけば　それは　さよならの　合図あいずになると　誰だれかが　言いってた　女おんなは　愚おろかで　かわいくて　恋こいに全すべてを賭かけられるのに　秋あきだというのに　恋こいも出来できない　メランコリー　メランコリー　　それでも　乃木坂のぎざかあたりでは　私わたしは　いい女おんななんだってね　腕うでから　時計とけいを　はずすように　男おとこと　さよなら　出来できるんだって　淋さびしい　淋さびしいもんだね　　人ひとの言葉ことばを　しゃべれる鳥とりが　昔むかしの男おとこ(ひと)の名前なまえを呼よんだ　にくらしいわね　男おとこは　どこかへ　旅立たびだてば　それで　なんとか　絵えになるけれど　秋あきだというのに　旅たびもできない　メランコリー　メランコリー　　それでも　乃木坂のぎざかあたりでは　私わたしは　いい女おんななんだってね　恋人こいびとつれてる　あの人ひとに　平気へいきで　挨拶あいさつしているなんて　淋さびしい　淋さびしいもんだね　淋さびしい　淋さびしいもんだね	研けんナオコ	喜多きた條じょう忠ただし	吉田よしだ拓郎たくろう		緑みどりのインクで　手紙てがみを書かけば　それは　さよならの　合図あいずになると　誰だれかが　言いってた　女おんなは　愚おろかで　かわいくて　恋こいに全すべてを賭かけられるのに　秋あきだというのに　恋こいも出来できない　メランコリー　メランコリー　　それでも　乃木坂のぎざかあたりでは　私わたしは　いい女おんななんだってね　腕うでから　時計とけいを　はずすように　男おとこと　さよなら　出来できるんだって　淋さびしい　淋さびしいもんだね　　人ひとの言葉ことばを　しゃべれる鳥とりが　昔むかしの男おとこ(ひと)の名前なまえを呼よんだ　にくらしいわね　男おとこは　どこかへ　旅立たびだてば　それで　なんとか　絵えになるけれど　秋あきだというのに　旅たびもできない　メランコリー　メランコリー　　それでも　乃木坂のぎざかあたりでは　私わたしは　いい女おんななんだってね　恋人こいびとつれてる　あの人ひとに　平気へいきで　挨拶あいさつしているなんて　淋さびしい　淋さびしいもんだね　淋さびしい　淋さびしいもんだね
メリー・ジェーンMary Jane on my mind　I cry my eyes out over you　Long long and lonely nights　Ever since you're gone　　Mary Jane on my mind　My one and only love　Wondering if you were still mine　How I miss you, my dear　　Mery Jane on my mind　Gently in my dreams caress your hair　Please remember I'll wait forever　I love you　　Mary Jane on my mind　I cry my eyes out over you　Long long and lonely night　Ever since you're gone　　Mery Jane on my mind　My one and only love　Every little thing you used to do　Makes my hearts to cry　　Mery Jane on my mind　Gently in my dreams caress your hair　Please remember I'll wait forever　I love you　　Please remember I'll wait forever　I love you　Mary Jane on my mind　Mary Jane on my mind…	研けんナオコ	Christopher Lyn	Hiro Tsunoda		Mary Jane on my mind　I cry my eyes out over you　Long long and lonely nights　Ever since you're gone　　Mary Jane on my mind　My one and only love　Wondering if you were still mine　How I miss you, my dear　　Mery Jane on my mind　Gently in my dreams caress your hair　Please remember I'll wait forever　I love you　　Mary Jane on my mind　I cry my eyes out over you　Long long and lonely night　Ever since you're gone　　Mery Jane on my mind　My one and only love　Every little thing you used to do　Makes my hearts to cry　　Mery Jane on my mind　Gently in my dreams caress your hair　Please remember I'll wait forever　I love you　　Please remember I'll wait forever　I love you　Mary Jane on my mind　Mary Jane on my mind…
屋根やねの上うえの子守こもり唄うたジローが吹ふいてたフルートが　鉄てつくずみたいに捨すてられて　つめたい小雨こさめにうたれてる　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　アキラは今頃いまごろどこにいる　恋こいしたあげくに裏うらぎられ　ぐれてるうわさもきいたけど　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　コウジが育そだてたアネモネが　ようやくつぼみをふくらませ　今日きょうにも咲さきそうになったけど　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　タケシに送おくったこの手紙てがみ　あて先さき不明ふめいで返かえされて　真赤まっかなインクが目めにしみる　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	井上いのうえかつお	馬飼野まかいの俊一しゅんいち	ジローが吹ふいてたフルートが　鉄てつくずみたいに捨すてられて　つめたい小雨こさめにうたれてる　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　アキラは今頃いまごろどこにいる　恋こいしたあげくに裏うらぎられ　ぐれてるうわさもきいたけど　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　コウジが育そだてたアネモネが　ようやくつぼみをふくらませ　今日きょうにも咲さきそうになったけど　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ　　タケシに送おくったこの手紙てがみ　あて先さき不明ふめいで返かえされて　真赤まっかなインクが目めにしみる　さびしいな　さびしいな　想おもい出でしてる日ひぐれごろ
弥生やよい三さん月がつ生うまれのはずだから　仮かりの名前なまえで弥生やよいと付つけた　男おとこか女おんなか知しらぬまま　ふと閃めいて　そう付つけた　　麻酔ますいが醒さめて　目めが覚さめて　側がわに居いたらば不安ふあんげに　覗のぞき込こむ顔かお　探さがしてた　サイン残のこして去さった人ひと　　ごめんね　ごめんね　本当ほんとうにごめんね　百ひゃく万まん粒つぶの涙なみだなら　弥生やよい、あなたの悲かなしみ消けせるでしょうか　　許ゆるして　許ゆるして　私わたしを許ゆるして　心底しんそこ愛あいした人ひとの子こと　弥生やよい、言いったら返かえって怒おこるでしょうね　　かごめ　かごめ　籠かごの中なかの鳥とりは　いついつ出でやる　夜明よあけの晩ばんに　鶴づると亀かめが滑すべった　後うしろの正面しょうめんだあれ?　　迷まよって悩なやんだ結論けつろんに　人ひとに知しられず　両手りょうて合あわせた　その後ご　出会であった夫おっとにも　申もうし訳わけなく思おもう日々ひび　　夢ゆめから醒さめて　目めを覚さまし　うなされてたと指摘してきされ　あなたの名前なまえ呼よんだかと　胸むねが震ふるえて痛いたむ朝あさ　　私わたしに勇気ゆうきがなかったせいなの　百ひゃく万まん回かいのい訳いわけは　弥生やよい、あなたの心しん　癒いやすでしょうか?　　乳房ちぶさをまさぐる小ちいさな掌てのひら　現げんつのような夢ゆめだから　弥生やよい、ひととき幸しあわせ味あじわっていた　　あなたが居いたらば妹いもうとに　なるはずの子こはすくすく育そだち　時ときには我わがまま言いいながら　娘むすめ盛ざかりを謳歌おうかする　　麻酔ますいが醒さめて　目めが覚さめて　愚おろかな自分じぶん　責せめていた　もっと大人おとなになれてたら　あなたのこと守まもれたと　　悔くやんで　悔くやんで　馬鹿ばかだと悔くやんで　百ひゃく万まん回かいの後悔こうかいも　弥生やよい、あの日ひの私わたしに戻もどせはしない　　歌うたって　歌うたって　ひっそり歌うたって　独ひとり呟つぶやく子守こもり歌か　弥生やよい、あなたの耳みみには届とどくでしょうか　　この子こよう泣なく　守まもりをばいじる　守まもりも一いち日にち　やせるやら　　三さん月がつ生うまれのはずだから　仮かりの名前なまえで弥生やよいと付つけた　あれから幾度いくども花はな咲さかせ　春はるは思おもい出で　連つれてくる　　優やさしい夫おっと　愛あいする子こ　囲かこまれながら　時じが行いく　月つき命日めいにちに菓子かし供そなえ　あなたのことを忍しのんでる　　ごめんね　ごめんね　本当ほんとうにごめんね　百ひゃく万まん遍へんのごめんねは　弥生やよい、あなたの御ご魂たましいを慰なぐさめますか?　　今年ことしも幾いく千せん　幾いく万まん　幾いく億おくの　薄うす紅色こうしょくの花はなびらで　弥生やよい、無数むすうのあなたが青空あおぞらを舞まう　　さくら　さくら　やよいの　そらは　みわたすかぎり　かすみかくもか　においぞ　いずる　いざや　いざや　みにゆかん	研けんナオコ	阿木あぎ耀子ようこ	宇崎竜童うざきりゅうどう		三さん月がつ生うまれのはずだから　仮かりの名前なまえで弥生やよいと付つけた　男おとこか女おんなか知しらぬまま　ふと閃めいて　そう付つけた　　麻酔ますいが醒さめて　目めが覚さめて　側がわに居いたらば不安ふあんげに　覗のぞき込こむ顔かお　探さがしてた　サイン残のこして去さった人ひと　　ごめんね　ごめんね　本当ほんとうにごめんね　百ひゃく万まん粒つぶの涙なみだなら　弥生やよい、あなたの悲かなしみ消けせるでしょうか　　許ゆるして　許ゆるして　私わたしを許ゆるして　心底しんそこ愛あいした人ひとの子こと　弥生やよい、言いったら返かえって怒おこるでしょうね　　かごめ　かごめ　籠かごの中なかの鳥とりは　いついつ出でやる　夜明よあけの晩ばんに　鶴づると亀かめが滑すべった　後うしろの正面しょうめんだあれ?　　迷まよって悩なやんだ結論けつろんに　人ひとに知しられず　両手りょうて合あわせた　その後ご　出会であった夫おっとにも　申もうし訳わけなく思おもう日々ひび　　夢ゆめから醒さめて　目めを覚さまし　うなされてたと指摘してきされ　あなたの名前なまえ呼よんだかと　胸むねが震ふるえて痛いたむ朝あさ　　私わたしに勇気ゆうきがなかったせいなの　百ひゃく万まん回かいのい訳いわけは　弥生やよい、あなたの心しん　癒いやすでしょうか?　　乳房ちぶさをまさぐる小ちいさな掌てのひら　現げんつのような夢ゆめだから　弥生やよい、ひととき幸しあわせ味あじわっていた　　あなたが居いたらば妹いもうとに　なるはずの子こはすくすく育そだち　時ときには我わがまま言いいながら　娘むすめ盛ざかりを謳歌おうかする　　麻酔ますいが醒さめて　目めが覚さめて　愚おろかな自分じぶん　責せめていた　もっと大人おとなになれてたら　あなたのこと守まもれたと　　悔くやんで　悔くやんで　馬鹿ばかだと悔くやんで　百ひゃく万まん回かいの後悔こうかいも　弥生やよい、あの日ひの私わたしに戻もどせはしない　　歌うたって　歌うたって　ひっそり歌うたって　独ひとり呟つぶやく子守こもり歌か　弥生やよい、あなたの耳みみには届とどくでしょうか　　この子こよう泣なく　守まもりをばいじる　守まもりも一いち日にち　やせるやら　　三さん月がつ生うまれのはずだから　仮かりの名前なまえで弥生やよいと付つけた　あれから幾度いくども花はな咲さかせ　春はるは思おもい出で　連つれてくる　　優やさしい夫おっと　愛あいする子こ　囲かこまれながら　時じが行いく　月つき命日めいにちに菓子かし供そなえ　あなたのことを忍しのんでる　　ごめんね　ごめんね　本当ほんとうにごめんね　百ひゃく万まん遍へんのごめんねは　弥生やよい、あなたの御ご魂たましいを慰なぐさめますか?　　今年ことしも幾いく千せん　幾いく万まん　幾いく億おくの　薄うす紅色こうしょくの花はなびらで　弥生やよい、無数むすうのあなたが青空あおぞらを舞まう　　さくら　さくら　やよいの　そらは　みわたすかぎり　かすみかくもか　においぞ　いずる　いざや　いざや　みにゆかん
夢ゆめ芝居しばい恋こいのからくり　夢ゆめ芝居しばい　台詞せりふひとつ　忘わすれもしない　誰だれのすじがき　花はな舞台ぶたい　行ゆく先さきの　影かげは見みえない　男おとこと女おんな　あやつりつられ　細ほそい絆きずなの　糸引いとひき　ひかれ　けいこ不足ふそくを　幕まくは待またない　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい　　恋こいは怪あやしい　夢ゆめ芝居しばい　たぎる思おもい　おさえられない　化粧けしょう衣裳いしょうの　花はな舞台ぶたい　かい間あいだ見みる　素顔すがお可愛かわいい　男おとこと女おんな　あやつりつられ　心しんの鏡かがみ　のぞき　のぞかれ　こなしきれない　涙なみだと笑わらい　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい　　男おとこと女おんな　あやつりつられ　対たいのあげはの　誘さそい　誘さそわれ　心こころはらはら　舞まう夢ゆめ芝居しばい　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい	研けんナオコ	小椋おぐら佳けい	小椋おぐら佳けい	古こ池いけ孝浩たかひろ	恋こいのからくり　夢ゆめ芝居しばい　台詞せりふひとつ　忘わすれもしない　誰だれのすじがき　花はな舞台ぶたい　行ゆく先さきの　影かげは見みえない　男おとこと女おんな　あやつりつられ　細ほそい絆きずなの　糸引いとひき　ひかれ　けいこ不足ふそくを　幕まくは待またない　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい　　恋こいは怪あやしい　夢ゆめ芝居しばい　たぎる思おもい　おさえられない　化粧けしょう衣裳いしょうの　花はな舞台ぶたい　かい間あいだ見みる　素顔すがお可愛かわいい　男おとこと女おんな　あやつりつられ　心しんの鏡かがみ　のぞき　のぞかれ　こなしきれない　涙なみだと笑わらい　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい　　男おとこと女おんな　あやつりつられ　対たいのあげはの　誘さそい　誘さそわれ　心こころはらはら　舞まう夢ゆめ芝居しばい　恋こいはいつでも　初舞台はつぶたい
夢枕ゆめまくらあんな男おとこのひとりやふたり　どうってことないよ　あたしには　浮気うわきがバレて　こそこそと　逃にげ出だす男おとこなんて　ゴメンだよ　　だけどやっぱり　寒さむい晩ばんには　思おもい出だすのさ　あついあんたの胸むねを　　淋さびしいね　悲かなしいね　おんなでいる事ことが　どうせあたしは　今夜こんやもひとり　夢枕ゆめまくらに　すがりつく　　あんな男おとこと別わかれた後のちは　幸福こうふくずくめで　良よかったわ　つぎからつぎと　粋いきな男おとこが　花束はなたばかかえて　やってくる　　そんな強つよがり　言いっては見みても　ひきずってる　暗くらいあんたの影かげを　　苦くるしいね　せつないね　おんなでいる事ことが　酔よって泣ないても　いつでもひとり　夢枕ゆめまくらに　たどりつく　　あんな男おとこの涙なみだを見みたら　ぐらつく心しんが　きらいだよ　必要ひつようなんだ　今いまのオレには　口説くどき文句もんくに　ほだされてる　　だけどやっぱり　嘘うそでいいから　会あわせておくれ　甘あまいあんたの顔かおに　　つらすぎる　やりきれない　おんなでいる事ことが　そろそろあたし　誰だれかと暮くらし　夢枕ゆめまくらを　忘わすれたい	研けんナオコ	杉本すぎもと真人まさと	杉本すぎもと真人まさと	若草わかくさ恵めぐみ	あんな男おとこのひとりやふたり　どうってことないよ　あたしには　浮気うわきがバレて　こそこそと　逃にげ出だす男おとこなんて　ゴメンだよ　　だけどやっぱり　寒さむい晩ばんには　思おもい出だすのさ　あついあんたの胸むねを　　淋さびしいね　悲かなしいね　おんなでいる事ことが　どうせあたしは　今夜こんやもひとり　夢枕ゆめまくらに　すがりつく　　あんな男おとこと別わかれた後のちは　幸福こうふくずくめで　良よかったわ　つぎからつぎと　粋いきな男おとこが　花束はなたばかかえて　やってくる　　そんな強つよがり　言いっては見みても　ひきずってる　暗くらいあんたの影かげを　　苦くるしいね　せつないね　おんなでいる事ことが　酔よって泣ないても　いつでもひとり　夢枕ゆめまくらに　たどりつく　　あんな男おとこの涙なみだを見みたら　ぐらつく心しんが　きらいだよ　必要ひつようなんだ　今いまのオレには　口説くどき文句もんくに　ほだされてる　　だけどやっぱり　嘘うそでいいから　会あわせておくれ　甘あまいあんたの顔かおに　　つらすぎる　やりきれない　おんなでいる事ことが　そろそろあたし　誰だれかと暮くらし　夢枕ゆめまくらを　忘わすれたい
夜よるに蒼あおざめてあなたのささやきが　その場ばかぎりと知しった時とき　夜よるが蒼あおざめました　　心しんはつむじ風かぜ　それでも私わたし　明あかるげに　笑顔えがおつくろいました　　結むすべない糸いとでも　ひとりでつむいでは　そっと心しんもよう　あなたへ伝つたえたい　　冷つめたい月つきはキライです　冷つめたい人ひともキライです　あなたはなぜか醒さめていて　恋こいさえほんの景色けしきだと　　あなたがやさしげに　甘あまい言葉ことばをかける時とき　あれは気きまぐれですか　　あなたは目めを移うつす　ほかの娘むすめの横顔よこがおに　胸むねはざわつきました　　ルージュ引ひき直なおして　背せすじを伸のばしても　ほんのから元気げんきで　心しんは蒼あおざめる　　冷つめたい月つきを仰あおいでも　冷つめたい人ひとにすねたって　私わたしの心しん　読よみながら　瞳ひとみでそっとつき放はなす　　冷つめたい月つきはキライです　冷つめたい人ひともキライです　あなたはなぜか醒さめていて　恋こいさえほんの景色けしきだと	研けんナオコ	来生きすぎえつこ	来生きすぎたかお		あなたのささやきが　その場ばかぎりと知しった時とき　夜よるが蒼あおざめました　　心しんはつむじ風かぜ　それでも私わたし　明あかるげに　笑顔えがおつくろいました　　結むすべない糸いとでも　ひとりでつむいでは　そっと心しんもよう　あなたへ伝つたえたい　　冷つめたい月つきはキライです　冷つめたい人ひともキライです　あなたはなぜか醒さめていて　恋こいさえほんの景色けしきだと　　あなたがやさしげに　甘あまい言葉ことばをかける時とき　あれは気きまぐれですか　　あなたは目めを移うつす　ほかの娘むすめの横顔よこがおに　胸むねはざわつきました　　ルージュ引ひき直なおして　背せすじを伸のばしても　ほんのから元気げんきで　心しんは蒼あおざめる　　冷つめたい月つきを仰あおいでも　冷つめたい人ひとにすねたって　私わたしの心しん　読よみながら　瞳ひとみでそっとつき放はなす　　冷つめたい月つきはキライです　冷つめたい人ひともキライです　あなたはなぜか醒さめていて　恋こいさえほんの景色けしきだと
LA-LA-LA明日あした　朝あさ目覚めざめたら　あたしはもう消きえてるわ　呼よんでみても無駄むだなこと　その頃ころ夜汽車よぎしゃは　となり町まち　　遠とおい昔むかしは　こんなあたしでも　あいつの話はなしは　信しんじ込こんだ　そのお返かえしにあいつは愛あいを　信しんじるなと教おしえ込こんだ　　約束やくそくはさせないで　守まもりきれたことがない　それと知しって待まつならば　逃にげても浮気うわきと責せめないで　　いい人じんだよ　あんたは　紅あかいバラも嬉うれしかった　気きにかかる人ひとだけど　夜汽車よぎしゃが表ひょうで　待まってるの　　遠とおい昔むかしは　こんなあたしでも　あいつの話はなしは　信しんじ込こんだ　そのお返かえしにあいつは愛あいを　信しんじるなと教おしえ込こんだ　　約束やくそくはさせないで　守まもりきれるはずがない　それと知しって待まつならば　逃にげても浮気うわきと責せめないで　逃にげても浮気うわきと責せめないで	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		明日あした　朝あさ目覚めざめたら　あたしはもう消きえてるわ　呼よんでみても無駄むだなこと　その頃ころ夜汽車よぎしゃは　となり町まち　　遠とおい昔むかしは　こんなあたしでも　あいつの話はなしは　信しんじ込こんだ　そのお返かえしにあいつは愛あいを　信しんじるなと教おしえ込こんだ　　約束やくそくはさせないで　守まもりきれたことがない　それと知しって待まつならば　逃にげても浮気うわきと責せめないで　　いい人じんだよ　あんたは　紅あかいバラも嬉うれしかった　気きにかかる人ひとだけど　夜汽車よぎしゃが表ひょうで　待まってるの　　遠とおい昔むかしは　こんなあたしでも　あいつの話はなしは　信しんじ込こんだ　そのお返かえしにあいつは愛あいを　信しんじるなと教おしえ込こんだ　　約束やくそくはさせないで　守まもりきれるはずがない　それと知しって待まつならば　逃にげても浮気うわきと責せめないで　逃にげても浮気うわきと責せめないで
りばいばる忘わすれられない歌うたを　突然とつぜん聞きく　誰だれも知しる人ひとのない　遠とおい町まちの角かくで　やっと恨うらみも嘘うそも　うすれた頃ころ　忘わすれられない歌うたが　もう一度いちどはやる　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　　なにもことばに残のこる　誓ちかいはなく　なにも形かたちに残のこる　思おもい出でもない　酒さけに氷こおりを入いれて　飲のむのが好すき　それが誰だれの真似まねかも　とうに忘わすれた頃ころ　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき	戸塚とつか修おさむ	忘わすれられない歌うたを　突然とつぜん聞きく　誰だれも知しる人ひとのない　遠とおい町まちの角かくで　やっと恨うらみも嘘うそも　うすれた頃ころ　忘わすれられない歌うたが　もう一度いちどはやる　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　　なにもことばに残のこる　誓ちかいはなく　なにも形かたちに残のこる　思おもい出でもない　酒さけに氷こおりを入いれて　飲のむのが好すき　それが誰だれの真似まねかも　とうに忘わすれた頃ころ　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　　愛あいしてる愛あいしてる　今いまは誰だれのため　愛あいしてる愛あいしてる　君きみよ歌うたう　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる　やっと忘わすれた歌うたが　もう一度いちどはやる
口紅くちべにをふきとれ口紅くちべにを落おとして　いっそ女おんなでなくなれば　心しんのいたみも少すこしは消きえて行いくでしょう　鏡かがみにむかえば　まだまだ未練みれんが　ブルーのまぶたでゆれてる　　私わたしは私わたしでそんな自分じぶんを憎にくみつつ　それでもやっぱり女おんなの夢ゆめにおぼれるわ　煙草たばこのけむりがゆらゆら流ながれて　いつしか日ひぐれにまぎれる　　あなたが使つかうあてのない　枕まくらに頬ほおをすり寄よせて　二に三さん日にち死しんだふり　しているしかみちがない　　生うまれ変かわるならこの次つぎは　きっと気きまぐれな男おとこでしょう　愛あいが消きえたあとの　きまり文句もんくなんて　いってる私わたしも信しんじない　　風ふう吹ふくだけでも　ゆれて傾かたぶけむくやせた身みで　不幸ふこうを背負せおって行いくのはとてもつらいのよ　女おんなを忘わすれて　口紅くちべにをふきとれ　それしかないわとつぶやく　　あなたが好すきといっていた　メロディばかり口くちずさみ　真夜中まよなかの酔よいどれを　気きどっているしかないわ　　生うまれ変かわるならこの次つぎは　きっと気きまぐれな男おとこでしょう　愛あいが消きえたあとの　きまり文句もんくなんて　いってる私わたしも信しんじない	研けんナオコ	阿久あく悠ゆう	都倉とくら俊一しゅんいち	都倉とくら俊一しゅんいち	口紅くちべにを落おとして　いっそ女おんなでなくなれば　心しんのいたみも少すこしは消きえて行いくでしょう　鏡かがみにむかえば　まだまだ未練みれんが　ブルーのまぶたでゆれてる　　私わたしは私わたしでそんな自分じぶんを憎にくみつつ　それでもやっぱり女おんなの夢ゆめにおぼれるわ　煙草たばこのけむりがゆらゆら流ながれて　いつしか日ひぐれにまぎれる　　あなたが使つかうあてのない　枕まくらに頬ほおをすり寄よせて　二に三さん日にち死しんだふり　しているしかみちがない　　生うまれ変かわるならこの次つぎは　きっと気きまぐれな男おとこでしょう　愛あいが消きえたあとの　きまり文句もんくなんて　いってる私わたしも信しんじない　　風ふう吹ふくだけでも　ゆれて傾かたぶけむくやせた身みで　不幸ふこうを背負せおって行いくのはとてもつらいのよ　女おんなを忘わすれて　口紅くちべにをふきとれ　それしかないわとつぶやく　　あなたが好すきといっていた　メロディばかり口くちずさみ　真夜中まよなかの酔よいどれを　気きどっているしかないわ　　生うまれ変かわるならこの次つぎは　きっと気きまぐれな男おとこでしょう　愛あいが消きえたあとの　きまり文句もんくなんて　いってる私わたしも信しんじない
六本木ろっぽんぎレイン背中せなかに指ゆび文字もじ　好すきだと書かいて　名前なまえが変かわると　嘘うそをついたわ　唇くちびるが冷つめたいね　あなたより正直しょうじきね　ありがとうって　言いえなくなるのよ　笑わらっちゃうほど　哀かなしい嘘うそは　せめて明あかるさ　救すくいになるでしょ　　六本木ろっぽんぎレイン…　いい女おんなでいさせてよ　私わたしのかわりに　泣ないておくれよ　六本木ろっぽんぎレイン…　いい女おんなになりたけりゃ　振ふられ上手じょうずになることね　あゝ　…私わたし　泣ないてないよ　泣ないてないよ　　負まけ札さつ　自分じぶんで引ひいたようだね　最後さいごの賭かけだと思おもっていたの　ブラウスが膝ひざの上うえ　淋さびしいと言いいそびれ　引ひき止とめられる１秒びょうが永ながい　嘘うそでいいから　やり直なおそうと　お人好ひとよしだね　まだ待まっているわ　　六本木ろっぽんぎレイン…　最後さいごのマッチ　すらないで　あなたも　涙なみだを見みたくないでしょ　六本木ろっぽんぎレイン…　次つぎの誰だれか　逢あうまでは　あなたのことを　好すきでいいわね　あゝ……すぐに忘わすれるけど　　六本木ろっぽんぎレイン…　最後さいごのマッチ　すらないで　あなたも　涙なみだを見みたくないでしょ　六本木ろっぽんぎレイン…　次つぎの誰だれか　逢あうまでは　あなたのことを　好すきでいいわね　あゝ……すぐに忘わすれるけど忘わすれるけど	研けんナオコ	売うれ野の雅まさ勇いさむ	吉田よしだ拓郎たくろう		背中せなかに指ゆび文字もじ　好すきだと書かいて　名前なまえが変かわると　嘘うそをついたわ　唇くちびるが冷つめたいね　あなたより正直しょうじきね　ありがとうって　言いえなくなるのよ　笑わらっちゃうほど　哀かなしい嘘うそは　せめて明あかるさ　救すくいになるでしょ　　六本木ろっぽんぎレイン…　いい女おんなでいさせてよ　私わたしのかわりに　泣ないておくれよ　六本木ろっぽんぎレイン…　いい女おんなになりたけりゃ　振ふられ上手じょうずになることね　あゝ　…私わたし　泣ないてないよ　泣ないてないよ　　負まけ札さつ　自分じぶんで引ひいたようだね　最後さいごの賭かけだと思おもっていたの　ブラウスが膝ひざの上うえ　淋さびしいと言いいそびれ　引ひき止とめられる１秒びょうが永ながい　嘘うそでいいから　やり直なおそうと　お人好ひとよしだね　まだ待まっているわ　　六本木ろっぽんぎレイン…　最後さいごのマッチ　すらないで　あなたも　涙なみだを見みたくないでしょ　六本木ろっぽんぎレイン…　次つぎの誰だれか　逢あうまでは　あなたのことを　好すきでいいわね　あゝ……すぐに忘わすれるけど　　六本木ろっぽんぎレイン…　最後さいごのマッチ　すらないで　あなたも　涙なみだを見みたくないでしょ　六本木ろっぽんぎレイン…　次つぎの誰だれか　逢あうまでは　あなたのことを　好すきでいいわね　あゝ……すぐに忘わすれるけど忘わすれるけど
Lonely Wayトンネルぬけだして　朝焼あさやけのビーチ　遠とおくにまたたくは　捨すてた街まち影かげ　　低ひくく飛とぶ　カモメさえ　私わたしの涙なみだの　ジェラシー　熱あつい想おもい出でが　今いまでも心しんを揺ゆらす　　二人ふたりで見みるんだと　あなたが言いった　二に度目どめの約束やくそくは　一人ひとり見みる夢ゆめ　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　波なみが　お前まえのなぐさめ　サングラスに　恋こいの傷きず(あと)　Last drive by seaside　　手てのひらの　すみにある　誰だれにも消けせない　メモリー　海うみも泣なくのよ　波間なみまに　涙なみだが光ひかる　　引ひき潮しお　連つれてって　朝陽あさひのもとへ　アスファルト走はしり抜ぬけ　かすむ砂浜すなはま　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　雲くもがお前まえのなぐさめ　冷つめたい風ふう　ほおにうけ　Last drive by seaside　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　波なみが　お前まえのなぐさめ　サングラスに　恋こいの傷きず(あと)　Last drive by seaside　Last drive by seaside　Last drive by seaside	研けんナオコ	研けんナオコ	南みなみ佳孝よしたか	井上いのうえ鑑あきら	トンネルぬけだして　朝焼あさやけのビーチ　遠とおくにまたたくは　捨すてた街まち影かげ　　低ひくく飛とぶ　カモメさえ　私わたしの涙なみだの　ジェラシー　熱あつい想おもい出でが　今いまでも心しんを揺ゆらす　　二人ふたりで見みるんだと　あなたが言いった　二に度目どめの約束やくそくは　一人ひとり見みる夢ゆめ　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　波なみが　お前まえのなぐさめ　サングラスに　恋こいの傷きず(あと)　Last drive by seaside　　手てのひらの　すみにある　誰だれにも消けせない　メモリー　海うみも泣なくのよ　波間なみまに　涙なみだが光ひかる　　引ひき潮しお　連つれてって　朝陽あさひのもとへ　アスファルト走はしり抜ぬけ　かすむ砂浜すなはま　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　雲くもがお前まえのなぐさめ　冷つめたい風ふう　ほおにうけ　Last drive by seaside　　泣なきなよ　Lady　激はげしくもっと　波なみが　お前まえのなぐさめ　サングラスに　恋こいの傷きず(あと)　Last drive by seaside　Last drive by seaside　Last drive by seaside
ワインレッドの心しんもっと勝手かってに恋こいしたり　もっとKissを楽たのしんだり　忘わすれそうな想おもい出でを　そっと抱だいているより　忘わすれてしまえば　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるのに　あなたはその透すき通とおった瞳ひとみのままで　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんを持もつあなたの願ねがいが　かなうのに　　もっと何なん度ども抱だき合あったり　ずーっと今夜こんやをゆれ合あったり　哀かなしそうな言葉ことばに　酔よって泣ないているより　ワインをあけたら　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるのに　あなたはただ恥はじらうよりてだてがなくて　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんをまだもてあましているのさ　この夜よるも　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるまで　あなたのその透すき通とおった瞳ひとみの中なかに　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんを写うつしだしてみせてよ　ゆれながら	研けんナオコ	井上いのうえ陽水ようすい	玉置たまき浩二こうじ		もっと勝手かってに恋こいしたり　もっとKissを楽たのしんだり　忘わすれそうな想おもい出でを　そっと抱だいているより　忘わすれてしまえば　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるのに　あなたはその透すき通とおった瞳ひとみのままで　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんを持もつあなたの願ねがいが　かなうのに　　もっと何なん度ども抱だき合あったり　ずーっと今夜こんやをゆれ合あったり　哀かなしそうな言葉ことばに　酔よって泣ないているより　ワインをあけたら　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるのに　あなたはただ恥はじらうよりてだてがなくて　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんをまだもてあましているのさ　この夜よるも　　今いま以上いじょう、それ以上いじょう、愛あいされるまで　あなたのその透すき通とおった瞳ひとみの中なかに　あの消きえそうに燃もえそうなワインレッドの　心しんを写うつしだしてみせてよ　ゆれながら
わかれうた途とに倒たおれて　だれかの名なを　呼よび続つづけたことが　ありますか　人ひとごとに言いうほど　たそがれは　優やさしい人ひと好よしじゃ　ありません　　別わかれの気分きぶんに　味あじを占しめて　あなたは　私わたしの戸とを叩たたいた　私わたしは別わかれを　忘わすれたくて　あなたの眼めを見みずに　戸とを開あけた　　わかれはいつもついて来くる　幸しあわせの後うしろをついて来くる　それが私わたしのクセなのか　いつも目覚めざめれば独ひとり　　あなたは愁うれいを身みにつけて　うかれ街まちあたりで　名なをあげる　眠ねむれない私わたしは　つれづれに　わかれうた　今夜こんやも　口くちずさむ　　だれが名付なづけたか　私わたしには　別わかれうた唄うたいの　影かげがある　好すきで別わかれ唄うたう　筈はずもない　他たに知しらないから　口くちずさむ　　恋こいの終おわりは　いつもいつも　立たち去さる者ものだけが　美うつくしい　残のこされて　戸惑とまどう者ものたちは　追おいかけて焦こがれて　泣なき狂くるう　　わかれはいつもついて来くる　幸しあわせの後うしろをついて来くる　それが私わたしのクセなのか　いつも目覚めざめれば独ひとり　　あなたは愁うれいを身みにつけて　うかれ街まちあたりで　名なをあげる　眠ねむれない私わたしは　つれづれに　わかれうた　今夜こんやも　口くちずさむ	研けんナオコ	中島なかじまみゆき	中島なかじまみゆき		途とに倒たおれて　だれかの名なを　呼よび続つづけたことが　ありますか　人ひとごとに言いうほど　たそがれは　優やさしい人ひと好よしじゃ　ありません　　別わかれの気分きぶんに　味あじを占しめて　あなたは　私わたしの戸とを叩たたいた　私わたしは別わかれを　忘わすれたくて　あなたの眼めを見みずに　戸とを開あけた　　わかれはいつもついて来くる　幸しあわせの後うしろをついて来くる　それが私わたしのクセなのか　いつも目覚めざめれば独ひとり　　あなたは愁うれいを身みにつけて　うかれ街まちあたりで　名なをあげる　眠ねむれない私わたしは　つれづれに　わかれうた　今夜こんやも　口くちずさむ　　だれが名付なづけたか　私わたしには　別わかれうた唄うたいの　影かげがある　好すきで別わかれ唄うたう　筈はずもない　他たに知しらないから　口くちずさむ　　恋こいの終おわりは　いつもいつも　立たち去さる者ものだけが　美うつくしい　残のこされて　戸惑とまどう者ものたちは　追おいかけて焦こがれて　泣なき狂くるう　　わかれはいつもついて来くる　幸しあわせの後うしろをついて来くる　それが私わたしのクセなのか　いつも目覚めざめれば独ひとり　　あなたは愁うれいを身みにつけて　うかれ街まちあたりで　名なをあげる　眠ねむれない私わたしは　つれづれに　わかれうた　今夜こんやも　口くちずさむ
別わかれの朝あさ別わかれの朝あさふたりは　さめた紅茶こうちゃのみほし　さようならのくちづけ　わらいながら交かわした　　別わかれの朝あさふたりは　白しろいドアを開ひらいて　駅えきにつづく小径しょうけいを　何なにもいわず歩あるいた　　言いわないでなぐさめは　涙なみだをさそうから　触ふれないでこの指ゆびに　心しんが乱みだれるから　　やがて汽車きしゃは出でてゆき　一人ひとり残のこる私わたしは　ちぎれるほど手てをふる　あなたの目めを見みていた　　言いわないでなぐさめは　涙なみだをさそうから　触ふれないでこの指ゆびに　心しんが乱みだれるから　　やがて汽車きしゃは出でてゆき　一人ひとり残のこる私わたしは　ちぎれるほど手てをふる　あなたの目めを見みていた　　あなたの目めを見みていた	研けんナオコ	Joachim Fuchsberger・日本語にほんご詞し：なかにし礼あや	Udo Juergens	入江いりえ純じゅん	別わかれの朝あさふたりは　さめた紅茶こうちゃのみほし　さようならのくちづけ　わらいながら交かわした　　別わかれの朝あさふたりは　白しろいドアを開ひらいて　駅えきにつづく小径しょうけいを　何なにもいわず歩あるいた　　言いわないでなぐさめは　涙なみだをさそうから　触ふれないでこの指ゆびに　心しんが乱みだれるから　　やがて汽車きしゃは出でてゆき　一人ひとり残のこる私わたしは　ちぎれるほど手てをふる　あなたの目めを見みていた　　言いわないでなぐさめは　涙なみだをさそうから　触ふれないでこの指ゆびに　心しんが乱みだれるから　　やがて汽車きしゃは出でてゆき　一人ひとり残のこる私わたしは　ちぎれるほど手てをふる　あなたの目めを見みていた　　あなたの目めを見みていた
別離べつりの黄昏たそがれいつからかあの人ひととこの町まちに住すんで　二に人にんながめた黄昏たそがれを　はりさけそうな胸むねの痛いたみこらえ　今日きょうは一人ひとりで　眺ながめてる　　坂道さかみちを登のぼって　角かくを曲まがると　愛いとしいあの人ひとの家いえがある　暮くれなずむ赤あかい空そら　黄昏たそがれを曲まがって　私わたしはいつでも会あいに出でかけた　　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　真赤まっかに　にじんだ夕暮ゆうぐれが　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　いま頬ほおを伝つたって　こぼれ落おちた　　誰だれかが奏かなでるハモニカの音おとが　私わたしの耳みみに聞きこえてくる　涙なみだなんてあの時とき全部ぜんぶ　枯かれ果はててきったと思おもったものを　　胸むねいっぱいのあの頃ころの幸しあわせが愛あいなら　このやりきれなさも愛あいなのか　去さったあの人ひとをくむこともできず　私わたしは黄昏たそがれ　眺ながめてる　　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　真赤まっかに　にじんだ夕暮ゆうぐれが　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　いま頬ほおを伝つたって　こぼれ落おちた	研けんナオコ	甲斐かいよしひろ	甲斐かいよしひろ	若草わかくさ恵めぐみ	いつからかあの人ひととこの町まちに住すんで　二に人にんながめた黄昏たそがれを　はりさけそうな胸むねの痛いたみこらえ　今日きょうは一人ひとりで　眺ながめてる　　坂道さかみちを登のぼって　角かくを曲まがると　愛いとしいあの人ひとの家いえがある　暮くれなずむ赤あかい空そら　黄昏たそがれを曲まがって　私わたしはいつでも会あいに出でかけた　　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　真赤まっかに　にじんだ夕暮ゆうぐれが　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　いま頬ほおを伝つたって　こぼれ落おちた　　誰だれかが奏かなでるハモニカの音おとが　私わたしの耳みみに聞きこえてくる　涙なみだなんてあの時とき全部ぜんぶ　枯かれ果はててきったと思おもったものを　　胸むねいっぱいのあの頃ころの幸しあわせが愛あいなら　このやりきれなさも愛あいなのか　去さったあの人ひとをくむこともできず　私わたしは黄昏たそがれ　眺ながめてる　　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　真赤まっかに　にじんだ夕暮ゆうぐれが　別離べつりの黄昏たそがれ　別離べつりの黄昏たそがれ　いま頬ほおを伝つたって　こぼれ落おちた
私わたしは泣ないています私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたに逢あえて　幸しあわせだった　昼ひるも夜よるも帰かえらない　あなたがいたから　どんなことでも　なりふりかまわず　歩あるいてきたの　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたにとって　愛あいのくらしは　とても厭いやな　ことばかり　あなたに言いわれて　気付きづいたことも　そんなところは　直なおしてみます　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたの言いうの　もう終おわりだと　まさかそれは嘘うそでしょう　あなたの言葉ことばが　私わたしのまわりで　嵐あらしのように　渦うずまいているの　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたの幸しあわせ　願ねがっているわ　私わたしだけは　いつまでも　　あなたの幸しあわせ　願ねがっているわ　私わたしだけは　いつまでも	研けんナオコ	りりィ	りりィ		私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたに逢あえて　幸しあわせだった　昼ひるも夜よるも帰かえらない　あなたがいたから　どんなことでも　なりふりかまわず　歩あるいてきたの　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたにとって　愛あいのくらしは　とても厭いやな　ことばかり　あなたに言いわれて　気付きづいたことも　そんなところは　直なおしてみます　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたの言いうの　もう終おわりだと　まさかそれは嘘うそでしょう　あなたの言葉ことばが　私わたしのまわりで　嵐あらしのように　渦うずまいているの　　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　私わたしは泣ないています　ベッドの上うえで　あなたの幸しあわせ　願ねがっているわ　私わたしだけは　いつまでも　　あなたの幸しあわせ　願ねがっているわ　私わたしだけは　いつまでも
ワルツ涙なみだも枯かれ果はてて 　泣なけばもっとみじめになる　気きが付つけば 強つよい女おんなになってしまった…　　貴方あなたの替かえのシャツ 　二人ふたりで買かったグラスも　使つかわれず 長ながい間あいだ 置おいてあるだけ…　　ほっといて…お願ねがいだから 　面倒めんどうな女おんなにはなりたかないわ　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　足あしがからんでもう踊おどれない　淋さびしい三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…リズムを変かえて欲ほしい…　　あの頃ころのふたりの写真しゃしん 引ひき伸のばして作つくった　カレンダー逢あった日ひには しるしをつけてた…　　少すこしずつ減へっていく かわりに電話でんわだけは　くれるけど話はなし方かたが 昔むかしと違ちがうの…　　ほっといて…お願ねがいだから　嫌きらわれる女おんなにはなりたかないわ　　ふたりを結むすんでいる糸いとが 　まだ白しろい色いろをしてるなら　私わたしの愛あいで赤あかく染そめる　ほっといて…私わたしは迷まよってない　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　足あしがからんでもう踊おどれない　淋さびしい三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…リズムを変かえて欲ほしい…　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　待まち疲つかれてもう踊おどれない　だれかと三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…相手あいてを変かえて欲ほしい…	研けんナオコ	高橋たかはしジョージ	高橋たかはしジョージ	入江いりえ純じゅん	涙なみだも枯かれ果はてて 　泣なけばもっとみじめになる　気きが付つけば 強つよい女おんなになってしまった…　　貴方あなたの替かえのシャツ 　二人ふたりで買かったグラスも　使つかわれず 長ながい間あいだ 置おいてあるだけ…　　ほっといて…お願ねがいだから 　面倒めんどうな女おんなにはなりたかないわ　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　足あしがからんでもう踊おどれない　淋さびしい三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…リズムを変かえて欲ほしい…　　あの頃ころのふたりの写真しゃしん 引ひき伸のばして作つくった　カレンダー逢あった日ひには しるしをつけてた…　　少すこしずつ減へっていく かわりに電話でんわだけは　くれるけど話はなし方かたが 昔むかしと違ちがうの…　　ほっといて…お願ねがいだから　嫌きらわれる女おんなにはなりたかないわ　　ふたりを結むすんでいる糸いとが 　まだ白しろい色いろをしてるなら　私わたしの愛あいで赤あかく染そめる　ほっといて…私わたしは迷まよってない　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　足あしがからんでもう踊おどれない　淋さびしい三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…リズムを変かえて欲ほしい…　　ふらり、ふらり、ふたりのワルツ　待まち疲つかれてもう踊おどれない　だれかと三拍子さんびょうしじゃ辛つらい　ほっといて…相手あいてを変かえて欲ほしい…
全ぜん1ページ中ちゅう　1ページを表示ひょうじ