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香西かおりの歌詞一覧リスト - 歌ネット

香西こうざいかおりの歌詞かし一覧いちらんリスト  196きょくちゅう 1-196きょく表示ひょうじ

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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
あゝ人恋ひとこいこんな夕暮ゆうぐれは いつもおもす さざんかのみちで ひとりであそんだあのころを あか夕日ゆうひの かがみなかに こぼれてちる 月日つきひ破片はへん(かけら) だれかいてしい 背中せなかいてしい ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこいし  こんな夜更よふけには かえってしまう 足音あしおときずって あいつがかえってくるようで そと木枯こがらし くら夜空よぞらに にじんでえた おとこおんな だれかいてしい ゆめをわけてしい ひとはめぐりい いつかわかれても こんな夜更よふけは あゝ人恋ひとこいし  だれかいてしい 背中せなかいてしい ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこいし ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこい香西こうざいかおり市川いちかわ睦月むつき玉置たまき浩二こうじこんな夕暮ゆうぐれは いつもおもす さざんかのみちで ひとりであそんだあのころを あか夕日ゆうひの かがみなかに こぼれてちる 月日つきひ破片はへん(かけら) だれかいてしい 背中せなかいてしい ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこいし  こんな夜更よふけには かえってしまう 足音あしおときずって あいつがかえってくるようで そと木枯こがらし くら夜空よぞらに にじんでえた おとこおんな だれかいてしい ゆめをわけてしい ひとはめぐりい いつかわかれても こんな夜更よふけは あゝ人恋ひとこいし  だれかいてしい 背中せなかいてしい ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこいし ひとはなぜまれ どこへながれるの こんな夕暮ゆうぐれ あゝ人恋ひとこい
あいいのちゆめのひとつと あなたがいれば えておんなは きられる はなさないでね はなれはしない あなたがほしなら わたしが夜空よぞら ふたりできてく 運命うんめい(さだめ)はひとつ  つらさまぎらす おさけであれば けてください わたしにも いまふうさえ つめたいけれど あなたのなみだは わたしのなみだ かたきてく 明日あしたがあるわ  まれそだちも このみもちがう だけどう さびしがり ゆれてながれる 世間せけんうみで あなたがふねなら わたしがみなと かせてください いのちのかぎり香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうゆめのひとつと あなたがいれば えておんなは きられる はなさないでね はなれはしない あなたがほしなら わたしが夜空よぞら ふたりできてく 運命うんめい(さだめ)はひとつ  つらさまぎらす おさけであれば けてください わたしにも いまふうさえ つめたいけれど あなたのなみだは わたしのなみだ かたきてく 明日あしたがあるわ  まれそだちも このみもちがう だけどう さびしがり ゆれてながれる 世間せけんうみで あなたがふねなら わたしがみなと かせてください いのちのかぎり
あい燦燦さんさんあめ潸々さんさん(さんさん)とこのちて わずかばかりのうんわるさを うらんだりして ひとかなしいかなしいものですね それでも過去かこたちやさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって不思議ふしぎなものですね  ふう散々さんざん(さんさん)とこのれて おもいどおりにならないゆめを しつくしたりして ひとはかよわいかよわいものですね それでも未来みらいたち人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいってうれしいものですね  あい燦々さんさん(さんさん)とこのって こころひそかなうれなみだを ながしたりして ひとはかわいい かわいいものですね あゝ過去かこたちはやさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって不思議ふしぎなものですね あゝ未来みらいたち人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいってうれしいものですね香西こうざいかおり小椋おぐらけい小椋おぐらけいその広昭ひろあきあめ潸々さんさん(さんさん)とこのちて わずかばかりのうんわるさを うらんだりして ひとかなしいかなしいものですね それでも過去かこたちやさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって不思議ふしぎなものですね  ふう散々さんざん(さんさん)とこのれて おもいどおりにならないゆめを しつくしたりして ひとはかよわいかよわいものですね それでも未来みらいたち人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいってうれしいものですね  あい燦々さんさん(さんさん)とこのって こころひそかなうれなみだを ながしたりして ひとはかわいい かわいいものですね あゝ過去かこたちはやさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって不思議ふしぎなものですね あゝ未来みらいたち人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいってうれしいものですね
あいのさざなみこの神様かみさまが 本当ほんとうにいるなら あなたにいだかれて わたしにたい ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くりかえすくりかえす さざなみのように  あなたがわたしを きらいになったら しずかにしずかに いなくなってほしい ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ わかれをおもうと なみだがあふれる くりかえすくりかえす さざなみのように  どんなにとおくに はなれていたって あなたのふるさとは わたしひとりなの ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ いつでもいつでも おもしてね くりかえすくりかえす さざなみのように さざなみのように香西こうざいかおりなかにしあや浜口はまぐち庫之助くらのすけその広昭ひろあきこの神様かみさまが 本当ほんとうにいるなら あなたにいだかれて わたしにたい ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くりかえすくりかえす さざなみのように  あなたがわたしを きらいになったら しずかにしずかに いなくなってほしい ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ わかれをおもうと なみだがあふれる くりかえすくりかえす さざなみのように  どんなにとおくに はなれていたって あなたのふるさとは わたしひとりなの ああみずうみに 小舟こぶねがただひとつ いつでもいつでも おもしてね くりかえすくりかえす さざなみのように さざなみのように
あいまいメラメラと吐息といきみだれてからま(から)みう かがりがゆらゆられてえてます きだからあなたのことがきだから うれしさになみだほおつたいます ああーもっと言葉ことばなんかはいらない ああーあなたこのままげないで こころゆくまでおんな 愛欲あいよく(あい)におぼれておんな あいされずにいられない  がれいのちわってしまうまで なんよろこびにふるえごえげる 満月まんげつひかり乳房ちぶさ(むね)にけながら まどろみにあなたとえる一里塚いちりづか ああーもっとわらぬあいとろけ(とろ)けて ああーわたしこのまますがりつく あさるまでおんな よるるまでおんな あいされずにいられない  ああーもっと言葉ことばなんかはいらない ああーあなたこのままげないで こころゆくまでおんな 愛欲あいよく(あい)におぼれておんな あいされずにいられない香西こうざいかおりあき浩二こうじ三木みきたかしメラメラと吐息といきみだれてからま(から)みう かがりがゆらゆられてえてます きだからあなたのことがきだから うれしさになみだほおつたいます ああーもっと言葉ことばなんかはいらない ああーあなたこのままげないで こころゆくまでおんな 愛欲あいよく(あい)におぼれておんな あいされずにいられない  がれいのちわってしまうまで なんよろこびにふるえごえげる 満月まんげつひかり乳房ちぶさ(むね)にけながら まどろみにあなたとえる一里塚いちりづか ああーもっとわらぬあいとろけ(とろ)けて ああーわたしこのまますがりつく あさるまでおんな よるるまでおんな あいされずにいられない  ああーもっと言葉ことばなんかはいらない ああーあなたこのままげないで こころゆくまでおんな 愛欲あいよく(あい)におぼれておんな あいされずにいられない
愛憐あいれんかおをあげればひがしそらに かぶ半月はんつき 黄昏たそがれもよう とお見下みおろす まちじょうあかり ねん月日つきひおもばかり あなたのしんのどこにわたしがいたのでしょう いても写真しゃしんわらうだけ かなしみいたまま たどるみち うた愛憐あいれん  みちだれもがみんな えるしあわせ のせいですか ふたつ たむけた桔梗ききょうはなと おさけびんがせめてのおもい あのころ ふたりでんではしゃいでいたものを いまではかなしい彼岸会ひがんえ(ひがんえ)に なみだでつぶやいた あんた馬鹿ばかげ ひとり愛憐あいれん  夕餉ゆうげ仕度したくも しんむなしいものだけど 明日あしたをみつめてきるため ためいき てました今日きょうからは ゆめ愛憐あいれん香西こうざいかおりいではく鈴木すずきあつし前田まえだ俊明としあきかおをあげればひがしそらに かぶ半月はんつき 黄昏たそがれもよう とお見下みおろす まちじょうあかり ねん月日つきひおもばかり あなたのしんのどこにわたしがいたのでしょう いても写真しゃしんわらうだけ かなしみいたまま たどるみち うた愛憐あいれん  みちだれもがみんな えるしあわせ のせいですか ふたつ たむけた桔梗ききょうはなと おさけびんがせめてのおもい あのころ ふたりでんではしゃいでいたものを いまではかなしい彼岸会ひがんえ(ひがんえ)に なみだでつぶやいた あんた馬鹿ばかげ ひとり愛憐あいれん  夕餉ゆうげ仕度したくも しんむなしいものだけど 明日あしたをみつめてきるため ためいき てました今日きょうからは ゆめ愛憐あいれん
青空あおぞらそれはある あなたの横顔よこがおに だれかのかげしのびより しずかなくらしが おとをたてて 砂山すなやまのように くずはじめた ふたりはいつか ちいさな言葉ことばも さびしくとぎれて おとこおんなつくわらい わかれがむかえにてたのに かなしみを まどのすきから そっとながしても 青空あおぞらはもう わたしだけの 倖せじゃない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって  そしてあいが おわったあめに あなたは合鍵あいかぎして だれかのところへ げるように すべてをてて ドアーのこうへ なみだをこらえ しん準備じゅんびは したのにそれでも かがみなかにうつる姿すがた あなたの背中せなかいかける おもを むねじこめて たとえくらしても 青空あおぞらはもう このまどには かえってこない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって  青空あおぞらはもう わたしだけ 倖せじゃない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって香西こうざいかおり荒木あらきとよひささいわい耕平こうへい今泉いまいずみ敏郎としおそれはある あなたの横顔よこがおに だれかのかげしのびより しずかなくらしが おとをたてて 砂山すなやまのように くずはじめた ふたりはいつか ちいさな言葉ことばも さびしくとぎれて おとこおんなつくわらい わかれがむかえにてたのに かなしみを まどのすきから そっとながしても 青空あおぞらはもう わたしだけの 倖せじゃない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって  そしてあいが おわったあめに あなたは合鍵あいかぎして だれかのところへ げるように すべてをてて ドアーのこうへ なみだをこらえ しん準備じゅんびは したのにそれでも かがみなかにうつる姿すがた あなたの背中せなかいかける おもを むねじこめて たとえくらしても 青空あおぞらはもう このまどには かえってこない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって  青空あおぞらはもう わたしだけ 倖せじゃない 子供こどもころから なみだなかよし またくの またくの ひとりになって
アカシアのあめがやむときアカシアのあめにうたれて このままんでしまいたい よるける がのぼる あさひかりのそのなかで つめたくなったわたしをつけて あのひとは なみだながしてくれるでしょうか  アカシアのあめいてる せつないむねはわかるまい おものペンダント しろ真珠しんじゅのこのはだで さびしく今日きょうもあたゝめてるのに あのひとは つめたいひとみをして何処どこかへえた  アカシアのあめとき 青空あおぞらさしてばとがとぶ むらさきのはねいろ それはベンチの片隅かたすみで つめたくなったわたしのぬけがら あのひとを さがしてはるかにかげ香西こうざいかおり水木みずきかおる藤原ふじわら秀行ひでゆき馬場ばばりょうアカシアのあめにうたれて このままんでしまいたい よるける がのぼる あさひかりのそのなかで つめたくなったわたしをつけて あのひとは なみだながしてくれるでしょうか  アカシアのあめいてる せつないむねはわかるまい おものペンダント しろ真珠しんじゅのこのはだで さびしく今日きょうもあたゝめてるのに あのひとは つめたいひとみをして何処どこかへえた  アカシアのあめとき 青空あおぞらさしてばとがとぶ むらさきのはねいろ それはベンチの片隅かたすみで つめたくなったわたしのぬけがら あのひとを さがしてはるかにかげ
秋田あきた長持ながもちうたちょう(ちょう)よナーヨー はなよとヨー そだてたむすめ(むすめ) 今日きょうはナーヨー他人たにんのヨー オヤ わたすナーエー  故郷こきょう(こきょう)ナーヨー こいしとヨー おもうなむすめ 故郷こきょうナーヨー当座とうざ(とうざ)のヨー オヤ かり(かり)の宿やど(やど)ナーエー香西こうざいかおり日本にっぽん民謡みんよう日本にっぽん民謡みんようちょう(ちょう)よナーヨー はなよとヨー そだてたむすめ(むすめ) 今日きょうはナーヨー他人たにんのヨー オヤ わたすナーエー  故郷こきょう(こきょう)ナーヨー こいしとヨー おもうなむすめ 故郷こきょうナーヨー当座とうざ(とうざ)のヨー オヤ かり(かり)の宿やど(やど)ナーエー
秋田あきたポンポンぶしカモメ~ もうすぐかえる よるける さかな大漁たいりょうだ 子供こども元気げんきか さけそろえてヨ~ ってろよ ここは日本海にほんかい おとこ背負せおってヨ~ をかきけて かえせんだよ ポンポンポン ふねが ポンポンポン ポンポンポン りくへ ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  うみヨ~ じっぱりれた ありがとう かあちゃんこいしや じいちゃんも ばあちゃんも 笑顔えがお土産みやげにヨ~ しぶき 度胸どきょうひとつでヨ~ かじをあやつるヨ~ ゆめおとこのヨ~ 宝物ほうもつだよ ポンポンポン のぞみ ポンポンポン ポンポンポン いて ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  そらヨ~ シャッコイふうを けて ぜにこもいのちも さずかりもんだよ 家族かぞくみんなのヨ~ めぐみだヨ~ うみおとこのヨ~ える仕事場しごとばだ ゆめっけてヨ~ いわせんだよ ポンポンポン 今日きょうも ポンポンポン ポンポンポン 明日あしたも ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ア~ ポンポンポン香西こうざいかおりたきのえいじはま圭介けいすけカモメ~ もうすぐかえる よるける さかな大漁たいりょうだ 子供こども元気げんきか さけそろえてヨ~ ってろよ ここは日本海にほんかい おとこ背負せおってヨ~ をかきけて かえせんだよ ポンポンポン ふねが ポンポンポン ポンポンポン りくへ ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  うみヨ~ じっぱりれた ありがとう かあちゃんこいしや じいちゃんも ばあちゃんも 笑顔えがお土産みやげにヨ~ しぶき 度胸どきょうひとつでヨ~ かじをあやつるヨ~ ゆめおとこのヨ~ 宝物ほうもつだよ ポンポンポン のぞみ ポンポンポン ポンポンポン いて ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  そらヨ~ シャッコイふうを けて ぜにこもいのちも さずかりもんだよ 家族かぞくみんなのヨ~ めぐみだヨ~ うみおとこのヨ~ える仕事場しごとばだ ゆめっけてヨ~ いわせんだよ ポンポンポン 今日きょうも ポンポンポン ポンポンポン 明日あしたも ポンポンポン ア~ 秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ポンポンポン  秋田あきたポンポンぶし ポンポンポン ア~ ポンポンポン
アザミじょうのララバイララバイ ひとりで ねむれないよるは ララバイ あたしを たずねておいて ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの  ララバイ なんにも かんがえちゃいけない ララバイ しんに おおいをかけて ララバイ おやすみ なみだをふいて ララバイ おやすみ なにもかもわすれて はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ ララバイ おやすみ なみだをふいて ララバイ おやすみ なにもかもわすれて はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ  ララバイ ひとりで ねむれないよるは ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの  ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ香西こうざいかおり中島なかじまみゆき中島なかじまみゆき馬場ばばりょうララバイ ひとりで ねむれないよるは ララバイ あたしを たずねておいて ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの  ララバイ なんにも かんがえちゃいけない ララバイ しんに おおいをかけて ララバイ おやすみ なみだをふいて ララバイ おやすみ なにもかもわすれて はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ ララバイ おやすみ なみだをふいて ララバイ おやすみ なにもかもわすれて はるはな あきには桔梗ききょう そして あたしは いつもよるくアザミ  ララバイ ひとりで ねむれないよるは ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで いてちゃみじめよ ララバイ 今夜こんやは どこからかけてるの  ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ
あなたにTonight よるが あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに せられて  Tonight あつい 吐息といきむねをほどいてゆく ふたりいつでも なぜいとしいのに ふるえてる  あなたは しんなかに いま なにをみるの  かなしくさせるなら みつめない あなたの綺麗きれいまばたきに Goodbye  Tonight ゆめは だれにもはなしてはいけない いつかひとりで ねむれないよるに おもいだして  あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ  ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに かなしくさせるなら みつめない あなたのその綺麗きれいまばたきに Goodbye  あなたの綺麗きれいまばたきに Goodbye香西こうざいかおり松井まつい五郎ごろう玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくTonight よるが あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに せられて  Tonight あつい 吐息といきむねをほどいてゆく ふたりいつでも なぜいとしいのに ふるえてる  あなたは しんなかに いま なにをみるの  かなしくさせるなら みつめない あなたの綺麗きれいまばたきに Goodbye  Tonight ゆめは だれにもはなしてはいけない いつかひとりで ねむれないよるに おもいだして  あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ  ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに かなしくさせるなら みつめない あなたのその綺麗きれいまばたきに Goodbye  あなたの綺麗きれいまばたきに Goodbye
あなたへ出会であことこいにおちることも おもいもせずにごしてきたのに 偶然ぐうぜん運命うんめいという言葉ことばも いまはすべてがいとおしくなるの  あなたが大好だいすきなふうたちのこえ まちうつかわのせせらぎも いそわたしをだまってきしめる あなたのぬくもりにている  むねなかにしまいんでざしてた 本当ほんとうわたしおもしたの かなしみもねむれずにいたよるも あつなみだえられるがする  あなたが大好だいすきな木々きぎのささやき うつ瞬間しゅんかん(とき)の行方ゆくえさえ 背伸せのびするわたし笑顔えがおきしめる あなたのやさしさにている  幾度いくど見上みあげたそら一人ひとり おとながれるほし見送みおくる いたずらにうつわる風景ふうけいと いろどりがうれしいけれどせつない  あなたが大好だいすきなとりたちのうた 日溜ひだまりにひかさかなたち ほどけてくわたししんごときしめる あなたのそのうでている香西こうざいかおり香西こうざいかおりむら孝蔵こうぞう若草わかくさめぐみ出会であことこいにおちることも おもいもせずにごしてきたのに 偶然ぐうぜん運命うんめいという言葉ことばも いまはすべてがいとおしくなるの  あなたが大好だいすきなふうたちのこえ まちうつかわのせせらぎも いそわたしをだまってきしめる あなたのぬくもりにている  むねなかにしまいんでざしてた 本当ほんとうわたしおもしたの かなしみもねむれずにいたよるも あつなみだえられるがする  あなたが大好だいすきな木々きぎのささやき うつ瞬間しゅんかん(とき)の行方ゆくえさえ 背伸せのびするわたし笑顔えがおきしめる あなたのやさしさにている  幾度いくど見上みあげたそら一人ひとり おとながれるほし見送みおくる いたずらにうつわる風景ふうけいと いろどりがうれしいけれどせつない  あなたが大好だいすきなとりたちのうた 日溜ひだまりにひかさかなたち ほどけてくわたししんごときしめる あなたのそのうでている
あねこもさあねこもさ ヤーエ ほこらばほこれ わかいうち 桜花おうか ヤーエ いてののちに だれらば  こいしさに ヤーエ そらとぶとりぶんをやる このぶんを ヤーエ としてたもな たのみおく香西こうざいかおり秋田あきたけん民謡みんよう秋田あきたけん民謡みんようあねこもさ ヤーエ ほこらばほこれ わかいうち 桜花おうか ヤーエ いてののちに だれらば  こいしさに ヤーエ そらとぶとりぶんをやる このぶんを ヤーエ としてたもな たのみおく
雨夜あまよつき最終さいしゅう あいだように 今夜こんやあるいてかえるから すがりつきたいうし姿すがたが…  見慣みなれた景色けしきなかに 足早あしばやちいさくなってく こえないようにサヨナラをう わかいや(いと)えば いてがれて  かなわぬおもいはこのそらへとのぼり あなたをらすあめよるつきになる  鼓動こどうかさなるほどに 何時いつでもわたしきしめる はなしたくないそのほどいて  あなたをってる場所ばしょに すべてをかえしてしまったら とおいあのころにカギをかけるの  こいしいひとんでみたって あなたのあい雨雲あまぐも(くも)をれるふうになり わたしあいあめよるつきになる  かなわぬおもいはこのそらへとのぼり あなたをらすあめよるつきになる香西こうざいかおり香西こうざいかおり国安くにやす修二しゅうじ鈴木すずきつよし最終さいしゅう あいだように 今夜こんやあるいてかえるから すがりつきたいうし姿すがたが…  見慣みなれた景色けしきなかに 足早あしばやちいさくなってく こえないようにサヨナラをう わかいや(いと)えば いてがれて  かなわぬおもいはこのそらへとのぼり あなたをらすあめよるつきになる  鼓動こどうかさなるほどに 何時いつでもわたしきしめる はなしたくないそのほどいて  あなたをってる場所ばしょに すべてをかえしてしまったら とおいあのころにカギをかけるの  こいしいひとんでみたって あなたのあい雨雲あまぐも(くも)をれるふうになり わたしあいあめよるつきになる  かなわぬおもいはこのそらへとのぼり あなたをらすあめよるつきになる
あめ酒場さかばGOLD LYLICおちょこにおさけ つぐたびに なみだちる おとがする 田舎いなかづくりの 居酒屋いざかやで おんなひとりの しのびしゅ あゝ… あなたこいしい あめよるは  ラベルのとれた きびんの 一輪いちりんしのはなかなし どこかおんなの うえに てるがして けてくる あゝ… かえりたくない あめるうちは  暖簾のれんがゆれりゃ かえる かなしいくせが つきました ゆめをつぎす グイみの さけ未練みれんの さそみず あゝ… ひといたい あめよるGOLD LYLIC香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうおちょこにおさけ つぐたびに なみだちる おとがする 田舎いなかづくりの 居酒屋いざかやで おんなひとりの しのびしゅ あゝ… あなたこいしい あめよるは  ラベルのとれた きびんの 一輪いちりんしのはなかなし どこかおんなの うえに てるがして けてくる あゝ… かえりたくない あめるうちは  暖簾のれんがゆれりゃ かえる かなしいくせが つきました ゆめをつぎす グイみの さけ未練みれんの さそみず あゝ… ひといたい あめよる
あめ吾妻橋あづまばしつらいこいでも あい(いと)しくて なみだこぼれる わたしの未練みれん 小雨こさめけむった 吾妻橋あづまばし あなたがむかえに てくれるなら かさかさにかくれて わたりたい  にくいあなたの 真似まねをして ゆうべはじめて おさけんだ 本所ほんじょ 浅草あさくさ 隅田川すみだがわ はなれてらせば あいしていても ふうふううわさに も嫉ける  苦労くろうかけても かせない そんなあなたの 言葉ことばがほしい (あか)りもさびしい 吾妻橋あづまばし むかえにを ってるだけの こいこいかなしい かせぶね香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうつらいこいでも あい(いと)しくて なみだこぼれる わたしの未練みれん 小雨こさめけむった 吾妻橋あづまばし あなたがむかえに てくれるなら かさかさにかくれて わたりたい  にくいあなたの 真似まねをして ゆうべはじめて おさけんだ 本所ほんじょ 浅草あさくさ 隅田川すみだがわ はなれてらせば あいしていても ふうふううわさに も嫉ける  苦労くろうかけても かせない そんなあなたの 言葉ことばがほしい (あか)りもさびしい 吾妻橋あづまばし むかえにを ってるだけの こいこいかなしい かせぶね
あめくだはしあなたとおくへ きそうで いそして かげむ なれるでしょうか なれないですか すべててたら 倖せに なみだはらはら 雨降あめふきょうよ えばてつく ゆめばかり  はねらして あなたから んでけずに いるわたし ふうはなびらさえも えだいのちを からませる 未練みれんほろほろ 雨降あめふきょうの かわ運命うんめいうばかり  めるじゅつさえ ないゆびで ちるなみだを ふいてます あなたどれだけ おぼえてますか じゅうねんたったら このこいを いのちゆらゆら 雨降あめふきょうは 逢瀬おうせかさねた わかきょう香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうあなたとおくへ きそうで いそして かげむ なれるでしょうか なれないですか すべててたら 倖せに なみだはらはら 雨降あめふきょうよ えばてつく ゆめばかり  はねらして あなたから んでけずに いるわたし ふうはなびらさえも えだいのちを からませる 未練みれんほろほろ 雨降あめふきょうの かわ運命うんめいうばかり  めるじゅつさえ ないゆびで ちるなみだを ふいてます あなたどれだけ おぼえてますか じゅうねんたったら このこいを いのちゆらゆら 雨降あめふきょうは 逢瀬おうせかさねた わかきょう
斑鳩いかるかね黄昏たそがれしょくめあげて あき大和やまとえるころ ひとりたびするおんなおんながいます 静寂しじま(しずか)にねむ秋篠あきしので あのひときときじゃくる つのるおもいの 時雨しぐれ(つゆしぐれ)  かなしくひびかねおと 恋歌こいうた(うた)がきらめく万葉まんようの なみだこらえ(こら)えて見上みあげる見上みあげるそらに ささやきながらとりが あの人好ひとずきとえだに ゆきがほんのり 薄化粧うすげしょう  火野ひの(とびひの)ゆけばなごりゆき はる大和やまとえるころ ひとりたびするおんなおんながいます せつなさしのさくら(はな)よ あのひとここでえるよな そんながする 古都こと香西こうざいかおりあき浩二こうじ伊藤いとうゆき黄昏たそがれしょくめあげて あき大和やまとえるころ ひとりたびするおんなおんながいます 静寂しじま(しずか)にねむ秋篠あきしので あのひときときじゃくる つのるおもいの 時雨しぐれ(つゆしぐれ)  かなしくひびかねおと 恋歌こいうた(うた)がきらめく万葉まんようの なみだこらえ(こら)えて見上みあげる見上みあげるそらに ささやきながらとりが あの人好ひとずきとえだに ゆきがほんのり 薄化粧うすげしょう  火野ひの(とびひの)ゆけばなごりゆき はる大和やまとえるころ ひとりたびするおんなおんながいます せつなさしのさくら(はな)よ あのひとここでえるよな そんながする 古都こと
居酒屋いざかや敦賀つるがそとあめです 居酒屋いざかや敦賀つるが」 今夜こんやはおちゃき だれない となりにすわっておしゃくをさせて 十九じゅっくんだおとうとに ているあなたと みたいの ったらかしましょ このひざを  さけはひとはだ いめのなさけ さかな手料理てりょうり 北国きたぐに仕込しこみ はじめてなんです うえばなし 手相てそうはしあわせつかめると われたけれども うそですね あなたのはなしも かせてよ  すこさむいわ あめりつづき タクシーいなけりゃ あさまでいてよ 居酒屋いざかや敦賀つるが」の 暖簾のれんはカモメ 最後さいごつけた とまりに あなたがともした ゆめあかり いいことあるよね いつの香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうそとあめです 居酒屋いざかや敦賀つるが」 今夜こんやはおちゃき だれない となりにすわっておしゃくをさせて 十九じゅっくんだおとうとに ているあなたと みたいの ったらかしましょ このひざを  さけはひとはだ いめのなさけ さかな手料理てりょうり 北国きたぐに仕込しこみ はじめてなんです うえばなし 手相てそうはしあわせつかめると われたけれども うそですね あなたのはなしも かせてよ  すこさむいわ あめりつづき タクシーいなけりゃ あさまでいてよ 居酒屋いざかや敦賀つるが」の 暖簾のれんはカモメ 最後さいごつけた とまりに あなたがともした ゆめあかり いいことあるよね いつの
石狩いしかり挽歌ばんか海猫うみねこ(ごめ)がくからニシンがると あか筒袖つつそで(つっぽ)のやんしゅうがさわぐ ゆきうずもれた番屋ばんやすみで わたしゃ夜通よどおめしく あれからニシンはどこへったやら やぶれたあみもうか いまじゃ浜辺はまべでオンボロロオンボロボロロー おきとおるはかさまる わたしゃなみだでにしんくもりのそらる  えろ篝火かがりび朝里あさりはまに うみ銀色ぎんいろニシンのいろよ ソーランぶしほおそめながら わたしゃ大漁たいりょうあみく あれからニシンはどこへったやら オタモイみさきのニシン御殿ごてんも いまじゃさびれてオンボロロオンボロボロロー かわらぬものは古代こだい文字もじ わたしゃなみだむすめざかりのゆめ香西こうざいかおりなかにしあやはま圭介けいすけその広昭ひろあき海猫うみねこ(ごめ)がくからニシンがると あか筒袖つつそで(つっぽ)のやんしゅうがさわぐ ゆきうずもれた番屋ばんやすみで わたしゃ夜通よどおめしく あれからニシンはどこへったやら やぶれたあみもうか いまじゃ浜辺はまべでオンボロロオンボロボロロー おきとおるはかさまる わたしゃなみだでにしんくもりのそらる  えろ篝火かがりび朝里あさりはまに うみ銀色ぎんいろニシンのいろよ ソーランぶしほおそめながら わたしゃ大漁たいりょうあみく あれからニシンはどこへったやら オタモイみさきのニシン御殿ごてんも いまじゃさびれてオンボロロオンボロボロロー かわらぬものは古代こだい文字もじ わたしゃなみだむすめざかりのゆめ
糸車いとぐるま、からり糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つないでつくる  背負せおったいたみのぶんだけ ひとつよくなれる ながしたなみだかずだけ ひとやさしくなれる  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つないでつくる  その最期さいごは なにおもい えたのか 「おまえのせいだ」と、何故なぜわないのか  遍路へんろたびることを つよしんめ 一途いっと信義しんぎあるのみと どうか まらないで  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つがえ(つが)えてつむぐ  その刹那せつなは だれおもい てたのか 「ささえになれた」と、何故なぜわらえるのか  不義理ふぎりもどることを つよむねきざみ よこしま(よこしま)なしんてて どうか 誑(たぶら)かさないで  くか退しりぞくか どうするか さきなにがあるのか きてきていて 使命しめいたすのみと  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つうじてたまきつづく  その今際いまわ(いまわ)に なにのこし きたのか 「後悔こうかいはない」と、何故なぜほこれるのか  むくいはもとめないことを つよきもめいじ 恩義おんぎわすれないように どうか かさみ(かさ)にかかないで香西こうざいかおり祇園ぎおん精舎しょうじゃもり祇園ぎおん精舎しょうじゃもり伊戸いとのりお糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つないでつくる  背負せおったいたみのぶんだけ ひとつよくなれる ながしたなみだかずだけ ひとやさしくなれる  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つないでつくる  その最期さいごは なにおもい えたのか 「おまえのせいだ」と、何故なぜわないのか  遍路へんろたびることを つよしんめ 一途いっと信義しんぎあるのみと どうか まらないで  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つがえ(つが)えてつむぐ  その刹那せつなは だれおもい てたのか 「ささえになれた」と、何故なぜわらえるのか  不義理ふぎりもどることを つよむねきざみ よこしま(よこしま)なしんてて どうか 誑(たぶら)かさないで  くか退しりぞくか どうするか さきなにがあるのか きてきていて 使命しめいたすのみと  糸車いとぐるま、からり… てんまわひとなさけ 糸車いとぐるま、からからり… つうじてたまきつづく  その今際いまわ(いまわ)に なにのこし きたのか 「後悔こうかいはない」と、何故なぜほこれるのか  むくいはもとめないことを つよきもめいじ 恩義おんぎわすれないように どうか かさみ(かさ)にかかないで
あいし、こいあいし、こいし…  うすかり ます ひと こごえる身体しんたい ばす ほおせる しとね(しとね)にのこるあなたの温度おんど  背中せなか(せな)で衣擦きぬずれ なみだほろりとちる こまらせないようにたふりするけど 本当ほんとうはすがりつきたい…あぁ…  あなたのぬくもりが あいし、こいし にお色香いろかせない 身体しんたいのこされた あかし、しるし(しるし) けるいちじんふう  くちびるみしめる わかれの言葉ことばこばみ どこまでもついていく なん「ここでいい」といても  とな息遣いきづかい しんとくんとはずむ つぎえるまでいつまでつのか おしえて我慢がまんできない…あぁ…  あなたの声色こわいろが あいし、こいし えさかるほのおせない 身体しんたいにまといつく あかし、しるし(しるし) ほこいちめんはな  うしがみかれつ かかと(きびす)くるりとかえす えた試練しれんだけしあわせになれる かうカをください…あぁ…  あなたの足音あしおとが あいし、こいし がるいずみかない 身体しんたいひびく あかし、しるし(しるし) 気持きもちがつのる  あなたの面影おもかげが あいし、こいし そびえ(そびえ)はしられない 身体しんたいきざまれた あかし、しるし(しるし) わた一望いちぼうそら  あいし、こいし…まらないおも香西こうざいかおり祇園ぎおん精舎しょうじゃもり祇園ぎおん精舎しょうじゃもり伊戸いとのりおあいし、こいし…  うすかり ます ひと こごえる身体しんたい ばす ほおせる しとね(しとね)にのこるあなたの温度おんど  背中せなか(せな)で衣擦きぬずれ なみだほろりとちる こまらせないようにたふりするけど 本当ほんとうはすがりつきたい…あぁ…  あなたのぬくもりが あいし、こいし にお色香いろかせない 身体しんたいのこされた あかし、しるし(しるし) けるいちじんふう  くちびるみしめる わかれの言葉ことばこばみ どこまでもついていく なん「ここでいい」といても  とな息遣いきづかい しんとくんとはずむ つぎえるまでいつまでつのか おしえて我慢がまんできない…あぁ…  あなたの声色こわいろが あいし、こいし えさかるほのおせない 身体しんたいにまといつく あかし、しるし(しるし) ほこいちめんはな  うしがみかれつ かかと(きびす)くるりとかえす えた試練しれんだけしあわせになれる かうカをください…あぁ…  あなたの足音あしおとが あいし、こいし がるいずみかない 身体しんたいひびく あかし、しるし(しるし) 気持きもちがつのる  あなたの面影おもかげが あいし、こいし そびえ(そびえ)はしられない 身体しんたいきざまれた あかし、しるし(しるし) わた一望いちぼうそら  あいし、こいし…まらないおも
祖谷そたにこなひきうた祖谷そたにのかずらばしや 蜘蛛くも(ゆ)のごとく ふうかんのに ゆらゆらと かんのに かないのに ふうも ふうかんのに ゆらゆらと  祖谷そたにのかずらばしや ゆらゆらゆれど おもきゃ こわくない きゃ きゃ おもと おもきゃ こわくない  祖谷そたに源内げんないさんは ひえ(ひ)のこなにむせた おちゃがなかったら むせぬる なかったら なかったら おちゃが おちゃがなかったら むせぬる香西こうざいかおり徳島とくしまけん民謡みんよう徳島とくしまけん民謡みんよう祖谷そたにのかずらばしや 蜘蛛くも(ゆ)のごとく ふうかんのに ゆらゆらと かんのに かないのに ふうも ふうかんのに ゆらゆらと  祖谷そたにのかずらばしや ゆらゆらゆれど おもきゃ こわくない きゃ きゃ おもと おもきゃ こわくない  祖谷そたに源内げんないさんは ひえ(ひ)のこなにむせた おちゃがなかったら むせぬる なかったら なかったら おちゃが おちゃがなかったら むせぬる
まんさい郷土きょうど芸術げいじゅつ 伊予いよ万歳ばんざいよ (ハアーヤッサイヤッサイ) さてたかき 松山まつやまの 勝山かちやまじょうに そびえ(そび)ゆるは むかししのばす 天守閣てんしゅかく (ハアーシタコラサッサイ)  じゅうろくにちの はつさくら 孝子たかこ(こうし)のほまれ たかし だいさとの 御寺おてらに 薄墨うすずみさくらも はつ(そ)めて むらさき井戸いどの 片目かためぶな (ハアーシタコラサッサイ)  高井たかいさとの 手入ていや 杜若かきつばた(こかきつばた)も におう 五色ごしきそうめん かぶら(かぶ)ら (ハアーシタコラサッサイ)  三津みつづ朝市あさいち これ名所めいしょ 菅公かんこう(かんこう)出船しゅっせんの に ここに今出いまで(いまず)と のこされて 鍵谷かぎたにかなじょの 功績こうせきは 伊予いよかすり(かすり)と たかい (ハアーシタコラサッサイ)  愛媛えひめ松山まつやま 伊予いよ万歳ばんざいよ かずあるうたも そのなかで まずはこれより まつづくし (ハアーシタコラサッサイ)  一本いっぽんには いけまつ ほんには にわまつ さんほんには さがりまつ よんほんには しがのまつ ほんには ようまつ 郷土きょうど芸術げいじゅつ 伊予いよ万歳ばんざいよ ハイまずこれと 目出度めでたそうろいける香西こうざいかおり愛媛えひめけん民謡みんよう愛媛えひめけん民謡みんよう郷土きょうど芸術げいじゅつ 伊予いよ万歳ばんざいよ (ハアーヤッサイヤッサイ) さてたかき 松山まつやまの 勝山かちやまじょうに そびえ(そび)ゆるは むかししのばす 天守閣てんしゅかく (ハアーシタコラサッサイ)  じゅうろくにちの はつさくら 孝子たかこ(こうし)のほまれ たかし だいさとの 御寺おてらに 薄墨うすずみさくらも はつ(そ)めて むらさき井戸いどの 片目かためぶな (ハアーシタコラサッサイ)  高井たかいさとの 手入ていや 杜若かきつばた(こかきつばた)も におう 五色ごしきそうめん かぶら(かぶ)ら (ハアーシタコラサッサイ)  三津みつづ朝市あさいち これ名所めいしょ 菅公かんこう(かんこう)出船しゅっせんの に ここに今出いまで(いまず)と のこされて 鍵谷かぎたにかなじょの 功績こうせきは 伊予いよかすり(かすり)と たかい (ハアーシタコラサッサイ)  愛媛えひめ松山まつやま 伊予いよ万歳ばんざいよ かずあるうたも そのなかで まずはこれより まつづくし (ハアーシタコラサッサイ)  一本いっぽんには いけまつ ほんには にわまつ さんほんには さがりまつ よんほんには しがのまつ ほんには ようまつ 郷土きょうど芸術げいじゅつ 伊予いよ万歳ばんざいよ ハイまずこれと 目出度めでたそうろいける
浮雲うきぐもぶねにからだを しずめても しんさむほそる いたって いたって 二度にどえない いたって ひとりぼっちの たびそら わたし浮雲うきぐも ながくも  あなたの寝息ねいききながら しあわせなみだ かみしめる くしても くしても くしりない くしても そんなあなたに きらわれた わたし浮雲うきぐも ながくも  木枯こがらしよるくように むねがきりきり いたみます こいしくて こいしくて くずれそうです こいしくて ぬくもりさがむねもない わたし浮雲うきぐも ながくも 香西こうざいかおりゆう圭子けいこ鈴木すずきあつしぶねにからだを しずめても しんさむほそる いたって いたって 二度にどえない いたって ひとりぼっちの たびそら わたし浮雲うきぐも ながくも  あなたの寝息ねいききながら しあわせなみだ かみしめる くしても くしても くしりない くしても そんなあなたに きらわれた わたし浮雲うきぐも ながくも  木枯こがらしよるくように むねがきりきり いたみます こいしくて こいしくて くずれそうです こいしくて ぬくもりさがむねもない わたし浮雲うきぐも ながくも 
浮寝うきねそうきになるのは かなしいことと った おんなの きぼくろ きも あかれも しないのに なぜに なぜに なぜに 二人ふたりは わかれ  くもに いても らんとうた ふうに いても わからない きる の しあわせは どこの どこの どこの 岸辺きしべに あるのやら  愚痴ぐちうまい とききゃ ひとり だれも ついては てくれぬ かさね わせた いのちさえ むすぶ むすぶ むすぶ すべない 浮寝うきねそう 香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるつたすすむつつみきになるのは かなしいことと った おんなの きぼくろ きも あかれも しないのに なぜに なぜに なぜに 二人ふたりは わかれ  くもに いても らんとうた ふうに いても わからない きる の しあわせは どこの どこの どこの 岸辺きしべに あるのやら  愚痴ぐちうまい とききゃ ひとり だれも ついては てくれぬ かさね わせた いのちさえ むすぶ むすぶ むすぶ すべない 浮寝うきねそう 
宇治川うじがわ哀歌あいかみずさらさらぼたるう やみはしってあなたにいにく これが最後さいごですあなたにいだかれたら 何処どこかへわたしはえてゆきます ふうつめたくなりました もうすぐあきですね はなしかけてもきっとあなたは なにわらない しろたんころもおびひもしめて 明朝みょうちょうはたちます きりなか  つらいわこのこいふたりのひとを あいするなんてわたしには出来できません しんかれても辿たどれぬあい(ゆめ)だから いまからわたしはさよならします こい宇治川うじがわながされて もうすぐふゆですね みず瀬音せおとみみませば なみだあふれます ぎたおもめくめくって ゆめります かくざと  こい宇治川うじがわながされて もうすぐふゆですね そら見上みあげりゃくもみだれて むねさわぎます あなたこいしいあなたこいしい つのるしんに ゆき香西こうざいかおりあき浩二こうじ杉本すぎもと真人まさと前田まえだ俊明としあきみずさらさらぼたるう やみはしってあなたにいにく これが最後さいごですあなたにいだかれたら 何処どこかへわたしはえてゆきます ふうつめたくなりました もうすぐあきですね はなしかけてもきっとあなたは なにわらない しろたんころもおびひもしめて 明朝みょうちょうはたちます きりなか  つらいわこのこいふたりのひとを あいするなんてわたしには出来できません しんかれても辿たどれぬあい(ゆめ)だから いまからわたしはさよならします こい宇治川うじがわながされて もうすぐふゆですね みず瀬音せおとみみませば なみだあふれます ぎたおもめくめくって ゆめります かくざと  こい宇治川うじがわながされて もうすぐふゆですね そら見上みあげりゃくもみだれて むねさわぎます あなたこいしいあなたこいしい つのるしんに ゆき
うそつきおんなのブルースわたしちいさな うそをつくのは あのひとに きらわれたくないから ほんとのわたしを せてしまうと しあわせが きっといなくなるから うそと ひとうけど わたしのは うす水色みずいろ なみだしょく だから このつらい うそゆるして うそゆるして  そんなにいけない ことなのかしら おんななら だれゆめたいわ いつかはわると わかっていても 紫陽花あじさい(あじさい)の はながせめてるまで えた よるければ おもは うす水色みずいろ なみだしょく だから あのよるを うそにしないで うそにしないで  いとが プツンとれて 夕暮ゆうぐれは うす水色みずいろ なみだしょく ああ…… 明日あしたから うそもつけない うそもつけない香西こうざいかおり市川いちかわ睦月むつき三木みきたかし高田たかだひろしわたしちいさな うそをつくのは あのひとに きらわれたくないから ほんとのわたしを せてしまうと しあわせが きっといなくなるから うそと ひとうけど わたしのは うす水色みずいろ なみだしょく だから このつらい うそゆるして うそゆるして  そんなにいけない ことなのかしら おんななら だれゆめたいわ いつかはわると わかっていても 紫陽花あじさい(あじさい)の はながせめてるまで えた よるければ おもは うす水色みずいろ なみだしょく だから あのよるを うそにしないで うそにしないで  いとが プツンとれて 夕暮ゆうぐれは うす水色みずいろ なみだしょく ああ…… 明日あしたから うそもつけない うそもつけない
歌麿うたまろあらがみ かたすくめて うででかくす乳房ちぶさ(むね) あなたのえが一筆ひとふでで わたしはおんなになってゆく きれいだと あなたから われるいまが うれしくて ひたすらに うつくしく いのちいのちはなやかに いてゆれて ひらく わたし 歌麿うたまろ  あめれ におはなびら それはわたしです あなたがすくう一色いっしょくで わたしはみだらになってゆく しあわせに きるのも かなしいあいに きるのも ひたすらに おんななら こいこいをやいて あさひるも よるも わたし 歌麿うたまろ  人生じんせい(ゆめ)ならば おんななら いのちのはなれるまで ひたすらに あでやかに こいこいにかがやいて いてゆれて ひらく わたし 歌麿うたまろ香西こうざいかおりたかたかしおか千秋ちあき桜庭さくらば伸幸のぶゆきあらがみ かたすくめて うででかくす乳房ちぶさ(むね) あなたのえが一筆ひとふでで わたしはおんなになってゆく きれいだと あなたから われるいまが うれしくて ひたすらに うつくしく いのちいのちはなやかに いてゆれて ひらく わたし 歌麿うたまろ  あめれ におはなびら それはわたしです あなたがすくう一色いっしょくで わたしはみだらになってゆく しあわせに きるのも かなしいあいに きるのも ひたすらに おんななら こいこいをやいて あさひるも よるも わたし 歌麿うたまろ  人生じんせい(ゆめ)ならば おんななら いのちのはなれるまで ひたすらに あでやかに こいこいにかがやいて いてゆれて ひらく わたし 歌麿うたまろ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
江差えさし甚句じんく(サアードッコイショ ドッコイショ) 江差えさし船頭せんどうしゅに どこよてれた (サアードッコイショ ドッコイショ) しおでみがいた チョイトおとこぶり (サアードッコイショ ドッコイショ)  あれは奥尻おくしり 大島おおしま小島こじま (サアードッコイショ ドッコイショ) かぶ白帆しらほが チョイトなつかしや (サアードッコイショ ドッコイショ)  (サアードッコイショ ドッコイショ) 江差えさしなまりで 甚句じんくをうたう (サアードッコイショ ドッコイショ) 可愛かわいいあのむすめの チョイトたばねかみ (サアードッコイショ ドッコイショ)香西こうざいかおり北海道ほっかいどう民謡みんよう北海道ほっかいどう民謡みんよう(サアードッコイショ ドッコイショ) 江差えさし船頭せんどうしゅに どこよてれた (サアードッコイショ ドッコイショ) しおでみがいた チョイトおとこぶり (サアードッコイショ ドッコイショ)  あれは奥尻おくしり 大島おおしま小島こじま (サアードッコイショ ドッコイショ) かぶ白帆しらほが チョイトなつかしや (サアードッコイショ ドッコイショ)  (サアードッコイショ ドッコイショ) 江差えさしなまりで 甚句じんくをうたう (サアードッコイショ ドッコイショ) 可愛かわいいあのむすめの チョイトたばねかみ (サアードッコイショ ドッコイショ)
越前えちぜん恋歌こいうたGOLD LYLICかなしいこい歳月さいげつ(としつき)を ってるように海風かいふうに いだかれてねむる なみうらら(うらら)な若狭わかさわん(うみ)よ あなたをさがせ(さが)し浜辺はまべ(ゆ)けば かえらぬこいすなく いくらんでもわたしのあいは あなたのむねにはとどかない つらわかれを恋歌こいうた(うた)でまぎらして つづくのつづくのわたしのたびは  いつかはわるこいだとは わかっていたの最初さいしょ(はじめ)から それでもわたし 辿たど(たど)りたかったあなたのあたり(ほとり) はぐれた海鳥うみどり(とり)がぐるぐるまわり おきゆくふね日本海にほんかい かたつめたくあめが おもらしてぎてゆく あいしんじてひとりゆくたびは つづくのつづくの越前岬えちぜんみさき  あなたをさがせ(さが)し浜辺はまべ(ゆ)けば かえらぬこいすなく いくらんでもわたしのあいは あなたのむねにはとどかない つらわかれを恋歌こいうた(うた)でまぎらして つづくのつづくのわたしのたびGOLD LYLIC香西こうざいかおりあき浩二こうじ伊藤いとうゆきかなしいこい歳月さいげつ(としつき)を ってるように海風かいふうに いだかれてねむる なみうらら(うらら)な若狭わかさわん(うみ)よ あなたをさがせ(さが)し浜辺はまべ(ゆ)けば かえらぬこいすなく いくらんでもわたしのあいは あなたのむねにはとどかない つらわかれを恋歌こいうた(うた)でまぎらして つづくのつづくのわたしのたびは  いつかはわるこいだとは わかっていたの最初さいしょ(はじめ)から それでもわたし 辿たど(たど)りたかったあなたのあたり(ほとり) はぐれた海鳥うみどり(とり)がぐるぐるまわり おきゆくふね日本海にほんかい かたつめたくあめが おもらしてぎてゆく あいしんじてひとりゆくたびは つづくのつづくの越前岬えちぜんみさき  あなたをさがせ(さが)し浜辺はまべ(ゆ)けば かえらぬこいすなく いくらんでもわたしのあいは あなたのむねにはとどかない つらわかれを恋歌こいうた(うた)でまぎらして つづくのつづくのわたしのたび
襟裳岬えりもみさききたまちではもうかなしみを暖炉だんろで もやしはじめてるらしい 理由りゆうのわからないことで なやんでいるうちいぼれてしまうから だんまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめてあたためあおう えりはるなにもないはるです  きみはいめだよねコーヒーカップに 角砂糖かくざとうひとつだったね てててしまった わずらわしさだけをくるくるかきまわして とおりすぎたなつにおい おもしてなつかしいね えりはるなにもないはるです  日々ひびくらしはいやでもやってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだとらしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて あゝおくびょうなんだよね えりものはるなにもないはるです さむともだちがたずねてきたよ 遠慮えんりょはいらないからあたたまってゆきなよ香西こうざいかおり岡本おかもとおさみ吉田よしだ拓郎たくろうその広昭ひろあききたまちではもうかなしみを暖炉だんろで もやしはじめてるらしい 理由りゆうのわからないことで なやんでいるうちいぼれてしまうから だんまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめてあたためあおう えりはるなにもないはるです  きみはいめだよねコーヒーカップに 角砂糖かくざとうひとつだったね てててしまった わずらわしさだけをくるくるかきまわして とおりすぎたなつにおい おもしてなつかしいね えりはるなにもないはるです  日々ひびくらしはいやでもやってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだとらしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて あゝおくびょうなんだよね えりものはるなにもないはるです さむともだちがたずねてきたよ 遠慮えんりょはいらないからあたたまってゆきなよ
大阪おおさかテ・キエロ~あなたゆえに~かざまど人形にんぎょうのよう かなしそうなかおしていても なみだひとつもみせない あつのかよわぬおんな なんとでもうがいいわ わかれたあのよる 大阪おおさかテ・キエロ あめにけむる うみげたしんかぎ 大阪おおさかテ・キエロ もう二度にどさがせないように このむねの このあいは いまもあなたゆえに  ほんまのこい あそびのこい 一夜いちやこい みちならぬこい お芝居しばいでもしましょうか あつのかよわぬこいを あのひとおなごえで ってよ すきやからと 大阪おおさかテ・キエロ わすれていた むねほのお まして 大阪おおさかテ・キエロ もう一度いちど いだせられても このいのち このあいは いまもあなたゆえに  大阪おおさかテ・キエロ わすれていた むねほのお まして 大阪おおさかテ・キエロ もう一度いちど いだせられても このいのち このあいは いまもあなたゆえに香西こうざいかおり朝比奈あさひな京子きょうこ杉本すぎもと眞人まさと若草わかくさめぐみかざまど人形にんぎょうのよう かなしそうなかおしていても なみだひとつもみせない あつのかよわぬおんな なんとでもうがいいわ わかれたあのよる 大阪おおさかテ・キエロ あめにけむる うみげたしんかぎ 大阪おおさかテ・キエロ もう二度にどさがせないように このむねの このあいは いまもあなたゆえに  ほんまのこい あそびのこい 一夜いちやこい みちならぬこい お芝居しばいでもしましょうか あつのかよわぬこいを あのひとおなごえで ってよ すきやからと 大阪おおさかテ・キエロ わすれていた むねほのお まして 大阪おおさかテ・キエロ もう一度いちど いだせられても このいのち このあいは いまもあなたゆえに  大阪おおさかテ・キエロ わすれていた むねほのお まして 大阪おおさかテ・キエロ もう一度いちど いだせられても このいのち このあいは いまもあなたゆえに
しゅおまえおちか お名残なごり(なご)りおしい 名残なごり(なご)りじょう(なさ)けの くくみさけ  またもるから 大切たいせつに はやり風邪かぜ(かぜ)など かぬように香西こうざいかおり宮城みやぎけん民謡みんよう宮城みやぎけん民謡みんようおまえおちか お名残なごり(なご)りおしい 名残なごり(なご)りじょう(なさ)けの くくみさけ  またもるから 大切たいせつに はやり風邪かぜ(かぜ)など かぬように
おとこねむおとこしずかに しずかにねむれ そんなに人肌ひとはだ こいしいならば しんびる 子守こもりうた まくらいて ねむればいいよ  ねんねんころり さあ ねんね いくつになっても おおきなぼうや あたしは あんたの おふくろでいい  おとこよひとりで ひとりでねむれ そんなに何処どこかに きたいならば いまではかえれぬ あの駅舎えきしゃ(えき)の 昭和しょうわ汽笛きてきが むかえにるよ ねんねんころり さあ ねんね おさけんだら むしぼうや あたしは あんたの ふるさとでいい  ねんねんころり さあ ねんね いくつになっても おおきなぼうや あたしは あんたの おふくろでいい あたしは あんたの おふくろでいい香西こうざいかおり荒木あらきとよひさはま圭介けいすけ坂本さかもと昌之まさゆきおとこしずかに しずかにねむれ そんなに人肌ひとはだ こいしいならば しんびる 子守こもりうた まくらいて ねむればいいよ  ねんねんころり さあ ねんね いくつになっても おおきなぼうや あたしは あんたの おふくろでいい  おとこよひとりで ひとりでねむれ そんなに何処どこかに きたいならば いまではかえれぬ あの駅舎えきしゃ(えき)の 昭和しょうわ汽笛きてきが むかえにるよ ねんねんころり さあ ねんね おさけんだら むしぼうや あたしは あんたの ふるさとでいい  ねんねんころり さあ ねんね いくつになっても おおきなぼうや あたしは あんたの おふくろでいい あたしは あんたの おふくろでいい
おもいちりょう列車れっしゃ元気げんきでね ちゃんとべてね」と かあさんはそっとわかぎわに ぼく胸元むなもと つめながら 言葉ことば1つ2つ3つ  「おまえなど はやけ」と とうさんはあのわかぎわに ぼく眼差まなざたしかめて しん1つ2つ3つ  プラットホーム 発車はっしゃのベルがれば  いちりょう列車れっしゃなみだこらえて 稲穂いなほなかけてゆく なつしずかなれなずみ ふるさとをのちにして  まちなか ひとひとなか 大切たいせつなものを見失みうしなって かあさんの便たよりをかえす 言葉ことば1つ2つ3つ  あおいインクが なみだにじんでゆく  いちりょう列車れっしゃはきっといまでも 終着駅しゅうちゃくえきとままるたび ちいさなためいきつきながら 年月としつきかぞえてる  とおおも 昨日きのうことように  いちりょう列車れっしゃなみだこらえて 稲穂いなほなかけてゆく なつしずかなれなずみ ふるさとをのちにして ふるさとをのちにして香西こうざいかおり佐藤さとうよしみふう佐藤さとうよしみふう佐藤さとうよしみふう元気げんきでね ちゃんとべてね」と かあさんはそっとわかぎわに ぼく胸元むなもと つめながら 言葉ことば1つ2つ3つ  「おまえなど はやけ」と とうさんはあのわかぎわに ぼく眼差まなざたしかめて しん1つ2つ3つ  プラットホーム 発車はっしゃのベルがれば  いちりょう列車れっしゃなみだこらえて 稲穂いなほなかけてゆく なつしずかなれなずみ ふるさとをのちにして  まちなか ひとひとなか 大切たいせつなものを見失みうしなって かあさんの便たよりをかえす 言葉ことば1つ2つ3つ  あおいインクが なみだにじんでゆく  いちりょう列車れっしゃはきっといまでも 終着駅しゅうちゃくえきとままるたび ちいさなためいきつきながら 年月としつきかぞえてる  とおおも 昨日きのうことように  いちりょう列車れっしゃなみだこらえて 稲穂いなほなかけてゆく なつしずかなれなずみ ふるさとをのちにして ふるさとをのちにして
人形にんぎょう(おもちゃ)あなたがあいしたのは わたしじゃなくて さびしい自分じぶんを なぐさめていただけ しん身体しんたいも みんなうそつき 最後さいごは どろんこで またわったけれど ぬなんて バカなことよ あんな野郎やろう(おとこ)は くほどいるさ かされたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから  あなたのずるさなんて わかってたけど いだかれりゃゆるして 倖せのふりして なにかにおびえた そんならしに 本当ほんとうは くたくたに ただつかれてたから ぬなんて 嗤われるよ たかがおとこに いいとししてさ てられたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから  かされたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから香西こうざいかおり荒木あらきとよひさはま圭介けいすけあなたがあいしたのは わたしじゃなくて さびしい自分じぶんを なぐさめていただけ しん身体しんたいも みんなうそつき 最後さいごは どろんこで またわったけれど ぬなんて バカなことよ あんな野郎やろう(おとこ)は くほどいるさ かされたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから  あなたのずるさなんて わかってたけど いだかれりゃゆるして 倖せのふりして なにかにおびえた そんならしに 本当ほんとうは くたくたに ただつかれてたから ぬなんて 嗤われるよ たかがおとこに いいとししてさ てられたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから  かされたけど 元気げんきでいなよ もうわたしあなたの 人形にんぎょうじゃないから
おんな帰郷ききょうかえります ふるさとへ わたしのふるさとは いろに まるうみの わすられた 小島こじまです わたしってきてくれますか そんな本気ほんきがありますか もとのわたしに もどりたい ゆめからさめた それだけよ  だましぶね りながら みなとふねつ もう一度いちど おにみさきで バラモンのたこ げたいの うみおとこにゃなれないあなた ヤワな言葉ことばはいりません しおのにおいの うでが いまはこいしい それだけよ  かみり 出直でなおすの まだうかしら 鳳仙花ほうせんか 爪紅つまくれないさして バテレンまつり おこなった日々ひび 地獄じごくきのうどんの湯気ゆげが きたいくらい なつかしい ひとうたの ひとふしを おもしたい それだけよ香西こうざいかおり市川いちかわ森一もりいち聖川ひじりかわゆう石倉いしくら重信しげのぶかえります ふるさとへ わたしのふるさとは いろに まるうみの わすられた 小島こじまです わたしってきてくれますか そんな本気ほんきがありますか もとのわたしに もどりたい ゆめからさめた それだけよ  だましぶね りながら みなとふねつ もう一度いちど おにみさきで バラモンのたこ げたいの うみおとこにゃなれないあなた ヤワな言葉ことばはいりません しおのにおいの うでが いまはこいしい それだけよ  かみり 出直でなおすの まだうかしら 鳳仙花ほうせんか 爪紅つまくれないさして バテレンまつり おこなった日々ひび 地獄じごくきのうどんの湯気ゆげが きたいくらい なつかしい ひとうたの ひとふしを おもしたい それだけよ
おんな背中せなかおんな一人ひとりたびする背中せなか 他人たにん(ひと)はかなしくえるのでしょうか かぜおとさえしんかす ここは花巻はなまき わす宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは みちのく 北上ほくじょう まよたび  はなかべてあかりにゆれて 何処どこながれるわたし運命うんめい(さだめ) 墨絵すみえぼかしにれゆくやまよ ここは追分おいわけ 未練みれん宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは 信濃しなの 浅間あさまの ひとりたび  ふね汽笛きてきはあなたのせいか ねむれないままおもしのぶ ふたり出直でなお明日あしたしい ここは指宿いぶすき みなと宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは 鹿児島かごしま 浮島うかしま かえたび香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうおんな一人ひとりたびする背中せなか 他人たにん(ひと)はかなしくえるのでしょうか かぜおとさえしんかす ここは花巻はなまき わす宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは みちのく 北上ほくじょう まよたび  はなかべてあかりにゆれて 何処どこながれるわたし運命うんめい(さだめ) 墨絵すみえぼかしにれゆくやまよ ここは追分おいわけ 未練みれん宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは 信濃しなの 浅間あさまの ひとりたび  ふね汽笛きてきはあなたのせいか ねむれないままおもしのぶ ふたり出直でなお明日あしたしい ここは指宿いぶすき みなと宿やど あなた次第しだいわたしのゆくみちは 鹿児島かごしま 浮島うかしま かえたび
おんな手毬てまりうたどこへながれる このひとと むねおびさえ せてゆく てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんなおとこ手毬てまりうた あなたにいだかれて ゆめをみて 故郷こきょうはなれて 転々てんてん…てん手毬てまり  ついてくのよ かないで ははなみだこえがする てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんなはこの手毬てまりうた おとこ背中せなかかげみ あのさかこのさか 転々てんてん…てん手毬てまり  ふうのたんぽぽ えば そっとあなたが かたいだく てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんな一生いっしょう 手毬てまりうた 苦労くろうにからだを しならせて しあわせもとめて 転々てんてん…てん手毬てまり香西こうざいかおりたかたかし聖川ひじりかわゆうどこへながれる このひとと むねおびさえ せてゆく てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんなおとこ手毬てまりうた あなたにいだかれて ゆめをみて 故郷こきょうはなれて 転々てんてん…てん手毬てまり  ついてくのよ かないで ははなみだこえがする てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんなはこの手毬てまりうた おとこ背中せなかかげみ あのさかこのさか 転々てんてん…てん手毬てまり  ふうのたんぽぽ えば そっとあなたが かたいだく てんてん手毬てまり てん手毬てまり おんな一生いっしょう 手毬てまりうた 苦労くろうにからだを しならせて しあわせもとめて 転々てんてん…てん手毬てまり
おんなの宿やどおもる あめもある こいにぬれゆく かさもあろ 伊豆いずよるあめを 湯舟ゆぶねできけば 明日あしたわかれが つらくなる  たとえひと汽車きしゃ おくれても すぐにわかれは くるものを わざとおくらす 時計とけいはりは おんなごころの かなしさよ  もえてとなれ はいになれ えぬこいなら さだめなら いてさわいだ よるがたは はしが おもくなる香西こうざいかおり星野ほしの哲朗てつろう船村ふなむらとおるつたすすむつつみおもる あめもある こいにぬれゆく かさもあろ 伊豆いずよるあめを 湯舟ゆぶねできけば 明日あしたわかれが つらくなる  たとえひと汽車きしゃ おくれても すぐにわかれは くるものを わざとおくらす 時計とけいはりは おんなごころの かなしさよ  もえてとなれ はいになれ えぬこいなら さだめなら いてさわいだ よるがたは はしが おもくなる
おんなやさかいウチがあんたに してあげられる 約束やくそくはみんな わったのよ 電話でんわくれても もうていかん アンタにえば また駄目だめになる かなしまないで ばないで はなれていって すこしづつ ああ 今日きょうあめる 両国橋りょうごくばしに あんたの面影おもかげ かぶ おんなやさかい かへんけれど おんなやさかい つらすぎる  あんたのあとをおいかけて東京とうきょうたあたし 今更いまさらこんな気持きもちで 大阪おおさかへはかえれへん 東京とうきょうタワーのバカヤロー  いつもあんたの 背中せなかつめ かなわないゆめを えがいていた なんぼえがいても ゆめゆめやね ウチらはそんな もうわかくない しんもあげた もあげた やさしい言葉ことば かけないで ああ ふたりあるいた 隅田すみたかわに あしたはわかれを げるのよ おんなやさかい かへんけれど おんなやさかい つらすぎる おんなやさかい つらすぎる香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうウチがあんたに してあげられる 約束やくそくはみんな わったのよ 電話でんわくれても もうていかん アンタにえば また駄目だめになる かなしまないで ばないで はなれていって すこしづつ ああ 今日きょうあめる 両国橋りょうごくばしに あんたの面影おもかげ かぶ おんなやさかい かへんけれど おんなやさかい つらすぎる  あんたのあとをおいかけて東京とうきょうたあたし 今更いまさらこんな気持きもちで 大阪おおさかへはかえれへん 東京とうきょうタワーのバカヤロー  いつもあんたの 背中せなかつめ かなわないゆめを えがいていた なんぼえがいても ゆめゆめやね ウチらはそんな もうわかくない しんもあげた もあげた やさしい言葉ことば かけないで ああ ふたりあるいた 隅田すみたかわに あしたはわかれを げるのよ おんなやさかい かへんけれど おんなやさかい つらすぎる おんなやさかい つらすぎる
かおりのゆめよるひらくみぎがれというみちを ひだりがってなぜわるい ひらきなおってれて ゆめよるひらく  あかいクィーンのしあわせが なんやってもなぜない ひとつおぼえのトランプの 一人ひとりうらないよ  みっつちがいのいもうとに しあわせすぎてこわいのと あわいピンクの便箋びんせんで おくうそ手紙てがみ  おまえが最後さいごおんなだと わらってうそをつく あんたころしたゆめた さむあめあさ  はるをさがしてねんはん れたおとこ二人ふたりはん あたしはあたしできたのに つらいうしゆび  んでわすれるものじゃなし めてどうなるものじゃなし うつらうつらの人生じんせいの ゆめよるひらく ゆめよるひらく香西こうざいかおり市川いちかわ睦月むつき曽根そねさいわいあきら前田まえだ俊明としあきみぎがれというみちを ひだりがってなぜわるい ひらきなおってれて ゆめよるひらく  あかいクィーンのしあわせが なんやってもなぜない ひとつおぼえのトランプの 一人ひとりうらないよ  みっつちがいのいもうとに しあわせすぎてこわいのと あわいピンクの便箋びんせんで おくうそ手紙てがみ  おまえが最後さいごおんなだと わらってうそをつく あんたころしたゆめた さむあめあさ  はるをさがしてねんはん れたおとこ二人ふたりはん あたしはあたしできたのに つらいうしゆび  んでわすれるものじゃなし めてどうなるものじゃなし うつらうつらの人生じんせいの ゆめよるひらく ゆめよるひらく
片寄かたよなみせても かえしはしない そんなかなしい うみがある ここは三陸さんりく いたはまよ まるでわたしおもいのように せるだけです せるだけです あなたへと  くつをぬぎすて はだしになって そっとなぎさあるくのよ こんなやさしい さざなみなのに だれが名付なづけた 片寄かたよよ なんでおんなに なんでおんなまれたの  いいの人生じんせい どうでもいいと すねていたのよ 今日きょうまでは ここは三陸さんりく なさけのうみよ あすの希望きぼう未来みらいゆめを むねひろげて むねひろげて きるのよ香西こうざいかおり中山なかやまだい三郎さぶろう中山なかやまだい三郎さぶろう竜崎りゅうざきたかしなみせても かえしはしない そんなかなしい うみがある ここは三陸さんりく いたはまよ まるでわたしおもいのように せるだけです せるだけです あなたへと  くつをぬぎすて はだしになって そっとなぎさあるくのよ こんなやさしい さざなみなのに だれが名付なづけた 片寄かたよよ なんでおんなに なんでおんなまれたの  いいの人生じんせい どうでもいいと すねていたのよ 今日きょうまでは ここは三陸さんりく なさけのうみよ あすの希望きぼう未来みらいゆめを むねひろげて むねひろげて きるのよ
かなしみにさよならかないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから  ゆめにまでなみだがあふれるくらい こいはこわれやすくて きしめるうでのつよさでさえなぜか ゆれるしんをとめられない  でも かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから  くちびるをかさねてたしかめるのに ゆめつづさがすの うつむいてひとつのよるにいることも きっとあなたはわすれている  もう かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら ほゝえんでさよなら あいをふたりのために  かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら ほゝえんでさよなら ひとりじゃないさ  かないでひとりで そのむねにときめく あいをかなえられたら かざらないことばで なくせないしんで ひとつになれる  かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら…香西こうざいかおり松井まつい五郎ごろう玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくかないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから  ゆめにまでなみだがあふれるくらい こいはこわれやすくて きしめるうでのつよさでさえなぜか ゆれるしんをとめられない  でも かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから  くちびるをかさねてたしかめるのに ゆめつづさがすの うつむいてひとつのよるにいることも きっとあなたはわすれている  もう かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら ほゝえんでさよなら あいをふたりのために  かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら ほゝえんでさよなら ひとりじゃないさ  かないでひとりで そのむねにときめく あいをかなえられたら かざらないことばで なくせないしんで ひとつになれる  かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから かなしみにさよなら…
かもめねがあいするひとに あいを ささげて きて きたいの もしも わたしの もしも いのちが えたときには おねがいしたい かもめこえで よるける みなとおかに めてしい  二人ふたりかわす ささやきも いつかは とおい ふうになる もしも わたしの もしも いのちが えたときには 約束やくそくどおり なみだは どうか せないで あのうたを うたってしい  しあわせなんて ひとときの おも める にじいろどり もしも わたしの もしも いのちが えたときには かもめになって あなたのむねに かえりたい しょうまどけて むかえてしい香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるつたすすむつつみあいするひとに あいを ささげて きて きたいの もしも わたしの もしも いのちが えたときには おねがいしたい かもめこえで よるける みなとおかに めてしい  二人ふたりかわす ささやきも いつかは とおい ふうになる もしも わたしの もしも いのちが えたときには 約束やくそくどおり なみだは どうか せないで あのうたを うたってしい  しあわせなんて ひとときの おも める にじいろどり もしも わたしの もしも いのちが えたときには かもめになって あなたのむねに かえりたい しょうまどけて むかえてしい
かりきりうたここのやまの かりしゃすんだよ あすは田圃たんぼで いねるかよ  もはや日暮ひぐれじゃ さこ々(さこざこ)かげるよ こま(い)ぬるぞ エー馬草まぐさ(まぐさ)まけ(お)えよ香西こうざいかおり宮崎みやざきけん民謡みんよう宮崎みやざきけん民謡みんようここのやまの かりしゃすんだよ あすは田圃たんぼで いねるかよ  もはや日暮ひぐれじゃ さこ々(さこざこ)かげるよ こま(い)ぬるぞ エー馬草まぐさ(まぐさ)まけ(お)えよ
き・ず・な目覚めざめて またおもう わたしきている 今日きょうも ちからかぎり きていこうと われにう  ひといのちは かわながれか とめどなく がれ わたしまで いのち つなぐもの それはきずな きずな きずな― きずなささえられ わたしはここにいる ひとあいすことが きることだと そうおもう  ひとつになった あなたとわたし 偶然ぐうぜん出来事できごとと おもえない しん むすぶもの それはきずな きずな きずな― まれてくるまえに 約束やくそくされていた だから わたしたちは 永久えいきゅうに はなれず きていく  きずなうつくしさ きずなたのもしさ きずなこそが きてる あかし まれてくるまえに 約束やくそくされていた だから わたしたちは 永久えいきゅうに はなれず きていく 永久えいきゅうに はなれず きていく香西こうざいかおりなかにしあや筒美つつみ京平きょうへい目覚めざめて またおもう わたしきている 今日きょうも ちからかぎり きていこうと われにう  ひといのちは かわながれか とめどなく がれ わたしまで いのち つなぐもの それはきずな きずな きずな― きずなささえられ わたしはここにいる ひとあいすことが きることだと そうおもう  ひとつになった あなたとわたし 偶然ぐうぜん出来事できごとと おもえない しん むすぶもの それはきずな きずな きずな― まれてくるまえに 約束やくそくされていた だから わたしたちは 永久えいきゅうに はなれず きていく  きずなうつくしさ きずなたのもしさ きずなこそが きてる あかし まれてくるまえに 約束やくそくされていた だから わたしたちは 永久えいきゅうに はなれず きていく 永久えいきゅうに はなれず きていく
きずなうた~キズナウタ~ひとは まれるとき ぎゅっと このなか いとを にぎめて ひとり まれるの  いと半分はんぶんいて きずな だれむすびましょう このいとを  ひとのはざまで もつれちぎれて でもひとを しんじていたい おろかでしょうか 不器用ぶきようですか こんなわたし  ゆめを ていました とおい あのふるさと なにも らぬころの あどけないゆめを  ほおつたうのは なみだのしずく いまひとも いないけど  ふうながされ ちてまれて でもわたし 明日あしたあるく きてくことは だれかときずな むすぶことよ  ひとのはざまで もつれちぎれて でもあなた しんじてみたい おろかでしょうか 不器用ぶきようですか わらいますか香西こうざいかおりふゆゆみちひろ都志見つしみたかし上杉うえすぎ洋史ひろしひとは まれるとき ぎゅっと このなか いとを にぎめて ひとり まれるの  いと半分はんぶんいて きずな だれむすびましょう このいとを  ひとのはざまで もつれちぎれて でもひとを しんじていたい おろかでしょうか 不器用ぶきようですか こんなわたし  ゆめを ていました とおい あのふるさと なにも らぬころの あどけないゆめを  ほおつたうのは なみだのしずく いまひとも いないけど  ふうながされ ちてまれて でもわたし 明日あしたあるく きてくことは だれかときずな むすぶことよ  ひとのはざまで もつれちぎれて でもあなた しんじてみたい おろかでしょうか 不器用ぶきようですか わらいますか
きた千島ちしま哀歌あいかきた千島ちしま女工じょこうぶし一人ひとりこくて きた千島ちしま 海山みやま(みやま)とおく はなれじま きたはロシアの 国境こっきょう(くにさかい) うらないもり(しむしる)、おもねよりゆき(あらいど)、ほろむしろ(ほろむしろ)  おき波間なみまに えるふね 一目いちもくいたい おもふね ならばかもめに をかえて こがれこえ かせたい  くにてから いくがつか ふたおやおもうて ふるさとが あのほしあたりと そられば なみだうつ(うつ)る ななぼし  やがてきりげ ときは ちょうのお世話せわに なりました つらいつとめも さようなら いえ(うち)にかえれば ご令嬢れいじょう香西こうざいかおり金澤かなざわ与一よいち金澤かなざわ与一よいち一人ひとりこくて きた千島ちしま 海山みやま(みやま)とおく はなれじま きたはロシアの 国境こっきょう(くにさかい) うらないもり(しむしる)、おもねよりゆき(あらいど)、ほろむしろ(ほろむしろ)  おき波間なみまに えるふね 一目いちもくいたい おもふね ならばかもめに をかえて こがれこえ かせたい  くにてから いくがつか ふたおやおもうて ふるさとが あのほしあたりと そられば なみだうつ(うつ)る ななぼし  やがてきりげ ときは ちょうのお世話せわに なりました つらいつとめも さようなら いえ(うち)にかえれば ご令嬢れいじょう
きた半島はんとうむねちいさな はなびらは あなたがつけた あいきず わたしとならば ねるでしょうかと いかける きた半島はんとう ウトロの宿やどは まどさびしい オホーツク  あいあいした かずじゃない ゆめみただけで 倖せよ わたしとあなた あそびでいたなら らくでした きた半島はんとう あかねそらに はぐれかもめの ひとりび  うみいろした このむねを なぞればゆびが おもす このなかで あいしていたのは あなただけ きた半島はんとう てゆくふねの とお霧笛むてきも みれん哭(な)き香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうむねちいさな はなびらは あなたがつけた あいきず わたしとならば ねるでしょうかと いかける きた半島はんとう ウトロの宿やどは まどさびしい オホーツク  あいあいした かずじゃない ゆめみただけで 倖せよ わたしとあなた あそびでいたなら らくでした きた半島はんとう あかねそらに はぐれかもめの ひとりび  うみいろした このむねを なぞればゆびが おもす このなかで あいしていたのは あなただけ きた半島はんとう てゆくふねの とお霧笛むてきも みれん哭(な)き
鬼怒川きぬがわ情話じょうわたにの せせらぎ しずかにいて よる湯船ゆぶねに らすはだ ここは 鬼怒川きぬがわ けむりのさと えぬ 運命うんめいに いてもいいの あかい いのちを むすびたい  つめの さきまで あいされたなら えてんでも かまわない おそはるです けむりの宿やど はなか なさけか あなたのいろどりに めてください ゆめ ひとよる  いまの あなたは わたしのあなた 夫婦ふうふきどりの いでしゅ ひととどかぬ けむりのたび ガラス障子がらすしょうじの 夜明よあけの部屋へやは 化粧けしょうするも ままならぬ香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるつたすすむつつみたにの せせらぎ しずかにいて よる湯船ゆぶねに らすはだ ここは 鬼怒川きぬがわ けむりのさと えぬ 運命うんめいに いてもいいの あかい いのちを むすびたい  つめの さきまで あいされたなら えてんでも かまわない おそはるです けむりの宿やど はなか なさけか あなたのいろどりに めてください ゆめ ひとよる  いまの あなたは わたしのあなた 夫婦ふうふきどりの いでしゅ ひととどかぬ けむりのたび ガラス障子がらすしょうじの 夜明よあけの部屋へやは 化粧けしょうするも ままならぬ
気分きぶんえてゆううつな毎日まいにちをどうしよう うたをきいてもさけをのんでもなおらない いつものかれのぬくみもほしくない ザーザーあめふる舗道ほどう一人ひとりきたいよ やさしいことばが ほしいわけじゃない どうせ ことばだけにきまってるもの 今日きょう一人ひとりになりたいの みんなどっかへっとくれ バイバイ  満員まんいん電車でんしゃにゆられてどこくの うつろなをしてどうでもいいよなかおをして きのういちばんあそんでみたけれど ダメだったよとあんたのかおがしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人ひとりじゃない うまく気分きぶんらしたものちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ  ゆううつな毎日まいにちをどうしよう わかってるけどグズグズしていてなおらない このままとじこもっているわけにゃいかないが いくらことばでいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよなもするの グチをこぼしたらわらわれるし そんなよわわたしなら そんなよわわたしなら バイバイ香西こうざいかおり山崎やまざきハコ山崎やまざきハコ久米くめ大作だいさくゆううつな毎日まいにちをどうしよう うたをきいてもさけをのんでもなおらない いつものかれのぬくみもほしくない ザーザーあめふる舗道ほどう一人ひとりきたいよ やさしいことばが ほしいわけじゃない どうせ ことばだけにきまってるもの 今日きょう一人ひとりになりたいの みんなどっかへっとくれ バイバイ  満員まんいん電車でんしゃにゆられてどこくの うつろなをしてどうでもいいよなかおをして きのういちばんあそんでみたけれど ダメだったよとあんたのかおがしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人ひとりじゃない うまく気分きぶんらしたものちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ  ゆううつな毎日まいにちをどうしよう わかってるけどグズグズしていてなおらない このままとじこもっているわけにゃいかないが いくらことばでいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよなもするの グチをこぼしたらわらわれるし そんなよわわたしなら そんなよわわたしなら バイバイ
きみがいないからうまれてとき ぼくらは くことしかできずに みつめることも あるくことも きてるということも なにもわからずに それでも なにかにつつまれていた ながたびえるかのように ねむっているあいだに  とても大切たいせつにしていたもの おおきくてみえないほど  いつかくんえなくなって ぼくしんしつくすだろう あいだけしかない それしかないのに きみがいないから  ふりかえると いつもそこには やわらかなひかりがある ぼくかげをふまないように れん添(つい)てる きみがいたから  なにかんがえずに かんじあえた ふたりなら そこにける  いつかくんいたくなって それがなにかわかるだろう あいだけしかない それしかないのに きみがいないから  あいだけしかない それしかないのに きみがいないから香西こうざいかおり玉置たまき浩二こうじ玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくうまれてとき ぼくらは くことしかできずに みつめることも あるくことも きてるということも なにもわからずに それでも なにかにつつまれていた ながたびえるかのように ねむっているあいだに  とても大切たいせつにしていたもの おおきくてみえないほど  いつかくんえなくなって ぼくしんしつくすだろう あいだけしかない それしかないのに きみがいないから  ふりかえると いつもそこには やわらかなひかりがある ぼくかげをふまないように れん添(つい)てる きみがいたから  なにかんがえずに かんじあえた ふたりなら そこにける  いつかくんいたくなって それがなにかわかるだろう あいだけしかない それしかないのに きみがいないから  あいだけしかない それしかないのに きみがいないから
京都きょうとつれづれはる午後ごご(ひる) ほのかにかおる(かおる) 山里やまざと(やまざと)の坂路さかじ(さか) さくら(はな)びら吹雪ふぶあめあがり ひがしてん(そら)にまるつき なみだかすみ(かす)む 嵐山あらしやま  なつよる コンチキチンと祇園ぎおん囃子ばやし(ぎおんばやし)が 四条しじょう河原かわら(しじょうがわら)にとどろけば まつりがいてよるける 窓辺まどべえるながぼし  あき夕暮ゆうぐれ(くれ) あかいろづくカエデの参道さんどう(みち)を 靴音くつおとひそめ辿たどりゆく あのひとこいしい嵯峨野さがのにて (こも)れさびしくほほらす  ふゆあさ つめたいあめが霙(みぞれ)にわり すなあわ雪化粧ゆきげしょう 水面すいめん(みのも)にひとひら寒椿かんつばき あなたがこいしい銀閣寺ぎんかくじ香西こうざいかおりあき浩二こうじ三木みきたかしはる午後ごご(ひる) ほのかにかおる(かおる) 山里やまざと(やまざと)の坂路さかじ(さか) さくら(はな)びら吹雪ふぶあめあがり ひがしてん(そら)にまるつき なみだかすみ(かす)む 嵐山あらしやま  なつよる コンチキチンと祇園ぎおん囃子ばやし(ぎおんばやし)が 四条しじょう河原かわら(しじょうがわら)にとどろけば まつりがいてよるける 窓辺まどべえるながぼし  あき夕暮ゆうぐれ(くれ) あかいろづくカエデの参道さんどう(みち)を 靴音くつおとひそめ辿たどりゆく あのひとこいしい嵯峨野さがのにて (こも)れさびしくほほらす  ふゆあさ つめたいあめが霙(みぞれ)にわり すなあわ雪化粧ゆきげしょう 水面すいめん(みのも)にひとひら寒椿かんつばき あなたがこいしい銀閣寺ぎんかくじ
きょうおくぬもきるもあなたとふたり あいむすんだきぬぎぬの わかれ惜(お)しんでほお沿(つた)い なみだながれてまらない 鴨川かもがわけりゃ路地ろじ提灯ちょうちん(あか)りが えてえてさびしい雲母うんもざか(きららざか) こえますかわたしのさけび さびしく微笑ほほえむわたしのかおが こえますかわたしのさけび わすれることなど出来できはしないわ 昨夜さくやのくちづけを  今宵こよいはあなた何処どこをさまよい 口紅くちべにめるはだした ねむりつけずに部屋へやて あなたをさがして木屋こやまちへ 夜空よぞらがすおくのように わたしわたし情念じょうねん(おもい)がたぎ(たぎ)ります こえますかわたしのこえが あなたをんでるわたしのこえが こえますかわたしのこえが いのちほのおえつきるまで ぬき(つらぬ)く恋心こいごころ(こいごころ)  こえますかわたしのさけび さびしく微笑ほほえむわたしのかおが こえますかわたしのさけび わすれることなど出来できはしないわ 昨夜さくやのくちづけを香西こうざいかおりあき浩二こうじ杉本すぎもと真人まさとぬもきるもあなたとふたり あいむすんだきぬぎぬの わかれ惜(お)しんでほお沿(つた)い なみだながれてまらない 鴨川かもがわけりゃ路地ろじ提灯ちょうちん(あか)りが えてえてさびしい雲母うんもざか(きららざか) こえますかわたしのさけび さびしく微笑ほほえむわたしのかおが こえますかわたしのさけび わすれることなど出来できはしないわ 昨夜さくやのくちづけを  今宵こよいはあなた何処どこをさまよい 口紅くちべにめるはだした ねむりつけずに部屋へやて あなたをさがして木屋こやまちへ 夜空よぞらがすおくのように わたしわたし情念じょうねん(おもい)がたぎ(たぎ)ります こえますかわたしのこえが あなたをんでるわたしのこえが こえますかわたしのこえが いのちほのおえつきるまで ぬき(つらぬ)く恋心こいごころ(こいごころ)  こえますかわたしのさけび さびしく微笑ほほえむわたしのかおが こえますかわたしのさけび わすれることなど出来できはしないわ 昨夜さくやのくちづけを
きんじられたこいきんじられても いたいの えないいとに ひかれるの こいはいのちとおなじ ただひとつのもの だれもにんあいを こわせないのよ あなたにいに よるえて けてゆきたい わたしなのよ  きんじられても むねほのお えたつばかり えないの こいをすてろとうの むごい言葉ことばよ それはわたしにとって ぬことなのよ あなたをもとめ やみなかを けてゆきたい わたしなのよ  こんなきれいなこいを なぜわからないの あいうつくしさ わかってほしい あなたのむねに あいをこめて けてゆきたい わたしなのよ わたしなのよ わたしなのよ香西こうざいかおり山上さんじょうおっと三木みきたかしその広昭ひろあききんじられても いたいの えないいとに ひかれるの こいはいのちとおなじ ただひとつのもの だれもにんあいを こわせないのよ あなたにいに よるえて けてゆきたい わたしなのよ  きんじられても むねほのお えたつばかり えないの こいをすてろとうの むごい言葉ことばよ それはわたしにとって ぬことなのよ あなたをもとめ やみなかを けてゆきたい わたしなのよ  こんなきれいなこいを なぜわからないの あいうつくしさ わかってほしい あなたのむねに あいをこめて けてゆきたい わたしなのよ わたしなのよ わたしなのよ
くちなし悲歌ひかわすれていたゆめたのよ あなたに まだそんな 気持きもちになれる 自分じぶんが うれしくて 可愛かわいくて ゆめうえに ゆめかさねたの あれはくちなしくころ わたし子供こどものころの おとぎばなしが かえってきたと おもったわ  だってひとは さびしすぎるわ ひとりじゃ がさめて あなたがいると わたしは それだけで ぎたの いやなことを わすれられたわ あまくちなしにおいに わたし子供こどものころの ちいさなうたを おもしては うたったわ  でもやっぱり 無理むりが あったの どこかに 神様かみさまは やさしくなかった みさきに 秋風あきかぜつころに わたしたちは微笑びしょうってわかれた いつか くちなしいても わたしは 子供こどものころの おとぎばなしを くちにしないわ もう二度にどと  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなしはさよならのはな香西こうざいかおり小谷おたになつ三木みきたかし上杉うえすぎ洋史ひろしわすれていたゆめたのよ あなたに まだそんな 気持きもちになれる 自分じぶんが うれしくて 可愛かわいくて ゆめうえに ゆめかさねたの あれはくちなしくころ わたし子供こどものころの おとぎばなしが かえってきたと おもったわ  だってひとは さびしすぎるわ ひとりじゃ がさめて あなたがいると わたしは それだけで ぎたの いやなことを わすれられたわ あまくちなしにおいに わたし子供こどものころの ちいさなうたを おもしては うたったわ  でもやっぱり 無理むりが あったの どこかに 神様かみさまは やさしくなかった みさきに 秋風あきかぜつころに わたしたちは微笑びしょうってわかれた いつか くちなしいても わたしは 子供こどものころの おとぎばなしを くちにしないわ もう二度にどと  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなし物言ものいわぬはな  だれかがっていた くちなしはさよならのはな
くちなしのはないまでは指輪ゆびわもまわるほど やせてやつれたおまえのうわさ くちなしのはなはなのかおりが 旅路たびじのはてまでついてくる くちなしのしろはな おまえのようなはなだった  わがままいってはこまらせた 子供こどもみたいなあののおまえ くちなしのあめあめわかれが いまでもしんをしめつける くちなしのしろはな おまえのようなはなだった  ちいさなしあわせそれさえも ててしまった自分じぶんから くちなしのはなはなるたび さびしい笑顔えがおがまたかぶ くちなしのしろはな おまえのようなはなだった香西こうざいかおり水木みずきかおる遠藤えんどうみのる馬場ばばりょういまでは指輪ゆびわもまわるほど やせてやつれたおまえのうわさ くちなしのはなはなのかおりが 旅路たびじのはてまでついてくる くちなしのしろはな おまえのようなはなだった  わがままいってはこまらせた 子供こどもみたいなあののおまえ くちなしのあめあめわかれが いまでもしんをしめつける くちなしのしろはな おまえのようなはなだった  ちいさなしあわせそれさえも ててしまった自分じぶんから くちなしのはなはなるたび さびしい笑顔えがおがまたかぶ くちなしのしろはな おまえのようなはなだった
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
口紅くちべに模様もようてずじまいの ふる口紅くちべに かがみをのぞいて いてみる いろが もう似合にあわない ためいきこぼれる あめよる…‥  夢見ゆめみて まよって つまずいて 今日きょうまで なにとか きてた ちがったかた あったでしょうか 自分じぶんにそっと いてみる もしも過去かこ(むかし)に もどれるならば も一度いちどいたい あのひとに ささやかだけど 笑顔えがおあふれる らしがあったわ わたしにも…‥  こいして わかれて きずついて 今日きょうまで なにとか きてた いいもあったと 夜更よふけにひとり 自分じぶんにそっと いいきかす  夢見ゆめみて まよって つまずいて 今日きょうまで なにとか きてた ちがったかた あったでしょうか 自分じぶんにそっと いてみる 自分じぶんにそっと いてみる香西こうざいかおりあさこよみ都志見つしみたかし上杉うえすぎ洋史ひろしてずじまいの ふる口紅くちべに かがみをのぞいて いてみる いろが もう似合にあわない ためいきこぼれる あめよる…‥  夢見ゆめみて まよって つまずいて 今日きょうまで なにとか きてた ちがったかた あったでしょうか 自分じぶんにそっと いてみる もしも過去かこ(むかし)に もどれるならば も一度いちどいたい あのひとに ささやかだけど 笑顔えがおあふれる らしがあったわ わたしにも…‥  こいして わかれて きずついて 今日きょうまで なにとか きてた いいもあったと 夜更よふけにひとり 自分じぶんにそっと いいきかす  夢見ゆめみて まよって つまずいて 今日きょうまで なにとか きてた ちがったかた あったでしょうか 自分じぶんにそっと いてみる 自分じぶんにそっと いてみる
黒百合くろゆりうたくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あゝゝ……あゝゝ このはな ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あゝゝ……あゝゝ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがては あたしも ぬんだよ あゝゝ……あゝゝ香西こうざいかおり菊田きくた一夫かずお古関こせきひろし馬場ばばりょうくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あゝゝ……あゝゝ このはな ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あゝゝ……あゝゝ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがては あたしも ぬんだよ あゝゝ……あゝゝ
こいあざみいとしあってもどうにもならぬ 今日きょうというまり おもだけのあなたゆえ とおくでしあわいのりましょう あたしは酒場さかばこいあざみ  うぶな気持きもちであいしていても きてくにはつらずきる あたしはどうせよるはな やさしい言葉ことばはかけないで このままだまってわかれたい  こいのにがさをわすれるために めぬおさけみました どうせかないはなだもの これきりあなたにゃいません あたしはなみだこいあざみ香西こうざいかおりいずみ淳三じゅんぞう彩木さいき雅夫まさお馬場ばばりょういとしあってもどうにもならぬ 今日きょうというまり おもだけのあなたゆえ とおくでしあわいのりましょう あたしは酒場さかばこいあざみ  うぶな気持きもちであいしていても きてくにはつらずきる あたしはどうせよるはな やさしい言葉ことばはかけないで このままだまってわかれたい  こいのにがさをわすれるために めぬおさけみました どうせかないはなだもの これきりあなたにゃいません あたしはなみだこいあざみ
恋心こいごころあのわたしさがしに にんらしたまちへと なんたずねてつけた いまのこあいづく 夕映ゆうばえのこうに るあなたがいたの 突然とつぜんのさよならがいまも まだしんじられなくて こおりついたまま恋心こいごころ せめて理由りゆうかせてよ おきざりにされたまま わすれられない過去かこ出来できない  もうえないとっても 明日あしたしんじていたくて しずかにさよならげる くちびるにふれたゆびさむい あなたのことならば なんでもってたはずの わたしだけさよならがいまも まだしんじられなくて 迷子まいごになってる恋心こいごころ だから理由りゆうかせてよ おきざりにしないで わすれられない過去かこ出来できない  だってさよならがいまも まだしんじられなくて ぬくもりさがしてる恋心こいごころ だから理由りゆうかせてよ おきざりにされたまま わすれられない過去かこ出来できない香西こうざいかおり香西こうざいかおりむら孝蔵こうぞう若草わかくさめぐみあのわたしさがしに にんらしたまちへと なんたずねてつけた いまのこあいづく 夕映ゆうばえのこうに るあなたがいたの 突然とつぜんのさよならがいまも まだしんじられなくて こおりついたまま恋心こいごころ せめて理由りゆうかせてよ おきざりにされたまま わすれられない過去かこ出来できない  もうえないとっても 明日あしたしんじていたくて しずかにさよならげる くちびるにふれたゆびさむい あなたのことならば なんでもってたはずの わたしだけさよならがいまも まだしんじられなくて 迷子まいごになってる恋心こいごころ だから理由りゆうかせてよ おきざりにしないで わすれられない過去かこ出来できない  だってさよならがいまも まだしんじられなくて ぬくもりさがしてる恋心こいごころ だから理由りゆうかせてよ おきざりにされたまま わすれられない過去かこ出来できない
こい草紙ぞうしそうか すまい 今夜こんやだけは すまい おびよりも ながゆめ あなたをむすんで きだそか かぬまい べにをふいたら かぬまい 手鏡てかがみしろいき はずかしがるけど  あ…よるしらみまする はやよう おいだきあそばせ 浮舟うきふねに なりましょか それとも おけいに なりましょか  らそうか らすまい らずのあめらすまい 番傘ばんがさやぶて あなたをきとめ わせよか わせまい ひざまくらわせまい 悪戯いたずらな そのゆびしかってみるけど  あ…よるしらみまする はやよう かせあそばせ はなに なりましょか それとも 椿つばきに なりましょか  あ…よるしらみまする はやよう おいだきあそばせ 浮舟うきふねに なりましょか それとも おけいに なりましょか香西こうざいかおり荒木あらきとよひささいわい耕平こうへい今泉いまいずみ敏郎としおそうか すまい 今夜こんやだけは すまい おびよりも ながゆめ あなたをむすんで きだそか かぬまい べにをふいたら かぬまい 手鏡てかがみしろいき はずかしがるけど  あ…よるしらみまする はやよう おいだきあそばせ 浮舟うきふねに なりましょか それとも おけいに なりましょか  らそうか らすまい らずのあめらすまい 番傘ばんがさやぶて あなたをきとめ わせよか わせまい ひざまくらわせまい 悪戯いたずらな そのゆびしかってみるけど  あ…よるしらみまする はやよう かせあそばせ はなに なりましょか それとも 椿つばきに なりましょか  あ…よるしらみまする はやよう おいだきあそばせ 浮舟うきふねに なりましょか それとも おけいに なりましょか
こい奴隷どれいあなたとった そのから こい奴隷どれいに なりました あなたのひざに からみつく 子犬こいぬのように だからいつも そばにおいてね 邪魔じゃましないから わるときは どうぞぶってね あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい  あなたをった そのから こい奴隷どれいに なりました みぎわれりゃ みぎむいて とてもしあわせ かげのように ついてゆくわ にしないでね きなときに おもしてね あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい  あなただけに われたいの 可愛かわいやつと きなように わたしをかえて あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい香西こうざいかおりなかにしあや鈴木すずき邦彦くにひこその広昭ひろあきあなたとった そのから こい奴隷どれいに なりました あなたのひざに からみつく 子犬こいぬのように だからいつも そばにおいてね 邪魔じゃましないから わるときは どうぞぶってね あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい  あなたをった そのから こい奴隷どれいに なりました みぎわれりゃ みぎむいて とてもしあわせ かげのように ついてゆくわ にしないでね きなときに おもしてね あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい  あなただけに われたいの 可愛かわいやつと きなように わたしをかえて あなたこのみの あなたこのみの おんなになりたい
こいのなきがらこごえるゆびさきに ああいたみがはしる とおゆめゆめ破片はへん うずいてる おも部屋へやには あのころまぼろし   夜毎よごとあなたにいた このはなおぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ  ふるえるむねとびら かぎもかけずにいるわ ふういて いているから ねむれない いまでもそこに あなたがいるような がする  いきをひそめてかおる このこいつめてほしい いきをひそめたままでるのなら このままえてしまいたい  夜毎よごとあなたにいた このはなおぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ香西こうざいかおり友利ともりあゆみさいわい耕平こうへい矢野やの立美たつみこごえるゆびさきに ああいたみがはしる とおゆめゆめ破片はへん うずいてる おも部屋へやには あのころまぼろし   夜毎よごとあなたにいた このはなおぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ  ふるえるむねとびら かぎもかけずにいるわ ふういて いているから ねむれない いまでもそこに あなたがいるような がする  いきをひそめてかおる このこいつめてほしい いきをひそめたままでるのなら このままえてしまいたい  夜毎よごとあなたにいた このはなおぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ
こいきがらこごえるゆびさきに ああいたみがはしる とおゆめゆめ破片はへん うずいてる おも部屋へやには あのころまぼろし 夜毎よごとあなたにいたこのはなを おぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ  ふるえるむねとびら かぎもかけずにいるわ ふういていているから ねむれない いまでもそこにあなたがいるようながする いきをひそめてかおるこのこいを つめてほしい いきをひそめたままでるのなら このままえてしまいたい  夜毎よごとあなたにいたこのはなを おぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ香西こうざいかおり友利ともりあゆみさいわい耕平こうへい矢野やの立美たつみこごえるゆびさきに ああいたみがはしる とおゆめゆめ破片はへん うずいてる おも部屋へやには あのころまぼろし 夜毎よごとあなたにいたこのはなを おぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ  ふるえるむねとびら かぎもかけずにいるわ ふういていているから ねむれない いまでもそこにあなたがいるようながする いきをひそめてかおるこのこいを つめてほしい いきをひそめたままでるのなら このままえてしまいたい  夜毎よごとあなたにいたこのはなを おぼえてますか 夜毎よごとあなたのいろめられた わたしこいのなきがらよ
こい予感よかんなぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? そのだれもが つめて くれないの?  よるままに あなたをおどらせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「きだ」と えないの? とどかぬ おもいが 夜空よぞらに ゆれたまま  ふうまぐれ あなたをまどわせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ  だれかをっても どんなにっても あなたは今夜こんやも  ほしのあいだを さまよいながされるだけ ゆめのつづきを またみせられるだけ  ふうまぐれ あなたをまどわせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ香西こうざいかおり井上いのうえ陽水ようすい玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくなぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? そのだれもが つめて くれないの?  よるままに あなたをおどらせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「きだ」と えないの? とどかぬ おもいが 夜空よぞらに ゆれたまま  ふうまぐれ あなたをまどわせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ  だれかをっても どんなにっても あなたは今夜こんやも  ほしのあいだを さまよいながされるだけ ゆめのつづきを またみせられるだけ  ふうまぐれ あなたをまどわせるだけ こいかんが ただかけぬけるだけ
こいおんないのちですよせよとわれりゃ なおえる れたら半端はんぱじゃ てられぬ こいおんないのち いのちです 世間せけんにそむいて ろうとも あなたのあいしか えません  冬空ふゆぞら夜空よぞらの ほしでさえ 相手あいてが そばにいる あなた一人ひとりかせ かせない ませてください わたしにも つらさをう おさけなら  夢見ゆめみ一途いっとに きるほど 世間せけんの むかかぜ のちに けないいまは いまはもう ながれるかわさえ ちぎれても あいすることしか 出来できません香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうよせよとわれりゃ なおえる れたら半端はんぱじゃ てられぬ こいおんないのち いのちです 世間せけんにそむいて ろうとも あなたのあいしか えません  冬空ふゆぞら夜空よぞらの ほしでさえ 相手あいてが そばにいる あなた一人ひとりかせ かせない ませてください わたしにも つらさをう おさけなら  夢見ゆめみ一途いっとに きるほど 世間せけんの むかかぜ のちに けないいまは いまはもう ながれるかわさえ ちぎれても あいすることしか 出来できません
こいはシャボンだまあなたのおそばで らしののまわり お世話せわをするのが わたしのゆめでした さかネオンの こいはシャボンだま はじけてんだ しあわせを なみだでわすれる おんなのひとりしゅ  きだといわれて いだかれたあのから しんじてつくして ささげてきたわたし さかネオンの こいはシャボンだま にじならいつか えるけど 他人たにんじゃなかった おんなのこぬかあめ  よごれてしまった かなしいこいだけど めそめそしないわ いいこときっとある さかネオンの こいはシャボンだま こころのすみに ゆめだけは てずにいるのよ おんなのひとりしゅ香西こうざいかおりたかたかしおか千秋ちあきあなたのおそばで らしののまわり お世話せわをするのが わたしのゆめでした さかネオンの こいはシャボンだま はじけてんだ しあわせを なみだでわすれる おんなのひとりしゅ  きだといわれて いだかれたあのから しんじてつくして ささげてきたわたし さかネオンの こいはシャボンだま にじならいつか えるけど 他人たにんじゃなかった おんなのこぬかあめ  よごれてしまった かなしいこいだけど めそめそしないわ いいこときっとある さかネオンの こいはシャボンだま こころのすみに ゆめだけは てずにいるのよ おんなのひとりしゅ
こい故郷こきょう(ふるさと)きはしないと そら見上みあげれば まれ故郷こきょうかぶ あい浴衣ゆかたかわふういて 笑顔えがおわした初恋はつこいの あのひとしのんで こんなよるは なみだこぼれる こいしくて  せま路地ろじうらちいさなみせに ともしてゆめぐ あしたをしんじて そそさけに おんな 一途いちずねがいごと わたしにくださいしあわせを そっとつぶやき をとじる  ふうにちぎれる最終さいしゅう電車でんしゃの おとくたびからくなる 小指こゆびをからませ ちかったこいが 現在げんざいしんによみがえる あのひとわすれずいるかしら むねがふるえる いたくて香西こうざいかおりあき浩二こうじ伊藤いとうゆき栗原くりはらさんぎょうきはしないと そら見上みあげれば まれ故郷こきょうかぶ あい浴衣ゆかたかわふういて 笑顔えがおわした初恋はつこいの あのひとしのんで こんなよるは なみだこぼれる こいしくて  せま路地ろじうらちいさなみせに ともしてゆめぐ あしたをしんじて そそさけに おんな 一途いちずねがいごと わたしにくださいしあわせを そっとつぶやき をとじる  ふうにちぎれる最終さいしゅう電車でんしゃの おとくたびからくなる 小指こゆびをからませ ちかったこいが 現在げんざいしんによみがえる あのひとわすれずいるかしら むねがふるえる いたくて
こいぶねGOLD LYLICいくらきでも 運命うんめい(さだめ)のかわに おもいをかよわす ふねがない ふう今夜こんやは かないで 口紅くちべにわすれた くちびるが あなたうらんで こいしがる わすれたくない こいかなしい 未練みれんのつくりはな  ぶねでも あなたとならば ゆめではなかった 倖せも まどがさす 夜明よあけごろ あなたをさがして かたく いつかれてた うでまくら めてながれる さけかなしい なみだのさそいすい  あめおも ばないで あなたのパジャマも ぶらしも てる勇気ゆうきの 邪魔じゃまになる いまえてる あいかなしい おんなの こいつやGOLD LYLIC香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆういくらきでも 運命うんめい(さだめ)のかわに おもいをかよわす ふねがない ふう今夜こんやは かないで 口紅くちべにわすれた くちびるが あなたうらんで こいしがる わすれたくない こいかなしい 未練みれんのつくりはな  ぶねでも あなたとならば ゆめではなかった 倖せも まどがさす 夜明よあけごろ あなたをさがして かたく いつかれてた うでまくら めてながれる さけかなしい なみだのさそいすい  あめおも ばないで あなたのパジャマも ぶらしも てる勇気ゆうきの 邪魔じゃまになる いまえてる あいかなしい おんなの こいつや
こいがいしぐれおもいでらしてあめが よるは やめたおさけ未練みれんが 未練みれんさそう べつ(き)れてはじめて しみじみった こいごころ あめかすな ああこいがいしぐれ  られたふりしてげる ひとよりも いてわないわたしが わたしわるい はだにしみつく あなたのにおい はなれない ひといたい ああこいがいしぐれ  あなたもわたしとおなじ おもいして ひとりんでるがする がする夜更よふけ つくりはなしの ゆめでもいいの もう一度いちど さけかえして ああこいがいしぐれ香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう石倉いしくら重信しげのぶおもいでらしてあめが よるは やめたおさけ未練みれんが 未練みれんさそう べつ(き)れてはじめて しみじみった こいごころ あめかすな ああこいがいしぐれ  られたふりしてげる ひとよりも いてわないわたしが わたしわるい はだにしみつく あなたのにおい はなれない ひといたい ああこいがいしぐれ  あなたもわたしとおなじ おもいして ひとりんでるがする がする夜更よふけ つくりはなしの ゆめでもいいの もう一度いちど さけかえして ああこいがいしぐれ
こいびと小雨こさめれてるさかは こいびとの とまりか 今夜こんやもいいこと ありそうで ゆめひろいに とんでる ちょっとくどいて くどかれて あとは おさけに いたいね きとえなきゃ いだけばいい あなたのおんな(おんな)に してしい  だれかがうたう 流行りゅうこう(はやりうた) こいびとの ものがたり わかれたかれの やさしさを おもしたら けてきた むかしばなしは みほして ふらりはしごと しゃれたいね よるはかけあし いそぎあし あなたにりそい あめなか  ちょっとくどいて くどかれて あとは おさけに いたいね きとえなきゃ いだけばいい あなたのおんな(おんな)に してしい香西こうざいかおり水木みずきれいじ曽根そねさいわいあきら竜崎りゅうざきたかし小雨こさめれてるさかは こいびとの とまりか 今夜こんやもいいこと ありそうで ゆめひろいに とんでる ちょっとくどいて くどかれて あとは おさけに いたいね きとえなきゃ いだけばいい あなたのおんな(おんな)に してしい  だれかがうたう 流行りゅうこう(はやりうた) こいびとの ものがたり わかれたかれの やさしさを おもしたら けてきた むかしばなしは みほして ふらりはしごと しゃれたいね よるはかけあし いそぎあし あなたにりそい あめなか  ちょっとくどいて くどかれて あとは おさけに いたいね きとえなきゃ いだけばいい あなたのおんな(おんな)に してしい
こいみれん「おまえひとりを あいしていたい」 さけわせた 戯言ざれごと(たわごと)ね うらむ気持きもちは さらさらないが つらいつらいむほどつらい 一人ひとりぽっちの さみしいよるは さけよおねがい 一緒いっしょいて  いつかひとつの 屋根やねした らすしあわせ 夢見ゆめみてた ぎたむかしと あきらめるのは いいえいいえできないわたし 「はなさないよ」と からめたゆびの やさしいぬくもり わすれはしない  あかいネオンが こぼれる露地ろじを そぞろあるけば あめる あなたひとりが きがいなのに なんでなんでわたしてた こいあかりに はぐれたよるは さけよおねがい わせておくれ香西こうざいかおりあき浩二こうじ森山もりやま慎也しんや上杉うえすぎ洋史ひろし「おまえひとりを あいしていたい」 さけわせた 戯言ざれごと(たわごと)ね うらむ気持きもちは さらさらないが つらいつらいむほどつらい 一人ひとりぽっちの さみしいよるは さけよおねがい 一緒いっしょいて  いつかひとつの 屋根やねした らすしあわせ 夢見ゆめみてた ぎたむかしと あきらめるのは いいえいいえできないわたし 「はなさないよ」と からめたゆびの やさしいぬくもり わすれはしない  あかいネオンが こぼれる露地ろじを そぞろあるけば あめる あなたひとりが きがいなのに なんでなんでわたしてた こいあかりに はぐれたよるは さけよおねがい わせておくれ
こい紅葉こうようつのるおもいが今日きょうも 日暮ひぐれてえて みずながした ゆめいくつ あなたむかえにてよ こいきても明日あした(あす)がない このわたし あかえてふうう こい紅葉こうよう  ぎん指輪ゆびわをふたり ぞろいでつけた あのかなしい くすりゆび あなたむかえにてよ ちるなみだは 未練みれんです つらいけど わすれられずすがりつく こい紅葉こうよう  くもたびゆくかわの なが(も)さえも いつか岸辺きしべに 宿やどるのに あなたむかえにてよ てばこのわたりりょうの あきなか あなただけにがす こい紅葉こうよう香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうつのるおもいが今日きょうも 日暮ひぐれてえて みずながした ゆめいくつ あなたむかえにてよ こいきても明日あした(あす)がない このわたし あかえてふうう こい紅葉こうよう  ぎん指輪ゆびわをふたり ぞろいでつけた あのかなしい くすりゆび あなたむかえにてよ ちるなみだは 未練みれんです つらいけど わすれられずすがりつく こい紅葉こうよう  くもたびゆくかわの なが(も)さえも いつか岸辺きしべに 宿やどるのに あなたむかえにてよ てばこのわたりりょうの あきなか あなただけにがす こい紅葉こうよう
秋桜あきざくら淡紅あわべに秋桜あきざくらあきの 何気なにげないだまりにれている 此頃涙脆なみだもろくなったははが 庭先にわさきでひとつせきをする 縁側えんがわでアルバムをひらいては わたしおさなおもを なんおなばなしくりかえす 独言ひとりごとみたいにちいさなこえで こんな小春日和こはるびよりおだやかなは あなたのやさしさがみてる 明日あしたとつわたし苦労くろうはしても わらばなしときえるよ 心配しんぱいいらないとわらった  あれこれとおもをたどったら いつのもひとりではなかったと 今更いまさら乍らがままなわたしに くちびるかんでいます 明日あしたへの荷造にづくりにりて しばらくはたのにいたけれど 突然とつぜんなみだこぼし元気げんきでと なんなんもくりかえすはは ありがとうの言葉ことばをかみしめながら きてみますわたしなりに こんな小春日和こはるびよりおだやかなは もうすこしあなたの 子供こどもでいさせてください香西こうざいかおりさだまさしさだまさし馬場ばばりょう淡紅あわべに秋桜あきざくらあきの 何気なにげないだまりにれている 此頃涙脆なみだもろくなったははが 庭先にわさきでひとつせきをする 縁側えんがわでアルバムをひらいては わたしおさなおもを なんおなばなしくりかえす 独言ひとりごとみたいにちいさなこえで こんな小春日和こはるびよりおだやかなは あなたのやさしさがみてる 明日あしたとつわたし苦労くろうはしても わらばなしときえるよ 心配しんぱいいらないとわらった  あれこれとおもをたどったら いつのもひとりではなかったと 今更いまさら乍らがままなわたしに くちびるかんでいます 明日あしたへの荷造にづくりにりて しばらくはたのにいたけれど 突然とつぜんなみだこぼし元気げんきでと なんなんもくりかえすはは ありがとうの言葉ことばをかみしめながら きてみますわたしなりに こんな小春日和こはるびよりおだやかなは もうすこしあなたの 子供こどもでいさせてください
コツコツふしげっさんでさえ 夜遊よあそびなさる サンヤリ ハア コツコツ としわかうて じゅうさんななつ よしておくれよ 雲隠くもがくれ ハア コツコツ  鵜飼うかいゆうせん 三隅みすみかわに サンヤリ ハア コツコツ おも二人ふたりで 手摺てすりによれば よしておくれよ ざおしずく(さおしずく) ハア コツコツ  はるて 七草ななくさめば サンヤリ ハア コツコツ 小褄こづま(こづま)に みなれかかる よしておくれよ おにあざみ ハア コツコツ香西こうざいかおり大分おおいたけん民謡みんよう大分おおいたけん民謡みんようげっさんでさえ 夜遊よあそびなさる サンヤリ ハア コツコツ としわかうて じゅうさんななつ よしておくれよ 雲隠くもがくれ ハア コツコツ  鵜飼うかいゆうせん 三隅みすみかわに サンヤリ ハア コツコツ おも二人ふたりで 手摺てすりによれば よしておくれよ ざおしずく(さおしずく) ハア コツコツ  はるて 七草ななくさめば サンヤリ ハア コツコツ 小褄こづま(こづま)に みなれかかる よしておくれよ おにあざみ ハア コツコツ
五感ごかんるものすべてに あなたがかくれてるの そばにいられないなら もうって  はじめて五感ごかんを にくいとおもったのよ ながれるきょくとこのかおり んでいた  二人ふたりでよくったあのみせには もう二度にどけない つぎはそのあじにくむのでしょうわたし そとからえる まどガラスしの特等とくとうせきには 一人ひとりではもどれない ただここからてる  しん身体しんたいが すべてをおぼえてるの だれかといても えぬまぼろし  よく背中せなかの れた煙草たばこにおい わすれられないあの仕草しぐさ あつ体温たいおん  にんあるいた街並まちなみ なにわらないままなのに もしえたなら 笑顔えがおでいたいけどわたし 中途半端ちゅうとはんぱくもぞら あめあらながしてよ んだ記憶きおく全部ぜんぶ 全部ぜんぶ 全部ぜんぶ  五感ごかんじれば らくになれるのかしら えた指先ゆびさき いたいき あたたかかった  「わたしあなたをあいしてた」 言葉ことばにしてなみだた くるおしいほどつよつよあいしてた くもぞら隙間すきまからひかり らしてくれるわ 大丈夫だいじょうぶ 明日あしたわらえるから きっと香西こうざいかおりS-KEY-A石井いしい健太郎けんたろう石井いしい健太郎けんたろうるものすべてに あなたがかくれてるの そばにいられないなら もうって  はじめて五感ごかんを にくいとおもったのよ ながれるきょくとこのかおり んでいた  二人ふたりでよくったあのみせには もう二度にどけない つぎはそのあじにくむのでしょうわたし そとからえる まどガラスしの特等とくとうせきには 一人ひとりではもどれない ただここからてる  しん身体しんたいが すべてをおぼえてるの だれかといても えぬまぼろし  よく背中せなかの れた煙草たばこにおい わすれられないあの仕草しぐさ あつ体温たいおん  にんあるいた街並まちなみ なにわらないままなのに もしえたなら 笑顔えがおでいたいけどわたし 中途半端ちゅうとはんぱくもぞら あめあらながしてよ んだ記憶きおく全部ぜんぶ 全部ぜんぶ 全部ぜんぶ  五感ごかんじれば らくになれるのかしら えた指先ゆびさき いたいき あたたかかった  「わたしあなたをあいしてた」 言葉ことばにしてなみだた くるおしいほどつよつよあいしてた くもぞら隙間すきまからひかり らしてくれるわ 大丈夫だいじょうぶ 明日あしたわらえるから きっと
五月ごがつのバラわすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびないて むせびないて わかれるきみと ぼくのために  五月ごがつ このぼくかえる まばゆい五月ごがつ あかいバラは おものバラは きみにわに くだろうか みずはなびらにあげて なみだみずを こいのバラに かなしみのバラに きみしろい ほほよせて わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびいて むせびいて わかれるきみと ぼくのために  五月ごがつ はなひらきめぐる ふたりの五月ごがつ あかいバラを うつくしいバラを ぼくのもとに とどけておくれ はなくちびるをよせて 二人ふたりはなに こいゆめを らぬゆめを もとめる ひとりいて わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびないて むせびないて わかれるきみと ぼくのために わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびいて むせびいて わかれるきみと ぼくのために香西こうざいかおりなかにしあや川口かわぐちしん馬場ばばりょうわすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびないて むせびないて わかれるきみと ぼくのために  五月ごがつ このぼくかえる まばゆい五月ごがつ あかいバラは おものバラは きみにわに くだろうか みずはなびらにあげて なみだみずを こいのバラに かなしみのバラに きみしろい ほほよせて わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびいて むせびいて わかれるきみと ぼくのために  五月ごがつ はなひらきめぐる ふたりの五月ごがつ あかいバラを うつくしいバラを ぼくのもとに とどけておくれ はなくちびるをよせて 二人ふたりはなに こいゆめを らぬゆめを もとめる ひとりいて わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびないて むせびないて わかれるきみと ぼくのために わすれないで わすれないで ときは ながれ すぎても むせびいて むせびいて わかれるきみと ぼくのために
ごむたいな昨日きのうゆめつきのように よるければ える のこったいとしさは  いつになれば える  おんなおもいは きるまで  いっそねとって ねえ あなた わかげられるよりも いっそねとって いま ここで ひとりきりは ごむたいな  しんなかつきえず ふかやみだけ つづく しんじたそのみちあいがけつづく  おんな一途いっといのち けるほど  きる意味いみがないわ ねえ わたし 二度にどあいせないならば きる意味いみがないわ 明日あしたから あなたなしは ごむたいな  いっそねとって ねえ あなた わかげられるよりも いっそねとって いま ここで ひとりきりは  ごむたいな ごむたいな香西こうざいかおり秋元あきもとやすし後藤ごとう川村かわむら栄二えいじ昨日きのうゆめつきのように よるければ える のこったいとしさは  いつになれば える  おんなおもいは きるまで  いっそねとって ねえ あなた わかげられるよりも いっそねとって いま ここで ひとりきりは ごむたいな  しんなかつきえず ふかやみだけ つづく しんじたそのみちあいがけつづく  おんな一途いっといのち けるほど  きる意味いみがないわ ねえ わたし 二度にどあいせないならば きる意味いみがないわ 明日あしたから あなたなしは ごむたいな  いっそねとって ねえ あなた わかげられるよりも いっそねとって いま ここで ひとりきりは  ごむたいな ごむたいな
さいきた航路こうろきたさいはて ふねいかけて カモメいちが ついてる りきれ りきれ こいみれん くだけて くだけて あわ(あわ)になれ いまもせつなく わたしのむねに のこるあなたを てにゆく  きなおもいが うらみにかわる こんなかなしい ことはない どうして どうして なみだ おんなの おんなの 意気地いくじなさ クイン宗谷そうやの デッキにひとり なまりいろした おきる  利尻りしりまわりの ちいさな旅路たびじ あれは礼文れぶんの しまかげか りきれ りきれ なにもかも 東京とうきょう 東京とうきょう ふりくな せめて今夜こんやは しずかな宿やどで ゆめを みないで ねむりたい香西こうざいかおり池田いけだ充男みつおあらい玉英たまえいきたさいはて ふねいかけて カモメいちが ついてる りきれ りきれ こいみれん くだけて くだけて あわ(あわ)になれ いまもせつなく わたしのむねに のこるあなたを てにゆく  きなおもいが うらみにかわる こんなかなしい ことはない どうして どうして なみだ おんなの おんなの 意気地いくじなさ クイン宗谷そうやの デッキにひとり なまりいろした おきる  利尻りしりまわりの ちいさな旅路たびじ あれは礼文れぶんの しまかげか りきれ りきれ なにもかも 東京とうきょう 東京とうきょう ふりくな せめて今夜こんやは しずかな宿やどで ゆめを みないで ねむりたい
さくらのうたなにもかもぼくは なくしたの きてることが つらくてならぬ もしもぼくんだら 友達ともだちに ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  いまぼくなにを したらいいの こたえておくれ わかれたひとよ これでんないいんだ かなしみも きみゆめも おわったことさ おわったことさ  あいしたきみも 今頃いまごろは ぼくのことをわすれて 幸福こうふくだろう おやすみをいわず ねむろうか やさしくにおう さくらのしたで さくらのしたで さくらのした香西こうざいかおりなかにしあや三木みきたかしその広昭ひろあきなにもかもぼくは なくしたの きてることが つらくてならぬ もしもぼくんだら 友達ともだちに ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  いまぼくなにを したらいいの こたえておくれ わかれたひとよ これでんないいんだ かなしみも きみゆめも おわったことさ おわったことさ  あいしたきみも 今頃いまごろは ぼくのことをわすれて 幸福こうふくだろう おやすみをいわず ねむろうか やさしくにおう さくらのしたで さくらのしたで さくらのした
さけれきひとに うまれてきて いまいくつ かぞえてみましょう しおちひき くりかえしつつ まわ地球ちきゅうが じゅうです  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… いてわらって さけれき  おんなみち 片道かたみちきっぷ にぎりしめ 今日きょうまた夜汽車よぎしゃ あいちぎって わかれたほうは どこをたびして いるかしら  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… えばみれんな さけれき  ふたりより ひとりがつよい だれとなく おしえてくれた さびしがりやに かこまれながら わたしれてる いまがき  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… 春夏秋冬しゅんかしゅうとう さけれき香西こうざいかおり池田いけだ充男みつお森山もりやま慎也しんや伊戸いとのりおひとに うまれてきて いまいくつ かぞえてみましょう しおちひき くりかえしつつ まわ地球ちきゅうが じゅうです  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… いてわらって さけれき  おんなみち 片道かたみちきっぷ にぎりしめ 今日きょうまた夜汽車よぎしゃ あいちぎって わかれたほうは どこをたびして いるかしら  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… えばみれんな さけれき  ふたりより ひとりがつよい だれとなく おしえてくれた さびしがりやに かこまれながら わたしれてる いまがき  しあわせに さかずきを… かなしみに ぐいのみみを… 春夏秋冬しゅんかしゅうとう さけれき
さけかわGOLD LYLICいくらきでも わたれない 運命うんめい(さだめ)というの このかわは こいしいよ こいしいよ そのむねが ましてあめる こんなよるは おもいでばかり く わたる わたれぬ さけかわ  うしろ姿すがたの しあわせを のこしてあなたは かくれんぼ さびしいよ さびしいよ くちびるが 未練みれんしんが また いたむ あのかえる ふねもなく わたる わたれぬ さけかわ  柱時計はしらどけいの きざおと 今夜こんやもおさけと ふたりづれ こいしいよ こいしいよ そのむねが せめていたい もう一度いちど こよみもやがて ふたまわり わたる わたれぬ さけかわGOLD LYLIC香西こうざいかおりたきのえいじあらい玉英たまえい上杉うえすぎ洋史ひろしいくらきでも わたれない 運命うんめい(さだめ)というの このかわは こいしいよ こいしいよ そのむねが ましてあめる こんなよるは おもいでばかり く わたる わたれぬ さけかわ  うしろ姿すがたの しあわせを のこしてあなたは かくれんぼ さびしいよ さびしいよ くちびるが 未練みれんしんが また いたむ あのかえる ふねもなく わたる わたれぬ さけかわ  柱時計はしらどけいの きざおと 今夜こんやもおさけと ふたりづれ こいしいよ こいしいよ そのむねが せめていたい もう一度いちど こよみもやがて ふたまわり わたる わたれぬ さけかわ
さけのやどPLATINA LYLICおんなはかげ(かげ)ある 横顔よこがおみせて 西にしからながれて きたという わずがたりの のうえばなし ひざをよせあう カウンター  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど 硝子がらすゆすって ゆきう  おんなはかぞえて はたちといくつ おとこにつくした ゆびる とお(とう)のむかしに わかれたおんな(やつ)を おもさせる そのしぐさ  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど くなよ しみるぜ あの汽笛きてき(きてき)  おんなははなれの ちいさな部屋へやに まってってと したく 故郷こきょう(ふるさと)なくした ものどうし ゆめのかけらが ほしいよる  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど ゆらりとくずれる いごころPLATINA LYLIC香西こうざいかおり池田いけだ充男みつお森山もりやま慎也しんや伊戸いとのりおおんなはかげ(かげ)ある 横顔よこがおみせて 西にしからながれて きたという わずがたりの のうえばなし ひざをよせあう カウンター  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど 硝子がらすゆすって ゆきう  おんなはかぞえて はたちといくつ おとこにつくした ゆびる とお(とう)のむかしに わかれたおんな(やつ)を おもさせる そのしぐさ  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど くなよ しみるぜ あの汽笛きてき(きてき)  おんなははなれの ちいさな部屋へやに まってってと したく 故郷こきょう(ふるさと)なくした ものどうし ゆめのかけらが ほしいよる  さすらいの さすらいの さけをのむ こぼれとうの こぼれとうの さけのやど ゆらりとくずれる いごころ
小夜さよしぐれぽつり(とも)った 路地ろじあかり かさに ひとしずく あなたこいしや こいしやあなた あさゆうなに 面影おもかげしのぶ ってって ってやつれてちわびて むねる 小夜さよしぐれ  そでにかくした なみだつぶ どこにてたら いいのやら こいかなしや あいしやこいは せてくれない やさしいゆめは ってって ってこがれていしれて むねる 小夜さよしぐれ  ひとりまくらの さむよるは もしやもしやの かぜおと いのちせつなや せつなやいのち せめてとどけて ぬくもりひとつ いていて いてにん(しの)んでれて むねる 小夜さよしぐれ香西こうざいかおり下地したじ記子のりこ岸本きしもと健介けんすけ南郷なんごう達也たつやぽつり(とも)った 路地ろじあかり かさに ひとしずく あなたこいしや こいしやあなた あさゆうなに 面影おもかげしのぶ ってって ってやつれてちわびて むねる 小夜さよしぐれ  そでにかくした なみだつぶ どこにてたら いいのやら こいかなしや あいしやこいは せてくれない やさしいゆめは ってって ってこがれていしれて むねる 小夜さよしぐれ  ひとりまくらの さむよるは もしやもしやの かぜおと いのちせつなや せつなやいのち せめてとどけて ぬくもりひとつ いていて いてにん(しの)んでれて むねる 小夜さよしぐれ
思案しあんきょうブルース哭(な)いているような長崎ながさきまち あめたれてながれた ふたつのしんは かえらないかえらない無情むじょうあめよ あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース  んでくれるなおれのなまえを もどりはしないさむかしの ままなこのおれ わすれてよわすれてよつれないあめよ あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース  ゆめてたのさいまのこのおれ じっと孤独こどくをかみしめ おまえきだと いってみたいってみたつめたいあめに あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース香西こうざいかおり川原かわはらひろし川原かわはらひろしその広昭ひろあき哭(な)いているような長崎ながさきまち あめたれてながれた ふたつのしんは かえらないかえらない無情むじょうあめよ あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース  んでくれるなおれのなまえを もどりはしないさむかしの ままなこのおれ わすれてよわすれてよつれないあめよ あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース  ゆめてたのさいまのこのおれ じっと孤独こどくをかみしめ おまえきだと いってみたいってみたつめたいあめに あゝ長崎ながさき思案じあんはしブルース
潮騒しおさいゆめやした 焚火たきびのあとは さよならさえも はいになる れたよわみで あなたのことを うら気持きもちも 潮騒しおさいに とけてながれて 児島こじまれる  それでいいのと わたしむねを みれんのなみが かきむしる えばよかった ただひとことが けた運命うんめいの 燧灘ひうちなだ(ひうちなだ) ふねく なみだをつれて  わすれられなく したのはあなた むかしこいを かえしてと さけびたいほど おもいはつのる 慕情ぼじょうびたしの このしん かわあいだもなく 三崎みさきはかすむ香西こうざいかおり星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい前田まえだ俊明としあきゆめやした 焚火たきびのあとは さよならさえも はいになる れたよわみで あなたのことを うら気持きもちも 潮騒しおさいに とけてながれて 児島こじまれる  それでいいのと わたしむねを みれんのなみが かきむしる えばよかった ただひとことが けた運命うんめいの 燧灘ひうちなだ(ひうちなだ) ふねく なみだをつれて  わすれられなく したのはあなた むかしこいを かえしてと さけびたいほど おもいはつのる 慕情ぼじょうびたしの このしん かわあいだもなく 三崎みさきはかすむ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
潮岬しおのみさき情話じょうわおきへゆくのは 佐吉さきちふねよ 今朝けさわかれて いつまたえる いくらきでも えないひとを なんでこうまで きになる ハァーしおみさきに 灯台とうだいあれど こい闇路やみじは らしゃせぬ  えばみじかい わねばながい 一夜いちやとまりの なさけがにくい ここは大島おおしま 串本くしもとはじめ んでゆきたい あのひとに ハァーわしのしょらさん みさきおきで なみにゆられて かつおつる  わたしわれた よるしまよ きているさえ かなしいものを なみいそつ みなとれる つらやこいしや むねしぼる ハァー熊野灘くまのなだから あらたきよせりゃ なみだいとひく 天野あまのかわ香西こうざいかおりたかたかしつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきおきへゆくのは 佐吉さきちふねよ 今朝けさわかれて いつまたえる いくらきでも えないひとを なんでこうまで きになる ハァーしおみさきに 灯台とうだいあれど こい闇路やみじは らしゃせぬ  えばみじかい わねばながい 一夜いちやとまりの なさけがにくい ここは大島おおしま 串本くしもとはじめ んでゆきたい あのひとに ハァーわしのしょらさん みさきおきで なみにゆられて かつおつる  わたしわれた よるしまよ きているさえ かなしいものを なみいそつ みなとれる つらやこいしや むねしぼる ハァー熊野灘くまのなだから あらたきよせりゃ なみだいとひく 天野あまのかわ
シクラメンのかほり真綿まわたしょくしたシクラメンほどすましいものはない 出逢であいのとききみのようです ためらいがちにかけた言葉ことばに おどろいたようにふりむくきみに ぶしほおをそめてぎてゆきました  うす紅色こうしょくのシクラメンほどまぶしいものはない こいするとききみのようです もれあびたきみいだけば さびしささえもおきざりにして あいがいつのまにかあるはじめました つかれをらない子供こどものように 二人ふたりしてゆく もどすことができるなら ぼくなにしむだろう  うすむらさきのシクラメンほどさびしいものはない うし姿すがたきみのようです まどまちわかみちには シクラメンのかほりむなしくゆれて ぶしらんかおしてぎてゆきました つかれをらない子供こどものように 二人ふたりしてゆく もどすことができるなら ぼくなにしむだろう香西こうざいかおり小椋おぐらけい小椋おぐらけい馬場ばばりょう真綿まわたしょくしたシクラメンほどすましいものはない 出逢であいのとききみのようです ためらいがちにかけた言葉ことばに おどろいたようにふりむくきみに ぶしほおをそめてぎてゆきました  うす紅色こうしょくのシクラメンほどまぶしいものはない こいするとききみのようです もれあびたきみいだけば さびしささえもおきざりにして あいがいつのまにかあるはじめました つかれをらない子供こどものように 二人ふたりしてゆく もどすことができるなら ぼくなにしむだろう  うすむらさきのシクラメンほどさびしいものはない うし姿すがたきみのようです まどまちわかみちには シクラメンのかほりむなしくゆれて ぶしらんかおしてぎてゆきました つかれをらない子供こどものように 二人ふたりしてゆく もどすことができるなら ぼくなにしむだろう
しぐれかわはるにそむいて しぐれがわ ふたりこぎす なさぶね いた指輪ゆびわを 川面かわもげて これでわたしは あなたのものと すがるおまえを はなしはしない  のみのまま ほつれがみ(げ)に せめてひとひら 花吹雪はなふぶき 明日あしたゆめさえ えないけれど こころかよわす ぬくもりあれば きてけるとほほえむおまえ  にごりかわでも いつのか 陽光ようこう(ひかり)きらめく うみる ぬもきるも ふたりとめた こいのさだめが ゆびさすままに ゆれてながれる あゝしぐれかわ香西こうざいかおり吉田よしだ徳久とくひさ広司こうじはるにそむいて しぐれがわ ふたりこぎす なさぶね いた指輪ゆびわを 川面かわもげて これでわたしは あなたのものと すがるおまえを はなしはしない  のみのまま ほつれがみ(げ)に せめてひとひら 花吹雪はなふぶき 明日あしたゆめさえ えないけれど こころかよわす ぬくもりあれば きてけるとほほえむおまえ  にごりかわでも いつのか 陽光ようこう(ひかり)きらめく うみる ぬもきるも ふたりとめた こいのさだめが ゆびさすままに ゆれてながれる あゝしぐれかわ
せいまいまいわればてゆくあなた 二度にどもどらぬひとになる わたしひとりじゃさびしすぎるわ ついてゆきます吉野山よしのやま みねしろゆきけて いてわかれた蔵王ざおうどう  はなれてあなたはひとり 無事ぶじいのってってます せいぬくもりとどいてますか すがりつきたいこんなよるは いにゆきたい北上ほくじょうへ えぬ運命うんめいむねがす  いし階段かいだん這(は)いずりながら 吐息といき(いき)をころしてすすりく しゅ(あか)くがつく鞍馬あんば(くらま)のそらに そでかえして舞扇まいおうぎ せてあげますもう一度いちど 今様いまよう白拍子しらびょうし(しらびょうし)香西こうざいかおりあき浩二こうじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきまいわればてゆくあなた 二度にどもどらぬひとになる わたしひとりじゃさびしすぎるわ ついてゆきます吉野山よしのやま みねしろゆきけて いてわかれた蔵王ざおうどう  はなれてあなたはひとり 無事ぶじいのってってます せいぬくもりとどいてますか すがりつきたいこんなよるは いにゆきたい北上ほくじょうへ えぬ運命うんめいむねがす  いし階段かいだん這(は)いずりながら 吐息といき(いき)をころしてすすりく しゅ(あか)くがつく鞍馬あんば(くらま)のそらに そでかえして舞扇まいおうぎ せてあげますもう一度いちど 今様いまよう白拍子しらびょうし(しらびょうし)
志乃しのしんみなとなのさ北海ほっかいに 笹舟ささぶねうかべ おれ漁船ぎょせんを うわとすがる 志乃しのみさきの 酒場さかばおんな 志乃しの…しの… わかれじゃないよ いだくさえつらい かぼそ身体しんたい 志乃しのしんの みなとなのさ  にごりざけ 茶碗ちゃわんそそいで あんただけよと あまえたよるの 志乃しののぬくもり あらし(しけ)にもえぬ 志乃しの…しの… わらってごらん 野菊のぎくはなの 和服わふく似合にあう 志乃しのしんの みなとなのさ  右肩みぎかたの 包帯ほうたいとれて 世話せわをかけたと あたまさげりゃ ばかねばかよと さびしいおんな 志乃しの…しの… くんじゃないよ 夕陽ゆうひがさむい 潮路しおじみせの 志乃しのしんの みなとなのさ香西こうざいかおり新本にいもとはじめ船村ふなむらとおるつたすすむつつみ北海ほっかいに 笹舟ささぶねうかべ おれ漁船ぎょせんを うわとすがる 志乃しのみさきの 酒場さかばおんな 志乃しの…しの… わかれじゃないよ いだくさえつらい かぼそ身体しんたい 志乃しのしんの みなとなのさ  にごりざけ 茶碗ちゃわんそそいで あんただけよと あまえたよるの 志乃しののぬくもり あらし(しけ)にもえぬ 志乃しの…しの… わらってごらん 野菊のぎくはなの 和服わふく似合にあう 志乃しのしんの みなとなのさ  右肩みぎかたの 包帯ほうたいとれて 世話せわをかけたと あたまさげりゃ ばかねばかよと さびしいおんな 志乃しの…しの… くんじゃないよ 夕陽ゆうひがさむい 潮路しおじみせの 志乃しのしんの みなとなのさ
恋慕れんぼがわいてすがった このをほどき あなたはさびしく けた あいしても あいしても ぬほどあいしても ふたりじゃれない さだめがわ よるながれる あゝ恋慕れんぼがわ  なさまくらに ひとすじのこる あなたのかみさえ いとしい もう一度いちど もう一度いちど おねがいもう一度いちど やさしくわたしを きしめて なみだ渦巻うずまく あゝ恋慕れんぼがわ  めぐりは かなわぬゆめね 明日あしたにつなげる はしもない わかれても わかれても このままわかれても ほくろのかずまで わすれない 未練みれん波立なみだつ あゝ恋慕れんぼがわ香西こうざいかおり高橋たかはし直人なおとあらい玉英たまえい馬場ばばりょういてすがった このをほどき あなたはさびしく けた あいしても あいしても ぬほどあいしても ふたりじゃれない さだめがわ よるながれる あゝ恋慕れんぼがわ  なさまくらに ひとすじのこる あなたのかみさえ いとしい もう一度いちど もう一度いちど おねがいもう一度いちど やさしくわたしを きしめて なみだ渦巻うずまく あゝ恋慕れんぼがわ  めぐりは かなわぬゆめね 明日あしたにつなげる はしもない わかれても わかれても このままわかれても ほくろのかずまで わすれない 未練みれん波立なみだつ あゝ恋慕れんぼがわ
シャンシャン馬道うまみちちゅううた戸山とやままいりは はるさんがつよ まいる まいるそのが 縁日えんにち まいりゃとにかく かえりのふしは つけて つけておくれよ 青島ちんたおへ  戸山とやままいりに うたるかみも うまに うまに ゆられて みだれかみ こか まいろか ななざかえて の 神社じんじゃは むすしん香西こうざいかおり宮崎みやざきけん民謡みんよう宮崎みやざきけん民謡みんよう戸山とやままいりは はるさんがつよ まいる まいるそのが 縁日えんにち まいりゃとにかく かえりのふしは つけて つけておくれよ 青島ちんたおへ  戸山とやままいりに うたるかみも うまに うまに ゆられて みだれかみ こか まいろか ななざかえて の 神社じんじゃは むすしん
あき恋歌こいうたGOLD LYLICぼんもそろそろ 十日とおかぎて おんなごころに あきふう えばこんなに あなたがちかい はぐれこおろぎ のききます あなたこいしい さけひとり  駄目だめなわたしの わがままさえも きっと無理むりして いたのね くちおもさも やさしさでした ひざにはらはら こぼれるなみだ わたしびたい あのころを  いつかもう一度いちど くらせたならば いのちあづけて くしたい ひとりぼっちの おんなのぞく まど硝子がらすに ゆうがつひとつ きとつたえて このおもGOLD LYLIC香西こうざいかおりはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきぼんもそろそろ 十日とおかぎて おんなごころに あきふう えばこんなに あなたがちかい はぐれこおろぎ のききます あなたこいしい さけひとり  駄目だめなわたしの わがままさえも きっと無理むりして いたのね くちおもさも やさしさでした ひざにはらはら こぼれるなみだ わたしびたい あのころを  いつかもう一度いちど くらせたならば いのちあづけて くしたい ひとりぼっちの おんなのぞく まど硝子がらすに ゆうがつひとつ きとつたえて このおも
少年しょうねん時代じだいなつぎ ふうあざみ だれのあこがれにさまよう 青空あおぞらのこされた わたししんなつ模様もよう  ゆめめ よるなか ながふゆまどじて びかけたままで ゆめはつまり おものあとさき  なつまつり よいかがり むねのたかなりにあわせて はちがつゆめ花火はなび わたししんなつ模様もよう  めて ゆめのあと ながかげよるにのびて 星屑ほしくずそらへ ゆめはつまり おものあとさき  なつぎ ふうあざみ だれのあこがれにさまよう はちがつゆめ花火はなび わたししんなつ模様もよう香西こうざいかおり井上いのうえ陽水ようすい井上いのうえ陽水ようすい平井ひらい夏美なつみその広昭ひろあきなつぎ ふうあざみ だれのあこがれにさまよう 青空あおぞらのこされた わたししんなつ模様もよう  ゆめめ よるなか ながふゆまどじて びかけたままで ゆめはつまり おものあとさき  なつまつり よいかがり むねのたかなりにあわせて はちがつゆめ花火はなび わたししんなつ模様もよう  めて ゆめのあと ながかげよるにのびて 星屑ほしくずそらへ ゆめはつまり おものあとさき  なつぎ ふうあざみ だれのあこがれにさまよう はちがつゆめ花火はなび わたししんなつ模様もよう
しるべないみち今夜こんやもまたいているの」 まないあめたれながら 突然とつぜん旅立たびだつあのひと 見送みおくった記憶きおく はなれてもあいしさはきない ないかなしみも いつのえる 明日あしたあるそう なみだいて しるべないみちを  「今夜こんやねむれずにいるの」 うつろう時間じかんを 見送みおくって あなたのそばにあるのは シアワセな記憶きおく あのころおもあつめて やるせないせつなさも いつのえる 明日あしたあるそう いのちいて しるべないみちを  ないかなしみも いつのえる 明日あしたあるそう なみだいて しるべないみち香西こうざいかおり香西こうざいかおり玉置たまき浩二こうじ若草わかくさめぐみ今夜こんやもまたいているの」 まないあめたれながら 突然とつぜん旅立たびだつあのひと 見送みおくった記憶きおく はなれてもあいしさはきない ないかなしみも いつのえる 明日あしたあるそう なみだいて しるべないみちを  「今夜こんやねむれずにいるの」 うつろう時間じかんを 見送みおくって あなたのそばにあるのは シアワセな記憶きおく あのころおもあつめて やるせないせつなさも いつのえる 明日あしたあるそう いのちいて しるべないみちを  ないかなしみも いつのえる 明日あしたあるそう なみだいて しるべないみち
しろゆきあなたのやさしさに あまえている自分じぶんがいる このままでは いけないから さよならおうと おもった  あなたにきらわれて すてられるとつらいから いまならまだ あいだうから さよならおうと おもった  しろゆき う 大空おおぞらを う あなたののひら けてえる そんなこいかった  あなたに見送みおくられ わたしはこのまちる くあてなど ありもしない くなと しんちかった  おおきくった とても感謝かんしゃしているから くのは これが最後さいご くなと しんちかった  しろゆき う 大空おおぞらを う あなたののひら けてえる そんなこいかった そんなこいかった香西こうざいかおり松山まつやま千春ちはる松山まつやま千春ちはる藤原ふじわらいくろうあなたのやさしさに あまえている自分じぶんがいる このままでは いけないから さよならおうと おもった  あなたにきらわれて すてられるとつらいから いまならまだ あいだうから さよならおうと おもった  しろゆき う 大空おおぞらを う あなたののひら けてえる そんなこいかった  あなたに見送みおくられ わたしはこのまちる くあてなど ありもしない くなと しんちかった  おおきくった とても感謝かんしゃしているから くのは これが最後さいご くなと しんちかった  しろゆき う 大空おおぞらを う あなたののひら けてえる そんなこいかった そんなこいかった
しろはなころしろはなが いてた ふるさとの とおゆめ さよならと ったら だまって うつむいてたおしもかみ かなしかった あのときの あの しろはなだよ  しろくもが いてた ふるさとの たかいあのみね さよならと ったら こだまが さよならとんでいた さびしかった あのときの あの しろくもだよ  しろつきが ないてた ふるさとの おかちに さよならと ったら なみだひとみで じっとみつめてた かなしかった あのときの あの しろつきだよ香西こうざいかおり寺尾てらお智沙ちさ田村たむらしげる馬場ばばりょうしろはなが いてた ふるさとの とおゆめ さよならと ったら だまって うつむいてたおしもかみ かなしかった あのときの あの しろはなだよ  しろくもが いてた ふるさとの たかいあのみね さよならと ったら こだまが さよならとんでいた さびしかった あのときの あの しろくもだよ  しろつきが ないてた ふるさとの おかちに さよならと ったら なみだひとみで じっとみつめてた かなしかった あのときの あの しろつきだよ
シングル・アゲインあなたをる あの女性じょせい(ひと)のかげに おびえてらした 日々ひびはもうとおい はなれてしまえば うすれゆく記憶きおく あいしていたのかも おもせないほどよ  またひとりにかえったと ふう便たよりにいてから わすれかけたおもいが むねなかでざわめく  わたしおないたみを あなたもかんじてるなら 電話でんわぐらいくれてもいいのに  わりつづけてく 街並まちなみのように もとにはもどれない わかのふたり 彼女かのじょえらんだ 理由りゆう(わけ)さえけずに ただぶしながれ 見失みうしなった約束やくそく  もしふたた出会であって ひとみさぐっても へだてた時間じかん(とき)をめる すべはなにひとつない  手放てばなしたこいいま あなたもやんでるなら やっと本当ほんとうのさよならできる  またひとりにかえったと ふう便たよりにいてから わすれかけたおもいが むねなかでざわめく  手放てばなしたこいいま あなたもやんでるなら やっと本当ほんとうのさよならできる やっと本当ほんとうのさよならできる香西こうざいかおり竹内たけうちまりや竹内たけうちまりやあなたをる あの女性じょせい(ひと)のかげに おびえてらした 日々ひびはもうとおい はなれてしまえば うすれゆく記憶きおく あいしていたのかも おもせないほどよ  またひとりにかえったと ふう便たよりにいてから わすれかけたおもいが むねなかでざわめく  わたしおないたみを あなたもかんじてるなら 電話でんわぐらいくれてもいいのに  わりつづけてく 街並まちなみのように もとにはもどれない わかのふたり 彼女かのじょえらんだ 理由りゆう(わけ)さえけずに ただぶしながれ 見失みうしなった約束やくそく  もしふたた出会であって ひとみさぐっても へだてた時間じかん(とき)をめる すべはなにひとつない  手放てばなしたこいいま あなたもやんでるなら やっと本当ほんとうのさよならできる  またひとりにかえったと ふう便たよりにいてから わすれかけたおもいが むねなかでざわめく  手放てばなしたこいいま あなたもやんでるなら やっと本当ほんとうのさよならできる やっと本当ほんとうのさよならできる
新湊しんみなと慕情ぼじょうきでえない二人ふたりなら なにんでわせたにくよる カモメ波止場はとば新湊しんみなと つらいこいほどいとしくて わすれられない神楽橋かぐらばし  ふたりあるいた奈呉のうら あめれてもあつむね せめて一夜いちやゆめでいい ぞろ浴衣ゆかたのあのころへ ふうわたろう神楽橋かぐらばし  てばかならずえるなら きはしません弁財天べざいてん 出船しゅっせんせつない新湊しんみなと 一目いちもくいたい内川うちかわの あかこいしい神楽橋かぐらばし 香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうきでえない二人ふたりなら なにんでわせたにくよる カモメ波止場はとば新湊しんみなと つらいこいほどいとしくて わすれられない神楽橋かぐらばし  ふたりあるいた奈呉のうら あめれてもあつむね せめて一夜いちやゆめでいい ぞろ浴衣ゆかたのあのころへ ふうわたろう神楽橋かぐらばし  てばかならずえるなら きはしません弁財天べざいてん 出船しゅっせんせつない新湊しんみなと 一目いちもくいたい内川うちかわの あかこいしい神楽橋かぐらばし 
情炎じょうえんずぶ着物きものすり(ず)って えてきます伊豆いずやま たどりたどりきたい いばら(いばら)にきずつきころげても きですわたしぬほどに あなたのむねからだ(み)をやす  さくらはなだんかずら(だんかずら) はるうつして燦燦さんさん(さんさん)と おもせばけます ねむったあのよるよ あなたをしの由比ヶ浜ゆいがはま なみおんだけがやるせない  わすれることなど出来できないわ 滲(にじ)むあなたのくちづけを むねにそっときしめ まくららしてがれく きですわたしぬほどに あなたのむねあまえたい香西こうざいかおりあき浩二こうじ聖川ひじりかわゆうずぶ着物きものすり(ず)って えてきます伊豆いずやま たどりたどりきたい いばら(いばら)にきずつきころげても きですわたしぬほどに あなたのむねからだ(み)をやす  さくらはなだんかずら(だんかずら) はるうつして燦燦さんさん(さんさん)と おもせばけます ねむったあのよるよ あなたをしの由比ヶ浜ゆいがはま なみおんだけがやるせない  わすれることなど出来できないわ 滲(にじ)むあなたのくちづけを むねにそっときしめ まくららしてがれく きですわたしぬほどに あなたのむねあまえたい
人生じんせいやじろべえあめのこした こぼれとうは こいか 溜息ためいきか あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ いてみせたい はながある  あんたが縁日えんにちうてくれはった オモチャのやじろべえ。 ふうくとふらふらあぶなかしくて まるであんたみたい。 けどウチはそんなあんたがきや…。  三日みっかさんばんの まつりより って一夜いちやの ひざまくら あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ めてください おんなしょく  みぎひだりに れながら めくる浮世うきよの ゆめごよみ あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ 明日あしたれるわ ほしもでる香西こうざいかおり吉岡よしおかおさむつる哲也てつや南郷なんごう達也たつやあめのこした こぼれとうは こいか 溜息ためいきか あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ いてみせたい はながある  あんたが縁日えんにちうてくれはった オモチャのやじろべえ。 ふうくとふらふらあぶなかしくて まるであんたみたい。 けどウチはそんなあんたがきや…。  三日みっかさんばんの まつりより って一夜いちやの ひざまくら あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ めてください おんなしょく  みぎひだりに れながら めくる浮世うきよの ゆめごよみ あんた人生じんせい あんた人生じんせいやじろべえ 明日あしたれるわ ほしもでる
すき見慣みなれた街角まちかどにも ぶしはめぐるのに しんいまもあのときのまま 身動みうご出来できないのよ いたい気持きもちだけで かけだしたけれど いいだせなくて おさえたおもつたえたいのあなたに いつまでもそばにいて あなたをかんじたいの こんなにもこんなにもせつなくてこいしくて すき  留守番るすばん電話でんわこえ くりがえきながら あなたの笑顔えがおおもいうかべて やさしい気持きもちになる うまくえないけれど しんじているのよ はにかむひとみそしてくちびる きなのすべてが とおはなれていても つめていることを かんじてくれるなら いつのきしめて  いつまでもそばにいて あなたをかんじたいの こんなにもこんなにもせつなくてこいしくて すき香西こうざいかおり香西こうざいかおり玉置たまき浩二こうじ若草わかくさめぐみ見慣みなれた街角まちかどにも ぶしはめぐるのに しんいまもあのときのまま 身動みうご出来できないのよ いたい気持きもちだけで かけだしたけれど いいだせなくて おさえたおもつたえたいのあなたに いつまでもそばにいて あなたをかんじたいの こんなにもこんなにもせつなくてこいしくて すき  留守番るすばん電話でんわこえ くりがえきながら あなたの笑顔えがおおもいうかべて やさしい気持きもちになる うまくえないけれど しんじているのよ はにかむひとみそしてくちびる きなのすべてが とおはなれていても つめていることを かんじてくれるなら いつのきしめて  いつまでもそばにいて あなたをかんじたいの こんなにもこんなにもせつなくてこいしくて すき
てられたねこのようにまないあめ まどいている ひとりのよるは なが沈黙ちんもく さびしすぎて テレビをつけても 余計よけい 自分じぶんがみじめになるの  てられたねこは きもせず まち彷徨ほうこうって あぁ てられたねこは きもせず どこか せ その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ  らないベル 電話でんわちかくで なつかしいこえ いまも ってる ひとは だれも こいわるとき 自分じぶん 一人ひとり不幸ふこうおもう  てられたねこは いもなく そこを 旅立たびだって あぁ てられたねこは いもなく すべて わすれて あたらしい恋人こいびとの きっと ゆめる  てられたねこは きもせず まち彷徨ほうこうって あぁ てられたねこは きもせず どこか せ その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ  その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ香西こうざいかおり秋元あきもとやすし後藤ごとう川村かわむら栄二えいじまないあめ まどいている ひとりのよるは なが沈黙ちんもく さびしすぎて テレビをつけても 余計よけい 自分じぶんがみじめになるの  てられたねこは きもせず まち彷徨ほうこうって あぁ てられたねこは きもせず どこか せ その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ  らないベル 電話でんわちかくで なつかしいこえ いまも ってる ひとは だれも こいわるとき 自分じぶん 一人ひとり不幸ふこうおもう  てられたねこは いもなく そこを 旅立たびだって あぁ てられたねこは いもなく すべて わすれて あたらしい恋人こいびとの きっと ゆめる  てられたねこは きもせず まち彷徨ほうこうって あぁ てられたねこは きもせず どこか せ その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ  その運命うんめい うらまずに そっと ねむるだけ
ステージ・シンガーをとじてみれば いつも をひろげてみれば いつも あつくえたライト ひとすじらす そしてうたう ステージ・シンガー  はなしかけてみれば いつも わらいかけてみれば いつも あついためいきが しんをつつむ そしてうたう ステージ・シンガー  あいにやぶれ なみだながすのがわたしうた ひとつぶのなみだからもドラマがはじまり えんじてきたわ どんなときも いまはだれもいない 一人ひとりうたうた ラストソング  あいにやぶれ なみだながすのがわたしうた ひとつぶのなみだからもドラマがはじまり えんじてきたわ どんなときも いまはだれもいない 一人ひとりうたうた ラストソング香西こうざいかおりはら真紀まき鈴木すずきキサブロー久米くめ大作だいさくをとじてみれば いつも をひろげてみれば いつも あつくえたライト ひとすじらす そしてうたう ステージ・シンガー  はなしかけてみれば いつも わらいかけてみれば いつも あついためいきが しんをつつむ そしてうたう ステージ・シンガー  あいにやぶれ なみだながすのがわたしうた ひとつぶのなみだからもドラマがはじまり えんじてきたわ どんなときも いまはだれもいない 一人ひとりうたうた ラストソング  あいにやぶれ なみだながすのがわたしうた ひとつぶのなみだからもドラマがはじまり えんじてきたわ どんなときも いまはだれもいない 一人ひとりうたうた ラストソング
ステージライトステージライトにうつる そのかげで おおきくいきんで まぶたのうら人生じんせいを かべてあるす かなえられないゆめと つかめるはずないしあわせ そんな言葉ことば くちびるに  あいすることに不器用ぶきようだけど あなたのしんのそばにいて あふれてやまないせつなさで 一途いっとうたう 恋歌こいうた それがわたしのすべて  ステージライトのなかで おもうのは 出会であえたひとわらい それぞれきる人生じんせいを 今宵こよいみほして はしゃいでみせるこいや キラキラとひか明日あしたも ってみたりしたけれど  かさねるほどに人生じんせいなんて なみだかずだけえるようで あなたのとなりをあるきたい つたえるすべもたない それがわたしなのです  あいすることに不器用ぶきようだけど あなたのしんのそばにいて あふれてやまないせつなさで 一途いっとうたう 恋歌こいうた それがわたしのすべて それがわたしのすべて香西こうざいかおり香西こうざいかおり杉本すぎもと眞人まさと坂本さかもと昌之まさゆきステージライトにうつる そのかげで おおきくいきんで まぶたのうら人生じんせいを かべてあるす かなえられないゆめと つかめるはずないしあわせ そんな言葉ことば くちびるに  あいすることに不器用ぶきようだけど あなたのしんのそばにいて あふれてやまないせつなさで 一途いっとうたう 恋歌こいうた それがわたしのすべて  ステージライトのなかで おもうのは 出会であえたひとわらい それぞれきる人生じんせいを 今宵こよいみほして はしゃいでみせるこいや キラキラとひか明日あしたも ってみたりしたけれど  かさねるほどに人生じんせいなんて なみだかずだけえるようで あなたのとなりをあるきたい つたえるすべもたない それがわたしなのです  あいすることに不器用ぶきようだけど あなたのしんのそばにいて あふれてやまないせつなさで 一途いっとうたう 恋歌こいうた それがわたしのすべて それがわたしのすべて
すべてのひとしんはなかわながれて どこどこくの ひとながれて どこどこくの そんなながれが つくころには はなとして はなとして かせてあげたい きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ  なみだながれて どこどこくの あいもながれて どこどこくの そんなながれを このうちに はなとして はなとして むかえてあげたい きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ  はなはなとして わらいもできる ひとひととして なみだもながす それが自然しぜんの うたなのさ しんなかに しんなかに はなかそうよ きなさい わらいなさい いついつまでも いついつまでも はなをつかもうよ きなさい わらいなさい いついつまでも いついつまでも はなをつかもうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ香西こうざいかおりおさめ昌吉しょうきちおさめ昌吉しょうきち馬場ばばりょうかわながれて どこどこくの ひとながれて どこどこくの そんなながれが つくころには はなとして はなとして かせてあげたい きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ  なみだながれて どこどこくの あいもながれて どこどこくの そんなながれを このうちに はなとして はなとして むかえてあげたい きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ  はなはなとして わらいもできる ひとひととして なみだもながす それが自然しぜんの うたなのさ しんなかに しんなかに はなかそうよ きなさい わらいなさい いついつまでも いついつまでも はなをつかもうよ きなさい わらいなさい いついつまでも いついつまでも はなをつかもうよ きなさい わらいなさい いつのか いつのか はなかそうよ
隅田すみたあき暮色ぼしょく日暮ひぐれにともる かわあかり よるけてかなしい こいはなになる あなた…わたしあなたの なにんですか てばこのも たそがれて しんれる 隅田すみたたそがれ あきしぐれ  吐息といきしろく 肌寒はださむく ひとりがせつない ふう落葉らくよう あなた…かぬはななら らしてよ こころだまして これ以上いじょう てないわたし 吾妻あづまげんとい(こととい) まよきょう  ながれてかわは うみく わたしぶしは やがてふゆになる あなた…こいきてく明日あしたがない 屋形やかたぶねさえ える 相手あいてがいるわ 隅田すみたかなしや あきいろどり香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう日暮ひぐれにともる かわあかり よるけてかなしい こいはなになる あなた…わたしあなたの なにんですか てばこのも たそがれて しんれる 隅田すみたたそがれ あきしぐれ  吐息といきしろく 肌寒はださむく ひとりがせつない ふう落葉らくよう あなた…かぬはななら らしてよ こころだまして これ以上いじょう てないわたし 吾妻あづまげんとい(こととい) まよきょう  ながれてかわは うみく わたしぶしは やがてふゆになる あなた…こいきてく明日あしたがない 屋形やかたぶねさえ える 相手あいてがいるわ 隅田すみたかなしや あきいろどり
せめて乾杯かんぱいおしまい ばなしはこれで りなしよね ふたりのこいは いいごとばかりをならべ くどいたあなたは ほんとに役者やくしゃね  何処どこでもきなさい しあわせをいのるわ これで最後さいごおせっかいは二度にどとしない  せめて せめて乾杯かんぱい おく言葉ことばはこれだけ せめて せめて乾杯かんぱい だめね わたしおんなね  ふたりのおもいでなんか ひとつにたばねて ながしましょうか さびしくなるこの部屋へやに おさけかざるわ あなたのわりに  心配しんぱいはいらない わたしのことなんか かけよりも気丈きじょうだから きにするわ  せめて せめて乾杯かんぱい 出逢であったあのもどって せめて せめて乾杯かんぱい だめね やっぱりおんなね  せめて せめて乾杯かんぱい おく言葉ことばはこれだけ せめて せめて乾杯かんぱい だめね わたしおんな香西こうざいかおりたきのえいじ八木はちぼく壽人ひさと若草わかくさめぐみおしまい ばなしはこれで りなしよね ふたりのこいは いいごとばかりをならべ くどいたあなたは ほんとに役者やくしゃね  何処どこでもきなさい しあわせをいのるわ これで最後さいごおせっかいは二度にどとしない  せめて せめて乾杯かんぱい おく言葉ことばはこれだけ せめて せめて乾杯かんぱい だめね わたしおんなね  ふたりのおもいでなんか ひとつにたばねて ながしましょうか さびしくなるこの部屋へやに おさけかざるわ あなたのわりに  心配しんぱいはいらない わたしのことなんか かけよりも気丈きじょうだから きにするわ  せめて せめて乾杯かんぱい 出逢であったあのもどって せめて せめて乾杯かんぱい だめね やっぱりおんなね  せめて せめて乾杯かんぱい おく言葉ことばはこれだけ せめて せめて乾杯かんぱい だめね わたしおんな
Sentimental JourneyGonna take a sentimental journey Gonna set my mind at ease Gonna make a sentimental journey To renew old memories  Got my bag and got my reservation Spent each dime I could afford Like a child in wild anticipation I long to hear that, “All aboard”  Seven,that's the time we leave at seven I'll be waiting up for heaven Countin' every mile of railroad track That takes me back  Never thought my heart could be so yearny Why did I decide to roam? Gonna take a sentimental journey Sentimental journey home Sentimental journey home...香西こうざいかおりBud Green・Ben Homer・Les BrownBud Green・Ben Homer・Les Brown久米くめ大作だいさくGonna take a sentimental journey Gonna set my mind at ease Gonna make a sentimental journey To renew old memories  Got my bag and got my reservation Spent each dime I could afford Like a child in wild anticipation I long to hear that, “All aboard”  Seven,that's the time we leave at seven I'll be waiting up for heaven Countin' every mile of railroad track That takes me back  Never thought my heart could be so yearny Why did I decide to roam? Gonna take a sentimental journey Sentimental journey home Sentimental journey home...
蘇州そしゅう夜曲やきょくきみがみむねいだかれてきくは ゆめ船歌ふなうたとりうた みず蘇州そしゅうはなはるを しむかやなぎがすすりく  はなうかべてながれるみずの 明日あした(あす)の行方ゆくえらねども 今宵こよいうつした二人ふたり姿すがた えてくれるな何時いつまでも  かみにかざろかくちづけしよか きみおり(たお)りしももはな なみだぐむよなおぼろのつきに かねります寒山寺かんざんじ香西こうざいかおり西条さいじょう八十やそ服部はっとり良一りょういちその広昭ひろあききみがみむねいだかれてきくは ゆめ船歌ふなうたとりうた みず蘇州そしゅうはなはるを しむかやなぎがすすりく  はなうかべてながれるみずの 明日あした(あす)の行方ゆくえらねども 今宵こよいうつした二人ふたり姿すがた えてくれるな何時いつまでも  かみにかざろかくちづけしよか きみおり(たお)りしももはな なみだぐむよなおぼろのつきに かねります寒山寺かんざんじ
そぞろあめ路地ろじうら まり えないおさけ あなたおもえば ためいきれる ほんのちいさな しあわせひとつ はなしてしまった このから しずくかなしい そぞろあめ  口紅くちべに 指先ゆびさき 一人ひとりのおさけ だれとあなたは らすのですか そっとやさしく つつまれながら も一度いちど夢見ゆめみて ねむりたい つのる未練みれんの そぞろあめ  頬杖ほおづえ 面影おもかげ 夜更よふけのおさけ むね隙間すきまに あなたがかぶ いつもわたしは 欲張よくばぎて さびしさばかりが のこるだけ 明日あしたるのか そぞろあめ香西こうざいかおりあさこよみつる哲也てつや高田たかだひろし路地ろじうら まり えないおさけ あなたおもえば ためいきれる ほんのちいさな しあわせひとつ はなしてしまった このから しずくかなしい そぞろあめ  口紅くちべに 指先ゆびさき 一人ひとりのおさけ だれとあなたは らすのですか そっとやさしく つつまれながら も一度いちど夢見ゆめみて ねむりたい つのる未練みれんの そぞろあめ  頬杖ほおづえ 面影おもかげ 夜更よふけのおさけ むね隙間すきまに あなたがかぶ いつもわたしは 欲張よくばぎて さびしさばかりが のこるだけ 明日あしたるのか そぞろあめ
れてかせてよ あなた すこしだけ ひとを避(さ)けて ひとときえて あいしてもゆめ いだかれてもゆめ もとめてもすがっても ゆめですね 都会とかい(まち)の夕暮ゆうぐれは せつなくて 流行りゅうこう(はやり)のうたさえ わかうた こいはいつでも はかなくて なみだふくあいだ(ま)に えてゆく  わせてよ あなた 今夜こんやだけ あのときおなじ 口紅くちべにひくわ しんじてもうそ くしてもうそ しのぶ(しの)んでもゆるしても うそですね はなのいのちは たんかくて ためいきひとつで ってゆく ひとはいつでも つれなくて なみだふくあいだ(ま)に ける  こいはいつでも はかなくて なみだふくあいだ(ま)に えてゆく香西こうざいかおり水木みずきれいじ曽根そねさいわいあきら竜崎りゅうざきたかしかせてよ あなた すこしだけ ひとを避(さ)けて ひとときえて あいしてもゆめ いだかれてもゆめ もとめてもすがっても ゆめですね 都会とかい(まち)の夕暮ゆうぐれは せつなくて 流行りゅうこう(はやり)のうたさえ わかうた こいはいつでも はかなくて なみだふくあいだ(ま)に えてゆく  わせてよ あなた 今夜こんやだけ あのときおなじ 口紅くちべにひくわ しんじてもうそ くしてもうそ しのぶ(しの)んでもゆるしても うそですね はなのいのちは たんかくて ためいきひとつで ってゆく ひとはいつでも つれなくて なみだふくあいだ(ま)に ける  こいはいつでも はかなくて なみだふくあいだ(ま)に えてゆく
黄昏たそがれゆめとな時計とけいいちびょう きざむたび かなしみいちびょう ふかくなる しんなみだの そらをさまよう いまならあきらめ きれるのに あゝあなた あなたのおも わたし駄目だめに 駄目だめにする うみつめて れて 今日きょうも しんは ゆめとなり ゆめとなり  かもめがいつしか んで 桟橋さんばしガス燈がすとう ともるころ さびしいでしょうと ふうがささやく いたいでしょうと なみう あゝあなた あなたのやさしさ わたしいまも きずつける なみだからした しずみ ひとりわたしは ゆめとなり ゆめとなり  あゝあなた あなたのつめたさ こころがいまも こいしがる なみだひとしょく たそがれて あい言葉ことばは ゆめとなり ゆめとな香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう石倉いしくら重信しげのぶ時計とけいいちびょう きざむたび かなしみいちびょう ふかくなる しんなみだの そらをさまよう いまならあきらめ きれるのに あゝあなた あなたのおも わたし駄目だめに 駄目だめにする うみつめて れて 今日きょうも しんは ゆめとなり ゆめとなり  かもめがいつしか んで 桟橋さんばしガス燈がすとう ともるころ さびしいでしょうと ふうがささやく いたいでしょうと なみう あゝあなた あなたのやさしさ わたしいまも きずつける なみだからした しずみ ひとりわたしは ゆめとなり ゆめとなり  あゝあなた あなたのつめたさ こころがいまも こいしがる なみだひとしょく たそがれて あい言葉ことばは ゆめとなり ゆめとな
たのしいひとほしそれぞれにかたりかけるでしょう  ほしそれぞれの個性こせいもあるわ  いのりをささげるねがほしかなほし  なみだわかれのキラリほし夢見ゆめみぼし  こいするほしときめきぼし  いろいろあるわ  あなたとわたしおたがいにき   ひとそれぞれにいろがあるでしょう  ひとそれぞれにこのみもあるわ  たとえばわたしぶしならあきき  あなたはかがやうみなつき  おしゃべりよるかしき  おさけきよ  あなたとわたしおたがいにき   たとえばわたしぶしならあきき  あなたはかがやうみなつき  おしゃべりよるかしき  おさけきよ  あなたとわたしおたがいにき  香西こうざいかおり中山なかやまだい三郎さぶろう中山なかやまだい三郎さぶろう竜崎りゅうざきたかしほしそれぞれにかたりかけるでしょう  ほしそれぞれの個性こせいもあるわ  いのりをささげるねがほしかなほし  なみだわかれのキラリほし夢見ゆめみぼし  こいするほしときめきぼし  いろいろあるわ  あなたとわたしおたがいにき   ひとそれぞれにいろがあるでしょう  ひとそれぞれにこのみもあるわ  たとえばわたしぶしならあきき  あなたはかがやうみなつき  おしゃべりよるかしき  おさけきよ  あなたとわたしおたがいにき   たとえばわたしぶしならあきき  あなたはかがやうみなつき  おしゃべりよるかしき  おさけきよ  あなたとわたしおたがいにき  
淡海たんかいぶしふねをひきあげ 船頭せんどうしゅ(りょうし)はかえる あとにのこるのは (ろ)とかい(かい) なみおと ヨイショコシヨ はま松風まつかぜ  あきたので つばめ(つばめ)はかえる あとにのこるのは はぎ 桔梗ききょう つきがさす ヨイショコショ むしこえ  ゆきはこんこん きびしいなかに かおりゆかしや 早咲はやざきの はなにたわむれ ヨイショコショ ひなのうぐいす香西こうざいかおり滋賀しがけん民謡みんよう滋賀しがけん民謡みんようふねをひきあげ 船頭せんどうしゅ(りょうし)はかえる あとにのこるのは (ろ)とかい(かい) なみおと ヨイショコシヨ はま松風まつかぜ  あきたので つばめ(つばめ)はかえる あとにのこるのは はぎ 桔梗ききょう つきがさす ヨイショコショ むしこえ  ゆきはこんこん きびしいなかに かおりゆかしや 早咲はやざきの はなにたわむれ ヨイショコショ ひなのうぐいす
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
ちぎしゅえばなさけが ふかくなる わなきゃ あなたはんだひと くさで くさで いいじゃない はなさきかない 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ  けば明日あしたが しくなる かなきゃ あなたはかよじん ぐもで ぐもで いいじゃない いつかわかれる 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ  口紅くちべにしたら ときめいて さなきゃ あなたはわすじん うわつまで うわつまで いいじゃない ふたりらせぬ 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ香西こうざいかおり荒木あらきとよひさおか千秋ちあき猪股いのまた義周よしちかえばなさけが ふかくなる わなきゃ あなたはんだひと くさで くさで いいじゃない はなさきかない 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ  けば明日あしたが しくなる かなきゃ あなたはかよじん ぐもで ぐもで いいじゃない いつかわかれる 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ  口紅くちべにしたら ときめいて さなきゃ あなたはわすじん うわつまで うわつまで いいじゃない ふたりらせぬ 運命うんめいでも きてきてきましょ ねぇちぎしゅ
嘲笑ちょうしょうほしるのがきだ 夜空よぞらをみて かんがえるのが なによりたのしい ひゃくねんまえひと せんねんまえひと いちまんねんまえひと ひゃくまんねんまえひと いろんなひとほしと ぼくらがいまほしと ほとんどわりがない それがうれしい  きみといるのがきだ ほしについて かんがえるのが なによりたのしい ほしわらったあのとき かなしくってほしがにじんだ あの あのころ ぼくらがむかしほしと ぼくらがいまほしと なんにもわりがない それがうれしい香西こうざいかおり北野きたのたけし玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくほしるのがきだ 夜空よぞらをみて かんがえるのが なによりたのしい ひゃくねんまえひと せんねんまえひと いちまんねんまえひと ひゃくまんねんまえひと いろんなひとほしと ぼくらがいまほしと ほとんどわりがない それがうれしい  きみといるのがきだ ほしについて かんがえるのが なによりたのしい ほしわらったあのとき かなしくってほしがにじんだ あの あのころ ぼくらがむかしほしと ぼくらがいまほしと なんにもわりがない それがうれしい
津軽つがるあいやふしアイヤーナー アイヤ うたこえる 津軽つがるうたが よされじょんがら それもよいや あいやふし  アイヤーナー アイヤ 今宵こよいめでたい 花嫁はなよめ姿すがた おやとれて それもよいや うれし香西こうざいかおり青森あおもり民謡みんよう青森あおもり民謡みんよう久米くめ大作だいさくアイヤーナー アイヤ うたこえる 津軽つがるうたが よされじょんがら それもよいや あいやふし  アイヤーナー アイヤ 今宵こよいめでたい 花嫁はなよめ姿すがた おやとれて それもよいや うれし
TOKIOせんいちいたいえない いいえいたい いきを ろう(あそ)びながら よるけてく いまさら本気ほんきに なってしまえば (いたずら)にしつくすだけね しいものすべてを しんはいつも おくれがち ねんはた(そば)でぎたくせに 冗談じょうだんだとか 嗤(わら)うとか つよくないのよ だれでもいいほど ひとこいしき  たまにはもうと さそうあなたの まえおんななんか そうよ いはしないの だしってさえも いないから わかれることも できはしない 友達ともだち芝居しばい 明日あしたもまた それが役目やくめね にたくなるほど ひとこいしき 一夜いちや永遠えいえん ひとこいしき香西こうざいかおりちあき哲也てつや鈴木すずきキサブロー矢野やの立美たつみいたいえない いいえいたい いきを ろう(あそ)びながら よるけてく いまさら本気ほんきに なってしまえば (いたずら)にしつくすだけね しいものすべてを しんはいつも おくれがち ねんはた(そば)でぎたくせに 冗談じょうだんだとか 嗤(わら)うとか つよくないのよ だれでもいいほど ひとこいしき  たまにはもうと さそうあなたの まえおんななんか そうよ いはしないの だしってさえも いないから わかれることも できはしない 友達ともだち芝居しばい 明日あしたもまた それが役目やくめね にたくなるほど ひとこいしき 一夜いちや永遠えいえん ひとこいしき
東京とうきょうブルースいたおんながバカなのか だましたおとこわるいのか せたルージュのくちびるんで 夜霧よぎりまちでむせび啼(な)く こいのみれんの東京とうきょうブルース  どうせわたしをだますなら ぬまでだましてしかった あかいルビーの指輪ゆびわめた あのゆめもガラスだま れてくだけた東京とうきょうブルース  つきえよか淋(さみ)しさを どこへもじょうのないには くら(ほ)かげをさまよいながら おんならす口笛くちぶえは こいわりの東京とうきょうブルース香西こうざいかおり水木みずきかおる藤原ふじわら秀行ひでゆきその広昭ひろあきいたおんながバカなのか だましたおとこわるいのか せたルージュのくちびるんで 夜霧よぎりまちでむせび啼(な)く こいのみれんの東京とうきょうブルース  どうせわたしをだますなら ぬまでだましてしかった あかいルビーの指輪ゆびわめた あのゆめもガラスだま れてくだけた東京とうきょうブルース  つきえよか淋(さみ)しさを どこへもじょうのないには くら(ほ)かげをさまよいながら おんならす口笛くちぶえは こいわりの東京とうきょうブルース
とうすみ蜻蛉とんぼ宿やど浴衣ゆかたあいめに れればたちまちつみになる いだっていだって まるごとおんなです まくらあかりにふるえてる とうすみ蜻蛉とんぼの しのぶこい  かみのこよりの指輪ゆびわでも あなたにもらえばうれしくて あまえてあまえて かぼそちぎいと っていたい一夜いちやでも とうすみ蜻蛉とんぼ しのぶこい  ふうにおびえてがえれば とおくの瀬音せおとちかくなる やまやまに ぼんやりがつ ゆめであのむなしべばいい とうすみ蜻蛉とんぼ しのぶこい香西こうざいかおり吉岡よしおかおさむつる哲也てつや南郷なんごう達也たつや宿やど浴衣ゆかたあいめに れればたちまちつみになる いだっていだって まるごとおんなです まくらあかりにふるえてる とうすみ蜻蛉とんぼの しのぶこい  かみのこよりの指輪ゆびわでも あなたにもらえばうれしくて あまえてあまえて かぼそちぎいと っていたい一夜いちやでも とうすみ蜻蛉とんぼ しのぶこい  ふうにおびえてがえれば とおくの瀬音せおとちかくなる やまやまに ぼんやりがつ ゆめであのむなしべばいい とうすみ蜻蛉とんぼ しのぶこい
とまりゆめあかGOLD LYLIC貴方あなたゆめに にじをかけたい 一緒いっしょわたると めていたのに なみだわかれてもうねん ネオンのまち夢見ゆめみてる いていてきしめて いますぐわたしを おさけによりそう とまりゆめあかり  いつかは貴方あなたが むかえにこと しんじているから つよきてる あの約束やくそくわすれずに おんな貴方あなたにささげてる つよつよいだかれた しあわせな日々ひびが グラスにゆれてる とまりゆめあかり  いていてきしめて いますぐわたしを おさけによりそう とまりゆめあかGOLD LYLIC香西こうざいかおりレーモンド松屋まつやレーモンド松屋まつや上杉うえすぎ洋史ひろし貴方あなたゆめに にじをかけたい 一緒いっしょわたると めていたのに なみだわかれてもうねん ネオンのまち夢見ゆめみてる いていてきしめて いますぐわたしを おさけによりそう とまりゆめあかり  いつかは貴方あなたが むかえにこと しんじているから つよきてる あの約束やくそくわすれずに おんな貴方あなたにささげてる つよつよいだかれた しあわせな日々ひびが グラスにゆれてる とまりゆめあかり  いていてきしめて いますぐわたしを おさけによりそう とまりゆめあか
どうぞヨコハマ約束やくそくはしないけど あのひとなかった またほろほんまきを ひとりかえるのね… おんなわるおとこわるい そうなの いつでも おとこわるい グラスをかべに ぶつけるように 昨日きのうれるなら どうぞ ほれた ばっさ ヨコハマが 嗤(わら)ってる  「このつぎはホテルより おれ部屋へやつれてく」 かるはずみなひとことで 片恋かたこい(こい)もはじまるわ… おんなしん おとこしん ふたつの しんを とりかわ(か)えたくて あたしがどんな おもいでいるか おしえてあげたいの どうぞ きよ きらい ヨコハマも まよってる  (からかわないで) はっきりさせて 夢見ゆめみて いられる としでもないわ おさけのつれが のこだけじゃ あたしが可哀想かわいそう どうぞ おんな おとこ ヨコハマは きずだらけ香西こうざいかおりちあき哲也てつや佐瀬させ寿一ひさいち約束やくそくはしないけど あのひとなかった またほろほんまきを ひとりかえるのね… おんなわるおとこわるい そうなの いつでも おとこわるい グラスをかべに ぶつけるように 昨日きのうれるなら どうぞ ほれた ばっさ ヨコハマが 嗤(わら)ってる  「このつぎはホテルより おれ部屋へやつれてく」 かるはずみなひとことで 片恋かたこい(こい)もはじまるわ… おんなしん おとこしん ふたつの しんを とりかわ(か)えたくて あたしがどんな おもいでいるか おしえてあげたいの どうぞ きよ きらい ヨコハマも まよってる  (からかわないで) はっきりさせて 夢見ゆめみて いられる としでもないわ おさけのつれが のこだけじゃ あたしが可哀想かわいそう どうぞ おんな おとこ ヨコハマは きずだらけ
長崎ながさきよるはむらさきあめにしめったさん美歌みかの うたがながれる浦上うらかみがわよ わすれたいのにわすれたいのに おもいださせることばかり あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはむらさき  だれかあなたをたとう うわさばなしかせる波止場はとば おもいこがれておもいこがれて てばやせますひがみます あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはなみだ  きりにうるんだ眼鏡橋めがねばし そっとのぞけばあなたがえる そんながしてそんながして ひとりわたればむねいたむ あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはむらさき香西こうざいかおり古木ふるき花江はなえ新井あらい利昌としまさその広昭ひろあきあめにしめったさん美歌みかの うたがながれる浦上うらかみがわよ わすれたいのにわすれたいのに おもいださせることばかり あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはむらさき  だれかあなたをたとう うわさばなしかせる波止場はとば おもいこがれておもいこがれて てばやせますひがみます あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはなみだ  きりにうるんだ眼鏡橋めがねばし そっとのぞけばあなたがえる そんながしてそんながして ひとりわたればむねいたむ あゝ長崎ながさき長崎ながさきよるはむらさき
なにもいわないでいまなにわないで だまってそばにいて このちいさなしあわせを きしめたい じっとやさしくあなたのが なにいたそうに わたしをみてるの それだけで とてもうれしい  わかってるの わないで だまってじて 二人ふたりだけのこのときを 大切たいせつにしたい あいしてるっていうことは かんじるものなのね あなたのかたに もたれてるとじんとするの  おねがいなのわないで だまってそばにいて なにかとてもせつなくて ひとりじゃいやよ あいってしんもろく やさしい言葉ことばにも なみだちゃうの それだから なにわないで香西こうざいかおり安井やすいかずみ宮川みやがわやすし久米くめ大作だいさくいまなにわないで だまってそばにいて このちいさなしあわせを きしめたい じっとやさしくあなたのが なにいたそうに わたしをみてるの それだけで とてもうれしい  わかってるの わないで だまってじて 二人ふたりだけのこのときを 大切たいせつにしたい あいしてるっていうことは かんじるものなのね あなたのかたに もたれてるとじんとするの  おねがいなのわないで だまってそばにいて なにかとてもせつなくて ひとりじゃいやよ あいってしんもろく やさしい言葉ことばにも なみだちゃうの それだから なにわないで
なみだはつなみだまどあめしずくが こころをらして もう二度にどかえらない あなたこいしい かなしみと約束やくそくだけを のこしたままで きずついたまよとり わすれないでください  ためらいながらあいして ちいさなゆめつむいでた  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ  くちびるとこの指先ゆびさきで あなたをかんじた じておもを たぐりせるの れるほどきしめられて あなたのなかで ゆらゆらとながされた あつむねこいしい  くるしみながらあいして やさしいひとみみつめてた  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ香西こうざいかおり松本まつもとあやさいわい耕平こうへいまどあめしずくが こころをらして もう二度にどかえらない あなたこいしい かなしみと約束やくそくだけを のこしたままで きずついたまよとり わすれないでください  ためらいながらあいして ちいさなゆめつむいでた  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ  くちびるとこの指先ゆびさきで あなたをかんじた じておもを たぐりせるの れるほどきしめられて あなたのなかで ゆらゆらとながされた あつむねこいしい  くるしみながらあいして やさしいひとみみつめてた  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ  きながらあいされて きながらいだかれたの なみだはつなみだき おんなひとり 面影おもかげ夜汽車よぎしゃ
南国なんごく土佐とさのちにして南国なんごく土佐とさのちにして てからいくさい(いくとせ)ぞ おもします故郷こきょうともが 門出かどでうたったよさこいふしを  土佐とさ高知こうちのハリマヤきょうで ぼうさんかんざしうをみた  つき浜辺はまべ焚火たきびかこみ しばしの娯楽ごらく一時いちじを わたしも自慢じまんこえげて うたうよ土佐とさのよさこいふしを  みませせましょ浦戸うらとをあけて つき名所めいしょかつらはま  くにとうさん室戸むろとおきで くじらったと便たより わたしもけずにはげんだのちで うたうよ土佐とさのよさこいふしを  うたちいかんちゃおらんくのにゃ しおさかなおよぎよる よさこいよさこい香西こうざいかおり武政たけまさえいさく武政たけまさえいさくその広昭ひろあき南国なんごく土佐とさのちにして てからいくさい(いくとせ)ぞ おもします故郷こきょうともが 門出かどでうたったよさこいふしを  土佐とさ高知こうちのハリマヤきょうで ぼうさんかんざしうをみた  つき浜辺はまべ焚火たきびかこみ しばしの娯楽ごらく一時いちじを わたしも自慢じまんこえげて うたうよ土佐とさのよさこいふしを  みませせましょ浦戸うらとをあけて つき名所めいしょかつらはま  くにとうさん室戸むろとおきで くじらったと便たより わたしもけずにはげんだのちで うたうよ土佐とさのよさこいふしを  うたちいかんちゃおらんくのにゃ しおさかなおよぎよる よさこいよさこい
南部なんぶたわらうたハァーはるのはじめに このいえ旦那だんなさまサ 七福神しちふくじんのおともをして コラ たわらみにまいりた  ハァーこのいえ旦那だんなさまは たわらみが大好だいすきで おくにはどこかと おきある コラ わたしくにはナァー コラ 出雲いずもくにだい福神ふくじん 日本にっぽんちゅうわたもの コラ たわらみの先生せんせいだ  ハァーこのいえ旦那だんなさまの お屋敷やしきをばてやれば くらかずよんじゅうはち コラ いろはくらとは このことか いちくらぜにくら(ぜにぐら) コラ つぎくら金倉かなくら(かねぐら) つぎのおくらたからくら(たからぐら) コラ つぎくらからたわらくら たわらくらにはこめむ コラ ななまんせんたわら(おんたわら)をば ななじゅうにん人足ひとあしで 大黒柱だいこくばしらりまいて コラ 背戸せどからせんせき まどからまんせき  ヤッコラセのごえで コラ 棟木むなぎ(むなぎ)までよとみあげた さても見事みごとみあげた コラ おほめくだんせ旦那だんなさま コラ おいくだんせかかあ(かか)さま  ハァーめでたいな めでたいな このいえ旦那だんなさまは おくまん長者ちょうじゃもうされる香西こうざいかおり青森あおもりけん民謡みんよう青森あおもりけん民謡みんようハァーはるのはじめに このいえ旦那だんなさまサ 七福神しちふくじんのおともをして コラ たわらみにまいりた  ハァーこのいえ旦那だんなさまは たわらみが大好だいすきで おくにはどこかと おきある コラ わたしくにはナァー コラ 出雲いずもくにだい福神ふくじん 日本にっぽんちゅうわたもの コラ たわらみの先生せんせいだ  ハァーこのいえ旦那だんなさまの お屋敷やしきをばてやれば くらかずよんじゅうはち コラ いろはくらとは このことか いちくらぜにくら(ぜにぐら) コラ つぎくら金倉かなくら(かねぐら) つぎのおくらたからくら(たからぐら) コラ つぎくらからたわらくら たわらくらにはこめむ コラ ななまんせんたわら(おんたわら)をば ななじゅうにん人足ひとあしで 大黒柱だいこくばしらりまいて コラ 背戸せどからせんせき まどからまんせき  ヤッコラセのごえで コラ 棟木むなぎ(むなぎ)までよとみあげた さても見事みごとみあげた コラ おほめくだんせ旦那だんなさま コラ おいくだんせかかあ(かか)さま  ハァーめでたいな めでたいな このいえ旦那だんなさまは おくまん長者ちょうじゃもうされる
んでくよじゃまだわかたかが ひとりの おとこにふられ やけでんでは いけないよ わたしで いいなら なんでもこう 愚痴ぐちや みれんは しな くだけ おき つらいなら んでくよじゃ まだわかい  ひとの 世界せかいは おとこおんな こいに わかれは つきものよ わたしも あんたと おんなじような くやしなみだの 過去かこがある くだけ おき けるなら んでくよじゃ まだわかい  こんな 酒場さかばで いつぶれたら ねた よるふうの わらしゃ わたしむかしを ているようで さとす 言葉ことばも つまりがち なくだけ おき 今夜こんやだけ んでくよじゃ まだ わか香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるつたすすむつつみたかが ひとりの おとこにふられ やけでんでは いけないよ わたしで いいなら なんでもこう 愚痴ぐちや みれんは しな くだけ おき つらいなら んでくよじゃ まだわかい  ひとの 世界せかいは おとこおんな こいに わかれは つきものよ わたしも あんたと おんなじような くやしなみだの 過去かこがある くだけ おき けるなら んでくよじゃ まだわかい  こんな 酒場さかばで いつぶれたら ねた よるふうの わらしゃ わたしむかしを ているようで さとす 言葉ことばも つまりがち なくだけ おき 今夜こんやだけ んでくよじゃ まだ わか
はがゆいくちびる他人たにんなら やさしく出来できても こいはエゴイスト  さびしさで うのさえも ときに 臆病おくびょうになるわ  そう まちおおきな鳥篭とりかごね みんな べないの  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる キスする場所ばしょ 間違まちがえてる しんきずなら そんなとこにない  歯痒はがゆゆいのよ そのくちづけ わたしなかとしあな ぽっかりひらいてる 孤独こどくふさいで  真夜中まよなかに シャワーをびると まどにナルシスト 仄白(ほのじろ)い 乳房ちぶさ(ちぶさ)をうつして 綺麗きれい そうつぶやいてる  ねえ 少女しょうじょみた科白せりふ(せりふ)でしょう よ このままで  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる 仮面かめんのままじゃかんじない ほのおの疼(うず)きに 直接ちょくせつれてね  歯痒はがゆいのよ そのくちづけ よるやみを みだすくらい ぴったり二人ふたりの いきかさねて  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる キスする場所ばしょ 間違まちがえてる しんきずなら そんなとこにない 歯痒はがゆゆいのよ そのくちづけ わたしなかとしあな ぽっかりひらいてる 孤独こどくふさいで香西こうざいかおり阿木あぎ燿子羽田はた一郎いちろう他人たにんなら やさしく出来できても こいはエゴイスト  さびしさで うのさえも ときに 臆病おくびょうになるわ  そう まちおおきな鳥篭とりかごね みんな べないの  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる キスする場所ばしょ 間違まちがえてる しんきずなら そんなとこにない  歯痒はがゆゆいのよ そのくちづけ わたしなかとしあな ぽっかりひらいてる 孤独こどくふさいで  真夜中まよなかに シャワーをびると まどにナルシスト 仄白(ほのじろ)い 乳房ちぶさ(ちぶさ)をうつして 綺麗きれい そうつぶやいてる  ねえ 少女しょうじょみた科白せりふ(せりふ)でしょう よ このままで  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる 仮面かめんのままじゃかんじない ほのおの疼(うず)きに 直接ちょくせつれてね  歯痒はがゆいのよ そのくちづけ よるやみを みだすくらい ぴったり二人ふたりの いきかさねて  歯痒はがゆゆいのよ そのくちびる キスする場所ばしょ 間違まちがえてる しんきずなら そんなとこにない 歯痒はがゆゆいのよ そのくちづけ わたしなかとしあな ぽっかりひらいてる 孤独こどくふさいで
ながれこいそうPLATINA LYLICながなみだかわいても さびしいしんはかくせない ほしえないこのまちで あなたしかないわたし  ああ… おさけください ああ… さむむねに なみだこおしんえるあなたがしい ひとりがつらいこんなよるは あなたをゆるせない  あめ小道こみちはなに こののはかなさりました ひとつひろってせりゃ かなしみがこぼれます あ… いてください あ… さむむねを ほほづえつけばながれるなみだあなたがしい はるまだとおいこのまちで ひとりじゃくらせない  あ… おさけください あ… さむむねに なみだこおしんえるあなたがしい ひとりがつらいこんなよるは あなたをゆるせないPLATINA LYLIC香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうながなみだかわいても さびしいしんはかくせない ほしえないこのまちで あなたしかないわたし  ああ… おさけください ああ… さむむねに なみだこおしんえるあなたがしい ひとりがつらいこんなよるは あなたをゆるせない  あめ小道こみちはなに こののはかなさりました ひとつひろってせりゃ かなしみがこぼれます あ… いてください あ… さむむねを ほほづえつけばながれるなみだあなたがしい はるまだとおいこのまちで ひとりじゃくらせない  あ… おさけください あ… さむむねに なみだこおしんえるあなたがしい ひとりがつらいこんなよるは あなたをゆるせない
はなかないあきらめましょうと しんめて みんなわすれた りしても 未練みれんぎりぎり さけじゃ わびしいね つれないね おんなはな 滲(にじ)むおちょこの 口紅くちべに(べに)かなし はなかない  すがった背中せなかの つめたさまでも いまじゃいとしく ふりかえる いてぎりぎり おもすたび いたくて ふるえます ひとりはな なみだためても こぼさない はなかない  はかないゆめでも るのがおんな まして淋(さび)しい ふうよるは いのちぎりぎり えていろづく のこを どうしましょう はぐれはな いてください もういちど はなかない香西こうざいかおりはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきあきらめましょうと しんめて みんなわすれた りしても 未練みれんぎりぎり さけじゃ わびしいね つれないね おんなはな 滲(にじ)むおちょこの 口紅くちべに(べに)かなし はなかない  すがった背中せなかの つめたさまでも いまじゃいとしく ふりかえる いてぎりぎり おもすたび いたくて ふるえます ひとりはな なみだためても こぼさない はなかない  はかないゆめでも るのがおんな まして淋(さび)しい ふうよるは いのちぎりぎり えていろづく のこを どうしましょう はぐれはな いてください もういちど はなかない
はな挽歌ばんか夜明よあけのまくらに こえます さんがつ さくらの ためいきが みじかいくるしい いのちなら あなたの吐息といきで らせたい しあわせが どこかへげてく はるゆめが そこまで てるのに  なみだこうに にじみます はちがつ ぼたるの さよならが あいするうれしさ さびしさも あなたがおしえて くれました しあわせは かえってこないのね あきかわに ぬけがら ながします  あいよ 明日あしたふうになり そらてを さすらえ あてもなく香西こうざいかおり市川いちかわ睦月むつき三木みきたかし川村かわむら栄二えいじ夜明よあけのまくらに こえます さんがつ さくらの ためいきが みじかいくるしい いのちなら あなたの吐息といきで らせたい しあわせが どこかへげてく はるゆめが そこまで てるのに  なみだこうに にじみます はちがつ ぼたるの さよならが あいするうれしさ さびしさも あなたがおしえて くれました しあわせは かえってこないのね あきかわに ぬけがら ながします  あいよ 明日あしたふうになり そらてを さすらえ あてもなく
ははからははわがままでした なにもかも ききわけのない日々ひびでした そんなわたしははになり 今更いまさらながら そうおもう  ありがとう かあさん 旅立たびだつふたりを 見送みおくりながら ながしたあなたのなみだ いつまでも わすれはしない  元気げんきでいれば それでいい 心配しんぱいなんかいらないと はは手紙てがみかえし やさしいしん かみしめる  いつのも かあさん あなたの背中せなかわたしかがみ まよわずあるいてくわ すこやかに これからさきも  ありがとう かあさん まぶたをじればあなたがかぶ 無邪気むじゃきごしたころが よみがえる 昨日きのうのように 香西こうざいかおりたきのえいじ・山田やまだ孝雄たかお三木みきたかし・四方よも章人あきひと若草わかくさめぐみわがままでした なにもかも ききわけのない日々ひびでした そんなわたしははになり 今更いまさらながら そうおもう  ありがとう かあさん 旅立たびだつふたりを 見送みおくりながら ながしたあなたのなみだ いつまでも わすれはしない  元気げんきでいれば それでいい 心配しんぱいなんかいらないと はは手紙てがみかえし やさしいしん かみしめる  いつのも かあさん あなたの背中せなかわたしかがみ まよわずあるいてくわ すこやかに これからさきも  ありがとう かあさん まぶたをじればあなたがかぶ 無邪気むじゃきごしたころが よみがえる 昨日きのうのように 
はるいちりん露地ろじはなさえ あらしえて いております いのちのかぎり わた世間せけんの しのぶざか あなたとあるいて みちに はるいちりん はるいちりん エエー とおしゃんせ  てたつもりの あの故里ふるさとが えばかおす おさけがつらい 夜行やこう列車れっしゃの とおあかり なみだにかべる 望郷ぼうきょうに ゆめをともして ゆめをともして エエー くだしゃんせ  浮世うきよ舞台ぶたいが ぐるりとまわりゃ いたかずだけ 倖せくるわ 明日あしたる かいかぜ こごえるなさけの ひとえだに はるいちりん はるいちりん エエー とおしゃんせ香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう露地ろじはなさえ あらしえて いております いのちのかぎり わた世間せけんの しのぶざか あなたとあるいて みちに はるいちりん はるいちりん エエー とおしゃんせ  てたつもりの あの故里ふるさとが えばかおす おさけがつらい 夜行やこう列車れっしゃの とおあかり なみだにかべる 望郷ぼうきょうに ゆめをともして ゆめをともして エエー くだしゃんせ  浮世うきよ舞台ぶたいが ぐるりとまわりゃ いたかずだけ 倖せくるわ 明日あしたる かいかぜ こごえるなさけの ひとえだに はるいちりん はるいちりん エエー とおしゃんせ
春陽しゅんようえんさくら吹雪ふぶきころ ふたり出会であった このまち こい不思議ふしぎ いつのまにか あなたわたしのすべてに おとこおんな きになったらけね 背中せなかみつめているだけでしあわせだった える景色けしきすべてが バラ色ばらいろで ゆれてあるいた街並まちなみ  ふう銀杏いちょうおどって みち黄金おうごんいろづく うつぶしればすこし しんがわりがこわいの おとこおんな あい言葉ことばのかわりに いていだかれてふたりはたしかめあった まどしたとおりにかげもなく 夜明よあけまどろむしょう部屋へやで  氷雨ひさめまじりの夕暮ゆうぐれ ぬれてさみしい並木なみき かされに背中せなかけて ないあなたをってた おとこおんな 出会であいとわかれは運命うんめい 昨日きのうしあわせ明日あしたは はかないなみだ こいはる陽炎かげろう あやしげに えてひとりの街角まちかど香西こうざいかおりいではく鈴木すずきあつし前田まえだ俊明としあきさくら吹雪ふぶきころ ふたり出会であった このまち こい不思議ふしぎ いつのまにか あなたわたしのすべてに おとこおんな きになったらけね 背中せなかみつめているだけでしあわせだった える景色けしきすべてが バラ色ばらいろで ゆれてあるいた街並まちなみ  ふう銀杏いちょうおどって みち黄金おうごんいろづく うつぶしればすこし しんがわりがこわいの おとこおんな あい言葉ことばのかわりに いていだかれてふたりはたしかめあった まどしたとおりにかげもなく 夜明よあけまどろむしょう部屋へやで  氷雨ひさめまじりの夕暮ゆうぐれ ぬれてさみしい並木なみき かされに背中せなかけて ないあなたをってた おとこおんな 出会であいとわかれは運命うんめい 昨日きのうしあわせ明日あしたは はかないなみだ こいはる陽炎かげろう あやしげに えてひとりの街角まちかど
はるですね夫婦ふうふさくらは おしどりさくら あなたがみきなら わたしは小枝さえ そそがせてください 花見はなみしゅ まどをのぞいて 夜桜よざくらが あなたひやかす はるですね  蒔(ま)いたゆめなら いつかはくわ うしろをくのは はやいわあなた わたしさくらは あなたです いてわらって いるうちに 間近まぢかい はるですね  ひと一生いっしょう 三寒四温さんかんしおん ひとあめるたび ぶしがずれる けるがけでも いいんです ふうふゆでも だまりが あなたやさしい はるですね香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょう夫婦ふうふさくらは おしどりさくら あなたがみきなら わたしは小枝さえ そそがせてください 花見はなみしゅ まどをのぞいて 夜桜よざくらが あなたひやかす はるですね  蒔(ま)いたゆめなら いつかはくわ うしろをくのは はやいわあなた わたしさくらは あなたです いてわらって いるうちに 間近まぢかい はるですね  ひと一生いっしょう 三寒四温さんかんしおん ひとあめるたび ぶしがずれる けるがけでも いいんです ふうふゆでも だまりが あなたやさしい はるですね
はるゆき背負せお宿命しゅくめいの ひとえだを れば世間せけんとげす ゆるされぬ ふたりゆえ いのちをけて むすう こい風花かざばな こい風花かざばな はるゆき  はだにひとひら あかはな それはあなたの あいあと かせない はなならば わたしんで くれますか ゆめ名残なごりゆめ名残なごりはるゆき  つきあかりで 化粧けしょうして ってひとよるたびをゆく ゆめならば めないで ひとつにけて やみう いのちかなしい いのちかなしい はるゆき香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう前田まえだ俊明としあき背負せお宿命しゅくめいの ひとえだを れば世間せけんとげす ゆるされぬ ふたりゆえ いのちをけて むすう こい風花かざばな こい風花かざばな はるゆき  はだにひとひら あかはな それはあなたの あいあと かせない はなならば わたしんで くれますか ゆめ名残なごりゆめ名残なごりはるゆき  つきあかりで 化粧けしょうして ってひとよるたびをゆく ゆめならば めないで ひとつにけて やみう いのちかなしい いのちかなしい はるゆき
Vaya Con Diosまちのあかりも えはてて つらいわかれの そのよ Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love かすかにひびく かねおと しんにしみる 歌声うたごえも Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love  Wherever you may be, I'll be beside you Although you're many million dreams away Each night I'll say a pray'r, a pray'r to guide you To hasten ev'ry lonely hour of ev'ry lonly day Now the dawn is breaking through a gray tomorrow But the memories we share are there to borrow Vaya con Dios, my darling Vays con Dios, my love  かなしいあさの めざめにも つきぬおも きしめて Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love  Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love香西こうざいかおりInez James Walden・Buddy Pepper・Larry Russell・訳詞やくし音羽おとわたかしInez James Walden・Buddy Pepper・Larry Russellまちのあかりも えはてて つらいわかれの そのよ Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love かすかにひびく かねおと しんにしみる 歌声うたごえも Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love  Wherever you may be, I'll be beside you Although you're many million dreams away Each night I'll say a pray'r, a pray'r to guide you To hasten ev'ry lonely hour of ev'ry lonly day Now the dawn is breaking through a gray tomorrow But the memories we share are there to borrow Vaya con Dios, my darling Vays con Dios, my love  かなしいあさの めざめにも つきぬおも きしめて Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love  Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love
比叡ひえいゆき紅葉こうよう(もみじ)のにおい嗅(か)ぎつけて 木枯こがらしがえながら 比良びら(ひら)からけてくる こいそむけ(そむ)かれゆめきれ(さ)かれて さまよ比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆきる  指輪ゆびわ傷跡きずあといたわれば なぜなみだまらない 大原おおはらさんせんいん かえ場所ばしょ(ところ)もだまりもない さすらう比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆきる  あや(いろど)る横川よこかわ(よかわ)の夕暮ゆうぐれに 琵琶湖びわこ(びわ)こし(ご)えの北風きたかぜ(かぜ)がき 煙雨えんう(えんざめ)こおらせる こんなわたしはわすれていいわ さまよ比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆき香西こうざいかおりあき浩二こうじ聖川ひじりかわゆう紅葉こうよう(もみじ)のにおい嗅(か)ぎつけて 木枯こがらしがえながら 比良びら(ひら)からけてくる こいそむけ(そむ)かれゆめきれ(さ)かれて さまよ比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆきる  指輪ゆびわ傷跡きずあといたわれば なぜなみだまらない 大原おおはらさんせんいん かえ場所ばしょ(ところ)もだまりもない さすらう比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆきる  あや(いろど)る横川よこかわ(よかわ)の夕暮ゆうぐれに 琵琶湖びわこ(びわ)こし(ご)えの北風きたかぜ(かぜ)がき 煙雨えんう(えんざめ)こおらせる こんなわたしはわすれていいわ さまよ比叡ひえいのひとりたび やまいたらくもいたら おんないたら からんころんと からんころんと ゆき
一夜いちや宿やどGOLD LYLIC日本海にほんかいからかぜが 能登のとわんにも はるはこぶ いつかあなたとたびをした とおむかしの こいたび  今日きょう一人ひとりで きた陸路りくろ 一夜いちやかぎりの 宿やどます 夕陽ゆうひながら きそうで おもします あのころを  潮風しおかぜびに けりゃ カモメく 一夜いちや宿やど いてばかりのあのころの わたしきしめ能登のとよる  今日きょう一人ひとりで きた陸路りくろ 一夜いちやかぎりの なみだ宿やど やみかんだ こうぎし まちあかりと ねむります  ゆめであなたに すがってる いくつなっても わすれない 小船こぶね おきく 能登のとうみ 夫婦ふうふせんです なぎうみ 今日きょうはこの宿やど はなれます 一夜いちやかぎりの 和倉わくら宿やど 出来できるものなら もう一度いちど おこなってみたかや 能登島のとじまGOLD LYLIC香西こうざいかおりよし幾三いくぞうよし幾三いくぞう上杉うえすぎ洋史ひろし日本海にほんかいからかぜが 能登のとわんにも はるはこぶ いつかあなたとたびをした とおむかしの こいたび  今日きょう一人ひとりで きた陸路りくろ 一夜いちやかぎりの 宿やどます 夕陽ゆうひながら きそうで おもします あのころを  潮風しおかぜびに けりゃ カモメく 一夜いちや宿やど いてばかりのあのころの わたしきしめ能登のとよる  今日きょう一人ひとりで きた陸路りくろ 一夜いちやかぎりの なみだ宿やど やみかんだ こうぎし まちあかりと ねむります  ゆめであなたに すがってる いくつなっても わすれない 小船こぶね おきく 能登のとうみ 夫婦ふうふせんです なぎうみ 今日きょうはこの宿やど はなれます 一夜いちやかぎりの 和倉わくら宿やど 出来できるものなら もう一度いちど おこなってみたかや 能登島のとじま
ひとりなつまつまつ囃子ばやしが とどころ おもします とおいひと えてはかない 初恋はつこいの あなたどうして いるかしら ほおずき綿めん菓子かし なつまつり いまでもあなたが きなまま わたしおんなに なりました  下駄げた鼻緒はなおが れかけて あなたのうでに つかまった かたがふれう そのたびに わたしひとりが ほほめた 縁日えんにち風鈴ふうりん なつまつり いまでもあなたを おもし あつくなります このむねが  浴衣ゆかたべにたい 下駄げたばきで まつひとごみ あるきます うちわ片手かたてに カラコロと ゆけばむかしに かえります おもふるさと なつまつり あなたにいたい もう一度いちど 夜店よみせちょうちん 走馬灯そうまとう香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうまつ囃子ばやしが とどころ おもします とおいひと えてはかない 初恋はつこいの あなたどうして いるかしら ほおずき綿めん菓子かし なつまつり いまでもあなたが きなまま わたしおんなに なりました  下駄げた鼻緒はなおが れかけて あなたのうでに つかまった かたがふれう そのたびに わたしひとりが ほほめた 縁日えんにち風鈴ふうりん なつまつり いまでもあなたを おもし あつくなります このむねが  浴衣ゆかたべにたい 下駄げたばきで まつひとごみ あるきます うちわ片手かたてに カラコロと ゆけばむかしに かえります おもふるさと なつまつり あなたにいたい もう一度いちど 夜店よみせちょうちん 走馬灯そうまとう
氷雪ひょうせつうみゆきしんしんと うみち ゆめははらはらと りゆく いまかなしみが あふれだす あー ふゆあさ みなとにただひとり わかれがくるのは わかっていたけど あまりにも突然とつぜんの あなたのたび支度じたく かないで かないで あなたのほかには だれあいせない  なみくりかえす おもを むねさみしさに こごえる もう あなたには とどかない あー なかを かもめがいてぶ わたしのすべてを なみだといっしょに このうみながしたら まれかわれますか あかあかと えている いのちのともしび ひとりきしめて…  かないで かないで あなたのほかには だれあいせない香西こうざいかおりたかたかしつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきゆきしんしんと うみち ゆめははらはらと りゆく いまかなしみが あふれだす あー ふゆあさ みなとにただひとり わかれがくるのは わかっていたけど あまりにも突然とつぜんの あなたのたび支度じたく かないで かないで あなたのほかには だれあいせない  なみくりかえす おもを むねさみしさに こごえる もう あなたには とどかない あー なかを かもめがいてぶ わたしのすべてを なみだといっしょに このうみながしたら まれかわれますか あかあかと えている いのちのともしび ひとりきしめて…  かないで かないで あなたのほかには だれあいせない
ふう恋歌こいうたわずにこうか かおみてこか こころがまよって とおまわり ふうる くもがとぶ ばばしゃばとうげは なみだのとうげ いまもあなた伊豆いず下田げでんにいるだろか とら落笛(もがりぶえ)  つめたいからだ いざめのみず ゆめみてまくらを らしたわ あんないいひと いなかった ばばしゃばとうげは おんなとうげ あなたあなた一度いちど本気ほんきれたひと わすれない  松崎まつざきすぎれば 景色けしきわる 海辺うみべはここまで あとはやま えばなにから はなそうか ばばしゃばとうげに 夕陽ゆうひえる あなたあなたあなた次第しだいよこのさきは 岐れみち香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういちかのうつるだいわずにこうか かおみてこか こころがまよって とおまわり ふうる くもがとぶ ばばしゃばとうげは なみだのとうげ いまもあなた伊豆いず下田げでんにいるだろか とら落笛(もがりぶえ)  つめたいからだ いざめのみず ゆめみてまくらを らしたわ あんないいひと いなかった ばばしゃばとうげは おんなとうげ あなたあなた一度いちど本気ほんきれたひと わすれない  松崎まつざきすぎれば 景色けしきわる 海辺うみべはここまで あとはやま えばなにから はなそうか ばばしゃばとうげに 夕陽ゆうひえる あなたあなたあなた次第しだいよこのさきは 岐れみち
ふゆかもめ海風かいふうこお(しば)れて 吹雪ふぶよるは おさけがあなたの かわりです 冬場ふゆばおきゆく 海猫うみねこ(ごめ)がびます いていて びます あなたかえってヨー べないわたしは ふゆかもめ ふゆかもめ  はるなどこよみの うえだけで はなよんがつに ゆきがふる ゆめさえこおれて なみなみる きたちいさな みなとまちです さむさむい まちです あなたかえってヨー わたし真冬まふゆの こいかもめ こいかもめ  なみだハラハラ 夕陽ゆうひまじりに あかあかく まるわ あなたかえってヨー べないわたしは ふゆかもめ ふゆかもめ香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう海風かいふうこお(しば)れて 吹雪ふぶよるは おさけがあなたの かわりです 冬場ふゆばおきゆく 海猫うみねこ(ごめ)がびます いていて びます あなたかえってヨー べないわたしは ふゆかもめ ふゆかもめ  はるなどこよみの うえだけで はなよんがつに ゆきがふる ゆめさえこおれて なみなみる きたちいさな みなとまちです さむさむい まちです あなたかえってヨー わたし真冬まふゆの こいかもめ こいかもめ  なみだハラハラ 夕陽ゆうひまじりに あかあかく まるわ あなたかえってヨー べないわたしは ふゆかもめ ふゆかもめ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
ふゆあさキラキラとふゆあさ まるで天使てんしうようだ すれちがしろいき 今日きょうであるといい おしえてくださいすこしでも みんなしあわせにちかづいているの だからあるつづけるの こごえるだけのふゆあさ  てついたふゆあさ こえ子供こどもたち しろ時間じかんさえ いとしくぎてくのです いつかはかならはるがくる みんなしんにあたためているの だからあるつづけるの こごえるだけのふゆあさ  ランランララララ ランランララララ ランランララララ ランランララララ香西こうざいかおり松山まつやま千春ちはる松山まつやま千春ちはる藤原ふじわらいくろうキラキラとふゆあさ まるで天使てんしうようだ すれちがしろいき 今日きょうであるといい おしえてくださいすこしでも みんなしあわせにちかづいているの だからあるつづけるの こごえるだけのふゆあさ  てついたふゆあさ こえ子供こどもたち しろ時間じかんさえ いとしくぎてくのです いつかはかならはるがくる みんなしんにあたためているの だからあるつづけるの こごえるだけのふゆあさ  ランランララララ ランランララララ ランランララララ ランランララララ
ふゆはちあなたをしてんでやるわと いたよるもある おとこいだかれてやると いえもあった あれはむかしまぼろし(ゆめ)ですか あつ情念じょうねん(おもい)をむねめ ゆびむわたしはふゆはち  あなたのことしかあいせないから いつもがわにいた 気絶きぜつするほど薔薇ばらかおりを むさぼりながらあまえてた あれはかえらぬうそですか ぼたぼたゆき屋根裏やねうらで はるつわたしはふゆはち  あれはむかしまぼろし(ゆめ)ですか あつ情念じょうねん(おもい)をむねめ あなたをつわたしはふゆはち香西こうざいかおりあき浩二こうじかのうつるだいあなたをしてんでやるわと いたよるもある おとこいだかれてやると いえもあった あれはむかしまぼろし(ゆめ)ですか あつ情念じょうねん(おもい)をむねめ ゆびむわたしはふゆはち  あなたのことしかあいせないから いつもがわにいた 気絶きぜつするほど薔薇ばらかおりを むさぼりながらあまえてた あれはかえらぬうそですか ぼたぼたゆき屋根裏やねうらで はるつわたしはふゆはち  あれはむかしまぼろし(ゆめ)ですか あつ情念じょうねん(おもい)をむねめ あなたをつわたしはふゆはち
プカプカおれのあんむすめは タバコがきで いつも プカ プカ プカ からだわるいから やめなってっても いつも プカ プカ プカ とおそらから ってくるってう 「しあわせ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ  おれのあんむすめは スウィングがきで いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ 下手へたくそなスウィング やめなってっても いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを なみだ ながすまで わかってくれるまで あたいスウィング やめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ  おれのあんむすめは おとこきで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの おとこたちと よるけるまで おさけのめるまで あたい おとこやめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ  おれのあんむすめは うらないがきで トランプ スタ スタ スタ よしなってうのに おいらをうらなう おいら 明日あしたぬそうな あたいの うらないがピタリとあたるまで  あんたとあたいの ときわかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ  あんたとあたいの ときわかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ香西こうざいかおりぞうきょうぞうぞうきょうぞう久米くめ大作だいさくおれのあんむすめは タバコがきで いつも プカ プカ プカ からだわるいから やめなってっても いつも プカ プカ プカ とおそらから ってくるってう 「しあわせ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ  おれのあんむすめは スウィングがきで いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ 下手へたくそなスウィング やめなってっても いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを なみだ ながすまで わかってくれるまで あたいスウィング やめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ  おれのあんむすめは おとこきで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの おとこたちと よるけるまで おさけのめるまで あたい おとこやめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ  おれのあんむすめは うらないがきで トランプ スタ スタ スタ よしなってうのに おいらをうらなう おいら 明日あしたぬそうな あたいの うらないがピタリとあたるまで  あんたとあたいの ときわかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ  あんたとあたいの ときわかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ
放浪ほうろうぼたるおまえは しあわせか きてななにち一生いっしょうで わたしもおなじよ このすみで ぶにべない かごはな なみだかさねる 放浪ほうろう  どうせうそねと けて もしかしたらと かええる ぶしわれば はなならさきける こいきたい もう一度いちど ゆめひとひらの 放浪ほうろう  みんなゆめです ひとときの ぎてしまった あれやこれ なみだかずより いいおもが あればおんなは しあわせよ ひとり人生じんせい放浪ほうろう香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう佐伯さえきあきらぼたるおまえは しあわせか きてななにち一生いっしょうで わたしもおなじよ このすみで ぶにべない かごはな なみだかさねる 放浪ほうろう  どうせうそねと けて もしかしたらと かええる ぶしわれば はなならさきける こいきたい もう一度いちど ゆめひとひらの 放浪ほうろう  みんなゆめです ひとときの ぎてしまった あれやこれ なみだかずより いいおもが あればおんなは しあわせよ ひとり人生じんせい放浪ほうろう
星影ほしかげ小径しょうけいしずかにしずかに をとりしゅをとり あなたのささやきは アカシヤのかおりよ アイラブユーアイラブユー いつまでもいつまでも ゆめうつつ さまよいましょう 星影ほしかげ小径しょうけいよ  しずかにしずかに じっとしてじっとして わたしってゆく アカシヤのはななの アイラブユーアイラブユー いつまでもいつまでも だき(いだ)かれて たたずみましょう 星影ほしかげ小径しょうけい香西こうざいかおり矢野やのあきら利根とね一郎いちろうその広昭ひろあきしずかにしずかに をとりしゅをとり あなたのささやきは アカシヤのかおりよ アイラブユーアイラブユー いつまでもいつまでも ゆめうつつ さまよいましょう 星影ほしかげ小径しょうけいよ  しずかにしずかに じっとしてじっとして わたしってゆく アカシヤのはななの アイラブユーアイラブユー いつまでもいつまでも だき(いだ)かれて たたずみましょう 星影ほしかげ小径しょうけい
ぼたるうみこいぼたるいさは 闇夜やみようみともします ひとつふたつと かぞえれば なななみだが あふれます  あなたむかえに てくれますか たびさむさに りました あいおもさと ふかきず まどをふるわす 海鳴うみなりに てた未練みれんもどる  明日あしたさがして おきをみて なに出来できずに いるわたし わすれようと いている ガラスにうつる このかおが  あなたむかえに てくれますか こぼれないよに おもを おさけうすめて のんでます おんなひとりじゃ とまれない うみのホテルは つらすぎて  あなたむかえに てくれますか 一度いちどこのてたけど いまはさよなら したくない おんなごころの いさか こいはまよい うみぼたる香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうこいぼたるいさは 闇夜やみようみともします ひとつふたつと かぞえれば なななみだが あふれます  あなたむかえに てくれますか たびさむさに りました あいおもさと ふかきず まどをふるわす 海鳴うみなりに てた未練みれんもどる  明日あしたさがして おきをみて なに出来できずに いるわたし わすれようと いている ガラスにうつる このかおが  あなたむかえに てくれますか こぼれないよに おもを おさけうすめて のんでます おんなひとりじゃ とまれない うみのホテルは つらすぎて  あなたむかえに てくれますか 一度いちどこのてたけど いまはさよなら したくない おんなごころの いさか こいはまよい うみぼたる
ぼたるうみこいぼたるか いさは 闇夜やみよ(よる)のうみを ともします ひとつふたつと かぞえれば なななみだが あふれます  あなたむかえに てくれますか たびさむさに りました あいおもさと ふかきず まどをふるわす 海鳴うみなりに てた未練みれんが もどる  明日あしたさがして おきをみて なに出来できずに いるわたし わすれようと いている ガラスにうつる このかおが あなたむかえに てくれますか こぼれないよに おもを おさけうすめて のんでます おんなひとりじゃ とまれない うみのホテルは つらすぎて  あなたむかえに てくれますか 一度いちどこので てたけど いまはさよなら したくない おんなごころの いさか こいはまよい うみぼたる香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうこいぼたるか いさは 闇夜やみよ(よる)のうみを ともします ひとつふたつと かぞえれば なななみだが あふれます  あなたむかえに てくれますか たびさむさに りました あいおもさと ふかきず まどをふるわす 海鳴うみなりに てた未練みれんが もどる  明日あしたさがして おきをみて なに出来できずに いるわたし わすれようと いている ガラスにうつる このかおが あなたむかえに てくれますか こぼれないよに おもを おさけうすめて のんでます おんなひとりじゃ とまれない うみのホテルは つらすぎて  あなたむかえに てくれますか 一度いちどこので てたけど いまはさよなら したくない おんなごころの いさか こいはまよい うみぼたる
ホームで人影ひとかげもまばらなホームにふたりして またぐにえるってせいいちはい笑顔えがおで 電車でんしゃちながらつないだつよさが いつまでもはなさないとってるになるの  発車はっしゃのベルにせかされてまどしのアイシテル  そのひとみ(め)をらしてはきてはけない ってくあなたのえなくなってくから  しあわせしかいのにさびしくてしんいた  見慣みなれたこのまちすこしずつとおくなる それだけであなたがこんなにこいしい 電車でんしゃちながらつむいだ言葉ことばには ぬぐってもせないたよりなさこぼれる  いちえきえるそのたびにためいきふかくなる  そのはなしてはきてはけない はじめてこいったわたしもどってく  こんなにもだれかをもう一度いちどあいせるなんて香西こうざいかおり香西こうざいかおり山口やまぐち吉隆よしたか五十嵐いがらし淳一じゅんいち人影ひとかげもまばらなホームにふたりして またぐにえるってせいいちはい笑顔えがおで 電車でんしゃちながらつないだつよさが いつまでもはなさないとってるになるの  発車はっしゃのベルにせかされてまどしのアイシテル  そのひとみ(め)をらしてはきてはけない ってくあなたのえなくなってくから  しあわせしかいのにさびしくてしんいた  見慣みなれたこのまちすこしずつとおくなる それだけであなたがこんなにこいしい 電車でんしゃちながらつむいだ言葉ことばには ぬぐってもせないたよりなさこぼれる  いちえきえるそのたびにためいきふかくなる  そのはなしてはきてはけない はじめてこいったわたしもどってく  こんなにもだれかをもう一度いちどあいせるなんて
望郷ぼうきょうじゅうねんとお夕陽ゆうひに 木枯こがらしが むねであなたの こえになる はなれてじゅうねん わすれはしない おもいで千里せんりを しんかえる あなたとの こいしい故郷こきょう(ふるさと)へ  ゆきのホームで かじかむゆびに いききかけ あつし(ぬく)めてくれた こいしさじゅうねん はるかな月日つきひ 真綿まわたるよに いたさつもる びてももどれぬ いのちのひとだけど  夜行やこう列車れっしゃの あかりのおびが きたながれる ぼたるえる いたさじゅうねん 冬空ふゆぞら夜空よぞら 土産みやげいちまい いつのれる あなたとなみだの ゆめむしろ香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうとお夕陽ゆうひに 木枯こがらしが むねであなたの こえになる はなれてじゅうねん わすれはしない おもいで千里せんりを しんかえる あなたとの こいしい故郷こきょう(ふるさと)へ  ゆきのホームで かじかむゆびに いききかけ あつし(ぬく)めてくれた こいしさじゅうねん はるかな月日つきひ 真綿まわたるよに いたさつもる びてももどれぬ いのちのひとだけど  夜行やこう列車れっしゃの あかりのおびが きたながれる ぼたるえる いたさじゅうねん 冬空ふゆぞら夜空よぞら 土産みやげいちまい いつのれる あなたとなみだの ゆめむしろ
真夏まなつよるゆめほねまでけるような テキーラみたいなキスをして 夜空よぞらもむせかえる はげしいダンスをおどりましょう わたし とおゆめてなかった 最後さいごはもっとわたして えつくすように さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと  花火はなびがり スコールみたいにりそそぐ きらきらおもが いつしかおわってえるまで あなたのかげ わたしだけのものよ 最後さいごはもっといていて いきもできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ このであなたひとり  おどるライトまわるダンスフロア カリビアンナイト もっとわたして えつくすように さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと 最後さいごはもっといていて いきもできぬほど さよなら ずっとアモーレアモーレ このであなたひとり カリビアンナイト ああ ふけてゆくわ もりがるリズム さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと香西こうざいかおり松任谷まつとうや由実ゆみ松任谷まつとうや由実ゆみその広昭ひろあきほねまでけるような テキーラみたいなキスをして 夜空よぞらもむせかえる はげしいダンスをおどりましょう わたし とおゆめてなかった 最後さいごはもっとわたして えつくすように さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと  花火はなびがり スコールみたいにりそそぐ きらきらおもが いつしかおわってえるまで あなたのかげ わたしだけのものよ 最後さいごはもっといていて いきもできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ このであなたひとり  おどるライトまわるダンスフロア カリビアンナイト もっとわたして えつくすように さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと 最後さいごはもっといていて いきもできぬほど さよなら ずっとアモーレアモーレ このであなたひとり カリビアンナイト ああ ふけてゆくわ もりがるリズム さよならずっとわすれないわ 今夜こんや二人ふたりのこと
まゆがつこいいたくて いたくて ぐずる気持きもちを きしめて べにく をとめた よいに うるむつき そう これからは もう 一人ひとりだと めたのにはしす 恋心こいごころ いてよ まゆがつ 今夜こんやだけ  いしれて いしれて あなたのかたに って あまえた かえる よいに ちるつき そう このひとが もう 最後さいごだと めたからきじゃくる 恋心こいごころ つたえて まゆがつ あのひとに  そう これからは もう 一人ひとりだと めたのにはしす 恋心こいごころ いてよ まゆがつ 今夜こんやだけ香西こうざいかおり香西こうざいかおりつる哲也てつや高田たかだひろしいたくて いたくて ぐずる気持きもちを きしめて べにく をとめた よいに うるむつき そう これからは もう 一人ひとりだと めたのにはしす 恋心こいごころ いてよ まゆがつ 今夜こんやだけ  いしれて いしれて あなたのかたに って あまえた かえる よいに ちるつき そう このひとが もう 最後さいごだと めたからきじゃくる 恋心こいごころ つたえて まゆがつ あのひとに  そう これからは もう 一人ひとりだと めたのにはしす 恋心こいごころ いてよ まゆがつ 今夜こんやだけ
澪標みおつくしそりゃ傷跡きずあと出来できました えるモノもえないのも かえらぬあなた ちわびて 波止場はとばでポツリとくす  さらってください わたしのことも はぐれても途切とぎれない わたしのことも  れてゆけないみちしるべ いまさらだれみちびくの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  辿たどくのは おな場所ばしょ 今日きょう水辺みずべれる 上手うまいウソでかわせるほど 器用きようなオンナじゃないのです  かたってください あのひとのこと 手繰たぐるほどとおざかる あのひとのこと  ついてゆけないみちしるべ いつまで此処ここらたたずむの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  れてゆけないみちしるべ いまさらだれみちびくの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  なみだてた澪標みおつくし香西こうざいかおりRioRio吉野よしのユウヤそりゃ傷跡きずあと出来できました えるモノもえないのも かえらぬあなた ちわびて 波止場はとばでポツリとくす  さらってください わたしのことも はぐれても途切とぎれない わたしのことも  れてゆけないみちしるべ いまさらだれみちびくの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  辿たどくのは おな場所ばしょ 今日きょう水辺みずべれる 上手うまいウソでかわせるほど 器用きようなオンナじゃないのです  かたってください あのひとのこと 手繰たぐるほどとおざかる あのひとのこと  ついてゆけないみちしるべ いつまで此処ここらたたずむの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  れてゆけないみちしるべ いまさらだれみちびくの 汽笛きてきるたびおもす あぁ… なみだてた澪標みおつくし  なみだてた澪標みおつくし
みさき宿やどいつのまにやら チラチラと ともあかりが つつんでくれる たびまち 徳利とっくり片手かたてに あなたのおしゃく ゆめかしら いたいな きたいな ひさしぶりだもの ちいさなむねが なみつ みさき宿やど  いっそあさまで シラシラと って出船しゅっせんを のばしてしい むす やぐら炬燵こたつの ふとんのしたで にぎり えたいな げたいな ふたりだけだもの 汽笛きてきとおく んでいる みさき宿やど  ひざせあい あなたにおしゃく うれしいわ あまえても いいかしら れているんだもん みだれたかみも そのままに みさき宿やど香西こうざいかおり星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい前田まえだ俊明としあきいつのまにやら チラチラと ともあかりが つつんでくれる たびまち 徳利とっくり片手かたてに あなたのおしゃく ゆめかしら いたいな きたいな ひさしぶりだもの ちいさなむねが なみつ みさき宿やど  いっそあさまで シラシラと って出船しゅっせんを のばしてしい むす やぐら炬燵こたつの ふとんのしたで にぎり えたいな げたいな ふたりだけだもの 汽笛きてきとおく んでいる みさき宿やど  ひざせあい あなたにおしゃく うれしいわ あまえても いいかしら れているんだもん みだれたかみも そのままに みさき宿やど
みだれかみかみのみだれに をやれば あか蹴出けだしが ふうう にくや こいしや 塩屋しおやみさき げてとどかぬ おもいのいとが むねにからんで なみだをしぼる  すてたおかたの しあわせを いのおんなの せいかなし からしらや おもたや わがこいながら おきをゆく そこもうの ふねにのせたい このかたなさけ  はるじゅうに いたおび 三重みえいても あまあき くらや 涯てなや 塩屋しおやみさき えぬしんを らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ香西こうざいかおり星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる南郷なんごう達也たつやかみのみだれに をやれば あか蹴出けだしが ふうう にくや こいしや 塩屋しおやみさき げてとどかぬ おもいのいとが むねにからんで なみだをしぼる  すてたおかたの しあわせを いのおんなの せいかなし からしらや おもたや わがこいながら おきをゆく そこもうの ふねにのせたい このかたなさけ  はるじゅうに いたおび 三重みえいても あまあき くらや 涯てなや 塩屋しおやみさき えぬしんを らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
港町みなとちょうじゅうさん番地ばんちなが旅路たびじ航海こうかいえて ふねみなととまよる うみ苦労くろうをグラスのさけに みんなわすれるマドロス酒場さかば あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち  銀杏いちょう並木なみき敷石しきいしどうを きみあるくもひさり ともるネオンにさそわれながら 波止場はとばどおりをひだりにまがりゃ あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち  ふねかせたはなを ふねよるらすかぜ なみだこらえていぬいさかずきすれば まどいてる三日月みかづきさまよ あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき上原うえはらげんとその広昭ひろあきなが旅路たびじ航海こうかいえて ふねみなととまよる うみ苦労くろうをグラスのさけに みんなわすれるマドロス酒場さかば あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち  銀杏いちょう並木なみき敷石しきいしどうを きみあるくもひさり ともるネオンにさそわれながら 波止場はとばどおりをひだりにまがりゃ あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち  ふねかせたはなを ふねよるらすかぜ なみだこらえていぬいさかずきすれば まどいてる三日月みかづきさまよ あゝ港町みなとちょうじゅうさん番地ばんち
宮津みやづたかし二度にどこまい 丹後たんご宮津みやづ しま財布さいふが そら(から)となる 丹後たんご宮津みやづでピンとした  あま橋立はしだて 日本一にっぽんいちよ 文殊もんじゅ菩薩ぼさつに 知恵ちえもち 丹後たんご宮津みやづでピンとした  丹後たんご縮緬ちりめん(たんごちりめん) 加賀かがきぬ 仙台平せんだいひら(せんだいひら)には 南部なんぶしま 陸奥むつ(むつ)の米沢よねざわ 江戸えど小倉こくら 丹後たんご宮津みやづでピンとした香西こうざいかおり京都きょうと民謡みんよう京都きょうと民謡みんよう二度にどこまい 丹後たんご宮津みやづ しま財布さいふが そら(から)となる 丹後たんご宮津みやづでピンとした  あま橋立はしだて 日本一にっぽんいちよ 文殊もんじゅ菩薩ぼさつに 知恵ちえもち 丹後たんご宮津みやづでピンとした  丹後たんご縮緬ちりめん(たんごちりめん) 加賀かがきぬ 仙台平せんだいひら(せんだいひら)には 南部なんぶしま 陸奥むつ(むつ)の米沢よねざわ 江戸えど小倉こくら 丹後たんご宮津みやづでピンとした
みんなゆめなかこいはみじかいゆめのようなものだけど 女心おんなごころゆめるのがきなの ゆめのくちづけゆめなみだ よろこびもかなしみもみんなゆめなか  やさしい言葉ことばゆめがはじまったのね いとしいひとゆめでつかまえたのね しんもあげてしまったけど なんでしかろどうせゆめだもの  つめたい言葉ことばくらくなったゆめなか みえない姿すがたいかけてゆくわたし かないでなげかないで えていった面影おもかげもみんなゆめなか香西こうざいかおり浜口はまぐち庫之助くらのすけ浜口はまぐち庫之助くらのすけその広昭ひろあきこいはみじかいゆめのようなものだけど 女心おんなごころゆめるのがきなの ゆめのくちづけゆめなみだ よろこびもかなしみもみんなゆめなか  やさしい言葉ことばゆめがはじまったのね いとしいひとゆめでつかまえたのね しんもあげてしまったけど なんでしかろどうせゆめだもの  つめたい言葉ことばくらくなったゆめなか みえない姿すがたいかけてゆくわたし かないでなげかないで えていった面影おもかげもみんなゆめなか
無縁むえんざかははがまだわかころ ぼくをひいて このさかのぼたび いつもためいきをついた ためいきつけば それでむ だけはちゃだめと わらってたしろは とてもやわらかだった うんがいいとか わるいとか ひと時々ときどき くちにするけど そうゆうことってたしかにあると あなたをみててそうおもう しのぶ にん無縁むえんざか かみしめるような ささやかなぼくの はは人生じんせい  いつかしらぼくよりも ははちいさくなった らぬまに しろはとてもちいさくなった はははすべてをこよみきざんで ながしてたんだろう かなしさやくるしさは きっとあったはずなのに うんがいいとか わるいとか ひと時々ときどき くちにするけど めぐるこよみぶしなかで ただよい乍らぎてゆく しのぶ にん無縁むえんざか かみしめるような ささやかなぼくの はは人生じんせい香西こうざいかおりさだまさしさだまさしその広昭ひろあきははがまだわかころ ぼくをひいて このさかのぼたび いつもためいきをついた ためいきつけば それでむ だけはちゃだめと わらってたしろは とてもやわらかだった うんがいいとか わるいとか ひと時々ときどき くちにするけど そうゆうことってたしかにあると あなたをみててそうおもう しのぶ にん無縁むえんざか かみしめるような ささやかなぼくの はは人生じんせい  いつかしらぼくよりも ははちいさくなった らぬまに しろはとてもちいさくなった はははすべてをこよみきざんで ながしてたんだろう かなしさやくるしさは きっとあったはずなのに うんがいいとか わるいとか ひと時々ときどき くちにするけど めぐるこよみぶしなかで ただよい乍らぎてゆく しのぶ にん無縁むえんざか かみしめるような ささやかなぼくの はは人生じんせい
無言むごんざかPLATINA LYLICあのまども このまども がともり あたたかな しあわせが える ひとつずつ げた つもりでも いつだって すれちがう 二人ふたり こんな つらいこい くちしたら うそになる かえりたい かえれない ここは無言むごんざか かえりたい かえれない ひとり日暮ひぐれざか  あのまちも このまちも あめ模様もよう どこへく はぐれいぬ ひとり なぐさめも いいわけも いらないわ こたえなら すぐにでも せる こんな つらいこい くちざして かいになる ゆるしたい ゆるせない ここは無言むごんざか ゆるしたい ゆるせない あめまよざか  かえりたい かえれない ここは無言むごんざか ゆるしたい ゆるせない あめまよざか ここは無言むごんざかPLATINA LYLIC香西こうざいかおり市川いちかわ睦月むつき玉置たまき浩二こうじあのまども このまども がともり あたたかな しあわせが える ひとつずつ げた つもりでも いつだって すれちがう 二人ふたり こんな つらいこい くちしたら うそになる かえりたい かえれない ここは無言むごんざか かえりたい かえれない ひとり日暮ひぐれざか  あのまちも このまちも あめ模様もよう どこへく はぐれいぬ ひとり なぐさめも いいわけも いらないわ こたえなら すぐにでも せる こんな つらいこい くちざして かいになる ゆるしたい ゆるせない ここは無言むごんざか ゆるしたい ゆるせない あめまよざか  かえりたい かえれない ここは無言むごんざか ゆるしたい ゆるせない あめまよざか ここは無言むごんざか
むね振子ふりこやなぎにつばめは あなたにわたし むね振子ふりこる あさから今日きょうも なにもわずに 二人ふたりきりで そらながめりゃ なにかえて やなぎにつばめは あなたにわたし むね振子ふりこる あさから今日きょうも  たばこのけむりも もつれるおもい むね振子ふりこがつぶやく やさしきその きみのあかるい 笑顔えがおうかべ くらいこのの つらさわすれ たばこのけむりも もつれるおもい むね振子ふりこがつぶやく やさしきその むね振子ふりこがつぶやく やさしきその香西こうざいかおりサトウハチロー服部はっとり良一りょういちその広昭ひろあきやなぎにつばめは あなたにわたし むね振子ふりこる あさから今日きょうも なにもわずに 二人ふたりきりで そらながめりゃ なにかえて やなぎにつばめは あなたにわたし むね振子ふりこる あさから今日きょうも  たばこのけむりも もつれるおもい むね振子ふりこがつぶやく やさしきその きみのあかるい 笑顔えがおうかべ くらいこのの つらさわすれ たばこのけむりも もつれるおもい むね振子ふりこがつぶやく やさしきその むね振子ふりこがつぶやく やさしきその
メロディーあんなにも きだった きみがいた このまちに いまもまだ 大好だいすきな あのうたは こえてるよ いつも やさしくて すこし さみしくて  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー きながら ぼくたちは しあわせを つめてたよ  なつかしい このみせの すみっこに いてある きの はじのほう きみといた ピースマーク みんな あつまって いて うたってたね  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー いつのまに 大切たいせつな ものなくした  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー きながら とおそら ながされても  きみのこと わすれないよ いつだって たのしくやったよ メロディー かないで あのうたは しんから こえてるよ香西こうざいかおり玉置たまき浩二こうじ玉置たまき浩二こうじ久米くめ大作だいさくあんなにも きだった きみがいた このまちに いまもまだ 大好だいすきな あのうたは こえてるよ いつも やさしくて すこし さみしくて  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー きながら ぼくたちは しあわせを つめてたよ  なつかしい このみせの すみっこに いてある きの はじのほう きみといた ピースマーク みんな あつまって いて うたってたね  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー いつのまに 大切たいせつな ものなくした  あのころは なにもなくて それだって たのしくやったよ メロディー きながら とおそら ながされても  きみのこと わすれないよ いつだって たのしくやったよ メロディー かないで あのうたは しんから こえてるよ
もしや…あんたがもしや… あんたが んだなら 小石こいしをひとつ 夜桜よざくら(さくら)のしたに  この最後さいごに って 本気ほんきにさせた おとこ(ひと)やけど おとこ(ひと)やけど  れサクラ れサクラ 阿呆あほうサクラ れサクラ れサクラ あのまで 線香せんこういちほん てたろか  もしや…あんたが カラスなら 巣箱すばこれて らすけど ゆうやけしょうけが こいしけりゃ めはしないよ きや きや  けカラス けカラス 阿呆あほうカラス けカラス けカラス あのまで おぼんになったら かえってきな  れサクラ れサクラ 阿呆あほうサクラ れサクラ れサクラ あのまで香西こうざいかおり荒木あらきとよひさはま圭介けいすけ坂本さかもと昌之まさゆきもしや… あんたが んだなら 小石こいしをひとつ 夜桜よざくら(さくら)のしたに  この最後さいごに って 本気ほんきにさせた おとこ(ひと)やけど おとこ(ひと)やけど  れサクラ れサクラ 阿呆あほうサクラ れサクラ れサクラ あのまで 線香せんこういちほん てたろか  もしや…あんたが カラスなら 巣箱すばこれて らすけど ゆうやけしょうけが こいしけりゃ めはしないよ きや きや  けカラス けカラス 阿呆あほうカラス けカラス けカラス あのまで おぼんになったら かえってきな  れサクラ れサクラ 阿呆あほうサクラ れサクラ れサクラ あのまで
きりわたつれてげてよ ついておいでよ ゆうぐれのあめる きりわたし おやのこころに そむいてまでも こいきたい にんです  すてないでね てはしないよ 北風きたかぜいてく きりわたし うわさかなしい 柴又しばまたすてて ふねにまかせる さだめです  どこへくのよ らぬ土地とちだよ れながら艪(ろ)がむせ(むせ)ぶ きりわたし いきころして せながら 明日あしたぎだす わかれです香西こうざいかおり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるつたすすむつつみつれてげてよ ついておいでよ ゆうぐれのあめる きりわたし おやのこころに そむいてまでも こいきたい にんです  すてないでね てはしないよ 北風きたかぜいてく きりわたし うわさかなしい 柴又しばまたすてて ふねにまかせる さだめです  どこへくのよ らぬ土地とちだよ れながら艪(ろ)がむせ(むせ)ぶ きりわたし いきころして せながら 明日あしたぎだす わかれです
やっかいものあいつのまれは 深川ふかがわあたり 隅田川すみだがわく ポンポン蒸気じょうき アサリぶっかけ 深川ふかがわめしが あたしのことより きなんだとさ  まつりのハンテン 似合にあっていてさ よるもんなか 浅草あさくさあたり ボトル焼酎しょうちゅう ネオンが産湯うぶゆ(うぶゆ) 極楽ごくらくトンボも おじぎする  浮世うきよばなれもいいとこ やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ  むかし江戸えどにも たのかしらね おんな気持きもち つぎにして 義理ぎり人情にんじょう 一番乗いちばんのりで 小粋こいきでイナセと 自分じぶんめて  おせっかいなら やまほどしてさ なみだもろくて おっちょこちょいで 子猫こねこアタマに っけたままで 今夜こんやもドテラで はしござけ  浮世うきよばなれもいいとこ やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ  ほんとにまったく やだね やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ香西こうざいかおり喜多きたじょうただしつる哲也てつや萩田はぎた光雄みつおあいつのまれは 深川ふかがわあたり 隅田川すみだがわく ポンポン蒸気じょうき アサリぶっかけ 深川ふかがわめしが あたしのことより きなんだとさ  まつりのハンテン 似合にあっていてさ よるもんなか 浅草あさくさあたり ボトル焼酎しょうちゅう ネオンが産湯うぶゆ(うぶゆ) 極楽ごくらくトンボも おじぎする  浮世うきよばなれもいいとこ やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ  むかし江戸えどにも たのかしらね おんな気持きもち つぎにして 義理ぎり人情にんじょう 一番乗いちばんのりで 小粋こいきでイナセと 自分じぶんめて  おせっかいなら やまほどしてさ なみだもろくて おっちょこちょいで 子猫こねこアタマに っけたままで 今夜こんやもドテラで はしござけ  浮世うきよばなれもいいとこ やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ  ほんとにまったく やだね やっかいものに れたあたしが 馬鹿ばかなのさ
まないあめ今夜こんやあめは ひとしき(しき)り、すぐにむ 呆気あっけ(あっけ)なく ひとうけど わたしむねに しき(しき)り あめはなぜ 永遠えいえんに おもうほどつづくの いま もしもえるならば 運命うんめい(さだめ)を けることもできる わかれて いや(いや)となしにった あなたに してつみを にくんだかしら ときやんだかしら 行方ゆくえさえ 訊(き)けなくなった酒場さかば(みせ)  あのかさが 手放てばなせはしないよ うほどに とげ(とげ)をかんじた あなたのしんを こおらせてみせたのは 気配きくばりに けていたわたしね そう日毎ひごといっ(そ)れてきし(きし)む しんが あいいしえた 一緒いっしょらすことにれて おんななる(ゆる)んだみたい ひとりでいいわ つれはおさけでいいわ ほろにがく だれかがうた酒場さかば(みせ)  いま もしもえるならば へん(ひとえ)に きっとまもりぬくの ふとしたすき(すき)にれるあや(あや)を ひとみえないものを まないあめを むねしのばせながら つとなく かえれもしない酒場さかば(みせ) かえるにも かえれもしない酒場さかば(みせ)香西こうざいかおりちあき哲也てつや鈴木すずきキサブロー矢野やの立美たつみ今夜こんやあめは ひとしき(しき)り、すぐにむ 呆気あっけ(あっけ)なく ひとうけど わたしむねに しき(しき)り あめはなぜ 永遠えいえんに おもうほどつづくの いま もしもえるならば 運命うんめい(さだめ)を けることもできる わかれて いや(いや)となしにった あなたに してつみを にくんだかしら ときやんだかしら 行方ゆくえさえ 訊(き)けなくなった酒場さかば(みせ)  あのかさが 手放てばなせはしないよ うほどに とげ(とげ)をかんじた あなたのしんを こおらせてみせたのは 気配きくばりに けていたわたしね そう日毎ひごといっ(そ)れてきし(きし)む しんが あいいしえた 一緒いっしょらすことにれて おんななる(ゆる)んだみたい ひとりでいいわ つれはおさけでいいわ ほろにがく だれかがうた酒場さかば(みせ)  いま もしもえるならば へん(ひとえ)に きっとまもりぬくの ふとしたすき(すき)にれるあや(あや)を ひとみえないものを まないあめを むねしのばせながら つとなく かえれもしない酒場さかば(みせ) かえるにも かえれもしない酒場さかば(みせ)
ゆう化粧けしょう川面かわもうつった つきをすくうみたいな ちかくて とおゆめのかけらを もとめてまない 子供こどもみたいなわたし ゆう化粧けしょう姿すがたて いろづくこい ふかふかいきをして ながれるふう 見送みおくれば 笑顔えがおになれたよ あなたと いま かさねる おだやかな時間じかん なみだきなくても ぬくもりが そばにある ここにいてね ずっといてね  かなわないものと っているはずなのに あなたをしんは 十六夜いざよい(いざよ)う にちれにそっと ふうような ゆう化粧けしょう姿すがたて はなやぐこい されたれば あなたのいろどりめられ ちてく刹那せつな(しあわせ) あなたと いま かさねる おだやかな時間じかん 言葉ことばすくなくても やさしさがそばにある ここにてね いとしさが ここにある そばにいてね ずっといてね香西こうざいかおり香西こうざいかおりマシコタツロウしまけん川面かわもうつった つきをすくうみたいな ちかくて とおゆめのかけらを もとめてまない 子供こどもみたいなわたし ゆう化粧けしょう姿すがたて いろづくこい ふかふかいきをして ながれるふう 見送みおくれば 笑顔えがおになれたよ あなたと いま かさねる おだやかな時間じかん なみだきなくても ぬくもりが そばにある ここにいてね ずっといてね  かなわないものと っているはずなのに あなたをしんは 十六夜いざよい(いざよ)う にちれにそっと ふうような ゆう化粧けしょう姿すがたて はなやぐこい されたれば あなたのいろどりめられ ちてく刹那せつな(しあわせ) あなたと いま かさねる おだやかな時間じかん 言葉ことばすくなくても やさしさがそばにある ここにてね いとしさが ここにある そばにいてね ずっといてね
ゆきはなのひらにりて けてゆくゆきはな もるかなしみは えてゆくものだから あのころゆめもあのころうたも このむねおくいまわらない メリー・クリスマス・トゥー・ユー. メリー・クリスマス・トゥー・ユー あなたのしんとどいていますか  いたくてえなくて こおりつくふゆまち せつなさにあげれば 天空てんくう(そら)からの贈物おくりもの とおかる日々ひびやさしさがにじむ おもれる そんなよるだから メリー・クリスマス・トゥー・ユー メリー・クリスマス・トゥー・ユー ひとみじると あなたがこえる  メリー・クリスマス・トゥー・ユー メリー・クリスマス・トゥー・ユー あなたのしんとどいていますか香西こうざいかおり友利ともりあゆみ前田まえだ俊明としあき前田まえだ俊明としあきのひらにりて けてゆくゆきはな もるかなしみは えてゆくものだから あのころゆめもあのころうたも このむねおくいまわらない メリー・クリスマス・トゥー・ユー. メリー・クリスマス・トゥー・ユー あなたのしんとどいていますか  いたくてえなくて こおりつくふゆまち せつなさにあげれば 天空てんくう(そら)からの贈物おくりもの とおかる日々ひびやさしさがにじむ おもれる そんなよるだから メリー・クリスマス・トゥー・ユー メリー・クリスマス・トゥー・ユー ひとみじると あなたがこえる  メリー・クリスマス・トゥー・ユー メリー・クリスマス・トゥー・ユー あなたのしんとどいていますか
ゆき列車れっしゃわかれられない おとこおんな そっとたがいに せる しのなかでも ここまでたら きてみましょう もうすこし 日本海にほんかい 小浜おばま(おばま) 舞鶴まいづる(まいづる) ゆきなか 夜行やこう列車れっしゃでゆれてく  ふねがゆきかう この港町みなとちょう ゆめをさがして りてみる そこにあつし(ぬく)とい 女将おかみがいたら すこしおさけを ねえあなた (みほ)のうら らす灯台とうだい また吹雪ふぶき(ふぶ)く 夜行やこう列車れっしゃかりのやど  わたし黒髪くろかみあげられるけど あなたはなにをくれますか たびわりはこのべに(べに)ひもで ゆびをむすんでねむりたい 明日あした(あす)はどこ 白兎しろうさぎ(はくと) 山陰さんいん さようなら 夜行やこう列車れっしゃゆき列車れっしゃ香西こうざいかおり池田いけだ充男みつお森山もりやま慎也しんや上杉うえすぎ洋史ひろしわかれられない おとこおんな そっとたがいに せる しのなかでも ここまでたら きてみましょう もうすこし 日本海にほんかい 小浜おばま(おばま) 舞鶴まいづる(まいづる) ゆきなか 夜行やこう列車れっしゃでゆれてく  ふねがゆきかう この港町みなとちょう ゆめをさがして りてみる そこにあつし(ぬく)とい 女将おかみがいたら すこしおさけを ねえあなた (みほ)のうら らす灯台とうだい また吹雪ふぶき(ふぶ)く 夜行やこう列車れっしゃかりのやど  わたし黒髪くろかみあげられるけど あなたはなにをくれますか たびわりはこのべに(べに)ひもで ゆびをむすんでねむりたい 明日あした(あす)はどこ 白兎しろうさぎ(はくと) 山陰さんいん さようなら 夜行やこう列車れっしゃゆき列車れっしゃ
ゆめさけかなしさまぎらすこのさけを だれ名付なづけたゆめさけと あなたなぜなぜわたしをてた みんなあげてつくしたそのてに よる酒場さかばでひとりく  ぬまで一緒いっしょしんじてた わたし馬鹿ばかです馬鹿ばかでした あなたなぜなぜわたしをてた ゆびをからめねむったしあわせを おもいださせるながうた  おまえとばれたがしたの あめににじんだ酒場さかばしょうまど あなたなぜなぜわたしをてた じんとおさけ しんえさせて ゆめいましょもう一度いちど香西こうざいかおり星野ほしの栄一えいいち遠藤えんどうみのるその広昭ひろあきかなしさまぎらすこのさけを だれ名付なづけたゆめさけと あなたなぜなぜわたしをてた みんなあげてつくしたそのてに よる酒場さかばでひとりく  ぬまで一緒いっしょしんじてた わたし馬鹿ばかです馬鹿ばかでした あなたなぜなぜわたしをてた ゆびをからめねむったしあわせを おもいださせるながうた  おまえとばれたがしたの あめににじんだ酒場さかばしょうまど あなたなぜなぜわたしをてた じんとおさけ しんえさせて ゆめいましょもう一度いちど
ゆめふねはるさがして 貴方あなたにん さむ世間せけんを えてゆく なみだホロホロ ゆめふねよ みたいな 運命うんめいにゆれて 明日あした(あした)はながれて 何処どこく  みち一筋ひとすじ ちがえただけで わるの 裏表うらおもて なさけしみじみ ゆめふねよ くもしずむも 貴男たかおとならば 苦労くろううれしい わたしです  あめのすだれを くぐってけば いつかす 明日あした(あす)がある あなたいのちの ゆめふねよ はなさないでね きずないとを 貴方あなたわたしの こいみなと香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうはるさがして 貴方あなたにん さむ世間せけんを えてゆく なみだホロホロ ゆめふねよ みたいな 運命うんめいにゆれて 明日あした(あした)はながれて 何処どこく  みち一筋ひとすじ ちがえただけで わるの 裏表うらおもて なさけしみじみ ゆめふねよ くもしずむも 貴男たかおとならば 苦労くろううれしい わたしです  あめのすだれを くぐってけば いつかす 明日あした(あす)がある あなたいのちの ゆめふねよ はなさないでね きずないとを 貴方あなたわたしの こいみなと
ゆめさき案内あんないじん月夜つきようみに 二人ふたりったゴンドラが なみてずにすべってゆきます あさ気配けはいが ひがしそらをほんのりと ワインこぼしたいろめてゆく そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss 微笑びしょうながら合図あいずかたをすくめても ちょっぴりねむ夜明よあまえです  三日月みかづき模様もよう そらとがってゴンドラも スピードげてすすんでゆきます あさ半分はんぶん ビロードせいまくげて みず表面ひょうめんかがみにしてゆく そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss ときめくむねにほのかなあいのやさしさが げてくる夜明よあまえです  つきひかりを あさかくしてかげだけが しろほそせんになりました 太陽たいよういま たくさんのくもしたがえて きらめきながらのぼってゆきます そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss つめるにんきてることのよろこびに 言葉ことばしつくす夜明よあまえです 言葉ことばしつくす夜明よあまえです香西こうざいかおり阿木あぎ燿子宇崎竜童うざきりゅうどう月夜つきようみに 二人ふたりったゴンドラが なみてずにすべってゆきます あさ気配けはいが ひがしそらをほんのりと ワインこぼしたいろめてゆく そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss 微笑びしょうながら合図あいずかたをすくめても ちょっぴりねむ夜明よあまえです  三日月みかづき模様もよう そらとがってゴンドラも スピードげてすすんでゆきます あさ半分はんぶん ビロードせいまくげて みず表面ひょうめんかがみにしてゆく そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss ときめくむねにほのかなあいのやさしさが げてくる夜明よあまえです  つきひかりを あさかくしてかげだけが しろほそせんになりました 太陽たいよういま たくさんのくもしたがえて きらめきながらのぼってゆきます そんな そんなゆめました あなたは時々ときどきき Wink and Kiss つめるにんきてることのよろこびに 言葉ことばしつくす夜明よあまえです 言葉ことばしつくす夜明よあまえです
ゆめ芝居しばいこいのからくりゆめ芝居しばい 台詞せりふひとつわすれもしない だれのすじがきはな舞台ぶたい さきかげえない おとこおんなあやつりつられ ほそきずな糸引いとひきひかれ けいこ不足ふそくまくたない こいはいつでも初舞台はつぶたい  こいあやしいゆめ芝居しばい たぎるおもいおさえられない 化粧けしょう衣装いしょうはな舞台ぶたい かいあいだ素顔すがお可愛かわいい おとこおんなあやつりつられ しんかがみのぞきのぞかれ こなしきれないなみだわらい こいはいつでも初舞台はつぶたい  おとこおんなあやつりつられ たいのあげはのさそさそわれ こころはらはらゆめ芝居しばい こいはいつでも初舞台はつぶたい香西こうざいかおり小椋おぐらけい小椋おぐらけいその広昭ひろあきこいのからくりゆめ芝居しばい 台詞せりふひとつわすれもしない だれのすじがきはな舞台ぶたい さきかげえない おとこおんなあやつりつられ ほそきずな糸引いとひきひかれ けいこ不足ふそくまくたない こいはいつでも初舞台はつぶたい  こいあやしいゆめ芝居しばい たぎるおもいおさえられない 化粧けしょう衣装いしょうはな舞台ぶたい かいあいだ素顔すがお可愛かわいい おとこおんなあやつりつられ しんかがみのぞきのぞかれ こなしきれないなみだわらい こいはいつでも初舞台はつぶたい  おとこおんなあやつりつられ たいのあげはのさそさそわれ こころはらはらゆめ芝居しばい こいはいつでも初舞台はつぶたい
ゆめえたらゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  あなたはわたしから とおはなれているけど いたくなったら まぶたをとじるの ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  うすむらさきしょくした ふかねむりにみ わたしはして あなたをさがしてる ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  春風しゅんぷうそよそよ みぎのほほをなで あなたはわたしの もとへかけてくる ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  ゆめでもし えたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい香西こうざいかおり大瀧おおたき詠一えいいち大瀧おおたき詠一えいいちその広昭ひろあきゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  あなたはわたしから とおはなれているけど いたくなったら まぶたをとじるの ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  うすむらさきしょくした ふかねむりにみ わたしはして あなたをさがしてる ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  春風しゅんぷうそよそよ みぎのほほをなで あなたはわたしの もとへかけてくる ゆめでもしえたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい  ゆめでもし えたら 素敵すてきなことね あなたにえるまで ねむつづけたい
ゆめわせてあおいグラスのなか ゆめれてる ただいて またいて しゃがれて えた せつないいたみのあと(あと)  あま記憶きおくのどこかに ねむるキャンドルたち 「もうって」 そうって はなした こいわりさえも  何故なぜ?と わないままで なにも あきらめないで 夕闇ゆうやみちゅうに わたつき いま...かがやく  ゆめわせて あおられて‥ ときぎるの やむあいだもなく はなかせて かなしく れて きてゆきましょう いつかまたいましょう きっと だれもがいてる きっと だれかをあいしてる  せん出逢であいのいと ひとむすばれてく 「こいだ」って.. 「ゆめだ」って.. しん やし まぼろしはぐれて…  めぐる すべてのことは いまを いろどるための ひかりかげだと 気付きづいたから ただ.. いとしい  最初さいしょゆめが 最期さいごゆめを かなえてくれる そう しんじてる ときおろかで.. よわさもいて.. きてゆきましょう あざやかにきましょう もっと うつくしくなれる もっと しんふるわせて  かなしいのは しあわせだから.. しあわせなのは かなしいから.. いのち欲張よくばりだから くるしくて かがやいている  ゆめわせて いまかせて ときぎるの やむあいだもなく 一度いちどかぎりの 人生じんせいだから きてゆきましょう いつかまたいましょう きっと だれもがいてる きっと だれかをあいしてる香西こうざいかおり夏川なつかわサファリ春川はるかわ仁志ひとし春川はるかわ仁志ひとしあおいグラスのなか ゆめれてる ただいて またいて しゃがれて えた せつないいたみのあと(あと)  あま記憶きおくのどこかに ねむるキャンドルたち 「もうって」 そうって はなした こいわりさえも  何故なぜ?と わないままで なにも あきらめないで 夕闇ゆうやみちゅうに わたつき いま...かがやく  ゆめわせて あおられて‥ ときぎるの やむあいだもなく はなかせて かなしく れて きてゆきましょう いつかまたいましょう きっと だれもがいてる きっと だれかをあいしてる  せん出逢であいのいと ひとむすばれてく 「こいだ」って.. 「ゆめだ」って.. しん やし まぼろしはぐれて…  めぐる すべてのことは いまを いろどるための ひかりかげだと 気付きづいたから ただ.. いとしい  最初さいしょゆめが 最期さいごゆめを かなえてくれる そう しんじてる ときおろかで.. よわさもいて.. きてゆきましょう あざやかにきましょう もっと うつくしくなれる もっと しんふるわせて  かなしいのは しあわせだから.. しあわせなのは かなしいから.. いのち欲張よくばりだから くるしくて かがやいている  ゆめわせて いまかせて ときぎるの やむあいだもなく 一度いちどかぎりの 人生じんせいだから きてゆきましょう いつかまたいましょう きっと だれもがいてる きっと だれかをあいしてる
ゆめ途中とちゅうさよならはわかれの言葉ことばじゃなくて ふたたうまでのとお約束やくそく 現在げんざいなげいても むねいためても ほんのゆめ途中とちゅう このままなん時間じかんでもいていたいけど ただこのままつめたいほおあたためたいけど  都会とかいびょうきざみのあわただしさ こいもコンクリートのかごなか きみがめぐりう あいつかれたら きっともどっておいで あいしたおとこたちをおもえて いつのにかぼくのことをおもすがいい ただしん片隅かたすみにでもちいさくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望きぼうというおも荷物にもつを きみ軽々かるがると きっとげて 笑顔えがおせるだろう あいしたおとこたちをかがやきにえて いつのにかぼくのことをおもすがいい ただしん片隅かたすみにでもちいさくメモして香西こうざいかおり来生きすぎえつこ来生きすぎたかおその広昭ひろあきさよならはわかれの言葉ことばじゃなくて ふたたうまでのとお約束やくそく 現在げんざいなげいても むねいためても ほんのゆめ途中とちゅう このままなん時間じかんでもいていたいけど ただこのままつめたいほおあたためたいけど  都会とかいびょうきざみのあわただしさ こいもコンクリートのかごなか きみがめぐりう あいつかれたら きっともどっておいで あいしたおとこたちをおもえて いつのにかぼくのことをおもすがいい ただしん片隅かたすみにでもちいさくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望きぼうというおも荷物にもつを きみ軽々かるがると きっとげて 笑顔えがおせるだろう あいしたおとこたちをかがやきにえて いつのにかぼくのことをおもすがいい ただしん片隅かたすみにでもちいさくメモして
ゆめいち素肌すはだかたそでとおしただけで いろとりどりにらかした ゆかにひろがるきぬうみ てゆくふくがまだまらない いらだたしさにくちびるかんで わたしほんのりなみだぐむ 貴方あなたのときめきは あこがれよりもくるしみめいて あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりにはなのようにおつ  こいするなんて無駄むだなことだと たとえばひとってはみても 貴方あなたさそこばめない 最後さいご仕上しあげに手鏡てかがみれば かりのしたわらったはずが かげあつめるきぼくろ 貴方あなたのときめきは よろこびよりもせつなさばかり あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりといきかせてはべにをひく  貴方あなたあいしたはかなさで わたしはひとつ大人おとなになった あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりでめてくゆめをまかす香西こうざいかおり阿木あぎ燿子みなみこうせつその広昭ひろあき素肌すはだかたそでとおしただけで いろとりどりにらかした ゆかにひろがるきぬうみ てゆくふくがまだまらない いらだたしさにくちびるかんで わたしほんのりなみだぐむ 貴方あなたのときめきは あこがれよりもくるしみめいて あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりにはなのようにおつ  こいするなんて無駄むだなことだと たとえばひとってはみても 貴方あなたさそこばめない 最後さいご仕上しあげに手鏡てかがみれば かりのしたわらったはずが かげあつめるきぼくろ 貴方あなたのときめきは よろこびよりもせつなさばかり あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりといきかせてはべにをひく  貴方あなたあいしたはかなさで わたしはひとつ大人おとなになった あ…ゆめいち 一夜いちやかぎりでめてくゆめをまかす
ゆめ吹雪ふぶきじゅん(うぶ)なおんなは 可愛かわいいけれど じゅんじゃわたれぬ はしがある うらがい かせかわ 意地いじります きるため わたしあなたの おんなです  くちはたてまえ なみだ本音ほんね わた世間せけんの しぐれ 明日あした(あす)はながれて はなになれ くもの 青空あおぞらに ゆめいたい おんなです  ほほをい 根雪ねゆきうもれ はるってる おそざくら ひといのちの うつしか よわしんを かばいい ゆめいてる おんなです香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆう馬場ばばりょうじゅん(うぶ)なおんなは 可愛かわいいけれど じゅんじゃわたれぬ はしがある うらがい かせかわ 意地いじります きるため わたしあなたの おんなです  くちはたてまえ なみだ本音ほんね わた世間せけんの しぐれ 明日あした(あす)はながれて はなになれ くもの 青空あおぞらに ゆめいたい おんなです  ほほをい 根雪ねゆきうもれ はるってる おそざくら ひといのちの うつしか よわしんを かばいい ゆめいてる おんなです
ゆめをかざってこまらせないでよもうこれ以上いじょう せてしまうわれてるかぎり ゆめゆめゆめかざってきてくために あなた一途いっとしんじてる 裏切うらぎらないで裏切うらぎらないで わたしのこいを  あなたがわらったその横顔よこがおを ればしんいたみもける ゆめゆめゆめかざって一人ひとりいた なみだいちりん口紅くちべにいろ みんなえますみんなえます かさねたはだに  こうなるはずではなかったけれど これでいいのよわたしのいのち ゆめゆめゆめかざってあるいてゆくわ はなはこぼれてろうとも はなれはしないはなれはしない もうあなたから香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち猪俣いのまたこうあきらその広昭ひろあきこまらせないでよもうこれ以上いじょう せてしまうわれてるかぎり ゆめゆめゆめかざってきてくために あなた一途いっとしんじてる 裏切うらぎらないで裏切うらぎらないで わたしのこいを  あなたがわらったその横顔よこがおを ればしんいたみもける ゆめゆめゆめかざって一人ひとりいた なみだいちりん口紅くちべにいろ みんなえますみんなえます かさねたはだに  こうなるはずではなかったけれど これでいいのよわたしのいのち ゆめゆめゆめかざってあるいてゆくわ はなはこぼれてろうとも はなれはしないはなれはしない もうあなたから
ヨコスカ異邦いほうじんしあわせになんか なれなくても かまわなかったわ ふられるくらいなら… さけ夢見ゆめみ道具どうぐだと ったあたしがさけく あなたどうして あなたどうして あぁ あぁ 霧笛むてきえて…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)  「いいじんよ」むきに かばってみた そうだよ あたしに がなかったの… れた親指おやゆび(オトコ)にしがみつく おんななんかになれないわ あなたくち惜(くや)しい あなた口惜くやしい あぁ あぁ 口紅くちべに(ルージュ)もひとり…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)  うえもみんな でまかせなら こんなに しんまで ゆるしはしなかった… 明日あしたはいいことありそうな なにもいいことなさそうな よるがながいわ よるがながいわ あぁ あぁ かもめの情事じょうじ(こい)ね…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)香西こうざいかおりちあき哲也てつや佐瀬させ寿一ひさいちしあわせになんか なれなくても かまわなかったわ ふられるくらいなら… さけ夢見ゆめみ道具どうぐだと ったあたしがさけく あなたどうして あなたどうして あぁ あぁ 霧笛むてきえて…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)  「いいじんよ」むきに かばってみた そうだよ あたしに がなかったの… れた親指おやゆび(オトコ)にしがみつく おんななんかになれないわ あなたくち惜(くや)しい あなた口惜くやしい あぁ あぁ 口紅くちべに(ルージュ)もひとり…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)  うえもみんな でまかせなら こんなに しんまで ゆるしはしなかった… 明日あしたはいいことありそうな なにもいいことなさそうな よるがながいわ よるがながいわ あぁ あぁ かもめの情事じょうじ(こい)ね…ヨコスカ異邦いほうじん(エトランゼ)
龍神りゅうじんまるおとこ黒潮くろしおが もりあがる 龍神りゅうじんまるが 波間なみまにもぐる ゆるしてあげると きながら マドロス人形にんぎょう かざったおんな ここは遠州灘えんしゅうなだ ぜにしゅうがたぎるよ おとこいのちが ギラギラと 漁火ぎょかに えてるぜ  つなへ なだれむ 銀鱗ぎんりんねらや カモメもあらい やくざなおとこは わすれなと タラップのぼった 出船しゅっせんみなと こい御前崎おまえざき かせぐとけばよ おとこのなみだが ギラギラと 漁火ぎょかに あふれるぜ  親潮おやしおと よっつにくむ 北海ほっかいめざしゃ 無線むせんれる 今夜こんやわずに いてねと ダブルのグラスを うばったおんな あれはきむ華山かざん 吹雪ふぶきおきだよ おとこからだが ギラギラと 漁火ぎょかに かがやくぜ香西こうざいかおり新本にいもとはじめ船村ふなむらとおるつたすすむつつみ黒潮くろしおが もりあがる 龍神りゅうじんまるが 波間なみまにもぐる ゆるしてあげると きながら マドロス人形にんぎょう かざったおんな ここは遠州灘えんしゅうなだ ぜにしゅうがたぎるよ おとこいのちが ギラギラと 漁火ぎょかに えてるぜ  つなへ なだれむ 銀鱗ぎんりんねらや カモメもあらい やくざなおとこは わすれなと タラップのぼった 出船しゅっせんみなと こい御前崎おまえざき かせぐとけばよ おとこのなみだが ギラギラと 漁火ぎょかに あふれるぜ  親潮おやしおと よっつにくむ 北海ほっかいめざしゃ 無線むせんれる 今夜こんやわずに いてねと ダブルのグラスを うばったおんな あれはきむ華山かざん 吹雪ふぶきおきだよ おとこからだが ギラギラと 漁火ぎょかに かがやくぜ
流浪るろうてに星空ほしぞらこおよるは ぎしぎしとくという 流氷りゅうひょうのかたまりが 青白あおじろいオホーツク  わたし はるばるひとりたび いのちみちづれ いのちみちづれ 最果さいはてへ あい覚悟かくごです  食事しょくじつき せんえん はまぞいに 宿やどをとる 知床しれとこみさきには うみけのこえもない  わたし はるばるひとりたび とお霧笛むてきを とお霧笛むてきを きながら きるつよさをつけます  わたし はるばるひとりたび とお霧笛むてきを とお霧笛むてきを きながら きるつよさをつけます香西こうざいかおり池田いけだ充男みつお森山もりやま慎也しんや上杉うえすぎ洋史ひろし星空ほしぞらこおよるは ぎしぎしとくという 流氷りゅうひょうのかたまりが 青白あおじろいオホーツク  わたし はるばるひとりたび いのちみちづれ いのちみちづれ 最果さいはてへ あい覚悟かくごです  食事しょくじつき せんえん はまぞいに 宿やどをとる 知床しれとこみさきには うみけのこえもない  わたし はるばるひとりたび とお霧笛むてきを とお霧笛むてきを きながら きるつよさをつけます  わたし はるばるひとりたび とお霧笛むてきを とお霧笛むてきを きながら きるつよさをつけます
わかおとこのあなたが なみだをみせて おんなわたしなみだをのんだ わかれの言葉ことばあらしのように 身体しんたいなかまで かけめぐります すがりつきたい あなたの背中せなか よるちまたえてく  いてもいいから あなたのがわで 日蔭ひかげはなでも よかったわたし おもたどれば しあわせ芝居しばい ひとつのかさいながら はかないゆめいしれていた おんなみれんの しのび  なみだににじんだ あかりもえて つめたい時雨しぐれしんにしみる ってはいけない このこいならば どうしてあのよる わたしいた うらむことさえ 出来できないわたし れてかなしい わか香西こうざいかおりゆう圭子けいこ鈴木すずきあつし前田まえだ俊明としあきおとこのあなたが なみだをみせて おんなわたしなみだをのんだ わかれの言葉ことばあらしのように 身体しんたいなかまで かけめぐります すがりつきたい あなたの背中せなか よるちまたえてく  いてもいいから あなたのがわで 日蔭ひかげはなでも よかったわたし おもたどれば しあわせ芝居しばい ひとつのかさいながら はかないゆめいしれていた おんなみれんの しのび  なみだににじんだ あかりもえて つめたい時雨しぐれしんにしみる ってはいけない このこいならば どうしてあのよる わたしいた うらむことさえ 出来できないわたし れてかなしい わか
わかれの一本杉いっぽんすぎけた けた こらえれずにけたっけ あのむすめわかれたかなしさに やまのかけすもいていた 一本杉いっぽんすぎいし地蔵じぞうさんのよ むらはずれ  とおい とおい おもしてもとおそら かなら東京とうきょうへついたなら 便たよりおくれとったむすめ(ひと) りんごのようあかいほっぺたのよ あのなみだ  んで んで そっと月夜つきよにゃんでみた よめにもゆかずにこのおれの かえりひたすらっている あのむすめはいくつとうにじゅうはよ ぎたろに香西こうざいかおり高野たかの公男きみお船村ふなむらとおるその広昭ひろあきけた けた こらえれずにけたっけ あのむすめわかれたかなしさに やまのかけすもいていた 一本杉いっぽんすぎいし地蔵じぞうさんのよ むらはずれ  とおい とおい おもしてもとおそら かなら東京とうきょうへついたなら 便たよりおくれとったむすめ(ひと) りんごのようあかいほっぺたのよ あのなみだ  んで んで そっと月夜つきよにゃんでみた よめにもゆかずにこのおれの かえりひたすらっている あのむすめはいくつとうにじゅうはよ ぎたろに
わすれはなひとりになった さびしさは たとえばふゆ桜花おうか おもだけが ふうり 木枯こがらしにく わすれはな  やさしかったわ あなた わたしのわがまま わらってきいて つよひとよね あなた さよならのえきで わたしのくびに マフラーいて きしめたひと  ふるさときの 汽車きしゃまど いっしょにいてくれるあめ あいされたの ぬくもりが ながれてえる まちあかり  うれしかったの わたし だれかとらせる おんなじゃないと めていたのよ わたし ぶしからはずれ はなのよう どこかできっと いてゆきたい  ひとわかれたときに 自分じぶん本当ほんとうの 姿すがたえる ひとりぽっちに なって あのひとさを かぞえあげてる かえらぬこいと いいきかせても香西こうざいかおり喜多きたじょうただしつる哲也てつや萩田はぎた光雄みつおひとりになった さびしさは たとえばふゆ桜花おうか おもだけが ふうり 木枯こがらしにく わすれはな  やさしかったわ あなた わたしのわがまま わらってきいて つよひとよね あなた さよならのえきで わたしのくびに マフラーいて きしめたひと  ふるさときの 汽車きしゃまど いっしょにいてくれるあめ あいされたの ぬくもりが ながれてえる まちあかり  うれしかったの わたし だれかとらせる おんなじゃないと めていたのよ わたし ぶしからはずれ はなのよう どこかできっと いてゆきたい  ひとわかれたときに 自分じぶん本当ほんとうの 姿すがたえる ひとりぽっちに なって あのひとさを かぞえあげてる かえらぬこいと いいきかせても
早稲田わせだどおこのまちわすれられないひとがいる たずるたび かえらぬ日々ひびが いまもこのむね かせます ここであなたに あいされました ここできてく はかなさった 早稲田わせだどおりはとおい おもしみるまち  あのころゆめをかたちに出来できなくて いつもかたせ このまちかくで なんんだろ 夜更よふけまで あなたいまでも 一人ひとりでしょうか あなた深酒ふかざけ やめたでしょうか 早稲田わせだどおりはいまも しんかせまち  おもえるものさと うけれど つらい時代じだいの きれいなゆめは とおくなるほど みるのよ ここであなたを あきらめました ここでおんなの かなしさった 早稲田わせだどおりはこいの おもしぐれまち香西こうざいかおり里村さとむら龍一りゅういち聖川ひじりかわゆうこのまちわすれられないひとがいる たずるたび かえらぬ日々ひびが いまもこのむね かせます ここであなたに あいされました ここできてく はかなさった 早稲田わせだどおりはとおい おもしみるまち  あのころゆめをかたちに出来できなくて いつもかたせ このまちかくで なんんだろ 夜更よふけまで あなたいまでも 一人ひとりでしょうか あなた深酒ふかざけ やめたでしょうか 早稲田わせだどおりはいまも しんかせまち  おもえるものさと うけれど つらい時代じだいの きれいなゆめは とおくなるほど みるのよ ここであなたを あきらめました ここでおんなの かなしさった 早稲田わせだどおりはこいの おもしぐれまち
わたしおんなやからねぇ人並ひとなみにつかれ 色恋いろこいてて あまかたやすらぎも わすれてしもたんよ  たまにおもす あんたのやさしさ つよがっては強張こわばって なにとか此処ここらまでたけど  どぉしょうもないよるは チョットだけあまえさせて こんなでも… こんなんでも わたしおんなやからねぇ あんたのはたにおりたい 寝顔ねがおつめてたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  ウチとうたがいに りすぎたからね えぇしょもアカンとこも そのままでいぃんよ  ただ、背中せなかけて いたときだけは ナンもわんとうしろから きしめあたためてしい  どぉしょうもないよるは チョットだけあまえさせて こんなでも… こんなんでも わたしおんなやからねぇ あんたのはたにおりたい 素顔すがおれていたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  情熱じょうねつてきあいは もぅないかもれんけど 出来できるだけ… 出来できかぎり わたしおんなでいたい あんたのはたにおりたい あんたのはたにおりたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  いつまでも… いついつまでも わたしおんなやからねぇ香西こうざいかおりRioRio吉野よしのユウヤ人並ひとなみにつかれ 色恋いろこいてて あまかたやすらぎも わすれてしもたんよ  たまにおもす あんたのやさしさ つよがっては強張こわばって なにとか此処ここらまでたけど  どぉしょうもないよるは チョットだけあまえさせて こんなでも… こんなんでも わたしおんなやからねぇ あんたのはたにおりたい 寝顔ねがおつめてたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  ウチとうたがいに りすぎたからね えぇしょもアカンとこも そのままでいぃんよ  ただ、背中せなかけて いたときだけは ナンもわんとうしろから きしめあたためてしい  どぉしょうもないよるは チョットだけあまえさせて こんなでも… こんなんでも わたしおんなやからねぇ あんたのはたにおりたい 素顔すがおれていたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  情熱じょうねつてきあいは もぅないかもれんけど 出来できるだけ… 出来できかぎり わたしおんなでいたい あんたのはたにおりたい あんたのはたにおりたい いつまでも… いつになっても わたしおんなやからねぇ  いつまでも… いついつまでも わたしおんなやからねぇ
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