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牧村三枝子の歌詞一覧リスト - 歌ネット

牧村まきむら三枝子みえこ歌詞かし一覧いちらんリスト  38きょくちゅう 1-38きょく表示ひょうじ

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38きょくちゅう 1-38きょく表示ひょうじ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
あか提灯ぢょうちんおんなさいはての あか提灯ぢょうちんせる けくれの わびしいらしに けそうな がつきゃここまで ちていた  裏窓うらまどに むせびくよな 汽車きしゃ汽笛きてき かあさんが わたししんかえす なみだになるから ばないで  さけあじ いておぼえた きのう今日きょう おきゃくさん おとこはなしかないで 何処どこにもあるよな はなしです牧村まきむら三枝子みえこ矢吹やぶきひかり真木まきよう早川はやかわ博二ひろじさいはての あか提灯ぢょうちんせる けくれの わびしいらしに けそうな がつきゃここまで ちていた  裏窓うらまどに むせびくよな 汽車きしゃ汽笛きてき かあさんが わたししんかえす なみだになるから ばないで  さけあじ いておぼえた きのう今日きょう おきゃくさん おとこはなしかないで 何処どこにもあるよな はなしです
明日あけびがわだれかは だれかを はしのたもとで 何故なぜつことを おぼえたの 日暮ひぐれのまちは やさしさをみせ いたい えない しんのもどかしさ そんなわたし素知そしらぬかおで かわ明日あしたながれてく  去年きょねんのセーター くびむすんで あなたのクセを おもいだす このころうの おさけけて きたい けない ちいさなこのおみせ つらい未練みれんは グラスにしずめ いっそこのこい てましょうか  人生じんせいさまざま がわおなじね いろんなゆめしずみ あなたのむねめないならば にたい ねない 馬鹿ばかよね このわたし  みずながれに このをまかせ いつか倖せ みつけたい  みずながれに このをまかせ いつか倖せ みつけたい牧村まきむら三枝子みえこ石坂いしざかまさを坂田さかた晃一こういちだれかは だれかを はしのたもとで 何故なぜつことを おぼえたの 日暮ひぐれのまちは やさしさをみせ いたい えない しんのもどかしさ そんなわたし素知そしらぬかおで かわ明日あしたながれてく  去年きょねんのセーター くびむすんで あなたのクセを おもいだす このころうの おさけけて きたい けない ちいさなこのおみせ つらい未練みれんは グラスにしずめ いっそこのこい てましょうか  人生じんせいさまざま がわおなじね いろんなゆめしずみ あなたのむねめないならば にたい ねない 馬鹿ばかよね このわたし  みずながれに このをまかせ いつか倖せ みつけたい  みずながれに このをまかせ いつか倖せ みつけたい
あしたはなこわれた徳利とっくりに さすはなは 道端みちばた(みち)に いてた たんぽぽよ わたしにあなたに たような まれてまれて えしのぶ ちいさなゆめをみる あしたはな  つまずきつづけた あのころは つらさ こらえた かえみち おまえがいたから 今日きょうがある わらってつぶやく かげ(かげ)ひなた あなたのやさしさ あしたはな  こんなにちいさな おみせでも ふたり きずいた おしろなの あれからさんねん たちました いわってください この記念きねん(よきひ) なみだもうれしい あしたはな牧村まきむら三枝子みえこ馬場ばば登代とよこう三原みはらさとし丸山まるやま雅仁まさひとこわれた徳利とっくりに さすはなは 道端みちばた(みち)に いてた たんぽぽよ わたしにあなたに たような まれてまれて えしのぶ ちいさなゆめをみる あしたはな  つまずきつづけた あのころは つらさ こらえた かえみち おまえがいたから 今日きょうがある わらってつぶやく かげ(かげ)ひなた あなたのやさしさ あしたはな  こんなにちいさな おみせでも ふたり きずいた おしろなの あれからさんねん たちました いわってください この記念きねん(よきひ) なみだもうれしい あしたはな
あなたのつまばれたいさけのしずくで つづけていた おなたの苗字みょうじと わたしの名前なまえ あいしても あいしても あいしたりない おんなごころは うるさいですか いまゆめでも いつかあなたの つまつまばれてみたい  あなたがうしろを ふりむくときを 今日きょうまでったわ つまかみながら これからも これからも 邪魔じゃまをしないで ついてゆきます きらわないでね あいはひとすじ いつかあなたの つまつまばれてみたい  指輪ゆびわもおかねも ほしくはないが かなえてあげたい あなたのゆめは つくすだけ つくすだけ どうぞわたしの いま甲斐がい うばわないでね なにもいらない いつかあなたの つまつまばれてみたい牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのるきょうけんさけのしずくで つづけていた おなたの苗字みょうじと わたしの名前なまえ あいしても あいしても あいしたりない おんなごころは うるさいですか いまゆめでも いつかあなたの つまつまばれてみたい  あなたがうしろを ふりむくときを 今日きょうまでったわ つまかみながら これからも これからも 邪魔じゃまをしないで ついてゆきます きらわないでね あいはひとすじ いつかあなたの つまつまばれてみたい  指輪ゆびわもおかねも ほしくはないが かなえてあげたい あなたのゆめは つくすだけ つくすだけ どうぞわたしの いま甲斐がい うばわないでね なにもいらない いつかあなたの つまつまばれてみたい
あめ月夜づきよひとりぼっちと おもうなと こののこした 部屋へやかぎ あなたのこころが いましみる まよなやんだ ぶしのはてに やっとむかえた あめ月夜づきよ  おとこごころが とけないで さぐりしていた ながはる 日蔭ひかげになじんだ 一輪いちりんそう すぐに日向ひなた(ひなた)に けないわけが まゆをくもらす あめ月夜づきよ  いいの? わたしで いいのねと いかけいつき かえす こいべにほのかな うすあかり せめてしあわせ げないように いのおもいの あめ月夜づきよ牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる三木みきたかしひとりぼっちと おもうなと こののこした 部屋へやかぎ あなたのこころが いましみる まよなやんだ ぶしのはてに やっとむかえた あめ月夜づきよ  おとこごころが とけないで さぐりしていた ながはる 日蔭ひかげになじんだ 一輪いちりんそう すぐに日向ひなた(ひなた)に けないわけが まゆをくもらす あめ月夜づきよ  いいの? わたしで いいのねと いかけいつき かえす こいべにほのかな うすあかり せめてしあわせ げないように いのおもいの あめ月夜づきよ
いちけたやってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた  あんた それほどいうのなら すこしゃ まごころせとくれ おまえ ひとりと いいながら 今日きょう香水こうすい またちがう  はるもうららと とびして 三日みっかよんにちも うろついて それで ごめんもないだろう いだけばすむよな ことじゃない  やってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた  あんた 今度こんどはうそじゃない きれいさっぱりわかれるよ わたし これでもまだわかい ちが世界せかいつけるよ  はるもうららと いいながら ポツリポツリと涙雨なみだあめ おもいなおせも ないだろう そんなつきも もうごめん  やってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた牧村まきむら三枝子みえこ阿久あくゆうこうゆうみぎやってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた  あんた それほどいうのなら すこしゃ まごころせとくれ おまえ ひとりと いいながら 今日きょう香水こうすい またちがう  はるもうららと とびして 三日みっかよんにちも うろついて それで ごめんもないだろう いだけばすむよな ことじゃない  やってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた  あんた 今度こんどはうそじゃない きれいさっぱりわかれるよ わたし これでもまだわかい ちが世界せかいつけるよ  はるもうららと いいながら ポツリポツリと涙雨なみだあめ おもいなおせも ないだろう そんなつきも もうごめん  やってられない やってられない やってられない ここでわたしは いちけた
いっぱいのおさけ最初さいしょいっぱいは わたしにつがせて あなたをだれかに ぬすめられないうちに おさけたのしさを ふりまくひとだから グラスのまわりに だまりができる  すこしでいいの しんすみに わたしあいまわせといて かたほうので なにげなく わたしかげいかけて 最初さいしょいっぱいは わたしにのませて  しんじてちわびた ごほうびのように  最初さいしょいっぱいは わたしにかえして あなたの名残なごりひとめしたい おさけのせつなさを ってるひとだから かくれてひそかに きずついているわ  いつでもいいの いたとき わたしあいを たしかめにきて かたほうので くりかえし わたしまゆれてみて 最後さいごいっぱいは わたしにのませて やさしいおやすみの くちづけがわりに  すこしでいいの しんすみに わたしあいまわせといて かたほうので なにげなく わたしかげいかけて 最初さいしょいっぱいは わたしにのませて  しんじてちわびた ごほうびのように牧村まきむら三枝子みえこ千家せんげ和也かずや馬飼野まかいの俊一しゅんいち最初さいしょいっぱいは わたしにつがせて あなたをだれかに ぬすめられないうちに おさけたのしさを ふりまくひとだから グラスのまわりに だまりができる  すこしでいいの しんすみに わたしあいまわせといて かたほうので なにげなく わたしかげいかけて 最初さいしょいっぱいは わたしにのませて  しんじてちわびた ごほうびのように  最初さいしょいっぱいは わたしにかえして あなたの名残なごりひとめしたい おさけのせつなさを ってるひとだから かくれてひそかに きずついているわ  いつでもいいの いたとき わたしあいを たしかめにきて かたほうので くりかえし わたしまゆれてみて 最後さいごいっぱいは わたしにのませて やさしいおやすみの くちづけがわりに  すこしでいいの しんすみに わたしあいまわせといて かたほうので なにげなく わたしかげいかけて 最初さいしょいっぱいは わたしにのませて  しんじてちわびた ごほうびのように
うたいちりんきた大地だいち産声うぶごえあげた おさなむすめは ゆめだき(いだ)く 幾星霜いくせいそう(いくせいそう)の ときぎ もないはなは むすび めたこのみち ひとすじに いのちをかけた うたいちりん  あめあらしに さらされながら しんれそな もあった 電話でんわこう ははこえ くじけちゃ駄目だめと はげまされ 倦(う)まずたゆ(たゆ)まず ほこらしく おもいをめて うたいちりん  いたはなて よろこぶならば かせた根元ねもとの おんれ 座右ざゆうめいと 父親ちちおやの 言葉ことばはいつも むねなか 春夏秋冬しゅんかしゅうとう りん(りん)とけ 真実しんじつ一路いちろ うたいちりん牧村まきむら三枝子みえこ本橋もとはしなつらん聖川ひじりかわゆう南郷なんごう達也たつやきた大地だいち産声うぶごえあげた おさなむすめは ゆめだき(いだ)く 幾星霜いくせいそう(いくせいそう)の ときぎ もないはなは むすび めたこのみち ひとすじに いのちをかけた うたいちりん  あめあらしに さらされながら しんれそな もあった 電話でんわこう ははこえ くじけちゃ駄目だめと はげまされ 倦(う)まずたゆ(たゆ)まず ほこらしく おもいをめて うたいちりん  いたはなて よろこぶならば かせた根元ねもとの おんれ 座右ざゆうめいと 父親ちちおやの 言葉ことばはいつも むねなか 春夏秋冬しゅんかしゅうとう りん(りん)とけ 真実しんじつ一路いちろ うたいちりん
駅前えきまえカフェ貯金ちょきん通帳つうちょう して おやくててと 微笑ほほえむおまえ こまったときには おたがいさまと ぎゃく説教せっきょう されました あゝ…あゝ… ふたり出逢であった 駅前えきまえカフェ  活動かつどう写真しゃしん こう おまえをなだめる たのしい苦労くろう くちづけするにも あせながし おれは 不器用ぶきよう さらけす あゝ…あゝ… かくをまがれば 駅前えきまえカフェ  求人きゅうじん広告こうこく きで ふくらむなつけろ テーブルランプ いつかひとやま あてたらきっと れてきたい 異国いこくまち あゝ…あゝ… ゆめがひろがる 駅前えきまえカフェ牧村まきむら三枝子みえこ浅木あさぎしゅん杉本すぎもと真人まさと貯金ちょきん通帳つうちょう して おやくててと 微笑ほほえむおまえ こまったときには おたがいさまと ぎゃく説教せっきょう されました あゝ…あゝ… ふたり出逢であった 駅前えきまえカフェ  活動かつどう写真しゃしん こう おまえをなだめる たのしい苦労くろう くちづけするにも あせながし おれは 不器用ぶきよう さらけす あゝ…あゝ… かくをまがれば 駅前えきまえカフェ  求人きゅうじん広告こうこく きで ふくらむなつけろ テーブルランプ いつかひとやま あてたらきっと れてきたい 異国いこくまち あゝ…あゝ… ゆめがひろがる 駅前えきまえカフェ
おとこごころいだけばこのを すりけながら あのわたしじゃないとう たとえ生活せいかつかわっていても 元気げんきでよかった ネオンがい いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな  ながたびからかえったような つかれがにじんだ 化粧けしょうがお おれもずいぶんさがしたけれど やつれた姿すがたいたい いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな  むせびかた しずかにでて きやむときあめよる 苦労くろうさせたが ふたりっきりの しあわせこれからさがそうよ いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる徳久とくひさ広司こうじいだけばこのを すりけながら あのわたしじゃないとう たとえ生活せいかつかわっていても 元気げんきでよかった ネオンがい いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな  ながたびからかえったような つかれがにじんだ 化粧けしょうがお おれもずいぶんさがしたけれど やつれた姿すがたいたい いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな  むせびかた しずかにでて きやむときあめよる 苦労くろうさせたが ふたりっきりの しあわせこれからさがそうよ いたかったよ おまえ おまえ どこへもくな
おんなみれんうわべばかりの あなたのあいに だまされつづけて たわたし 旅路たびじあめつめたさ えぬおんなの うらみ れてください いたいほど  あなたおもえば このむねあつく からだがふるえて とまらない あののやさしさ こいしくて まようこころの わかまち むねにしみます みれんしゅ  けばえそな あかりをともし おんながひとりで きるみち いつかはきっと このいたみ あなたわかってくださいね れてふられた きずのあと 牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのるうわべばかりの あなたのあいに だまされつづけて たわたし 旅路たびじあめつめたさ えぬおんなの うらみ れてください いたいほど  あなたおもえば このむねあつく からだがふるえて とまらない あののやさしさ こいしくて まようこころの わかまち むねにしみます みれんしゅ  けばえそな あかりをともし おんながひとりで きるみち いつかはきっと このいたみ あなたわかってくださいね れてふられた きずのあと 
かなしいうたのくりかえしほしえない 都会とかいよるは おんなひとりにゃ さむすぎる だれわるいというわけじゃない こいのまねごとしたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし  さけ手酌てじゃくわすれたはずの とおいうわさを びよせる なまじおとこのこころのおくが わかるふりしていたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし  いつもひとりで きてたわたし もとにもどっただけじゃない あんなおとこつよがりいって つくり笑顔えがおをしたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし牧村まきむら三枝子みえこいではくよしのみゆき竹村たけむら次郎じろうほしえない 都会とかいよるは おんなひとりにゃ さむすぎる だれわるいというわけじゃない こいのまねごとしたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし  さけ手酌てじゃくわすれたはずの とおいうわさを びよせる なまじおとこのこころのおくが わかるふりしていたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし  いつもひとりで きてたわたし もとにもどっただけじゃない あんなおとこつよがりいって つくり笑顔えがおをしたばっかりに かなしいうたのくりかえし かなしいうたのくりかえし
かなしいねかなしいね かなしいね あめなどれば なおさらに まどにじまちかり あんたこいしいうでまくら えんやらや えんやらやらやら 今頃いまごろあんたは だれかとゆめちゅう えんやらや えんやらやらやら あたしはなみだうみぐ さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ  さびしいよ さびしいよ ふうなどけば ことさらに そんやくさ いつのも こいくのはあたしだけ ねんころろ ねんころころりよ とびきり上手じょうずおんないだくんだよ ねんころろ ねんころころりよ あたしはつめたいひざいだく さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ  えんやらや えんやらやらやら 今頃いまごろあんたは だれかとゆめちゅう えんやらや えんやらやらやら あたしはなみだうみぐ さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ牧村まきむら三枝子みえこ松本まつもとあや田尾たおすすむかなしいね かなしいね あめなどれば なおさらに まどにじまちかり あんたこいしいうでまくら えんやらや えんやらやらやら 今頃いまごろあんたは だれかとゆめちゅう えんやらや えんやらやらやら あたしはなみだうみぐ さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ  さびしいよ さびしいよ ふうなどけば ことさらに そんやくさ いつのも こいくのはあたしだけ ねんころろ ねんころころりよ とびきり上手じょうずおんないだくんだよ ねんころろ ねんころころりよ あたしはつめたいひざいだく さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ  えんやらや えんやらやらやら 今頃いまごろあんたは だれかとゆめちゅう えんやらや えんやらやらやら あたしはなみだうみぐ さむいよ こんなよるこいうたなみだしゅ
きたのかもめうみれてもョ… かもめはべるよ わたしゃとべないうえだから なみだながしてうみをみる あゝ…いつになったら はるる さむ北風きたかぜ 便たよりをはこべ きたのかもめよ 便たよりをはこべ  にしんたからョ… おとこがさわぐよ どこにつやら きんぴか御殿ごてん おんなかせの 馬鹿ばかさわぎ あゝ…いつになったら ねむられる おき漁火ぎょか なみだをはこべ きたのかもめよ なみだをはこべ  きているけどョ… あたいはんだよ んでかせいだ ぜにコをいて おちちははきとくれ あゝ…いつになったら よるがあける 津軽海峡つがるかいきょう しんをはこべ きたのかもめよ しんをはこべ牧村まきむら三枝子みえこすぎ紀彦のりひこ徳久とくひさ広司こうじ竹村たけむら次郎じろううみれてもョ… かもめはべるよ わたしゃとべないうえだから なみだながしてうみをみる あゝ…いつになったら はるる さむ北風きたかぜ 便たよりをはこべ きたのかもめよ 便たよりをはこべ  にしんたからョ… おとこがさわぐよ どこにつやら きんぴか御殿ごてん おんなかせの 馬鹿ばかさわぎ あゝ…いつになったら ねむられる おき漁火ぎょか なみだをはこべ きたのかもめよ なみだをはこべ  きているけどョ… あたいはんだよ んでかせいだ ぜにコをいて おちちははきとくれ あゝ…いつになったら よるがあける 津軽海峡つがるかいきょう しんをはこべ きたのかもめよ しんをはこべ
夾竹桃きょうちくとう風邪かぜにたおれた おまえの寝顔ねがお ゆめいたか ひとすじなみだ そとおとこ勝手かってなくらし ふりくことも なかったか 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ  ほんのはじめは あめやどりでも いつかつれそう 路地ろじうらすまい おれがもすこし 器用きようきりゃ 苦労くろうもせずに すんだろが 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ  ねつがあるのに またきあがる おれのためにと ゆうげの支度したく 無理むりをするなと しかっていた 背中せなかのうすさ ほそかた 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる斉藤さいとう恒夫つねお風邪かぜにたおれた おまえの寝顔ねがお ゆめいたか ひとすじなみだ そとおとこ勝手かってなくらし ふりくことも なかったか 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ  ほんのはじめは あめやどりでも いつかつれそう 路地ろじうらすまい おれがもすこし 器用きようきりゃ 苦労くろうもせずに すんだろが 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ  ねつがあるのに またきあがる おれのためにと ゆうげの支度したく 無理むりをするなと しかっていた 背中せなかのうすさ ほそかた 馬鹿ばかおとこ夾竹桃きょうちくとうの はながしみるよ
こいきずな日差ひざしにれてる こいがある 一途いちず日陰ひかげの こいもある ともしていたいの あなたのむねで こんなにちいさな いのちだけど 浮世うきよふうなど こわくない  ないないくしの 一間いっけんでも しんをつないで きてます けたりしないわ あなたがれば お猪口ちょこのこった おさけをねだり あまえるひとよるが あればいい  おとこ明日あした(あした)にゆめい おんなおとこゆめう はなしちゃいやです ふたりのきずな ななざかはちざかの 情愛じょうあい(なさけ)のみちも あなたとあるけば はな牧村まきむら三枝子みえこみやびめぐみあさけいしゅう南郷なんごう達也たつや日差ひざしにれてる こいがある 一途いちず日陰ひかげの こいもある ともしていたいの あなたのむねで こんなにちいさな いのちだけど 浮世うきよふうなど こわくない  ないないくしの 一間いっけんでも しんをつないで きてます けたりしないわ あなたがれば お猪口ちょこのこった おさけをねだり あまえるひとよるが あればいい  おとこ明日あした(あした)にゆめい おんなおとこゆめう はなしちゃいやです ふたりのきずな ななざかはちざかの 情愛じょうあい(なさけ)のみちも あなたとあるけば はな
恋女房こいにょうぼう今度こんどまれかわったら あんたの女房にょうぼうになるわ 恋女房こいにょうぼうにね」 やせたからだを すりせて 指切ゆびきりのまね するおまえ バカだよ バカだよ をひくなんて  「あたしなんかついてたら あんたの荷物にもつになるわ 苦労くろうたねにね」 おれのこのを すりぬけて みぞれのまちを どこへく からだに からだに さわるじゃないか  「いつかきっといとげて あんたの女房にょうぼうになるわ 恋女房こいにょうぼうにね」 無駄むだ気苦労きぐろう するよりも いっしょにえる みずたまり 背中せなかに 背中せなかに おぶさっておいで バカだよ バカだよ をひくなんて牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる伊戸いとのりお今度こんどまれかわったら あんたの女房にょうぼうになるわ 恋女房こいにょうぼうにね」 やせたからだを すりせて 指切ゆびきりのまね するおまえ バカだよ バカだよ をひくなんて  「あたしなんかついてたら あんたの荷物にもつになるわ 苦労くろうたねにね」 おれのこのを すりぬけて みぞれのまちを どこへく からだに からだに さわるじゃないか  「いつかきっといとげて あんたの女房にょうぼうになるわ 恋女房こいにょうぼうにね」 無駄むだ気苦労きぐろう するよりも いっしょにえる みずたまり 背中せなかに 背中せなかに おぶさっておいで バカだよ バカだよ をひくなんて
恋人こいびとがた昨日きのうまゆみが まちた 今日きょうわたしまちる こえにならない サヨナラを 汽車きしゃ汽車きしゃまどから てながら  じゅんってた 新宿しんじゅくゆめんでる まちだよと 無理むりわたし性分しょうぶんじゃ 何故なぜ何故なぜしあわにぎめない  だれらない ひとばかり よそみしている ひとばかり げてくのは つらいけど 駄目だめ駄目だめるのが こわいから  ゆめにありつく 近道ちかみちは ははってる 故郷こきょうか 明日あしたかえると 電話でんわして 汽車きしゃ汽車きしゃってる さむあさ牧村まきむら三枝子みえこ山田やまだ孝雄たかお柳田やなぎだ光義みつよし昨日きのうまゆみが まちた 今日きょうわたしまちる こえにならない サヨナラを 汽車きしゃ汽車きしゃまどから てながら  じゅんってた 新宿しんじゅくゆめんでる まちだよと 無理むりわたし性分しょうぶんじゃ 何故なぜ何故なぜしあわにぎめない  だれらない ひとばかり よそみしている ひとばかり げてくのは つらいけど 駄目だめ駄目だめるのが こわいから  ゆめにありつく 近道ちかみちは ははってる 故郷こきょうか 明日あしたかえると 電話でんわして 汽車きしゃ汽車きしゃってる さむあさ
こぼれあなただけです わたしゆめは ついていよと われたから ふゆのこぼれ ならんでびて かたあまえて えるゆび のりれましたね のりれましたね けないで わたしたち  きっとおなじね うしなうものと ひと一生いっしょう つかめるものは 派手はでになってく ひとなのに おさけつぐあいだの いとおしさ きですあなたの きですあなたの うそのない かたが  とおりすがりの あし ふとめて てよよるでも はなきそうね なにが甲斐がい ひとそれぞれよ そっとつぶやく 「しあわせ…」と のりれましたね のりれましたね けないで わたしたち牧村まきむら三枝子みえこ坂口さかぐち照幸てるゆき遠藤えんどうみのる伊戸いとのりおあなただけです わたしゆめは ついていよと われたから ふゆのこぼれ ならんでびて かたあまえて えるゆび のりれましたね のりれましたね けないで わたしたち  きっとおなじね うしなうものと ひと一生いっしょう つかめるものは 派手はでになってく ひとなのに おさけつぐあいだの いとおしさ きですあなたの きですあなたの うそのない かたが  とおりすがりの あし ふとめて てよよるでも はなきそうね なにが甲斐がい ひとそれぞれよ そっとつぶやく 「しあわせ…」と のりれましたね のりれましたね けないで わたしたち
極楽ごくらくトンボさけつよくなったのは あなたが いなくなってから こいしくて さびしくて ひとりがつらすぎて  なん手紙てがみいたって 音信いんしん不通ふつうふう便たより はるがゆき あきがゆき いまはこころもふゆ景色けしき  だけど テレたかおで きゅうに ドアをあけて なみだ うかべながら たたずむ あたしをきしめる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしのしんをクルクルまわる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは でもね きなのさ ルルル…  料理りょうり上手じょうずになったのは あなたと らししてから おいしいね うまいよと… そんな言葉ことばきたくて  いまでは それもゆめゆめ いつかは わすれてしまいそう しあわせに ゆれていた とおむかしがなつかしい  馬鹿ばかね ひとくて 駄目だめやつだけれど いつも おこれないで ゆるしてしまうの なにもかも  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしの 気持きもちをりもしないで  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは いいさ よわいもの  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしのしんをクルクルまわる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは はやく… このゆびとまれ ルルル…  牧村まきむら三枝子みえこ杉本すぎもと真人まさと杉本すぎもと真人まさとさけつよくなったのは あなたが いなくなってから こいしくて さびしくて ひとりがつらすぎて  なん手紙てがみいたって 音信いんしん不通ふつうふう便たより はるがゆき あきがゆき いまはこころもふゆ景色けしき  だけど テレたかおで きゅうに ドアをあけて なみだ うかべながら たたずむ あたしをきしめる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしのしんをクルクルまわる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは でもね きなのさ ルルル…  料理りょうり上手じょうずになったのは あなたと らししてから おいしいね うまいよと… そんな言葉ことばきたくて  いまでは それもゆめゆめ いつかは わすれてしまいそう しあわせに ゆれていた とおむかしがなつかしい  馬鹿ばかね ひとくて 駄目だめやつだけれど いつも おこれないで ゆるしてしまうの なにもかも  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしの 気持きもちをりもしないで  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは いいさ よわいもの  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは あたしのしんをクルクルまわる  ああ 極楽ごくらくトンボだね あのおとこは はやく… このゆびとまれ ルルル…  
少女しょうじょ大人おとなになりましたひとりぼっちがさびしくて みちかれた見知みしらぬひとと えき目指めざしてあるきつつ ちいさなみせあめやどり 二人ふたりはコーラをみました  (セリフ)わたし 名前なまえはミーコです ねんまえ北海道ほっかいどうからでてました  なにからはなせばいいかしら うえばなしとしよりながい わけ名前なまえうそついて なみだうす化粧けしょうして 少女しょうじょ大人おとなになりました  (セリフ)ゴメンナサイ だれでもよかったの やさしい言葉ことばをかけたほしかったの  いつもしあわゆめて いつもかなしくのこされて ほそいこよりをこしらえて ひだりゆびむすびつけ 少女しょうじょ大人おとなになりました牧村まきむら三枝子みえこ千家せんげ和也かずや竹村たけむら次郎じろう竹村たけむら次郎じろうひとりぼっちがさびしくて みちかれた見知みしらぬひとと えき目指めざしてあるきつつ ちいさなみせあめやどり 二人ふたりはコーラをみました  (セリフ)わたし 名前なまえはミーコです ねんまえ北海道ほっかいどうからでてました  なにからはなせばいいかしら うえばなしとしよりながい わけ名前なまえうそついて なみだうす化粧けしょうして 少女しょうじょ大人おとなになりました  (セリフ)ゴメンナサイ だれでもよかったの やさしい言葉ことばをかけたほしかったの  いつもしあわゆめて いつもかなしくのこされて ほそいこよりをこしらえて ひだりゆびむすびつけ 少女しょうじょ大人おとなになりました
樹氷じゅひょう宿やど明日あしたわかれを りながら いのちのかぎり えるおんな ほのかにかおあがりの はだしろさに におつき ああ みちのく 樹氷じゅひょう宿やど  さけのぬくみも てついた さだめのゆきは とかせない ほろりとえば にたいと よわおんなに またがえり ああ きみ樹氷じゅひょう宿やど  無理むり微笑びしょうって あさに そむけたかおの いじらしさ おんなのそんな まごころに なにむくいて やれぬが ああ せつない 樹氷じゅひょう宿やど牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる相原あいはらあさひ斉藤さいとう恒夫つねお明日あしたわかれを りながら いのちのかぎり えるおんな ほのかにかおあがりの はだしろさに におつき ああ みちのく 樹氷じゅひょう宿やど  さけのぬくみも てついた さだめのゆきは とかせない ほろりとえば にたいと よわおんなに またがえり ああ きみ樹氷じゅひょう宿やど  無理むり微笑びしょうって あさに そむけたかおの いじらしさ おんなのそんな まごころに なにむくいて やれぬが ああ せつない 樹氷じゅひょう宿やど
姿見すがたみかがみ姿すがたを うつしてみれば 不幸ふこう着物きものを てるよう なみだにむせて けそうな このむねこので さえています わたしどこから 間違まちがえたのかしら  おとこおんなの もつれたいとは やっとこ(はさみ)でぷつりと りましょか できれば過去かこを ぼたん(ボタン)のように つけえられたら いいのでしょうが わたしいつから 間違まちがえたのかしら  からだほそると しんもやせて ゆめまでちいさく しぼみそう しおれたはなに りのころの いろつや(いろつや)うのは こく(むご)すぎますわ わたしなにから 間違まちがえたのかしら わたし…… 間違まちがえたのかしら牧村まきむら三枝子みえこ千家せんげ和也かずや馬飼野まかいの俊一しゅんいちかがみ姿すがたを うつしてみれば 不幸ふこう着物きものを てるよう なみだにむせて けそうな このむねこので さえています わたしどこから 間違まちがえたのかしら  おとこおんなの もつれたいとは やっとこ(はさみ)でぷつりと りましょか できれば過去かこを ぼたん(ボタン)のように つけえられたら いいのでしょうが わたしいつから 間違まちがえたのかしら  からだほそると しんもやせて ゆめまでちいさく しぼみそう しおれたはなに りのころの いろつや(いろつや)うのは こく(むご)すぎますわ わたしなにから 間違まちがえたのかしら わたし…… 間違まちがえたのかしら
つきるるまどしたつきるるまどしたであなたをてば あいしても あいしてもしんとおく TAXI のまるおと裏切うらぎるたびに ひとつずつ ひとつずつなみだがふえる ああ 何故なぜ こいに ああ 何故なぜ おんなに ああ 何故なぜ ひとに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなたあなたに…  花冷はなびえの ゆびさむさあなたは何処どこに いたくて いたくてしんはしる 電話でんわさえ せめてれば着替きがえも出来できる 口紅くちべに口紅くちべにをときめくいろに ああ 何故なぜ あいに ああ 何故なぜ おとこに ああ 何故なぜ まぼろしに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなたあなたに…  ああ 何故なぜ こいに ああ 何故なぜ おんなに ああ 何故なぜ ひとに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなた あなたに… 牧村まきむら三枝子みえこ荒木あらきとよひさはま圭介けいすけつきるるまどしたであなたをてば あいしても あいしてもしんとおく TAXI のまるおと裏切うらぎるたびに ひとつずつ ひとつずつなみだがふえる ああ 何故なぜ こいに ああ 何故なぜ おんなに ああ 何故なぜ ひとに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなたあなたに…  花冷はなびえの ゆびさむさあなたは何処どこに いたくて いたくてしんはしる 電話でんわさえ せめてれば着替きがえも出来できる 口紅くちべに口紅くちべにをときめくいろに ああ 何故なぜ あいに ああ 何故なぜ おとこに ああ 何故なぜ まぼろしに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなたあなたに…  ああ 何故なぜ こいに ああ 何故なぜ おんなに ああ 何故なぜ ひとに いだかれても いだかれても またいだかれたい あなた あなた あなたに… 
ともしびおとこたびより おんなたびは どこかになる うしろかげ わかれてはなれて またえば ゆめがこぼれて なみだにかわる  まどければ 漁火ぎょかゆれて あなたのにおいが こいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで  おとこさけより おんなさけは うそはつけない 横顔よこがおに にくんでなやんで またゆるし むねきずあと ふかくなる みさきはずれの とまり酒場さかば あなたの背中せなかこいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで  まどければ 漁火ぎょかゆれて あなたのにおいが こいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで牧村まきむら三枝子みえこ荒木あらきとよひさたきのえいじおとこたびより おんなたびは どこかになる うしろかげ わかれてはなれて またえば ゆめがこぼれて なみだにかわる  まどければ 漁火ぎょかゆれて あなたのにおいが こいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで  おとこさけより おんなさけは うそはつけない 横顔よこがおに にくんでなやんで またゆるし むねきずあと ふかくなる みさきはずれの とまり酒場さかば あなたの背中せなかこいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで  まどければ 漁火ぎょかゆれて あなたのにおいが こいしいよ あいのともしび えそうで あいのともしび えそうで
はなあかり ~ワルツ~ ソロバージョンたせるだけで あのから いくつのぶしながれたろ よるさむいと 花冷はなびえの かたあまえる めぐりい  おもえばながふゆも いろづきそだてた ゆめひとつ いたかったと すがりつく しだれさくらはなあかり  あふれるあいを そそぐよに ければグラスに たすさけ ってうらみを こめたが むねにせつない はな宿やど  吐息といきもからむ えりあしに はなびらふたつの こぼれべに いにきたい にたいと むせぶおぼろ になる むせぶおぼろ になる 牧村まきむら三枝子みえこはま圭介けいすけ前田まえだ俊明としあき前田まえだ俊明としあきたせるだけで あのから いくつのぶしながれたろ よるさむいと 花冷はなびえの かたあまえる めぐりい  おもえばながふゆも いろづきそだてた ゆめひとつ いたかったと すがりつく しだれさくらはなあかり  あふれるあいを そそぐよに ければグラスに たすさけ ってうらみを こめたが むねにせつない はな宿やど  吐息といきもからむ えりあしに はなびらふたつの こぼれべに いにきたい にたいと むせぶおぼろ になる むせぶおぼろ になる 
夫婦ふうふきどりいだけばそのまま うでなか とけてえそな あゝおまえ 夫婦ふうふみたいに らしたい せめてさんにちでもねえという おまえに うそはつけない  つめをかむくせ そのくせも いつかわすれた あゝおまえ ったぞろいの おちゃわんに ゆめがさめなけりゃねえという おまえの かおがまぶしい  かたあまえて ついてくる しろいうなじの あゝおまえ えりをあわせて さびしそに あめになるかしらねえという おまえの こえいていた 牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる斉藤さいとう恒夫つねおいだけばそのまま うでなか とけてえそな あゝおまえ 夫婦ふうふみたいに らしたい せめてさんにちでもねえという おまえに うそはつけない  つめをかむくせ そのくせも いつかわすれた あゝおまえ ったぞろいの おちゃわんに ゆめがさめなけりゃねえという おまえの かおがまぶしい  かたあまえて ついてくる しろいうなじの あゝおまえ えりをあわせて さびしそに あめになるかしらねえという おまえの こえいていた 
ふゆ仕度したくあゝかたいだうでのちからで えてゆく しんがわかる ちかづくわかれの足音あしおと背中せなかさむい げないわ げないわ ざしははるでも これからわたし 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく  あゝかなしみに なれていくよに てるなら 時間じかんをかけて ひとひら ふたひら べにバラも はなびららす わないわ わないわ わかれのつらさに けないように 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく  あゝ汽車きしゃまど よせた笑顔えがおも しず半分はんぶんかげる のこりのすくないこいおもづくり かないわ かないわ ひとりできてく 明日あしたのために 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく 牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる池多いけだ孝春たかはるあゝかたいだうでのちからで えてゆく しんがわかる ちかづくわかれの足音あしおと背中せなかさむい げないわ げないわ ざしははるでも これからわたし 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく  あゝかなしみに なれていくよに てるなら 時間じかんをかけて ひとひら ふたひら べにバラも はなびららす わないわ わないわ わかれのつらさに けないように 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく  あゝ汽車きしゃまど よせた笑顔えがおも しず半分はんぶんかげる のこりのすくないこいおもづくり かないわ かないわ ひとりできてく 明日あしたのために 季節きせつはずれの こころは ふゆ支度じたく 
室生寺むろうじどうしていいのかわからぬままに すがりにましたみほとけに おしえてください室生むろうさま おんなのかなしみきずって しゅりのはしわたります  あいしてしまえばえつくさずに おかないちょうこいちょう いとしさにくさの繚乱りょうらんい なつにはみてらのシャクナゲも 一期いっきゆめいてます  妻子さいしてさせあいするひとも なくして五重ごじゅうとうした たすけてくだせさい室生むろうさま 深山ふかやまのしぐれはつみぶかい おんなほおはたきます牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる三木みきたかし前田まえだ俊明としあきどうしていいのかわからぬままに すがりにましたみほとけに おしえてください室生むろうさま おんなのかなしみきずって しゅりのはしわたります  あいしてしまえばえつくさずに おかないちょうこいちょう いとしさにくさの繚乱りょうらんい なつにはみてらのシャクナゲも 一期いっきゆめいてます  妻子さいしてさせあいするひとも なくして五重ごじゅうとうした たすけてくだせさい室生むろうさま 深山ふかやまのしぐれはつみぶかい おんなほおはたきます
北越ほくえつゆきせつのロマンをうたうまえに~国境こっきょうながいトンネル ぬければ そこはもう 雪国ゆきぐに ふうゆきはなにたとえ 雪見ゆきみしゅなどと 洒落しゃれてはいられません ゆきのロマンを うたうまえに いちねんここで らしてください ひと生活せいかつに のしかかる ゆきおもみを ひしひしかんじるでしょう うつくしいゆきゆきゆきおそろしいのです  にちひかり のぞくもなく 吹雪ふぶいて やま雪国ゆきぐに ふといつららり お風呂ふろうめて 雪降ゆきおろしえた つかれをほぐしましょう ゆきのロマンを ながふゆの 生活せいかつなかつけてください ゆきでさらした ちぢみにも ひとのこころの ぬくみがこもっています しろがねのゆきゆきゆきあたたかいのです  うつくしいゆきゆきゆきおそろしいのです 牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる国境こっきょうながいトンネル ぬければ そこはもう 雪国ゆきぐに ふうゆきはなにたとえ 雪見ゆきみしゅなどと 洒落しゃれてはいられません ゆきのロマンを うたうまえに いちねんここで らしてください ひと生活せいかつに のしかかる ゆきおもみを ひしひしかんじるでしょう うつくしいゆきゆきゆきおそろしいのです  にちひかり のぞくもなく 吹雪ふぶいて やま雪国ゆきぐに ふといつららり お風呂ふろうめて 雪降ゆきおろしえた つかれをほぐしましょう ゆきのロマンを ながふゆの 生活せいかつなかつけてください ゆきでさらした ちぢみにも ひとのこころの ぬくみがこもっています しろがねのゆきゆきゆきあたたかいのです  うつくしいゆきゆきゆきおそろしいのです 
螢川ほたるがわことしのふゆながいっちゃァ よんがつやいうとるがに ためいきまじりの千代ちよこえ つめたい蒲団ふとんにもぐりこむ むねにチラチラえあがる あおほのお目覚めざめたら  ゆきう さらにう かぜさそってまたちる ぼたるよるやろか ぼたるるやろか 銀蔵ぎんぞうじい銀蔵ぎんぞうじいの おとぎまぶしゆい 螢川ほたるがわ  さむうないがかじゅうりゅうは 夜汽車よぎしゃ網棚あみだなから 鴬色うぐいすいろした外套がいとうを くだしてこごえたひざく そしてなんねんったやら いまこえる三味しゃみおと  いとる さらにる いやもっととまたばちたたく 越前岬えちぜんみさきいまも むかしのままだろか おとこおんなおとこおんなの かなしみりなす 螢川ほたるがわ  いとる さらにる いやもっととまたばちたたく 越前岬えちぜんみさきいまも むかしのままだろか おとこおんなおとこおんなの かなしみりなす 螢川ほたるがわ牧村まきむら三枝子みえこ松本まつもとあや松本まつもとあやことしのふゆながいっちゃァ よんがつやいうとるがに ためいきまじりの千代ちよこえ つめたい蒲団ふとんにもぐりこむ むねにチラチラえあがる あおほのお目覚めざめたら  ゆきう さらにう かぜさそってまたちる ぼたるよるやろか ぼたるるやろか 銀蔵ぎんぞうじい銀蔵ぎんぞうじいの おとぎまぶしゆい 螢川ほたるがわ  さむうないがかじゅうりゅうは 夜汽車よぎしゃ網棚あみだなから 鴬色うぐいすいろした外套がいとうを くだしてこごえたひざく そしてなんねんったやら いまこえる三味しゃみおと  いとる さらにる いやもっととまたばちたたく 越前岬えちぜんみさきいまも むかしのままだろか おとこおんなおとこおんなの かなしみりなす 螢川ほたるがわ  いとる さらにる いやもっととまたばちたたく 越前岬えちぜんみさきいまも むかしのままだろか おとこおんなおとこおんなの かなしみりなす 螢川ほたるがわ
舞姫まいひめさくらの姿すがた(すがた)は おんな(おんな)のようね さき(さ)いては(ち)って うるわしく ハラハラ ハラハラ まい(ま)いおどり(おど)る  この(よ)にいるのは あなたとわたし(わたし) あい(かな)しいほどに よし(うつく)しい おんな(おんな)はこい(こい)する 舞姫まいひめ(まいひめ)よ  ながれ(なが)れる川面かわも(かわも)は 浮(う)き(よ)の小舟こぶね(こぶね) はな(はな)びらのせて ひと(ひと)のせて ユラユラ ユラユラ みず(みず)のまい(ま)い  出会であい(であ)いのめぐりは 過去かこ(かこ)までのぼる あなたにおもえ(おも)う なつかしさ おんな(おんな)はうたかた 舞姫まいひめ(まいひめ)よ  こちらのゆめ(ゆめ)やら あちらのゆめ(ゆめ)か こころのなか(なか)が なぜ(み)えぬ シンシン シンシン ゆき(ゆき)がまい(ま)う  あなたがよび(よ)ぶなら いますぐそばに いのちをしみ(そ)めて あま(あま)えたい おんな(おんな)はいつでも 舞姫まいひめ(まいひめ)よ牧村まきむら三枝子みえこ建石たていしはじめ杉本すぎもと眞人まさと丸山まるやま雅仁まさひとさくらの姿すがた(すがた)は おんな(おんな)のようね さき(さ)いては(ち)って うるわしく ハラハラ ハラハラ まい(ま)いおどり(おど)る  この(よ)にいるのは あなたとわたし(わたし) あい(かな)しいほどに よし(うつく)しい おんな(おんな)はこい(こい)する 舞姫まいひめ(まいひめ)よ  ながれ(なが)れる川面かわも(かわも)は 浮(う)き(よ)の小舟こぶね(こぶね) はな(はな)びらのせて ひと(ひと)のせて ユラユラ ユラユラ みず(みず)のまい(ま)い  出会であい(であ)いのめぐりは 過去かこ(かこ)までのぼる あなたにおもえ(おも)う なつかしさ おんな(おんな)はうたかた 舞姫まいひめ(まいひめ)よ  こちらのゆめ(ゆめ)やら あちらのゆめ(ゆめ)か こころのなか(なか)が なぜ(み)えぬ シンシン シンシン ゆき(ゆき)がまい(ま)う  あなたがよび(よ)ぶなら いますぐそばに いのちをしみ(そ)めて あま(あま)えたい おんな(おんな)はいつでも 舞姫まいひめ(まいひめ)よ
みちづれPLATINA LYLICみずにただよう 浮草うきくさに おなじさだめと ゆびをさす 言葉少ことばすくなに をうるませて おれをみつめて うなづくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに  はなさきかない 浮草うきくさに いつか のなる ときをまつ さむ夜更よふけは おさけって たまのおごりと はしゃぐ姿すがたに きめた きめた おまえとみちづれに  なし明日あしたなし 浮草うきくさに つきのしずくの やどるころ ゆめなかでも このをもとめ さぐりあてれば ちいさな寝息ねいき きめた きめた おまえとみちづれにPLATINA LYLIC牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる遠藤えんどうみのる斉藤さいとう恒夫つねおみずにただよう 浮草うきくさに おなじさだめと ゆびをさす 言葉少ことばすくなに をうるませて おれをみつめて うなづくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに  はなさきかない 浮草うきくさに いつか のなる ときをまつ さむ夜更よふけは おさけって たまのおごりと はしゃぐ姿すがたに きめた きめた おまえとみちづれに  なし明日あしたなし 浮草うきくさに つきのしずくの やどるころ ゆめなかでも このをもとめ さぐりあてれば ちいさな寝息ねいき きめた きめた おまえとみちづれに
向島むこうじま夕立ゆうだそうとお稲妻いなづま あめに むねあか さわぎます いまごろあなたは げんといきょうを わたはじめて いるでしょう いたそばから すぐ笑顔えがお おまえのなみだ夕立ゆうだちと あなたはからかい のぞきこむ 花火はなびかえりの わかみち あめしのんで 向島むこうじま けて夕立ゆうだそう  むねくよな かみなりも あなたしずかです 不幸ふこうばかりが よくたふたり えんむすんだ まるなか とりいちから かえりのさむさ 屋台やたいのおさけあたためた あなたに出逢であった しあわせは わたしにとっては たからです 過去かこはすっかり あめし ふたり旅立たびだ夕立ゆうだそう  れるほどでは ないあめなのに 人目ひとめしのんで ひらかさ らないまちでも ふたりなら 世間せけんうわさ(かぜ)にも えられる れて向島むこうじま にじじゅう夕立ゆうだそう牧村まきむら三枝子みえこみね崎林さきばやし二郎じろう花岡はなおかゆうたいら伊戸いとのりおとお稲妻いなづま あめに むねあか さわぎます いまごろあなたは げんといきょうを わたはじめて いるでしょう いたそばから すぐ笑顔えがお おまえのなみだ夕立ゆうだちと あなたはからかい のぞきこむ 花火はなびかえりの わかみち あめしのんで 向島むこうじま けて夕立ゆうだそう  むねくよな かみなりも あなたしずかです 不幸ふこうばかりが よくたふたり えんむすんだ まるなか とりいちから かえりのさむさ 屋台やたいのおさけあたためた あなたに出逢であった しあわせは わたしにとっては たからです 過去かこはすっかり あめし ふたり旅立たびだ夕立ゆうだそう  れるほどでは ないあめなのに 人目ひとめしのんで ひらかさ らないまちでも ふたりなら 世間せけんうわさ(かぜ)にも えられる れて向島むこうじま にじじゅう夕立ゆうだそう
友禅ゆうぜんながGOLD LYLICゆきはまだ 河原かわはらしろく ゆびる みずのつめたさ 加賀かが金沢かなざわ 浅野あさのさいながれ 明日あしたをさがして さまようこいに いのちはなやぐ ゆめめて はるぶ はるぶ 友禅ゆうぜんながし  露草つゆくさで えがいたこいの くすえは みずながれる これがさだめか 紅殻べにがら格子こうし[べにからごうし] したおんなの こころのように ゆれてまれる 模様もようの かなしくも うつくしい 友禅ゆうぜんながし  城下町じょうかまち 肩先かたさきさむく ひとりく みずのたそがれ かすむ白山はくさん ゆうやまざくら ゆめのぞみも ぼかしたこいに せめてちいさな 幸福こうふくの はるぶ はるぶ 友禅ゆうぜんながGOLD LYLIC牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる乙田おこだ修三しゅうぞう斉藤さいとう恒夫つねおゆきはまだ 河原かわはらしろく ゆびる みずのつめたさ 加賀かが金沢かなざわ 浅野あさのさいながれ 明日あしたをさがして さまようこいに いのちはなやぐ ゆめめて はるぶ はるぶ 友禅ゆうぜんながし  露草つゆくさで えがいたこいの くすえは みずながれる これがさだめか 紅殻べにがら格子こうし[べにからごうし] したおんなの こころのように ゆれてまれる 模様もようの かなしくも うつくしい 友禅ゆうぜんながし  城下町じょうかまち 肩先かたさきさむく ひとりく みずのたそがれ かすむ白山はくさん ゆうやまざくら ゆめのぞみも ぼかしたこいに せめてちいさな 幸福こうふくの はるぶ はるぶ 友禅ゆうぜんなが
ゆめおんなおとこらしさの あるひとならば だまって女房にょうぼうに してほしかった あれがぬほど あいしたひとか 世間せけんうわさに けたひと ゆめいても ゆめきたい ゆめおんな  あめ夜更よふけを さまよいながら あなたのそうな 酒場さかばをのぞく あいのかたちは どうでもいいの わかれちゃいけない ひとだった ゆめっても ゆめをまたいだく ゆめおんな  たとえこのまま えなくたって わたしは一生いっしょう あなたをつわ あいのぬくもり けあえるよな ふたりの生活せいかつ(くらし)が ただしい ゆめを欺して きてゆけない ゆめおんな牧村まきむら三枝子みえこ水木みずきかおる徳久とくひさ広司こうじおとこらしさの あるひとならば だまって女房にょうぼうに してほしかった あれがぬほど あいしたひとか 世間せけんうわさに けたひと ゆめいても ゆめきたい ゆめおんな  あめ夜更よふけを さまよいながら あなたのそうな 酒場さかばをのぞく あいのかたちは どうでもいいの わかれちゃいけない ひとだった ゆめっても ゆめをまたいだく ゆめおんな  たとえこのまま えなくたって わたしは一生いっしょう あなたをつわ あいのぬくもり けあえるよな ふたりの生活せいかつ(くらし)が ただしい ゆめを欺して きてゆけない ゆめおんな
ゆめごころ(ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) 素敵すてきなあなたは ご多忙たぼうで あいする気持きもちに づいてくれぬ (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あなたが うぐいすだとしたら わたしはなりたい うめに そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  こいするこころを きしめて 千里せんりみちでも いたいけれど (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あなたのまえには かわがあり わたしわたれる はしがない そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  かえっているはず ないだろと ダイヤルまわせば あなたのこえが (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) まちがえましたと いいながら あわてて受話器じゅわきを おくわたし そうよほんとよ まったくまったくそうなのね  あなたをおもって ねむったら あんなにいたい あなたにえた (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あいしているよは ゆめなか さめなきゃよかった いつまでも そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  あなたにとどかぬ このおもい ぶしはめぐって 秋風あきかぜいた (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) けてもれても あなたゆえ こいするせつなさ ほそる そうよほんとよ まったくまったくそうなのね  牧村まきむら三枝子みえこ白鳥しらとり園枝そのえ遠藤えんどうみのる(ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) 素敵すてきなあなたは ご多忙たぼうで あいする気持きもちに づいてくれぬ (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あなたが うぐいすだとしたら わたしはなりたい うめに そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  こいするこころを きしめて 千里せんりみちでも いたいけれど (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あなたのまえには かわがあり わたしわたれる はしがない そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  かえっているはず ないだろと ダイヤルまわせば あなたのこえが (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) まちがえましたと いいながら あわてて受話器じゅわきを おくわたし そうよほんとよ まったくまったくそうなのね  あなたをおもって ねむったら あんなにいたい あなたにえた (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) あいしているよは ゆめなか さめなきゃよかった いつまでも そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね)  あなたにとどかぬ このおもい ぶしはめぐって 秋風あきかぜいた (ご多忙たぼうね ご多忙たぼうね) けてもれても あなたゆえ こいするせつなさ ほそる そうよほんとよ まったくまったくそうなのね  
若狭わかさ宿やどかぜおとにも やせてきます おさけならべて いてます ただひとり あのひとの通夜つやをする おもいでのこる おもいでのこる 若狭わかさ宿やどよ  若狭わかさ洞門どうもんなみきます 季節きせつはずれのあらしです まぼろしの あのひととはなして しみじみおもう しみじみおもう 若狭わかさ宿やどよ  まどにうつして かみります ちがおんなわります なにもかも あのひとささげてた こいをふりきる こいをふりきる 若狭わかさ宿やど牧村まきむら三枝子みえこ阿久あくゆう猪俣いのまたこうあきら竹村たけむら次郎じろうかぜおとにも やせてきます おさけならべて いてます ただひとり あのひとの通夜つやをする おもいでのこる おもいでのこる 若狭わかさ宿やどよ  若狭わかさ洞門どうもんなみきます 季節きせつはずれのあらしです まぼろしの あのひととはなして しみじみおもう しみじみおもう 若狭わかさ宿やどよ  まどにうつして かみります ちがおんなわります なにもかも あのひとささげてた こいをふりきる こいをふりきる 若狭わかさ宿やど
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