漂泊者世界中から声がする 立ち上がる時だと叫んでる テレビをつけたら言ってる この世の終わりも間近だと SOSを流してる テレビのヒーローが言ってる くじけちゃダメだと叫んでる 命を燃やせとどなってる でも俺は今夜もディスコで イライラしながら踊るだけ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 世界の足音が聞こえる 体を動かせと叫んでる 車のラジオが言ってる 命の値段も下がったと 愛こそ救いだとしゃべってる 希望の時代だと言ってる エキサイティングな時代さ だけどお前を失って 俺は世の中すらさえも 信じられなくなりそうさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 長く暑い夜の海を 愛しいものの名を呼んで みんなさまよい流れてる 俺はアウトローお前が 火を点けたら爆発しそう 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 世界中から声がする 立ち上がる時だと叫んでる テレビをつけたら言ってる この世の終わりも間近だと SOSを流してる テレビのヒーローが言ってる くじけちゃダメだと叫んでる 命を燃やせとどなってる でも俺は今夜もディスコで イライラしながら踊るだけ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 世界の足音が聞こえる 体を動かせと叫んでる 車のラジオが言ってる 命の値段も下がったと 愛こそ救いだとしゃべってる 希望の時代だと言ってる エキサイティングな時代さ だけどお前を失って 俺は世の中すらさえも 信じられなくなりそうさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 長く暑い夜の海を 愛しいものの名を呼んで みんなさまよい流れてる 俺はアウトローお前が 火を点けたら爆発しそう 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ |
朝まで待てないあきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない | 甲斐バンド | 阿久悠 | 村井邦彦 | | あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない |
アナログ・レザー黒くツヤツヤした肌触り 最高のヤツさ しなやかでピカピカの手触り 上物なのさ オイルをさし匂いを嗅ぎなよ キャビアの匂い クールにキメたスタイル それが俺達なのさ また一緒に楽しもうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 燃え上がろうぜ 嵐のあの時みたいにさ 今夜パーティーだ アナログ・レザー 輝く月に夜どおしあの頃 プレイをした でも冷たい朝陽に パーティー終わっちまった また一緒にさわごうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 新しさが何だ 生命のエキスを感じるだろう 今夜パーティーだ アナログ・レザー そよ風の中にあの娘は 鮮やかに消えてしまった そよ風のような微笑みで 愛してるとい残して 若く怒りに満ちて うぬぼれが強く 愚かで魅力的だったろう あの頃の俺は 変わっちまったのかいみんな 帰ってこいよ 今夜パーティーだ アナログ・レザー アナログ・レザー アナログ・レザー パーティーは終わりか? アナログ・レザー | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 黒くツヤツヤした肌触り 最高のヤツさ しなやかでピカピカの手触り 上物なのさ オイルをさし匂いを嗅ぎなよ キャビアの匂い クールにキメたスタイル それが俺達なのさ また一緒に楽しもうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 燃え上がろうぜ 嵐のあの時みたいにさ 今夜パーティーだ アナログ・レザー 輝く月に夜どおしあの頃 プレイをした でも冷たい朝陽に パーティー終わっちまった また一緒にさわごうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 新しさが何だ 生命のエキスを感じるだろう 今夜パーティーだ アナログ・レザー そよ風の中にあの娘は 鮮やかに消えてしまった そよ風のような微笑みで 愛してるとい残して 若く怒りに満ちて うぬぼれが強く 愚かで魅力的だったろう あの頃の俺は 変わっちまったのかいみんな 帰ってこいよ 今夜パーティーだ アナログ・レザー アナログ・レザー アナログ・レザー パーティーは終わりか? アナログ・レザー |
甘いKissをしようぜ痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… | 甲斐バンド | 前田たかひろ | 松藤英男 | | 痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… |
嵐の季節けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを 飲みほして 手持ちぶさたで テレビを観たら ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく 窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする 俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞の コラムの年寄りまでが 熱い季節ですと わめくのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ いまは嵐の季節 ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が 叫ぶのさ 若さは仮面よ 待っていては 遅すぎるわ 愛しあう日はもう来ない 熱い季節なのよって 愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない ただおいらは 街角に立ち お前の バラ色の髪に顔をうずめ 現在(いま)を感じていたいのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ いまは嵐の季節 そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを 飲みほして 手持ちぶさたで テレビを観たら ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく 窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする 俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞の コラムの年寄りまでが 熱い季節ですと わめくのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ いまは嵐の季節 ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が 叫ぶのさ 若さは仮面よ 待っていては 遅すぎるわ 愛しあう日はもう来ない 熱い季節なのよって 愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない ただおいらは 街角に立ち お前の バラ色の髪に顔をうずめ 現在(いま)を感じていたいのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ いまは嵐の季節 そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ |
安奈安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 寒い夜だった 苛く悲しい 一人きりの長い夜だった 北へ向う夜汽車は 俺の中の心のようにすすり泣いてた そんな時おまえがよこした便り ただ一言だけ“淋しい”って綴ってた 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 眠れぬ夜を いくつも数えた おまえのことを 忘れはしなかった それでも一人で 生きてゆこうと のばせば届く愛を こわがってた 安奈 寒くはないかい おまえを包むコートはないけど この手で暖めてあげたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 二人で泣いた夜を 覚えているかい わかち合った夢も 虹のように消えたけど おまえのもとに今 帰ろうとして 今夜 俺は旅を始める クリスマス・ツリーに 灯りがともり みんなの笑い声が聞える頃 安奈 おまえに会いたい 燃えつきたろうそくに もう一度 二人だけの愛の灯をともしたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 寒い夜だった 苛く悲しい 一人きりの長い夜だった 北へ向う夜汽車は 俺の中の心のようにすすり泣いてた そんな時おまえがよこした便り ただ一言だけ“淋しい”って綴ってた 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 眠れぬ夜を いくつも数えた おまえのことを 忘れはしなかった それでも一人で 生きてゆこうと のばせば届く愛を こわがってた 安奈 寒くはないかい おまえを包むコートはないけど この手で暖めてあげたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい 二人で泣いた夜を 覚えているかい わかち合った夢も 虹のように消えたけど おまえのもとに今 帰ろうとして 今夜 俺は旅を始める クリスマス・ツリーに 灯りがともり みんなの笑い声が聞える頃 安奈 おまえに会いたい 燃えつきたろうそくに もう一度 二人だけの愛の灯をともしたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい |
一日の終り一日の終りに 口ずさむ歌は 悲しみくれた 深いため息 冷たいベッド しみだらけの壁 指のひとつも 動かせないまま ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 生きて行くことは 淋しいことさ 誰も俺らに ふりむこうとしない 心の底には みんなと同じ やさしさもあると 教えてあげよか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 目につくものは いつわりばかり うすっぺらな話に あいそ笑い 今日の言いわけに 明日も違うのかい ため息の向こうに 明日が見えるかい ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 松藤英男 | | 一日の終りに 口ずさむ歌は 悲しみくれた 深いため息 冷たいベッド しみだらけの壁 指のひとつも 動かせないまま ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 生きて行くことは 淋しいことさ 誰も俺らに ふりむこうとしない 心の底には みんなと同じ やさしさもあると 教えてあげよか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 目につくものは いつわりばかり うすっぺらな話に あいそ笑い 今日の言いわけに 明日も違うのかい ため息の向こうに 明日が見えるかい ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか |
一世紀前のセックス・シンボルあの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう |
異邦人の夜(シスコ・ナイト)サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト |
裏切りの街角雨にけむる 街並を 息をきらして かけ続けた つきささる 吐息をはいて 駅への路 かけ続けた わかってたよ 俺らじゃダメさ でも二人 生きてきたんだ ときれた電話は 生きてゆく 悲しさに 泣く君の声 しとしと五月雨 わだかまり 君さえ いてくれたならば 走る車の泥に たたかれ 見上げた時 街が泣いてた とぎれとぎれに 靴音が 駅の階段に 響いてる 楽しく過ぎて 行く人ごみ 切符をにぎった 君がいた わかったよ どこでも 行けばいい 俺らをふりきって 汽車の中 おもわずたたく ガラス窓 君はふるえ 顔をそむけた しとしと五月雨 またひとつ ネオンが 夜にとけてく たよりない心 傷つけて 裏切りの街角 過ぎて来た しとしと五月雨 プラットホームを 今思い出が 走り出す 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった あの人が 見えなくなった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 雨にけむる 街並を 息をきらして かけ続けた つきささる 吐息をはいて 駅への路 かけ続けた わかってたよ 俺らじゃダメさ でも二人 生きてきたんだ ときれた電話は 生きてゆく 悲しさに 泣く君の声 しとしと五月雨 わだかまり 君さえ いてくれたならば 走る車の泥に たたかれ 見上げた時 街が泣いてた とぎれとぎれに 靴音が 駅の階段に 響いてる 楽しく過ぎて 行く人ごみ 切符をにぎった 君がいた わかったよ どこでも 行けばいい 俺らをふりきって 汽車の中 おもわずたたく ガラス窓 君はふるえ 顔をそむけた しとしと五月雨 またひとつ ネオンが 夜にとけてく たよりない心 傷つけて 裏切りの街角 過ぎて来た しとしと五月雨 プラットホームを 今思い出が 走り出す 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった あの人が 見えなくなった |
浮気なスー浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった | 甲斐バンド | Dion DiMucci & Emie Maresca | Dion DiMucci & Emie Maresca | | 浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった |
絵日記 (薔薇色の人生)鬼蜻蜒(おにやんま)は日溜まりトンボ 夕焼けに染まって飛んでった 水遊びは縺(もつ)れる光の輪 しぶきあげあげ虹の中 膝を抱えて笑っているのは 足りない何かへの懐かしさ おさげの髪が笑ったら 翻(ひるが)える夏が溶けていく わらぶき屋根は朝顔だいて 軒の下でひと休み 浴衣の裾をすぎていく風が 忘れたらあの日を唄ってる 深閑お宮のゲタの音 日傘回れば蝉の声 夕暮れ蛍は食いしん坊 団扇の風に水探し 赤と黄色のパラソル揺れて 笑顔をつくって待ってます 足りない何かをまってます | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 鬼蜻蜒(おにやんま)は日溜まりトンボ 夕焼けに染まって飛んでった 水遊びは縺(もつ)れる光の輪 しぶきあげあげ虹の中 膝を抱えて笑っているのは 足りない何かへの懐かしさ おさげの髪が笑ったら 翻(ひるが)える夏が溶けていく わらぶき屋根は朝顔だいて 軒の下でひと休み 浴衣の裾をすぎていく風が 忘れたらあの日を唄ってる 深閑お宮のゲタの音 日傘回れば蝉の声 夕暮れ蛍は食いしん坊 団扇の風に水探し 赤と黄色のパラソル揺れて 笑顔をつくって待ってます 足りない何かをまってます |
エメラルドの爪先ああ 熱かったあの季節をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 汗ばむ熟れた肌にたわむれて キミのすべてを殺してしまった ああ 夕暮れの浜辺のその向こう側に 見える小さな船の数々 ああ 荒波の絶頂にほとばしる涙 キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ こころが燃えつきこわれそうだった キミのすべてを殺してまでも ああ 落ち葉が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季節の移ろいに ああ 熱いはずのくちびるが凍えてた キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく ヒューっと風にくだけた心のかけら ただ俺は泣いていた エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | ああ 熱かったあの季節をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 汗ばむ熟れた肌にたわむれて キミのすべてを殺してしまった ああ 夕暮れの浜辺のその向こう側に 見える小さな船の数々 ああ 荒波の絶頂にほとばしる涙 キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ こころが燃えつきこわれそうだった キミのすべてを殺してまでも ああ 落ち葉が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季節の移ろいに ああ 熱いはずのくちびるが凍えてた キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく ヒューっと風にくだけた心のかけら ただ俺は泣いていた エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった |
男と女のいる舗道男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる |
風が唄った日陽炎に街がゆらぐ ため息に 人がゆらぐ どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 時代は変わりゆく 風が唄った日 火の森に 日々はおちていく 舗道の上 逃げまどう落葉 どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 怒りの鐘はいつ鳴り響く 風が唄った日 窓の外 時にしばられる大人達 窓の外 時をふりまわす子供達 どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 全ては終わりゆく 風が唄った日 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 陽炎に街がゆらぐ ため息に 人がゆらぐ どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 時代は変わりゆく 風が唄った日 火の森に 日々はおちていく 舗道の上 逃げまどう落葉 どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 怒りの鐘はいつ鳴り響く 風が唄った日 窓の外 時にしばられる大人達 窓の外 時をふりまわす子供達 どんな小さなものでも すぐにこの手に拾い上げねば 全ては終わりゆく 風が唄った日 |
風の中の火のようにだれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | だれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように |
かりそめのスウィングジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った 厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った 厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる |
観覧車 '82雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス 指輪と花束 ささやかな誓い ただそれだけ でも幸福だった おまえは今 家の前 椅子にすわり外を見る 生きることを呪うように 悲しみ宿る目で 夜の果てをみてる 夕暮れの遊園地 覚えてるか お前と二人 暖かい冬の日 観覧車に乗り 昇った時 不意に壊れ その場に おきざりにされた 手をのばせば届きそうな 星が降る空の中 俺はお前を抱きしめ 二度と離さないと かたく心に決めた 若さではずんでた頃の 全ての美しい夢も 壊された観覧車の 鉄のように冷たく 空に刺さったままだ 胸にこみあげる狂うような何か こらえきれずに 叫びそうになる 胸にこみあげる狂うような想い 断ちきれず俺は 声あげ泣きそうになる 雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス 指輪と花束 ささやかな誓い ただそれだけ でも幸福だった おまえは今 家の前 椅子にすわり外を見る 生きることを呪うように 悲しみ宿る目で 夜の果てをみてる 夕暮れの遊園地 覚えてるか お前と二人 暖かい冬の日 観覧車に乗り 昇った時 不意に壊れ その場に おきざりにされた 手をのばせば届きそうな 星が降る空の中 俺はお前を抱きしめ 二度と離さないと かたく心に決めた 若さではずんでた頃の 全ての美しい夢も 壊された観覧車の 鉄のように冷たく 空に刺さったままだ 胸にこみあげる狂うような何か こらえきれずに 叫びそうになる 胸にこみあげる狂うような想い 断ちきれず俺は 声あげ泣きそうになる 雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス |
街灯雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している |
危険な道連れ黒い霧が流れ 冷たい雨が降る 傷あとからにじみ出る 血まみれの愛を 二人抱きしめ 明りもない今夜 濡れた街角 闇に吠えながら駆けぬける 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き ならず者の女 それが彼女 血も凍る手ひどい痛み 裏切りに泣いていた ひどい大シケの晩 俺は彼女に ロープ投げ掛け 思いきり胸に引きよせる 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 愛する者を見つけると 踏みにじられ 愛の破片を拾いあげ 泣きながら走る いま地上が燃えあがり 火のような恐怖がうちのめす 俺は信じてる 輝く闇の向こうの光 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 黒い霧が流れ 冷たい雨が降る 傷あとからにじみ出る 血まみれの愛を 二人抱きしめ 明りもない今夜 濡れた街角 闇に吠えながら駆けぬける 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き ならず者の女 それが彼女 血も凍る手ひどい痛み 裏切りに泣いていた ひどい大シケの晩 俺は彼女に ロープ投げ掛け 思いきり胸に引きよせる 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 愛する者を見つけると 踏みにじられ 愛の破片を拾いあげ 泣きながら走る いま地上が燃えあがり 火のような恐怖がうちのめす 俺は信じてる 輝く闇の向こうの光 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き |
昨日のように僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… |
きんぽうげあなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ 似合いはしない はずれた胸のボタン 指ではじきながら おまえは静かに部屋の あかり消した 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 嫌いになったら いつでも別れてあげる 口で言うほど冷たい 女(ひと)じゃないくせに こぼれたテーブルの酒 指でたどって 口ぐせのようにおまえは 何度もつぶやく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく ひび割れたガラス窓 街の色が つまずいた昨日を 悲しく染めてた | 甲斐バンド | 長岡和弘 | 松藤英男・甲斐よしひろ | | あなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ 似合いはしない はずれた胸のボタン 指ではじきながら おまえは静かに部屋の あかり消した 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 嫌いになったら いつでも別れてあげる 口で言うほど冷たい 女(ひと)じゃないくせに こぼれたテーブルの酒 指でたどって 口ぐせのようにおまえは 何度もつぶやく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく ひび割れたガラス窓 街の色が つまずいた昨日を 悲しく染めてた |
吟遊詩人の唄今日も枯葉の街 肩を落として 軽やかに流れゆく風が 道連れさ 安いオンボロのギター これが俺らの命 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと このお茶はとっても とってもあったかい ずっと前にすぎていった 君のように 浮かぶ雲よ もしもあの娘を見かけたら 唄うから このメロディーを運んでおくれ そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと Oh!雨をしのいで Oh!通りをよけて 全ての人よ 思い出しておくれ 苦しい時や 悲しい時のために 人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこの哀れな ギターひきの唄を そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと そうさ俺らは 君を探し歩く 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと | 甲斐バンド | Leo Sayer・訳詞:甲斐よしひろ | David Courtney | | 今日も枯葉の街 肩を落として 軽やかに流れゆく風が 道連れさ 安いオンボロのギター これが俺らの命 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと このお茶はとっても とってもあったかい ずっと前にすぎていった 君のように 浮かぶ雲よ もしもあの娘を見かけたら 唄うから このメロディーを運んでおくれ そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと Oh!雨をしのいで Oh!通りをよけて 全ての人よ 思い出しておくれ 苦しい時や 悲しい時のために 人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこの哀れな ギターひきの唄を そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと そうさ俺らは 君を探し歩く 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと |
狂った夜暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう 1日2回りする時間に追われて 死んでいくなんてイヤだよ 天国か地獄さ 狂った夏の街 エンジンの音が妙に 耳をつんざいていく からっからののどに 冷たいビールを流せば PTA がふりかざす 正義とやらが 陽気に浮かれて踊りだす 英雄か悪漢さ 狂った夏の街 明日はもういいよ うそだらけの世の中 今日だけを生きるよ 笑いながらあの娘を この胸に 笑いながらあの娘を 抱けるはずがない 古い頭から取りだす 常識ってナイフを いつだって俺たちに やつらはつきつける 俺たちをおびやかす ナイフのために ふるえながらやつらは眠るのさ おわらい話さ 狂った夏の街 明日はもういいよ うそだらけの世の中 今日だけを生きるよ 笑いながらあの娘を この胸に 笑いながらあの娘を 抱けるはずがない 暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう 暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう 1日2回りする時間に追われて 死んでいくなんてイヤだよ 天国か地獄さ 狂った夏の街 エンジンの音が妙に 耳をつんざいていく からっからののどに 冷たいビールを流せば PTA がふりかざす 正義とやらが 陽気に浮かれて踊りだす 英雄か悪漢さ 狂った夏の街 明日はもういいよ うそだらけの世の中 今日だけを生きるよ 笑いながらあの娘を この胸に 笑いながらあの娘を 抱けるはずがない 古い頭から取りだす 常識ってナイフを いつだって俺たちに やつらはつきつける 俺たちをおびやかす ナイフのために ふるえながらやつらは眠るのさ おわらい話さ 狂った夏の街 明日はもういいよ うそだらけの世の中 今日だけを生きるよ 笑いながらあの娘を この胸に 笑いながらあの娘を 抱けるはずがない 暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう 暑苦しいこの夜を 君と吹きとばそう 泣きたいせつない夜を 君と吹きとばそう |
グッドナイト・ドール翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ 潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草 グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | プロジェクトK | 翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ 潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草 グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ |
恋のバカンスため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス | 甲斐バンド | 岩谷時子 | 宮川泰 | | ため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス |
氷のくちびる悲しき恋の結末に ぬけがらのように僕は傷ついた 火遊びの果てのあれは本気の恋 指環ひとつ残し君は部屋を出ていった 抱かれてもひとつになりはしない心で 君は僕の腕の中に嘘の涙流してた あの時君が投げすてた愛のかけら 冷めたベッドに拾い集めひとり抱けば 今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る 悲しき歌の始まりは 追憶の中の夕暮れのカフェ 白い指が灯すキャンドルライト 炎はとけ心変わりに流れていく 鏡に残したルージュの別れ言葉の影に 男にもたれたあの夜の君の姿があった 一輪ざしのこぼれたバラのように 夢のさめぎわの仕打ちはむごく 今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 悲しき恋の結末に ぬけがらのように僕は傷ついた 火遊びの果てのあれは本気の恋 指環ひとつ残し君は部屋を出ていった 抱かれてもひとつになりはしない心で 君は僕の腕の中に嘘の涙流してた あの時君が投げすてた愛のかけら 冷めたベッドに拾い集めひとり抱けば 今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る 悲しき歌の始まりは 追憶の中の夕暮れのカフェ 白い指が灯すキャンドルライト 炎はとけ心変わりに流れていく 鏡に残したルージュの別れ言葉の影に 男にもたれたあの夜の君の姿があった 一輪ざしのこぼれたバラのように 夢のさめぎわの仕打ちはむごく 今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る |
この夜にさよなら星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら |
冷血きみを信じることができれば、自分を信じることができる しかし、きみなしでは…… 人生の目標がなくなってしまう それが、愛と自慰の違いだ 「LOVE AND GROWRY」 ロバート・B・パーカー 男(やつ)のガールフレンドが狂言自殺謀った晩 街(そと)はスコールのように激しい雨 警官(ポリス)呼びだし事件を告げて車にとび乗る 鼓動は早鐘のよう 悪い予感ふり払い ドアを蹴破って部屋に入ると 床(フロアー)は血の海 彼女は横たわる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 辺りにとび散る血とガラス 悲鳴ひとつも残っちゃいない 完全犯罪もくろむ いつかのドラマのよう 2時間前の彼女が電話で言った いやな筋書き 呪文のような低い声 彼女ちょっとやりすぎた 赤いフラッシャーが回り サイレン街を抉りだす 床(フロアー)は血の海 彼女は死んでいる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 身体流れる荒れ狂う血に俺も気づく時がある 熱く狂暴でヒステリック 傷つけずにいられない おしよせる地獄の炎 お前の中で沈める 監獄のような大通り 獰猛な寒さの中 手錠はめられ たぎるような冷たい血を抑えて 今夜も何十万人のゾンビがさまよい歩く 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | きみを信じることができれば、自分を信じることができる しかし、きみなしでは…… 人生の目標がなくなってしまう それが、愛と自慰の違いだ 「LOVE AND GROWRY」 ロバート・B・パーカー 男(やつ)のガールフレンドが狂言自殺謀った晩 街(そと)はスコールのように激しい雨 警官(ポリス)呼びだし事件を告げて車にとび乗る 鼓動は早鐘のよう 悪い予感ふり払い ドアを蹴破って部屋に入ると 床(フロアー)は血の海 彼女は横たわる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 辺りにとび散る血とガラス 悲鳴ひとつも残っちゃいない 完全犯罪もくろむ いつかのドラマのよう 2時間前の彼女が電話で言った いやな筋書き 呪文のような低い声 彼女ちょっとやりすぎた 赤いフラッシャーが回り サイレン街を抉りだす 床(フロアー)は血の海 彼女は死んでいる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 身体流れる荒れ狂う血に俺も気づく時がある 熱く狂暴でヒステリック 傷つけずにいられない おしよせる地獄の炎 お前の中で沈める 監獄のような大通り 獰猛な寒さの中 手錠はめられ たぎるような冷たい血を抑えて 今夜も何十万人のゾンビがさまよい歩く 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD |
GOLD光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ |