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水森かおりの歌詞一覧リスト - 歌ネット

水森みずもりかおりの歌詞かし一覧いちらんリスト  287きょくちゅう 1-200きょく表示ひょうじ

ならじゅん: []
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287きょくちゅう 1-200きょく表示ひょうじ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
相合傘あいあいがさかさをあなたにけて あるわかれの えきみち ひざあまえた おもも しずかにあめながしてくわ いいのよあなた あやまらないで あなたにえて しあわせでした なみだこらえる なみだこらえる …相合傘あいあいがさよ  こころつくして あいしても こいかなしい ゆめ模様もよう はだに馴んだ ぬくもりが なければひとり 夜明よあけがつらい いいのよあなた わたしのことは かずにきっと きてきます 今日きょうわかれを 今日きょうわかれを …うらみはしない  いいのよあなた あやまらないで ゆめならこいも いつかはめる あめかせる あめかせる …相合傘あいあいがさ水森みずもりかおりあさこよみやまかわゆたかかさをあなたにけて あるわかれの えきみち ひざあまえた おもも しずかにあめながしてくわ いいのよあなた あやまらないで あなたにえて しあわせでした なみだこらえる なみだこらえる …相合傘あいあいがさよ  こころつくして あいしても こいかなしい ゆめ模様もよう はだに馴んだ ぬくもりが なければひとり 夜明よあけがつらい いいのよあなた わたしのことは かずにきっと きてきます 今日きょうわかれを 今日きょうわかれを …うらみはしない  いいのよあなた あやまらないで ゆめならこいも いつかはめる あめかせる あめかせる …相合傘あいあいがさ
哀愁あいしゅう越後えちごわすれてしまえと うように ふうむち(むち)つ こころをしかる おんなひとりの 越後えちご(えちご) 筒石つついし(つついし) しん不知ふち(おやしらず) とおくここまで たびしたけれど うしろがみひく うしろがみひく 日本海にほんかい  わたしのかわりに くような がけいわひゃくごう(ゆり) おんななみだ おき白波しらなみ 越後えちご 筒石つついし しん不知ふち れにはぐれた 海鳥うみどりみれば 心細こころぼそさが 心細こころぼそさが みる  だれにもけない あいなのに とどかなかった ふたりのゆめに 夕陽ゆうひえてる 越後えちご 筒石つついし しん不知ふち いまはあなたの 倖せさえも きっとゆるせる きっとゆるせる きたたび水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやもりそう太朗たろうわすれてしまえと うように ふうむち(むち)つ こころをしかる おんなひとりの 越後えちご(えちご) 筒石つついし(つついし) しん不知ふち(おやしらず) とおくここまで たびしたけれど うしろがみひく うしろがみひく 日本海にほんかい  わたしのかわりに くような がけいわひゃくごう(ゆり) おんななみだ おき白波しらなみ 越後えちご 筒石つついし しん不知ふち れにはぐれた 海鳥うみどりみれば 心細こころぼそさが 心細こころぼそさが みる  だれにもけない あいなのに とどかなかった ふたりのゆめに 夕陽ゆうひえてる 越後えちご 筒石つついし しん不知ふち いまはあなたの 倖せさえも きっとゆるせる きっとゆるせる きたたび
哀愁あいしゅう土佐とさわか言葉ことばを きたくなくて たびに逃(のが)れた こころのよわさ せるおも 黒潮くろしおしぶき ふたりであるいた 年月としつき(としつき)が ふうにちぎれる 室戸岬むろとみさき(むろとざき) おんなかなしみ かってほしい  あいのほころび つくろえ(つくろ)えなくて いつかしあわせ こぼれてえた なみだあらって 黒潮くろしおしぶき やんでいるのよ わがままを ほそ三日月みかづき かつらはま おんな未練みれんを しかってほしい  一度いちどはなれた しん行方ゆくえ(ゆくえ) えばりたく ないことばかり ゆめくだける 黒潮くろしおしぶき あなたにかえれる あてもなく れて足摺岬あしずりみさき(あしずり) がともる おんなまよいを らしてほしい水森みずもりかおりかずつばさ四方よも章人あきひと伊戸いとのりおわか言葉ことばを きたくなくて たびに逃(のが)れた こころのよわさ せるおも 黒潮くろしおしぶき ふたりであるいた 年月としつき(としつき)が ふうにちぎれる 室戸岬むろとみさき(むろとざき) おんなかなしみ かってほしい  あいのほころび つくろえ(つくろ)えなくて いつかしあわせ こぼれてえた なみだあらって 黒潮くろしおしぶき やんでいるのよ わがままを ほそ三日月みかづき かつらはま おんな未練みれんを しかってほしい  一度いちどはなれた しん行方ゆくえ(ゆくえ) えばりたく ないことばかり ゆめくだける 黒潮くろしおしぶき あなたにかえれる あてもなく れて足摺岬あしずりみさき(あしずり) がともる おんなまよいを らしてほしい
愛染橋あいせんきょう春一番はるいちばんれたのち はないた路地ろじへ 今日きょうこそ返事へんじかせてくれと いつめられそうで あなた以上いじょうにやさしいひとは いそうにもないけど 結婚けっこんなんてきゅう(ふる)い言葉ことばに しばられたくなくて はし愛染あいぜんきょう ほほえんでわたればこいがかなう うつむけばそれきりとまどいきょう うちはさびしいおんなやからね あいなんてようらん ときながれもはるのうららに わたりたい わたれない  かみしんまできられるが ないともかぎらず そしたらすぐにわかれる勇気ゆうき ありそうでなさそで はし愛染あいぜんきょう ただ一度いちどわたればもうもどれぬ けばそこからおもきょう うちはおろかなおんなやからね 人生じんせいもようらん けれどあなたに手招てまねきされて わたりたい わたれない水森みずもりかおり松本まつもとたかし堀内ほりうち孝雄たかお竹内たけうち弘一こういち春一番はるいちばんれたのち はないた路地ろじへ 今日きょうこそ返事へんじかせてくれと いつめられそうで あなた以上いじょうにやさしいひとは いそうにもないけど 結婚けっこんなんてきゅう(ふる)い言葉ことばに しばられたくなくて はし愛染あいぜんきょう ほほえんでわたればこいがかなう うつむけばそれきりとまどいきょう うちはさびしいおんなやからね あいなんてようらん ときながれもはるのうららに わたりたい わたれない  かみしんまできられるが ないともかぎらず そしたらすぐにわかれる勇気ゆうき ありそうでなさそで はし愛染あいぜんきょう ただ一度いちどわたればもうもどれぬ けばそこからおもきょう うちはおろかなおんなやからね 人生じんせいもようらん けれどあなたに手招てまねきされて わたりたい わたれない
いたくて大阪おおさかしとしと小雨こさめる こころにつめたくるわ いつしか昏(く)れゆくまち むねによみがえる おもよ あのとまるでどう(おんな)じように 恋人こいびとたち かさはなく れて大阪おおさか 曽根崎新地そねざきしんち いつもやさしかった あなたいま何処どこ(どこ)に あめかなしみ わかるのならば どうかつれてしい いたいあなた…  ぽつぽつあかりが(つ)き だれもが家路いえじいそぐ ひとりのさびしい部屋へや いまかえらない かえれない あれからあなたしあわせですか なみだうつ(うつ)すかわを どこでてるの れて大阪おおさか 相合そうごう(あいおい)きょう(ばし)よ すべてわすれたいの とおいあのわかれ あめかなしみ わかるのならば 時間じかん(とき)をもとにもどしてよ あののままに…  れて大阪おおさか 千日前せんにちまえよ ふたり将来しょうらい(あす)のゆめを てたあのころは あめかなしみ わかるのならば どうかつれてしい いたいあなた…  どうかつれてしい いたいあなた…水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としや吉富よしとみ小百合さゆり伊戸いとのりおしとしと小雨こさめる こころにつめたくるわ いつしか昏(く)れゆくまち むねによみがえる おもよ あのとまるでどう(おんな)じように 恋人こいびとたち かさはなく れて大阪おおさか 曽根崎新地そねざきしんち いつもやさしかった あなたいま何処どこ(どこ)に あめかなしみ わかるのならば どうかつれてしい いたいあなた…  ぽつぽつあかりが(つ)き だれもが家路いえじいそぐ ひとりのさびしい部屋へや いまかえらない かえれない あれからあなたしあわせですか なみだうつ(うつ)すかわを どこでてるの れて大阪おおさか 相合そうごう(あいおい)きょう(ばし)よ すべてわすれたいの とおいあのわかれ あめかなしみ わかるのならば 時間じかん(とき)をもとにもどしてよ あののままに…  れて大阪おおさか 千日前せんにちまえよ ふたり将来しょうらい(あす)のゆめを てたあのころは あめかなしみ わかるのならば どうかつれてしい いたいあなた…  どうかつれてしい いたいあなた…
あいのオルゴールあめがパラつく 夕暮ゆうぐどう 飛鳥山あすかやまには あのおなじ さくらう しろきの オルゴールは あなたがくれた たったひとつの おもなの なにえず なにけず こんなわかれが るなんて よごれてこわれて びついても 歯車はぐるまはまだ まわるでしょうか せめてもいち かせて あいのオルゴール…  いまもあなたに えるようで 飛鳥山あすかやまから さくらみちを あるいてみる 心変こころがわりは づいていた ちいさなうそも ねむったフリも わかっていた 二人ふたりわらい にんいて きてゆけると しんじてた よごれてこわれて きずついても 歯車はぐるまはまだ うたうでしょうか どうかもいち かせて あいのオルゴール…  よごれてこわれて びついても 歯車はぐるまはまだ まわるでしょうか どうかもいち かせて あいのオルゴール… あいのオルゴール…水森みずもりかおり円香まどかなかまさや若草わかくさめぐみあめがパラつく 夕暮ゆうぐどう 飛鳥山あすかやまには あのおなじ さくらう しろきの オルゴールは あなたがくれた たったひとつの おもなの なにえず なにけず こんなわかれが るなんて よごれてこわれて びついても 歯車はぐるまはまだ まわるでしょうか せめてもいち かせて あいのオルゴール…  いまもあなたに えるようで 飛鳥山あすかやまから さくらみちを あるいてみる 心変こころがわりは づいていた ちいさなうそも ねむったフリも わかっていた 二人ふたりわらい にんいて きてゆけると しんじてた よごれてこわれて きずついても 歯車はぐるまはまだ うたうでしょうか どうかもいち かせて あいのオルゴール…  よごれてこわれて びついても 歯車はぐるまはまだ まわるでしょうか どうかもいち かせて あいのオルゴール… あいのオルゴール…
青葉あおばじょう恋歌こいうた広瀬川ひろせがわながれる岸辺きしべ おもかえらず 早瀬はやせおどひかりれていたきみひとみ ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなながれのきし 瀬音せおとゆかしきもり あのひとはもういない  七夕たなばたかざりはれておもかえらず 夜空よぞらかがやほしねがいをこめたきみささやき ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなななゆうまつり ずれさやけきもり あのひとはもういない  青葉あおばどおかおみどり おもかえらず かげにこぼれるに ぬれていたきみほお ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなじ とおりのかく ふうやさしきもり あのひとはもういない  ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなながれのきし 瀬音せおとゆかしきもり あのひとはもういない水森みずもりかおりほしあいだせんいちさとうそうみゆき伊戸いとのりお広瀬川ひろせがわながれる岸辺きしべ おもかえらず 早瀬はやせおどひかりれていたきみひとみ ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなながれのきし 瀬音せおとゆかしきもり あのひとはもういない  七夕たなばたかざりはれておもかえらず 夜空よぞらかがやほしねがいをこめたきみささやき ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなななゆうまつり ずれさやけきもり あのひとはもういない  青葉あおばどおかおみどり おもかえらず かげにこぼれるに ぬれていたきみほお ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなじ とおりのかく ふうやさしきもり あのひとはもういない  ぶし(とき)はめぐりまたなつて あのおなながれのきし 瀬音せおとゆかしきもり あのひとはもういない
あか水門すいもんつめたいふうに られながら ゆっくりおとずれるぶしかんじて 喧騒けんそうまぎれた せせらぎたしかめ 石畳いしだたみはしうえ そら見上みあげる 水鏡みずかがみうつす 宿場しゅくばまちは 昭和しょうわ平成へいせい名残なごりしょくが のこつづける  あるいてきたこのみち はるとおつながる故郷こきょう このまちらし だれかをあいし つないであゆつづける旅路たびじ あか水門すいもん今日きょうも ゆっくりと黄昏たそがれまる いくつもの時代じだいえても やわらかなふういだかれて  水面すいめんかぶ いち小鴨こがも ふうをゆだねごす 人生じんせいには遠回とおまわりするけど いつかは辿たど場所ばしょがあるから 水鏡みずかがみうつす 荒川あらかわはなたちは 平成へいせいかられいわっても つづける  あるいてきたこのみち いつまでもつながる故郷こきょう あのまちわらい なみだこぼし ぬくもりむねいてきたこの旅路たびじ あのそら今日きょうも やさしく黄昏たそがれまる いくつもの時代じだいえても わらない笑顔えがおのままで  あか水門すいもん今日きょうも ゆっくりと黄昏たそがれまる いまそっとじたまま はるかなあいつつまれる水森みずもりかおりTAKU Tanaka・LINDYTAKU Tanaka・LINDYTAKU Tanakaつめたいふうに られながら ゆっくりおとずれるぶしかんじて 喧騒けんそうまぎれた せせらぎたしかめ 石畳いしだたみはしうえ そら見上みあげる 水鏡みずかがみうつす 宿場しゅくばまちは 昭和しょうわ平成へいせい名残なごりしょくが のこつづける  あるいてきたこのみち はるとおつながる故郷こきょう このまちらし だれかをあいし つないであゆつづける旅路たびじ あか水門すいもん今日きょうも ゆっくりと黄昏たそがれまる いくつもの時代じだいえても やわらかなふういだかれて  水面すいめんかぶ いち小鴨こがも ふうをゆだねごす 人生じんせいには遠回とおまわりするけど いつかは辿たど場所ばしょがあるから 水鏡みずかがみうつす 荒川あらかわはなたちは 平成へいせいかられいわっても つづける  あるいてきたこのみち いつまでもつながる故郷こきょう あのまちわらい なみだこぼし ぬくもりむねいてきたこの旅路たびじ あのそら今日きょうも やさしく黄昏たそがれまる いくつもの時代じだいえても わらない笑顔えがおのままで  あか水門すいもん今日きょうも ゆっくりと黄昏たそがれまる いまそっとじたまま はるかなあいつつまれる
赤坂あかさかよるけていまごろ どうして いるのかしら せつないおもいに ゆれる(ほ)かげ むなしい未練みれんとは りながら こいしいひとを ささやけば いたい気持きもちは つのるばかり 赤坂あかさかよるけゆく  夜霧よぎりが ながれる 一ツ木ひとつぎあたり つめたくかすんだ まち(ひ)よ うつろなるしんに たえずして なみだぐみひそかに さけよ にしむわびしさ しんみりと 赤坂あかさかよるけゆく 赤坂あかさかよるけゆく水森みずもりかおり鈴木すずき道明みちあき鈴木すずき道明みちあき伊戸いとのりおいまごろ どうして いるのかしら せつないおもいに ゆれる(ほ)かげ むなしい未練みれんとは りながら こいしいひとを ささやけば いたい気持きもちは つのるばかり 赤坂あかさかよるけゆく  夜霧よぎりが ながれる 一ツ木ひとつぎあたり つめたくかすんだ まち(ひ)よ うつろなるしんに たえずして なみだぐみひそかに さけよ にしむわびしさ しんみりと 赤坂あかさかよるけゆく 赤坂あかさかよるけゆく
明石海峡あかしかいきょうあれは塩屋しおや(しおや)か 須磨すま(すま)のか わたしぶよに れている ふうがひゅるひゅる よるは ぬくもりしいと うみく いのちつな(つな)の このこいを って背伸せのびの って背伸せのびの 明石海峡あかしかいきょう  ひとりなみおん きながら もうすぐ度目どめの あきる むねにしとしと あめが こいしさせつなさ つれてくる おもだけを きしめて ってたたずむ ってたたずむ 明石海峡あかしかいきょう  しぶきいわつ 淡路島あわじしま あなたはいつる いつかえる なみだはらはら ほおらし さびしさばかりが こおりつく 今夜こんやゆめで えますか ってかなしい ってかなしい 明石海峡あかしかいきょう水森みずもりかおり下地したじ記子のりこ森川もりかわりゅう伊戸いとのりおあれは塩屋しおや(しおや)か 須磨すま(すま)のか わたしぶよに れている ふうがひゅるひゅる よるは ぬくもりしいと うみく いのちつな(つな)の このこいを って背伸せのびの って背伸せのびの 明石海峡あかしかいきょう  ひとりなみおん きながら もうすぐ度目どめの あきる むねにしとしと あめが こいしさせつなさ つれてくる おもだけを きしめて ってたたずむ ってたたずむ 明石海峡あかしかいきょう  しぶきいわつ 淡路島あわじしま あなたはいつる いつかえる なみだはらはら ほおらし さびしさばかりが こおりつく 今夜こんやゆめで えますか ってかなしい ってかなしい 明石海峡あかしかいきょう
秋保大滝あきうおおたきおとこしんが えなくなって おんなたびに なみだてる あいわりを わかっていても さよならだけは えなくて… 秋保大滝あきうおおたき ひび水音みずおと(みずおと)に ぬくもりこいしく なるばかり  陸奥むつ(みちのく)やさしい ふうなかで さがしています わかれの理由りゆう(わけ)を ゆめ後押あとおし していたはずが 重荷おもにになって いたのなら… 秋保大滝あきうおおたき ときもどしたい やんでいるのよ いたらなさ  わすれはしないわ みじかいけれど あなたをあいし くした月日つきひ むねおも きしめながら わたしはひとり あるす… 秋保大滝あきうおおたき けむみずしぶき 明日あした(あした)をぶよに にじ水森みずもりかおりかずつばさつる哲也てつや南郷なんごう達也たつやおとこしんが えなくなって おんなたびに なみだてる あいわりを わかっていても さよならだけは えなくて… 秋保大滝あきうおおたき ひび水音みずおと(みずおと)に ぬくもりこいしく なるばかり  陸奥むつ(みちのく)やさしい ふうなかで さがしています わかれの理由りゆう(わけ)を ゆめ後押あとおし していたはずが 重荷おもにになって いたのなら… 秋保大滝あきうおおたき ときもどしたい やんでいるのよ いたらなさ  わすれはしないわ みじかいけれど あなたをあいし くした月日つきひ むねおも きしめながら わたしはひとり あるす… 秋保大滝あきうおおたき けむみずしぶき 明日あした(あした)をぶよに にじ
安芸あき宮島みやじまGOLD LYLICひとりでたびする おんなの背中せなか いているよに えますか あなたをどんなに あいしても いつかこころの すれちがい 安芸あき宮島みやじま 朱色しゅいろ鳥居とりい むねいたみを わかってしい…  かんじていました あなたはいつも あい狭間はざま(はざま)で れていた こんなにちいさな 指輪ゆびわでも てる勇気ゆうきが ありません 安芸あき宮島みやじま 弥山ややま(みせん)にてば 瀬戸せとしお なみだでかすむ…  未練みれんというの こころのきりは いつになったら れますか あなたをわすれる おんなたび 今日きょうわりに したいから 安芸あき宮島みやじま 夕陽ゆうひうみよ まれわれる あしたがしい…GOLD LYLIC水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきひとりでたびする おんなの背中せなか いているよに えますか あなたをどんなに あいしても いつかこころの すれちがい 安芸あき宮島みやじま 朱色しゅいろ鳥居とりい むねいたみを わかってしい…  かんじていました あなたはいつも あい狭間はざま(はざま)で れていた こんなにちいさな 指輪ゆびわでも てる勇気ゆうきが ありません 安芸あき宮島みやじま 弥山ややま(みせん)にてば 瀬戸せとしお なみだでかすむ…  未練みれんというの こころのきりは いつになったら れますか あなたをわすれる おんなたび 今日きょうわりに したいから 安芸あき宮島みやじま 夕陽ゆうひうみよ まれわれる あしたがしい…
秋吉台あきよしだいつかんだつもりが いつしかえた あなたのあいは 蜃気楼しんきろう たびのがれた 秋吉台あきよしだいは 見渡みわたすかぎりの くさうみ ささえをしつくし さまようだけの わたしはまるで 難破なんぱせん  つくろえなかった ひろがりぎて 二人ふたりこいの ほころびは くしりなさ 秋吉台あきよしだいで あなたにびては しのき しあわせだった おもだけが しんかぶ 走馬燈そうまとう  一緒いっしょさがせば 見付みつかるゆめも さがせはしない ひとりでは おんなごころの 秋吉台あきよしだいは てなくひろがる くさうみ あなたのむねに もどれるまで わたしはきっと 難破なんぱせん水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきつかんだつもりが いつしかえた あなたのあいは 蜃気楼しんきろう たびのがれた 秋吉台あきよしだいは 見渡みわたすかぎりの くさうみ ささえをしつくし さまようだけの わたしはまるで 難破なんぱせん  つくろえなかった ひろがりぎて 二人ふたりこいの ほころびは くしりなさ 秋吉台あきよしだいで あなたにびては しのき しあわせだった おもだけが しんかぶ 走馬燈そうまとう  一緒いっしょさがせば 見付みつかるゆめも さがせはしない ひとりでは おんなごころの 秋吉台あきよしだいは てなくひろがる くさうみ あなたのむねに もどれるまで わたしはきっと 難破なんぱせん
あこがれのハワイ航路こうろれたくうそよぐふうみなと出船しゅっせんれたそら そよぐふう みなと出船しゅっせんの ドラのおとたのし わかれテープを 笑顔えがおれば 希望きぼう(のぞみ)はてなき はるかな潮路しおじ ああ あこがれの ハワイ航路こうろ  なみを バラ色ばらいろに めて真赤まっかな 夕陽ゆうひしずむ 一人ひとりデッキで ウクレレけば うたもなつかし あのアロハオエ ああ あこがれの ハワイ航路こうろ  とこなつの 黄金おうごんがつ よるのキャビンの しょうまどらす ゆめかようよ あのホノルルの 椰子やし並木なみき ホワイトホテル ああ あこがれの ハワイ航路こうろ水森みずもりかおり石本いしもと美由起みゆき江口えぐちよる伊戸いとのりおれたくうそよぐふうみなと出船しゅっせんれたそら そよぐふう みなと出船しゅっせんの ドラのおとたのし わかれテープを 笑顔えがおれば 希望きぼう(のぞみ)はてなき はるかな潮路しおじ ああ あこがれの ハワイ航路こうろ  なみを バラ色ばらいろに めて真赤まっかな 夕陽ゆうひしずむ 一人ひとりデッキで ウクレレけば うたもなつかし あのアロハオエ ああ あこがれの ハワイ航路こうろ  とこなつの 黄金おうごんがつ よるのキャビンの しょうまどらす ゆめかようよ あのホノルルの 椰子やし並木なみき ホワイトホテル ああ あこがれの ハワイ航路こうろ
明日あしたへのとびらいつのか またうために しばしのわかれが あるのでしょう 元気げんきでいましょう ひとみとじれば いつでもあなたに えるから… かないで かないで あなたはだれより 笑顔えがお似合にあう ありがとう ありがとう 今日きょう出会であいを わすれない  さよならの とびらひらけ(あ)けば 明日あした(あした)の出会であいが っている ぶしめぐって はなっても ふたたびく はるる… はなれても はなれても ひとつにむすんだ しんしん 元気げんきでね 元気げんきでね 今日きょうやさしさ わすれない  かないわ かないわ なみだであなたが えなくなるわ ありがとう ありがとう 今日きょうしあわせ わすれない  ありがとう ありがとう 今日きょうしあわせ わすれない水森みずもりかおりあさこよみ大谷おおや明裕あきひろ竹内たけうち弘一こういちいつのか またうために しばしのわかれが あるのでしょう 元気げんきでいましょう ひとみとじれば いつでもあなたに えるから… かないで かないで あなたはだれより 笑顔えがお似合にあう ありがとう ありがとう 今日きょう出会であいを わすれない  さよならの とびらひらけ(あ)けば 明日あした(あした)の出会であいが っている ぶしめぐって はなっても ふたたびく はるる… はなれても はなれても ひとつにむすんだ しんしん 元気げんきでね 元気げんきでね 今日きょうやさしさ わすれない  かないわ かないわ なみだであなたが えなくなるわ ありがとう ありがとう 今日きょうしあわせ わすれない  ありがとう ありがとう 今日きょうしあわせ わすれない
足羽川あすわがわざくらうらうらと はなはいのちを しまずに あかるくいて るのでしょう あいしつくして わたしはひとり たたずむほとり(ほとり) 足羽川あすわがわ ゆめなにですか ゆめなにですか はなおしえて くれました 頑張がんばらなくても いいじゃない あるがままで いまのままで  ふうに はなのゆくえを いかける はかなさゆえに うばう しあわせだった あのはどこに こぼれる未練みれん 足羽川あすわがわ なぜになげくの なぜになげくの はなおしえて くれました わりじゃないのよ きるのは ゆるしなさい わすれなさい  ゆめなにですか ゆめなにですか はなおしえて くれました 頑張がんばらなくても いいじゃない あるがままで いまのままで水森みずもりかおり久仁くに京介きょうすけ大谷おおや明裕あきひろ若草わかくさめぐみうらうらと はなはいのちを しまずに あかるくいて るのでしょう あいしつくして わたしはひとり たたずむほとり(ほとり) 足羽川あすわがわ ゆめなにですか ゆめなにですか はなおしえて くれました 頑張がんばらなくても いいじゃない あるがままで いまのままで  ふうに はなのゆくえを いかける はかなさゆえに うばう しあわせだった あのはどこに こぼれる未練みれん 足羽川あすわがわ なぜになげくの なぜになげくの はなおしえて くれました わりじゃないのよ きるのは ゆるしなさい わすれなさい  ゆめなにですか ゆめなにですか はなおしえて くれました 頑張がんばらなくても いいじゃない あるがままで いまのままで
あずさ2ごう明日あしたわたしは たびます あなたのらないひと二人ふたりで いつかあなたとくはずだった はるまだあさい 信濃しなのへ 先々さきざきで おもすのは あなたのことだと わかっています そのさびしさがきっとわたしを えてくれるとおもいたいのです さよならは いつまでたっても とてもえそうに ありません わたしにとって あなたはいまも まぶしいひとつの青春せいしゅんなんです はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます  都会とかいすみで あなたをって わたしぶしに のこされた そんな気持きもちのなかあせりが わたしたびさそうのでしょうか さよならは  いつまでたっても とてもえそうにありません こんながたわることしか 出来できないわたしゆるしてください はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます  さよならは いつまでっても とてもえそうに ありません こんながたわることしか 出来できないわたしゆるしてください はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます水森みずもりかおりりゅう真知子まちこ都倉とくら俊一しゅんいち伊戸いとのりお明日あしたわたしは たびます あなたのらないひと二人ふたりで いつかあなたとくはずだった はるまだあさい 信濃しなのへ 先々さきざきで おもすのは あなたのことだと わかっています そのさびしさがきっとわたしを えてくれるとおもいたいのです さよならは いつまでたっても とてもえそうに ありません わたしにとって あなたはいまも まぶしいひとつの青春せいしゅんなんです はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます  都会とかいすみで あなたをって わたしぶしに のこされた そんな気持きもちのなかあせりが わたしたびさそうのでしょうか さよならは  いつまでたっても とてもえそうにありません こんながたわることしか 出来できないわたしゆるしてください はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます  さよならは いつまでっても とてもえそうに ありません こんながたわることしか 出来できないわたしゆるしてください はちちょうどの あずさ2ごうで わたしは わたしは あなたから 旅立たびだちます
熱海あたみよるたったいちの 倖せが はかなくえた ネオンがい わすれられない 面影おもかげを つきにうつした 宿やどよ 熱海あたみよる  つまかれた 宿帳やどちょうに みたなみだの きずあとよ ままにならない ひとに やせてかなしい やなぎ 熱海あたみよる  こいけむり えるもの っていたけど えました こんなおんなの わたしでも ゆめにみるのよ あのひとを 熱海あたみよる水森みずもりかおり荒川あらかわ利夫としお作詞さくし藤木ふじき美沙みさ山岡やまおか俊弘としひろ石倉いしくら重信しげのぶたったいちの 倖せが はかなくえた ネオンがい わすれられない 面影おもかげを つきにうつした 宿やどよ 熱海あたみよる  つまかれた 宿帳やどちょうに みたなみだの きずあとよ ままにならない ひとに やせてかなしい やなぎ 熱海あたみよる  こいけむり えるもの っていたけど えました こんなおんなの わたしでも ゆめにみるのよ あのひとを 熱海あたみよる
宛先あてさきのない恋文こいぶみ潮騒しおさいうた きながら つづたび手紙てがみは とおいあのの もつれたいとを ゆっくりほぐしてゆくのです 言葉ことばにできない いとしさばかり あとから あとから あふれるの 宛先あてさきのない恋文こいぶみ うみのポストにれて 荷物にもつをそっと おろします  かなわないこい かえり むねきずをなぞれば 瀬戸せと夕凪ゆうなぎ あなたのいたみ おもえるおんなになりました ひゃくねんさきでも せんねん(ご)でも あいなら あいなら きている 宛先あてさきのない恋文こいぶみ どうかつたえてしい わたしはいまも ひとりだと  だれにもえない だれかのおもい 波間なみまられて ながく 宛先あてさきのない恋文こいぶみ うみのポストにれて 荷物にもつをそっと おろします水森みずもりかおりかみちゅう礼子あやこ伊藤いとうかおる若草わかくさめぐみ潮騒しおさいうた きながら つづたび手紙てがみは とおいあのの もつれたいとを ゆっくりほぐしてゆくのです 言葉ことばにできない いとしさばかり あとから あとから あふれるの 宛先あてさきのない恋文こいぶみ うみのポストにれて 荷物にもつをそっと おろします  かなわないこい かえり むねきずをなぞれば 瀬戸せと夕凪ゆうなぎ あなたのいたみ おもえるおんなになりました ひゃくねんさきでも せんねん(ご)でも あいなら あいなら きている 宛先あてさきのない恋文こいぶみ どうかつたえてしい わたしはいまも ひとりだと  だれにもえない だれかのおもい 波間なみまられて ながく 宛先あてさきのない恋文こいぶみ うみのポストにれて 荷物にもつをそっと おろします
あなたにメリークリスマスまちすこしだけ ゆきりだせば いつもよりはやく あかりがともす とおぎてく ぶしめて あなたとの時間じかん(とき)を まだ過去かこにしないで むねがときめくよる ゆめがあふれるよる 出逢であったことさえも 奇跡きせきおもえるの 素敵すてきこいになる そんな予感よかんがするのよ あいをあなたにおくる メリー メリークリスマス  まち一番いちばんの ツリー見上みあげたら 教会きょうかいかねと キャロルがこえるの そっといのったわ だってロマンスは はじまったばかり まもって天使てんしたち むねがときめくよる ゆめがあふれるよる あるみち このままどこまでも 素敵すてきなプレゼント それは二人ふたりでいること だからあなたにおくる メリー メリークリスマス  むねがときめくよる ゆめがあふれるよる 今夜こんや世界中せかいじゅう しあわとどけたい 素敵すてきこいになる そんな予感よかんがするのよ あいをあなたにおくる メリー メリークリスマス水森みずもりかおりかずつばさ大谷おおや明裕あきひろ竹内たけうち弘一こういちまちすこしだけ ゆきりだせば いつもよりはやく あかりがともす とおぎてく ぶしめて あなたとの時間じかん(とき)を まだ過去かこにしないで むねがときめくよる ゆめがあふれるよる 出逢であったことさえも 奇跡きせきおもえるの 素敵すてきこいになる そんな予感よかんがするのよ あいをあなたにおくる メリー メリークリスマス  まち一番いちばんの ツリー見上みあげたら 教会きょうかいかねと キャロルがこえるの そっといのったわ だってロマンスは はじまったばかり まもって天使てんしたち むねがときめくよる ゆめがあふれるよる あるみち このままどこまでも 素敵すてきなプレゼント それは二人ふたりでいること だからあなたにおくる メリー メリークリスマス  むねがときめくよる ゆめがあふれるよる 今夜こんや世界中せかいじゅう しあわとどけたい 素敵すてきこいになる そんな予感よかんがするのよ あいをあなたにおくる メリー メリークリスマス
あのまちかえろうきべそかいてかえった ひとりぼっちのみち りむいたひざこぞう ゆうげのかおりがしていた  ふる工場こうじょうまちは なにもなかったけど えないなにかをしんじて みんなわらっていた  砂利じゃりどう煙突えんとつえていったけど 夢見ゆめみころおもいは いまわらないまま  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう とおぬくもりよ なつかしきふるさと  いたいな いたいよ やさしいあの笑顔えがおに つたえたいことばかり 大切たいせつなあなたへ  れる地下鉄ちかてつまどに そらさがしながら 「元気げんきですか?」と一言いちげん ちかけてめた指先ゆびさき  一人暮ひとりぐらしの部屋へやに とどいた荷物にもつには 相変あいかわらずのリンゴと 「元気げんきですか?」の文字もじ  時代じだい(とき)のながれはいつもあわただしいけど 時代じだい(とき)がまったみたいな ちいさなしあわせがある  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう だれだって いつだって わすれないふるさと  ありがとう ありがとう 今度こんどはちゃんとおう 見守みまもってくれたひと 大切たいせつなあなたへ  あのころ しんじてたなにかは きっとてしない未来みらい!  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう とおぬくもりよ なつかしきふるさと  いたいな いたいよ やさしいあの笑顔えがおに つたえたいことばかり 大切たいせつなあなたへ 大切たいせつなあなたへ水森みずもりかおり田村たむら武也たけや田村たむら武也たけや田村たむら武也たけやきべそかいてかえった ひとりぼっちのみち りむいたひざこぞう ゆうげのかおりがしていた  ふる工場こうじょうまちは なにもなかったけど えないなにかをしんじて みんなわらっていた  砂利じゃりどう煙突えんとつえていったけど 夢見ゆめみころおもいは いまわらないまま  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう とおぬくもりよ なつかしきふるさと  いたいな いたいよ やさしいあの笑顔えがおに つたえたいことばかり 大切たいせつなあなたへ  れる地下鉄ちかてつまどに そらさがしながら 「元気げんきですか?」と一言いちげん ちかけてめた指先ゆびさき  一人暮ひとりぐらしの部屋へやに とどいた荷物にもつには 相変あいかわらずのリンゴと 「元気げんきですか?」の文字もじ  時代じだい(とき)のながれはいつもあわただしいけど 時代じだい(とき)がまったみたいな ちいさなしあわせがある  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう だれだって いつだって わすれないふるさと  ありがとう ありがとう 今度こんどはちゃんとおう 見守みまもってくれたひと 大切たいせつなあなたへ  あのころ しんじてたなにかは きっとてしない未来みらい!  かえろうよ かえろうよ あのまちかえろう とおぬくもりよ なつかしきふるさと  いたいな いたいよ やさしいあの笑顔えがおに つたえたいことばかり 大切たいせつなあなたへ 大切たいせつなあなたへ
天草てんぐさきょうこいにはぐれた おんなむねに なみつめたく せる 指輪ゆびわあとを かくしてみても いましんが いたみます… うみあおさが みて 未練みれんつらなる 天草てんぐさきょう  うみらばる しますう(しまかず)よりも おおながした なみだすう(なみだかず) きしめられた あなたのうでに もどれないのね もう二度にどと… おきのフェリーの 白波しらなみに れる面影おもかげ 天草てんぐさきょう  こいかなしみ えたなら 明日あしたというが えますか 夕陽ゆうひうみに もうかないと ちかおんなの ひとりたび… はしわたって ひとつづつ てるおも 天草てんぐさきょう水森みずもりかおりあさこよみ四方よも章人あきひと丸山まるやま雅仁まさひとこいにはぐれた おんなむねに なみつめたく せる 指輪ゆびわあとを かくしてみても いましんが いたみます… うみあおさが みて 未練みれんつらなる 天草てんぐさきょう  うみらばる しますう(しまかず)よりも おおながした なみだすう(なみだかず) きしめられた あなたのうでに もどれないのね もう二度にどと… おきのフェリーの 白波しらなみに れる面影おもかげ 天草てんぐさきょう  こいかなしみ えたなら 明日あしたというが えますか 夕陽ゆうひうみに もうかないと ちかおんなの ひとりたび… はしわたって ひとつづつ てるおも 天草てんぐさきょう
天橋立あまのはしだてさがせなかった わかれたのちは わたしあいの かえ場所ばしょ はたのしあわせ かないで 無駄足むだあしばかり おんなって 天橋立あまのはしだて あなたのむねに けてください もどきょう  どこへっても はなれなかった 未練みれんはまるで 影法師かげぼうし 二度にどえぬと おもったけれど あののままの こころいと 天橋立あまのはしだて よこいち文字もじに うみうよな きずなきょう  もしも時間じかんが もどるのならば 出直でなおしたいの はじめから あなたしつくして きられるほど わたしつよく ないみたい 天橋立あまのはしだて 二人ふたり明日あしたに けてください かよきょう水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきさがせなかった わかれたのちは わたしあいの かえ場所ばしょ はたのしあわせ かないで 無駄足むだあしばかり おんなって 天橋立あまのはしだて あなたのむねに けてください もどきょう  どこへっても はなれなかった 未練みれんはまるで 影法師かげぼうし 二度にどえぬと おもったけれど あののままの こころいと 天橋立あまのはしだて よこいち文字もじに うみうよな きずなきょう  もしも時間じかんが もどるのならば 出直でなおしたいの はじめから あなたしつくして きられるほど わたしつよく ないみたい 天橋立あまのはしだて 二人ふたり明日あしたに けてください かよきょう
雨晴あまはらし海岸かいがんあのあいまぼろしですか はし氷見線ひみせん うみうえ はるか大空おおぞら 立山たてやまも なみだくもって みえません あなたこいしい雨晴あまはらし(あまはらし) みれんれない ひとりたび  しぶきにけむる 男岩おいわ まつをはる おんながん とおはなれた かげふたつ えない二人ふたりに ています あなたあつし(ぬく)めて きしめて 霙(みぞれ)まじりの ふうく  ゆうぐれせまる 砂浜すなはまで ぬいた指輪ゆびわを うずめます なみあしあと すけれど どうして面影おもかげ えないの あなたいたい 雨晴あまはらし(あまはらし) みれんれない ふゆうみ水森みずもりかおりおか直樹なおき桧原ひのはらさとし伊戸いとのりおあのあいまぼろしですか はし氷見線ひみせん うみうえ はるか大空おおぞら 立山たてやまも なみだくもって みえません あなたこいしい雨晴あまはらし(あまはらし) みれんれない ひとりたび  しぶきにけむる 男岩おいわ まつをはる おんながん とおはなれた かげふたつ えない二人ふたりに ています あなたあつし(ぬく)めて きしめて 霙(みぞれ)まじりの ふうく  ゆうぐれせまる 砂浜すなはまで ぬいた指輪ゆびわを うずめます なみあしあと すけれど どうして面影おもかげ えないの あなたいたい 雨晴あまはらし(あまはらし) みれんれない ふゆうみ
奄美あまみすないくらえても ゆめみても こい奄美あまみの しろすな ゆびからこぼれて ってゆく あなたいかけ はなれの小島こじま うわさす なみばかり  つらいわかれの その理由りゆう(わけ)を せめておしえて ながくも あきらめれない にくめない なさけ手織ておりの 大島おおしまつむぎ とどけきれない せつなさよ  ぐれとううた 三味線しゃみせん(しゃみ)のおと すくいきれない こいすな 青空あおぞらください もういちど うわさいかけ かもめがいち ふうかって んでゆく水森みずもりかおりおか直樹なおき桧原ひのはらさとし伊戸いとのりおいくらえても ゆめみても こい奄美あまみの しろすな ゆびからこぼれて ってゆく あなたいかけ はなれの小島こじま うわさす なみばかり  つらいわかれの その理由りゆう(わけ)を せめておしえて ながくも あきらめれない にくめない なさけ手織ておりの 大島おおしまつむぎ とどけきれない せつなさよ  ぐれとううた 三味線しゃみせん(しゃみ)のおと すくいきれない こいすな 青空あおぞらください もういちど うわさいかけ かもめがいち ふうかって んでゆく
あめ修善寺しゅぜんじ何処どこながれる 桂川かつらがわ(かつらがわ) ひとしんも ながれてわる わたしがひとり けば あなたはらくに なるのでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ なみだこぼれる 楓橋かえでばし(かえでばし)  そばにあなたが いたならば まど景色けしきも いろづくものを 蛍火ほたるびれる 夕暮ゆうぐれは 人恋ひとこいしさに くのでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ ふうささおと(ね) たけみち  ねむれないから つらいから むね痛手いたでを よるふうでぬぐう おんな意地いじを つよがりを おろかと他人たにん(ひと)は わらうでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ なみだよるどおり(よどお)し りやまず水森みずもりかおり下地したじ記子のりこつる哲也てつや伊戸いとのりお何処どこながれる 桂川かつらがわ(かつらがわ) ひとしんも ながれてわる わたしがひとり けば あなたはらくに なるのでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ なみだこぼれる 楓橋かえでばし(かえでばし)  そばにあなたが いたならば まど景色けしきも いろづくものを 蛍火ほたるびれる 夕暮ゆうぐれは 人恋ひとこいしさに くのでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ ふうささおと(ね) たけみち  ねむれないから つらいから むね痛手いたでを よるふうでぬぐう おんな意地いじを つよがりを おろかと他人たにん(ひと)は わらうでしょうか あめ修善寺しゅぜんじ なみだよるどおり(よどお)し りやまず
あめ御堂筋みどうすじぬかる 御堂筋みどうすじ こころかわりな よるあめ あなた あなたは何処どこ(どこ)よ あなたをたずねて みなみあるく  本町ほんちょうあたりに あなたはいると ふうらせを 背中せなかいて こんな おんながひとり さがしていたことを だれかつたえて  ああ あめに きながら はだ(み)をよせて かさもささず れてよるの  いちょう並木なみきは 枯葉かれはをおとし あめ舗道ほどうは さびしくひかる あなた あなたのかげを あなたをしのんで みなみあるく  ああ あめに きながら はだ(み)をよせて かさもささず れてよるの  梅田うめだ新道しんどう 心斎橋しんさいばしと あめ舗道ほどうは さびしくひかる あなた あなたのかげを あなたをしのんで みなみある水森みずもりかおりはやし春生はるおザ・ベンチャーズ石倉いしくら重信しげのぶぬかる 御堂筋みどうすじ こころかわりな よるあめ あなた あなたは何処どこ(どこ)よ あなたをたずねて みなみあるく  本町ほんちょうあたりに あなたはいると ふうらせを 背中せなかいて こんな おんながひとり さがしていたことを だれかつたえて  ああ あめに きながら はだ(み)をよせて かさもささず れてよるの  いちょう並木なみきは 枯葉かれはをおとし あめ舗道ほどうは さびしくひかる あなた あなたのかげを あなたをしのんで みなみあるく  ああ あめに きながら はだ(み)をよせて かさもささず れてよるの  梅田うめだ新道しんどう 心斎橋しんさいばしと あめ舗道ほどうは さびしくひかる あなた あなたのかげを あなたをしのんで みなみある
荒川線あらかわせん豆腐とうふの ラッパのおとが おかえりの合図あいずでした ものがえりの ははにかけより あるいた小路しょうじ(こみち) 夕焼ゆうやけトンボ 三ノ輪みのわきょうから早稲田わせだへ いまおなふうにおい まぶたじればわかの ははが ははかびます  遮断しゃだんが がってりて 一両いちりょう電車でんしゃく 言葉ことば途切とぎれて つたえきれずに うつむくだけの 初恋はつこいでした 面影橋おもかげばしわかれた かれがくれたたびのハガキ てることなどできなくて ずっと ずっと宝物ほうもつ  歳月さいげつ(さいげつ)は ながれるけれど わらないものもあるの 軒先のきさきかすめて コトンコトンと 昭和しょうわ時間じかん(とき)を ゆるりとはこぶ 荒川あらかわせんるたび むねにほっとともるあかり めぐぶしもなつかしい しん しんかようまち  めぐぶしもなつかしい しん しんかようまち水森みずもりかおりかみちゅう礼子あやこつる哲也てつや若草わかくさめぐみ豆腐とうふの ラッパのおとが おかえりの合図あいずでした ものがえりの ははにかけより あるいた小路しょうじ(こみち) 夕焼ゆうやけトンボ 三ノ輪みのわきょうから早稲田わせだへ いまおなふうにおい まぶたじればわかの ははが ははかびます  遮断しゃだんが がってりて 一両いちりょう電車でんしゃく 言葉ことば途切とぎれて つたえきれずに うつむくだけの 初恋はつこいでした 面影橋おもかげばしわかれた かれがくれたたびのハガキ てることなどできなくて ずっと ずっと宝物ほうもつ  歳月さいげつ(さいげつ)は ながれるけれど わらないものもあるの 軒先のきさきかすめて コトンコトンと 昭和しょうわ時間じかん(とき)を ゆるりとはこぶ 荒川あらかわせんるたび むねにほっとともるあかり めぐぶしもなつかしい しん しんかようまち  めぐぶしもなつかしい しん しんかようまち
池上線いけがみせんふる電車でんしゃのドアのそば 二人ふたりはだまってっていた はな言葉ことばをさがしながら すきまかぜふるえて いくつえきぎたのか わすれてあなたにいたのに じっとわたしつめながら「ごめんね」なんてったわ いてはだめだとむねかせて しろいハンカチをにぎりしめたの 池上線いけがみせんはしまちに あなたは二度にどないのね 池上線いけがみせんられながら 今日きょうかえわたしなの  終電しゅうでん時刻じこくたしかめて あなたはわたしえきた かくのフルーツショップだけが あかりともす夜更よふけに 商店しょうてんがいとおけ 踏切ふみきりわたったときだわね 「っています」とつぶやいたら 突然とつぜんいてくれたわ あとからあとから なみだあふれて うし姿すがたさええなかったの 池上線いけがみせんはしまちに あなたは二度にどないのね 池上線いけがみせんられながら 今日きょうかえわたしなの水森みずもりかおり佐藤さとうじゅんえい西島にししま三重子みえこ国生こくしょう純一じゅんいちふる電車でんしゃのドアのそば 二人ふたりはだまってっていた はな言葉ことばをさがしながら すきまかぜふるえて いくつえきぎたのか わすれてあなたにいたのに じっとわたしつめながら「ごめんね」なんてったわ いてはだめだとむねかせて しろいハンカチをにぎりしめたの 池上線いけがみせんはしまちに あなたは二度にどないのね 池上線いけがみせんられながら 今日きょうかえわたしなの  終電しゅうでん時刻じこくたしかめて あなたはわたしえきた かくのフルーツショップだけが あかりともす夜更よふけに 商店しょうてんがいとおけ 踏切ふみきりわたったときだわね 「っています」とつぶやいたら 突然とつぜんいてくれたわ あとからあとから なみだあふれて うし姿すがたさええなかったの 池上線いけがみせんはしまちに あなたは二度にどないのね 池上線いけがみせんられながら 今日きょうかえわたしなの
池袋いけぶくろよるあなたにえぬ かなしさに なみだもかれて しまうほど いてなやんで にたくなるの せめないわ せめないわ どうせまぐれ 東京とうきょうよる池袋いけぶくろ  他人たにんのままで わかれたら よかったものを もうおそい よし久仁くに小路こうじ(みくにこうじ)の (あか)りのように ちますわ ちますわ さようならなんて われないよる池袋いけぶくろ  にげてしまった 幸福こうふく(しあわせ)は しょせんおんなの につかぬ おさけわすれる 人生じんせい横丁よこちょう いつまでも いつまでも どうせまぐれ 東京とうきょうよる池袋いけぶくろ水森みずもりかおり吉川よしかわ静夫しずお渡久地とぐち政信まさのぶあなたにえぬ かなしさに なみだもかれて しまうほど いてなやんで にたくなるの せめないわ せめないわ どうせまぐれ 東京とうきょうよる池袋いけぶくろ  他人たにんのままで わかれたら よかったものを もうおそい よし久仁くに小路こうじ(みくにこうじ)の (あか)りのように ちますわ ちますわ さようならなんて われないよる池袋いけぶくろ  にげてしまった 幸福こうふく(しあわせ)は しょせんおんなの につかぬ おさけわすれる 人生じんせい横丁よこちょう いつまでも いつまでも どうせまぐれ 東京とうきょうよる池袋いけぶくろ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
漁火ぎょか恋歌こいうたゆびをのばせば このとどく おもいすごしの ゆめでした きたのはずれの みさき宿やど なみあいだあいだに かなしくれる ……あの漁火ぎょかは おんなのためいき こいあかり  あなたまかせの 倖せなんて しょせん片道かたみち すなみち ほおにうすべに さしたなら むねのすきを うずめてくれる ……あの漁火ぎょかに おんながつぶやく ひとりごと  しおのつぶてに げられて かたをよせう さくらがい こころなが よる(よ)もすがら うみいだかれて くだけいて ……あの漁火ぎょかと おんな明日あしたを みつけたい水森みずもりかおり松井まついゆかり利夫としお水森みずもり英夫ひでお南郷なんごう達也たつやゆびをのばせば このとどく おもいすごしの ゆめでした きたのはずれの みさき宿やど なみあいだあいだに かなしくれる ……あの漁火ぎょかは おんなのためいき こいあかり  あなたまかせの 倖せなんて しょせん片道かたみち すなみち ほおにうすべに さしたなら むねのすきを うずめてくれる ……あの漁火ぎょかに おんながつぶやく ひとりごと  しおのつぶてに げられて かたをよせう さくらがい こころなが よる(よ)もすがら うみいだかれて くだけいて ……あの漁火ぎょかと おんな明日あしたを みつけたい
石狩いしかり挽歌ばんか海猫うみねこ(ごめ)がくから ニシンがると あか筒袖つつそで(つっぽ)の ヤンしゅがさわぐ ゆきうずもれた 番屋ばんやすみで わたしゃ夜通よどおし めしく あれからニシンは どこへったやら やぶれたあみは もうか いまじゃ浜辺はまべで オンボロロ オンボロボロロー おきとおるは かさまる(かさとまる) わたしゃなみだで ニシンくもりの そらる  えろ篝火かがりび(かがりび) 朝里あさり(あさり)のはまに うみ銀色ぎんいろ ニシンのいろよ ソーランぶしに ほおそめながら わたしゃ大漁たいりょうの あみく あれからニシンは どこへったやら オタモイみさきの ニシン御殿ごてんも いまじゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代こだい文字もじ わたしゃなみだで むすめざかりの ゆめ水森みずもりかおりなかにしあやはま圭介けいすけ馬飼野まかいの俊一しゅんいち海猫うみねこ(ごめ)がくから ニシンがると あか筒袖つつそで(つっぽ)の ヤンしゅがさわぐ ゆきうずもれた 番屋ばんやすみで わたしゃ夜通よどおし めしく あれからニシンは どこへったやら やぶれたあみは もうか いまじゃ浜辺はまべで オンボロロ オンボロボロロー おきとおるは かさまる(かさとまる) わたしゃなみだで ニシンくもりの そらる  えろ篝火かがりび(かがりび) 朝里あさり(あさり)のはまに うみ銀色ぎんいろ ニシンのいろよ ソーランぶしに ほおそめながら わたしゃ大漁たいりょうの あみく あれからニシンは どこへったやら オタモイみさきの ニシン御殿ごてんも いまじゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代こだい文字もじ わたしゃなみだで むすめざかりの ゆめ
伊勢いせめぐりGOLD LYLICふうかれる のように ゆめはこのを すりける かたう 夫婦ふうふがん(めおといわ) ればしんが あつくなる おんな旅立たびだち 伊勢いせめぐり むねの むねのいたみを 道連みちづれに…  くしりない 後悔こうかいばかり めてください とおあめ かわはせせらぎ 五十鈴川いすずがわ(いすずがわ) そっとおも ながしたい おんなひとりの 伊勢いせたび いまも いまもあなたが きだから…  ひとかなしみ えてくころに あい真珠しんじゅに なるという なが宇治橋うじばし(うじばし) わたったら きっとあなたを わすれます おんな旅立たびだち 伊勢いせめぐり 明日あしたは 明日あしたなみだが れますか…GOLD LYLIC水森みずもりかおり田久保たくぼ真見まみつる哲也てつや伊戸いとのりおふうかれる のように ゆめはこのを すりける かたう 夫婦ふうふがん(めおといわ) ればしんが あつくなる おんな旅立たびだち 伊勢いせめぐり むねの むねのいたみを 道連みちづれに…  くしりない 後悔こうかいばかり めてください とおあめ かわはせせらぎ 五十鈴川いすずがわ(いすずがわ) そっとおも ながしたい おんなひとりの 伊勢いせたび いまも いまもあなたが きだから…  ひとかなしみ えてくころに あい真珠しんじゅに なるという なが宇治橋うじばし(うじばし) わたったら きっとあなたを わすれます おんな旅立たびだち 伊勢いせめぐり 明日あしたは 明日あしたなみだが れますか…
潮来いたこ花嫁はなよめさん潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく つき出潮でしおを ギッチラギッチラ ギッチラコ ひとのうわさに かくれていた はなじゅうはち よめ御寮ごりょう(ごりょう)  潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく ゆめをいだいて ギッチラギッチラ ギッチラコ きなあのひと 東京とうきょうそだち わたしゃ潮来いたこの みずそだち  潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく はなへ ギッチラギッチラ ギッチラコ わかしむか よしきりさえも いて見送みおくる あしのかげ水森みずもりかおり柴田しばたよしかずみず富士夫ふじお潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく つき出潮でしおを ギッチラギッチラ ギッチラコ ひとのうわさに かくれていた はなじゅうはち よめ御寮ごりょう(ごりょう)  潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく ゆめをいだいて ギッチラギッチラ ギッチラコ きなあのひと 東京とうきょうそだち わたしゃ潮来いたこの みずそだち  潮来いたこ花嫁はなよめさんは 潮来いたこ花嫁はなよめさんは ふねでゆく はなへ ギッチラギッチラ ギッチラコ わかしむか よしきりさえも いて見送みおくる あしのかげ
潮来いたこ水郷すいごうないあなたを るように かわす あやめぶね きっとかえると ったのに はるても あなたはない もどらない… 名前なまえばれた がしたの こころせつない しのはし  なつぞろいの 浴衣ゆかた羽織はおり 二人ふたり日傘ひがさ りょうぶね あのちかった 約束やくそくも なぜかとおい おもひとつ けてくる… 未練みれん水面すいめんに しずみ なみださそうな 舟歌ふなうたよ  竿ざお(さお)をあやつる 船頭せんどうさんが ははている サッパぶね ゆめにすがれば ながされて こいむねに かなしみだけを れてくる… いつもしあわせ 遠回とおまわり おんなせつない 潮来いたこ(いたこ)ふね水森みずもりかおり円香まどかおか千秋ちあき伊戸いとのりおないあなたを るように かわす あやめぶね きっとかえると ったのに はるても あなたはない もどらない… 名前なまえばれた がしたの こころせつない しのはし  なつぞろいの 浴衣ゆかた羽織はおり 二人ふたり日傘ひがさ りょうぶね あのちかった 約束やくそくも なぜかとおい おもひとつ けてくる… 未練みれん水面すいめんに しずみ なみださそうな 舟歌ふなうたよ  竿ざお(さお)をあやつる 船頭せんどうさんが ははている サッパぶね ゆめにすがれば ながされて こいむねに かなしみだけを れてくる… いつもしあわせ 遠回とおまわり おんなせつない 潮来いたこ(いたこ)ふね
いちえんだまたびがらすいちえんだまたびがらす ひとりぼっちで どこへゆく いちえんだまたびがらす あすはまち 港町みなとちょう いちえんだって いちえんだって こいもしたけりゃ ゆめもある ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく  いちえんだまたびがらす きなあのむすめ(こ)を ふりきって いちえんだまたびがらす ふうぐも 子守こもりうた いちえんだって いちえんだって まれ故郷こきょうにゃ ははがいる ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく  いちえんだって いちえんだって こいもしたけりゃ ゆめもある ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく水森みずもりかおり荒木あらきとよひさつる哲也てつや石倉いしくら重信しげのぶいちえんだまたびがらす ひとりぼっちで どこへゆく いちえんだまたびがらす あすはまち 港町みなとちょう いちえんだって いちえんだって こいもしたけりゃ ゆめもある ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく  いちえんだまたびがらす きなあのむすめ(こ)を ふりきって いちえんだまたびがらす ふうぐも 子守こもりうた いちえんだって いちえんだって まれ故郷こきょうにゃ ははがいる ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく  いちえんだって いちえんだって こいもしたけりゃ ゆめもある ああ 出世しゅっせ街道かいどう どこへゆく
犬吠埼いぬぼうさきよるとばり(とばり)を ぶように 水平すいへいせんに 夕日ゆうひちる あのあなたは ったのに ここでおうと いたのに 一人ひとりたたずむ 犬吠埼いぬぼうさきは なだめてくれる はなもない  ひとつふたつと おもを ためらいながら 水面すいめん(みなも)にてる 理由りゆう(わけ)をいても なみす いてんでも ふうる あおく 犬吠埼いぬぼうさきは あなたにとどく 邪魔じゃまをする  ふたり一生いっしょう はなれない ねがいをめた あの手紙てがみ しろいポストは しあわせを きっとはこぶと しんじてた なみだこらえる 犬吠埼いぬぼうさきは ちぎれた手紙てがみ そら水森みずもりかおり円香まどか大谷おおや明裕あきひろ佐藤さとう和豊かずとよよるとばり(とばり)を ぶように 水平すいへいせんに 夕日ゆうひちる あのあなたは ったのに ここでおうと いたのに 一人ひとりたたずむ 犬吠埼いぬぼうさきは なだめてくれる はなもない  ひとつふたつと おもを ためらいながら 水面すいめん(みなも)にてる 理由りゆう(わけ)をいても なみす いてんでも ふうる あおく 犬吠埼いぬぼうさきは あなたにとどく 邪魔じゃまをする  ふたり一生いっしょう はなれない ねがいをめた あの手紙てがみ しろいポストは しあわせを きっとはこぶと しんじてた なみだこらえる 犬吠埼いぬぼうさきは ちぎれた手紙てがみ そら
いのちはなけあういたみ おもいやり あいはひたすら 明日あしたつの わきみち よりみち まわりみち あなたのつけた 足跡あしあとに ゆめはなびら きつめる わたしのまごころ あなたがいのち  ひそかにむねを うるませて こいみず つかめばえる なみだをみせずに くことを あなたがおしえて くれました いつもやさしく あたたかく わたしのまごころ あなたがいのち  くちびるらす とおあめ あまいためいき せつない吐息といき 知恵ちえみたいな ひとに あなたとそだてる いのちはな きずな幸福こうふく あかいと わたしまごころ あなたがいのち水森みずもりかおり松井まついゆかり利夫としお森川もりかわりゅう南郷なんごう達也たつやけあういたみ おもいやり あいはひたすら 明日あしたつの わきみち よりみち まわりみち あなたのつけた 足跡あしあとに ゆめはなびら きつめる わたしのまごころ あなたがいのち  ひそかにむねを うるませて こいみず つかめばえる なみだをみせずに くことを あなたがおしえて くれました いつもやさしく あたたかく わたしのまごころ あなたがいのち  くちびるらす とおあめ あまいためいき せつない吐息といき 知恵ちえみたいな ひとに あなたとそだてる いのちはな きずな幸福こうふく あかいと わたしまごころ あなたがいのち
伊良湖岬いらごみさきててください わたしをここで あなたをさとし(さと)して ける このままどこかへ 逃(のが)れても きっと世間せけんが ゆるさない… かすむ島影しまかげ 伊良湖岬いらごみさきは ふうがひゅるひゅる なみだひゅるひゅる あなたおもえば なおさら いてく 片瀬かたせなみ  いてください ふるえるかたを ぬくもりのこして しいから どんなにきでも このには てはいけない ゆめがある… 名残なごきない 伊良湖岬いらごみさきは こころひゅるひゅる なみだひゅるひゅる そっとあなたの 両手りょうてに せる形見かたみの さくらがい  夕陽ゆうひかなしい 伊良湖岬いらごみさきは ふうがひゅるひゅる なみだひゅるひゅる 二人ふたりたびした おも いて見送みおくる 片瀬かたせなみ水森みずもりかおりあさこよみ徳久とくひさ広司こうじててください わたしをここで あなたをさとし(さと)して ける このままどこかへ 逃(のが)れても きっと世間せけんが ゆるさない… かすむ島影しまかげ 伊良湖岬いらごみさきは ふうがひゅるひゅる なみだひゅるひゅる あなたおもえば なおさら いてく 片瀬かたせなみ  いてください ふるえるかたを ぬくもりのこして しいから どんなにきでも このには てはいけない ゆめがある… 名残なごきない 伊良湖岬いらごみさきは こころひゅるひゅる なみだひゅるひゅる そっとあなたの 両手りょうてに せる形見かたみの さくらがい  夕陽ゆうひかなしい 伊良湖岬いらごみさきは ふうがひゅるひゅる なみだひゅるひゅる 二人ふたりたびした おも いて見送みおくる 片瀬かたせなみ
岩手いわて富士ふじかえらぬこいなど わないで あるいてきたい どこまでも 明日あしたみちすじ きたくて 見上みあげるそらに 岩手いわて富士ふじ あいにはぐれた おんなには しいしんの どころ  あなたにはじめて ったころ もらった絵手紙えてがみ たび便たより 二人ふたりを ちわびた しろゆきまとう 岩手いわて富士ふじ かなわなかった そのゆめを ひとりたした きた紀行きこう  なみだと一緒いっしょに おもを うめ(うず)めたかた(こずかた) しろあと みちづれたない 旅立たびだちは しんささえ 岩手いわて富士ふじ つらときには ここにて やまかって 背伸せのびする水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや伊戸いとのりおかえらぬこいなど わないで あるいてきたい どこまでも 明日あしたみちすじ きたくて 見上みあげるそらに 岩手いわて富士ふじ あいにはぐれた おんなには しいしんの どころ  あなたにはじめて ったころ もらった絵手紙えてがみ たび便たより 二人ふたりを ちわびた しろゆきまとう 岩手いわて富士ふじ かなわなかった そのゆめを ひとりたした きた紀行きこう  なみだと一緒いっしょに おもを うめ(うず)めたかた(こずかた) しろあと みちづれたない 旅立たびだちは しんささえ 岩手いわて富士ふじ つらときには ここにて やまかって 背伸せのびする
ウナ・セラ・ディ東京とうきょうかなしいことも ないのに なぜか なみだがにじむ ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ いけないひとじゃ ないのに どうして わかれたのかしら ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ  あのひとはもう わたしのことを わすれたかしら とてもさびしい まちはいつでも うし姿すがたの しあわせばかり ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ  あのひとはもう わたしのことを わすれたかしら とてもさびしい まちはいつでも うし姿すがたの しあわせばかり ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ水森みずもりかおり岩谷いわたに時子ときこ宮川みやがわやすし丸山まるやま雅仁まさひとかなしいことも ないのに なぜか なみだがにじむ ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ いけないひとじゃ ないのに どうして わかれたのかしら ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ  あのひとはもう わたしのことを わすれたかしら とてもさびしい まちはいつでも うし姿すがたの しあわせばかり ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ  あのひとはもう わたしのことを わすれたかしら とてもさびしい まちはいつでも うし姿すがたの しあわせばかり ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ ウナ・セラ・ディ東京とうきょう あゝゝ
うみどりヒュルヒュルとヒュルヒュルと 潮風しおかぜが おんなむねを らすの こいしくてこいしくて いたくて くちびる ふるえます はぐれ海鳥うみどりよ いてだれぶ どこにるの だれるの おしえてよ  せめてせめてうわさ とどけてあなた  チラチラとチラチラと いさが 未練みれんしん めるの あきらめがあきらめが わるいのは おろかな おんなです あついあのむねに いだかれえたよる あれもこれも なにもかもが ゆめですか  なみだなみだほおに こぼれてちる  サラサラとサラサラと しろすな おんなむねに もるの このいのちこのいのち れば かずに すむものを あなたわすれたの もど約束やくそくを どこにるの だれるの おしえてよ  さむさむしん いたいあなた水森みずもりかおりあさこよみ森川もりかわりゅう伊戸いとのりおヒュルヒュルとヒュルヒュルと 潮風しおかぜが おんなむねを らすの こいしくてこいしくて いたくて くちびる ふるえます はぐれ海鳥うみどりよ いてだれぶ どこにるの だれるの おしえてよ  せめてせめてうわさ とどけてあなた  チラチラとチラチラと いさが 未練みれんしん めるの あきらめがあきらめが わるいのは おろかな おんなです あついあのむねに いだかれえたよる あれもこれも なにもかもが ゆめですか  なみだなみだほおに こぼれてちる  サラサラとサラサラと しろすな おんなむねに もるの このいのちこのいのち れば かずに すむものを あなたわすれたの もど約束やくそくを どこにるの だれるの おしえてよ  さむさむしん いたいあなた
宇和島うわじま わかあなたが最後さいごの ひとになる めていたのは わたしだけ てんとどくか 段々畑だんだんばたけ なぜにとどかぬ おんなゆめは いまもあなたに いたくて 愛媛えひめ 宇和島うわじま なみおとかなしい  ゆるしてしいと このかたを いてわかれを げたひと しろく 連絡れんらくせんの 汽笛きてきせつなく なみださそう いいえあなたを うらまない ひとり 宇和島うわじま 面影おもかげこいしい  いたりしません もう二度にどと けば未練みれんが ます 真珠しんじゅいかだ(いかだ)に おもせて はるおきまで ながしてしい 今日きょうであなたを わすれます 愛媛えひめ 宇和島うわじま 潮風しおかぜやさしい水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつや丸山まるやま雅仁まさひとあなたが最後さいごの ひとになる めていたのは わたしだけ てんとどくか 段々畑だんだんばたけ なぜにとどかぬ おんなゆめは いまもあなたに いたくて 愛媛えひめ 宇和島うわじま なみおとかなしい  ゆるしてしいと このかたを いてわかれを げたひと しろく 連絡れんらくせんの 汽笛きてきせつなく なみださそう いいえあなたを うらまない ひとり 宇和島うわじま 面影おもかげこいしい  いたりしません もう二度にどと けば未練みれんが ます 真珠しんじゅいかだ(いかだ)に おもせて はるおきまで ながしてしい 今日きょうであなたを わすれます 愛媛えひめ 宇和島うわじま 潮風しおかぜやさしい
笑顔えがおでいようね何気なにげない 日常にちじょうが ただ ぎてゆくだけ そんな 些細ささいなこと いまになってみれば奇跡きせきだ、と キミは ためいきまじりで  しょない うるさいが はなしたものは かぞえきれないけど それでも みんなのしんは (あかり)を(とも)しつづけてる  なんでも なんでも がる 幾重いくえかさなってゆくあいが やりのない くやしさも かがやきにえてくれるでしょう  今日きょう素晴すばらしいになりますように はなれていても しんはひとつ ながながあめんだら ほら にじそら いろどる  いつしか この両手りょうてで キミをつつみこめたら おな景色けしきたい それまではどうか お元気げんきでいてね 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ  げた毎日まいにちが くずちるようなくるしみ かかえても くじけず まえだけつめて あゆみをすすめてゆきたい  なんでも なんでも える 真冬まふゆる はなのように しんつぼみ(つぼみ) あたため みだれるときっている  明日あしたおだやかなでありますように ねがっていれば しんとどく くらくら夜空よぞら 見上みあげて ほら ほしたちがそそぐ  いつでも キミのことを おもつづけているよ ちが景色けしきても それでもいい 元気げんきでいてくれるなら 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ  ぶしめぐり ひとまちも まれわってゆく あいしてる、と キミにえること おなきる奇跡きせき  今日きょう素晴すばらしいになりますように はなれていても しんはひとつ ながながあめんだら ほら にじそら いろどる  いつしか この両手りょうてで キミをつつみこめたら おな景色けしきたい それまではどうか お元気げんきでいてね 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ水森みずもりかおりつじはやし美穂みほ兼松かねまつしゅ斎木さいき達彦たつひこ何気なにげない 日常にちじょうが ただ ぎてゆくだけ そんな 些細ささいなこと いまになってみれば奇跡きせきだ、と キミは ためいきまじりで  しょない うるさいが はなしたものは かぞえきれないけど それでも みんなのしんは (あかり)を(とも)しつづけてる  なんでも なんでも がる 幾重いくえかさなってゆくあいが やりのない くやしさも かがやきにえてくれるでしょう  今日きょう素晴すばらしいになりますように はなれていても しんはひとつ ながながあめんだら ほら にじそら いろどる  いつしか この両手りょうてで キミをつつみこめたら おな景色けしきたい それまではどうか お元気げんきでいてね 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ  げた毎日まいにちが くずちるようなくるしみ かかえても くじけず まえだけつめて あゆみをすすめてゆきたい  なんでも なんでも える 真冬まふゆる はなのように しんつぼみ(つぼみ) あたため みだれるときっている  明日あしたおだやかなでありますように ねがっていれば しんとどく くらくら夜空よぞら 見上みあげて ほら ほしたちがそそぐ  いつでも キミのことを おもつづけているよ ちが景色けしきても それでもいい 元気げんきでいてくれるなら 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ  ぶしめぐり ひとまちも まれわってゆく あいしてる、と キミにえること おなきる奇跡きせき  今日きょう素晴すばらしいになりますように はなれていても しんはひとつ ながながあめんだら ほら にじそら いろどる  いつしか この両手りょうてで キミをつつみこめたら おな景色けしきたい それまではどうか お元気げんきでいてね 微笑ほほえみのさきには やさしいひとみ
笑顔えがおこうに夕焼ゆうやくもの やさしさに なぜだかなみだが こぼれてちる くよくよなやんで いることなんて ちいさなことに おもえるわ くじけそうなとき… しんれたとき… ささえてくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  夜空よぞらほしに いのります 明日あしたに なりますように ひとりじゃ なに(なんに)も 出来できないけれど あなたとならば 頑張がんばれる 愚痴ぐちったとき… 弱音よわねをはいたとき… しかってくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  ためいきつくとき… あきらめかけたとき… 元気げんきをくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつや竹内たけうち弘一こういち夕焼ゆうやくもの やさしさに なぜだかなみだが こぼれてちる くよくよなやんで いることなんて ちいさなことに おもえるわ くじけそうなとき… しんれたとき… ささえてくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  夜空よぞらほしに いのります 明日あしたに なりますように ひとりじゃ なに(なんに)も 出来できないけれど あなたとならば 頑張がんばれる 愚痴ぐちったとき… 弱音よわねをはいたとき… しかってくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  ためいきつくとき… あきらめかけたとき… 元気げんきをくれた ひとがいるから 笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある  笑顔えがおこうに 希望きぼうみちがある 笑顔えがおこうに しあわせがある
えき見覚みおぼえのある レインコート 黄昏たそがれえきで むねふるえた はやいあしどり まぎれもなく むかしあいしてた あのひとなのね なつかしさのいち手前てまえで こみあげる にがおもに 言葉ことばがとてもつからないわ あなたがいなくても こうして 元気げんきらしていることを さりなく げたかったのに……  ねんときが えたものは かれのまなざしと わたしのこのかみ それぞれにひとのもとへ もどってゆくのね づきもせずに ひとつとなり車輌しゃりょうり うつむく横顔よこがお ていたら おもわずなみだ あふれてきそう いまになって あなたの気持きもち はじめてわかるの いたいほど わたしだけ あいしてたことも  ラッシュの人波ひとなみにのまれて えてゆく うし姿すがたが やけにかなしく しんのこる 改札かいさつこうころには あめもやみかけた このまちに ありふれたよるがやって水森みずもりかおり竹内たけうちまりや竹内たけうちまりや竹内たけうち弘一こういち見覚みおぼえのある レインコート 黄昏たそがれえきで むねふるえた はやいあしどり まぎれもなく むかしあいしてた あのひとなのね なつかしさのいち手前てまえで こみあげる にがおもに 言葉ことばがとてもつからないわ あなたがいなくても こうして 元気げんきらしていることを さりなく げたかったのに……  ねんときが えたものは かれのまなざしと わたしのこのかみ それぞれにひとのもとへ もどってゆくのね づきもせずに ひとつとなり車輌しゃりょうり うつむく横顔よこがお ていたら おもわずなみだ あふれてきそう いまになって あなたの気持きもち はじめてわかるの いたいほど わたしだけ あいしてたことも  ラッシュの人波ひとなみにのまれて えてゆく うし姿すがたが やけにかなしく しんのこる 改札かいさつこうころには あめもやみかけた このまちに ありふれたよるがやって
越後えちご水原みずはらGOLD LYLICまれてはじめて きずなちぎり いのちあづけた ひとでした だからいたい ゆめでもいち あなたあなたを わすれはしない 無情むじょうあめに れながら 越後えちご水原みずはら(すいばら) たたずむ白鳥しらとり(とり)よ  かなしいわかれを 二人ふたりめて 一人ひとりらしも れました いまわたしは ほんとはずっと あなたあなたに そっとれたい るほどに せつなくて 越後えちご水原みずはら(すいばら) なみだこおる  運命うんめい(さだめ)にらした わたしはなは はるだとうのに きません だれもこので あいせはしない あなたあなたに いつでも一途いっと おもいはとおく けてゆく 越後えちご水原みずはら(すいばら) 白鳥はくちょう(とり)よGOLD LYLIC水森みずもりかおり伊藤いとうかおるつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきまれてはじめて きずなちぎり いのちあづけた ひとでした だからいたい ゆめでもいち あなたあなたを わすれはしない 無情むじょうあめに れながら 越後えちご水原みずはら(すいばら) たたずむ白鳥しらとり(とり)よ  かなしいわかれを 二人ふたりめて 一人ひとりらしも れました いまわたしは ほんとはずっと あなたあなたに そっとれたい るほどに せつなくて 越後えちご水原みずはら(すいばら) なみだこおる  運命うんめい(さだめ)にらした わたしはなは はるだとうのに きません だれもこので あいせはしない あなたあなたに いつでも一途いっと おもいはとおく けてゆく 越後えちご水原みずはら(すいばら) 白鳥はくちょう(とり)よ
しま悲歌ひかこい片瀬かたせの 浜千鳥はまちどり けば未練みれんの ますものを 今宵こよいなげきの 桟橋さんばしの つきにくずれる わがかげよ  あわゆめなき 青春せいしゅんを うみくらさに らすよる きみはるかるけき 相模灘さがみなだ いさとうよりも とおひと  さらばなさけの しまの みどりかなしき わがこいよ 南風みなみかぜ(ハエ)の汐路しおじの なが(も)に 明日あした真白まっしろき はな水森みずもりかおり大高おおだかひさをくらわか晴生はるお伊戸いとのりおこい片瀬かたせの 浜千鳥はまちどり けば未練みれんの ますものを 今宵こよいなげきの 桟橋さんばしの つきにくずれる わがかげよ  あわゆめなき 青春せいしゅんを うみくらさに らすよる きみはるかるけき 相模灘さがみなだ いさとうよりも とおひと  さらばなさけの しまの みどりかなしき わがこいよ 南風みなみかぜ(ハエ)の汐路しおじの なが(も)に 明日あした真白まっしろき はな
襟裳岬えりもみさききたまちではもう かなしみを暖炉だんろで やしはじめてるらしい 理由りゆうのわからないことで なやんでいるうち いぼれてしまうから だんまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめて あたためあおう えりはるは なにもないはるです  きみはいだよね コーヒーカップに 角砂糖かくざとうひとつだったね てててしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして とおりすぎたなつにおい おもしてなつかしいね えりはるは なにもないはるです  日々ひびくらしはいやでも やってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだと らしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて ああ おくびょう なんだよね えりはるは なにもないはるです  さむともだちが たずねてきたよ 遠慮えんりょはいらないから あたたまってゆきなよ水森みずもりかおり岡本おかもとおさみ吉田よしだ拓郎たくろう若草わかくさめぐみきたまちではもう かなしみを暖炉だんろで やしはじめてるらしい 理由りゆうのわからないことで なやんでいるうち いぼれてしまうから だんまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめて あたためあおう えりはるは なにもないはるです  きみはいだよね コーヒーカップに 角砂糖かくざとうひとつだったね てててしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして とおりすぎたなつにおい おもしてなつかしいね えりはるは なにもないはるです  日々ひびくらしはいやでも やってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだと らしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて ああ おくびょう なんだよね えりはるは なにもないはるです  さむともだちが たずねてきたよ 遠慮えんりょはいらないから あたたまってゆきなよ
縁切えんききょうはしうえからあなたの写真しゃしん やぶいてばせばゆきになる ふうふるえるくちびるよりも 女心おんなごころこおりつく… これでいいのよ これでいいのよ 今日きょうであなたをわすれます かぶ面影おもかげすいながして えん(えにし)る わかきょう  わたしいた あのやさしさで だれ今頃いまごろいだくのでしょう えばなおさら背中せなかける 男心おとこごころつめたさよ… これでいいのよ これでいいのよ きっとあなたをわすれます そっとしあわすいながして 未練みれんる おんながわ  これでいいのよ これでいいのよ 今日きょうであなたをわすれます かぶ面影おもかげすいながして えん(えにし)る わかきょう水森みずもりかおりあさこよみ森川もりかわりゅう池多いけだ孝春たかはるはしうえからあなたの写真しゃしん やぶいてばせばゆきになる ふうふるえるくちびるよりも 女心おんなごころこおりつく… これでいいのよ これでいいのよ 今日きょうであなたをわすれます かぶ面影おもかげすいながして えん(えにし)る わかきょう  わたしいた あのやさしさで だれ今頃いまごろいだくのでしょう えばなおさら背中せなかける 男心おとこごころつめたさよ… これでいいのよ これでいいのよ きっとあなたをわすれます そっとしあわすいながして 未練みれんる おんながわ  これでいいのよ これでいいのよ 今日きょうであなたをわすれます かぶ面影おもかげすいながして えん(えにし)る わかきょう
遠州灘えんしゅうなだもしも時間じかんが もどせるならば めぐりいから はじめてみたい あなた あなた どうして おわり(つい)をちかった はずなのに ひと千里せんりの うみまたうみよ 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに くもぶ  すなしるした 浜辺はまべ文字もじは なみにさらわれ 無情むじょうえた 二度にどと 二度にどと えない いま他人たにんの にんです まるでわたしの なみだのような 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに あめる  わすれられない わすれはしない おもすのは 倖せばかり あなた あなた いたい こえかせて もう一度いちど ひとりあるけば あとうように 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに にじはし水森みずもりかおり伊藤いとうかおるつる哲也てつや南郷なんごう達也たつやもしも時間じかんが もどせるならば めぐりいから はじめてみたい あなた あなた どうして おわり(つい)をちかった はずなのに ひと千里せんりの うみまたうみよ 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに くもぶ  すなしるした 浜辺はまべ文字もじは なみにさらわれ 無情むじょうえた 二度にどと 二度にどと えない いま他人たにんの にんです まるでわたしの なみだのような 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに あめる  わすれられない わすれはしない おもすのは 倖せばかり あなた あなた いたい こえかせて もう一度いちど ひとりあるけば あとうように 遠州灘えんしゅうなだに 遠州灘えんしゅうなだに にじはし
おくにゅうかたす 木漏こもに ふいにあなたが わらったようで ときめくわ このむねが おくにゅうめぐりあい 阿修羅あしゅらながれに むすんだちぎり ついてゆく ついてゆく どこまでも きてきたから きてゆくから  白糸しらいとの たきあたり ねるカワセミ いのちのしぶき おぞろいの 指輪ゆびわして おくいれたのめぐりあい なにかを目指めざして ゆくかわのように まよわない まよわない これからは きっとふたりで ずっとふたりで  阿修羅あしゅらながれに むすんだちぎり ついてゆく ついてゆく どこまでも きてきたから きてゆくから水森みずもりかおりだんいづみつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきかたす 木漏こもに ふいにあなたが わらったようで ときめくわ このむねが おくにゅうめぐりあい 阿修羅あしゅらながれに むすんだちぎり ついてゆく ついてゆく どこまでも きてきたから きてゆくから  白糸しらいとの たきあたり ねるカワセミ いのちのしぶき おぞろいの 指輪ゆびわして おくいれたのめぐりあい なにかを目指めざして ゆくかわのように まよわない まよわない これからは きっとふたりで ずっとふたりで  阿修羅あしゅらながれに むすんだちぎり ついてゆく ついてゆく どこまでも きてきたから きてゆくから
近江八幡おうみはちまん地図ちずひろげて さがしてみても どこにもなかった ふたりの場所ばしょは ただつだけの つらいこい わかれて たものを 近江八幡おうみはちまん 掘割ほりわり沿いに あるけばる 未練みれんふう  いつかにんで らす ゆめなどなみだに つつんでてました あなたを無理むりに うばったら だれかをかせる ことになる 近江八幡おうみはちまん 白壁しらかべしに 見上みあげてせつない くもぞら  すべててても このこいきっと つらぬ覚悟かくごが 二人ふたりにあったなら あなたがって るようで なんく おろかさよ 近江八幡おうみはちまん 小舟こぶねられ もどってきたい あのむね水森みずもりかおりあさこよみ森川もりかわりゅう地図ちずひろげて さがしてみても どこにもなかった ふたりの場所ばしょは ただつだけの つらいこい わかれて たものを 近江八幡おうみはちまん 掘割ほりわり沿いに あるけばる 未練みれんふう  いつかにんで らす ゆめなどなみだに つつんでてました あなたを無理むりに うばったら だれかをかせる ことになる 近江八幡おうみはちまん 白壁しらかべしに 見上みあげてせつない くもぞら  すべててても このこいきっと つらぬ覚悟かくごが 二人ふたりにあったなら あなたがって るようで なんく おろかさよ 近江八幡おうみはちまん 小舟こぶねられ もどってきたい あのむね
大糸線おおいとせんさむいホームで 背中せなかまるめ 列車れっしゃってた ちいさなえきよ ひともまばらな 大糸線おおいとせんの まどおも 走馬灯そうまとう 途中とちゅう下車げしゃして かえりたいけど 二度にどと 二度にどとあなたの むねにはもどれない  きし(きし)む線路せんろに このをゆだね はるかな山脈さんみゃく(やまなみ) なみだでみてる みねのこった 根雪ねゆきのように いつかかなしみ かしたい こんなわかれを そっとわび(わ)びれば ほそい ほそ警笛けいてき(きてき)が とおくでむせびく  ながいトンネル けたらきっと こころにはる るのでしょうか こいちきる 大糸線おおいとせんは きたきたへと いそあし そらあかねに める夕陽ゆうひに いまも いまもあなたの 面影おもかげゆれてます水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや丸山まるやま雅仁まさひとさむいホームで 背中せなかまるめ 列車れっしゃってた ちいさなえきよ ひともまばらな 大糸線おおいとせんの まどおも 走馬灯そうまとう 途中とちゅう下車げしゃして かえりたいけど 二度にどと 二度にどとあなたの むねにはもどれない  きし(きし)む線路せんろに このをゆだね はるかな山脈さんみゃく(やまなみ) なみだでみてる みねのこった 根雪ねゆきのように いつかかなしみ かしたい こんなわかれを そっとわび(わ)びれば ほそい ほそ警笛けいてき(きてき)が とおくでむせびく  ながいトンネル けたらきっと こころにはる るのでしょうか こいちきる 大糸線おおいとせんは きたきたへと いそあし そらあかねに める夕陽ゆうひに いまも いまもあなたの 面影おもかげゆれてます
大内おおうち宿やどで…さくら前線ぜんせん いかけて ちいさな列車れっしゃに りました きた山間さんかん(やまあい) 大内おおうち宿やどは うす紅色こうしょくの はるなのに あい区切くぎりが つけられなくて しんいまも ふゆまり  二人ふたり出逢であった えきり おもひろって あるきます ならちがやだけき 大内おおうち宿やどは 時間じかんめて いるようで あのきしめ しあわせくれた あなたにえる がします  ひとしんは わるのに やさしい景色けしきは わらない さくらる 大内おおうち宿やどの ポストにれた 「さようなら」 いましんは くけれど 今日きょうからわたし きません水森みずもりかおり円香まどか四方よも章人あきひと伊戸いとのりおさくら前線ぜんせん いかけて ちいさな列車れっしゃに りました きた山間さんかん(やまあい) 大内おおうち宿やどは うす紅色こうしょくの はるなのに あい区切くぎりが つけられなくて しんいまも ふゆまり  二人ふたり出逢であった えきり おもひろって あるきます ならちがやだけき 大内おおうち宿やどは 時間じかんめて いるようで あのきしめ しあわせくれた あなたにえる がします  ひとしんは わるのに やさしい景色けしきは わらない さくらる 大内おおうち宿やどの ポストにれた 「さようなら」 いましんは くけれど 今日きょうからわたし きません
大阪おおさかおんなまるでわたしを めるよに 北野きたの新地しんち(きたのしんち)に ふうく もっとくせば よかったわ わがままって こまらせず いてわかれる ひとならば  とても上手じょうずに さそわれて ことのおこりは このおさけ がまんできずに あいしたの わるいうわさも いたけど やさしかったわ わたしには  あなたのそばで ねむれたら しあわせそれとも 不幸ふこう(ふしあわ)せ ゆめしんじちゃ いけないと ったわたしが ゆめた 可愛かわいいいおんなは あかへんわ  きっといいこと おきるから 京都きょうとあたりへ くだり(ゆ)きたいわ ったふりして べば きゅうにあなたが るようで はなれられない 大阪おおさか水森みずもりかおり橋本はしもとあつし中村なかむら泰士やすし石倉いしくら重信しげのぶまるでわたしを めるよに 北野きたの新地しんち(きたのしんち)に ふうく もっとくせば よかったわ わがままって こまらせず いてわかれる ひとならば  とても上手じょうずに さそわれて ことのおこりは このおさけ がまんできずに あいしたの わるいうわさも いたけど やさしかったわ わたしには  あなたのそばで ねむれたら しあわせそれとも 不幸ふこう(ふしあわ)せ ゆめしんじちゃ いけないと ったわたしが ゆめた 可愛かわいいいおんなは あかへんわ  きっといいこと おきるから 京都きょうとあたりへ くだり(ゆ)きたいわ ったふりして べば きゅうにあなたが るようで はなれられない 大阪おおさか
大阪おおさかひとりぼっちネオンがきらめく 道頓堀どうとんぼりの かわふうみます このむねに あなたのやさしさ 退屈たいくつなのと つめたくわかれて たけれど… ばかね ばかね わたし このなかの しあわてた にぎわう大阪おおさか 戎橋えびすばし(えびすばし) ひとりぼっちが なおさらつらい  あなたとわかれて かれこれねん たのしいことなど なかったわ あなたの背中せなかに いながら もいちあさまで ねむりたい… ばかね ばかね わたし このなかの やすらぎてた 夜更よふけの大阪おおさか しん世界せかい ひとりぼっちの さびしさつのる  ばかね ばかね わたし このなかの ゆめさえてた なみだ大阪おおさか 御堂筋みどうすじ ひとりぼっちの しんさむ水森みずもりかおりあさこよみ徳久とくひさ広司こうじ伊戸いとのりおネオンがきらめく 道頓堀どうとんぼりの かわふうみます このむねに あなたのやさしさ 退屈たいくつなのと つめたくわかれて たけれど… ばかね ばかね わたし このなかの しあわてた にぎわう大阪おおさか 戎橋えびすばし(えびすばし) ひとりぼっちが なおさらつらい  あなたとわかれて かれこれねん たのしいことなど なかったわ あなたの背中せなかに いながら もいちあさまで ねむりたい… ばかね ばかね わたし このなかの やすらぎてた 夜更よふけの大阪おおさか しん世界せかい ひとりぼっちの さびしさつのる  ばかね ばかね わたし このなかの ゆめさえてた なみだ大阪おおさか 御堂筋みどうすじ ひとりぼっちの しんさむ
大阪おおさかラプソディーあのひともこのひとも そぞろあるよいまち どこへにんづれ 御堂筋みどうすじこいみち 映画えいがましょうか それともこのまま 道頓堀どうとんぼりまであるきましょうか ななしょくのネオンさえ あまゆめうたってる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち  昨日きのうよりまた今日きょうは わかれつらくなりそうよ えびす(えびす)きょう法善寺ほうぜんじ どこもきよにんなら うれしいはずでも あなたといるとき なぜだかこのむね いたんでくるの みせあかなつかしく あまよるんでいる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち  おぼえておきます ちいさなことまで あなたとすごした 大事だいじよるは ななしょくのネオンさえ あまゆめうたってる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち水森みずもりかおり山上さんじょうおっと猪俣いのまたこうあきら石倉いしくら重信しげのぶあのひともこのひとも そぞろあるよいまち どこへにんづれ 御堂筋みどうすじこいみち 映画えいがましょうか それともこのまま 道頓堀どうとんぼりまであるきましょうか ななしょくのネオンさえ あまゆめうたってる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち  昨日きのうよりまた今日きょうは わかれつらくなりそうよ えびす(えびす)きょう法善寺ほうぜんじ どこもきよにんなら うれしいはずでも あなたといるとき なぜだかこのむね いたんでくるの みせあかなつかしく あまよるんでいる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち  おぼえておきます ちいさなことまで あなたとすごした 大事だいじよるは ななしょくのネオンさえ あまゆめうたってる 宵闇よいやみ大阪おおさかは 二人ふたりづれこいまち
大隅半島おおすみはんとうふう海風かいふう 佐多岬さたみさき(さたみさき) かみみだれる 身体しんたいこおる ときながれと こぼれたみずは どんなにっても もどりはしない 大隅半島おおすみはんとう あいは…あいえました ゆめ希望きぼうも 未来みらいれて  しおかおりの 志布志湾しぶしわん(しぶしわん) えきこうで 線路せんろてる おな歩幅ほはばで あるいたはずが づけばとなりに あなたがいない 大隅半島おおすみはんとう あいが…あいえません 一人ひとりきりでは 明日あした迷子まいご  きりこうに 桜島さくらじま とき雄々おおしく やさしくつよく 言葉少ことばすくなで しずかな笑顔えがお かんでえては なみだがにじむ 大隅半島おおすみはんとう あいは…あいはどこにある だれかおねがい おしえてほしい水森みずもりかおり伊藤いとうかおる伊藤いとうかおる竹内たけうち弘一こういちふう海風かいふう 佐多岬さたみさき(さたみさき) かみみだれる 身体しんたいこおる ときながれと こぼれたみずは どんなにっても もどりはしない 大隅半島おおすみはんとう あいは…あいえました ゆめ希望きぼうも 未来みらいれて  しおかおりの 志布志湾しぶしわん(しぶしわん) えきこうで 線路せんろてる おな歩幅ほはばで あるいたはずが づけばとなりに あなたがいない 大隅半島おおすみはんとう あいが…あいえません 一人ひとりきりでは 明日あした迷子まいご  きりこうに 桜島さくらじま とき雄々おおしく やさしくつよく 言葉少ことばすくなで しずかな笑顔えがお かんでえては なみだがにじむ 大隅半島おおすみはんとう あいは…あいはどこにある だれかおねがい おしえてほしい
青海島おうみじまわすれたなんて 口先くちさきばかり しんはやっぱり だませない あのあなたと わかれた場所ばしょへ らずらずに あしく 山陰本線さんいんほんせん 日本海にほんかい 山口やまぐち 長門ながと 青海せいかいとう  ちいさないしで つまずくみたい おおきないしなら 避(よ)けるけど こいわりの きっかけなんて あいのささいな ちがい 二人ふたりこわれた しあわせか るしぶき 青海せいかいとう  (あと)ふりいて おんな気付きづく ささえがなければ 駄目だめなこと ここでいちから はじめるつもり もしもあなたが ゆるすなら 山陰本線さんいんほんせん 日本海にほんかい 山口やまぐち 長門ながと 青海島おうみじま水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつやわすれたなんて 口先くちさきばかり しんはやっぱり だませない あのあなたと わかれた場所ばしょへ らずらずに あしく 山陰本線さんいんほんせん 日本海にほんかい 山口やまぐち 長門ながと 青海せいかいとう  ちいさないしで つまずくみたい おおきないしなら 避(よ)けるけど こいわりの きっかけなんて あいのささいな ちがい 二人ふたりこわれた しあわせか るしぶき 青海せいかいとう  (あと)ふりいて おんな気付きづく ささえがなければ 駄目だめなこと ここでいちから はじめるつもり もしもあなたが ゆるすなら 山陰本線さんいんほんせん 日本海にほんかい 山口やまぐち 長門ながと 青海島おうみじま
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
おかあさんやせたみたいね おかあさん ふざけて おぶって かんじたの むしだったわ ごめんなさいね あかりかるいむすめに なりました なやみがあったら わたしにも 今度こんどください おかあさん  びっくりしたでしょ おかあさん おもわずおこして しまったの 二度にどとそのが あかないようで 寝顔ねがおをみてたら けたのよ やさしくわらった かおをみて 安心あんしんしました おかあさん  感謝かんしゃをしてます おかあさん たまにはかたもみ しましょうね 花嫁はなよめ衣裳いしょうを るそれまでは だいじょうぶなんて わないで 長生ながいきしてね いつまでも きれいなそらです おかあさん水森みずもりかおり神坂かみさかかおる遠藤えんどうみのる竹内たけうち弘一こういちやせたみたいね おかあさん ふざけて おぶって かんじたの むしだったわ ごめんなさいね あかりかるいむすめに なりました なやみがあったら わたしにも 今度こんどください おかあさん  びっくりしたでしょ おかあさん おもわずおこして しまったの 二度にどとそのが あかないようで 寝顔ねがおをみてたら けたのよ やさしくわらった かおをみて 安心あんしんしました おかあさん  感謝かんしゃをしてます おかあさん たまにはかたもみ しましょうね 花嫁はなよめ衣裳いしょうを るそれまでは だいじょうぶなんて わないで 長生ながいきしてね いつまでも きれいなそらです おかあさん
男鹿半島おがはんとう汽車きしゃからバスに いで 入道崎にゅうどうざき(にゅうどうざき)に たけれど… 突然とつぜんわった こいのよに みさきはとぎれて うみになる ふうぶ かもめより ちいさな自分じぶんが かなしくて… 水平すいへいせんに ひとみ(め)をうつす たびのみちのく 男鹿半島おがはんとう  素直すなおにあなた あいせたら 我儘わがまま(わがまま)わず あまえたら… こころでどんなに やんでも 昨日きのうのふたりに もどれない そらうみとを めてゆく 夕陽ゆうひが うつくしすぎるから… おもわずなみだ 溢(あふ)れます おんなひとりの 男鹿半島おがはんとう  まどこうの 漁火ぎょかに せつないのこ またえて… せない手紙てがみ いてみる たびのみちのく 男鹿半島おがはんとう水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやもりそう太朗たろう汽車きしゃからバスに いで 入道崎にゅうどうざき(にゅうどうざき)に たけれど… 突然とつぜんわった こいのよに みさきはとぎれて うみになる ふうぶ かもめより ちいさな自分じぶんが かなしくて… 水平すいへいせんに ひとみ(め)をうつす たびのみちのく 男鹿半島おがはんとう  素直すなおにあなた あいせたら 我儘わがまま(わがまま)わず あまえたら… こころでどんなに やんでも 昨日きのうのふたりに もどれない そらうみとを めてゆく 夕陽ゆうひが うつくしすぎるから… おもわずなみだ 溢(あふ)れます おんなひとりの 男鹿半島おがはんとう  まどこうの 漁火ぎょかに せつないのこ またえて… せない手紙てがみ いてみる たびのみちのく 男鹿半島おがはんとう
隠岐おき旅情りょじょうおんなのむねの ちいさなまよい たしかめたくて 隠岐おきたび いわはし つうてんきょう(つうてんきょう)の 彼方かなたひろがる そらうみ わたしこころを めました かえってゆきます あなたのあいに  きかうひとの あかるい笑顔えがお やさしくなれる がします 知夫ちぶ(ちぶ)のあかかべ(せきへき) トウテイランの むらさきしょうはなが にしみる ときながれの ゆるやかさ たずねてよかった しげさのしまを  みさき 浄土じょうどうらに べに夕陽ゆうひ いましずむ たったはくの ひとりのたびで えないさびしさ みしめる 油井ゆい(ゆい)の水仙すいせん 屏風岩びょうぶいわ 今度こんどはあなたと 一緒いっしょたい水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや伊戸いとのりおおんなのむねの ちいさなまよい たしかめたくて 隠岐おきたび いわはし つうてんきょう(つうてんきょう)の 彼方かなたひろがる そらうみ わたしこころを めました かえってゆきます あなたのあいに  きかうひとの あかるい笑顔えがお やさしくなれる がします 知夫ちぶ(ちぶ)のあかかべ(せきへき) トウテイランの むらさきしょうはなが にしみる ときながれの ゆるやかさ たずねてよかった しげさのしまを  みさき 浄土じょうどうらに べに夕陽ゆうひ いましずむ たったはくの ひとりのたびで えないさびしさ みしめる 油井ゆい(ゆい)の水仙すいせん 屏風岩びょうぶいわ 今度こんどはあなたと 一緒いっしょたい
牡鹿半島おしかはんとううそです あなたを わすれたなんて 面影おもかげ なみに しずみ わったはずの こいなのに あきらめれない おんなしん 牡鹿半島おしかはんとう 十八成浜くぐなりはま(くぐなりはま)の すなきます うみく  ばかです やさしく いだかれていれば あいされてると しんじてた あなたのむねに だれかいる づいたときには おそすぎたのね 牡鹿半島おしかはんとう 島影しまかげ(しまかげ)かすみ(かす)む ててきたい おもを  ゆめです あのの しあわせなんて 傷跡きずあとばかり のこるだけ なみだにかすむ きむ華山かざん(きんかさん) さびしくみます 鹿しかこえが 牡鹿半島おしかはんとう 未練みれん ひとり最終さいしゅう ふね水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつや南郷なんごう達也たつやうそです あなたを わすれたなんて 面影おもかげ なみに しずみ わったはずの こいなのに あきらめれない おんなしん 牡鹿半島おしかはんとう 十八成浜くぐなりはま(くぐなりはま)の すなきます うみく  ばかです やさしく いだかれていれば あいされてると しんじてた あなたのむねに だれかいる づいたときには おそすぎたのね 牡鹿半島おしかはんとう 島影しまかげ(しまかげ)かすみ(かす)む ててきたい おもを  ゆめです あのの しあわせなんて 傷跡きずあとばかり のこるだけ なみだにかすむ きむ華山かざん(きんかさん) さびしくみます 鹿しかこえが 牡鹿半島おしかはんとう 未練みれん ひとり最終さいしゅう ふね
おしろいばなかわいいおんなで 夢見ゆめみていたい いつもあなたの ふところで きるさむさに こごえても あなたがこころの 雪囲ゆきがこい やっとつかんだ こいひとつ おしろいばなは いのちはな  あなたにつかまり あぶないはしも わたりきれたわ れながら にはえない あかいと わたしはぬまで ほどかない あいだまり はなえくぼ おしろいばなは なさけはな  きれいにきたい あなたのために 今日きょう明日あしたも いつまでも かたいだかれて まぶたをとじて なみだでとかした こい化粧けしょう ふうのあまさに ほおめる おしろいばなは おんなはな水森みずもりかおり松井まついゆかり利夫としお森川もりかわりゅうかわいいおんなで 夢見ゆめみていたい いつもあなたの ふところで きるさむさに こごえても あなたがこころの 雪囲ゆきがこい やっとつかんだ こいひとつ おしろいばなは いのちはな  あなたにつかまり あぶないはしも わたりきれたわ れながら にはえない あかいと わたしはぬまで ほどかない あいだまり はなえくぼ おしろいばなは なさけはな  きれいにきたい あなたのために 今日きょう明日あしたも いつまでも かたいだかれて まぶたをとじて なみだでとかした こい化粧けしょう ふうのあまさに ほおめる おしろいばなは おんなはな
小樽おたる運河うんが精進しょうじんおとしの さけをのみ べつかた あったねと… 四十路よそじなかばの あきき セピアしょくした あめる イエスタデイをきながら ふたりあるいた あァ小樽おたる運河うんが  だれのせいでも ないけれど これでわるの はじまるの あなたほんとの おとこなら わたしひとりに させないわ イエスタデイをきしめて ゆらぐガス燈がすとう(ライト) あァ小樽おたる運河うんが  のぼりのディーゼル ちながら やっぱり明日あしたも ただよって かさはあなたに したまま セピアしょくした あめる イエスタデイをもう一度いちど まどむこうに あァ小樽おたる運河うんが  イエスタデイをもう一度いちど まどむこうに あァ小樽おたる運河うんが水森みずもりかおりみやこはるみ吉岡よしおかおさむ竹内たけうち弘一こういち精進しょうじんおとしの さけをのみ べつかた あったねと… 四十路よそじなかばの あきき セピアしょくした あめる イエスタデイをきながら ふたりあるいた あァ小樽おたる運河うんが  だれのせいでも ないけれど これでわるの はじまるの あなたほんとの おとこなら わたしひとりに させないわ イエスタデイをきしめて ゆらぐガス燈がすとう(ライト) あァ小樽おたる運河うんが  のぼりのディーゼル ちながら やっぱり明日あしたも ただよって かさはあなたに したまま セピアしょくした あめる イエスタデイをもう一度いちど まどむこうに あァ小樽おたる運河うんが  イエスタデイをもう一度いちど まどむこうに あァ小樽おたる運河うんが
音無おとなしがわさくらつぼみ(つぼみ)が 淡雪あわゆきとかし そらも あとわずか まちながれる 音無おとなしがわの きしにたたずみ をともす あか提灯ぢょうちんの おんなにも かせてください はるおと  ちいさな坂道さかみち つまずきながら きるわたしの とおみち なみだこぼした 音無おとなしがわに かおがゆれます あのひとの れてはだめと ひとりごと させてください はるゆめ  最終さいしゅう電車でんしゃの あかりのおびが ふえらして とおざかる 明日あしたしんじた 音無おとなしがわに いつかおさけを ながは すこしでいいの わたしにも 倖せください はるふう 水森みずもりかおり小金井こがねい一正かずまさつる哲也てつや国生こくしょう純一じゅんいちさくらつぼみ(つぼみ)が 淡雪あわゆきとかし そらも あとわずか まちながれる 音無おとなしがわの きしにたたずみ をともす あか提灯ぢょうちんの おんなにも かせてください はるおと  ちいさな坂道さかみち つまずきながら きるわたしの とおみち なみだこぼした 音無おとなしがわに かおがゆれます あのひとの れてはだめと ひとりごと させてください はるゆめ  最終さいしゅう電車でんしゃの あかりのおびが ふえらして とおざかる 明日あしたしんじた 音無おとなしがわに いつかおさけを ながは すこしでいいの わたしにも 倖せください はるふう 
踊子おどりこさよならもえず いている わたし踊子おどりこよ……ああ ふねる  天城峠あまぎとうげで  かい(お)うたは のように あでやかな そであめに れていた あかそでに しろあめ……  つきのきれいな 伊豆いず宿やど あかいろの (ともしび)に かざすおうぎ いすがた ほそゆびの なつかしさ……  さよならもえず いている わたし踊子おどりこよ……ああ ふねる  下田しもだ街道かいどう うみて をあげた 前髪まえがみの ちいさなくしちいさなくしも ちいさなくしも 忘られぬ 忘られぬ 忘られぬ 伊豆いずたびよ さようなら……水森みずもりかおり喜志きしくにさん渡久地とぐち政信まさのぶ丸山まるやま雅仁まさひとさよならもえず いている わたし踊子おどりこよ……ああ ふねる  天城峠あまぎとうげで  かい(お)うたは のように あでやかな そであめに れていた あかそでに しろあめ……  つきのきれいな 伊豆いず宿やど あかいろの (ともしび)に かざすおうぎ いすがた ほそゆびの なつかしさ……  さよならもえず いている わたし踊子おどりこよ……ああ ふねる  下田しもだ街道かいどう うみて をあげた 前髪まえがみの ちいさなくしちいさなくしも ちいさなくしも 忘られぬ 忘られぬ 忘られぬ 伊豆いずたびよ さようなら……
尾道おのみち水道すいどういとしさにくさが ぶつかりあって おんなのむねうずく しんあるなら 連絡れんらくせんよ あのひとつれて かえってよ さけこえさえ らないように うみながれる… 尾道おのみち水道すいどう  汽笛きてきおとにも こいしさつのり こうしてるの 桟橋さんばしに 言葉ことばすくない あのひとだけど うそでわないわ やさしさは むねまよいを すように きりがほどける… 尾道おのみち水道すいどう  かもめ背中せなか夕陽ゆうひちて おんなにながよるる ぼたるみたいな いのちともし あのひとつわ いつまでも ひとりよるふう名前なまえべば ほしながれる… 尾道おのみち水道すいどう水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお南郷なんごう達也たつやいとしさにくさが ぶつかりあって おんなのむねうずく しんあるなら 連絡れんらくせんよ あのひとつれて かえってよ さけこえさえ らないように うみながれる… 尾道おのみち水道すいどう  汽笛きてきおとにも こいしさつのり こうしてるの 桟橋さんばしに 言葉ことばすくない あのひとだけど うそでわないわ やさしさは むねまよいを すように きりがほどける… 尾道おのみち水道すいどう  かもめ背中せなか夕陽ゆうひちて おんなにながよるる ぼたるみたいな いのちともし あのひとつわ いつまでも ひとりよるふう名前なまえべば ほしながれる… 尾道おのみち水道すいどう
おもかげフェリーこころのとびらを たたくよに ふうがデッキを わたります こいわりを ったとき だまってひとりで たびた あぁ見上みあげれば 満天まんてんほし あなたの面影おもかげ どこまでついてる 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて わたし明日あしたへ 旅立たびだつの  あなたのとなりで ゆめは うみあわより はかなくて… とお島影しまかげ せつなくて あかりがなみだで にじみます あぁけば ゆめまち ふたりのらしが 波間なみまとおざかる 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて 片道かたみち切符きっぷの 航路こうろです  あぁった しあわせのぶし(とき) あなたの面影おもかげ わすれはしないけど 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて わたし明日あしたへ 旅立たびだつの水森みずもりかおりかずつばさ伊藤いとうかおる竹内たけうち弘一こういちこころのとびらを たたくよに ふうがデッキを わたります こいわりを ったとき だまってひとりで たびた あぁ見上みあげれば 満天まんてんほし あなたの面影おもかげ どこまでついてる 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて わたし明日あしたへ 旅立たびだつの  あなたのとなりで ゆめは うみあわより はかなくて… とお島影しまかげ せつなくて あかりがなみだで にじみます あぁけば ゆめまち ふたりのらしが 波間なみまとおざかる 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて 片道かたみち切符きっぷの 航路こうろです  あぁった しあわせのぶし(とき) あなたの面影おもかげ わすれはしないけど 瀬戸内せとうちフェリー おもつれて わたし明日あしたへ 旅立たびだつの
オリーブのしまからあなたとにん わたれたはずの 波間なみまかんだ エンジェルロード ひとりで今日きょうは あるきます わすれることが 出直でなおすことと わかっているのに あと思慕しぼ(おもい) 旅路たびじ はるかな しまめぐり  わかれがると らないままに ちぎったあのは まぼろし(まぼろし)でした いつしかあいは 空回からまわり ギリシャ風車かざぐるまの やさしいしろが みてなおさら こころをかす なみだ みちづれ しまめぐり  はなおかに オリーブれて 海鳥うみどりひとこえ はぐれていた きらきらなみが さわぎます すなめた 指輪ゆびわはいつか あい化石かせきに かわるのですか 旅路たびじ せつない しまめぐり水森みずもりかおりはら文彦ふみひこつる哲也てつや伊戸いとのりおあなたとにん わたれたはずの 波間なみまかんだ エンジェルロード ひとりで今日きょうは あるきます わすれることが 出直でなおすことと わかっているのに あと思慕しぼ(おもい) 旅路たびじ はるかな しまめぐり  わかれがると らないままに ちぎったあのは まぼろし(まぼろし)でした いつしかあいは 空回からまわり ギリシャ風車かざぐるまの やさしいしろが みてなおさら こころをかす なみだ みちづれ しまめぐり  はなおかに オリーブれて 海鳥うみどりひとこえ はぐれていた きらきらなみが さわぎます すなめた 指輪ゆびわはいつか あい化石かせきに かわるのですか 旅路たびじ せつない しまめぐり
おんなかさはいいのよ れたって あるいていたい 何処どこまでも 霧雨きりさめこいらずあめ… かえしたくない もうすこし ここであなたと わかれたら 二度にどえない… おんな  こころゆるして むすばれた ひとよるゆめにしたくない 霧雨きりさめこいらずあめ… まわりみちする 夜更よふまち さむくないかと かたいだく やさしさうれしい… おんな  いいのつのは れている りたくないの あかきずな 霧雨きりさめこいらずあめ… ってください これからも きなあなたをしつくしたら きてゆけない… おんな水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としや伊藤いとうゆき南郷なんごう達也たつやかさはいいのよ れたって あるいていたい 何処どこまでも 霧雨きりさめこいらずあめ… かえしたくない もうすこし ここであなたと わかれたら 二度にどえない… おんな  こころゆるして むすばれた ひとよるゆめにしたくない 霧雨きりさめこいらずあめ… まわりみちする 夜更よふまち さむくないかと かたいだく やさしさうれしい… おんな  いいのつのは れている りたくないの あかきずな 霧雨きりさめこいらずあめ… ってください これからも きなあなたをしつくしたら きてゆけない… おんな
おんなすな日本海にほんかい宿やどまくらかたぎて ねむりもあさく ゆめず とおいあなたを こいしがるだけ つらい よるでした おんなひとりの たびあさ ふらりあるけば 日本海にほんかい すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしとぶのです  うみあらしれて ぶしふゆに いろえ すなのおもても どこかあおいざめ さむい あさでした おんなひとりの ものおもい こころるがす 日本海にほんかい すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしと ぶのです  すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしと ぶのです水森みずもりかおり阿久あくゆう三木みきたかし伊戸いとのりお宿やどまくらかたぎて ねむりもあさく ゆめず とおいあなたを こいしがるだけ つらい よるでした おんなひとりの たびあさ ふらりあるけば 日本海にほんかい すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしとぶのです  うみあらしれて ぶしふゆに いろえ すなのおもても どこかあおいざめ さむい あさでした おんなひとりの ものおもい こころるがす 日本海にほんかい すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしと ぶのです  すなくことをっていますか キュッキュ キュッキュと くのです あなたこいしと ぶのです
おんなひとり京都きょうと 大原おおはら さんせんいん こいつかれたおんながひとり 結城ゆうき(ゆうき)に塩瀬しおぜ(しおせ)の素描そびょう(すがき)のおびが いけ水面すいめん(みずも)にゆれていた 京都きょうと 大原おおはら さんせんいん こいつかれたおんながひとり  京都きょうと 栂尾つがお(とがのお) 高山寺こうさんじ(こうざんじ) こいつかれたおんながひとり 大島おおしまつむぎにつづれのおびが かげとしたいしだたみ 京都きょうと 栂尾つがお 高山寺こうさんじ こいつかれたおんながひとり  京都きょうと 嵐山あらしやま(らんざん) 大覚寺だいかくじ(だいかくじ) こいつかれたおんながひとり 塩沢しおざわがすりに名古屋帯なごやおび みみをすませばたきおと 京都きょうと 嵐山あらしやま 大覚寺だいかくじ こいつかれたおんながひとり水森みずもりかおりえい六輔ろくすけいずみたく石倉いしくら重信しげのぶ京都きょうと 大原おおはら さんせんいん こいつかれたおんながひとり 結城ゆうき(ゆうき)に塩瀬しおぜ(しおせ)の素描そびょう(すがき)のおびが いけ水面すいめん(みずも)にゆれていた 京都きょうと 大原おおはら さんせんいん こいつかれたおんながひとり  京都きょうと 栂尾つがお(とがのお) 高山寺こうさんじ(こうざんじ) こいつかれたおんながひとり 大島おおしまつむぎにつづれのおびが かげとしたいしだたみ 京都きょうと 栂尾つがお 高山寺こうさんじ こいつかれたおんながひとり  京都きょうと 嵐山あらしやま(らんざん) 大覚寺だいかくじ(だいかくじ) こいつかれたおんながひとり 塩沢しおざわがすりに名古屋帯なごやおび みみをすませばたきおと 京都きょうと 嵐山あらしやま 大覚寺だいかくじ こいつかれたおんながひとり
鹿児島かごしまパラダイス桜島さくらじま 錦江湾きんこうわん 霧島きりしま 指宿いぶすき 枕崎まくらざき よか 青空あおぞら けむり 連絡れんらくせんよ おんななら はなになれ 西郷さいごうどんかて てござる よか 笑顔えがおなさけと 意地いじ情熱じょうねつ(ねつ) 「はな霧島きりしま 煙草たばこ国分こくぶ えてがるは オハラハー さくらとう」 おやっとさあ つらかとき おおきなうみて ふうになれ よか鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  種子島たねがしま 屋久島やくしまに 奄美あまみ諸島しょとうに ヨロンとう よか かがや太陽たいよう 珊瑚さんごうみよ おとこなら やりどおせ ころべばなんも がれ よか 苦労くろうおとこを みがくのさ 「えたえたよ 松原まつばらしに まるじゅうのオハラハー えた」 おやっとさあ つらかとき よかにせ おごじょも みなおいで よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  薩摩半島さつまはんとう 開聞岳かいもんだけ 大隈おおくま半島はんとう 佐多岬さたみさき よか オレンジ鉄道てつどう 明日あしたはしる おんななら ゆめをもて つばさひろげて がれ よか 出水しゅっすいそらには づるう 「可愛かわいがられて よるもござる いてかしたオハラハー よるもござる」 おやっとさあ つらかとき 夜空よぞら見上みあげて ほしになれ よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス水森みずもりかおり下地したじ記子のりこ東天とうてんはれ伊戸いとのりお桜島さくらじま 錦江湾きんこうわん 霧島きりしま 指宿いぶすき 枕崎まくらざき よか 青空あおぞら けむり 連絡れんらくせんよ おんななら はなになれ 西郷さいごうどんかて てござる よか 笑顔えがおなさけと 意地いじ情熱じょうねつ(ねつ) 「はな霧島きりしま 煙草たばこ国分こくぶ えてがるは オハラハー さくらとう」 おやっとさあ つらかとき おおきなうみて ふうになれ よか鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  種子島たねがしま 屋久島やくしまに 奄美あまみ諸島しょとうに ヨロンとう よか かがや太陽たいよう 珊瑚さんごうみよ おとこなら やりどおせ ころべばなんも がれ よか 苦労くろうおとこを みがくのさ 「えたえたよ 松原まつばらしに まるじゅうのオハラハー えた」 おやっとさあ つらかとき よかにせ おごじょも みなおいで よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  薩摩半島さつまはんとう 開聞岳かいもんだけ 大隈おおくま半島はんとう 佐多岬さたみさき よか オレンジ鉄道てつどう 明日あしたはしる おんななら ゆめをもて つばさひろげて がれ よか 出水しゅっすいそらには づるう 「可愛かわいがられて よるもござる いてかしたオハラハー よるもござる」 おやっとさあ つらかとき 夜空よぞら見上みあげて ほしになれ よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス  よか 鹿児島かごしまパラパラ パラダイス
ふうのガーデンいつからふたり すれちがい しあわせごっこ つづけていたの あなたのいたみに いながら なみだをもっと ながしたかった ゆきうずもれる ふゆえ ふくらむ生命せいめい(いのち)の とうとつよさ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり いろとりどりの はないやされて…  わたしのあいが おもすぎて 夢見ゆめみるほどに くるしめました あなたを自由じゆうに することだけが 最後さいごにできる つぐないですね つづ木立こだちを めてゆく 夕陽ゆうひかって とりよ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり たずねてあるく あい花言葉はなことば…  きた大地だいちの 山裾やますそに つながる生命せいめい(いのち)の おおきさふかさ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり 面影おもかげかべ そっとじる…水森みずもりかおりかみちゅう礼子あやこつる哲也てつや若草わかくさめぐみいつからふたり すれちがい しあわせごっこ つづけていたの あなたのいたみに いながら なみだをもっと ながしたかった ゆきうずもれる ふゆえ ふくらむ生命せいめい(いのち)の とうとつよさ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり いろとりどりの はないやされて…  わたしのあいが おもすぎて 夢見ゆめみるほどに くるしめました あなたを自由じゆうに することだけが 最後さいごにできる つぐないですね つづ木立こだちを めてゆく 夕陽ゆうひかって とりよ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり たずねてあるく あい花言葉はなことば…  きた大地だいちの 山裾やますそに つながる生命せいめい(いのち)の おおきさふかさ ふうのガーデン 富良野ふらのひとり 面影おもかげかべ そっとじる…
ふうぼん恋歌こいうた蚊帳かやなかから はなる いてはかない よい芙容(すいふよう) わかの うつくしい わたしいて ほしかった しのびこい ふうぼん  わたしあなたの うでなか ねてはじけて あゆになる このいのち ほしいなら いつでもんで みせますわ よるいてる 三味しゃみおと  きてえない 二人ふたりなら たびましょう まぼろしの おそすぎた こいだから いのちをかけて くつがえす おわらこいうた 道連みちづれに水森みずもりかおりなかにしあや三木みきたかし竹内たけうち弘一こういち蚊帳かやなかから はなる いてはかない よい芙容(すいふよう) わかの うつくしい わたしいて ほしかった しのびこい ふうぼん  わたしあなたの うでなか ねてはじけて あゆになる このいのち ほしいなら いつでもんで みせますわ よるいてる 三味しゃみおと  きてえない 二人ふたりなら たびましょう まぼろしの おそすぎた こいだから いのちをかけて くつがえす おわらこいうた 道連みちづれに
かつらはまゆめなどてて くださいと すがれば あなたを こまらせる なみしお いて 明日あした(あした)の旅立たびだち 見送みおくわたし‥‥  だからだからかせて 今夜こんやだけ つきおぼろ(おぼろ)の かつらはま  これきりにん えずとも わたしはあなたの おんなです そよぐ松風まつかぜ いつまでも あなたのぬくもり おぼえていたい‥‥  だからだからもいち きしめて かげう かつらはま  このつぎまれ わったら かもめになって ついてく きっともどるの 約束やくそくは わすれてください いますぐあなた‥‥  だからだからかせて 今夜こんやだけ すなくずれる かつらはま水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきゆめなどてて くださいと すがれば あなたを こまらせる なみしお いて 明日あした(あした)の旅立たびだち 見送みおくわたし‥‥  だからだからかせて 今夜こんやだけ つきおぼろ(おぼろ)の かつらはま  これきりにん えずとも わたしはあなたの おんなです そよぐ松風まつかぜ いつまでも あなたのぬくもり おぼえていたい‥‥  だからだからもいち きしめて かげう かつらはま  このつぎまれ わったら かもめになって ついてく きっともどるの 約束やくそくは わすれてください いますぐあなた‥‥  だからだからかせて 今夜こんやだけ すなくずれる かつらはま
哀愁あいしゅう紀行きこう人影ひとかげまばらな 桟橋さんばしを 夜霧よぎりにかくれてふねる 別離べつり手紙てがみ合鍵あいかぎは このままこころにしまいます  さよなら… あなた ごめんなさいね ふたつのあいれうごく あなたにはついてけないの うわさとどかぬ とおまち まれかわってひとりらすから…  見慣みなれたみなとまちあかり なみだこうに とおざかる 携帯けいたい電話でんわ今日きょうからえたのは 過去かこから出直でなおあかしです  さよなら… あなた もうわないで やさしいおんなかなしませ 倖せを わたしうばえない ふたりのゆびたまきうみて ちが明日あしたをひとりさがすから…  さよなら… あなた ごめんなさいね ふたつのあいれうごく あなたにはついてけないの うわさとどかぬ とおまち まれかわってひとりらすから…水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや伊戸いとのりお人影ひとかげまばらな 桟橋さんばしを 夜霧よぎりにかくれてふねる 別離べつり手紙てがみ合鍵あいかぎは このままこころにしまいます  さよなら… あなた ごめんなさいね ふたつのあいれうごく あなたにはついてけないの うわさとどかぬ とおまち まれかわってひとりらすから…  見慣みなれたみなとまちあかり なみだこうに とおざかる 携帯けいたい電話でんわ今日きょうからえたのは 過去かこから出直でなおあかしです  さよなら… あなた もうわないで やさしいおんなかなしませ 倖せを わたしうばえない ふたりのゆびたまきうみて ちが明日あしたをひとりさがすから…  さよなら… あなた ごめんなさいね ふたつのあいれうごく あなたにはついてけないの うわさとどかぬ とおまち まれかわってひとりらすから…
鎌倉かまくら街道かいどうあなたわたしが えますか こぼすなみだが えますか なやんでふたつき やせました むねしんも 指先ゆびさきも さえる どおし ひとりたたずむ 鎌倉かまくら街道かいどう  きっと一途いちずな このおもい 重荷おもにでしたね あなたには あいしたぶんだけ つらいけど こいおさめに 長谷寺はせでらへ ここで区切くぎりを つけれたら 二度にどかない 鎌倉かまくら街道かいどう  かなかなわぬ しあわせは えばほど げてく やんでいません やまない いまもあなたに えたこと ゆめささえに いちずつ 明日あしたかって 鎌倉かまくら街道かいどう水森みずもりかおりたきのえいじたきのえいじ丸山まるやま雅仁まさひとあなたわたしが えますか こぼすなみだが えますか なやんでふたつき やせました むねしんも 指先ゆびさきも さえる どおし ひとりたたずむ 鎌倉かまくら街道かいどう  きっと一途いちずな このおもい 重荷おもにでしたね あなたには あいしたぶんだけ つらいけど こいおさめに 長谷寺はせでらへ ここで区切くぎりを つけれたら 二度にどかない 鎌倉かまくら街道かいどう  かなかなわぬ しあわせは えばほど げてく やんでいません やまない いまもあなたに えたこと ゆめささえに いちずつ 明日あしたかって 鎌倉かまくら街道かいどう
カムイワッカ~たきあなたとごした さんねんよりも 別離べつり(わか)れてさんヶ月かげつ(みつき)が ながすぎて ウトロのまちから バスにり しんのけじめを つけにきた カムイワッカは かみみず おもしぶきが はだつ  ホテルのあかりで いてはやぶり 最後さいご吐息といきで ふうをする 未練みれんでしょうか この手紙てがみ エゾヤマザクラが まどる カムイワッカの あの瀬音せおと 辿たどれば明日あした(あした)が えますか  知床しれとこ連山れんざん とおくにれば なみだでかすんだ のこゆき まっあか夕陽ゆうひに 背中せなかされ うしろをかずに あるきます カムイワッカの ふうなか ひとりの旅路たびじは まだつづく水森みずもりかおりかん麻貴子まきこ桧原ひのはらさとし南郷なんごう達也たつやあなたとごした さんねんよりも 別離べつり(わか)れてさんヶ月かげつ(みつき)が ながすぎて ウトロのまちから バスにり しんのけじめを つけにきた カムイワッカは かみみず おもしぶきが はだつ  ホテルのあかりで いてはやぶり 最後さいご吐息といきで ふうをする 未練みれんでしょうか この手紙てがみ エゾヤマザクラが まどる カムイワッカの あの瀬音せおと 辿たどれば明日あした(あした)が えますか  知床しれとこ連山れんざん とおくにれば なみだでかすんだ のこゆき まっあか夕陽ゆうひに 背中せなかされ うしろをかずに あるきます カムイワッカの ふうなか ひとりの旅路たびじは まだつづく
かりそめのはなるかないか わからぬひとを てば吐息といきが こぼれます どうにもならない こいなのに どうにもできない ひとなのに つくすことさえ ゆるされず いてはかない かりそめのはな  あんなさびしい ひとみをされなけりゃ いだかれなかった あなたには いつかはこいだから いつかはゆめだから これが最後さいごめたって えばくずれる かりそめのはな  むねあいだに あなたがにおう にじむなみだの ひとしずく どうにもならない こいだけど どうにもできない ひとだけど こんはいいのよ このままで おんなかなしい かりそめのはな 水森みずもりかおりあさこよみ徳久とくひさ広司こうじ前田まえだ俊明としあきるかないか わからぬひとを てば吐息といきが こぼれます どうにもならない こいなのに どうにもできない ひとなのに つくすことさえ ゆるされず いてはかない かりそめのはな  あんなさびしい ひとみをされなけりゃ いだかれなかった あなたには いつかはこいだから いつかはゆめだから これが最後さいごめたって えばくずれる かりそめのはな  むねあいだに あなたがにおう にじむなみだの ひとしずく どうにもならない こいだけど どうにもできない ひとだけど こんはいいのよ このままで おんなかなしい かりそめのはな 
かりわたあいしつくした おんな部屋へやは どっちをいても すきまかぜ かりころ くとう ふう北風きたかぜ かりわたし しんころもは せられなくて かさちゃくしても まださむい  ほんならんだ レールのように 二人ふたりしんは はなれてた つらわかれを めたよる(よ)も そらってた かりわたし 月日つきひかさねて きずいてみても くずれりゃもろい しあわせは  そら見上みあげりゃ おんなむねの なみだうつすか かがみがつ かりるとき ふゆまでも れてたのか かりわたし かなしいおも 暖炉だんろにくべて おくれるはるを 一人ひとり水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろう徳久とくひさ広司こうじ南郷なんごう達也たつやあいしつくした おんな部屋へやは どっちをいても すきまかぜ かりころ くとう ふう北風きたかぜ かりわたし しんころもは せられなくて かさちゃくしても まださむい  ほんならんだ レールのように 二人ふたりしんは はなれてた つらわかれを めたよる(よ)も そらってた かりわたし 月日つきひかさねて きずいてみても くずれりゃもろい しあわせは  そら見上みあげりゃ おんなむねの なみだうつすか かがみがつ かりるとき ふゆまでも れてたのか かりわたし かなしいおも 暖炉だんろにくべて おくれるはるを 一人ひとり
河内かわうちおとこぶし河内かわうち(かわち)うまれの 風来坊ふうらいぼうは きのいいのが りもんや サテモ皆様みなさま おそまつながら ここがおとこの 舞台ぶたいなら 太鼓たいこたたいて 見栄みえる 喧嘩けんか囃子ばやしの 河内かわうちぶし  いち度胸どきょうや 人情にんじょうや うでづく うでしだい サテモ皆様みなさま 悪声あくせいながら 坂田さかた三吉さんきち 物語ものがたり 派手はで掛声かけごえ いただいて うなおとこの 河内かわうちぶし  馬鹿ばか息子むすこと しかってくれる おれ(わい)の親父おやじは 生駒いこまさん サテモ皆様みなさま おおそれながら はだ鉄火てっかの いさはだ グイと冷酒ひやざけ みほして 仁義じんぎ(じんぎ)がわりの 河内かわうちぶし水森みずもりかおり石本いしもと美由起みゆきおか千秋ちあき伊戸いとのりお河内かわうち(かわち)うまれの 風来坊ふうらいぼうは きのいいのが りもんや サテモ皆様みなさま おそまつながら ここがおとこの 舞台ぶたいなら 太鼓たいこたたいて 見栄みえる 喧嘩けんか囃子ばやしの 河内かわうちぶし  いち度胸どきょうや 人情にんじょうや うでづく うでしだい サテモ皆様みなさま 悪声あくせいながら 坂田さかた三吉さんきち 物語ものがたり 派手はで掛声かけごえ いただいて うなおとこの 河内かわうちぶし  馬鹿ばか息子むすこと しかってくれる おれ(わい)の親父おやじは 生駒いこまさん サテモ皆様みなさま おおそれながら はだ鉄火てっかの いさはだ グイと冷酒ひやざけ みほして 仁義じんぎ(じんぎ)がわりの 河内かわうちぶし
神田かんだがわ貴方あなたはもうわすれたかしら あか手拭てぬぐいマフラーにして 二人ふたりおこなった横町よこちょう風呂屋ふろや 一緒いっしょようねってったのに いつもわたしたされた あらがみしんまでえて ちいさな石鹸せっけんカタカタった 貴方あなたわたし身体しんたいいて つめたいねってったのよ わかかったあのころなにこわくなかった ただ貴方あなたのやさしさが こわかった  貴方あなたは もうてたのかしら じゅうよんしょくのクレパスって 貴方あなたえがいたわたし似顔絵にがおえ たくみえがいてねってったのに いつもちっともてないの まどしたには神田かんだがわ さんじょういちあいだちいさな下宿げしゅく 貴方あなたわたし指先ゆびさきつめ かなしいかいってきいたのよ わかかったあのころ なにこわくなかった ただ貴方あなたのやさしさが こわかった水森みずもりかおり喜多きたじょうただしみなみこうせつ伊戸いとのりお貴方あなたはもうわすれたかしら あか手拭てぬぐいマフラーにして 二人ふたりおこなった横町よこちょう風呂屋ふろや 一緒いっしょようねってったのに いつもわたしたされた あらがみしんまでえて ちいさな石鹸せっけんカタカタった 貴方あなたわたし身体しんたいいて つめたいねってったのよ わかかったあのころなにこわくなかった ただ貴方あなたのやさしさが こわかった  貴方あなたは もうてたのかしら じゅうよんしょくのクレパスって 貴方あなたえがいたわたし似顔絵にがおえ たくみえがいてねってったのに いつもちっともてないの まどしたには神田かんだがわ さんじょういちあいだちいさな下宿げしゅく 貴方あなたわたし指先ゆびさきつめ かなしいかいってきいたのよ わかかったあのころ なにこわくなかった ただ貴方あなたのやさしさが こわかった
木曽きそおんなあめにかすんだ 御岳みたけさんを じっと見上みあげる おんながひとり だれぶのか せせらぎよ せめてうわさを つれてて ああ こいわっても きですあなた けむりにれている 木曽きそおんな  すぎ木立こだちの 中仙道なかせんどうは すにせない 面影おもかげばかり いちゃいないわ このむねが かわのしぶきに れただけ ああ こいおわっても いたいあなた おものつげのくし 木曽きそおんな  明日あした馬籠まごめ(まごめ)か つまこめ(つまご)の宿やどか 行方ゆくえあてない おんながひとり やっとおぼえた おさけでも えばさびしさ またつのる ああ こいおわっても ちますあなた どこへながくも 木曽きそおんな水森みずもりかおりやしろよう伊藤いとうゆきその広昭ひろあきあめにかすんだ 御岳みたけさんを じっと見上みあげる おんながひとり だれぶのか せせらぎよ せめてうわさを つれてて ああ こいわっても きですあなた けむりにれている 木曽きそおんな  すぎ木立こだちの 中仙道なかせんどうは すにせない 面影おもかげばかり いちゃいないわ このむねが かわのしぶきに れただけ ああ こいおわっても いたいあなた おものつげのくし 木曽きそおんな  明日あした馬籠まごめ(まごめ)か つまこめ(つまご)の宿やどか 行方ゆくえあてない おんながひとり やっとおぼえた おさけでも えばさびしさ またつのる ああ こいおわっても ちますあなた どこへながくも 木曽きそおんな
北上川きたかみがわ旅情りょじょうかなしみ何処どこ(どこ)に てたらいいの はるまだあさい たびそら ふらりとりた 見知みしらぬえきは ゆきにおいの のこまち もどらない しあわせなんて ながしてしまえ なみだ なみだで とおく 岩手山いわてさん やさしくながれる 北上川きたかみがわよ  水鳥みずとりたちが 夕陽ゆうひまる はね(は)ばたく明日あした(あす)を ゆめて あなたのすべて こいしくなるの わすれたいのと おもうほど ちわびた せつなさなんて ながしてしまえ なみだ なみだに いつか黄昏たそがれ(たそがれ) りて しずかにながれる 北上川きたかみがわよ  しずかにながれる 北上川きたかみがわ水森みずもりかおりさくらちさとつる哲也てつや竹内たけうち弘一こういちかなしみ何処どこ(どこ)に てたらいいの はるまだあさい たびそら ふらりとりた 見知みしらぬえきは ゆきにおいの のこまち もどらない しあわせなんて ながしてしまえ なみだ なみだで とおく 岩手山いわてさん やさしくながれる 北上川きたかみがわよ  水鳥みずとりたちが 夕陽ゆうひまる はね(は)ばたく明日あした(あす)を ゆめて あなたのすべて こいしくなるの わすれたいのと おもうほど ちわびた せつなさなんて ながしてしまえ なみだ なみだに いつか黄昏たそがれ(たそがれ) りて しずかにながれる 北上川きたかみがわよ  しずかにながれる 北上川きたかみがわ
北上ほくじょう夜曲やきょくにおやさしい しろひゃくごうの れているよな あのひとみ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの つきよる  銀河ぎんがながれ あおぎつつ ほしかぞえた きみぼく おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの ほしよる  ゆきのちらちら よいに きみたのしい 天国てんごくへ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの ゆきよる  ぼくきるぞ きるんだ きみ面影おもかげ むねめ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの 初恋はつこい水森みずもりかおり菊地きくちただし安藤あんどう睦夫むつお伊戸いとのりおにおやさしい しろひゃくごうの れているよな あのひとみ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの つきよる  銀河ぎんがながれ あおぎつつ ほしかぞえた きみぼく おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの ほしよる  ゆきのちらちら よいに きみたのしい 天国てんごくへ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの ゆきよる  ぼくきるぞ きるんだ きみ面影おもかげ むねめ おもすのは おもすのは 北上ほくじょう河原かわらの 初恋はつこい
北国きたぐにはる白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしく あのおか 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろうと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし 落葉松からまつの く 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのこはどうしてる あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  山吹やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうた こえる 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくち二人ふたりが たまにはさけでも んでるだろうか あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな水森みずもりかおりいではく遠藤えんどうみのる伊戸いとのりお白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしく あのおか 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろうと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし 落葉松からまつの く 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる きだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうねん あのこはどうしてる あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな  山吹やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうた こえる 北国きたぐにの ああ北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくち二人ふたりが たまにはさけでも んでるだろうか あの故郷こきょうへ かえろかな かえろかな
北国きたぐにきでつぎの北国きたぐにきがたらるの スーツケースをひとつげてるの アー なにもあなたはらないの このまちわかれるの 明日あした(あした)あなたにおわかれの 手紙てがみとどくわきっと いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの  つぎの北国きたぐにきでえてゆくの にんあいしたまちってゆくの アー あいつかれた二人ふたりなら このままでくの にくみわないそのまえに わたしえてゆくの いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの  アー 電話でんわかけてもベルだけが 部屋へやにひびくだけ 明日あした(あした)わたしのいないこと そのときづくでしょう いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの水森みずもりかおり山上さんじょうおっと鈴木すずき邦彦くにひこ石倉いしくら重信しげのぶつぎの北国きたぐにきがたらるの スーツケースをひとつげてるの アー なにもあなたはらないの このまちわかれるの 明日あした(あした)あなたにおわかれの 手紙てがみとどくわきっと いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの  つぎの北国きたぐにきでえてゆくの にんあいしたまちってゆくの アー あいつかれた二人ふたりなら このままでくの にくみわないそのまえに わたしえてゆくの いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの  アー 電話でんわかけてもベルだけが 部屋へやにひびくだけ 明日あした(あした)わたしのいないこと そのときづくでしょう いつもわかれましょうとったけれど そうよ今度こんどだけはほんとのことなの
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
きた夜行やこう車窓しゃそうをたたくあめゆきにかわり おもこごえそうです かみったくせに かぎてたくせに もどりたいと むねく  置手紙おきてがみ みつけたら いかけて くれますか… はぐれかもめよ どこへんでゆく あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう  やがて入江いりえづたい あかりゆれて 海鳴うみなりも むせよるです ねむるときはいつも かたいてくれた あれはとおゆめですか  きなのに あきらめた 意気地いくじなし ゆるしてね… さむ汽笛きてきむねつきさる あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう  置手紙おきてがみ みつけたら いかけて くれますか… はぐれかもめよ どこへんでゆく あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう水森みずもりかおり水木みずきれいじ伊藤いとうゆき伊戸いとのりお車窓しゃそうをたたくあめゆきにかわり おもこごえそうです かみったくせに かぎてたくせに もどりたいと むねく  置手紙おきてがみ みつけたら いかけて くれますか… はぐれかもめよ どこへんでゆく あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう  やがて入江いりえづたい あかりゆれて 海鳴うみなりも むせよるです ねむるときはいつも かたいてくれた あれはとおゆめですか  きなのに あきらめた 意気地いくじなし ゆるしてね… さむ汽笛きてきむねつきさる あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう  置手紙おきてがみ みつけたら いかけて くれますか… はぐれかもめよ どこへんでゆく あゝ あなたこいしい  ひとりたび きた夜行やこう
貴船きふね宿やどはじめから 身丈みたけわない こいですが むすべるえん(えにし)は ありますか あめをあつめて ながれるかわと たぎるしんは こばめ(こば)めない 京都きょうと 北山きたやま 時雨しぐれかなしい 貴船きふね宿やど  うたびに いだかれてしまえば けてゆく つもったうらみも のぞみさえ つきひかりに さらしたはだを めているよな 小夜さよあらし 京都きょうと くさ風呂ふろ かみつめたい 貴船きふね宿やど  何処どこまでも 九十九つくも(つづら)にれてく みち ふたりの明日あしたに てますね ふうたれて えないこいが ちて点々てんてん べに椿つばき 京都きょうと 朝霧あさぎり ゆめもおぼろな 貴船きふね宿やど水森みずもりかおり吉岡よしおかおさむつる哲也てつや国生こくしょう純一じゅんいちはじめから 身丈みたけわない こいですが むすべるえん(えにし)は ありますか あめをあつめて ながれるかわと たぎるしんは こばめ(こば)めない 京都きょうと 北山きたやま 時雨しぐれかなしい 貴船きふね宿やど  うたびに いだかれてしまえば けてゆく つもったうらみも のぞみさえ つきひかりに さらしたはだを めているよな 小夜さよあらし 京都きょうと くさ風呂ふろ かみつめたい 貴船きふね宿やど  何処どこまでも 九十九つくも(つづら)にれてく みち ふたりの明日あしたに てますね ふうたれて えないこいが ちて点々てんてん べに椿つばき 京都きょうと 朝霧あさぎり ゆめもおぼろな 貴船きふね宿やど
京都きょうとおんなしゅりのもんを くぐりけ おどうつづく ゆきだん すそもあらわに ぢりめん ひとりおんなは のぼります だれつのか 願掛がんかけか しのぶおじんか おひゃくか の 下駄げたのあと かくゆきい おんない あぁ…おんない  たんころも(ひとえ)のえりに れる ぼたるかこい おくを すがりつくよに しむよに ひとりおんなは つめます なにまようか るか つら恋路こいじか あきらめか よる静寂しじま(しじま)に ころもこす(きぬず)れの たけふうい おんない あぁ…おんない  どこへくのか 道行みちゆきか いてくのか てるのか 素足すあしべにいとぐちに からみつく 京都きょうとはない おんない あぁ…おんな水森みずもりかおり円香まどか伊戸いとのりお伊戸いとのりおしゅりのもんを くぐりけ おどうつづく ゆきだん すそもあらわに ぢりめん ひとりおんなは のぼります だれつのか 願掛がんかけか しのぶおじんか おひゃくか の 下駄げたのあと かくゆきい おんない あぁ…おんない  たんころも(ひとえ)のえりに れる ぼたるかこい おくを すがりつくよに しむよに ひとりおんなは つめます なにまようか るか つら恋路こいじか あきらめか よる静寂しじま(しじま)に ころもこす(きぬず)れの たけふうい おんない あぁ…おんない  どこへくのか 道行みちゆきか いてくのか てるのか 素足すあしべにいとぐちに からみつく 京都きょうとはない おんない あぁ…おんな
京都きょうとから博多はかたまでかたにつめたい 小雨こさめおもい おもいきれない 未練みれんおもい かねる あわれむように 馬鹿ばかおんなうように 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって 西にしながれておんな  さんも こいしたあげく やはりあなたと しんにきめた 汽車きしゃく 瀬戸内せとうちぞいに しず気持きもちをふりてて 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって こいをたずねておんな  京都きょうとそだちが 博多はかたになれて 可愛かわいいなまりも いつしかえた ひとりしみじみ 不幸ふこうかんじ ついてないわといながら 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって 今日きょうえずにおんな水森みずもりかおり阿久あくゆう猪俣いのまたこうあきらかたにつめたい 小雨こさめおもい おもいきれない 未練みれんおもい かねる あわれむように 馬鹿ばかおんなうように 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって 西にしながれておんな  さんも こいしたあげく やはりあなたと しんにきめた 汽車きしゃく 瀬戸内せとうちぞいに しず気持きもちをふりてて 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって こいをたずねておんな  京都きょうとそだちが 博多はかたになれて 可愛かわいいなまりも いつしかえた ひとりしみじみ 不幸ふこうかんじ ついてないわといながら 京都きょうとから博多はかたまで あなたをって 今日きょうえずにおんな
京都きょうとこいふううわさしんじて 今日きょうからは あなたとわかれ きずついて たびかけて たの  わたしのしんに かねる しろ京都きょうとに あめる 後姿うしろすがたの あのひとは いまかえらぬとおひと  なみだみせたくないの 今日きょうからは 一度いちどはなれた こいなんか 二度にどとはしたくない  このままんでしまいたい しろ京都きょうとにつつまれて  こいによごれたおんなは 明日あしたから しろ京都きょうとの 片隅かたすみに おもをすてるの おもをすてるの水森みずもりかおりはやし春生はるおザ・ベンチャーズ伊戸いとのりおふううわさしんじて 今日きょうからは あなたとわかれ きずついて たびかけて たの  わたしのしんに かねる しろ京都きょうとに あめる 後姿うしろすがたの あのひとは いまかえらぬとおひと  なみだみせたくないの 今日きょうからは 一度いちどはなれた こいなんか 二度にどとはしたくない  このままんでしまいたい しろ京都きょうとにつつまれて  こいによごれたおんなは 明日あしたから しろ京都きょうとの 片隅かたすみに おもをすてるの おもをすてるの
京都きょうと八景はっけいちかくなるたび(たび) 何故なぜとおざかる あいのはかなさ すれちがい えてがれて やせてゆく しんはいつも いたばさみ せめてもいち わせてしい きと一言ひとこと かなうなら 嵯峨野さがの 細道ほそみち たけれ さびしすぎます ひとりでは  鴨川かもがわ(かわ)のながれを 夕陽ゆうひめる 明日あした(あす)がきますか わたしにも いてやぶって またいた 恋文こいぶみそっと ながします あなたわすれて きてくつもり つのおもいを って ゆめともした 大文字だいもんじ ひとりなみだを いてく  せめてもいち わせてしい きと一言ひとこと かなうなら 嵯峨野さがの 細道ほそみち たけれ さびしすぎます ひとりでは水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや伊戸いとのりおちかくなるたび(たび) 何故なぜとおざかる あいのはかなさ すれちがい えてがれて やせてゆく しんはいつも いたばさみ せめてもいち わせてしい きと一言ひとこと かなうなら 嵯峨野さがの 細道ほそみち たけれ さびしすぎます ひとりでは  鴨川かもがわ(かわ)のながれを 夕陽ゆうひめる 明日あした(あす)がきますか わたしにも いてやぶって またいた 恋文こいぶみそっと ながします あなたわすれて きてくつもり つのおもいを って ゆめともした 大文字だいもんじ ひとりなみだを いてく  せめてもいち わせてしい きと一言ひとこと かなうなら 嵯峨野さがの 細道ほそみち たけれ さびしすぎます ひとりでは
京都きょうとゆきみれんなつ夜空よぞらに 赤々あかあかと えたほのお(ほのお)は とおゆめ あのふたりで たずねた 出町柳でまちやなぎは ふゆ景色けしき なみだ淡雪あわゆき りつもる あなた あなた あなた いまもこいしくて  ひとついし わたるたび ひとつおも ながします ほそゆびだと ほほんで あなたもいち いて しのぶ鴨川かもがわ わかふう さむい さむい さむい ゆき大文字おおもじ  とうに区切くぎり(けじめ)を つけたのに なんであのと おなじ宿やど わすれたいのと とじるまぶた(め)に あふれくるのよ やさしさが しろ陽炎かげろう(かげろう) ふけ みれん みれん みれん ゆめこおります水森みずもりかおりおか直樹なおき桧原ひのはらさとしつたすすむつつみなつ夜空よぞらに 赤々あかあかと えたほのお(ほのお)は とおゆめ あのふたりで たずねた 出町柳でまちやなぎは ふゆ景色けしき なみだ淡雪あわゆき りつもる あなた あなた あなた いまもこいしくて  ひとついし わたるたび ひとつおも ながします ほそゆびだと ほほんで あなたもいち いて しのぶ鴨川かもがわ わかふう さむい さむい さむい ゆき大文字おおもじ  とうに区切くぎり(けじめ)を つけたのに なんであのと おなじ宿やど わすれたいのと とじるまぶた(め)に あふれくるのよ やさしさが しろ陽炎かげろう(かげろう) ふけ みれん みれん みれん ゆめこおります
きょうのにわかあめあまだれが ひとつぶほおに 見上みあげれば おてら屋根やねや ほそみちぬらして にわかあめがふる わたしにはかさもない いだきよせるひともない ひとりぼっち きながら さがす京都きょうとまちに あのひと面影おもかげ だれもいないしんに にわかあめがふる  れて カラスがかえる ひとはみな 家路いえじいそぐ 河岸かわぎしをぬらして にわかあめがふる あめかねる むせぶよにかねる ゆびって かぞえながら いの京都きょうとまちに あのひとのしあわせ あいをさがすしんに にわかあめがふる水森みずもりかおりなかにしあや平尾ひらお昌晃まさあき国生こくしょう純一じゅんいちあまだれが ひとつぶほおに 見上みあげれば おてら屋根やねや ほそみちぬらして にわかあめがふる わたしにはかさもない いだきよせるひともない ひとりぼっち きながら さがす京都きょうとまちに あのひと面影おもかげ だれもいないしんに にわかあめがふる  れて カラスがかえる ひとはみな 家路いえじいそぐ 河岸かわぎしをぬらして にわかあめがふる あめかねる むせぶよにかねる ゆびって かぞえながら いの京都きょうとまちに あのひとのしあわせ あいをさがすしんに にわかあめがふる
吉里吉里きりきりこうたったひとことさよならを そっと手紙てがみきのこし よるけないえきまでの みちあるいてゆくわたし  あのふたりですごしたまちは 小槌こづち(こづち) 大槌おおつち(おおつち) 吉里吉里きりきりこう あいはかなしみ あいはまぼろし ゆるしてくださいあなた ああ…あなた…  きっとあなたのやさしさを たび途中とちゅうでおもいだし そらあげてくでしょう くちさえてこえもなく  あかりなくしてもすてた 小槌こづち 大槌おおつち 吉里吉里きりきりこう わるいわたしを ゆきちます わすれてくださいあなた ああ…あなた…  あのふたりですごしたまちは 小槌こづち 大槌おおつち 吉里吉里きりきりこう あいはかなしみ あいはまぼろし ゆるしてくださいあなた ああ…あなた…水森みずもりかおり伊藤いとうかおるもりそう太朗たろうたったひとことさよならを そっと手紙てがみきのこし よるけないえきまでの みちあるいてゆくわたし  あのふたりですごしたまちは 小槌こづち(こづち) 大槌おおつち(おおつち) 吉里吉里きりきりこう あいはかなしみ あいはまぼろし ゆるしてくださいあなた ああ…あなた…  きっとあなたのやさしさを たび途中とちゅうでおもいだし そらあげてくでしょう くちさえてこえもなく  あかりなくしてもすてた 小槌こづち 大槌おおつち 吉里吉里きりきりこう わるいわたしを ゆきちます わすれてくださいあなた ああ…あなた…  あのふたりですごしたまちは 小槌こづち 大槌おおつち 吉里吉里きりきりこう あいはかなしみ あいはまぼろし ゆるしてくださいあなた ああ…あなた…
きり碓氷峠うすいとうげあい名残なごりは いつのえる ぶしはいくつも ぎたのに 碓氷峠うすいとうげは きりなか まぶたじれば あのなつの むぎわら帽子ぼうしが ふうう  どんなみちでも あなたとならば あるいてゆけたわ どこまでも 碓氷峠うすいとうげは きりなか かなうはずない ゆめをみた わたしにている くるまひゃくごう  やがてきりせき(きりづみ) なみだをぬぐい しんきざんだ 頭文字かしらもじ 碓氷峠うすいとうげは きりなか むねいたみは えぬまま 明日あした(あした)の希望きぼう(のぞみ)を いかける水森みずもりかおりだんいづみ桧原ひのはらさとし竹内たけうち弘一こういちあい名残なごりは いつのえる ぶしはいくつも ぎたのに 碓氷峠うすいとうげは きりなか まぶたじれば あのなつの むぎわら帽子ぼうしが ふうう  どんなみちでも あなたとならば あるいてゆけたわ どこまでも 碓氷峠うすいとうげは きりなか かなうはずない ゆめをみた わたしにている くるまひゃくごう  やがてきりせき(きりづみ) なみだをぬぐい しんきざんだ 頭文字かしらもじ 碓氷峠うすいとうげは きりなか むねいたみは えぬまま 明日あした(あした)の希望きぼう(のぞみ)を いかける
銀座ぎんざカンカンむすめあのむすめ可愛かわいいや カンカンむすめ あかいブラウス サンダルはいて だれつやら 銀座ぎんざ街角まちかど 時計とけいながめて そわそわ にやにや これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  あめられて カンカンむすめ かさもささずに くつまでぬいで ままよ 銀座ぎんざわたしのジャングル とらおおかみきょうくはないのよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  ゆびをさされて カンカンむすめ ちょいと啖呵たんかも りたくなるわ いえはなくても おかねがなくても おとこなんかにゃ だまされまいぞえ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  カルピスんで カンカンむすめ ひとつグラスに ストローがほん 初恋はつこいあじ わすれちゃいやよ かお見合みあわせ チュウチュウチュウチュウ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  これが銀座ぎんざの カンカンむすめ水森みずもりかおり佐伯さえき孝夫たかお服部はっとり良一りょういちあのむすめ可愛かわいいや カンカンむすめ あかいブラウス サンダルはいて だれつやら 銀座ぎんざ街角まちかど 時計とけいながめて そわそわ にやにや これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  あめられて カンカンむすめ かさもささずに くつまでぬいで ままよ 銀座ぎんざわたしのジャングル とらおおかみきょうくはないのよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  ゆびをさされて カンカンむすめ ちょいと啖呵たんかも りたくなるわ いえはなくても おかねがなくても おとこなんかにゃ だまされまいぞえ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  カルピスんで カンカンむすめ ひとつグラスに ストローがほん 初恋はつこいあじ わすれちゃいやよ かお見合みあわせ チュウチュウチュウチュウ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  これが銀座ぎんざの カンカンむすめ
空港くうこうなにらずに あなたはったわ たまにはひとりのたびもいいよと あめ空港くうこう デッキにたたずみ るあなた えなくなるわ どうぞかえって あのひとのもとへ わたしは一人ひとり っていく  いつもしずかに あなたのかえりを ってるやさしいひとがいるのよ あめけむった ジェットのまどから なみだこらえ さよならうの どうぞもどって あのひとのもとへ わたしはとおい まちく  あいだれにも けないけれど わかれることが 二人ふたりのためよ どうぞかえって あのひとのもとへ わたしは一人ひとり ってゆく水森みずもりかおり山上さんじょうおっと猪俣いのまたこうあきら石倉いしくら重信しげのぶなにらずに あなたはったわ たまにはひとりのたびもいいよと あめ空港くうこう デッキにたたずみ るあなた えなくなるわ どうぞかえって あのひとのもとへ わたしは一人ひとり っていく  いつもしずかに あなたのかえりを ってるやさしいひとがいるのよ あめけむった ジェットのまどから なみだこらえ さよならうの どうぞもどって あのひとのもとへ わたしはとおい まちく  あいだれにも けないけれど わかれることが 二人ふたりのためよ どうぞかえって あのひとのもとへ わたしは一人ひとり ってゆく
釧路くしろ湿原しつげんGOLD LYLICあいくらしも 月日つきひてば どこかでボタンの ちがい 釧路くしろ湿原しつげん…… 荒野あらのをめぐる まよがわ わかれたはずの あなたのむねに いつかしんは あともどり  二人ふたりがかりの しあわ 一人ひとりじゃ出来できない くずれたら 釧路くしろ湿原しつげん…… 夕陽ゆうひにしぼむ エゾキスゲ おんなゆめと いちにちはなは なんでそんなに いそぐ  二度にどとあのに もどれぬたびは 地図ちずなしてなし ひとりたび 釧路くしろ湿原しつげん…… 明日あしたえぬ まよがわ あなたのない しんやみを どうぞてらして ほしかりGOLD LYLIC水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきあいくらしも 月日つきひてば どこかでボタンの ちがい 釧路くしろ湿原しつげん…… 荒野あらのをめぐる まよがわ わかれたはずの あなたのむねに いつかしんは あともどり  二人ふたりがかりの しあわ 一人ひとりじゃ出来できない くずれたら 釧路くしろ湿原しつげん…… 夕陽ゆうひにしぼむ エゾキスゲ おんなゆめと いちにちはなは なんでそんなに いそぐ  二度にどとあのに もどれぬたびは 地図ちずなしてなし ひとりたび 釧路くしろ湿原しつげん…… 明日あしたえぬ まよがわ あなたのない しんやみを どうぞてらして ほしかり
釧路くしろえきでさようならいつも貴女きじょ(あなた)が つけていた くちあかいろの あかが ばんうたまちに にじころ 霧笛むてきおとも くような 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら  なみださしぐみ かえる アカシヤ並木なみき はながちる いつまたえる きみなのか をかたく にぎりしめ 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら  さらば無事ぶじでと せる 二人ふたりをはなす よる汽車きしゃ いのちのほのお やしつつ うみあるまちよ さいはての 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら水森みずもりかおり吉川よしかわ静夫しずお豊田とよだ一雄かずお前田まえだ俊明としあきいつも貴女きじょ(あなた)が つけていた くちあかいろの あかが ばんうたまちに にじころ 霧笛むてきおとも くような 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら  なみださしぐみ かえる アカシヤ並木なみき はながちる いつまたえる きみなのか をかたく にぎりしめ 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら  さらば無事ぶじでと せる 二人ふたりをはなす よる汽車きしゃ いのちのほのお やしつつ うみあるまちよ さいはての 釧路くしろえきでさようなら ああ さようなら
九十九里浜くじゅうくりはまヒュルヒュルと 海鳥うみどり(とり)がう いていいよと なみう…  うみあおさが なおさらに むねかなしみ さそいます わかれの言葉ことばが しんいまも さったままで けません… 九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく あなたの面影おもかげ えぬまま しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり うめ(うず)めにました わったこいを  むねやさしく つつまれて ねむったあの とおゆめ つかんだつもりの しあわせひとつ こぼれてちた すなのように… 九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく いたさばかりが またつのる しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり しんはいつまで あなたにもどる  九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく 足跡あしあと(あしあと)たどれば またなみだ しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり やんでいません あいしたことを水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつや伊戸いとのりおヒュルヒュルと 海鳥うみどり(とり)がう いていいよと なみう…  うみあおさが なおさらに むねかなしみ さそいます わかれの言葉ことばが しんいまも さったままで けません… 九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく あなたの面影おもかげ えぬまま しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり うめ(うず)めにました わったこいを  むねやさしく つつまれて ねむったあの とおゆめ つかんだつもりの しあわせひとつ こぼれてちた すなのように… 九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく いたさばかりが またつのる しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり しんはいつまで あなたにもどる  九十九里浜くじゅうくりはま どこまでつづく 足跡あしあと(あしあと)たどれば またなみだ しお風波ふうはおん 人影ひとかげもなく どこまでってもひとり やんでいません あいしたことを
熊野くまの古道ふるみちGOLD LYLICはなれるほどに こいしさつのる しんはなんて あまのじゃく 列車れっしゃなんか いで 熊野くまの古道ふるみちを ひとりたび れぬ未練みれんに けば あしられる どう  おんなあいに よくばりだから 重荷おもにになって いたみたい ないものねだりの わるいくせ 熊野くまの古道ふるみちは 石畳いしだたみ したつもりの 面影おもかげが すぎ木立こだちに かくれ  なみだかわを なんわたり おんなつよく なるとう つまずきながらも またいち 熊野くまの古道ふるみちを とうげえ あるとおした そのときが きっとわたしの ひとりGOLD LYLIC水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきはなれるほどに こいしさつのる しんはなんて あまのじゃく 列車れっしゃなんか いで 熊野くまの古道ふるみちを ひとりたび れぬ未練みれんに けば あしられる どう  おんなあいに よくばりだから 重荷おもにになって いたみたい ないものねだりの わるいくせ 熊野くまの古道ふるみちは 石畳いしだたみ したつもりの 面影おもかげが すぎ木立こだちに かくれ  なみだかわを なんわたり おんなつよく なるとう つまずきながらも またいち 熊野くまの古道ふるみちを とうげえ あるとおした そのときが きっとわたしの ひとり
黒百合くろゆりうたくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あああ……あああ あああ……あああ このはなニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あああ……あああ あああ……あああ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがてはあたしも ぬんだよ あああ……あああ あああ……あああ水森みずもりかおり菊田きくた一夫かずお古関こせきひろし丸山まるやま雅仁まさひとくろひゃくごうは こいはな あいするひとに ささげれば 二人ふたりはいつかは むすびつく あああ……あああ あああ……あああ このはなニシパに あげようか あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは 魔物まものだよ はなのかおりが しみついて むすんだにんは はなれない あああ……あああ あああ……あああ あたしがんだら ニシパもね あたしはニシパが 大好だいすきさ  くろひゃくごうは どくはな アイヌのかみの タブーだよ やがてはあたしも ぬんだよ あああ……あああ あああ……あああ
化粧けしょうざかふうつめたく ける いし坂道さかみち どおし あなたをここで 見送みおくって あれからさんねん 月日つきひ んでもかえらぬ こいですか 口紅くちべに(べに)もかなしい 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか  そっと名前なまえを んでみる なみだあふれる 岩清水いわしみず(いわしみず) あなたのむねに って あまえたあのが せつなくかぶ つのはおろかな ゆめですか ひとりたたずむ 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか  いつかやまから 黄昏たそがれ(たそが)れて みるかねおと(ね) つづらり あなたのこえが したようで おもわずく 落葉らくよう小径しょうけい(こみち) りゆく運命うんめい(さだめ)の こいですか ゆれるくすのき(くすのき) 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか水森みずもりかおりあさこよみ永井ながいりゅうくも佐藤さとう和豊かずとよふうつめたく ける いし坂道さかみち どおし あなたをここで 見送みおくって あれからさんねん 月日つきひ んでもかえらぬ こいですか 口紅くちべに(べに)もかなしい 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか  そっと名前なまえを んでみる なみだあふれる 岩清水いわしみず(いわしみず) あなたのむねに って あまえたあのが せつなくかぶ つのはおろかな ゆめですか ひとりたたずむ 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか  いつかやまから 黄昏たそがれ(たそが)れて みるかねおと(ね) つづらり あなたのこえが したようで おもわずく 落葉らくよう小径しょうけい(こみち) りゆく運命うんめい(さだめ)の こいですか ゆれるくすのき(くすのき) 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか 鎌倉かまくら 化粧けしょうざか
いむよしけい約束やくそくばかりを しがって あいすることが 下手へたわたしです あなたがげた わかれの言葉ことば いまもこのむね こだまする みるせせらぎ 厳美げんびけい みずあおさに またなみだ  だれよりあなたの そばにいて はなれたこころ なんで気付きづかない にん らした月日つきひ ながもどらぬ 磐井川いわいがわ(いわいがわ) しぶきる 厳美げんびけい こころれます こいふち  木洩こもたきおと(ね) 遊歩道ゆうほどう どこまでつづく ひとりまよどう あなたをいっそ にくめたならば 明日あした(あす)のいちを せる わたばし 厳美げんびけい 紅葉こうよう(もみじ)せつない あき水森みずもりかおりあさこよみおか千秋ちあき矢田部やたべただし約束やくそくばかりを しがって あいすることが 下手へたわたしです あなたがげた わかれの言葉ことば いまもこのむね こだまする みるせせらぎ 厳美げんびけい みずあおさに またなみだ  だれよりあなたの そばにいて はなれたこころ なんで気付きづかない にん らした月日つきひ ながもどらぬ 磐井川いわいがわ(いわいがわ) しぶきる 厳美げんびけい こころれます こいふち  木洩こもたきおと(ね) 遊歩道ゆうほどう どこまでつづく ひとりまよどう あなたをいっそ にくめたならば 明日あした(あす)のいちを せる わたばし 厳美げんびけい 紅葉こうよう(もみじ)せつない あき
恋路こいじ海岸かいがんいとしくて いとしくて せてはなみてた わすれたくて 二人ふたりのことすべてを 恋路こいじ霧雨きりさめなか  はるかなるふゆ浜辺はまべ まぼろしとたたずむえき 潮風しおかぜ あかびた鉄格子てつごうし 無人むじん待合室まちあいしつ むきだしの々のはだと カタカタとくろ電車でんしゃ  古都こと(まち)をきたへのぼる おもだけかさちゃくして しだれやなぎ なぐさめるように 能登のとあめにかすむ  夕暮ゆうぐれにわれながら この場所ばしょへたどりいた けむり ストーブのこうがわ ふるえる海岸かいがんせん いとしくて あいおしくて 寒流かんりゅうそらこおる  せつなくて せつなくて てられたかみ人形にんぎょう 恋路こいじ海岸かいがん めぐりあいのかなしさ うつろなゆめのかたち水森みずもりかおりむら孝蔵こうぞうむら孝蔵こうぞう若草わかくさめぐみいとしくて いとしくて せてはなみてた わすれたくて 二人ふたりのことすべてを 恋路こいじ霧雨きりさめなか  はるかなるふゆ浜辺はまべ まぼろしとたたずむえき 潮風しおかぜ あかびた鉄格子てつごうし 無人むじん待合室まちあいしつ むきだしの々のはだと カタカタとくろ電車でんしゃ  古都こと(まち)をきたへのぼる おもだけかさちゃくして しだれやなぎ なぐさめるように 能登のとあめにかすむ  夕暮ゆうぐれにわれながら この場所ばしょへたどりいた けむり ストーブのこうがわ ふるえる海岸かいがんせん いとしくて あいおしくて 寒流かんりゅうそらこおる  せつなくて せつなくて てられたかみ人形にんぎょう 恋路こいじ海岸かいがん めぐりあいのかなしさ うつろなゆめのかたち
こいまち札幌さっぽろ時計とけいだいの したって わたしこいは はじまりました だまってあなたに ついてくだけで わたしはとても しあわせだった ゆめのような こいのはじめ わすれはしない こいまち札幌さっぽろ  はじめてこいを ったわたし やさしいそらを 見上みあげていたの おんなになる だれかのあいが 見知みしらぬよるの とびらひらく わたしだけの しんまち アカシヤもった こいまち札幌さっぽろ  さびしいとき むなしいとき わたしはいつも このまちるの どこかちがうの このまちだけは なぜかわたしに やさしくするの 恋人こいびとなのね ふるさとなのね ありがとうわたしの こいまち札幌さっぽろ水森みずもりかおり浜口はまぐち庫之助くらのすけ浜口はまぐち庫之助くらのすけ時計とけいだいの したって わたしこいは はじまりました だまってあなたに ついてくだけで わたしはとても しあわせだった ゆめのような こいのはじめ わすれはしない こいまち札幌さっぽろ  はじめてこいを ったわたし やさしいそらを 見上みあげていたの おんなになる だれかのあいが 見知みしらぬよるの とびらひらく わたしだけの しんまち アカシヤもった こいまち札幌さっぽろ  さびしいとき むなしいとき わたしはいつも このまちるの どこかちがうの このまちだけは なぜかわたしに やさしくするの 恋人こいびとなのね ふるさとなのね ありがとうわたしの こいまち札幌さっぽろ
恋人こいびとみさきぎたあのは まぼろしですか いまえない おもばかり あいにはぐれた おんなには そのもかなしい 恋人こいびとみさき たびわりの 駿河湾するがわん なみなみかずだけ 未練みれんがつのる  ときおんなは わがままだけど いつもわらって ゆるしてくれた ひろおおきな そのむねが わたしちいさな ふるさとだった くもの 富士山ふじさんに そっとそっとあなたの しあわいのる  あるせそう 明日あした(あした)はきっと わたし見送みおくる はるかな夕陽ゆうひ なみだぬぐえば コスモスが やさしく微笑ほほえむ 恋人こいびとみさき あいはここから おもに みるみるふうさえ 勇気ゆうきえて水森みずもりかおりだんいづみつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきぎたあのは まぼろしですか いまえない おもばかり あいにはぐれた おんなには そのもかなしい 恋人こいびとみさき たびわりの 駿河湾するがわん なみなみかずだけ 未練みれんがつのる  ときおんなは わがままだけど いつもわらって ゆるしてくれた ひろおおきな そのむねが わたしちいさな ふるさとだった くもの 富士山ふじさんに そっとそっとあなたの しあわいのる  あるせそう 明日あした(あした)はきっと わたし見送みおくる はるかな夕陽ゆうひ なみだぬぐえば コスモスが やさしく微笑ほほえむ 恋人こいびとみさき あいはここから おもに みるみるふうさえ 勇気ゆうきえて
こいみさき潮風しおかぜさえしろこおりつく ふゆちか日本海にほんかい… わたしこえ こえとどけ あなたのむねにまっすぐとどけ つのるいたさ こいみさき こえがちぎれて ふうになる  わかれにこのかた いだせた あなたのやさしさ しんじたい… こぼれるなみだなみだとどけ あなたのむねいますぐとどけ 未練みれんふかまる こいみさき しん寒寒さむざむ くす  っても無駄むだだとうように いて波間なみまかもめ わたしこえ こえとどけ あなたのむねに まっすぐとどけ おもいせつない こいみさき ゆめがこぼれて ふうになる水森みずもりかおりあさこよみ乙田おこだ修三しゅうぞう潮風しおかぜさえしろこおりつく ふゆちか日本海にほんかい… わたしこえ こえとどけ あなたのむねにまっすぐとどけ つのるいたさ こいみさき こえがちぎれて ふうになる  わかれにこのかた いだせた あなたのやさしさ しんじたい… こぼれるなみだなみだとどけ あなたのむねいますぐとどけ 未練みれんふかまる こいみさき しん寒寒さむざむ くす  っても無駄むだだとうように いて波間なみまかもめ わたしこえ こえとどけ あなたのむねに まっすぐとどけ おもいせつない こいみさき ゆめがこぼれて ふうになる
高原こうげん列車れっしゃ汽車きしゃまどから ハンケチれば 牧場ぼくじょう(まきば)の乙女おとめが 花束はなたばげる あかるい青空あおぞら 白樺しらかんばりん 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ  みどりの谷間たにまに 山百合やまゆりゆれて 歌声うたごえひびくよ 観光かんこうバスよ くんらのとまりも 温泉おんせん(いでゆ)の宿やどか 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ  とうげえれば 夢見ゆめみるような 五色ごしきみずうみ び交(こ)う小鳥ことり 汽笛きてきにんの しあわせうたう 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ水森みずもりかおりおかとういたりおっと古関こせきひろしつたすすむつつみ汽車きしゃまどから ハンケチれば 牧場ぼくじょう(まきば)の乙女おとめが 花束はなたばげる あかるい青空あおぞら 白樺しらかんばりん 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ  みどりの谷間たにまに 山百合やまゆりゆれて 歌声うたごえひびくよ 観光かんこうバスよ くんらのとまりも 温泉おんせん(いでゆ)の宿やどか 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ  とうげえれば 夢見ゆめみるような 五色ごしきみずうみ び交(こ)う小鳥ことり 汽笛きてきにんの しあわせうたう 山越やまごだにえ はるばると ララ‥‥ 高原こうげん列車れっしゃは ララ‥‥ くよ
木枯こがらあいかおりがのこるこの部屋へや ひとりさびしくくらしています まど小雪こゆきふうだより あなたのたより まだですか  木枯こがらうたう なみだ あなたのむね子守こもりうた ああもどせない あの時間じかんを もっとゆっくりあるきたかった  あのにんった鉢植はちうえ なにもらずにれてゆきます ふううわさ恋心こいごころ もえて千里せんりはしります  木枯こがらいて ふえおと あなたのむねすずおと ああもどせないしあわせを もっといっぱいかんじたかった  木枯こがらうたう なみだ あなたのむね子守こもりうた ああもどせない あの時間じかんを もっとゆっくりあるきたかった水森みずもりかおり有島ありしま森川もりかわりゅう竜崎りゅうざきたかしあいかおりがのこるこの部屋へや ひとりさびしくくらしています まど小雪こゆきふうだより あなたのたより まだですか  木枯こがらうたう なみだ あなたのむね子守こもりうた ああもどせない あの時間じかんを もっとゆっくりあるきたかった  あのにんった鉢植はちうえ なにもらずにれてゆきます ふううわさ恋心こいごころ もえて千里せんりはしります  木枯こがらいて ふえおと あなたのむねすずおと ああもどせないしあわせを もっといっぱいかんじたかった  木枯こがらうたう なみだ あなたのむね子守こもりうた ああもどせない あの時間じかんを もっとゆっくりあるきたかった
こころう・ら・は・らいだかれたうでの やさしさで こいおわりが わかるのよ 未練みれんです なみだです おんなです あめおとさえ せつなくて ああ…せつなくて こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい  夏痩なつやせですと つぶやけば うそかなしい やつれべに 未練みれんです おろかです おんなです 二度にどかえらぬ ゆめなのに ああ…ゆめなのに こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい  わたしかみの ながさまで どうぞおぼえて いてしい 未練みれんです おさけです おんなです つらいわかれを されたのに ああ…されたのに こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい水森みずもりかおりあさこよみ伊藤いとうゆき南郷なんごう達也たつやいだかれたうでの やさしさで こいおわりが わかるのよ 未練みれんです なみだです おんなです あめおとさえ せつなくて ああ…せつなくて こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい  夏痩なつやせですと つぶやけば うそかなしい やつれべに 未練みれんです おろかです おんなです 二度にどかえらぬ ゆめなのに ああ…ゆめなのに こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい  わたしかみの ながさまで どうぞおぼえて いてしい 未練みれんです おさけです おんなです つらいわかれを されたのに ああ…されたのに こころう・ら・は・ら あなたに あなたに いたい
しん旅路たびじ肥薩線ひさつせんから えて 鹿児島本線かごしまほんせん 海沿うみぞけば 出水しゅっすいのツルが きたへとつ あいにはぐれて あいきずつき 過去かこからとおく みなみへひとり 自分じぶんさがしの 自分じぶんさがしの しんたびです  あれが唐国からくにだけ(からくに) 国境こっきょうい こうは高千穂峰たかちほのみね(たかちほ) 霧島きりしま連山れんざん 見知みしらぬひとが やさしくゆびさす いてあなたを あのめたら わかれなくても すんだでしょうか 二度にどともどれぬ 二度にどともどれぬ ふたりのあいです  けむりたなびく 桜島さくらじま 錦江湾きんこうわんから フェリーにゆられ 外海そとめでれば はるかに屋久島やくしま たとえなみだが たとえ涸(か)れても 明日あしたになれば はまたのぼる 自分じぶんさがしの 自分じぶんさがしの しんたびです  しんたびです水森みずもりかおりたかたかしつる哲也てつや伊戸いとのりお肥薩線ひさつせんから えて 鹿児島本線かごしまほんせん 海沿うみぞけば 出水しゅっすいのツルが きたへとつ あいにはぐれて あいきずつき 過去かこからとおく みなみへひとり 自分じぶんさがしの 自分じぶんさがしの しんたびです  あれが唐国からくにだけ(からくに) 国境こっきょうい こうは高千穂峰たかちほのみね(たかちほ) 霧島きりしま連山れんざん 見知みしらぬひとが やさしくゆびさす いてあなたを あのめたら わかれなくても すんだでしょうか 二度にどともどれぬ 二度にどともどれぬ ふたりのあいです  けむりたなびく 桜島さくらじま 錦江湾きんこうわんから フェリーにゆられ 外海そとめでれば はるかに屋久島やくしま たとえなみだが たとえ涸(か)れても 明日あしたになれば はまたのぼる 自分じぶんさがしの 自分じぶんさがしの しんたびです  しんたびです
湖上こじょうえきあなたそのまま かないで なみだせずに おくりたい あいよりあおい みずうみは ふたりが出会であった 湖上こじょうえき ぎたこいだと りながら なんでかなわぬ ゆめをみた  三月さんがつ(みつき)ばかりの らしだけれど すにせない 面影おもかげを 紅葉こうよう(もみじ)にまる みずうみは ふたりでたびした 湖上こじょうえき もっとおとなで いられたら 今日きょうわかれは ないものを  はしこうに あなたをせて とおえゆく トロッコしゃ 秘境ひきょうおくの みずうみは いまはひとりの 湖上こじょうえき なみだでにじむ あいかぎ ふうつめたく ほほを水森みずもりかおりだんいづみ桧原ひのはらさとし佐藤さとう和豊かずとよあなたそのまま かないで なみだせずに おくりたい あいよりあおい みずうみは ふたりが出会であった 湖上こじょうえき ぎたこいだと りながら なんでかなわぬ ゆめをみた  三月さんがつ(みつき)ばかりの らしだけれど すにせない 面影おもかげを 紅葉こうよう(もみじ)にまる みずうみは ふたりでたびした 湖上こじょうえき もっとおとなで いられたら 今日きょうわかれは ないものを  はしこうに あなたをせて とおえゆく トロッコしゃ 秘境ひきょうおくの みずうみは いまはひとりの 湖上こじょうえき なみだでにじむ あいかぎ ふうつめたく ほほを
湖畔こはん宿やどやまさびしい みずうみに ひとりたのも かなしいしん むねのいたみに たえかねて 昨日きのうゆめと きすてる ふる手紙てがみの うすけむり  みずにたそがれ せまるころ きしはやしを しずかにけば くもながれて むらさきの うすきスミレに ほろほろと いつかなみだの ちる  ランプきよせ ふるさとへ いてまたす 湖畔こはん便たより たびのこころの つれづれに ひとりうらなう トランプの あお女王じょおう(クイーン)の さびしさよ水森みずもりかおり佐藤さとう惣之助そうのすけ服部はっとり良一りょういち伊戸いとのりおやまさびしい みずうみに ひとりたのも かなしいしん むねのいたみに たえかねて 昨日きのうゆめと きすてる ふる手紙てがみの うすけむり  みずにたそがれ せまるころ きしはやしを しずかにけば くもながれて むらさきの うすきスミレに ほろほろと いつかなみだの ちる  ランプきよせ ふるさとへ いてまたす 湖畔こはん便たより たびのこころの つれづれに ひとりうらなう トランプの あお女王じょおう(クイーン)の さびしさよ
コモエスタ赤坂あかさかコモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてみたいのよ 赤坂あかさかよる わかれたひとにえるような そんながしてならないの それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン  コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてみたいのよ あなたとわたし これからこいまれるような そんながしてならないの それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン  コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてふるえるの ろうそくのほのお ひとりらしの わたしには ここがいつもの あい部屋へや それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン水森みずもりかおり西山にしやま隆史たかし浅野あさの和典かずのり丸山まるやま雅仁まさひとコモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてみたいのよ 赤坂あかさかよる わかれたひとにえるような そんながしてならないの それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン  コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてみたいのよ あなたとわたし これからこいまれるような そんながしてならないの それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン  コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ いしれてふるえるの ろうそくのほのお ひとりらしの わたしには ここがいつもの あい部屋へや それが赤坂あかさか 赤坂あかさか デル コラソン
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
コーヒー・ルンバむかしアラブのえらいおぼうさんが こいわすれた あわれなおとこに しびれるような かおりいっぱいの こはくしょくした ものを おしえてあげました  やがてしんうきうき とっても不思議ふしぎ このムード たちまち おとこは わかむすめに こいをした  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  むかしアラブのえらいおぼうさんが こいわすれた あわれなおとこに しびれるような かおりいっぱいの こはくしょくした ものを おしえてあげました  やがてしんうきうき とっても不思議ふしぎ このムード たちまち おとこは わかむすめに こいをした  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥水森みずもりかおりJose Manzo Perroni・訳詞やくし中沢なかざわ清二せいじJose Manzo Perroni伊戸いとのりおむかしアラブのえらいおぼうさんが こいわすれた あわれなおとこに しびれるような かおりいっぱいの こはくしょくした ものを おしえてあげました  やがてしんうきうき とっても不思議ふしぎ このムード たちまち おとこは わかむすめに こいをした  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  むかしアラブのえらいおぼうさんが こいわすれた あわれなおとこに しびれるような かおりいっぱいの こはくしょくした ものを おしえてあげました  やがてしんうきうき とっても不思議ふしぎ このムード たちまち おとこは わかむすめに こいをした  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  コンガ マラカス たのしいルンバのリズム みなみくに情熱じょうねつのアロマ それは 素敵すてきな もの コーヒー・モカマタリ みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥  みんな陽気ようきんでおどろう あいのコーヒー・ルンバ‥‥
五能線ごのうせんGOLD LYLICどこへったら あなたから 旅立たびだつことが 出来できるでしょうか のこりのゆめを んだ かばんひざに 列車れっしゃたび おんな みちのく 五能線ごのうせん まどいっぱいに 日本海にほんかい  あいわった あの部屋へやに あなたはいまも ひとりでしょうか わたしにおい するものは どこかへてて 邪魔じゃまならば 過去かこを り 五能線ごのうせん 出直でなおすための 衣替ころもがえ  ひとりあるきに れるには 時間じかんいくら かかるでしょうか 終着駅しゅうちゃくえきの そこからが 本当ほんとうながい こころたび なみだ みちのく 五能線ごのうせん 夕陽ゆうひちる 日本海にほんかいGOLD LYLIC水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきどこへったら あなたから 旅立たびだつことが 出来できるでしょうか のこりのゆめを んだ かばんひざに 列車れっしゃたび おんな みちのく 五能線ごのうせん まどいっぱいに 日本海にほんかい  あいわった あの部屋へやに あなたはいまも ひとりでしょうか わたしにおい するものは どこかへてて 邪魔じゃまならば 過去かこを り 五能線ごのうせん 出直でなおすための 衣替ころもがえ  ひとりあるきに れるには 時間じかんいくら かかるでしょうか 終着駅しゅうちゃくえきの そこからが 本当ほんとうながい こころたび なみだ みちのく 五能線ごのうせん 夕陽ゆうひちる 日本海にほんかい
ばんがいのマリーへばんがいったならば マリーのいえき どんなくらし しているのか てほしい ばんがいふるまちで むかしからのひとが きっとんで いるとおもう たずねてほしい マリーというむすめと とおむかしにくらし かなしいおもいをさせた それだけががかり ばんがいでうわさをきいて もしもよめって いまがとてもしあわせなら らずにほしい  ばんがいったならば マリーのいえき どんなくらし しているのか てほしい ばんがいんだころは ながかみをしてた 可愛かわい(かわ)いマリーいまはどうか しらせてほしい マリーというむすめと とおむかしにくらし かなしいおもいをさせた それだけががかり ばんがいちかいけれど とてもとおいところ わるいけれどそんなおもい さっしてほしい水森みずもりかおり阿久あくゆう都倉とくら俊一しゅんいち石倉いしくら重信しげのぶばんがいったならば マリーのいえき どんなくらし しているのか てほしい ばんがいふるまちで むかしからのひとが きっとんで いるとおもう たずねてほしい マリーというむすめと とおむかしにくらし かなしいおもいをさせた それだけががかり ばんがいでうわさをきいて もしもよめって いまがとてもしあわせなら らずにほしい  ばんがいったならば マリーのいえき どんなくらし しているのか てほしい ばんがいんだころは ながかみをしてた 可愛かわい(かわ)いマリーいまはどうか しらせてほしい マリーというむすめと とおむかしにくらし かなしいおもいをさせた それだけががかり ばんがいちかいけれど とてもとおいところ わるいけれどそんなおもい さっしてほしい
最果さいはてのうみここは 最果さいはてのうみ ひともまばらな 宗谷そうやみさき ほそ身体しんたい さらしながら ゆめにすがり あるいてる わすれないわ あなたのやさしさ わすれないわ あのおも やがて ぶしわり さむまちも はるむかえる  おきへ とおざかるふね いてしずんで かすんでえる そらつきも ひとりぽっち たびわり さがしてる あいのままに あなたをしんじて あいのままに ふたりでらした ここは 最果さいはてのうみ つよくなれる きっと明日あしたは  わすれないわ あなたのやさしさ わすれないわ あのおも やがて ぶしわり さむまちも はるむかえる水森みずもりかおりだんいづみ桧原ひのはらさとし石倉いしくら重信しげのぶここは 最果さいはてのうみ ひともまばらな 宗谷そうやみさき ほそ身体しんたい さらしながら ゆめにすがり あるいてる わすれないわ あなたのやさしさ わすれないわ あのおも やがて ぶしわり さむまちも はるむかえる  おきへ とおざかるふね いてしずんで かすんでえる そらつきも ひとりぽっち たびわり さがしてる あいのままに あなたをしんじて あいのままに ふたりでらした ここは 最果さいはてのうみ つよくなれる きっと明日あしたは  わすれないわ あなたのやさしさ わすれないわ あのおも やがて ぶしわり さむまちも はるむかえる
サイレント・イヴ真白まっしろ粉雪こゆき ひとまり しんもとめる場所ばしょおもいだすの いくつもあいを かさねても きよせても なぜ 大事だいじよるにあなたはいないの さよならをめたことは けっしてあなたのためじゃない 不安ふあんれるキャンドル かなしかったから “ともだち”っていうルールは とてもむずかしいゲームね もう二度にど二人ふたりのことを邪魔じゃましたりしない  本当ほんとうだれれもが やさしくなりたい それでも天使てんしに ひとはなれないから ひとみをそらさずに おもはうるむけれど うつりゆくぶしが ページをめくるわ さよならをめたことは けっしてあなたのせいじゃない かざったはなもカードもみんな Merry Christmas for Me “ともだち”って微笑ほほえむより いま一人ひとりかせてね もう一度いちど わたしゆめをつかむまで Silent Night もう一度いちど わたしゆめをつかむまで Silent Night水森みずもりかおり辛島からしま美登里みどり辛島からしま美登里みどり真白まっしろ粉雪こゆき ひとまり しんもとめる場所ばしょおもいだすの いくつもあいを かさねても きよせても なぜ 大事だいじよるにあなたはいないの さよならをめたことは けっしてあなたのためじゃない 不安ふあんれるキャンドル かなしかったから “ともだち”っていうルールは とてもむずかしいゲームね もう二度にど二人ふたりのことを邪魔じゃましたりしない  本当ほんとうだれれもが やさしくなりたい それでも天使てんしに ひとはなれないから ひとみをそらさずに おもはうるむけれど うつりゆくぶしが ページをめくるわ さよならをめたことは けっしてあなたのせいじゃない かざったはなもカードもみんな Merry Christmas for Me “ともだち”って微笑ほほえむより いま一人ひとりかせてね もう一度いちど わたしゆめをつかむまで Silent Night もう一度いちど わたしゆめをつかむまで Silent Night
嵯峨野さがの巡礼じゅんれいあいっても みのらぬこいの せめて最後さいごの おもづくり 嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… さくらはらはら 祇王寺ぎおうじよ さきばせば ばすほど わかれはつらく なるものを あん(いおり)のひとあいだ あなたとりて かくみたい さんにちでも  いくらりょくを わせてみても やはりてない 宿命しゅくめい(さだめ)のさん文字もじ(みもじ) 嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… ささがさやさや ちょくゆびあん(じきしあん) ほんのみじかい あいだでも しあわせだった めぐりい おもいでそうの 落書らくがきはりに つづ二人ふたりの こい形見がたみ  嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… がほろほろ 念仏ねんぶつてら ひとりぼっちで いつのか たずねるときの みちしるべ かなわなかった おんなゆめを めて小石こいしの なみだづか水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろう森川もりかわりゅうあいっても みのらぬこいの せめて最後さいごの おもづくり 嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… さくらはらはら 祇王寺ぎおうじよ さきばせば ばすほど わかれはつらく なるものを あん(いおり)のひとあいだ あなたとりて かくみたい さんにちでも  いくらりょくを わせてみても やはりてない 宿命しゅくめい(さだめ)のさん文字もじ(みもじ) 嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… ささがさやさや ちょくゆびあん(じきしあん) ほんのみじかい あいだでも しあわせだった めぐりい おもいでそうの 落書らくがきはりに つづ二人ふたりの こい形見がたみ  嵯峨野さがの巡礼じゅんれい…… がほろほろ 念仏ねんぶつてら ひとりぼっちで いつのか たずねるときの みちしるべ かなわなかった おんなゆめを めて小石こいしの なみだづか
さくら(独唱どくしょう)ぼくらはきっとってる きみとまたえる日々ひびを さくら並木なみきみちうえで さけぶよ どんなにくるしいときも きみわらっているから くじけそうになりかけても 頑張がんばれるがしたよ かすみゆく景色けしきなかに あのうたこえる さくら さくら いまほこる 刹那せつなりゆく運命うんめい(さだめ)とって さらばともよ 旅立たびだちのこく(とき) わらないそのおもいを いま  いまならえるだろうか いつわりのない言葉ことば かがやけるきみ未来みらいねがう 本当ほんとう言葉ことば うつりゆくまちはまるで ぼくらをかすように さくら さくら ただちる いつかまれわる瞬間しゅんかん(とき)をしんじ くなともよ いま 惜別せきべつとき かざらないあの笑顔えがおで さあ  さくら さくら いざがれ 永遠えいえん(とわ)にさんざめくひかりびて さらばともよ またこの場所ばしょおう さくらみちの さくらみちうえ水森みずもりかおり森山もりやまただし太朗たろう御徒おかちまちだこ森山もりやまただし太朗たろうぼくらはきっとってる きみとまたえる日々ひびを さくら並木なみきみちうえで さけぶよ どんなにくるしいときも きみわらっているから くじけそうになりかけても 頑張がんばれるがしたよ かすみゆく景色けしきなかに あのうたこえる さくら さくら いまほこる 刹那せつなりゆく運命うんめい(さだめ)とって さらばともよ 旅立たびだちのこく(とき) わらないそのおもいを いま  いまならえるだろうか いつわりのない言葉ことば かがやけるきみ未来みらいねがう 本当ほんとう言葉ことば うつりゆくまちはまるで ぼくらをかすように さくら さくら ただちる いつかまれわる瞬間しゅんかん(とき)をしんじ くなともよ いま 惜別せきべつとき かざらないあの笑顔えがおで さあ  さくら さくら いざがれ 永遠えいえん(とわ)にさんざめくひかりびて さらばともよ またこの場所ばしょおう さくらみちの さくらみちうえ
さくらまもるやぶられるために あるのでしょうか おとこおんなの 約束事やくそくごとは あなたてども 便たよりもなくて いつか今年ことしも 花見月はなみづき あいってた ころのよに かたをならべて たいから さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる  そんなにもあいは もろいのですか はなれてらせば こわれるほどに 心変こころがわりを しているなんて しんじたくない どうしても 理由りゆう(わけ)をたずねて みたいから せめてあなたの もどるまで さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる  あいいのちの みじかさを まるでるよで つらいから さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきやぶられるために あるのでしょうか おとこおんなの 約束事やくそくごとは あなたてども 便たよりもなくて いつか今年ことしも 花見月はなみづき あいってた ころのよに かたをならべて たいから さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる  そんなにもあいは もろいのですか はなれてらせば こわれるほどに 心変こころがわりを しているなんて しんじたくない どうしても 理由りゆう(わけ)をたずねて みたいから せめてあなたの もどるまで さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる  あいいのちの みじかさを まるでるよで つらいから さくら さくら まだ らないで おんなひとりの さくらまもる
佐渡さど航路こうろあなたをわすれる あきらめる そんなおもいで 佐渡さどたび ほんとはふたりで たかった 荒波あらなみよせす 日本海にほんかい ひとりたたずむ 千畳敷せんじょうじき(せんじょうじき)に こいわりの しずむ  とおくでれてる 漁火ぎょかに いつかかさなる あの笑顔えがお かすかにこえる なみおと いてるみたいな かぜおと むねさびしさ えないけれど 二度にどとあなたに かえれない  しずかな入江いりえに たらいぶね 何故なぜかこころが なごみます あんなにあいして あいされた やんでいません なにひとつ おけさ囃子ばやし(ばやし)に 背中せなかされ 明日あした出直でなおす 佐渡さど航路こうろ水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としや水森みずもり英夫ひでお伊戸いとのりおあなたをわすれる あきらめる そんなおもいで 佐渡さどたび ほんとはふたりで たかった 荒波あらなみよせす 日本海にほんかい ひとりたたずむ 千畳敷せんじょうじき(せんじょうじき)に こいわりの しずむ  とおくでれてる 漁火ぎょかに いつかかさなる あの笑顔えがお かすかにこえる なみおと いてるみたいな かぜおと むねさびしさ えないけれど 二度にどとあなたに かえれない  しずかな入江いりえに たらいぶね 何故なぜかこころが なごみます あんなにあいして あいされた やんでいません なにひとつ おけさ囃子ばやし(ばやし)に 背中せなかされ 明日あした出直でなおす 佐渡さど航路こうろ
くわこうのチャイナタウンくわこう(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧よぎりれて ゆめあかだれ(たれ)をつ やなぎしょうまど いている いている おぼろなひとみ はなやさし きりまち チャイナタウンのこいよる  くわこうのチャイナタウン ランタンえて なみだがおほつれかみ 翡翠かわせみこめよ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝らんじゃ(らんじゃ)のかおり きみやさし ゆめまち チャイナタウンのこいよる  くわこうのチャイナタウン 黄金おうごんもん(きんもん)わんの きみしろふね 旅路たびじとおい なつかしや なつかしや 故郷こきょうゆめよ つきやさし おかまち チャイナタウンのこいよる水森みずもりかおり佐伯さえき孝夫たかお佐々木ささき俊一しゅんいちくわこう(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧よぎりれて ゆめあかだれ(たれ)をつ やなぎしょうまど いている いている おぼろなひとみ はなやさし きりまち チャイナタウンのこいよる  くわこうのチャイナタウン ランタンえて なみだがおほつれかみ 翡翠かわせみこめよ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝らんじゃ(らんじゃ)のかおり きみやさし ゆめまち チャイナタウンのこいよる  くわこうのチャイナタウン 黄金おうごんもん(きんもん)わんの きみしろふね 旅路たびじとおい なつかしや なつかしや 故郷こきょうゆめよ つきやさし おかまち チャイナタウンのこいよる
三陸海岸さんりくかいがんわかれの言葉ことばを げずにった それはあなたの やさしさですか… しろ岩肌いわはだ 浄土ヶ浜じょうどがはまで いているのは かもめわたし 三陸海岸さんりくかいがん なみしぶき むねおも せる  とおくにかすむは 連絡れんらくせんか 汽笛きてきせつなく しんひびく… 久慈くじみなとの はなに こいおわりを かんじています 三陸海岸さんりくかいがん には いきむよな あおうみ  なみだであなたを つことよりも ひとり笑顔えがおで きてくつもり… バスでました 北山崎きたやまざきは きりなかにも 面影おもかげかぶ 三陸海岸さんりくかいがん ふうなか そら明日あした(あした)の ゆめ水森みずもりかおりかん麻貴子まきこもりそう太朗たろう伊戸いとのりおわかれの言葉ことばを げずにった それはあなたの やさしさですか… しろ岩肌いわはだ 浄土ヶ浜じょうどがはまで いているのは かもめわたし 三陸海岸さんりくかいがん なみしぶき むねおも せる  とおくにかすむは 連絡れんらくせんか 汽笛きてきせつなく しんひびく… 久慈くじみなとの はなに こいおわりを かんじています 三陸海岸さんりくかいがん には いきむよな あおうみ  なみだであなたを つことよりも ひとり笑顔えがおで きてくつもり… バスでました 北山崎きたやまざきは きりなかにも 面影おもかげかぶ 三陸海岸さんりくかいがん ふうなか そら明日あした(あした)の ゆめ
三陸さんりく挽歌ばんかゆきになるよと 海猫うみねこが ひとこえいて かえる 三陸さんりくおきを 漁船ぎょせん(ふね)がく いのち見送みおくる おんな(ひと)がいる ザンザザザン ザンザザザン つよきずなを ているようで ザンザザザン ザンザザザン わたしはひとり… なみだながれて なみくだる  うねる海原うなばら めぬいて 夕陽ゆうひしずむ きたみなと 漁場ぎょじょう無事ぶじを いのりつつ いのちってる おんな(ひと)がいる ザンザザザン ザンザザザン あいふかさが しんさる ザンザザザン ザンザザザン もうかえれない… あののあなたの むねみなとには  ザンザザザン ザンザザザン なみこうに 明日あした(あした)をさがす ザンザザザン ザンザザザン わたしはひとり… なみだ過去かこ(きのう)は うみてて水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや伊戸いとのりおゆきになるよと 海猫うみねこが ひとこえいて かえる 三陸さんりくおきを 漁船ぎょせん(ふね)がく いのち見送みおくる おんな(ひと)がいる ザンザザザン ザンザザザン つよきずなを ているようで ザンザザザン ザンザザザン わたしはひとり… なみだながれて なみくだる  うねる海原うなばら めぬいて 夕陽ゆうひしずむ きたみなと 漁場ぎょじょう無事ぶじを いのりつつ いのちってる おんな(ひと)がいる ザンザザザン ザンザザザン あいふかさが しんさる ザンザザザン ザンザザザン もうかえれない… あののあなたの むねみなとには  ザンザザザン ザンザザザン なみこうに 明日あした(あした)をさがす ザンザザザン ザンザザザン わたしはひとり… なみだ過去かこ(きのう)は うみてて
しあわせになってもいいですかあなたにほめてしくって 着物きものにしました れないけれど 菓子かし横丁よこちょうの にぎわいに このはなさず つないでいてね しょう江戸えど 川越かわごえ ときかね しあわせになってもいいですか  あなたとここで 出逢であうため いままでかなしい こいしてきたの せん風鈴ふうりん ふうれ 音色ねいろかなでて ふたりの明日あしたへ しょう江戸えど 川越かわごえ 縁結えんむすび しあわせになってもいいですか  自分じぶんのことは 後回あとまわし あなたもわたしも よくています 五百羅漢ごひゃくらかんも わらってる こんないいひと どこにもいない しょう江戸えど 川越かわごえ とおりゃんせ しあわせになってもいいですか水森みずもりかおりふゆゆみちひろ桧原ひのはらさとし伊戸いとのりおあなたにほめてしくって 着物きものにしました れないけれど 菓子かし横丁よこちょうの にぎわいに このはなさず つないでいてね しょう江戸えど 川越かわごえ ときかね しあわせになってもいいですか  あなたとここで 出逢であうため いままでかなしい こいしてきたの せん風鈴ふうりん ふうれ 音色ねいろかなでて ふたりの明日あしたへ しょう江戸えど 川越かわごえ 縁結えんむすび しあわせになってもいいですか  自分じぶんのことは 後回あとまわし あなたもわたしも よくています 五百羅漢ごひゃくらかんも わらってる こんないいひと どこにもいない しょう江戸えど 川越かわごえ とおりゃんせ しあわせになってもいいですか
倖せにっておもえばはるかな みちのりを ただひとりあるいてた とお日々ひび ぎゆくぶしの そのなかで いくつものめぐりい かさねたの  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうまよわない もうなやまない 倖せにって あるきたい  たとえばきずつき くときも 微笑ほほえみはいつのも わすれずに つめたいあめる そんなよるは おだやかな明日あしたを しんじるの  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうはなさない もうしつくさない 倖せにつつまれて あるきたい  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうまよわない もうなやまない 倖せにって あるきたい 倖せにって あるきたい水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつやおもえばはるかな みちのりを ただひとりあるいてた とお日々ひび ぎゆくぶしの そのなかで いくつものめぐりい かさねたの  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうまよわない もうなやまない 倖せにって あるきたい  たとえばきずつき くときも 微笑ほほえみはいつのも わすれずに つめたいあめる そんなよるは おだやかな明日あしたを しんじるの  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうはなさない もうしつくさない 倖せにつつまれて あるきたい  あなたとわらい… あなたといて… あなたと夢見ゆめみて… あなたときる… もうまよわない もうなやまない 倖せにって あるきたい 倖せにって あるきたい
思案しあんきょうブルース哭(な)いているような 長崎ながさきまち あめたれて ながれた ふたつのしんは かえらないかえらない 無情むじょうあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  んでくれるな おれのなまえを もどりはしないさ むかしの ままな このおれ わすれてよわすれてよ つれないあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  ゆめてたのさ いまのこのおれ じっと孤独こどくを かみしめ おまえきだと いってみたいってみた つめたいあめに ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース水森みずもりかおり川原かわはらひろし川原かわはらひろし石倉いしくら重信しげのぶ哭(な)いているような 長崎ながさきまち あめたれて ながれた ふたつのしんは かえらないかえらない 無情むじょうあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  んでくれるな おれのなまえを もどりはしないさ むかしの ままな このおれ わすれてよわすれてよ つれないあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  ゆめてたのさ いまのこのおれ じっと孤独こどくを かみしめ おまえきだと いってみたいってみた つめたいあめに ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース
下町したまち太陽たいよう下町したまちそらに かがやく太陽たいようは よろこびと かなしみうつす ガラスまど しんのいたむ そのあさは 足音あしおとしみる はしうえ あゝ太陽たいように びかける  下町したまちこいを そだてた太陽たいようは 縁日えんにちに 二人ふたりけた まるいあめ くちさえきけず わかれては まつりの午後ごごの なつかしく あゝ太陽たいように なみだぐむ  下町したまち屋根やねを あつし(ぬく)める太陽たいようは まずしくも 笑顔えがおさぬ ははかお なやみをゆめを うちあけて 路地ろじにもこう(さち)の くるように あゝ太陽たいようと 今日きょうもまた水森みずもりかおり横井よこいひろし江口えぐち浩司こうじ伊戸いとのりお下町したまちそらに かがやく太陽たいようは よろこびと かなしみうつす ガラスまど しんのいたむ そのあさは 足音あしおとしみる はしうえ あゝ太陽たいように びかける  下町したまちこいを そだてた太陽たいようは 縁日えんにちに 二人ふたりけた まるいあめ くちさえきけず わかれては まつりの午後ごごの なつかしく あゝ太陽たいように なみだぐむ  下町したまち屋根やねを あつし(ぬく)める太陽たいようは まずしくも 笑顔えがおさぬ ははかお なやみをゆめを うちあけて 路地ろじにもこう(さち)の くるように あゝ太陽たいようと 今日きょうもまた
信濃しなの小諸こもろ城跡じょうせき せんきょくながれ すべてはとおい ゆめなか くしても こがれても さだめにてない こいだから 一緒いっしょあるいて けないの ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり  しんからんで もつれ(もつ)れたいとを るための たびなのに 霧雨きりさめけむる 善光寺ぜんこうじ やさしい眼差まなざし そのむねに いだかれてきたい おもり ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり  かなしいときには ひとしおみる はなの いじらしさ 寥科・安雲あくも まよいどう なみだのいたみが うすれたら 明日あした(あした)は「あずさ」で かえります ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり水森みずもりかおり松井まついゆかり利夫としおつる哲也てつや伊戸いとのりお小諸こもろ城跡じょうせき せんきょくながれ すべてはとおい ゆめなか くしても こがれても さだめにてない こいだから 一緒いっしょあるいて けないの ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり  しんからんで もつれ(もつ)れたいとを るための たびなのに 霧雨きりさめけむる 善光寺ぜんこうじ やさしい眼差まなざし そのむねに いだかれてきたい おもり ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり  かなしいときには ひとしおみる はなの いじらしさ 寥科・安雲あくも まよいどう なみだのいたみが うすれたら 明日あした(あした)は「あずさ」で かえります ‥‥おんながひとり 信濃しなのひとり
信濃しなの恋歌こいうたつき三日月みかづき 口紅くちべに(べに)のつき 夜空よぞらさって いてます あいをつらぬく はずでした ふたりできる はずでした さびしさつのる 城下町じょうかまち ひとり 信濃しなの わすれたび  まぶたじれば えてくる やさしい面影おもかげ あの笑顔えがお ひとりぼっちで ふゆは おもだけじゃ さむすぎる みれんがさわぐ 女鳥羽めとばがわ(めとばがわ) おんな 信濃しなの 走馬灯そうまとう  みぎへまがれば しあわせが めぐってくるよな いちもん ここであしぶみ していたら 明日あしたゆめも げてゆく もうまよわない これ以上いじょう やがて 信濃しなの はるまぢか水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや伊戸いとのりおつき三日月みかづき 口紅くちべに(べに)のつき 夜空よぞらさって いてます あいをつらぬく はずでした ふたりできる はずでした さびしさつのる 城下町じょうかまち ひとり 信濃しなの わすれたび  まぶたじれば えてくる やさしい面影おもかげ あの笑顔えがお ひとりぼっちで ふゆは おもだけじゃ さむすぎる みれんがさわぐ 女鳥羽めとばがわ(めとばがわ) おんな 信濃しなの 走馬灯そうまとう  みぎへまがれば しあわせが めぐってくるよな いちもん ここであしぶみ していたら 明日あしたゆめも げてゆく もうまよわない これ以上いじょう やがて 信濃しなの はるまぢか
柴又しばまた暮色ぼしょくはるに さくらがって ぎしの おもさそう かたせ あるいた 江戸川えどがわあたり(ほとり) 面影おもかげが ぬくもりが このむねに よみがえる 帝釈天たいしゃくてん(おてら)の参道さんどう(みち)に かねひびく あゝ もう一度いちど もう一度いちどいたい…  わたぶね ひとりでれば 花冷はなびえの かわふうさむい 一途いっと(いちず)に あいした あのひとはいない しんじてた 夢見ゆめみてた 倖せは かえらない 帝釈天たいしゃくてん参道さんどうに かねひびく あゝ ひともない ひともない夕暮ゆうぐれ…  わすれたい わすれない ひとりきり 合掌がっしょう(て)をあわす 帝釈天たいしゃくてん参道さんどうに かねひびく あゝ もう一度いちど もう一度いちどいたい…水森みずもりかおり小野塚おのづか清一せいいち桧原ひのはらさとし竹内たけうち弘一こういちはるに さくらがって ぎしの おもさそう かたせ あるいた 江戸川えどがわあたり(ほとり) 面影おもかげが ぬくもりが このむねに よみがえる 帝釈天たいしゃくてん(おてら)の参道さんどう(みち)に かねひびく あゝ もう一度いちど もう一度いちどいたい…  わたぶね ひとりでれば 花冷はなびえの かわふうさむい 一途いっと(いちず)に あいした あのひとはいない しんじてた 夢見ゆめみてた 倖せは かえらない 帝釈天たいしゃくてん参道さんどうに かねひびく あゝ ひともない ひともない夕暮ゆうぐれ…  わすれたい わすれない ひとりきり 合掌がっしょう(て)をあわす 帝釈天たいしゃくてん参道さんどうに かねひびく あゝ もう一度いちど もう一度いちどいたい…
しぶさわくんのうた青草あおくさうえ寝転ねころんで ちいさなだいえがいたら おおきなおそらがあった ぼうっと汽笛きてきひびかせて おおきなおふねいたけどなにすりゃええのか わからんなった いちすすめばまたいちひといきついたら 天気てんきわる 雨風あめかぜハレルヤ々あららそだてりゃ おおきなはなく まれたときから みなちがい ほうぼうけまわる おのおの一等いっとう ちいさなつぼみ そらめれば あいよりせいし  いちすすんでつまづいて ころんでだいえがいたら わらっておそらをかざそう ぼうっとしているひまもなく おおきなおふねたびすればなにすりゃええのか みえてきた いちすすめばまたいち まっすぐすすめば 未来みらいわる 雨風あめかぜハレルヤ々あららぐるぐる このむねおどりだす おやまのてっぺん寝転ねころんで やっぱりおそらとおいけど 見渡みわたかぎりに世界せかいひろあおいおそらに すすめ  ゆめた あのまちが あなたにとどけとる ふうけ くもつむいで 笑顔えがおひろげてゆけ  まれたときから みなちがい ほうぼうけまわる おのおの一等いっとう ちいさなつぼみ そらめれば あいよりせいし 見渡みわたかぎりに 世界せかいひろい あおいおそらに すす水森みずもりかおりKoji Yanoワキマル・ジュンイチKotarock・竹内たけうち弘一こういち青草あおくさうえ寝転ねころんで ちいさなだいえがいたら おおきなおそらがあった ぼうっと汽笛きてきひびかせて おおきなおふねいたけどなにすりゃええのか わからんなった いちすすめばまたいちひといきついたら 天気てんきわる 雨風あめかぜハレルヤ々あららそだてりゃ おおきなはなく まれたときから みなちがい ほうぼうけまわる おのおの一等いっとう ちいさなつぼみ そらめれば あいよりせいし  いちすすんでつまづいて ころんでだいえがいたら わらっておそらをかざそう ぼうっとしているひまもなく おおきなおふねたびすればなにすりゃええのか みえてきた いちすすめばまたいち まっすぐすすめば 未来みらいわる 雨風あめかぜハレルヤ々あららぐるぐる このむねおどりだす おやまのてっぺん寝転ねころんで やっぱりおそらとおいけど 見渡みわたかぎりに世界せかいひろあおいおそらに すすめ  ゆめた あのまちが あなたにとどけとる ふうけ くもつむいで 笑顔えがおひろげてゆけ  まれたときから みなちがい ほうぼうけまわる おのおの一等いっとう ちいさなつぼみ そらめれば あいよりせいし 見渡みわたかぎりに 世界せかいひろい あおいおそらに すす
しまなみ海道かいどうあいわりを ってるように なみしずかに いてゆく しまなみ海道かいどう ななつのはしは おんなひとりじゃ とおすぎる つの未練みれんを かばんにつめて わかたびです 瀬戸せとうみ  ゆめをかさねた 二人ふたりらし らずらずに すきまかぜ しまなみ海道かいどう 旅路たびじ宿やどで 手紙てがみきます さよならの いまもあなたに いたいけれど だけどえない もう二度にどと  わたえたら しんなかに あい区切くぎりが つきました しまなみ海道かいどう 夕陽ゆうひれる 愛媛えひめ 今治いまばり まちあかり なみだぬぐえば 明日あした(あした)はきっと つよくなれそう 瀬戸せとうみ水森みずもりかおりだんいづみ四方よも章人あきひと丸山まるやま雅仁まさひとあいわりを ってるように なみしずかに いてゆく しまなみ海道かいどう ななつのはしは おんなひとりじゃ とおすぎる つの未練みれんを かばんにつめて わかたびです 瀬戸せとうみ  ゆめをかさねた 二人ふたりらし らずらずに すきまかぜ しまなみ海道かいどう 旅路たびじ宿やどで 手紙てがみきます さよならの いまもあなたに いたいけれど だけどえない もう二度にどと  わたえたら しんなかに あい区切くぎりが つきました しまなみ海道かいどう 夕陽ゆうひれる 愛媛えひめ 今治いまばり まちあかり なみだぬぐえば 明日あした(あした)はきっと つよくなれそう 瀬戸せとうみ
島根しまねこいたびGOLD LYLICあいするだけでは むすばれなくて ふたりのこのこい まり つらいおもいを るために 山陰本線さんいんほんせん ひとりたび あめにかすんだ 宍道湖しんじこ(しんじこ)が 未練みれんなおんなの なみだ…なみだ…なみだをさそう  遊覧ゆうらんせん(ふね)からている ローソクとうに 夕陽ゆうひほのおが いまともる いのるしあわせ 恋人こいびとたちは ぎたあのの ふたりです みんなゆめね、と つぶやけば このみる ひとり…ひとり…ひとりがさむい  しんしんで むすんだいとを 今度こんどらない ほどかない くも彼方かなたに ひかりせば 島根しまねこいたび 未来みらい(あした)へと 出逢であい ふれい めぐりい えん一生いっしょう 笑顔えがお笑顔えがお笑顔えがおうれしいGOLD LYLIC水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としやつる哲也てつや伊戸いとのりおあいするだけでは むすばれなくて ふたりのこのこい まり つらいおもいを るために 山陰本線さんいんほんせん ひとりたび あめにかすんだ 宍道湖しんじこ(しんじこ)が 未練みれんなおんなの なみだ…なみだ…なみだをさそう  遊覧ゆうらんせん(ふね)からている ローソクとうに 夕陽ゆうひほのおが いまともる いのるしあわせ 恋人こいびとたちは ぎたあのの ふたりです みんなゆめね、と つぶやけば このみる ひとり…ひとり…ひとりがさむい  しんしんで むすんだいとを 今度こんどらない ほどかない くも彼方かなたに ひかりせば 島根しまねこいたび 未来みらい(あした)へと 出逢であい ふれい めぐりい えん一生いっしょう 笑顔えがお笑顔えがお笑顔えがおうれしい
しまのブルース奄美あまみなちかしゃ 蘇鉄そてつ(そてつ)のかげで けばゆれます サネンはなヨ ながい黒髪くろかみ しまむすめ しまむすめヨ  愛人あいじん(かな)はいまごろ きてかてか さびしがらせる 浜千鳥はまちどりヨ 南風みなみかぜ(はえ)のふくよるは ねむられぬ ねむられぬヨ  なつのおどりは 七日なのかなな(よ) みんなこう(しょ)る つきよるヨ 名瀬なぜみなとの ふねがでる ふねがでるヨ  せてみせたい 大島おおしまつむぎ わすれられない あのひとにヨ なさけひとすじ しまむすめ しまむすめヨ水森みずもりかおり吉川よしかわ静夫しずお渡久地とぐち政信まさのぶつたすすむつつみ奄美あまみなちかしゃ 蘇鉄そてつ(そてつ)のかげで けばゆれます サネンはなヨ ながい黒髪くろかみ しまむすめ しまむすめヨ  愛人あいじん(かな)はいまごろ きてかてか さびしがらせる 浜千鳥はまちどりヨ 南風みなみかぜ(はえ)のふくよるは ねむられぬ ねむられぬヨ  なつのおどりは 七日なのかなな(よ) みんなこう(しょ)る つきよるヨ 名瀬なぜみなとの ふねがでる ふねがでるヨ  せてみせたい 大島おおしまつむぎ わすれられない あのひとにヨ なさけひとすじ しまむすめ しまむすめヨ
終着駅しゅうちゃくえき落葉らくようる 停車場ていしゃじょうは かなしいおんなきだまり だから今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり なみだてにくる 真冬まふゆ裸足はだしは つめたかろう おおきな荷物にもつは おもたかろう なのに今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる 一度いちどはなしたら 二度にどとつかめない あいというの あたたかいしんかぎは 最終さいしゅう列車れっしゃたびに よくおんなが りてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる  かたいだよるふうの なぐさめは わすれる努力どりょく邪魔じゃまになる だから今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる 一度いちどはなしたら 二度にどとつかめない あいというの あたたかいしんかぎは 最終さいしゅう列車れっしゃたびに よくおんなが りてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる水森みずもりかおり千家せんげ和也かずやはま圭介けいすけ伊戸いとのりお落葉らくようる 停車場ていしゃじょうは かなしいおんなきだまり だから今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり なみだてにくる 真冬まふゆ裸足はだしは つめたかろう おおきな荷物にもつは おもたかろう なのに今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる 一度いちどはなしたら 二度にどとつかめない あいというの あたたかいしんかぎは 最終さいしゅう列車れっしゃたびに よくおんなが りてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる  かたいだよるふうの なぐさめは わすれる努力どりょく邪魔じゃまになる だから今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる 一度いちどはなしたら 二度にどとつかめない あいというの あたたかいしんかぎは 最終さいしゅう列車れっしゃたびに よくおんなが りてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる そして今日きょうもひとり 明日あした(あす)もひとり 過去かこからげてくる
のぼりせんかいいきむよな 景色けしきさえ なみだたなら かすんでえる あんなにやさしい 笑顔えがおうらで わかれをめて いたなんて 長瀞ながとろきょうに たたずめば せせらぎしみる のぼりせんかい  ふたりなんも はない められなかった しんみぞは 無理むりにもあなたを めてたら できたでしょうか やりなおし 二度にどとはもとに もどれない ながれるすいか こいかわ  ひび大滝おおたき 見上みあげれば わたしのことなど ちいさくえる しんいたみを 飛沫しぶきながし 明日あした一人ひとり きてく 笑顔えがおでいつか このみちを あるいてみたい のぼりせんかい水森みずもりかおりあさこよみつる哲也てつやいきむよな 景色けしきさえ なみだたなら かすんでえる あんなにやさしい 笑顔えがおうらで わかれをめて いたなんて 長瀞ながとろきょうに たたずめば せせらぎしみる のぼりせんかい  ふたりなんも はない められなかった しんみぞは 無理むりにもあなたを めてたら できたでしょうか やりなおし 二度にどとはもとに もどれない ながれるすいか こいかわ  ひび大滝おおたき 見上みあげれば わたしのことなど ちいさくえる しんいたみを 飛沫しぶきながし 明日あした一人ひとり きてく 笑顔えがおでいつか このみちを あるいてみたい のぼりせんかい
庄内平野しょうないへいや ふうなかあいというの きずないとは れてしまえば むすべない かたさむさに けて 面影おもかげしのぶ きたたび ふういてる 鳥海山ちょうかいざん(ちょうかいざん)よ いまもあなたが こいしくて  そら見上みあげて わせても 明日あした(あす)の運命うんめい(さだめ)は わからない 出来できことなら もう一度いちど あなたのむねで ねむりたい ふうんでる 出羽でわさんやま わたしやっぱり おんなです  あかはなく とうげみちを えてなみだを くつもり 今度こんどまれて ときは あなたをきっと はなさない ふうえてる 庄内平野しょうないへいや せんのひぐらし いてます水森みずもりかおりだんいづみつる哲也てつや伊戸いとのりおあいというの きずないとは れてしまえば むすべない かたさむさに けて 面影おもかげしのぶ きたたび ふういてる 鳥海山ちょうかいざん(ちょうかいざん)よ いまもあなたが こいしくて  そら見上みあげて わせても 明日あした(あす)の運命うんめい(さだめ)は わからない 出来できことなら もう一度いちど あなたのむねで ねむりたい ふうんでる 出羽でわさんやま わたしやっぱり おんなです  あかはなく とうげみちを えてなみだを くつもり 今度こんどまれて ときは あなたをきっと はなさない ふうえてる 庄内平野しょうないへいや せんのひぐらし いてます
白老しらおい ポロトコタンしんまよいを 道連みちづれに ちいさなホームに りました いつかあなたが はなしてくれた ポロトコタンは ゆきなか こんなしずかな みずうみで 二人ふたりい らしてみたい  くちではサヨナラ えたって しんがサヨナラ ゆるさない アイヌ模様もようの ピリカのしおり(しおり) ふたつぞろいで いました いまも こんなに こいしくて あなたの面影おもかげ 忘られません  ゆびからこぼれた しあわせは どんなにっても かえらない つのおもいと なみだつぶは ポロトコタンに しずめます ゆきがやんだら あのまちへ おもさがしに かけてみます水森みずもりかおり円香まどか伊藤いとうゆき丸山まるやま雅仁まさひとしんまよいを 道連みちづれに ちいさなホームに りました いつかあなたが はなしてくれた ポロトコタンは ゆきなか こんなしずかな みずうみで 二人ふたりい らしてみたい  くちではサヨナラ えたって しんがサヨナラ ゆるさない アイヌ模様もようの ピリカのしおり(しおり) ふたつぞろいで いました いまも こんなに こいしくて あなたの面影おもかげ 忘られません  ゆびからこぼれた しあわせは どんなにっても かえらない つのおもいと なみだつぶは ポロトコタンに しずめます ゆきがやんだら あのまちへ おもさがしに かけてみます
白川郷しらかわごうあいしていても かい(ほつ)れてれた 二人ふたりむすぶ きずないと 合掌がっしょうづくりの 白川郷しらかわごうへ あなたわすれの おんなたび おもてて たはずなのに なんで未練みれんが なんで未練みれんが く  気付きづかぬままに してたみたい 大事だいじあいの 無駄遣むだづかい ぬくもりこいしい 白川郷しらかわごうで ひとり今夜こんやは しのびき わかれたのちで はじめてかる おとこごころの おとこごころの やさしさを  見付みつけることが 出来できるでしょうか おんなむねの やすらぎを 合掌がっしょうづくりの 白川郷しらかわごうが いまはしんの よりどころ(よ)りところ(どころ) 灯火ともしび(あかり)をともす かや葺(かやぶ)き屋根やねの そらななめに そらななめに ながぼし水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきあいしていても かい(ほつ)れてれた 二人ふたりむすぶ きずないと 合掌がっしょうづくりの 白川郷しらかわごうへ あなたわすれの おんなたび おもてて たはずなのに なんで未練みれんが なんで未練みれんが く  気付きづかぬままに してたみたい 大事だいじあいの 無駄遣むだづかい ぬくもりこいしい 白川郷しらかわごうで ひとり今夜こんやは しのびき わかれたのちで はじめてかる おとこごころの おとこごころの やさしさを  見付みつけることが 出来できるでしょうか おんなむねの やすらぎを 合掌がっしょうづくりの 白川郷しらかわごうが いまはしんの よりどころ(よ)りところ(どころ) 灯火ともしび(あかり)をともす かや葺(かやぶ)き屋根やねの そらななめに そらななめに ながぼし
シラサギふうにあおられようとだまってたたずんでる いちのシラサギよ くこともせずに  そらなにわずに今日きょううつしてる しずかな姫沼ひめぬまよ らぐこともなく  孤独こどく背負せおうとき いつもおもす  明日あした(あした)を目指めざしてったの あおわたし見守みまもった あの眼差まなざし めぐえた故郷こきょう(ふるさと) いま景色けしき たびつづける理由りゆうがある あなたに出会であえたから  夕陽ゆうひ背負せおいながら わたとりたちよ  明日あしたさがしてさまよっていた あのわたしゆめばたいてる 辿たどいた故郷こきょう なつかしいうみ うたつづける理由りゆうがある ふたた出会であうために  たびつづける理由りゆうがある あなたに出会であえたから水森みずもりかおりはん﨑美はん﨑美五十嵐いがらし宏治こうじふうにあおられようとだまってたたずんでる いちのシラサギよ くこともせずに  そらなにわずに今日きょううつしてる しずかな姫沼ひめぬまよ らぐこともなく  孤独こどく背負せおうとき いつもおもす  明日あした(あした)を目指めざしてったの あおわたし見守みまもった あの眼差まなざし めぐえた故郷こきょう(ふるさと) いま景色けしき たびつづける理由りゆうがある あなたに出会であえたから  夕陽ゆうひ背負せおいながら わたとりたちよ  明日あしたさがしてさまよっていた あのわたしゆめばたいてる 辿たどいた故郷こきょう なつかしいうみ うたつづける理由りゆうがある ふたた出会であうために  たびつづける理由りゆうがある あなたに出会であえたから
知床しれとこ旅情りょじょう知床しれとこみさきに はまなすのくころ おもしておくれ おれたちのことを んでさわいで おかにのぼれば はるかクナシリに ひゃくける  たびなさけか むほどにさまよい はまてみれば つきなみうえ(え) 今宵こよいこそきみを きしめんと いわかげにれば ピリカがわらう  わかれのた ラウスのむらにも きみてゆく とうげをこえて わすれちゃいやだよ まぐれカラスさん わたしかすな しろいかもめよ しろいかもめよ水森みずもりかおり森繁もりしげ久彌ひさや森繁もりしげ久彌ひさや伊戸いとのりお知床しれとこみさきに はまなすのくころ おもしておくれ おれたちのことを んでさわいで おかにのぼれば はるかクナシリに ひゃくける  たびなさけか むほどにさまよい はまてみれば つきなみうえ(え) 今宵こよいこそきみを きしめんと いわかげにれば ピリカがわらう  わかれのた ラウスのむらにも きみてゆく とうげをこえて わすれちゃいやだよ まぐれカラスさん わたしかすな しろいかもめよ しろいかもめよ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
蜃気楼しんきろうなみだしょくした かなしみを いて魚津うおづ(うおづ)の 港町みなとちょう えた面影おもかげ またれて まるであなたは 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ うしがみく なみばかり  かたい 海鳴うみなりを いたあのの 富山とやまわん 心変こころがわりも づかずに こいはかな(はかな)い 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ つみなだけです やさしさは  とおいあなたが こいしくて いのちふるえる 日本海にほんかい なんでこのに つかめない まるでしあわせ 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ わかれせつない なみしぶき水森みずもりかおりあさこよみ大谷おおや明裕あきひろ竹内たけうち弘一こういちなみだしょくした かなしみを いて魚津うおづ(うおづ)の 港町みなとちょう えた面影おもかげ またれて まるであなたは 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ うしがみく なみばかり  かたい 海鳴うみなりを いたあのの 富山とやまわん 心変こころがわりも づかずに こいはかな(はかな)い 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ つみなだけです やさしさは  とおいあなたが こいしくて いのちふるえる 日本海にほんかい なんでこのに つかめない まるでしあわせ 蜃気楼しんきろう(しんきろう) あゝ わかれせつない なみしぶき
信州しんしゅう信濃しなののおかあさんふう山風やまかぜ あんずはなを せてながれる 岩清水いわしみず 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたのやさしい しんです 姿すがた(なり)もかまわず 女手おんなでひとつ わたしをそだててくれたひと… おかあさん  のぼくだりの いちさとみちを 日毎ひごと あさから りに 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたの きれいな なみだです 苦労くろうつきもの きてるうちは わすれはしません その言葉ことば… おかあさん  はる便たよりは たらの・わらび あきらせは まつりうた 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたのまごころ いのちです いつも前向まえむき つよくてよわい あかねそらりゃかぶかお… おかあさん水森みずもりかおり松井まついゆかり利夫としおつる哲也てつやふう山風やまかぜ あんずはなを せてながれる 岩清水いわしみず 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたのやさしい しんです 姿すがた(なり)もかまわず 女手おんなでひとつ わたしをそだててくれたひと… おかあさん  のぼくだりの いちさとみちを 日毎ひごと あさから りに 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたの きれいな なみだです 苦労くろうつきもの きてるうちは わすれはしません その言葉ことば… おかあさん  はる便たよりは たらの・わらび あきらせは まつりうた 信州しんしゅう信濃しなのの 故郷こきょうは あなたのまごころ いのちです いつも前向まえむき つよくてよわい あかねそらりゃかぶかお… おかあさん
新宿しんじゅくおんなわたしおとこに なれたなら わたしおんなを てないわ ネオンぐらしの 蝶々ちょうちょう(ちょうちょ)には やさしい言葉ことばが しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな  なんもあなたに かされた それでもすがった すがってた まことつき(まことつく)せば いつのか わかってくれると しんじてた バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな  あなたの夢見ゆめみて れた 夜更よふけのさみしい カウンター ポイとビールの せんのよに わたし見捨みすてた ひとなのに バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな水森みずもりかおり石坂いしざかまさを・みずのみのる石坂いしざかまさを石倉いしくら重信しげのぶわたしおとこに なれたなら わたしおんなを てないわ ネオンぐらしの 蝶々ちょうちょう(ちょうちょ)には やさしい言葉ことばが しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな  なんもあなたに かされた それでもすがった すがってた まことつき(まことつく)せば いつのか わかってくれると しんじてた バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな  あなたの夢見ゆめみて れた 夜更よふけのさみしい カウンター ポイとビールの せんのよに わたし見捨みすてた ひとなのに バカだな バカだな だまされちゃって よるつめたい 新宿しんじゅくおんな
定山渓じょうざんけいいのちむすんだ このいとで あいの おびる それもいまでは ゆめですね つよくなかった ふたりども おもいでれて なみだれて 定山渓じょうざんけいに くす  こおりつくよな きたそら はだす ふうれ あなたわすれて きるには つの未練みれんが 邪魔じゃまをする いちにちだけの たびなのに まるでいちねん いるようで  おさけんでも れもせず いてしんが れました 運命うんめい(さだめ)かなしい めぐりい きとつぶやき えん(えにし) はるばかり 湯気ゆげまでこごえ 定山渓じょうざんけいに いあがる水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきいのちむすんだ このいとで あいの おびる それもいまでは ゆめですね つよくなかった ふたりども おもいでれて なみだれて 定山渓じょうざんけいに くす  こおりつくよな きたそら はだす ふうれ あなたわすれて きるには つの未練みれんが 邪魔じゃまをする いちにちだけの たびなのに まるでいちねん いるようで  おさけんでも れもせず いてしんが れました 運命うんめい(さだめ)かなしい めぐりい きとつぶやき えん(えにし) はるばかり 湯気ゆげまでこごえ 定山渓じょうざんけいに いあがる
うえしゅう恋風こいかぜ赤城山あかぎやまから ふうに なみだらす 日暮ひぐどう ほんのささいな ちがい こいわりは はかなくもろい いまでもあなたが きですと うえしゅう恋風こいかぜ つたえてしい  いし階段かいだん 宿やど下駄げた をとりった 伊香保いかほまち まるでゆめの のように おかいてた ゆうすげのはな おもばかりが よみがえる うえしゅう恋風こいかぜ 浮雲うきぐもひとつ  つよきろと うように 一声いっせいいて とりく レンガづくりの 製糸せいしじょう 一度いちどふたりで てみたかった しん面影おもかげ きしめて うえしゅう恋風こいかぜ ひとりの旅路たびじ水森みずもりかおり下地したじ記子のりこ伊藤いとうゆき伊戸いとのりお赤城山あかぎやまから ふうに なみだらす 日暮ひぐどう ほんのささいな ちがい こいわりは はかなくもろい いまでもあなたが きですと うえしゅう恋風こいかぜ つたえてしい  いし階段かいだん 宿やど下駄げた をとりった 伊香保いかほまち まるでゆめの のように おかいてた ゆうすげのはな おもばかりが よみがえる うえしゅう恋風こいかぜ 浮雲うきぐもひとつ  つよきろと うように 一声いっせいいて とりく レンガづくりの 製糸せいしじょう 一度いちどふたりで てみたかった しん面影おもかげ きしめて うえしゅう恋風こいかぜ ひとりの旅路たびじ
常磐ときわせんからやさしいひとでした さびしいひとでした わすれない わすれない あなたがきでした つくしりない わたしわるい いとりない わたしだめね 上野うえのはつ 故郷こきょうへ 一番いちばん列車れっしゃで かえります 常磐ときわせんから あなたにさよならを…  磯原いそはらぎました いわきがちかくなる おもが おもが わたしかせます めぐりえたし やんでないわ あいえたし それでいいの 上野うえのはつ 故郷こきょうへ おんながひとりで かえります 常磐ときわせんから あなたにさよならを…  やさしすぎたわ あなたはいつも あまえすぎたわ おんなだもの 上野うえのはつ 故郷こきょうへ わたし明日あしたを さがします 常磐ときわせんから あなたにさよならを水森みずもりかおりさいとうだいさん佐瀬させ寿一ひさいち若草わかくさめぐみやさしいひとでした さびしいひとでした わすれない わすれない あなたがきでした つくしりない わたしわるい いとりない わたしだめね 上野うえのはつ 故郷こきょうへ 一番いちばん列車れっしゃで かえります 常磐ときわせんから あなたにさよならを…  磯原いそはらぎました いわきがちかくなる おもが おもが わたしかせます めぐりえたし やんでないわ あいえたし それでいいの 上野うえのはつ 故郷こきょうへ おんながひとりで かえります 常磐ときわせんから あなたにさよならを…  やさしすぎたわ あなたはいつも あまえすぎたわ おんなだもの 上野うえのはつ 故郷こきょうへ わたし明日あしたを さがします 常磐ときわせんから あなたにさよならを
瀬戸内せとうち 小豆島あずしまGOLD LYLICいっそきらいと われたかった まよいもそれで れる こんなのどかな 波打なみうぎわで 思慕しぼ(おも)いきずる つらい ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま さげかばんに おもいでめて  しあわせて ふねなのに なみだれて あともどり ぎたあのに かえれるふねが あればりたい いますぐに ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま せめて今日きょうだけ かせてしい  うしろをけば 明日あしたげる 逃(の)がせばゆめも げてゆく ゆれるしんを はげますように うみわたって はるがくる ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま きてきます 希望きぼう(のぞみ)をむねGOLD LYLIC水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや伊戸いとのりおいっそきらいと われたかった まよいもそれで れる こんなのどかな 波打なみうぎわで 思慕しぼ(おも)いきずる つらい ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま さげかばんに おもいでめて  しあわせて ふねなのに なみだれて あともどり ぎたあのに かえれるふねが あればりたい いますぐに ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま せめて今日きょうだけ かせてしい  うしろをけば 明日あしたげる 逃(の)がせばゆめも げてゆく ゆれるしんを はげますように うみわたって はるがくる ひとり瀬戸内せとうち 小豆島あずしま きてきます 希望きぼう(のぞみ)をむね
瀬戸せと花嫁はなよめ瀬戸せと日暮ひぐれて 夕波ゆうなみ小波さざなみ あなたのしまへ およめくの わかいとだれもが 心配しんぱいするけれど あいがあるから 大丈夫だいじょうぶなの 段々畑だんだんばたけと さよならするのよ おさなおとうと くなといた おとこだったら いたりせずに とうさんかあさん 大事だいじにしてね  みさきまわるの ちいさなふねが まれたしまが とおくになるわ 入江いりえむかうで 見送みおくひとたちに わかげたら なみだたわ しまからしまへと わたってゆくのよ あなたとこれから いきてくわたし 瀬戸せと夕焼ゆうやけ 明日あしたれる 二人ふたり門出かどで いわっているわ水森みずもりかおり山上さんじょうおっと平尾ひらお昌晃まさあき伊戸いとのりお瀬戸せと日暮ひぐれて 夕波ゆうなみ小波さざなみ あなたのしまへ およめくの わかいとだれもが 心配しんぱいするけれど あいがあるから 大丈夫だいじょうぶなの 段々畑だんだんばたけと さよならするのよ おさなおとうと くなといた おとこだったら いたりせずに とうさんかあさん 大事だいじにしてね  みさきまわるの ちいさなふねが まれたしまが とおくになるわ 入江いりえむかうで 見送みおくひとたちに わかげたら なみだたわ しまからしまへと わたってゆくのよ あなたとこれから いきてくわたし 瀬戸せと夕焼ゆうやけ 明日あしたれる 二人ふたり門出かどで いわっているわ
宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえきあいをなくした おんながひとり なみだこらえて きた夜行やこう はなもない 待合室まちあいしつで ゆめをかさねた にんです 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき あのおも わすれない  ともにらした みじかい月日つきひ あいうそなど ないけれど もっとわたしが 大人おとなでいたら つらいわかれは しなかった 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき あなたの面影おもかげ かびます  さむいこころに 汽笛きてきがひびく どこへくのか まよいとり そっとあなたに ちいさなこえで そら見上みあげて さようなら 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき 明日あしたなみだを ながさない水森みずもりかおりだんいづみつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきあいをなくした おんながひとり なみだこらえて きた夜行やこう はなもない 待合室まちあいしつで ゆめをかさねた にんです 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき あのおも わすれない  ともにらした みじかい月日つきひ あいうそなど ないけれど もっとわたしが 大人おとなでいたら つらいわかれは しなかった 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき あなたの面影おもかげ かびます  さむいこころに 汽笛きてきがひびく どこへくのか まよいとり そっとあなたに ちいさなこえで そら見上みあげて さようなら 宗谷本線そうやほんせん 比布ひふえき 明日あしたなみだを ながさない
蘇州そしゅう夜曲やきょくきみがみむねに いだかれてくは ゆめ船歌ふなうた とりうた みず蘇州そしゅうの はなはるを しむか やなぎがすすりく  はなかべて ながれるみずの 明日あした行方ゆくえは らねども 今宵こよいうつした 二人ふたり姿すがた えてくれるな いつまでも  かみにかざろか 接吻せっぷん(くちづけ)しよか きみおり(たお)りし ももはな なみだぐむよな おぼろのつきに かねります 寒山寺かんざんじ水森みずもりかおり西條さいじょう八十やそ服部はっとり良一りょういちきみがみむねに いだかれてくは ゆめ船歌ふなうた とりうた みず蘇州そしゅうの はなはるを しむか やなぎがすすりく  はなかべて ながれるみずの 明日あした行方ゆくえは らねども 今宵こよいうつした 二人ふたり姿すがた えてくれるな いつまでも  かみにかざろか 接吻せっぷん(くちづけ)しよか きみおり(たお)りし ももはな なみだぐむよな おぼろのつきに かねります 寒山寺かんざんじ
ソーランわたどり津軽つがるうみを えてた ねぐら(ねぐら)たない みなしごつばめ 江差えさし(えさし)こいしや にしんじょう(にしんば)こいし 三味しゃみに おもいをめて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン うたうソーラン ああ わたどり  故郷こきょうみなと しのべ(しの)んでも ゆめとどかぬ 北国きたぐにそら 愛嬌あいきょう(あいきょう)わらいくぼに 苦労くろうかくし えたこのの 山川やまかわいくつ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン たびのソーラン ああ わたどり  まぶた(まぶた)のうらに いてる 幼馴染おさななじみの はまなすのはな つらいことには かないけれど ひとなさけが しくてける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン むすめソーラン ああ わたどり水森みずもりかおり石本いしもと美由起みゆき遠藤えんどうみのる伊戸いとのりお津軽つがるうみを えてた ねぐら(ねぐら)たない みなしごつばめ 江差えさし(えさし)こいしや にしんじょう(にしんば)こいし 三味しゃみに おもいをめて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン うたうソーラン ああ わたどり  故郷こきょうみなと しのべ(しの)んでも ゆめとどかぬ 北国きたぐにそら 愛嬌あいきょう(あいきょう)わらいくぼに 苦労くろうかくし えたこのの 山川やまかわいくつ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン たびのソーラン ああ わたどり  まぶた(まぶた)のうらに いてる 幼馴染おさななじみの はまなすのはな つらいことには かないけれど ひとなさけが しくてける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン むすめソーラン ああ わたどり
高遠こうえん さくらほどいたいとなら むすべるけれど れたらもとには もどらない はな高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) なみだてる ひとりたび もしも もしも もしも出逢であいが はやければ べつ未来みらい(あした)も べつ未来みらい(あした)も あったのに  きてるかぎりは わすれはしない 二人ふたりごした あの日々ひびを ふう高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) すべてをけた こいでした おなじ おなじ おなおもいで いたはずが いつのにやら いつのにやら ちがい  さくらぶしも わたしむねは 木枯こがらしつめたい ふゆのまま はな高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) かなしいほどの あおそら 今度こんど 今度こんど 今度こんどまれて ときは 二度にどとあなたを 二度にどとあなたを はなさない水森みずもりかおり伊藤いとうかおるつる哲也てつや伊戸いとのりおほどいたいとなら むすべるけれど れたらもとには もどらない はな高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) なみだてる ひとりたび もしも もしも もしも出逢であいが はやければ べつ未来みらい(あした)も べつ未来みらい(あした)も あったのに  きてるかぎりは わすれはしない 二人ふたりごした あの日々ひびを ふう高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) すべてをけた こいでした おなじ おなじ おなおもいで いたはずが いつのにやら いつのにやら ちがい  さくらぶしも わたしむねは 木枯こがらしつめたい ふゆのまま はな高遠こうえん(たかとお) さくら(みち) かなしいほどの あおそら 今度こんど 今度こんど 今度こんどまれて ときは 二度にどとあなたを 二度にどとあなたを はなさない
竹居たけいみさきこのさきなにもないよと 見知みしらぬひとおしえてくれた すこしだけうなずいて またあるせば 香川かがわたびわたし一人ひとり かなしみいて 竹居たけいみさきいのりをささげても あのひともどらない うすくもかぶ小豆島あずしま  ことでもしかなうなら さんねんねんじゅうねんだって しずかなあい部屋へやで えてけるのに 両手りょうてのバッグそれよりおもい しん荷物にもつ 竹居たけいみさきでゆくふねつめて かえらない面影おもかげを かぞえればなみだ ふうる  竹居たけいみさきにいつしかほしる 倖せはどこですか おしえてくださいそらかわ水森みずもりかおり伊藤いとうかおる伊藤いとうかおる伊戸いとのりおこのさきなにもないよと 見知みしらぬひとおしえてくれた すこしだけうなずいて またあるせば 香川かがわたびわたし一人ひとり かなしみいて 竹居たけいみさきいのりをささげても あのひともどらない うすくもかぶ小豆島あずしま  ことでもしかなうなら さんねんねんじゅうねんだって しずかなあい部屋へやで えてけるのに 両手りょうてのバッグそれよりおもい しん荷物にもつ 竹居たけいみさきでゆくふねつめて かえらない面影おもかげを かぞえればなみだ ふうる  竹居たけいみさきにいつしかほしる 倖せはどこですか おしえてくださいそらかわ
黄昏たそがれのタンタラスゆめなかばでは もどれない いま異国いこくと ぶふるさとへ 横浜よこはま(ハマ)の波止場はとばで あのふねり わたったしまは うみて… はる日本にっぽんの さんがわ おもします 黄昏たそがれのタンタラス  今日きょう出船しゅっせんはヨー メリケンきか あか夕陽ゆうひに アロハ・オエ  れゆくおかで さと便たより めばかぶよ 故郷こきょう(こきょう)のともが 夜空よぞらいろどり(いろど)る 花火はなびって まつりのあとの しずけさか… むせぶ汽笛きてきの さびしさに なみだあふれる 黄昏たそがれのタンタラス  どんなにつらい 出来事できごとも がいつかは ながしてくれる 月下美人げっかびじんの 真白まっしろはなの きよらなこころ わすれずに… 明日あした元気げんきで らせよと ほしるよな 黄昏たそがれのタンタラス水森みずもりかおり水木みずきれいじつる哲也てつや伊戸いとのりおゆめなかばでは もどれない いま異国いこくと ぶふるさとへ 横浜よこはま(ハマ)の波止場はとばで あのふねり わたったしまは うみて… はる日本にっぽんの さんがわ おもします 黄昏たそがれのタンタラス  今日きょう出船しゅっせんはヨー メリケンきか あか夕陽ゆうひに アロハ・オエ  れゆくおかで さと便たより めばかぶよ 故郷こきょう(こきょう)のともが 夜空よぞらいろどり(いろど)る 花火はなびって まつりのあとの しずけさか… むせぶ汽笛きてきの さびしさに なみだあふれる 黄昏たそがれのタンタラス  どんなにつらい 出来事できごとも がいつかは ながしてくれる 月下美人げっかびじんの 真白まっしろはなの きよらなこころ わすれずに… 明日あした元気げんきで らせよと ほしるよな 黄昏たそがれのタンタラス
りゅう飛岬とびざきおんなむねきずあとを 海鳴うみな飛沫しぶきが またする そそりつよな 岩肌いわはだの りゅう飛岬とびざきは ああ ふうばかり とおはなれりゃ なおさらに 未練みれんふかまる わかたび  じょうつくあいしても おとこはひきしお なみはな さえぎる 海峡かいきょうの りゅう飛岬とびざきは ああ ひともない 女心おんなごころまり おもいきれない ひとりたび  ここからいっそ げて このこいすぐにも わすれたい ゆめなみだこおりつく りゅう飛岬とびざきは ああ きたて いのち意地いじもない つらさなおわかたび 水森みずもりかおりあさこよみ水森みずもり英夫ひでお前田まえだ俊明としあきおんなむねきずあとを 海鳴うみな飛沫しぶきが またする そそりつよな 岩肌いわはだの りゅう飛岬とびざきは ああ ふうばかり とおはなれりゃ なおさらに 未練みれんふかまる わかたび  じょうつくあいしても おとこはひきしお なみはな さえぎる 海峡かいきょうの りゅう飛岬とびざきは ああ ひともない 女心おんなごころまり おもいきれない ひとりたび  ここからいっそ げて このこいすぐにも わすれたい ゆめなみだこおりつく りゅう飛岬とびざきは ああ きたて いのち意地いじもない つらさなおわかたび 
辰野たつのあめ浴衣ゆかたちゃくがえ 宿やど下駄げたをかりて いつかゆうぐれどき すこしくもりぞら かわ沿いのみちを れればそこはぼたる このあいいのちを あなたにすべてをけていたから ぬぐってもおさえても なみだながれてとまらない 信州しんしゅう辰野たつのに さやさやとはらはらと ほらまたあめが あめが…  ともるぼんぼり ひとされながら かたをぶつけられて わたるわらべきょう 去年きょねんはあなたと 今年ことしはひとりぼたる 身体しんたい(からだ)のいたみなら ぶしがいつしかしてもくれる でもむねきついた きずぬまでのこります 山里やまざと(やまざと)辰野たつのは 六月ろくがつ梅雨つゆなか おもてに たの…  このかみをおろして おさないむかしにもどれるならば あのひとまえの とお時間じかんかえらせて 信州しんしゅう辰野たつのに さやさやとはらはらと ほらまたあめが あめが…水森みずもりかおり伊藤いとうかおる伊藤いとうかおる若草わかくさめぐみ浴衣ゆかたちゃくがえ 宿やど下駄げたをかりて いつかゆうぐれどき すこしくもりぞら かわ沿いのみちを れればそこはぼたる このあいいのちを あなたにすべてをけていたから ぬぐってもおさえても なみだながれてとまらない 信州しんしゅう辰野たつのに さやさやとはらはらと ほらまたあめが あめが…  ともるぼんぼり ひとされながら かたをぶつけられて わたるわらべきょう 去年きょねんはあなたと 今年ことしはひとりぼたる 身体しんたい(からだ)のいたみなら ぶしがいつしかしてもくれる でもむねきついた きずぬまでのこります 山里やまざと(やまざと)辰野たつのは 六月ろくがつ梅雨つゆなか おもてに たの…  このかみをおろして おさないむかしにもどれるならば あのひとまえの とお時間じかんかえらせて 信州しんしゅう辰野たつのに さやさやとはらはらと ほらまたあめが あめが…
立山たてやま連峰れんぽう明日あした(あす)のあなたの ためにとめて のこりのあいを てにた 滝見たきみだい(たきみだい)まで おんながひとり 雲海うんかい(くも)のしたには 日本海にほんかい… わたしのみれんの のこでしよう 立山たてやま連峰れんぽう あかね(あかね)のそらは  ふうかれて それでもいた うすゆきそうの いじらしさ そっと両手りょうてで つつんでみては おもしてる 昨日きのうまで… とおくなるほど いたいでしょう 立山たてやま連峰れんぽう こだまがかえる  湖水こすい(なみ)のしぶきよ なみだじゃないと ひとつぶほゝに エメラルド 遊覧ゆうらんせん(ふね)をおりたら わすれるために ふたりらした ながさだけ… たびのおわりに かみりましょう 立山たてやま連峰れんぽう ふりむかないで水森みずもりかおり水木みずきれいじ伊藤いとうゆき丸山まるやま雅仁まさひと明日あした(あす)のあなたの ためにとめて のこりのあいを てにた 滝見たきみだい(たきみだい)まで おんながひとり 雲海うんかい(くも)のしたには 日本海にほんかい… わたしのみれんの のこでしよう 立山たてやま連峰れんぽう あかね(あかね)のそらは  ふうかれて それでもいた うすゆきそうの いじらしさ そっと両手りょうてで つつんでみては おもしてる 昨日きのうまで… とおくなるほど いたいでしょう 立山たてやま連峰れんぽう こだまがかえる  湖水こすい(なみ)のしぶきよ なみだじゃないと ひとつぶほゝに エメラルド 遊覧ゆうらんせん(ふね)をおりたら わすれるために ふたりらした ながさだけ… たびのおわりに かみりましょう 立山たてやま連峰れんぽう ふりむかないで
多度津たどつ みなとまちあなたがらす まちが 波間なみまこうに またれる いたくて いたくて あぁえなくて 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち うわさけて ったこい わかれせつない なみおと  最終さいしゅうフェリー 桟橋さんばしで 今夜こんや見送みおくる わたしです いたくて いたくて あぁえなくて 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち なみだににじむ しまかげ ひとりまり はま酒場さかば  あいしていても おんなには えてはいけない うみがある わたりたい わたりたい あぁわたれない 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち おんなながい よるて むねみます なみおと水森みずもりかおりあさこよみ宮下みやした健治けんじ伊戸いとのりおあなたがらす まちが 波間なみまこうに またれる いたくて いたくて あぁえなくて 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち うわさけて ったこい わかれせつない なみおと  最終さいしゅうフェリー 桟橋さんばしで 今夜こんや見送みおくる わたしです いたくて いたくて あぁえなくて 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち なみだににじむ しまかげ ひとりまり はま酒場さかば  あいしていても おんなには えてはいけない うみがある わたりたい わたりたい あぁわたれない 瀬戸内せとうち 多度津たどつ(たどつ)は みなとまち おんなながい よるて むねみます なみおと
秩父ちちぶ山脈さんみゃくおぼえていたのか はるを 裾野すそのでふるえる 福寿草ふくじゅそう 秩父ちちぶ山脈さんみゃく おんなもる みれんのゆきは けません てん鳥川とりかわ(あまどりがわ)の せせらぎを とおいあなたに かせたい  ことばに出来できない しあわせを あなたはおしえて くれたのに 秩父ちちぶ山脈さんみゃく ゆるしてしい かなしみばかり いかけて さだめのわり たしかめに ひとり最後さいごの 手紙てがみく  なみだをぬぐい 見上みあげれば しずかにたたずむ 国師こくしだけ(こくしだけ) 秩父ちちぶ山脈さんみゃく 野分のわけ(のわけ)にたれ 夜霧よぎり ふさいでも いのちをかけた このこいが 明日あした(あす)のわたしの みちあかり水森みずもりかおりだんいづみ桧原ひのはらさとしおぼえていたのか はるを 裾野すそのでふるえる 福寿草ふくじゅそう 秩父ちちぶ山脈さんみゃく おんなもる みれんのゆきは けません てん鳥川とりかわ(あまどりがわ)の せせらぎを とおいあなたに かせたい  ことばに出来できない しあわせを あなたはおしえて くれたのに 秩父ちちぶ山脈さんみゃく ゆるしてしい かなしみばかり いかけて さだめのわり たしかめに ひとり最後さいごの 手紙てがみく  なみだをぬぐい 見上みあげれば しずかにたたずむ 国師こくしだけ(こくしだけ) 秩父ちちぶ山脈さんみゃく 野分のわけ(のわけ)にたれ 夜霧よぎり ふさいでも いのちをかけた このこいが 明日あした(あす)のわたしの みちあかり
地中海ちちゅうかいあいしすぎての わかれもあると 夜間やかん飛行ひこうで いたまち ローマ始発しはつの クルーズせん(せん)に なみだこらえて なみだこらえて 地中海ちちゅうかい… むねのみれんも のこも エーゲの紺碧こんぺき(あお)に めてす  ほしながれる ミコノスとうは しろなぎさに 真珠貝しんじゅがい こい形見かたみの 指輪ゆびわをそっと うみかえそう うみかえそう 地中海ちちゅうかい… いまはるかな 東京とうきょうの ふたりのらし 過去かこにして  いつかあなたの しあわいのる ふうのジェノバは 夜明よあまえ 明日あした(あす)というの 水平すいへいせんを えて旅立たびだつ えて旅立たびだつ 地中海ちちゅうかい… ミモザはなく みなとへと おもいでせて ふね水森みずもりかおり水木みずきれいじつる哲也てつや若草わかくさめぐみあいしすぎての わかれもあると 夜間やかん飛行ひこうで いたまち ローマ始発しはつの クルーズせん(せん)に なみだこらえて なみだこらえて 地中海ちちゅうかい… むねのみれんも のこも エーゲの紺碧こんぺき(あお)に めてす  ほしながれる ミコノスとうは しろなぎさに 真珠貝しんじゅがい こい形見かたみの 指輪ゆびわをそっと うみかえそう うみかえそう 地中海ちちゅうかい… いまはるかな 東京とうきょうの ふたりのらし 過去かこにして  いつかあなたの しあわいのる ふうのジェノバは 夜明よあまえ 明日あした(あす)というの 水平すいへいせんを えて旅立たびだつ えて旅立たびだつ 地中海ちちゅうかい… ミモザはなく みなとへと おもいでせて ふね
中央ちゅうおうフリーウェイ中央ちゅうおうフリーウェイ 調布ちょうふ基地きちし やまにむかってけば 黄昏たそがれ(たそがれ)がフロント・グラスを めてひろがる 中央ちゅうおうフリーウェイ 片手かたてつハンドル 片手かたてかたいて あいしてるってってもきこえない ふうつよくて  まち(ひ)が やがてまたたきだす 二人ふたりして 流星りゅうせい(りゅうせい)になったみたい 中央ちゅうおうフリーウェイ みぎえる競馬けいばじょう ひだりはビール工場こうじょう このみちは まるで滑走かっそう 夜空よぞらつづく  中央ちゅうおうフリーウェイ はじめてったころは 毎日まいにちドライブしたのに このごろは ちょっとつめたいね おくりもせずに まちが やがてまたたきだす 二人ふたりして 流星りゅうせい(りゅうせい)になったみたい 中央ちゅうおうフリーウェイ みぎえる競馬けいばじょう ひだりはビール工場こうじょう このみちは まるで滑走かっそう 夜空よぞらつづく 夜空よぞらつづく 夜空よぞらつづ水森みずもりかおり荒井あらい由実ゆみ荒井あらい由実ゆみ竹内たけうち弘一こういち中央ちゅうおうフリーウェイ 調布ちょうふ基地きちし やまにむかってけば 黄昏たそがれ(たそがれ)がフロント・グラスを めてひろがる 中央ちゅうおうフリーウェイ 片手かたてつハンドル 片手かたてかたいて あいしてるってってもきこえない ふうつよくて  まち(ひ)が やがてまたたきだす 二人ふたりして 流星りゅうせい(りゅうせい)になったみたい 中央ちゅうおうフリーウェイ みぎえる競馬けいばじょう ひだりはビール工場こうじょう このみちは まるで滑走かっそう 夜空よぞらつづく  中央ちゅうおうフリーウェイ はじめてったころは 毎日まいにちドライブしたのに このごろは ちょっとつめたいね おくりもせずに まちが やがてまたたきだす 二人ふたりして 流星りゅうせい(りゅうせい)になったみたい 中央ちゅうおうフリーウェイ みぎえる競馬けいばじょう ひだりはビール工場こうじょう このみちは まるで滑走かっそう 夜空よぞらつづく 夜空よぞらつづく 夜空よぞらつづ
とうめぐりあい時折ときおり うそつきだから わかれの言葉ことばは わたしから おもてる たびなのに みなみえらんだ わたしです 石垣いしがきとうの うみる 星屑ほしくずいて ねむりたい… てんかぜく とうめぐり  こいはいつでも 正直しょうじきだから 自分じぶんうらんで しまいそう しおなのか しおか 夕陽ゆうひがきらめく 珊瑚礁さんごしょう 波照間はてるまこうで ふねてば 夜明よあけがちかく なりますか… れた砂浜すなはま とうめぐり  ゆめはいまでも 永遠えいえんだから もう一度いちどまれて あいしたい みなみしまの とりのように 二人ふたりそらを べるなら 竹富たけとみとうの 桟橋さんばしは 明日あしたへきっと つづいてる… あかはなく とうめぐり水森みずもりかおりだんいづみ大谷おおや明裕あきひろ丸山まるやま雅仁まさひとあい時折ときおり うそつきだから わかれの言葉ことばは わたしから おもてる たびなのに みなみえらんだ わたしです 石垣いしがきとうの うみる 星屑ほしくずいて ねむりたい… てんかぜく とうめぐり  こいはいつでも 正直しょうじきだから 自分じぶんうらんで しまいそう しおなのか しおか 夕陽ゆうひがきらめく 珊瑚礁さんごしょう 波照間はてるまこうで ふねてば 夜明よあけがちかく なりますか… れた砂浜すなはま とうめぐり  ゆめはいまでも 永遠えいえんだから もう一度いちどまれて あいしたい みなみしまの とりのように 二人ふたりそらを べるなら 竹富たけとみとうの 桟橋さんばしは 明日あしたへきっと つづいてる… あかはなく とうめぐり
津軽つがるこいおんな津軽つがるうみよ たき飛岬とびざきは 吹雪ふぶきこごえるよ 日毎ひごと夜毎よごと 海鳴うみなりばかり 愚図ぐずおんなの せいか  津軽つがるおんなよ わかれうたひとつ くちずさむ にごりざけに おもかべ かじかむこころの そらる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるおんなよ まくらみだして こいおんな あいきて ゆめきて しろいかげろう そらう  津軽つがるおんなよ ねぶたまつりの ゆきずり たわむれか ぎたよるの においをいて かえれとさけぶ 岩木川いわきがわ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるうみよ 三味しゃみさぶる じょんからこえるよ なげうたか ひとうたか むねのすきまに しみてくる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ水森みずもりかおり久仁くに京介きょうすけ大倉おおくらひゃくにん伊戸いとのりお津軽つがるうみよ たき飛岬とびざきは 吹雪ふぶきこごえるよ 日毎ひごと夜毎よごと 海鳴うみなりばかり 愚図ぐずおんなの せいか  津軽つがるおんなよ わかれうたひとつ くちずさむ にごりざけに おもかべ かじかむこころの そらる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるおんなよ まくらみだして こいおんな あいきて ゆめきて しろいかげろう そらう  津軽つがるおんなよ ねぶたまつりの ゆきずり たわむれか ぎたよるの においをいて かえれとさけぶ 岩木川いわきがわ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  津軽つがるうみよ 三味しゃみさぶる じょんからこえるよ なげうたか ひとうたか むねのすきまに しみてくる  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ  りつもるゆき ゆき ゆき またゆきよ 津軽つがるにはななつの ゆきるとか こなゆき つぶゆき わたゆき ざらめゆき みずゆき かたゆき はる氷雪ひょうせつ
津軽つがるのふるさとりんごのふるさとは 北国きたぐにて うらうらと 山肌やまはだに だき(いだ)かれて ゆめた あのころおも ああ いまいずこに りんごのふるさとは 北国きたぐにて  りんごのふるさとは 雪国ゆきぐにて れたは れたは ふねがゆく 日本海にほんかい うみのいろは あおく ああ ゆめとおく りんごのふるさとは 雪国ゆきぐにて  ああ 津軽つがるうみやまよ いつのもなつかし 津軽つがるのふるさと水森みずもりかおり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさお丸山まるやま雅仁まさひとりんごのふるさとは 北国きたぐにて うらうらと 山肌やまはだに だき(いだ)かれて ゆめた あのころおも ああ いまいずこに りんごのふるさとは 北国きたぐにて  りんごのふるさとは 雪国ゆきぐにて れたは れたは ふねがゆく 日本海にほんかい うみのいろは あおく ああ ゆめとおく りんごのふるさとは 雪国ゆきぐにて  ああ 津軽つがるうみやまよ いつのもなつかし 津軽つがるのふるさと
月影つきかげのセレナーデあお瓦斯がすとう(ガスとう) ともしころは あなたにえそな いしだたみ 名前なまえらない ひとなのに あの微笑ほほえみ わすれられなくて… ひとりきりかえみち あわ月影つきかげ むねせつない セレナーデ  あかいおさけの ギヤマングラス かざせば面影おもかげ かびます しん芽生めばえた この気持きもち 本当ほんとうあい(いと)しさ さびしさをった… ひとりきり窓辺まどべには あわ月影つきかげ れてせつない セレナーデ  いのちみじかし こいせよなんて よるふうのビオロン ささやいた ゆめでもいいのよ めないで ひとよるのときめき つつまれていたい… ひとりきりバルコニー あわ月影つきかげ むねせつない セレナーデ水森みずもりかおりかずつばさ桧原ひのはらさとし竹内たけうち弘一こういちあお瓦斯がすとう(ガスとう) ともしころは あなたにえそな いしだたみ 名前なまえらない ひとなのに あの微笑ほほえみ わすれられなくて… ひとりきりかえみち あわ月影つきかげ むねせつない セレナーデ  あかいおさけの ギヤマングラス かざせば面影おもかげ かびます しん芽生めばえた この気持きもち 本当ほんとうあい(いと)しさ さびしさをった… ひとりきり窓辺まどべには あわ月影つきかげ れてせつない セレナーデ  いのちみじかし こいせよなんて よるふうのビオロン ささやいた ゆめでもいいのよ めないで ひとよるのときめき つつまれていたい… ひとりきりバルコニー あわ月影つきかげ むねせつない セレナーデ
つきまちたき恋歌こいうた二度にどえない ひとだから ゆめなかでも いたくて ひとりました つきまちたき おんなごころは つきています けてもけても またちる わすれてもわすれても きですあなた  みずらめく 面影おもかげに うかべて 目隠めかくしを ひとり見上みあげる つきまちたき おちる飛沫しぶき(しぶき)で やみいてます めてもめても まらない 明日あした(あした)へと明日あした(あした)へと ながれてゆくの  よるくらさが あればこそ つきかがやき すのでしょう ひとり旅立たびだつ つきまちたき こいをなくして あいりました あふれるあふれる このなみだ あいしてもあいしても さよならあなた水森みずもりかおり田久保たくぼ真見まみつる哲也てつや丸山まるやま雅仁まさひと二度にどえない ひとだから ゆめなかでも いたくて ひとりました つきまちたき おんなごころは つきています けてもけても またちる わすれてもわすれても きですあなた  みずらめく 面影おもかげに うかべて 目隠めかくしを ひとり見上みあげる つきまちたき おちる飛沫しぶき(しぶき)で やみいてます めてもめても まらない 明日あした(あした)へと明日あした(あした)へと ながれてゆくの  よるくらさが あればこそ つきかがやき すのでしょう ひとり旅立たびだつ つきまちたき こいをなくして あいりました あふれるあふれる このなみだ あいしてもあいしても さよならあなた
つつじばしこいはしふううな(うな)れば このれる れる運命うんめい(さだめ)も あなたとならば つつじ吊橋つりばし こいはし 覚悟かくごなければ わたれない だからこのを はなさずに あいたよりの ふたりれ  したたなら さきへとけぬ けぬみちでも もどりはしない つつじ吊橋つりばし こいはし さむつらいを えてきた ほんの小指こゆびの あつし(ぬく)もりで きてゆけます ふたりして  わたえれば そこにははなが はなきます 門出かどで(かどで)のように つつじ吊橋つりばし こいはし (ごり)も霧中むちゅう(むちゅう)の 明日あした(あす)のゆめ いてください そのうでに いのちあずけて ふたりれ ふたり水森みずもりかおり朝倉あさくらしょう伊藤いとうかおる若草わかくさめぐみふううな(うな)れば このれる れる運命うんめい(さだめ)も あなたとならば つつじ吊橋つりばし こいはし 覚悟かくごなければ わたれない だからこのを はなさずに あいたよりの ふたりれ  したたなら さきへとけぬ けぬみちでも もどりはしない つつじ吊橋つりばし こいはし さむつらいを えてきた ほんの小指こゆびの あつし(ぬく)もりで きてゆけます ふたりして  わたえれば そこにははなが はなきます 門出かどで(かどで)のように つつじ吊橋つりばし こいはし (ごり)も霧中むちゅう(むちゅう)の 明日あした(あす)のゆめ いてください そのうでに いのちあずけて ふたりれ ふたり
角島つのしま大橋おおはしがれるしんが なみだわる なみだ未練みれんに またわる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… うみをふたつに けるはし かえせない もう二度にどと あなたのむねに あのころに あのころに  背中せなかいてる 汽笛きてきおとが いつしかあなたの こえになる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… わたりたかった って いちねんさきの あいよりも いますぐいて しかった しかった  夜空よぞらかんだ あの三日月みかづきが しあわかりに えてくる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… きっと明日あしたに つづはし おもいでうみに しずめたら まよわずひとり きてく きて水森みずもりかおりたきのえいじつる哲也てつや丸山まるやま雅仁まさひとがれるしんが なみだわる なみだ未練みれんに またわる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… うみをふたつに けるはし かえせない もう二度にどと あなたのむねに あのころに あのころに  背中せなかいてる 汽笛きてきおとが いつしかあなたの こえになる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… わたりたかった って いちねんさきの あいよりも いますぐいて しかった しかった  夜空よぞらかんだ あの三日月みかづきが しあわかりに えてくる 角島つのしま(つのしま)大橋おおはし… きっと明日あしたに つづはし おもいでうみに しずめたら まよわずひとり きてく きて
つばさがあれば…あなたのこえこいしくて いつもさびしい わたしです やさしいこえきたくて… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのもとへ いますぐに いますぐに んでいきたい  あなたのむねこいしくて いつもさびしい わたしです むねのぬくもり しいのに… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのむねに いますぐに いますぐに んでいきたい  あなたのあいこいしくて しんさびしい わたしです はげしいあいやしたい… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのあいに いますぐに いますぐに んでいきたい いますぐに いますぐに んでいきたい水森みずもりかおり小川おがわ直子なおこやまかわゆたかあなたのこえこいしくて いつもさびしい わたしです やさしいこえきたくて… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのもとへ いますぐに いますぐに んでいきたい  あなたのむねこいしくて いつもさびしい わたしです むねのぬくもり しいのに… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのむねに いますぐに いますぐに んでいきたい  あなたのあいこいしくて しんさびしい わたしです はげしいあいやしたい… 両手りょうてつばさがあれば 一人ひとりでも あなたのあいに いますぐに いますぐに んでいきたい いますぐに いますぐに んでいきたい
つばめ三条さんじょう おもすこし かばんれて 東京とうきょうてて わたしくわ かなしいくらいに ゆめたのよ ばかでした 終着駅しゅうちゃくえきに もうすぐくわ こいわります つばめ三条さんじょう あめる おもながれてゆくわ つばめ三条さんじょう あめる みんな みんな ながれてしまうわ  わたしかたを やさしくいて なんうそを あなたはついた うそでもよかった そんならしも きだった 終着駅しゅうちゃくえきで りたらそこで ひとりらします つばめ三条さんじょう あめる ゆめまでながれてしまう つばめ三条さんじょう あめる どこへ どこへ ながれてゆくのよ  終着駅しゅうちゃくえきれたらいいな まれわります つばめ三条さんじょう あめる さよならさよならあなた つばめ三条さんじょう あめる あいが あいが しずかにわるわ水森みずもりかおりさいとうだいさん佐瀬させ寿一ひさいち竹内たけうち弘一こういちおもすこし かばんれて 東京とうきょうてて わたしくわ かなしいくらいに ゆめたのよ ばかでした 終着駅しゅうちゃくえきに もうすぐくわ こいわります つばめ三条さんじょう あめる おもながれてゆくわ つばめ三条さんじょう あめる みんな みんな ながれてしまうわ  わたしかたを やさしくいて なんうそを あなたはついた うそでもよかった そんならしも きだった 終着駅しゅうちゃくえきで りたらそこで ひとりらします つばめ三条さんじょう あめる ゆめまでながれてしまう つばめ三条さんじょう あめる どこへ どこへ ながれてゆくのよ  終着駅しゅうちゃくえきれたらいいな まれわります つばめ三条さんじょう あめる さよならさよならあなた つばめ三条さんじょう あめる あいが あいが しずかにわるわ
津和野つわのあいするおもいを るつらさ っているのか 花菖蒲はなあやめ こんなにとおく はなれても あきらめきれずに なみだぐむ… 島根しまね 津和野つわのの 城下町じょうかまち 心細こころぼそさが みる  ふたりをつないだ 合鍵あいかぎだから てることなど 出来できません 空似そらにのひとを るたびに 未練みれんがあなたに はしりだす… 島根しまね 津和野つわのの 武家ぶけ屋敷やしき 今日きょうわすれる たびなのに  あなたと出逢であって あいされたこと いまはえます 倖せと 今度こんどなつの 鷺舞さぎまい(さぎまい)に 二人ふたりでおいでと 土地とちのひと… 島根しまね 津和野つわのの 和紙わし(かみ)人形にんぎょう 明日あした(あす)は笑顔えがおに もどれそう水森みずもりかおり仁井にいたに俊也としや伊藤いとうゆきつたすすむつつみあいするおもいを るつらさ っているのか 花菖蒲はなあやめ こんなにとおく はなれても あきらめきれずに なみだぐむ… 島根しまね 津和野つわのの 城下町じょうかまち 心細こころぼそさが みる  ふたりをつないだ 合鍵あいかぎだから てることなど 出来できません 空似そらにのひとを るたびに 未練みれんがあなたに はしりだす… 島根しまね 津和野つわのの 武家ぶけ屋敷やしき 今日きょうわすれる たびなのに  あなたと出逢であって あいされたこと いまはえます 倖せと 今度こんどなつの 鷺舞さぎまい(さぎまい)に 二人ふたりでおいでと 土地とちのひと… 島根しまね 津和野つわのの 和紙わし(かみ)人形にんぎょう 明日あした(あす)は笑顔えがおに もどれそう
天塩川てしおがわたびおわりは 一番いちばんとおい えきえらんだ 時刻じこくひょう あいのこりを てにく 稚内わっかないゆき 宗谷本線そうやほんせん つらいわたしに つきうように まどしたには 天塩川てしおがわ  細工ざいくね しあわせなんて さされない くずれたら たとえいちつなげても てばまた いとかい(ほど)ける にくめないから なおさらにくい かおかべる 天塩川てしおがわ  きたのはずれの 終着駅しゅうちゃくえきは さき汽車きしゃはない たびおわりは もうちかい 稚内わっかないゆき 宗谷本線そうやほんせん れぬおんな未練みれんのように つかずはなれず 天塩川てしおがわ  水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきたびおわりは 一番いちばんとおい えきえらんだ 時刻じこくひょう あいのこりを てにく 稚内わっかないゆき 宗谷本線そうやほんせん つらいわたしに つきうように まどしたには 天塩川てしおがわ  細工ざいくね しあわせなんて さされない くずれたら たとえいちつなげても てばまた いとかい(ほど)ける にくめないから なおさらにくい かおかべる 天塩川てしおがわ  きたのはずれの 終着駅しゅうちゃくえきは さき汽車きしゃはない たびおわりは もうちかい 稚内わっかないゆき 宗谷本線そうやほんせん れぬおんな未練みれんのように つかずはなれず 天塩川てしおがわ  
大田おおたブルース別離べつり(わかれ)のことばも うんえないままに 二人ふたりをひきさく 太田おおたはつ050ふん えるそのは るだろか こたえきれずに けてくる あ……はなしちゃいけない 倖せなのに  わたしをのこして るように 無情むじょう汽笛きてきよ 太田おおたはつ050ふん だれにくめば れる 永遠えいえん(とわ)をちかった わたしたち あ……二人ふたりえん(えにし)は はかな運命うんめい(さだめ)  つないだを はなせとばかり 夜汽車よぎしゃく 大田おおたはつ050ふん ゆめきしめ えながら いのりつづけて っている あ……二人ふたりの倖せ なみだとおい 水森みずもりかおりちぇ致守・訳詞やくし三佳みかれい金富かなとみかい伊戸いとのりお別離べつり(わかれ)のことばも うんえないままに 二人ふたりをひきさく 太田おおたはつ050ふん えるそのは るだろか こたえきれずに けてくる あ……はなしちゃいけない 倖せなのに  わたしをのこして るように 無情むじょう汽笛きてきよ 太田おおたはつ050ふん だれにくめば れる 永遠えいえん(とわ)をちかった わたしたち あ……二人ふたりえん(えにし)は はかな運命うんめい(さだめ)  つないだを はなせとばかり 夜汽車よぎしゃく 大田おおたはつ050ふん ゆめきしめ えながら いのりつづけて っている あ……二人ふたりの倖せ なみだとおい 
テネシーワルツI was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  さりにしゆめ あのテネシーワルツ なつかしあいうた 面影おもかげしのんで 今宵こよいもうたう うるわし テネシーワルツ  おも なつかし あの テネシーワルツ 今宵こよいも ながれくる わかれた あのむすめよ いまはいずこ べど かえらない  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' The night they were playing The beautiful Tennessee waltz水森みずもりかおり和田わだ寿ひさしさん・P.W.King・R.StewartP.W.King・R.Stewart丸山まるやま雅仁まさひとI was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  さりにしゆめ あのテネシーワルツ なつかしあいうた 面影おもかげしのんで 今宵こよいもうたう うるわし テネシーワルツ  おも なつかし あの テネシーワルツ 今宵こよいも ながれくる わかれた あのむすめよ いまはいずこ べど かえらない  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' The night they were playing The beautiful Tennessee waltz
天竜峡てんりゅうきょうしんからあなたをあいした なつの やさしい時間じかんは きもどせない 綿めんちゅうが ふうう ほそみち はかないのちの いとおしさ 天竜峡てんりゅうきょうは やまふかく なぜかなみだが こぼれてちる  たわむれにかねをついたら ジンときて ふさいだ気持きもちが すこしはれた あのころは 二人ふたりして しあわせを きずいていけると しんじてた 天竜峡てんりゅうきょうは きりなか せめてしんに かりがほしい  あなたからくつもりの たびなのに いまでもこたえは つかりません このさきは ひとりでも かないで ないで けますか 天竜峡てんりゅうきょうは あきふかく つるべとしに 夕日ゆうひしず水森みずもりかおりたかたかしおか千秋ちあき伊戸いとのりおしんからあなたをあいした なつの やさしい時間じかんは きもどせない 綿めんちゅうが ふうう ほそみち はかないのちの いとおしさ 天竜峡てんりゅうきょうは やまふかく なぜかなみだが こぼれてちる  たわむれにかねをついたら ジンときて ふさいだ気持きもちが すこしはれた あのころは 二人ふたりして しあわせを きずいていけると しんじてた 天竜峡てんりゅうきょうは きりなか せめてしんに かりがほしい  あなたからくつもりの たびなのに いまでもこたえは つかりません このさきは ひとりでも かないで ないで けますか 天竜峡てんりゅうきょうは あきふかく つるべとしに 夕日ゆうひしず
東京とうきょうアンナライトのにじを みながら 銀座ぎんざよるを ひらく薔薇ばら ああ だれぶ 舞姫まいひめの そのはアンナ 東京とうきょうアンナ うわさのアンナ  やわらなはだを 黒髪くろかみに かくせどあまき ながひとみ(め)よ ああ だれゆえに 情熱じょうねつの そのはアンナ 東京とうきょうアンナ 妖(あや)しきアンナ  かさねるさけの はげしさは たい(こら)えたこいの しわざやら ああ だれろ くずれく そのはアンナ 東京とうきょうアンナ 吐息といきのアンナ水森みずもりかおり藤間とうま哲郎てつろう渡久地とぐち政信まさのぶ石倉いしくら重信しげのぶライトのにじを みながら 銀座ぎんざよるを ひらく薔薇ばら ああ だれぶ 舞姫まいひめの そのはアンナ 東京とうきょうアンナ うわさのアンナ  やわらなはだを 黒髪くろかみに かくせどあまき ながひとみ(め)よ ああ だれゆえに 情熱じょうねつの そのはアンナ 東京とうきょうアンナ 妖(あや)しきアンナ  かさねるさけの はげしさは たい(こら)えたこいの しわざやら ああ だれろ くずれく そのはアンナ 東京とうきょうアンナ 吐息といきのアンナ
東京とうきょうドドンパむすめきになったら はなれられない それは はじめてのひと ふるえちゃうけど やっぱりっている それははじめてのキッス あまいキッス よるをこがしてむねをこがして はじけるリズム ドドンパ ドドンパ ドドンパが あたしのむねに すにせないをつけた  きになったら わすれられない それは はじめてのひと 一度いちどえたら すにせない まるでジャングルの火事かじ こいのほのお きよきなの とてもしあわせ えちゃいたいの ドドンパ ドドンパ ドドンパが あたしのむねに すにせないをつけた水森みずもりかおり宮川みやがわ哲夫てつお鈴木すずき庸一よういち丸山まるやま雅仁まさひときになったら はなれられない それは はじめてのひと ふるえちゃうけど やっぱりっている それははじめてのキッス あまいキッス よるをこがしてむねをこがして はじけるリズム ドドンパ ドドンパ ドドンパが あたしのむねに すにせないをつけた  きになったら わすれられない それは はじめてのひと 一度いちどえたら すにせない まるでジャングルの火事かじ こいのほのお きよきなの とてもしあわせ えちゃいたいの ドドンパ ドドンパ ドドンパが あたしのむねに すにせないをつけた
東京とうきょうのバスガールわか希望きぼうも こいもある ビルのまちから やまへ こん制服せいふく につけて わたし東京とうきょうの バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ  昨日きのうしんに とめたほう 今日きょうはきれいな ひとつれて ゆめははかなく やぶれても くじけちゃいけない バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ  ったおきゃくの 意地悪いじわるさ いやな言葉ことばで どなられて ホロリおとした ひとしずく それでも東京とうきょうの バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ水森みずもりかおりおかとういたりおっと上原うえはらげんとわか希望きぼうも こいもある ビルのまちから やまへ こん制服せいふく につけて わたし東京とうきょうの バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ  昨日きのうしんに とめたほう 今日きょうはきれいな ひとつれて ゆめははかなく やぶれても くじけちゃいけない バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ  ったおきゃくの 意地悪いじわるさ いやな言葉ことばで どなられて ホロリおとした ひとしずく それでも東京とうきょうの バスガール 「発車はっしゃ オーライ」 あかるくあかるく はしるのよ
東京とうきょうブギウギ東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク うみわたひびくは 東京とうきょうブギウギ ブギのおどりは 世界せかいおどり 二人ふたりゆめの あのうた 口笛くちぶえこう こいとブギのメロディー もえゆるしんのうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ今宵こよいも つきしたで 東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク 世紀せいきのうたしんのうた 東京とうきょうブギウギ(ヘイ~)  さあさブギウギ たいこたたいて 派手はでおどろよ うたおよ きみぼくも 愉快ゆかい東京とうきょうブギウギ ブギをおどれば 世界せかいひとつ おなじリズムとメロディよ 手拍子てびょうしって うたおうブギのメロディ もえゆるしんのうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ今宵こよいも ほしをあびて 東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク 世界せかいのうたたのしいうた 東京とうきょうブギウギ ブギウギ陽気ようきなうた 東京とうきょうブギウギ ブギウギ世紀せいきのうた うたおどれよ ブギウギ水森みずもりかおり鈴木すずきまさる服部はっとり良一りょういち伊戸いとのりお東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク うみわたひびくは 東京とうきょうブギウギ ブギのおどりは 世界せかいおどり 二人ふたりゆめの あのうた 口笛くちぶえこう こいとブギのメロディー もえゆるしんのうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ今宵こよいも つきしたで 東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク 世紀せいきのうたしんのうた 東京とうきょうブギウギ(ヘイ~)  さあさブギウギ たいこたたいて 派手はでおどろよ うたおよ きみぼくも 愉快ゆかい東京とうきょうブギウギ ブギをおどれば 世界せかいひとつ おなじリズムとメロディよ 手拍子てびょうしって うたおうブギのメロディ もえゆるしんのうた あまこい歌声うたごえに きみおどろよ今宵こよいも ほしをあびて 東京とうきょうブギウギ リズムウキウキ こころズキズキ ワクワク 世界せかいのうたたのしいうた 東京とうきょうブギウギ ブギウギ陽気ようきなうた 東京とうきょうブギウギ ブギウギ世紀せいきのうた うたおどれよ ブギウギ
東尋坊とうじんぼうGOLD LYLICわかたびする おんなむねを 見抜みぬいてくのか 日本海にほんかい なみはなる しぶき 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう きは貴方あなたが 道連みちづれだけど かえりはなみだと ふたりれ  ともくらして はじめてった おとこおんなの ゆめちがい こころこごえる わかれ 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう くのは かっていても おもづくりの たびつづり  みぎひだりに わかれるかげを 夕陽ゆうひめてく 日本海にほんかい うしろがみく みれん 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう えりなんも わせてみても 身体しんたいむ むかかぜGOLD LYLIC水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきわかたびする おんなむねを 見抜みぬいてくのか 日本海にほんかい なみはなる しぶき 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう きは貴方あなたが 道連みちづれだけど かえりはなみだと ふたりれ  ともくらして はじめてった おとこおんなの ゆめちがい こころこごえる わかれ 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう くのは かっていても おもづくりの たびつづり  みぎひだりに わかれるかげを 夕陽ゆうひめてく 日本海にほんかい うしろがみく みれん 越前えちぜん 東尋坊とうじんぼう えりなんも わせてみても 身体しんたいむ むかかぜ
とおくへきたいらないまちを あるいてみたい どこかとおくへ きたい らないうみを ながめていたい どこかとおくへ きたい とおまち とおうみ ゆめはるか 一人ひとりたび あいするひとと めぐりいたい どこかとおくへ きたい  あいい しんい いつのしあわせを あいするひとと めぐりいたい どこかとおくへ きたい水森みずもりかおりえい六輔ろくすけ中村なかむら八大やひろ丸山まるやま雅仁まさひとらないまちを あるいてみたい どこかとおくへ きたい らないうみを ながめていたい どこかとおくへ きたい とおまち とおうみ ゆめはるか 一人ひとりたび あいするひとと めぐりいたい どこかとおくへ きたい  あいい しんい いつのしあわせを あいするひとと めぐりいたい どこかとおくへ きたい
鳥取砂丘とっとりさきゅうPLATINA LYLICしおにおいに つつまれながら すなうもれて ねむりたい しつくしたのちで しみじみった あなたのあいの おおきさを 鳥取砂丘とっとりさきゅうの みちまよどう ひとりできて けるでしょうか…。  ゆびのすきを こぼれてちた すなどう(おんな)じ しあわせは あいされぐせが いつしかいて あいすることを わすれてた 鳥取砂丘とっとりさきゅうの ふうたずねたい わたしつみが あるのでしょうか…。  二度にど昨日きのうへ もどれぬように すな足跡あしあと してく あなたときた おもてて 背伸せのびをすれば なみだし 鳥取砂丘とっとりさきゅうの ほしみちしるべ えない明日あしたが えるでしょうか…。PLATINA LYLIC水森みずもりかおり木下きのした龍太郎りゅうたろうつる哲也てつや前田まえだ俊明としあきしおにおいに つつまれながら すなうもれて ねむりたい しつくしたのちで しみじみった あなたのあいの おおきさを 鳥取砂丘とっとりさきゅうの みちまよどう ひとりできて けるでしょうか…。  ゆびのすきを こぼれてちた すなどう(おんな)じ しあわせは あいされぐせが いつしかいて あいすることを わすれてた 鳥取砂丘とっとりさきゅうの ふうたずねたい わたしつみが あるのでしょうか…。  二度にど昨日きのうへ もどれぬように すな足跡あしあと してく あなたときた おもてて 背伸せのびをすれば なみだし 鳥取砂丘とっとりさきゅうの ほしみちしるべ えない明日あしたが えるでしょうか…。
鳥羽とばたび小雨こさめれる はま撫子なでしこ(はまなでしこ)の はな面影おもかげ かべています わかれてみれば あのことが むねしんに よみがえる おき神島かみじま 夕景ゆうけいしょく なみしずかな 鳥羽とばうみ  みじか日々ひびの ふたりのらし あいうそなど なかったけれど ひとりでたびを つづけていても なぜかむなしさ つのるだけ 鳥羽とば海沿うみぞい 海女あま(あま)のまち 一度いちどあなたと たかった  あのゆめは もどってこない そっとつめる 真珠しんじゅ指輪ゆびわ ホテルのまどで 潮騒しおさいけば ほそからだに みてくる そらはいつしか あき模様もよう あなたいたい 鳥羽とばたび水森みずもりかおりだんいづみつる哲也てつや伊戸いとのりお小雨こさめれる はま撫子なでしこ(はまなでしこ)の はな面影おもかげ かべています わかれてみれば あのことが むねしんに よみがえる おき神島かみじま 夕景ゆうけいしょく なみしずかな 鳥羽とばうみ  みじか日々ひびの ふたりのらし あいうそなど なかったけれど ひとりでたびを つづけていても なぜかむなしさ つのるだけ 鳥羽とば海沿うみぞい 海女あま(あま)のまち 一度いちどあなたと たかった  あのゆめは もどってこない そっとつめる 真珠しんじゅ指輪ゆびわ ホテルのまどで 潮騒しおさいけば ほそからだに みてくる そらはいつしか あき模様もよう あなたいたい 鳥羽とばたび
長崎ながさきかねこよなくれた 青空あおぞらを かなしとおもう せつなさよ うねりのなみの ひとに はかなくきる はなよ なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  されてつまは 天国てんごくへ わかれてひとり 旅立たびだちぬ かたみにのこる ロザリオの くさりしろき わがなみだ なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  こころのつみを うちあけて けゆくよるの つきみぬ まずしきいえの はしらにも 気高けだかしろき マリアさま なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  ああ 長崎ながさきかね水森みずもりかおりサトウハチロー古関こせきひろし伊戸いとのりおこよなくれた 青空あおぞらを かなしとおもう せつなさよ うねりのなみの ひとに はかなくきる はなよ なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  されてつまは 天国てんごくへ わかれてひとり 旅立たびだちぬ かたみにのこる ロザリオの くさりしろき わがなみだ なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  こころのつみを うちあけて けゆくよるの つきみぬ まずしきいえの はしらにも 気高けだかしろき マリアさま なぐさめ はげまし 長崎ながさきの ああ 長崎ながさきかねる  ああ 長崎ながさきかね
長崎ながさきよるはむらさきあめにしめった さん美歌みかの うたがながれる 浦上うらかみがわよ わすれたいのに わすれたいのに おもいださせる ことばかり ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはむらさき  だれかあなたを たとう うわさばなしが かせる波止場はとば おもいこがれて おもいこがれて てばやせます ひがみます ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはなみだ  きりにうるんだ 眼鏡橋めがねばし そっとのぞけば あなたがえる そんながして そんながして ひとりわたれば むねいたむ ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはむらさき水森みずもりかおり古木ふるき花江はなえ新井あらい利昌としまさ竹内たけうち弘一こういちあめにしめった さん美歌みかの うたがながれる 浦上うらかみがわよ わすれたいのに わすれたいのに おもいださせる ことばかり ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはむらさき  だれかあなたを たとう うわさばなしが かせる波止場はとば おもいこがれて おもいこがれて てばやせます ひがみます ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはなみだ  きりにうるんだ 眼鏡橋めがねばし そっとのぞけば あなたがえる そんながして そんながして ひとりわたれば むねいたむ ああ 長崎ながさき 長崎ながさきの よるはむらさき
長崎ながさき夜曲やきょくあなたちましょか さがせ(さが)しましょうか まよしんの 思案しあんきょう ともにふたふゆ ごしたひとが 手紙てがみひとつも ないわかれ さようなら さようなら さようなら なみだ 出島でじまの 長崎ながさき夜曲やきょく  んでいましょか うらみましょうか おもしたら つらいこい うすいガラスの ビードロけば ポンとかなしい おとがする さようなら さようなら さようなら なみだ 丸山まるやま 長崎ながさき夜曲やきょく  ひとりきましょか わすれましょうか かねります 大浦おおうら天主堂てんしゅどう(てんしゅどう) いてゆくなら てゆくのなら 未練みれんばかりを なぜのこす さようなら さようなら さようなら なみだ 坂道さかみち 長崎ながさき夜曲やきょく水森みずもりかおり下地したじ記子のりこもりそう太朗たろう伊戸いとのりおあなたちましょか さがせ(さが)しましょうか まよしんの 思案しあんきょう ともにふたふゆ ごしたひとが 手紙てがみひとつも ないわかれ さようなら さようなら さようなら なみだ 出島でじまの 長崎ながさき夜曲やきょく  んでいましょか うらみましょうか おもしたら つらいこい うすいガラスの ビードロけば ポンとかなしい おとがする さようなら さようなら さようなら なみだ 丸山まるやま 長崎ながさき夜曲やきょく  ひとりきましょか わすれましょうか かねります 大浦おおうら天主堂てんしゅどう(てんしゅどう) いてゆくなら てゆくのなら 未練みれんばかりを なぜのこす さようなら さようなら さようなら なみだ 坂道さかみち 長崎ながさき夜曲やきょく
長崎ながさきランタンふいにあなたを かけたような 唐人とうじん屋敷やしきの 石畳いしだたみ ふゆ長崎ながさき ランタンまつり はぐれたこいを さがしてひとり どうしてわたしを てたのですか おしえてください そのわけを  人目ひとめ逃(のが)れた 新地さらち路地ろじで くちびるかさねた ねんまえ よる長崎ながさき まばゆいあかり 極彩色ごくさいしょくの かなしみ模様もよう つむいだ月日つきひは まぼろし(まぼろし)ですか うそだとわらって いだせて  真紅しんく(あか)いロウソク (とも)していのる 異国いこくのおどうに あめる ふゆ長崎ながさき ランタンまつり いているよな 胡弓こきゅうのしらべ いつかはわすれて きられますか つよさをください わたしにも水森みずもりかおりさくらちさと大谷おおや明裕あきひろ佐藤さとう和豊かずとよふいにあなたを かけたような 唐人とうじん屋敷やしきの 石畳いしだたみ ふゆ長崎ながさき ランタンまつり はぐれたこいを さがしてひとり どうしてわたしを てたのですか おしえてください そのわけを  人目ひとめ逃(のが)れた 新地さらち路地ろじで くちびるかさねた ねんまえ よる長崎ながさき まばゆいあかり 極彩色ごくさいしょくの かなしみ模様もよう つむいだ月日つきひは まぼろし(まぼろし)ですか うそだとわらって いだせて  真紅しんく(あか)いロウソク (とも)していのる 異国いこくのおどうに あめる ふゆ長崎ながさき ランタンまつり いているよな 胡弓こきゅうのしらべ いつかはわすれて きられますか つよさをください わたしにも
きぬれてひとりたびあのひと京都きょうとまちかけたとおしえられた なぜかしら言葉ことばにごらせはなすのは わけがあるのでしょう たぶんだれかと一緒いっしょ河原町かわらまちやら 木屋こやまちある姿すがたしのばれて つらいこいです しょうがない あなたいかけ京都きょうとにひとり まちはなまつりのよるです 四条しじょう大橋おおはしたたずむわたし 見知みしらぬひとこえかけられて れる女心おんなごころかなしいの  あのひと金沢かなざわまちをひとりきりあるいていたと 何処どこかしらふるかげ背負せおい かたとしていたとう あなたさがつづけるわけは いておきたいことがある ただそれだけのはずなのに ひとりといてしんさわぐ あなたいかけ金沢かなざわにひとり なつよるふうをさらされて さいながれをつめるわたし かえらぬひとってはいても さまよう女心おんなごころがくやしいの  あなたいかけ京都きょうとから金沢かなざわ かなしいおんなのひとりたびです 夜汽車よぎしゃまどながれる景色けしきは 二度にどかえらぬ おもか せつない女心おんなごころをわかってほしい水森みずもりかおり河島かわしま英五えいご河島かわしま英五えいご丸山まるやま雅仁まさひとあのひと京都きょうとまちかけたとおしえられた なぜかしら言葉ことばにごらせはなすのは わけがあるのでしょう たぶんだれかと一緒いっしょ河原町かわらまちやら 木屋こやまちある姿すがたしのばれて つらいこいです しょうがない あなたいかけ京都きょうとにひとり まちはなまつりのよるです 四条しじょう大橋おおはしたたずむわたし 見知みしらぬひとこえかけられて れる女心おんなごころかなしいの  あのひと金沢かなざわまちをひとりきりあるいていたと 何処どこかしらふるかげ背負せおい かたとしていたとう あなたさがつづけるわけは いておきたいことがある ただそれだけのはずなのに ひとりといてしんさわぐ あなたいかけ金沢かなざわにひとり なつよるふうをさらされて さいながれをつめるわたし かえらぬひとってはいても さまよう女心おんなごころがくやしいの  あなたいかけ京都きょうとから金沢かなざわ かなしいおんなのひとりたびです 夜汽車よぎしゃまどながれる景色けしきは 二度にどかえらぬ おもか せつない女心おんなごころをわかってほしい
なみだそうそうふるいアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつもむねなか はげましてくれるひとよ わたも あめも かぶあの笑顔えがお おもとおくあせても おもかげさがして よみがえるは なみだそうそう  一番いちばんほしいのる それがわたしのくせになり 夕暮ゆうぐれに見上みあげるそら こころいっぱいあなたさがす かなしみにも よろこびにも おもうあの笑顔えがお あなたの場所ばしょからわたしが えたら きっといつか えるとしんじ きてゆく  わたも あめも かぶあの笑顔えがお おもとおくあせても さみしくて こいしくて きみへのおもい なみだそうそう  いたくて いたくて きみへのおもい なみだそうそう水森みずもりかおり森山もりやま良子りょうこBEGIN伊戸いとのりおふるいアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつもむねなか はげましてくれるひとよ わたも あめも かぶあの笑顔えがお おもとおくあせても おもかげさがして よみがえるは なみだそうそう  一番いちばんほしいのる それがわたしのくせになり 夕暮ゆうぐれに見上みあげるそら こころいっぱいあなたさがす かなしみにも よろこびにも おもうあの笑顔えがお あなたの場所ばしょからわたしが えたら きっといつか えるとしんじ きてゆく  わたも あめも かぶあの笑顔えがお おもとおくあせても さみしくて こいしくて きみへのおもい なみだそうそう  いたくて いたくて きみへのおもい なみだそうそう
なみだこいよる新宿しんじゅく 裏通うらどおり かたせあう とおあめ だれうらんで れるのか えばせつない わかれがつらい しのびこい なみだこい  よる新宿しんじゅく こぼれはな 一緒いっしょらす しあわせを いちゆめに みたけれど つめたいふうが 二人ふたりめる しのびこい なみだこい  よる新宿しんじゅく 裏通うらどおり よるはなが あめる かなしい運命うんめいを うらな二人ふたり 何故なぜ今夜こんやは したくない しのびこい なみだこい水森みずもりかおりゆう圭子けいこ鈴木すずきあつし竹内たけうち弘一こういちよる新宿しんじゅく 裏通うらどおり かたせあう とおあめ だれうらんで れるのか えばせつない わかれがつらい しのびこい なみだこい  よる新宿しんじゅく こぼれはな 一緒いっしょらす しあわせを いちゆめに みたけれど つめたいふうが 二人ふたりめる しのびこい なみだこい  よる新宿しんじゅく 裏通うらどおり よるはなが あめる かなしい運命うんめいを うらな二人ふたり 何故なぜ今夜こんやは したくない しのびこい なみだこい
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