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新沼謙治の歌詞一覧リスト - 歌ネット

新沼にいぬま謙治けんじ歌詞かし一覧いちらんリスト  77きょくちゅう 1-77きょく表示ひょうじ

ならじゅん: []
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77きょくちゅう 1-77きょく表示ひょうじ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
愛妻あいさい きた挽歌ばんかにしん(にしん)がれた あのころは おれ女房にょうぼうも わかかった 番屋ばんやらしの 共稼ともかせぎ おれはヤンしゅうと にしん(にしん)ふね こえはずませ こえはずませいたあみ ぎたあのの なつかしさ こころ愛妻あいさい きた挽歌ばんか  いわいのもちに 子供こどもらは 大漁たいりょう景気けいき(たいりょげいき)の わらごえ あみやぶれを つまい おれはソーラン おとこぶし さけ相手あいてに さけ相手あいて上機嫌じょうきげん いまじゃみさきの 潮風しおかぜに ゴメがおも ぶばかり  むかしおなうみいろどり(いろ) にしん(にしん)ばかりが なぜない おき漁場ぎょじょうが いのちなら おれ一生いっしょう りょう(いさ)りふね しん(の)るかはん(そ)るかは しん(の)るかはん(そ)るかはうん なみ苦労くろうを うたおうか こころ愛妻あいさい きた挽歌ばんか新沼にいぬま謙治けんじ石本いしもと美由起みゆき市川いちかわあきらかいにしん(にしん)がれた あのころは おれ女房にょうぼうも わかかった 番屋ばんやらしの 共稼ともかせぎ おれはヤンしゅうと にしん(にしん)ふね こえはずませ こえはずませいたあみ ぎたあのの なつかしさ こころ愛妻あいさい きた挽歌ばんか  いわいのもちに 子供こどもらは 大漁たいりょう景気けいき(たいりょげいき)の わらごえ あみやぶれを つまい おれはソーラン おとこぶし さけ相手あいてに さけ相手あいて上機嫌じょうきげん いまじゃみさきの 潮風しおかぜに ゴメがおも ぶばかり  むかしおなうみいろどり(いろ) にしん(にしん)ばかりが なぜない おき漁場ぎょじょうが いのちなら おれ一生いっしょう りょう(いさ)りふね しん(の)るかはん(そ)るかは しん(の)るかはん(そ)るかはうん なみ苦労くろうを うたおうか こころ愛妻あいさい きた挽歌ばんか
明日あしたはなおれじゃつくれぬ おまえ笑顔えがお ゆめをくれるさ あいつはきっと 明日あしたは はなけ うでにすがって ついてゆけ おくれてつかんだ 倖せはなすなよ  ててゆけない むかしもあるが 今日きょうわすれて あるいてゆけよ 明日あしたは はなけ おれのことなら にするな なみだでみつけた 倖せはなすなよ  いてやれない おまえかたを まちあかりが やさしくつつむ 明日あしたは はなけ 二度にどくなよ りむくな おまえはるだよ 倖せはなすなよ新沼にいぬま謙治けんじさいとうだいさん岸本きしもと健介けんすけおれじゃつくれぬ おまえ笑顔えがお ゆめをくれるさ あいつはきっと 明日あしたは はなけ うでにすがって ついてゆけ おくれてつかんだ 倖せはなすなよ  ててゆけない むかしもあるが 今日きょうわすれて あるいてゆけよ 明日あしたは はなけ おれのことなら にするな なみだでみつけた 倖せはなすなよ  いてやれない おまえかたを まちあかりが やさしくつつむ 明日あしたは はなけ 二度にどくなよ りむくな おまえはるだよ 倖せはなすなよ
あつしん北国きたぐにたびそら ながれるくも はるか ときに 人恋ひとこいしく  くちびるに ふれもせず わかれたおんな(ひと) いずこ むねは がれるまま  あつしんに よもどれ なつかしいおもい つれてもどれよ  あゝ はるには はなが あゝ なつには ほしが ゆめさそう あいかたる  あつしんに きみをかさね よるけるままに おもいつのらせ  あゝ あきには いろづくが あゝ ふゆには 真白まっしろが むねたたく うたうたう うたを  オーロラのそらした ゆめじん ひとり ふう姿すがたて  あつしん きみに新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう大瀧おおたき詠一えいいちその広昭ひろあき北国きたぐにたびそら ながれるくも はるか ときに 人恋ひとこいしく  くちびるに ふれもせず わかれたおんな(ひと) いずこ むねは がれるまま  あつしんに よもどれ なつかしいおもい つれてもどれよ  あゝ はるには はなが あゝ なつには ほしが ゆめさそう あいかたる  あつしんに きみをかさね よるけるままに おもいつのらせ  あゝ あきには いろづくが あゝ ふゆには 真白まっしろが むねたたく うたうたう うたを  オーロラのそらした ゆめじん ひとり ふう姿すがたて  あつしん きみに
厚田あつたむらきたは さむいからね はるおそいさ 五月ごがつだよ ひとのいいこと だけは 内地ないちひとには けないよ しんのいいやつほど 他人たにん(ひと)に だまされて くよね 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ 来年らいねんは 彼女かのじょるよ  きたの さけはうまい ゆめかたらい かそう はるかアモイの 夜明よあけ 今年ことしにしん(にしん)が るだろうか しんのいいやつほど うみを いつまでも てるね 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ いわかげに ハマナスゆれる  明日あしたわかれてくけれど わすれるな カモメよ 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ さよならは またうためさ新沼にいぬま謙治けんじ山田やまだ孝雄たかおはま圭介けいすけきたは さむいからね はるおそいさ 五月ごがつだよ ひとのいいこと だけは 内地ないちひとには けないよ しんのいいやつほど 他人たにん(ひと)に だまされて くよね 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ 来年らいねんは 彼女かのじょるよ  きたの さけはうまい ゆめかたらい かそう はるかアモイの 夜明よあけ 今年ことしにしん(にしん)が るだろうか しんのいいやつほど うみを いつまでも てるね 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ いわかげに ハマナスゆれる  明日あしたわかれてくけれど わすれるな カモメよ 浮雲うきぐもよ 厚田あつたうみよ さよならは またうためさ
ありがとう、ともともよ はじめてあったときも いま わかげるときも やさしい 微笑ほほえみ ぬくもりを 部屋へやいっぱいに くしてくれた ありがとう たくさんのおもを ありがとう しん歌声うたごえを あなたは いま旅立たびだつけれど きっときっと わすれないだろう おもという言葉ことばがあるのなら それは あなたがおしえてくれた しあわせという文字もじがあるのなら それも あなたがいてくれた なにも出来できないわたしだけど このうたを しんからおくります  いま わかれのときがきた さあ うたおうたからかに よろこかなしみ すべてをしんうたにして Let's sing a song with me. Let's sing a song with together. Someday, the song will be in your heart. On cloudy on happy day. さよならという言葉ことばがあるのなら ありがとうの言葉ことばにかえて さよならのなみだながすのなら ありがとうと 一粒ひとつぶのしずくをあげる しんのおくに いつまでも そっとそっとしまってほしい la la la la la … ありがとう とも新沼にいぬま謙治けんじ尼崎あまさき裕子ゆうこ尼崎あまさき裕子ゆうこ尼崎あまさき裕子ゆうこともよ はじめてあったときも いま わかげるときも やさしい 微笑ほほえみ ぬくもりを 部屋へやいっぱいに くしてくれた ありがとう たくさんのおもを ありがとう しん歌声うたごえを あなたは いま旅立たびだつけれど きっときっと わすれないだろう おもという言葉ことばがあるのなら それは あなたがおしえてくれた しあわせという文字もじがあるのなら それも あなたがいてくれた なにも出来できないわたしだけど このうたを しんからおくります  いま わかれのときがきた さあ うたおうたからかに よろこかなしみ すべてをしんうたにして Let's sing a song with me. Let's sing a song with together. Someday, the song will be in your heart. On cloudy on happy day. さよならという言葉ことばがあるのなら ありがとうの言葉ことばにかえて さよならのなみだながすのなら ありがとうと 一粒ひとつぶのしずくをあげる しんのおくに いつまでも そっとそっとしまってほしい la la la la la … ありがとう とも
いの芽吹めぶいのちはるがあり なつにはまつりのはなく あかるいこえがこだまして ひとおもいでささう  ああ こえますか きた大地だいちよ あれからどんなにあいしただろう わたしいまでもふるさとと ふるさととともにある  まるあきがあり ふゆにはまぶしい雪化粧ゆきげしょう やさしいふうくふるさとが つよてよとおしえてくれた  ああ こえますか きたうみよ あれからどんなにあいしただろう わたしいまでもふるさとと ふるさととともにある  ああ こえますか ふるさとよ あれからどんなにあいしただろう わたしはいつもでもふるさとと ふるさととともにある  ふるさととともにある新沼にいぬま謙治けんじあさ新沼にいぬま謙治けんじ清水しみずゆかり芽吹めぶいのちはるがあり なつにはまつりのはなく あかるいこえがこだまして ひとおもいでささう  ああ こえますか きた大地だいちよ あれからどんなにあいしただろう わたしいまでもふるさとと ふるさととともにある  まるあきがあり ふゆにはまぶしい雪化粧ゆきげしょう やさしいふうくふるさとが つよてよとおしえてくれた  ああ こえますか きたうみよ あれからどんなにあいしただろう わたしいまでもふるさとと ふるさととともにある  ああ こえますか ふるさとよ あれからどんなにあいしただろう わたしはいつもでもふるさとと ふるさととともにある  ふるさととともにある
こんきたよ(かくれんぼするひと よっといで)  今来こんらいたよ この故郷こきょう(まち)へ ながこと わすれてた このあたり(あた)り なつかしい 家並いえなみよ 笑顔えがおやさしい ふるさとの 街角まちかど 夕暮ゆうぐれ ごはんどき ばれてす 子供こどもたち ぎた昭和しょうわの ゆめのこと  (じゃんけんぽい あいこでしょ)  あのひとは いまいづこ おもの まなの ぬくもりも とおの ふうなか あそんだ広場ひろばも なくなった かんけり 縄跳なわとび おにごっこ つかれてかえった 夕焼ゆうやけも みんな昭和しょうわの ゆめのこと  街角まちかど 夕暮ゆうぐれ ごはんどき ばれてす 子供こどもたち (もういいかい まーだだよ もういいよ) ぎた昭和しょうわの ゆめのこと  (またあした)新沼にいぬま謙治けんじ掛橋かけはしわこうさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶ(かくれんぼするひと よっといで)  今来こんらいたよ この故郷こきょう(まち)へ ながこと わすれてた このあたり(あた)り なつかしい 家並いえなみよ 笑顔えがおやさしい ふるさとの 街角まちかど 夕暮ゆうぐれ ごはんどき ばれてす 子供こどもたち ぎた昭和しょうわの ゆめのこと  (じゃんけんぽい あいこでしょ)  あのひとは いまいづこ おもの まなの ぬくもりも とおの ふうなか あそんだ広場ひろばも なくなった かんけり 縄跳なわとび おにごっこ つかれてかえった 夕焼ゆうやけも みんな昭和しょうわの ゆめのこと  街角まちかど 夕暮ゆうぐれ ごはんどき ばれてす 子供こどもたち (もういいかい まーだだよ もういいよ) ぎた昭和しょうわの ゆめのこと  (またあした)
おとこ未練みれんまえわかれて 放浪ほうろう(さす)らうこころ おもばかりが ついてくる ほしえない 積木つみき都会とかい(まち)は ふう便たよりも とどきはしない あゝ わすれられない さけのせいではないけれど おとこ未練みれんは せつないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  さびしさだけを めるために おんなのぬくもり りたけど たったひとつの ぶしせず とおりすがりの じょうおわる あゝ わすれられない いまもおまえのうしろかげ おとこ未練みれんは せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  おもすのさ 昨日きのうのように ふたりくらした あの窓灯まどあかり あゝ わすれられない さむしんのかたすみで おとこ未練みれんは せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど新沼にいぬま謙治けんじ荒木あらきとよひさ三木みきたかしまえわかれて 放浪ほうろう(さす)らうこころ おもばかりが ついてくる ほしえない 積木つみき都会とかい(まち)は ふう便たよりも とどきはしない あゝ わすれられない さけのせいではないけれど おとこ未練みれんは せつないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  さびしさだけを めるために おんなのぬくもり りたけど たったひとつの ぶしせず とおりすがりの じょうおわる あゝ わすれられない いまもおまえのうしろかげ おとこ未練みれんは せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  おもすのさ 昨日きのうのように ふたりくらした あの窓灯まどあかり あゝ わすれられない さむしんのかたすみで おとこ未練みれんは せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど
おとこのやせがまんゆめかなって かったと 一言ひとこと いてある そんな手紙てがみみながら ジンとけるよる わかれてもわかれても おれわすれずに そっと そっと ててくれたあいつ がしらを かくすゆび おとこの やせがまん  いまらしが にかかる かぼそ女文字おんなもじ 名前なまえひとつが やさしさか おれかすよる れうごく れうごく とおこいごころ 二度にど二度にどかたえぬあいつ いたさを きしめる おとこの やせがまん  しあわせをしあわせを 今日きょういのるだけ おれおれむねをよぎるあいつ いたなら うそになる おとこの やせがまん  いたなら うそになる おとこの やせがまん 新沼にいぬま謙治けんじ建石たていしはじめ杉本すぎもと眞人まさとゆめかなって かったと 一言ひとこと いてある そんな手紙てがみみながら ジンとけるよる わかれてもわかれても おれわすれずに そっと そっと ててくれたあいつ がしらを かくすゆび おとこの やせがまん  いまらしが にかかる かぼそ女文字おんなもじ 名前なまえひとつが やさしさか おれかすよる れうごく れうごく とおこいごころ 二度にど二度にどかたえぬあいつ いたさを きしめる おとこの やせがまん  しあわせをしあわせを 今日きょういのるだけ おれおれむねをよぎるあいつ いたなら うそになる おとこの やせがまん  いたなら うそになる おとこの やせがまん 
おふくろの郵便受ゆうびんうあさとりのさえずり ふるさともれの予報よほう こしがっても はたけく おふくろよ 野良のら仕事しごと わったら 覗(のぞ)く 郵便受ゆうびんうけに おまえからの手紙てがみがあれば うれしいとった 昨日きのういた手紙てがみが 明日あした(あした)とどくから おれまご写真しゃしんを てくれ おふくろ  一人暮ひとりぐらし そろそろ 心配しんぱい仕方しかたないよ なんさそっても はねぇー つっぱねる さびついて ガタがた あかい 郵便受ゆうびんうけに おやじからの便たよりがゆめで とどいたとわらう さきっているから なにこわくない そら見上みあなみだを かべた おふくろ  「ありがとうな…おふくろ」  あめも ふうも つなぐ 郵便受ゆうびんうけに ほそ文字もじのハガキがいちまい ふるさとをはこぶ 今度こんどかえときには りんご ってけ いつもおれ気遣きづかう やさしい おふくろ  「おふくろー」新沼にいぬま謙治けんじかみちゅう礼子あやこさいわいひとし久美くみ石倉いしくら重信しげのぶあさとりのさえずり ふるさともれの予報よほう こしがっても はたけく おふくろよ 野良のら仕事しごと わったら 覗(のぞ)く 郵便受ゆうびんうけに おまえからの手紙てがみがあれば うれしいとった 昨日きのういた手紙てがみが 明日あした(あした)とどくから おれまご写真しゃしんを てくれ おふくろ  一人暮ひとりぐらし そろそろ 心配しんぱい仕方しかたないよ なんさそっても はねぇー つっぱねる さびついて ガタがた あかい 郵便受ゆうびんうけに おやじからの便たよりがゆめで とどいたとわらう さきっているから なにこわくない そら見上みあなみだを かべた おふくろ  「ありがとうな…おふくろ」  あめも ふうも つなぐ 郵便受ゆうびんうけに ほそ文字もじのハガキがいちまい ふるさとをはこぶ 今度こんどかえときには りんご ってけ いつもおれ気遣きづかう やさしい おふくろ  「おふくろー」
おまえのためのこいうたわかかったあのちかい いまになってたしてみたい 旅先たびさき絵葉書えはがきって れながら つづる おまえのためのこいうた  とても不器用ぶきようだったね あい言葉ことばもなくて だけどまごころだけなら だれけはしない けはしない  あるときつかれてしまい ちぎれそうになってもいたが かなしみの時代じだいぎて まどをあけ びかける おまえのためのこいうた  ゆめ自分じぶん似合にあいで ほんのささやかだった それを大事だいじきしめ いまてはしない てはしない  とても不器用ぶきようだったね あい言葉ことばもなくて だけどまごころだけなら だれけはしない けはしない新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう平尾ひらお昌晃まさあき杉村すぎむら俊博としひろわかかったあのちかい いまになってたしてみたい 旅先たびさき絵葉書えはがきって れながら つづる おまえのためのこいうた  とても不器用ぶきようだったね あい言葉ことばもなくて だけどまごころだけなら だれけはしない けはしない  あるときつかれてしまい ちぎれそうになってもいたが かなしみの時代じだいぎて まどをあけ びかける おまえのためのこいうた  ゆめ自分じぶん似合にあいで ほんのささやかだった それを大事だいじきしめ いまてはしない てはしない  とても不器用ぶきようだったね あい言葉ことばもなくて だけどまごころだけなら だれけはしない けはしない
おもいでみさきはるはたきえのこり えた流氷りゅうひょう とぶかもめ さけ片手かたての 親父おやじらが かおをゆるめる くちずさむ きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  なつ真赤まっかなハマナスが よるひとつ むしく 人目ひとめしのんで わかしゅが はだう つきした きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  あきははやばやいろづいて かぜおとする すすりく さけこいしい 人恋ひとこいし 手紙てがみばかりをふけ きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  ふゆはたずねるひともなく しろ灯台とうだい ただひとつ えてしのんで ふねのりが 行方ゆくえたずねる をはらす きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき 新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう川口かわぐちしんはるはたきえのこり えた流氷りゅうひょう とぶかもめ さけ片手かたての 親父おやじらが かおをゆるめる くちずさむ きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  なつ真赤まっかなハマナスが よるひとつ むしく 人目ひとめしのんで わかしゅが はだう つきした きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  あきははやばやいろづいて かぜおとする すすりく さけこいしい 人恋ひとこいし 手紙てがみばかりをふけ きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき  ふゆはたずねるひともなく しろ灯台とうだい ただひとつ えてしのんで ふねのりが 行方ゆくえたずねる をはらす きたみさきいまもなお わすれられないわすれられない おもいでみさき 
おもかげどおうたとじたまぶたのヨー むこうにかぶヨー おそはるくる 桑畑くわばたけ  面影おもかげむらは やまさとサ おれのつれなさ うらんでいて とついだおんな(ひと)が いまもむ いまもむ…  汽車きしゃったらヨー 明日あしたくがヨー かえりたくても かえれない 面影おもかげむらは わかさとサ あいにそむいた このになれば いまさらわす かおもない かおもない…  なつはつかのヨー あきからふゆへヨー ゆめこおるか よるさむさ 面影おもかげむらは ゆきさとサ いまじゃだれかの 母親ははおやだろう しあわいのる おれなのさ おれなのさ…新沼にいぬま謙治けんじ石本いしもと美由起みゆき市川いちかわあきらかい佐伯さえきあきらとじたまぶたのヨー むこうにかぶヨー おそはるくる 桑畑くわばたけ  面影おもかげむらは やまさとサ おれのつれなさ うらんでいて とついだおんな(ひと)が いまもむ いまもむ…  汽車きしゃったらヨー 明日あしたくがヨー かえりたくても かえれない 面影おもかげむらは わかさとサ あいにそむいた このになれば いまさらわす かおもない かおもない…  なつはつかのヨー あきからふゆへヨー ゆめこおるか よるさむさ 面影おもかげむらは ゆきさとサ いまじゃだれかの 母親ははおやだろう しあわいのる おれなのさ おれなのさ…
おれの銀河ぎんが鉄道てつどうふうなみおとにゆられて 砂浜すなはまよこたわれば いつでもゆめが づかみに出来できたよ  それでもまだ おれはきてる 人並ひとなみに家族かぞくいて いやでもゆめの かたりべになるのさ  うたたの はるか星空ほしぞら 満天まんてんのいさりたち あのときみたのさ ながれるほし おれの銀河ぎんが鉄道てつどう  その汽車きしゃは かわ沿いをはしる そのかわは そらかわさ 見知みしらぬまち いくつもけぬけ ななしょくかがやく リンゴはたけ 銀色ぎんいろしずかなもり かささぎのえきにとまる  ってたのは かなしい人達ひとたち りてくのは わけある人達ひとたち こんなきれいな ほしくにでも どうして せつないことばかり  うたたの はるか星空ほしぞら 満天まんてんのいさりたち あのときみたのさ ながれるほし おれの銀河ぎんが鉄道てつどう  ふうなみおとにゆられて…新沼にいぬま謙治けんじすぎ紀彦のりひこ新沼にいぬま謙治けんじ石倉いしくら重信しげのぶふうなみおとにゆられて 砂浜すなはまよこたわれば いつでもゆめが づかみに出来できたよ  それでもまだ おれはきてる 人並ひとなみに家族かぞくいて いやでもゆめの かたりべになるのさ  うたたの はるか星空ほしぞら 満天まんてんのいさりたち あのときみたのさ ながれるほし おれの銀河ぎんが鉄道てつどう  その汽車きしゃは かわ沿いをはしる そのかわは そらかわさ 見知みしらぬまち いくつもけぬけ ななしょくかがやく リンゴはたけ 銀色ぎんいろしずかなもり かささぎのえきにとまる  ってたのは かなしい人達ひとたち りてくのは わけある人達ひとたち こんなきれいな ほしくにでも どうして せつないことばかり  うたたの はるか星空ほしぞら 満天まんてんのいさりたち あのときみたのさ ながれるほし おれの銀河ぎんが鉄道てつどう  ふうなみおとにゆられて…
おれ昭和しょうわとおくなるなにからなにまで やるせない んでも心底しんそこ えなくて ひとりしんの たびをする いろとりどりの ゆめて いろとりどりに かがやいた やさしい時代じだいが あったね…と おれ昭和しょうわが とおくなる  いつからわった こんなに やさしさひとつが さがせない きずをつけう ことばかり ひとそれぞれの しあわせと ひとそれぞれの よろこびを だれもがしんに いていた おれ昭和しょうわが とおくなる  むほど昭和しょうわが なつかしい かった時代じだいと だれう とおくなるほど なおさらに いろとりどりに こいをして いろとりどりに いて まぼろしみたいに ぎてゆく おれ昭和しょうわが とおくなる新沼にいぬま謙治けんじ掛橋かけはしわこうさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶなにからなにまで やるせない んでも心底しんそこ えなくて ひとりしんの たびをする いろとりどりの ゆめて いろとりどりに かがやいた やさしい時代じだいが あったね…と おれ昭和しょうわが とおくなる  いつからわった こんなに やさしさひとつが さがせない きずをつけう ことばかり ひとそれぞれの しあわせと ひとそれぞれの よろこびを だれもがしんに いていた おれ昭和しょうわが とおくなる  むほど昭和しょうわが なつかしい かった時代じだいと だれう とおくなるほど なおさらに いろとりどりに こいをして いろとりどりに いて まぼろしみたいに ぎてゆく おれ昭和しょうわが とおくなる
おれていくおまえのかおを かべながら 汽車きしゃる せつないむねを こらえきれずに 煙草たばこをふかし さよならげる まどそと 家並いえなく まちあかり ぽつりぽつりと えてゆく あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく  いつかにん このまちた ひともまばらな 乗換のりかええきよ ひとりベンチに 腰掛こしかけながら あのことを おもす いまごろどうして いるんだい きっといて いるだろう あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく  家並いえなく まちあかり ぽつりぽつりと えてゆく あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ石倉いしくら重信しげのぶおまえのかおを かべながら 汽車きしゃる せつないむねを こらえきれずに 煙草たばこをふかし さよならげる まどそと 家並いえなく まちあかり ぽつりぽつりと えてゆく あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく  いつかにん このまちた ひともまばらな 乗換のりかええきよ ひとりベンチに 腰掛こしかけながら あのことを おもす いまごろどうして いるんだい きっといて いるだろう あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく  家並いえなく まちあかり ぽつりぽつりと えてゆく あいてて なにさがしに おまえにさよなら げず ああ ああ おれていく
ふうとともに…恋心こいごころ ふうとともに あの時代じだいてたはずさ むねあつくなる じゅん気持きもちでいたっけ 山越やまごえて かわえて  あの時代じだい辿たどりついた こころはなれない いとしいおんなだよ のぼってきた坂道さかみち あるいてかえる  あゝ きみとふたりくなら ゆっくりと いまならえる あゝ 素直すなおえる あゝ きみがとてもいとしいと ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりであるいてけるなら あいもどしたい  なみしぶき れるうみやめぶるようにちつける しんめつける いたいおんなだよ わたってきた海鳥うみどり ならんでかえる  あゝ このそらくなら はぐれずに いまならえる あゝ 素直すなおえる あゝ きみがとてもいとしいと ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりであるいてけるなら あいもどしたい  ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりでらしてけるなら まどかりをともすのさ ふうとともにいに きみまちまで かれてがれて このうでに あいもどしたい新沼にいぬま謙治けんじもときあつ大倉おおくらひゃくにん久保くぼ善明よしあき恋心こいごころ ふうとともに あの時代じだいてたはずさ むねあつくなる じゅん気持きもちでいたっけ 山越やまごえて かわえて  あの時代じだい辿たどりついた こころはなれない いとしいおんなだよ のぼってきた坂道さかみち あるいてかえる  あゝ きみとふたりくなら ゆっくりと いまならえる あゝ 素直すなおえる あゝ きみがとてもいとしいと ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりであるいてけるなら あいもどしたい  なみしぶき れるうみやめぶるようにちつける しんめつける いたいおんなだよ わたってきた海鳥うみどり ならんでかえる  あゝ このそらくなら はぐれずに いまならえる あゝ 素直すなおえる あゝ きみがとてもいとしいと ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりであるいてけるなら あいもどしたい  ふうとともにぎた 歳月さいげつもどし ふたりでらしてけるなら まどかりをともすのさ ふうとともにいに きみまちまで かれてがれて このうでに あいもどしたい
ふうまかせゆめまかせいやなことは わすれろよ ゆめがあるから 明日あしたがある ふうまかせ ゆめまかせ 明日あした明日あしたかぜく ちいさいことにはこだわらず でっかいことにもこだわらず ふうまかせ ゆめまかせ よくてればらくになる  となり芝生しばふえる 見栄みえるにはかねがいる ふうまかせ ゆめまかせ なぜかしんみりけてくる づるづるなりきてゆく かめかめなりきてゆく ふうまかせ ゆめまかせ ツルはせんねんカメまんねん  ゆめ谷間たにまふうく ふう谷間たにまゆめる ふうまかせ ゆめまかせ おれ人生じんせいふうまかせ 明日あした明日あしたかぜ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじいやなことは わすれろよ ゆめがあるから 明日あしたがある ふうまかせ ゆめまかせ 明日あした明日あしたかぜく ちいさいことにはこだわらず でっかいことにもこだわらず ふうまかせ ゆめまかせ よくてればらくになる  となり芝生しばふえる 見栄みえるにはかねがいる ふうまかせ ゆめまかせ なぜかしんみりけてくる づるづるなりきてゆく かめかめなりきてゆく ふうまかせ ゆめまかせ ツルはせんねんカメまんねん  ゆめ谷間たにまふうく ふう谷間たにまゆめる ふうまかせ ゆめまかせ おれ人生じんせいふうまかせ 明日あした明日あしたかぜ
ふう列車れっしゃ故郷こきょうそらは 夜明よあまえ ましろやまに ふゆ銀河ぎんが おとこしんを ふりしぼり 自由じゆうになれよと けた 何処どこにもかずに うみて ひとりらして いるという 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ はなれはしないと ほしれ  波打なみうむねを あつくする おもだけが またかぶ いちなみだせないで わらっておくって くれたやつ 今夜こんやさびしく ねむったか おな夜空よぞらを ているか 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ 夢見ゆめみねむれと ほしれ  汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ はなれはしないと ほし新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえ徳久とくひさ広司こうじ故郷こきょうそらは 夜明よあまえ ましろやまに ふゆ銀河ぎんが おとこしんを ふりしぼり 自由じゆうになれよと けた 何処どこにもかずに うみて ひとりらして いるという 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ はなれはしないと ほしれ  波打なみうむねを あつくする おもだけが またかぶ いちなみだせないで わらっておくって くれたやつ 今夜こんやさびしく ねむったか おな夜空よぞらを ているか 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ 夢見ゆめみねむれと ほしれ  汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ むかえにたよと ふうけ 汽笛きてきとどけ 列車れっしゃはしれ はなれはしないと ほし
ぶしなかうつむきかけた 貴方あなたまえを しずかにときながれ めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう  うみあおさに とまどうように とびかう とりように はばたけたかく はばたけつよく ちいさなつばさひろげ めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう  のぼ朝日あさひの まぶしさのなか はるかなそらをめざし はばたけたかく はばたけつよく 貴方あなたたびがはじまる めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう新沼にいぬま謙治けんじ松山まつやま千春ちはる松山まつやま千春ちはるうつむきかけた 貴方あなたまえを しずかにときながれ めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう  うみあおさに とまどうように とびかう とりように はばたけたかく はばたけつよく ちいさなつばさひろげ めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう  のぼ朝日あさひの まぶしさのなか はるかなそらをめざし はばたけたかく はばたけつよく 貴方あなたたびがはじまる めぐるめぐるぶしなかで 貴方あなたなにつけるだろう
北国きたぐにはる白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしくあのおか北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし からまつのがふく北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのむすめ(こ)はどうしてる あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうたきこえる北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろか あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな新沼にいぬま謙治けんじいではく遠藤えんどうみのる白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしくあのおか北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし からまつのがふく北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのむすめ(こ)はどうしてる あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうたきこえる北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろか あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな
きた挽歌ばんか夜明よあちかく 電話でんわり なにもいわず れた おもえばあれが おまえの 永遠えいえん(とわ)の訣別けつべつ(わかれ) だったのか 風花かざばなう みずうみに だれもいない ボートがひとつ おそすぎたおそすぎた おれつように れて れていてた  きることに りつめてた いとがいつか れた そんなおまえに づかず おれはバカな おとこだよ 風花かざばなう 草原そうげんを 汽車きしゃられ しょうはこがひとつ おそすぎたおそすぎた おれくように きたへ きたかえるよ  風花かざばなう 草原そうげんを 汽車きしゃられ しょうはこがひとつ おそすぎたおそすぎた おれくように きたへ きたかえるよ新沼にいぬま謙治けんじ吉岡よしおかおさむ杉本すぎもと真人まさと森岡もりおか賢一郎けんいちろう夜明よあちかく 電話でんわり なにもいわず れた おもえばあれが おまえの 永遠えいえん(とわ)の訣別けつべつ(わかれ) だったのか 風花かざばなう みずうみに だれもいない ボートがひとつ おそすぎたおそすぎた おれつように れて れていてた  きることに りつめてた いとがいつか れた そんなおまえに づかず おれはバカな おとこだよ 風花かざばなう 草原そうげんを 汽車きしゃられ しょうはこがひとつ おそすぎたおそすぎた おれくように きたへ きたかえるよ  風花かざばなう 草原そうげんを 汽車きしゃられ しょうはこがひとつ おそすぎたおそすぎた おれくように きたへ きたかえるよ
きたこいうるうたみなとさか西にしながれて きょうは瀬戸内せとうちしおとまり さけつぐおんなきたくになまりに おとこのこころがふうになる ゆきずりの港町みなとちょう むほどにうほどに無口むくちになるね 「あんたゆめをすてないで」 おまえのこえがする  うまれ故郷こきょうゆきどけごろか たに瀬音せおとひびころ ひとだれでもふるさとひきずる かなしいこころの旅人たびびとさ ゆきずりの港町みなとちょう いたくてせつなくてこのむねいたむ そうさわるいのはおれさ あまえていたんだね  はるをむけひとりさすらう まど大橋おおはしとうがにじむ ゆけどもさびしいはるかな旅路たびじよ おとこのやすらぎどこにある ゆきずりの港町みなとちょう さけいしれる霧笛むてきいて いまもゆれるほほえみよ おまえがこいしいね新沼にいぬま謙治けんじたかたかしさいわい耕平こうへいみなとさか西にしながれて きょうは瀬戸内せとうちしおとまり さけつぐおんなきたくになまりに おとこのこころがふうになる ゆきずりの港町みなとちょう むほどにうほどに無口むくちになるね 「あんたゆめをすてないで」 おまえのこえがする  うまれ故郷こきょうゆきどけごろか たに瀬音せおとひびころ ひとだれでもふるさとひきずる かなしいこころの旅人たびびとさ ゆきずりの港町みなとちょう いたくてせつなくてこのむねいたむ そうさわるいのはおれさ あまえていたんだね  はるをむけひとりさすらう まど大橋おおはしとうがにじむ ゆけどもさびしいはるかな旅路たびじよ おとこのやすらぎどこにある ゆきずりの港町みなとちょう さけいしれる霧笛むてきいて いまもゆれるほほえみよ おまえがこいしいね
銀河ぎんがまちからひとひとつの いろち おもおもいに きらめいて いつもわらって いるひとよ きみおなじと つたえたい 銀河ぎんがまちから えること 大事だいじなあなたを まもること ふうあらしが くならば このおれひとりに くがいい…  はるはなき なつぼたる さだめのように めぐりい いつもづよく ひとよ これからかえると つたえたい 銀河ぎんがまちから おもうこと 明日あしたがひとすじ えること ひとりおとこが そらて 昨日きのうおもって くもいい…  銀河ぎんがまちから えること 今度こんどはあなたを まもること ふうあらしが くならば このおれひとりに くがいい…新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえさいわいひとしたけしひとひとつの いろち おもおもいに きらめいて いつもわらって いるひとよ きみおなじと つたえたい 銀河ぎんがまちから えること 大事だいじなあなたを まもること ふうあらしが くならば このおれひとりに くがいい…  はるはなき なつぼたる さだめのように めぐりい いつもづよく ひとよ これからかえると つたえたい 銀河ぎんがまちから おもうこと 明日あしたがひとすじ えること ひとりおとこが そらて 昨日きのうおもって くもいい…  銀河ぎんがまちから えること 今度こんどはあなたを まもること ふうあらしが くならば このおれひとりに くがいい…
くちづけきずあるしん さむいなら 子供こどもみたいに あまえてねむれ やがて夜明よあけの 終着駅しゅうちゃくえきに 汽車きしゃはふたりを はこぶだろう 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう なみだかわを いくすじも えて迷子まいごが めぐりえたよ  まど見送みおくる まちあかり (にが)い過去かこ(むかし)は おれにもあるさ ためらいがちに ミカンのかわを むいてさしだす いじらしさ 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう どこかでなくした かぎを あきらめないで さがしていたよ 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう いのりをこめた くちづけは 故郷こきょうにおい あい(いと)しいやつさ新沼にいぬま謙治けんじ石原いしはら信一しんいちはま圭介けいすけきずあるしん さむいなら 子供こどもみたいに あまえてねむれ やがて夜明よあけの 終着駅しゅうちゃくえきに 汽車きしゃはふたりを はこぶだろう 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう なみだかわを いくすじも えて迷子まいごが めぐりえたよ  まど見送みおくる まちあかり (にが)い過去かこ(むかし)は おれにもあるさ ためらいがちに ミカンのかわを むいてさしだす いじらしさ 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう どこかでなくした かぎを あきらめないで さがしていたよ 倖せに おくびょうな ふるえるくちびる ふさいでやろう いのりをこめた くちづけは 故郷こきょうにおい あい(いと)しいやつさ
黒潮くろしお列車れっしゃうず荒波あらなみ このおれは おまえが きらいじゃないんだよ あいしてくだけて くよりも あいつとしあわせ きてくれ おまえのやさしい 微笑ほほえみが このむねに キラリよぎるよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ 海鳴うみなちらして はしってくれよ  おまえにふれたら このゆびが しんまできよらに しろくなる おれにはぎた ひとだから わらってこのを ひくんだよ おまえにのこした ことづてが あのそらに キラリゆれるよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ なみだよ潮風しおかぜに かれてれよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ なみだよ潮風しおかぜに かれてれよ新沼にいぬま謙治けんじ麻生あそうかおり太郎たろう杉本すぎもと眞人まさとうず荒波あらなみ このおれは おまえが きらいじゃないんだよ あいしてくだけて くよりも あいつとしあわせ きてくれ おまえのやさしい 微笑ほほえみが このむねに キラリよぎるよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ 海鳴うみなちらして はしってくれよ  おまえにふれたら このゆびが しんまできよらに しろくなる おれにはぎた ひとだから わらってこのを ひくんだよ おまえにのこした ことづてが あのそらに キラリゆれるよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ なみだよ潮風しおかぜに かれてれよ とまるな列車れっしゃ 黒潮くろしお列車れっしゃ なみだよ潮風しおかぜに かれてれよ
盛川さかりがわひぐらしいてた やまあいで 親父おやじとふたり りをした かわのせせらぎ ききながら あゆ山女やまめ いかけた ああ あのなつかしさ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ  かわながれも ゆるやかに さわおとひびくよ 志度しどさわ めぐるぶしの いろどりを 水面すいめんうつす くらふち ああ あの面影おもかげよ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ  竿ざおさきとまった あかとんぼ ふうれてた ネコヤナギ とうろうながしの おくりぼん はしうえから ながめれば ああ あのなつかしさ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ宮崎みやざき慎二しんじひぐらしいてた やまあいで 親父おやじとふたり りをした かわのせせらぎ ききながら あゆ山女やまめ いかけた ああ あのなつかしさ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ  かわながれも ゆるやかに さわおとひびくよ 志度しどさわ めぐるぶしの いろどりを 水面すいめんうつす くらふち ああ あの面影おもかげよ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ  竿ざおさきとまった あかとんぼ ふうれてた ネコヤナギ とうろうながしの おくりぼん はしうえから ながめれば ああ あのなつかしさ 今日きょうながれる 盛川さかりがわ
左官さかん職人しょくにんこね太郎たろう今日きょう仕事しごとはじまりだ こしぬぐい ぶらさげて すなとセメント ぜて 鏝(コテ)を片手かたてに かべる って って またって こねて こねて またこねりゃ 何故なぜちからが いてる 左官さかん職人しょくにん こね太郎たろう  軍手ぐんて 地下足袋じかたび ヘルメット たか足場あしばも かろやかに とおながめりゃ 古里ふるさとが 何故なぜこいしい たびそら って って またって して して ねこぐるま たまにゃ失敗しっぱい あるけれど 目指めざ天下てんかの 左官さかん  工事こうじ現場げんばを 宿やどにすりゃ ぎだらけの 布団ふとん 寝言ねごと ぎしり たかいびき これじゃあさまで たぬ って って またって こねて こねて またこねりゃ 何故なぜちからが いてる 今日きょうはたらく こね太郎たろう新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ宮崎みやざき慎二しんじ今日きょう仕事しごとはじまりだ こしぬぐい ぶらさげて すなとセメント ぜて 鏝(コテ)を片手かたてに かべる って って またって こねて こねて またこねりゃ 何故なぜちからが いてる 左官さかん職人しょくにん こね太郎たろう  軍手ぐんて 地下足袋じかたび ヘルメット たか足場あしばも かろやかに とおながめりゃ 古里ふるさとが 何故なぜこいしい たびそら って って またって して して ねこぐるま たまにゃ失敗しっぱい あるけれど 目指めざ天下てんかの 左官さかん  工事こうじ現場げんばを 宿やどにすりゃ ぎだらけの 布団ふとん 寝言ねごと ぎしり たかいびき これじゃあさまで たぬ って って またって こねて こねて またこねりゃ 何故なぜちからが いてる 今日きょうはたらく こね太郎たろう
さけとふたりづれGOLD LYLICおまえがいて いているような 露地ろじあかりに あめがふる すこの 水割みずわりを なみだでうすめて んでいた おまえの面影おもかげ あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれ  おまえいて いているような 未練みれんまじりの 流行りゅうこう(はやりうた) ゆびのすきを とおかる 煙草たばこけむりに かぶ面影おもかげ(かお) おも さかなに あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれ  おまえがんで んでいるような まどのことう かぜおと うしろがみひく こいだけど むかしもどれる ゆめもない 倖せいのって あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれGOLD LYLIC新沼にいぬま謙治けんじ里村さとむらりゅう聖川ひじりかわゆう高田たかだひろしおまえがいて いているような 露地ろじあかりに あめがふる すこの 水割みずわりを なみだでうすめて んでいた おまえの面影おもかげ あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれ  おまえいて いているような 未練みれんまじりの 流行りゅうこう(はやりうた) ゆびのすきを とおかる 煙草たばこけむりに かぶ面影おもかげ(かお) おも さかなに あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれ  おまえがんで んでいるような まどのことう かぜおと うしろがみひく こいだけど むかしもどれる ゆめもない 倖せいのって あぁ~ おれ今夜こんやも さけとふたりづれ
流浪るろうじん一人ひとり コップしゅ 故郷こきょう(ふるさと) おもよるは 都会とかいらしの ふうみる ひと渦巻うずまく 荒海あらうみで つかんだものと きかえに おれなにを 手放てばなしたのか がむしゃらに きてきた ながされて きてきた それでいいのか… 今夜こんやもためいき さけむ  おふくろ達者たっしゃかと 受話器じゅわきこえかける いまはそれしか できぬ親孝行おやこうこう 都会とかい街角まちかど(まち)は じょうがない それをきらっていたおれも おなしょくに まってたのか このままで わるのか ながされて きるのか おもなやんで… くちびるみしめ さけをつぐ  しあわせは どこにある 人生じんせいは まだ途中とちゅう けてたまるか 明日あした夢見ゆめみて さけう がむしゃらに きてきた ながされて きてきた それでいいのか… 今夜こんやもためいき さけ新沼にいぬま謙治けんじじょうひかる杉本すぎもと眞人まさと一人ひとり コップしゅ 故郷こきょう(ふるさと) おもよるは 都会とかいらしの ふうみる ひと渦巻うずまく 荒海あらうみで つかんだものと きかえに おれなにを 手放てばなしたのか がむしゃらに きてきた ながされて きてきた それでいいのか… 今夜こんやもためいき さけむ  おふくろ達者たっしゃかと 受話器じゅわきこえかける いまはそれしか できぬ親孝行おやこうこう 都会とかい街角まちかど(まち)は じょうがない それをきらっていたおれも おなしょくに まってたのか このままで わるのか ながされて きるのか おもなやんで… くちびるみしめ さけをつぐ  しあわせは どこにある 人生じんせいは まだ途中とちゅう けてたまるか 明日あした夢見ゆめみて さけう がむしゃらに きてきた ながされて きてきた それでいいのか… 今夜こんやもためいき さけ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
さよならはしさよならはあめうものじゃない つらさだけがるようにのこってしまうよ さよならはれたにするものなのさ またえそな笑顔えがおのまま旅立たびだつことだよ そして未来みらいのことはふうにまかせ たださよならはしわたれ こころのなかふういても まらずいちずつあるいてかず  さよならはとおそらうものなのさ こいしいならいとしいならなみだがきらいなら いまはさびしいおもかわながし たださよならはしわたれ こころのなかむしがいても しかることなくきながらあるいてくがいい こころのなかあめっても なげくことなくただいちにんあるいてけばいい  こころのなかきみきてる さよならはしわたぼくはしってかず こころのなかでふれあうひとは こばむことなくみちづれにあるいてみればいい 新沼にいぬま謙治けんじ大倉おおくらひゃくにん大倉おおくらひゃくにんさよならはあめうものじゃない つらさだけがるようにのこってしまうよ さよならはれたにするものなのさ またえそな笑顔えがおのまま旅立たびだつことだよ そして未来みらいのことはふうにまかせ たださよならはしわたれ こころのなかふういても まらずいちずつあるいてかず  さよならはとおそらうものなのさ こいしいならいとしいならなみだがきらいなら いまはさびしいおもかわながし たださよならはしわたれ こころのなかむしがいても しかることなくきながらあるいてくがいい こころのなかあめっても なげくことなくただいちにんあるいてけばいい  こころのなかきみきてる さよならはしわたぼくはしってかず こころのなかでふれあうひとは こばむことなくみちづれにあるいてみればいい 
さらば荒野あらのはなんで 大人おとなになるなら 子供こどもでいたいと きみはう はならして ゆめかなうなら 不幸ふこうなあしたで いいとく そんな そんな きみの やさしさが きっと きっと きみを だめにする だから だから をとって 旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ  うみたい かもめになりたい 夜空よぞらをみあげて ふとらす そんなかなしい きみのつばさを 都会とかい絵具えのぐが めてゆく きみの きみの こころ がすよな にがい にがい さけは もうとめ(よ)しな ふたり ふたり をとって 旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ  旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ新沼にいぬま謙治けんじ麻生あそうかおり太郎たろう杉本すぎもと真人まさとはなんで 大人おとなになるなら 子供こどもでいたいと きみはう はならして ゆめかなうなら 不幸ふこうなあしたで いいとく そんな そんな きみの やさしさが きっと きっと きみを だめにする だから だから をとって 旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ  うみたい かもめになりたい 夜空よぞらをみあげて ふとらす そんなかなしい きみのつばさを 都会とかい絵具えのぐが めてゆく きみの きみの こころ がすよな にがい にがい さけは もうとめ(よ)しな ふたり ふたり をとって 旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ  旅人たびびとになろう ふうかれよう さらば荒野あらのよ まちあかりよ
幸福こうふく坂道さかみちはるとおきたむなし 何処どこまちで 幸福こうふく坂道さかみちあるいているだろうか ためいきつくな ふりむくな とついでいればいい おもあしもとをおもくするだけ ふうなにらずにぶしはこぶけど いまもあのひと笑顔えがお むねえぬままに  ゆめかれ ちぎれぐも しんをつれて 幸福こうふく坂道さかみちつめているだろうか 苦労くろうをするな 無理むりするな 母親ははおやならばいい 人生じんせいをすこやかに らしているか ふうしんしょうえだ さびしくゆらすけど いまもあのころのことむねえぬままに  のびをするな けだすな 元気げんきでいればいい のひらでつかんだら ゆっくりあるけ ふうなにらずに ぶしはこぶけど いまもあのひと笑顔えがお むねえぬままに 新沼にいぬま謙治けんじ荒木あらきとよひさ佐瀬させ寿一ひさいちはるとおきたむなし 何処どこまちで 幸福こうふく坂道さかみちあるいているだろうか ためいきつくな ふりむくな とついでいればいい おもあしもとをおもくするだけ ふうなにらずにぶしはこぶけど いまもあのひと笑顔えがお むねえぬままに  ゆめかれ ちぎれぐも しんをつれて 幸福こうふく坂道さかみちつめているだろうか 苦労くろうをするな 無理むりするな 母親ははおやならばいい 人生じんせいをすこやかに らしているか ふうしんしょうえだ さびしくゆらすけど いまもあのころのことむねえぬままに  のびをするな けだすな 元気げんきでいればいい のひらでつかんだら ゆっくりあるけ ふうなにらずに ぶしはこぶけど いまもあのひと笑顔えがお むねえぬままに 
渋谷しぶやものがたりさけでふさいだしんきずに わかいヤツらの うたがしむ モノがあふれて しんせて スブヤのまち演歌えんかづらくなるばかり 夜更よふけのハチ公はちこう なみだ おれたち時代じだいに はぐれたね あゝ…  れをなしてる 若者わかものだって 部屋へやかえれば かんまくら 仮面かめんぎとりゃ たもの同士どうし シブヤのまちむかし自分じぶんてるよう 一緒いっしょもうよ 夜明よあけまで おれたち昭和しょうわわすれもの あゝ…  なにもいわせず おとこいだけば 世間せけんふりすて おんな そんなロマンが すこしはのこる 道玄坂どうげんざか人目ひとめしのんだ かり宿やど だれでもさみしい 人恋ひとこいしい おれたちやっぱり昭和しょうわだね あゝ… 新沼にいぬま謙治けんじ麻生あそうかおり太郎たろうはま圭介けいすけさけでふさいだしんきずに わかいヤツらの うたがしむ モノがあふれて しんせて スブヤのまち演歌えんかづらくなるばかり 夜更よふけのハチ公はちこう なみだ おれたち時代じだいに はぐれたね あゝ…  れをなしてる 若者わかものだって 部屋へやかえれば かんまくら 仮面かめんぎとりゃ たもの同士どうし シブヤのまちむかし自分じぶんてるよう 一緒いっしょもうよ 夜明よあけまで おれたち昭和しょうわわすれもの あゝ…  なにもいわせず おとこいだけば 世間せけんふりすて おんな そんなロマンが すこしはのこる 道玄坂どうげんざか人目ひとめしのんだ かり宿やど だれでもさみしい 人恋ひとこいしい おれたちやっぱり昭和しょうわだね あゝ… 
正直しょうじきなんだネまえった そのあとは なぜかしんが 風船ふうせんよ 交番こうばんまえでも あいさつするし らぬひとにも をふるし あ~ いいよるですね あ~ いいがつですね まるで地球ちきゅうが 自分じぶんのために まわっているよな がしてさ 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ  おまえとけんか したあとは なぜかしんが ドシャりよ 電信柱でんしんばしらに タンカはるし かくのイヌにも えかかる あ~ いいことないね あ~ まっくらやみよ これで人生じんせい おわりというか そんながして ちこんで 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ  あ~ おまえがいいよ あ~ おまえでなけりゃ こいあいだと はないが きのひとこと それだけだよ 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ新沼にいぬま謙治けんじ伊藤いとうアキラ馬飼野まかいの康二こうじまえった そのあとは なぜかしんが 風船ふうせんよ 交番こうばんまえでも あいさつするし らぬひとにも をふるし あ~ いいよるですね あ~ いいがつですね まるで地球ちきゅうが 自分じぶんのために まわっているよな がしてさ 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ  おまえとけんか したあとは なぜかしんが ドシャりよ 電信柱でんしんばしらに タンカはるし かくのイヌにも えかかる あ~ いいことないね あ~ まっくらやみよ これで人生じんせい おわりというか そんながして ちこんで 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ  あ~ おまえがいいよ あ~ おまえでなけりゃ こいあいだと はないが きのひとこと それだけだよ 正直しょうじきなんだネ おれって 正直しょうじきなんだネ
寝台しんだい列車れっしゃねむれないのか したのベッドの きみのためいき こえてくるよ 無理むりもないのさ 寝台しんだい列車れっしゃで ぼくのふるさとへ きみをつれてゆく あいしんじて きてゆこうよ どんなときでも これからは 明日あしたになったら 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ  なに心配しんぱい せずにおやすみ きっとおふくろ はいるだろう ぼくもかれこれ さんねんぶりだよ ここでそだったと くんせたいよ うみをながめて あい夢見ゆめみた そんなことさえ おもす いつもはなした 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ  ふる家並いえなみ しろ砂浜すなはま える夕陽ゆうひが きれいだよ 明日あしたになったら 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ新沼にいぬま謙治けんじ山上さんじょうおっと平尾ひらお昌晃まさあきねむれないのか したのベッドの きみのためいき こえてくるよ 無理むりもないのさ 寝台しんだい列車れっしゃで ぼくのふるさとへ きみをつれてゆく あいしんじて きてゆこうよ どんなときでも これからは 明日あしたになったら 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ  なに心配しんぱい せずにおやすみ きっとおふくろ はいるだろう ぼくもかれこれ さんねんぶりだよ ここでそだったと くんせたいよ うみをながめて あい夢見ゆめみた そんなことさえ おもす いつもはなした 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ  ふる家並いえなみ しろ砂浜すなはま える夕陽ゆうひが きれいだよ 明日あしたになったら 瀬戸内せとうちうみが ぼくらにんを むかえてくれるよ
ジョニーの子守こもりうたつかのさびしさ うずめるために きみ歌声うたごえいていた せまいホールのかべにもたれて きみのうごきをいかけていた あせけむりなかに あのころおれがいた Oh ジョニー きみいま Oh ジョニー どこにいるのか  時間じかんつぶしのみせ片隅かたすみ ふとこえてきたきみうた コーヒーカップをがふいに ふるえしたのがはずかしくて 子供こどもができたいまでさえ あのころわすれない Oh ジョニー きみだけが Oh ジョニー おれおも  ふうのうわさでいたけど きみはまだえていると Oh ジョニー それだけが Oh ジョニー ただうれしくて新沼にいぬま謙治けんじ谷村たにむら新司しんじ堀内ほりうち孝雄たかおつかのさびしさ うずめるために きみ歌声うたごえいていた せまいホールのかべにもたれて きみのうごきをいかけていた あせけむりなかに あのころおれがいた Oh ジョニー きみいま Oh ジョニー どこにいるのか  時間じかんつぶしのみせ片隅かたすみ ふとこえてきたきみうた コーヒーカップをがふいに ふるえしたのがはずかしくて 子供こどもができたいまでさえ あのころわすれない Oh ジョニー きみだけが Oh ジョニー おれおも  ふうのうわさでいたけど きみはまだえていると Oh ジョニー それだけが Oh ジョニー ただうれしくて
青春せいしゅんそうおれ名前なまえで 故郷こきょうははに かねおくってくれたのは きみだろう くんちがいない 出過ですぎた真似まねをするなよと くちしかって びる おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう  なにうなよ わかっているよ 言葉ことばなんかがなにになる 昼間ひるまきみと よるきみ 二人ふたりきみがいるけれど おもしんは ただひとつ おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう  さむふゆよる 屋台やたいべた きみのおごりの中華ちゅうかそば おつゆ(つゆ)も全部ぜんぶ うのよと ねえさんみたいなくちをきく こえ生活せいかつ(くらし)に れてても おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう新沼にいぬま謙治けんじ菅野かんのしょう遠藤えんどうみのるおれ名前なまえで 故郷こきょうははに かねおくってくれたのは きみだろう くんちがいない 出過ですぎた真似まねをするなよと くちしかって びる おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう  なにうなよ わかっているよ 言葉ことばなんかがなにになる 昼間ひるまきみと よるきみ 二人ふたりきみがいるけれど おもしんは ただひとつ おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう  さむふゆよる 屋台やたいべた きみのおごりの中華ちゅうかそば おつゆ(つゆ)も全部ぜんぶ うのよと ねえさんみたいなくちをきく こえ生活せいかつ(くらし)に れてても おれの おれの おれの 青春せいしゅんそう
青春せいしゅん花火はなびあめみ くもき なつる あせをかき よるて 花火はなびがる いくつかの き なつる おもす あのそらに 花火はなびえる  せま路地ろじはしり 露店ろてんけて あのむすめと ならんで 見上みあげた夜空よぞら  青春せいしゅん あゝ はかなく うつくしい おれたちは花火はなび 花火はなびだった…青春せいしゅん  こいをして なみだした なつがある あいり めぐりった ちいさならし ゆめて あきらめた なつがある ひとり あるし ながれる月日つきひ  二度にどもどれない 二度にどかえらない 何処どこかで あのむすめも ているだろか  青春せいしゅん あゝ このむね あざやかに がる花火はなび 花火はなびがある…青春せいしゅん 青春せいしゅん あゝ はかなく うつくしい おれたちは花火はなび 花火はなびだった…青春せいしゅん新沼にいぬま謙治けんじ渡辺わたなべなつみはま圭介けいすけ高橋たかはし哲也てつやあめみ くもき なつる あせをかき よるて 花火はなびがる いくつかの き なつる おもす あのそらに 花火はなびえる  せま路地ろじはしり 露店ろてんけて あのむすめと ならんで 見上みあげた夜空よぞら  青春せいしゅん あゝ はかなく うつくしい おれたちは花火はなび 花火はなびだった…青春せいしゅん  こいをして なみだした なつがある あいり めぐりった ちいさならし ゆめて あきらめた なつがある ひとり あるし ながれる月日つきひ  二度にどもどれない 二度にどかえらない 何処どこかで あのむすめも ているだろか  青春せいしゅん あゝ このむね あざやかに がる花火はなび 花火はなびがある…青春せいしゅん 青春せいしゅん あゝ はかなく うつくしい おれたちは花火はなび 花火はなびだった…青春せいしゅん
たこあげとうげたびるにも えるにも さにゃならない さかみち たこ たこあがれ てんまで てんまでがれ たこあげとうげの あの青空あおぞらにゃ いとらして たこあげた とおい おさない ゆめむ  そらたかさに 奴凧やっこだこ ゆめをどこまで はこぶやら たこ たこあがれ てんまで てんまであがれ はるまだあさい 段々畑だんだんばたけ たこたくした ねがごと のこる 日暮ひぐれの つじ地蔵じぞう  まちらせば だれだって さとこいしい やまそら たこ たこあがれ てんまで てんまであがれ たこあげとうげを 一緒いっしょえて たびの 二人ふたりなら あい古巣ふるすを つくろうよ新沼にいぬま謙治けんじ石本いしもと美由起みゆき市川いちかわあきらかいたびるにも えるにも さにゃならない さかみち たこ たこあがれ てんまで てんまでがれ たこあげとうげの あの青空あおぞらにゃ いとらして たこあげた とおい おさない ゆめむ  そらたかさに 奴凧やっこだこ ゆめをどこまで はこぶやら たこ たこあがれ てんまで てんまであがれ はるまだあさい 段々畑だんだんばたけ たこたくした ねがごと のこる 日暮ひぐれの つじ地蔵じぞう  まちらせば だれだって さとこいしい やまそら たこ たこあがれ てんまで てんまであがれ たこあげとうげを 一緒いっしょえて たびの 二人ふたりなら あい古巣ふるすを つくろうよ
立待岬たちまちみさきまぶたじれば おまえがえる ながい黒髪くろかみ あまえる素振そぶり おれ無性むしょうに いたくて 夜明よあけの海峡かいきょう こえてた おとこひとり さいはての 立待岬たちまちみさき  っているから むかえにてと かたをふるわせ わかれにいた よせてあわだつ 荒波あらなみの せつないつぶやき なおしみる ふうそらも おもの 立待岬たちまちみさき  いてやりたい こののなかに にぎりしめてる 指輪ゆびわがひとつ おれぶこえ こえたら やさしい笑顔えがお せてくれ おまえさがす たびのはて 立待岬たちまちみさき新沼にいぬま謙治けんじ芦原あしはらみずほ井上いのうえかつおまぶたじれば おまえがえる ながい黒髪くろかみ あまえる素振そぶり おれ無性むしょうに いたくて 夜明よあけの海峡かいきょう こえてた おとこひとり さいはての 立待岬たちまちみさき  っているから むかえにてと かたをふるわせ わかれにいた よせてあわだつ 荒波あらなみの せつないつぶやき なおしみる ふうそらも おもの 立待岬たちまちみさき  いてやりたい こののなかに にぎりしめてる 指輪ゆびわがひとつ おれぶこえ こえたら やさしい笑顔えがお せてくれ おまえさがす たびのはて 立待岬たちまちみさき
旅先たびさきあめつまさきあめ 旅先たびさきあめ まじめぎた こいおもさを のがれたたびと すかすように 桔梗ききょうえる 富士ふじとれて ひとときなごむ しん しんめるよ せせらぎちかく 笛吹ふえふききょうに あのきみの しのごえする 旅先たびさきあめに あらわれたこころ いますぐきみに かえりたい おそぎぬうちに かえりたい  背中せなかあめ 旅先たびさきあめ 時代遅じだいおくれの こいおもさを じるしんを いさめるように うすべにの ももはな屋根やね きみたずねたぶし(とき)が ぶしかぶよ ともしころの 笛吹川ふえふきがわに 月見草つきみそうそっと おとててく 旅先たびさきあめあらわれたこころ いますぐきみに かえりたい おそぎぬうちに かえりたい  しんあめよ 旅先たびさきあめよ 明日あしたれろ こいするひと 野道のみちいそぐ おとこのために新沼にいぬま謙治けんじ小椋おぐらかつら小椋おぐらかつらつまさきあめ 旅先たびさきあめ まじめぎた こいおもさを のがれたたびと すかすように 桔梗ききょうえる 富士ふじとれて ひとときなごむ しん しんめるよ せせらぎちかく 笛吹ふえふききょうに あのきみの しのごえする 旅先たびさきあめに あらわれたこころ いますぐきみに かえりたい おそぎぬうちに かえりたい  背中せなかあめ 旅先たびさきあめ 時代遅じだいおくれの こいおもさを じるしんを いさめるように うすべにの ももはな屋根やね きみたずねたぶし(とき)が ぶしかぶよ ともしころの 笛吹川ふえふきがわに 月見草つきみそうそっと おとててく 旅先たびさきあめあらわれたこころ いますぐきみに かえりたい おそぎぬうちに かえりたい  しんあめよ 旅先たびさきあめよ 明日あしたれろ こいするひと 野道のみちいそぐ おとこのために
旅路たびじきた旅路たびじの さきは ふたりらした このまちだった しおにおいが しみついた のき(のき)でみなとで けるゆき ひとりだまり あるいてけば 何処どこかでおまえに えるだろうか はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはるる  夕日ゆうひちれば よるふうさわぐ そら見上みあげりゃ 星屑ほしくずばかり いきをひそめる 海鳥うみどりよ 明日あした(あす)の夜明よあけは れだろうか いまなににも わらぬおれに おまえがったら わらうだろうか はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはるる  はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはる新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえ徳久とくひさ広司こうじきた旅路たびじの さきは ふたりらした このまちだった しおにおいが しみついた のき(のき)でみなとで けるゆき ひとりだまり あるいてけば 何処どこかでおまえに えるだろうか はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはるる  夕日ゆうひちれば よるふうさわぐ そら見上みあげりゃ 星屑ほしくずばかり いきをひそめる 海鳥うみどりよ 明日あした(あす)の夜明よあけは れだろうか いまなににも わらぬおれに おまえがったら わらうだろうか はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはるる  はなころ ここでまれて 海鳴うみないて ここでそだった おまえのふるさとに 今年ことしはる
たびあきら夕陽ゆうひに はねめて 何処どこく まよとり たびしんの みちづれに ついてくるのか はぐれとり  さびれた みなと酒場さかば さけさかなに うたは たびしんに ジーンとくる わかいヤンしゅの カモメうた  小雨こさめが ポツリポツリ 宿やどのガラスをらすよるは たびしんの なぐさめに せめて手折たお(たお)ろう 一夜いちや(ひとよ)はな  ふねから きたかう 夜行やこう列車れっしゃに げば たびしんに やるせなく むせびくよな 汽車きしゃ汽笛きてき(ふえ)  あいする ひとはひとり はるの そらした たびしんの つれづれに いた宛名あてなの ない便たより いた宛名あてなの ない便たよ新沼にいぬま謙治けんじはやし萬太郎まんたろうはやし萬太郎まんたろう夕陽ゆうひに はねめて 何処どこく まよとり たびしんの みちづれに ついてくるのか はぐれとり  さびれた みなと酒場さかば さけさかなに うたは たびしんに ジーンとくる わかいヤンしゅの カモメうた  小雨こさめが ポツリポツリ 宿やどのガラスをらすよるは たびしんの なぐさめに せめて手折たお(たお)ろう 一夜いちや(ひとよ)はな  ふねから きたかう 夜行やこう列車れっしゃに げば たびしんに やるせなく むせびくよな 汽車きしゃ汽笛きてき(ふえ)  あいする ひとはひとり はるの そらした たびしんの つれづれに いた宛名あてなの ない便たより いた宛名あてなの ない便たよ
たろうの郷愁きょうしゅうひとりじゃなくっても ほらひとり 過去かこおもえば またひとり なつかしい景色けしきなかにいる おれ未練みれんが嗤(わら)う  ほしまでくすませるまち(あかり)に ことばかり上手うまくなる  サラバ…さよなら ききわけのない てた郷愁きょうしゅう ほしる  つよがることばかりおぼえて 裏切うらぎられてもだまってた けたくないさとくちをつく だれに?そいつは自分じぶんじゃないか?  ながれてながされてたどり場所ばしょ 夢見ゆめみ馬鹿ばかりゅう宮城みやぎ  くな…かすな きずにつけこむ しみる郷愁きょうしゅう ゆめに哭(な)く  ゆめまでくすませるまち(あかり)に ことばかり上手うまくなる  サラバ…さよなら ききわけのない てた郷愁きょうしゅう ゆめ新沼にいぬま謙治けんじ前田まえだたかひろ神代かみしろしん石倉いしくら重信しげのぶひとりじゃなくっても ほらひとり 過去かこおもえば またひとり なつかしい景色けしきなかにいる おれ未練みれんが嗤(わら)う  ほしまでくすませるまち(あかり)に ことばかり上手うまくなる  サラバ…さよなら ききわけのない てた郷愁きょうしゅう ほしる  つよがることばかりおぼえて 裏切うらぎられてもだまってた けたくないさとくちをつく だれに?そいつは自分じぶんじゃないか?  ながれてながされてたどり場所ばしょ 夢見ゆめみ馬鹿ばかりゅう宮城みやぎ  くな…かすな きずにつけこむ しみる郷愁きょうしゅう ゆめに哭(な)く  ゆめまでくすませるまち(あかり)に ことばかり上手うまくなる  サラバ…さよなら ききわけのない てた郷愁きょうしゅう ゆめ
たろうの初恋はつこいこんちは にがいとしいまちよ 浦島うらしま太郎たろうかえいたまち  わすれたくて わすれきれず それでもわすれたフリしてきてきた  東京とうきょうモンのかおで かえってたけど おまええたら わらわれるかな  とおいあの まえしかえず ゆめうナンかとひきかえたひと  ウワサばかりみみとどき シアワセだろうか そうじゃないだろうか  あの景色けしきはもう どこにもないけど おまええたら もどれるだろうか  ててもてなくても わすれようとしても なつかしいこいしい ダメな初恋はつこい新沼にいぬま謙治けんじ前田まえだたかひろさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶこんちは にがいとしいまちよ 浦島うらしま太郎たろうかえいたまち  わすれたくて わすれきれず それでもわすれたフリしてきてきた  東京とうきょうモンのかおで かえってたけど おまええたら わらわれるかな  とおいあの まえしかえず ゆめうナンかとひきかえたひと  ウワサばかりみみとどき シアワセだろうか そうじゃないだろうか  あの景色けしきはもう どこにもないけど おまええたら もどれるだろうか  ててもてなくても わすれようとしても なつかしいこいしい ダメな初恋はつこい
大雪おおゆきちっぽけな自分じぶんに ためいきこぼれたら くんいにこう かぎられたなつを 一心いっしんえる きたくにともに 万年雪まんねんゆき夕陽ゆうひに らされて 茜色あかねいろまる つかれたからだし ねむれよと しずかにきみが ささやく ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ そのおおきなうでひろげ つよきしめてくれ  いかけたゆめが こわれてしまったら くんいにこう こおりつくふゆを じっとえている きたくにともに つめたいこおりしたで ふきのとう はるのおとずれいのる どきながれるままに まかせよと しずかにきみが ほほえむ ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ そのやさしいまなざしで いつも見守みまもってくれ  ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ どんなにとおく はなれても きみしんとも……新沼にいぬま謙治けんじ阿部あべ佳織かおり阿部あべ佳織かおりちっぽけな自分じぶんに ためいきこぼれたら くんいにこう かぎられたなつを 一心いっしんえる きたくにともに 万年雪まんねんゆき夕陽ゆうひに らされて 茜色あかねいろまる つかれたからだし ねむれよと しずかにきみが ささやく ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ そのおおきなうでひろげ つよきしめてくれ  いかけたゆめが こわれてしまったら くんいにこう こおりつくふゆを じっとえている きたくにともに つめたいこおりしたで ふきのとう はるのおとずれいのる どきながれるままに まかせよと しずかにきみが ほほえむ ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ そのやさしいまなざしで いつも見守みまもってくれ  ああ大雪おおゆきよ ああ大雪おおゆきよ どんなにとおく はなれても きみしんとも……
ちいさなはるバカなやつだな なみだをうかべて やっとしあわせに なるんじゃないか わがままならべて たけれど 一緒いっしょになるのは おまえだと いつもしんに めていた 今日きょうからにんさ かせはしないよ  おれのこころを ささえてきたのは おまえなんだと 素直すなおえる ぎさるぶしを ただ一人ひとり 見送みおくりつづけた さびしさは おれがかならず とりかえす 今日きょうからにんさ たせてごめんよ  ちいさなはるを さがしにこうよ おまえ夢見ゆめみた のさす場所ばしょへ だまってうなずく そのひとみ おまえ笑顔えがおが こんなにも きれいにえた ことはない 今日きょうからにんさ ほうしはしないよ新沼にいぬま謙治けんじはつ信之のぶゆきかい徳久とくひさ広司こうじバカなやつだな なみだをうかべて やっとしあわせに なるんじゃないか わがままならべて たけれど 一緒いっしょになるのは おまえだと いつもしんに めていた 今日きょうからにんさ かせはしないよ  おれのこころを ささえてきたのは おまえなんだと 素直すなおえる ぎさるぶしを ただ一人ひとり 見送みおくりつづけた さびしさは おれがかならず とりかえす 今日きょうからにんさ たせてごめんよ  ちいさなはるを さがしにこうよ おまえ夢見ゆめみた のさす場所ばしょへ だまってうなずく そのひとみ おまえ笑顔えがおが こんなにも きれいにえた ことはない 今日きょうからにんさ ほうしはしないよ
ちぎれたペンダントちぎれたペンダント 暗闇くらやみてたよ おもをふりきるには これしかない これしかない  真赤まっかなジャンパーに 馬鹿ばか野郎やろういたよ ひびれたハートのの 真中まんなかにさ 真中まんなかにさ  もうやせがまんは とてもできない どっているほど らくじゃない このむねをびりびりにいて あのむすめく あゝ あのむすめく  あばよといったけど わらうのは無理むりだよ あのむすめのうしろ姿すがた えなくなる えなくなる  ふけのハイウエイ 750(ナナハン)がはしるよ 失恋しつれんわすれるには これしかない これしかない  もうやせがまんは とてもできない どっているほど らくじゃない このこいをこなごなにうちこわし 夜明よあけがる あゝ 夜明よあけがる このむねをびりびりにいて あのむすめく あゝ あのむすめ新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆうこうゆうみぎあかのたちおちぎれたペンダント 暗闇くらやみてたよ おもをふりきるには これしかない これしかない  真赤まっかなジャンパーに 馬鹿ばか野郎やろういたよ ひびれたハートのの 真中まんなかにさ 真中まんなかにさ  もうやせがまんは とてもできない どっているほど らくじゃない このむねをびりびりにいて あのむすめく あゝ あのむすめく  あばよといったけど わらうのは無理むりだよ あのむすめのうしろ姿すがた えなくなる えなくなる  ふけのハイウエイ 750(ナナハン)がはしるよ 失恋しつれんわすれるには これしかない これしかない  もうやせがまんは とてもできない どっているほど らくじゃない このこいをこなごなにうちこわし 夜明よあけがる あゝ 夜明よあけがる このむねをびりびりにいて あのむすめく あゝ あのむすめ
地図ちずのないたびこのひろそらしたで ぼくきみとめぐりった まぶしい太陽たいよう 微笑ほほえわす二人ふたり  地図ちずのないたびにあのにんたね はるさくらが なつ花火はなびが そしていま 人生じんせいというたび夕焼ゆうやけ  このきみえた奇跡きせき いつもぼくとなりにいて つらいときにはかたせて 一緒いっしょあるいてきたね  地図ちずのないたびにあのにんたね あきあらしも ふゆさむさも なつかしい 人生じんせいというたびのひとこま  地図ちずのないたびにあのにんたね はるさくらが なつ花火はなびが そしていま 人生じんせいというたびつづく…新沼にいぬま謙治けんじふゆゆみちひろさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶこのひろそらしたで ぼくきみとめぐりった まぶしい太陽たいよう 微笑ほほえわす二人ふたり  地図ちずのないたびにあのにんたね はるさくらが なつ花火はなびが そしていま 人生じんせいというたび夕焼ゆうやけ  このきみえた奇跡きせき いつもぼくとなりにいて つらいときにはかたせて 一緒いっしょあるいてきたね  地図ちずのないたびにあのにんたね あきあらしも ふゆさむさも なつかしい 人生じんせいというたびのひとこま  地図ちずのないたびにあのにんたね はるさくらが なつ花火はなびが そしていま 人生じんせいというたびつづく…
ついたち幾度いくどこい したはずの ぼくむねを まどわせる きみく なぞめいて とらえようもなく つきはじめに めた言葉ことば ひとつさえも えずに ちかづけばこわい とおくちゃつらい ひとがつも ふたつきも すぎたと いうのに  ゆめなかじゃ かるく しんやすく きみいだく 目覚めざめれば きみゆめ 見送みおくるだけのぼく さくごとに あせるおもい だれいて しいよ いいだせばこわい わなきゃつらい 気弱きよわさに にがわらい 度目どめの 初恋はつこいか  きみわすれて どこかとおく げていけば いいのか てばこわい ばなきゃつらい もうつぎの ついたちが そこまで てるのに新沼にいぬま謙治けんじ小椋おぐらけい小椋おぐらけい馬飼野まかいの俊一しゅんいち幾度いくどこい したはずの ぼくむねを まどわせる きみく なぞめいて とらえようもなく つきはじめに めた言葉ことば ひとつさえも えずに ちかづけばこわい とおくちゃつらい ひとがつも ふたつきも すぎたと いうのに  ゆめなかじゃ かるく しんやすく きみいだく 目覚めざめれば きみゆめ 見送みおくるだけのぼく さくごとに あせるおもい だれいて しいよ いいだせばこわい わなきゃつらい 気弱きよわさに にがわらい 度目どめの 初恋はつこいか  きみわすれて どこかとおく げていけば いいのか てばこわい ばなきゃつらい もうつぎの ついたちが そこまで てるのに
津軽つがるこいおんなPLATINA LYLIC津軽つがるうみよ りゅう飛岬とびざきは 吹雪ふぶきこごえるよ 日毎ひごと夜毎よごと 海鳴うみなりばかり 愚図ぐずおんなの せいか 津軽つがるおんなよ わかれうたひとつ くちずさむ にごりざけおもかべ かじかむこころの そらる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるおんなよ まくらみだして こいおんな あいきてゆめきて しろいかげろう そらう  津軽つがるおんなよ ねぶたまつりの ゆきずり たわむれか ぎたよるにおいをいて かえれとさけぶ 岩木川いわきがわ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるうみよ 三味しゃみがゆさぶる じょんからこえるよ なげうたか ひとうたか むねのすきまに しみてくる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ PLATINA LYLIC新沼にいぬま謙治けんじ久仁くに京介きょうすけ大倉おおくらひゃくにん若草わかくさめぐみ津軽つがるうみよ りゅう飛岬とびざきは 吹雪ふぶきこごえるよ 日毎ひごと夜毎よごと 海鳴うみなりばかり 愚図ぐずおんなの せいか 津軽つがるおんなよ わかれうたひとつ くちずさむ にごりざけおもかべ かじかむこころの そらる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるおんなよ まくらみだして こいおんな あいきてゆめきて しろいかげろう そらう  津軽つがるおんなよ ねぶたまつりの ゆきずり たわむれか ぎたよるにおいをいて かえれとさけぶ 岩木川いわきがわ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるうみよ 三味しゃみがゆさぶる じょんからこえるよ なげうたか ひとうたか むねのすきまに しみてくる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ 
東京とうきょうラプソディはなはなよいも 銀座ぎんざやなぎしたで つはきみひとりくんひとり えばくティールーム たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  げん(うつつ)に夢見ゆめみきみの 神田かんだおもまち いまもこのむねにこのむねに ニコライのかねもる たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  けてもれてもうたう ジャズの浅草あさくさけば こいおどおどの 黒子くろこ(ほくろ)さえ忘られぬ たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  夜更よふけにひとときせて なまめく新宿しんじゅくえきの あのこはダンサーかダンサーか にかかるあの指輪ゆびわ たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう新沼にいぬま謙治けんじ門田かどたゆたか古賀こが政男まさおはなはなよいも 銀座ぎんざやなぎしたで つはきみひとりくんひとり えばくティールーム たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  げん(うつつ)に夢見ゆめみきみの 神田かんだおもまち いまもこのむねにこのむねに ニコライのかねもる たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  けてもれてもうたう ジャズの浅草あさくさけば こいおどおどの 黒子くろこ(ほくろ)さえ忘られぬ たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう  夜更よふけにひとときせて なまめく新宿しんじゅくえきの あのこはダンサーかダンサーか にかかるあの指輪ゆびわ たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう たの こい ゆめのパラダイスよ はな東京とうきょう
永遠えいえんおもうみ かがやいて おもは まぶしくれている あの なつかしき 青春せいしゅん出逢であいとわかれ ひとみ つめい かたせあった とおいあのの きみのぬくもり いまも わすれはしない あおき 海原うなばら せてはかえす なみおと そら てしなき きみへの永遠えいえん(とわ)のおもい  しん ちがう 一瞬いっしゅん(とき)のいたずらに あませつない むねのときめき いまも かすかにのこる あおき 海原うなばら せてはかえす なみおと そら てしなき きみへの永遠えいえん(とわ)のおもい きみへの永遠えいえん(とわ)のおも新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ宮崎みやざき慎二しんじうみ かがやいて おもは まぶしくれている あの なつかしき 青春せいしゅん出逢であいとわかれ ひとみ つめい かたせあった とおいあのの きみのぬくもり いまも わすれはしない あおき 海原うなばら せてはかえす なみおと そら てしなき きみへの永遠えいえん(とわ)のおもい  しん ちがう 一瞬いっしゅん(とき)のいたずらに あませつない むねのときめき いまも かすかにのこる あおき 海原うなばら せてはかえす なみおと そら てしなき きみへの永遠えいえん(とわ)のおもい きみへの永遠えいえん(とわ)のおも
なごりゆき汽車きしゃきみよこぼくは 時計とけいにしてる 季節きせつはずれのゆきってる 東京とうきょうゆきはこれが最後さいごねと さみしそうにきみがつぶやく なごりゆきるときをり ふざけすぎたぶしのあとで いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった  うごはじめた汽車きしゃまどかおをつけて きみなにおうとしている きみのくちびるがさようならとうごくことが こわくてしたをむいてた がゆけばようないきみも 大人おとなになるとづかないまま いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった  きみったホームにのこり ちてはとけるゆきていた いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった新沼にいぬま謙治けんじ伊勢いせ正三しょうさん伊勢いせ正三しょうさん汽車きしゃきみよこぼくは 時計とけいにしてる 季節きせつはずれのゆきってる 東京とうきょうゆきはこれが最後さいごねと さみしそうにきみがつぶやく なごりゆきるときをり ふざけすぎたぶしのあとで いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった  うごはじめた汽車きしゃまどかおをつけて きみなにおうとしている きみのくちびるがさようならとうごくことが こわくてしたをむいてた がゆけばようないきみも 大人おとなになるとづかないまま いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった  きみったホームにのこり ちてはとけるゆきていた いま はるきみはきれいになった 去年きょねんよりずっときれいになった
なさかわくわえ煙草たばこの あかが ゆびではじけて ぼたるになった なにかってよ うそでもいいの うそ明日あしたが きられる あなた…… どこへながれる なさがわ  りん(みち)にはずれた こいだって えたしんは だませはしない いだけばくるしい てればさいわい いてこたえが ぬものを あなた…… んでせつない なさがわ  まわりみちでも そのなら いつかかなうわ ふたりのゆめが ふうわろと みぞれになろと れたおとこの にすがり あなた…… ふたりながれる なさかわ新沼にいぬま謙治けんじ吉岡よしおかおさむ市川いちかわあきらかいくわえ煙草たばこの あかが ゆびではじけて ぼたるになった なにかってよ うそでもいいの うそ明日あしたが きられる あなた…… どこへながれる なさがわ  りん(みち)にはずれた こいだって えたしんは だませはしない いだけばくるしい てればさいわい いてこたえが ぬものを あなた…… んでせつない なさがわ  まわりみちでも そのなら いつかかなうわ ふたりのゆめが ふうわろと みぞれになろと れたおとこの にすがり あなた…… ふたりながれる なさかわ
なつかしの歌声うたごえ銀座ぎんざまち 今日きょうれて あかもえゆ こい東京とうきょう こい東京とうきょう あのまどこの小径しょうけい(こみち) やさしのやなぎ あこがれはかなしき 乙女おとめなみだ ふうはこべよ いとしのくんへ  歎(なげ)きのみち ひとりけば みどりのに とりはうたう とりはうたう やさしくいし 姿すがたよいずこ おもいでの窓辺まどべに わすれなぐさが ふういてる きのうも今日きょうも  ゆうしょうそら きみながめ うたいしうた たのしメロディー たのしメロディー うたえばなみだぐみ こころはむせ(むせ)ぶ 落葉らくようちるあさ(あした)に ゆきふるよいに ぶよこのうた かえらぬなみだ新沼にいぬま謙治けんじ西條さいじょう八十やそ古賀こが政男まさお銀座ぎんざまち 今日きょうれて あかもえゆ こい東京とうきょう こい東京とうきょう あのまどこの小径しょうけい(こみち) やさしのやなぎ あこがれはかなしき 乙女おとめなみだ ふうはこべよ いとしのくんへ  歎(なげ)きのみち ひとりけば みどりのに とりはうたう とりはうたう やさしくいし 姿すがたよいずこ おもいでの窓辺まどべに わすれなぐさが ふういてる きのうも今日きょうも  ゆうしょうそら きみながめ うたいしうた たのしメロディー たのしメロディー うたえばなみだぐみ こころはむせ(むせ)ぶ 落葉らくようちるあさ(あした)に ゆきふるよいに ぶよこのうた かえらぬなみだ
飛行機雲ひこうきぐもどこにとして たんだろ わかときには あったけど たび途中とちゅうはなした ゆめわすもの 他人たにんひろわれ ないうちに はや見付みつけて くれないか そら地図ちずえが飛行機雲ひこうきぐもよ  どこにどうして いるんだろ ときながれに ながされて 二度にどかえらぬ 青春せいしゅんを ともごした あのおんなは いまは不幸ふこうしあわせか 様子ようすて くれないか しろせん飛行機雲ひこうきぐもよ  どこにむかえば いいんだろ みちにどこかで まよっても 他人たにんけない 人生じんせいの たびはそれぞれ ちがうから 明日あしたえない このむねに 出口でぐちおしえて くれないか  そらびてく 飛行機雲ひこうきぐもよ そらびてく 飛行機雲ひこうきぐも新沼にいぬま謙治けんじ木下きのした龍太郎りゅうたろう宇崎竜童うざきりゅうどう宮崎みやざき慎二しんじどこにとして たんだろ わかときには あったけど たび途中とちゅうはなした ゆめわすもの 他人たにんひろわれ ないうちに はや見付みつけて くれないか そら地図ちずえが飛行機雲ひこうきぐもよ  どこにどうして いるんだろ ときながれに ながされて 二度にどかえらぬ 青春せいしゅんを ともごした あのおんなは いまは不幸ふこうしあわせか 様子ようすて くれないか しろせん飛行機雲ひこうきぐもよ  どこにむかえば いいんだろ みちにどこかで まよっても 他人たにんけない 人生じんせいの たびはそれぞれ ちがうから 明日あしたえない このむねに 出口でぐちおしえて くれないか  そらびてく 飛行機雲ひこうきぐもよ そらびてく 飛行機雲ひこうきぐも
だまりのまちしまのあいだを ふねく ふねのちから かもめ(とり)がう ふうみさきは かん(かん)けて 浜人ひんじんたちは あみゆい(す)く この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち  いつか一緒いっしょに はなを ひとりつめる 横顔よこがおに たせつづけた おろかさを しんでそっと びている この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち  かたせれば ふうも ひと笑顔えがおも あたたかい やっとづいた しあわせは あいするひとと あるくこと この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえ徳久とくひさ広司こうじしまのあいだを ふねく ふねのちから かもめ(とり)がう ふうみさきは かん(かん)けて 浜人ひんじんたちは あみゆい(す)く この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち  いつか一緒いっしょに はなを ひとりつめる 横顔よこがおに たせつづけた おろかさを しんでそっと びている この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち  かたせれば ふうも ひと笑顔えがおも あたたかい やっとづいた しあわせは あいするひとと あるくこと この海沿うみぞいにはるる ふたりのふるさと だまりのまち
ひゅう・ひゅう・ひゅう~ふうわらわれて~小石こいしにつまずけば すべてのものがにくらしく やすさけって またひとゆめわすれてゆく ほし朝日あさひえるのを ってるためにひかる おまえかなしい運命うんめいだなと 道路どうろ雑草ざっそうちぎって 夜空よぞらげてみた  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら えない明日あしたさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい…  深夜しんや線路せんろ沿い 煙草たばこをもみしながら ポケットにれ 純情じゅんじょうしんさがしてみる さびたアパートぬくもりが なんにもないこの部屋へや なぐさきたいおまえこえ 受話器じゅわきったりいたり 今夜こんやもしているよ  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら しつくしたゆめさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい…  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら えない明日あしたさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい新沼にいぬま謙治けんじよこやまみちよし宇崎竜童うざきりゅうどう宇崎竜童うざきりゅうどう小石こいしにつまずけば すべてのものがにくらしく やすさけって またひとゆめわすれてゆく ほし朝日あさひえるのを ってるためにひかる おまえかなしい運命うんめいだなと 道路どうろ雑草ざっそうちぎって 夜空よぞらげてみた  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら えない明日あしたさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい…  深夜しんや線路せんろ沿い 煙草たばこをもみしながら ポケットにれ 純情じゅんじょうしんさがしてみる さびたアパートぬくもりが なんにもないこの部屋へや なぐさきたいおまえこえ 受話器じゅわきったりいたり 今夜こんやもしているよ  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら しつくしたゆめさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい…  ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ひゅう ああ ふうわらわれながら えない明日あしたさがす 孤独こどくおれ風景ふうけい
古里ふるさとはいいもんだ…山女やまめ(ヤマメ)いてる かこえうらのけむり これが故郷こきょうの においだよ まつ太鼓たいこを とおくにいて おふくろ料理りょうりに したづつみ いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  都会とかい(まち)のつかれを 湯槽ゆぶね(ゆぶね)でながしゃ おさななじみが こえかける 郷里ごうり(くに)のなまりで 仇名あだな(あだな)をべば こころはもどるよ あの青春せいしゅん(ころ)に いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  わかころには いちしょうしゅも いまごうで たかいびき ねむ親父おやじの 髭面ひげづら(ひげづら)みれば 鉄拳てっけん(げんこ)のいたみも なつかしい いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  いいもんだ…新沼にいぬま謙治けんじ仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや前田まえだ俊明としあき山女やまめ(ヤマメ)いてる かこえうらのけむり これが故郷こきょうの においだよ まつ太鼓たいこを とおくにいて おふくろ料理りょうりに したづつみ いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  都会とかい(まち)のつかれを 湯槽ゆぶね(ゆぶね)でながしゃ おさななじみが こえかける 郷里ごうり(くに)のなまりで 仇名あだな(あだな)をべば こころはもどるよ あの青春せいしゅん(ころ)に いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  わかころには いちしょうしゅも いまごうで たかいびき ねむ親父おやじの 髭面ひげづら(ひげづら)みれば 鉄拳てっけん(げんこ)のいたみも なつかしい いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里ふるさとは いいもんだ…  いいもんだ…
ふるさとはいまもかわらずPLATINA LYLIC爽(さわ)やかな 朝靄あさもや(あさもや)のなかを しずかに ながれるかわ とおる ふう身体しんたい(からだ)をすりぬけ かおる くさあおさよ みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでまれた ああ ふるさとは いまもかわらず  このまちで あなたに出逢であえて 本当ほんとうに よかった ありがとう ふるさとの青空あおぞらよ ともよ くんいたい みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでそだった ああ ふるさとは いまもかわらず  みんなでこえを かけあって ちからわせて きてきた とお山並やまなみ その姿すがた いつもしずかに つめてる  みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでそだった ああ ふるさとは いまもかわらず  ふるさと 未来みらいへ つづけ…PLATINA LYLIC新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ尼崎あまさき裕子ゆうこ爽(さわ)やかな 朝靄あさもや(あさもや)のなかを しずかに ながれるかわ とおる ふう身体しんたい(からだ)をすりぬけ かおる くさあおさよ みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでまれた ああ ふるさとは いまもかわらず  このまちで あなたに出逢であえて 本当ほんとうに よかった ありがとう ふるさとの青空あおぞらよ ともよ くんいたい みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでそだった ああ ふるさとは いまもかわらず  みんなでこえを かけあって ちからわせて きてきた とお山並やまなみ その姿すがた いつもしずかに つめてる  みどりゆたかなふるさと はなとりうたうよ きみも ぼくも あなたも ここでそだった ああ ふるさとは いまもかわらず  ふるさと 未来みらいへ つづけ…
ふれあい京都きょうとまえなにを さがしているのか ふうわれて ふりかえる まよになって しずんでいたときに あゝ ははなるしんで このまちは いて いてくれる ふれあい京都きょうと おてらかねる だれかが名前なまえ んでいる  時間じかんがたてば わかれもうつくしい 過去かこおも ほほえんで 昨日きのうちがう 自分じぶん出逢であいたい あゝ ちちなるつよさで もう一度いちど まれ まれわる ふれあい京都きょうと 窓辺まどべがともる だれかがかえり っている新沼にいぬま謙治けんじ建石たていしはじめ四方よも章人あきひとまえなにを さがしているのか ふうわれて ふりかえる まよになって しずんでいたときに あゝ ははなるしんで このまちは いて いてくれる ふれあい京都きょうと おてらかねる だれかが名前なまえ んでいる  時間じかんがたてば わかれもうつくしい 過去かこおも ほほえんで 昨日きのうちがう 自分じぶん出逢であいたい あゝ ちちなるつよさで もう一度いちど まれ まれわる ふれあい京都きょうと 窓辺まどべがともる だれかがかえり っている
ヘッドライトGOLD LYLICきたはしろう おまえにん きたゆきどけごろだろう はるもあるだろう そんなにくなよ 今夜こんやからはにんだけだよ ふりけばつらいことばかりの 東京とうきょうてたよ 夜霧よぎりにゆれてるかなしみのヘッドライト  よるけたら ドライブインで からだあたためてくれる おちゃをのもうよ もたれてねむれよ おれ遠慮えんりょなんかするなよ もう二度にどもどらないまちには 未練みれんなどつなよ 二人ふたりでたずねるしあわせのヘッドライト  もたれてねむれよ おれ遠慮えんりょなんかするなよ もう二度にどもどらないまちには 未練みれんなどつなよ 二人ふたりでたずねるしあわせのヘッドライト GOLD LYLIC新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう徳久とくひさ広司こうじきたはしろう おまえにん きたゆきどけごろだろう はるもあるだろう そんなにくなよ 今夜こんやからはにんだけだよ ふりけばつらいことばかりの 東京とうきょうてたよ 夜霧よぎりにゆれてるかなしみのヘッドライト  よるけたら ドライブインで からだあたためてくれる おちゃをのもうよ もたれてねむれよ おれ遠慮えんりょなんかするなよ もう二度にどもどらないまちには 未練みれんなどつなよ 二人ふたりでたずねるしあわせのヘッドライト  もたれてねむれよ おれ遠慮えんりょなんかするなよ もう二度にどもどらないまちには 未練みれんなどつなよ 二人ふたりでたずねるしあわせのヘッドライト 
星空ほしぞらいだかれてめぐりゆく ぶしなかで そらにいる ほしあおげば しつくしては ならないものを らされる それはふるさと そよぐふう 若葉わかばにおい 谷川たにがわに せせらぎはしり はるれば さくらしたで たからかに 歌声うたごえひびく 星空ほしぞら大地だいちに ぼくたちはまれて 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちは夢見ゆめみる  夕焼ゆうやけが 山肌やまはだめて 家々いえいえに あかりともれば わらない やさしいひとが ここにいる それはふるさと ほがらかな 家族かぞく笑顔えがお かたむ しん仲間なかま あきまつり 子供こどもがはしゃぎ 来年らいねんを みんなでいのる 星空ほしぞらがいつでも ぼくたちを見守みまもり 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちはやすらぐ  なにまんの 彼方かなたひかり そそげ わがふるさとに 永遠えいえんに これからさきも みわたる わがふるさとに 星空ほしぞら大地だいちに ぼくたちはまれて 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちは夢見ゆめみ新沼にいぬま謙治けんじ石原いしはら信一しんいち杉村すぎむら俊博としひろ石倉いしくら重信しげのぶめぐりゆく ぶしなかで そらにいる ほしあおげば しつくしては ならないものを らされる それはふるさと そよぐふう 若葉わかばにおい 谷川たにがわに せせらぎはしり はるれば さくらしたで たからかに 歌声うたごえひびく 星空ほしぞら大地だいちに ぼくたちはまれて 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちは夢見ゆめみる  夕焼ゆうやけが 山肌やまはだめて 家々いえいえに あかりともれば わらない やさしいひとが ここにいる それはふるさと ほがらかな 家族かぞく笑顔えがお かたむ しん仲間なかま あきまつり 子供こどもがはしゃぎ 来年らいねんを みんなでいのる 星空ほしぞらがいつでも ぼくたちを見守みまもり 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちはやすらぐ  なにまんの 彼方かなたひかり そそげ わがふるさとに 永遠えいえんに これからさきも みわたる わがふるさとに 星空ほしぞら大地だいちに ぼくたちはまれて 星空ほしぞらいだかれて ぼくたちは夢見ゆめみ
がれ ぼくうでなかそらたかく がる とりたちが はてしない 大空おおぞらに えてゆく いつまでもそばにいて きみだけにつたえたい このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみをのせて  なにげなく ほほえんだ 横顔よこがおに さりげない やさしさ かんじたよ いつまでもはなさない かぎりなくあいしたいのさ そらたかがる とりがはばたくよ ぼくも びたつのさ ゆめをのせて  そらたかがる とりがはばたくよ ぼくも つのさ ゆめをのせて  このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみをのせて  このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ石倉いしくら重信しげのぶそらたかく がる とりたちが はてしない 大空おおぞらに えてゆく いつまでもそばにいて きみだけにつたえたい このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみをのせて  なにげなく ほほえんだ 横顔よこがおに さりげない やさしさ かんじたよ いつまでもはなさない かぎりなくあいしたいのさ そらたかがる とりがはばたくよ ぼくも びたつのさ ゆめをのせて  そらたかがる とりがはばたくよ ぼくも つのさ ゆめをのせて  このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみをのせて  このうでひろげて とおそらのはてまで ぼくは んでゆくよ きみ
前田まえだ音頭おんどたかくそびえる 今出いまでやまに のぼ朝日あさひの びて オラがふるさと 前田まえださとに あさがきました あさた あさた  前田まえだ公園こうえん 吉野よしのさくら はる花見はなみの よりどころ いもわかきも をとりて 前田まえだ音頭おんどで にぎやかに にぎやかに  ふるくつたわる 鹿しかしりしおどり しろきササラに をまかせ たたく太鼓たいこの おとそろえ メンじしかこんで あそぶ あそぶ  うらやまをば 見上みあげれば 小鳥ことりさえずる もりなか まもがみでは 日本一にっぽんいち ねんいちの むらまつり むらまつり  前田まえだりょういとこ 道化どうけどこ ヒョットコメンコに まめしぼり 身振みぶりそぶりも にぎやかに いわおどりで はなかす はなかす新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ新沼にいぬま謙治けんじ宮崎みやざき慎二しんじたかくそびえる 今出いまでやまに のぼ朝日あさひの びて オラがふるさと 前田まえださとに あさがきました あさた あさた  前田まえだ公園こうえん 吉野よしのさくら はる花見はなみの よりどころ いもわかきも をとりて 前田まえだ音頭おんどで にぎやかに にぎやかに  ふるくつたわる 鹿しかしりしおどり しろきササラに をまかせ たたく太鼓たいこの おとそろえ メンじしかこんで あそぶ あそぶ  うらやまをば 見上みあげれば 小鳥ことりさえずる もりなか まもがみでは 日本一にっぽんいち ねんいちの むらまつり むらまつり  前田まえだりょういとこ 道化どうけどこ ヒョットコメンコに まめしぼり 身振みぶりそぶりも にぎやかに いわおどりで はなかす はなかす
街角まちかどもうこれで さようならと くちびるかんで うおまえ ふるえてる ほそ肩先かたさきを いだくこともできないと らされた あめにけむる 街角まちかど かさもささずに ひとごみのなか かわす言葉ことば みつけられず いたずらに ぎて まちが まちが ふたりをらす  もうこれで えないのか このまますべて おわるのか これ以上いじょう なにかないでと きながらけだした げるよに あめにけむる 街角まちかど くずれかけてく おもなか おまえのあと いかけても しあわせは きもどせない とおざかる とおざかる ふたりのゆめが  あめにけむる 街角まちかど くずれかけてく おもなか おまえのあと いかけても しあわせは きもどせない とおざかる とおざかる ふたりのゆめ新沼にいぬま謙治けんじ徳久とくひさ広司こうじ徳久とくひさ広司こうじ森岡もりおか賢一郎けんいちろうもうこれで さようならと くちびるかんで うおまえ ふるえてる ほそ肩先かたさきを いだくこともできないと らされた あめにけむる 街角まちかど かさもささずに ひとごみのなか かわす言葉ことば みつけられず いたずらに ぎて まちが まちが ふたりをらす  もうこれで えないのか このまますべて おわるのか これ以上いじょう なにかないでと きながらけだした げるよに あめにけむる 街角まちかど くずれかけてく おもなか おまえのあと いかけても しあわせは きもどせない とおざかる とおざかる ふたりのゆめが  あめにけむる 街角まちかど くずれかけてく おもなか おまえのあと いかけても しあわせは きもどせない とおざかる とおざかる ふたりのゆめ
まぼろしのキラクはまじいさまが うたびかす つたかたりの キラクのはなし ゆめをみるよな ひとみかたる おきをみつめる カモメとり 野付のつけ半島はんとう はるむかし 一夜いちやすなに えたまち キラク キラク ゆめえたと ひとう キラク おとこ甲斐性かいしょうの 花街はなまちキラク  くら波間なみまに えてくる うみ花園はなぞの キラクのあかり いのち元手もとでの かせぎなら 一生いっしょういちは こいをする いろとりどりの 口紅くちべに(べに)のはな んでばらまく せん吹雪ふぶき キラク キラク あかしても 赤々あかあかと キラク 男冥利おとこみょうりの 花街はなまちキラク  キラク キラク むねをゆさぶる ゆきあらし キラク 野付のつけ半島はんとう まぼろしのまち キラク  キラク キラク じいさまいちにんが かたるだけ キラク 野付のつけ半島はんとう まぼろしのまち キラク新沼にいぬま謙治けんじさいわいひとしたけし新沼にいぬま謙治けんじ石倉いしくら重信しげのぶはまじいさまが うたびかす つたかたりの キラクのはなし ゆめをみるよな ひとみかたる おきをみつめる カモメとり 野付のつけ半島はんとう はるむかし 一夜いちやすなに えたまち キラク キラク ゆめえたと ひとう キラク おとこ甲斐性かいしょうの 花街はなまちキラク  くら波間なみまに えてくる うみ花園はなぞの キラクのあかり いのち元手もとでの かせぎなら 一生いっしょういちは こいをする いろとりどりの 口紅くちべに(べに)のはな んでばらまく せん吹雪ふぶき キラク キラク あかしても 赤々あかあかと キラク 男冥利おとこみょうりの 花街はなまちキラク  キラク キラク むねをゆさぶる ゆきあらし キラク 野付のつけ半島はんとう まぼろしのまち キラク  キラク キラク じいさまいちにんが かたるだけ キラク 野付のつけ半島はんとう まぼろしのまち キラク
三日月みかづき哀歌あいか初心しょしんじゅんとの初恋はつこいは とうにやぶれて ゆめなか しろ林檎りんごはなびらを ふうらした あのから  *やせてもらせ さんにちつきよ せめてもとお面影おもかげを 吐息といきさけにあびせつつ 今宵こよいもきみを またおもう*  ふれてじらうくちびるに あつなみだながみ 永遠えいえんわかれの旅立たびだちを ひとり見送みおく影法師かげぼうし  けてもらせ さんにちつきよ あわれとおも初恋はつこいを 年月としつきかさおくり おさないままの きみにう  初心しょしんいろづく はじらいと じゅん邪魔じゃまする ためらいが はなあらしに あそばれて ついにおもいも とげぬまま  ちてもらせ さんにちつきよ わすれることのないように ほろほろいて くちずさむ はるかなきみの きなうた  (*くりがえし) 新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう川口かわぐちしん初心しょしんじゅんとの初恋はつこいは とうにやぶれて ゆめなか しろ林檎りんごはなびらを ふうらした あのから  *やせてもらせ さんにちつきよ せめてもとお面影おもかげを 吐息といきさけにあびせつつ 今宵こよいもきみを またおもう*  ふれてじらうくちびるに あつなみだながみ 永遠えいえんわかれの旅立たびだちを ひとり見送みおく影法師かげぼうし  けてもらせ さんにちつきよ あわれとおも初恋はつこいを 年月としつきかさおくり おさないままの きみにう  初心しょしんいろづく はじらいと じゅん邪魔じゃまする ためらいが はなあらしに あそばれて ついにおもいも とげぬまま  ちてもらせ さんにちつきよ わすれることのないように ほろほろいて くちずさむ はるかなきみの きなうた  (*くりがえし) 
もうあきあらいざらしのデニムの上下じょうげで ぼくはきみさそいにくよ きみきみで せっけんのにおいだけ 香水こうすいはなしでらいておくれ あたりのいい公園こうえんで いちにちしゃべっていたいよ のきいたあそびなどおもいつかない それでもいいだろう それでもいいだろう  かみふくろにリンゴをつめこみ ぼくはきみをたずねていくよ きみきみで カリカリとおとをたて しろせてくれるだけでいい ぶしぎたしボート うかべてのんびりしたいよ のきいたあそびなどおもいつかない それでもいいだろう それでもいいだろう…新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう川口かわぐちしんあらいざらしのデニムの上下じょうげで ぼくはきみさそいにくよ きみきみで せっけんのにおいだけ 香水こうすいはなしでらいておくれ あたりのいい公園こうえんで いちにちしゃべっていたいよ のきいたあそびなどおもいつかない それでもいいだろう それでもいいだろう  かみふくろにリンゴをつめこみ ぼくはきみをたずねていくよ きみきみで カリカリとおとをたて しろせてくれるだけでいい ぶしぎたしボート うかべてのんびりしたいよ のきいたあそびなどおもいつかない それでもいいだろう それでもいいだろう…
もうきみはいないのか日差ひざしをびて まどろんで ときおりふうに れるの かすかなおとに める いつもとおなじ あきが おだやかすぎる あまりにも 一緒いっしょにコーヒー もうよと けば おともなく カーテンれる そうか もうきみは いないのか  このんでつけた エプロンも あれからかべに けたまま 昨日きのうおなじ 時間じかんがゆき しずかによるが しのる 記念きねんだから オシャレして たまには食事しょくじに かけよう こえかける きみ部屋へや かりもえて そうか もうきみは いないのか  おだやかすぎる あまりにも 一緒いっしょにコーヒー もうよと けば おともなく カーテンれる そうか もうきみは いないのか新沼にいぬま謙治けんじ掛橋かけはしわこう神代かみしろしん石倉いしくら重信しげのぶ日差ひざしをびて まどろんで ときおりふうに れるの かすかなおとに める いつもとおなじ あきが おだやかすぎる あまりにも 一緒いっしょにコーヒー もうよと けば おともなく カーテンれる そうか もうきみは いないのか  このんでつけた エプロンも あれからかべに けたまま 昨日きのうおなじ 時間じかんがゆき しずかによるが しのる 記念きねんだから オシャレして たまには食事しょくじに かけよう こえかける きみ部屋へや かりもえて そうか もうきみは いないのか  おだやかすぎる あまりにも 一緒いっしょにコーヒー もうよと けば おともなく カーテンれる そうか もうきみは いないのか
雪國ゆきぐにきよあなた いまでもいまでも こよみ(こよみ)はもうすこしで 今年ことしおわりですね いたくてこいしくて きたくなるよる そばにいてすこしでも はなしいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  まどちる ふうゆきは おんなひとりの部屋へやには かなしすぎるわあなた いたくてきたくて ふるえるくちびる そばにすこしでも わがままいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  きなひとはいるの あなた バカねバカなおんなね 意地いじをはってたわたし いたくて夜汽車よぎしゃる デッキのまどに とめどなくほおつたう なみだのあとを いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  いたくてこいしくて きたくなるよる そばにいてすこしでも はなしいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに新沼にいぬま謙治けんじよし幾三いくぞうよし幾三いくぞうその広昭ひろあききよあなた いまでもいまでも こよみ(こよみ)はもうすこしで 今年ことしおわりですね いたくてこいしくて きたくなるよる そばにいてすこしでも はなしいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  まどちる ふうゆきは おんなひとりの部屋へやには かなしすぎるわあなた いたくてきたくて ふるえるくちびる そばにすこしでも わがままいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  きなひとはいるの あなた バカねバカなおんなね 意地いじをはってたわたし いたくて夜汽車よぎしゃる デッキのまどに とめどなくほおつたう なみだのあとを いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに  いたくてこいしくて きたくなるよる そばにいてすこしでも はなしいて いかけて いかけて いかけて…雪國ゆきぐに
ゆきかわふゆおんなが ひとりでいたら むねにもゆきが るとう つめたくふるえる そのかたを このなかで あたためる さびしさと せつなさが ひとつになって けてながれる ゆきかわ  ひとりさけ おまえがかぶ ふうかれる 縄暖簾なわのれん おとこしんは よわいから って深酒ふかざけ するたびに さびしさと せつなさが 吹雪ふぶきになって こおりついてる ゆきかわ  はなばなれで ていたつきも 今日きょう微笑ほほえむ 朧月おぼろづき ふたりでいたなら それだけで しあわせなのと すがりつく さびしさと せつなさが なみだになって はるながれる ゆきかわ新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶふゆおんなが ひとりでいたら むねにもゆきが るとう つめたくふるえる そのかたを このなかで あたためる さびしさと せつなさが ひとつになって けてながれる ゆきかわ  ひとりさけ おまえがかぶ ふうかれる 縄暖簾なわのれん おとこしんは よわいから って深酒ふかざけ するたびに さびしさと せつなさが 吹雪ふぶきになって こおりついてる ゆきかわ  はなばなれで ていたつきも 今日きょう微笑ほほえむ 朧月おぼろづき ふたりでいたなら それだけで しあわせなのと すがりつく さびしさと せつなさが なみだになって はるながれる ゆきかわ
ゆき宿やどあいしていても どうにもならぬ おとこ意地いじも ごとさえも はかないさだめの おんなゆき おもいをめて もる だれかがいて いるような ああ ゆき宿やど  しんもる このさびしさは 未練みれんごころの ひとりうた 一途いちずこいなら おんなゆき このまま永遠えいえん(とわ)に りつづけ おれはひとりで ここにいる ああ ゆき宿やど  しあわせしょくの やさしいはるを ふたりでつけた もあった はげしいこいなら おんなゆき いだかれてけて えてゆく ぬくもりのこる おもの ああ ゆき宿やど新沼にいぬま謙治けんじ幸田こうだりえさいわいひとしたけし石倉いしくら重信しげのぶあいしていても どうにもならぬ おとこ意地いじも ごとさえも はかないさだめの おんなゆき おもいをめて もる だれかがいて いるような ああ ゆき宿やど  しんもる このさびしさは 未練みれんごころの ひとりうた 一途いちずこいなら おんなゆき このまま永遠えいえん(とわ)に りつづけ おれはひとりで ここにいる ああ ゆき宿やど  しあわせしょくの やさしいはるを ふたりでつけた もあった はげしいこいなら おんなゆき いだかれてけて えてゆく ぬくもりのこる おもの ああ ゆき宿やど
よめないかGOLD LYLICよめないか ぼくのところへ さくらいろした きみがほしいよ にちくれ公園こうえんでギターをいて なぜかしらわすものしているになった しあわせというやつさがしてあげるから よめよめないか からだからだひとつで  よめないか ぼくのところへ 財布さいふはたいて ゆびたまきったよ たんぽぽをゆびにはめ よろこんでいた あのころどうじよに わらってくれるかい かたむいたこの部屋へやも 綺麗きれいかたづける よめよめないか からだからだひとつで  真夜中まよなかのスナックで 水割みずわりなめて きみのことあれこれとかんがえているのさ しあわせという言葉ことば ぼくにはキザだけれど よめよめないか からだからだひとつでGOLD LYLIC新沼にいぬま謙治けんじ阿久あくゆう川口かわぐちしんよめないか ぼくのところへ さくらいろした きみがほしいよ にちくれ公園こうえんでギターをいて なぜかしらわすものしているになった しあわせというやつさがしてあげるから よめよめないか からだからだひとつで  よめないか ぼくのところへ 財布さいふはたいて ゆびたまきったよ たんぽぽをゆびにはめ よろこんでいた あのころどうじよに わらってくれるかい かたむいたこの部屋へやも 綺麗きれいかたづける よめよめないか からだからだひとつで  真夜中まよなかのスナックで 水割みずわりなめて きみのことあれこれとかんがえているのさ しあわせという言葉ことば ぼくにはキザだけれど よめよめないか からだからだひとつで
ラスト・シーンふたりが出逢であったあのころは こんなサヨナラがるなんて 窓辺まどべのソファーで微笑ほほえんで ワイングラスなどらしては しあわせにもたれてた ひと何故なぜに あいって ひと何故なぜに わかれてゆくの 出来できるならば 時刻じこく(とき)をもどして いとしあいたい あののように  これからぶしふゆになる さむいこの部屋へやきみない 枯葉かれは舗道ほどうをさまよえば わか恋人こいびとたのしげに まえくだり(ゆ)きすぎる あい何故なぜに きずのこして あい何故なぜに あわえる かなうならば 奇蹟きせきをおこして めぐりいたい あのきみに  ひと何故なぜに いとしあって ひと何故なぜに わかれてゆくの 出来できるならば 時刻じこく(とき)をもどして いとしあいたい あののように  いとしあいたい あののように新沼にいぬま謙治けんじ仁井にいたに俊也としや新沼にいぬま謙治けんじ宮崎みやざき慎二しんじふたりが出逢であったあのころは こんなサヨナラがるなんて 窓辺まどべのソファーで微笑ほほえんで ワイングラスなどらしては しあわせにもたれてた ひと何故なぜに あいって ひと何故なぜに わかれてゆくの 出来できるならば 時刻じこく(とき)をもどして いとしあいたい あののように  これからぶしふゆになる さむいこの部屋へやきみない 枯葉かれは舗道ほどうをさまよえば わか恋人こいびとたのしげに まえくだり(ゆ)きすぎる あい何故なぜに きずのこして あい何故なぜに あわえる かなうならば 奇蹟きせきをおこして めぐりいたい あのきみに  ひと何故なぜに いとしあって ひと何故なぜに わかれてゆくの 出来できるならば 時刻じこく(とき)をもどして いとしあいたい あののように  いとしあいたい あののように
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