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山内惠介の歌詞一覧リスト - 歌ネット

山内やまうちめぐみかい歌詞かし一覧いちらんリスト  181きょくちゅう 1-181きょく表示ひょうじ

ならじゅん: []
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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
糸島いとしま富士ふじ 新曲おさなころから いつでもおれの はた(そば)ですべてを てたやま いしにつまずき ころんだときは くんじゃないぞ がれ… おとなきこえで 勇気ゆうきをくれた 大事だいじおれの 糸島いとしまとみよ  糸島いとしま富士ふじ(かやさん)背中せなかに 海沿うみぞはしる 各駅かくえき停車ていしゃの 筑肥(ちくひ)せん 未来みらい(あす)を目指めざして 都会とかいかう 不安ふあんむねに よぎるおれ… しっかりしろと しかってくれた ていておくれ 糸島いとしまとみよ  故郷こきょう(ふるさと)はるか(はる)かに はなれたまちで ともきてて くれるやま はばむに 二人ふたりで挑(いど)む おまえがおれの よりどころ… でっかいゆめに たどりくまで 一緒いっしょくぞ 糸島いとしまとみ 新曲山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおおさなころから いつでもおれの はた(そば)ですべてを てたやま いしにつまずき ころんだときは くんじゃないぞ がれ… おとなきこえで 勇気ゆうきをくれた 大事だいじおれの 糸島いとしまとみよ  糸島いとしま富士ふじ(かやさん)背中せなかに 海沿うみぞはしる 各駅かくえき停車ていしゃの 筑肥(ちくひ)せん 未来みらい(あす)を目指めざして 都会とかいかう 不安ふあんむねに よぎるおれ… しっかりしろと しかってくれた ていておくれ 糸島いとしまとみよ  故郷こきょう(ふるさと)はるか(はる)かに はなれたまちで ともきてて くれるやま はばむに 二人ふたりで挑(いど)む おまえがおれの よりどころ… でっかいゆめに たどりくまで 一緒いっしょくぞ 糸島いとしまとみ
最後さいごうそ 新曲ぼくたふりしてる25 つまさきててベッドをてゆく キレイな笑顔えがおのまま そっと いきをするようにうそつけるひと  Lies しんじたくない Lies いつわりだとは やさしい横顔よこがお ずっときでいさせて  ミステリー きみうそを トラジェディ ぼくはいつも テリトリー えられない ラ・ラ・ライ・ライ だから そのまま このまま  きみがまたひとつうそをついた むねめつけられていたくなる たまにはうそかえしたいのに つめられてゆるしてしまうぼく  Lies うのはこれで Lies わりにしよう おろかなぼくには ほかにじゅつはないから  ミステリー きみあいは トラジェディ まやかしだね テリトリー ごまかせない ラ・ラ・ライ・ライ いっそ ふたりは このまま  ミステリー きみとなんて トラジェディ わなければ テリトリー よかったんだ ラ・ラ・ライ・ライ これが最後さいごうそだよ 新曲山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし秩弘しょう上杉うえすぎ洋史ひろしぼくたふりしてる25 つまさきててベッドをてゆく キレイな笑顔えがおのまま そっと いきをするようにうそつけるひと  Lies しんじたくない Lies いつわりだとは やさしい横顔よこがお ずっときでいさせて  ミステリー きみうそを トラジェディ ぼくはいつも テリトリー えられない ラ・ラ・ライ・ライ だから そのまま このまま  きみがまたひとつうそをついた むねめつけられていたくなる たまにはうそかえしたいのに つめられてゆるしてしまうぼく  Lies うのはこれで Lies わりにしよう おろかなぼくには ほかにじゅつはないから  ミステリー きみあいは トラジェディ まやかしだね テリトリー ごまかせない ラ・ラ・ライ・ライ いっそ ふたりは このまま  ミステリー きみとなんて トラジェディ わなければ テリトリー よかったんだ ラ・ラ・ライ・ライ これが最後さいごうそだよ
舟唄ふなうた 新曲さけはぬるめの かん(かん)がいい さかな(さかな)はあぶった イカでいい おんな無口むくちな ひとがいい あかりはぼんやり (とも)りゃいい しみじみめば しみじみと おもだけが ぎる なみだがポロリと こぼれたら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを  おきかもめ深酒ふかざけさせてョ いとしあのむすめとョ 朝寝あさねする ダンチョネ  みせにはかざりがないがいい まどからみなとが まみえりゃいい はやりのうたなど なくていい 時々ときどき霧笛むてきが ればいい ほろほろめば ほろほろと しんがすすり いている あのころあのむすめを おもったら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを  ぽつぽつめば ぽつぽつと 未練みれんむねに もどる よるふけて さびしくなったなら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを ルルル‥‥ 新曲山内やまうちめぐみかい阿久あくゆうはま圭介けいすけ上杉うえすぎ洋史ひろしさけはぬるめの かん(かん)がいい さかな(さかな)はあぶった イカでいい おんな無口むくちな ひとがいい あかりはぼんやり (とも)りゃいい しみじみめば しみじみと おもだけが ぎる なみだがポロリと こぼれたら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを  おきかもめ深酒ふかざけさせてョ いとしあのむすめとョ 朝寝あさねする ダンチョネ  みせにはかざりがないがいい まどからみなとが まみえりゃいい はやりのうたなど なくていい 時々ときどき霧笛むてきが ればいい ほろほろめば ほろほろと しんがすすり いている あのころあのむすめを おもったら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを  ぽつぽつめば ぽつぽつと 未練みれんむねに もどる よるふけて さびしくなったなら うたいだすのさ 舟唄ふなうたを ルルル‥‥
あゝなみださけんでるどしゃぶりのあめが こころ らしてる うでをほどくなら にくまれたっていい  どんな相手あいてが  いいのさ 無茶むちゃ承知しょうちで  いているのに だれのものだって なにをてたって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなさないよ はなさないよ きみだけを  ゆめあまいほど たぶん怪我けがもする それがこわくても けてはとおれない  どんなばっでも けるさ それで明日あしたが わるのならば かいかぜだって のぼざかだって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなせないよ はなせないよ きみだけは  いまはえない ほしでも きっとどこかで ひかってるはず だれのものだって なにをてたって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなさないよ はなさないよ きみだけを山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおどしゃぶりのあめが こころ らしてる うでをほどくなら にくまれたっていい  どんな相手あいてが  いいのさ 無茶むちゃ承知しょうちで  いているのに だれのものだって なにをてたって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなさないよ はなさないよ きみだけを  ゆめあまいほど たぶん怪我けがもする それがこわくても けてはとおれない  どんなばっでも けるさ それで明日あしたが わるのならば かいかぜだって のぼざかだって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなせないよ はなせないよ きみだけは  いまはえない ほしでも きっとどこかで ひかってるはず だれのものだって なにをてたって かまわないさ  あゝなみださけんでる はなさないよ はなさないよ きみだけを
あいしんじられないならGOLD LYLICためいきのみむ あなたの背中せなか うしろからいて きだよとった いているかおを せたくないから あかりはつけずに このままかえるよ あいしんじられないなら あいさなければいい ひとしんじられないなら ひとりになればいい  あなたと出会であえて よろこびをり あなたをあいして かなしみをった よるふかいほど おしゃべりになるね あさちかいほど 臆病おくびょうになるね あいしんじられないなら あいさなければいい だれしんじていたいなら 片意地かたいじてりゃいい  もしこんふたりが りあって 地上ちじょうてまで たどりいたって つみいたみから げられないから ぼくたちはそれを しあわせとぼう あいしんじられないなら あいさなければいい あいのあかししいなら 相手あいてぼくがいい あいしんじられないなら あいさなければいい ひとしんじられないなら ひとりになればいいGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちためいきのみむ あなたの背中せなか うしろからいて きだよとった いているかおを せたくないから あかりはつけずに このままかえるよ あいしんじられないなら あいさなければいい ひとしんじられないなら ひとりになればいい  あなたと出会であえて よろこびをり あなたをあいして かなしみをった よるふかいほど おしゃべりになるね あさちかいほど 臆病おくびょうになるね あいしんじられないなら あいさなければいい だれしんじていたいなら 片意地かたいじてりゃいい  もしこんふたりが りあって 地上ちじょうてまで たどりいたって つみいたみから げられないから ぼくたちはそれを しあわせとぼう あいしんじられないなら あいさなければいい あいのあかししいなら 相手あいてぼくがいい あいしんじられないなら あいさなければいい ひとしんじられないなら ひとりになればいい
いたかったぜいたかったぜ さんねんぶりに えてうれしや もうじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ おとこ同志どうしで さけくみかわす まち場末ばすえの おゝなわのれん  うま故郷こきょうの おもばなし 今宵こよいしみじみ かたろじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ こんどあのむすめ(こ)に 出逢であったならば 無事ぶじ(まめ)でるよと おゝってくれ  だれながすか ギターのうたに とおおも しのぼじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ ゆめしさに 小雨こさめ路地ろじで いたあのが あゝなつかしい山内やまうちめぐみかい石本いしもと美由起みゆき上原うえはらげんと上杉うえすぎ洋史ひろしいたかったぜ さんねんぶりに えてうれしや もうじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ おとこ同志どうしで さけくみかわす まち場末ばすえの おゝなわのれん  うま故郷こきょうの おもばなし 今宵こよいしみじみ かたろじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ こんどあのむすめ(こ)に 出逢であったならば 無事ぶじ(まめ)でるよと おゝってくれ  だれながすか ギターのうたに とおおも しのぼじゃないか むかしなじみの むかしなじみの おまえおれさ ゆめしさに 小雨こさめ路地ろじで いたあのが あゝなつかしい
あいつの彼女かのじょあいつの彼女かのじょだったはず いつもとちがうくちびるに ふたりの時間じかんほしくなる ほしくなる  どうしよう はじまっちゃうじゃない 出会であいまでもどらなくちゃ  あかいとむすなおさなくちゃ やだよ本気ほんき だけど本気ほんきああ  KISSのハードルたかいんじゃない? このままかみにもふれないなんて  バカなんてうなよ ひとみわらってないじゃない  あいつとケンカしたくない 眼差まなざしきつくめるなよ わがまま自分じぶんがイヤになる イヤになる  どうしよう からまっちゃうじゃない 友達ともだちえんじなくちゃ  今夜こんやからウソをつかなくちゃ ごめん本気ほんき だけど本気ほんきああ  KISSのハードルたかいんじゃない? つめたい指先ゆびさきえられるかい  せてげるなよ きらいじゃないとってくれ  KISSのハードルたかいんじゃない? つめたい指先ゆびさきえられるかい  せてげるなよ きらいじゃないとってくれ山内やまうちめぐみかい桜木さくらぎ紫乃しの水森みずもり英夫ひでおあいつの彼女かのじょだったはず いつもとちがうくちびるに ふたりの時間じかんほしくなる ほしくなる  どうしよう はじまっちゃうじゃない 出会であいまでもどらなくちゃ  あかいとむすなおさなくちゃ やだよ本気ほんき だけど本気ほんきああ  KISSのハードルたかいんじゃない? このままかみにもふれないなんて  バカなんてうなよ ひとみわらってないじゃない  あいつとケンカしたくない 眼差まなざしきつくめるなよ わがまま自分じぶんがイヤになる イヤになる  どうしよう からまっちゃうじゃない 友達ともだちえんじなくちゃ  今夜こんやからウソをつかなくちゃ ごめん本気ほんき だけど本気ほんきああ  KISSのハードルたかいんじゃない? つめたい指先ゆびさきえられるかい  せてげるなよ きらいじゃないとってくれ  KISSのハードルたかいんじゃない? つめたい指先ゆびさきえられるかい  せてげるなよ きらいじゃないとってくれ
あお旅人たびびと笑顔えがおをひとつ 小舟こぶねせて いのちのとびら じた旅人たびびと おこなってきますの ひとことが わかれの言葉ことばと づかなかった あおい あおいところへ いそぐ いそぐつまさき かないで わたしのこして いとほお いとゆび あお旅人たびびと  すなによくた 無口むくちなひとは ふたりの時間じかん じた旅人たびびと おまえだけがと いだきよせた ひとみになにを うつしていたの あおい あお世界せかいに まる まるあなたを かないで ってゆきたい いとむね いとうで あお旅人たびびと  あおい あおいくちづけ こころ こころり かないで なみだきしめ いとほお いとゆび あお旅人たびびと山内やまうちめぐみかい桜木さくらぎ紫乃しの水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお笑顔えがおをひとつ 小舟こぶねせて いのちのとびら じた旅人たびびと おこなってきますの ひとことが わかれの言葉ことばと づかなかった あおい あおいところへ いそぐ いそぐつまさき かないで わたしのこして いとほお いとゆび あお旅人たびびと  すなによくた 無口むくちなひとは ふたりの時間じかん じた旅人たびびと おまえだけがと いだきよせた ひとみになにを うつしていたの あおい あお世界せかいに まる まるあなたを かないで ってゆきたい いとむね いとうで あお旅人たびびと  あおい あおいくちづけ こころ こころり かないで なみだきしめ いとほお いとゆび あお旅人たびびと
あかほろ馬車ばしゃ故郷こきょう(ふるさと)目指めざす ポンコツしゃ(カー) こいつがおれほろ馬車ばしゃさ  さんひゃくマイル はしったら うるわしくん(きみ)が っている おそいとしんこげるけど はやけりゃむねはバク…バクバクさ たのむぞ あかほろ馬車ばしゃよ たどりくのは 夜明よあまえ 夜明よあまえ  都会とかい日々ひびわるくない あかるいよるれるもの いろんなこいひろったさ おんなじすう失恋しつれんも それでもやっとづいたよ ほんとにおれがスキ…スキなひと わかるか あかほろ馬車ばしゃよ おまえはしらすこの気持きもち この気持きもち  こうにいてさきに やるべきことはただひとつ 人生じんせいかけたプロポーズ おとこ決意けつい いとくれ いとしのくん(きみ)がうなずけば 今日きょうからそこがマイホーム…マイ・スイート・ホームさ まるな あかほろ馬車ばしゃよ すすめ すすめよ 故郷こきょう(ふるさと)へ 故郷こきょう(ふるさと)へ山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお故郷こきょう(ふるさと)目指めざす ポンコツしゃ(カー) こいつがおれほろ馬車ばしゃさ  さんひゃくマイル はしったら うるわしくん(きみ)が っている おそいとしんこげるけど はやけりゃむねはバク…バクバクさ たのむぞ あかほろ馬車ばしゃよ たどりくのは 夜明よあまえ 夜明よあまえ  都会とかい日々ひびわるくない あかるいよるれるもの いろんなこいひろったさ おんなじすう失恋しつれんも それでもやっとづいたよ ほんとにおれがスキ…スキなひと わかるか あかほろ馬車ばしゃよ おまえはしらすこの気持きもち この気持きもち  こうにいてさきに やるべきことはただひとつ 人生じんせいかけたプロポーズ おとこ決意けつい いとくれ いとしのくん(きみ)がうなずけば 今日きょうからそこがマイホーム…マイ・スイート・ホームさ まるな あかほろ馬車ばしゃよ すすめ すすめよ 故郷こきょう(ふるさと)へ 故郷こきょう(ふるさと)へ
あかくろのブルースゆめをなくした 奈落ならくそこで なにをあえぐか 影法師かげぼうし カルタとさけに ただれたむねに なんでめよか なんでめよか ああ あのひとが  あかくろとの ドレスのうずに ナイトクラブの よるける あやしくえる 地獄じごくはなに くらいこころが くらいこころが ああ またうずく  つきつかれた しょうまどそらに るは涯ない やみばかり たおれてねむる モロッコ椅子いすに ちたなみだを ちたなみだを ああ だれ山内やまうちめぐみかい宮川みやがわ哲夫てつお吉田よしだただしめぐみかいバンドゆめをなくした 奈落ならくそこで なにをあえぐか 影法師かげぼうし カルタとさけに ただれたむねに なんでめよか なんでめよか ああ あのひとが  あかくろとの ドレスのうずに ナイトクラブの よるける あやしくえる 地獄じごくはなに くらいこころが くらいこころが ああ またうずく  つきつかれた しょうまどそらに るは涯ない やみばかり たおれてねむる モロッコ椅子いすに ちたなみだを ちたなみだを ああ だれ
アジアよりあいをこめてジャカルタのまちは 椰子やし(やし)のゆれて 賛美さんびがひびく カテドラル 南十字星みなみじゅうじせい(サザンクロス)の ほしした いちばん大事だいじな 女性じょせい(ひと)だとった 黒髪くろかみあまい あのかおり おもだけには したくない  チャンクランどおり ナイトバザール むねかなしみは れなくて たび途中とちゅうの プーケット 貴女きじょ(あなた)にいたい 笑顔えがおたい 異国いこくかぜが くたびに ひとりのさび(さび)しさ みる  クアラルンプール 夕陽ゆうひ寺院じいん(モスク) いのりをささげる ミナレット ぼくかえって 場所ばしょは やさしい貴女きじょ(あなた)の むねだとった 運命うんめい(さだめ)をたとえ えてでも ふたりでしあわせ つかみたい山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおジャカルタのまちは 椰子やし(やし)のゆれて 賛美さんびがひびく カテドラル 南十字星みなみじゅうじせい(サザンクロス)の ほしした いちばん大事だいじな 女性じょせい(ひと)だとった 黒髪くろかみあまい あのかおり おもだけには したくない  チャンクランどおり ナイトバザール むねかなしみは れなくて たび途中とちゅうの プーケット 貴女きじょ(あなた)にいたい 笑顔えがおたい 異国いこくかぜが くたびに ひとりのさび(さび)しさ みる  クアラルンプール 夕陽ゆうひ寺院じいん(モスク) いのりをささげる ミナレット ぼくかえって 場所ばしょは やさしい貴女きじょ(あなた)の むねだとった 運命うんめい(さだめ)をたとえ えてでも ふたりでしあわせ つかみたい
あじさいそうしろいブラウス ながかみ とお面影おもかげ れるよる ひとつの毛布もうふに くるまって あたためった しん隙間すきま(すきま) おもアパート あじさいそう  きみさびしさ づかずに ひとりゆめだけ いかけた ぞろいのカップも ひびれて はなれてった 二人ふたりしん えきうらアパート あじさいそう  にんあのまま つづいたら べつらしが あったのに あれからなんねん ぎたのか みほすさけの (にが)さがしみる おもアパート あじさいそう山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおしろいブラウス ながかみ とお面影おもかげ れるよる ひとつの毛布もうふに くるまって あたためった しん隙間すきま(すきま) おもアパート あじさいそう  きみさびしさ づかずに ひとりゆめだけ いかけた ぞろいのカップも ひびれて はなれてった 二人ふたりしん えきうらアパート あじさいそう  にんあのまま つづいたら べつらしが あったのに あれからなんねん ぎたのか みほすさけの (にが)さがしみる おもアパート あじさいそう
あたりきしゃりき毎年まいとし 電話でんわを えるとか 毎年まいとし カノジョを えるとか 最近さいきん 流行はやりの きかたは 生憎あいにく おいらにゃ 似合にあわない おとこが ひとたび めたなら 人生じんせい けても つらぬくぜ ふるいと やつぁ っこみな っこみな あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひき  毎晩まいばん 愚痴ぐちって やんだり 毎晩まいばん 怒鳴どなって あばれたり まわりに 迷惑めいわく かけるより ひとりで しずかに さけむ 今日きょうというは 一度いちどきり あしたは あしたの ふうく 世界せかいは を っている っている あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひき  毎年まいとし ちかいを てるとか 毎年まいとし あかしを てるとか いろいろ あるよね 難儀なんぎだね 大人おとなにゃ 大人おとなの 事情じじょう(わけ)がある しんを コロコロ ころがして どこかに えたよ あのおんな(ひと)は いまごろ 元気げんきに やってるか やってるか あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひ山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお毎年まいとし 電話でんわを えるとか 毎年まいとし カノジョを えるとか 最近さいきん 流行はやりの きかたは 生憎あいにく おいらにゃ 似合にあわない おとこが ひとたび めたなら 人生じんせい けても つらぬくぜ ふるいと やつぁ っこみな っこみな あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひき  毎晩まいばん 愚痴ぐちって やんだり 毎晩まいばん 怒鳴どなって あばれたり まわりに 迷惑めいわく かけるより ひとりで しずかに さけむ 今日きょうというは 一度いちどきり あしたは あしたの ふうく 世界せかいは を っている っている あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひき  毎年まいとし ちかいを てるとか 毎年まいとし あかしを てるとか いろいろ あるよね 難儀なんぎだね 大人おとなにゃ 大人おとなの 事情じじょう(わけ)がある しんを コロコロ ころがして どこかに えたよ あのおんな(ひと)は いまごろ 元気げんきに やってるか やってるか あたりき 車力しゃりきよ 車引くるまひ
あなたがしいだれ最初さいしょに つけたの しろ背中せなかの ちいさなホクロ  なにもらずに いるほうが るよりつらい こともあるのに  あなたがしい あなたがしい しんしんについたが からだやしてくるいそう あなたがしい あなたがしい  だれがそんなに かせたの 指輪ゆびわあとに 吐息といきがかかる  いや言葉ことばを まようなら いちゃいけない きずもあるけど  あなたがしい あなたがしい なみだのようにれながら ぬくもる気持きもちをめないで あなたがしい あなたがしい  だれのためかを わせたい 今夜こんやえらんだ 口紅くちべにいろ  過去かこはどこかへ てられる ふたりひとつの ゆめるなら  あなたがしい あなたがしい しんしんについたが からだやしてまらない あなたがしい あなたがしい山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおだれ最初さいしょに つけたの しろ背中せなかの ちいさなホクロ  なにもらずに いるほうが るよりつらい こともあるのに  あなたがしい あなたがしい しんしんについたが からだやしてくるいそう あなたがしい あなたがしい  だれがそんなに かせたの 指輪ゆびわあとに 吐息といきがかかる  いや言葉ことばを まようなら いちゃいけない きずもあるけど  あなたがしい あなたがしい なみだのようにれながら ぬくもる気持きもちをめないで あなたがしい あなたがしい  だれのためかを わせたい 今夜こんやえらんだ 口紅くちべにいろ  過去かこはどこかへ てられる ふたりひとつの ゆめるなら  あなたがしい あなたがしい しんしんについたが からだやしてまらない あなたがしい あなたがしい
あなたをあいうばいたいあなたをあいうばいたい わらぬあい真心まごころささげよう  ふうにシャツがおとてる なつ夕涼ゆうすずみ きなひとはいないの?って せたね  吐息といきのように れあったゆびが さりなく出逢であいをむすぶ 前触まえぶれもなく 不意ふいに  あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみるように あなたをあいしたい あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみたままの あなたをもう一度いちど  おんなの こいは いつも せつない 初恋はつこいなのねと あおしんいた少女しょうじょみたいにった  あなたといると やさしくなるんだ かえれないとお真夏まなつに めぐりえたように  あなたをあいうばいたい わらぬあい真心まごころささげよう あなたをあいうばいたい わらぬおもい 夜空よぞらちかいたい  あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみるように あなたをあいしたい あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみたままの あなたをもう一度いちど山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ織田おだ哲郎てつろう上杉うえすぎ洋史ひろしあなたをあいうばいたい わらぬあい真心まごころささげよう  ふうにシャツがおとてる なつ夕涼ゆうすずみ きなひとはいないの?って せたね  吐息といきのように れあったゆびが さりなく出逢であいをむすぶ 前触まえぶれもなく 不意ふいに  あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみるように あなたをあいしたい あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみたままの あなたをもう一度いちど  おんなの こいは いつも せつない 初恋はつこいなのねと あおしんいた少女しょうじょみたいにった  あなたといると やさしくなるんだ かえれないとお真夏まなつに めぐりえたように  あなたをあいうばいたい わらぬあい真心まごころささげよう あなたをあいうばいたい わらぬおもい 夜空よぞらちかいたい  あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみるように あなたをあいしたい あなたをあいうばいたい 夢見ゆめみたままの あなたをもう一度いちど
あなたをおもうたびなみだまらないきだとえたら こんなにくるしまない ホームをてく列車れっしゃの まど って きできでたまらないと しんさけつづけてる  あいしちゃいけないと かっているけれど あなたをおもうたび なみだまらない my love  だれもがあなたにえるよ 街角まちかど かなわぬこいせる こく(むご)い まぼろしが やるせなくて くるしすぎて どんなにきかかるかい  はじめて本物ほんものの こいをしたばっさ あなたがこいしくて なみだまらない my love  あなたのぐな かた まぶしくて あなたをおもうたび なみだまらない my love山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ秩弘しょう上杉うえすぎ洋史ひろしきだとえたら こんなにくるしまない ホームをてく列車れっしゃの まど って きできでたまらないと しんさけつづけてる  あいしちゃいけないと かっているけれど あなたをおもうたび なみだまらない my love  だれもがあなたにえるよ 街角まちかど かなわぬこいせる こく(むご)い まぼろしが やるせなくて くるしすぎて どんなにきかかるかい  はじめて本物ほんものの こいをしたばっさ あなたがこいしくて なみだまらない my love  あなたのぐな かた まぶしくて あなたをおもうたび なみだまらない my love
網走あばしり3番線ばんせんホームきみへの電話でんわも つながらないし むね不安ふあんが またよぎる ねがいはひとつ ただひとつ はやく笑顔えがおを せてくれ 発車はっしゃまで あとふん 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム  一緒いっしょ釧路くしろへ くはずだった ぼく一人ひとりに しないだろ ふうさえこお(こお)る 始発駅しはつえき きるのぞみを くれたおんな(ひと) いまる きっとる 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム  けたたましいほど 発車はっしゃのベルが ひびきわたるよ むねす ぼくからきみを しつ(な)くしたら なにがこのに のこるのか うそだろう うそだろう 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちきみへの電話でんわも つながらないし むね不安ふあんが またよぎる ねがいはひとつ ただひとつ はやく笑顔えがおを せてくれ 発車はっしゃまで あとふん 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム  一緒いっしょ釧路くしろへ くはずだった ぼく一人ひとりに しないだろ ふうさえこお(こお)る 始発駅しはつえき きるのぞみを くれたおんな(ひと) いまる きっとる 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム  けたたましいほど 発車はっしゃのベルが ひびきわたるよ むねす ぼくからきみを しつ(な)くしたら なにがこのに のこるのか うそだろう うそだろう 網走あばしり3ばん 3番線ばんせんホーム
ゆき交差点こうさてんゆきがはらはら かたう ひとひと きょくがるにん… わかれたあのおんな(ひと) あの背中せなか ゆめでもてるか このまえに まる いきまる あゝゝゝ めぐりい ゆき交差点こうさてん  あのあるいた ゆきみち 足跡あしあと(あしあと) わすれない… わかさのおろかさ 甲斐がい(ふがい)なさ 時計とけいもどして ゆるしてしい まる あしまる あゝゝゝ きしめる ゆき交差点こうさてん  ゆきはるには えるけど えない真心まごころ(まごころ) とどけたい… 一人ひとりにしないよ もう二度にどと よろこぶあなたの こぼれる笑顔えがお まる こえまる あゝゝゝ このなみだ ゆき交差点こうさてん山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおゆきがはらはら かたう ひとひと きょくがるにん… わかれたあのおんな(ひと) あの背中せなか ゆめでもてるか このまえに まる いきまる あゝゝゝ めぐりい ゆき交差点こうさてん  あのあるいた ゆきみち 足跡あしあと(あしあと) わすれない… わかさのおろかさ 甲斐がい(ふがい)なさ 時計とけいもどして ゆるしてしい まる あしまる あゝゝゝ きしめる ゆき交差点こうさてん  ゆきはるには えるけど えない真心まごころ(まごころ) とどけたい… 一人ひとりにしないよ もう二度にどと よろこぶあなたの こぼれる笑顔えがお まる こえまる あゝゝゝ このなみだ ゆき交差点こうさてん
あめのちにじしたあめのなか ほどけたくつひも ぼくおもわずまる 都会とかい(まち)の片隅かたすみ  名誉めいよをかけた競争きょうそう(レース)に むなしさいてはしってた 深呼吸しんこきゅうしたぼくに あめ午後ごごせる景色けしき  さぁさ いまひらいて 未来みらいえがこう まだひかり 雨空あまぞらこう 自分じぶんしんじて 見上みあげるそらは… あめのちにじ  たかければたかいほど えてみたくなる むね不安ふあんきずも 勲章くんしょう(あかし)にえて  だれかのいた線路せんろ(レール)を こわして明日あしたすすむんだ 深呼吸しんこきゅうしたぼくに 昨日きのうまでとちが景色けしき  さぁさ くもひらいて 未来みらいえがこう ひかりしたてしないそらが やさしく微笑ほほえむ 見上みあげるそらは… あめのちにじ  突然とつぜんあめのあと わたそらに ぼくおもわずばす しんのままに  れてしまった荷物にもつが かわいたころあるこうか 深呼吸しんこきゅうしたぼくに にじ午後ごごせた景色けしき  さぁさ いまひらいて 未来みらいえがこう かがや瞬間しゅんかん(とき)をけてゆくぼくが このつくろう 見上みあげるそらは… あめのちにじ山内やまうちめぐみかい森田もりたいづみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおしたあめのなか ほどけたくつひも ぼくおもわずまる 都会とかい(まち)の片隅かたすみ  名誉めいよをかけた競争きょうそう(レース)に むなしさいてはしってた 深呼吸しんこきゅうしたぼくに あめ午後ごごせる景色けしき  さぁさ いまひらいて 未来みらいえがこう まだひかり 雨空あまぞらこう 自分じぶんしんじて 見上みあげるそらは… あめのちにじ  たかければたかいほど えてみたくなる むね不安ふあんきずも 勲章くんしょう(あかし)にえて  だれかのいた線路せんろ(レール)を こわして明日あしたすすむんだ 深呼吸しんこきゅうしたぼくに 昨日きのうまでとちが景色けしき  さぁさ くもひらいて 未来みらいえがこう ひかりしたてしないそらが やさしく微笑ほほえむ 見上みあげるそらは… あめのちにじ  突然とつぜんあめのあと わたそらに ぼくおもわずばす しんのままに  れてしまった荷物にもつが かわいたころあるこうか 深呼吸しんこきゅうしたぼくに にじ午後ごごせた景色けしき  さぁさ いまひらいて 未来みらいえがこう かがや瞬間しゅんかん(とき)をけてゆくぼくが このつくろう 見上みあげるそらは… あめのちにじ
あめ慕情ぼじょうしんわすれた あのひとも ひざおもさを おぼえてる なが月日つきひの ひざまくら 煙草たばこプカリと ふかしてた にくい こいしい にくい こいしい めぐりめぐって いまこいしい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい  ひとりでおぼえた 手料理てりょうりを なぜか味見あじみが させたくて すきまだらけの テーブルを さらでうずめて いるわたし きらい 逢(あ)いたい きらい いたい くもりぞらなら いつもいたい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい  あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれて山内やまうちめぐみかい阿久あくゆうはま圭介けいすけしんわすれた あのひとも ひざおもさを おぼえてる なが月日つきひの ひざまくら 煙草たばこプカリと ふかしてた にくい こいしい にくい こいしい めぐりめぐって いまこいしい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい  ひとりでおぼえた 手料理てりょうりを なぜか味見あじみが させたくて すきまだらけの テーブルを さらでうずめて いるわたし きらい 逢(あ)いたい きらい いたい くもりぞらなら いつもいたい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい  あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれてい あめふれふれ もっとふれ わたしのいいひと つれて
ありがとうが、もる。うたたねかしてた 肩先かたさきに かけてくれた カーディガン きたいことが あったのに わすれてしまって あたたかい  「今夜こんやゆきだね」 微笑ほほえむあなたは いつでも しあわせ れてくる  ありがとうが、もる。 わたしのなかに しんしんと ありがとうが、もる。 なみだ足跡あしあと えてゆく  かざのない やさしさと そのぬくもりに すくわれて わたし今日きょうも わらってる どんなおれいが できるでしょう…  「一緒いっしょにずっとね」 あなたにつぶやき じゅうねん っても かえそう  ありがとうが、もる。 わたしのなかで とけてゆく ありがとうが、もる。 明日あした足音あしおと こえてる  ありがとうが、もる。 わたしのなかに しんしんと ありがとうが、もる。 なみだ足跡あしあと えてゆく山内やまうちめぐみかいもりちよこ水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちうたたねかしてた 肩先かたさきに かけてくれた カーディガン きたいことが あったのに わすれてしまって あたたかい  「今夜こんやゆきだね」 微笑ほほえむあなたは いつでも しあわせ れてくる  ありがとうが、もる。 わたしのなかに しんしんと ありがとうが、もる。 なみだ足跡あしあと えてゆく  かざのない やさしさと そのぬくもりに すくわれて わたし今日きょうも わらってる どんなおれいが できるでしょう…  「一緒いっしょにずっとね」 あなたにつぶやき じゅうねん っても かえそう  ありがとうが、もる。 わたしのなかで とけてゆく ありがとうが、もる。 明日あした足音あしおと こえてる  ありがとうが、もる。 わたしのなかに しんしんと ありがとうが、もる。 なみだ足跡あしあと えてゆく
いわけ合鍵あいかぎあける おとちわびて ねむれないままほんを んでいた だれかとたの? なにをしていたの? くにけないおもいが りつもる  あいしてるなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん きればつぎを いかける 大人おとなになっても 子供こどものあなた  あらったかみを かわかしてくれた そんなやさしいよるを おもす 心変こころがわりを かくしたりしない うそのつけないあなたを あいしてる  大切たいせつだなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん いつでもあいと ゆうんでる 大人おとなになっても 子供こどものあなた  あいしてるなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん きればつぎを いかける 大人おとなになっても 子供こどものあなた山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお上杉うえすぎ洋史ひろし合鍵あいかぎあける おとちわびて ねむれないままほんを んでいた だれかとたの? なにをしていたの? くにけないおもいが りつもる  あいしてるなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん きればつぎを いかける 大人おとなになっても 子供こどものあなた  あらったかみを かわかしてくれた そんなやさしいよるを おもす 心変こころがわりを かくしたりしない うそのつけないあなたを あいしてる  大切たいせつだなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん いつでもあいと ゆうんでる 大人おとなになっても 子供こどものあなた  あいしてるなんて いわけだから わないでわないで わかれるならば  おとこはみんな少年しょうねん きればつぎを いかける 大人おとなになっても 子供こどものあなた
イチカバチカTry Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  かない へこみはしない 7かい ころんだって 8かい がれば オッケー ダメもとで もっともっと イチカバチカ  今日きょう太陽たいようのぼる いてたひとみそらに 昨日きのうあきらめたゆめに もいちど このをのばそう  はな明日あした(あした)くか こころの天気てんき次第しだいだ  Try Try Try だれだって いくつになっても Don't cry(どんくらい)で こう? なりたい、自分じぶんえて  けない くじけはしない いしうえにも 3ねん 4の5のわずに Let's try まえすすめ 11 イチカバチカ  ひとりぼっちのよるに しゃがみんでいないで いっしょにあるそうよ いっしょにわらえる場所ばしょへ  はやおそいもないさ おもが ラッキー・デー  Try Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  はな明日あした(あした)くか こころの天気てんき次第しだいだ  Try Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  かない へこみはしない 7かい ころんだって 8かい がれば オッケー ダメもとで もっともっと イチカバチカ もっともっと もっともっと イチカバチカ山内やまうちめぐみかいもりちよこ秩弘しょうCHOKKAKUTry Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  かない へこみはしない 7かい ころんだって 8かい がれば オッケー ダメもとで もっともっと イチカバチカ  今日きょう太陽たいようのぼる いてたひとみそらに 昨日きのうあきらめたゆめに もいちど このをのばそう  はな明日あした(あした)くか こころの天気てんき次第しだいだ  Try Try Try だれだって いくつになっても Don't cry(どんくらい)で こう? なりたい、自分じぶんえて  けない くじけはしない いしうえにも 3ねん 4の5のわずに Let's try まえすすめ 11 イチカバチカ  ひとりぼっちのよるに しゃがみんでいないで いっしょにあるそうよ いっしょにわらえる場所ばしょへ  はやおそいもないさ おもが ラッキー・デー  Try Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  はな明日あした(あした)くか こころの天気てんき次第しだいだ  Try Try Try なにだって やってみないと わかんない Don't cry(どんくらい)で わらう? 失敗しっぱい成功せいこうの1  かない へこみはしない 7かい ころんだって 8かい がれば オッケー ダメもとで もっともっと イチカバチカ もっともっと もっともっと イチカバチカ
いつものあさがくるいつものあさがくる おはようのこえ くだけで あなたが わらって いるだけで  いつものあさがくる つめたいあめが 路地ろじに おも 途切とぎれた 街角まちかどに  かなしいときも うれしいときも しず夕陽ゆうひは 朝陽あさひのために  いつものあさがくる  いつものあさがくる ふうにおいが するだけで 両手りょうてで みずを すくうたび  いつものあさがくる だれかがついた ためいきに なみだが こぼれた そのほおに  わかれたひとへ 出会であったひとへ 今日きょうには今日きょうの よろこびがくる  いつものあさがくる  いつものあさがくる山内やまうちめぐみかいもりちよこ水森みずもり英夫ひでお上杉うえすぎ洋史ひろしいつものあさがくる おはようのこえ くだけで あなたが わらって いるだけで  いつものあさがくる つめたいあめが 路地ろじに おも 途切とぎれた 街角まちかどに  かなしいときも うれしいときも しず夕陽ゆうひは 朝陽あさひのために  いつものあさがくる  いつものあさがくる ふうにおいが するだけで 両手りょうてで みずを すくうたび  いつものあさがくる だれかがついた ためいきに なみだが こぼれた そのほおに  わかれたひとへ 出会であったひとへ 今日きょうには今日きょうの よろこびがくる  いつものあさがくる  いつものあさがくる
うかれこいうらみごと きれいごと ちぎれちぎれて からだ(からだ)ごと けてとおれぬ うかれこい つみも赦(ゆる)しも てました  げるふたりの けものみち ほのお(ほのお)をまとう ちょうれ  なにがかなしと きいそぐ 恋路こいじてらして いのちよ もどるところが ないのなら 翅(はね)をかさねて がしましょう  かくれじん はぐれじん びるさきない ながれじん からだ(からだ)ひらけば はだかこい いなくてる 身軽みがるさよ  過去かこ明日あしたも にくべて ほのお(ほのお)をまとい ちょうがとぶ  なにがかなしと わないで 翅(はね)もからだも とけたなら つないだゆびを ほどかずに あおいほのお(ほのお)に かれましょう  げるふたりの けものみち ほのお(ほのお)をまとう ちょうれ  なにがかなしと きいそぐ 恋路こいじてらして いのちよ もどるところが ないのなら 翅(はね)をかさねて がしましょう山内やまうちめぐみかい桜木さくらぎ紫乃しの水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおうらみごと きれいごと ちぎれちぎれて からだ(からだ)ごと けてとおれぬ うかれこい つみも赦(ゆる)しも てました  げるふたりの けものみち ほのお(ほのお)をまとう ちょうれ  なにがかなしと きいそぐ 恋路こいじてらして いのちよ もどるところが ないのなら 翅(はね)をかさねて がしましょう  かくれじん はぐれじん びるさきない ながれじん からだ(からだ)ひらけば はだかこい いなくてる 身軽みがるさよ  過去かこ明日あしたも にくべて ほのお(ほのお)をまとい ちょうがとぶ  なにがかなしと わないで 翅(はね)もからだも とけたなら つないだゆびを ほどかずに あおいほのお(ほのお)に かれましょう  げるふたりの けものみち ほのお(ほのお)をまとう ちょうれ  なにがかなしと きいそぐ 恋路こいじてらして いのちよ もどるところが ないのなら 翅(はね)をかさねて がしましょう
うみきりまちおまえのうわさを かくすよに うみきり(うみぎり)ながれる 白鳥しらとり大橋おおはし(はし)のうえ いちヶ月かげつ(ひとつき)はやく たずねたら きっと おまえに えたのに ひとり室蘭むろらん きりがまたれる  おまえのこえ したようで しんに なみおと うらんでいるか このおれを 姿すがたかさねる 島影しまかげよ ひとり ためいき きりがむせびく  おまえのやさしさ ぬくもりを なんでてたか あのときに きらめく夜景やけい チラチラと 沁(し)みてなおさら つらくなる ひとり室蘭むろらん きりがまたれる山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおおまえのうわさを かくすよに うみきり(うみぎり)ながれる 白鳥しらとり大橋おおはし(はし)のうえ いちヶ月かげつ(ひとつき)はやく たずねたら きっと おまえに えたのに ひとり室蘭むろらん きりがまたれる  おまえのこえ したようで しんに なみおと うらんでいるか このおれを 姿すがたかさねる 島影しまかげよ ひとり ためいき きりがむせびく  おまえのやさしさ ぬくもりを なんでてたか あのときに きらめく夜景やけい チラチラと 沁(し)みてなおさら つらくなる ひとり室蘭むろらん きりがまたれる
うみひかきて きて ころんでひとは える景色けしきの 角度かくどわる めど めど すべてをぼかし つたなみだは いつも邪魔じゃまするだけ  うみ彼方かなたを ぎゆくふねは なが旅路たびじの どこをかぶ さけびたいなら さけべばいい ありったけの おもいのままに  積荷つみにたぬふねは なみられ 彷徨ほうこううのか ふらふらと わがたぬものも ひとなみに ながされるだけ  きて きて ろしそびれた 重荷おもにのごと もるかなしみよ いのちというたびのこのふねを あらしなかも すすめてくれ  そら彼方かなたの わたりのとりは めぐぶしに なにおもう にごすことなく ごしたの さびしさも かえらずに  れはぐれたとりに こころかさね いのこえは だれため ゆめものは れにひとり わかれをげる  きて きて あいしそびれた いとしいひと つのるかなしみよ いのちというたびのこのふねを まよいのうずも 明日あしたへとすすめてくれ  失敗しっぱい全部ぜんぶかずよりも 後悔こうかいかずすくなけりゃ はっきりしっかりしあわせと どんなむねっていい 嗚呼ああ うみの そらの あおさが こころ めてゆく  きて きて ろしそびれた 重荷おもにのごと もるかなしみよ いのちというたびのこのふねを あらしなかも すすめてくれ  荒波あらなみえて いざ ヨーソロー このこえよ ひびけ うみを そらを えて山内やまうちめぐみかいいしわたりじゅん村松むらまつたかしつぎ村松むらまつたかしつぎきて きて ころんでひとは える景色けしきの 角度かくどわる めど めど すべてをぼかし つたなみだは いつも邪魔じゃまするだけ  うみ彼方かなたを ぎゆくふねは なが旅路たびじの どこをかぶ さけびたいなら さけべばいい ありったけの おもいのままに  積荷つみにたぬふねは なみられ 彷徨ほうこううのか ふらふらと わがたぬものも ひとなみに ながされるだけ  きて きて ろしそびれた 重荷おもにのごと もるかなしみよ いのちというたびのこのふねを あらしなかも すすめてくれ  そら彼方かなたの わたりのとりは めぐぶしに なにおもう にごすことなく ごしたの さびしさも かえらずに  れはぐれたとりに こころかさね いのこえは だれため ゆめものは れにひとり わかれをげる  きて きて あいしそびれた いとしいひと つのるかなしみよ いのちというたびのこのふねを まよいのうずも 明日あしたへとすすめてくれ  失敗しっぱい全部ぜんぶかずよりも 後悔こうかいかずすくなけりゃ はっきりしっかりしあわせと どんなむねっていい 嗚呼ああ うみの そらの あおさが こころ めてゆく  きて きて ろしそびれた 重荷おもにのごと もるかなしみよ いのちというたびのこのふねを あらしなかも すすめてくれ  荒波あらなみえて いざ ヨーソロー このこえよ ひびけ うみを そらを えて
駅前えきまえ物語ものがたりきた駅前えきまえ すずらんどおり ポニーテールの 花屋はなやのあのむすめ(こ) てばアカシア わらえばリラか どこかている 初恋はつこいに きた駅前えきまえ すずらんどおり ちょっとになる ちょっとになる こいがある こいがある  あめ駅前えきまえ あじさいどおり なが睫毛まつげ(まつげ)の 本屋ほんやのあのむすめ りた軒先のきさき まないあめに そっとす あかかさ あめ駅前えきまえ あじさいどおり ちょっとやさしい ちょっとやさしい こいがある こいがある  〇(はち)駅前えきまえ サルビアどおり すこ無口むくちな 鍵屋かぎやのあのむすめ かたざした しんのドアを けてみたいな 合鍵あいかぎで 〇(はち)駅前えきまえ サルビアどおり ちょっと秘密ひみつの ちょっと秘密ひみつの こいがある こいがある  土曜どよう駅前えきまえ シナモンどおり あまかおりの パンのあのむすめ まちうわさじゃ このはるとつぎ とおらない おんな(ひと)になる 土曜どよう駅前えきまえ シナモンどおり ちょっとせつない ちょっとせつない こいがある こいがある山内やまうちめぐみかい円香まどか水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおきた駅前えきまえ すずらんどおり ポニーテールの 花屋はなやのあのむすめ(こ) てばアカシア わらえばリラか どこかている 初恋はつこいに きた駅前えきまえ すずらんどおり ちょっとになる ちょっとになる こいがある こいがある  あめ駅前えきまえ あじさいどおり なが睫毛まつげ(まつげ)の 本屋ほんやのあのむすめ りた軒先のきさき まないあめに そっとす あかかさ あめ駅前えきまえ あじさいどおり ちょっとやさしい ちょっとやさしい こいがある こいがある  〇(はち)駅前えきまえ サルビアどおり すこ無口むくちな 鍵屋かぎやのあのむすめ かたざした しんのドアを けてみたいな 合鍵あいかぎで 〇(はち)駅前えきまえ サルビアどおり ちょっと秘密ひみつの ちょっと秘密ひみつの こいがある こいがある  土曜どよう駅前えきまえ シナモンどおり あまかおりの パンのあのむすめ まちうわさじゃ このはるとつぎ とおらない おんな(ひと)になる 土曜どよう駅前えきまえ シナモンどおり ちょっとせつない ちょっとせつない こいがある こいがある
Emma~エマ~あのころにん とてもおしゃべりで 公園こうえんの 絵描えかきに 似顔絵にがおえを たのんだりして なのに いまは 一人ひとり きみのいない ベンチに 枯葉かれはいちまい すわるだけ Emma…マ・シェリ いとしいひとよ あきうだけで さびしい どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに あなたはいるの  っているうちに ときながり 公園こうえんの 絵描えかきも いつかしら わってしまい だけど いまも 一人ひとり きみのいない ベンチで あの微笑ほほえみ さがしてる Emma…マ・シェリ いとしいひとよ とおくヴィオロンが こえる どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに 明日あした(あした)はあるの  Emma…マ・シェリ いとしいひとよ あきがまたひとつ く どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに あなたはいるの山内やまうちめぐみかい円香まどか水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおあのころにん とてもおしゃべりで 公園こうえんの 絵描えかきに 似顔絵にがおえを たのんだりして なのに いまは 一人ひとり きみのいない ベンチに 枯葉かれはいちまい すわるだけ Emma…マ・シェリ いとしいひとよ あきうだけで さびしい どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに あなたはいるの  っているうちに ときながり 公園こうえんの 絵描えかきも いつかしら わってしまい だけど いまも 一人ひとり きみのいない ベンチで あの微笑ほほえみ さがしてる Emma…マ・シェリ いとしいひとよ とおくヴィオロンが こえる どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに 明日あした(あした)はあるの  Emma…マ・シェリ いとしいひとよ あきがまたひとつ く どうかこたえて Emma マ・シェリ どこに どこに どこに どこに どこに どこに あなたはいるの
演歌えんか道中どうちゅう たびがらすこし脇差わきざし(わきざし) マイクにかえて 津軽海峡つがるかいきょう ひとっび 北海道ほっかいどうちゅう たびがらす ゆめ希望きぼうの 振分ふりわ荷物にもつ おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 度胸どきょうかさ  富士ふじのおやまを よじのぼるより つらいおとこの 正念場しょうねんば(しょうねんば) 東海道とうかいどうちゅう たびがらす いのち掛川かけがわ(かけがわ) 一人ひとりわたる おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン おとこぶし  こい尾道おのみち(おのみち) いたいあのむすめ(こ) いまはおあずけ あばよさけ 山陽さんよう道中どうちゅう たびがらす なみだいちつぶ ぬぐえ(ふ)かせてお(くれ) おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 濡(ぬ)れ合羽かっぱ(がっぱ)  今日きょう福岡ふくおか 明日あした(あした)は小倉こくら いてくだせぇ 流行りゅうこう(はや)りうた 九州きゅうしゅう道中どうちゅう たびがらす おとこいちひき はなまで おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 励(はげ)みます  よろしゅうおたのもうします山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおこし脇差わきざし(わきざし) マイクにかえて 津軽海峡つがるかいきょう ひとっび 北海道ほっかいどうちゅう たびがらす ゆめ希望きぼうの 振分ふりわ荷物にもつ おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 度胸どきょうかさ  富士ふじのおやまを よじのぼるより つらいおとこの 正念場しょうねんば(しょうねんば) 東海道とうかいどうちゅう たびがらす いのち掛川かけがわ(かけがわ) 一人ひとりわたる おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン おとこぶし  こい尾道おのみち(おのみち) いたいあのむすめ(こ) いまはおあずけ あばよさけ 山陽さんよう道中どうちゅう たびがらす なみだいちつぶ ぬぐえ(ふ)かせてお(くれ) おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 濡(ぬ)れ合羽かっぱ(がっぱ)  今日きょう福岡ふくおか 明日あした(あした)は小倉こくら いてくだせぇ 流行りゅうこう(はや)りうた 九州きゅうしゅう道中どうちゅう たびがらす おとこいちひき はなまで おひかえなすって 演歌えんか一筋ひとすじアンアアンアンアンアアンアンアン 励(はげ)みます  よろしゅうおたのもうします
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
大利根おおとねなみだしゅむかしならした 千葉ちば道場どうじょう 出世しゅっせ夢見ゆめみた もあるが 小舟こぶねかべた 大利根おおとねがわに こぼすなみだを だれろ よしきりわらって つきが哭(な)く  はは故郷こきょうも わすれたが なぜかなみだが まりゃせぬ よめにいったか いもうとじゅうさい(はたち) どうかしあわせ いのりつつ ひと平手ひらてが おとこき  「テンツクテンテン、テンツクテンテン……あれは 佐原さわら囃子ばやし(さわらばやし)か、ふふ、ひとりぼっちのなつわり、 もうすぐ秋祭あきまつりだなぁ。さかなれず、やけにっぱいぜぇ、 今夜こんやさけは……よしきりよ、そんなにおかしいか。 じゃあ一緒いっしょわらおうか、ふっはっはっははははは」  おもすのはおたまいけさんほん勝負しょうぶ相手あいて旗本はたもと若様わかさまうで自慢じまん、 一本いっぽんゆずるが武士ぶし商法しょうほうか。がつきゃ若様わかさま、 白目しろめをむいてたおれてやがった……破門はもんだと。 なにをぬかしやがる。つよくてなにがわるい。こんな算盤そろばん道場どうじょう、 されるまえにこっちからていってやらぁ…… 門弟もんていさんせんにんなかでもいちきそい、剣豪けんごうだ、剣聖けんせいだ ともてはやされた平手ひらて造酒ぞうしゅ(みき)が、 いまじゃ酒代さかだいほしさにやくざの用心棒ようじんぼうか。 ふふ、よくぞ よくぞここまでちぶれてたもんだぜ。  ちち形見かたみの 刀豆なたまめ煙管きせる(なたまめぎせる) ぷかりかして さけは けんむよな あじがする ひざかかえて うたたねすれば つきのしずくが つきのしずくが ほおらす  とき天保てんぽうじゅうねんはちがつろくにち。 秋風あきかぜさわやか稲穂いなほさぶりわたる。 ところは下総しもうさ(しもうさ)、利根川とねがわ沿いで、竜虎りゅうこ相打あいう侠客きょうかく(おとこ)の喧嘩けんか。 めてくるのは飯岡助五郎いいおかのすけごろう(いいおかすけごろう)、 むかつのは笹川ささかわ繁蔵しげぞう(ささがわしげぞう)。 笹川ささかわ食客しょっきゃく(しょっかく)平手ひらて造酒ぞうしゅ(みき)、としさんじゅう白皙はくせき(はくせき)美男びなん。  「お世話せわになりもうしたりょうあん(りょうあん)殿どの。これは 無聊ぶりょう(ぶりょう)の慰(てなぐさ)みにったほとけ(みほとけ)でござる。 薬代くすりだいがわりにいていきもうす。目障めざわりだったらててくだされ……いや、 めてくださるな、このはなかすにはいましかないのでござる。 これは一世一代いっせいちだいおとこまつりなのじゃ。さあ、そこをどいてくだされ。 どかぬならばかみほとけるつもりじゃ。どけ!どいてくだされ!」  なんの因果いんがか 笹川ささかわに 草鞋わらじいだら 義理ぎりからむ 一宿一飯いっしゅくいっぱん あづけたいのち かぬはななら びらき 大利根おおとねに めようぞ山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお池多いけだ孝春たかはるむかしならした 千葉ちば道場どうじょう 出世しゅっせ夢見ゆめみた もあるが 小舟こぶねかべた 大利根おおとねがわに こぼすなみだを だれろ よしきりわらって つきが哭(な)く  はは故郷こきょうも わすれたが なぜかなみだが まりゃせぬ よめにいったか いもうとじゅうさい(はたち) どうかしあわせ いのりつつ ひと平手ひらてが おとこき  「テンツクテンテン、テンツクテンテン……あれは 佐原さわら囃子ばやし(さわらばやし)か、ふふ、ひとりぼっちのなつわり、 もうすぐ秋祭あきまつりだなぁ。さかなれず、やけにっぱいぜぇ、 今夜こんやさけは……よしきりよ、そんなにおかしいか。 じゃあ一緒いっしょわらおうか、ふっはっはっははははは」  おもすのはおたまいけさんほん勝負しょうぶ相手あいて旗本はたもと若様わかさまうで自慢じまん、 一本いっぽんゆずるが武士ぶし商法しょうほうか。がつきゃ若様わかさま、 白目しろめをむいてたおれてやがった……破門はもんだと。 なにをぬかしやがる。つよくてなにがわるい。こんな算盤そろばん道場どうじょう、 されるまえにこっちからていってやらぁ…… 門弟もんていさんせんにんなかでもいちきそい、剣豪けんごうだ、剣聖けんせいだ ともてはやされた平手ひらて造酒ぞうしゅ(みき)が、 いまじゃ酒代さかだいほしさにやくざの用心棒ようじんぼうか。 ふふ、よくぞ よくぞここまでちぶれてたもんだぜ。  ちち形見かたみの 刀豆なたまめ煙管きせる(なたまめぎせる) ぷかりかして さけは けんむよな あじがする ひざかかえて うたたねすれば つきのしずくが つきのしずくが ほおらす  とき天保てんぽうじゅうねんはちがつろくにち。 秋風あきかぜさわやか稲穂いなほさぶりわたる。 ところは下総しもうさ(しもうさ)、利根川とねがわ沿いで、竜虎りゅうこ相打あいう侠客きょうかく(おとこ)の喧嘩けんか。 めてくるのは飯岡助五郎いいおかのすけごろう(いいおかすけごろう)、 むかつのは笹川ささかわ繁蔵しげぞう(ささがわしげぞう)。 笹川ささかわ食客しょっきゃく(しょっかく)平手ひらて造酒ぞうしゅ(みき)、としさんじゅう白皙はくせき(はくせき)美男びなん。  「お世話せわになりもうしたりょうあん(りょうあん)殿どの。これは 無聊ぶりょう(ぶりょう)の慰(てなぐさ)みにったほとけ(みほとけ)でござる。 薬代くすりだいがわりにいていきもうす。目障めざわりだったらててくだされ……いや、 めてくださるな、このはなかすにはいましかないのでござる。 これは一世一代いっせいちだいおとこまつりなのじゃ。さあ、そこをどいてくだされ。 どかぬならばかみほとけるつもりじゃ。どけ!どいてくだされ!」  なんの因果いんがか 笹川ささかわに 草鞋わらじいだら 義理ぎりからむ 一宿一飯いっしゅくいっぱん あづけたいのち かぬはななら びらき 大利根おおとねに めようぞ
おきぬなん因果いんがか おとこ意地いじで けたいのちうらひょう うらまわったおとこけが おんなかたりかかる」  浅間あさまさんすじの けむりのおびは 義理ぎりじゃけない むすべない ったったの おとこれて きた月日つきひの かたぐさ 生々流転せいせいるてん おきぬともうします  「子連こづくさ なしぐさ 明日あしたわたれりゃ もっけもの ひだりてひざ 頬杖ほおづえついて おとこまさりの ちゃわんしゅ」  なん不足ふそくも ないひとなんて どこの世界せかいに いるもんか 愚痴ぐちうまい 苦界くがいみずに いのちしずめた あのから 生々流転せいせいるてん おきぬともうします   うらななふんに いとしささんふん その 沓掛くつかけ 時次郎ときじろう っててたい なさけのいとが またも乳房ちぶさに からみつく 生々流転せいせいるてん おきぬともうします山内やまうちめぐみかい志賀しが大介だいすけ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおなん因果いんがか おとこ意地いじで けたいのちうらひょう うらまわったおとこけが おんなかたりかかる」  浅間あさまさんすじの けむりのおびは 義理ぎりじゃけない むすべない ったったの おとこれて きた月日つきひの かたぐさ 生々流転せいせいるてん おきぬともうします  「子連こづくさ なしぐさ 明日あしたわたれりゃ もっけもの ひだりてひざ 頬杖ほおづえついて おとこまさりの ちゃわんしゅ」  なん不足ふそくも ないひとなんて どこの世界せかいに いるもんか 愚痴ぐちうまい 苦界くがいみずに いのちしずめた あのから 生々流転せいせいるてん おきぬともうします   うらななふんに いとしささんふん その 沓掛くつかけ 時次郎ときじろう っててたい なさけのいとが またも乳房ちぶさに からみつく 生々流転せいせいるてん おきぬともうします
しません太郎たろうはないても 他国たこくはるは どこかさびしい さんがわ たび役者やくしゃと ながれるくもは ふうきよで けもする  「おしまさん、もう若旦那わかだんな若旦那わかだんなぶのはよしてくんな。 いまおれらはひのき若旦那わかだんなでもせん太郎たろうでもありゃしない。 追手おってをくらますじゅうぞう一座いちざ旅役者たびやくしゃ……。 よう見真似みまねにわか役者やくしゃけのかわをはがされずに ここまでげおうせたのは、 おしまさんみんなおまえさんのおかげだよ。」  わたどりさえ 一緒いっしょべる れがなければ からかろに くちでけなして こころでほめて おしません太郎たろう たびすがた  「おしま……おまえ真心まごころだれよりもおれらが一番いちばんにしみている。 くちにはしてわねえが、しんなかじゃなんだって わせてれいっているんだ。 こんなにくるしいおもいをしながら、 どうしておれらにつくしてくれるのかと、 不思議ふしぎおもときもある。 だが故郷こきょうかえって、ひのき看板かんばんをあげたら、そのときはおしま、 旅芸人たびげいにんあしあらって、おれらの世話せわ女房にょうぼうに……。」  ひとしんと 草鞋わらじひもは くもむすぶも むね次第しだい 苦労くろうけあう たびそら夜空よぞら つきとれる 夫婦ふうふかさ山内やまうちめぐみかい石本いしもと美由起みゆき古賀こが政男まさおはないても 他国たこくはるは どこかさびしい さんがわ たび役者やくしゃと ながれるくもは ふうきよで けもする  「おしまさん、もう若旦那わかだんな若旦那わかだんなぶのはよしてくんな。 いまおれらはひのき若旦那わかだんなでもせん太郎たろうでもありゃしない。 追手おってをくらますじゅうぞう一座いちざ旅役者たびやくしゃ……。 よう見真似みまねにわか役者やくしゃけのかわをはがされずに ここまでげおうせたのは、 おしまさんみんなおまえさんのおかげだよ。」  わたどりさえ 一緒いっしょべる れがなければ からかろに くちでけなして こころでほめて おしません太郎たろう たびすがた  「おしま……おまえ真心まごころだれよりもおれらが一番いちばんにしみている。 くちにはしてわねえが、しんなかじゃなんだって わせてれいっているんだ。 こんなにくるしいおもいをしながら、 どうしておれらにつくしてくれるのかと、 不思議ふしぎおもときもある。 だが故郷こきょうかえって、ひのき看板かんばんをあげたら、そのときはおしま、 旅芸人たびげいにんあしあらって、おれらの世話せわ女房にょうぼうに……。」  ひとしんと 草鞋わらじひもは くもむすぶも むね次第しだい 苦労くろうけあう たびそら夜空よぞら つきとれる 夫婦ふうふかさ
たのしみはこれからだ!サハラ砂漠さはらさばくゆきり 太平洋たいへいようかわいても  ずっとわらぬものがある ギュッとつかんではなさない  笑顔えがおはじまるのがこい ナミダでふかまるのはあい  いまのふたりはそのあいだ ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ  イグアスのたきをさまし マッターホルンでだいあくび  ちょっとドキドキひとれ グッときたんだはじめから  ウワサでひろまるのがウソ わらってすませるのはつみ  きみに出会であってわったよ ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ  ゆめてきたしあわせと ちがうかたちをしてるけど  もっとステキなしあわせだ きっとコイツが本物ほんものさ  笑顔えがおはじまるのがこい ナミダでふかまるのはあい  むねをいためてがついた ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちサハラ砂漠さはらさばくゆきり 太平洋たいへいようかわいても  ずっとわらぬものがある ギュッとつかんではなさない  笑顔えがおはじまるのがこい ナミダでふかまるのはあい  いまのふたりはそのあいだ ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ  イグアスのたきをさまし マッターホルンでだいあくび  ちょっとドキドキひとれ グッときたんだはじめから  ウワサでひろまるのがウソ わらってすませるのはつみ  きみに出会であってわったよ ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ  ゆめてきたしあわせと ちがうかたちをしてるけど  もっとステキなしあわせだ きっとコイツが本物ほんものさ  笑顔えがおはじまるのがこい ナミダでふかまるのはあい  むねをいためてがついた ルルル ルルル ルルル ルルル ル おたのしみはこれからだ
男心おとこごころ城跡じょうせきのこる きたまち わかれもげず おれさ うわさになれば おまえがこまる‥‥ これで いいのさ いいのさ これで 男心おとこごころの 甲斐かい(ふがい)なさ  肩先かたさきいだけば ふるえてた おまえがいまも しんのこる しあわせやれる あてさえなくて‥‥ これで いいのさ いいのさ これで ばかなおとこの やるせなさ  おまえがんで いるようで かたに よるふうみる うのがにん なぜおそすぎた‥‥ これで いいのさ いいのさ これで 男心おとこごころの ほろにが山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお城跡じょうせきのこる きたまち わかれもげず おれさ うわさになれば おまえがこまる‥‥ これで いいのさ いいのさ これで 男心おとこごころの 甲斐かい(ふがい)なさ  肩先かたさきいだけば ふるえてた おまえがいまも しんのこる しあわせやれる あてさえなくて‥‥ これで いいのさ いいのさ これで ばかなおとこの やるせなさ  おまえがんで いるようで かたに よるふうみる うのがにん なぜおそすぎた‥‥ これで いいのさ いいのさ これで 男心おとこごころの ほろにが
おとこってやつチョンと拍子木ひょうしぎ 出番でばんがせまる ひと みこむ 舞台ぶたいそで よわかくして (みえ)をる おとこってやつは… 意地いじが いのちのつっかいぼうさ 背中せなかかたる おとこ芝居しばい  れたれたで まよってこけて ぎはぎ だらけの 衣裳いしょう部屋へや ボロをるほど あじがでる おとこってやつは… 情熱じょうねつ(あい)が いのちのつっかいぼうさ まことかす おとこ芝居しばい  ったったと さわいじゃいるが 緞帳どんちょう(どんちょう)がれば ただひとり 奈落ならくそこ(ならくぞこ)から せりあがる おとこってやつは… 野望やぼう(ゆめ)が いのちのつっかいぼうさ つらぬいどむ おとこ芝居しばい山内やまうちめぐみかいかみちゅう礼子あやこ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおチョンと拍子木ひょうしぎ 出番でばんがせまる ひと みこむ 舞台ぶたいそで よわかくして (みえ)をる おとこってやつは… 意地いじが いのちのつっかいぼうさ 背中せなかかたる おとこ芝居しばい  れたれたで まよってこけて ぎはぎ だらけの 衣裳いしょう部屋へや ボロをるほど あじがでる おとこってやつは… 情熱じょうねつ(あい)が いのちのつっかいぼうさ まことかす おとこ芝居しばい  ったったと さわいじゃいるが 緞帳どんちょう(どんちょう)がれば ただひとり 奈落ならくそこ(ならくぞこ)から せりあがる おとこってやつは… 野望やぼう(ゆめ)が いのちのつっかいぼうさ つらぬいどむ おとこ芝居しばい
おとこ劇場げきじょうただしいものが かちたいでなるか それがこのの 真理しんり(まこと)じゃないか にんいちに のぞみをかけて じっとだしつ 来島瀬戸くるしませとの うずってる おとこのロマン  できないがまん するのががまん うらみつらみの 百万言ひゃくまんげんは はらおさめて にっこりわらう がまんおとこの がまんのまえに かべくずれる こおりもとける  自分じぶんなりに かまっちゃおれぬ はたのむぞ 可愛かわい女房にょうぼう(おまえ) おれ大将たいしょう まっさきかけて びるに はただれても いかにゃなるまい たねばならぬ山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう北原きたはらじゅん上杉うえすぎ洋史ひろしただしいものが かちたいでなるか それがこのの 真理しんり(まこと)じゃないか にんいちに のぞみをかけて じっとだしつ 来島瀬戸くるしませとの うずってる おとこのロマン  できないがまん するのががまん うらみつらみの 百万言ひゃくまんげんは はらおさめて にっこりわらう がまんおとこの がまんのまえに かべくずれる こおりもとける  自分じぶんなりに かまっちゃおれぬ はたのむぞ 可愛かわい女房にょうぼう(おまえ) おれ大将たいしょう まっさきかけて びるに はただれても いかにゃなるまい たねばならぬ
おとこ手酌てじゃくしゅひとしのけ きるより しずかにさけ 手酌てじゃくしゅ いいんだよ いいんだよ 似合にあいのやす酒場さかば 人知ひとしれず 手負ておきず さすってきて まつさわぎの この、ひとに てもいいだろ こんなやつ あゝこんなやつ  いだけばなにより つみつくり ましてや明日あしたある おんな(ひと)だもの いいんだよ いいんだよ にっこりわかみち 何一なにひとつ ちからさえ せないおれと あんないいむすめの あの、きぼくろ しょせん一緒いっしょにゃ なれません あゝなれません  だれおとこを げようと 妬(ねた)まずうらまず にくまずに いいんだよ いいんだよ おとこ演歌えんかぶし 洒落しゃれにして きれたら 夜明よあけもえる まつさわぎの この、ひとに てもいいだろ こんなやつ あゝこんなやつ山内やまうちめぐみかい坂口さかぐち照幸てるゆき水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおひとしのけ きるより しずかにさけ 手酌てじゃくしゅ いいんだよ いいんだよ 似合にあいのやす酒場さかば 人知ひとしれず 手負ておきず さすってきて まつさわぎの この、ひとに てもいいだろ こんなやつ あゝこんなやつ  いだけばなにより つみつくり ましてや明日あしたある おんな(ひと)だもの いいんだよ いいんだよ にっこりわかみち 何一なにひとつ ちからさえ せないおれと あんないいむすめの あの、きぼくろ しょせん一緒いっしょにゃ なれません あゝなれません  だれおとこを げようと 妬(ねた)まずうらまず にくまずに いいんだよ いいんだよ おとこ演歌えんかぶし 洒落しゃれにして きれたら 夜明よあけもえる まつさわぎの この、ひとに てもいいだろ こんなやつ あゝこんなやつ
とみさんいき(いき)なくろへい(くろべい) 見越みこしのまつに かたき(あだ)な姿すがたの あらがみ んだはず(はず)だよ おとみさん きていたとは お釈迦しゃかさまでも らぬふつの おとみさん エッサオー みなもと冶店(げんやだな)  ぎたむかしを うらむじゃないが ふうもしみるよ きずあと(あと) ひさしぶりだな おとみさん いまじゃ異名いみょう(よびな)も られの与三よそう(よさ)よ これでいちふん(いちぶ)じゃ おとみさん エッサオー すまされめえ  かけちゃいけない 他人たにんはなに じょうかけたが 運命うんめい(さだめ) 愚痴ぐちはよそうぜ おとみさん せめて今夜こんやは さしつさされつ んでかそよ おとみさん エッサオー ちゃわんしゅ  えばなつかし かたるもゆめさ だれがたま(ひ)くやら 明烏あけがらす(あけがらす) ついてか おとみさん いのちみじかく わた浮世うきよは あめもつらいぜ おとみさん エッサオー 地獄じごく山内やまうちめぐみかい山崎やまざきただし渡久地とぐち政信まさのぶいき(いき)なくろへい(くろべい) 見越みこしのまつに かたき(あだ)な姿すがたの あらがみ んだはず(はず)だよ おとみさん きていたとは お釈迦しゃかさまでも らぬふつの おとみさん エッサオー みなもと冶店(げんやだな)  ぎたむかしを うらむじゃないが ふうもしみるよ きずあと(あと) ひさしぶりだな おとみさん いまじゃ異名いみょう(よびな)も られの与三よそう(よさ)よ これでいちふん(いちぶ)じゃ おとみさん エッサオー すまされめえ  かけちゃいけない 他人たにんはなに じょうかけたが 運命うんめい(さだめ) 愚痴ぐちはよそうぜ おとみさん せめて今夜こんやは さしつさされつ んでかそよ おとみさん エッサオー ちゃわんしゅ  えばなつかし かたるもゆめさ だれがたま(ひ)くやら 明烏あけがらす(あけがらす) ついてか おとみさん いのちみじかく わた浮世うきよは あめもつらいぜ おとみさん エッサオー 地獄じごく
踊子おどりこさよならも えず いている わたし踊子おどりこよ ……ああ ふねる  天城峠あまぎとうげで うたは のように あでやかな そであめに れていた あかそでに しろあめ……  つきのきれいな 伊豆いず宿やど あかいろの に かざすおうぎ いすがた ほそゆびの なつかしさ……  さよならも えず いている わたし踊子おどりこよ ……ああ ふねる  下田しもだ街道かいどう うみて をあげた 前髪まえがみの ちいさなくしも 忘られぬ 伊豆いずたびよ さようなら……山内やまうちめぐみかい喜志きしくにさん渡久地とぐち政信まさのぶさよならも えず いている わたし踊子おどりこよ ……ああ ふねる  天城峠あまぎとうげで うたは のように あでやかな そであめに れていた あかそでに しろあめ……  つきのきれいな 伊豆いず宿やど あかいろの に かざすおうぎ いすがた ほそゆびの なつかしさ……  さよならも えず いている わたし踊子おどりこよ ……ああ ふねる  下田しもだ街道かいどう うみて をあげた 前髪まえがみの ちいさなくしも 忘られぬ 伊豆いずたびよ さようなら……
オホーツクの舟唄ふなうた(しんしれとこ旅情りょじょう)オホーツクの海原うなばら ただしろはてて いのちあるものは くらゆきした はるしん ペチカにやそう あわひがしに オーロラかなし  さい涯(さいはて)の番屋ばんやに いのちチロチロ トドのよるは いとしむすめまぶたに だれかたらん このさびしさ ランプの灯影とうえい(ほかげ)に 海鳴うみなりばかり  スズランのみどりが 雪解ゆきどけにひかれば アイヌのうたごえ 谷間たにまにこだます シレトクのはるは 潮路しおじけて 舟人ふなびとのかいな うみかがやく  オレーオレー オーシコイ おきこえ 舟歌ふなうた あきあじだいエリャンサ かかげるあみ大漁たいりょう かすむクナシリ 故郷こきょう なんにちもうでむ おや(みおや)のはかに おや(みおや)のはかに ねむれしずかに山内やまうちめぐみかい森繁もりしげ久弥ひさや森繁もりしげ久弥ひさやオホーツクの海原うなばら ただしろはてて いのちあるものは くらゆきした はるしん ペチカにやそう あわひがしに オーロラかなし  さい涯(さいはて)の番屋ばんやに いのちチロチロ トドのよるは いとしむすめまぶたに だれかたらん このさびしさ ランプの灯影とうえい(ほかげ)に 海鳴うみなりばかり  スズランのみどりが 雪解ゆきどけにひかれば アイヌのうたごえ 谷間たにまにこだます シレトクのはるは 潮路しおじけて 舟人ふなびとのかいな うみかがやく  オレーオレー オーシコイ おきこえ 舟歌ふなうた あきあじだいエリャンサ かかげるあみ大漁たいりょう かすむクナシリ 故郷こきょう なんにちもうでむ おや(みおや)のはかに おや(みおや)のはかに ねむれしずかに
おまえにめたいのちしむ こいならば こいしているとは えないだろう ひといのちを ひとつのこいに かけてささげ(ささ)げて 悔(く)いはない おまえにめた おまえにめた  しんきずが ないおんな(ひと)に しんいたみは かりはしない おれ人生じんせい おまえがいなきゃ はなさきかない はるのよう おまえにめた おまえにめた  なかてきに まわしても いまさらうしなう ものなどないさ あつしんで 一途いっと(いちず)なあいで おれくして くれるおんな(ひと) おまえにめた おまえにめた山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおいのちしむ こいならば こいしているとは えないだろう ひといのちを ひとつのこいに かけてささげ(ささ)げて 悔(く)いはない おまえにめた おまえにめた  しんきずが ないおんな(ひと)に しんいたみは かりはしない おれ人生じんせい おまえがいなきゃ はなさきかない はるのよう おまえにめた おまえにめた  なかてきに まわしても いまさらうしなう ものなどないさ あつしんで 一途いっと(いちず)なあいで おれくして くれるおんな(ひと) おまえにめた おまえにめた
おも小樽おたるってはいけない きみいかけ ここまでたけど かえります なみだぼかしの 黄昏たそがれ(たそがれ)は むねにざわざわ 未練みれんふう おも小樽おたる 運河うんがのほとり 二度にどとあのに もうもどれない  みなとにして さかのぼれば きみむあのまち きりなか 一度いちどもつれて しまったら ほどけないのか こころいと おも小樽おたる 運河うんがにひとり レンガ倉庫そうこに かねおと(ね)ひびく  わかれてったよ きみやさしさ おとこおろかで 臆病おくびょうさ わすれきれない ひとだけど 明日あしたをさがして あるまち おも小樽おたる 運河うんがのあかり 水面すいめん(みず)に面影おもかげ かなしくかぶ山内やまうちめぐみかい下地したじ記子のりこ水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきってはいけない きみいかけ ここまでたけど かえります なみだぼかしの 黄昏たそがれ(たそがれ)は むねにざわざわ 未練みれんふう おも小樽おたる 運河うんがのほとり 二度にどとあのに もうもどれない  みなとにして さかのぼれば きみむあのまち きりなか 一度いちどもつれて しまったら ほどけないのか こころいと おも小樽おたる 運河うんがにひとり レンガ倉庫そうこに かねおと(ね)ひびく  わかれてったよ きみやさしさ おとこおろかで 臆病おくびょうさ わすれきれない ひとだけど 明日あしたをさがして あるまち おも小樽おたる 運河うんがのあかり 水面すいめん(みず)に面影おもかげ かなしくかぶ
おも彼方かなたおも彼方かなたに きみがいる カレーのかおりの こうには エプロン姿すがたの きみがいる 痛々いたいたしいほど 微笑ほほえみが やさしくきれいな おんな(ひと)だった しんいまでも いている しろいちいさな しろいちいさな はなだった  おも彼方かなたに ともがいる きずつきときには きずつけて ふたりでかたった ゆめがある 自分じぶんけるな 頑張がんばれと 故郷こきょうかえった やつだった あれからなんねん ったのか いま笑顔えがおが いま笑顔えがおが なつかしい  おも彼方かなたに ははがいる 明日あしたえずに くじけた 電話でんわしかった ははがいた なみだえたら つよくなる おおきくなるよと いていた こころの旅路たびじの レールには ははなみだが ははなみだが ひかってる山内やまうちめぐみかい喜多きたじょうただし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおおも彼方かなたに きみがいる カレーのかおりの こうには エプロン姿すがたの きみがいる 痛々いたいたしいほど 微笑ほほえみが やさしくきれいな おんな(ひと)だった しんいまでも いている しろいちいさな しろいちいさな はなだった  おも彼方かなたに ともがいる きずつきときには きずつけて ふたりでかたった ゆめがある 自分じぶんけるな 頑張がんばれと 故郷こきょうかえった やつだった あれからなんねん ったのか いま笑顔えがおが いま笑顔えがおが なつかしい  おも彼方かなたに ははがいる 明日あしたえずに くじけた 電話でんわしかった ははがいた なみだえたら つよくなる おおきくなるよと いていた こころの旅路たびじの レールには ははなみだが ははなみだが ひかってる
おんなうら酒場さかばきるつらさに さびしさに えばなおさら せつなくて こんなは だれとなりに いてしい ためいきつけば ギシギシと 椅子いすきます おんなうら酒場さかば  無理むりわかれた ひともいる れてくした ひともいる 面影おもかげが なんでいまさら かおす すこしはうそも まぜながら むかしかたりの まり木裏きうら酒場さかば  女心おんなごころの 片隅かたすみに ゆめがあります いまもまだ これからは きっと自分じぶんを かた(だま)さずに やさしくともる みせあかり のぞみそそす おんなうら酒場さかば山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおきるつらさに さびしさに えばなおさら せつなくて こんなは だれとなりに いてしい ためいきつけば ギシギシと 椅子いすきます おんなうら酒場さかば  無理むりわかれた ひともいる れてくした ひともいる 面影おもかげが なんでいまさら かおす すこしはうそも まぜながら むかしかたりの まり木裏きうら酒場さかば  女心おんなごころの 片隅かたすみに ゆめがあります いまもまだ これからは きっと自分じぶんを かた(だま)さずに やさしくともる みせあかり のぞみそそす おんなうら酒場さかば
おんなのためいきんでもおまえはなしはしない そんなおとこ約束やくそくを うそらずにしんじてた よるよるよるいてる ああ おんなのためいき  どうでもなるよになったらいいと おもいなやんだときもある なににすがってきるのか くらくらくら灯影とうえいの ああ おんなのためいき  おとこおんなかなしいさだめ なんでなみだがつきまとう ほれているからにくいのよ 未練みれん未練みれん未練みれんひとつが ああ おんなのためいき山内やまうちめぐみかい吉川よしかわ静夫しずお猪俣いのまたこうあきら上杉うえすぎ洋史ひろしんでもおまえはなしはしない そんなおとこ約束やくそくを うそらずにしんじてた よるよるよるいてる ああ おんなのためいき  どうでもなるよになったらいいと おもいなやんだときもある なににすがってきるのか くらくらくら灯影とうえいの ああ おんなのためいき  おとこおんなかなしいさだめ なんでなみだがつきまとう ほれているからにくいのよ 未練みれん未練みれん未練みれんひとつが ああ おんなのためいき
おんなみなと口紅くちべに(くちべに)が (こ)すぎたかしら 着物きものにすれば よかったかしら ヶ月かげつ(ふたつき)まえに 函館はこだてで はぐれたひとを 長崎ながさきへ えば一夜いちや(ひとよ)が ぬほどながい わたしみなとの つう(かよ)いつま  しんじても ひとりになると ぷつんとれる ふたりのきずな(きずな) たしかめあった 横浜よこはまの 桟橋さんばし(さんばし)はなれ 塩釜しおがま(しおがま)へ かうあなたが もうにかかる いつまでたっても こいおんな(こいおんな)  海猫うみねここえききながら みなと宿やどで あなたをてば たずねるふねは 青森あおもりにゃ らずに 佐渡さどくという つらいらせは れっこだから 夜汽車よぎしゃでマフラー へん(あ)むのです山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる上杉うえすぎ洋史ひろし口紅くちべに(くちべに)が (こ)すぎたかしら 着物きものにすれば よかったかしら ヶ月かげつ(ふたつき)まえに 函館はこだてで はぐれたひとを 長崎ながさきへ えば一夜いちや(ひとよ)が ぬほどながい わたしみなとの つう(かよ)いつま  しんじても ひとりになると ぷつんとれる ふたりのきずな(きずな) たしかめあった 横浜よこはまの 桟橋さんばし(さんばし)はなれ 塩釜しおがま(しおがま)へ かうあなたが もうにかかる いつまでたっても こいおんな(こいおんな)  海猫うみねここえききながら みなと宿やどで あなたをてば たずねるふねは 青森あおもりにゃ らずに 佐渡さどくという つらいらせは れっこだから 夜汽車よぎしゃでマフラー へん(あ)むのです
海峡かいきょう雨情うじょうきりあめになる 対馬海峡つしまかいきょう あなたのふねは 釜山ぷさん(ぷさん)ぎょう しん博多はかたへ このままいてくと やさしくって くれるけど ダメダメ さびしくて にたくなるの  むねしょう夜嵐よあらし(さよあらし) 対馬海峡つしまかいきょう あなたのふねは もうえぬ 博多はかたあめでも 釜山ぷさん(ぷさん)の夜空よぞらには かがやほしが つでしょう ダメダメ ひとりうらない(じ)め したいのあなたを  あめいとをひく 対馬海峡つしまかいきょう 片恋かたこいせんは なみだせん あめにもいとは ついてはいるけれど ふねは しばれない ダメダメ せつなくて にたくなるの 山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでおきりあめになる 対馬海峡つしまかいきょう あなたのふねは 釜山ぷさん(ぷさん)ぎょう しん博多はかたへ このままいてくと やさしくって くれるけど ダメダメ さびしくて にたくなるの  むねしょう夜嵐よあらし(さよあらし) 対馬海峡つしまかいきょう あなたのふねは もうえぬ 博多はかたあめでも 釜山ぷさん(ぷさん)の夜空よぞらには かがやほしが つでしょう ダメダメ ひとりうらない(じ)め したいのあなたを  あめいとをひく 対馬海峡つしまかいきょう 片恋かたこいせんは なみだせん あめにもいとは ついてはいるけれど ふねは しばれない ダメダメ せつなくて にたくなるの 
海峡かいきょう浪漫ろうまんながれつく 流木りゅうぼくに はなかぬと ひとう らぬことでも げる それがおとこの おとこ浪漫ろうまん 間宮まみや海峡かいきょう… みちはるか  最果さいはての さきに ゆめとおさぬ うみがある いのちあずけた (こ)っはし(ぱ)ふね めたおとこの おとこ覚悟かくご 間宮まみや海峡かいきょう… 怒涛どとう(なみ)しぶき  ひゅるひゅると ふうく こお大地だいちを みしめる になろうと この身体しんたい たすおとこの おとこ使命しめい 間宮まみや海峡かいきょう… よるける山内やまうちめぐみかいかん麻貴子まきこ水森みずもり英夫ひでおながれつく 流木りゅうぼくに はなかぬと ひとう らぬことでも げる それがおとこの おとこ浪漫ろうまん 間宮まみや海峡かいきょう… みちはるか  最果さいはての さきに ゆめとおさぬ うみがある いのちあずけた (こ)っはし(ぱ)ふね めたおとこの おとこ覚悟かくご 間宮まみや海峡かいきょう… 怒涛どとう(なみ)しぶき  ひゅるひゅると ふうく こお大地だいちを みしめる になろうと この身体しんたい たすおとこの おとこ使命しめい 間宮まみや海峡かいきょう… よるける
かさあなたのかさになろう いつかのあの してくれた やさしさかえすよ あなたのかさになろう やまないなみだ そっとぬぐったら あなたににじがかかったよ  りつづく 街角まちかどは なみだにじませた パレット ふるえるかたが れないように ぎゅっとそばに せた  あめいろは いつもさびしいね 青空あおぞらがある場所ばしょかえろうか  あなたのかさになろう つらいおもいを とおざけるように しずくがはねたよ あなたのかさになろう 見上みあげてごらん 明日あしたそらから 希望きぼうがきらりりそそぐ  ほおつたう かなしみに れた指先ゆびさきが つめたい ほんのちいさな ぬくもりだけど つないだは ほどかずに  あめおとは いつもはかないね ゆめうたくちずさみあるこうか  あなたのかさになろう いつかのあの してくれた やさしさかえすよ あなたのかさになろう やまないなみだ そっとぬぐったら あなたににじがかかったよ  あなたのにじがきれい…山内やまうちめぐみかいもりちよこ織田おだ哲郎てつろう上杉うえすぎ洋史ひろしあなたのかさになろう いつかのあの してくれた やさしさかえすよ あなたのかさになろう やまないなみだ そっとぬぐったら あなたににじがかかったよ  りつづく 街角まちかどは なみだにじませた パレット ふるえるかたが れないように ぎゅっとそばに せた  あめいろは いつもさびしいね 青空あおぞらがある場所ばしょかえろうか  あなたのかさになろう つらいおもいを とおざけるように しずくがはねたよ あなたのかさになろう 見上みあげてごらん 明日あしたそらから 希望きぼうがきらりりそそぐ  ほおつたう かなしみに れた指先ゆびさきが つめたい ほんのちいさな ぬくもりだけど つないだは ほどかずに  あめおとは いつもはかないね ゆめうたくちずさみあるこうか  あなたのかさになろう いつかのあの してくれた やさしさかえすよ あなたのかさになろう やまないなみだ そっとぬぐったら あなたににじがかかったよ  あなたのにじがきれい…
かざぐるままれは路地ろじうら石屋いしやせがれ(せがれ) えらぶることもなく じけることもなし おとこには もだして ゆかねばならぬときもある ひとのさだめは かざぐるま 微笑ほほえみ かべて かぜくまで昼寝ひるねかな  浮世うきよなさけうけ東京とうきょう(みやこ)にたが 故郷こきょう青空あおぞらが しんりどころ 国民こくみん(くにたみ)のためなら かみなりにさえたれよう ひといのちは かざぐるま なみだぬぐわず ふうくときゃ ただまわれ  遠吠とおぼえするくらい いぬにもできる おとこたましいは こえなきさけびなり 人生じんせいいちかい 後戻あともどりなし いもなし ひとしんは かざぐるま あわてずさわがず かいかぜとておそれるな山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおまれは路地ろじうら石屋いしやせがれ(せがれ) えらぶることもなく じけることもなし おとこには もだして ゆかねばならぬときもある ひとのさだめは かざぐるま 微笑ほほえみ かべて かぜくまで昼寝ひるねかな  浮世うきよなさけうけ東京とうきょう(みやこ)にたが 故郷こきょう青空あおぞらが しんりどころ 国民こくみん(くにたみ)のためなら かみなりにさえたれよう ひといのちは かざぐるま なみだぬぐわず ふうくときゃ ただまわれ  遠吠とおぼえするくらい いぬにもできる おとこたましいは こえなきさけびなり 人生じんせいいちかい 後戻あともどりなし いもなし ひとしんは かざぐるま あわてずさわがず かいかぜとておそれるな
火事かじ喧嘩けんか江戸えどはな「どいたどいたやぐみまとい(まとい)のおとおりだい!」  江戸えど火消ひけしは いろはにほへと やくみまとい(まとい)の 新八しんぱちは おひかりにゃよわいが ほのおにゃつよい (やぐら)で半鐘はんしょう ジャンとりゃ 背中せなか(せな)の唐獅子からじし(からじし) ます 火事かじはおいらに まかせてくんな  やっと射止いとめた おひかりしん そこで北風きたかぜ 横恋慕よこれんぼ(よこれんぼ) たちまちお江戸えどは ほのお餌食えじき けてなるかよ まといって いらか(いらか)またいで 仁王立におうだち 江戸えどはおいらに まかせてくんな  刺子さしこ袢纏はんてん(さしこばんてん) 鳶口とびぐち(とびくち)にぎり 屋根やねつたって なかへ みぎわき年寄どしより ひだり子供こども あびつつ かかえてはしる 火事かじ喧嘩けんかは 江戸えどはな いのちおいらに あずけてくんな山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお「どいたどいたやぐみまとい(まとい)のおとおりだい!」  江戸えど火消ひけしは いろはにほへと やくみまとい(まとい)の 新八しんぱちは おひかりにゃよわいが ほのおにゃつよい (やぐら)で半鐘はんしょう ジャンとりゃ 背中せなか(せな)の唐獅子からじし(からじし) ます 火事かじはおいらに まかせてくんな  やっと射止いとめた おひかりしん そこで北風きたかぜ 横恋慕よこれんぼ(よこれんぼ) たちまちお江戸えどは ほのお餌食えじき けてなるかよ まといって いらか(いらか)またいで 仁王立におうだち 江戸えどはおいらに まかせてくんな  刺子さしこ袢纏はんてん(さしこばんてん) 鳶口とびぐち(とびくち)にぎり 屋根やねつたって なかへ みぎわき年寄どしより ひだり子供こども あびつつ かかえてはしる 火事かじ喧嘩けんかは 江戸えどはな いのちおいらに あずけてくんな
ふうまかせよそしてたら ばされる  邪魔じゃまする かいかぜ  メソメソいてる ひまはない  わる風向かざむき とうじゃないか  そうしましょう そうしましょう  きなあのむすめに きだとえぬ  むね臆病おくびょう ふうく ダメダメあっさり  あきらめちゃ しの一手いって勝負しょうぶじゃないか  そうしましょう そうしましょう  やけにしんみり 人恋ひとこいしくて  かたさびしい 隙間風すきまかぜ  クヨクヨするなよ 大丈夫だいじょうぶ  つきそらからてるじゃないか  そうしましょう そうしましょう  みぎこうか それともひだり  あしからまる よるふう グズグズあれこれ  まよわずに 明日あしたかってこうじゃないか  そうしましょう そうしましょう山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでおよそしてたら ばされる  邪魔じゃまする かいかぜ  メソメソいてる ひまはない  わる風向かざむき とうじゃないか  そうしましょう そうしましょう  きなあのむすめに きだとえぬ  むね臆病おくびょう ふうく ダメダメあっさり  あきらめちゃ しの一手いって勝負しょうぶじゃないか  そうしましょう そうしましょう  やけにしんみり 人恋ひとこいしくて  かたさびしい 隙間風すきまかぜ  クヨクヨするなよ 大丈夫だいじょうぶ  つきそらからてるじゃないか  そうしましょう そうしましょう  みぎこうか それともひだり  あしからまる よるふう グズグズあれこれ  まよわずに 明日あしたかってこうじゃないか  そうしましょう そうしましょう
片恋かたこいながぼしかえりたくないくせに グラスてのひらぶたをする 今日きょうわりとせんき をそらしてる さみしがり  どうするの どうするの どう どう どう どう どうするの グッときちゃ しょうがない 片恋かたこいながぼし  わざとつめたくしたり ふいにもたれてきもする どれが本気ほんきのためいきさ まれない 月明つきあかり  どうなるの どうなるの どう どう どう どう どうなるの だってもう がない 片恋かたこいながぼし  したくないくせに くるまひろったがりかど よるはこの先行さきゆまり きしめたくて 金縛かなしばり  どうするの どうするの どう どう どう どう どうするの グッときちゃ しょうがない 片恋かたこいながぼし山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおかえりたくないくせに グラスてのひらぶたをする 今日きょうわりとせんき をそらしてる さみしがり  どうするの どうするの どう どう どう どう どうするの グッときちゃ しょうがない 片恋かたこいながぼし  わざとつめたくしたり ふいにもたれてきもする どれが本気ほんきのためいきさ まれない 月明つきあかり  どうなるの どうなるの どう どう どう どう どうなるの だってもう がない 片恋かたこいながぼし  したくないくせに くるまひろったがりかど よるはこの先行さきゆまり きしめたくて 金縛かなしばり  どうするの どうするの どう どう どう どう どうするの グッときちゃ しょうがない 片恋かたこいながぼし
神様かみさまおくもの神様かみさまおくものだよ 世界中せかいじゅうだれより天使てんしている あなた  聖夜せいやまちに ゆきる ゆめで はなやぐひとがすれちがう  さん美歌みか こえてくる ふうかれ あいしかないおとこだけど あなたの人生じんせいを ぼくあづけてくれ  クリスマスにまれわろう きしめると なみだが なみだが まらない  神様かみさまからのおくものだよ そんな綺麗きれいしんに はじめてえた あなた あなた  粉雪こゆきんだ夜空よぞらには ぎんの 星屑ほしくずたちをりばめて  こいとは 目覚めざめてる ゆめのことさ ぼくのものになればいいよ いちばん素敵すてきな よるれてこう  クリスマスにまれわろう このゆびたまきくちづけして 未来みらいちかって  神様かみさまからのおくものだよ 世界中せかいじゅうだれより天使てんしている あなた あなた山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ林田はやしだ健司けんじ金子かねこ隆博たかひろ神様かみさまおくものだよ 世界中せかいじゅうだれより天使てんしている あなた  聖夜せいやまちに ゆきる ゆめで はなやぐひとがすれちがう  さん美歌みか こえてくる ふうかれ あいしかないおとこだけど あなたの人生じんせいを ぼくあづけてくれ  クリスマスにまれわろう きしめると なみだが なみだが まらない  神様かみさまからのおくものだよ そんな綺麗きれいしんに はじめてえた あなた あなた  粉雪こゆきんだ夜空よぞらには ぎんの 星屑ほしくずたちをりばめて  こいとは 目覚めざめてる ゆめのことさ ぼくのものになればいいよ いちばん素敵すてきな よるれてこう  クリスマスにまれわろう このゆびたまきくちづけして 未来みらいちかって  神様かみさまからのおくものだよ 世界中せかいじゅうだれより天使てんしている あなた あなた
カラオケながGOLD LYLIC函館はこだてを ふりだしに いちねん さんひゃくろくじゅうにち カラオケながしの よるがくる 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが ゆめにはぐれて ひとに ちょうどいいうた もってます “なみださけ”は いかがです  石狩いしかりを 左手ひだりてに ふゆからはるへの 小樽おたるよるは 屋台やたいのにおいが にあんだなァ 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが マイク片手かたてに 薄野すすきのの よるながしに いたとこ ちからいっぱい うたいます  ゆきなか 旭川あさひかわ 今夜こんやまりは あかちょうちんの おやじを相手あいての のみくらべ 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが 亜紀あきに 美幸みゆきに はるみぶし 釧路くしろ 帯広おびひろ 苫小牧とまこまい おんなごころが わかりますGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかいかや大介だいすけ函館はこだてを ふりだしに いちねん さんひゃくろくじゅうにち カラオケながしの よるがくる 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが ゆめにはぐれて ひとに ちょうどいいうた もってます “なみださけ”は いかがです  石狩いしかりを 左手ひだりてに ふゆからはるへの 小樽おたるよるは 屋台やたいのにおいが にあんだなァ 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが マイク片手かたてに 薄野すすきのの よるながしに いたとこ ちからいっぱい うたいます  ゆきなか 旭川あさひかわ 今夜こんやまりは あかちょうちんの おやじを相手あいての のみくらべ 今晩こんばんわ 演歌えんかだけしかうたいませんが 亜紀あきに 美幸みゆきに はるみぶし 釧路くしろ 帯広おびひろ 苫小牧とまこまい おんなごころが わかります
勘太郎かんたろう月夜づきようたかげやなぎか 勘太郎かんたろうさんか ななたに いとひくけむり ててわかれた 故郷こきょうつきに しのぶ今宵こよいの ほととぎす  かたち(なり)はやくざに やつれていても つきてくれ しんにしき うまかわって 天竜てんりゅうみずに うつすおとこの 姿すがた  きくさかえる あおい(あおい)はれる くわつまころ おうじゃないか きりえゆく 一本刀いっぽんがたな いて見送みおくる べにつつじ山内やまうちめぐみかい佐伯さえき孝夫たかお清水しみず保雄やすおかげやなぎか 勘太郎かんたろうさんか ななたに いとひくけむり ててわかれた 故郷こきょうつきに しのぶ今宵こよいの ほととぎす  かたち(なり)はやくざに やつれていても つきてくれ しんにしき うまかわって 天竜てんりゅうみずに うつすおとこの 姿すがた  きくさかえる あおい(あおい)はれる くわつまころ おうじゃないか きりえゆく 一本刀いっぽんがたな いて見送みおくる べにつつじ
北国きたぐにはる白樺しらかんば(しらかば) 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしくあのおか北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし からまつのがふく北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのむすめ(こ)はどうしてる あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな  やまぶき 朝霧あさぎり(あさぎり) 水車みずぐるま小屋こや わらべうたきこえる北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろか あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな山内やまうちめぐみかいいではく遠藤えんどうみのる白樺しらかんば(しらかば) 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしくあのおか北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし からまつのがふく北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのむすめ(こ)はどうしてる あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな  やまぶき 朝霧あさぎり(あさぎり) 水車みずぐるま小屋こや わらべうたきこえる北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろか あの故郷こきょう(ふるさと)へ かえろかな かえろかな
北国きたぐに夜曲やきょくあか角巻かくまき ふたりでかぶり んであるいた 吹雪ふぶき酒場さかば おぼえていますか 流氷りゅうひょうしゅ きたのおんなは つよいのと はしゃぎわらって みせながら みれんにころんで あゝいたよる  まくらひとつの つららの宿やどへ いにくるのは 面影おもかげばかり ゆめでは背中せなかが さむすぎる あかりひきよせ 便箋びんせんに べにくちびる おしあてて おくった手紙てがみが あゝへんだより  あなたかせた ユーカラたいを しめりゃせつない なさけがほしい こがれてにます このままじゃ あれはのぼりの 汽車きしゃふえ こいにすがって ふゆす 北国きたぐにおんなを あゝてないで山内やまうちめぐみかい池田いけだ充男みつお水森みずもり英夫ひでおめぐみかいバンドあか角巻かくまき ふたりでかぶり んであるいた 吹雪ふぶき酒場さかば おぼえていますか 流氷りゅうひょうしゅ きたのおんなは つよいのと はしゃぎわらって みせながら みれんにころんで あゝいたよる  まくらひとつの つららの宿やどへ いにくるのは 面影おもかげばかり ゆめでは背中せなかが さむすぎる あかりひきよせ 便箋びんせんに べにくちびる おしあてて おくった手紙てがみが あゝへんだより  あなたかせた ユーカラたいを しめりゃせつない なさけがほしい こがれてにます このままじゃ あれはのぼりの 汽車きしゃふえ こいにすがって ふゆす 北国きたぐにおんなを あゝてないで
きた避行そらあおさが しんにしみる きみしあわせ ふうねがう 手紙てがみひとつも のこさずに 夜汽車よぎしゃ(きしゃ)にった ゆるしてほしい わかってほしい きた大地だいちに こいねむれ  きりのみずうみ 山鳩やまばといて はなはアカシア きみおもう ふたりわらって いた日々ひび むねにあふれす わすれてほしい わかってほしい きた最果さいはて はるはまだとおい  明日あしたはどのまち ながれるままに はる原野げんやに しず夕陽ゆうひ きみあいして よかったと さけいしれる ゆるしてほしい わかってほしい きた旅路たびじに 面影おもかげえず山内やまうちめぐみかい石原いしはら信一しんいち水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおそらあおさが しんにしみる きみしあわせ ふうねがう 手紙てがみひとつも のこさずに 夜汽車よぎしゃ(きしゃ)にった ゆるしてほしい わかってほしい きた大地だいちに こいねむれ  きりのみずうみ 山鳩やまばといて はなはアカシア きみおもう ふたりわらって いた日々ひび むねにあふれす わすれてほしい わかってほしい きた最果さいはて はるはまだとおい  明日あしたはどのまち ながれるままに はる原野げんやに しず夕陽ゆうひ きみあいして よかったと さけいしれる ゆるしてほしい わかってほしい きた旅路たびじに 面影おもかげえず
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
きみだけさ白樺しらかんば並木なみきの こく(どき) はじめてこころを ちあけた バラのような きみだから… 素直すなお可愛かわいい きみだから… ぼくがこんなにきなのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ  だれでもひめ(ひ)そかに むねなか かなしみくるしみ いている バラのような きみだから… 一途いっとでやさしい きみだから… ぼくなみだせるのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ  夜空よぞらかがやく 北斗星ほくとせい いのろうふたりの あのゆめを バラのような きみだから… 笑顔えがお素敵すてきな きみだから… ぼく一緒いっしょあるくのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお白樺しらかんば並木なみきの こく(どき) はじめてこころを ちあけた バラのような きみだから… 素直すなお可愛かわいい きみだから… ぼくがこんなにきなのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ  だれでもひめ(ひ)そかに むねなか かなしみくるしみ いている バラのような きみだから… 一途いっとでやさしい きみだから… ぼくなみだせるのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ  夜空よぞらかがやく 北斗星ほくとせい いのろうふたりの あのゆめを バラのような きみだから… 笑顔えがお素敵すてきな きみだから… ぼく一緒いっしょあるくのは このにひとり きみきみきみさ きみだけさ
きみこえきしめるきみこえきしめる きみこえきしめる  つき綺麗きれいな そらだから 部屋へやくまで ちきれず にぎりしめた 携帯けいたいで とおくのきみを んでみた  ひとりはきらいじゃないけれど 孤独こどくになりたくないよるは  きみこえきしめる きみこえきしめる をのばしても さわれないから ぼくのそばで 笑顔えがおかせて  明日あしたあめとか れだとか どんなはなしも あいおしい うれしいことが あったは 早口はやくちだから すぐかる  それぞれのゆめがあるけれど べつべつのみちじゃないんだよ  きみこえきしめる きみこえきしめる えない距離きょりも 時間じかんえて このままずっと くちびるごうい  きみこえきしめる きみこえきしめる をのばしても さわれないから ぼくのそばで 笑顔えがおかせて  笑顔えがおかせて山内やまうちめぐみかいもりちよこ水森みずもり英夫ひでお金子かねこ隆博たかひろきみこえきしめる きみこえきしめる  つき綺麗きれいな そらだから 部屋へやくまで ちきれず にぎりしめた 携帯けいたいで とおくのきみを んでみた  ひとりはきらいじゃないけれど 孤独こどくになりたくないよるは  きみこえきしめる きみこえきしめる をのばしても さわれないから ぼくのそばで 笑顔えがおかせて  明日あしたあめとか れだとか どんなはなしも あいおしい うれしいことが あったは 早口はやくちだから すぐかる  それぞれのゆめがあるけれど べつべつのみちじゃないんだよ  きみこえきしめる きみこえきしめる えない距離きょりも 時間じかんえて このままずっと くちびるごうい  きみこえきしめる きみこえきしめる をのばしても さわれないから ぼくのそばで 笑顔えがおかせて  笑顔えがおかせて
きみさけ都忘みやこわすれの いちりんざしが おもいださせる あの笑顔えがお よるふうむ 東京とうきょうすみで 面影おもかげしのぶ きみさけ  路地ろじあげる あの星空ほしぞらは とお故郷こきょうに つづいてる うすい口紅くちべに まつりの浴衣ゆかた まぶたをよぎる きみさけ  ゆめはかなさ こころのさむさ なみだを みしめる いまかえれぬ あの故郷こきょう(まち)だけど 思慕しぼ(おもい)はおなじ きみさけ山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお都忘みやこわすれの いちりんざしが おもいださせる あの笑顔えがお よるふうむ 東京とうきょうすみで 面影おもかげしのぶ きみさけ  路地ろじあげる あの星空ほしぞらは とお故郷こきょうに つづいてる うすい口紅くちべに まつりの浴衣ゆかた まぶたをよぎる きみさけ  ゆめはかなさ こころのさむさ なみだを みしめる いまかえれぬ あの故郷こきょう(まち)だけど 思慕しぼ(おもい)はおなじ きみさけ
きりのタンゴきだから とてもとても とても きだから わかれてきたんだよ きりはこのおれ しんじてくれた それだから おれはつらくなって たびたんだよ  いたくて とてもとても とても いたくて おまえんだ 可愛かわいきりよ いてはせぬか いますぐに汽車きしゃってきたい あいまちへ  あいしてる いまもいまも いまも あいしてる ぬほどあいしてる しんおくに きてるきり しあわせに なっておくれきり しあわせにきり しあわせにきり しあわせにきり山内やまうちめぐみかい吉田よしだただし吉田よしだただしきだから とてもとても とても きだから わかれてきたんだよ きりはこのおれ しんじてくれた それだから おれはつらくなって たびたんだよ  いたくて とてもとても とても いたくて おまえんだ 可愛かわいきりよ いてはせぬか いますぐに汽車きしゃってきたい あいまちへ  あいしてる いまもいまも いまも あいしてる ぬほどあいしてる しんおくに きてるきり しあわせに なっておくれきり しあわせにきり しあわせにきり しあわせにきり
きり摩周湖ましゅうこきりにだかれて しずかにねむる ほしえない みずうみにひとり ちぎれたあいの おもさえも うつさぬみずに あふれるなみだ きりにあなたの 名前なまえべば こだませつない 摩周湖ましゅうこよる  あなたがいれば たのしいはずの 旅路たびじそらも いてるきりに いつかあなたが はなしてくれた きたのさいはて 摩周湖ましゅうこよる山内やまうちめぐみかい水島みずしまあきら平尾ひらお昌晃まさあききりにだかれて しずかにねむる ほしえない みずうみにひとり ちぎれたあいの おもさえも うつさぬみずに あふれるなみだ きりにあなたの 名前なまえべば こだませつない 摩周湖ましゅうこよる  あなたがいれば たのしいはずの 旅路たびじそらも いてるきりに いつかあなたが はなしてくれた きたのさいはて 摩周湖ましゅうこよる
釧路くしろ空港くうこうGOLD LYLICふううわさに いたんだ きみ酒場さかばで いてたと いたさにてもっても いられない 歯止はどめをしつ(な)くした このしん あのもどる みちはないのか 一人ひとりつ 釧路くしろ空港くうこう  にはえない あかいと たぐりせたい もう一度いちど 倖せにいまだれかと いるのなら このままかえろう わないで 幣舞ぬさまい(ぬさまい)きょうで きみ背中せなかを えばよかった 悔(く)やみれない  えんもゆかりも ないまちで きみらした ねんはん おもはどこのだれにも だつ(うば)えない あいしたあかし(あかし)と ゆめあと あのおなじ くんえたら れてかえるよ 釧路くしろ空港くうこうGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおふううわさに いたんだ きみ酒場さかばで いてたと いたさにてもっても いられない 歯止はどめをしつ(な)くした このしん あのもどる みちはないのか 一人ひとりつ 釧路くしろ空港くうこう  にはえない あかいと たぐりせたい もう一度いちど 倖せにいまだれかと いるのなら このままかえろう わないで 幣舞ぬさまい(ぬさまい)きょうで きみ背中せなかを えばよかった 悔(く)やみれない  えんもゆかりも ないまちで きみらした ねんはん おもはどこのだれにも だつ(うば)えない あいしたあかし(あかし)と ゆめあと あのおなじ くんえたら れてかえるよ 釧路くしろ空港くうこう
くちなしのはないまでは指輪ゆびわも まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしのはなの はなのかおりが 旅路たびじのはてまで ついてくる くちなしのしろはな おまえのような はなだった  わがままいっては こまらせた 子供こどもみたいな あののおまえ くちなしのあめの あめわかれが いまでもこころを しめつける くちなしのしろはな おまえのような はなだった  ちいさなしあわせ それさえも ててしまった 自分じぶんから くちなしのはなを はなるたび さびしい笑顔えがおが またかぶ くちなしのしろはな おまえのような はなだった山内やまうちめぐみかい水木みずきかおる遠藤えんどうみのるめぐみかいバンドいまでは指輪ゆびわも まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしのはなの はなのかおりが 旅路たびじのはてまで ついてくる くちなしのしろはな おまえのような はなだった  わがままいっては こまらせた 子供こどもみたいな あののおまえ くちなしのあめの あめわかれが いまでもこころを しめつける くちなしのしろはな おまえのような はなだった  ちいさなしあわせ それさえも ててしまった 自分じぶんから くちなしのはなを はなるたび さびしい笑顔えがおが またかぶ くちなしのしろはな おまえのような はなだった
くちびるスカーレットきしめていたいんだ…  これが たとえうそでも くちづけは おぼえていたい いつかえるゆめほど つよゆびからい  なにも いらない なにも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから  どこか れてってと みみもとで ささやき(ささや)くけれど とおく ばかりていたら たぶんみちまようもの  もしも 二人ふたりが もしも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから  みつあまさばかりを しあわせとおもいたがるよ とげいたわすれれば はなはどうせれるのに  なにも いらない なにも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから きっとあげるから山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちきしめていたいんだ…  これが たとえうそでも くちづけは おぼえていたい いつかえるゆめほど つよゆびからい  なにも いらない なにも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから  どこか れてってと みみもとで ささやき(ささや)くけれど とおく ばかりていたら たぶんみちまようもの  もしも 二人ふたりが もしも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから  みつあまさばかりを しあわせとおもいたがるよ とげいたわすれれば はなはどうせれるのに  なにも いらない なにも 今夜こんや このまま 今夜こんや こいいろはスカーレット くちびるスカーレット くんにあげるから きっとあげるから
沓掛くつかけ時次郎ときじろうすねてなったか 性分しょうぶんなのか たびからたびへと わたどり 浅間あさまさんすじの けむりしたにゃ まれ故郷こきょうも あるっていうに おとこ 沓掛くつかけ時次郎ときじろう  おんならずが おんな世話せわを そのうえ ぼうやのをひけば すまぬすまぬと いうつらい たびたびだよ ゆるしてくんな これがおいらの せいいちはい  おとこ意地いじづく 生命せいめいをかけて キリリとむすんだ 三度笠さんどがさ 義理ぎりはすんだが かずにたが またも今日きょうから 行先ゆくさきれぬ たび合羽かっぱを ふう山内やまうちめぐみかい佐伯さえき孝夫たかお吉田よしだただしすねてなったか 性分しょうぶんなのか たびからたびへと わたどり 浅間あさまさんすじの けむりしたにゃ まれ故郷こきょうも あるっていうに おとこ 沓掛くつかけ時次郎ときじろう  おんならずが おんな世話せわを そのうえ ぼうやのをひけば すまぬすまぬと いうつらい たびたびだよ ゆるしてくんな これがおいらの せいいちはい  おとこ意地いじづく 生命せいめいをかけて キリリとむすんだ 三度笠さんどがさ 義理ぎりはすんだが かずにたが またも今日きょうから 行先ゆくさきれぬ たび合羽かっぱを ふう
べにちょうひとのおもいは ったりたり おびいて まだ一時いちじ(いっとき)まよう 紅粉こうふん(べに)をぬぐえば ぼんやり月夜つきよ いっそやみでくるんでまくら(とこ)にかくそう  みだれたかみも 堪忍かんにんしてな まるで蜘蛛くもいと 上手じょうずにおげ 素手すで刃物はものをうっかりさわる そんなさびしさにだけをつけなさい  さて どうしたもんか そりゃ なやましいさ 本気ほんきしがらみ(しがら)み あいさえ泥濘でいねい(ぬかる)み 間違まちがえりゃ ばっ(バチ)もたる  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだ(はだ)にべに(くれない)のちょうう いておくれよとせがめば ゆび馴染なじむ 地団駄じだんだむなら よしとくれ  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる たとえ奈落ならくでもこわれずげましょう 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな ほれ  こい手管てくだは はったりばかり うそあまく ほれ 一服いっぷくろう だれのことやら ちゃっかり寝言ねごと それはそれでいちばんきながす  れたよわみも しっかりたばね はないろどり(いろ)も また一気いっきわる あさちぎりは ほっとけばいい どうせめのふうじきにくよ  さて どうしたもんか そりゃ うらめしいね おとこたくらみ おんなあわれみ ちがきずふかい  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだ(はだ)にべに(くれない)のちょうう いておくれよと強請きょうせい(ねだ)ればせいかさみ(かさ)む 身勝手みがってとなじって退すさ(ひ)きますか  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる いちゃ始末しまつにはえないろくでなしかい 修羅場しゅらばでいいわけしなさんな  薄情はくじょうしゃそんなおもいにさせて 幸福こうふくしゃ(しあわせもの)こんなおもいにさせて  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだべにちょうう いておくれよとせがめば ゆび馴染なじむ 地団駄じだんだむなら よしとくれ  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる たとえ奈落ならくでもこわれずげましょう 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな ほれ山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう村松むらまつたかしつぎ村松むらまつたかしつぎひとのおもいは ったりたり おびいて まだ一時いちじ(いっとき)まよう 紅粉こうふん(べに)をぬぐえば ぼんやり月夜つきよ いっそやみでくるんでまくら(とこ)にかくそう  みだれたかみも 堪忍かんにんしてな まるで蜘蛛くもいと 上手じょうずにおげ 素手すで刃物はものをうっかりさわる そんなさびしさにだけをつけなさい  さて どうしたもんか そりゃ なやましいさ 本気ほんきしがらみ(しがら)み あいさえ泥濘でいねい(ぬかる)み 間違まちがえりゃ ばっ(バチ)もたる  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだ(はだ)にべに(くれない)のちょうう いておくれよとせがめば ゆび馴染なじむ 地団駄じだんだむなら よしとくれ  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる たとえ奈落ならくでもこわれずげましょう 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな ほれ  こい手管てくだは はったりばかり うそあまく ほれ 一服いっぷくろう だれのことやら ちゃっかり寝言ねごと それはそれでいちばんきながす  れたよわみも しっかりたばね はないろどり(いろ)も また一気いっきわる あさちぎりは ほっとけばいい どうせめのふうじきにくよ  さて どうしたもんか そりゃ うらめしいね おとこたくらみ おんなあわれみ ちがきずふかい  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだ(はだ)にべに(くれない)のちょうう いておくれよと強請きょうせい(ねだ)ればせいかさみ(かさ)む 身勝手みがってとなじって退すさ(ひ)きますか  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる いちゃ始末しまつにはえないろくでなしかい 修羅場しゅらばでいいわけしなさんな  薄情はくじょうしゃそんなおもいにさせて 幸福こうふくしゃ(しあわせもの)こんなおもいにさせて  ひらり ひらひらり ひらひらりと はだべにちょうう いておくれよとせがめば ゆび馴染なじむ 地団駄じだんだむなら よしとくれ  ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと まぼろしゆめ(ゆめ)にべにともる たとえ奈落ならくでもこわれずげましょう 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな 土壇場どたんば尻込しりごみしなさんな ほれ
くろいダイヤだいおとこが きごとうな 今日きょうあゆみが ただしいみちだ 夢中むちゅうではじめた 露天ろてん(ろてんぼ)り 川筋かわすじしゃ(かわすじもん)の意地いじがある あせしてきずいた せんつぼ屋敷やしき(せんつぼやしき) くろいダイヤの くろいダイヤのはなく  としちがえば まれもちがう ちがうからこそ おまえにれた よろこかなしみ うらおもて わかれもあるさ 人生じんせいは 手出てだしはゆるさぬ そし(そし)りも御免ごめん いちどれたら いちどれたらまもく  いてむなら あさまでくが いたくらいで わらぬ宿命しゅくめい(さだめ) すずめにゃ いいしこ かせとけ きたかとこに こうきんしゃい さよならえたら 出会であえたあかし(あかし) くろいダイヤが くろいダイヤがほこ山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおだいおとこが きごとうな 今日きょうあゆみが ただしいみちだ 夢中むちゅうではじめた 露天ろてん(ろてんぼ)り 川筋かわすじしゃ(かわすじもん)の意地いじがある あせしてきずいた せんつぼ屋敷やしき(せんつぼやしき) くろいダイヤの くろいダイヤのはなく  としちがえば まれもちがう ちがうからこそ おまえにれた よろこかなしみ うらおもて わかれもあるさ 人生じんせいは 手出てだしはゆるさぬ そし(そし)りも御免ごめん いちどれたら いちどれたらまもく  いてむなら あさまでくが いたくらいで わらぬ宿命しゅくめい(さだめ) すずめにゃ いいしこ かせとけ きたかとこに こうきんしゃい さよならえたら 出会であえたあかし(あかし) くろいダイヤが くろいダイヤがほこ
黒百合くろゆりうたくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あああ……あああ このはなニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あああ……あああ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがては あたしも ぬんだよ あああ……あああ山内やまうちめぐみかい菊田きくた一夫かずお古関こせきひろしくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あああ……あああ このはなニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あああ……あああ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがては あたしも ぬんだよ あああ……あああ
めぐみかいのええじゃないか朝晩あさばんコンビニ かようのは レジのバイトの おんな 年齢ねんれい(とし)のころなら 二十歳はたち(はたち)まえ キラリ八重歯やえばが 可愛かわいいね ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  会社かいしゃじゃ上司じょうしに しかられて くやしまぎれの コップしゅ 愚痴ぐちなみだを こぼすたび 嘲笑ちょうしょう(わら)う夜空よぞらの おげっさん ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  「こい(こ)・こい(い)」にもいろいろ あるけれど いけこいでは ないのです あのむすめままで うつで こいはやっぱり 天邪鬼あまのじゃく(あまのじゃく) ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  西陽にしびしこむ 部屋へやだけど めばの この日本にっぽん こうさんけん りょうとなり せめて仲良なかよく ご挨拶あいさつ ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  どんなにはなれて らしても えんれない おやの しんさびしい そんなよるは ゆめかえろう 故郷こきょう(ふるさと)へ ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお朝晩あさばんコンビニ かようのは レジのバイトの おんな 年齢ねんれい(とし)のころなら 二十歳はたち(はたち)まえ キラリ八重歯やえばが 可愛かわいいね ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  会社かいしゃじゃ上司じょうしに しかられて くやしまぎれの コップしゅ 愚痴ぐちなみだを こぼすたび 嘲笑ちょうしょう(わら)う夜空よぞらの おげっさん ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  「こい(こ)・こい(い)」にもいろいろ あるけれど いけこいでは ないのです あのむすめままで うつで こいはやっぱり 天邪鬼あまのじゃく(あまのじゃく) ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  西陽にしびしこむ 部屋へやだけど めばの この日本にっぽん こうさんけん りょうとなり せめて仲良なかよく ご挨拶あいさつ ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか  どんなにはなれて らしても えんれない おやの しんさびしい そんなよるは ゆめかえろう 故郷こきょう(ふるさと)へ ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
玄海げんかいブルースなさらずと 嘲笑ちょうしょう(わら)わばわらえ ひとにゃせない おとこなみだ どうせおれらは 玄海げんかいなだの なみの かもめとり  あか(ほ)かげの グラスにかぶ かげがせつない 夜更よふけのキャバレー うてうたえど れないむねは 銅鑼どら(どら)よおまえが るばかり  あらしきまく 玄海げんかいえて おとこ船乗ふなのり みちちゃひとつ くもに キラリとひかる ほしがたよりの 人生じんせい山内やまうちめぐみかい大高おおだかひさを長津ながつ義司よしじなさらずと 嘲笑ちょうしょう(わら)わばわらえ ひとにゃせない おとこなみだ どうせおれらは 玄海げんかいなだの なみの かもめとり  あか(ほ)かげの グラスにかぶ かげがせつない 夜更よふけのキャバレー うてうたえど れないむねは 銅鑼どら(どら)よおまえが るばかり  あらしきまく 玄海げんかいえて おとこ船乗ふなのり みちちゃひとつ くもに キラリとひかる ほしがたよりの 人生じんせい
こいする街角まちかどGOLD LYLICよる札幌さっぽろ すすきしぐれ おとこはゆきずり おんなかさをさす ゆめどおり ゆめはしご どこかう はだう れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  名古屋なごやさか 住吉すみよし にしき おとこ陽気ようきで おんな意地いじり ゆめどおり ゆめはしゃぎ こい瑠璃るりしょく バラのいろ れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  あめ大阪おおさか 道頓堀どうとんぼり(とんぼり)あかり おとこ熱燗あつかん おんな水割みずわりで ゆめどおり ゆめ酒場さかば よるひと わらひと れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  博多はかた那珂川なかがわ 中洲なかす屋台やたい おとこで おんなおもいやり ゆめどおり ゆめさがし 明日あしたはな れるはな れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかどGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい下地したじ記子のりこ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおよる札幌さっぽろ すすきしぐれ おとこはゆきずり おんなかさをさす ゆめどおり ゆめはしご どこかう はだう れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  名古屋なごやさか 住吉すみよし にしき おとこ陽気ようきで おんな意地いじり ゆめどおり ゆめはしゃぎ こい瑠璃るりしょく バラのいろ れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  あめ大阪おおさか 道頓堀どうとんぼり(とんぼり)あかり おとこ熱燗あつかん おんな水割みずわりで ゆめどおり ゆめ酒場さかば よるひと わらひと れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  博多はかた那珂川なかがわ 中洲なかす屋台やたい おとこで おんなおもいやり ゆめどおり ゆめさがし 明日あしたはな れるはな れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど
こいする街角まちかど~スペシャルバージョンよる札幌さっぽろ すすきしぐれ おとこはゆきずり おんなかさをさす ゆめどおり ゆめはしご どこかう はだう れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  はな東京とうきょう サカスにヒルズ おとこ弱虫よわむし おんなむしで ゆめどおり ゆめもよう ミッドタウンの よるけて れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  名古屋なごやさか 住吉すみよし にしき おとこ陽気ようきで おんな意地いじり ゆめどおり ゆめはしゃぎ こい瑠璃るりしょく バラのいろ れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  あめ大阪おおさか 道頓堀どうとんぼり(とんぼり)あかり おとこ熱燗あつかん おんな水割みずわりで ゆめどおり ゆめ酒場さかば よるひと わらひと れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  博多はかた那珂川なかがわ(なかがわ) 中洲なかす屋台やたい おとこで おんなおもいやり ゆめどおり ゆめさがし 明日あしたはな れるはな れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど山内やまうちめぐみかい下地したじ記子のりこ水森みずもり英夫ひでおよる札幌さっぽろ すすきしぐれ おとこはゆきずり おんなかさをさす ゆめどおり ゆめはしご どこかう はだう れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  はな東京とうきょう サカスにヒルズ おとこ弱虫よわむし おんなむしで ゆめどおり ゆめもよう ミッドタウンの よるけて れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  名古屋なごやさか 住吉すみよし にしき おとこ陽気ようきで おんな意地いじり ゆめどおり ゆめはしゃぎ こい瑠璃るりしょく バラのいろ れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  あめ大阪おおさか 道頓堀どうとんぼり(とんぼり)あかり おとこ熱燗あつかん おんな水割みずわりで ゆめどおり ゆめ酒場さかば よるひと わらひと れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど  博多はかた那珂川なかがわ(なかがわ) 中洲なかす屋台やたい おとこで おんなおもいやり ゆめどおり ゆめさがし 明日あしたはな れるはな れたね ほのだね ホッホー れたね ほのだね ホッホー こいする街角まちかど
こい手本てほんせつないゆめに ゆりこされて ねむれぬよるつづいても そこにおまえの 寝顔ねがおがあれば あいしの日々ひびぎてゆく ただひとすじに ただひとすじに こいかさねた二人ふたりだから かえることなど なにもない 見上みあげるそらは 真夏まなつ月夜つきよ こころかれて…… あゝ はなれずにいよう  はなりゆき 草木くさきれて むなしさばかりがつのっても そばにりそう ぬくもりあれば あいしの日々ひびぎてゆく ただひとすじに ただひとすじに こいをつらぬく二人ふたりだから たしかめることなど なにもない てつくふうに 真冬まふゆ小雪こゆき むねがいたんで…… あゝ はなれずにいよう  ただひとすじに ただひとすじに こいかさねた二人ふたりだから かえることなど なにもない 見上みあげるそらは 真夏まなつ月夜つきよ こころかれて…… あゝ はなれずにいよう あゝ はなれずにいよう山内やまうちめぐみかい岡本おかもとさとる水森みずもり英夫ひでお新田にった高史たかしせつないゆめに ゆりこされて ねむれぬよるつづいても そこにおまえの 寝顔ねがおがあれば あいしの日々ひびぎてゆく ただひとすじに ただひとすじに こいかさねた二人ふたりだから かえることなど なにもない 見上みあげるそらは 真夏まなつ月夜つきよ こころかれて…… あゝ はなれずにいよう  はなりゆき 草木くさきれて むなしさばかりがつのっても そばにりそう ぬくもりあれば あいしの日々ひびぎてゆく ただひとすじに ただひとすじに こいをつらぬく二人ふたりだから たしかめることなど なにもない てつくふうに 真冬まふゆ小雪こゆき むねがいたんで…… あゝ はなれずにいよう  ただひとすじに ただひとすじに こいかさねた二人ふたりだから かえることなど なにもない 見上みあげるそらは 真夏まなつ月夜つきよ こころかれて…… あゝ はなれずにいよう あゝ はなれずにいよう
こい摩天楼まてんろうどうぞこのまま ずっとそのまま 素敵すてきなあなたで いてしい  にん 見下みおろす摩天楼まてんろう はなさないよと ささやくあなた しあわせすぎて 明日あしたこわい 時間じかんひとの しんえる おねがつよく わたしきしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵すてきなあなたで いてしい  ねむりをわすれ きらめく摩天楼まてんろう あまいカクテル 二人ふたりわす あいしていると もいちって おんなはいつも 欲張よくばりだから あなたのあつい ひとみしんじたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔えがおのあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま わたしのあなたで いてしい  どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま わたしのあなたで いてしい山内やまうちめぐみかいあさこよみさいわい耕平こうへいどうぞこのまま ずっとそのまま 素敵すてきなあなたで いてしい  にん 見下みおろす摩天楼まてんろう はなさないよと ささやくあなた しあわせすぎて 明日あしたこわい 時間じかんひとの しんえる おねがつよく わたしきしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵すてきなあなたで いてしい  ねむりをわすれ きらめく摩天楼まてんろう あまいカクテル 二人ふたりわす あいしていると もいちって おんなはいつも 欲張よくばりだから あなたのあつい ひとみしんじたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔えがおのあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま わたしのあなたで いてしい  どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いてしい どうぞこのまま ずっとそのまま わたしのあなたで いてしい
恋文こいぶみかないこいが 倖せじゃなくて こんなにいても あいしすぎても それほどひとを あいせたことが 倖せなのだと りました  おもなんて ぬくもりなんて えてゆく えてゆく すぐにえてゆく しんきずは あなたのいた 恋文こいぶみだから えないで  くちづけもせず 指先ゆびさきをからめ うだけでも ひとつになれた しんしん かさねたひとは あなたのほかには いなかった  ゆめみたことも しんじたことも えてゆく えてゆく みんなえてゆく きずあとだけが あなたのくれた 恋文こいぶみだから きしめる  おもなんて ぬくもりなんて えてゆく えてゆく すぐにえてゆく しんきずは あなたのいた 恋文こいぶみだから えないで山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおかないこいが 倖せじゃなくて こんなにいても あいしすぎても それほどひとを あいせたことが 倖せなのだと りました  おもなんて ぬくもりなんて えてゆく えてゆく すぐにえてゆく しんきずは あなたのいた 恋文こいぶみだから えないで  くちづけもせず 指先ゆびさきをからめ うだけでも ひとつになれた しんしん かさねたひとは あなたのほかには いなかった  ゆめみたことも しんじたことも えてゆく えてゆく みんなえてゆく きずあとだけが あなたのくれた 恋文こいぶみだから きしめる  おもなんて ぬくもりなんて えてゆく えてゆく すぐにえてゆく しんきずは あなたのいた 恋文こいぶみだから えないで
こころ万華鏡まんげきょうどうしてまたいている よどんだつきびて どうしてまたねむらない かわいたよるいて ひとはひとり ひとりだけじゃ かうどこかをさがせない  なんのためだとえば このちからはゆるされるか ふかえないきずは にくしみしかみはしない  限界げんかいえればちりになるだけ 残像ざんぞうひとつにまどわされても けるいちしんじていれば 真紅しんくえるそら  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる みだくもはばんでも 疾風しっぷう(かぜ)がなみだはらう  あゝしん万華鏡まんげきょう はおんなじがた(かた)がない いまをしっかととらえれば はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう  まもだれかのために かてにできるゆめがあるか やみかくしたものに かれるほど けがれる  慟哭どうこく(どうこく)ばかりがこえる日々ひびよ 懺悔ざんげ(ざんげ)するのはまだはやすぎる えてしのぶもつよさのあかし やれることはある  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる まよぼしながれても あしをつけながら  あゝしん万華鏡まんげきょう おもいいつかげるまで なんだってためすがいい はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう  きっと あいは だれも 見捨みすててはしない かならず かならず ときわる ここから  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる みだくもはばんでも 疾風しっぷう(かぜ)がなみだはらう  あゝしん万華鏡まんげきょう はおんなじがた(かた)がない いまをしっかととらえれば はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう村松むらまつたかしつぎ村松むらまつたかしつぎどうしてまたいている よどんだつきびて どうしてまたねむらない かわいたよるいて ひとはひとり ひとりだけじゃ かうどこかをさがせない  なんのためだとえば このちからはゆるされるか ふかえないきずは にくしみしかみはしない  限界げんかいえればちりになるだけ 残像ざんぞうひとつにまどわされても けるいちしんじていれば 真紅しんくえるそら  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる みだくもはばんでも 疾風しっぷう(かぜ)がなみだはらう  あゝしん万華鏡まんげきょう はおんなじがた(かた)がない いまをしっかととらえれば はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう  まもだれかのために かてにできるゆめがあるか やみかくしたものに かれるほど けがれる  慟哭どうこく(どうこく)ばかりがこえる日々ひびよ 懺悔ざんげ(ざんげ)するのはまだはやすぎる えてしのぶもつよさのあかし やれることはある  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる まよぼしながれても あしをつけながら  あゝしん万華鏡まんげきょう おもいいつかげるまで なんだってためすがいい はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう  きっと あいは だれも 見捨みすててはしない かならず かならず ときわる ここから  いのち まっすぐきてみろ そこがまっすぐみちになる みだくもはばんでも 疾風しっぷう(かぜ)がなみだはらう  あゝしん万華鏡まんげきょう はおんなじがた(かた)がない いまをしっかととらえれば はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう はな一気いっきくだろう
こころ雪化粧ゆきげしょう名残なごりのそらに あわゆき さだめもらず ちてくる がこいのとれた ふゆ牡丹ぼたん さえ(さ)ゆる姿すがたはわたしです  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるほどかなしくて あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか  さらいのかぜが はらゆき まぶたみて ふるえてる あなたをおもうさみしさは とうに根雪ねゆきになりました  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるほどせつなくて あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか  いつまでてば わすゆき かじかむゆびで かぞえてる 木枯こがらし える 浜千鳥はまちどり はねをもがれたわたしです  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるよりしょうがない あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお名残なごりのそらに あわゆき さだめもらず ちてくる がこいのとれた ふゆ牡丹ぼたん さえ(さ)ゆる姿すがたはわたしです  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるほどかなしくて あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか  さらいのかぜが はらゆき まぶたみて ふるえてる あなたをおもうさみしさは とうに根雪ねゆきになりました  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるほどせつなくて あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか  いつまでてば わすゆき かじかむゆびで かぞえてる 木枯こがらし える 浜千鳥はまちどり はねをもがれたわたしです  あゝこころ雪化粧ゆきげしょう きになるよりしょうがない あゝこころ雪化粧ゆきげしょう いても いても いいですか いいですか いいですか
みずうみかなしいこいの なきがらは そっとながそう かないで かわいあのむすめよ さようなら たそがれせまる みずうみの みずかべる ぶね  ひとりのたびの 淋(さび)しさは っていたのさ はじめから はぐれ小鳩こばとか 白樺しらかんばの こずえにいち ほろほろと いてなみだで だれぶ  夕星ゆうずつひとつ またひとつ ぬれたひとみを しのばせる おもすまい なげくまい 東京とうきょうとおい あのみねを えてはるかな そらのはて山内やまうちめぐみかい宮川みやがわ哲夫てつお渡久地とぐち政信まさのぶかなしいこいの なきがらは そっとながそう かないで かわいあのむすめよ さようなら たそがれせまる みずうみの みずかべる ぶね  ひとりのたびの 淋(さび)しさは っていたのさ はじめから はぐれ小鳩こばとか 白樺しらかんばの こずえにいち ほろほろと いてなみだで だれぶ  夕星ゆうずつひとつ またひとつ ぬれたひとみを しのばせる おもすまい なげくまい 東京とうきょうとおい あのみねを えてはるかな そらのはて
こぬかあめまどつたって しずくがちる おれなみだのような こぬかあめ おまえがのこした わかれの手紙てがみ かったことには 出来できないか いとしぎて せつなぎて… いまも「さよなら」えない おれなんだ  れることない おもたいむねで (にが)いおもばかり うず(うず)をく もないうわさに おびやかされて かせたあのも あめだった あいぎて もとぎて… ぎこちないほど(おろ)かな おれだった  おまえもいち かえってぬか ぬかぬかとねがう こぬかあめ いたいえない おまえにかつえ(う)えて 今夜こんやしんが ひもじがる さびぎて こいぎて… いまも「おかえり」いたい おれなんだ山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおまどつたって しずくがちる おれなみだのような こぬかあめ おまえがのこした わかれの手紙てがみ かったことには 出来できないか いとしぎて せつなぎて… いまも「さよなら」えない おれなんだ  れることない おもたいむねで (にが)いおもばかり うず(うず)をく もないうわさに おびやかされて かせたあのも あめだった あいぎて もとぎて… ぎこちないほど(おろ)かな おれだった  おまえもいち かえってぬか ぬかぬかとねがう こぬかあめ いたいえない おまえにかつえ(う)えて 今夜こんやしんが ひもじがる さびぎて こいぎて… いまも「おかえり」いたい おれなんだ
珈琲こーひーカップはじめての旅行りょこうった そろいの珈琲こーひーカップ いまどきペアなんて流行はやらない やめてくれよとれるぼく これがいいのと あなたはゆずらなかったね かえったカップは ぼくの部屋へやには派手はですぎて こえをあわせてわらったよ わらったよ ふたりでんだカフェオレも ふたりでてたゆめさえも すべて すべてってる珈琲こーひーカップ  さん度目どめのケンカでった あなたの珈琲こーひーカップ カケラをかきあついていた うしろ姿すがたをおぼえてる どうせるなら ぼくのをわれればよかったね てぜりふにあなたは れたひとみをくもらせて なにわずにていった ていった ふたりじゃせまいこの部屋へやも ひとりじゃすこひろすぎる ひとつ ひとつのこった珈琲こーひーカップ  おなじカップを あれからずっとさがしてる つからないからこそ いまもしんなかにある いまもあのがつづいてる つづいてる あなたとんだあのあじは にがいだけではなかったよ ふたつ ふたつそろった珈琲こーひーカップ山内やまうちめぐみかい松尾まつおきよし水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちはじめての旅行りょこうった そろいの珈琲こーひーカップ いまどきペアなんて流行はやらない やめてくれよとれるぼく これがいいのと あなたはゆずらなかったね かえったカップは ぼくの部屋へやには派手はですぎて こえをあわせてわらったよ わらったよ ふたりでんだカフェオレも ふたりでてたゆめさえも すべて すべてってる珈琲こーひーカップ  さん度目どめのケンカでった あなたの珈琲こーひーカップ カケラをかきあついていた うしろ姿すがたをおぼえてる どうせるなら ぼくのをわれればよかったね てぜりふにあなたは れたひとみをくもらせて なにわずにていった ていった ふたりじゃせまいこの部屋へやも ひとりじゃすこひろすぎる ひとつ ひとつのこった珈琲こーひーカップ  おなじカップを あれからずっとさがしてる つからないからこそ いまもしんなかにある いまもあのがつづいてる つづいてる あなたとんだあのあじは にがいだけではなかったよ ふたつ ふたつそろった珈琲こーひーカップ
さけかた魚屋さかなやあさきち(あさきち) ぼうしゅ(ぼて)稼業かぎょう きのいいのが でござい からんだ野暮天やぼてん(やぼてん) 啖呵たんか(たんか)ではらう あとてねと 島田しまだまげ(まげ) さけ今夜こんやは あそぼうぜ まげかおりに ゆめおぼろ  あんたがもてたら 逆立さかだちするよ お調子ちょうししゃ(ちょうしもん)だと おたよにわれ 土産みやげ(みやげ)のかんざし(かんざし) ふところしまう れているのに てやんでぇ! さけ今夜こんやは たり チクリかんざし むねす  神田かんだ豊島としま 鎌倉かまくら河岸かわぎし(がし)で ねぎま目刺めざし(めざ)しに 冷酒ひやざけ(ひやざけ)ごう よわきをたすけて きょうきをくじく それがおとこの きるみち さけ説教せっきょう みる ててくだせぇ おてんとさんよ山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお魚屋さかなやあさきち(あさきち) ぼうしゅ(ぼて)稼業かぎょう きのいいのが でござい からんだ野暮天やぼてん(やぼてん) 啖呵たんか(たんか)ではらう あとてねと 島田しまだまげ(まげ) さけ今夜こんやは あそぼうぜ まげかおりに ゆめおぼろ  あんたがもてたら 逆立さかだちするよ お調子ちょうししゃ(ちょうしもん)だと おたよにわれ 土産みやげ(みやげ)のかんざし(かんざし) ふところしまう れているのに てやんでぇ! さけ今夜こんやは たり チクリかんざし むねす  神田かんだ豊島としま 鎌倉かまくら河岸かわぎし(がし)で ねぎま目刺めざし(めざ)しに 冷酒ひやざけ(ひやざけ)ごう よわきをたすけて きょうきをくじく それがおとこの きるみち さけ説教せっきょう みる ててくだせぇ おてんとさんよ
五月晴さつきば父上ちちうえにおにかかれるまでは、母上ははうえんではなりませぬぞ!」  ははやまいを やすため ゆみとらえた かり(がん)いち 死罪しざい覚悟かくごの 仕置しおじょうで 新三郎しんざぶろうが 夢見ゆめみるは まだちちの 尊顔そんがん(ごそんがん) いずこにおわす ちちこいし  たから三種さんしゅを せたれば おぼえあるぞと でさすり 新三郎しんざぶろうの かおて 口元くちもと目元めもと 姿すがたさえ むかしのわしに そっくりじゃ ほそめた殿しんがりの なみだ  「くちにはさねど父上ちちうえと、しん一度いちどばせてくだされませ」  よくぞ立派りっぱに そだてたと ははび りて 親子おやこきずな みとめむれば もらいきする むすめあり はなびらけて 山陽さんようどう あゆむ りゅうみっ山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお杉山すぎやまユカリ父上ちちうえにおにかかれるまでは、母上ははうえんではなりませぬぞ!」  ははやまいを やすため ゆみとらえた かり(がん)いち 死罪しざい覚悟かくごの 仕置しおじょうで 新三郎しんざぶろうが 夢見ゆめみるは まだちちの 尊顔そんがん(ごそんがん) いずこにおわす ちちこいし  たから三種さんしゅを せたれば おぼえあるぞと でさすり 新三郎しんざぶろうの かおて 口元くちもと目元めもと 姿すがたさえ むかしのわしに そっくりじゃ ほそめた殿しんがりの なみだ  「くちにはさねど父上ちちうえと、しん一度いちどばせてくだされませ」  よくぞ立派りっぱに そだてたと ははび りて 親子おやこきずな みとめむれば もらいきする むすめあり はなびらけて 山陽さんようどう あゆむ りゅうみっ
さむはしすのはつらい あなたのおも でもひとりでは きてゆけない 吹雪ふぶきにゆれる かずらばし はしむかうで っている 宿命しゅくめいにまかせて わたしわたる  おんなひとり きてくためには わたらにゃならぬ はしがあるのね あなたのいない なかに すねて背中せなかを けるたび 「おんなこわい」と うわささる  わたしきよ あなたをあいした わたし過去かこが きよ大好だいすき 北風きたかぜさむい つりばしが もしもせんれて たにそこへ ちてもこのに みれんはないわ山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおすのはつらい あなたのおも でもひとりでは きてゆけない 吹雪ふぶきにゆれる かずらばし はしむかうで っている 宿命しゅくめいにまかせて わたしわたる  おんなひとり きてくためには わたらにゃならぬ はしがあるのね あなたのいない なかに すねて背中せなかを けるたび 「おんなこわい」と うわささる  わたしきよ あなたをあいした わたし過去かこが きよ大好だいすき 北風きたかぜさむい つりばしが もしもせんれて たにそこへ ちてもこのに みれんはないわ
サヨナラわかさに まかせた こいわった あのから 明日あした(あした)のゆめさえ しつ(な)くしてしまった なぜか なぜか しんを きずつけった サヨナラ サヨナラ 倖せはぐれの 街角まちかど  きるか ぬかの こいがしたいと うそぶいて 結局けっきょく未練みれんを きずりきてる だから だから わかって しかったんだ サヨナラ サヨナラ 最後さいごに交(か)わした くちづけ  人影ひとかげ とだえた よる(よる)の都会とかいの 片隅かたすみで つないだあのを はなしてしまった そうさ そうさ 大事だいじな おんな(ひと)だったんだ サヨナラ サヨナラ あいしているのに サヨナラ山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおわかさに まかせた こいわった あのから 明日あした(あした)のゆめさえ しつ(な)くしてしまった なぜか なぜか しんを きずつけった サヨナラ サヨナラ 倖せはぐれの 街角まちかど  きるか ぬかの こいがしたいと うそぶいて 結局けっきょく未練みれんを きずりきてる だから だから わかって しかったんだ サヨナラ サヨナラ 最後さいごに交(か)わした くちづけ  人影ひとかげ とだえた よる(よる)の都会とかいの 片隅かたすみで つないだあのを はなしてしまった そうさ そうさ 大事だいじな おんな(ひと)だったんだ サヨナラ サヨナラ あいしているのに サヨナラ
さらせふゆあらしGOLD LYLICここでげれば うみきますか ゆうべいた手紙てがみ ふうみさき  ろくでなしをいただけ ひとおもいのこいでした ひゃくねんさきも せんねんさきも いはいけれど  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしない  えきへいまもどれば どこかけますね きていればいつか はなもまたいて  いくじなしにりただけ ちがえたゆめでした 一寸いっすんさきも 余程よほどさきも みちつづくもの  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしない  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしないGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちここでげれば うみきますか ゆうべいた手紙てがみ ふうみさき  ろくでなしをいただけ ひとおもいのこいでした ひゃくねんさきも せんねんさきも いはいけれど  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしない  えきへいまもどれば どこかけますね きていればいつか はなもまたいて  いくじなしにりただけ ちがえたゆめでした 一寸いっすんさきも 余程よほどさきも みちつづくもの  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしない  さらせふゆあらしよ さらせこのなみだを わたしは わたしは にはしない
残照ざんしょうGOLD LYLICどんなゆめにも 涯(はて)がある ならば二人ふたりで くもいい なのにどうして すだれ ふいに二人ふたりいた  くな くな かないで はないろどり(いろ)は らせない いまも ここに いまも あなたは いのちがれても しんともして  けっしてひとりに しないよと かたむすんだ ゆびゆび あの ちかったはずなのに とき無情むじょうに せんく  なぜだ なぜだ なぜなんだ いた からだ はかなくて なみだばかり うのか いのちがれても しんのこして  なん名前なまえを さけんでも そこにこたえる こえはない おも一途いっとに 辿たどるほど ひともどれる場所ばしょがない  くな くな かないで こんな わかれ ゆるせない いまも ふかく のこるぬくもり いのちがれても しんともしてGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちどんなゆめにも 涯(はて)がある ならば二人ふたりで くもいい なのにどうして すだれ ふいに二人ふたりいた  くな くな かないで はないろどり(いろ)は らせない いまも ここに いまも あなたは いのちがれても しんともして  けっしてひとりに しないよと かたむすんだ ゆびゆび あの ちかったはずなのに とき無情むじょうに せんく  なぜだ なぜだ なぜなんだ いた からだ はかなくて なみだばかり うのか いのちがれても しんのこして  なん名前なまえを さけんでも そこにこたえる こえはない おも一途いっとに 辿たどるほど ひともどれる場所ばしょがない  くな くな かないで こんな わかれ ゆるせない いまも ふかく のこるぬくもり いのちがれても しんともして
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
残雪ざんせつ根室本線ねむろほんせん両手りょうてみみを ふさいでも もれてこえた わかれの言葉ことば やさしぎた きみがいて あまぎた ぼくがいた… はるばかり きたふう 根室本線ねむろほんせん みれんゆき  しんいとが れたまま むすえずに わかれた二人ふたり ぼくあいが あるかぎり くんとどく がしてた… ちゃない落石らくせき(ちゃないおちいし) 無人むじんえき 根室本線ねむろほんせん あかねそら  ぬほどきと もう一度いちど えばよかった わかれるまえに きみぼくを わすれても ぼくきみを わすれない… ゆきに サンゴそう 根室本線ねむろほんせん ただひとり山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあき両手りょうてみみを ふさいでも もれてこえた わかれの言葉ことば やさしぎた きみがいて あまぎた ぼくがいた… はるばかり きたふう 根室本線ねむろほんせん みれんゆき  しんいとが れたまま むすえずに わかれた二人ふたり ぼくあいが あるかぎり くんとどく がしてた… ちゃない落石らくせき(ちゃないおちいし) 無人むじんえき 根室本線ねむろほんせん あかねそら  ぬほどきと もう一度いちど えばよかった わかれるまえに きみぼくを わすれても ぼくきみを わすれない… ゆきに サンゴそう 根室本線ねむろほんせん ただひとり
修羅しゅらふねんでとわれ くすりゆび 指輪ゆびわのような あと(あと)つける いたみはえて しまうから ずっとえない きずしいと くおまえ 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ おとこおんなふねは なみだしずむ ふねよ  情念じょうねんやす あかつき ちてもける せつなさよ するりととす ぎんおび ゆかみだれる わたわたれぬ そらかわ 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ てないやみへとすすもうか かすれてあつい 吐息といきふうで  はだけてひらり ちょうのよう 墨汁ぼくじゅうしょくの よるう しんはどこに あるのかと いたおまえの ほそ背中せなかを いだせる 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ おとこおんなふねは いしよりおもい 宿命しゅくめい(さだめ)のふね山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちんでとわれ くすりゆび 指輪ゆびわのような あと(あと)つける いたみはえて しまうから ずっとえない きずしいと くおまえ 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ おとこおんなふねは なみだしずむ ふねよ  情念じょうねんやす あかつき ちてもける せつなさよ するりととす ぎんおび ゆかみだれる わたわたれぬ そらかわ 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ てないやみへとすすもうか かすれてあつい 吐息といきふうで  はだけてひらり ちょうのよう 墨汁ぼくじゅうしょくの よるう しんはどこに あるのかと いたおまえの ほそ背中せなかを いだせる 修羅しゅらしゅしゅしゅ 修羅しゅらしゅしゅしゅ おとこおんなふねは いしよりおもい 宿命しゅくめい(さだめ)のふね
正念場しょうねんばゆめとロマンを いかけて あの故郷こきょう(ふるさと) (あと)にした あめにちふう あらし いち我慢がまん 我慢がまん おとことぼけ(ほ)れる おとこになりたい  おやにもらった このいのち なに(なん)でまつ(そまつ)に 出来できようか しんにしき(にしき)を かざり(かざ)るまで いち努力どりょく 努力どりょく おとこみがけ(みが)く おとこきたい  やっとつけた きるみち (あと)へ退すさ(ひ)けない がけ(がけ)っふち(ぷち) たじろぐおびえ(おび)える 正念場しょうねんば(しょうねんば) いち度胸どきょう(どきょう) 度胸どきょう おとこなかの おとこでありたい山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおゆめとロマンを いかけて あの故郷こきょう(ふるさと) (あと)にした あめにちふう あらし いち我慢がまん 我慢がまん おとことぼけ(ほ)れる おとこになりたい  おやにもらった このいのち なに(なん)でまつ(そまつ)に 出来できようか しんにしき(にしき)を かざり(かざ)るまで いち努力どりょく 努力どりょく おとこみがけ(みが)く おとこきたい  やっとつけた きるみち (あと)へ退すさ(ひ)けない がけ(がけ)っふち(ぷち) たじろぐおびえ(おび)える 正念場しょうねんば(しょうねんば) いち度胸どきょう(どきょう) 度胸どきょう おとこなかの おとこでありたい
白樺しらかんばちかこもれ(び)ゆれる 白樺しらかんばりん かたあるいた おかみち(みち) だれかに えないこいは だれかを きずつける せつなすぎる いたすぎる ぼくはあなたを しかった  ぼく結婚けっこんしてください… もう今更いまさらおそいんだね…  あなたの名前なまえ さけんでみても こだまがかえって るばかり 二度にどえない あなたでしょうか あいを しつくしてる かなしすぎる つらすぎる いてりんどう (こ)むらさき  なみだ今日きょうで わりにしよう 白樺しらかんばりんで ちかあさ よんじゅうはち(しじゅうはち)いけ 鳥居とりいをくぐり いのる倖せ とどけたい さびしすぎる とおすぎる むねおも ひとりたび山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおこもれ(び)ゆれる 白樺しらかんばりん かたあるいた おかみち(みち) だれかに えないこいは だれかを きずつける せつなすぎる いたすぎる ぼくはあなたを しかった  ぼく結婚けっこんしてください… もう今更いまさらおそいんだね…  あなたの名前なまえ さけんでみても こだまがかえって るばかり 二度にどえない あなたでしょうか あいを しつくしてる かなしすぎる つらすぎる いてりんどう (こ)むらさき  なみだ今日きょうで わりにしよう 白樺しらかんばりんで ちかあさ よんじゅうはち(しじゅうはち)いけ 鳥居とりいをくぐり いのる倖せ とどけたい さびしすぎる とおすぎる むねおも ひとりたび
白河しらかわせきおんなの かなしみいて ひとり見上みあげる きたそら せままちです 喜多方きたかたは うわさになったら あなたがこまる ゆめよ ゆめです ゆめでした えるみちのく 白河しらかわせき  あいしてみたって とどかぬこいと っていたのに 馬鹿ばかでした 口紅くちべに(べに)のいろさえ ひかえ(ひか)えのめに あなたをちわび らした月日つきひ ゆめよ ゆめです ゆめでした はな(う)のはな(はな) 白河しらかわせき  いちにちわかれを ばしてみても むねなみだの なつしぐれ ふたりらせる 場所ばしょなんて どこにもなかった さがしてみても ゆめよ ゆめです ゆめでした 未練みれんる 白河しらかわせき山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおおんなの かなしみいて ひとり見上みあげる きたそら せままちです 喜多方きたかたは うわさになったら あなたがこまる ゆめよ ゆめです ゆめでした えるみちのく 白河しらかわせき  あいしてみたって とどかぬこいと っていたのに 馬鹿ばかでした 口紅くちべに(べに)のいろさえ ひかえ(ひか)えのめに あなたをちわび らした月日つきひ ゆめよ ゆめです ゆめでした はな(う)のはな(はな) 白河しらかわせき  いちにちわかれを ばしてみても むねなみだの なつしぐれ ふたりらせる 場所ばしょなんて どこにもなかった さがしてみても ゆめよ ゆめです ゆめでした 未練みれんる 白河しらかわせき
シンガポールのよるけてプールサイドの ミモザのはなが あま吐息といきを らしてゆれる きみうわさを いかけて ひとりあおいだ 南十字星みなみじゅうじせい(サザンクロス) さびしい さびしい さびしいな ああ 今日きょうもまた シンガポールのよるけて  かげかさねて ロックをいた ライブハウスの ネオンもうるむ きみうわさも えはてて あつよるふうに しんこおる せつない せつない せつないよ ああ 今日きょうもまた シンガポールのよるけて  しろかおした マーライオンが 椰子やしにして 手招てまねきしても くんえない よるがきて ダブルベッドの まくらかえす つらいよ つらいよ つらいんだ ああ きょうもまた シンガポールのよるけて山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきプールサイドの ミモザのはなが あま吐息といきを らしてゆれる きみうわさを いかけて ひとりあおいだ 南十字星みなみじゅうじせい(サザンクロス) さびしい さびしい さびしいな ああ 今日きょうもまた シンガポールのよるけて  かげかさねて ロックをいた ライブハウスの ネオンもうるむ きみうわさも えはてて あつよるふうに しんこおる せつない せつない せつないよ ああ 今日きょうもまた シンガポールのよるけて  しろかおした マーライオンが 椰子やしにして 手招てまねきしても くんえない よるがきて ダブルベッドの まくらかえす つらいよ つらいよ つらいんだ ああ きょうもまた シンガポールのよるけて
純情じゅんじょうナイフダメだって われれば 余計よけいきになる こいなんて いちしか かないはなだもの うっかりさわるから きずもつく あんまりさわぐから 馬鹿ばかもする そうさ馬鹿ばかもする ギラギラ ぎりぎり きしめて ギラギラ きりきり まらない あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  うそだって とおす 本気ほんきわるくない まちがって ちるなら つめたいわなもいい うっとりさせるほど つみになる やっばりつらいほど あいもある そうさあいもある ギラギラ ぎりぎり いつめて ギラギラ きりきり きつくなる あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  うっかりさわるから さみしくて あんまりさわぐから ゆめる そうさゆめる ギラギラ ぎりぎり きしめて ギラギラ きりきり まらない あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  ギラギラ ぎりぎり いつめて ギラギラ きりきり  きつくなる あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおダメだって われれば 余計よけいきになる こいなんて いちしか かないはなだもの うっかりさわるから きずもつく あんまりさわぐから 馬鹿ばかもする そうさ馬鹿ばかもする ギラギラ ぎりぎり きしめて ギラギラ きりきり まらない あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  うそだって とおす 本気ほんきわるくない まちがって ちるなら つめたいわなもいい うっとりさせるほど つみになる やっばりつらいほど あいもある そうさあいもある ギラギラ ぎりぎり いつめて ギラギラ きりきり きつくなる あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  うっかりさわるから さみしくて あんまりさわぐから ゆめる そうさゆめる ギラギラ ぎりぎり きしめて ギラギラ きりきり まらない あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ  ギラギラ ぎりぎり いつめて ギラギラ きりきり  きつくなる あゝしんは 純情じゅんじょうナイフ
うえしゅうやぶれかさ左手ひだりて(さで)に榛名はるな(はるな)で 右手みぎて(ゆんで)に赤城あかぎ かさの うえしゅう(じょうしゅうじ) とうげえれば おさよの故郷こきょう いたさつのって 高峰たかみね(たかみね)あおぎゃ はぐれとりかよ エエ… いちぶ  義理ぎり喧嘩けんかで 凶状きょうじょう(きょうじょう)ちが 一世一代いっせいちだい(いっせいちだい) 吐(つ)いたうそ いた女房にょうぼうに 三行半みくだりはん(みくだりはん)を むりやりけ おさらばすれば っているよと エエ… こえかかる  ながながれて さんねんさんがつ かさつかれた せきはちしゅう(かんはっしゅう) いまじゃこわもて あかおにさん おさよめしく けむりれば おになみだが エエ… まらない山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお左手ひだりて(さで)に榛名はるな(はるな)で 右手みぎて(ゆんで)に赤城あかぎ かさの うえしゅう(じょうしゅうじ) とうげえれば おさよの故郷こきょう いたさつのって 高峰たかみね(たかみね)あおぎゃ はぐれとりかよ エエ… いちぶ  義理ぎり喧嘩けんかで 凶状きょうじょう(きょうじょう)ちが 一世一代いっせいちだい(いっせいちだい) 吐(つ)いたうそ いた女房にょうぼうに 三行半みくだりはん(みくだりはん)を むりやりけ おさらばすれば っているよと エエ… こえかかる  ながながれて さんねんさんがつ かさつかれた せきはちしゅう(かんはっしゅう) いまじゃこわもて あかおにさん おさよめしく けむりれば おになみだが エエ… まらない
情熱じょうねつミ・アモール!はねかざりのエンジェルのパレードだよ けた素肌すはだ サルサのビートでかがやく  こいしちゃうね 眼差まなざしの やさしさに ひかあせれてる 胸元むなもとなやましい  きみ微笑びしょううたびごころが キュンとするんだ サンタマリア ともだちじゃせつないね  おどればみんなアモール える真夏まなつのカーニバル なぜ口説くどかせてくれないの? キラリ片目かためじて かわすのさ  おどればみんなアモール こいいのちのカーニバル ステップごとにいろっぽい シャイなハート ちかづいてくね  情熱じょうねつアモール 人魚にんぎょみたいなこしつきで 情熱じょうねつかきたてるのさ ミ・アモール  かみらして カリブからかぜくよ 今日きょうだれ天使てんしえるなんだ ほらとおくで教会きょうかいかねる かくさないで しん傷口きずぐちをさらせよ  きみのことでむねがいっぱい ほしじって そらめる 虹色にじいろ花火はなびさ  おどればみんなアモール こいまれるカーニバル おどれよキスしてアモール もっともっと サンバ・チャチャ・ルンバ  おどればみんなアモール 夜空よぞらからるナイアガラ キャンドルライトもらす キラリひかる なみだ流星りゅうせい  情熱じょうねつアモール 人魚にんぎょみたいなこしつきで 情熱じょうねつアモール こいほのおあふ(あお)るおんな(ひと) 情熱じょうねつアモール あい運命うんめいえてくれ 情熱じょうねつかきたてるのさ ミ・アモール山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ林田はやしだ健司けんじオルドニェスかおるはねかざりのエンジェルのパレードだよ けた素肌すはだ サルサのビートでかがやく  こいしちゃうね 眼差まなざしの やさしさに ひかあせれてる 胸元むなもとなやましい  きみ微笑びしょううたびごころが キュンとするんだ サンタマリア ともだちじゃせつないね  おどればみんなアモール える真夏まなつのカーニバル なぜ口説くどかせてくれないの? キラリ片目かためじて かわすのさ  おどればみんなアモール こいいのちのカーニバル ステップごとにいろっぽい シャイなハート ちかづいてくね  情熱じょうねつアモール 人魚にんぎょみたいなこしつきで 情熱じょうねつかきたてるのさ ミ・アモール  かみらして カリブからかぜくよ 今日きょうだれ天使てんしえるなんだ ほらとおくで教会きょうかいかねる かくさないで しん傷口きずぐちをさらせよ  きみのことでむねがいっぱい ほしじって そらめる 虹色にじいろ花火はなびさ  おどればみんなアモール こいまれるカーニバル おどれよキスしてアモール もっともっと サンバ・チャチャ・ルンバ  おどればみんなアモール 夜空よぞらからるナイアガラ キャンドルライトもらす キラリひかる なみだ流星りゅうせい  情熱じょうねつアモール 人魚にんぎょみたいなこしつきで 情熱じょうねつアモール こいほのおあふ(あお)るおんな(ひと) 情熱じょうねつアモール あい運命うんめいえてくれ 情熱じょうねつかきたてるのさ ミ・アモール
じらさないで今夜こんや夜明よあけのそらぜた ワインのしずく 一息ひといきせば なみだなんかせる もうにんは そうあつく つめあって いだきあって いいはず  じらさないで さみしさの秘密ひみつ あっけない こいじゃないさ  じらさないで ためいきの薔薇ばら かせて もっとあつく  ミラーにうつ背中せなか こたえにまよう しあわせは手探てさぐりじゃ わないのに もうしんは そうあまく 惹(ひ)かれあって れあって いるさ  じらさないで このさきのDrama ってたって わらないさ  じらさないで くちづけのあと ゆめまで もっとふかく  じらさないで さみしさの秘密ひみつ あっけない こいじゃないさ  じらさないで ためいきの薔薇ばら かせて もっとあつ山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう秩弘しょう上杉うえすぎ洋史ひろし夜明よあけのそらぜた ワインのしずく 一息ひといきせば なみだなんかせる もうにんは そうあつく つめあって いだきあって いいはず  じらさないで さみしさの秘密ひみつ あっけない こいじゃないさ  じらさないで ためいきの薔薇ばら かせて もっとあつく  ミラーにうつ背中せなか こたえにまよう しあわせは手探てさぐりじゃ わないのに もうしんは そうあまく 惹(ひ)かれあって れあって いるさ  じらさないで このさきのDrama ってたって わらないさ  じらさないで くちづけのあと ゆめまで もっとふかく  じらさないで さみしさの秘密ひみつ あっけない こいじゃないさ  じらさないで ためいきの薔薇ばら かせて もっとあつ
人生じんせい海峡かいきょうなみだじゃないのよ ゆきう ショールでかくす わらい しんえきを ぐたびに やるせないほど 汽笛きてき 人生じんせい海峡かいきょう おんなのたびは 今日きょうまよって ZAMBRAKO  さよならばかりに れたよな かもめがとまる 港町みなとちょう 明日あしたふうは ひがし西さいか 風見鶏かざみどりなら わかるのに 人生じんせい海峡かいきょう おんなが一人ひとり どこへくやら ZAMBRAKO  おとこ背中せなかに みみて 連絡れんらくせんおとく 性懲しょうこりもなく しんじてれて ゆめ小島こじまに きたがる 人生じんせい海峡かいきょう おんなのたびは 今日きょう荒海あらうみ ZAMBARAKO山内やまうちめぐみかい吉岡よしおかおさむ水森みずもり英夫ひでおめぐみかいバンドなみだじゃないのよ ゆきう ショールでかくす わらい しんえきを ぐたびに やるせないほど 汽笛きてき 人生じんせい海峡かいきょう おんなのたびは 今日きょうまよって ZAMBRAKO  さよならばかりに れたよな かもめがとまる 港町みなとちょう 明日あしたふうは ひがし西さいか 風見鶏かざみどりなら わかるのに 人生じんせい海峡かいきょう おんなが一人ひとり どこへくやら ZAMBRAKO  おとこ背中せなかに みみて 連絡れんらくせんおとく 性懲しょうこりもなく しんじてれて ゆめ小島こじまに きたがる 人生じんせい海峡かいきょう おんなのたびは 今日きょう荒海あらうみ ZAMBARAKO
きできでたまらない両国りょうこくきょうながめる部屋へやから 真夏まなつ花火はなび なんたでしょう 日曜にちようごとの さびしさ それさえ あいつよさを ためしておもえた  さよなら さよなら さよなら 一生いっしょうあなたを とおくであいして きるとめても きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない  両国橋りょうごくばしひがしわたれば ほんとにこれで えなくなるのね 電話でんわするよと うそでもいいのに えないひとが なおさらいとしい  ごめんね ごめんね ごめんね 一生いっしょうあなたを かなしくあいして きてもいいでしょう きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない  さよなら さよなら さよなら 一生いっしょうあなたを とおくであいして きるとめても きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお両国りょうこくきょうながめる部屋へやから 真夏まなつ花火はなび なんたでしょう 日曜にちようごとの さびしさ それさえ あいつよさを ためしておもえた  さよなら さよなら さよなら 一生いっしょうあなたを とおくであいして きるとめても きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない  両国橋りょうごくばしひがしわたれば ほんとにこれで えなくなるのね 電話でんわするよと うそでもいいのに えないひとが なおさらいとしい  ごめんね ごめんね ごめんね 一生いっしょうあなたを かなしくあいして きてもいいでしょう きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない  さよなら さよなら さよなら 一生いっしょうあなたを とおくであいして きるとめても きで きで たまらない きで きで きで きで ああ たまらない
スポットライトGOLD LYLICわかさというの 舞台ぶたいには スポットライトが ふたつてん(つ)く きみのさびしさ ぼくゆめ 都会とかいすみの アパートに 最終さいしゅう電車でんしゃの おとがする  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい うしなうものなど なにもない きみのいなくなるがこわい  なみだというの 右側みぎがわに もどるというが かくれてる きみなみだは ぼくぬぐえ(ふ)く なんもあるよ まよどう もどっておいでよ このむねに  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい もうすぐねむる このまちで きるぬくもりさがすふたり  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい うしなうものなど なにもない きみのいなくなるがこわいGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい喜多きたじょうただし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおわかさというの 舞台ぶたいには スポットライトが ふたつてん(つ)く きみのさびしさ ぼくゆめ 都会とかいすみの アパートに 最終さいしゅう電車でんしゃの おとがする  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい うしなうものなど なにもない きみのいなくなるがこわい  なみだというの 右側みぎがわに もどるというが かくれてる きみなみだは ぼくぬぐえ(ふ)く なんもあるよ まよどう もどっておいでよ このむねに  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい もうすぐねむる このまちで きるぬくもりさがすふたり  みつめあい きしめあい みつめあい きしめあい うしなうものなど なにもない きみのいなくなるがこわい
世界中せかいじゅうだれよりきっとまぶしいぶしが 黄金おうごん(きん)しょくまちめて きみ横顔よこがお そっとつつんでた まためぐりえたのも きっと偶然ぐうぜんじゃないよ しんのどこかで ってた  世界中せかいじゅうだれよりきっと あつ夢見ゆめみてたから 目覚めざめてはじめてづく つのるおもいに 世界中せかいじゅうだれよりきっと てしないその笑顔えがお ずっときしめていたい ぶしえていつでも  言葉ことばわりを いつまでもさがしている きみ眼差まなざし とおつめてた そう本気ほんきかずだけ なみだせたけど ゆるしてあげたい かがやきを  世界中せかいじゅうだれよりきっと あつ夢見ゆめみてたから 目覚めざめてはじめてづく つのるおもいに 世界中せかいじゅうだれよりきっと てしないその笑顔えがお ずっときしめていたい ぶしえていつでも  世界中せかいじゅうだれよりきっと やさしい気持きもちになる 目覚めざめてはじめてづく はかないあい(ひかり)に 世界中せかいじゅうだれよりきっと むねひび鼓動こどうを ずっときしめていたい ぶしえていつでも ずっときしめていたい ぶしえていつでも山内やまうちめぐみかい上杉うえすぎのぼる中山なかやま美穂みほ織田おだ哲郎てつろう上杉うえすぎ洋史ひろしまぶしいぶしが 黄金おうごん(きん)しょくまちめて きみ横顔よこがお そっとつつんでた まためぐりえたのも きっと偶然ぐうぜんじゃないよ しんのどこかで ってた  世界中せかいじゅうだれよりきっと あつ夢見ゆめみてたから 目覚めざめてはじめてづく つのるおもいに 世界中せかいじゅうだれよりきっと てしないその笑顔えがお ずっときしめていたい ぶしえていつでも  言葉ことばわりを いつまでもさがしている きみ眼差まなざし とおつめてた そう本気ほんきかずだけ なみだせたけど ゆるしてあげたい かがやきを  世界中せかいじゅうだれよりきっと あつ夢見ゆめみてたから 目覚めざめてはじめてづく つのるおもいに 世界中せかいじゅうだれよりきっと てしないその笑顔えがお ずっときしめていたい ぶしえていつでも  世界中せかいじゅうだれよりきっと やさしい気持きもちになる 目覚めざめてはじめてづく はかないあい(ひかり)に 世界中せかいじゅうだれよりきっと むねひび鼓動こどうを ずっときしめていたい ぶしえていつでも ずっときしめていたい ぶしえていつでも
瀬戸内せとうち最終さいしゅう便びんあなたが旅立たびだつ 高松たかまつこう(たかまつみなと) 汽笛きてきしんに からみつく おつかれさん… おさけでなだめる こいきず 見送みおくらないわと つよがって ひとりまり 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん  こらえたなみだが こぼれてちる 今頃いまごろあなたは どのあたり ばかですね… 一緒いっしょくとは えなくて わかれの潮時しおどき しおに ゆめ(ち)りさん(ぢ)り 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん  あなたのやさしさ しんのこる いいじんぎます わたしには おつかれさん… しあわせなんかは 似合にあわない 未練みれんがチラチラ しまあかり ひとりぼっちの 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおあなたが旅立たびだつ 高松たかまつこう(たかまつみなと) 汽笛きてきしんに からみつく おつかれさん… おさけでなだめる こいきず 見送みおくらないわと つよがって ひとりまり 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん  こらえたなみだが こぼれてちる 今頃いまごろあなたは どのあたり ばかですね… 一緒いっしょくとは えなくて わかれの潮時しおどき しおに ゆめ(ち)りさん(ぢ)り 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん  あなたのやさしさ しんのこる いいじんぎます わたしには おつかれさん… しあわせなんかは 似合にあわない 未練みれんがチラチラ しまあかり ひとりぼっちの 瀬戸内せとうち 最終さいしゅう便びん
宗谷本線そうやほんせん粉雪こゆき(こゆき)がまどを たたきつけ 宗谷本線そうやほんせん ただひたはしる 倖せやれず ゆめさえやれず きみわかれた 稚内わっかない(わっかない) うしろめたさに ちのめされて いたさたさの たびた  わかれてづく 身勝手みがってを きみゆるして くれるだろうか 便たよりも途絶とぜつ(とだ)え うわさ途絶とぜつ(とだ)え なにたよれる すべがない まどそとには こお(い)てつくような はるかにかすんだ 礼文れぶんとう(れぶんとう)  ぶしがいくつ わっても きみのぬくもり わすれはしない 意気地いくじ(いくじ)のなさが 甲斐性かいしょう(かいしょ)のなさが ぼくをとがめる せめ(せ)めてる 宗谷本線そうやほんせん きみへとつづく 明日あした(あした)はどのみち たどるみち山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお粉雪こゆき(こゆき)がまどを たたきつけ 宗谷本線そうやほんせん ただひたはしる 倖せやれず ゆめさえやれず きみわかれた 稚内わっかない(わっかない) うしろめたさに ちのめされて いたさたさの たびた  わかれてづく 身勝手みがってを きみゆるして くれるだろうか 便たよりも途絶とぜつ(とだ)え うわさ途絶とぜつ(とだ)え なにたよれる すべがない まどそとには こお(い)てつくような はるかにかすんだ 礼文れぶんとう(れぶんとう)  ぶしがいくつ わっても きみのぬくもり わすれはしない 意気地いくじ(いくじ)のなさが 甲斐性かいしょう(かいしょ)のなさが ぼくをとがめる せめ(せ)めてる 宗谷本線そうやほんせん きみへとつづく 明日あした(あした)はどのみち たどるみち
ソウルわかゆき約束やくそくときぎても あなたはこない あめゆきになる ラストナイト・イン・ソウル おもいでの 東大門ひがしだいもん ゆきしろく ふりつもる 昨日きのうまでのこと なにもなかったと いうのですか ちぎれるほどに むねせつない  マッコリの オンザロックが むなしくとける しろゆきまど ラストナイト・イン・ソウル しんじなきゃ きられぬ あいしろい ドレスて かれはこないよと ほしのないそらに いうのですか ちぎれるほどに むねせつない  さよならのよるけても あなたはこない ゆきがふりしきる ラストナイト・イン・ソウル おもいでの カフェテリア ゆきしろく ぬりつぶす 昨日きのうまでのこい みんなゆめだよと いうのですか ちぎれるほどに むねせつない山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあき約束やくそくときぎても あなたはこない あめゆきになる ラストナイト・イン・ソウル おもいでの 東大門ひがしだいもん ゆきしろく ふりつもる 昨日きのうまでのこと なにもなかったと いうのですか ちぎれるほどに むねせつない  マッコリの オンザロックが むなしくとける しろゆきまど ラストナイト・イン・ソウル しんじなきゃ きられぬ あいしろい ドレスて かれはこないよと ほしのないそらに いうのですか ちぎれるほどに むねせつない  さよならのよるけても あなたはこない ゆきがふりしきる ラストナイト・イン・ソウル おもいでの カフェテリア ゆきしろく ぬりつぶす 昨日きのうまでのこい みんなゆめだよと いうのですか ちぎれるほどに むねせつない
宗右衛門そうえもんまちブルースきっとてねと いていた かわいあのむすめは うぶなのか なぜにかすか 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら またまで なみだをふいて さようなら  まちのネオンも えてゆく うぶなあのむすめも えてゆく なぜかさびしい 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら うしろ姿すがたも 夜霧よぎりにぬれて さみしそう  いちょう並木なみきに はるる くんにもるよ しあわせが なぜかかなしい 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら もういちだけ あかるい笑顔えがおを みせとくれ山内やまうちめぐみかい平和へいわ勝次かつじ山路やまじ進一しんいちきっとてねと いていた かわいあのむすめは うぶなのか なぜにかすか 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら またまで なみだをふいて さようなら  まちのネオンも えてゆく うぶなあのむすめも えてゆく なぜかさびしい 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら うしろ姿すがたも 夜霧よぎりにぬれて さみしそう  いちょう並木なみきに はるる くんにもるよ しあわせが なぜかかなしい 宗右衛門そうえもんまちよ さよならさよなら もういちだけ あかるい笑顔えがおを みせとくれ
そよかぜうたえばさそわれて そよかぜに ほおを くすぐる バニラのかおり 子犬こいぬも おしゃれして すましてる それが このまち 笑顔えがおが あふれる 午後ごごのカフェ ギャルソンも うたいだすよ  レモンしょく ショーウィンドウ のぞく わたしを 若葉わかばがみてる あるけば いいことが ありそうな それが このまち きのうの 景色けしきも 衣更ころもがえ スニーカー おどりだすよ  みあげれば あおそら なんて すてきな 恋人こいびとたちよ 元氣げんきに してくれる プレゼント それが このまち 花屋はなやも パンも こんにちは うでをふり あるきだすよ山内やまうちめぐみかい高畠たかはたじゅん水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおさそわれて そよかぜに ほおを くすぐる バニラのかおり 子犬こいぬも おしゃれして すましてる それが このまち 笑顔えがおが あふれる 午後ごごのカフェ ギャルソンも うたいだすよ  レモンしょく ショーウィンドウ のぞく わたしを 若葉わかばがみてる あるけば いいことが ありそうな それが このまち きのうの 景色けしきも 衣更ころもがえ スニーカー おどりだすよ  みあげれば あおそら なんて すてきな 恋人こいびとたちよ 元氣げんきに してくれる プレゼント それが このまち 花屋はなやも パンも こんにちは うでをふり あるきだすよ
太鼓たいこふゆざれの はださすかぜが いたいたい 能登のとだよ 輪島わじまだよ こえくる なり うみなり いやいや あれが じんじょう(ごじんじょ)太鼓たいこ  ドンスクスクドン 季節きせつはずれがなおさらに ドンストトトドン しんそことっする ドンスクスクドン めくるふゆはらえ ドンストトトドン つらいおもいもはらえ  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして  すえ枯(うらが)れの 黄昏たそがれうみは くらくらい 能登のとだよ 輪島わじまだよ 岩浜いわはまに 切子きりこ(きりこ)とう(とも)せよ しんは やせ じんじょう太鼓たいこ  ドンスクスクドン こごえるかたつほどに ドンストトトドン あせさえにじむあつくなる ドンスクスクドン 夢中むちゅうになればいつだって ドンストトトドン のこちからます  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして  ドンスクスクドン 季節きせつはずれがなおさらに ドンストトトドン しんそことっする ドンスクスクドン めくるふゆはらえ ドンストトトドン つらいおもいもはらえ  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして山内やまうちめぐみかい小椋おぐらけい小椋おぐらけい上杉うえすぎ洋史ひろしふゆざれの はださすかぜが いたいたい 能登のとだよ 輪島わじまだよ こえくる なり うみなり いやいや あれが じんじょう(ごじんじょ)太鼓たいこ  ドンスクスクドン 季節きせつはずれがなおさらに ドンストトトドン しんそことっする ドンスクスクドン めくるふゆはらえ ドンストトトドン つらいおもいもはらえ  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして  すえ枯(うらが)れの 黄昏たそがれうみは くらくらい 能登のとだよ 輪島わじまだよ 岩浜いわはまに 切子きりこ(きりこ)とう(とも)せよ しんは やせ じんじょう太鼓たいこ  ドンスクスクドン こごえるかたつほどに ドンストトトドン あせさえにじむあつくなる ドンスクスクドン 夢中むちゅうになればいつだって ドンストトトドン のこちからます  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして  ドンスクスクドン 季節きせつはずれがなおさらに ドンストトトドン しんそことっする ドンスクスクドン めくるふゆはらえ ドンストトトドン つらいおもいもはらえ  みだしんは 夜叉やしゃめんかくして
ただひとつのはなふうをゆだね かみをほどくとき そっとそのほおに またはなく  あなたがいつか しつくしたものを ぼくつけて あげられるから ふれるくちびる おもうよりも えらいろは あか似合にあうよ  わすれないで わすれないで そのしんはなさない  ゆめのあとさきに まようことばかり きっとしあわせは まださきにある  ふたりはいつが はじまりなのか それはだれにも わからないこと れるひとみに つた気持きもち ときめて しまいたくなる  わすれないで わすれないで このしんわらない  つきがゆっくりと 化粧けしょう とすとき きっとさみしさは またゆめる  あなたがしい すべてのものを ぼくかなえて あげられるまで ひび鼓動こどう かさねあって ぼくのそばを はなれちゃだめさ  わすれないで わすれないで そのしんはなさない  わすれないで わすれないで このしんわらない山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおふうをゆだね かみをほどくとき そっとそのほおに またはなく  あなたがいつか しつくしたものを ぼくつけて あげられるから ふれるくちびる おもうよりも えらいろは あか似合にあうよ  わすれないで わすれないで そのしんはなさない  ゆめのあとさきに まようことばかり きっとしあわせは まださきにある  ふたりはいつが はじまりなのか それはだれにも わからないこと れるひとみに つた気持きもち ときめて しまいたくなる  わすれないで わすれないで このしんわらない  つきがゆっくりと 化粧けしょう とすとき きっとさみしさは またゆめる  あなたがしい すべてのものを ぼくかなえて あげられるまで ひび鼓動こどう かさねあって ぼくのそばを はなれちゃだめさ  わすれないで わすれないで そのしんはなさない  わすれないで わすれないで このしんわらない
たったねんヶ月かげつちいさな部屋へやでも おしろしんじ ちいさなあいでも いのちしんじ たがいにつくして くらしてきたが 今日きょうから他人たにんで わかれるにん だれをせめたらいい だれいたらいい たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりあいは  にくしみあっての わかれであれば きずつけあっての わかれであれば たがいの明日あしたを おもったすえに こうしたわかれを えらんだにん  なに間違まちがいなの なににつまづいたの たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりのくらし  なに間違まちがいなの なににつまづいたの たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりのくらし山内やまうちめぐみかい阿久あくゆう水森みずもり英夫ひでおめぐみかいバンドちいさな部屋へやでも おしろしんじ ちいさなあいでも いのちしんじ たがいにつくして くらしてきたが 今日きょうから他人たにんで わかれるにん だれをせめたらいい だれいたらいい たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりあいは  にくしみあっての わかれであれば きずつけあっての わかれであれば たがいの明日あしたを おもったすえに こうしたわかれを えらんだにん  なに間違まちがいなの なににつまづいたの たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりのくらし  なに間違まちがいなの なににつまづいたの たったねんヶ月かげつで おわってしまうの 二人ふたりのくらし
殺陣師たてしいちだいにぎりしめてる けんひとふりに えよこもれと いいきかす なんでつかめぬ 芝居しばいのこころ 意地いじおとこが 段平だんびらが そっといてる 舞台裏ぶたいうら  「先生せんせい出来できました。これが先生せんせいきなリヤリズムのたてまわりだっせ」  つきもささない 露地ろじ裏長屋うらながや んで悪態あくたい つくおれに 質屋しちやがよいも れたとわらう 可愛かわい女房にょうぼうの やせたかた むねじゃすまぬと びている  「なに、女房にょうぼう危篤きとくやさかい、 かえれ、沢田さわだ先生せんせいわての女房にょうぼうはタテだす。だてまわりだす。 こんなりつまわりのない芝居しばいやめて、もっとタテのある芝居しばいやりまひょ。 だてまわり、それがわての生命せいめいだ、段平だんびら生命せいめいだっせ」  あれは段平だんびら ど阿呆あほ阿呆あほう なにわりょと 構やせん きてくれろよ 工夫くふう殺陣さつじんよ 檜舞台ひのきぶたいの はなかげに 殺陣師たてしいちだい のこ山内やまうちめぐみかい佐伯さえき孝夫たかお吉田よしだただしにぎりしめてる けんひとふりに えよこもれと いいきかす なんでつかめぬ 芝居しばいのこころ 意地いじおとこが 段平だんびらが そっといてる 舞台裏ぶたいうら  「先生せんせい出来できました。これが先生せんせいきなリヤリズムのたてまわりだっせ」  つきもささない 露地ろじ裏長屋うらながや んで悪態あくたい つくおれに 質屋しちやがよいも れたとわらう 可愛かわい女房にょうぼうの やせたかた むねじゃすまぬと びている  「なに、女房にょうぼう危篤きとくやさかい、 かえれ、沢田さわだ先生せんせいわての女房にょうぼうはタテだす。だてまわりだす。 こんなりつまわりのない芝居しばいやめて、もっとタテのある芝居しばいやりまひょ。 だてまわり、それがわての生命せいめいだ、段平だんびら生命せいめいだっせ」  あれは段平だんびら ど阿呆あほ阿呆あほう なにわりょと 構やせん きてくれろよ 工夫くふう殺陣さつじんよ 檜舞台ひのきぶたいの はなかげに 殺陣師たてしいちだい のこ
だれあいされてもささやかな人生じんせいが ともまちあかり 人知ひとしれずかなしみや なみだえてるようね せめてあといち (ひとよ) せめてあといちびょう あなたにおぼれていたい 運命うんめいに かれて 時代じだいに しいたげ(しいた)げられ ながされてゆく 星屑ほしくずの たましいだけれど まごころは あなたのもの だれあいされても  人様ひとさまほこるもの なにもないけれど あこがれでける こころの悲鳴ひめいいた なんで はかないの なんで せつないの あなたにせられるゆめ 運命うんめいに はぐれたって 世間せけんに はぶられても 不器用ぶきようなりに ひたむきに いとしあったね このいのち ささげたひと だれきようと  運命うんめいに かれて 時代じだいに しいたげられ ながされてゆく 星屑ほしくずの たましいだけれど まごころは あなたのもの だれあいされても山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちささやかな人生じんせいが ともまちあかり 人知ひとしれずかなしみや なみだえてるようね せめてあといち (ひとよ) せめてあといちびょう あなたにおぼれていたい 運命うんめいに かれて 時代じだいに しいたげ(しいた)げられ ながされてゆく 星屑ほしくずの たましいだけれど まごころは あなたのもの だれあいされても  人様ひとさまほこるもの なにもないけれど あこがれでける こころの悲鳴ひめいいた なんで はかないの なんで せつないの あなたにせられるゆめ 運命うんめいに はぐれたって 世間せけんに はぶられても 不器用ぶきようなりに ひたむきに いとしあったね このいのち ささげたひと だれきようと  運命うんめいに かれて 時代じだいに しいたげられ ながされてゆく 星屑ほしくずの たましいだけれど まごころは あなたのもの だれあいされても
済州さいしゅうとう雨情うじょうかたをよせあう ひとつのかさの あめおんさえも せつないの やまぼうくつてら(サンバルグルサ)に はなそなえて あなたとこいに ちるゆめ (えが)いてわたしは バスにる  やまみさきも みかんのえだも わかれをしみ いている せいぼう瀑布ばくふ(チョンバンポッポ)の たきのしぶきに あなたとさん(みたび) えるよう いの両手りょうてに にじあめ  うたなつかし あのカスマプゲ 小雨こさめにしみる エアポート 東門ひがしもん市場いちば(トンムンシジャン)の あかえても あなたの面影おもかげ(かげ)は いつまでも からんでわたしを はなさない山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきかたをよせあう ひとつのかさの あめおんさえも せつないの やまぼうくつてら(サンバルグルサ)に はなそなえて あなたとこいに ちるゆめ (えが)いてわたしは バスにる  やまみさきも みかんのえだも わかれをしみ いている せいぼう瀑布ばくふ(チョンバンポッポ)の たきのしぶきに あなたとさん(みたび) えるよう いの両手りょうてに にじあめ  うたなつかし あのカスマプゲ 小雨こさめにしみる エアポート 東門ひがしもん市場いちば(トンムンシジャン)の あかえても あなたの面影おもかげ(かげ)は いつまでも からんでわたしを はなさない
チェジュドのひとよさびしくさせて ごめんねと かみにくちづけ してくれた あなたのやさしさ つみつくりゝ 万丈ばんじょうくつ(マンジャングル)の くらやみも 二人ふたりでいると 天国てんごくに かわるのよかわるのよ チェジュドのひとよ  みかんのはなが いていて うみな しずむ どこかでみたよな 夕景ゆうけいしょくゝ 背中せなかわせ きいている あのしおりも っている きなのよきなのよ チェジュドのひとよ  こんどはぼくが 博多はかたまで いにいくよと ささやいた あなたのやさしさ つみつくりゝ さんせいあな(サムソンヒョル)の 伝説でんせつが 二人ふたりをかたく むすを ちましょうちましょう チェジュドのひとよ山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでおさびしくさせて ごめんねと かみにくちづけ してくれた あなたのやさしさ つみつくりゝ 万丈ばんじょうくつ(マンジャングル)の くらやみも 二人ふたりでいると 天国てんごくに かわるのよかわるのよ チェジュドのひとよ  みかんのはなが いていて うみな しずむ どこかでみたよな 夕景ゆうけいしょくゝ 背中せなかわせ きいている あのしおりも っている きなのよきなのよ チェジュドのひとよ  こんどはぼくが 博多はかたまで いにいくよと ささやいた あなたのやさしさ つみつくりゝ さんせいあな(サムソンヒョル)の 伝説でんせつが 二人ふたりをかたく むすを ちましょうちましょう チェジュドのひとよ
千島ちしま海道かいどううみが哭(な)く… くもぶ わが(われ)のを 怒涛どとう(しぶき)が阻(はば)む 千島ちしまおきから 択捉えとろふ(エトロフ)へ むねれ 意地いじれ みちは ひとすじ… 千島ちしま海道かいどう  故郷こきょう(ふるさと)を… のちにして びてびれぬ 女房にょうぼう子供こども 淡路あわじ 松前まさき はこかんと ひらけ(ひら)くみなとの よる(よ)はける 明日あした(あす)へ ばたけ… 千島ちしま海道かいどう  かぜい… 太陽たいよう(ひ)をびて ニシン昆布こぶの 北前きたまえせんは あせかせいだ 宝船たからぶね おとこいちだい つぎ時代じだい(よ)へ ゆめは いくせん… 千島ちしま海道かいどう山内やまうちめぐみかいかん麻貴子まきこ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおうみが哭(な)く… くもぶ わが(われ)のを 怒涛どとう(しぶき)が阻(はば)む 千島ちしまおきから 択捉えとろふ(エトロフ)へ むねれ 意地いじれ みちは ひとすじ… 千島ちしま海道かいどう  故郷こきょう(ふるさと)を… のちにして びてびれぬ 女房にょうぼう子供こども 淡路あわじ 松前まさき はこかんと ひらけ(ひら)くみなとの よる(よ)はける 明日あした(あす)へ ばたけ… 千島ちしま海道かいどう  かぜい… 太陽たいよう(ひ)をびて ニシン昆布こぶの 北前きたまえせんは あせかせいだ 宝船たからぶね おとこいちだい つぎ時代じだい(よ)へ ゆめは いくせん… 千島ちしま海道かいどう
ちょっと、せつないなねぇ ねぇ どうしたの なにかあったの 今夜こんや ふさぎんでるが ちょっとかなしいな  ねぇ ねぇ どうしたの ぼくじゃだめなの きみは こんなにそばにいて ちょっとさみしいよ  えないでいる時間じかん いつだっておもってる いてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの こまらせないで ぼくを きみしかいないのに ちょっとせつないな  ねぇ ねぇ どうしたの なにかってよ ぼくに わらってくれたなら ちょっとうれしいな  ねぇ ねぇ どうしたの 大切たいせつなんだ きみが そっぽむかいてるなんて ちょっとつめたいね  いたくてねむれない よるだってわかってる すねてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの きしめたいよ きみを かんじあってるのに ちょっとせつないな  えないでいる時間じかん いつだっておもってる いてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの こまらせないで ぼくを きみしかいないのに ちょっとせつないな山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおねぇ ねぇ どうしたの なにかあったの 今夜こんや ふさぎんでるが ちょっとかなしいな  ねぇ ねぇ どうしたの ぼくじゃだめなの きみは こんなにそばにいて ちょっとさみしいよ  えないでいる時間じかん いつだっておもってる いてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの こまらせないで ぼくを きみしかいないのに ちょっとせつないな  ねぇ ねぇ どうしたの なにかってよ ぼくに わらってくれたなら ちょっとうれしいな  ねぇ ねぇ どうしたの 大切たいせつなんだ きみが そっぽむかいてるなんて ちょっとつめたいね  いたくてねむれない よるだってわかってる すねてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの きしめたいよ きみを かんじあってるのに ちょっとせつないな  えないでいる時間じかん いつだっておもってる いてばっかりいるなんて あゝバカだね  ねぇ ねぇ どうしたの こまらせないで ぼくを きみしかいないのに ちょっとせつないな
つきりかごまもられることだけが あいじゃないから 今夜こんやはあなたを まもってあげたいの いつもよりわらうのは なにがあったの わたし部屋へやでは いてもいいのよ  夜空よぞらの 三日月みかづきは りかご みたい ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  くるしみをかくしてる しんのボタン はずして しんの はだかせて  約束やくそくはいつだって えやしなくて それでもからめた ゆびさきしんじてる いつもよりいおさけ 今日きょうはとめない 子供こどももどって いてもいいのよ  わたしの このむねは りかご だから ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  かなしみにあふれだす しんなみだ やさしく しんを あらってくれる  夜空よぞらの 三日月みかづきは りかご みたい ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  くるしみをかくしてる しんのボタン はずして しんの はだかせて山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおまもられることだけが あいじゃないから 今夜こんやはあなたを まもってあげたいの いつもよりわらうのは なにがあったの わたし部屋へやでは いてもいいのよ  夜空よぞらの 三日月みかづきは りかご みたい ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  くるしみをかくしてる しんのボタン はずして しんの はだかせて  約束やくそくはいつだって えやしなくて それでもからめた ゆびさきしんじてる いつもよりいおさけ 今日きょうはとめない 子供こどももどって いてもいいのよ  わたしの このむねは りかご だから ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  かなしみにあふれだす しんなみだ やさしく しんを あらってくれる  夜空よぞらの 三日月みかづきは りかご みたい ねむれ ねむれ ねむれ あなたの いたみよ  くるしみをかくしてる しんのボタン はずして しんの はだかせて
つばめがえこいゆめとの ふたつにひとつ えらおとこの おとこのつらさ ぼくきです 貴女きじょ(そなた)のことを しんつまなら わかってしい つばめがえしで つばめがえしで こいを  はなのいのちが みじかいことも って背中せなかを 背中せなかせる ぼくにください 貴女きじょ(そなた)のなみだ ねんのふたはる っててしい つばめがえしで つばめがえしで 未練みれん  まぶたじれば いつでもえる つき面影おもかげ 面影おもかげうつし ぼくきます 貴女きじょ(そなた)をおもい むかえにを しんじてしい つばめがえしで つばめがえしで なみだ山内やまうちめぐみかい荒木あらきとよひさ水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきこいゆめとの ふたつにひとつ えらおとこの おとこのつらさ ぼくきです 貴女きじょ(そなた)のことを しんつまなら わかってしい つばめがえしで つばめがえしで こいを  はなのいのちが みじかいことも って背中せなかを 背中せなかせる ぼくにください 貴女きじょ(そなた)のなみだ ねんのふたはる っててしい つばめがえしで つばめがえしで 未練みれん  まぶたじれば いつでもえる つき面影おもかげ 面影おもかげうつし ぼくきます 貴女きじょ(そなた)をおもい むかえにを しんじてしい つばめがえしで つばめがえしで なみだ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
トーキョー・バビロンほしまでとどく ガラスのエレベーター 今夜こんやもひとり おんながのぼってくる Rのボタン ひかりがたどりつけば 時間じかんえた楽園らくえん 舞姫まいひめだれゆめるけれど まぼろしでかかとくじけ(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてるあいだに そこはバビロン バビロン・トーキョー あい場所ばしょくしたまち だからバビロン バビロン 今夜こんやも ひとりげてくる 摩天楼まてんろう  あいしたかずと わかれたかずちがう 都会とかいこいは ねじれたパズルみたい いたみをてに ガラスのエレベーター 今夜こんやもひとりおんなが 舞姫まいひめはあなた 舞姫まいひめはあたし こいびとはどうせちからなし おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの すなけむり そこはバビロン バビロン・トーキョー あいがはげしさにえないまち だからバビロン バビロン 今夜こんやも ひとりげてくる 摩天楼まてんろう山内やまうちめぐみかいちあき哲也てつや川口かわぐちしんほしまでとどく ガラスのエレベーター 今夜こんやもひとり おんながのぼってくる Rのボタン ひかりがたどりつけば 時間じかんえた楽園らくえん 舞姫まいひめだれゆめるけれど まぼろしでかかとくじけ(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてるあいだに そこはバビロン バビロン・トーキョー あい場所ばしょくしたまち だからバビロン バビロン 今夜こんやも ひとりげてくる 摩天楼まてんろう  あいしたかずと わかれたかずちがう 都会とかいこいは ねじれたパズルみたい いたみをてに ガラスのエレベーター 今夜こんやもひとりおんなが 舞姫まいひめはあなた 舞姫まいひめはあたし こいびとはどうせちからなし おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの すなけむり そこはバビロン バビロン・トーキョー あいがはげしさにえないまち だからバビロン バビロン 今夜こんやも ひとりげてくる 摩天楼まてんろう
東京とうきょうブギウギ東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく うみわたひびくは 東京とうきょうブギウギー ブギのおどりは 世界せかいおどり 二人ふたりゆめの あのうた 口笛くちぶえこう こいとブギのメロディー もえゆるしんうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ 今宵こよい(こよい)もつきしたで 東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく 世紀せいき歌心うたごころうた 東京とうきょうブギウギー  さあさブギウギー 太鼓たいこたたいて 派手はで(はで)におどろよ うたおよ きみぼく愉快ゆかいな 東京とうきょうブギウギー ブギをおどれば 世界せかいひとつ おなじリズムと メロディーよ 手拍子てびょうしってうたおう ブギのメロディー もえゆるしんうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ 今宵こよいほしびて 東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく 世界せかいうたたのしいうた 東京とうきょうブギウギー ブギウギー陽気ようきうた 東京とうきょうブギウギー ブギウギー世紀せいきうた うたおどれよ ブギウギー山内やまうちめぐみかい鈴木すずきまさる服部はっとり良一りょういち東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく うみわたひびくは 東京とうきょうブギウギー ブギのおどりは 世界せかいおどり 二人ふたりゆめの あのうた 口笛くちぶえこう こいとブギのメロディー もえゆるしんうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ 今宵こよい(こよい)もつきしたで 東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく 世紀せいき歌心うたごころうた 東京とうきょうブギウギー  さあさブギウギー 太鼓たいこたたいて 派手はで(はで)におどろよ うたおよ きみぼく愉快ゆかいな 東京とうきょうブギウギー ブギをおどれば 世界せかいひとつ おなじリズムと メロディーよ 手拍子てびょうしってうたおう ブギのメロディー もえゆるしんうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ 今宵こよいほしびて 東京とうきょうブギウギー リズムうきうき こころずきずき わくわく 世界せかいうたたのしいうた 東京とうきょうブギウギー ブギウギー陽気ようきうた 東京とうきょうブギウギー ブギウギー世紀せいきうた うたおどれよ ブギウギー
東京とうきょう物語ものがたり今日きょうからはあかつめ あなたにせない すきとお桜貝さくらがい あなたのきないろ いちにちほんだけ 煙草たばこわせて 珈琲こーひー昼下ひるさがり あなたをふけ れからはなれた おとこおんなが しょうひつじみたいに はだせあって どこかでわすれた 青春せいしゅんのかざりもの さがしているような 東京とうきょう物語ものがたり  なつあきて もうすぐ木枯こがらし このふゆはあたたかい あなたがいてくれる なにもまだ約束やくそくは したわけじゃないが はるまではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな おとこおんなが ふとしたはずみで こえかけって たがいにている さびしげないろを つめているような 東京とうきょう物語ものがたり 東京とうきょう物語ものがたり山内やまうちめぐみかい阿久あくゆう川口かわぐちしん今日きょうからはあかつめ あなたにせない すきとお桜貝さくらがい あなたのきないろ いちにちほんだけ 煙草たばこわせて 珈琲こーひー昼下ひるさがり あなたをふけ れからはなれた おとこおんなが しょうひつじみたいに はだせあって どこかでわすれた 青春せいしゅんのかざりもの さがしているような 東京とうきょう物語ものがたり  なつあきて もうすぐ木枯こがらし このふゆはあたたかい あなたがいてくれる なにもまだ約束やくそくは したわけじゃないが はるまではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな おとこおんなが ふとしたはずみで こえかけって たがいにている さびしげないろを つめているような 東京とうきょう物語ものがたり 東京とうきょう物語ものがたり
ときめくむね乾杯かんぱいときめくむねに 乾杯かんぱいを はなくきみに 乾杯かんぱいを  こいをなくして いてるあのむすめ あお地球ちきゅうの 片隅かたすみで ぎんなみだを ぬぐってあげる きみはだれかを また また またきになる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいをさがして たびしてきたよ ときめくむねに 乾杯かんぱいを はなくきみに 乾杯かんぱいを  ごらんはるかな 星座せいざそらを ひか天使てんしが はなつ あまかおりの 魔法まほうにかかり きみはひらりと う う ちょうになる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいにロマンを ささげてきたよ ときめくむねに 乾杯かんぱいを ほしよるに 乾杯かんぱいを  のぼ朝陽あさひに かがやきながら ふねみなとに くように ひろ世界せかいの どこかにきっと きみをひそかに つ つ ひとがいる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいしんじて 明日あしたきる ときめくむねに 乾杯かんぱいを 夢見ゆめみるきみに 乾杯かんぱい山内やまうちめぐみかい石原いしはら信一しんいちさいわい耕平こうへいときめくむねに 乾杯かんぱいを はなくきみに 乾杯かんぱいを  こいをなくして いてるあのむすめ あお地球ちきゅうの 片隅かたすみで ぎんなみだを ぬぐってあげる きみはだれかを また また またきになる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいをさがして たびしてきたよ ときめくむねに 乾杯かんぱいを はなくきみに 乾杯かんぱいを  ごらんはるかな 星座せいざそらを ひか天使てんしが はなつ あまかおりの 魔法まほうにかかり きみはひらりと う う ちょうになる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいにロマンを ささげてきたよ ときめくむねに 乾杯かんぱいを ほしよるに 乾杯かんぱいを  のぼ朝陽あさひに かがやきながら ふねみなとに くように ひろ世界せかいの どこかにきっと きみをひそかに つ つ ひとがいる なにせんねんも むかしから 人間にんげん(ひと)は あいしんじて 明日あしたきる ときめくむねに 乾杯かんぱいを 夢見ゆめみるきみに 乾杯かんぱい
どうすればいいあっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ ちぎれそうだよ あいが あいが このくす  あっあっあっ どうすればいい な・み・だ おぼれ(おぼ)れそうだよ せめて せめて あなたをすくいたい  おもいつめて まれて くるしむだけ くるしむだけ あなたがしいのに  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ こわれそうだよ ゆめが ゆめが 二人ふたりろう(もてあそ)ぶ  あっあっあっ どうすればいい か・ら・だ こごえそうだよ もっと もっと ひとつになりたくて  さそって まよんで さみしいだけ さみしいだけ あなたがしいのに  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ ちぎれそうだよ あいが あいが このくす  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ こわれそうだよ ゆめが ゆめが 二人ふたりろう(もてあそ)ぶ このくす山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちあっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ ちぎれそうだよ あいが あいが このくす  あっあっあっ どうすればいい な・み・だ おぼれ(おぼ)れそうだよ せめて せめて あなたをすくいたい  おもいつめて まれて くるしむだけ くるしむだけ あなたがしいのに  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ こわれそうだよ ゆめが ゆめが 二人ふたりろう(もてあそ)ぶ  あっあっあっ どうすればいい か・ら・だ こごえそうだよ もっと もっと ひとつになりたくて  さそって まよんで さみしいだけ さみしいだけ あなたがしいのに  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ ちぎれそうだよ あいが あいが このくす  あっあっあっ どうすればいい こ・こ・ろ こわれそうだよ ゆめが ゆめが 二人ふたりろう(もてあそ)ぶ このくす
なにげない日々ひび珈琲こーひーかおりと あくびがふたつ こしてごめんよ あらたな今日きょうが やってきて まどのむこうに 朝焼あさやけのそら  きれいだねってうと きれいだね、きみがくりかえす  なにげない日々ひびのまんなかで さりげない言葉ことばをずっと わらったかおが てるのは しあわせ 半分はんぶんに けるから  ほんのりほおめ ワインかたれば ぼくよりくわしい スローなよるに いしれて くんにもたれる やわらかなソファ  えなくたってわかる こころまで、ぜんぶかんじてる  なにげない日々ひびのまんなかで かわらないおもいをずっと つないだゆびが しゃべす こんなに きみだけを あいしてる  つないだゆびが しゃべす こんなに きみだけを あいしてる山内やまうちめぐみかいもりちよこ水森みずもり英夫ひでお上杉うえすぎ洋史ひろし珈琲こーひーかおりと あくびがふたつ こしてごめんよ あらたな今日きょうが やってきて まどのむこうに 朝焼あさやけのそら  きれいだねってうと きれいだね、きみがくりかえす  なにげない日々ひびのまんなかで さりげない言葉ことばをずっと わらったかおが てるのは しあわせ 半分はんぶんに けるから  ほんのりほおめ ワインかたれば ぼくよりくわしい スローなよるに いしれて くんにもたれる やわらかなソファ  えなくたってわかる こころまで、ぜんぶかんじてる  なにげない日々ひびのまんなかで かわらないおもいをずっと つないだゆびが しゃべす こんなに きみだけを あいしてる  つないだゆびが しゃべす こんなに きみだけを あいしてる
なみだくれないかそうさよるふうって あのこのまち てたんだ わざとそらしたまなざしには つきがさみしくれていた  ふかく慕(おも)いをせるほど わすれられないおんな(ひと)だった  なみだくれないか おれにくれないか もう一度いちど おまえしか おまえだけしか あいせやしない  もしもだれかがそばにいて べつらしをしていても どこか のこ まだあるなら きっとうばってみせるから  ときながれをさかのぼ(さかのぼ)り そっとおもきしめて  なみだくれないか きずいたむなら もう一度いちど おまえしか おまえだけしか おれにはいない  なにもできずにげていた いまはあのおれじゃない  なみだくれないか おれにくれないか もう一度いちど おまえしか おまえだけしか あいせやしない山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおそうさよるふうって あのこのまち てたんだ わざとそらしたまなざしには つきがさみしくれていた  ふかく慕(おも)いをせるほど わすれられないおんな(ひと)だった  なみだくれないか おれにくれないか もう一度いちど おまえしか おまえだけしか あいせやしない  もしもだれかがそばにいて べつらしをしていても どこか のこ まだあるなら きっとうばってみせるから  ときながれをさかのぼ(さかのぼ)り そっとおもきしめて  なみだくれないか きずいたむなら もう一度いちど おまえしか おまえだけしか おれにはいない  なにもできずにげていた いまはあのおれじゃない  なみだくれないか おれにくれないか もう一度いちど おまえしか おまえだけしか あいせやしない
日本にっぽん ワッショイどんと花火はなびを げて あがる歓声かんせい おどる 日本にっぽんいとこ きたからみなみ 春夏秋冬しゅんかしゅうとう まつりだよ ねじり鉢巻はちまき ひかあせ  れる提灯ちょうちん お手拍子てびょうし ぞろ浴衣ゆかたで ひとおどり 日本にっぽんいとこ かよわすしん 笑顔えがおはなけ まつりだよ ひとなさけの あたたかさ  ゆめ神輿しんよ(みこし)を かつげ おとこ花道かどう ける 日本にっぽんいとこ 海原うなばら千里せんり(うなばらせんり) としいちの まつりだよ 明日あしたかって まっしぐら  ひび太鼓たいこの いさましさ 姿すがた凜々(りり)しい 富士ふじやま 日本にっぽんいとこ きらめく稲穂いなほ(いなほ) いのちかがやけ まつりだよ てんめぐみの ありがたさ山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおどんと花火はなびを げて あがる歓声かんせい おどる 日本にっぽんいとこ きたからみなみ 春夏秋冬しゅんかしゅうとう まつりだよ ねじり鉢巻はちまき ひかあせ  れる提灯ちょうちん お手拍子てびょうし ぞろ浴衣ゆかたで ひとおどり 日本にっぽんいとこ かよわすしん 笑顔えがおはなけ まつりだよ ひとなさけの あたたかさ  ゆめ神輿しんよ(みこし)を かつげ おとこ花道かどう ける 日本にっぽんいとこ 海原うなばら千里せんり(うなばらせんり) としいちの まつりだよ 明日あしたかって まっしぐら  ひび太鼓たいこの いさましさ 姿すがた凜々(りり)しい 富士ふじやま 日本にっぽんいとこ きらめく稲穂いなほ(いなほ) いのちかがやけ まつりだよ てんめぐみの ありがたさ
熱愛ねつあいのブルースひとみて れたのさ それをつみだと うのなら ばちけても かまわない 貴方あなたあいする そのことに いのち(か)けた ぼくだから  おどけ(たわむ)れの こいじゃない ればのでる このいたみ せてあげたい 貴女きじょにも まれてはじめて ったのさ あつむねの ときめきを  ゆずる(ゆず)れない このあいは もしも貴方あなたを しつくしたら きた亡骸なきがら(むくろ)に なるだろう この居場所いばしょが ないときは げてゆこう てに山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおひとみて れたのさ それをつみだと うのなら ばちけても かまわない 貴方あなたあいする そのことに いのち(か)けた ぼくだから  おどけ(たわむ)れの こいじゃない ればのでる このいたみ せてあげたい 貴女きじょにも まれてはじめて ったのさ あつむねの ときめきを  ゆずる(ゆず)れない このあいは もしも貴方あなたを しつくしたら きた亡骸なきがら(むくろ)に なるだろう この居場所いばしょが ないときは げてゆこう てに
野付のつけ半島はんとう根室海峡ねむろかいきょう 潮風しおかぜけて きみあるいた 野付のつけ半島はんとう かすかにえる 島影しまかげは このばして とどかない… ぼくしんに 棲(す)んでるきみは いまいまは とおおんな(ひと) とおおんな(ひと)  うみた 一本いっぽんどうに くち(く)ちたトドマツ きりがさえぎる 丹頂鶴たんちょうづる(たんちょうづる)の 哭(な)くこえが ぼくしんに さる… ひとりぼっちで ふるえてないか きみきみは どこにいる どこにいる  尾岱沼おだいとう(おだいとう)から 原生花園げんせいかえん(げんせいかえん) けばどう(もくどう) すな半島はんとう かよわいた クロユリに きみ面影おもかげ かさねてる… いつかかならず もどって ぼくぼくは っている っている山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお根室海峡ねむろかいきょう 潮風しおかぜけて きみあるいた 野付のつけ半島はんとう かすかにえる 島影しまかげは このばして とどかない… ぼくしんに 棲(す)んでるきみは いまいまは とおおんな(ひと) とおおんな(ひと)  うみた 一本いっぽんどうに くち(く)ちたトドマツ きりがさえぎる 丹頂鶴たんちょうづる(たんちょうづる)の 哭(な)くこえが ぼくしんに さる… ひとりぼっちで ふるえてないか きみきみは どこにいる どこにいる  尾岱沼おだいとう(おだいとう)から 原生花園げんせいかえん(げんせいかえん) けばどう(もくどう) すな半島はんとう かよわいた クロユリに きみ面影おもかげ かさねてる… いつかかならず もどって ぼくぼくは っている っている
じゅうさいさけきなあのむすめに ふられてんだ さけのにがさよ やるせなさ いてんで はじめてった あのむすめおれの いのちだと じゅうさいさけが おしえてくれた  んで面影おもかげ きえそうとしても さけがあのむすめを つれてくる ってげて さよならしたが どこどこまでも ってくる じゅうさいこいの なみだにぬれた  どこのどいつか らないけれど さけぶのさ こいかたき いてんで 忘りょうとしたが 深酒ふかざけし どくだよと じゅうさいさけが おしえてくれた山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでおきなあのむすめに ふられてんだ さけのにがさよ やるせなさ いてんで はじめてった あのむすめおれの いのちだと じゅうさいさけが おしえてくれた  んで面影おもかげ きえそうとしても さけがあのむすめを つれてくる ってげて さよならしたが どこどこまでも ってくる じゅうさいこいの なみだにぬれた  どこのどいつか らないけれど さけぶのさ こいかたき いてんで 忘りょうとしたが 深酒ふかざけし どくだよと じゅうさいさけが おしえてくれた
はなんでいるとおはなれた故郷こきょうの あの夕焼ゆうやなぎそら いて横顔よこがおが いまもひとみかんでる  れぬ仕事しごと愚痴ぐちひとつ シャツをあらってほしる けたかずだけがる ゆめがここにある  あゝはなが はなんでいる かえってこいと どんななみだえて きっとかえるよ かならずきっと  やけにさびしいまちに いま運命うんめい(さだめ)はさん分咲ぶざき 電話でんわくらいはできるのに 無精ぶしょうしゃだと しかるかい  ひとあるいているみちが 何処どこつづくかづかない きて明日あしたりながら ゆめいかけて  あゝはなが はなんでいる かえってこいと いつかひかりたずさえて きっとかえるよ かならずきっと  あゝはなが はなんでいる かえってこいと どんななみだえて きっとかえるよ かならずきっと山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおとおはなれた故郷こきょうの あの夕焼ゆうやなぎそら いて横顔よこがおが いまもひとみかんでる  れぬ仕事しごと愚痴ぐちひとつ シャツをあらってほしる けたかずだけがる ゆめがここにある  あゝはなが はなんでいる かえってこいと どんななみだえて きっとかえるよ かならずきっと  やけにさびしいまちに いま運命うんめい(さだめ)はさん分咲ぶざき 電話でんわくらいはできるのに 無精ぶしょうしゃだと しかるかい  ひとあるいているみちが 何処どこつづくかづかない きて明日あしたりながら ゆめいかけて  あゝはなが はなんでいる かえってこいと いつかひかりたずさえて きっとかえるよ かならずきっと  あゝはなが はなんでいる かえってこいと どんななみだえて きっとかえるよ かならずきっと
花火はなび倖せつづくと しんじてた ひびくだけた このしん さびしさのがれて たびしてみても さけんでも うずまらない 夜空よぞらめる 火花ひばななかに おまえがかぶ こい花火はなび  ちゃくれぬ浴衣ゆかたに おびしめて 背中せなかにうちわを したおれ ほほえむおまえと をつなぎ むねがして 花火はなび あざやかすぎる いろとりどりの おもいまは ゆめ花火はなび  跡形あとかたしつくした このわかれ 自分じぶん自分じぶんで めている 二人ふたり写真しゃしんは のこってないが わすれられない かたえくぼ おまえもおれと おもいをけて てるだろうか とお花火はなび(とおはなび)山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお倖せつづくと しんじてた ひびくだけた このしん さびしさのがれて たびしてみても さけんでも うずまらない 夜空よぞらめる 火花ひばななかに おまえがかぶ こい花火はなび  ちゃくれぬ浴衣ゆかたに おびしめて 背中せなかにうちわを したおれ ほほえむおまえと をつなぎ むねがして 花火はなび あざやかすぎる いろとりどりの おもいまは ゆめ花火はなび  跡形あとかたしつくした このわかれ 自分じぶん自分じぶんで めている 二人ふたり写真しゃしんは のこってないが わすれられない かたえくぼ おまえもおれと おもいをけて てるだろうか とお花火はなび(とおはなび)
はまなすははじょうたび途中とちゅうで めた はまいてる きたはな おさなごころに うつくしかった ははしてた 口紅くちべに(べに)のいろ おもいはめぐるよ… あかいはまなす きたはな  そっとれれば ゆびす とげ(とげ)をかくした すなはな 可愛かわいいからこそ きびしくしかる はは言葉ことばは 裏返うらがえし しんいたむよ… あかいはまなす すなはな  きりのこした ひとつ いてれてる きたはな たび支度したくを 手伝てつだいながら ははおとした ひとしずく あのかぶよ… あかいはまなす きたはな山内やまうちめぐみかい木下きのした龍太郎りゅうたろう水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきたび途中とちゅうで めた はまいてる きたはな おさなごころに うつくしかった ははしてた 口紅くちべに(べに)のいろ おもいはめぐるよ… あかいはまなす きたはな  そっとれれば ゆびす とげ(とげ)をかくした すなはな 可愛かわいいからこそ きびしくしかる はは言葉ことばは 裏返うらがえし しんいたむよ… あかいはまなす すなはな  きりのこした ひとつ いてれてる きたはな たび支度したくを 手伝てつだいながら ははおとした ひとしずく あのかぶよ… あかいはまなす きたはな
はやかえってコおふくろも親父おやじ(おやじ)も みんな達者たっしゃだぜ 炉端ろばた(ろばた)かこんで いつかいつしか東京とうきょうの おまえ(めぇ)たちにんはなしに 昨夜さくや(ゆんべ)もけたよ はやくコ はやくコ 田舎いなかかえってコ 東京とうきょうばかりが なんでいいものか  きならば一緒いっしょに れてくるがいい どんなむすめか おらもあにならたいもの いもうとよめこにきまって 今年ことしくだに はやくコ はやくコ 二人ふたりかえってコ おさななじみも わりゃしないよ  あんときわかれが からくていたえき おれ(おら)はうまっこの (せな)でりさいならと 東京とうきょう旅立たびだつおまえを おくってったっけ はやくコ はやくコ 明日あしたにもかえってコ 親父おやじめっきり やせてけたよ山内やまうちめぐみかい高野たかの公男きみお船村ふなむらとおるおふくろも親父おやじ(おやじ)も みんな達者たっしゃだぜ 炉端ろばた(ろばた)かこんで いつかいつしか東京とうきょうの おまえ(めぇ)たちにんはなしに 昨夜さくや(ゆんべ)もけたよ はやくコ はやくコ 田舎いなかかえってコ 東京とうきょうばかりが なんでいいものか  きならば一緒いっしょに れてくるがいい どんなむすめか おらもあにならたいもの いもうとよめこにきまって 今年ことしくだに はやくコ はやくコ 二人ふたりかえってコ おさななじみも わりゃしないよ  あんときわかれが からくていたえき おれ(おら)はうまっこの (せな)でりさいならと 東京とうきょう旅立たびだつおまえを おくってったっけ はやくコ はやくコ 明日あしたにもかえってコ 親父おやじめっきり やせてけたよ
はるかののぼはじめから みちなどなく 人生じんせいはただ つづく きながら まれたを やまぬように なみだをこらえ ひとはかな灯火ともしび(ともしび)だって ひとりひとつにえるもの しん たくして くのなら あゝはるかののぼる いまみちなかば きてこそ ゆめよ 最果さいはてはここじゃない  すれちがう もなきはな しあわせはなぜ えん(えにし)をまよう きしめる つよさだけじゃ まもりきれない 明日あしたもあるが ときにこのが のこだって 一期一会いちごいちえらすもの さきを しんじて くのなら あゝはるかののぼる いまみちなかば きてこそ あいよ なぐさめはいまじゃない  いまみちなかば きてこそ ゆめよ 最果さいはてはここじゃない山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちはじめから みちなどなく 人生じんせいはただ つづく きながら まれたを やまぬように なみだをこらえ ひとはかな灯火ともしび(ともしび)だって ひとりひとつにえるもの しん たくして くのなら あゝはるかののぼる いまみちなかば きてこそ ゆめよ 最果さいはてはここじゃない  すれちがう もなきはな しあわせはなぜ えん(えにし)をまよう きしめる つよさだけじゃ まもりきれない 明日あしたもあるが ときにこのが のこだって 一期一会いちごいちえらすもの さきを しんじて くのなら あゝはるかののぼる いまみちなかば きてこそ あいよ なぐさめはいまじゃない  いまみちなかば きてこそ ゆめよ 最果さいはてはここじゃない
ひとり流浪るろうしろ横顔よこがお あの眼差まなざしが たびてまで ついてくる にぶいおれでも づくのさ ここがしおどき ぎわと にじむまち(ひ) ひとり流浪るろう  おもすよじゃ さきへもけぬ おれはおまえの とおみち ゆきけずに はなの けがれ(けが)したくない その凛々りりしさは そっとけ ひとり流浪るろう  たびれ 終着駅しゅうちゃくえきの あかりはるばる まだとおい おれなみだは いてく どうかしあわせ つかんでおくれ きたながれる ひとり流浪るろう山内やまうちめぐみかい坂口さかぐち照幸てるゆき水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちしろ横顔よこがお あの眼差まなざしが たびてまで ついてくる にぶいおれでも づくのさ ここがしおどき ぎわと にじむまち(ひ) ひとり流浪るろう  おもすよじゃ さきへもけぬ おれはおまえの とおみち ゆきけずに はなの けがれ(けが)したくない その凛々りりしさは そっとけ ひとり流浪るろう  たびれ 終着駅しゅうちゃくえきの あかりはるばる まだとおい おれなみだは いてく どうかしあわせ つかんでおくれ きたながれる ひとり流浪るろう
ひとりしゅあなたとかたべてんだ おさけこいしい あめ路地ろじは おまえとばれて いだかれたよるの おんなのしあわせ お猪口ちょこについで チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ  煙草たばこのけむりがこのにしみる あなたのにおいを なついだすから いつかは一緒いっしょと こころにきめて ささげてつくした おんなのなみだ チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ  おさけのせいでくんじゃないわ さびしいこころを わかってほしい かなわぬゆめでも きてるかぎり おんなはるつ 路地ろじうらあかり チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ山内やまうちめぐみかいたかたかし水森みずもり英夫ひでおめぐみかいバンドあなたとかたべてんだ おさけこいしい あめ路地ろじは おまえとばれて いだかれたよるの おんなのしあわせ お猪口ちょこについで チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ  煙草たばこのけむりがこのにしみる あなたのにおいを なついだすから いつかは一緒いっしょと こころにきめて ささげてつくした おんなのなみだ チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ  おさけのせいでくんじゃないわ さびしいこころを わかってほしい かなわぬゆめでも きてるかぎり おんなはるつ 路地ろじうらあかり チビリチビリ チビリチビリ… よる居酒屋いざかや ひとりしゅ
こおりえんゆるすことより ゆるさないのが やさしさ なのだとった あなたがうそを かえすのは わたしが ゆるすからね きずつけたいのなら きずつけていい あいしいのに あいける どうして あなたは… ややかな眼差まなざしと あつ素肌すはだ あなたのしんは 裏腹うらはらね  あいしていると わないあなた ほしさえ えないよるに あま言葉ことばは くれないけれど しんを いてくれる 裏切うらぎられるよりも 裏切うらぎりたいと あいしいのに あいにくんでる どうして あなたは… こおりつくかなしみと える吐息といき わたししんも 裏腹うらはらね  きずつけたいのなら きずつけていい あいしいのに あいける どうして あなたは… ややかな眼差まなざしと あつ素肌すはだ あなたのしんは 裏腹うらはら山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお上杉うえすぎ洋史ひろしゆるすことより ゆるさないのが やさしさ なのだとった あなたがうそを かえすのは わたしが ゆるすからね きずつけたいのなら きずつけていい あいしいのに あいける どうして あなたは… ややかな眼差まなざしと あつ素肌すはだ あなたのしんは 裏腹うらはらね  あいしていると わないあなた ほしさえ えないよるに あま言葉ことばは くれないけれど しんを いてくれる 裏切うらぎられるよりも 裏切うらぎりたいと あいしいのに あいにくんでる どうして あなたは… こおりつくかなしみと える吐息といき わたししんも 裏腹うらはらね  きずつけたいのなら きずつけていい あいしいのに あいける どうして あなたは… ややかな眼差まなざしと あつ素肌すはだ あなたのしんは 裏腹うらはら
昼顔ひるがおそれが気休きやすめでも それがなぐさめでも えるだけでいい そっときしめる いていていて ぼくうでなか いていていて 昼顔ひるがおはなよ しん傷跡きずあとに くちづけるように 背中せなかのほくろに くちびるをせる  めぐりわなければ ずっとらずにいた こんなせつなさも こんなくるしみも いていていて きみかなしみを いていていて わすれさせたいよ はかなくからみつく 昼顔ひるがおのように なにかにすがって らしてきたんだね  いつかきらわれても 二度にどえなくても わすれたりしない ずっとしんじてる いていていて ぼくうでなか いていていて 昼顔ひるがおはなよ しん傷跡きずあとに くちづけるように あふれるなみだに くちびるをせる山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおそれが気休きやすめでも それがなぐさめでも えるだけでいい そっときしめる いていていて ぼくうでなか いていていて 昼顔ひるがおはなよ しん傷跡きずあとに くちづけるように 背中せなかのほくろに くちびるをせる  めぐりわなければ ずっとらずにいた こんなせつなさも こんなくるしみも いていていて きみかなしみを いていていて わすれさせたいよ はかなくからみつく 昼顔ひるがおのように なにかにすがって らしてきたんだね  いつかきらわれても 二度にどえなくても わすれたりしない ずっとしんじてる いていていて ぼくうでなか いていていて 昼顔ひるがおはなよ しん傷跡きずあとに くちづけるように あふれるなみだに くちびるをせる
こいはなこいのしくじり こいはな(ひれんばな) わかれるために また出会であう だれのものにも なりゃしない のこだけの あつはだ ころしてほしい このあいを 馬鹿ばか出会であいと いたなら  うそ(やいば)を てて むねしんまで とどくよう けた刃先はさきに こぼれはな 二度にどとはかぬ (あか)いきず ころしてほしい このあいを ひどい言葉ことばで わらせて  むすびたくても むすばれず かせたときが 最後さいごでも かぬわけには ゆかないと じりじりげる じゅうはち ころしてほしい このあいを 今日きょうがこのの わりでも山内やまうちめぐみかい桜木さくらぎ紫乃しの水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちこいのしくじり こいはな(ひれんばな) わかれるために また出会であう だれのものにも なりゃしない のこだけの あつはだ ころしてほしい このあいを 馬鹿ばか出会であいと いたなら  うそ(やいば)を てて むねしんまで とどくよう けた刃先はさきに こぼれはな 二度にどとはかぬ (あか)いきず ころしてほしい このあいを ひどい言葉ことばで わらせて  むすびたくても むすばれず かせたときが 最後さいごでも かぬわけには ゆかないと じりじりげる じゅうはち ころしてほしい このあいを 今日きょうがこのの わりでも
風蓮湖ふうれんこGOLD LYLIC釧路くしろ 厚岸あっけし 霧多布きりたっぷ ひともまばらな バスにる 年月としつきかけて かさねたあいが おとてずに くずれるなんて… きみ二人ふたりで るはずだった あきわりの あゝ風蓮湖ふうれんこ  なら木立こだちが れた みちをたどれば まり 明日あしたいち 勇気ゆうき ぼくになかった 臆病おくびょうだった… あかまった 夕焼ゆうやくもが ふうにちぎれる あゝ風蓮湖ふうれんこ  なにたよりに 白鳥はくちょうは うみわたって るのだろう しん(あか)り ともしていれば きみもどって くれるだろうか… してえない 面影おもかげひとつ 水面すいめん(みず)にかべる あゝ風蓮湖ふうれんこGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあき釧路くしろ 厚岸あっけし 霧多布きりたっぷ ひともまばらな バスにる 年月としつきかけて かさねたあいが おとてずに くずれるなんて… きみ二人ふたりで るはずだった あきわりの あゝ風蓮湖ふうれんこ  なら木立こだちが れた みちをたどれば まり 明日あしたいち 勇気ゆうき ぼくになかった 臆病おくびょうだった… あかまった 夕焼ゆうやくもが ふうにちぎれる あゝ風蓮湖ふうれんこ  なにたよりに 白鳥はくちょうは うみわたって るのだろう しん(あか)り ともしていれば きみもどって くれるだろうか… してえない 面影おもかげひとつ 水面すいめん(みず)にかべる あゝ風蓮湖ふうれんこ
風蓮湖ふうれんこ釧路くしろ空港くうこう釧路くしろ 厚岸あっけし(あっけし) 霧多布きりたっぷ(きりたっぷ) ひともまばらな バスにる 年月としつきかけて かさねたあいが おとてずに くずれるなんて… きみ二人ふたりで るはずだった あきわりの あゝ風蓮湖ふうれんこ  ふううわさに いたんだ きみ酒場さかばで いてたと いたさにてもっても いられない 歯止はどめをしつ(な)くした このしん あのもどる みちはないのか 一人ひとりつ 釧路くしろ空港くうこう  えんもゆかりも ないまちで きみらした ねんはん おもはどこのだれにも だつ(うば)えない あいしたあかし(あかし)と ゆめあと あのおなじ くんえたら れてかえるよ 釧路くしろ空港くうこう山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお釧路くしろ 厚岸あっけし(あっけし) 霧多布きりたっぷ(きりたっぷ) ひともまばらな バスにる 年月としつきかけて かさねたあいが おとてずに くずれるなんて… きみ二人ふたりで るはずだった あきわりの あゝ風蓮湖ふうれんこ  ふううわさに いたんだ きみ酒場さかばで いてたと いたさにてもっても いられない 歯止はどめをしつ(な)くした このしん あのもどる みちはないのか 一人ひとりつ 釧路くしろ空港くうこう  えんもゆかりも ないまちで きみらした ねんはん おもはどこのだれにも だつ(うば)えない あいしたあかし(あかし)と ゆめあと あのおなじ くんえたら れてかえるよ 釧路くしろ空港くうこう
ふね酒場さかば−ふねさかば−舞鶴まいづるを 日暮ひぐれにって 小樽おたるむかふね酒場さかば わたしがママよ 冗談じょうだんきの おきゃくさん おいらのこのみの おんなだなんて 口説くどいてみたって 一夜いちや(ひとよ)がけりゃ 元気げんきでね ありがとう さようなら  潮風しおかぜに デッキがれりゃ グラスもれるふね酒場さかば こころもれる ごめんなさいね おきゃくさん むかしおとこに そっくりだから やさしくさせてね 北国きたぐにまでの つかの つかの ゆめだから  いいおとこ(ひと)に 出逢であったよるは みじかおわふね酒場さかば 浮草うきくさママよ いぬいさかずきしましょう おきゃくさん 積丹岬しゃこたんみさきを まわったならば わかれのあさです またまで 元気げんきでね ありがとう さようなら山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお舞鶴まいづるを 日暮ひぐれにって 小樽おたるむかふね酒場さかば わたしがママよ 冗談じょうだんきの おきゃくさん おいらのこのみの おんなだなんて 口説くどいてみたって 一夜いちや(ひとよ)がけりゃ 元気げんきでね ありがとう さようなら  潮風しおかぜに デッキがれりゃ グラスもれるふね酒場さかば こころもれる ごめんなさいね おきゃくさん むかしおとこに そっくりだから やさしくさせてね 北国きたぐにまでの つかの つかの ゆめだから  いいおとこ(ひと)に 出逢であったよるは みじかおわふね酒場さかば 浮草うきくさママよ いぬいさかずきしましょう おきゃくさん 積丹岬しゃこたんみさきを まわったならば わかれのあさです またまで 元気げんきでね ありがとう さようなら
冬枯ふゆがれのヴィオラ木枯こがらしにえりて 街角まちかどでひとり 鈍色にびいろ(にびいろ)のそらて しんさそう 国境こっきょうえるのは 明日あしたになるだろう おも黄昏たそがれに やしてゆくさ 孤独こどく卑怯ひきょうの いいわけなんだよ ゆるしてくれとは わないさ 恨(うら)んでもかまわない けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ みみふさが(ふさ)いで  ほし石畳いしだたみ こえのない広場ひろば なつかしいDoor(ドア)のいろ すべてがゆめか なぐさめのくちづけじゃ しあわせもつらい まる わかさだけ めればいいさ なみだしんの みちなんだよ あいしていたとは わないさ さよならものこさない けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ こいわりに  過去かこなど未来みらいの 足枷あしかせ(あしかせ)なんだよ 本気ほんきだったかは 訊(き)かないさ ぬくもりも褪(さ)めてゆく けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ きみはまぼろし山内やまうちめぐみかい松井まつい五郎ごろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお木枯こがらしにえりて 街角まちかどでひとり 鈍色にびいろ(にびいろ)のそらて しんさそう 国境こっきょうえるのは 明日あしたになるだろう おも黄昏たそがれに やしてゆくさ 孤独こどく卑怯ひきょうの いいわけなんだよ ゆるしてくれとは わないさ 恨(うら)んでもかまわない けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ みみふさが(ふさ)いで  ほし石畳いしだたみ こえのない広場ひろば なつかしいDoor(ドア)のいろ すべてがゆめか なぐさめのくちづけじゃ しあわせもつらい まる わかさだけ めればいいさ なみだしんの みちなんだよ あいしていたとは わないさ さよならものこさない けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ こいわりに  過去かこなど未来みらいの 足枷あしかせ(あしかせ)なんだよ 本気ほんきだったかは 訊(き)かないさ ぬくもりも褪(さ)めてゆく けばいただけ 冬枯ふゆがれのヴィオラ むねやぶ(やぶ)いて ひびくさみしさ きみはまぼろし
かえれば、いつもきみかえれば、いつもきみが…」  ひさしぶりの えきてば ふうにおいと ざわめきと ビルのかくを がったら 仲間なかまさわいだ みせがある たとえ時代じだいが わっても おれたちは なにわらない 息巻いきまいていた あのあおさ きみは しずかに ながめてた かえれば、いつもきみが わらってた かえれば、いまきみに ありがとう くじけそうでも わらっているよ わらっているよ  ゆずれないと しんじているんだ そっとのひら にぎりしめ くんにいつか けた ゆめつづきを きている どんな明日あしたに なったって おれたちは ずっとおれたちだ 不器用ぶきようだけど、それでいい。 そらの どこかで ってくれ かえれば、いつもきみと 夢見ゆめみてた かえれば、いまきみは そばにいる かがやほしを 見上みあげていこう 見上みあげていこう  かえれば、いつもきみが わらってた かえれば、いまきみに ありがとう くじけそうでも わらっているよ わらっているよ山内やまうちめぐみかいもりちよこ水森みずもり英夫ひでお杉山すぎやまユカリかえれば、いつもきみが…」  ひさしぶりの えきてば ふうにおいと ざわめきと ビルのかくを がったら 仲間なかまさわいだ みせがある たとえ時代じだいが わっても おれたちは なにわらない 息巻いきまいていた あのあおさ きみは しずかに ながめてた かえれば、いつもきみが わらってた かえれば、いまきみに ありがとう くじけそうでも わらっているよ わらっているよ  ゆずれないと しんじているんだ そっとのひら にぎりしめ くんにいつか けた ゆめつづきを きている どんな明日あしたに なったって おれたちは ずっとおれたちだ 不器用ぶきようだけど、それでいい。 そらの どこかで ってくれ かえれば、いつもきみと 夢見ゆめみてた かえれば、いまきみは そばにいる かがやほしを 見上みあげていこう 見上みあげていこう  かえれば、いつもきみが わらってた かえれば、いまきみに ありがとう くじけそうでも わらっているよ わらっているよ
古傷ふるきずGOLD LYLICまぶたにおまえが かぶよる しん古傷ふるきず またいたむ… わかれちゃいけない おんな(ひと)だったんだ わかれたのちで がつくなんて むねいまでも んでいる おまえがいたから おれがある  石段いしだんのぼって 初詣はつもうで 着物きものが 似合にあってた… おみくじ小枝さえに むすんでいたね わかれがると かれてたのか にんらした かえらぬ あのがあるから いまがある  しん傷跡きずあと ひとに しんいたみは わかるまい… おまえの背中せなかの ちいさなほくろ このゆびが おぼえているよ あいなみだも った おまえがいたから おれがあるGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい鈴木すずき紀代のりよ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおまぶたにおまえが かぶよる しん古傷ふるきず またいたむ… わかれちゃいけない おんな(ひと)だったんだ わかれたのちで がつくなんて むねいまでも んでいる おまえがいたから おれがある  石段いしだんのぼって 初詣はつもうで 着物きものが 似合にあってた… おみくじ小枝さえに むすんでいたね わかれがると かれてたのか にんらした かえらぬ あのがあるから いまがある  しん傷跡きずあと ひとに しんいたみは わかるまい… おまえの背中せなかの ちいさなほくろ このゆびが おぼえているよ あいなみだも った おまえがいたから おれがある
ふるさとこころにぎわう居酒屋いざかや 片隅かたすみで ひとりのさけの ほろにがさ つまみのタラたら ほおばれば まぶたにかぶ あの山川やまかわよ えば しみじみ ふるさとこころ(ごころ)  らしにながされ このころは ゆめさえいつか あきらめて トランクひとつで った汽車きしゃ じゅうきゅうさい(じゅうく)の旅立たびだち 木造もくぞう駅舎えきしゃ めぐおも ふるさとしん  はなはたけが つづみち やまにはつきが ころか 親父おやじ形見かたみの 腕時計うでどけい 無骨ぶこつかた いまならわかる えばせつない ふるさとこころ山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおにぎわう居酒屋いざかや 片隅かたすみで ひとりのさけの ほろにがさ つまみのタラたら ほおばれば まぶたにかぶ あの山川やまかわよ えば しみじみ ふるさとこころ(ごころ)  らしにながされ このころは ゆめさえいつか あきらめて トランクひとつで った汽車きしゃ じゅうきゅうさい(じゅうく)の旅立たびだち 木造もくぞう駅舎えきしゃ めぐおも ふるさとしん  はなはたけが つづみち やまにはつきが ころか 親父おやじ形見かたみの 腕時計うでどけい 無骨ぶこつかた いまならわかる えばせつない ふるさとこころ
ほしあかりのよるほしあかりのよるだから きみかえしたくない ほしあかりのよるだから 近道ちかみちなんかで きみさない  見上みあげてごらん ホラね いとりず とどかぬあいや あいしすぎて こわれたあいが 夜空よぞらかれて きらめいている ほしあかりのよる  ほしあかりのよるだから このはなしたくない ほしあかりのよるだから そんなにかなしい かおけないで  みつめてごらん ホラね しんじあって あいや しんじられず くだけたあいが 銀河ぎんが彼方かなたに きらめいている ほしあかりのよる  見上みあげてごらん ホラね いとりず とどかぬあいや あいしすぎて こわれたあいが 夜空よぞらかれて きらめいている ほしあかりのよる山内やまうちめぐみかい喜多きたじょうただし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおほしあかりのよるだから きみかえしたくない ほしあかりのよるだから 近道ちかみちなんかで きみさない  見上みあげてごらん ホラね いとりず とどかぬあいや あいしすぎて こわれたあいが 夜空よぞらかれて きらめいている ほしあかりのよる  ほしあかりのよるだから このはなしたくない ほしあかりのよるだから そんなにかなしい かおけないで  みつめてごらん ホラね しんじあって あいや しんじられず くだけたあいが 銀河ぎんが彼方かなたに きらめいている ほしあかりのよる  見上みあげてごらん ホラね いとりず とどかぬあいや あいしすぎて こわれたあいが 夜空よぞらかれて きらめいている ほしあかりのよる
ほのおのタンゴあかいドレスを かたまでずらし くろが 妖(あや)しくれる たった一目いちもく(ひとめ)で けた 奇跡きせきみたいな めぐりい (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ  そら満月まんげつ 真紅しんく(しんく)のワイン 今宵こよいふたりで あさまでおどる きみのすべては もうぼくのもの だれにも わたさない (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ  あついくちづけ 吐息といきあまく こいのステップ ゆめしょくダンス 薔薇ばらはなびら ベッドにらし きみきしめ はなさない (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ山内やまうちめぐみかい下地したじ記子のりこ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおあかいドレスを かたまでずらし くろが 妖(あや)しくれる たった一目いちもく(ひとめ)で けた 奇跡きせきみたいな めぐりい (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ  そら満月まんげつ 真紅しんく(しんく)のワイン 今宵こよいふたりで あさまでおどる きみのすべては もうぼくのもの だれにも わたさない (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ  あついくちづけ 吐息といきあまく こいのステップ ゆめしょくダンス 薔薇ばらはなびら ベッドにらし きみきしめ はなさない (み)せられて いしれて いのちやし しんこがす あいしてタンゴ ほのおのタンゴ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
望郷ぼうきょう子連こづからす蕎麦そばはなく 信州しんしゅう このをよろしく われたら のちにはけねえ 義理ぎりがある とも(だち)がのこした 幼子おさなご(おさなご)を 無事ぶじ古里ふるさと しやす おとこうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)  あさななしょく 槍ヶ岳やりがだけ かない太郎坊たろうぼう(たろぼう) あい(あわ)れんで いてもいいぜと ってやる おやわりにゃ なれないが このあっしが まもりやす なみだうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)  こけえたる 道祖神どうそじん(どうそじん) 母親ははおや(おっかあ)いずこと たずねたら かあちゃんんだと うそをつく なみだこらえた 太郎坊たろぼう(たろぼう)の 手取てど古里ふるさと かいやす 夕陽ゆうひうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)山内やまうちめぐみかい松岡まつおか弘一こういち水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお蕎麦そばはなく 信州しんしゅう このをよろしく われたら のちにはけねえ 義理ぎりがある とも(だち)がのこした 幼子おさなご(おさなご)を 無事ぶじ古里ふるさと しやす おとこうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)  あさななしょく 槍ヶ岳やりがだけ かない太郎坊たろうぼう(たろぼう) あい(あわ)れんで いてもいいぜと ってやる おやわりにゃ なれないが このあっしが まもりやす なみだうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)  こけえたる 道祖神どうそじん(どうそじん) 母親ははおや(おっかあ)いずこと たずねたら かあちゃんんだと うそをつく なみだこらえた 太郎坊たろぼう(たろぼう)の 手取てど古里ふるさと かいやす 夕陽ゆうひうたう 望郷ぼうきょう子連こづからす(がらす)
ぼくぼくであるためにしんすれちがうかなしいざまに ためいきもらしていた だけど このうつる このまちぼくはずっと きてゆかなければ ひときずつけることせるけど やさしさをくちにすればひとみなきずついてゆく  ぼくぼくであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで ぼくまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる  わかぎわにもう一度いちど くんたしかめておきたいよ こんなにあいしていた だれがいけないとゆうわけでもないけど ひとみなわがままだ れあいのさまくらしても きみきずつけてばかりさ こんなにきみきだけど 明日あしたさえおしえてやれないから  きみきみであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで きみまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる  ぼくぼくであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで ぼくまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる山内やまうちめぐみかい尾崎おざきゆたか尾崎おざきゆたか上杉うえすぎ洋史ひろししんすれちがうかなしいざまに ためいきもらしていた だけど このうつる このまちぼくはずっと きてゆかなければ ひときずつけることせるけど やさしさをくちにすればひとみなきずついてゆく  ぼくぼくであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで ぼくまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる  わかぎわにもう一度いちど くんたしかめておきたいよ こんなにあいしていた だれがいけないとゆうわけでもないけど ひとみなわがままだ れあいのさまくらしても きみきずつけてばかりさ こんなにきみきだけど 明日あしたさえおしえてやれないから  きみきみであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで きみまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる  ぼくぼくであるためにつづけなきゃならない ただしいものはなになのか それがこのむねほどけるまで ぼくまちにのまれて すここころゆるしながら このつめたいまちふううたつづけてる
真赤まっか太陽たいようまっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの  まっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの なぎさ(なぎさ)をはしる ふたりのかみに せつなくなびく あま潮風しおかぜよ はげしいあいに 灼(や)けた素肌すはだは えるこころ こいのときめき わすれずのこすため まっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの  いつかはしずむ 太陽たいようだから なみだにぬれた こいぶしなの なぎさえた ふたりのこいに 砕(くだ)けるなみが しろにしみる くちづけかわし 永遠えいえん(とわ)をちかった あい孤独こどく うみにながして はげしくをまかす いつかはしずむ 太陽たいようだから なみだにぬれた こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの山内やまうちめぐみかい吉岡よしおかおさむはら信夫しのぶまっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの  まっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの なぎさ(なぎさ)をはしる ふたりのかみに せつなくなびく あま潮風しおかぜよ はげしいあいに 灼(や)けた素肌すはだは えるこころ こいのときめき わすれずのこすため まっかにえた 太陽たいようだから 真夏まなつうみは こいぶしなの  いつかはしずむ 太陽たいようだから なみだにぬれた こいぶしなの なぎさえた ふたりのこいに 砕(くだ)けるなみが しろにしみる くちづけかわし 永遠えいえん(とわ)をちかった あい孤独こどく うみにながして はげしくをまかす いつかはしずむ 太陽たいようだから なみだにぬれた こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの こいぶしなの
まつりだホイ!ちょいとました もすがら まつ太鼓たいこさそわれて のぼりちょうちんピーヒャララ これぞ日本にっぽんまつりかな  ガキのころからときめいた あつきマブイがおどす Yeah!  浴衣ゆかた はちまき ギャル神輿しんよ はしゃぐ子供こども笑顔えがおかな 参道さんどう あるひとごみに 可愛かわいいあのつけたよ  まつりおとこのさわぐ やぐら太鼓だいこらす  まつりだホイ! おどらなソン! おとこもおなごもざりってJOY! まつりだホイ! さけもってこい! れずにいるやつぁ しおまいてい!  大漁たいりょう 豊穣ほうじょう 縁結えんむすび 感謝かんしゃめておどれ かみほとけも むつまじく これぞ日本にっぽんまつりかな  きるいのちのよろこびを まつ太鼓たいこらしぇ  まつりだホイ! おどらなソン! おじいもおばあもわらってチョイ! まつりだホイ! さけもってこい! くよくよするやつぁ あっちいてホイ!  さては南京玉なんきんだますだれ チョイとばして グンとばせば 阿弥陀如来あみだにょらい(あみだにょらい)か釈迦牟尼しゃかむに(しゃかむに)か 後光ごこうまみえればおなぐさみ  さとしはたらけばかくつ じょうざお(さお)させばながされる とかくこのはナンセンス わらばして まいおどれ さあ!  (ヤットサーヤットサー) ヤットサーヤットサー エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ  人生じんせいいろいろあるもんさ 一難いちなんってまた一難いちなん 久方ひさかたぶりのまつりかな 花火はなびおとなみだした  いもわかきも異国いこくのforeignerも こころひとつにおどるのさ  まつりだホイ! おどらなソン! おとこもおなごもざりってJOY! まつりだホイ! さけもってこい! れずにいるやつぁ しおまいてい!  まつりだホイ! おどらなソン! おじいもおばあもわらってチョイ! まつりだホイ! さけもってこい! くよくよするやつぁ あっちいてホイ!  さては南京玉なんきんだますだれ チョイとばして グンとばせば 阿弥陀如来あみだにょらい(あみだにょらい)か釈迦牟尼しゃかむに(しゃかむに)か 後光ごこうまみえればおなぐさみ  ヤットサーヤットサー (ヤットサーヤットサー) ヤットサーヤットサー (ア~~ ヤットヤット) ヤットサーヤットサー (ヤットサーヤットサー) エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ  まつりだホイ!山内やまうちめぐみかいイクマあきらイクマあきらイクマあきらちょいとました もすがら まつ太鼓たいこさそわれて のぼりちょうちんピーヒャララ これぞ日本にっぽんまつりかな  ガキのころからときめいた あつきマブイがおどす Yeah!  浴衣ゆかた はちまき ギャル神輿しんよ はしゃぐ子供こども笑顔えがおかな 参道さんどう あるひとごみに 可愛かわいいあのつけたよ  まつりおとこのさわぐ やぐら太鼓だいこらす  まつりだホイ! おどらなソン! おとこもおなごもざりってJOY! まつりだホイ! さけもってこい! れずにいるやつぁ しおまいてい!  大漁たいりょう 豊穣ほうじょう 縁結えんむすび 感謝かんしゃめておどれ かみほとけも むつまじく これぞ日本にっぽんまつりかな  きるいのちのよろこびを まつ太鼓たいこらしぇ  まつりだホイ! おどらなソン! おじいもおばあもわらってチョイ! まつりだホイ! さけもってこい! くよくよするやつぁ あっちいてホイ!  さては南京玉なんきんだますだれ チョイとばして グンとばせば 阿弥陀如来あみだにょらい(あみだにょらい)か釈迦牟尼しゃかむに(しゃかむに)か 後光ごこうまみえればおなぐさみ  さとしはたらけばかくつ じょうざお(さお)させばながされる とかくこのはナンセンス わらばして まいおどれ さあ!  (ヤットサーヤットサー) ヤットサーヤットサー エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ  人生じんせいいろいろあるもんさ 一難いちなんってまた一難いちなん 久方ひさかたぶりのまつりかな 花火はなびおとなみだした  いもわかきも異国いこくのforeignerも こころひとつにおどるのさ  まつりだホイ! おどらなソン! おとこもおなごもざりってJOY! まつりだホイ! さけもってこい! れずにいるやつぁ しおまいてい!  まつりだホイ! おどらなソン! おじいもおばあもわらってチョイ! まつりだホイ! さけもってこい! くよくよするやつぁ あっちいてホイ!  さては南京玉なんきんだますだれ チョイとばして グンとばせば 阿弥陀如来あみだにょらい(あみだにょらい)か釈迦牟尼しゃかむに(しゃかむに)か 後光ごこうまみえればおなぐさみ  ヤットサーヤットサー (ヤットサーヤットサー) ヤットサーヤットサー (ア~~ ヤットヤット) ヤットサーヤットサー (ヤットサーヤットサー) エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ  まつりだホイ!
まんさくのはな改札かいさつこうで るあなた なみだおくった わたしです 切符きっぷにハサミを れるおと みみいまでも まだのこる まんさくのはな ころは かぶわかれの きた駅舎えきしゃ(えき)  いつしかいつか 便たよりも途絶とだえ それきりわかれに なったひと 元気げんきでいますか 今頃いまごろは 二度にどは ないですか まんさくのはな おもうたび むねふるえる きた駅舎えきしゃ(えき)  ばかですわたし あなたの汽車きしゃに ればかった あのときに もいち時間じかんを もどせたら きっとあなたと はなれない まんさくのはな いていた とおおも きた駅舎えきしゃ(えき)山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお改札かいさつこうで るあなた なみだおくった わたしです 切符きっぷにハサミを れるおと みみいまでも まだのこる まんさくのはな ころは かぶわかれの きた駅舎えきしゃ(えき)  いつしかいつか 便たよりも途絶とだえ それきりわかれに なったひと 元気げんきでいますか 今頃いまごろは 二度にどは ないですか まんさくのはな おもうたび むねふるえる きた駅舎えきしゃ(えき)  ばかですわたし あなたの汽車きしゃに ればかった あのときに もいち時間じかんを もどせたら きっとあなたと はなれない まんさくのはな いていた とおおも きた駅舎えきしゃ(えき)
ミア・ローザ~ぼく薔薇ばらミア・ローザ ぼく薔薇ばらよ こころうばわれ よるねむれず ふうふるえるはなびら あま誘惑ゆうわくかおり このんで れてかえろう ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ  ミア・ローザ ぼく薔薇ばらよ ひとみうばわれ くん釘付くぎづけ あかく惑(まど)わすくちびる れたさびしげなひとみ このはなは すべて色褪いろあせ ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ  ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ山内やまうちめぐみかい円香まどか水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおミア・ローザ ぼく薔薇ばらよ こころうばわれ よるねむれず ふうふるえるはなびら あま誘惑ゆうわくかおり このんで れてかえろう ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ  ミア・ローザ ぼく薔薇ばらよ ひとみうばわれ くん釘付くぎづけ あかく惑(まど)わすくちびる れたさびしげなひとみ このはなは すべて色褪いろあせ ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ  ミア・ローザ ミア・ローザ 薔薇ばらよりうつくしい ミア・ローザ ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ ぼくだけの薔薇ばら ミア・ローザ
みだれかみかみのみだれに をやれば あか(けだ)しが ふうう にくや こいしや 塩屋しおやみさき げてとどかぬ おもいのいとが むねにからんで なみだをしぼる  すてたおかたの しあわせを いのおんなの せい(さが)かなし からし(つ)らや おもたや わがこいながら おきをゆく 底曳網そこびきあみ(そこびきあみ)の ふねにのせたい このかたじょう(かたなさ)け  はるじゅう(ふたえ)に いたおび 三重みえ(みえ)にいても (あま)るあき くら(くら)や 涯てなや 塩屋しおやみさき えぬしんを らしておくれ ひとりぽっちに しないでおくれ山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる上杉うえすぎ洋史ひろしかみのみだれに をやれば あか(けだ)しが ふうう にくや こいしや 塩屋しおやみさき げてとどかぬ おもいのいとが むねにからんで なみだをしぼる  すてたおかたの しあわせを いのおんなの せい(さが)かなし からし(つ)らや おもたや わがこいながら おきをゆく 底曳網そこびきあみ(そこびきあみ)の ふねにのせたい このかたじょう(かたなさ)け  はるじゅう(ふたえ)に いたおび 三重みえ(みえ)にいても (あま)るあき くら(くら)や 涯てなや 塩屋しおやみさき えぬしんを らしておくれ ひとりぽっちに しないでおくれ
みちのくひとりたびここで一緒いっしょに ねたらいいと すがるなみだの いじらしさ そのしのぎの なぐさめって みちのくひとりたび うしろがみひく かなしいこえを (せな)でたちきる みちしるべ きていたなら いつかは逢(あ)える ゆめでもえるだろう  ときながれに さからいながら ひとりゆくの むねのうち おれおとこと つぶやきながら みちのくひとりたび つき松島まつしま しぐれの白河しらかわ 昨日きのう(きのう)と明日あした(あした)は ちがうけど とおくなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ  たとえどんなに 恨(うら)んでいても たとえどんなに (あか)りがほしくても おまえおれには 最後さいごおんな おれにはおまえが 最後さいごおんな たとえどんなに つめたくわかれても おまえおれには 最後さいごおんな たとえどんなに ながれていても おまえおれには 最後さいごおんな山内やまうちめぐみかい市場いちばかおる三島みしま大輔だいすけここで一緒いっしょに ねたらいいと すがるなみだの いじらしさ そのしのぎの なぐさめって みちのくひとりたび うしろがみひく かなしいこえを (せな)でたちきる みちしるべ きていたなら いつかは逢(あ)える ゆめでもえるだろう  ときながれに さからいながら ひとりゆくの むねのうち おれおとこと つぶやきながら みちのくひとりたび つき松島まつしま しぐれの白河しらかわ 昨日きのう(きのう)と明日あした(あした)は ちがうけど とおくなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ  たとえどんなに 恨(うら)んでいても たとえどんなに (あか)りがほしくても おまえおれには 最後さいごおんな おれにはおまえが 最後さいごおんな たとえどんなに つめたくわかれても おまえおれには 最後さいごおんな たとえどんなに ながれていても おまえおれには 最後さいごおんな
美都子みつこうつくしいいて 美都子みつこってうのよと きみはエクボをつくってわらった 山科やましな(やましな)えきから 毘沙門びしゃもん(びしゃもん)どうへ さくら坂道さかみち のぼっていった 京都きょうと綺麗きれいになるたびに あなたがるよながすると 美都子みつこ 美都子みつこ いま どこにる?  ひとかなしみすために うつくしくはなき そしてはなびららせてゆくのね 哲学てつがくみちを 銀閣寺ぎんかくじまで 三椏みつまた(みつまた)のはなが かおっていたね 京都きょうと紅葉こうよう(もみじ)にまるころ あなたにえなくなりそうと 美都子みつこ 美都子みつこ いま しあわせか?  京都きょうと綺麗きれいになるたびに あなたがるよながすると 美都子みつこ 美都子みつこ いまどこにる?山内やまうちめぐみかい喜多きたじょうただし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおうつくしいいて 美都子みつこってうのよと きみはエクボをつくってわらった 山科やましな(やましな)えきから 毘沙門びしゃもん(びしゃもん)どうへ さくら坂道さかみち のぼっていった 京都きょうと綺麗きれいになるたびに あなたがるよながすると 美都子みつこ 美都子みつこ いま どこにる?  ひとかなしみすために うつくしくはなき そしてはなびららせてゆくのね 哲学てつがくみちを 銀閣寺ぎんかくじまで 三椏みつまた(みつまた)のはなが かおっていたね 京都きょうと紅葉こうよう(もみじ)にまるころ あなたにえなくなりそうと 美都子みつこ 美都子みつこ いま しあわせか?  京都きょうと綺麗きれいになるたびに あなたがるよながすると 美都子みつこ 美都子みつこ いまどこにる?
みなと五番ごばんまちみなと みなとまちで 浮名うきなながしたてに ここへたどりつく たどりつく しょうまどにゆれている いさりつめ あそぶだけ あそんだら えてく おとこをおもいす どこにでもあるような みなと五番ごばんまち  浮気うわきかもめ真似まねて しゃれてこいしたてに ひとりなみだぐむ なみだぐむ 小雨こさめ棧橋さんばしに ちぎれたテープ さよならの そのあとは なにもない 他人たにんもどりましょう どこにでもあるような みなと五番ごばんまち  きりふかさにかくれ もえてすがったてに そっとあきらめる あきらめる 小指こゆびにのこされた いたみにえて えてく まぼろしを をとじて さびしくっている どこにでもあるような みなと五番ごばんまち山内やまうちめぐみかい阿久あくゆう彩木さいき雅夫まさお上杉うえすぎ洋史ひろしみなと みなとまちで 浮名うきなながしたてに ここへたどりつく たどりつく しょうまどにゆれている いさりつめ あそぶだけ あそんだら えてく おとこをおもいす どこにでもあるような みなと五番ごばんまち  浮気うわきかもめ真似まねて しゃれてこいしたてに ひとりなみだぐむ なみだぐむ 小雨こさめ棧橋さんばしに ちぎれたテープ さよならの そのあとは なにもない 他人たにんもどりましょう どこにでもあるような みなと五番ごばんまち  きりふかさにかくれ もえてすがったてに そっとあきらめる あきらめる 小指こゆびにのこされた いたみにえて えてく まぼろしを をとじて さびしくっている どこにでもあるような みなと五番ごばんまち
南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめわすれないでと なみだいて あめ鋪道ほどうに えたおんな(ひと) マロニエ並木なみきを さまよいけば どこか空似そらにの かたえくぼ ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ  なな年上としうえ そのことばかり えばいつでも にしてた ふたりであるいた 外苑がいえんどおり なんでわかれた うばえずに ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ  ヘッドライトの あかりのうずに いまもうかぶよ あの笑顔えがお あいしてえない このこいならば せめていのるよ 倖せを ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお佐伯さえきあきらわすれないでと なみだいて あめ鋪道ほどうに えたおんな(ひと) マロニエ並木なみきを さまよいけば どこか空似そらにの かたえくぼ ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ  なな年上としうえ そのことばかり えばいつでも にしてた ふたりであるいた 外苑がいえんどおり なんでわかれた うばえずに ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ  ヘッドライトの あかりのうずに いまもうかぶよ あの笑顔えがお あいしてえない このこいならば せめていのるよ 倖せを ちょっとせつない… 南青山みなみあおやまさん丁目ちょうめ
むかし名前なまえています京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだいめぐみかいバンド京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
きりじょう黒髪くろかみゆび(ゆび)に きつけて きり波止場はとばを さまよえば あなたをしたう そら(むな)しさが こみあげて こみあげて けちゃうの あゝ わたしふねは もういない  はなは ふるさとの やまいてた ひゃくごうはな あなたのたびを なぐさめる はずなのに はずなのに おそかった あゝ わたしふねは もういない  波止場はとばきりに ぬれながら つぎ逢瀬おうせ(おうせ)を かぞえたら いのちがみっつ しいほど さびしくて さびしくて けちゃうの あゝ わたしふねは もういない山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろう水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお黒髪くろかみゆび(ゆび)に きつけて きり波止場はとばを さまよえば あなたをしたう そら(むな)しさが こみあげて こみあげて けちゃうの あゝ わたしふねは もういない  はなは ふるさとの やまいてた ひゃくごうはな あなたのたびを なぐさめる はずなのに はずなのに おそかった あゝ わたしふねは もういない  波止場はとばきりに ぬれながら つぎ逢瀬おうせ(おうせ)を かぞえたら いのちがみっつ しいほど さびしくて さびしくて けちゃうの あゝ わたしふねは もういない
霧笛むてきおれんでいるきり波止場はとばに かえってたが っていたのは かなしいうわさ なみがさらった みなとゆめを むせびくよに みさきのはずれ 霧笛むてきおれんでいる  びたいかりに からんでいた はま夕顔ゆうがお いとしい笑顔えがお きっときてる 何処どこかのまちで さがしあぐねて なぎさにたてば 霧笛むてきおれんでいる  ふねあかりに 背中せなかけて おきつめる さびしいかもめ うみそだった 船乗ふなのりならば うみかえれと せかせるように 霧笛むてきおれんでいる山内やまうちめぐみかい水木みずきかおる藤原ふじわら秀行ひでゆきめぐみかいバンドきり波止場はとばに かえってたが っていたのは かなしいうわさ なみがさらった みなとゆめを むせびくよに みさきのはずれ 霧笛むてきおれんでいる  びたいかりに からんでいた はま夕顔ゆうがお いとしい笑顔えがお きっときてる 何処どこかのまちで さがしあぐねて なぎさにたてば 霧笛むてきおれんでいる  ふねあかりに 背中せなかけて おきつめる さびしいかもめ うみそだった 船乗ふなのりならば うみかえれと せかせるように 霧笛むてきおれんでいる
柳川やながわ雨情うじょうあいしても あいしても いとりない きみだった はなれても はなれても わすれられない いつまでも 白秋はくしゅう(はくしゅう)道路どうろに いている 野菊のぎくにかさなる あの笑顔えがお 柳川やないご 掘割ほりわり かわくだり うしろ姿すがたが くんている かさをさすおんな(ひと)よ  あいしても あいしても なにもやれない ぼくだった やんでも やんでも もどれないのさ あのには 有明海ありあけかいから かぜが 二人ふたりおも れてくる 今頃いまごろどうして いるだろか 日暮ひぐ間近まぢかの まちはむらさき あめ城下町じょうかまち  あいしても あいしても 二度にどえない きみだけど 倖せを 倖せを たびそらから いのってる 松涛しょうとうえん屋敷やしき(しょうとうやしき)の にわさきで かわした約束やくそく かえ(かえ)らない すべてははかない ゆめなか なみだまじりの こぬかあめる まちがともる山内やまうちめぐみかい下地したじ記子のりこ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおあいしても あいしても いとりない きみだった はなれても はなれても わすれられない いつまでも 白秋はくしゅう(はくしゅう)道路どうろに いている 野菊のぎくにかさなる あの笑顔えがお 柳川やないご 掘割ほりわり かわくだり うしろ姿すがたが くんている かさをさすおんな(ひと)よ  あいしても あいしても なにもやれない ぼくだった やんでも やんでも もどれないのさ あのには 有明海ありあけかいから かぜが 二人ふたりおも れてくる 今頃いまごろどうして いるだろか 日暮ひぐ間近まぢかの まちはむらさき あめ城下町じょうかまち  あいしても あいしても 二度にどえない きみだけど 倖せを 倖せを たびそらから いのってる 松涛しょうとうえん屋敷やしき(しょうとうやしき)の にわさきで かわした約束やくそく かえ(かえ)らない すべてははかない ゆめなか なみだまじりの こぬかあめる まちがともる
やばいiがたのまどろみに あいけてる しぐさみつけて うそつきなしたが かわかぬように くちびるを ふさいでた  いにげてる 不実ふじつなからだ 欲望よくぼう がして きずつける  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi  昨日きのうならわらえたさ ぼくをけてる ずるいひとみも うそつきなおたがいに づいたれい あともどり できたかい  あいげない 覚悟かくごかくし せ こわして きずつけた  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi  ここでげたら こいはできない 本気ほんきを ぬすんで きずつくさ  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi山内やまうちめぐみかい桜木さくらぎ紫乃しの水森みずもり英夫ひでお馬飼野まかいの俊一しゅんいちがたのまどろみに あいけてる しぐさみつけて うそつきなしたが かわかぬように くちびるを ふさいでた  いにげてる 不実ふじつなからだ 欲望よくぼう がして きずつける  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi  昨日きのうならわらえたさ ぼくをけてる ずるいひとみも うそつきなおたがいに づいたれい あともどり できたかい  あいげない 覚悟かくごかくし せ こわして きずつけた  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi  ここでげたら こいはできない 本気ほんきを ぬすんで きずつくさ  だめだ だんだん きになる いやだ どんどん きらいになる やばいi
夕張川ゆうばりがわからかわながれと ひとのうつろい あせなみだが おとこ勲章くんしょう 時代じだいきた 貴方あなたきた くろいダイヤに 大地だいちおどる シューパロ シューパロ 故郷こきょう あぁ 面影おもかげいとしい 夕張川ゆうばりがわよ  ときながれと 炭鉱たんこう(やま)のうつろい あめのズリさん おとこ哀愁あいしゅう 時代じだいえた 湖水こすいえた 三弦さんげんきょうが しずかにねむる シューパロ シューパロ おも あぁ 面影おもかげかなしい 夕張川ゆうばりがわよ  ふうながれと まちのうつろい ゆめ勇気ゆうきが おとこ甲斐性かいしょう 時代じだいえて 辛苦しんくえて メロンたましい 永久えいきゅうかがやけ シューパロ シューパロ 出発しゅっぱつ あぁ 面影おもかげやさしい 夕張川ゆうばりがわ山内やまうちめぐみかい奥山おくやま英明ひであき水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおかわながれと ひとのうつろい あせなみだが おとこ勲章くんしょう 時代じだいきた 貴方あなたきた くろいダイヤに 大地だいちおどる シューパロ シューパロ 故郷こきょう あぁ 面影おもかげいとしい 夕張川ゆうばりがわよ  ときながれと 炭鉱たんこう(やま)のうつろい あめのズリさん おとこ哀愁あいしゅう 時代じだいえた 湖水こすいえた 三弦さんげんきょうが しずかにねむる シューパロ シューパロ おも あぁ 面影おもかげかなしい 夕張川ゆうばりがわよ  ふうながれと まちのうつろい ゆめ勇気ゆうきが おとこ甲斐性かいしょう 時代じだいえて 辛苦しんくえて メロンたましい 永久えいきゅうかがやけ シューパロ シューパロ 出発しゅっぱつ あぁ 面影おもかげやさしい 夕張川ゆうばりがわ
ゆめじんゆめじんさ おとこだれでも いつかはるかな たびにでる ふうけ あらしのように おれくのさ しんのままに なにこわ(おそ)れる ものはない  ゆめじんは かなしいもの いつも孤独こどくの かげがある はなけ におうがく それでわすれる こいではないが 過去かこおとこは もどれない  ゆめじんさ まれたときから わりないたび 今日きょうもゆく 未来みらい(あす)がぶ 希望きぼうにじが いちみだせ しんじるみちを いをのこさず きるのさ山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおゆめじんさ おとこだれでも いつかはるかな たびにでる ふうけ あらしのように おれくのさ しんのままに なにこわ(おそ)れる ものはない  ゆめじんは かなしいもの いつも孤独こどくの かげがある はなけ におうがく それでわすれる こいではないが 過去かこおとこは もどれない  ゆめじんさ まれたときから わりないたび 今日きょうもゆく 未来みらい(あす)がぶ 希望きぼうにじが いちみだせ しんじるみちを いをのこさず きるのさ
ゆめ芝居しばいこいのからくり ゆめ芝居しばい 台詞せりふひとつ わすれもしない だれのすじがきはな舞台ぶたい さきの かげえない おとこおんな あやつりつられ ほそきずなの 糸引いとひき ひかれ けいこ不足ふそくを まくたない こいはいつでも初舞台はつぶたい  こいあやしい ゆめ芝居しばい たぎるおもい おさえられない 化粧けしょう衣裳いしょうの はな舞台ぶたい かいあいだる 素顔すがお可愛かわいい おとこおんな あやつりつられ しんかがみ のぞき のぞかれ こなしきれない なみだわらい こいはいつでも 初舞台はつぶたい  おとこおんな あやつりつられ たいのあげはの さそい さそわれ こころはらはら ゆめ芝居しばい こいはいつでも 初舞台はつぶたい山内やまうちめぐみかい小椋おぐらけい小椋おぐらけいこいのからくり ゆめ芝居しばい 台詞せりふひとつ わすれもしない だれのすじがきはな舞台ぶたい さきの かげえない おとこおんな あやつりつられ ほそきずなの 糸引いとひき ひかれ けいこ不足ふそくを まくたない こいはいつでも初舞台はつぶたい  こいあやしい ゆめ芝居しばい たぎるおもい おさえられない 化粧けしょう衣裳いしょうの はな舞台ぶたい かいあいだる 素顔すがお可愛かわいい おとこおんな あやつりつられ しんかがみ のぞき のぞかれ こなしきれない なみだわらい こいはいつでも 初舞台はつぶたい  おとこおんな あやつりつられ たいのあげはの さそい さそわれ こころはらはら ゆめ芝居しばい こいはいつでも 初舞台はつぶたい
夢路ゆめじ路地ろじうらひとあいだの うすあかり いまもせつなく まぶたかぶ おもどおりに ならなくて たたみなみだの シミのあと(あと) なににもなかった ゆめだけあった  電話でんわけない かあさんに こえいたら なおさらつらい うす布団ふとん(ふとん)に くるまって しんなんも わび(わ)びたよる あれからなんねん たつのだろうか  春風しゅんぷう(はるかぜ)やさしい 公園こうえんの さくらしたで ちかったゆめよ たとえ明日あしたが とおくても それでも自分じぶんを しんじてた なににもなかった ゆめだけあった山内やまうちめぐみかいあさこよみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお路地ろじうらひとあいだの うすあかり いまもせつなく まぶたかぶ おもどおりに ならなくて たたみなみだの シミのあと(あと) なににもなかった ゆめだけあった  電話でんわけない かあさんに こえいたら なおさらつらい うす布団ふとん(ふとん)に くるまって しんなんも わび(わ)びたよる あれからなんねん たつのだろうか  春風しゅんぷう(はるかぜ)やさしい 公園こうえんの さくらしたで ちかったゆめよ たとえ明日あしたが とおくても それでも自分じぶんを しんじてた なににもなかった ゆめだけあった
夢見ゆめみ恋人こいびとたち外苑がいえんまえで 地下鉄ちかてつ(メトロ)をりて 青山あおやまどおりで わせ 表参道おもてさんどう ケヤキの並木なみき かたあるけば ときめくしん こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  あなたがいつか たいとった 神戸こうべこう(みなと)をおろす レストラン よるけたら ハーバーランド 潮風しおかぜガス灯がすとう ホワイト・ホテル こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  無邪気むじゃきにはしゃぐ 富良野ふらのおかは 紫色むらさきいろした ラベンダー ふゆはスキーと カラマツりん 朝日あさひに煌(きら)めく 樹氷じゅひょうたい こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  小雨こさめけむる オランダ屋敷やしき あまえてパラソル さか長崎ながさき(まち) とおこえる マリアのかねに しあわいのろう 未来みらい(あした)のために こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお外苑がいえんまえで 地下鉄ちかてつ(メトロ)をりて 青山あおやまどおりで わせ 表参道おもてさんどう ケヤキの並木なみき かたあるけば ときめくしん こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  あなたがいつか たいとった 神戸こうべこう(みなと)をおろす レストラン よるけたら ハーバーランド 潮風しおかぜガス灯がすとう ホワイト・ホテル こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  無邪気むじゃきにはしゃぐ 富良野ふらのおかは 紫色むらさきいろした ラベンダー ふゆはスキーと カラマツりん 朝日あさひに煌(きら)めく 樹氷じゅひょうたい こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり  小雨こさめけむる オランダ屋敷やしき あまえてパラソル さか長崎ながさき(まち) とおこえる マリアのかねに しあわいのろう 未来みらい(あした)のために こい こい こいしてる あい あい あいしてる さそってさそわれて 夢見ゆめみるふたり
夜明よあけはバラ色ばらいろゆび桃色ももいろかいを 浜辺はまべでさがす フレアースカートの しろきみは いまあざやかにまぶたに きついてる あいってたふたり しんじあってたふたり 微笑ほほえんでくれたのは 夜明よあけのうみ そう バラ色ばらいろゆびだった バラ色ばらいろゆびだった  虹色にじいろゆめを ふたりはさがし とどきそうで すぐにえる そんながゆさがふたりの らしだった あいってたふたり しんじあってたふたり さよならをさざなみで とどけたのも そう バラ色ばらいろゆびだった バラ色ばらいろゆびだった  バラ色ばらいろゆびと 夜明よあけのそらを ギリシャのひとは んでいたと きみがささやいたとお もどらぬあい あいってたふたり しんじあってたふたり しあわせとやすらぎを くれたんだね そう バラ色ばらいろゆびあさ バラ色ばらいろゆびあさ山内やまうちめぐみかい喜多きたじょうただし水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお桃色ももいろかいを 浜辺はまべでさがす フレアースカートの しろきみは いまあざやかにまぶたに きついてる あいってたふたり しんじあってたふたり 微笑ほほえんでくれたのは 夜明よあけのうみ そう バラ色ばらいろゆびだった バラ色ばらいろゆびだった  虹色にじいろゆめを ふたりはさがし とどきそうで すぐにえる そんながゆさがふたりの らしだった あいってたふたり しんじあってたふたり さよならをさざなみで とどけたのも そう バラ色ばらいろゆびだった バラ色ばらいろゆびだった  バラ色ばらいろゆびと 夜明よあけのそらを ギリシャのひとは んでいたと きみがささやいたとお もどらぬあい あいってたふたり しんじあってたふたり しあわせとやすらぎを くれたんだね そう バラ色ばらいろゆびあさ バラ色ばらいろゆびあさ
よいごころあきらめきれず ねもせず どこかにてたい しんなやみ おさけのしずくは…… わたしなみだよ…… あなたをわすれる すべもない  おとここいは 芝居しばいでも おんな浮気うわきで れたりしない にくさと いとしさ…… 夜毎よごとに かさなり…… あなたへ未練みれんの ほのお(ひ)がえる  ひともない ひとの 明日あした(あした)をどうして きればいいの 頬杖ほおづえ(ほおづえ) さびしい…… ひとこい(ひとこえ)酒場さかばで…… あなたのぶ よいごころ山内やまうちめぐみかい石本いしもと美由起みゆき水森みずもり英夫ひでおめぐみかいバンドあきらめきれず ねもせず どこかにてたい しんなやみ おさけのしずくは…… わたしなみだよ…… あなたをわすれる すべもない  おとここいは 芝居しばいでも おんな浮気うわきで れたりしない にくさと いとしさ…… 夜毎よごとに かさなり…… あなたへ未練みれんの ほのお(ひ)がえる  ひともない ひとの 明日あした(あした)をどうして きればいいの 頬杖ほおづえ(ほおづえ) さびしい…… ひとこい(ひとこえ)酒場さかばで…… あなたのぶ よいごころ
夜霧よぎり今夜こんや有難ありがとしのびこいを つつむ夜霧よぎりよ っているのか ふたりのなかを れてえる そのまで かくしておくれ 夜霧よぎり 夜霧よぎり ぼくとうはいつも そっとうのさ 夜霧よぎり今夜こんや有難ありがたう  夜更よふけのまちに うるむ夜霧よぎりよ っているのか わかれのつらさ いつかにんで つかむしあわせ いのっておくれ 夜霧よぎり 夜霧よぎり ぼくとうはいつも そっとうのさ 夜霧よぎり今夜こんや有難ありがと山内やまうちめぐみかい浜口はまぐち庫之助くらのすけ浜口はまぐち庫之助くらのすけめぐみかいバンドしのびこいを つつむ夜霧よぎりよ っているのか ふたりのなかを れてえる そのまで かくしておくれ 夜霧よぎり 夜霧よぎり ぼくとうはいつも そっとうのさ 夜霧よぎり今夜こんや有難ありがたう  夜更よふけのまちに うるむ夜霧よぎりよ っているのか わかれのつらさ いつかにんで つかむしあわせ いのっておくれ 夜霧よぎり 夜霧よぎり ぼくとうはいつも そっとうのさ 夜霧よぎり今夜こんや有難ありがと
ヨコハマ・ヨコスカ・ブルースヨコハマ ヨコスカ おまえせて オートバイばせばスカっとするぜ!  ぱらったいきおいで 口説くどとした 路地ろじうらのスナック あつよる  そんな やすっぽい出会であいが おれとおまえはじまりだった  ヨコハマ ヨコスカ いくつになっても おまえはイカした おれおんなさ  いきなサテンのスカジャン ぞろいでてさ おたがいのイニシャル 刺繍ししゅうしたよな  そんなささやかなしあわせ いつかばいにしてやりたいああ  日暮ひぐれのヨコスカ ジョージのみせで ネイビーバーガー おごってやるぜ  ちょっとおだてにって やらかしたよる 背中せなかのファスナー れたくちびる  そんなヨコシマな出会であいが じゅんなおまえかせたけど  夜明よあけのヨコハマ ゆるしてくれるか? ぬまでおまえは おれおんなさ  てなわけで… ヨコハマ ヨコスカ おまえせて オートバイばせばスカっとするぜ! スカっとするぜ! スカっとするぜ!山内やまうちめぐみかい横山よこやまけん横山よこやまけんヨコハマ ヨコスカ おまえせて オートバイばせばスカっとするぜ!  ぱらったいきおいで 口説くどとした 路地ろじうらのスナック あつよる  そんな やすっぽい出会であいが おれとおまえはじまりだった  ヨコハマ ヨコスカ いくつになっても おまえはイカした おれおんなさ  いきなサテンのスカジャン ぞろいでてさ おたがいのイニシャル 刺繍ししゅうしたよな  そんなささやかなしあわせ いつかばいにしてやりたいああ  日暮ひぐれのヨコスカ ジョージのみせで ネイビーバーガー おごってやるぜ  ちょっとおだてにって やらかしたよる 背中せなかのファスナー れたくちびる  そんなヨコシマな出会であいが じゅんなおまえかせたけど  夜明よあけのヨコハマ ゆるしてくれるか? ぬまでおまえは おれおんなさ  てなわけで… ヨコハマ ヨコスカ おまえせて オートバイばせばスカっとするぜ! スカっとするぜ! スカっとするぜ!
弱虫よわむしさよならを あげる なにも あげるものがないから きずあとを あげる えたこと わすれないでしいから きたきの部屋へやで なんきしめ わたしを だましたの あなたは弱虫よわむし 心変こころがわりしても サヨナラえない 弱虫よわむし  このあいを てる なにも てるものがないから にくしみを てる えたこと よごさないでいたいから すてねこのように ぬくもりしくて 自分じぶんを だましたの わたし弱虫よわむし あいめたいまも ひとりがこわくて 弱虫よわむし  ふたりは弱虫よわむし きずつけあうくせに サヨナラできない 弱虫よわむし山内やまうちめぐみかい田久保たくぼ真見まみ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおさよならを あげる なにも あげるものがないから きずあとを あげる えたこと わすれないでしいから きたきの部屋へやで なんきしめ わたしを だましたの あなたは弱虫よわむし 心変こころがわりしても サヨナラえない 弱虫よわむし  このあいを てる なにも てるものがないから にくしみを てる えたこと よごさないでいたいから すてねこのように ぬくもりしくて 自分じぶんを だましたの わたし弱虫よわむし あいめたいまも ひとりがこわくて 弱虫よわむし  ふたりは弱虫よわむし きずつけあうくせに サヨナラできない 弱虫よわむし
Love in the skyきみと がれたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  love 出会であったころ がむしゃらにいまきてた どんな ぼくきみうつり どんな ぼくきみれさした  偶然ぐうぜんなんてない 必然ひつぜんだろう おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま 大切たいせつ時間じかん大切たいせつに ってくんだろう うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  love おとなしめな きみがわがままになるは すこし 大人おとなのふりしたり すこし からかってあそんでみる  いたらわらおうよ あきらめないで おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま じょうが れたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  天気てんきでも あるいてける おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま 大切たいせつ時間じかん大切たいせつに ってくんだろう うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない ずっとがわ二人ふたりで うたうたおう.....  がれたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....山内やまうちめぐみかい米倉利紀よねくらとしのり米倉利紀よねくらとしのり上杉うえすぎ洋史ひろしきみと がれたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  love 出会であったころ がむしゃらにいまきてた どんな ぼくきみうつり どんな ぼくきみれさした  偶然ぐうぜんなんてない 必然ひつぜんだろう おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま 大切たいせつ時間じかん大切たいせつに ってくんだろう うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  love おとなしめな きみがわがままになるは すこし 大人おとなのふりしたり すこし からかってあそんでみる  いたらわらおうよ あきらめないで おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま じょうが れたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....  天気てんきでも あるいてける おおきなそらいま Love in the sky, Baby  ずっとこのまま 大切たいせつ時間じかん大切たいせつに ってくんだろう うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない ずっとがわ二人ふたりで うたうたおう.....  がれたかがれ った約束やくそく うそじゃない 何時いつでもどんなときも はなれない そっとがわること うたうたうこと.....
流氷りゅうひょうどこかでおまえの こえが こえるようで こえるようで また背伸せのび ギシギシギシと おきる 流氷りゅうひょうきは みれんき ながれさすらい ああ ひとりた たびわりは オホーツク  はなしちゃいやだと すがるしゅを あいすればこそ あいすればこそ った おとこむねが かるのか 流氷りゅうひょうきは もらき 世間せけんらずの ああ じゅんを おれけがれ(けが)しちゃ つみつくり  おまえがしあわせ つかむまで このままひとり このままひとり きたどまり ギシギシギシと うみる 流氷りゅうひょうきは しのびき こおりついても ああ このさきは 辿たど(たど)るみちなき オホーツク  辿たどみちなき オホーツク山内やまうちめぐみかい木下きのした龍太郎りゅうたろう水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきどこかでおまえの こえが こえるようで こえるようで また背伸せのび ギシギシギシと おきる 流氷りゅうひょうきは みれんき ながれさすらい ああ ひとりた たびわりは オホーツク  はなしちゃいやだと すがるしゅを あいすればこそ あいすればこそ った おとこむねが かるのか 流氷りゅうひょうきは もらき 世間せけんらずの ああ じゅんを おれけがれ(けが)しちゃ つみつくり  おまえがしあわせ つかむまで このままひとり このままひとり きたどまり ギシギシギシと うみる 流氷りゅうひょうきは しのびき こおりついても ああ このさきは 辿たど(たど)るみちなき オホーツク  辿たどみちなき オホーツク
流転るてん波止場はとばGOLD LYLIC恨(うら)みつらみは さらさらないが あのむすめかせて 郷里ごうり(くに)をでた きた海鳴うみなり 背中せなかさけべ(さけ)ぶ 『ゆめてるな てるなゆめは』 小樽おたる 函館はこだて 流転るてん波止場はとば  このみ(す)いてかれて むすんだいとも とおはなれりゃ なし(ナシ)のはな シャイで不器用ぶきような おとこ真情しんじょう(まこと) 『こい苦手にがてさ 苦手にがてこいは』 酒田さかた 仙台せんだい 流転るてん波止場はとば  がんじがらめの 人生じんせい海峡かいきょう うわ(も) くさ(ぐさ) 浮寝うきねとり 西にしながれて 今日きょうまたれて 『明日あした(あす)にけるさ けるさ明日あしたに』 博多はかた 長崎ながさき 流転るてん波止場はとばGOLD LYLIC山内やまうちめぐみかい仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりお恨(うら)みつらみは さらさらないが あのむすめかせて 郷里ごうり(くに)をでた きた海鳴うみなり 背中せなかさけべ(さけ)ぶ 『ゆめてるな てるなゆめは』 小樽おたる 函館はこだて 流転るてん波止場はとば  このみ(す)いてかれて むすんだいとも とおはなれりゃ なし(ナシ)のはな シャイで不器用ぶきような おとこ真情しんじょう(まこと) 『こい苦手にがてさ 苦手にがてこいは』 酒田さかた 仙台せんだい 流転るてん波止場はとば  がんじがらめの 人生じんせい海峡かいきょう うわ(も) くさ(ぐさ) 浮寝うきねとり 西にしながれて 今日きょうまたれて 『明日あした(あす)にけるさ けるさ明日あしたに』 博多はかた 長崎ながさき 流転るてん波止場はとば
六本木ろっぽんぎ界隈かいわいゆめ花火はなびじゅうはるいえて さからしでゆめれ とうにしつくした純情じゅんじょうの ぼろぼろ最後さいごのひとかけら  あなたにささげていいですか あなたをあいしていいですか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ  ひとほこりをしつくしても きてくだけならできるけど 真心まごころまでもてたなら ひとではなくなるがします  あなたはしんじてくれますか かけとちがうといやですか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ  銀座ぎんざ 赤坂あかさか 六本木ろっぽんぎ さかれしているけれど あなたの気配けはいするだけで きむし少女しょうじょもどります  あなたはわらってくれますか ばかだとキスしてくれますか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ山内やまうちめぐみかいうれまさいさむ水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおじゅうはるいえて さからしでゆめれ とうにしつくした純情じゅんじょうの ぼろぼろ最後さいごのひとかけら  あなたにささげていいですか あなたをあいしていいですか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ  ひとほこりをしつくしても きてくだけならできるけど 真心まごころまでもてたなら ひとではなくなるがします  あなたはしんじてくれますか かけとちがうといやですか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ  銀座ぎんざ 赤坂あかさか 六本木ろっぽんぎ さかれしているけれど あなたの気配けはいするだけで きむし少女しょうじょもどります  あなたはわらってくれますか ばかだとキスしてくれますか  タワーのあかりでなみだえる あああ ゆめ花火はなびか 六本木ろっぽんぎ
わたしのあなたおんなつまあと はしらせたくなる うわきな背中せなかに 今夜こんやわたし えぬときは吐息といきで きている あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた わたしのあなた  このこいきりない かぎりがないのと ときにはなみだが 意地いじにもなるわ うそ見栄みえいのちも なにもかも あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた うばってみたい  おとこうつ づかぬおんなで ききやくいいふり してあげましょう うしろ姿すがた見送みおくる かげさえも あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた わたしのあなた山内やまうちめぐみかい坂口さかぐち照幸てるゆき水森みずもり英夫ひでおつたすすむつつみおんなつまあと はしらせたくなる うわきな背中せなかに 今夜こんやわたし えぬときは吐息といきで きている あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた わたしのあなた  このこいきりない かぎりがないのと ときにはなみだが 意地いじにもなるわ うそ見栄みえいのちも なにもかも あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた うばってみたい  おとこうつ づかぬおんなで ききやくいいふり してあげましょう うしろ姿すがた見送みおくる かげさえも あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなた あゝあなた わたしのあなた
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