青い魚青い海も 青い魚も みんな昔 手にしたもの 今 私の この手のひらの中を 冷たい風だけが 通り抜けてゆく グロテスクな 子どもたちのむれや 歩道に残った 車の足跡 ぼやけ顔の 月だけが 昨日 残した 足跡を たどっていく にわとりの目隠し はがれたはずなのに 空を見つめたまま 止まって 止まって 止まってしまった | キミーゴ a.k.a qimygo | 金延幸子 | 金延幸子 | | 青い海も 青い魚も みんな昔 手にしたもの 今 私の この手のひらの中を 冷たい風だけが 通り抜けてゆく グロテスクな 子どもたちのむれや 歩道に残った 車の足跡 ぼやけ顔の 月だけが 昨日 残した 足跡を たどっていく にわとりの目隠し はがれたはずなのに 空を見つめたまま 止まって 止まって 止まってしまった |
エスケイプ魔法の森に迷い込み あなたのことしか 見えなくなっていた そう 夜明けは思うより早く訪れて 一人旅立つの まだね 愛おしい 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が苦しくなる 結んだ絆をほどいて 土砂降りのなか で列車に飛び乗った そう あの子とあなたの口づけ 甘い嘘 苦い帰り道 二度と戻らない 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が苦しくなるのは なぜ? あなたの“行かないで”を 聞こえぬふりで とびら開けた さよなら エスケイプ 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が 戻りたいわけじゃない 懐かしい気持ちもないけれど 君と見た夢叶わない ああ この胸が苦しくなる | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | 魔法の森に迷い込み あなたのことしか 見えなくなっていた そう 夜明けは思うより早く訪れて 一人旅立つの まだね 愛おしい 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が苦しくなる 結んだ絆をほどいて 土砂降りのなか で列車に飛び乗った そう あの子とあなたの口づけ 甘い嘘 苦い帰り道 二度と戻らない 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が苦しくなるのは なぜ? あなたの“行かないで”を 聞こえぬふりで とびら開けた さよなら エスケイプ 離れてからもう2年が過ぎ 互いにどこかに愛を見つけ 寂しい夜はないけれど なぜだか胸が 戻りたいわけじゃない 懐かしい気持ちもないけれど 君と見た夢叶わない ああ この胸が苦しくなる |
帰れない二人思ったよりも夜露は冷たく 二人の声も震えていました Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah “僕は君を”と言いかけた時 街の灯が消えました もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して 街は静かに眠りを続けて 口ぐせのような夢を見ている Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah 結んだ手と手のぬくもりだけが とてもたしかに見えたのに もう夢は急がされている 帰れない二人を残して Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah もう星は帰ろうとしている 帰れない二人を残して | キミーゴ a.k.a qimygo | 井上陽水・忌野清志郎 | 井上陽水・忌野清志郎 | | 思ったよりも夜露は冷たく 二人の声も震えていました Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah “僕は君を”と言いかけた時 街の灯が消えました もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して 街は静かに眠りを続けて 口ぐせのような夢を見ている Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah 結んだ手と手のぬくもりだけが とてもたしかに見えたのに もう夢は急がされている 帰れない二人を残して Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah もう星は帰ろうとしている 帰れない二人を残して |
こいびとかくれんぼ 月の夜 君の背中 見てた かくせないよ この気持ちは ふたりの世界 わかってるよ つないだ赤い糸 ほどけない弱さごと 全部 全部 全部 全部 空へ放つよ 君は“こいびと”じゃないけれど ただの“トモダチ”でもない 隣にいつもいたいから これを恋と呼ぶのでしょう 月に想いをのせたなら 君にもいつか届くの? しかめっつらの顔も好き これを恋と呼ぶのでしょう 待ちあわせ 光 影 書きかけの手紙 影法師 ふたりきり 手をつないでみたよ わかってるよ 今以上なにかを 求めたなら…ぬくもり 全部 全部 全部 全部 海に放つよ 君は“こいびと”じゃないけれど ただの“トモダチ”でもない 隣にいつもいたいから これを恋と呼ぶのでしょう 月に想いをのせたなら 君にもいつか届くの? しかめっつらの顔も好き これを恋と呼ぶのでしょう ただの勘違いでもいい 嘘つきだって構わない 君のとなりはあたたかい これを恋と呼ぶのでしょう | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | かくれんぼ 月の夜 君の背中 見てた かくせないよ この気持ちは ふたりの世界 わかってるよ つないだ赤い糸 ほどけない弱さごと 全部 全部 全部 全部 空へ放つよ 君は“こいびと”じゃないけれど ただの“トモダチ”でもない 隣にいつもいたいから これを恋と呼ぶのでしょう 月に想いをのせたなら 君にもいつか届くの? しかめっつらの顔も好き これを恋と呼ぶのでしょう 待ちあわせ 光 影 書きかけの手紙 影法師 ふたりきり 手をつないでみたよ わかってるよ 今以上なにかを 求めたなら…ぬくもり 全部 全部 全部 全部 海に放つよ 君は“こいびと”じゃないけれど ただの“トモダチ”でもない 隣にいつもいたいから これを恋と呼ぶのでしょう 月に想いをのせたなら 君にもいつか届くの? しかめっつらの顔も好き これを恋と呼ぶのでしょう ただの勘違いでもいい 嘘つきだって構わない 君のとなりはあたたかい これを恋と呼ぶのでしょう |
言葉のいらないうたばかり今なにか言いかけた言葉の続きを 待ちきれなくて 目くばせて 抜け出して秘密の場所へ もう全部打ち明けよう 街は白み またいつものように 僕は君の目を見れないよ 茶化して笑う カラカラと舞う 宙に浮かんだ ひとかけら 言葉のいらないうたばかり 選んでしまうよ 本当は伝えたいことだらけ またいつかどこかでじゃあね、と 手を握り別れ胸にしまい込んだ “好き”のひとこと 一人ではわからない気持ちを 君はいつも教えてくれる 大丈夫とうなずく横顔 気分屋で見えっ張りなとこ 街は 朝の光に包まれて 君は僕の隣にいるよ 茶化して笑う カラカラと舞う 宙に浮かんだ ひとかけら 言葉のいらないうたばかり 選んでしまうよ 本当は伝えたいことだらけ またいつかどこかでじゃあね、と 手を握り別れ 胸にしまい込んだ「好き」 言葉より強く想う夜 悲しみ 泣き顔 笑い声 全て包み込んで 言葉がなくても歌えるよ 手を握りうたに託すよ この想いを | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | 今なにか言いかけた言葉の続きを 待ちきれなくて 目くばせて 抜け出して秘密の場所へ もう全部打ち明けよう 街は白み またいつものように 僕は君の目を見れないよ 茶化して笑う カラカラと舞う 宙に浮かんだ ひとかけら 言葉のいらないうたばかり 選んでしまうよ 本当は伝えたいことだらけ またいつかどこかでじゃあね、と 手を握り別れ胸にしまい込んだ “好き”のひとこと 一人ではわからない気持ちを 君はいつも教えてくれる 大丈夫とうなずく横顔 気分屋で見えっ張りなとこ 街は 朝の光に包まれて 君は僕の隣にいるよ 茶化して笑う カラカラと舞う 宙に浮かんだ ひとかけら 言葉のいらないうたばかり 選んでしまうよ 本当は伝えたいことだらけ またいつかどこかでじゃあね、と 手を握り別れ 胸にしまい込んだ「好き」 言葉より強く想う夜 悲しみ 泣き顔 笑い声 全て包み込んで 言葉がなくても歌えるよ 手を握りうたに託すよ この想いを |
コーヒールンバ昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れたあわれな男に しびれるような香りいっぱいの こはく色した飲み物を教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ 昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れたあわれな男に しびれるような香りいっぱいの こはく色した飲み物を教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう コーヒー・ルンバ コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ | キミーゴ a.k.a qimygo | Jose Manzo Perroni・訳詞:中沢清二 | Jose Manzo Perroni | | 昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れたあわれな男に しびれるような香りいっぱいの こはく色した飲み物を教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ 昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れたあわれな男に しびれるような香りいっぱいの こはく色した飲み物を教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう コーヒー・ルンバ コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒーモカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ |
電話をするよ夜がふけて 窓しめて お日様が 少し昇ったら 目を閉じて でもまぶしくて ちょっとユウウツが 僕のじゃまをしたら また電話をするよ キミに電話するよ きっと電話をするよ たのむから僕をなぐさめて… 内緒だよ 秘密だよ 少しだけ 僕は狂っているよ 誰よりも 何よりも 総理大臣よりも キミに頼っているよ また電話をするよ キミに電話するよ きっと電話をするよ たのむから僕をなぐさめて | キミーゴ a.k.a qimygo | 渡辺慎 | 渡辺慎 | | 夜がふけて 窓しめて お日様が 少し昇ったら 目を閉じて でもまぶしくて ちょっとユウウツが 僕のじゃまをしたら また電話をするよ キミに電話するよ きっと電話をするよ たのむから僕をなぐさめて… 内緒だよ 秘密だよ 少しだけ 僕は狂っているよ 誰よりも 何よりも 総理大臣よりも キミに頼っているよ また電話をするよ キミに電話するよ きっと電話をするよ たのむから僕をなぐさめて |
ハルカゼねえ キミといつか 恋人同士になるのかな? ゆうべ 別れ際のハグのせいね まだ熱い 手がふれたとか 目が合うのって ただの偶然でしょうか? 話し足りない 明日も会いたい 桜の陰で こっそり会おう 駅前コーヒー ベンチに座り あと少しだけ お喋りしよう ねえ 2年前は キミはただの友だち 夜、桜を見て 震えながら近づいた 後ろめたさと君の笑顔 両手に持って 踊りましょう 話し足りない 明日も会いたい 誰も知らない 密やかなとき 夜はみじかい 明日も早い あと少しだけ Uh 憧れだった キミとの記憶 列車にのせて 手を振りましょう あと少しだけ あと少しだけ あと少しだけ キミが好きだよ | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | ねえ キミといつか 恋人同士になるのかな? ゆうべ 別れ際のハグのせいね まだ熱い 手がふれたとか 目が合うのって ただの偶然でしょうか? 話し足りない 明日も会いたい 桜の陰で こっそり会おう 駅前コーヒー ベンチに座り あと少しだけ お喋りしよう ねえ 2年前は キミはただの友だち 夜、桜を見て 震えながら近づいた 後ろめたさと君の笑顔 両手に持って 踊りましょう 話し足りない 明日も会いたい 誰も知らない 密やかなとき 夜はみじかい 明日も早い あと少しだけ Uh 憧れだった キミとの記憶 列車にのせて 手を振りましょう あと少しだけ あと少しだけ あと少しだけ キミが好きだよ |
Hills of The Forest色とりどりの街 抜け出して グルグル回る 電車の向こう よりどりみどりの東京には 飽き飽きしてる そう 気づいてる Once again カキツバタの河原 その上の上ノ橋(かみのはし)渡って 自転車こいで駄菓子屋行って 30円のカステラ買って 夕暮れのチャイムが鳴って 茜色の空につつまれ みんなそれぞれの場所へ帰ってゆく 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 こないだその街へ行ったんだ 真夏と言うにはまだ早い夏 熱い暑い夜のPARTYへ STEADYな仲間の集う場所へ 地下のハコで夜な夜な騒げ 音にまみれ 踊れ歌え 外に出れば涼しい風 大通りをすり抜けてゆく 君の目が見ている 輝く星 星はいつか群れとなり 太陽になる 君の目が見ている 輝く星 星はいつか群れとなり 太陽になる 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | 色とりどりの街 抜け出して グルグル回る 電車の向こう よりどりみどりの東京には 飽き飽きしてる そう 気づいてる Once again カキツバタの河原 その上の上ノ橋(かみのはし)渡って 自転車こいで駄菓子屋行って 30円のカステラ買って 夕暮れのチャイムが鳴って 茜色の空につつまれ みんなそれぞれの場所へ帰ってゆく 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 こないだその街へ行ったんだ 真夏と言うにはまだ早い夏 熱い暑い夜のPARTYへ STEADYな仲間の集う場所へ 地下のハコで夜な夜な騒げ 音にまみれ 踊れ歌え 外に出れば涼しい風 大通りをすり抜けてゆく 君の目が見ている 輝く星 星はいつか群れとなり 太陽になる 君の目が見ている 輝く星 星はいつか群れとなり 太陽になる 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 君の声を聞かせて もう一度 |
ぽろぽろ伏し目がちな視線の行く先には この夜の行方 まぶたの裏に焼きついた ビーサンと大きな手のひら 真夜中に君の声 どうしても聞きたくなって ボタンを押す、押さない どうしても今すぐ会いたい 繋いだ手の温度や その仕草を忘れないために 走って また走って ねえ歌うよ ぽろぽろこぼれた 欠片をすくい さらさらさよなら 流れる日々よ 少しずつ近づいてる そう自分にい聞かせ まだ走るよ真夜中 たどり着く場所は地獄か天国か? 君の笑った顔、口ぐせ 全てが嬉しい今日は ただそばでその声を聞かせて 眠りにつくまで 繋いだ手の温度や その仕草を忘れないために 走って また走って ねえ歌うよ ぽろぽろこぼれた 欠片をすくい さらさらさよなら 流れる日々よ 言葉が消えても うつむかないで さらさらさよなら 流れる日々よ La La La... | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | 伏し目がちな視線の行く先には この夜の行方 まぶたの裏に焼きついた ビーサンと大きな手のひら 真夜中に君の声 どうしても聞きたくなって ボタンを押す、押さない どうしても今すぐ会いたい 繋いだ手の温度や その仕草を忘れないために 走って また走って ねえ歌うよ ぽろぽろこぼれた 欠片をすくい さらさらさよなら 流れる日々よ 少しずつ近づいてる そう自分にい聞かせ まだ走るよ真夜中 たどり着く場所は地獄か天国か? 君の笑った顔、口ぐせ 全てが嬉しい今日は ただそばでその声を聞かせて 眠りにつくまで 繋いだ手の温度や その仕草を忘れないために 走って また走って ねえ歌うよ ぽろぽろこぼれた 欠片をすくい さらさらさよなら 流れる日々よ 言葉が消えても うつむかないで さらさらさよなら 流れる日々よ La La La... |
夜間飛行砂漠に咲く薔薇が 夢を語る 大人たちは笑う 夢は嘘と 心にすきま風 ひとり凍えて 優しい声かけた 君は悪魔? 指先触れ 招く扉 真っ赤な手で 抱きしめたら 夜間飛行へ 連れて行ってよ 朝焼けが来るまで 小指の意味は こいびとじゃない 約束はしないで もう少しだけ 暖めていて かじかんだ手のひら ライラックが白くなる前に 会いにきて 僕らは孤独抱いて 夜を歩く 煙が揺れる空 君を想う 手を伸ばして 触れた指が 渦巻く波 飲まれ消えた 夜間飛行へ 連れて行ってよ もう戻れないから 誓いの夜 信じているの 約束はしないわ 大人のふり 出来なかったの せめて愛さなければ 熱いあの日 思い出すこともないのに | キミーゴ a.k.a qimygo | キミーゴ | キミーゴ | | 砂漠に咲く薔薇が 夢を語る 大人たちは笑う 夢は嘘と 心にすきま風 ひとり凍えて 優しい声かけた 君は悪魔? 指先触れ 招く扉 真っ赤な手で 抱きしめたら 夜間飛行へ 連れて行ってよ 朝焼けが来るまで 小指の意味は こいびとじゃない 約束はしないで もう少しだけ 暖めていて かじかんだ手のひら ライラックが白くなる前に 会いにきて 僕らは孤独抱いて 夜を歩く 煙が揺れる空 君を想う 手を伸ばして 触れた指が 渦巻く波 飲まれ消えた 夜間飛行へ 連れて行ってよ もう戻れないから 誓いの夜 信じているの 約束はしないわ 大人のふり 出来なかったの せめて愛さなければ 熱いあの日 思い出すこともないのに |