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美空ひばりの歌詞一覧リスト - 歌ネット

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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
あゝ恋人こいびとこのなかで あなたほど きれいなをする ひとはいない このなかで あなたほど やさしいこゝろの ひとはいない あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために さゝげよう わたしのすべて いのちまで あゝ 恋人こいびとよ いのちまで  うれしいときは ホロホロと なみだながして よろこんで かなしいときは ニッコリと なににもわずに わらってる あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために はげまされ わたしは今日きょうも きている あゝ 恋人こいびとよ きている  はかないゆめと ればこそ せつなくえたつ こいごころ かなわぬひとと ればこそ あきらめきれない こいごころ あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために さゝげよう わたしのすべて なにもかも あゝ 恋人こいびとよ なにもかも美空みそらひばり松尾まつお幸雄ゆきお米山よねやま正夫まさおこのなかで あなたほど きれいなをする ひとはいない このなかで あなたほど やさしいこゝろの ひとはいない あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために さゝげよう わたしのすべて いのちまで あゝ 恋人こいびとよ いのちまで  うれしいときは ホロホロと なみだながして よろこんで かなしいときは ニッコリと なににもわずに わらってる あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために はげまされ わたしは今日きょうも きている あゝ 恋人こいびとよ きている  はかないゆめと ればこそ せつなくえたつ こいごころ かなわぬひとと ればこそ あきらめきれない こいごころ あゝ 恋人こいびとよ 恋人こいびとよ あなたのために さゝげよう わたしのすべて なにもかも あゝ 恋人こいびとよ なにもかも
嗚呼ああふねがくしよろいのこりし かおりやあわれ ふねをかくして 公達きんだちは いづやまに はいりたもう 今日きょう渦巻うずまあおしお あいしや平家へいけの ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ  かげ屋島やしまは 入江いりえうつす つきうえ(のぼ)れば ぎんなみ 黒髪くろかみながき ひめつ おうぎまとをば よと おぼろのゆめや ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ  はれてのぞめば 潮路しおじ彼方かなた とお小島こじまは 何故なぜぬれる 千鳥ちどりきみの ふえおとか 今日きょうくもはいる 五剣山ごけんざん 興亡こうぼうむなし ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ美空みそらひばり森繁もりしげ久彌ひさや森繁もりしげ久彌ひさやよろいのこりし かおりやあわれ ふねをかくして 公達きんだちは いづやまに はいりたもう 今日きょう渦巻うずまあおしお あいしや平家へいけの ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ  かげ屋島やしまは 入江いりえうつす つきうえ(のぼ)れば ぎんなみ 黒髪くろかみながき ひめつ おうぎまとをば よと おぼろのゆめや ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ  はれてのぞめば 潮路しおじ彼方かなた とお小島こじまは 何故なぜぬれる 千鳥ちどりきみの ふえおとか 今日きょうくもはいる 五剣山ごけんざん 興亡こうぼうむなし ふねがくし サノヨー サノサ サノヨー サノサヨ
匕首ひしゅマックどうして あのひと おおきなナイフ ってる ひとなの ベルトにさげた ナイフは かざりか キラリとひかる ナイフは わたしの しんやす  みんなの うわさの おおきなナイフ いつの ぬくのよ きらめくナイフ あらしを ぶのか キラリとひかる ナイフは わたしの しんのスリル  あらしを ぶのか キラリとひかる ナイフは わたしの しんのスリル スリル……美空みそらひばりBertolt BrechtKurt Weillどうして あのひと おおきなナイフ ってる ひとなの ベルトにさげた ナイフは かざりか キラリとひかる ナイフは わたしの しんやす  みんなの うわさの おおきなナイフ いつの ぬくのよ きらめくナイフ あらしを ぶのか キラリとひかる ナイフは わたしの しんのスリル  あらしを ぶのか キラリとひかる ナイフは わたしの しんのスリル スリル……
あいさないならててこいのときの たのしさを 何時いつむねに だきしめて しずかに一人ひとり わたしはいたい なによりそれが しあわせよ あのことを なんまでも いまのことと おもうていたいの  あなたより ほかのだれにも ひとときの うれしいかおは もはや出来できぬ あたしなの ただひとつ ただひとつのこい あのよるのこと あのよるゆめを  There'll be no-one unless That Someone is You; I intend to be independently blue, I want your love, But I don't want to borrow, To have it today, And to give back tomorrow; For my love is your love, There's no love for nobody else!美空みそらひばりGus KahnWalter Donaldsonこいのときの たのしさを 何時いつむねに だきしめて しずかに一人ひとり わたしはいたい なによりそれが しあわせよ あのことを なんまでも いまのことと おもうていたいの  あなたより ほかのだれにも ひとときの うれしいかおは もはや出来できぬ あたしなの ただひとつ ただひとつのこい あのよるのこと あのよるゆめを  There'll be no-one unless That Someone is You; I intend to be independently blue, I want your love, But I don't want to borrow, To have it today, And to give back tomorrow; For my love is your love, There's no love for nobody else!
あい燦燦さんさんMILLION LYLICあめ 潸々さんさん(さんさん)と このちて わずかばかりのうんわるさを うらんだりして ひとかなしい かなしいものですね  それでも過去かこたちは やさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって 不思議ふしぎなものですね  ふう 散々さんざん(さんざん)と このれて おもいどおりにならないゆめを しつくしたりして ひとはかよわい かよわいものですね  それでも未来みらいたちは 人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいって うれしいものですね  あい 燦々さんさん(さんさん)と このって こころそかなうれなみだを ながしたりして ひとはかわいい かわいいものですね  ああ 過去かこたちは やさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって 不思議ふしぎなものですね  ああ 未来みらいたちは 人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいって うれしいものですねMILLION LYLIC美空みそらひばり小椋おぐらけい小椋おぐらけいあめ 潸々さんさん(さんさん)と このちて わずかばかりのうんわるさを うらんだりして ひとかなしい かなしいものですね  それでも過去かこたちは やさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって 不思議ふしぎなものですね  ふう 散々さんざん(さんざん)と このれて おもいどおりにならないゆめを しつくしたりして ひとはかよわい かよわいものですね  それでも未来みらいたちは 人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいって うれしいものですね  あい 燦々さんさん(さんさん)と このって こころそかなうれなみだを ながしたりして ひとはかわいい かわいいものですね  ああ 過去かこたちは やさしく睫毛まつげいこう 人生じんせいって 不思議ふしぎなものですね  ああ 未来みらいたちは 人待ひとまがおして微笑ほほえむ 人生じんせいって うれしいものですね
哀愁あいしゅう出船しゅっせんGOLD LYLICとおわかれて くことよりも いっそにたい このこいと うしろがみひく 哀愁あいしゅう出船しゅっせん なみだかみしめ ゆく潮路しおじ  こんなつめたい あなたのしうち それがうらめぬ あたしなの 霧笛むてき一声いっせい 哀愁あいしゅう出船しゅっせん つきぬおも なみる  そうよいつかは わかってくれる せめてはかない そらだのみ わかれおしんで 哀愁あいしゅう出船しゅっせん なみだこたえて みる潮路しおじGOLD LYLIC美空みそらひばり菅野かんのしょう遠藤えんどうみのるとおわかれて くことよりも いっそにたい このこいと うしろがみひく 哀愁あいしゅう出船しゅっせん なみだかみしめ ゆく潮路しおじ  こんなつめたい あなたのしうち それがうらめぬ あたしなの 霧笛むてき一声いっせい 哀愁あいしゅう出船しゅっせん つきぬおも なみる  そうよいつかは わかってくれる せめてはかない そらだのみ わかれおしんで 哀愁あいしゅう出船しゅっせん なみだこたえて みる潮路しおじ
哀愁あいしゅう波止場はとばGOLD LYLICよる波止場はとばにゃ だれあれもいない きりにブイの くばかり おどまぼんぎりぼんぎり ぼんからさきゃ おらんと…… あのひときなうた なみがつぶやくさびしさよ  あゝ今夜こんやもブイのが…… つめたいわたししんのようにうるんでいる あのひとのいないみなとは くらうみなみのようにさびしいわ…… あのひとがいつもうたったうたが 今夜こんやわたしかすのね  さんがつっても うのは一夜いちや こいかなしい 波止場はとばまち くずしは しんからけるよ…… おもにじうた みみのこってはなれないGOLD LYLIC美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき船村ふなむらとおるよる波止場はとばにゃ だれあれもいない きりにブイの くばかり おどまぼんぎりぼんぎり ぼんからさきゃ おらんと…… あのひときなうた なみがつぶやくさびしさよ  あゝ今夜こんやもブイのが…… つめたいわたししんのようにうるんでいる あのひとのいないみなとは くらうみなみのようにさびしいわ…… あのひとがいつもうたったうたが 今夜こんやわたしかすのね  さんがつっても うのは一夜いちや こいかなしい 波止場はとばまち くずしは しんからけるよ…… おもにじうた みみのこってはなれない
あい讃歌さんかあなたのあいだけが わたしのすべてなの あなたのあいなしに きてはけない このやみになり すべてがわっても わたしはしあわせ あなたのあいがあれば わたしのすべてはあなたのものよ わたしのあなた だれにもきっとわたしはしない わたしのあなただけは  このままんだとて わたしはかまわない あなたのこのうでに だかれたそのままで わたしのすべてはあなたのものよ わたしのあなた だれにもきっとわたしはしない わたしのあなただけは  このままんだとて わたしはかまわない あなたのこのうでに だかれたままで だれにもわたさない わたしのあなただけは美空みそらひばりEdith PiafAngele Margueritte Monnotあなたのあいだけが わたしのすべてなの あなたのあいなしに きてはけない このやみになり すべてがわっても わたしはしあわせ あなたのあいがあれば わたしのすべてはあなたのものよ わたしのあなた だれにもきっとわたしはしない わたしのあなただけは  このままんだとて わたしはかまわない あなたのこのうでに だかれたそのままで わたしのすべてはあなたのものよ わたしのあなた だれにもきっとわたしはしない わたしのあなただけは  このままんだとて わたしはかまわない あなたのこのうでに だかれたままで だれにもわたさない わたしのあなただけは
あいのタンゴたのにんだけのタンゴ 貴方あなたうでなかで あまいくちづけするタンゴ やさしいこのリズム ながかみれて 二人ふたりだけのゆめに さそいかける今宵こよい おど上手じょうずがリズムをわすれます  たのあいのタンゴ 貴方あなたあまいきが わたしうでなかまで しみゆくたのしさよ わかほおすりよせ なやましいそのひとみが わらいかけるときは おど上手じょうずわたし間違まちがえる  I can't tell a waltz from a tango And I never know What my feet a going to do I can't tell a waltz from a tango Darling, when I dance with you The music sound inviting, dear And you are so exciting, dear But every time I hold you near I seem to lost my sense (of) rhythm When your cheek is next to mine  I can't tell a waltz from a tango And I never know What my feet a going to do I can't tell a waltz from a tango Darling, when I dance with you Darling, when I dance with you Darling, when I dance with you美空みそらひばりAl Hoffman・Dick ManningAl Hoffman・Dick Manningたのにんだけのタンゴ 貴方あなたうでなかで あまいくちづけするタンゴ やさしいこのリズム ながかみれて 二人ふたりだけのゆめに さそいかける今宵こよい おど上手じょうずがリズムをわすれます  たのあいのタンゴ 貴方あなたあまいきが わたしうでなかまで しみゆくたのしさよ わかほおすりよせ なやましいそのひとみが わらいかけるときは おど上手じょうずわたし間違まちがえる  I can't tell a waltz from a tango And I never know What my feet a going to do I can't tell a waltz from a tango Darling, when I dance with you The music sound inviting, dear And you are so exciting, dear But every time I hold you near I seem to lost my sense (of) rhythm When your cheek is next to mine  I can't tell a waltz from a tango And I never know What my feet a going to do I can't tell a waltz from a tango Darling, when I dance with you Darling, when I dance with you Darling, when I dance with you
アイ・ラブ・パリパリはこいまち いつもんでいる パリはあいにもえているまち あいさそまち  あなたと二人ふたりきりつつまれ かたかたならべあるいた セーヌの岸辺きしべのアベニュー  なににもわない二人ふたりだけれど しんおくではもえていた おもよる  なににもわない二人ふたりだけれど しんおくではもえていた あのよる パリのよる美空みそらひばりCole PorterCole Porterパリはこいまち いつもんでいる パリはあいにもえているまち あいさそまち  あなたと二人ふたりきりつつまれ かたかたならべあるいた セーヌの岸辺きしべのアベニュー  なににもわない二人ふたりだけれど しんおくではもえていた おもよる  なににもわない二人ふたりだけれど しんおくではもえていた あのよる パリのよる
あい恋歌こいうたはるわかれて はなり あきわかれて 落葉らくよう みんなさびしい しんはひとつ わかれのうたは ひとうた  駄目だめね わかれた からも むねにみれんが つきまとう えたこいほど なみだおわる わかれのうたは 名残なごうた  あなた さよなら さよならと いてかなしく わるうた なみだふくんだ 言葉ことばにたくす わかれのうたは さだめうた美空みそらひばり石本いしもと美由紀みゆき市川いちかわあきらかいはるわかれて はなり あきわかれて 落葉らくよう みんなさびしい しんはひとつ わかれのうたは ひとうた  駄目だめね わかれた からも むねにみれんが つきまとう えたこいほど なみだおわる わかれのうたは 名残なごうた  あなた さよなら さよならと いてかなしく わるうた なみだふくんだ 言葉ことばにたくす わかれのうたは さだめうた
う ということは なんて ふしぎな こと あなたに えた たゞ それだけで わたしは とても しあわせなのよ ひろい このそらした かぎりない ひとひと えなきゃ それでおしまい すれちがえば それきりなのに それがえたんだもん おもえば ふしぎよ あなたと わたし わたしと あなた  う ということは なんて ふしぎな こと あなたを った たゞ そのことが わたしには まだ しんじられない ひろい このそらした あてもなく もとめあう えなきゃ あか他人たにんよ すれちがえば かおらない それがえたんだもん おもえば しあわせ あなたと わたし わたしと あなた美空みそらひばりそでさきしゅう米山よねやま正夫まさおう ということは なんて ふしぎな こと あなたに えた たゞ それだけで わたしは とても しあわせなのよ ひろい このそらした かぎりない ひとひと えなきゃ それでおしまい すれちがえば それきりなのに それがえたんだもん おもえば ふしぎよ あなたと わたし わたしと あなた  う ということは なんて ふしぎな こと あなたを った たゞ そのことが わたしには まだ しんじられない ひろい このそらした あてもなく もとめあう えなきゃ あか他人たにんよ すれちがえば かおらない それがえたんだもん おもえば しあわせ あなたと わたし わたしと あなた
青空あおぞら天使てんし昨日きのうくもとぶ あの山越やまごえて 今日きょうはなく まちかく ははをたずねて なみだうたう たび乙女おとめの うたかなし  はなのかおりか あのほしかげか えぬ姿すがたの ははかお むねしのべば かげもくらい よるの はぐれとり  かげ二人ふたりで うたうていて くは何処どこか おぼろづき ひじまくらに ねむればうかぶ ゆめにほほえむ ははこいし美空みそらひばり門田かどたゆたか万城目まんじょうめただし田代たしろ与志よし昨日きのうくもとぶ あの山越やまごえて 今日きょうはなく まちかく ははをたずねて なみだうたう たび乙女おとめの うたかなし  はなのかおりか あのほしかげか えぬ姿すがたの ははかお むねしのべば かげもくらい よるの はぐれとり  かげ二人ふたりで うたうていて くは何処どこか おぼろづき ひじまくらに ねむればうかぶ ゆめにほほえむ ははこいし
青葉あおばふえはなからはなを ちょうも たそがれ宿やどる はな宿やど あまよるふうに ほしうた けれど けれど えるしんの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ  ゆめみるきみは がつ今宵こよい いずこのそらに ざい(ましま)すや かりがよるを よるを こいし とおし えるこころの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ  ひとりでそらを ゆくつきも 時雨しぐれて宿やどる くもかげ ぎんのひかりの ぎんゆめ けれど けれど えるこころの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ万城目まんじょうめただしはなからはなを ちょうも たそがれ宿やどる はな宿やど あまよるふうに ほしうた けれど けれど えるしんの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ  ゆめみるきみは がつ今宵こよい いずこのそらに ざい(ましま)すや かりがよるを よるを こいし とおし えるこころの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ  ひとりでそらを ゆくつきも 時雨しぐれて宿やどる くもかげ ぎんのひかりの ぎんゆめ けれど けれど えるこころの 宿やどはいずこ 乙女おとめしたう きみはいずこ
青柳あおやぎ青柳あおやぎのかげに だれやらいるわいな じんじゃござんせぬ おぼろ月夜づきよの エエ影法師かげぼうし  ゆうぐれのまどで だれやらぶわいな じんじゃござんせぬ かごのおおむの エエ真似まね上手じょうず美空みそらひばりはしうたはしうた山路やまじ進一しんいち青柳あおやぎのかげに だれやらいるわいな じんじゃござんせぬ おぼろ月夜づきよの エエ影法師かげぼうし  ゆうぐれのまどで だれやらぶわいな じんじゃござんせぬ かごのおおむの エエ真似まね上手じょうず
赤城あかぎ子守こもりうたくなよしよし ねんねしな やまからすが いたとて いちゃいけない ねんねしな けばからすが またさわぐ  ぼう男児だんじだ ねんねしな おやがないとて くものか おつきさまさえ ただひとり かずにいるから ねんねしな  にっこりわらって ねんねしな やま土産みやげに なにをやろ どうせやくざな 犬張子いぬはりこ もらってやるから ねんねしな美空みそらひばり佐藤さとう惣之助そうのすけ竹岡たけおか信幸のぶゆきくなよしよし ねんねしな やまからすが いたとて いちゃいけない ねんねしな けばからすが またさわぐ  ぼう男児だんじだ ねんねしな おやがないとて くものか おつきさまさえ ただひとり かずにいるから ねんねしな  にっこりわらって ねんねしな やま土産みやげに なにをやろ どうせやくざな 犬張子いぬはりこ もらってやるから ねんねしな
赤坂あかさかよるけていまごろ どうしているのかしら せつないおもいに ゆれるかげ むなしい未練みれんとは りながら こいしいひとを ささやけば いたい気持きもちは つのるばかり 赤坂あかさかよるは けゆく  夜霧よぎりながれる 一ツ木ひとつぎあたり つめたくかすんだ まちよ うつろなるしんに たえずして なみだぐみひそかに さけよ にしむわびしさ しんみりと 赤坂あかさかよるは けゆく美空みそらひばり鈴木すずき道明みちあき鈴木すずき道明みちあきいまごろ どうしているのかしら せつないおもいに ゆれるかげ むなしい未練みれんとは りながら こいしいひとを ささやけば いたい気持きもちは つのるばかり 赤坂あかさかよるは けゆく  夜霧よぎりながれる 一ツ木ひとつぎあたり つめたくかすんだ まちよ うつろなるしんに たえずして なみだぐみひそかに さけよ にしむわびしさ しんみりと 赤坂あかさかよるは けゆく
あかつきいのああ あのかおで あのこえで 手柄てがらたのむと つまが ちぎれるほどに ったはた とお雲間くもまに またかぶ  ああ 堂々どうどうの 輸送ゆそうせん さらば祖国そこくよ さかえあれ はるかにおがむ 宮城みやぎの そらちかった この決意けつい  ああ きずついた このうまと まずわずの さんにち ささげた生命せいめい これまでと つきひかりで はししょ  ああ あのやまも このかわも あかい 忠義ちゅうぎがにじむ 故郷こきょうまでとどけ あかつきに あげる興亜こうあの この凱歌がいか美空みそらひばり野村のむら俊夫としお古関こせきひろし佐伯さえきあきらああ あのかおで あのこえで 手柄てがらたのむと つまが ちぎれるほどに ったはた とお雲間くもまに またかぶ  ああ 堂々どうどうの 輸送ゆそうせん さらば祖国そこくよ さかえあれ はるかにおがむ 宮城みやぎの そらちかった この決意けつい  ああ きずついた このうまと まずわずの さんにち ささげた生命せいめい これまでと つきひかりで はししょ  ああ あのやまも このかわも あかい 忠義ちゅうぎがにじむ 故郷こきょうまでとどけ あかつきに あげる興亜こうあの この凱歌がいか
あかとんぼゆうやけしょうやけの あかとんぼ われてたのは いつのか  やまはたけの くわを 小籠こごめにつんだは まぼろしか  じゅうでねえやは よめき おさとのたよりも たえはてた  ゆうやけしょうやけの あかとんぼ とまっているよ 竿ざおさき美空みそらひばり三木みき露風ろふう山田やまだ耕筰こうさくゆうやけしょうやけの あかとんぼ われてたのは いつのか  やまはたけの くわを 小籠こごめにつんだは まぼろしか  じゅうでねえやは よめき おさとのたよりも たえはてた  ゆうやけしょうやけの あかとんぼ とまっているよ 竿ざおさき
あかるいうたごえうただようただよ うたいましょう うたしんの はなリボン よろこあふれる 青春せいしゅんの うたわかさの プレゼント うたえよおどれよ ほらかなしみは えてあかるい ホラがつる ゆめみる調しらべ ゆめみるメロディ こいのカーニバル うたえよおどれよ ホラしゅりて うたえよおどれよ ホラほがらかに うたえばたのし 素敵すてきはる あゝパラダイス  うただようただよ うたいましょう うたをうたえば れる センチななみだは てるもの ロマンチックな ゆめる うたえよおどれよ ホラがつよるは むねしあわせ ホラしのる ほゝえむひとみ かわ笑顔えがお こいのシルエット うたえよおどれよ ホラうるわしく うたえよおどれよ ホラさわやかに うたえばえる こゝろのにじ あゝパラダイス  いてはいけない 歎きのあめに れたらこゝろの 青空あおぞらくもる うたえよおどれよ ホラゆめをみて うたえよおどれよ ホラいつまでも うたえばれる 二人ふたりむね あゝパラダイス美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき米山よねやま正夫まさおうただようただよ うたいましょう うたしんの はなリボン よろこあふれる 青春せいしゅんの うたわかさの プレゼント うたえよおどれよ ほらかなしみは えてあかるい ホラがつる ゆめみる調しらべ ゆめみるメロディ こいのカーニバル うたえよおどれよ ホラしゅりて うたえよおどれよ ホラほがらかに うたえばたのし 素敵すてきはる あゝパラダイス  うただようただよ うたいましょう うたをうたえば れる センチななみだは てるもの ロマンチックな ゆめる うたえよおどれよ ホラがつよるは むねしあわせ ホラしのる ほゝえむひとみ かわ笑顔えがお こいのシルエット うたえよおどれよ ホラうるわしく うたえよおどれよ ホラさわやかに うたえばえる こゝろのにじ あゝパラダイス  いてはいけない 歎きのあめに れたらこゝろの 青空あおぞらくもる うたえよおどれよ ホラゆめをみて うたえよおどれよ ホラいつまでも うたえばれる 二人ふたりむね あゝパラダイス
あなたとたびをすればあなたとたびをすれば 月日つきひもわからない うれしさに たのしさに やまのみどりも かわ瀬音せおとも ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり ゆめなか  あなたとたびをすれば ふたりの影法師かげぼうし って かさなって とお山彦やまびこ まわ水車みずぐるまも ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり こいうた  あなたとたびをすれば 日暮ひぐれもなつかしい 三日月みかづきが ちらとて あかいあかりが 宿やどのあかりが ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり れて美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ米山よねやま正夫まさお福田ふくだただしあなたとたびをすれば 月日つきひもわからない うれしさに たのしさに やまのみどりも かわ瀬音せおとも ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり ゆめなか  あなたとたびをすれば ふたりの影法師かげぼうし って かさなって とお山彦やまびこ まわ水車みずぐるまも ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり こいうた  あなたとたびをすれば 日暮ひぐれもなつかしい 三日月みかづきが ちらとて あかいあかりが 宿やどのあかりが ほんのりと あ ほんのり ほんのりほほほんのり れて
あのおかえてGOLD LYLICやま牧場ぼくじょうの 夕暮ゆうぐれに かりんでる ただいち わたしもひとり ただひとり うま(アオ)の背中せなかに をさまし イヤッホー イヤッホー  お花畑はなばたけの まひるどき 百舌もずいてる くもうえ わたしはひとり ただひとり とおを おもし イヤッホー イヤッホー  やまみずうみ 白樺しらかんばの かげらめく しずけさよ わたしはひとり ただひとり こいしいひとの んで イヤッホー イヤッホー  やま牧場ぼくじょうの ほしよる ふうれてる は わたしとおなじ ただひとり けばかなしい 山彦やまびこが イヤッホー イヤッホー イヤッホー イヤッホーGOLD LYLIC美空みそらひばり菊田きくた一夫かずお万城目まんじょうめただしやま牧場ぼくじょうの 夕暮ゆうぐれに かりんでる ただいち わたしもひとり ただひとり うま(アオ)の背中せなかに をさまし イヤッホー イヤッホー  お花畑はなばたけの まひるどき 百舌もずいてる くもうえ わたしはひとり ただひとり とおを おもし イヤッホー イヤッホー  やまみずうみ 白樺しらかんばの かげらめく しずけさよ わたしはひとり ただひとり こいしいひとの んで イヤッホー イヤッホー  やま牧場ぼくじょうの ほしよる ふうれてる は わたしとおなじ ただひとり けばかなしい 山彦やまびこが イヤッホー イヤッホー イヤッホー イヤッホー
あのふねはもうないあのふねは もうない かえるあてない ひとなんか って波止場はとばに たんじゃないさ むかし馴染なじみの かもめがあたしの ともだちなのさ  みさきえた ふねかげ いたあたしは うぶだった そんなむかしの おものこる ひとりぼっちの 波止場はとばがかなしい ふるさとなのさ  テープをどんなに つないでも れたえん(えにし)を なんとしょう みんなゆめだと あきらめながら ふう便たよりを そっとかもめに きいてるだけさ美空みそらひばり西沢にしざわ上原うえはらげんとあのふねは もうない かえるあてない ひとなんか って波止場はとばに たんじゃないさ むかし馴染なじみの かもめがあたしの ともだちなのさ  みさきえた ふねかげ いたあたしは うぶだった そんなむかしの おものこる ひとりぼっちの 波止場はとばがかなしい ふるさとなのさ  テープをどんなに つないでも れたえん(えにし)を なんとしょう みんなゆめだと あきらめながら ふう便たよりを そっとかもめに きいてるだけさ
アヴェ・マリアアヴェ・マリア わがきみ はてに なげこう 乙女おとめいのりを あわれとかせたまえ 御許おもとやすらけく ねむらしめたまえ なやめるこのしん くんあおぎまつる アヴェ・マリア  アヴェ・マリア わがきみ いわお臥床がしょうにも きみめぐみのもと やすけきゆめはあらん きみませたまえば はなこうえじ 便びん(よ)るべなき乙女おとめ くんあおぎまつる アヴェ・マリア美空みそらひばりしょう日本語にほんご堀内ほりうち敬三けいぞうFranz Schubertアヴェ・マリア わがきみ はてに なげこう 乙女おとめいのりを あわれとかせたまえ 御許おもとやすらけく ねむらしめたまえ なやめるこのしん くんあおぎまつる アヴェ・マリア  アヴェ・マリア わがきみ いわお臥床がしょうにも きみめぐみのもと やすけきゆめはあらん きみませたまえば はなこうえじ 便びん(よ)るべなき乙女おとめ くんあおぎまつる アヴェ・マリア
天草あまくさ哀歌あいか約束やくそくもない こいだけど しんじててば えるやら オロロン天草てんぐさ オロロンバイ チャペルのおかで うみは あおさびしさ かぎりなく むねあおさが しみとおる  しまにはまわる はるあれど わたしまわる はるはない オロロン天草てんぐさ オロロンバイ わかれのうみは たゞとおく ぎん十字架じゅうじかに いのるとき ひとのこゝろの おくる  なぎさすなに 忘られた このあわれ さくらがい オロロン天草てんぐさ オロロンバイ いのちのあかり あるかぎり なみがかくした しあわせを ひとりたずねて きるのよ きるのよ美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき竹岡たけおか信幸のぶゆき約束やくそくもない こいだけど しんじててば えるやら オロロン天草てんぐさ オロロンバイ チャペルのおかで うみは あおさびしさ かぎりなく むねあおさが しみとおる  しまにはまわる はるあれど わたしまわる はるはない オロロン天草てんぐさ オロロンバイ わかれのうみは たゞとおく ぎん十字架じゅうじかに いのるとき ひとのこゝろの おくる  なぎさすなに 忘られた このあわれ さくらがい オロロン天草てんぐさ オロロンバイ いのちのあかり あるかぎり なみがかくした しあわせを ひとりたずねて きるのよ きるのよ
あまんじゃくのうただれかとわたし わたしだれか なかよし ともだち 二人ふたりはあまんじゃく あまいといえば つらいと茶化ちゃかす どちらもけない あまんじゃく 青春せいしゅん 青春せいしゅん やまよ うみよ みどりのやま ひかりうみ あかるいゆめよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん やまよ うみよ わたしき だれかもき きなのよ なんだかへんなのよ とんちんかんちんなのよ もともとから 二人ふたりはあまんじゃく だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち あまんじゃく  だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち 二人ふたりはあまんじゃく お菓子かしべて 紅茶こうちゃんで いつでも二人ふたりで かんよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん あおそらよ ささやくふう ながれるくも たのしいゆめよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん あおそらよ わたしき だれかもき きなのよ ただそれだけなのよ なんでもないことよ あぶないなんていうのはおよしなさい だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち あまんじゃく美空みそらひばり深尾ふかお須磨子すまこ高木たかぎひがしろくだれかとわたし わたしだれか なかよし ともだち 二人ふたりはあまんじゃく あまいといえば つらいと茶化ちゃかす どちらもけない あまんじゃく 青春せいしゅん 青春せいしゅん やまよ うみよ みどりのやま ひかりうみ あかるいゆめよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん やまよ うみよ わたしき だれかもき きなのよ なんだかへんなのよ とんちんかんちんなのよ もともとから 二人ふたりはあまんじゃく だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち あまんじゃく  だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち 二人ふたりはあまんじゃく お菓子かしべて 紅茶こうちゃんで いつでも二人ふたりで かんよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん あおそらよ ささやくふう ながれるくも たのしいゆめよ 青春せいしゅん 青春せいしゅん あおそらよ わたしき だれかもき きなのよ ただそれだけなのよ なんでもないことよ あぶないなんていうのはおよしなさい だれかとわたし わたしだれか なかよしともだち あまんじゃく
あめあめにぬれながら たたずむひとがいる かさはなく 土曜どようひるさがり 約束やくそくした時間じかんだけが からだをすりぬける 道行みちゆひとだれ一人ひとりも 見向みむきもしない こいはいつのも ささげるものだから じっとえるのが つとめとしんじてる  あめにうたれても まだひとがいる ひとかずる 土曜どようひるさがり 約束やくそくした言葉ことばだけを 幾度いくどもかみしめて ひとにこずかれても 身動みうごきしない こいはいつのも はかないものだから じっとえるのが つとめとしんじてる  約束やくそくしたしんだけが なみだによみがえる 見知みしらぬひとが あわれんでもこたえもしない こいはいつのも かなしいものだから じっとえるのが つとめとしんじてる美空みそらひばり千家せんげ和也かずやはま圭介けいすけあめにぬれながら たたずむひとがいる かさはなく 土曜どようひるさがり 約束やくそくした時間じかんだけが からだをすりぬける 道行みちゆひとだれ一人ひとりも 見向みむきもしない こいはいつのも ささげるものだから じっとえるのが つとめとしんじてる  あめにうたれても まだひとがいる ひとかずる 土曜どようひるさがり 約束やくそくした言葉ことばだけを 幾度いくどもかみしめて ひとにこずかれても 身動みうごきしない こいはいつのも はかないものだから じっとえるのが つとめとしんじてる  約束やくそくしたしんだけが なみだによみがえる 見知みしらぬひとが あわれんでもこたえもしない こいはいつのも かなしいものだから じっとえるのが つとめとしんじてる
あめはなおよばぬことと あきらめました だけどこいしい あのひとよ 儘になるなら いまいち ひとだけでも いたいの  わかれたひとを おもえばかなし んでみたとて とおそら あめたれて いている はながわたしの こいかしら  はかないゆめに すぎないけれど わすれられない あのひとよ まどなみだの セレナーデ ひとりくのよ むせぶのよ美空みそらひばり高橋たかはし掬太郎きくたろう池田いけだ不二夫ふじおおよばぬことと あきらめました だけどこいしい あのひとよ 儘になるなら いまいち ひとだけでも いたいの  わかれたひとを おもえばかなし んでみたとて とおそら あめたれて いている はながわたしの こいかしら  はかないゆめに すぎないけれど わすれられない あのひとよ まどなみだの セレナーデ ひとりくのよ むせぶのよ
あめ隅田すみた河岸かわぎしかさをかしげて ふとすれちがう やなぎちるよるの 隅田すみた河岸かわぎし えゝ わかれたころより しあわせそうな にくい こいしい‥‥ ひとがゆく  おとこごゝろも 隅田すみたみずも いちどながれりゃ かえりゃせぬ えゝ 未練みれんとおもえば 口惜くやしいけれど もとは 他人たにんじゃ‥‥ ないおひと  むせぶ「ながし」の あの三昧ざんまいおとも あめえゆく 隅田すみた河岸かわぎし えゝ 勝気かちきといわれた おんながひとり いて おります‥‥ しみじみと美空みそらひばり西沢にしざわ米山よねやま正夫まさお福田ふくだただしかさをかしげて ふとすれちがう やなぎちるよるの 隅田すみた河岸かわぎし えゝ わかれたころより しあわせそうな にくい こいしい‥‥ ひとがゆく  おとこごゝろも 隅田すみたみずも いちどながれりゃ かえりゃせぬ えゝ 未練みれんとおもえば 口惜くやしいけれど もとは 他人たにんじゃ‥‥ ないおひと  むせぶ「ながし」の あの三昧ざんまいおとも あめえゆく 隅田すみた河岸かわぎし えゝ 勝気かちきといわれた おんながひとり いて おります‥‥ しみじみと
有田ありた音頭おんど (チロリンぶし)ハア 有田ありた皿山さらやま ヨイショチロリント どこからけるヨ ソラアケルヨ かまほのおで よるける わざをみがいて よんひゃくねんの 意気いきつ ネチョイト 有田焼ありたやき アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア しろ素肌すはだに ヨイショチロリント いちぴつめてヨ ソラめてヨ むねのおもいを いろにだす はな赤絵あかえに ほおずりすれば 可愛かわいいダミむすめの ネチョイト こえがする アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア 呉須ごす山々やまやま ヨイショチロリント 赤絵あかえさくらヨ ソラさくらヨ かまのけむりが ぼかししみ 有田ありたうれしや 銀杏いちょうさえ そら寿ことぶきの ネチョイト えだる アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア 陶器とうきには ヨイショチロリント 手拍子てびょうしいらぬヨ ソラいらぬヨ さらのひびきが 音頭おんどとる かねさん兵衛ひょうえさんに せたいものは 有田ありた繁昌はんじょうの ネチョイト ひとなみ アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン美空みそらひばり西沢にしざわ古賀こが政男まさおハア 有田ありた皿山さらやま ヨイショチロリント どこからけるヨ ソラアケルヨ かまほのおで よるける わざをみがいて よんひゃくねんの 意気いきつ ネチョイト 有田焼ありたやき アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア しろ素肌すはだに ヨイショチロリント いちぴつめてヨ ソラめてヨ むねのおもいを いろにだす はな赤絵あかえに ほおずりすれば 可愛かわいいダミむすめの ネチョイト こえがする アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア 呉須ごす山々やまやま ヨイショチロリント 赤絵あかえさくらヨ ソラさくらヨ かまのけむりが ぼかししみ 有田ありたうれしや 銀杏いちょうさえ そら寿ことぶきの ネチョイト えだる アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン  ハア 陶器とうきには ヨイショチロリント 手拍子てびょうしいらぬヨ ソラいらぬヨ さらのひびきが 音頭おんどとる かねさん兵衛ひょうえさんに せたいものは 有田ありた繁昌はんじょうの ネチョイト ひとなみ アソレ グイチョ グイチョと 有田ありたへござれ 有田ありたチロリン さらおと さらおと チロリン チロリン
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
あるいてかえろうGee! It's great, after bein' out late Walkin' my baby back home Arm in arm over meadow and firm Walkin' my baby back home We go long harmonizing a song Or I'm reciting a poem Owls go by, and they give me the eye Walkin' my baby back home We stop for a while, she gives me a smile And snuggles her head to my chest We start in to pet And that's when I get Her talcum all over my vest After I kind a straighten my tie She has to borrow my comb One kiss, then we contine again Walkin' my baby back home  She's fraid of the dark So I have to park Outside of her door till its light She says if I try to kiss her she'll cry I dry her tears all thru the night Hand in hand to a barbecue stand Right from her doorway we roam Eats! and then it's a pleasure again Walkin' my baby, talkin' my baby Lovin' my baby, I don't be my baby Walkin' my baby back home美空みそらひばりRoy TurkFred E. AhlertGee! It's great, after bein' out late Walkin' my baby back home Arm in arm over meadow and firm Walkin' my baby back home We go long harmonizing a song Or I'm reciting a poem Owls go by, and they give me the eye Walkin' my baby back home We stop for a while, she gives me a smile And snuggles her head to my chest We start in to pet And that's when I get Her talcum all over my vest After I kind a straighten my tie She has to borrow my comb One kiss, then we contine again Walkin' my baby back home  She's fraid of the dark So I have to park Outside of her door till its light She says if I try to kiss her she'll cry I dry her tears all thru the night Hand in hand to a barbecue stand Right from her doorway we roam Eats! and then it's a pleasure again Walkin' my baby, talkin' my baby Lovin' my baby, I don't be my baby Walkin' my baby back home
あるおんなGOLD LYLICあめ夜来やらいて ひとりて わたしを相手あいてに んだひと わたしのかたを そっといだき 苦労くろうしたネと ったひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでした  きるかなしさ よろこびを わたしにおしえて くれたひと グラスをいて をとって せただネと いたひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでした  おれいのちは くんにやる わたしにうそを ついたひと ぬほどきと いながら いつかとおくへ えたひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでしたGOLD LYLIC美空みそらひばり藤田ふじたまさと井上いのうえかつおあめ夜来やらいて ひとりて わたしを相手あいてに んだひと わたしのかたを そっといだき 苦労くろうしたネと ったひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでした  きるかなしさ よろこびを わたしにおしえて くれたひと グラスをいて をとって せただネと いたひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでした  おれいのちは くんにやる わたしにうそを ついたひと ぬほどきと いながら いつかとおくへ えたひと ああ あなた とおとおの わたしの あなたでした
アルプスのむすめたち谷間たにまふかく うたとりは つぐみか つぐみか 牧場ぼくじょうとおく ひびふえは 角笛つのぶえ 角笛つのぶえ いゝえ あれはこだまよ むすめたちの うたごえ アルプスの むすめは 高原こうげんに はな ささやくは 星影ほしかげ そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ  野末のずえはるかか ひらはなは バラか バラか おかうえに しろうは 蝶々ちょうちょうか 蝶々ちょうちょうか いゝえ あれは 晴着はれぎよ むすめたちの よそおい アルプスの むすめは 高原こうげんに はな ささやくは 星影ほしかげ そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさお谷間たにまふかく うたとりは つぐみか つぐみか 牧場ぼくじょうとおく ひびふえは 角笛つのぶえ 角笛つのぶえ いゝえ あれはこだまよ むすめたちの うたごえ アルプスの むすめは 高原こうげんに はな ささやくは 星影ほしかげ そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ  野末のずえはるかか ひらはなは バラか バラか おかうえに しろうは 蝶々ちょうちょうか 蝶々ちょうちょうか いゝえ あれは 晴着はれぎよ むすめたちの よそおい アルプスの むすめは 高原こうげんに はな ささやくは 星影ほしかげ そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ
アロハオエなみだにむせぶよに 椰子やしがゆれて つきないおもが むねをせめる今宵こよい  アロハ オエ アロハ オエ いつまでもわすれないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたをつ……  アロハ オエ アロハ オエ いつまでもわすれないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたをつ……美空みそらひばりハワイ民謡みんよう日本語にほんご大橋おおはし節夫せつおハワイ民謡みんようなみだにむせぶよに 椰子やしがゆれて つきないおもが むねをせめる今宵こよい  アロハ オエ アロハ オエ いつまでもわすれないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたをつ……  アロハ オエ アロハ オエ いつまでもわすれないで…… アロハ オエ アロハ オエ あなたをつ……
アロハのみなとみなとがみえたよ フラ フラ フラ フラ みなみかぜが ハイビスカスの はなのかおりを のせてくる みんなこいこい デッキのうえにゃ バナナみたよな つきた  あかりもんでる フラ フラ フラ フラ アロハのしまの おむか波止場はとば っているでしょ あのひとも 帽子ぼうしふりふり みさきまわりゃ ゆめはとぶとぶ 椰子やしかげ  みなとちかいよ フラ フラ フラ フラ しあわせせて 船足ふなあしゃかるい ながい潮路しおじよ アロハ オエ はずむこころを 手摺てすりによせりゃ うたもわくわく かえせん美空みそらひばり三木みき嘉平かへい古賀こが政男まさお古賀こが政男まさおみなとがみえたよ フラ フラ フラ フラ みなみかぜが ハイビスカスの はなのかおりを のせてくる みんなこいこい デッキのうえにゃ バナナみたよな つきた  あかりもんでる フラ フラ フラ フラ アロハのしまの おむか波止場はとば っているでしょ あのひとも 帽子ぼうしふりふり みさきまわりゃ ゆめはとぶとぶ 椰子やしかげ  みなとちかいよ フラ フラ フラ フラ しあわせせて 船足ふなあしゃかるい ながい潮路しおじよ アロハ オエ はずむこころを 手摺てすりによせりゃ うたもわくわく かえせん
暗夜あんや行路こうろ“おまえがいるから えられる” “あなたいるから きられる” おれもおまえも このじゃひとり つらいなみだを ひとつにせりゃ くら夜道よみちに がともる  “はなしちゃいけない このゆびを” “どこへくのも 一緒いっしょです” おれもおまえも このじゃひとり わるいばかり つづきはしない 笑顔えがおかさねて 明日あしたつ  “浮草うきくさみたいな ふたりにも” “ゆめはあろうさ しあわせの” おれもおまえも このじゃひとり よるあらしに いのちをかさね きてゆこうよ ふたりして美空みそらひばりたかたかしつる哲也てつや“おまえがいるから えられる” “あなたいるから きられる” おれもおまえも このじゃひとり つらいなみだを ひとつにせりゃ くら夜道よみちに がともる  “はなしちゃいけない このゆびを” “どこへくのも 一緒いっしょです” おれもおまえも このじゃひとり わるいばかり つづきはしない 笑顔えがおかさねて 明日あしたつ  “浮草うきくさみたいな ふたりにも” “ゆめはあろうさ しあわせの” おれもおまえも このじゃひとり よるあらしに いのちをかさね きてゆこうよ ふたりして
いきわか生命せいめいわりがある こいにもわりがくる あきには枯葉かれはが 小枝さえわかれ ゆうべには太陽たいようが そらわかれる だれなみだなんか ながしはしない かないで かないで いきわかれをしようぜ  生命せいめいわりがある こいにもわりがくる はかない生命せいめいは せつなくもえて どこかえてゆく 煙草たばこけむり こい行方ゆくえなんか わかりはしない わないで わないで いきわかれをしようぜ美空みそらひばり浜口はまぐち庫之助くらのすけ浜口はまぐち庫之助くらのすけ生命せいめいわりがある こいにもわりがくる あきには枯葉かれはが 小枝さえわかれ ゆうべには太陽たいようが そらわかれる だれなみだなんか ながしはしない かないで かないで いきわかれをしようぜ  生命せいめいわりがある こいにもわりがくる はかない生命せいめいは せつなくもえて どこかえてゆく 煙草たばこけむり こい行方ゆくえなんか わかりはしない わないで わないで いきわかれをしようぜ
異国いこくおか今日きょうれゆく 異国いこくおかに ともからかろ せつなかろ 我慢がまんってろ あらしぎりゃ かえる はるる  今日きょうけゆく 異国いこくおかに ゆめさむかろ つめたかろ いてわらいろて うたってえりゃ のぞる あさる  今日きょう昨日きのうも 異国いこくおかに おもい雪空ゆきぞら うすい たおれちゃならない 祖国そこくに 辿たどりつくまで そのまで美空みそらひばり増田ますだ幸治こうじ作詞さくし佐伯さえき孝夫たかお吉田よしだただし佐伯さえきあきら今日きょうれゆく 異国いこくおかに ともからかろ せつなかろ 我慢がまんってろ あらしぎりゃ かえる はるる  今日きょうけゆく 異国いこくおかに ゆめさむかろ つめたかろ いてわらいろて うたってえりゃ のぞる あさる  今日きょう昨日きのうも 異国いこくおかに おもい雪空ゆきぞら うすい たおれちゃならない 祖国そこくに 辿たどりつくまで そのまで
伊豆いずおど三宅みやけるとき だれいた いしのよなで おやさまが  まめでくらせと ほろほろいた 椿つばきほろほろ っていた っていた  とう生島いくしま わかれていても こころ逢島おうしま(大島おおしま) もえゆるしま  おらがおやさま はなれていても 今度こんどうときゃ はな美空みそらひばり木下きのした忠司ただし木下きのした忠司ただし三宅みやけるとき だれいた いしのよなで おやさまが  まめでくらせと ほろほろいた 椿つばきほろほろ っていた っていた  とう生島いくしま わかれていても こころ逢島おうしま(大島おおしま) もえゆるしま  おらがおやさま はなれていても 今度こんどうときゃ はな
傷心しょうしん(いたみ)あなたにもらった 手紙てがみをあつめて ひもでむすんで いしをつないで みずうみに すてました ってさよならしたかった 一緒いっしょいて ほしかった そんな気持きもちで すてました  手紙てがみしても かえってました なのにあなたの あいしんじて ひたすらに ちました きっとむかえにてくれる あなたにかぎって ウソはない そんな気持きもちで ちました  あなたとあそんだ あしかげの あるじをなくした ふねをみつめて ただひとり きました 今度こんどまれてるときは おんなはもうイヤ つらすぎる そんな気持きもちで きました美空みそらひばりなかにしあや猪俣いのまたこうあきらあなたにもらった 手紙てがみをあつめて ひもでむすんで いしをつないで みずうみに すてました ってさよならしたかった 一緒いっしょいて ほしかった そんな気持きもちで すてました  手紙てがみしても かえってました なのにあなたの あいしんじて ひたすらに ちました きっとむかえにてくれる あなたにかぎって ウソはない そんな気持きもちで ちました  あなたとあそんだ あしかげの あるじをなくした ふねをみつめて ただひとり きました 今度こんどまれてるときは おんなはもうイヤ つらすぎる そんな気持きもちで きました
一本いっぽん鉛筆えんぴつGOLD LYLICあなたに いてもらいたい あなたに んでもらいたい あなたに うたってもらいたい あなたに しんじてもらいたい  一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば わたしはあなたへの あいく 一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば 戦争せんそうはいやだと わたしく  あなたに あいをおくりたい あなたに ゆめをおくりたい あなたに はるをおくりたい あなたに 世界せかいをおくりたい  いちまいのザラが あれば わたし子供こどもが しいとく いちまいのザラが あれば あなたをかえしてと わたしく  一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば はちがつろくにちの あさく 一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば 人間にんげんのいのちと わたしGOLD LYLIC美空みそらひばり松山まつやまよしさん佐藤さとうまさるあなたに いてもらいたい あなたに んでもらいたい あなたに うたってもらいたい あなたに しんじてもらいたい  一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば わたしはあなたへの あいく 一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば 戦争せんそうはいやだと わたしく  あなたに あいをおくりたい あなたに ゆめをおくりたい あなたに はるをおくりたい あなたに 世界せかいをおくりたい  いちまいのザラが あれば わたし子供こどもが しいとく いちまいのザラが あれば あなたをかえしてと わたしく  一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば はちがつろくにちの あさく 一本いっぽん鉛筆えんぴつが あれば 人間にんげんのいのちと わたし
いつかどこかで だれかとわかれて そしてまた だれかと なんなんおなじ あいをくりがえして  いつか あなたに きっと 出会であえるがして いつか たったいちの めぐりわせを しんじて  どんなに かなしいわかれに くことが あっても とおくを 夢見ゆめみることを ずっと わすれないわ  いつか あなたと つよむすばれるように いつか まだていない しあわせだけを さがして  いつか 運命うんめいの いとに たぐりよせられて いつか それが最後さいごの めぐりわせを つだけ美空みそらひばり秋元あきもとやすし見岳みだけあきらどこかで だれかとわかれて そしてまた だれかと なんなんおなじ あいをくりがえして  いつか あなたに きっと 出会であえるがして いつか たったいちの めぐりわせを しんじて  どんなに かなしいわかれに くことが あっても とおくを 夢見ゆめみることを ずっと わすれないわ  いつか あなたと つよむすばれるように いつか まだていない しあわせだけを さがして  いつか 運命うんめいの いとに たぐりよせられて いつか それが最後さいごの めぐりわせを つだけ
田舎いなかたんぼのなかの あぜみちを お々つないで とうさんと あのどこの 田舎いなか かすりのおべべが よくあう ぽつりほおっぺに つめたくちた なみだじゃないよ ほら てごらんね  しろおおきな帽子ぼうしをかぶって 片手かたてにあみをもち 一心いっしんいちひきの 蝶々ちょうちょういかけているぼうや どこかでたような そうだわ あたしがおさなかったころ よくお友達ともだちとあんなことをして あそんだっけ いまはなつかしいおも あのいま一番いちばんたのしいときでしょうね あ! あぶない ほら ころんじゃった  たんぼのなかの あぜみちを お々つないで かあさんと あのどこの 田舎いなか はなはたけが きれいだね そっとほおっぺに そよかぜいて はなしているよ ほら きこえるよね美空みそらひばり加藤かとう和枝かずえ加藤かとう和枝かずえこまはやし正一しょういちたんぼのなかの あぜみちを お々つないで とうさんと あのどこの 田舎いなか かすりのおべべが よくあう ぽつりほおっぺに つめたくちた なみだじゃないよ ほら てごらんね  しろおおきな帽子ぼうしをかぶって 片手かたてにあみをもち 一心いっしんいちひきの 蝶々ちょうちょういかけているぼうや どこかでたような そうだわ あたしがおさなかったころ よくお友達ともだちとあんなことをして あそんだっけ いまはなつかしいおも あのいま一番いちばんたのしいときでしょうね あ! あぶない ほら ころんじゃった  たんぼのなかの あぜみちを お々つないで かあさんと あのどこの 田舎いなか はなはたけが きれいだね そっとほおっぺに そよかぜいて はなしているよ ほら きこえるよね
ねついのり(いのり)いとしいあなたよ わたしがんだら なきがらを だれにもゆびを ふれさせず ほおにくちづけ してほしい それがわたしの しあわせなのよ  あなたわたししあわせ こんなにしていただいて 何一なにひとつおかえ出来できないわたしを おゆるしになって でもわたしは あなたのむねなかで きっとあなたを おりしています いつまでも いつまでも  いとしいあなたよ わたしがんでも かないで このにうすい いのちでも こいえたわ かぎりなく それがわたしの しあわせなのよ美空みそらひばり川内かわうち康範やすのり小野おのとおるいとしいあなたよ わたしがんだら なきがらを だれにもゆびを ふれさせず ほおにくちづけ してほしい それがわたしの しあわせなのよ  あなたわたししあわせ こんなにしていただいて 何一なにひとつおかえ出来できないわたしを おゆるしになって でもわたしは あなたのむねなかで きっとあなたを おりしています いつまでも いつまでも  いとしいあなたよ わたしがんでも かないで このにうすい いのちでも こいえたわ かぎりなく それがわたしの しあわせなのよ
祖谷そたにのむすめやまむすめが わかれにいたよ 祖谷そたにのつりはし ゆらゆらかずらばし きりがふる きりがふる たにがむせぶ 粗朶そだりと っていえた さよならを せめていたくて たびのあなたに たびのあなたに なんでこうまで ひかされた  やまむすめは じゅういちだよ はな一枝いちえだ ゆらゆらかずらばし べにがちる べにがちる 祖谷そたにいわつつじ こいはいや あとがつらいもの いたとて わしも むだのはな とうげこえたら とうげこえたら おもいだすまい だされまい  やまむすめは さみしいむすめよ かえるつりはし ゆらゆらかずらばし あとをむく あとをむく かげがかげる こなうたうまい むすめだったよ いいよめになって おらしよ 平家へいけかなしや 平家へいけかなしや 祖谷そたに谷間たにまの かくれさと美空みそらひばり西沢にしざわはま圭介けいすけやまむすめが わかれにいたよ 祖谷そたにのつりはし ゆらゆらかずらばし きりがふる きりがふる たにがむせぶ 粗朶そだりと っていえた さよならを せめていたくて たびのあなたに たびのあなたに なんでこうまで ひかされた  やまむすめは じゅういちだよ はな一枝いちえだ ゆらゆらかずらばし べにがちる べにがちる 祖谷そたにいわつつじ こいはいや あとがつらいもの いたとて わしも むだのはな とうげこえたら とうげこえたら おもいだすまい だされまい  やまむすめは さみしいむすめよ かえるつりはし ゆらゆらかずらばし あとをむく あとをむく かげがかげる こなうたうまい むすめだったよ いいよめになって おらしよ 平家へいけかなしや 平家へいけかなしや 祖谷そたに谷間たにまの かくれさと
いろは若衆わかしゅやるかかえるか ふたつにひとつ 喧嘩けんかさいにゃ ったなし さくら吹雪ふぶきに みだれたかみも お江戸えどそだちの いさはだ おおさ おとこぶりなら エエ てくんな  派手はでかえろか 啖呵たんか(たんか)をろか まつはやしを あいに かけだおしの おあに(あにい)さんへ 天下てんか御免ごめんの 花道かどうだ おおさ ずいととおるが エエ なぜわるい  いろはよんじゅうはち 小粋こいきうたを ふうかれて ちらしき たけるよな っぷのさに 江戸えどすずめが またさわぐ おおさ おとこぶりなら エエ てくんな美空みそらひばり西沢にしざわ万城目まんじょうめただしやるかかえるか ふたつにひとつ 喧嘩けんかさいにゃ ったなし さくら吹雪ふぶきに みだれたかみも お江戸えどそだちの いさはだ おおさ おとこぶりなら エエ てくんな  派手はでかえろか 啖呵たんか(たんか)をろか まつはやしを あいに かけだおしの おあに(あにい)さんへ 天下てんか御免ごめんの 花道かどうだ おおさ ずいととおるが エエ なぜわるい  いろはよんじゅうはち 小粋こいきうたを ふうかれて ちらしき たけるよな っぷのさに 江戸えどすずめが またさわぐ おおさ おとこぶりなら エエ てくんな
ぎゅうわかまる月夜つきよしろく いている 小米こごめざくらの はなのよう ごとのゆめには るけれど あゝははよ ははよ まだははは いまいずこ  やさしいあねの 桔梗ききょう いつもふたりで べど ゆうやきしょうしょう たゞあかく あゝははよ ははよ こたえぬははは いまいずこ  鞍馬あんばいた ささかごきも れば源氏げんじの こいし このでうちる 白旗はっきを あゝははよ ははよ せたいははは いまいずこ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ上原うえはらげんと上原うえはらげんと月夜つきよしろく いている 小米こごめざくらの はなのよう ごとのゆめには るけれど あゝははよ ははよ まだははは いまいずこ  やさしいあねの 桔梗ききょう いつもふたりで べど ゆうやきしょうしょう たゞあかく あゝははよ ははよ こたえぬははは いまいずこ  鞍馬あんばいた ささかごきも れば源氏げんじの こいし このでうちる 白旗はっきを あゝははよ ははよ せたいははは いまいずこ
うたかたのこいゆきになったと あなた てのひらに ちいさなはなを けとめる ゆきれ あられやコンコ うたかたの かくれさと こぼれとうに がれてうのか ああふゆはな  宿やど丹前たんぜん そっと せかけて あまえてすがる のぬくみ ゆきれ あられやコンコ うすべにの 明日あしたえない ふたりなら このうめ(う)めてよ ああふゆはな  はるになったら あなた 白梅はくばいも ほのかにかおる 越後えちごに ゆきれ あられやコンコ うたかたの ゆめさせて もう一度いちど 夜明よあけをうよな ああふゆはな美空みそらひばり吉岡よしおかおさむ市川いちかわあきらかいゆきになったと あなた てのひらに ちいさなはなを けとめる ゆきれ あられやコンコ うたかたの かくれさと こぼれとうに がれてうのか ああふゆはな  宿やど丹前たんぜん そっと せかけて あまえてすがる のぬくみ ゆきれ あられやコンコ うすべにの 明日あしたえない ふたりなら このうめ(う)めてよ ああふゆはな  はるになったら あなた 白梅はくばいも ほのかにかおる 越後えちごに ゆきれ あられやコンコ うたかたの ゆめさせて もう一度いちど 夜明よあけをうよな ああふゆはな
うたさとやまのカラスも 日暮ひぐれのときにゃ ねぐらさがして かえるといた わたしには かえさとがない わたしっている ふるさとは ちからかぎり いのちをかけて しんでうたう うたさと  かわのどじょうも ことあるときにゃ すなにそのを かくすといた わたしには かくれる場所ばしょがない わたしがそっと かくれるとこは なみだかくして 無心むしんにうたう ライトのかがやく 舞台ぶたいじょう  みち地蔵じぞうも 一人ひとりときにゃ そっとすまして ござるといた わたしには そんなときがない わたし自分じぶんに かえるのは うたいおわって かがみなかを そっとながめる 楽屋裏がくやうら美空みそらひばり小沢おざわソウ船村ふなむらとおる船村ふなむらとおるやまのカラスも 日暮ひぐれのときにゃ ねぐらさがして かえるといた わたしには かえさとがない わたしっている ふるさとは ちからかぎり いのちをかけて しんでうたう うたさと  かわのどじょうも ことあるときにゃ すなにそのを かくすといた わたしには かくれる場所ばしょがない わたしがそっと かくれるとこは なみだかくして 無心むしんにうたう ライトのかがやく 舞台ぶたいじょう  みち地蔵じぞうも 一人ひとりときにゃ そっとすまして ござるといた わたしには そんなときがない わたし自分じぶんに かえるのは うたいおわって かがみなかを そっとながめる 楽屋裏がくやうら
うたいのちどうしてうたうの そんなにしてまで ときどきわたしは 自分じぶんにたずねる しんのなかまで 土足どそくまれて 笑顔えがおのうしろで かげこうきかれて ラララ……… ラララ……… それでもわたしは うたい……うたいつづけなければ そのむねわたしうた うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  このつぎこのに まれたときにも やっぱりわたしは うたっているだろう 昨日きのうのかなしみ こころにめて あるこう自分じぶんで えらんだこのみち ラララ……… ラララ……… それでもわたしは うたい……うたいつづけなければ いつのわたしうた っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり美空みそらひばり吉田よしだ井上いのうえかつお青木あおきのぞむどうしてうたうの そんなにしてまで ときどきわたしは 自分じぶんにたずねる しんのなかまで 土足どそくまれて 笑顔えがおのうしろで かげこうきかれて ラララ……… ラララ……… それでもわたしは うたい……うたいつづけなければ そのむねわたしうた うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  このつぎこのに まれたときにも やっぱりわたしは うたっているだろう 昨日きのうのかなしみ こころにめて あるこう自分じぶんで えらんだこのみち ラララ……… ラララ……… それでもわたしは うたい……うたいつづけなければ いつのわたしうた っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
うみのバラードしおのみちひに おもいをせる はまむすめは しんあつい あそこ かなしい 出船しゅっせんみさき 南風みなみかぜきゃ 汽笛きてきがしめる  そらは むらさき かもめしろい サンタ・マリアの かねおとを ゆびかぞえて あれからじゅうにち 今日きょうか 明日あしたかと 便たより  うみはひとつよ ひとつのうみが 何故なぜにこんなに とおいやら うはいつの そのいつのが いの甲斐がいある れた美空みそらひばり藤浦ふじうらこう戸塚とつかさんはくしおのみちひに おもいをせる はまむすめは しんあつい あそこ かなしい 出船しゅっせんみさき 南風みなみかぜきゃ 汽笛きてきがしめる  そらは むらさき かもめしろい サンタ・マリアの かねおとを ゆびかぞえて あれからじゅうにち 今日きょうか 明日あしたかと 便たより  うみはひとつよ ひとつのうみが 何故なぜにこんなに とおいやら うはいつの そのいつのが いの甲斐がいある れた
うみよさよならうみよさよなら うみよさよなら みなとこいに きずついて わたしはかえる とお山国やまぐに ああ もういちど あのひとが ここのみなとへ かえっても わたしはない うみよさよなら  うみよさよなら うみよさよなら しろかもめよ 灯台とうだいよ わたしはかえる やまのふるさと ああ もういちど あのひとの ふねみなとへ いたとき よろしくって おくれよかもめ  うみよさよなら うみよさよなら 波止場はとばいしに さよならと らくがきしたら けてきたのよ ああ 今日きょうかぎり あのひとと えぬわたしに なるけれど わすれはしない うみよさよなら美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう上原うえはらげんと上原うえはらげんとうみよさよなら うみよさよなら みなとこいに きずついて わたしはかえる とお山国やまぐに ああ もういちど あのひとが ここのみなとへ かえっても わたしはない うみよさよなら  うみよさよなら うみよさよなら しろかもめよ 灯台とうだいよ わたしはかえる やまのふるさと ああ もういちど あのひとの ふねみなとへ いたとき よろしくって おくれよかもめ  うみよさよなら うみよさよなら 波止場はとばいしに さよならと らくがきしたら けてきたのよ ああ 今日きょうかぎり あのひとと えぬわたしに なるけれど わすれはしない うみよさよなら
うめいたかうめいたか さくらはまだかいな やなぎゃなよなよ ふう次第しだい やまきゃ 浮気うわきいろばっかり しょんがいな  うめにしようか さくらにしよかいな いろみどりの まつに うめさくらを かせたい しょんがいな  こい浅草あさくさ 二人ふたりこかいな なにげんとい(こととい) 都鳥みやこどり すえ千鳥ちどりで なみだきょう しょんがいな美空みそらひばりはしうたはしうた山路やまじ進一しんいちうめいたか さくらはまだかいな やなぎゃなよなよ ふう次第しだい やまきゃ 浮気うわきいろばっかり しょんがいな  うめにしようか さくらにしよかいな いろみどりの まつに うめさくらを かせたい しょんがいな  こい浅草あさくさ 二人ふたりこかいな なにげんとい(こととい) 都鳥みやこどり すえ千鳥ちどりで なみだきょう しょんがいな
裏町うらまち酒場さかばGOLD LYLICあめにぬれてる あかが おれにゃ似合にあいの 裏町うらまち酒場さかば いているのか あのうたも えばおまえの こえになる よせよいまさら あゝ ひとりしゅ  かたならべて よるが おれとおまえの しあわせだった ゆめとした さかずきを そっとわらって んでいた おもすのさ あゝひとりしゅ  いつかおまえと みちづれに おれはなろうと おもったものを はしふくろに わか文字もじ いてのこして どこおこなった 馬鹿ばかやつだよ あゝひとりしゅGOLD LYLIC美空みそらひばりさいとうだいさんりゅう鉄也てつやあめにぬれてる あかが おれにゃ似合にあいの 裏町うらまち酒場さかば いているのか あのうたも えばおまえの こえになる よせよいまさら あゝ ひとりしゅ  かたならべて よるが おれとおまえの しあわせだった ゆめとした さかずきを そっとわらって んでいた おもすのさ あゝひとりしゅ  いつかおまえと みちづれに おれはなろうと おもったものを はしふくろに わか文字もじ いてのこして どこおこなった 馬鹿ばかやつだよ あゝひとりしゅ
裏町うらまちパラダイスきみはやさしい あい太陽たいよう くらいを てらしてる くらさびしい 裏町うらまちも きみりゃこそ 明日あした希望きぼうが わいてる  せまいながらも たのしい屋根裏やねうら ゆめぶ あおそら ふうにもまれる はなじゃもの いとしきみなきゃ わたしゃちまたの すたれしゃ  きみうたえば ほしもきらめく おもうれしく わくなみだ みちのいばらを ひらきつゝ きみ二人ふたりで のぞの パラダイス美空みそらひばり野村のむら俊夫としお平川ひらかわ英夫ひでお平川ひらかわ英夫ひでおきみはやさしい あい太陽たいよう くらいを てらしてる くらさびしい 裏町うらまちも きみりゃこそ 明日あした希望きぼうが わいてる  せまいながらも たのしい屋根裏やねうら ゆめぶ あおそら ふうにもまれる はなじゃもの いとしきみなきゃ わたしゃちまたの すたれしゃ  きみうたえば ほしもきらめく おもうれしく わくなみだ みちのいばらを ひらきつゝ きみ二人ふたりで のぞの パラダイス
裏窓うらまどGOLD LYLICだれもいない だれもいない 裏窓うらまどぬらす あめおと さけしんを だましだまして んでも今夜こんやは えないわ かみをやさしく あなたはでて どんなときでも わがままを あなたはわらい いてくれたわ わすれられない わすれられない あい日々ひび  だれもいない だれもいない くちびるさえも ふゆいろ よるかがみに べにをひいても 無口むくちしんは れません ひとりぽっちの わたしのために あなたおねがい もう一度いちど 明日あしたきる 希望きぼうを むかしみたいに むかしみたいに うたってよ  ひとりぽっちの わたしのために あなたおねがい もう一度いちど 明日あしたきる 希望きぼうを むかしみたいに むかしみたいに うたってよGOLD LYLIC美空みそらひばりたかたかしつる哲也てつやだれもいない だれもいない 裏窓うらまどぬらす あめおと さけしんを だましだまして んでも今夜こんやは えないわ かみをやさしく あなたはでて どんなときでも わがままを あなたはわらい いてくれたわ わすれられない わすれられない あい日々ひび  だれもいない だれもいない くちびるさえも ふゆいろ よるかがみに べにをひいても 無口むくちしんは れません ひとりぽっちの わたしのために あなたおねがい もう一度いちど 明日あしたきる 希望きぼうを むかしみたいに むかしみたいに うたってよ  ひとりぽっちの わたしのために あなたおねがい もう一度いちど 明日あしたきる 希望きぼうを むかしみたいに むかしみたいに うたってよ
うれしゅくちにふくんだ つめたいさけに って あまえる よいごころ  ひろいこのに しんじるものは 自分じぶん ひとりと ったのよ  んでくよな さびしさいて ひとり 今夜こんやも つめをかむ  今日きょうっても 明日あしたふうに きる のぞみを うたうのさ美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき古賀こが政男まさお佐伯さえきあきらくちにふくんだ つめたいさけに って あまえる よいごころ  ひろいこのに しんじるものは 自分じぶん ひとりと ったのよ  んでくよな さびしさいて ひとり 今夜こんやも つめをかむ  今日きょうっても 明日あしたふうに きる のぞみを うたうのさ
A列車れっしゃこうまどに えがお…… あー ロマンス列車れっしゃよ “A”TRAIN あまい よるふう…… ばらいろの ゆめをのせ 汽車きしゃてゆく 二人ふたりのささやき あー こいたびよ…… おも汽車きしゃよ “A”TRAIN  Hurry! Hurry! Hurry! TAKE THE “A”TRAIN! The findest quickest way to get to Harlem. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry! Hurry! Hurry! Hurry! Now it's comin' Oh, ooo, Can't you hear Train is hummin, Get with it. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry!  I ain't mad at you good baby, Don't be mad at me.  I ain't much to look at And ain't nothing to see I got a train waitin' for me I'm waitin' for the “A”tain.美空みそらひばりBilly Strayhorn・日本語にほんご奥山おくやまBilly Strayhornまどに えがお…… あー ロマンス列車れっしゃよ “A”TRAIN あまい よるふう…… ばらいろの ゆめをのせ 汽車きしゃてゆく 二人ふたりのささやき あー こいたびよ…… おも汽車きしゃよ “A”TRAIN  Hurry! Hurry! Hurry! TAKE THE “A”TRAIN! The findest quickest way to get to Harlem. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry! Hurry! Hurry! Hurry! Now it's comin' Oh, ooo, Can't you hear Train is hummin, Get with it. If you should take the “A”tain, You'll find it you'll get where You gonna do hurry!  I ain't mad at you good baby, Don't be mad at me.  I ain't much to look at And ain't nothing to see I got a train waitin' for me I'm waitin' for the “A”tain.
笑顔えがおなみだとおみち笑顔えがおでみつめた そらて なみだでにじんだ もあった みじかいようでも あとふりかえりゃ いろんなはなが いていた いちいちツが ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち  指折ゆびおりかぞえた しろを ぬらすはなみだか ためいきか さびしくなったら 一人ひとりうたう しんうたに しあわせの ほしがささやく ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち  昨日きのう昨日きのうよ 今日きょう今日きょう 明日あしたに つづくみち かがみうつした わたしのかおの なみだのあとよ さようなら つよきるの ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち美空みそらひばり関沢せきざわ新一しんいちはら信夫しのぶ笑顔えがおでみつめた そらて なみだでにじんだ もあった みじかいようでも あとふりかえりゃ いろんなはなが いていた いちいちツが ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち  指折ゆびおりかぞえた しろを ぬらすはなみだか ためいきか さびしくなったら 一人ひとりうたう しんうたに しあわせの ほしがささやく ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち  昨日きのう昨日きのうよ 今日きょう今日きょう 明日あしたに つづくみち かがみうつした わたしのかおの なみだのあとよ さようなら つよきるの ホラ……ホラ…… 笑顔えがおなみだの とおみち
越後獅子えちごじしつや太鼓たいこの おともさえて むすぶわらじも きりきりと おくにをあとに たびからたびへ くるくるを さかち  越後えちご獅子ししは 二人ふたりづれ にわた べにぼたん あにおとうとが はるを うたっておどるは 獅子ししうた  はなのさかりを 西東さいとう 見渡みわたすあたりは ひとなみ さらぼそぬの くるくるくると みず逆巻さかまく おもしろさ美空みそらひばり加藤かとう省吾しょうご山口やまぐち保治やすじ山口やまぐち保治やすじつや太鼓たいこの おともさえて むすぶわらじも きりきりと おくにをあとに たびからたびへ くるくるを さかち  越後えちご獅子ししは 二人ふたりづれ にわた べにぼたん あにおとうとが はるを うたっておどるは 獅子ししうた  はなのさかりを 西東さいとう 見渡みわたすあたりは ひとなみ さらぼそぬの くるくるくると みず逆巻さかまく おもしろさ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
越後獅子えちごじしうたGOLD LYLICふえにうかれて 逆立さかだちすれば やまえます ふるさとの わたしゃ孤児こじ(みなしご) 街道かいどうぐらし ながれながれの 越後獅子えちごじし  今日きょう今日きょうとて 親方おやかたさんに げいがまずいと しかられて ばちでぶたれて 空見そらみあげれば いているよな ひるつき  つや太鼓たいこの おとさえかなし かりく 城下町じょうかまち れてこいしい 宿屋やどや とおながめて ひとおどり  ところかわれど かわらぬものは ひとじょうの そで時雨しぐれ ぬれてなみだで おさらばさらば はなえゆく たび獅子ししGOLD LYLIC美空みそらひばり西条さいじょう八十やそ万城目まんじょうめただしふえにうかれて 逆立さかだちすれば やまえます ふるさとの わたしゃ孤児こじ(みなしご) 街道かいどうぐらし ながれながれの 越後獅子えちごじし  今日きょう今日きょうとて 親方おやかたさんに げいがまずいと しかられて ばちでぶたれて 空見そらみあげれば いているよな ひるつき  つや太鼓たいこの おとさえかなし かりく 城下町じょうかまち れてこいしい 宿屋やどや とおながめて ひとおどり  ところかわれど かわらぬものは ひとじょうの そで時雨しぐれ ぬれてなみだで おさらばさらば はなえゆく たび獅子しし
越前えちぜんみさき墨絵すみえぼかしの にちこく(どき)に くかとり 歎(なげ)きせつ かげをひきずり たびには こころほそさが エ…なおつのる  噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさきよ  風邪かぜ断崖だんがい(きりぎし) 俯(うつむ)きがちに かお越前えちぜん はな水仙すいせん きたのおんなの なみだがいつか… はな姿すがたを エ…えたとか 噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさきよ  季節きせつはずれの 淡雪あわゆきついて 飛沫しぶき(しぶ)けとどろけ 日本海にほんかい うしろがみひく 人恋ひとこいしさを あらながして エ…しまうまで 噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさき美空みそらひばり吉田よしだ丸山まるやま雅仁まさひと丸山まるやま雅仁まさひと墨絵すみえぼかしの にちこく(どき)に くかとり 歎(なげ)きせつ かげをひきずり たびには こころほそさが エ…なおつのる  噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさきよ  風邪かぜ断崖だんがい(きりぎし) 俯(うつむ)きがちに かお越前えちぜん はな水仙すいせん きたのおんなの なみだがいつか… はな姿すがたを エ…えたとか 噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさきよ  季節きせつはずれの 淡雪あわゆきついて 飛沫しぶき(しぶ)けとどろけ 日本海にほんかい うしろがみひく 人恋ひとこいしさを あらながして エ…しまうまで 噫々……あゝ…… ここは北陸ほくりく(きたぐに) 越前岬えちぜんみさき
江戸ッ子えどっこななやるいっぱい 度胸どきょうがあって 人形にんぎょうみるよな おとこぶり なぞふかさを ほぐしてといて いつも事件じけんを いかける 人形にんぎょうななは 江戸ッ子えどっこだ  思案しあんしたとて どうにもならず さばききれない こいもある ひとうわさが うわさをよんで 江戸えどむすめが またさわぐ 人形にんぎょうななの いきなこと  わるやつらにゃ ようしゃはせぬが よわひとには 味方みかたする 十手じって稼業かぎょうの おたまに 手柄てがらはなしの ふうく 人形にんぎょうななの こころいき美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆきかとう哲也てつや佐々ささ永治えいじやるいっぱい 度胸どきょうがあって 人形にんぎょうみるよな おとこぶり なぞふかさを ほぐしてといて いつも事件じけんを いかける 人形にんぎょうななは 江戸ッ子えどっこだ  思案しあんしたとて どうにもならず さばききれない こいもある ひとうわさが うわさをよんで 江戸えどむすめが またさわぐ 人形にんぎょうななの いきなこと  わるやつらにゃ ようしゃはせぬが よわひとには 味方みかたする 十手じって稼業かぎょうの おたまに 手柄てがらはなしの ふうく 人形にんぎょうななの こころいき
江戸えど寿司ずしのれんくぐった 小粋こいきあに(あん)ちゃん もとほんのり よい機嫌きげん なにからにぎろか ちゅうとろか ひかりかそれとも シャリきか むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ  寿司すし寿司すしでも むすめしろい ゆびでにぎった こいあじ ふんわりけんそで やわらかで ひとくちくえべたら 忘られぬ むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ  きざなきゃくには チョイさびかせ なみださせる おもしろさ 岡惚おかぼれおきゃくにゃ ついとれ てっかでほおぺた どやされた むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ上原うえはらげんと上原うえはらげんとのれんくぐった 小粋こいきあに(あん)ちゃん もとほんのり よい機嫌きげん なにからにぎろか ちゅうとろか ひかりかそれとも シャリきか むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ  寿司すし寿司すしでも むすめしろい ゆびでにぎった こいあじ ふんわりけんそで やわらかで ひとくちくえべたら 忘られぬ むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ  きざなきゃくには チョイさびかせ なみださせる おもしろさ 岡惚おかぼれおきゃくにゃ ついとれ てっかでほおぺた どやされた むすめじゅうはち豆絞まめしぼり 江戸えど寿司ずしだよ トホーイ ホイ ホイ ホイ ホイ
江戸えどやみ太郎たろうつき一声いっせい ちょいとほととぎす こえはすれども 姿すがたえぬ おれもしのびの 夜働よばたらき どっかりかかえた 千両箱せんりょうばこ こいつァよいから 縁起えんぎがいいわい ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなのお江戸えどの やみ太郎たろう  ふう稲穂いなほは あたまをさげる ひと小判こばんに あたまをさげる えばる大名だいみょうを おどかして さらう小判こばんは 涙金なみだきん おつな商売しょうばい やめられましょうか ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなのお江戸えどの やみ太郎たろう  江戸えどさか さるわかまちに ひいき役者やくしゃの のぼりがあがる あだなわらいくぼに ゆきはだ おんなかせの ゆきすすむ こいつァ今夜こんやも ぎょうかざぁなるめえな ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなの お江戸えどやみ太郎たろう美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ古賀こが政男まさおつき一声いっせい ちょいとほととぎす こえはすれども 姿すがたえぬ おれもしのびの 夜働よばたらき どっかりかかえた 千両箱せんりょうばこ こいつァよいから 縁起えんぎがいいわい ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなのお江戸えどの やみ太郎たろう  ふう稲穂いなほは あたまをさげる ひと小判こばんに あたまをさげる えばる大名だいみょうを おどかして さらう小判こばんは 涙金なみだきん おつな商売しょうばい やめられましょうか ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなのお江戸えどの やみ太郎たろう  江戸えどさか さるわかまちに ひいき役者やくしゃの のぼりがあがる あだなわらいくぼに ゆきはだ おんなかせの ゆきすすむ こいつァ今夜こんやも ぎょうかざぁなるめえな ヘンおいらはくろ頭巾ずきん はなの お江戸えどやみ太郎たろう
日傘ひがさ剣法けんぽうはな日傘ひがさ くるりとまわしゃ またも白刃はくじんが はじけぶ 江戸えどおおかみゃ こわくはないが むすめざかりは かみのみだれが ささ え になる  ひとるなと おしえたちちを うらみますぞえ しみじみと ほんにせつなや 日傘ひがさ剣法けんぽう こいのつらさを おもが ささ え なぜにない  べに振袖ふりそで 鹿おびも よそのむすめと なにかわろ すねてあまえて 日傘ひがさ日傘ひがさ いと殿御とのごと えるそのを ささ え ゆめ美空みそらひばり西沢にしざわ遠藤えんどうみのる山路やまじ進一しんいちはな日傘ひがさ くるりとまわしゃ またも白刃はくじんが はじけぶ 江戸えどおおかみゃ こわくはないが むすめざかりは かみのみだれが ささ え になる  ひとるなと おしえたちちを うらみますぞえ しみじみと ほんにせつなや 日傘ひがさ剣法けんぽう こいのつらさを おもが ささ え なぜにない  べに振袖ふりそで 鹿おびも よそのむすめと なにかわろ すねてあまえて 日傘ひがさ日傘ひがさ いと殿御とのごと えるそのを ささ え ゆめ
襟裳岬えりもみさききたまちではもう かなしみを暖炉だんろで やしはじめてるらしい わけのわからないことで なやんでいるうち いぼれてしまうから だまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめてあたためあおう えりものはるは なにもないはるです  きみはいめだよね コーヒーカップに 角砂糖かくざとうをひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして とおりすぎたなつのにおい おもしてなつかしいね えりものはるは なにもないはるです  日々ひびらしはいやでも やってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだと かいならしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて アー おくびょうなんだよね えりものはるは なにもないはるです さむともだちが たずねてきたよ えんりょはいらないから あたたまってゆきなよ美空みそらひばり岡本おかもとおさみ吉田よしだ拓郎たくろう丸山まるやま雅仁まさひときたまちではもう かなしみを暖炉だんろで やしはじめてるらしい わけのわからないことで なやんでいるうち いぼれてしまうから だまりとおした歳月さいげつを ひろいあつめてあたためあおう えりものはるは なにもないはるです  きみはいめだよね コーヒーカップに 角砂糖かくざとうをひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして とおりすぎたなつのにおい おもしてなつかしいね えりものはるは なにもないはるです  日々ひびらしはいやでも やってくるけど しずかにわらってしまおう いじけることだけが きることだと かいならしすぎたので 身構みがまえながらはなすなんて アー おくびょうなんだよね えりものはるは なにもないはるです さむともだちが たずねてきたよ えんりょはいらないから あたたまってゆきなよ
りょくかいななつりょうみは両国りょうこくの 出船しゅっせん入船いりふね 屋形船やかたぶね のぼ流星りゅうせい ほしくだり 玉屋たまや取持とりもつ えんかいな  石川いしかわ五右衛門ごえもん がまなか おしみ久松ひさまつ くらなか わたしとあなたは ふかなか 最中さいちゅうなかにも あんかいな美空みそらひばりはしうたはしうた山路やまじ進一しんいちなつりょうみは両国りょうこくの 出船しゅっせん入船いりふね 屋形船やかたぶね のぼ流星りゅうせい ほしくだり 玉屋たまや取持とりもつ えんかいな  石川いしかわ五右衛門ごえもん がまなか おしみ久松ひさまつ くらなか わたしとあなたは ふかなか 最中さいちゅうなかにも あんかいな
王将おうしょうけばぶよな 将棋しょうぎこまに けたいのちを わらわばわらえ うまれ浪花なにわの はちひゃくはちきょう つきってる おれらの意気地いくじ  あのこのの 思案しあんむねに やぶれ長屋ながやで 今年ことしれた 愚痴ぐちわずに 女房にょうぼう小春こはる つくる笑顔えがおが いじらしい  明日あした東京とうきょうに くからは なにがなんでも たねばならぬ そらがつく 通天閣つうてんかくに おれの闘志とうしが またえる美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ船村ふなむらとおる佐伯さえきあきらけばぶよな 将棋しょうぎこまに けたいのちを わらわばわらえ うまれ浪花なにわの はちひゃくはちきょう つきってる おれらの意気地いくじ  あのこのの 思案しあんむねに やぶれ長屋ながやで 今年ことしれた 愚痴ぐちわずに 女房にょうぼう小春こはる つくる笑顔えがおが いじらしい  明日あした東京とうきょうに くからは なにがなんでも たねばならぬ そらがつく 通天閣つうてんかくに おれの闘志とうしが またえる
大川おおかわながしつきひがしに つきひがしに 西にしに はる大川おおかわ はる大川おおかわ アゝゝゝゝゝ のぼくだりの エー そうせん  ひとつはなびら ひとつはなびら ふたつべに はな隅田すみたの こい隅田すみたの アゝゝゝゝゝ みずながれた エー よい化粧けしょう  かれさくらに かれさくらに 夜半やはんあめ らすまいぞえ らすまいぞえ アゝゝゝゝゝ きみにんの エー かさなか美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおつきひがしに つきひがしに 西にしに はる大川おおかわ はる大川おおかわ アゝゝゝゝゝ のぼくだりの エー そうせん  ひとつはなびら ひとつはなびら ふたつべに はな隅田すみたの こい隅田すみたの アゝゝゝゝゝ みずながれた エー よい化粧けしょう  かれさくらに かれさくらに 夜半やはんあめ らすまいぞえ らすまいぞえ アゝゝゝゝゝ きみにんの エー かさなか
大阪おおさかしぐれひとりで きてくなんて できないと いてすがればネオンが ネオンがしみる きた新地さらちは おもいでばかり あめもよう ゆめもぬれます あゝ大阪おおさかしぐれ  ひとつや ふたつじゃないの ふるきずは うわさ並木なみき堂島どうじま 堂島どうじますずめ こんなわたしで いいならあげる なにもかも いてください あゝ大阪おおさかしぐれ  しあわせ それともいまは しあわせ ってあなたは曽根崎そねざき 曽根崎そねざきあたり つくしりない わたしがわるい あのひとを あめかえして あゝ大阪おおさかしぐれ美空みそらひばり吉岡よしおかおさむ市川いちかわあきらかいひとりで きてくなんて できないと いてすがればネオンが ネオンがしみる きた新地さらちは おもいでばかり あめもよう ゆめもぬれます あゝ大阪おおさかしぐれ  ひとつや ふたつじゃないの ふるきずは うわさ並木なみき堂島どうじま 堂島どうじますずめ こんなわたしで いいならあげる なにもかも いてください あゝ大阪おおさかしぐれ  しあわせ それともいまは しあわせ ってあなたは曽根崎そねざき 曽根崎そねざきあたり つくしりない わたしがわるい あのひとを あめかえして あゝ大阪おおさかしぐれ
大利根おおとね月夜づきよあれを御覧ごらんと 指差ゆびさほうに 利根りこんながれを ながれがつ むかしわらうて ながめたつきも 今日きょうは 今日きょうなみだかおる  愚痴ぐちじゃなけれど であれば 殿どののまねきの 月見つきみしゅ おとこ平手ひらてと もてはやされて いまじゃ いまじゃ浮世うきよ三度笠さんどがさ  もとをただせば さむらいそだち うで自慢じまんの 千葉ちば仕込しこみ なに不足ふそくで 大利根おおとねぐらし 故郷こきょうじゃ 故郷こきょうじゃいもうとつものを美空みそらひばり藤田ふじたまさと長津ながつ義司よしじあれを御覧ごらんと 指差ゆびさほうに 利根りこんながれを ながれがつ むかしわらうて ながめたつきも 今日きょうは 今日きょうなみだかおる  愚痴ぐちじゃなけれど であれば 殿どののまねきの 月見つきみしゅ おとこ平手ひらてと もてはやされて いまじゃ いまじゃ浮世うきよ三度笠さんどがさ  もとをただせば さむらいそだち うで自慢じまんの 千葉ちば仕込しこみ なに不足ふそくで 大利根おおとねぐらし 故郷こきょうじゃ 故郷こきょうじゃいもうとつものを
おかえておかえてこうよ 真澄ますみそらほがらかに れてたのしいこころ るはむね血潮ちしおよ たたえよ わが青春せいしゅんを いざゆけ はる希望きぼうの おかえて  おかえてこうよ 小春こはるそらうららかに みてうれしいこころ くはむねいずみよ たたえよ わが青春せいしゅんを いざけ とお希望きぼうの かねるよ美空みそらひばり島田しまだ芳文よしふみ古賀こが政男まさおおかえてこうよ 真澄ますみそらほがらかに れてたのしいこころ るはむね血潮ちしおよ たたえよ わが青春せいしゅんを いざゆけ はる希望きぼうの おかえて  おかえてこうよ 小春こはるそらうららかに みてうれしいこころ くはむねいずみよ たたえよ わが青春せいしゅんを いざけ とお希望きぼうの かねるよ
おく飛騨ひだ慕情ぼじょうふううわさに 一人ひとりて こうこいしい おく飛騨ひだ みずながれも そのままに きみはいでゆの ネオンはな あゝおく飛騨ひだに あめがふる  なさけのふちに いたとて 運命うんめいかなしい ながはな 未練みれんのこした さかずきに 面影おもかげれて またうかぶ あゝおく飛騨ひだに あめがふる  いたのぞみの はかなさを るや谷間たにまの 白百合しらゆりよ いてまたぶ 雷鳥らいちょうの こえもかなしく えてゆく あゝおく飛騨ひだに あめがふる美空みそらひばりりゅう鉄也てつやりゅう鉄也てつやふううわさに 一人ひとりて こうこいしい おく飛騨ひだ みずながれも そのままに きみはいでゆの ネオンはな あゝおく飛騨ひだに あめがふる  なさけのふちに いたとて 運命うんめいかなしい ながはな 未練みれんのこした さかずきに 面影おもかげれて またうかぶ あゝおく飛騨ひだに あめがふる  いたのぞみの はかなさを るや谷間たにまの 白百合しらゆりよ いてまたぶ 雷鳥らいちょうの こえもかなしく えてゆく あゝおく飛騨ひだに あめがふる
おしどり道中どうちゅう堅気かたぎそだちも おもなるたびに いつかはぐれて 無宿むしゅくしゃ らぬ他国たこくの たそがれは おれきたい ことばかり  まぬはなしに 故郷こきょうをとんで むすめざかりを 茶屋ちゃやぐらし 茶碗ちゃわんしゅなら けないけれど 人情にんじょうからめば もろくなる  くもわらうも ふところ次第しだい 資金しきんなくした そのときは 遠慮えんりょらずの 女房にょうぼうじゃないか ちょうとはりゃんせ わしが美空みそらひばり藤田ふじたまさと阿部あべ武雄たけお堅気かたぎそだちも おもなるたびに いつかはぐれて 無宿むしゅくしゃ らぬ他国たこくの たそがれは おれきたい ことばかり  まぬはなしに 故郷こきょうをとんで むすめざかりを 茶屋ちゃやぐらし 茶碗ちゃわんしゅなら けないけれど 人情にんじょうからめば もろくなる  くもわらうも ふところ次第しだい 資金しきんなくした そのときは 遠慮えんりょらずの 女房にょうぼうじゃないか ちょうとはりゃんせ わしが
しません太郎たろうはなはさいても 他国たこくはるは どこかさびしい さんがわ たび役者やくしゃと ながれるくもは ふうきよで けもする  「おしまさん もう若旦那わかだんなぶのはよしてくんな いまおれらは ひのき若旦那わかだんなでも せん太郎たろうでも ありゃしない 追手おってをくらますじゅうぞう一座いちざ旅役者たびやくしゃ よう見真似みまねにわか役者やくしゃが けのかわをはがされずに ここまで げおうせたのは おしまさん みんなおまえさんのおかげだよ」  わたどりさえ 一緒いっしょべる れがなければ からかろに くちでけなして こころでほめて おしません太郎たろう たびすがた  「おしま…… おまえ真心まごころは だれよりもおれらが一番いちばんにしみている くちにはしてわねえが しんなかじゃ 何時いつだって わせてれいっているんだ こんなにくるしいおもいをしながら どうしておれらにつくしてくれるのかと 不思議ふしぎおもときもある だが 故郷こきょうかえって ひのき看板かんばんをあげたら そのときはおしま 旅芸人たびげいにんあしあらって おれらの世話せわ女房にょうぼうに……」  ひとしんと 草鞋わらじひもは くもむすぶも むね次第しだい 苦労くろうけあう たびそら夜空よぞら つきとれる 夫婦ふうふかさ美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき古賀こが政男まさおはなはさいても 他国たこくはるは どこかさびしい さんがわ たび役者やくしゃと ながれるくもは ふうきよで けもする  「おしまさん もう若旦那わかだんなぶのはよしてくんな いまおれらは ひのき若旦那わかだんなでも せん太郎たろうでも ありゃしない 追手おってをくらますじゅうぞう一座いちざ旅役者たびやくしゃ よう見真似みまねにわか役者やくしゃが けのかわをはがされずに ここまで げおうせたのは おしまさん みんなおまえさんのおかげだよ」  わたどりさえ 一緒いっしょべる れがなければ からかろに くちでけなして こころでほめて おしません太郎たろう たびすがた  「おしま…… おまえ真心まごころは だれよりもおれらが一番いちばんにしみている くちにはしてわねえが しんなかじゃ 何時いつだって わせてれいっているんだ こんなにくるしいおもいをしながら どうしておれらにつくしてくれるのかと 不思議ふしぎおもときもある だが 故郷こきょうかえって ひのき看板かんばんをあげたら そのときはおしま 旅芸人たびげいにんあしあらって おれらの世話せわ女房にょうぼうに……」  ひとしんと 草鞋わらじひもは くもむすぶも むね次第しだい 苦労くろうけあう たびそら夜空よぞら つきとれる 夫婦ふうふかさ
おしょうしな(ありがとう)風除かざよけ 霜除しもよけ 雪囲ゆきがこい 米沢よねざわ たずねりゃ ゆき催(もよ)い おけだま(おいたま)つむぎか 紅花べにばなめか ゆきよりしろい えりあしのうつくしさ  角巻かくまき 綿入わたいれ ふゆ羽織はおり やまから こがらし(こがらし) きたおろし(おろし) 宿やどとるあいだもなく こごえるものに こえかけまねく やさしさよ おしょうしな  はじめて たずねた まちなのに しんに む ゆきもとける 振舞ふるまいしゅよ 炉辺ろへん咄(ろばたばなし)よ たびなさけに おしょうしな おしょうしな  一夜いちや宿やどれいも そこそこに 旅立たびだあさ戸口とぐちに ちつくす ほおあかい 少女しょうじょいだく えんじゅ(えんじゅ)木目もくめの こけし忘られず  寒空さむぞら いちの づるく 米沢よねざわ はなれりゃ ゆき催(もよ)い あたたかさいて かえる たびなさけに おしょうしな おしょうしな美空みそらひばり小椋おぐらけい小椋おぐらけい風除かざよけ 霜除しもよけ 雪囲ゆきがこい 米沢よねざわ たずねりゃ ゆき催(もよ)い おけだま(おいたま)つむぎか 紅花べにばなめか ゆきよりしろい えりあしのうつくしさ  角巻かくまき 綿入わたいれ ふゆ羽織はおり やまから こがらし(こがらし) きたおろし(おろし) 宿やどとるあいだもなく こごえるものに こえかけまねく やさしさよ おしょうしな  はじめて たずねた まちなのに しんに む ゆきもとける 振舞ふるまいしゅよ 炉辺ろへん咄(ろばたばなし)よ たびなさけに おしょうしな おしょうしな  一夜いちや宿やどれいも そこそこに 旅立たびだあさ戸口とぐちに ちつくす ほおあかい 少女しょうじょいだく えんじゅ(えんじゅ)木目もくめの こけし忘られず  寒空さむぞら いちの づるく 米沢よねざわ はなれりゃ ゆき催(もよ)い あたたかさいて かえる たびなさけに おしょうしな おしょうしな
じょうさんとこいさんわたしは東京とうきょう わたしは大阪おおさか 東京とうきょうはおじょうさん 大阪おおさかはこいさん だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす おもいがけないときに かれえば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひとつ  銀座ぎんざ並木なみき 並木なみき御堂筋みどうすじ 東京とうきょうタワーよ 大阪城おおさかじょうよ だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす かれがにっこりわらい おちゃいざなえば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難ありがとう じゃ いただくわ」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひとつ  かぼちゃんはなんきん お汁粉しるこはぜんざい がりがり亡者もうじゃは がめついやつよ だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす かれりで とおぎたら 「かんわ なんやねん けったいな」 「きらいよ なにさ やなかんじ」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひと美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおわたしは東京とうきょう わたしは大阪おおさか 東京とうきょうはおじょうさん 大阪おおさかはこいさん だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす おもいがけないときに かれえば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひとつ  銀座ぎんざ並木なみき 並木なみき御堂筋みどうすじ 東京とうきょうタワーよ 大阪城おおさかじょうよ だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす かれがにっこりわらい おちゃいざなえば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難ありがとう じゃ いただくわ」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひとつ  かぼちゃんはなんきん お汁粉しるこはぜんざい がりがり亡者もうじゃは がめついやつよ だけどにんはいつも おなじこゝろでくらす かれりで とおぎたら 「かんわ なんやねん けったいな」 「きらいよ なにさ やなかんじ」 たとえ言葉ことばは ちがっても わかむすめのこゝろは ひと
落葉らくようしぐれたび落葉らくようが しぐれにれて ながてない ギターき のぞみもゆめも はかなくえて うたもなみだの わたどり  さけにやつれて 未練みれんにやせて おとこながれの ギターき あのきみも かえらぬものを ぶな他国たこくの よるのかぜ  くら裏町うらまち 酒場さかばすみが せめてねぐらの ギターき かげもさみし 蛍光けいこうとうの かげにしみじみ ひと美空みそらひばり古川ふるかわ静夫しずお吉田よしだただしたび落葉らくようが しぐれにれて ながてない ギターき のぞみもゆめも はかなくえて うたもなみだの わたどり  さけにやつれて 未練みれんにやせて おとこながれの ギターき あのきみも かえらぬものを ぶな他国たこくの よるのかぜ  くら裏町うらまち 酒場さかばすみが せめてねぐらの ギターき かげもさみし 蛍光けいこうとうの かげにしみじみ ひと
中元ちゅうげん義理ぎり人情にんじょう きにして それでも しんかぶひと としいちの ぶしじゃないか ニッカ おくるか ニッカ おくるか えるなつ美空みそらひばり伊藤いとうアキラいずみすすむ義理ぎり人情にんじょう きにして それでも しんかぶひと としいちの ぶしじゃないか ニッカ おくるか ニッカ おくるか えるなつ
おとこはなおんなの こころなら おれてばいい るのがおんな運命うんめいなら おれはちるてばいい 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせいは  あいがこのにないならば おれおんなようはない あいつがるならば おれもいのちを れてやる 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせいは  きときらいの さかを おれあるいて いるけれど わかれのなみだあじならば おれくより ふうけ 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせい美空みそらひばり藤田ふじたまさと市川いちかわあきらかいはなおんなの こころなら おれてばいい るのがおんな運命うんめいなら おれはちるてばいい 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせいは  あいがこのにないならば おれおんなようはない あいつがるならば おれもいのちを れてやる 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせいは  きときらいの さかを おれあるいて いるけれど わかれのなみだあじならば おれくより ふうけ 理屈りくつじゃないよ おとこおとこ人生じんせい
大人おとなになりたい (ライブ)よるおそくにかえると ママからお目玉めだま いつも10るの それがきまりよ トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス  かれ電話でんわをしてもねながくはだめなの いつもふんで きるの それがきまりよ トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス  ポストに手紙てがみがきてもね ちいさなおとうと いつもいじわるするの それがルールなの トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス だけど トゥー メニー ルールス美空みそらひばりD.Stirling・G.Temkin・訳詞やくしさざなみ健児けんじD.Stirling・G.Temkinよるおそくにかえると ママからお目玉めだま いつも10るの それがきまりよ トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス  かれ電話でんわをしてもねながくはだめなの いつもふんで きるの それがきまりよ トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス  ポストに手紙てがみがきてもね ちいさなおとうと いつもいじわるするの それがルールなの トゥー メニー ルールス トゥー メニー ルールス はや大人おとなになりたい おほしさまにこういのるの だけど トゥー メニー ルールス だけど トゥー メニー ルールス
なつきよし十郎じゅうろうはな日傘ひがさ くるりとまわし うたうたえば るさくら 幼馴染おさななじみの せい十郎じゅうろうさまに せたなさけが エーこいとなる  浮世うきよすがた 元禄げんろく模様もよう ひととれる 後影うしろかげ むことおるは せい十郎じゅうろうさまか かさている エーすがかさ  みずのよな 灯影とうえいうつし れてながれる 月夜つきよぶね いでくだされ せい十郎じゅうろうさまよ こい千鳥ちどりも エーいて美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき上原うえはらげんとはな日傘ひがさ くるりとまわし うたうたえば るさくら 幼馴染おさななじみの せい十郎じゅうろうさまに せたなさけが エーこいとなる  浮世うきよすがた 元禄げんろく模様もよう ひととれる 後影うしろかげ むことおるは せい十郎じゅうろうさまか かさている エーすがかさ  みずのよな 灯影とうえいうつし れてながれる 月夜つきよぶね いでくだされ せい十郎じゅうろうさまよ こい千鳥ちどりも エーいて
ひさりネ マドロスさんひさりネ マドロスさん かたたたいて またると いつかわかれた 港町みなとちょう やさしくわらう あのひとみ うれしさに……きたいような わたしなの  おひさりネ マドロスさん ふねみなとに くたびに いつもってた この波止場はとばに 指折ゆびおかぞえ 今日きょうを ゆめた……わたし気持きもちを わかるまい  おひさりネ マドロスさん ともみなとの あかも なぜか今夜こんやは えている 明日あしたうみへ かえひと かなしいが……横浜よこはま(ハマ)のむすめは かぬもの美空みそらひばり三浦みうらかんあきら船村ふなむらとおる船村ふなむらとおるひさりネ マドロスさん かたたたいて またると いつかわかれた 港町みなとちょう やさしくわらう あのひとみ うれしさに……きたいような わたしなの  おひさりネ マドロスさん ふねみなとに くたびに いつもってた この波止場はとばに 指折ゆびおかぞえ 今日きょうを ゆめた……わたし気持きもちを わかるまい  おひさりネ マドロスさん ともみなとの あかも なぜか今夜こんやは えている 明日あしたうみへ かえひと かなしいが……横浜よこはま(ハマ)のむすめは かぬもの
おまえにれたGOLD LYLICおれにきめろよ まよわずに ってきゃ ついてくる れた(れた)れたよ おまえにれた かたいだきよせ ひとみ(め)をのぞきゃ ほおべにさす おまえにれた  あなたからだ(からだ)に わるいわと みずでおさけを ってだす れた(れた)れたよ おまえにれた 言葉ことばづかいも 女房にょうぼうを きどる今夜こんやの おまえにれた  かねじゃしあわせ えないと おれかせる にくいやつ れた(れた)れたよ おまえにれた そら見上みあげりゃ ほしひとつ そっとゆびさす おまえにれたGOLD LYLIC美空みそらひばりたかたかし徳久とくひさ広司こうじおれにきめろよ まよわずに ってきゃ ついてくる れた(れた)れたよ おまえにれた かたいだきよせ ひとみ(め)をのぞきゃ ほおべにさす おまえにれた  あなたからだ(からだ)に わるいわと みずでおさけを ってだす れた(れた)れたよ おまえにれた 言葉ことばづかいも 女房にょうぼうを きどる今夜こんやの おまえにれた  かねじゃしあわせ えないと おれかせる にくいやつ れた(れた)れたよ おまえにれた そら見上みあげりゃ ほしひとつ そっとゆびさす おまえにれた
まつりマンボPLATINA LYLICわたしのとなりのおじさんは 神田かんだまれで チャキチャキ江戸えど おまつりさわぎが大好だいすきで ねじりはちまき そろいのゆかた あめろうが ヤリがろうが あさからばんまで おみこしかついで ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 景気けいきをつけろ しおまいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ おまつりだ  おじさんおじさん大変たいへんだ どこかで半鐘はんしょうが なっている 火事かじちかいよ スリバンだ なにをいっても ワッショイショイ なにをきいても ワッショイショイ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ おまつりだ  そのまたとなりの おばさんは 浅草あさくさそだちで チョッピリ美人びじんで おまつりさわぎが 大好だいすきで 意気いき素足すあしに しぼりのゆかた あめろうが ヤリがろうが あさからばんまで おかぐら見物けんぶつ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク おかめとおにが ハンニャとヒョットコが ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ おまつりだ  おばさんおばさん 大変たいへんだ おうちは留守るすだよ からっぽだ こっそり空巣あきすが ねらってる なにをいっても ピーヒャラヒャ なにをきいても テンツクツ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ おまつりだ  おまつりすんで れて つめたいふうの よるは いえかれた おじさんと ヘソクリとられた おばさんの ほんにせつない ためいきばかり いくらいても かえらない いくらいても あとのまつりよPLATINA LYLIC美空みそらひばりはら六朗ろくろうはら六朗ろくろうわたしのとなりのおじさんは 神田かんだまれで チャキチャキ江戸えど おまつりさわぎが大好だいすきで ねじりはちまき そろいのゆかた あめろうが ヤリがろうが あさからばんまで おみこしかついで ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ 景気けいきをつけろ しおまいておくれ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ おまつりだ  おじさんおじさん大変たいへんだ どこかで半鐘はんしょうが なっている 火事かじちかいよ スリバンだ なにをいっても ワッショイショイ なにをきいても ワッショイショイ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレ おまつりだ  そのまたとなりの おばさんは 浅草あさくさそだちで チョッピリ美人びじんで おまつりさわぎが 大好だいすきで 意気いき素足すあしに しぼりのゆかた あめろうが ヤリがろうが あさからばんまで おかぐら見物けんぶつ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク おかめとおにが ハンニャとヒョットコが ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ おまつりだ  おばさんおばさん 大変たいへんだ おうちは留守るすだよ からっぽだ こっそり空巣あきすが ねらってる なにをいっても ピーヒャラヒャ なにをきいても テンツクツ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレ ソレソレ おまつりだ  おまつりすんで れて つめたいふうの よるは いえかれた おじさんと ヘソクリとられた おばさんの ほんにせつない ためいきばかり いくらいても かえらない いくらいても あとのまつりよ
おもかばんおもをつめたかばんを 左手ひだりてにさげて まちこう 出逢であったひとと にぎるために うたうために まちにはもう ほしはともらないけど あのほしいま むねなかにともっている  かなしみをつめたかばんを あのうみてて たびよう 出逢であったなみは こえあわせいつも うたっているよ まちにはもう とりかえらないけど あのとりいま ゆめなかにはばたいている  しあわせをつめたかばんを このうでいて あなたとおう しあわせあげよう まちじゅうのひとに うたひとに まちにはもう はなはひらかないけど あのはないま うたなかにひらいている美空みそらひばり保富ほとみやすしうまかとう哲也てつや佐々ささ永治えいじおもをつめたかばんを 左手ひだりてにさげて まちこう 出逢であったひとと にぎるために うたうために まちにはもう ほしはともらないけど あのほしいま むねなかにともっている  かなしみをつめたかばんを あのうみてて たびよう 出逢であったなみは こえあわせいつも うたっているよ まちにはもう とりかえらないけど あのとりいま ゆめなかにはばたいている  しあわせをつめたかばんを このうでいて あなたとおう しあわせあげよう まちじゅうのひとに うたひとに まちにはもう はなはひらかないけど あのはないま うたなかにひらいている
やま大将たいしょうやま大将たいしょう おれひとり あとからくるもの つきおとせ  ころげておちて またのぼる あかい夕陽ゆうひの おかのうえ 子供こどもよんにんが 青草あおくさに あそびつかれて ちりゆけば  おやま大将たいしょう つきひとつ あとからくるもの よるばかり美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ山田やまだ耕筰こうさくやま大将たいしょう おれひとり あとからくるもの つきおとせ  ころげておちて またのぼる あかい夕陽ゆうひの おかのうえ 子供こどもよんにんが 青草あおくさに あそびつかれて ちりゆけば  おやま大将たいしょう つきひとつ あとからくるもの よるばかり
おれたちうたいまどこにちいさな路地ろじの 焼鳥やきとりの においのような うただった ぐれになれば あったかく しん(う)さを してく おれたちのうた いまどこに  あか提灯ぢょうちんの さかずきに いつでもかぶ うただった わかれたひとの おもが 小節しょうせつ(こぶし)のなかに みている おれたちのうた なつかしい  夜更よふけのまちを ながしてく ギターが似合にあう うただった らない同志どうし かたせりゃ やるがいつか いてくる おれたちのうた うたいたい美空みそらひばり横井よこいひろし船村ふなむらとおるちいさな路地ろじの 焼鳥やきとりの においのような うただった ぐれになれば あったかく しん(う)さを してく おれたちのうた いまどこに  あか提灯ぢょうちんの さかずきに いつでもかぶ うただった わかれたひとの おもが 小節しょうせつ(こぶし)のなかに みている おれたちのうた なつかしい  夜更よふけのまちを ながしてく ギターが似合にあう うただった らない同志どうし かたせりゃ やるがいつか いてくる おれたちのうた うたいたい
おわりなきたびめざめたらわたしよこになっていた あるきつかれて きずついたらしい なが時間じかんねむっていたようだ いのちが ふたたび よみがえってた ありがとう わたし見守みまもってくれたひと 一夜いちや宿やどあたえてくれたひと  いままたあたらしく わたし旅立たびだつ うずくきずいて わたしはまたうたう かおみをうかべて くるしくとも かなしくとも おわりなきこのたびうたで つらぬかん  神様かみさまわたしゆめにあらわれて いじめぬくのも あいゆえとった つらい試練しれんは うちつためにある 勇気ゆうきが ふたたび みちみちてた ありがとう わたしはげましてくれたひと コップのみずを のませてくれたひと  いままたあたらしく わたし旅立たびだつ 一人前いちにんまえいて わたしはまたうたう たとえこえがかれても くるしくとも かなしくとも おわりなきこのたびうたで つらぬかん美空みそらひばりなかにしあや三木みきたかしめざめたらわたしよこになっていた あるきつかれて きずついたらしい なが時間じかんねむっていたようだ いのちが ふたたび よみがえってた ありがとう わたし見守みまもってくれたひと 一夜いちや宿やどあたえてくれたひと  いままたあたらしく わたし旅立たびだつ うずくきずいて わたしはまたうたう かおみをうかべて くるしくとも かなしくとも おわりなきこのたびうたで つらぬかん  神様かみさまわたしゆめにあらわれて いじめぬくのも あいゆえとった つらい試練しれんは うちつためにある 勇気ゆうきが ふたたび みちみちてた ありがとう わたしはげましてくれたひと コップのみずを のませてくれたひと  いままたあたらしく わたし旅立たびだつ 一人前いちにんまえいて わたしはまたうたう たとえこえがかれても くるしくとも かなしくとも おわりなきこのたびうたで つらぬかん
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
尾張おわり馬子まごうたはながちるちるョー うまのせなに ハーイハイ とうげさんさとを あああ あか手綱たづなのョー すずがなる シャンコシャラリコ すずがなる  むすめ馬子まごしゅはョー じゅうはち桔梗ききょう ハーイハイ いとしおかたは あああ くなひぐらしョ いつかえる シャンコシャラリコ いつかえる  かねのしゃちほこはョー よめのように ハーイハイ ぐれかなしや あああ あか夕日ゆうひでョ 化粧けしょうする シャンコシャラリコ 化粧けしょうする美空みそらひばり関沢せきざわ新一しんいち万城目まんじょうめただしはながちるちるョー うまのせなに ハーイハイ とうげさんさとを あああ あか手綱たづなのョー すずがなる シャンコシャラリコ すずがなる  むすめ馬子まごしゅはョー じゅうはち桔梗ききょう ハーイハイ いとしおかたは あああ くなひぐらしョ いつかえる シャンコシャラリコ いつかえる  かねのしゃちほこはョー よめのように ハーイハイ ぐれかなしや あああ あか夕日ゆうひでョ 化粧けしょうする シャンコシャラリコ 化粧けしょうする
おんなざむらい只今ただいま参上さんじょうあめあらしか 勤王きんのう佐幕さばく 今日きょうる あけのかね おどおうぎを 白刃はくじんえて はなにひとさし けんまい おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう  ちょうはなよと 箱入はこいむすめ てて大江戸おおえど ななつだち ちちせたい 若衆わかしゅ姿すがた 富士ふじにして 東海道とうかいどう おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう  っててよか そのままこか じゅうさん ひとりたび こし大小だいしょう あらしえて 明日あしたたるる 日本にっぽんれ おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう美空みそらひばり関沢せきざわ新一しんいち万城目まんじょうめただしあめあらしか 勤王きんのう佐幕さばく 今日きょうる あけのかね おどおうぎを 白刃はくじんえて はなにひとさし けんまい おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう  ちょうはなよと 箱入はこいむすめ てて大江戸おおえど ななつだち ちちせたい 若衆わかしゅ姿すがた 富士ふじにして 東海道とうかいどう おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう  っててよか そのままこか じゅうさん ひとりたび こし大小だいしょう あらしえて 明日あしたたるる 日本にっぽんれ おんなざむらい 只今ただいま参上さんじょう
おんなのあさあさたのね さよならね まちたなら べつべつね ゆうべあんなに えながら 今朝けさらない かおをして ああ あなたは わかれて わかれて しまうのね  あさたのね さよならね そんなはかない なかなのね こんどいつう あてもなく えた紅茶こうちゃを ひとりむ ああ さみしい わたしに わたしに もどるのね  あさたのね さよならね おもいだしたら さそってね にくいあなたに きながら ゆめ名残なごりを いてゆく ああ おんななみだを なみだを わかってね なみだを わかってね美空みそらひばり西沢にしざわ米山よねやま正夫まさおあさたのね さよならね まちたなら べつべつね ゆうべあんなに えながら 今朝けさらない かおをして ああ あなたは わかれて わかれて しまうのね  あさたのね さよならね そんなはかない なかなのね こんどいつう あてもなく えた紅茶こうちゃを ひとりむ ああ さみしい わたしに わたしに もどるのね  あさたのね さよならね おもいだしたら さそってね にくいあなたに きながら ゆめ名残なごりを いてゆく ああ おんななみだを なみだを わかってね なみだを わかってね
おんな花道かどうおんなひとりが うまれたから まくがあくのね なみだ舞台ぶたい ゆめをみただけ たゞそれだけで ふう邪魔じゃまする あめる  れているから つめたい素振そぶり ってくれない かなしい貴方あなた えてく その足音あしおとに なんどいたか 夜明よあけまで  こんなきびしい ひとだけど れの出番でばんが かならずるさ 今日きょう苦労くろうは しのんでえて みごと花道かどう えてやろ美空みそらひばり横井よこいひろし船村ふなむらとおるおんなひとりが うまれたから まくがあくのね なみだ舞台ぶたい ゆめをみただけ たゞそれだけで ふう邪魔じゃまする あめる  れているから つめたい素振そぶり ってくれない かなしい貴方あなた えてく その足音あしおとに なんどいたか 夜明よあけまで  こんなきびしい ひとだけど れの出番でばんが かならずるさ 今日きょう苦労くろうは しのんでえて みごと花道かどう えてやろ
おんなの宿やどおもる あめもある こいにぬれゆく かさもあろ 伊豆いずよるあめを 湯舟ゆぶねできけば 明日あしたわかれが つらくなる  たとえひと汽車きしゃ おくれても すぐにわかれは くるものを わざとおくらす 時計とけいはりは おんなごころの かなしさよ  もえてとなれ はいになれ えぬこいなら さだめなら いてさわいだ よるがたは はしが おもくなる美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる山路やまじ進一しんいちおもる あめもある こいにぬれゆく かさもあろ 伊豆いずよるあめを 湯舟ゆぶねできけば 明日あしたわかれが つらくなる  たとえひと汽車きしゃ おくれても すぐにわかれは くるものを わざとおくらす 時計とけいはりは おんなごころの かなしさよ  もえてとなれ はいになれ えぬこいなら さだめなら いてさわいだ よるがたは はしが おもくなる
おんな飛車ひしゃかくこいにゃれぬが 根性こんじょうにゃれる おんな飛車ひしゃかく 鉄火てっかはだ 義理ぎりのためなら いのちもろう なみだそこどけ ったはしだ  やみのなかから 白刃はくじん見舞みまう すきせまい みだれかみ ちからだけでは 勝負しょうぶにゃてぬ なみだそこどけ 度胸どきょうくぞ  ふとみじかく このきて ひと真実しんじつを とおしたい おんな飛車ひしゃかく はなならさくら なみだそこどけ ってもくな美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆきかとう哲也てつやこいにゃれぬが 根性こんじょうにゃれる おんな飛車ひしゃかく 鉄火てっかはだ 義理ぎりのためなら いのちもろう なみだそこどけ ったはしだ  やみのなかから 白刃はくじん見舞みまう すきせまい みだれかみ ちからだけでは 勝負しょうぶにゃてぬ なみだそこどけ 度胸どきょうくぞ  ふとみじかく このきて ひと真実しんじつを とおしたい おんな飛車ひしゃかく はなならさくら なみだそこどけ ってもくな
おんなどうめぐりえそで えぬよな ゆめもおぼろな こいをして なみだいくたび れもせず 明日あしたがあるから きてきた ああ いやてのおんなどう  ふううわさに きずついた 疼(うず)くこころを きしめて こお(こお)る吹雪ふぶきを ながらも あいしんじて きてきた ああ いやてのおんなどう  ひとのそしりの なかにさえ どこかに真実しんじつ あるだろと つらいいのちに はなそえて いたみにえて ちりばめた ああ いやてのおんなどう美空みそらひばり川内かわうち康範やすのり船村ふなむらとおるめぐりえそで えぬよな ゆめもおぼろな こいをして なみだいくたび れもせず 明日あしたがあるから きてきた ああ いやてのおんなどう  ふううわさに きずついた 疼(うず)くこころを きしめて こお(こお)る吹雪ふぶきを ながらも あいしんじて きてきた ああ いやてのおんなどう  ひとのそしりの なかにさえ どこかに真実しんじつ あるだろと つらいいのちに はなそえて いたみにえて ちりばめた ああ いやてのおんなどう
かあさんギターむすめざかりを おまえだけ 苦労くろうさせると いたはは そっとなぐさめ たものゝ 小雨こさめつめたい うらは なぜか なぜか けちゃう ギターひき  うたおきゃくが くれたはな らずおくれと ほおよせる ひとりさみしく ちわびる ついたまんまの かあさんにゃ はなは はなは せめての ゆめだもの  きなひとさえ あきらめた よわいむすめと せめないで いのちみじかい かあさんを ギターつまびく ほそで いて いて あげたい よるなのに美空みそらひばり西沢にしざわ船村ふなむらとおる船村ふなむらとおるむすめざかりを おまえだけ 苦労くろうさせると いたはは そっとなぐさめ たものゝ 小雨こさめつめたい うらは なぜか なぜか けちゃう ギターひき  うたおきゃくが くれたはな らずおくれと ほおよせる ひとりさみしく ちわびる ついたまんまの かあさんにゃ はなは はなは せめての ゆめだもの  きなひとさえ あきらめた よわいむすめと せめないで いのちみじかい かあさんを ギターつまびく ほそで いて いて あげたい よるなのに
かえれソレントへうるわしのうみは うつつにもゆめむ きみこえのごと わがむねをうつ  オレンジのえんは ほのかにもかおり…… こいになげくの むねにぞしむよ あわれきみき われはただひとり なつかしのにぞ きみつのみ……  オレンジのえんは ほのかにもかおり…… こいになげくの むねにぞしむよ あわれきみき われはただひとり なつかしのにぞ きみつのみ…… かえれよ、われを忘るな かえれ ソレントへ かえれよ美空みそらひばりDe Curtis Giovan BattistaDe Curtis Giovan Battistaうるわしのうみは うつつにもゆめむ きみこえのごと わがむねをうつ  オレンジのえんは ほのかにもかおり…… こいになげくの むねにぞしむよ あわれきみき われはただひとり なつかしのにぞ きみつのみ……  オレンジのえんは ほのかにもかおり…… こいになげくの むねにぞしむよ あわれきみき われはただひとり なつかしのにぞ きみつのみ…… かえれよ、われを忘るな かえれ ソレントへ かえれよ
かがみおとここごろは うそばかり うそにおんなは くばかり すがる あまえる だましう おんなときゃ かがみもくもる そんなかがみを くもるかがみを だれがふく  きるささえが こいならば こいはいのちを じるまで いてしぼんで ってく はなよりわたしは しあわせなのよ それをかがみに 今日きょうかがみに いきかす  うつすかがみの 奥深おくふかく かぞえきれない ゆめがある いたわらった いた あのゆめ このゆめ わたし人生じんせい それがかがみに うつすかがみに よみがえる美空みそらひばり藤田ふじたまさと猪俣いのまたこうあきら佐伯さえきあきらおとここごろは うそばかり うそにおんなは くばかり すがる あまえる だましう おんなときゃ かがみもくもる そんなかがみを くもるかがみを だれがふく  きるささえが こいならば こいはいのちを じるまで いてしぼんで ってく はなよりわたしは しあわせなのよ それをかがみに 今日きょうかがみに いきかす  うつすかがみの 奥深おくふかく かぞえきれない ゆめがある いたわらった いた あのゆめ このゆめ わたし人生じんせい それがかがみに うつすかがみに よみがえる
角兵衛獅子かくべえじしうたまれてちちの かおらず こいしいははの らぬ わたしゃ旅路たびじの 角兵衛獅子かくべえじし つや太鼓たいこの ひとおどり  なさけをらぬ 親方おやかたの 昼寝ひるねのひまに そられば かり親子おやこで かえるのに わたしゃ越後えちごへ いつかえる  旅路たびじにまたも ちゃはなが におえば故郷こきょう(くに)を おもいだす あかまんとう むらまつり 幼馴染おさななじみが 忘らりょか美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ万城目まんじょうめただしまれてちちの かおらず こいしいははの らぬ わたしゃ旅路たびじの 角兵衛獅子かくべえじし つや太鼓たいこの ひとおどり  なさけをらぬ 親方おやかたの 昼寝ひるねのひまに そられば かり親子おやこで かえるのに わたしゃ越後えちごへ いつかえる  旅路たびじにまたも ちゃはなが におえば故郷こきょう(くに)を おもいだす あかまんとう むらまつり 幼馴染おさななじみが 忘らりょか
かげしたいてまぼろしのかげしたいて あめに つきにやるせぬ おもい つつめばもえゆる むねに こげれつつ しのびく  わびしさよせめていたみの なぐさめに ギターをとりて 爪弾つまびけば どこまで時雨しぐれ ゆくあきぞ おと(トレモロ)さびし かなし  きみゆえなが人世じんせいを 霜枯しもがれて 永遠えいえんはるぬ がさだめ えいろうべきか 空蝉うつせみ(うつせみ)の はかなかげよ わがこい美空みそらひばり古賀こが政男まさお古賀こが政男まさおまぼろしのかげしたいて あめに つきにやるせぬ おもい つつめばもえゆる むねに こげれつつ しのびく  わびしさよせめていたみの なぐさめに ギターをとりて 爪弾つまびけば どこまで時雨しぐれ ゆくあきぞ おと(トレモロ)さびし かなし  きみゆえなが人世じんせいを 霜枯しもがれて 永遠えいえんはるぬ がさだめ えいろうべきか 空蝉うつせみ(うつせみ)の はかなかげよ わがこい
カスバのおんななみだじゃないのよ 浮気うわきあめに ちょっぴり このほお らしただけさ ここはて アルジェリヤ どうせカスバの よるく 酒場さかばおんなの うすなさけ  うたってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ まぶた はなはマロニエ シャンゼリゼ あか風車かざぐるまの おどの いまさらかえらぬ うえを  貴方あなたわたしも われたいのち こいしてみたとて 一夜いちや火花ひばな 明日あしたはチェニスか モロッコか いてる うしろかげ 外人がいじん部隊ぶたいの しろふく美空みそらひばり大高おおだかひさを久我山くがやまあきらなみだじゃないのよ 浮気うわきあめに ちょっぴり このほお らしただけさ ここはて アルジェリヤ どうせカスバの よるく 酒場さかばおんなの うすなさけ  うたってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ まぶた はなはマロニエ シャンゼリゼ あか風車かざぐるまの おどの いまさらかえらぬ うえを  貴方あなたわたしも われたいのち こいしてみたとて 一夜いちや火花ひばな 明日あしたはチェニスか モロッコか いてる うしろかげ 外人がいじん部隊ぶたいの しろふく
ふうひとだれも ただ一人ひとりたびて ひとだれも ふるさとをりかえる ちょっぴりさみしくて りかえっても そこにはただふうが いているだけ ひとだれも 人生じんせいにつまづいて ひとだれも ゆめやぶりかえる  プラタナスの 枯葉かれはふゆみちで プラタナスの おとりかえる かえっておいでよと りかえっても そこにはただふうが いているだけ ひとだれも こいをしたせつなさに ひとだれも えきれずりかえる  なにかをもとめて りかえっても そこにはただふうが いているだけ りかえらず ただ一人ひとりいちずつ りかえらず かないであるくんだ なにかをもとめて りかえっても そこにはただふうが いているだけ…美空みそらひばり北山きたやまおさむはしでん宣彦のぶひこひとだれも ただ一人ひとりたびて ひとだれも ふるさとをりかえる ちょっぴりさみしくて りかえっても そこにはただふうが いているだけ ひとだれも 人生じんせいにつまづいて ひとだれも ゆめやぶりかえる  プラタナスの 枯葉かれはふゆみちで プラタナスの おとりかえる かえっておいでよと りかえっても そこにはただふうが いているだけ ひとだれも こいをしたせつなさに ひとだれも えきれずりかえる  なにかをもとめて りかえっても そこにはただふうが いているだけ りかえらず ただ一人ひとりいちずつ りかえらず かないであるくんだ なにかをもとめて りかえっても そこにはただふうが いているだけ…
ふういてるふういてる 日暮ひぐれのかぜが あのわかれた ひとのよに ふうじゃあるまい いとしのかげよ あれはしんの すすりき  おもすまい あののことは ゆめるさえ がほそる くなかすな 日暮ひぐれのふうよ いてわれる ひとじゃなし美空みそらひばり宮本みやもと吉次よしじ山田やまだ耕筰こうさくふういてる 日暮ひぐれのかぜが あのわかれた ひとのよに ふうじゃあるまい いとしのかげよ あれはしんの すすりき  おもすまい あののことは ゆめるさえ がほそる くなかすな 日暮ひぐれのふうよ いてわれる ひとじゃなし
ふう酒場さかば噫……… さけのやさしさ にがっぽさ いやというほど みたよるは (せな)でしくしく 古賀こがメロディが くなくなと いてたなあ  噫……… くらいとまり づるを たたむおんなの よこかおに べつ(き)れたあいつの 行方ゆくえ何故なぜか ふっとになる 夜更よふごろ  噫……… ひとのぬくもり しさに らぬ同志どうしが かたならべ ちゅういでそそがれて のうさを もやいさけする ふう酒場さかば美空みそらひばり吉田よしだぼく椿つばきせき噫……… さけのやさしさ にがっぽさ いやというほど みたよるは (せな)でしくしく 古賀こがメロディが くなくなと いてたなあ  噫……… くらいとまり づるを たたむおんなの よこかおに べつ(き)れたあいつの 行方ゆくえ何故なぜか ふっとになる 夜更よふごろ  噫……… ひとのぬくもり しさに らぬ同志どうしが かたならべ ちゅういでそそがれて のうさを もやいさけする ふう酒場さかば
ふう恋人こいびとたちしろふうとおりすぎたあと ひそかにんでくふうもあるの あいえつきたら なにものこらないのね おもだけがただよう ふう恋人こいびとたち………ルルルー しろふうとおりすぎたあと なみだおもみではなるの  あいえてつきたら なにものこらないのね おもだけがただよう ふう恋人こいびとたち………ルルルー しろふうとおりすぎたあと なみだいろしたあさるの あさるの あさるの美空みそらひばり吉岡よしおかおさむかとう哲也てつやしろふうとおりすぎたあと ひそかにんでくふうもあるの あいえつきたら なにものこらないのね おもだけがただよう ふう恋人こいびとたち………ルルルー しろふうとおりすぎたあと なみだおもみではなるの  あいえてつきたら なにものこらないのね おもだけがただよう ふう恋人こいびとたち………ルルルー しろふうとおりすぎたあと なみだいろしたあさるの あさるの あさるの
ふうながれにつらいなみだは ふかずにずっと ながつづけな のすむままに そうさそのうち おもたいゆきも いつかひかり むっくりかおあおも  うれしいときわらえばいいさ のすむままに おもいっきり そうさ真夏まなつ真赤まっか太陽たいよう あお野原のはらおもいっきり えてしげるよ そのときは  やまのつつじを 一緒いっしょにいつか つまみにこうよ 素敵すてきだぜ くもはななら るのもはなよ そうさいいんだ いいんだそれで いてわらって ゆくだけさ美空みそらひばり岡林おかばやし信康のぶやす岡林おかばやし信康のぶやすつらいなみだは ふかずにずっと ながつづけな のすむままに そうさそのうち おもたいゆきも いつかひかり むっくりかおあおも  うれしいときわらえばいいさ のすむままに おもいっきり そうさ真夏まなつ真赤まっか太陽たいよう あお野原のはらおもいっきり えてしげるよ そのときは  やまのつつじを 一緒いっしょにいつか つまみにこうよ 素敵すてきだぜ くもはななら るのもはなよ そうさいいんだ いいんだそれで いてわらって ゆくだけさ
カタリ・カタリカタリ カタリ やさしあの言葉ことばおもい むねいたまぬときはなし カタリ たのしきあのわすれじ カタリ わすれじ  カタリ カタリ きみはわれを…… はやわすれたまいしや なげけどもきみらじ かなしみもりたもうまじ ああつれなくも いとおしのひとよ われをおもいたまわず……  カタリ カタリ きみはわれを…… はやわすれたまいしや なげけどもきみらじ かなしみもりたもうまじ ああつれなくも いとおしのひとよ われをおもいたまわず……美空みそらひばりRiccardo CordifferroSalvatore Cardilloカタリ カタリ やさしあの言葉ことばおもい むねいたまぬときはなし カタリ たのしきあのわすれじ カタリ わすれじ  カタリ カタリ きみはわれを…… はやわすれたまいしや なげけどもきみらじ かなしみもりたもうまじ ああつれなくも いとおしのひとよ われをおもいたまわず……  カタリ カタリ きみはわれを…… はやわすれたまいしや なげけどもきみらじ かなしみもりたもうまじ ああつれなくも いとおしのひとよ われをおもいたまわず……
カチューシャのうたカチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ せめて淡雪あわゆき とけぬあいだに かみねがいを ララ かけましょか  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ 今宵こよいひとに ふるゆきの 明日あした野山のやまの ララ みちかくせ  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ つらいわかれの なみだのひまに ふうく ララ はくれる  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ ひろ野原のはらを とぼとぼと ひとく ララ あすのたび美空みそらひばり島村しまむら抱月ほうげつ相馬そうま御風ぎょふう中山なかやま晋平しんぺいカチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ せめて淡雪あわゆき とけぬあいだに かみねがいを ララ かけましょか  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ 今宵こよいひとに ふるゆきの 明日あした野山のやまの ララ みちかくせ  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ つらいわかれの なみだのひまに ふうく ララ はくれる  カチューシャ可愛かわいや わかれのつらさ ひろ野原のはらを とぼとぼと ひとく ララ あすのたび
河童かっぱブギウギカッパおどりは ブギウギ 陽気ようきに たのしく 水玉みずたまとばして おどれよ どんととびこめ うきのぼれ しぶきは パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ カッパはわかいよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ 月夜つきよの みずぎわ あおかおして いるけど はしゃぐときには はしゃぐよ 足音あしおと パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ 夜通よどおしおどれよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ やなぎの しょうえだで 拍子ひょうしをそろえて おどれよ さあさワになれ まるくなれ 水音みずおと パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ リズムがはずむよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ もうすぐ 夜明よあけだ 夜明よあけはきんもつ ごめんだ うんとおどって そう 元気げんきに パチャ パチャ パチャパチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ カッパの夜明よあけだ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)美空みそらひばり藤浦ふじうらこう浅井あさいきょカッパおどりは ブギウギ 陽気ようきに たのしく 水玉みずたまとばして おどれよ どんととびこめ うきのぼれ しぶきは パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ カッパはわかいよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ 月夜つきよの みずぎわ あおかおして いるけど はしゃぐときには はしゃぐよ 足音あしおと パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ 夜通よどおしおどれよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ やなぎの しょうえだで 拍子ひょうしをそろえて おどれよ さあさワになれ まるくなれ 水音みずおと パチャ パチャ パチャ パチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ リズムがはずむよ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)  カッパおどりは ブギウギ もうすぐ 夜明よあけだ 夜明よあけはきんもつ ごめんだ うんとおどって そう 元気げんきに パチャ パチャ パチャパチャ (キャーッ) カッパ・ブギウギ (キャーッ) さあ カッパの夜明よあけだ カッパ・ブギウギ (ギャーッ)
かっぽれかっぽれ かっぽれ ヨイトナ ヨイヨイ おきくらいのに 白帆しらほがサ ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊きいくに ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかんせんじゃエ サテ みかんせん みかんせんじゃサ ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊きいくに ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかんせんじゃエ  サテ 豊年ほうねんじゃ 万作まんさくじゃ 明日あした旦那だんないねかりで しょうたばにからげて ちょいと げた げたまくらに げたまくらに とがはない オセセノコレワイサ 尾花おばないた このみょうかいな  ねんねこせ ねんねこせ ねんねのおまもりは 何処どこおこなった あの山越やまごえて さとった おさとのお土産みやげなにをもろた でんでん太鼓だいこしょうふえ ねろってばよ ねろってばよ ねろってば ねないのか このはよ美空みそらひばりはしうたはしうたかっぽれ かっぽれ ヨイトナ ヨイヨイ おきくらいのに 白帆しらほがサ ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊きいくに ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかんせんじゃエ サテ みかんせん みかんせんじゃサ ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊きいくに ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかんせんじゃエ  サテ 豊年ほうねんじゃ 万作まんさくじゃ 明日あした旦那だんないねかりで しょうたばにからげて ちょいと げた げたまくらに げたまくらに とがはない オセセノコレワイサ 尾花おばないた このみょうかいな  ねんねこせ ねんねこせ ねんねのおまもりは 何処どこおこなった あの山越やまごえて さとった おさとのお土産みやげなにをもろた でんでん太鼓だいこしょうふえ ねろってばよ ねろってばよ ねろってば ねないのか このはよ
かなしいことわすれましょうあお夜霧よぎりに をふって あのむすめえてく ターミナル こいをしていりゃ サヨナラも むねにやさしい オルゴール あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう  ちょっとドライで むしで あのむすめ可愛かわいいい おじょうさん あまよるふうに ハミングが とけてたのしい 並木なみき あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう  わか口笛くちぶえ きながら あのむすめゆめみる シルエット いつかくだろ アパートの まどにんの あいはな あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう美空みそらひばり西沢にしざわはら六朗ろくろうはら六朗ろくろうあお夜霧よぎりに をふって あのむすめえてく ターミナル こいをしていりゃ サヨナラも むねにやさしい オルゴール あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう  ちょっとドライで むしで あのむすめ可愛かわいいい おじょうさん あまよるふうに ハミングが とけてたのしい 並木なみき あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう  わか口笛くちぶえ きながら あのむすめゆめみる シルエット いつかくだろ アパートの まどにんの あいはな あゝ 青春せいしゅん ミッドナイト かなしいことは わすれましょう
かなしいさけPLATINA LYLICひとり酒場さかばで さけは わかなみだの あじがする んでてたい 面影おもかげが めばグラスに またかぶ  「ああ わかれた あとの心残こころのこりよ 未練みれんなのね あのひと面影おもかげ さびしさをわすれるために んでいるのに さけ今夜こんやわたしかなしくさせる さけよどうして どうして あのひとを あきらめたらいいの あきらめたらいいの」  さけよこゝろが あるならば むねなやみを してくれ えばかなしく なるさけを んでくのも こいのため  一人ひとりぼっちが きだよと ったしんの うらく きでえない ひとを いてうらんで よるけるPLATINA LYLIC美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき古賀こが政男まさおひとり酒場さかばで さけは わかなみだの あじがする んでてたい 面影おもかげが めばグラスに またかぶ  「ああ わかれた あとの心残こころのこりよ 未練みれんなのね あのひと面影おもかげ さびしさをわすれるために んでいるのに さけ今夜こんやわたしかなしくさせる さけよどうして どうして あのひとを あきらめたらいいの あきらめたらいいの」  さけよこゝろが あるならば むねなやみを してくれ えばかなしく なるさけを んでくのも こいのため  一人ひとりぼっちが きだよと ったしんの うらく きでえない ひとを いてうらんで よるける
かなしいさけ(セリフなし)ひとり酒場さかばで さけは わかなみだの あじがする んでてたい 面影おもかげが めばグラスに またかぶ  さけよこゝろが あるならば むねなやみを してくれ えばかなしく なるさけを んでくのも こいのため  一人ひとりぼっちが きだよと ったしんの うらく きでえない ひとを いてうらんで よるける美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき古賀こが政男まさおひとり酒場さかばで さけは わかなみだの あじがする んでてたい 面影おもかげが めばグラスに またかぶ  さけよこゝろが あるならば むねなやみを してくれ えばかなしく なるさけを んでくのも こいのため  一人ひとりぼっちが きだよと ったしんの うらく きでえない ひとを いてうらんで よるける
かなしき口笛くちぶえGOLD LYLICおかのホテルの あかも むねのあかりも えるころ みなと小雨こさめが るように ふしもかなしい 口笛くちぶえが こい街角まちかど 露地ろじ細道ほそみち ながれく  いつかまたう 指切ゆびきりで わらいながらに わかれたが しろ小指こゆびの いとしさが わすれられない さびしさを うたうたって いのるこころの いじらしさ  よるのグラスの さけよりも もゆる紅色こうしょく いろさえた こいはなゆえ くちづけて くんささげた 薔薇ばらはな ドラのひびきに ゆれてかなしや ゆめとちるGOLD LYLIC美空みそらひばり藤浦ふじうらこう万城目まんじょうめただし田代たしろ与志よしおかのホテルの あかも むねのあかりも えるころ みなと小雨こさめが るように ふしもかなしい 口笛くちぶえが こい街角まちかど 露地ろじ細道ほそみち ながれく  いつかまたう 指切ゆびきりで わらいながらに わかれたが しろ小指こゆびの いとしさが わすれられない さびしさを うたうたって いのるこころの いじらしさ  よるのグラスの さけよりも もゆる紅色こうしょく いろさえた こいはなゆえ くちづけて くんささげた 薔薇ばらはな ドラのひびきに ゆれてかなしや ゆめとちる
かなしき小鳩こばとあか夕日ゆうひの らないまちで うかれジンタを なみだできいて うたうわたしは サーカスむすめ ゆめもさみしい 水色みずいろリボン  やまにかけすは 日暮ひぐれにゃかえる なぜにかえらぬ いとしいピエロ なみだこらえて ちちめいよべば あめはふるふる テントはぬれる  可愛かわいに ほゝすりせて ゆめよおさらば 一夜いちやまちよ たびははてない サーカスむすめ 明日あしたきましょ のぼりのかげ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ万城目まんじょうめただし田代たしろ与志よしあか夕日ゆうひの らないまちで うかれジンタを なみだできいて うたうわたしは サーカスむすめ ゆめもさみしい 水色みずいろリボン  やまにかけすは 日暮ひぐれにゃかえる なぜにかえらぬ いとしいピエロ なみだこらえて ちちめいよべば あめはふるふる テントはぬれる  可愛かわいに ほゝすりせて ゆめよおさらば 一夜いちやまちよ たびははてない サーカスむすめ 明日あしたきましょ のぼりのかげ
かなしきひとみそら小鳥ことりのためにある うたはさみしい 乙女おとめのために ためいきよ ふうれ うたをうたえば 青葉あおばのかげで ははがほほえむ ははが  はな蝶々ちょうちょうの ためにく ゆめかなしい 乙女おとめのために 薔薇ばらゆめ ひゃくごうゆめ まぶたとじれば むかしのように ははでるよ 黒髪くろかみを  ひとりゆくみち ぐれみち とげのいばらに されても ゆめやさし うたやさし うたつばさは わたしをかるく いつもはこぶよ ははむね美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ万城目まんじょうめただし田代たしろ与志よしそら小鳥ことりのためにある うたはさみしい 乙女おとめのために ためいきよ ふうれ うたをうたえば 青葉あおばのかげで ははがほほえむ ははが  はな蝶々ちょうちょうの ためにく ゆめかなしい 乙女おとめのために 薔薇ばらゆめ ひゃくごうゆめ まぶたとじれば むかしのように ははでるよ 黒髪くろかみを  ひとりゆくみち ぐれみち とげのいばらに されても ゆめやさし うたやさし うたつばさは わたしをかるく いつもはこぶよ ははむね
かみおぼえているかしら わたしかみながいこと ゆびにからめたくろいと かたにながれたほそいと いまそのながかみあめる わたしおもうあなたがこのながかみを あいしてくれたことを ごめんなさい あののケンカ いけなかったのはわたし  がつくかしら わたしかみったこと みみをくすぐるくろいと おとこみたいなくびすじに いまそのみじかかみふうく わたしおもうあなたがこのみじかかみを あいしてくれたらと かえしてほしいの あののキッス さびしがってるのはわたし美空みそらひばり中村なかむらメイコ神津こうづ善行よしゆき神津こうづ善行よしゆきおぼえているかしら わたしかみながいこと ゆびにからめたくろいと かたにながれたほそいと いまそのながかみあめる わたしおもうあなたがこのながかみを あいしてくれたことを ごめんなさい あののケンカ いけなかったのはわたし  がつくかしら わたしかみったこと みみをくすぐるくろいと おとこみたいなくびすじに いまそのみじかかみふうく わたしおもうあなたがこのみじかかみを あいしてくれたらと かえしてほしいの あののキッス さびしがってるのはわたし
唐獅子からじし牡丹ぼたん義理ぎり人情にんじょうを ばかりにかけりゃ 義理ぎりおもたい おとこ世界せかい おさななじみの 観音かんのんさまにゃ おれしんは お見通みとおし 背中せなかえてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おや意見いけんを 承知しょうちですねて まがりくねった ろくふうよ つもりかさねた 不幸ふこうのかずを なんびよか おふくろに 背中せなかいてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おぼろづきでも 隅田すみたみずに むかしながらの にごらぬひかり やがて夜明よあけの るそれまでは 意地いじささえる ゆめひとつ 背中せなかんでる 唐獅子からじし牡丹ぼたん美空みそらひばり水城みずきいちおおかみ矢野やのあきら水城みずきいちおおかみ義理ぎり人情にんじょうを ばかりにかけりゃ 義理ぎりおもたい おとこ世界せかい おさななじみの 観音かんのんさまにゃ おれしんは お見通みとおし 背中せなかえてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おや意見いけんを 承知しょうちですねて まがりくねった ろくふうよ つもりかさねた 不幸ふこうのかずを なんびよか おふくろに 背中せなかいてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おぼろづきでも 隅田すみたみずに むかしながらの にごらぬひかり やがて夜明よあけの るそれまでは 意地いじささえる ゆめひとつ 背中せなかんでる 唐獅子からじし牡丹ぼたん
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
可愛かわいいティティナ (PRETTY TITINA)さあこうティティナ そらはしれティティナ わたし可愛かわいいティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕日ゆうひしずまぬなかに 吹雪ふぶきをついて何処どこまでも あかそりく さあはしれティティナ そらいそげティティナ 隣村りんそんいまとおい 白樺しらかんばおかをこえて はるかなひろのをこえて ゆきけむ地平線ちへいせん さあこうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛かわいいティティナ あのとうげをひとつこえりゃ 隣村りんそんはもうちかい たのしいペチカはつよ 隣村りんそんちかい  さあこうティティナ そらはしれティティナ わたしの可愛かわいいティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕陽ゆうひしずまぬなかに らせよすずおとたかく あかそりく さあはしれティティナ そらいそげティティナ 隣村りんそんいまとおい からまつおかをこえて はるかなとうげをこえて ゆきけむ地平線ちへいせん さあこうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛かわいいティティナ おまえのひくあかそりが 隣村りんそんくころは 三日月みかづきさまが ほのかにのぼるだろう ヘイ美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおさあこうティティナ そらはしれティティナ わたし可愛かわいいティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕日ゆうひしずまぬなかに 吹雪ふぶきをついて何処どこまでも あかそりく さあはしれティティナ そらいそげティティナ 隣村りんそんいまとおい 白樺しらかんばおかをこえて はるかなひろのをこえて ゆきけむ地平線ちへいせん さあこうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛かわいいティティナ あのとうげをひとつこえりゃ 隣村りんそんはもうちかい たのしいペチカはつよ 隣村りんそんちかい  さあこうティティナ そらはしれティティナ わたしの可愛かわいいティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕陽ゆうひしずまぬなかに らせよすずおとたかく あかそりく さあはしれティティナ そらいそげティティナ 隣村りんそんいまとおい からまつおかをこえて はるかなとうげをこえて ゆきけむ地平線ちへいせん さあこうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛かわいいティティナ おまえのひくあかそりが 隣村りんそんくころは 三日月みかづきさまが ほのかにのぼるだろう ヘイ
かわながれのようにPLATINA LYLICらずらず あるいてた ほそながい このみち かえれば はるとおく 故郷こきょうえる でこぼこどうや がりくねったみち 地図ちずさえない それもまた人生じんせい ああ かわながれのように ゆるやかに いくつも 時代じだいぎて ああ かわながれのように とめどなく そら黄昏たそがれに まるだけ  きることは たびすること わりのない このみち あいするひと そばにれて ゆめさがしながら あめられて ぬかるんだみちでも いつかは また れるるから ああ かわながれのように おだやかに このを まかせていたい ああ かわながれのように うつりゆく ぶし ゆきどけをちながら  ああ かわながれのように おだやかに このを まかせていたい ああ かわながれのように いつまでも あおいせせらぎを きながらPLATINA LYLIC美空みそらひばり秋元あきもとやすし見岳みだけあきららずらず あるいてた ほそながい このみち かえれば はるとおく 故郷こきょうえる でこぼこどうや がりくねったみち 地図ちずさえない それもまた人生じんせい ああ かわながれのように ゆるやかに いくつも 時代じだいぎて ああ かわながれのように とめどなく そら黄昏たそがれに まるだけ  きることは たびすること わりのない このみち あいするひと そばにれて ゆめさがしながら あめられて ぬかるんだみちでも いつかは また れるるから ああ かわながれのように おだやかに このを まかせていたい ああ かわながれのように うつりゆく ぶし ゆきどけをちながら  ああ かわながれのように おだやかに このを まかせていたい ああ かわながれのように いつまでも あおいせせらぎを きながら
かわながれる病葉わくらば(わくらば)を 今日きょうかべて まちたに かわながれる ささやかな のぞやぶれて かなしみに まるひとみに 黄昏たそがれの みずのまぶしさ  おもの はしのたもとに さびついた ゆめのかずかず あるひとは しんつめたく あるひとは きでわかれて ける ふういてる  ともしとうも うす谷間たにまを ひとすじに かわながれる ひとの ちりにまみれて なおきる みずをみつめて なげくまい 明日あしたあかるく美空みそらひばり横井よこいひろし桜田さくらだ誠一せいいち病葉わくらば(わくらば)を 今日きょうかべて まちたに かわながれる ささやかな のぞやぶれて かなしみに まるひとみに 黄昏たそがれの みずのまぶしさ  おもの はしのたもとに さびついた ゆめのかずかず あるひとは しんつめたく あるひとは きでわかれて ける ふういてる  ともしとうも うす谷間たにまを ひとすじに かわながれる ひとの ちりにまみれて なおきる みずをみつめて なげくまい 明日あしたあかるく
関東かんとう春雨はるさめかさGOLD LYLIC関東かんとういちえん あめるときは さしてこうよ じゃ目傘めがさ どうせこっちは ぶんながし エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃかない おんな伊達だて(だて)  はなります さくらはなが ふとみじかい いのちなら 派手はでこうよ この啖呵たんか(たんか) エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし おんな伊達だて  おんなだてらにしゅさや(しゅざや)をして つみでござんす ご時世じせいが やくざ渡世とせいの つらさ エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こいらない おんな伊達だてGOLD LYLIC美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさお関東かんとういちえん あめるときは さしてこうよ じゃ目傘めがさ どうせこっちは ぶんながし エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃかない おんな伊達だて(だて)  はなります さくらはなが ふとみじかい いのちなら 派手はでこうよ この啖呵たんか(たんか) エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし おんな伊達だて  おんなだてらにしゅさや(しゅざや)をして つみでござんす ご時世じせいが やくざ渡世とせいの つらさ エー エー… エー けるもんなら いてみな れるもんなら ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こいらない おんな伊達だて
KANPAI!!なんねんぶりでしょう お元気げんきそうね…… いいのよそんなに あやまらないで 時効じこうにしましょう 過去かこ(むかし)のことは おたがいあのころ わかかったもの KANPAI KANPAIしましょう 再会さいかいいわって (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう 小粋こいき偶然ぐうぜんに  わたしもいまでは 人妻ひとづまなんて…… ジョークよあれから 独身どくしん(ひとりみ)つづき ちがうのあなたの せいではないわ 気楽きらくなくらしが ってるの KANPAI KANPAIしましょう きててよかった (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生じんせいに  KANPAI KANPAIしましょう 再会さいかいいわって (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生じんせいに KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! KANPAIしましょう美空みそらひばり吉田よしだ徳久とくひさ広司こうじなんねんぶりでしょう お元気げんきそうね…… いいのよそんなに あやまらないで 時効じこうにしましょう 過去かこ(むかし)のことは おたがいあのころ わかかったもの KANPAI KANPAIしましょう 再会さいかいいわって (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう 小粋こいき偶然ぐうぜんに  わたしもいまでは 人妻ひとづまなんて…… ジョークよあれから 独身どくしん(ひとりみ)つづき ちがうのあなたの せいではないわ 気楽きらくなくらしが ってるの KANPAI KANPAIしましょう きててよかった (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生じんせいに  KANPAI KANPAIしましょう 再会さいかいいわって (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生じんせいに KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! KANPAIしましょう
岸壁がんぺきははははました 今日きょうた この岸壁がんぺきに 今日きょうた とどかぬねがいと りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  んでください おがみます ああおッかあさん よくたと 海山みやま千里せんりと うけれど なんでとおかろ なんでとおかろ ははに  悲願ひがんじゅうねん このいのり 神様かみさまだけが っている ながれるくもより ふうよりも つらいさだめの つらいさだめの つえひとつ美空みそらひばり藤田ふじたまさとひら川浪かわなみりゅうははました 今日きょうた この岸壁がんぺきに 今日きょうた とどかぬねがいと りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  んでください おがみます ああおッかあさん よくたと 海山みやま千里せんりと うけれど なんでとおかろ なんでとおかろ ははに  悲願ひがんじゅうねん このいのり 神様かみさまだけが っている ながれるくもより ふうよりも つらいさだめの つらいさだめの つえひとつ
菊五郎きくごろう格子こうしじゅうはちむすめの 緋鹿子ひがのこの 手柄てがらがくずれて 富士額ふじびたい 弁天べんてん小僧こぞうが きる啖呵たんか らざあって かせやしょう なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし  歌舞伎かぶき桟敷さじきが えんとなり あなたとわたしが ごうじゃ これきりわかれりゃ おんなでも 闇夜やみよがあるから おぼえてろ なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし  銀座ぎんざやなぎを ふうに のぼりがゆれます 木挽こびきまち とおればかおるよ 白菊しらぎくが 面影おもかげうつした かがみ獅子じし なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ米山よねやま正夫まさお松尾まつお健司けんじじゅうはちむすめの 緋鹿子ひがのこの 手柄てがらがくずれて 富士額ふじびたい 弁天べんてん小僧こぞうが きる啖呵たんか らざあって かせやしょう なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし  歌舞伎かぶき桟敷さじきが えんとなり あなたとわたしが ごうじゃ これきりわかれりゃ おんなでも 闇夜やみよがあるから おぼえてろ なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし  銀座ぎんざやなぎを ふうに のぼりがゆれます 木挽こびきまち とおればかおるよ 白菊しらぎくが 面影おもかげうつした かがみ獅子じし なつかしいぞえ 菊五郎きくごろう格子こうし
木更津きさらづくずし木更津きさらづるとも お江戸えどくもれ…… れてえねば あめになれ られ与三郎よさぶろう わたしゆえ さんじゅうよんヶ所かしょの かたなきず あだな おとみの ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ 涙雨なみだあめ  しがねえこいが じょうかたき(あだ) いのちつな(つな)の れたの どうとりとめてか 木更津きさらづから めぐる月日つきひも さんねん(みとせ)し  さんねん(さんねん)わなきゃ おんなかわる…… かみ櫛巻くしまき 薄化粧うすげしょう いき立膝たてひざ(たてひざ) ちょう煙管きせる(ながぎせる) うぶなわたしが こうなって いてらすも ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ だれつみ  にくくてわかれた 二人ふたりじゃないさ…… いやさ おとみと 啖呵たんか いつか とだえて げん冶店(げんやだな) 三味しゃみ音色ねいろ(ねいろ)も しっぽりと れて お江戸えどの ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ よるける美空みそらひばり西沢にしざわやまだ寿夫としお木更津きさらづるとも お江戸えどくもれ…… れてえねば あめになれ られ与三郎よさぶろう わたしゆえ さんじゅうよんヶ所かしょの かたなきず あだな おとみの ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ 涙雨なみだあめ  しがねえこいが じょうかたき(あだ) いのちつな(つな)の れたの どうとりとめてか 木更津きさらづから めぐる月日つきひも さんねん(みとせ)し  さんねん(さんねん)わなきゃ おんなかわる…… かみ櫛巻くしまき 薄化粧うすげしょう いき立膝たてひざ(たてひざ) ちょう煙管きせる(ながぎせる) うぶなわたしが こうなって いてらすも ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ だれつみ  にくくてわかれた 二人ふたりじゃないさ…… いやさ おとみと 啖呵たんか いつか とだえて げん冶店(げんやだな) 三味しゃみ音色ねいろ(ねいろ)も しっぽりと れて お江戸えどの ヤッサイ モッサイ ヤレコノ ドッコイ コリャ コリャ よるける
北風きたかぜ港町みなとちょうおいてきぼりに されちゃった すれッちがいに なっちゃった ふね見送みおくる だいさん埠頭ふとう アゝ あおうみには スクリューの うずかなしく うばかり  ふくれたまンま いっちゃった 喧嘩けんかわかれに なっちゃった きでたまらぬ あのひとなのに アゝ びるつもりで てみてが ふねちゃった えちゃった  さよならさえも えなんだ ごめんなさいと んでみた あとはつめたい 北風きたかぜばかり アゝ そらッとぼけた 霧笛むてき(きりぶえ)が うみこうで いていた美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる福田ふくだただしおいてきぼりに されちゃった すれッちがいに なっちゃった ふね見送みおくる だいさん埠頭ふとう アゝ あおうみには スクリューの うずかなしく うばかり  ふくれたまンま いっちゃった 喧嘩けんかわかれに なっちゃった きでたまらぬ あのひとなのに アゝ びるつもりで てみてが ふねちゃった えちゃった  さよならさえも えなんだ ごめんなさいと んでみた あとはつめたい 北風きたかぜばかり アゝ そらッとぼけた 霧笛むてき(きりぶえ)が うみこうで いていた
北国きたぐに子守こもりうたしばれてナー しばれてしばれて 吹雪ふぶいたあとは はま流氷りゅうひょうが やってくるヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー ないでくなら ほう(ほう)りだすヨー  昨夜さくやはナー 昨夜さくや昨夜さくやは 出稼でかせぎにでた ゆめでとうちゃんと っていたヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー たらばおまえも ゆめるヨー  ってろナ ってろってろ エゾヒメきくが はまいたら はるになるヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー それまでてなきゃ ほう(ほう)りだすヨー美空みそらひばり吉岡よしおかおさむ船村ふなむらとおる船村ふなむらとおるしばれてナー しばれてしばれて 吹雪ふぶいたあとは はま流氷りゅうひょうが やってくるヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー ないでくなら ほう(ほう)りだすヨー  昨夜さくやはナー 昨夜さくや昨夜さくやは 出稼でかせぎにでた ゆめでとうちゃんと っていたヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー たらばおまえも ゆめるヨー  ってろナ ってろってろ エゾヒメきくが はまいたら はるになるヨー ねんねねんねろてば ろてばヨー それまでてなきゃ ほう(ほう)りだすヨー
北国きたぐにはる白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしく あのおか 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうかえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし 落葉松からまつの がふく 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる きだとおたがいに いだせないまま わかれてもうねん あのこはどうしてる あの故郷こきょうかえろかな かえろかな  山吹やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうた きこえる 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろうか あの故郷こきょうかえろかな かえろかな美空みそらひばりいではく遠藤えんどうみのる白樺しらかんば 青空あおぞら 南風みなみかぜ こぶしく あのおか 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる ぶし都会とかいでは わからないだろと とどいたおふくろの ちいさなつつみ あの故郷こきょうかえろかな かえろかな  ゆきどけ せせらぎ 丸木橋まるきばし 落葉松からまつの がふく 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる きだとおたがいに いだせないまま わかれてもうねん あのこはどうしてる あの故郷こきょうかえろかな かえろかな  山吹やまぶき 朝霧あさぎり 水車みずぐるま小屋こや わらべうた きこえる 北国きたぐにの ああ 北国きたぐにはる あにきもおやじで 無口むくちなふたりが たまにはさけでも んでるだろうか あの故郷こきょうかえろかな かえろかな
木場きばおんなひとにゃせまい おんななみだ 義理ぎり人情にんじょうの かけはしに こいてましよ 深川ふかがわに ったはなびら 笑顔えがおでかくす 木場きばおんなの あゝ心意気こころいき  こい未練みれんも 波間なみまえて 女心おんなごころの 糸車いとぐるま おとこまさりで きてた いちゃいけない まぼろしいて しのぶ恋路こいじも あゝ涙雨なみだあめ  ゆめたよな あのつきあかり とお面影おもかげ しみじみと どこでるのか この運命うんめい えるしんを はかななくめる いてちます あゝはるはな美空みそらひばり美空みそらひばり美空みそらひばりひとにゃせまい おんななみだ 義理ぎり人情にんじょうの かけはしに こいてましよ 深川ふかがわに ったはなびら 笑顔えがおでかくす 木場きばおんなの あゝ心意気こころいき  こい未練みれんも 波間なみまえて 女心おんなごころの 糸車いとぐるま おとこまさりで きてた いちゃいけない まぼろしいて しのぶ恋路こいじも あゝ涙雨なみだあめ  ゆめたよな あのつきあかり とお面影おもかげ しみじみと どこでるのか この運命うんめい えるしんを はかななくめる いてちます あゝはるはな
希望きぼう希望きぼうというの あなたをたずねて とおくにへと また汽車きしゃる あなたはむかしの わたしおも ふるさとのゆめ はじめてのこい けれどわたしが 大人おとなになったに だまってどこかへ ったあなた いつかあなたに またうまでは わたしたびは おわりのないたび  希望きぼうというの あなたをたずねて 今日きょうもあてなく また汽車きしゃる あれからわたしは ただ一人ひとりきり あしたはどんな まちにつくやら あなたのうわさも ときおりくけど 見知みしらぬだれかに すれちがうだけ いつもあなたの びながら わたしたびは 返事へんじのないたび  希望きぼうというの あなたをたずねて なみだぐみつつ また汽車きしゃる なぜいまわたしは きているのか そのときうたが ひくくこえる なつかしいうたが あなたのあのうた 希望きぼうというの マーチがひびく そうさあなたに またうために わたしたびは いままたはじまる美空みそらひばり藤田ふじた敏雄としおいずみたく希望きぼうというの あなたをたずねて とおくにへと また汽車きしゃる あなたはむかしの わたしおも ふるさとのゆめ はじめてのこい けれどわたしが 大人おとなになったに だまってどこかへ ったあなた いつかあなたに またうまでは わたしたびは おわりのないたび  希望きぼうというの あなたをたずねて 今日きょうもあてなく また汽車きしゃる あれからわたしは ただ一人ひとりきり あしたはどんな まちにつくやら あなたのうわさも ときおりくけど 見知みしらぬだれかに すれちがうだけ いつもあなたの びながら わたしたびは 返事へんじのないたび  希望きぼうというの あなたをたずねて なみだぐみつつ また汽車きしゃる なぜいまわたしは きているのか そのときうたが ひくくこえる なつかしいうたが あなたのあのうた 希望きぼうというの マーチがひびく そうさあなたに またうために わたしたびは いままたはじまる
きみこい宵闇よいやみせまれば なやみは涯なし みだれるしんに うつるはだれかげ きみこいし くちびるあせねど なみだはあふれて 今宵こよいけゆく  うたごえすぎゆき 足音あしおとひびけど いずこにたずねん こころの面影おもかげ きみこいし おもいはみだれて くるしき幾夜いくよを だれがためしのばん  りゆくあのかげ えゆくあのかげ だれがためささえん つかれししんよ きみこいし ともしびうすれて えんじのべにたい ゆるむもさびしや美空みそらひばり時雨しぐれ音羽おとわ佐々ささくれないはな宵闇よいやみせまれば なやみは涯なし みだれるしんに うつるはだれかげ きみこいし くちびるあせねど なみだはあふれて 今宵こよいけゆく  うたごえすぎゆき 足音あしおとひびけど いずこにたずねん こころの面影おもかげ きみこいし おもいはみだれて くるしき幾夜いくよを だれがためしのばん  りゆくあのかげ えゆくあのかげ だれがためささえん つかれししんよ きみこいし ともしびうすれて えんじのべにたい ゆるむもさびしや
きみこそわがいのちあなたをほんとは さがしてた よごよごれて きずついて ぬまでえぬと おもっていたが けれどもようやく にじた あなたのひとみに にじた きみこそいのち きみこそいのち わがいのち  あなたをほんとは さがしてた このにいないと おもってた しんじるこころを なくしていたが けれどもあなたに あいて まれてはじめて がついた きみこそいのち きみこそいのち わがいのち  あなたをほんとは さがしてた そのときすでに おそかった どんなにどんなに あいしていても あなたをきっと きずつける だからはなれて くけれど きみこそいのち きみこそいのち わがいのち美空みそらひばり川内かわうち康範やすのり猪俣いのまたこうあきらあなたをほんとは さがしてた よごよごれて きずついて ぬまでえぬと おもっていたが けれどもようやく にじた あなたのひとみに にじた きみこそいのち きみこそいのち わがいのち  あなたをほんとは さがしてた このにいないと おもってた しんじるこころを なくしていたが けれどもあなたに あいて まれてはじめて がついた きみこそいのち きみこそいのち わがいのち  あなたをほんとは さがしてた そのときすでに おそかった どんなにどんなに あいしていても あなたをきっと きずつける だからはなれて くけれど きみこそいのち きみこそいのち わがいのち
きみりしよるのタンゴきみりしよるは きりふかく ただむねのこる タンゴかなし そのおも わすれぬひと かえらぬひと ただくるおしく むかしをよぶ なみだをよぶ あのよるのはて いまいち あのうでいだかれて おどりたい きみりし よるのタンゴ かなし そのおも  ただ一人ひとりくんに こころささげ よるをまつ くろいバラのはなよ そのせつなさ あえないひと はるかなひと ただなつかしく わたしはだく あなたをだく おものなか いまいち あのあまい くちづけにしびれたい きみりし よるのタンゴ かなし そのおも美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう米山よねやま正夫まさおきみりしよるは きりふかく ただむねのこる タンゴかなし そのおも わすれぬひと かえらぬひと ただくるおしく むかしをよぶ なみだをよぶ あのよるのはて いまいち あのうでいだかれて おどりたい きみりし よるのタンゴ かなし そのおも  ただ一人ひとりくんに こころささげ よるをまつ くろいバラのはなよ そのせつなさ あえないひと はるかなひと ただなつかしく わたしはだく あなたをだく おものなか いまいち あのあまい くちづけにしびれたい きみりし よるのタンゴ かなし そのおも
きみきみはと たずねしひとあり そのひとの らず 今日きょう砂山すなやまに ただひとりて はま昼顔ひるがおに きいてみる  夜霧よぎりまち おもはしよ すぎたの あのよるが ただなんとなく むねにしみじみ 東京とうきょうこいしや わすれられぬ  うみのはてに 満月まんげつたよ 浜木綿はまゆう(はまゆう)の はなこうに 海女あま(あま)は真珠しんじゅの なみだほろほろ よる汽笛きてきが かなしいか美空みそらひばり菊田きくた一夫かずお古関こせきひろしきみはと たずねしひとあり そのひとの らず 今日きょう砂山すなやまに ただひとりて はま昼顔ひるがおに きいてみる  夜霧よぎりまち おもはしよ すぎたの あのよるが ただなんとなく むねにしみじみ 東京とうきょうこいしや わすれられぬ  うみのはてに 満月まんげつたよ 浜木綿はまゆう(はまゆう)の はなこうに 海女あま(あま)は真珠しんじゅの なみだほろほろ よる汽笛きてきが かなしいか
きみはマドロスうみつばめあかいランプが マストにともりゃ 南京なんきんまちよるがくる お名残惜なごりおしいが おさらばさらば るよ木蓮もくれんはな いとしいひとの いとしいひとの かたる  つきている 外人がいじん墓地ぼちは 二人ふたりゆめのこおか 今夜こんや船出ふなでだ おさらばさらば るよわかれのドラが さびしかないか さびしかないか うみつばめ  ふねてゆく メリケン波止場はとば けむりがしろく ただのこる どうか達者たっしゃで おさらばさらば るよ五色ごしきのテープ いつまたえる いつまたえる こいじゃやら美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき上原うえはらげんとあかいランプが マストにともりゃ 南京なんきんまちよるがくる お名残惜なごりおしいが おさらばさらば るよ木蓮もくれんはな いとしいひとの いとしいひとの かたる  つきている 外人がいじん墓地ぼちは 二人ふたりゆめのこおか 今夜こんや船出ふなでだ おさらばさらば るよわかれのドラが さびしかないか さびしかないか うみつばめ  ふねてゆく メリケン波止場はとば けむりがしろく ただのこる どうか達者たっしゃで おさらばさらば るよ五色ごしきのテープ いつまたえる いつまたえる こいじゃやら
兄弟きょうだい仁義じんぎおやをひく 兄弟きょうだいよりも かたいちぎりの 義兄弟ぎきょうだい こんなちいさな さかずきだけど おとこいのちを かけてのむ  義理ぎりおんだと ならべてみたら こいてくる すきがない あとはたのむと かけに ふるはあのむすめの なみだあめ  おれをみろ なにんにもゆうな おとこ同志どうしの はらのうち ひとりぐらいは こういう馬鹿ばかが なきゃ世間せけんの はさめぬ美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう北原きたはらじゅん佐伯さえきあきらおやをひく 兄弟きょうだいよりも かたいちぎりの 義兄弟ぎきょうだい こんなちいさな さかずきだけど おとこいのちを かけてのむ  義理ぎりおんだと ならべてみたら こいてくる すきがない あとはたのむと かけに ふるはあのむすめの なみだあめ  おれをみろ なにんにもゆうな おとこ同志どうしの はらのうち ひとりぐらいは こういう馬鹿ばかが なきゃ世間せけんの はさめぬ
兄弟きょうだいせんなみ谷間たにまに いのちはなが ふたつならんで いている 兄弟きょうだいせんは 親父おやじのかたみ かたふるいが しけにはつよい おれと兄貴あにきのヨ ゆめこめさ  りく(おか)にがって さけのむときは いつもはりあう こいかたき けれどもおきの 漁場ぎょじょうけば やけにう 兄弟きょうだいかもめ ちからわせてヨ あみきあがる  たったひとりの おふくろさんに らくらしを させたくて 兄弟きょうだいせんは 真冬まふゆうみへ ゆきすだれ(すだれ)を くぐってすすむ あついこのはヨ おやじゆずりだぜ美空みそらひばり星野ほしの哲郎てつろう船村ふなむらとおる佐伯さえきあきらなみ谷間たにまに いのちはなが ふたつならんで いている 兄弟きょうだいせんは 親父おやじのかたみ かたふるいが しけにはつよい おれと兄貴あにきのヨ ゆめこめさ  りく(おか)にがって さけのむときは いつもはりあう こいかたき けれどもおきの 漁場ぎょじょうけば やけにう 兄弟きょうだいかもめ ちからわせてヨ あみきあがる  たったひとりの おふくろさんに らくらしを させたくて 兄弟きょうだいせんは 真冬まふゆうみへ ゆきすだれ(すだれ)を くぐってすすむ あついこのはヨ おやじゆずりだぜ
夾竹桃きょうちくとうころ夾竹桃きょうちくとうころに あのひとった 「どうしてもくのか」と わたしはうなずいた 「どうしてもくわ」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか  夾竹桃きょうちくとうころに あのひと手紙てがみ 「どうしてもいたい」と わたしきながら 「どうしてもえないわ」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか  夾竹桃きょうちくとうはなした あのひとうわさ よめさんをもらったと わたしそらて つぶやいた「おめでとう」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか美空みそらひばり中村なかむらメイコ神津こうづ善行よしゆき夾竹桃きょうちくとうころに あのひとった 「どうしてもくのか」と わたしはうなずいた 「どうしてもくわ」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか  夾竹桃きょうちくとうころに あのひと手紙てがみ 「どうしてもいたい」と わたしきながら 「どうしてもえないわ」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか  夾竹桃きょうちくとうはなした あのひとうわさ よめさんをもらったと わたしそらて つぶやいた「おめでとう」 あれからさんねん あれからさんねん ああ 夾竹桃きょうちくとうの はなは はなははるか
今日きょう明日あした富士ふじ高嶺たかねの きびしさは たった一人ひとりの あおそら 一度いちどかぎりの 人生じんせいならば ひとにかまうな 勝負しょうぶはひとつ 今日きょうのわれに 明日あしたつ  はなさくらの やさしさは だれかたにも りかかる えるいのちの 人生じんせいならば みれんのこすな きのうのはなに 今日きょうのわれに 明日あしたつ  きりゃおんなの かなしさが きりゃおとこの くるしさが のがれられない 人生じんせいならば なみだわらうな おもいはひとつ 今日きょうのわれに 明日あした美空みそらひばり保富ほとみやすしうま猪俣いのまたこうあきら佐伯さえきあきら富士ふじ高嶺たかねの きびしさは たった一人ひとりの あおそら 一度いちどかぎりの 人生じんせいならば ひとにかまうな 勝負しょうぶはひとつ 今日きょうのわれに 明日あしたつ  はなさくらの やさしさは だれかたにも りかかる えるいのちの 人生じんせいならば みれんのこすな きのうのはなに 今日きょうのわれに 明日あしたつ  きりゃおんなの かなしさが きりゃおとこの くるしさが のがれられない 人生じんせいならば なみだわらうな おもいはひとつ 今日きょうのわれに 明日あした
きりのロンドン・ブリッジI walked on London Bridge last night I saw you by the lamp post light Then bells ring out in sleepy London town And London Bridge came tumbling down The sky was hidden by the mist But just like magic when we kissed The moon and stars were shining all around And London Bridge came tumbling down  Just you and I over the river Two hearts suspended in space And there so high over the river A miracle took place Two empty arms found to love to hold Two smoke rings turned to rings of gold A simple dress became a wedding gown When London Bridge came tumbling down美空みそらひばりRoy.C.Bennett・Sid TepperRoy.C.Bennett・Sid TepperI walked on London Bridge last night I saw you by the lamp post light Then bells ring out in sleepy London town And London Bridge came tumbling down The sky was hidden by the mist But just like magic when we kissed The moon and stars were shining all around And London Bridge came tumbling down  Just you and I over the river Two hearts suspended in space And there so high over the river A miracle took place Two empty arms found to love to hold Two smoke rings turned to rings of gold A simple dress became a wedding gown When London Bridge came tumbling down
きんじられたあそそらはあおく だまっている くもはとおく ながれてく 行方ゆくえしれぬ なみのままに さすらう少女しょうじょ(おとめ)  水車みずぐるま小屋こやの くらいかげで 二人ふたりだけの 十字架じゅうじかて よろこびに ふるえている おさなきこころ  やさしかった をばびて えどむなし きみのすがた きさかれし あいうたを だれかうたわん美空みそらひばりスペイン民謡みんよう日本語にほんご飯塚いいづかひろスペイン民謡みんようそらはあおく だまっている くもはとおく ながれてく 行方ゆくえしれぬ なみのままに さすらう少女しょうじょ(おとめ)  水車みずぐるま小屋こやの くらいかげで 二人ふたりだけの 十字架じゅうじかて よろこびに ふるえている おさなきこころ  やさしかった をばびて えどむなし きみのすがた きさかれし あいうたを だれかうたわん
かねほしそうよわたしは 今夜こんやから あなたのうでに あまえて 子猫こねこのようにふるえて いてもいいのね かなしい昨日きのうのこと 不安ふあん明日あしたのこと なにもかもわすれさせてくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの  なにもなくても うれしいの あなたのそばに ねむれる 積木つみきのようにちいさな お部屋へやがあるなら 本当ほんとうあいすること あいしてきることの よろこびをかちあってくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの  だから あなたのわるくせも あなたのつみ過去かこさえ 奴隷どれいのように 素直すなおあいしてみせましょう なみだのこぼれるほど 意識いしきがうすれるほど しあわせをかんじさせてくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの美空みそらひばりなかにしあや森田もりた公一こういちそうよわたしは 今夜こんやから あなたのうでに あまえて 子猫こねこのようにふるえて いてもいいのね かなしい昨日きのうのこと 不安ふあん明日あしたのこと なにもかもわすれさせてくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの  なにもなくても うれしいの あなたのそばに ねむれる 積木つみきのようにちいさな お部屋へやがあるなら 本当ほんとうあいすること あいしてきることの よろこびをかちあってくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの  だから あなたのわるくせも あなたのつみ過去かこさえ 奴隷どれいのように 素直すなおあいしてみせましょう なみだのこぼれるほど 意識いしきがうすれるほど しあわせをかんじさせてくれるあなたは わたしむねかがやく かねほしなの
銀座ぎんざカンカンむすめあのむすめ可愛かわいや カンカンむすめ あかいブラウス サンダルはいて だれつやら 銀座ぎんざ街角まちかど 時計とけいながめて ソワソワニヤニヤ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  あめられて カンカンむすめ かさもささずに くつまでぬいで ままよ銀座ぎんざは わたしのジャングル とらおおかみ きょうくはないのよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  ゆびをさされて カンカンむすめ ちょいと啖呵たんかも りたくなるわ いえがなくても おかねがなくても おとこなんかにゃ だまされまいぞよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  カルピスんで カンカンむすめ ひとつグラスに ストローがほん 初恋はつこいあじ わすれちゃイヤよ かお見合みあわせ チュウチュウチュウチュウ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ美空みそらひばり佐伯さえき孝夫たかお服部はっとり良一りょういちあのむすめ可愛かわいや カンカンむすめ あかいブラウス サンダルはいて だれつやら 銀座ぎんざ街角まちかど 時計とけいながめて ソワソワニヤニヤ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  あめられて カンカンむすめ かさもささずに くつまでぬいで ままよ銀座ぎんざは わたしのジャングル とらおおかみ きょうくはないのよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  ゆびをさされて カンカンむすめ ちょいと啖呵たんかも りたくなるわ いえがなくても おかねがなくても おとこなんかにゃ だまされまいぞよ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ  カルピスんで カンカンむすめ ひとつグラスに ストローがほん 初恋はつこいあじ わすれちゃイヤよ かお見合みあわせ チュウチュウチュウチュウ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ これが銀座ぎんざの カンカンむすめ
ククルクク・パローマあおいあのそら ただいちはぐれて さびしくとぶか ちいさなしろばと わたし一人ひとり あのひと面影おもかげを きょうもきしめて かえちわびる アイアイアイアイアイ あいを アイアイアイアイアイ もとめ アイアイアイアイアイ きょうも いてる 小鳩こばと  とおいあのそら しろくもながれて だれ使つかいか ちいさなしろばと わたしゆめを あのひととどけてね いついつまでも かえっている ククルクク あいを ククルクク もとめ ククルクク おまえも きたいか 小鳩こばと  ククルクク ククルクク ククルクク パローマ美空みそらひばりTomas Sosa MendezTomas Sosa Mendezあおいあのそら ただいちはぐれて さびしくとぶか ちいさなしろばと わたし一人ひとり あのひと面影おもかげを きょうもきしめて かえちわびる アイアイアイアイアイ あいを アイアイアイアイアイ もとめ アイアイアイアイアイ きょうも いてる 小鳩こばと  とおいあのそら しろくもながれて だれ使つかいか ちいさなしろばと わたしゆめを あのひととどけてね いついつまでも かえっている ククルクク あいを ククルクク もとめ ククルクク おまえも きたいか 小鳩こばと  ククルクク ククルクク ククルクク パローマ
串本くしもとぞめきヤンレーナー うみ荒海あらうみ おとこ度胸どきょう わしのしょらさん みさきおきで なみられてかつおる しおみさきは ざんざ ざんざよ なみたかさに にじつよ  ヤンレーナー ふねかえるぞ 朝日あさひなみだ わしのしょらさん 大漁たいりょうてた わしをいだくよな ふりせた しおみさきは ざんざ ざんざよ ふうがしぶきを げるよ  ヤンレーナー はまはいわいざけ おどりだうただ わしのしょらさん赤銅しゃくどうはだよ むすめみとれる わしゃやける しおみさきは ざんざ ざんざよ なみ太鼓たいこが そらるよ美空みそらひばり西沢にしざわ古関こせきひろしヤンレーナー うみ荒海あらうみ おとこ度胸どきょう わしのしょらさん みさきおきで なみられてかつおる しおみさきは ざんざ ざんざよ なみたかさに にじつよ  ヤンレーナー ふねかえるぞ 朝日あさひなみだ わしのしょらさん 大漁たいりょうてた わしをいだくよな ふりせた しおみさきは ざんざ ざんざよ ふうがしぶきを げるよ  ヤンレーナー はまはいわいざけ おどりだうただ わしのしょらさん赤銅しゃくどうはだよ むすめみとれる わしゃやける しおみさきは ざんざ ざんざよ なみ太鼓たいこが そらるよ
きゅうだんはは上野うえのえきから 九段くだんまで 勝手かってらない じれったさ つえをたよりに いちにちがかり せがれきたぞや いにきた  そらをつくよな 大鳥居おおとりい こんな立派りっぱな おやしろに かみとまつられ もったいなさよ ははけます うれしさに  とびがたかの んだよで いまじゃかほうが にあまる 金鵄勲章きんしくんしょうが みせたいばかり いにきたぞや 九段くだんざか美空みそらひばり石松いしまつ秋二あきじ能代のしろ八郎はちろう佐伯さえきあきら上野うえのえきから 九段くだんまで 勝手かってらない じれったさ つえをたよりに いちにちがかり せがれきたぞや いにきた  そらをつくよな 大鳥居おおとりい こんな立派りっぱな おやしろに かみとまつられ もったいなさよ ははけます うれしさに  とびがたかの んだよで いまじゃかほうが にあまる 金鵄勲章きんしくんしょうが みせたいばかり いにきたぞや 九段くだんざか
くちびるはなシャッポにあめくちびるにはな 帽子ぼうし(シャッポ)にあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… これが荷物にもつの すべてさ あとはパンが ひときれと ギターがあれば きられる くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… あめがやんだら がさす うんはあちらで がむけば だまっていても やってくる いつでもままに しん自由じゆうだ オ ノン ノン ノン ノン 帽子ぼうしあめる  くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… よくうなら 神様かみさま あとはこいが ひときれと やさしいキスが しいだけ いつまでもままに しん自由じゆうだ オ ノン ノン ノン ノン 帽子ぼうしあめる くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ……美空みそらひばり吉岡よしおかおさむ小野おのとおるくちびるにはな 帽子ぼうし(シャッポ)にあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… これが荷物にもつの すべてさ あとはパンが ひときれと ギターがあれば きられる くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… あめがやんだら がさす うんはあちらで がむけば だまっていても やってくる いつでもままに しん自由じゆうだ オ ノン ノン ノン ノン 帽子ぼうしあめる  くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ…… よくうなら 神様かみさま あとはこいが ひときれと やさしいキスが しいだけ いつまでもままに しん自由じゆうだ オ ノン ノン ノン ノン 帽子ぼうしあめる くちびるにはな 帽子ぼうしあめ くちびるにはな 帽子ぼうしあめ……
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
くにたびののれんで った ったばかりで うちとけた おとこにんが ってくにくらべ  薩摩隼人さつまはやとの ふとかた おれけずに うでまくり ぢゃんそ ぢゃんそと たくたたく  花火はなび背中せなかに 桜島さくらじま には仕掛しかけの 墨田すみだがわ なんの なんのと わらってみせりゃ  そそ焼酎しょうちゅう ぐいとみ さけつよさで 勝名乗かちなのり ぢゃんそ ぢゃんそと 高笑たかわらい  さかな(さかな)手造てづくり あじさ 楚々そそとおかみの しなさ おとこにんが ってこいくらべ  おとこ天国てんごく 薩摩さつまには こいなみだは あるまいに さけもさほどは むまいに  女心おんなごころは 桜島さくらじま なな(ななたび)も いろかえる なんの なんのと わらったかおに  もしもおとこが つよいなら さけつよくは なるまいに ぢゃんそ ぢゃんそと やりかえ美空みそらひばり小椋おぐらけい小椋おぐらけいたびののれんで った ったばかりで うちとけた おとこにんが ってくにくらべ  薩摩隼人さつまはやとの ふとかた おれけずに うでまくり ぢゃんそ ぢゃんそと たくたたく  花火はなび背中せなかに 桜島さくらじま には仕掛しかけの 墨田すみだがわ なんの なんのと わらってみせりゃ  そそ焼酎しょうちゅう ぐいとみ さけつよさで 勝名乗かちなのり ぢゃんそ ぢゃんそと 高笑たかわらい  さかな(さかな)手造てづくり あじさ 楚々そそとおかみの しなさ おとこにんが ってこいくらべ  おとこ天国てんごく 薩摩さつまには こいなみだは あるまいに さけもさほどは むまいに  女心おんなごころは 桜島さくらじま なな(ななたび)も いろかえる なんの なんのと わらったかおに  もしもおとこが つよいなら さけつよくは なるまいに ぢゃんそ ぢゃんそと やりかえ
久保田くぼたたかしエー たけしろゆき 朝日あさひでとける アー とけてながれて ヤレサエー 旭川あさひかわ  エー 旭川あさひかわから ながれてすえは アー 秋田あきたおばこの ヤレサエー 化粧けしょうみず  エー ゆうぶつくだれば おくらえる アー 出船しゅっせん入船いりふね ヤレサエー 港町みなとちょう美空みそらひばり児玉こだままさしかい永沢ながさわ定治さだはるエー たけしろゆき 朝日あさひでとける アー とけてながれて ヤレサエー 旭川あさひかわ  エー 旭川あさひかわから ながれてすえは アー 秋田あきたおばこの ヤレサエー 化粧けしょうみず  エー ゆうぶつくだれば おくらえる アー 出船しゅっせん入船いりふね ヤレサエー 港町みなとちょう
クライ・ミー・ア・リヴァーかわながすちぎれたこい 二度にどかえらない 初恋はつこいのせつないおも ほおをぬらすあつなみだ 二度にどかえらない 初恋はつこいのせつないおも  いつかまたうそのは もうらぬひと それでいいのよいいのよ ふるこいえてくの むねにもえたこいほのお いまはむなしくもてて かなしいおも……  いつかまたうそのは もうらぬひと それでいいのよいいのよ ふるこいえてくの むねにもえたこいほのお いまはむなしくもてて かなしいおも……美空みそらひばりArthur HamiltonArthur Hamiltonかわながすちぎれたこい 二度にどかえらない 初恋はつこいのせつないおも ほおをぬらすあつなみだ 二度にどかえらない 初恋はつこいのせつないおも  いつかまたうそのは もうらぬひと それでいいのよいいのよ ふるこいえてくの むねにもえたこいほのお いまはむなしくもてて かなしいおも……  いつかまたうそのは もうらぬひと それでいいのよいいのよ ふるこいえてくの むねにもえたこいほのお いまはむなしくもてて かなしいおも……
クリスマス・ワルツクリスマス クリスマス クリスマス ワルツ むねよせて おどりましょう クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ うたいましょう このうた それだけが わたしたちの たったひとつの おくものよ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ やさしいうたよ クリスマス ワルツ  クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ゆきる まどそと クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ひびきわたる かねおと ひとみをとじ いのりましょう まずしいこのあいの 幸福こうふくをば クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ たのしいうたよ クリスマス ワルツ美空みそらひばり藤浦ふじうらこう米山よねやま正夫まさおクリスマス クリスマス クリスマス ワルツ むねよせて おどりましょう クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ うたいましょう このうた それだけが わたしたちの たったひとつの おくものよ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ やさしいうたよ クリスマス ワルツ  クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ゆきる まどそと クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ひびきわたる かねおと ひとみをとじ いのりましょう まずしいこのあいの 幸福こうふくをば クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ たのしいうたよ クリスマス ワルツ
くるまさんGOLD LYLICちょいとおちよ 車屋くるまやさん おまえ見込みこんで たのみがござんす この手紙てがみ 内緒ないしょわたして 内緒ないしょ返事へんじが 内緒ないしょるように 出来できゃせんかいな エー 相手あいて名前なまえは くだけ野暮やぼよ うた文句もんくに あるじゃないか  ひと恋路こいじを 邪魔じゃまするやつは まどつきさえ にくらしい エー 車屋くるまやさん  それでどうしたの 車屋くるまやさん おまえさっぱり おやくにたない お人柄ひとがら 内緒ないしょわたして 内緒ないしょ返事へんじが 内緒ないしょたのに 何処どこへやったのさ エー わすれてるとは そりゃあんまりよ うた文句もんくに あるじゃないか  あてにならない おひと馬鹿ばかげよ あてにするひと もっと馬鹿ばか エー 車屋くるまやさんGOLD LYLIC美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおちょいとおちよ 車屋くるまやさん おまえ見込みこんで たのみがござんす この手紙てがみ 内緒ないしょわたして 内緒ないしょ返事へんじが 内緒ないしょるように 出来できゃせんかいな エー 相手あいて名前なまえは くだけ野暮やぼよ うた文句もんくに あるじゃないか  ひと恋路こいじを 邪魔じゃまするやつは まどつきさえ にくらしい エー 車屋くるまやさん  それでどうしたの 車屋くるまやさん おまえさっぱり おやくにたない お人柄ひとがら 内緒ないしょわたして 内緒ないしょ返事へんじが 内緒ないしょたのに 何処どこへやったのさ エー わすれてるとは そりゃあんまりよ うた文句もんくに あるじゃないか  あてにならない おひと馬鹿ばかげよ あてにするひと もっと馬鹿ばか エー 車屋くるまやさん
くろ微笑びしょういつでもいつでも くろでした 帽子ぼうし上衣うわぎも 手袋てぶくろも なにからなにまで くろでした 口笛くちぶえいては さびしそに くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる  手紙てがみのインクも くろでした かみ いろ きぼくろ しっとりぬれてる くろでした わかれに右手みぎてを あげながら くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる  んでる部屋へやまで くろでした とびらの ノブも 壁紙かべがみも 電気でんきのシェードも くろでした 夜更よふけにまつを ふとじて くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる美空みそらひばりサトウハチロー井上いのうえかつおいつでもいつでも くろでした 帽子ぼうし上衣うわぎも 手袋てぶくろも なにからなにまで くろでした 口笛くちぶえいては さびしそに くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる  手紙てがみのインクも くろでした かみ いろ きぼくろ しっとりぬれてる くろでした わかれに右手みぎてを あげながら くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる  んでる部屋へやまで くろでした とびらの ノブも 壁紙かべがみも 電気でんきのシェードも くろでした 夜更よふけにまつを ふとじて くろ微笑びしょうを かべてる それが すこになる にかかる
グッド・ナイト・ベイビーきっといつかは きみのパパも わかってくれる いた ふるえるかたを いてあげよう だから グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて 今夜こんやは このまま おやすみ グッド・ナイト グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて たのしい 明日あしたを ゆめみて グッド・ナイト  やっとみつけた このしあわせを だれにもあげない なみだにぬれた つめたいほほを ふいてあげよう だから グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて 今夜こんやは このまま おやすみ グッド・ナイト グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて たのしい 明日あしたを ゆめみて グッド・ナイト美空みそらひばりひろまなみむつひろしきっといつかは きみのパパも わかってくれる いた ふるえるかたを いてあげよう だから グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて 今夜こんやは このまま おやすみ グッド・ナイト グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて たのしい 明日あしたを ゆめみて グッド・ナイト  やっとみつけた このしあわせを だれにもあげない なみだにぬれた つめたいほほを ふいてあげよう だから グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて 今夜こんやは このまま おやすみ グッド・ナイト グッド ナイト グッド ナイト ベイビー なみだこらえて たのしい 明日あしたを ゆめみて グッド・ナイト
軍国ぐんこくははこころおきなく祖国そこくのため 名誉めいよ戦死せんしたのむぞと なみだせずはげまして おくあさえき  れよ若木わかぎのさくらはな おとこまれ戦場せんじょうに 銃剣じゅうけんるも大君おおきみのため 日本にっぽん男児だんじ本懐ほんかいぞ  きてかえるとおもうなよ 白木しらきひつぎとどいたら しゅっかしたあっぱれと おまえははめてやる  つよ雄々おおしく軍国ぐんこくの 銃後じゅうごまもははじゃもの おんなとて伝統でんとうの 忠義ちゅうぎわりゃせぬ美空みそらひばり島田しまだかおる古賀こが政男まさお佐伯さえきあきらこころおきなく祖国そこくのため 名誉めいよ戦死せんしたのむぞと なみだせずはげまして おくあさえき  れよ若木わかぎのさくらはな おとこまれ戦場せんじょうに 銃剣じゅうけんるも大君おおきみのため 日本にっぽん男児だんじ本懐ほんかいぞ  きてかえるとおもうなよ 白木しらきひつぎとどいたら しゅっかしたあっぱれと おまえははめてやる  つよ雄々おおしく軍国ぐんこくの 銃後じゅうごまもははじゃもの おんなとて伝統でんとうの 忠義ちゅうぎわりゃせぬ
けんひとすじけん相手あいてたおせるけれど ひとしんられまい つよいばかりが ちじゃない けるよわさが 人間にんげんなのさ さびしさがああ さびしさが 白刃はくじんめる  けんきよか なさけにのか いつもまよいが つきまとう ままよ ほこりも けんて おれきたや おんなのために わかれてもああ わかれても わすれるものか  けんっても いつかはほろぶ これがはかない のさだめ つか すすむか 退しりぞくか えてつらぬけぬく 孤独こどく旅路たびじ ひとすじのああ ひとすじの おとこみち美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき伊藤いとうゆきけん相手あいてたおせるけれど ひとしんられまい つよいばかりが ちじゃない けるよわさが 人間にんげんなのさ さびしさがああ さびしさが 白刃はくじんめる  けんきよか なさけにのか いつもまよいが つきまとう ままよ ほこりも けんて おれきたや おんなのために わかれてもああ わかれても わすれるものか  けんっても いつかはほろぶ これがはかない のさだめ つか すすむか 退しりぞくか えてつらぬけぬく 孤独こどく旅路たびじ ひとすじのああ ひとすじの おとこみち
芸道げいどういちだいいのち一筋ひとすじ げい一筋ひとすじで つかけるか やるだけやるさ おんな黒髪くろかみ きりりとかんで あおぐおぼろの あおぐおぼろの つきいろ つきいろ  おんな一人ひとりで きぬくからは ふまれけられは 覚悟かくごまえよ 姿見すがたみせずに くほととぎす 女心おんなごころを 女心おんなごころを だれろ だれろ  小粒こつぶながらも ひばりのとりは いて元気げんきで 青空あおぞらのぼる むぎはたけの ちいさなには わたしている わたしている ははがある ははがある美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ山本やまもと丈晴たけはるいのち一筋ひとすじ げい一筋ひとすじで つかけるか やるだけやるさ おんな黒髪くろかみ きりりとかんで あおぐおぼろの あおぐおぼろの つきいろ つきいろ  おんな一人ひとりで きぬくからは ふまれけられは 覚悟かくごまえよ 姿見すがたみせずに くほととぎす 女心おんなごころを 女心おんなごころを だれろ だれろ  小粒こつぶながらも ひばりのとりは いて元気げんきで 青空あおぞらのぼる むぎはたけの ちいさなには わたしている わたしている ははがある ははがある
月下美人げっかびじんきみ まぼろしは きえゆるとも ひとのしんに うたのやすらぎ  気高けだかうたよ えずとも わがれがいとしき はなりて あのやま このかわ ながれゆく このひとに のこせし しんいのちあり  わたしうたに ははがあり わたしうたに ちちもいる そのちちりし 今日きょううた 永遠えいえんまもりて ひばりうたわん  わたしうたに ははがあり わたしうたに ちちもいる そのちちりし 面影おもかげは このはなて しろきはかないとうとさよ美空みそらひばり加藤かとう和枝かずえかとう哲也てつやきみ まぼろしは きえゆるとも ひとのしんに うたのやすらぎ  気高けだかうたよ えずとも わがれがいとしき はなりて あのやま このかわ ながれゆく このひとに のこせし しんいのちあり  わたしうたに ははがあり わたしうたに ちちもいる そのちちりし 今日きょううた 永遠えいえんまもりて ひばりうたわん  わたしうたに ははがあり わたしうたに ちちもいる そのちちりし 面影おもかげは このはなて しろきはかないとうとさよ
月光げっこう千金せんきんあおつき あかるくさしこむ窓辺まどべ あなたのお手紙てがみくりがえむ  大好だいすきなあなたのやさしい言葉ことば すてきなムードにさそってくれる  ああ こんなすてきなときはない ああ いつまでもえないで  こわいほどしあわがつもきれいよ なぜだか今夜こんやはねるのがしいわ  こわいほどしあわがつもきれいよ なぜだか今夜こんやはねるのがしいわ ……美空みそらひばりCharles Tobias・William JaromeLarry Shayあおつき あかるくさしこむ窓辺まどべ あなたのお手紙てがみくりがえむ  大好だいすきなあなたのやさしい言葉ことば すてきなムードにさそってくれる  ああ こんなすてきなときはない ああ いつまでもえないで  こわいほどしあわがつもきれいよ なぜだか今夜こんやはねるのがしいわ  こわいほどしあわがつもきれいよ なぜだか今夜こんやはねるのがしいわ ……
恋女房こいにょうぼうくらしのなみだを わらってかくし いいのおとこは わがままに きてほしいと うおまえ すまないね すまないね 苦労くろうをかけて すまないね はたにめだたず いてくれる おれにゃすぎた おんなだよ  着物きものいちまい ねだりもせずに れたおとこに つくすのが つまのつとめと うおまえ あのころは あのころは おさななじみの 夫婦ふうふひな(びな) くちにゃさぬが しんでは すえ一緒いっしょと きめたいた  よわきになったら あんたのけよ おとこだったら さいごまで 意地いじをとおせと うおまえ うれしいね うれしいね 今夜こんや一本いっぽん つけるわと おれ気持きもちを ひきたてる おれにゃすぎた おんなだよ美空みそらひばりたかたかし徳久とくひさ広司こうじくらしのなみだを わらってかくし いいのおとこは わがままに きてほしいと うおまえ すまないね すまないね 苦労くろうをかけて すまないね はたにめだたず いてくれる おれにゃすぎた おんなだよ  着物きものいちまい ねだりもせずに れたおとこに つくすのが つまのつとめと うおまえ あのころは あのころは おさななじみの 夫婦ふうふひな(びな) くちにゃさぬが しんでは すえ一緒いっしょと きめたいた  よわきになったら あんたのけよ おとこだったら さいごまで 意地いじをとおせと うおまえ うれしいね うれしいね 今夜こんや一本いっぽん つけるわと おれ気持きもちを ひきたてる おれにゃすぎた おんなだよ
こいのパープル・レインあなたがきだから いつまでもかたよせて うすむらさきのあめに れていたいの  しんあついから りそそぐあめだって つめたくないわあめは あいのくちづけ  あめ……やさしいあめ あめ……ほのかにきらめく きらめくこいのパープル・レイン  しあわせつづくよに おねがいよやまないで しんおくあめに そっといのるの  あめ……やさしいあめ あめ……ほのかにきらめく きらめくこいのパープル・レイン  いつかはこのあめも やむでしょうそのには きれいなあいにじを そらにかけるの  きれいなあいにじを そらにかけるの そらにかけるの そらにかけるの そらにかけるの…美空みそらひばり吉岡よしおかおさむかとう哲也てつやあなたがきだから いつまでもかたよせて うすむらさきのあめに れていたいの  しんあついから りそそぐあめだって つめたくないわあめは あいのくちづけ  あめ……やさしいあめ あめ……ほのかにきらめく きらめくこいのパープル・レイン  しあわせつづくよに おねがいよやまないで しんおくあめに そっといのるの  あめ……やさしいあめ あめ……ほのかにきらめく きらめくこいのパープル・レイン  いつかはこのあめも やむでしょうそのには きれいなあいにじを そらにかけるの  きれいなあいにじを そらにかけるの そらにかけるの そらにかけるの そらにかけるの…
こい曼珠沙華まんじゅしゃげおもいかなわぬ ゆめならば 何故なぜいたぞ 乙女おとめむねに あのから 人知ひとしれずいたはな ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ  きみの くるしさは えるしんの 砂漠さばくてに だれつ いじらしのべにはな ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ  おもいあきらめ いくか んでてても またはなよ きみゆえに くるおしくきぬれて ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ古賀こが政男まさおおもいかなわぬ ゆめならば 何故なぜいたぞ 乙女おとめむねに あのから 人知ひとしれずいたはな ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ  きみの くるしさは えるしんの 砂漠さばくてに だれつ いじらしのべにはな ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ  おもいあきらめ いくか んでてても またはなよ きみゆえに くるおしくきぬれて ああせつなきは おんなこい曼珠沙華まんじゅしゃげ
こい不思議ふしぎなものアー…………… わたしのすべてを 貴方あなたささげます こいはせつないもの えてはかないもの それを承知しょうちでする こい不思議ふしぎなもの たとえほどあいして おもいになやときでも それはあらしのよう やがてぎてく  こゝろゆくまで のみましょう しびれるほど いましょう いのちささげた こいならば やぶれてもいゝのよ  こいくるしいもの えてかなしいもの っていながらする こい不思議ふしぎなもの ほおつたうよ なみだの いてながれて れても それはひとゝきだけ やがてわすれよう  うたえマンボの 素敵すてきなリズムにのって うたみなみくにのこのうたを アー……………美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおアー…………… わたしのすべてを 貴方あなたささげます こいはせつないもの えてはかないもの それを承知しょうちでする こい不思議ふしぎなもの たとえほどあいして おもいになやときでも それはあらしのよう やがてぎてく  こゝろゆくまで のみましょう しびれるほど いましょう いのちささげた こいならば やぶれてもいゝのよ  こいくるしいもの えてかなしいもの っていながらする こい不思議ふしぎなもの ほおつたうよ なみだの いてながれて れても それはひとゝきだけ やがてわすれよう  うたえマンボの 素敵すてきなリズムにのって うたみなみくにのこのうたを アー……………
恋人こいびと枯葉かれは夕暮ゆうぐれは さむさをものがたり あめこわれたベンチには あいをささやくうたもない 恋人こいびとよ そばにいて こごえるわたしの そばにいてよ そしてひとこと このわかればなしが 冗談じょうだんだよと わらってほしい  砂利じゃりあしで マラソンじんぎる まるで忘却ぼうきゃくのぞむように まるわたしさそっている 恋人こいびとよ さようなら ぶしはめぐってくるけど あのにん よいながぼし ひかってはえる 無情むじょうゆめよ  恋人こいびとよ そばにいて こごえるわたしのそばにいてよ そしてひとこと このわかればなしが 冗談じょうだんだよと わらってほしい美空みそらひばり五輪いつわ真弓まゆみ五輪いつわ真弓まゆみ枯葉かれは夕暮ゆうぐれは さむさをものがたり あめこわれたベンチには あいをささやくうたもない 恋人こいびとよ そばにいて こごえるわたしの そばにいてよ そしてひとこと このわかればなしが 冗談じょうだんだよと わらってほしい  砂利じゃりあしで マラソンじんぎる まるで忘却ぼうきゃくのぞむように まるわたしさそっている 恋人こいびとよ さようなら ぶしはめぐってくるけど あのにん よいながぼし ひかってはえる 無情むじょうゆめよ  恋人こいびとよ そばにいて こごえるわたしのそばにいてよ そしてひとこと このわかればなしが 冗談じょうだんだよと わらってほしい
恋人こいびとかえThe sky was blue, and high above The moon was new, and so was love This eager heart of mine was singing Lover where can you be?  You came at last, Love had its day That day is past, You've gone away This aching heart of mine is singing Lover come back to me  I remember every little thing You used to do I'm so lonely Every road I walk alone I've walked along with you No wonder I am lonely  The sky is blue, The night is cold The moon is new, but love is old And while I'm waiting here This heart of mine is singing Lover, come back to me  I remember every little thing You used to do I'm so lonely Every road I walk alone I've walked along with you No wonder I am lonely  The sky is blue, The night is cold The moon is new, but love is old And while I'm waiting here This heart of mine is singing Lover come back to me……美空みそらひばりOscar Hammerstein IISigmund RombergThe sky was blue, and high above The moon was new, and so was love This eager heart of mine was singing Lover where can you be?  You came at last, Love had its day That day is past, You've gone away This aching heart of mine is singing Lover come back to me  I remember every little thing You used to do I'm so lonely Every road I walk alone I've walked along with you No wonder I am lonely  The sky is blue, The night is cold The moon is new, but love is old And while I'm waiting here This heart of mine is singing Lover, come back to me  I remember every little thing You used to do I'm so lonely Every road I walk alone I've walked along with you No wonder I am lonely  The sky is blue, The night is cold The moon is new, but love is old And while I'm waiting here This heart of mine is singing Lover come back to me……
こいみなとふういてる 海峡かいきょうに あなたがともこいよ あのふねに あのふねゆめがあるようで そっとゆびをかむ ああこいこう  小雪こゆききたうみ みなとあかりも ふるえてる このゆびが このゆびよるこいしがる 手編てあみセーター せながら 海鳴うみないてる ああこいこう  一夜いちやまりの 砕氷さいひょうせんは とおいあなたの いのちせん あいしても あいしても あいれなくて しろ流氷りゅうひょう なみだでゆれる わたしはあなたの ああこいみなと美空みそらひばり志賀しがみつぐおか千秋ちあきふういてる 海峡かいきょうに あなたがともこいよ あのふねに あのふねゆめがあるようで そっとゆびをかむ ああこいこう  小雪こゆききたうみ みなとあかりも ふるえてる このゆびが このゆびよるこいしがる 手編てあみセーター せながら 海鳴うみないてる ああこいこう  一夜いちやまりの 砕氷さいひょうせんは とおいあなたの いのちせん あいしても あいしても あいれなくて しろ流氷りゅうひょう なみだでゆれる わたしはあなたの ああこいみなと
恍惚こうこつのブルースおんないのちは こいだから こいにおぼれて ながされて ぬほどたのしい ゆめをみた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたしのびよる 恍惚こうこつのブルースよ  あたしをこんなに したあなた ブルーシルクの あめり こころがしっとり れていた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたしのびく 恍惚こうこつのブルースよ  あなたがこんなに したわたし ブルーパールの きりり わたしはかいに なっていた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたすすりく 恍惚こうこつのブルースよ美空みそらひばり川内かわうち康範やすのり浜口はまぐち庫之助くらのすけ佐々ささ永治えいじおんないのちは こいだから こいにおぼれて ながされて ぬほどたのしい ゆめをみた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたしのびよる 恍惚こうこつのブルースよ  あたしをこんなに したあなた ブルーシルクの あめり こころがしっとり れていた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたしのびく 恍惚こうこつのブルースよ  あなたがこんなに したわたし ブルーパールの きりり わたしはかいに なっていた あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵こよいまたすすりく 恍惚こうこつのブルースよ
荒城こうじょうつきはる高楼こうろうの はなうたげ めぐるさかずき かげさして 千代ちよまつ わけいでし むかしひかり いまいずこ  あき陣営じんえいの しもいろ かりの かずせて うえうるつるぎに りそいし むかしひかり いまいずこ  こんあらじょうの よわのがつ かわらぬひかり たがためぞ かきのこるは ただかずら まつうたうは ただあらし美空みそらひばり土井どい晩翠ばんすいたき廉太郎れんたろうはる高楼こうろうの はなうたげ めぐるさかずき かげさして 千代ちよまつ わけいでし むかしひかり いまいずこ  あき陣営じんえいの しもいろ かりの かずせて うえうるつるぎに りそいし むかしひかり いまいずこ  こんあらじょうの よわのがつ かわらぬひかり たがためぞ かきのこるは ただかずら まつうたうは ただあらし
ここにこうありあらしけば あめる おんなみちよ なぜけわし きみたよりに わたしきる ここにこうあり あおそら  だれにもえぬ つめのあと しんにうけた こいとり ないてのがれて さまよいけば よるちまたの ふうかなし  いのちのかぎり びかける こだまはてに つはだれ くんによりそい あかるくあおぐ ここにこうあり しろくも美空みそらひばり高橋たかはし掬太郎きくたろう飯田いいだ三郎さぶろうあらしけば あめる おんなみちよ なぜけわし きみたよりに わたしきる ここにこうあり あおそら  だれにもえぬ つめのあと しんにうけた こいとり ないてのがれて さまよいけば よるちまたの ふうかなし  いのちのかぎり びかける こだまはてに つはだれ くんによりそい あかるくあおぐ ここにこうあり しろくも
こころのまちなみだあふれる おとがします あの せせらぎのまち くずれかけた 土塀どべいのかげに つめにんの きざんで いちねんちかいは ぎたのに なつみかん むなしくちて あなたは いま……  おもいの波打なみうつ おとがします あの 潮騒しおさいまち ふる汽車きしゃが かなしいこえで ぎた おもだけうたって ただ一人ひとり まもったあいなんて おとぎばなしみたいだと うでしょうか あなたは いま…… なつみかん むなしくちて あなたは いま……美空みそらひばり保富ほとみやすしうし船村ふなむらとおるなみだあふれる おとがします あの せせらぎのまち くずれかけた 土塀どべいのかげに つめにんの きざんで いちねんちかいは ぎたのに なつみかん むなしくちて あなたは いま……  おもいの波打なみうつ おとがします あの 潮騒しおさいまち ふる汽車きしゃが かなしいこえで ぎた おもだけうたって ただ一人ひとり まもったあいなんて おとぎばなしみたいだと うでしょうか あなたは いま…… なつみかん むなしくちて あなたは いま……
小雨こさめおかあめしずかにる 日暮ひぐれのまちはずれ そぼ小雨こさめに れゆくわがむね ゆめのようなこぬかあめ ははの ささやき ひとりきくひとりきく さびしきむねに  ああ おかあさん、あなたがんでさんねん わたしはこのあめにあなたをおもう あめ! あめ! きぬれるあめ。 くさもそしてわたしも……  おかしずかにる 今宵こよいのさみしさよ そぼふる小雨こさめと しんなみだよ ただひとりたたずめば ははのおもかげ あめなかあめなか けむりてかぶ美空みそらひばりサトウハチロー服部はっとり良一りょういちあめしずかにる 日暮ひぐれのまちはずれ そぼ小雨こさめに れゆくわがむね ゆめのようなこぬかあめ ははの ささやき ひとりきくひとりきく さびしきむねに  ああ おかあさん、あなたがんでさんねん わたしはこのあめにあなたをおもう あめ! あめ! きぬれるあめ。 くさもそしてわたしも……  おかしずかにる 今宵こよいのさみしさよ そぼふる小雨こさめと しんなみだよ ただひとりたたずめば ははのおもかげ あめなかあめなか けむりてかぶ
こだまはうたうよヤホー(ヤホー)ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) たのしくうたう ヤホー(ヤホー) みどりやま はるかのたに ヤホー ヤホー ヤホー ヤホー わたしはうたう ヤホー(ヤホー) こだまもうたう ヤホー(ヤホー) そよふう すずしいふう ヤホー ヤホー ヤホー ああ なつかし このおも ははきな あのうたよ こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) あちらのやま こちらのたに ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) あかるくうたう ヤホー(ヤホー) 牧場ぼくじょううし えだ小鳥ことり ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) 何処どこかでうたう カッコー(カッコー) こだまもうたう カッコー(カッコー) もりしょうけい おか小立おだち カッコー カッコー カッコー ああ ゆりかご ゆするように よせてかえす おもよ こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) 真白まっしろくも 夢見ゆめみるいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) 真白まっしろくも 夢見ゆめみるいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)美空みそらひばり米山よねやま正夫まさお米山よねやま正夫まさおヤホー(ヤホー)ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) たのしくうたう ヤホー(ヤホー) みどりやま はるかのたに ヤホー ヤホー ヤホー ヤホー わたしはうたう ヤホー(ヤホー) こだまもうたう ヤホー(ヤホー) そよふう すずしいふう ヤホー ヤホー ヤホー ああ なつかし このおも ははきな あのうたよ こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) あちらのやま こちらのたに ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) あかるくうたう ヤホー(ヤホー) 牧場ぼくじょううし えだ小鳥ことり ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) 何処どこかでうたう カッコー(カッコー) こだまもうたう カッコー(カッコー) もりしょうけい おか小立おだち カッコー カッコー カッコー ああ ゆりかご ゆするように よせてかえす おもよ こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) 真白まっしろくも 夢見ゆめみるいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまはうたう ヤホー(ヤホー) も一度いちどぼう ヤホー(ヤホー) 真白まっしろくも 夢見ゆめみるいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)
国境こっきょうまちそりすずさえ さびしくひびく ゆき広野こうやよ まちよ ひとやましゃ 他国たこくほしが こおりつくよな 国境こっきょう  故郷こきょうはなれて はるばる千里せんり なんでおもいが とどこうぞ とおきあのそら つくづくながめ 男泣おとこなきする よいもある  明日あしたのぞみが ないではないが たのすくない ただ一人ひとり あか夕日ゆうひも につまされて くが無理むりかよ わたどり  行方ゆくえらない さすらいぐらし そら灰色はいいろ また吹雪ふぶき おもいばかりが ただただえて きみうのは いつの美空みそらひばり大木おおき惇夫あつお阿部あべ武雄たけおそりすずさえ さびしくひびく ゆき広野こうやよ まちよ ひとやましゃ 他国たこくほしが こおりつくよな 国境こっきょう  故郷こきょうはなれて はるばる千里せんり なんでおもいが とどこうぞ とおきあのそら つくづくながめ 男泣おとこなきする よいもある  明日あしたのぞみが ないではないが たのすくない ただ一人ひとり あか夕日ゆうひも につまされて くが無理むりかよ わたどり  行方ゆくえらない さすらいぐらし そら灰色はいいろ また吹雪ふぶき おもいばかりが ただただえて きみうのは いつの
このみちだれもおしえたわけじゃない きでえらんだ みちなのさ じゅう じゅう さんじゅうねん いつも苦労くろうともとして 真実しんじつひとすじ このみちく  つらなみだを わけあって いたもある かあさんと きた旅路たびじおもが むねいろどりどる にじとなる 今日きょう明日あしたも このみちく  おも一念いちねん つらぬいて いわおくだくぞ 心意気こころいき うたわたしの いのちなら えるのぞみを くちびるに ひとりもとめて このみち美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき市川いちかわあきらかいだれもおしえたわけじゃない きでえらんだ みちなのさ じゅう じゅう さんじゅうねん いつも苦労くろうともとして 真実しんじつひとすじ このみちく  つらなみだを わけあって いたもある かあさんと きた旅路たびじおもが むねいろどりどる にじとなる 今日きょう明日あしたも このみちく  おも一念いちねん つらぬいて いわおくだくぞ 心意気こころいき うたわたしの いのちなら えるのぞみを くちびるに ひとりもとめて このみち
湖畔こはん宿やどやまさびしい みずうみに ひとりたのも かなしいこころ むねのいたみに たえかねて 昨日きのうゆめと きすてる ふる手紙てがみの うすけむり  みずにたそがれ せまるころ きしはやしを しずかにけば くもながれて むらさきの うすきすみれに ほろほろと いつかなみだの ちる  ランプきよせ ふるさとへ いてまたす 湖畔こはんのたより たびのこころの つれづれに ひとりうらなう トランプの あお女王じょおう(クイン)の さびしさよ美空みそらひばり佐藤さとう惣之助そうのすけ服部はっとり良一りょういちやまさびしい みずうみに ひとりたのも かなしいこころ むねのいたみに たえかねて 昨日きのうゆめと きすてる ふる手紙てがみの うすけむり  みずにたそがれ せまるころ きしはやしを しずかにけば くもながれて むらさきの うすきすみれに ほろほろと いつかなみだの ちる  ランプきよせ ふるさとへ いてまたす 湖畔こはんのたより たびのこころの つれづれに ひとりうらなう トランプの あお女王じょおう(クイン)の さびしさよ
こんにちはあかちゃんこんにちはあかちゃん あなたの笑顔えがお こんにちはあかちゃん あなたのごえ そのちいさな つぶらなひとみ はじめまして わたしがママよ こんにちはあかちゃん あなたの生命せいめい こんにちはあかちゃん あなたの未来みらいに この幸福こうふくが パパの希望きぼうよ はじめまして わたしがママよ  ふたりだけの あいのしるし すこやかにうつくしく そだてといのる こんにちはあかちゃん おねがいがあるの こんにちはあかちゃん ときどきはパパと ホラふたりだけの しずかなよるを つくってほしいの おやすみなさい おねがあかちゃん おやすみあかちゃん わたしがママよ美空みそらひばりえい六輔ろくすけ中村なかむら八大やひろこんにちはあかちゃん あなたの笑顔えがお こんにちはあかちゃん あなたのごえ そのちいさな つぶらなひとみ はじめまして わたしがママよ こんにちはあかちゃん あなたの生命せいめい こんにちはあかちゃん あなたの未来みらいに この幸福こうふくが パパの希望きぼうよ はじめまして わたしがママよ  ふたりだけの あいのしるし すこやかにうつくしく そだてといのる こんにちはあかちゃん おねがいがあるの こんにちはあかちゃん ときどきはパパと ホラふたりだけの しずかなよるを つくってほしいの おやすみなさい おねがあかちゃん おやすみあかちゃん わたしがママよ
御所車ごしょぐるま(こうまよう)こうまよう うめ軒端のきばにおとり はな逢瀬おうせつとせの けてうれしき懸想けそうぶん(けそうぶみ) ひら初音はつねのはずかしく まだけかぬる薄氷はくひょう  ゆきおもいを深草ふかくさの ひゃくかよこいやみ きみじょう仮寝かりねゆかの まくらへんもすがら美空みそらひばりはしうたはしうた山路やまじ進一しんいちこうまよう うめ軒端のきばにおとり はな逢瀬おうせつとせの けてうれしき懸想けそうぶん(けそうぶみ) ひら初音はつねのはずかしく まだけかぬる薄氷はくひょう  ゆきおもいを深草ふかくさの ひゃくかよこいやみ きみじょう仮寝かりねゆかの まくらへんもすがら
ゴンドラのうたいのちみじかし こいせよ乙女おとめ あかくちびる あせぬあいだに あつ血潮ちしおの えぬあいだに 明日あした月日つきひは ないものを  いのちみじかし こいせよ乙女おとめ いざをとりて かのふねに いざもえゆるほおを きみほおに ここにはだれも ぬものを  いのちみじかし こいせよ乙女おとめ 黒髪くろかみいろ あせぬあいだに しんのほのお えぬあいだに 今日きょうはふたたび ぬものを美空みそらひばり吉井よしいいさむ中山なかやま晋平しんぺいいのちみじかし こいせよ乙女おとめ あかくちびる あせぬあいだに あつ血潮ちしおの えぬあいだに 明日あした月日つきひは ないものを  いのちみじかし こいせよ乙女おとめ いざをとりて かのふねに いざもえゆるほおを きみほおに ここにはだれも ぬものを  いのちみじかし こいせよ乙女おとめ 黒髪くろかみいろ あせぬあいだに しんのほのお えぬあいだに 今日きょうはふたたび ぬものを
最後さいご一本いっぽんこれが最後さいご一本いっぽんよ ほおすりよせて をつけて じっとつめる あなたのひとみのなか そこにわたしは もうない とぎれた言葉ことばさがしてる かなしいおんなゆびさきで オンザ・ロックが ああけてゆく  これが最後さいご一本いっぽんよ そろそろはいに なりそうね まるでふたりの おもみたいに えてはかない こいもよう 一緒いっしょくらした 半年はんとしも いつかのけんかも 約束やくそくも いまとなっては ああみんなゆめ  これが最後さいご一本いっぽんよ わたしにどこか わるいとこ あったのならば おねがいおしえて やりなおしても 無駄むだだけど めがしらおさえて うつむいて いえいえなみだじゃ ないのです やけにけむりが ああしみただけ美空みそらひばり山口やまぐち洋子ようこ猪俣いのまたこうあきらこれが最後さいご一本いっぽんよ ほおすりよせて をつけて じっとつめる あなたのひとみのなか そこにわたしは もうない とぎれた言葉ことばさがしてる かなしいおんなゆびさきで オンザ・ロックが ああけてゆく  これが最後さいご一本いっぽんよ そろそろはいに なりそうね まるでふたりの おもみたいに えてはかない こいもよう 一緒いっしょくらした 半年はんとしも いつかのけんかも 約束やくそくも いまとなっては ああみんなゆめ  これが最後さいご一本いっぽんよ わたしにどこか わるいとこ あったのならば おねがいおしえて やりなおしても 無駄むだだけど めがしらおさえて うつむいて いえいえなみだじゃ ないのです やけにけむりが ああしみただけ
砂丘さきゅうあの砂丘さきゅうの 谷間たにまで 船出ふなでよるに いのったよ しおたれたはた なびかせて 無事ぶじ無事ぶじに かえってくれるなら わたしも しん荒波あらなみなどは なみだかくして わたれるはずね  あの砂丘さきゅうの むこうに 今夜こんやふねが いてたよ なぜにかえらぬ あのふねは うみうみの ひろさとつめたさに いまさら気付きづいた かもめがいて これも宿命しゅくめいと くりかえすのね  あの砂丘さきゅうの むこうに 今夜こんやふねが いてるよ わか二人ふたりが りそいながら ちかちかい かわしている姿すがた ちょうどあのの わたしのように うみしんじて ゆめうたうように美空みそらひばり麻生あそうひろし市川いちかわあきらかいあの砂丘さきゅうの 谷間たにまで 船出ふなでよるに いのったよ しおたれたはた なびかせて 無事ぶじ無事ぶじに かえってくれるなら わたしも しん荒波あらなみなどは なみだかくして わたれるはずね  あの砂丘さきゅうの むこうに 今夜こんやふねが いてたよ なぜにかえらぬ あのふねは うみうみの ひろさとつめたさに いまさら気付きづいた かもめがいて これも宿命しゅくめいと くりかえすのね  あの砂丘さきゅうの むこうに 今夜こんやふねが いてるよ わか二人ふたりが りそいながら ちかちかい かわしている姿すがた ちょうどあのの わたしのように うみしんじて ゆめうたうように
さくらのうたなにもかもぼくは なくしたの きてることが つらくてならぬ もしもぼくんだら 友達ともだちに ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  いまぼくなにを したらいいの こたえておくれ わかれたひとよ これでんないいんだ かなしみも きみゆめも おわったことさ おわったことさ  あいしたきみも 今頃いまごろは ぼくのことをわすれて 幸福こうふくだろう おやすみをいわず ねむろうか やさしくにおう さくらのしたで さくらのしたで さくらのした美空みそらひばりなかにしあや三木みきたかしなにもかもぼくは なくしたの きてることが つらくてならぬ もしもぼくんだら 友達ともだちに ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  いまぼくなにを したらいいの こたえておくれ わかれたひとよ これでんないいんだ かなしみも きみゆめも おわったことさ おわったことさ  あいしたきみも 今頃いまごろは ぼくのことをわすれて 幸福こうふくだろう おやすみをいわず ねむろうか やさしくにおう さくらのしたで さくらのしたで さくらのした
さけおとこ子守こもりうたいつも苦労くろうに けまいと こえをかけう ともがいる のれん酒場さかばで やつは うて明日あしたの ゆめをみる さけおとこの さけおとこ子守こもりうた  かえりたいけど かえれない それが故郷こきょうと うものさ にぎるグラスに かぶのは おれあんじる ははかお さけおとこの さけおとこ子守こもりうた  きゅう(せ)くなさわぐな 人生じんせいは みんなたよな うえさ よるのねぐらが さむいなら うてねんねん ねむろうか さけおとこの さけおとこ子守こもりうた美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき市川いちかわあきらかいいつも苦労くろうに けまいと こえをかけう ともがいる のれん酒場さかばで やつは うて明日あしたの ゆめをみる さけおとこの さけおとこ子守こもりうた  かえりたいけど かえれない それが故郷こきょうと うものさ にぎるグラスに かぶのは おれあんじる ははかお さけおとこの さけおとこ子守こもりうた  きゅう(せ)くなさわぐな 人生じんせいは みんなたよな うえさ よるのねぐらが さむいなら うてねんねん ねむろうか さけおとこの さけおとこ子守こもりうた
さけなみだ溜息ためいきさけなみだか 溜息ためいきか こころのうさの てどころ  とおいえにしの かのひとに 夜毎よごとゆめの せつなさよ  さけなみだか 溜息ためいきか かなしいこいの てどころ  わすれたはずの かのひとに のこるしんを なんとしょう美空みそらひばり高橋たかはし掬太郎きくたろう古賀こが政男まさおさけなみだか 溜息ためいきか こころのうさの てどころ  とおいえにしの かのひとに 夜毎よごとゆめの せつなさよ  さけなみだか 溜息ためいきか かなしいこいの てどころ  わすれたはずの かのひとに のこるしんを なんとしょう
さすらいのうたこかもどろか 北極ほっきょくこう(オーロラ)のしたを ロシヤは北国きたぐに はてらず 西にし夕焼ゆうやけ ひがし夜明よあけ かねります 中空なかぞらに  くにゃあかるし いそげばくらし とお燈火ともしびも ちらちらと とまれほろ馬車ばしゃ やすめよくろ(あお)よ 明日あした旅路たびじが ないじゃなし  もえゆるおもいを 荒野あらのにさらし うまこおりの うえむ ひとつめたし はいとし まち酒場さかばは まだとおし  わたしゃ水草みずくさ ふうくままに ながながれて はてらず ひるたびして よるよるおどり すえはいずこで てるやら美空みそらひばり北原きたはら白秋はくしゅう中山なかやま晋平しんぺいこかもどろか 北極ほっきょくこう(オーロラ)のしたを ロシヤは北国きたぐに はてらず 西にし夕焼ゆうやけ ひがし夜明よあけ かねります 中空なかぞらに  くにゃあかるし いそげばくらし とお燈火ともしびも ちらちらと とまれほろ馬車ばしゃ やすめよくろ(あお)よ 明日あした旅路たびじが ないじゃなし  もえゆるおもいを 荒野あらのにさらし うまこおりの うえむ ひとつめたし はいとし まち酒場さかばは まだとおし  わたしゃ水草みずくさ ふうくままに ながながれて はてらず ひるたびして よるよるおどり すえはいずこで てるやら
さのさ明石あかしちょいとりゃネ 明石あかしちょいとりゃ舞子まいこはまよ むこうにえるは 淡路島あわじしま かよ千島ちしまにね ぶんことづけ もしもれたら 須磨すまうら  うちかてもね すきで舞子まいこはんしてんのんと ちがうのんどっせ あすこにおいやすあのひとがね 辛抱しんぼうしてよとね うんははりますさかいに うちかて つらいのんどすけど辛抱しんぼうしてのんどせ  いちねんさんひゃくろくじゅうにちある とりかない はあれど おもさんおもわぬネ とてなし あなたも おもうかわたしほど美空みそらひばりはしうたはしうた明石あかしちょいとりゃネ 明石あかしちょいとりゃ舞子まいこはまよ むこうにえるは 淡路島あわじしま かよ千島ちしまにね ぶんことづけ もしもれたら 須磨すまうら  うちかてもね すきで舞子まいこはんしてんのんと ちがうのんどっせ あすこにおいやすあのひとがね 辛抱しんぼうしてよとね うんははりますさかいに うちかて つらいのんどすけど辛抱しんぼうしてのんどせ  いちねんさんひゃくろくじゅうにちある とりかない はあれど おもさんおもわぬネ とてなし あなたも おもうかわたしほど
さのさふし明石あかしちょいとりゃネ 明石あかしちょいとりゃ 舞子まいこはまよ こうにえるは 淡路島あわじしま かよ千鳥ちどりにね ぶんことづけ もしもしれたら 須磨すまうら  うちかてもね すきで舞子まいこはんしてんのんと ちがうのんどっせ あすこにおいやすあのひとがね 辛抱しんぼうしてよとね わはりますさかいに うちかて つらいのんどすけど辛抱しんぼうしてのんどせ  いちねんさんひゃくろくじゅうにちある とりかない はあれど おもさんおもわぬネとてなし あなたも おもうかわたしほど美空みそらひばりはしうたはしうた明石あかしちょいとりゃネ 明石あかしちょいとりゃ 舞子まいこはまよ こうにえるは 淡路島あわじしま かよ千鳥ちどりにね ぶんことづけ もしもしれたら 須磨すまうら  うちかてもね すきで舞子まいこはんしてんのんと ちがうのんどっせ あすこにおいやすあのひとがね 辛抱しんぼうしてよとね わはりますさかいに うちかて つらいのんどすけど辛抱しんぼうしてのんどせ  いちねんさんひゃくろくじゅうにちある とりかない はあれど おもさんおもわぬネとてなし あなたも おもうかわたしほど
さむらいニッポンひとるのが さむらいならば こい未練みれんが なぜれぬ びた月代さかやき さびしくでて しんおさめつる千代ちよ にがわらい  昨日きのう勤王きんのう 明日あした佐幕さばく そのそのの できしん どうせおいらは 裏切うらぎものよ 野暮やぼ大小だいしょう おとし  ながながれて 大利根おおとねえて 水戸みとまる さんまる おれもきたや 人間にんげんらしく うめはなく はるじゃもの  いのちとろうか おんなをとろか ぬもきるも 五分ごぶふん いてわらって 鯉口こいぐちれば 江戸えど桜田さくらだ ゆき美空みそらひばり西条さいじょう八十やそ松平まつだいら信博のぶひろひとるのが さむらいならば こい未練みれんが なぜれぬ びた月代さかやき さびしくでて しんおさめつる千代ちよ にがわらい  昨日きのう勤王きんのう 明日あした佐幕さばく そのそのの できしん どうせおいらは 裏切うらぎものよ 野暮やぼ大小だいしょう おとし  ながながれて 大利根おおとねえて 水戸みとまる さんまる おれもきたや 人間にんげんらしく うめはなく はるじゃもの  いのちとろうか おんなをとろか ぬもきるも 五分ごぶふん いてわらって 鯉口こいぐちれば 江戸えど桜田さくらだ ゆき
さようならねえおねがい おねがいだからそんなかおをしないで 今日きょうだまってかえってしいの どんなやさしい言葉ことばだって わたしにはえられそうもないわ  今日きょうなににも わないで もしも小指こゆびさきぐらい あいしていたら さよならなんかは とてもとてもきけない やっとなみだを むねおさえているあたし  きなあなたの うままに かみかたちえてみた 煙草たばこもやめた それでも駄目だめなの とてもとてもかなしい かたせあい えていたがあるだけに  今度こんどこそは 倖せになりたい そうおもって一生懸命いっしょうけんめいだったの どうしたらおとこるかしらって そればかりかんがえていたわ でもでも貴男たかおには重荷おもにだったのね  ひとりぼっちに なるけれど いつかなみだもかわくから わすれてしい それよりあなたが とてもとてもになる むかしみたいに わるいおさけまないで美空みそらひばり横井よこいひろし彩木さいき雅夫まさおねえおねがい おねがいだからそんなかおをしないで 今日きょうだまってかえってしいの どんなやさしい言葉ことばだって わたしにはえられそうもないわ  今日きょうなににも わないで もしも小指こゆびさきぐらい あいしていたら さよならなんかは とてもとてもきけない やっとなみだを むねおさえているあたし  きなあなたの うままに かみかたちえてみた 煙草たばこもやめた それでも駄目だめなの とてもとてもかなしい かたせあい えていたがあるだけに  今度こんどこそは 倖せになりたい そうおもって一生懸命いっしょうけんめいだったの どうしたらおとこるかしらって そればかりかんがえていたわ でもでも貴男たかおには重荷おもにだったのね  ひとりぼっちに なるけれど いつかなみだもかわくから わすれてしい それよりあなたが とてもとてもになる むかしみたいに わるいおさけまないで
さよなら波止場はとばだれてたか べに薔薇ばらの はないてる さよなら波止場はとば みなとあめに ゆめれ 今宵こよい見送みおくる きみふね さよならさよなら わすれないでね  あお灯影とうえいの ガス燈がすとうも なみだぐんでる さよなら波止場はとば コートのえりを てながら こえをかぎりに いてぶ さよならさよなら わすれないでね  いちはぐれて いている かもめつらかろ さよなら波止場はとば 夜更よふけのうみに えてゆく ふねあかりの わびしさよ さよならさよなら わすれないでね美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆき上原うえはらげんと上原うえはらげんとだれてたか べに薔薇ばらの はないてる さよなら波止場はとば みなとあめに ゆめれ 今宵こよい見送みおくる きみふね さよならさよなら わすれないでね  あお灯影とうえいの ガス燈がすとうも なみだぐんでる さよなら波止場はとば コートのえりを てながら こえをかぎりに いてぶ さよならさよなら わすれないでね  いちはぐれて いている かもめつらかろ さよなら波止場はとば 夜更よふけのうみに えてゆく ふねあかりの わびしさよ さよならさよなら わすれないでね
さんさこい時雨しぐれこいのこ みなとあかり えりゃしんやみになる さんさ 時雨しぐれか みれんのあめか あなたれかかる さんさ さんさと れかかる  おもうまいよと まぶたをとじりゃ とじたまぶたに うかぶかげ さんさ なみだのしぐれ とてもひとりじゃ ねむれない はださむくて ねむれない  やまうずめよか てようか うみながそか このこいを さんさ みちのく なさけのみなと とうと くかもめ てば えると くかもめ 美空みそらひばり石本いしもと美由起みゆきおか千秋ちあきこいのこ みなとあかり えりゃしんやみになる さんさ 時雨しぐれか みれんのあめか あなたれかかる さんさ さんさと れかかる  おもうまいよと まぶたをとじりゃ とじたまぶたに うかぶかげ さんさ なみだのしぐれ とてもひとりじゃ ねむれない はださむくて ねむれない  やまうずめよか てようか うみながそか このこいを さんさ みちのく なさけのみなと とうと くかもめ てば えると くかもめ 
サンパギータあなたのゆめて おもがゆれる なみうえらす あのつきひかり 二人ふたりくちづけと あのこいはなびら おぼえているでしょ いつまでも わたしのように  あまこいかおり…… しのばせた サンパギータ つきよるにほほえむ みなみはな サンパギータ……  あまこいかおり…… しのばせた サンパギータ つきよるにほほえむ みなみはな サンパギータ……美空みそらひばりフィリピン民謡みんよう日本語にほんご大橋おおはし節夫せつおフィリピン民謡みんようあなたのゆめて おもがゆれる なみうえらす あのつきひかり 二人ふたりくちづけと あのこいはなびら おぼえているでしょ いつまでも わたしのように  あまこいかおり…… しのばせた サンパギータ つきよるにほほえむ みなみはな サンパギータ……  あまこいかおり…… しのばせた サンパギータ つきよるにほほえむ みなみはな サンパギータ……
さんひゃくろくじゅうみどりのふうに おくれげが やさしくゆれた こいよる はじめてうた あのよるきみが いまいのちを けるきみ  たそがれまどに かぶのは いとしきひとの たびすがた わがゆえあゆむ 箱根はこねとうげ みず夕陽ゆうひが かなしかろ  鈴蘭すずらんにおう はるよる うるむ あきよる いた さんひゃくろくじゅうの あい二人ふたりに あさ美空みそらひばり西條さいじょう八十やそ古賀こが政男まさおみどりのふうに おくれげが やさしくゆれた こいよる はじめてうた あのよるきみが いまいのちを けるきみ  たそがれまどに かぶのは いとしきひとの たびすがた わがゆえあゆむ 箱根はこねとうげ みず夕陽ゆうひが かなしかろ  鈴蘭すずらんにおう はるよる うるむ あきよる いた さんひゃくろくじゅうの あい二人ふたりに あさ
サーカスのうたたびのつばくろ さびしかないか おれもさみしい サーカスぐらし とんぼがえりで 今年ことしもくれて らぬ他国たこくの はなた  あのむすめまち こいしいまちを とおくはなれて テントでらしゃ つきえます しんえる うま寝息ねいきで ねむられぬ  あさ朝霧あさぎり ゆうべは夜霧よぎり いちゃいけない クラリオネット ながれながれる 浮藻のはなは 明日あしたきましょ あのまち美空みそらひばり西条さいじょう八十やそ古賀こが政男まさおたびのつばくろ さびしかないか おれもさみしい サーカスぐらし とんぼがえりで 今年ことしもくれて らぬ他国たこくの はなた  あのむすめまち こいしいまちを とおくはなれて テントでらしゃ つきえます しんえる うま寝息ねいきで ねむられぬ  あさ朝霧あさぎり ゆうべは夜霧よぎり いちゃいけない クラリオネット ながれながれる 浮藻のはなは 明日あしたきましょ あのまち
雑草ざっそううたまれて今日きょうまで えてきた こんななみだを だれる まれながらに いて みちばたにはえる くさのよな つよい つよい おんなになりました  かずにっては いけないと そんな自分じぶんに むちをつ つらいこのを いて みちばたにはえるくさのよな つよい つよい おんなになりました  わたしのこのからだなかには 日本にっぽんまれたふるながれています そんな人間にんげんすくなくなった今日きょうでも おてんとさまだけは わたしらしてくれました  つらいこのを いて みちばたにはえる くさのよな つよい つよい おんなになりました美空みそらひばり加藤かとう和枝かずえ遠藤えんどうみのるまれて今日きょうまで えてきた こんななみだを だれる まれながらに いて みちばたにはえる くさのよな つよい つよい おんなになりました  かずにっては いけないと そんな自分じぶんに むちをつ つらいこのを いて みちばたにはえるくさのよな つよい つよい おんなになりました  わたしのこのからだなかには 日本にっぽんまれたふるながれています そんな人間にんげんすくなくなった今日きょうでも おてんとさまだけは わたしらしてくれました  つらいこのを いて みちばたにはえる くさのよな つよい つよい おんなになりました
ざん子守こもりうた今日日きょうび(きょうび)「らば大樹たいじゅかげ」とかいう言葉ことばが はばをきかせているようでございます。 らくをしようとするしんが 人間にんげんをだめにするのじゃないでしょうか。  きたふうきゃ きたをむき 西にしふうきゃ 西にしをむく おとこ意地いじは どこにある いた世間せけんに こびをうる めだかみたいな やつばかり  ときながれとでもいうのでしょうか。 自分じぶんさえよければという手合てあいがおおすぎます。 まっとうにきようとすればするほど、 みにくいなかに なったものでございます。  こえおおきい やつだけが ってとくする なかさ おとこみちは くらすぎる どちらいても やみばかり どこにのなる はながある  どこもかしこも、 すっかりくるってしまった ようでございます。 と、もうしましても、 夜毎よごと さけおぼれるわたしも、 けっして、まともな人間にんげんじゃございません。  すねにきずもつ このおれにゃ まぶしすぎます お日様ひさまが おとこさけの ほろにがさ 明日あしたはどのいろ こうとも おれはきたい おれのみち美空みそらひばりたかたかしつる哲也てつや今日日きょうび(きょうび)「らば大樹たいじゅかげ」とかいう言葉ことばが はばをきかせているようでございます。 らくをしようとするしんが 人間にんげんをだめにするのじゃないでしょうか。  きたふうきゃ きたをむき 西にしふうきゃ 西にしをむく おとこ意地いじは どこにある いた世間せけんに こびをうる めだかみたいな やつばかり  ときながれとでもいうのでしょうか。 自分じぶんさえよければという手合てあいがおおすぎます。 まっとうにきようとすればするほど、 みにくいなかに なったものでございます。  こえおおきい やつだけが ってとくする なかさ おとこみちは くらすぎる どちらいても やみばかり どこにのなる はながある  どこもかしこも、 すっかりくるってしまった ようでございます。 と、もうしましても、 夜毎よごと さけおぼれるわたしも、 けっして、まともな人間にんげんじゃございません。  すねにきずもつ このおれにゃ まぶしすぎます お日様ひさまが おとこさけの ほろにがさ 明日あしたはどのいろ こうとも おれはきたい おれのみち
思案しあんきょうブルースいているような 長崎ながさきまち あめたれて ながれた ふたつのしんは かえらない かえらない 無情むじょうあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  んでくれるな おれのなまえを もどりはしないさ むかしの ままな このおれ わすれてよ わすれてよ つれないあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  ゆめてたのさ いまのこのおれ じっと孤独こどくを かみしめた おまえきだと いってみた いってみた つめたいあめに ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース美空みそらひばり川原かわはらひろし川原かわはらひろしいているような 長崎ながさきまち あめたれて ながれた ふたつのしんは かえらない かえらない 無情むじょうあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  んでくれるな おれのなまえを もどりはしないさ むかしの ままな このおれ わすれてよ わすれてよ つれないあめよ ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース  ゆめてたのさ いまのこのおれ じっと孤独こどくを かみしめた おまえきだと いってみた いってみた つめたいあめに ああ 長崎ながさき 思案しあんきょうブルース
シェリト・リンドアイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ ポルケ カンタンド セアレ グラ シェリト リンド ロス コラソネス…… そらあおく とりうたい こいする むすめ みんな おどろうよ あかはな かざして  アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ こいそらは おなじシェリト リンド すてきなの アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ おどきみにん シェリト リンド すてきなの そらあおく とりうたい こいする むすめ みんな おどろうよ あかはな かざして  くもしろく そらながれ 夢見ゆめみるように あのむすめも うたうよ しろはな 片手かたてに アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ こいそらは おなじシェリト リンド すてきなの アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ おどきみにん シェリト リンド すてきなの美空みそらひばりメキシコ民謡みんよう日本語にほんご瀬戸せと善明よしあきメキシコ民謡みんようアイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ ポルケ カンタンド セアレ グラ シェリト リンド ロス コラソネス…… そらあおく とりうたい こいする むすめ みんな おどろうよ あかはな かざして  アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ こいそらは おなじシェリト リンド すてきなの アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ おどきみにん シェリト リンド すてきなの そらあおく とりうたい こいする むすめ みんな おどろうよ あかはな かざして  くもしろく そらながれ 夢見ゆめみるように あのむすめも うたうよ しろはな 片手かたてに アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ こいそらは おなじシェリト リンド すてきなの アイ アイ アイ アイ カンタイノ ジョレ おどきみにん シェリト リンド すてきなの
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