曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
IRON ROSE路地ろじ裏うらの隅すみの花壇かだん　《素性すじょう不明ふめい悲鳴ひめい幼子おさなご》　光ひかりに疎うとまれ咲ざいた　《綻ほころぶ鉄てつの心しん》　　正義せいぎも悪あくも知しらずに　今宵こよいは何処どこで眠ねむるのだろう　　天てんに突つき放はなされて地獄じごくへと堕おちてゆく　奈落ならくの底そこで産声うぶごえをあげた　芽吹めぶいて IRON ROSE　絡からみ付つく硝煙しょうえんは安やすらぎと死しの薫かおり　震ふるえる指ゆびに引鉄ひきがね(ひきがね)を添そわせ　咲さかせて IRON ROSE　　腰こしまで流ながれる髪かみは　《悲愴ひそう微笑びしょう決意けついの肩章けんしょう》　艶つやめき吐息といきに揺ゆれる　《非情ひじょう希少きしょう一ひとつの伝承でんしょう》　　荒あれ果はてた屍骸しがいの街まち　不在ふざいの神かみなんていらない　　独ひとり月がつを睨にらんで竦すくむ心しんを煽あおり　恐怖きょうふを身体しんたいに流ながし込こんだなら　散ちらして IRON ROSE　紅あかく燃もえる瞳ひとみは闇やみを生いき抜ぬく証あかし　胸むねを貫つらぬく美学びがくを信しんじて　咲さかせて IRON ROSE　　天てんに突つき放はなされて地獄じごくへと堕おちてゆく　奈落ならくの底そこで産声うぶごえをあげた　芽吹めぶいて IRON ROSE　絡からみ付つく硝煙しょうえんは安やすらぎと死しの薫かおり　震ふるえる指ゆびに引鉄ひきがね(ひきがね)を添そわせ　咲さかせて IRON ROSE　散ちらして IRON ROSE　舞まい散ちれ IRON ROSE	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	ryoga	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・ryoga	路地ろじ裏うらの隅すみの花壇かだん　《素性すじょう不明ふめい悲鳴ひめい幼子おさなご》　光ひかりに疎うとまれ咲ざいた　《綻ほころぶ鉄てつの心しん》　　正義せいぎも悪あくも知しらずに　今宵こよいは何処どこで眠ねむるのだろう　　天てんに突つき放はなされて地獄じごくへと堕おちてゆく　奈落ならくの底そこで産声うぶごえをあげた　芽吹めぶいて IRON ROSE　絡からみ付つく硝煙しょうえんは安やすらぎと死しの薫かおり　震ふるえる指ゆびに引鉄ひきがね(ひきがね)を添そわせ　咲さかせて IRON ROSE　　腰こしまで流ながれる髪かみは　《悲愴ひそう微笑びしょう決意けついの肩章けんしょう》　艶つやめき吐息といきに揺ゆれる　《非情ひじょう希少きしょう一ひとつの伝承でんしょう》　　荒あれ果はてた屍骸しがいの街まち　不在ふざいの神かみなんていらない　　独ひとり月がつを睨にらんで竦すくむ心しんを煽あおり　恐怖きょうふを身体しんたいに流ながし込こんだなら　散ちらして IRON ROSE　紅あかく燃もえる瞳ひとみは闇やみを生いき抜ぬく証あかし　胸むねを貫つらぬく美学びがくを信しんじて　咲さかせて IRON ROSE　　天てんに突つき放はなされて地獄じごくへと堕おちてゆく　奈落ならくの底そこで産声うぶごえをあげた　芽吹めぶいて IRON ROSE　絡からみ付つく硝煙しょうえんは安やすらぎと死しの薫かおり　震ふるえる指ゆびに引鉄ひきがね(ひきがね)を添そわせ　咲さかせて IRON ROSE　散ちらして IRON ROSE　舞まい散ちれ IRON ROSE
赤あかい扉とびら扉とびらに鍵かぎを　挿さし込こむように　呼よびあうように　惹ひきあうように　　必然ひつぜんと云いう　運命うんめいの下したに　　死しを成なすため　手てに慈悲じひを　生なま(せい)成なすため　手てに毒どくを　　咬かんで染そめた赤あかは　果実かじつのように　脆もろくて　いとしくて　痛いたむ程ほどに満みたされ　刺さして伝つたう指ゆびに　悲願ひがんの哀あわれ　絆きずなを求もとめあい　寂さびしさ埋うめあうように　討うちあうでしょう…　　扉とびらの奥おくに　隠かくしたように　心しんの奥おくに　押おし込こむように　　護まもる愛あいは　針はりとなり　身みも心しんも　突つき破やぶる　　裂さいてみせた赤あかは　炎ほのおのように　熱あつくて　いとしくて　燃もえる程ほどに焦こがれて　焼やけて伝つたう胸むねに　不実ふじつの哀あわれ　欠片かけらを求もとめ合あい　重かさねた想おもいの中なかで　溶とけ合あうでしょう…　　咬かんで染そめた赤あかは　果実かじつのように　脆もろくて　いとしくて　痛いたむ程ほどに満みたされ　刺さして伝つたう指ゆびに　悲願ひがんの哀あわれ　絆きずなを求もとめあい　寂さびしさ埋うめあうように　討うちあうでしょう…	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	扉とびらに鍵かぎを　挿さし込こむように　呼よびあうように　惹ひきあうように　　必然ひつぜんと云いう　運命うんめいの下したに　　死しを成なすため　手てに慈悲じひを　生なま(せい)成なすため　手てに毒どくを　　咬かんで染そめた赤あかは　果実かじつのように　脆もろくて　いとしくて　痛いたむ程ほどに満みたされ　刺さして伝つたう指ゆびに　悲願ひがんの哀あわれ　絆きずなを求もとめあい　寂さびしさ埋うめあうように　討うちあうでしょう…　　扉とびらの奥おくに　隠かくしたように　心しんの奥おくに　押おし込こむように　　護まもる愛あいは　針はりとなり　身みも心しんも　突つき破やぶる　　裂さいてみせた赤あかは　炎ほのおのように　熱あつくて　いとしくて　燃もえる程ほどに焦こがれて　焼やけて伝つたう胸むねに　不実ふじつの哀あわれ　欠片かけらを求もとめ合あい　重かさねた想おもいの中なかで　溶とけ合あうでしょう…　　咬かんで染そめた赤あかは　果実かじつのように　脆もろくて　いとしくて　痛いたむ程ほどに満みたされ　刺さして伝つたう指ゆびに　悲願ひがんの哀あわれ　絆きずなを求もとめあい　寂さびしさ埋うめあうように　討うちあうでしょう…
紅あかき皇帝こうてい、白しろき世界せかい流ながれ堕おちゆく刻こくの中なか逡巡しゅんじゅんに喘あえぐ苦くるしみに　犯おかした過あやまちに気きづく　高たかき山やまの頂いただき(いただき)辿たどり着ついたその先さきで　僕ぼくは何なにを授さずかるんだろう　　幾重いくえに重かさなる壁かべは　甘あまい誘惑ゆうわくの罠わなか　　幾度いくど壁かべを乗のり越こえて尚なお終おわりが見みえない　白しろき雪ゆきに聳そびえ立たつ覇者はしゃ紅あかき皇帝こうていよ　　僕ぼくの意思いしを僕ぼくは受うけ止とめよう　　この褪あせた世界せかいよ始はじまれ僕ぼくの名なのもと　渇かわいた胸むねに吹ふき乱みだれる虚むなしきこの覚悟かくごを賭として　　打うち寄よせるさざ波なみの様ように襲おそい続つづける苦くるしみに　息苦いきぐるしさだけが募つのる　身動みうごき取とれないまま残酷ざんこくに時間じかんは過すぎ往ゆく　僕ぼくは何なにを求もとめるんだろう　ソフィア　　この病やみし世界せかいよ消けし去ざれ僕ぼくの名なのもと　輝かがやく彼方かなた隔離かくりされた空気くうきのこの重おもさに耐たえて　　孤独こどくな約束やくそく然しかれど　破やぶれば静しずかな罪ざいか　　軽々かるがるしい気休きやすめ程度ていどの慰なぐさめはいらない　どんな言葉ことば優やさしさも全部ぜんぶ五臓ごぞうに沈しずめて　　僕ぼくの意思いしは僕ぼくが受うけ取とるんだ　　この褪あせた世界せかいよ始はじまれ僕ぼくの名なのもと　渇かわいた胸むねに咲さき乱みだれる虚むなしきこの覚悟かくごを賭として　　捉とらえよ闇やみの中なかに棲すむ幼おさなき果実かじつを　僕ぼくは挑いどむんだこの白しろき世界せかいで	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり		流ながれ堕おちゆく刻こくの中なか逡巡しゅんじゅんに喘あえぐ苦くるしみに　犯おかした過あやまちに気きづく　高たかき山やまの頂いただき(いただき)辿たどり着ついたその先さきで　僕ぼくは何なにを授さずかるんだろう　　幾重いくえに重かさなる壁かべは　甘あまい誘惑ゆうわくの罠わなか　　幾度いくど壁かべを乗のり越こえて尚なお終おわりが見みえない　白しろき雪ゆきに聳そびえ立たつ覇者はしゃ紅あかき皇帝こうていよ　　僕ぼくの意思いしを僕ぼくは受うけ止とめよう　　この褪あせた世界せかいよ始はじまれ僕ぼくの名なのもと　渇かわいた胸むねに吹ふき乱みだれる虚むなしきこの覚悟かくごを賭として　　打うち寄よせるさざ波なみの様ように襲おそい続つづける苦くるしみに　息苦いきぐるしさだけが募つのる　身動みうごき取とれないまま残酷ざんこくに時間じかんは過すぎ往ゆく　僕ぼくは何なにを求もとめるんだろう　ソフィア　　この病やみし世界せかいよ消けし去ざれ僕ぼくの名なのもと　輝かがやく彼方かなた隔離かくりされた空気くうきのこの重おもさに耐たえて　　孤独こどくな約束やくそく然しかれど　破やぶれば静しずかな罪ざいか　　軽々かるがるしい気休きやすめ程度ていどの慰なぐさめはいらない　どんな言葉ことば優やさしさも全部ぜんぶ五臓ごぞうに沈しずめて　　僕ぼくの意思いしは僕ぼくが受うけ取とるんだ　　この褪あせた世界せかいよ始はじまれ僕ぼくの名なのもと　渇かわいた胸むねに咲さき乱みだれる虚むなしきこの覚悟かくごを賭として　　捉とらえよ闇やみの中なかに棲すむ幼おさなき果実かじつを　僕ぼくは挑いどむんだこの白しろき世界せかいで
あしたを許ゆるしてまわる世界せかい　どうして　求もとめるほどに傷きずつけあう？　　足あしあとが見みえたのに　戻もどれないあのころへ　ありふれた景色けしきにも　思おもい出でがこぼれてた　　許ゆるされたい誰だれか　許ゆるしてあげる　…愛あいですか？　　まわる世界せかい　どうして　求もとめるほどに傷きずつけあう？　彼方かなたから呼よぶ声こえは　わたしの胸むねの答こたえを呼よび覚さます　　傾かたむいた木きの蔭かげへ　ひとしずく落おちるのは　残のこり雨うだったのか　瞳ひとみからあふれたか　　わからないの今いまは　わからなくても　…いいでしょう？　　語かたれそらに　奇麗きれいなあしたを描かけば消きえてゆく　いつの日ひか逢あいたいと　わたしの願ねがいをどこに捧ささげよう？　　そしてそらに　奇麗きれいなあしたを描かけば流ながれ去さる　いつの日ひか逢あいたいの　わたしの胸むねに想おもいがよみがえる	妖精ようせい帝國ていこく	畑はた亜貴あき	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	まわる世界せかい　どうして　求もとめるほどに傷きずつけあう？　　足あしあとが見みえたのに　戻もどれないあのころへ　ありふれた景色けしきにも　思おもい出でがこぼれてた　　許ゆるされたい誰だれか　許ゆるしてあげる　…愛あいですか？　　まわる世界せかい　どうして　求もとめるほどに傷きずつけあう？　彼方かなたから呼よぶ声こえは　わたしの胸むねの答こたえを呼よび覚さます　　傾かたむいた木きの蔭かげへ　ひとしずく落おちるのは　残のこり雨うだったのか　瞳ひとみからあふれたか　　わからないの今いまは　わからなくても　…いいでしょう？　　語かたれそらに　奇麗きれいなあしたを描かけば消きえてゆく　いつの日ひか逢あいたいと　わたしの願ねがいをどこに捧ささげよう？　　そしてそらに　奇麗きれいなあしたを描かけば流ながれ去さる　いつの日ひか逢あいたいの　わたしの胸むねに想おもいがよみがえる
Asgard心しんの奥おくで静しずかに湧わき出ででる　追憶ついおくなど忌いむべき快楽かいらく　過去かこを壊こわした　理由りゆうを探さがすなら　代償だいしょうという名なの生贄いけにえ　　大地だいちを爪弾つまびく神かみの宴うたげは　天てんを揺ゆるがし焼やき尽つくす風ふう　　最期さいごの時ときに与あずかう祝福しゅくふくよ　　喩たとえ善ぜんと悪あくが惹ひかれて解とけ合あい　道みちを見失みうしなうとしても　目指めざし進すすむ先さきは孤高ここうのAsgard　ただ一ひとつの約束やくそく　　全すべてを賭としてさえ守まもる誓ちかいを　　心しんは脆もろく絆きずなはより強つよく　棄すてた過去かこに未練みれんはいらない　何なにが運命うんめいか　互たがいを傷きずつけて　裏切うらぎりだけが木霊こだまする　　妖あやしく輝かがやく天てんの魔術まじゅつで　闇やみを切きり裂さけ聖ひじりの剣けんで　　刹那せつなの時ときに迷まよい込こむ孤独こどくよ　　響ひびけよ天地てんちへと集つどいし者しゃ達たちよ　鐘かねの音おとが鳴なり終おわるまで　穢けがれを浴あびてなお輝かがやき続つづけてる　ただ一ひとつの光ひかりよ　　終焉しゅうえんの刻こくまで護まもり続つづけて　　大地だいちを爪弾つまびく神かみの宴うたげは　天てんを揺ゆるがし焼やき尽つくす風ふう　　喩たとえ善ぜんと悪あくが惹ひかれて解とけ合あい　すべて見失みうしなうとしても　目指めざし進すすむ先さきは孤高ここうのAsgard　ただ一ひとつの約束やくそく　　全すべてを賭としてさえ守まもる貴方あなたを	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		心しんの奥おくで静しずかに湧わき出ででる　追憶ついおくなど忌いむべき快楽かいらく　過去かこを壊こわした　理由りゆうを探さがすなら　代償だいしょうという名なの生贄いけにえ　　大地だいちを爪弾つまびく神かみの宴うたげは　天てんを揺ゆるがし焼やき尽つくす風ふう　　最期さいごの時ときに与あずかう祝福しゅくふくよ　　喩たとえ善ぜんと悪あくが惹ひかれて解とけ合あい　道みちを見失みうしなうとしても　目指めざし進すすむ先さきは孤高ここうのAsgard　ただ一ひとつの約束やくそく　　全すべてを賭としてさえ守まもる誓ちかいを　　心しんは脆もろく絆きずなはより強つよく　棄すてた過去かこに未練みれんはいらない　何なにが運命うんめいか　互たがいを傷きずつけて　裏切うらぎりだけが木霊こだまする　　妖あやしく輝かがやく天てんの魔術まじゅつで　闇やみを切きり裂さけ聖ひじりの剣けんで　　刹那せつなの時ときに迷まよい込こむ孤独こどくよ　　響ひびけよ天地てんちへと集つどいし者しゃ達たちよ　鐘かねの音おとが鳴なり終おわるまで　穢けがれを浴あびてなお輝かがやき続つづけてる　ただ一ひとつの光ひかりよ　　終焉しゅうえんの刻こくまで護まもり続つづけて　　大地だいちを爪弾つまびく神かみの宴うたげは　天てんを揺ゆるがし焼やき尽つくす風ふう　　喩たとえ善ぜんと悪あくが惹ひかれて解とけ合あい　すべて見失みうしなうとしても　目指めざし進すすむ先さきは孤高ここうのAsgard　ただ一ひとつの約束やくそく　　全すべてを賭としてさえ守まもる貴方あなたを
Astral Dogma時ときは奏かなでる陰鬱いんうつな大だい時計とけい蒸気じょうきの帳とばりで　無我夢中むがむちゅう　金塊きんかいを蓄たくわえて聳そびえる摩天楼まてんろうで毎夜まいよのマスカレード　　錆さびた真鍮しんちゅうに金箔きんぱくを施ほどこした幻想げんそうの大都市だいとしは　崩くずれ堕おち　哀あわれ黄金おうごん期きの代償だいしょうと王女おうじょはこの世よを嘆なげいた　　虚栄きょえいで身体しんたいを飾かざり立たてるロマネスク　焼やかれて初はじめて裸はだかになるの　　星座せいざ(ほし)からの啓示けいじを読よみ解どければ　更さらなる世界せかいへと導みちびかれる　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア　　空中くうちゅう庭園ていえんの古ふるびた羊皮紙ようひしは父ちちの遺のこした　桂かつら花はなの薫かおり　滲にじむインクは今際いまわに認みとめ(したた)めた最後さいごのメッセージ　　賢かしこき娘むすめよ我わが時代じだいは終おわる　暗澹あんたんの未来みらいを紡つむいでおくれ　　誰だれも皆みな　容易ようい(たやす)く地位ちいも名誉めいよも　欲ほしがっては零落れいらく(おちぶ)れる成なれの果はてか　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア　　神かみの存在そんざいが我われらを惑まどわす　求もとめて縋すがり崇あがめば救すくう　いつしか人ひとは進化しんかを止とめた　　篝火かがりびに揺ゆらめく装飾そうしょくの馬車ばしゃ　黄金おうごんの蒸気じょうきで街まち中ちゅうを照てらせ　　星座せいざ(ほし)からの啓示けいじを読よみ解どければ　更さらなる世界せかいへと導みちびかれる　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	時ときは奏かなでる陰鬱いんうつな大だい時計とけい蒸気じょうきの帳とばりで　無我夢中むがむちゅう　金塊きんかいを蓄たくわえて聳そびえる摩天楼まてんろうで毎夜まいよのマスカレード　　錆さびた真鍮しんちゅうに金箔きんぱくを施ほどこした幻想げんそうの大都市だいとしは　崩くずれ堕おち　哀あわれ黄金おうごん期きの代償だいしょうと王女おうじょはこの世よを嘆なげいた　　虚栄きょえいで身体しんたいを飾かざり立たてるロマネスク　焼やかれて初はじめて裸はだかになるの　　星座せいざ(ほし)からの啓示けいじを読よみ解どければ　更さらなる世界せかいへと導みちびかれる　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア　　空中くうちゅう庭園ていえんの古ふるびた羊皮紙ようひしは父ちちの遺のこした　桂かつら花はなの薫かおり　滲にじむインクは今際いまわに認みとめ(したた)めた最後さいごのメッセージ　　賢かしこき娘むすめよ我わが時代じだいは終おわる　暗澹あんたんの未来みらいを紡つむいでおくれ　　誰だれも皆みな　容易ようい(たやす)く地位ちいも名誉めいよも　欲ほしがっては零落れいらく(おちぶ)れる成なれの果はてか　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア　　神かみの存在そんざいが我われらを惑まどわす　求もとめて縋すがり崇あがめば救すくう　いつしか人ひとは進化しんかを止とめた　　篝火かがりびに揺ゆらめく装飾そうしょくの馬車ばしゃ　黄金おうごんの蒸気じょうきで街まち中ちゅうを照てらせ　　星座せいざ(ほし)からの啓示けいじを読よみ解どければ　更さらなる世界せかいへと導みちびかれる　　原初げんしょ明あかす記しるされたるコトバ　「終焉しゅうえん(おわ)るセカイ」　末路まつろ示しめす秘ひめられたるコトバ　「興きょう(おこ)るセカイ」　　揺ゆれる炎ほのお宇宙うちゅう元素げんそエーテル　虚空こくう輪廻りんね対たいのアカシャ　眠ねむる生命せいめい(いのち)アストラルの幻影げんえい　リピカ綴つづる自己じこのイデア
或あるる追憶ついおく、膨張ぼうちょう宇宙うちゅうに於おける深海しんかい乃すなわち萃点弔ちょういの花はな宇宙うちゅう馬車ばしゃ　死者ししゃは夜よるを巡めぐる星ほし　白しろく熟なれた芥子からしの実じつは　今宵こよい天てんを目指めざす　　時空じくう歪いがむ秩序ちつじょ　　脳裏のうりにざわつく死しのノイズ　朽くちて羽はばたく塵ちりの蝶ちょう　　幾何きか学がく開花かいか救済きゅうさいの構造こうぞう　白はく紅くれない青あお黄色おうしょく　重力じゅうりょく観測かんそく光速こうそく精度せいど　並行へいこう線せんの花はな　　目覚めざめの知恵ちえ授さづけましょう　内うちと外そとを抉えぐって　巡めぐる八やっつの宇宙うちゅうが　真しんの自分じぶんをあぶり出だす　　不安定ふあんていな熱ねつ暴走ぼうそう　生いき急いそいだ原子核げんしかく　白しろく光ひかる矮星(わいせい)に　最期さいごの時ときを知しる　　時空じくう歪いがむ秩序ちつじょ　　脳裏のうりにゆらめく死し化粧けしょう　咲さかない蕾つぼみ未み敷じき蓮花れんげ(みふれんげ)　　幾何きか学がく開花かいか救済きゅうさいの構造こうぞう　白はく紅くれない青あお黄色おうしょく　重力じゅうりょく観測かんそく光速こうそく精度せいど　並行へいこう線せんの花はな　　空間くうかんを超こえ救すくいましょう　時ときは平等びょうどうじゃなく　双子ふたごのパラドックス　光ひかりの速はやさで生いき抜ぬけ　　円えん環たまきを描えがく六道ろくどう輪廻りんね　繰くり返かえす消滅しょうめつ　　目覚めざめの知恵ちえ授さづけましょう　内うちと外そとを抉えぐって　巡めぐる八やっつの宇宙うちゅうが　真しんの自分じぶんに還かえる　　深海ふかうみ(ふかうみ)脳髄のうずいミクロフィラメント　天地あまち(あめつち)脳のう細胞さいぼうフラクタル	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・橘たちばな尭たかし葉は	弔ちょういの花はな宇宙うちゅう馬車ばしゃ　死者ししゃは夜よるを巡めぐる星ほし　白しろく熟なれた芥子からしの実じつは　今宵こよい天てんを目指めざす　　時空じくう歪いがむ秩序ちつじょ　　脳裏のうりにざわつく死しのノイズ　朽くちて羽はばたく塵ちりの蝶ちょう　　幾何きか学がく開花かいか救済きゅうさいの構造こうぞう　白はく紅くれない青あお黄色おうしょく　重力じゅうりょく観測かんそく光速こうそく精度せいど　並行へいこう線せんの花はな　　目覚めざめの知恵ちえ授さづけましょう　内うちと外そとを抉えぐって　巡めぐる八やっつの宇宙うちゅうが　真しんの自分じぶんをあぶり出だす　　不安定ふあんていな熱ねつ暴走ぼうそう　生いき急いそいだ原子核げんしかく　白しろく光ひかる矮星(わいせい)に　最期さいごの時ときを知しる　　時空じくう歪いがむ秩序ちつじょ　　脳裏のうりにゆらめく死し化粧けしょう　咲さかない蕾つぼみ未み敷じき蓮花れんげ(みふれんげ)　　幾何きか学がく開花かいか救済きゅうさいの構造こうぞう　白はく紅くれない青あお黄色おうしょく　重力じゅうりょく観測かんそく光速こうそく精度せいど　並行へいこう線せんの花はな　　空間くうかんを超こえ救すくいましょう　時ときは平等びょうどうじゃなく　双子ふたごのパラドックス　光ひかりの速はやさで生いき抜ぬけ　　円えん環たまきを描えがく六道ろくどう輪廻りんね　繰くり返かえす消滅しょうめつ　　目覚めざめの知恵ちえ授さづけましょう　内うちと外そとを抉えぐって　巡めぐる八やっつの宇宙うちゅうが　真しんの自分じぶんに還かえる　　深海ふかうみ(ふかうみ)脳髄のうずいミクロフィラメント　天地あまち(あめつち)脳のう細胞さいぼうフラクタル
Alte Burg荒あれ地ちに聳そびえる古城こじょうの上うえ　誰だれにも登のぼれぬ砦とりでに　一ひとつの小ちいさな窓まどが開ひらく　　初はじめて覗のぞいた窓まどの外そとは　光ひかりも吸すい込こむ闇やみ色しょく　心しんも翼つばさも黒くろく染そめる　　この世よのほんの全すべての　自由じゆうな行動こうどうさえも　世界せかいの一いち握にぎりの　彼かれらが監視かんししている　　出会であい別わかれ生いき死しの全すべて　運命うんめいなど信しんじるは愚おろか　　見下みおろした大地だいちは遠とおくて　呼吸こきゅうも出来できないほど深ふかくて　悲かなしみも願ねがいも叫さけびも　無限むげんの闇やみに塞ふさがれていく　同おなじ日々ひびを幾いく度ど過すごせばいいの　　初はじめて降おり立たつ闇やみの外そとは　身震みぶるいするほど広ひろくて　小ちいさな鼓動こどうは熱あつく踊おどる　　すべては操あやつられた　稀代きたいの繰くり人形にんぎょう　世界せかいの一いち握にぎりの　彼かれらが動うごかしてる　　黒くろく朱しゅい扉とびらの奥おくで　愚おろかな私わたしたちを視みてる　　踏ふみ出だした大地だいちに注そそいだ　私わたしを貫つらぬく朱しゅい光こう　絡からんだ繰くり糸いとはほどけて　身体しんたいは支ささえ無なくし崩くずれる　何なに選えらび何なにを信しんじればいいの　　仰あおいだ夜空よぞらがあまりにも　綺麗きれいで涙なみだが溢あふれていた　　私わたしが私わたしである為ために　必要ひつようなものなど何なにも無なく　此処ここらに私わたしが存在そんざいしている　それだけで私わたしは私わたしなの　全すべて知しる為ため何なにを捨すてればいいの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		荒あれ地ちに聳そびえる古城こじょうの上うえ　誰だれにも登のぼれぬ砦とりでに　一ひとつの小ちいさな窓まどが開ひらく　　初はじめて覗のぞいた窓まどの外そとは　光ひかりも吸すい込こむ闇やみ色しょく　心しんも翼つばさも黒くろく染そめる　　この世よのほんの全すべての　自由じゆうな行動こうどうさえも　世界せかいの一いち握にぎりの　彼かれらが監視かんししている　　出会であい別わかれ生いき死しの全すべて　運命うんめいなど信しんじるは愚おろか　　見下みおろした大地だいちは遠とおくて　呼吸こきゅうも出来できないほど深ふかくて　悲かなしみも願ねがいも叫さけびも　無限むげんの闇やみに塞ふさがれていく　同おなじ日々ひびを幾いく度ど過すごせばいいの　　初はじめて降おり立たつ闇やみの外そとは　身震みぶるいするほど広ひろくて　小ちいさな鼓動こどうは熱あつく踊おどる　　すべては操あやつられた　稀代きたいの繰くり人形にんぎょう　世界せかいの一いち握にぎりの　彼かれらが動うごかしてる　　黒くろく朱しゅい扉とびらの奥おくで　愚おろかな私わたしたちを視みてる　　踏ふみ出だした大地だいちに注そそいだ　私わたしを貫つらぬく朱しゅい光こう　絡からんだ繰くり糸いとはほどけて　身体しんたいは支ささえ無なくし崩くずれる　何なに選えらび何なにを信しんじればいいの　　仰あおいだ夜空よぞらがあまりにも　綺麗きれいで涙なみだが溢あふれていた　　私わたしが私わたしである為ために　必要ひつようなものなど何なにも無なく　此処ここらに私わたしが存在そんざいしている　それだけで私わたしは私わたしなの　全すべて知しる為ため何なにを捨すてればいいの
荊棘けいきょく迷路めいろいばらの道みちを傷きずつき歩あるくのは　噤つぐみの少女しょうじょ言ことの葉は禁きんじられた　寡黙かもくに燃もえゆ決意けついの瞳ひとみが　雄弁ゆうべんに怒いかりを物語ものがたる　　鳥とりよ花はなよ地ちを這はう虫むしよ　私わたしはここにいると　　伝つたえて暁あかつき届とどけて黄昏たそがれ　　身体しんたいは裂さかれ《血ちは咲さき》千々ちじに穢けがれて《刻きざまれ》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　いばらの迷路めいろを歩あるくの　　言葉ことば無なくし伝つたわらないなら　包丁ほうちょうで裂さいて魅みせてあげる　　紅あかく深ふかい私わたしの中身なかみ　清きよき純血じゅんけつの色いろ　　覗のぞいて感かんじて心しんの宮殿きゅうでん　　ドレスは破やぶれ《乱みだれて》瞳ひとみは潰ついえ《闇夜やみよに》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　いばらの廃園はいえん歩あるくの　　言ことの葉はを尽つくしても　胸臆きょうおく(きょうおく)は届とどかない　肝心かんじんなものひとつ　掴つかめないまぼろしか　　身体しんたいは裂さかれ《血ちは咲さき》千々ちじに穢けがれて《刻きざまれ》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　無言むごんの叫さけびを懐なつけ(いだ)いて　いばらの迷路めいろを歩あるくの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami		いばらの道みちを傷きずつき歩あるくのは　噤つぐみの少女しょうじょ言ことの葉は禁きんじられた　寡黙かもくに燃もえゆ決意けついの瞳ひとみが　雄弁ゆうべんに怒いかりを物語ものがたる　　鳥とりよ花はなよ地ちを這はう虫むしよ　私わたしはここにいると　　伝つたえて暁あかつき届とどけて黄昏たそがれ　　身体しんたいは裂さかれ《血ちは咲さき》千々ちじに穢けがれて《刻きざまれ》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　いばらの迷路めいろを歩あるくの　　言葉ことば無なくし伝つたわらないなら　包丁ほうちょうで裂さいて魅みせてあげる　　紅あかく深ふかい私わたしの中身なかみ　清きよき純血じゅんけつの色いろ　　覗のぞいて感かんじて心しんの宮殿きゅうでん　　ドレスは破やぶれ《乱みだれて》瞳ひとみは潰ついえ《闇夜やみよに》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　いばらの廃園はいえん歩あるくの　　言ことの葉はを尽つくしても　胸臆きょうおく(きょうおく)は届とどかない　肝心かんじんなものひとつ　掴つかめないまぼろしか　　身体しんたいは裂さかれ《血ちは咲さき》千々ちじに穢けがれて《刻きざまれ》　それでも心こころ《気高けだかく》高潔こうけつなまま《静しずかに》　　無言むごんの叫さけびを懐なつけ(いだ)いて　いばらの迷路めいろを歩あるくの
Ira闇夜やみよに照てらす　炎ほのお映うつり込こむ　貴方あなたの瞳ひとみ　そっと綴とじ　どうして神かみは　祈いのる者ものさえも　護まもり給たまうてくれぬのか?　　過すぎ行ゆく日々ひびが脳裏のうり巡めぐりけり　冷つめたい躯むくろ　抱いだき寄よせり　語かたりかけれど　沈黙ちんもくが返かえす　駆かける想おもいは何処どこへ往ゆく?　　閉とざされた貴方あなたの　瞳ひとみから頬ほお伝つたう　透すき通とおる真紅しんくの　涙なみだに導みちびかれ　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　戒律かいりつ支配しはいを隔離かくりせよ　己おのれが後刻ごこくと引ひき換かえに　穢けがれ宿やどし我わが身みは闘争とうそう　奪うばう者ものへ命いのちの制裁せいさいを　貴方あなたと心理しんりは違ちがえど…　　愚おろかな民みんに　美徳びとく投なげかけて　争あらそう先さきに何なにを見みる?　微かすかな罪つみと　偽いつわりの大儀たいぎ　秤ばかりに掛かけて何なにを得える?　　希望きぼうへと向むかって憎にくしみを討うち合あえど　新あたらしい悲劇ひげきが繰くり返かえし生うまれて…　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　原子げんしの光ひかりが空そらを染そめ　手てにした理想りそうは誰だれの為ため?　求もとめたるは何なにかと問とい掛かけ　永久えいきゅうに負おいしカルマの旋律せんりつに　囚とらわれ解かいした先さきには?　　透すき通とおる真紅しんくの　涙なみだに導みちびかれ　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　戒律かいりつ支配しはいを隔離かくりせよ　己おのれが後刻ごこくと引ひき換かえに　穢けがれ宿やどし我わが身みは闘争とうそう　奪うばう者ものへ命いのちの制裁せいさいを　貴方あなたと心理しんりは違ちがえど…	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	闇夜やみよに照てらす　炎ほのお映うつり込こむ　貴方あなたの瞳ひとみ　そっと綴とじ　どうして神かみは　祈いのる者ものさえも　護まもり給たまうてくれぬのか?　　過すぎ行ゆく日々ひびが脳裏のうり巡めぐりけり　冷つめたい躯むくろ　抱いだき寄よせり　語かたりかけれど　沈黙ちんもくが返かえす　駆かける想おもいは何処どこへ往ゆく?　　閉とざされた貴方あなたの　瞳ひとみから頬ほお伝つたう　透すき通とおる真紅しんくの　涙なみだに導みちびかれ　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　戒律かいりつ支配しはいを隔離かくりせよ　己おのれが後刻ごこくと引ひき換かえに　穢けがれ宿やどし我わが身みは闘争とうそう　奪うばう者ものへ命いのちの制裁せいさいを　貴方あなたと心理しんりは違ちがえど…　　愚おろかな民みんに　美徳びとく投なげかけて　争あらそう先さきに何なにを見みる?　微かすかな罪つみと　偽いつわりの大儀たいぎ　秤ばかりに掛かけて何なにを得える?　　希望きぼうへと向むかって憎にくしみを討うち合あえど　新あたらしい悲劇ひげきが繰くり返かえし生うまれて…　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　原子げんしの光ひかりが空そらを染そめ　手てにした理想りそうは誰だれの為ため?　求もとめたるは何なにかと問とい掛かけ　永久えいきゅうに負おいしカルマの旋律せんりつに　囚とらわれ解かいした先さきには?　　透すき通とおる真紅しんくの　涙なみだに導みちびかれ　　抗あらがう術無じつなく散ちるよりも　怒いかりの死力しりょくを突つき付つけて　戒律かいりつ支配しはいを隔離かくりせよ　己おのれが後刻ごこくと引ひき換かえに　穢けがれ宿やどし我わが身みは闘争とうそう　奪うばう者ものへ命いのちの制裁せいさいを　貴方あなたと心理しんりは違ちがえど…
彩いろどりの無ない世界せかいいくつの夜よるを越こえて　目覚めざめを誘さそう風かぜ　　いつしか朝あさを迎むかえ　凍いてつく躰からだ溶とけて　　覚さめた記憶きおくで　早はやすぎた死しを還かえして　　虫むしたちの鳴なく声こえも　鳥とりたちの舞まう羽音はおとにも　　音おとを亡なくした白しろき涸かれ地ちに　あふれる彩いろどりをそそいでいく　あざやかに…　　凍こごえる朝あさにひとり　眠ねむりの合図あいずを待まつ　　いつか本当ほんとうの　目覚めざめを知しると信しんじて　　飛とび交かう森もりの風ふうも　行いき交かう遠とおい空そらの雲くもも　　音おとを亡なくして光ひかり閉とざして　あふれる彩いろどりは消きえていく　おだやかに…　　閉とじ込こめた過去かこを　怖こわがらないで　幾いく千せんの刻こくに　全すべて委ゆだねて　　飛とび交かう森もりの風ふうも　行いき交かう遠とおい空そらの雲くもも　　音おとを亡なくして光ひかり閉とざして　あふれる彩いろどりは消きえていく　おだやかに…　　虫むしたちの鳴なく声こえも　鳥とりたちの舞まう羽音はおとにも　　音おとを亡なくした白しろき涸かれ地ちに　あふれる彩いろどりをそそいでいく　あざやかに…　　途切とぎれた音おとも　掠かすれた彩いろどりも　いま満みちている　この世界せかい　その全すべて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		いくつの夜よるを越こえて　目覚めざめを誘さそう風かぜ　　いつしか朝あさを迎むかえ　凍いてつく躰からだ溶とけて　　覚さめた記憶きおくで　早はやすぎた死しを還かえして　　虫むしたちの鳴なく声こえも　鳥とりたちの舞まう羽音はおとにも　　音おとを亡なくした白しろき涸かれ地ちに　あふれる彩いろどりをそそいでいく　あざやかに…　　凍こごえる朝あさにひとり　眠ねむりの合図あいずを待まつ　　いつか本当ほんとうの　目覚めざめを知しると信しんじて　　飛とび交かう森もりの風ふうも　行いき交かう遠とおい空そらの雲くもも　　音おとを亡なくして光ひかり閉とざして　あふれる彩いろどりは消きえていく　おだやかに…　　閉とじ込こめた過去かこを　怖こわがらないで　幾いく千せんの刻こくに　全すべて委ゆだねて　　飛とび交かう森もりの風ふうも　行いき交かう遠とおい空そらの雲くもも　　音おとを亡なくして光ひかり閉とざして　あふれる彩いろどりは消きえていく　おだやかに…　　虫むしたちの鳴なく声こえも　鳥とりたちの舞まう羽音はおとにも　　音おとを亡なくした白しろき涸かれ地ちに　あふれる彩いろどりをそそいでいく　あざやかに…　　途切とぎれた音おとも　掠かすれた彩いろどりも　いま満みちている　この世界せかい　その全すべて
Infectionこの頻しき闇やみ(しきやみ)を破やぶる激情げきじょう　血ちを欲ほっすような　飢うえと乾かわき喉のどが焼やけ付つくようで気きが狂くるう　　目覚めざめ齎(もたら)す世界せかいは変かわる　自由じゆうを奪うばう　規律きりつも制約せいやくも愛憎あいぞうも差別さべつもない　　永遠えいえんのフザンタージュ　　獲物えものを逃のがすな　　闇やみが沈しずむ前まえに踊おどれよ狂くるえよ欲よくのままに　月つきの灯ひの下したで饗宴きょうえんの美食びしょくに酔よいしれよう　何処どこかで銃声じゅうせいは響ひびく　狂気きょうきが満みちてゆく　　この繊細せんさいで脆もろい躰からだと　進化しんかを遂とげた　獣ししの様ような牙きばで喰くらい付ついて離はなさない　　美うつくしきフザンタージュ　　獲物えものを貪むさぼれ　　土どに還かえる前まえに騒さわげよ見みえよ感かんじるままに　喉のどを焦こがすような芳醇ほうじゅんな薫かおりに酔よいしれよう　この胸むね鏃(やじり)が射抜いぬいても　宴うたげよ続つづいてゆけ　　永遠えいえんのフザンタージュ　　獲物えものを逃のがすな　　闇やみが沈しずむ前まえに踊おどれよ狂くるえよ欲よくのままに　月つきの灯ひの下したで饗宴きょうえんの美食びしょくに酔よいしれよう　生いきとし生いけるもの全すべて　喰くらえよ本能ほんのうのまま	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	この頻しき闇やみ(しきやみ)を破やぶる激情げきじょう　血ちを欲ほっすような　飢うえと乾かわき喉のどが焼やけ付つくようで気きが狂くるう　　目覚めざめ齎(もたら)す世界せかいは変かわる　自由じゆうを奪うばう　規律きりつも制約せいやくも愛憎あいぞうも差別さべつもない　　永遠えいえんのフザンタージュ　　獲物えものを逃のがすな　　闇やみが沈しずむ前まえに踊おどれよ狂くるえよ欲よくのままに　月つきの灯ひの下したで饗宴きょうえんの美食びしょくに酔よいしれよう　何処どこかで銃声じゅうせいは響ひびく　狂気きょうきが満みちてゆく　　この繊細せんさいで脆もろい躰からだと　進化しんかを遂とげた　獣ししの様ような牙きばで喰くらい付ついて離はなさない　　美うつくしきフザンタージュ　　獲物えものを貪むさぼれ　　土どに還かえる前まえに騒さわげよ見みえよ感かんじるままに　喉のどを焦こがすような芳醇ほうじゅんな薫かおりに酔よいしれよう　この胸むね鏃(やじり)が射抜いぬいても　宴うたげよ続つづいてゆけ　　永遠えいえんのフザンタージュ　　獲物えものを逃のがすな　　闇やみが沈しずむ前まえに踊おどれよ狂くるえよ欲よくのままに　月つきの灯ひの下したで饗宴きょうえんの美食びしょくに酔よいしれよう　生いきとし生いけるもの全すべて　喰くらえよ本能ほんのうのまま
Wisdom誰だれもが羨うらやむような知性ちせいも　誰だれにも真似まねの出来できない美学びがくも　　私わたしの中なかに宿やどってる　気高けだかい精神せいしん満みたせない　　幻想げんそうなど持もたない　虚飾きょしょくなどいらない　　「スベテヲ　コノテニ」　　私わたしを視みる生いき写うつしの鏡かがみの中なかの少女しょうじょ　全すべてを知しるその瞳ひとみで　何故なぜ私わたしを嘲笑あざわらうの　　truth of wisdom　　眠ねむっていても覚さめても頭あたまの　どこかで邪魔じゃまする声こえが響ひびくの　　みんなにアイを与あたえましょう　優やさしいココロ満みたしましょう　　偽にせ愛あいなど持もたない　偽善ぎぜんなどいらない　　「スベテヲ　コワシテ」　　生せいを望のぞむ躰からだと死しを望のぞむ精神せいしんのリズム　激はげしく揺ゆれ踊おどりながら　私わたしは引ひき裂さかれて行いく　　truth of wisdom　　精神せいしんの奥おく渦うずを見抜みぬく私わたしの中なかの少女しょうじょ　全すべてを知しるその瞳ひとみで　何故なぜ私わたしを笑わらうの　　月明つきあかりに曝さらされて虚飾きょしょくが剥はがれ堕おちてく　私わたしを視みて　私わたしの瞳ひとみだけが　全すべてを救すくえるから　　truth of wisdom	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	誰だれもが羨うらやむような知性ちせいも　誰だれにも真似まねの出来できない美学びがくも　　私わたしの中なかに宿やどってる　気高けだかい精神せいしん満みたせない　　幻想げんそうなど持もたない　虚飾きょしょくなどいらない　　「スベテヲ　コノテニ」　　私わたしを視みる生いき写うつしの鏡かがみの中なかの少女しょうじょ　全すべてを知しるその瞳ひとみで　何故なぜ私わたしを嘲笑あざわらうの　　truth of wisdom　　眠ねむっていても覚さめても頭あたまの　どこかで邪魔じゃまする声こえが響ひびくの　　みんなにアイを与あたえましょう　優やさしいココロ満みたしましょう　　偽にせ愛あいなど持もたない　偽善ぎぜんなどいらない　　「スベテヲ　コワシテ」　　生せいを望のぞむ躰からだと死しを望のぞむ精神せいしんのリズム　激はげしく揺ゆれ踊おどりながら　私わたしは引ひき裂さかれて行いく　　truth of wisdom　　精神せいしんの奥おく渦うずを見抜みぬく私わたしの中なかの少女しょうじょ　全すべてを知しるその瞳ひとみで　何故なぜ私わたしを笑わらうの　　月明つきあかりに曝さらされて虚飾きょしょくが剥はがれ堕おちてく　私わたしを視みて　私わたしの瞳ひとみだけが　全すべてを救すくえるから　　truth of wisdom
Eclipsed私わたしが息いきしているって意味いみ感かんじさせて　存在そんざいしたって良よいって囁ささやいて癒いやして　　もっともっとずっともっと　もっともっとすがってもっと　もっともっと救すくってもっと　もっともっともっともっと　　夢ゆめ見みせて綺麗きれいに騙だまして優やさしい嘘うそに生いかされたい　繋つながりたい隙間すきまを満みたしたい私わたしを咲さかせていてよ　　裏切うらぎりの反撃はんげきは突然とつぜんで　信しんじたいって慕したって騙だまされて壊こわれて　　もっともっとずっともっと　もっともっとすがってもっと　もっともっと救すくってもっと　もっともっともっともっと　　研とぎ澄すました言葉ことばのナイフが私わたしを殺ころしに来くる　逃にげられないそれでも構かまわない私わたしを見みつけ出だして　　夢ゆめ見みせて綺麗きれいに騙だまして優やさしい嘘うそに生いかされたい　繋つながりたい隙間すきまを満みたしたい私わたしを咲さかせていて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Gight	Gight・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	私わたしが息いきしているって意味いみ感かんじさせて　存在そんざいしたって良よいって囁ささやいて癒いやして　　もっともっとずっともっと　もっともっとすがってもっと　もっともっと救すくってもっと　もっともっともっともっと　　夢ゆめ見みせて綺麗きれいに騙だまして優やさしい嘘うそに生いかされたい　繋つながりたい隙間すきまを満みたしたい私わたしを咲さかせていてよ　　裏切うらぎりの反撃はんげきは突然とつぜんで　信しんじたいって慕したって騙だまされて壊こわれて　　もっともっとずっともっと　もっともっとすがってもっと　もっともっと救すくってもっと　もっともっともっともっと　　研とぎ澄すました言葉ことばのナイフが私わたしを殺ころしに来くる　逃にげられないそれでも構かまわない私わたしを見みつけ出だして　　夢ゆめ見みせて綺麗きれいに騙だまして優やさしい嘘うそに生いかされたい　繋つながりたい隙間すきまを満みたしたい私わたしを咲さかせていて
EGOIST人ひとは神代かみよの昔むかし造つくられ　未いまだ贖(あがな)えぬ罪つみを宿やどして　　天地てんち創造そうぞう　万物ばんぶつ流転るてん　全知全能ぜんちぜんのう　生殺与奪せいさつよだつ　　響ひびけ　天てんと地ちを繋つなぐ雷鳴らいめいよ　因果律いんがりつ時空じくうを奏かなでて　　縋すがり付ついて涙なみだ流ながして庇護ひごを求もとめて罪つみを悔くいても　差さし伸のべた慈悲じひにも気きがつかない　愚おろかなるEGOIST　　人ひとは太古たいこの昔むかし生うまれて　同おなじ過あやまちを幾度いくど重かさねて　　天地てんち創造そうぞう　万物ばんぶつ流転るてん　全知全能ぜんちぜんのう　生殺与奪せいさつよだつ　　命いのちの無駄むだ使つかい無む防ぼうな日々ひびに　救済きゅうさいの刺激しげきを持もて成なす　　目めが眩くらんで欲よくに塗ぬり(まみ)れて策さくに溺おぼれて絶望ぜつぼうしても　自分じぶんを慰なぐさめるしか出来できない　憐あわれなるEGOIST　　響ひびけ　天てんと地ちを繋つなぐ雷鳴らいめいよ　因果律いんがりつ時空じくうを奏かなでて　　縋すがり付ついて涙なみだ流ながして庇護ひごを求もとめて罪つみを悔くいても　差さし伸のべた慈悲じひにも気きがつかない　愚おろかなるEGOIST　　人ひとは神代かみよの昔むかし造つくられ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		人ひとは神代かみよの昔むかし造つくられ　未いまだ贖(あがな)えぬ罪つみを宿やどして　　天地てんち創造そうぞう　万物ばんぶつ流転るてん　全知全能ぜんちぜんのう　生殺与奪せいさつよだつ　　響ひびけ　天てんと地ちを繋つなぐ雷鳴らいめいよ　因果律いんがりつ時空じくうを奏かなでて　　縋すがり付ついて涙なみだ流ながして庇護ひごを求もとめて罪つみを悔くいても　差さし伸のべた慈悲じひにも気きがつかない　愚おろかなるEGOIST　　人ひとは太古たいこの昔むかし生うまれて　同おなじ過あやまちを幾度いくど重かさねて　　天地てんち創造そうぞう　万物ばんぶつ流転るてん　全知全能ぜんちぜんのう　生殺与奪せいさつよだつ　　命いのちの無駄むだ使つかい無む防ぼうな日々ひびに　救済きゅうさいの刺激しげきを持もて成なす　　目めが眩くらんで欲よくに塗ぬり(まみ)れて策さくに溺おぼれて絶望ぜつぼうしても　自分じぶんを慰なぐさめるしか出来できない　憐あわれなるEGOIST　　響ひびけ　天てんと地ちを繋つなぐ雷鳴らいめいよ　因果律いんがりつ時空じくうを奏かなでて　　縋すがり付ついて涙なみだ流ながして庇護ひごを求もとめて罪つみを悔くいても　差さし伸のべた慈悲じひにも気きがつかない　愚おろかなるEGOIST　　人ひとは神代かみよの昔むかし造つくられ
Eternal waltzun deux trois un deux trois　深ふかい　深ふかい　森もりへと　un dcux trois un deux treis　甘あまく誘さそうsoprano　　un deux trois un deux trois　深ふかく　深ふかく jeu d'amour　un deux trois un deux trois　甘あまく誘さそうtenore　　ふたりは幾度いくど幾いく年ねんもの　重かさねた日々ひびに満みたされ　永遠えいえん誓ちかう月つきの下したで　静しずかに強つよく囁ささやく　　さらに時ときは過すぎ「わたしだけをのこして…」　ひとり老おいて逝ゆく「あなたは消きえた…」　　un deux trois un deux trois　遠とおい　遠とおい　面影おもかげ　千せん年ねん過すぎてもひとり歌うたい続つづけた　　いつまで命いのち続つづくのかと　孤独こどくな日々ひびに嘆なげいて　何なん度ども毒どくを含ふくみたれど　常世とこよの呪縛じゅばく囚とらわれ　　さらに時ときは過すぎ幾いく千せん年ねん数かぞえて　ひとり老おいて行いき「願ねがいは近ちかく…」　やがてこの躰からだ朽くちる時ときも訪おとずれ　遠とおく離はなれてた「あなたにあえる…」　　ふたりは幾度いくど幾いく年ねんもの　重かさねた日々ひびに満みたされ　永遠えいえん誓ちかう月つきの上うえで　いついつまでもwaltzを…	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		un deux trois un deux trois　深ふかい　深ふかい　森もりへと　un dcux trois un deux treis　甘あまく誘さそうsoprano　　un deux trois un deux trois　深ふかく　深ふかく jeu d'amour　un deux trois un deux trois　甘あまく誘さそうtenore　　ふたりは幾度いくど幾いく年ねんもの　重かさねた日々ひびに満みたされ　永遠えいえん誓ちかう月つきの下したで　静しずかに強つよく囁ささやく　　さらに時ときは過すぎ「わたしだけをのこして…」　ひとり老おいて逝ゆく「あなたは消きえた…」　　un deux trois un deux trois　遠とおい　遠とおい　面影おもかげ　千せん年ねん過すぎてもひとり歌うたい続つづけた　　いつまで命いのち続つづくのかと　孤独こどくな日々ひびに嘆なげいて　何なん度ども毒どくを含ふくみたれど　常世とこよの呪縛じゅばく囚とらわれ　　さらに時ときは過すぎ幾いく千せん年ねん数かぞえて　ひとり老おいて行いき「願ねがいは近ちかく…」　やがてこの躰からだ朽くちる時ときも訪おとずれ　遠とおく離はなれてた「あなたにあえる…」　　ふたりは幾度いくど幾いく年ねんもの　重かさねた日々ひびに満みたされ　永遠えいえん誓ちかう月つきの上うえで　いついつまでもwaltzを…
emergence硝子がらすの瓶びんに　やさしい朝あさが　ひとしずく落おちて　明日あしたに変かわる　　いま望のぞむ未来みらい　繰くり出だした手ては幻まぼろし　朝露あさつゆに映うつる　浮腫むくんだ夢ゆめの兆きざし　　重かさねた羽根はね広ひろげて　純じゅんなる陽射ひざし浴あびても　ふれあう棘とげと私わたし　盲目もうもくの心しんは脆もろくて　まだ確たしかに疼うずく　　流ながれる星ほしに　翳かざしたその手て　零こぼれた欠片かけらを　掴つかめるだろうか　　月つきが映うつし出だす　華はなやかな夜よる、幻まぼろし　夜露よつゆに映うつった　私わたしの知しらない私わたし　　飛とび立たてて羽根はね広ひろげて　生うまれたての柔やわらかな　湿しめりを帯おびたままで　自由じゆうと言いう大空おおぞらを往ゆく　この祈いのりを乗のせて　　重かさねた羽根はね広ひろげて　純じゅんなる陽射ひざしを浴あびても　ふれあう棘とげと私わたし　盲目もうもくの心しんは溶とけゆき　いま未来みらいは変かわる　　ただ静しずかに待まつの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	硝子がらすの瓶びんに　やさしい朝あさが　ひとしずく落おちて　明日あしたに変かわる　　いま望のぞむ未来みらい　繰くり出だした手ては幻まぼろし　朝露あさつゆに映うつる　浮腫むくんだ夢ゆめの兆きざし　　重かさねた羽根はね広ひろげて　純じゅんなる陽射ひざし浴あびても　ふれあう棘とげと私わたし　盲目もうもくの心しんは脆もろくて　まだ確たしかに疼うずく　　流ながれる星ほしに　翳かざしたその手て　零こぼれた欠片かけらを　掴つかめるだろうか　　月つきが映うつし出だす　華はなやかな夜よる、幻まぼろし　夜露よつゆに映うつった　私わたしの知しらない私わたし　　飛とび立たてて羽根はね広ひろげて　生うまれたての柔やわらかな　湿しめりを帯おびたままで　自由じゆうと言いう大空おおぞらを往ゆく　この祈いのりを乗のせて　　重かさねた羽根はね広ひろげて　純じゅんなる陽射ひざしを浴あびても　ふれあう棘とげと私わたし　盲目もうもくの心しんは溶とけゆき　いま未来みらいは変かわる　　ただ静しずかに待まつの
Elusion白しろき朝あさ渇かわく空そら　雨あめが降ふる死しの街まちに　　まるで嘘うそで固かためられた　装飾そうしょくの街まちが溶とけて　浄化じょうかされた空気くうきが満みちる様ように　私わたしの胸むね押おさえつける　穢けがれたこの過あやまちも　共ともに流ながしてはくれないか　　雨あめに濡ぬれ咲さく山梔子くちなしの白しろき無垢むくは　嫋たおやかに甘あまやかに潤うるおった薫かおりに耽ふける　胸むねを焦こがす　　昏き朝あさ鈍にぶい空そら　雨あめが降ふる死しの街まちに　　まるで虹にじを封ふうじ込こめた　万華鏡まんげきょうの片隅かたすみで　移うつろう色いろに染そまる紫陽花あじさいの様ように　私わたしの胸むね降ふり続つづける　灰色はいいろに咲さいた雪ゆきも　共ともに染そまってはくれないか　　露ろに濡ぬれ咲さく茉莉花まりかの白しろき絹きぬは　還かえれない遠とおき日々ひび懐なつかしい薫かおりに耽ふける　胸むねを癒いやす　　まるで嘘うそで固かためられた　装飾そうしょくの街まちが溶とけて　浄化じょうかされた空気くうきが満みちる様ように　私わたしの胸むね押おさえつける　穢けがれたこの過あやまちも　共ともに流ながしてはくれないか　　雨あめに濡ぬれ咲さく山梔子くちなしの白しろき無垢むくは　嫋たおやかに甘あまやかに潤うるおった薫かおりに耽ふける　胸むねを焦こがす	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	白しろき朝あさ渇かわく空そら　雨あめが降ふる死しの街まちに　　まるで嘘うそで固かためられた　装飾そうしょくの街まちが溶とけて　浄化じょうかされた空気くうきが満みちる様ように　私わたしの胸むね押おさえつける　穢けがれたこの過あやまちも　共ともに流ながしてはくれないか　　雨あめに濡ぬれ咲さく山梔子くちなしの白しろき無垢むくは　嫋たおやかに甘あまやかに潤うるおった薫かおりに耽ふける　胸むねを焦こがす　　昏き朝あさ鈍にぶい空そら　雨あめが降ふる死しの街まちに　　まるで虹にじを封ふうじ込こめた　万華鏡まんげきょうの片隅かたすみで　移うつろう色いろに染そまる紫陽花あじさいの様ように　私わたしの胸むね降ふり続つづける　灰色はいいろに咲さいた雪ゆきも　共ともに染そまってはくれないか　　露ろに濡ぬれ咲さく茉莉花まりかの白しろき絹きぬは　還かえれない遠とおき日々ひび懐なつかしい薫かおりに耽ふける　胸むねを癒いやす　　まるで嘘うそで固かためられた　装飾そうしょくの街まちが溶とけて　浄化じょうかされた空気くうきが満みちる様ように　私わたしの胸むね押おさえつける　穢けがれたこの過あやまちも　共ともに流ながしてはくれないか　　雨あめに濡ぬれ咲さく山梔子くちなしの白しろき無垢むくは　嫋たおやかに甘あまやかに潤うるおった薫かおりに耽ふける　胸むねを焦こがす
ending noteこの世よを創つくられし　神かみの果はては　運命うんめいの意志いしの元もと　命いのちを絶たつ　　禁きん(いさ)めよ性せい(さが)　堰せき止とめよ刻こく　悲かなしみは瑕きず(きず)　思おもい出では塵ちり　　神かみよ　貴方あなたの大おおいなる犠牲ぎせいの意いを　永遠えいえんに語かたり継つごう　睡ねむりなさい天使てんしの掌てのひらで　虚偽きょぎに満みちた　過あやまちをもう二度にどと　繰くり返かえさせないように　　Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)　　この世よを失うしないし　神かみの元もとに　天使てんしは微笑ほほえんで　寄より添そい立たつ　　目覚めざめよ性せい　移うつろえよ刻こく　悲かなしみは糧かて　思おもい出では天てん(そら)　　愛いとし子ごをあやすように　震ふるえる頬ほおに手てを添そえて　　神かみよ　貴方あなたの讃さん美びなる奇跡きせきの書しょを　永遠えいえんに書かき綴つづろう　未来永劫みらいえいごう記憶きおくを写うつし　繋つなぎ留とめて　憐あわれみの心しんで　消きえてしまわないように　　Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)　　神かみよ　貴方あなたの遺のこした最後さいごの日ひを　誰だれが知しり得えるだろう　神かみよ　貴方あなたの大おおいなる犠牲ぎせいの意いを　永遠えいえんに語かたり継つごう　睡ねむりなさい天使てんしの掌てのひらで　虚偽きょぎに満みちた　過あやまちをもう二度にどと　繰くり返かえさせないように	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	この世よを創つくられし　神かみの果はては　運命うんめいの意志いしの元もと　命いのちを絶たつ　　禁きん(いさ)めよ性せい(さが)　堰せき止とめよ刻こく　悲かなしみは瑕きず(きず)　思おもい出では塵ちり　　神かみよ　貴方あなたの大おおいなる犠牲ぎせいの意いを　永遠えいえんに語かたり継つごう　睡ねむりなさい天使てんしの掌てのひらで　虚偽きょぎに満みちた　過あやまちをもう二度にどと　繰くり返かえさせないように　　Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)　　この世よを失うしないし　神かみの元もとに　天使てんしは微笑ほほえんで　寄より添そい立たつ　　目覚めざめよ性せい　移うつろえよ刻こく　悲かなしみは糧かて　思おもい出では天てん(そら)　　愛いとし子ごをあやすように　震ふるえる頬ほおに手てを添そえて　　神かみよ　貴方あなたの讃さん美びなる奇跡きせきの書しょを　永遠えいえんに書かき綴つづろう　未来永劫みらいえいごう記憶きおくを写うつし　繋つなぎ留とめて　憐あわれみの心しんで　消きえてしまわないように　　Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム)　　神かみよ　貴方あなたの遺のこした最後さいごの日ひを　誰だれが知しり得えるだろう　神かみよ　貴方あなたの大おおいなる犠牲ぎせいの意いを　永遠えいえんに語かたり継つごう　睡ねむりなさい天使てんしの掌てのひらで　虚偽きょぎに満みちた　過あやまちをもう二度にどと　繰くり返かえさせないように
愚おろかな結末けつまつ侵略しんりゃく　オー!　戦闘せんとう　オー!　突撃とつげき　オー!　進すすめ　オー!　　異國いこくの地ちへと赴おもむき　孤絶こぜつ受うけ止とめ耐たえ忍しのびて　我わが求もとめたるイデアの　切望せつぼうをき上ずきあげる　　誇ほこり持もたぬ脆弱ぜいじゃく者しゃは　今いますぐこの地ちを潔いさぎよく去され　　急せき立たてる焦燥しょうそうと孤独こどくは　目め蓋ぶたに閉とじこめて　涙なみだは決けっして見みせない　　響ひびけ天てんに勝かち鬨ときの声こえよ　暁あかつきに染しまれ　穿うがつ瞳ひとみで繋つないだ思想しそうは　流ながす血ちよりも赤あかく　滾たぎる死しはまだ　怒いかりの中なかで微睡まどろんでいる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　憐あわれな先住せんじゅう者しゃらよ　今更いまさら赦ゆるしを乞こうつもりか　土どに還かえりて己おのれの　迂闊うかつさを嘆なげくがいい　　傲おごり知しらぬ恥はずべき者ものは　いずれ絶望ぜつぼうに飲のまれると知しれ　　狼狽うろたえる同士どうしらの言葉ことばも　微笑ほほえみで返かえして　迷まよいは決けっして見みせない　　奪うばえ此の地ちを不浄ふじょうに堕おちた　護まもれ何なん度どでも　正義せいぎなら自分じぶんの心しんの　中なかにあればそれで良よい　最期さいごまで　貫つらぬくならいずれ勲章くんしょうとなる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　さぁ平伏ひれふせ愚おろかな民みんよ　我わが理想りそうをこの地ちに託たくす　　急せき立たてる焦燥しょうそうと孤独こどくは　目め蓋ぶたに閉とじこめて　涙なみだは決けっして見みせない　　響ひびけ天てんに勝かち鬨ときの声こえよ　暁あかつきに染しまれ　穿うがつ瞳ひとみで繋つないだ思想しそうは　流ながす血ちよりも赤あかく　滾たぎる死しはまだ　怒いかりの中なかで微睡まどろんでいる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　呼よび戻もどして輝かがやく大地だいちよ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		侵略しんりゃく　オー!　戦闘せんとう　オー!　突撃とつげき　オー!　進すすめ　オー!　　異國いこくの地ちへと赴おもむき　孤絶こぜつ受うけ止とめ耐たえ忍しのびて　我わが求もとめたるイデアの　切望せつぼうをき上ずきあげる　　誇ほこり持もたぬ脆弱ぜいじゃく者しゃは　今いますぐこの地ちを潔いさぎよく去され　　急せき立たてる焦燥しょうそうと孤独こどくは　目め蓋ぶたに閉とじこめて　涙なみだは決けっして見みせない　　響ひびけ天てんに勝かち鬨ときの声こえよ　暁あかつきに染しまれ　穿うがつ瞳ひとみで繋つないだ思想しそうは　流ながす血ちよりも赤あかく　滾たぎる死しはまだ　怒いかりの中なかで微睡まどろんでいる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　憐あわれな先住せんじゅう者しゃらよ　今更いまさら赦ゆるしを乞こうつもりか　土どに還かえりて己おのれの　迂闊うかつさを嘆なげくがいい　　傲おごり知しらぬ恥はずべき者ものは　いずれ絶望ぜつぼうに飲のまれると知しれ　　狼狽うろたえる同士どうしらの言葉ことばも　微笑ほほえみで返かえして　迷まよいは決けっして見みせない　　奪うばえ此の地ちを不浄ふじょうに堕おちた　護まもれ何なん度どでも　正義せいぎなら自分じぶんの心しんの　中なかにあればそれで良よい　最期さいごまで　貫つらぬくならいずれ勲章くんしょうとなる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　さぁ平伏ひれふせ愚おろかな民みんよ　我わが理想りそうをこの地ちに託たくす　　急せき立たてる焦燥しょうそうと孤独こどくは　目め蓋ぶたに閉とじこめて　涙なみだは決けっして見みせない　　響ひびけ天てんに勝かち鬨ときの声こえよ　暁あかつきに染しまれ　穿うがつ瞳ひとみで繋つないだ思想しそうは　流ながす血ちよりも赤あかく　滾たぎる死しはまだ　怒いかりの中なかで微睡まどろんでいる　　I'm invader　異端いたんのAn invader　　呼よび戻もどして輝かがやく大地だいちよ
Autoscopy讃たたえよ我われらを　終末しゅうまつ済世さいせい法ほう　応こたえよ我われらに　天上てんじょう創造そうぞう法ほう　　戦場せんじょうに響ひびくは魂たましい禊みそぎぐ鐘かね音おん(かねおと)　暁あかつきに舞まい散ちる花火はなびのような未練みれん　絶望ぜつぼうよりもっと深ふかく昏い場所ばしょへ還かえらせて　痛いたみの奥おくで生せいを感かんじる為ために　　杜撰ずさんな打算ださんで一生いっしょうを無駄むだにして　無能むのうな頭脳ずのうで机上きじょうの空論くうろん　　毒どく花はなを着飾きかざって　誰だれかの命いのち奪うばって美うつくしく　無垢むくと嘯(うそぶ)きあざとくも　　ゆらゆら陽炎かげろう　ふわふわ漂ただよう　命いのちが尽ことごとくまで　　須(すべか)らく本能ほんのうに忠実ちゅうじつであれ　噤(つぐ)む鳥とりは居いないが如ごとく枯かれるほど鬨かちどきをあげて　　天蓋てんがいに揺ゆれるは叶かなわぬ夢ゆめの謀はかりごと(はかりごと)　この胸むねを突つき刺さす氷こおりのような孤独こどく　臆病おくびょうよりもっと弱よわく生いきることも選えらべずに　蛹さなぎのままで暁あかつきを迎むかえる　　不要ふような処方しょほうで一生いっしょうを無駄むだにして　過敏かびんな苦痛くつうに過剰かじょうなニウロン　　樟脳しょうのうを纏まつわって　消きえゆく命いのち縋すがって浅あさましく　明日あしたに未練みれんを繋つなげても　　たゆたう感情かんじょう　ちぐはぐ迷走めいそう　言葉ことばを尽つくして　　囚とらわれた蜘蛛くもの糸いと夢ゆめ魘(むえん)の輪廻りんねを　絶たつは涙なみだ重かさなる鼓動こどう鏡きょう像ぞうの影かげが嗤う　　あまねく　命いのちが尽ことごとくまで　　須(すべか)らく本能ほんのうに忠実ちゅうじつであれ　噤(つぐ)む鳥とりは居いないが如ごとく枯かれるほど鬨かちどきをあげて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	ryoga	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・ryoga	讃たたえよ我われらを　終末しゅうまつ済世さいせい法ほう　応こたえよ我われらに　天上てんじょう創造そうぞう法ほう　　戦場せんじょうに響ひびくは魂たましい禊みそぎぐ鐘かね音おん(かねおと)　暁あかつきに舞まい散ちる花火はなびのような未練みれん　絶望ぜつぼうよりもっと深ふかく昏い場所ばしょへ還かえらせて　痛いたみの奥おくで生せいを感かんじる為ために　　杜撰ずさんな打算ださんで一生いっしょうを無駄むだにして　無能むのうな頭脳ずのうで机上きじょうの空論くうろん　　毒どく花はなを着飾きかざって　誰だれかの命いのち奪うばって美うつくしく　無垢むくと嘯(うそぶ)きあざとくも　　ゆらゆら陽炎かげろう　ふわふわ漂ただよう　命いのちが尽ことごとくまで　　須(すべか)らく本能ほんのうに忠実ちゅうじつであれ　噤(つぐ)む鳥とりは居いないが如ごとく枯かれるほど鬨かちどきをあげて　　天蓋てんがいに揺ゆれるは叶かなわぬ夢ゆめの謀はかりごと(はかりごと)　この胸むねを突つき刺さす氷こおりのような孤独こどく　臆病おくびょうよりもっと弱よわく生いきることも選えらべずに　蛹さなぎのままで暁あかつきを迎むかえる　　不要ふような処方しょほうで一生いっしょうを無駄むだにして　過敏かびんな苦痛くつうに過剰かじょうなニウロン　　樟脳しょうのうを纏まつわって　消きえゆく命いのち縋すがって浅あさましく　明日あしたに未練みれんを繋つなげても　　たゆたう感情かんじょう　ちぐはぐ迷走めいそう　言葉ことばを尽つくして　　囚とらわれた蜘蛛くもの糸いと夢ゆめ魘(むえん)の輪廻りんねを　絶たつは涙なみだ重かさなる鼓動こどう鏡きょう像ぞうの影かげが嗤う　　あまねく　命いのちが尽ことごとくまで　　須(すべか)らく本能ほんのうに忠実ちゅうじつであれ　噤(つぐ)む鳥とりは居いないが如ごとく枯かれるほど鬨かちどきをあげて
覚醒かくせい、冱てる魂たましいと運命うんめいの境界きょうかい線せん死しせる刻こくは奪うばわれて繋つなぐ新あらたな命いのち受うけ入いれて　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　風かぜの音おとがやんで不意ふいに世界せかいは止とまる　瞬間しゅんかん独ひとりに気付きづく　言葉ことばが凍こおるほど激はげしい冷気れいきの渦うず　魂たましいが震ふるえていた　　藻も掻かけば藻も掻かくほど沈しずんでゆく　生いきている理由りゆうを見失みうしなう　消きえ去さる刹那せつな誰だれが名なを呼よぶのだろうか　　人ひとは闇やみで生うまれ堕おちやがて光ひかり求もとめ歩あるいてゆく　生なまと死しを分わかつ境界きょうかい線せんに火ひが灯ともる　不本意ふほんいでも不条理ふじょうりでも　生いきる姿すがたは美うつくしい　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　低ひくく寄よせて返かえす波なみに揺蕩たゆたう羽根はねが　少すこし自由じゆうに見みえた　振ふり返かえればまるで何なにも無なかった様ように　足跡あしあとは浚(さら)われる　　想おもえば想おもうほど絡からまってゆく　自分じぶんの居場所いばしょを求もとめている　消きえ去さる刹那せつなの名なを呼よぶのだろうか　　死しせる刻こくは奪うばわれて繋つなぐ新あらたな命いのち受うけ入いれて　生せいか死しか誘さそう導火どうか線せんに火ひが灯ともる　重かさなり合あう二ふたつの針はり　鼓動こどうのように高鳴たかなって　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　白しろと黒くろに彩いろどられた悲劇ひげき　凍結とうけつした心しん蝕むしばむ障壁しょうへき　　世界せかいは何なん度ども何なん度どでも　闇やみで生うまれ堕おちやがて光ひかり求もとめ歩あるいてゆく　生なまと死しを分わかつ境界きょうかい線せんに火ひが灯ともる　不本意ふほんいでも不条理ふじょうりでも　生いきる姿すがたは美うつくしい　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　風ふうよ興おこれ炎ほのお熾おこせ　天てんを焦こがせ星ほしになるまで	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	死しせる刻こくは奪うばわれて繋つなぐ新あらたな命いのち受うけ入いれて　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　風かぜの音おとがやんで不意ふいに世界せかいは止とまる　瞬間しゅんかん独ひとりに気付きづく　言葉ことばが凍こおるほど激はげしい冷気れいきの渦うず　魂たましいが震ふるえていた　　藻も掻かけば藻も掻かくほど沈しずんでゆく　生いきている理由りゆうを見失みうしなう　消きえ去さる刹那せつな誰だれが名なを呼よぶのだろうか　　人ひとは闇やみで生うまれ堕おちやがて光ひかり求もとめ歩あるいてゆく　生なまと死しを分わかつ境界きょうかい線せんに火ひが灯ともる　不本意ふほんいでも不条理ふじょうりでも　生いきる姿すがたは美うつくしい　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　低ひくく寄よせて返かえす波なみに揺蕩たゆたう羽根はねが　少すこし自由じゆうに見みえた　振ふり返かえればまるで何なにも無なかった様ように　足跡あしあとは浚(さら)われる　　想おもえば想おもうほど絡からまってゆく　自分じぶんの居場所いばしょを求もとめている　消きえ去さる刹那せつなの名なを呼よぶのだろうか　　死しせる刻こくは奪うばわれて繋つなぐ新あらたな命いのち受うけ入いれて　生せいか死しか誘さそう導火どうか線せんに火ひが灯ともる　重かさなり合あう二ふたつの針はり　鼓動こどうのように高鳴たかなって　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　白しろと黒くろに彩いろどられた悲劇ひげき　凍結とうけつした心しん蝕むしばむ障壁しょうへき　　世界せかいは何なん度ども何なん度どでも　闇やみで生うまれ堕おちやがて光ひかり求もとめ歩あるいてゆく　生なまと死しを分わかつ境界きょうかい線せんに火ひが灯ともる　不本意ふほんいでも不条理ふじょうりでも　生いきる姿すがたは美うつくしい　運命うんめい宿しゅくす結晶けっしょうの如ごとく輝かがやく　　風ふうよ興おこれ炎ほのお熾おこせ　天てんを焦こがせ星ほしになるまで
糸いと遊ゆうのしたで遙はるか遠とおい空そらの下した　澄すみ渡わたる風ふうの色いろ　　穏おだやかに移うつろう　雲くもに姿すがた映うつし　同どうじ空くうを　眺ながめていた　あの日ひのかげろう　　例たとえ今日きょうが　それぞれの未来みらいを　分わかつ日ひでも　また此処ここらで同どうじ空くうを見みよう　　夜よるの色いろ刻きざまれた　流ながれゆく星ほしの音おと　　懐なつかしい光ひかりに　過すぎ去さりしを偲しのぶ　100年ねん後ごも　ここで会あえる　無邪気むじゃきな約束やくそく　　例たとえ今日きょうが　思おもい出でに変かわっても　共ともにいまを　生いきたこと忘わすれはしない　　攻せめる勇気ゆうきも　守まもり抜ぬく友情ゆうじょうも　いつか輝かがやきに　　例たとえ今日きょうが　それぞれの未来みらいを　分わかつ日ひでも　また此処ここらで同どうじ空くうを見みよう	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		遙はるか遠とおい空そらの下した　澄すみ渡わたる風ふうの色いろ　　穏おだやかに移うつろう　雲くもに姿すがた映うつし　同どうじ空くうを　眺ながめていた　あの日ひのかげろう　　例たとえ今日きょうが　それぞれの未来みらいを　分わかつ日ひでも　また此処ここらで同どうじ空くうを見みよう　　夜よるの色いろ刻きざまれた　流ながれゆく星ほしの音おと　　懐なつかしい光ひかりに　過すぎ去さりしを偲しのぶ　100年ねん後ごも　ここで会あえる　無邪気むじゃきな約束やくそく　　例たとえ今日きょうが　思おもい出でに変かわっても　共ともにいまを　生いきたこと忘わすれはしない　　攻せめる勇気ゆうきも　守まもり抜ぬく友情ゆうじょうも　いつか輝かがやきに　　例たとえ今日きょうが　それぞれの未来みらいを　分わかつ日ひでも　また此処ここらで同どうじ空くうを見みよう
神かみ的てき創造そうぞう何なにを守まもり抜ぬくべきか　心しんに疼うずく形かたちのない何なにか　本当ほんとうのこと隠かくし続つづけ　いつも側がわにいることを選えらんだ　　裏切うらぎり過あやまちも全すべて受うけ入いれよう　君きみとならば刺さし違ちがえる事ことさえも厭いとわない　　神かみ々の創造そうぞうを描えがき　譲ゆずれない戦たたかいに挑いどむ　この命いのち惜おしくはない　僕ぼくの瞳ひとみに映うつした　最後さいごの人ひとは君きみだと　願ねがって守まもり抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから　　何なにを信しんじ抜ぬくべきか　答こたえに辿たどり着つけないまま生いきて　気付きづかぬ振ふりをし続つづけて　無邪気むじゃきな微笑ほほえみに狼狽うろたえる　　傷きずつく傷きずつけて命いのち尽つき果はてても　君きみの為ためならば奈落ならくの底そこから蘇よみがえろう　　神話しんわはまた繰くり返かえす　終おわらない寓話ぐうわを終おわらせる　この生なまに悔くいなどない　君きみの瞳ひとみに映うつった　最後さいごの人ひとは僕ぼくだと　願ねがって信しんじ抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから　　ただ1人ひとり強つよき者しゃだけが創つくる　僕ぼくと君きみが望のぞんだ世界せかい　　神かみ々の創造そうぞうを描えがき　譲ゆずれない戦たたかいに挑いどむ　この命いのち惜おしくはない　僕ぼくの瞳ひとみに映うつした　最後さいごの人ひとは君きみだと　願ねがって守まもり抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami		何なにを守まもり抜ぬくべきか　心しんに疼うずく形かたちのない何なにか　本当ほんとうのこと隠かくし続つづけ　いつも側がわにいることを選えらんだ　　裏切うらぎり過あやまちも全すべて受うけ入いれよう　君きみとならば刺さし違ちがえる事ことさえも厭いとわない　　神かみ々の創造そうぞうを描えがき　譲ゆずれない戦たたかいに挑いどむ　この命いのち惜おしくはない　僕ぼくの瞳ひとみに映うつした　最後さいごの人ひとは君きみだと　願ねがって守まもり抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから　　何なにを信しんじ抜ぬくべきか　答こたえに辿たどり着つけないまま生いきて　気付きづかぬ振ふりをし続つづけて　無邪気むじゃきな微笑ほほえみに狼狽うろたえる　　傷きずつく傷きずつけて命いのち尽つき果はてても　君きみの為ためならば奈落ならくの底そこから蘇よみがえろう　　神話しんわはまた繰くり返かえす　終おわらない寓話ぐうわを終おわらせる　この生なまに悔くいなどない　君きみの瞳ひとみに映うつった　最後さいごの人ひとは僕ぼくだと　願ねがって信しんじ抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから　　ただ1人ひとり強つよき者しゃだけが創つくる　僕ぼくと君きみが望のぞんだ世界せかい　　神かみ々の創造そうぞうを描えがき　譲ゆずれない戦たたかいに挑いどむ　この命いのち惜おしくはない　僕ぼくの瞳ひとみに映うつした　最後さいごの人ひとは君きみだと　願ねがって守まもり抜ぬく　想おもいの強つよさが神かみを討うつから
神かみ、ノゾム世界せかいと箱庭はこにわ幻想げんそう天てんは二に物ぶつを与あたえ賜たまう　墓碑ぼひに添そえたる銀ぎんの花環はなわは　瞬まばたき無なくした天使てんしの亡骸なきがら　　滅ほろびるは淘汰とうたの海うみ　漂ただよいし過あやまちは　繰くり返かえす怨嗟えんさ(えんさ)から　終焉しゅうえんりへと浚さらうのか　　運命うんめい革命かくめい回路かいろ　　運命うんめいは必然ひつぜんか　未来みらい(あす)は不変ふへんなのか　零こぼれては降ふり注そそぐ光ひかり　永遠えいえんの真秀まほ(まほ)らま　彷徨ほうこうえる翼つばさで　雲居くもい(くもい)遥はるか高たかく　羽はばたいて天てんまで貫つらぬけ　　言葉ことばにすれば滅ほろび去さって　心しんに描えがき真しんに願ねがえば　さざめき奏かなでる天使てんしの囁ささやき　　選えらばれし神託しんたくに　託たくされし結末けつまつは　癒着ゆちゃくなる輪廻りんねから　終焉しゅうえんりへと救すくうのか　　運命うんめい革命かくめい回路かいろ　　引ひき金がねは小ちいさな　脆もろい欠片かけらだけど　芽め吹ふき出だす未来みらいの意志いしと　幾いく千せんの明日あしたを　舞まい降おりた翼つばさで　包つつむ異形いぎょうのモノ　掲かかげたら天てんまで貫つらぬけ　　『神かみのみぞ知しる世界せかい　幾いくつの願ねがい描えがく　はぐれた回路かいろ』　　運命うんめいは必然ひつぜんか　未来みらい(あす)は不変ふへんなのか　零こぼれては降ふり注そそぐ光ひかり　永遠えいえんの真秀まほ(まほ)らま　　引ひき金がねは小ちいさな　脆もろい欠片かけらだけど　芽め吹ふき出だす未来みらいの意志いしと　幾いく千せんの明日あしたを　舞まい降おりた翼つばさで　包つつむ異形いぎょうのモノ　掲かかげたら天てんまで貫つらぬけ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	天てんは二に物ぶつを与あたえ賜たまう　墓碑ぼひに添そえたる銀ぎんの花環はなわは　瞬まばたき無なくした天使てんしの亡骸なきがら　　滅ほろびるは淘汰とうたの海うみ　漂ただよいし過あやまちは　繰くり返かえす怨嗟えんさ(えんさ)から　終焉しゅうえんりへと浚さらうのか　　運命うんめい革命かくめい回路かいろ　　運命うんめいは必然ひつぜんか　未来みらい(あす)は不変ふへんなのか　零こぼれては降ふり注そそぐ光ひかり　永遠えいえんの真秀まほ(まほ)らま　彷徨ほうこうえる翼つばさで　雲居くもい(くもい)遥はるか高たかく　羽はばたいて天てんまで貫つらぬけ　　言葉ことばにすれば滅ほろび去さって　心しんに描えがき真しんに願ねがえば　さざめき奏かなでる天使てんしの囁ささやき　　選えらばれし神託しんたくに　託たくされし結末けつまつは　癒着ゆちゃくなる輪廻りんねから　終焉しゅうえんりへと救すくうのか　　運命うんめい革命かくめい回路かいろ　　引ひき金がねは小ちいさな　脆もろい欠片かけらだけど　芽め吹ふき出だす未来みらいの意志いしと　幾いく千せんの明日あしたを　舞まい降おりた翼つばさで　包つつむ異形いぎょうのモノ　掲かかげたら天てんまで貫つらぬけ　　『神かみのみぞ知しる世界せかい　幾いくつの願ねがい描えがく　はぐれた回路かいろ』　　運命うんめいは必然ひつぜんか　未来みらい(あす)は不変ふへんなのか　零こぼれては降ふり注そそぐ光ひかり　永遠えいえんの真秀まほ(まほ)らま　　引ひき金がねは小ちいさな　脆もろい欠片かけらだけど　芽め吹ふき出だす未来みらいの意志いしと　幾いく千せんの明日あしたを　舞まい降おりた翼つばさで　包つつむ異形いぎょうのモノ　掲かかげたら天てんまで貫つらぬけ
calvariae雨あめは心しん冷ひやし奪うばう　虚うつろ　憂鬱ゆううつ　拒絶きょぜつ　痛いたみ　　地獄じごくより深ふかき地下ちか牢ろうの　黴かび薫かおる部屋へやに篭こもる　　硝子がらす　命いのち　亀裂きれつ　イノチ　　幽玄ゆうげんなるいのち　魂たましいの牢獄ろうごく　　絶望ぜつぼうが躰からだ咀嚼そしゃくする　腐食ふしょくした空気くうき沁しみる　　呪のろいの言葉ことばが躰からだに喰くい込こんで　感かんじない痛いたみさえも私わたしがいない　楔くさびの打うたれた装飾そうしょくの柩ひつぎ　永遠えいえんの安やすらぎと言いう救済きゅうさいの道みち　　牢獄ろうごくの壁かべを這はい回まわる　冷静れいせいの鎖くさりが縛しばる　　私わたしの景色けしきは繋つながらない廻廊かいろう　塞ふさがれて埋うずもれて行いく埋葬まいそうの道みち　見上みあげた夜空よぞらに銀色ぎんいろに光ひかる　一筋ひとすじの糸いとが揺ゆれる　　私わたしの世界せかい　　生いき地獄じごく　calvariae　死しの記録きろく　calvariae	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・妖精ようせい帝國ていこく	雨あめは心しん冷ひやし奪うばう　虚うつろ　憂鬱ゆううつ　拒絶きょぜつ　痛いたみ　　地獄じごくより深ふかき地下ちか牢ろうの　黴かび薫かおる部屋へやに篭こもる　　硝子がらす　命いのち　亀裂きれつ　イノチ　　幽玄ゆうげんなるいのち　魂たましいの牢獄ろうごく　　絶望ぜつぼうが躰からだ咀嚼そしゃくする　腐食ふしょくした空気くうき沁しみる　　呪のろいの言葉ことばが躰からだに喰くい込こんで　感かんじない痛いたみさえも私わたしがいない　楔くさびの打うたれた装飾そうしょくの柩ひつぎ　永遠えいえんの安やすらぎと言いう救済きゅうさいの道みち　　牢獄ろうごくの壁かべを這はい回まわる　冷静れいせいの鎖くさりが縛しばる　　私わたしの景色けしきは繋つながらない廻廊かいろう　塞ふさがれて埋うずもれて行いく埋葬まいそうの道みち　見上みあげた夜空よぞらに銀色ぎんいろに光ひかる　一筋ひとすじの糸いとが揺ゆれる　　私わたしの世界せかい　　生いき地獄じごく　calvariae　死しの記録きろく　calvariae
完全かんぜん崩壊ほうかいパラドクス天使てんしと悪魔あくま達たちが　優雅ゆうがに笑わらい合あえば　世界せかいの法則ほうそくは捩もじ(ねじ)れる　　善ぜんと悪あくの意味いみを　翻こぼし(ひるがえ)し俄にわか(にわか)に　忍しのび寄より心しんに溶とけ込こむ　　ほんの瞬間しゅんかんの過あやまちが　私わたしを堕とす　　何なにが望のぞみ?　　天てんの國くにで忌いみ子こが産うみ落おとされて　地ちの國くにで神様かみさまが創つくられれば　完全かんぜんな崩壊ほうかいパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　天使てんしの呼よび声ごえがする　　昨日きのうまでの憎悪ぞうおが　今日きょうから愛あいに変かわり　世界せかいの法則ほうそくは拗こじれ(こじ)れる　　陰かげと陽ひの意味いみは　覆くつがえ(くつがえ)り思惑おもわく　入いり乱みだれ思想しそうは崩くずれる　　澄すんだ雲間くもまから天てんの声こえが　私わたしに告つげる　　何なにが出来できる?　　天てん(そら)を飛とぶ天使てんしは羽はばたきながら　地ちを駈かける駿馬しゅんめ(しゅんめ)に何故なぜ憧あこがれる　完全かんぜんな喪失そうしつパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　誰だれかの呼よび声ごえがする　　ほんの瞬間しゅんかんの過あやまちが　私わたしを醒さます　　何なにが欲ほしい?　　天てんの國くにで忌いみ子こが産うみ落おとされて　地ちの國くにで神様かみさまが創つくられれば　完全かんぜんな崩壊ほうかいパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　私わたしを呼よぶ声こえがする　終おわりを迎むかえる前まえに　世界せかいを救すくえと叫さけぶ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	天使てんしと悪魔あくま達たちが　優雅ゆうがに笑わらい合あえば　世界せかいの法則ほうそくは捩もじ(ねじ)れる　　善ぜんと悪あくの意味いみを　翻こぼし(ひるがえ)し俄にわか(にわか)に　忍しのび寄より心しんに溶とけ込こむ　　ほんの瞬間しゅんかんの過あやまちが　私わたしを堕とす　　何なにが望のぞみ?　　天てんの國くにで忌いみ子こが産うみ落おとされて　地ちの國くにで神様かみさまが創つくられれば　完全かんぜんな崩壊ほうかいパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　天使てんしの呼よび声ごえがする　　昨日きのうまでの憎悪ぞうおが　今日きょうから愛あいに変かわり　世界せかいの法則ほうそくは拗こじれ(こじ)れる　　陰かげと陽ひの意味いみは　覆くつがえ(くつがえ)り思惑おもわく　入いり乱みだれ思想しそうは崩くずれる　　澄すんだ雲間くもまから天てんの声こえが　私わたしに告つげる　　何なにが出来できる?　　天てん(そら)を飛とぶ天使てんしは羽はばたきながら　地ちを駈かける駿馬しゅんめ(しゅんめ)に何故なぜ憧あこがれる　完全かんぜんな喪失そうしつパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　誰だれかの呼よび声ごえがする　　ほんの瞬間しゅんかんの過あやまちが　私わたしを醒さます　　何なにが欲ほしい?　　天てんの國くにで忌いみ子こが産うみ落おとされて　地ちの國くにで神様かみさまが創つくられれば　完全かんぜんな崩壊ほうかいパラドクス　天地てんちの歪ゆがみの奥おくで　私わたしを呼よぶ声こえがする　終おわりを迎むかえる前まえに　世界せかいを救すくえと叫さけぶ
機械きかい髪かみかきあげ　図面ずめん引ひいて　奇妙きみょうな話はなしを熱あつく語かたった　あの男おとこは　狂くるっていた　本当ほんとうに人ひとを救すくう気きでいた　　「ホラごらん　天使てんし呼よぶための機械きかいさ　これで消けせる　人ひとの哀かなしみを」　空そらへ…　　今いま、彼女かのじょが空そらへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ彼かれの思おもい出で　彼女かのじょだけが一人ひとり男おとこを信しんじた　きっと　彼女かのじょだけには見みえるのでしょう　天使てんし、翼つばさが　　「ホラごらん　天使てんし呼よぶための機械きかいさ　これで消けせる　人ひとの苦くるしみも」　星ほしへ…　　今いま、彼女かのじょが星座せいざへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ彼かれの思おもい出で　彼女かのじょだけが一人ひとり男おとこを信しんじた　きっと二に人にんだけには降ふってくるでしょう　　今いま、二人ふたりが空そらへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ人ひとの哀かなしみ　　天使てんし、その羽根はね　天使てんし、翼つばさよ	妖精ようせい帝國ていこく	大槻おおつきケンヂ	本城ほんじょう聡さとし章あきら・King-Show	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	髪かみかきあげ　図面ずめん引ひいて　奇妙きみょうな話はなしを熱あつく語かたった　あの男おとこは　狂くるっていた　本当ほんとうに人ひとを救すくう気きでいた　　「ホラごらん　天使てんし呼よぶための機械きかいさ　これで消けせる　人ひとの哀かなしみを」　空そらへ…　　今いま、彼女かのじょが空そらへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ彼かれの思おもい出で　彼女かのじょだけが一人ひとり男おとこを信しんじた　きっと　彼女かのじょだけには見みえるのでしょう　天使てんし、翼つばさが　　「ホラごらん　天使てんし呼よぶための機械きかいさ　これで消けせる　人ひとの苦くるしみも」　星ほしへ…　　今いま、彼女かのじょが星座せいざへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ彼かれの思おもい出で　彼女かのじょだけが一人ひとり男おとこを信しんじた　きっと二に人にんだけには降ふってくるでしょう　　今いま、二人ふたりが空そらへむける機械きかいは　誰だれにも愛あいされぬ人ひとの哀かなしみ　　天使てんし、その羽根はね　天使てんし、翼つばさよ
機械きかい少女しょうじょ幻想げんそう創つくられた躰からだを手てに入いれて　脆弱ぜいじゃくな肢体したいを捨すて去さりたいの　完璧かんぺきな理論りろんと行動こうどうを　何故なぜ愚おろかな私わたし達たち欲ほしがるの　　緻密ちみつな機械きかい頭脳ずのうで　主観しゅかんを排はいした思考しこう　刻こくに逆さからう躰からだは　永遠えいえんに輝かがやく　　憧あこがれの幻想げんそうは　さぁ目めの前まえに　(Phase…)　(Face…)　　創つくられた人々ひとびとが溢あふれて　街まち中ちゅうが無む個性こせい人間にんげんだらけに　今更いまさら過あやまちに気きづいても　見限みかぎった躰からだは既すでに処理しょり済ずみで　　散漫さんまんすぎる頭脳ずのうも　主観しゅかんだらけの思考しこうも　移うつろう感情かんじょうそれも　永遠えいえんの価値かち　　憧あこがれの幻想げんそうは　夢ゆめのままで　(Phase…)　(Fake…)　　ユゲル　ミデラ　シダレ　バテル　ヘンゲラ　シイデ　ハダル　イベラ　テベル　ハイデラ　スベラ　ニグラ　ハイデ　マデル　ユンダラ　ニルデ　ハイラ　ベルテ　ソバル　イングラ　　憧あこがれの躰からだには　もぅ戻もどれない　　ユゲル　ミデラ　シダレ　バテル　ヘンゲラ　シイデ　ハダル　イベラ　テベル　ハイデラ　スベラ　ニグラ　ハイデ　マデル　ユンダラ　ニルデ　ハイラ　ベルテ　ソバル　イングラ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	創つくられた躰からだを手てに入いれて　脆弱ぜいじゃくな肢体したいを捨すて去さりたいの　完璧かんぺきな理論りろんと行動こうどうを　何故なぜ愚おろかな私わたし達たち欲ほしがるの　　緻密ちみつな機械きかい頭脳ずのうで　主観しゅかんを排はいした思考しこう　刻こくに逆さからう躰からだは　永遠えいえんに輝かがやく　　憧あこがれの幻想げんそうは　さぁ目めの前まえに　(Phase…)　(Face…)　　創つくられた人々ひとびとが溢あふれて　街まち中ちゅうが無む個性こせい人間にんげんだらけに　今更いまさら過あやまちに気きづいても　見限みかぎった躰からだは既すでに処理しょり済ずみで　　散漫さんまんすぎる頭脳ずのうも　主観しゅかんだらけの思考しこうも　移うつろう感情かんじょうそれも　永遠えいえんの価値かち　　憧あこがれの幻想げんそうは　夢ゆめのままで　(Phase…)　(Fake…)　　ユゲル　ミデラ　シダレ　バテル　ヘンゲラ　シイデ　ハダル　イベラ　テベル　ハイデラ　スベラ　ニグラ　ハイデ　マデル　ユンダラ　ニルデ　ハイラ　ベルテ　ソバル　イングラ　　憧あこがれの躰からだには　もぅ戻もどれない　　ユゲル　ミデラ　シダレ　バテル　ヘンゲラ　シイデ　ハダル　イベラ　テベル　ハイデラ　スベラ　ニグラ　ハイデ　マデル　ユンダラ　ニルデ　ハイラ　ベルテ　ソバル　イングラ
Canary最期さいごの蝋燭ろうそくが咲さく夜よる　鏡かがみに堕おとした罪つみ色しょく　　静しずかに佇たたずむ揺ゆらめきに　触ふれたら融とけゆく過あやまちは　焔ほのおを泳およげば鳥とりになる　　窓辺まどべに憂鬱ゆううつが降ふる夜よる　姿すがたを隠かくした月色げっしょく　　どこかで啼ないてる金糸きんし雀すずめが　　身体しんたいを蝕むしばむ喪失そうしつに　耐たえては傷きずつき繰くり返かえす　　最期さいごの蝋燭ろうそくを揚あげて　夢ゆめから醒さめてと願ねがうの	妖精ようせい帝國ていこく	ゆい	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	最期さいごの蝋燭ろうそくが咲さく夜よる　鏡かがみに堕おとした罪つみ色しょく　　静しずかに佇たたずむ揺ゆらめきに　触ふれたら融とけゆく過あやまちは　焔ほのおを泳およげば鳥とりになる　　窓辺まどべに憂鬱ゆううつが降ふる夜よる　姿すがたを隠かくした月色げっしょく　　どこかで啼ないてる金糸きんし雀すずめが　　身体しんたいを蝕むしばむ喪失そうしつに　耐たえては傷きずつき繰くり返かえす　　最期さいごの蝋燭ろうそくを揚あげて　夢ゆめから醒さめてと願ねがうの

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
救世きゅうせいAρろーγがんまυうぷしろんρろーos荒こうぶる魂たましいは祝福しゅくふくの口くちづけを　安寧あんねい破やぶられて創つくられた非ひ日常にちじょう　　狼狽うろたえたその胸むねの　奈落ならくへと幻まぼろしが擦すり抜ぬける　　≪己おのれの欲よくに≫　其その瞳ひとみは穢けがれているか　≪高鳴たかなる胸むねの≫　其その意志いしは真しんに正義せいぎか　言葉ことばを放はなて　　拳こぶし砕くだけても魂たましいが　毀こわれぬ限かぎり幾いく度ども　挑いどんでは破やぶれ身体しんたいは　薔薇色ばらいろに滲にじんで咲さく　　朱しゅき命めいじよ銀ぎんに染しまれ　　心しんを重かさねても絶望ぜつぼうは突然とつぜんで　頭あたまに棲すみ着ついて離はなれない雑音ざつおん　　裏切うらぎりも背徳はいとくも　呑のみ込こんだ唇くちびるは艶つやめいて　　≪月がつを映うつした≫　其その身体しんたいは満みちているか　≪静しずかな痛いたみ≫　其その拳こぶしは誰だれの為ため　奮ふるうつもりか　　咲さき急いそぐ華はなに寄より添そう　風ふうに散ちらさぬように　鳥とりより鋭するどく羽撃はばたけ　仕組しくまれたこの世界せかいの　　空そらを薙ないだら銀ぎんに染しまれ　　≪己おのれの欲よくに≫　其その瞳ひとみは穢けがれているか　≪高鳴たかなる胸むねの≫　其その意志いしは真しんに正義せいぎか　言葉ことばを放はなて　　拳こぶし砕くだけても魂たましいが　毀こわれぬ限かぎり幾いく度ども　咲さき急いそぐ華はなに寄より添そう　風ふうに散ちらさぬように　鳥とりより鋭するどく羽撃はばたけ　仕組しくまれたこの世界せかいの　　空そらを薙ないだら銀ぎんに染しまれ　　荒こうぶる月つきは夜よるに　溶とかされ幻まぼろしに堕おちた	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・妖精ようせい帝國ていこく	荒こうぶる魂たましいは祝福しゅくふくの口くちづけを　安寧あんねい破やぶられて創つくられた非ひ日常にちじょう　　狼狽うろたえたその胸むねの　奈落ならくへと幻まぼろしが擦すり抜ぬける　　≪己おのれの欲よくに≫　其その瞳ひとみは穢けがれているか　≪高鳴たかなる胸むねの≫　其その意志いしは真しんに正義せいぎか　言葉ことばを放はなて　　拳こぶし砕くだけても魂たましいが　毀こわれぬ限かぎり幾いく度ども　挑いどんでは破やぶれ身体しんたいは　薔薇色ばらいろに滲にじんで咲さく　　朱しゅき命めいじよ銀ぎんに染しまれ　　心しんを重かさねても絶望ぜつぼうは突然とつぜんで　頭あたまに棲すみ着ついて離はなれない雑音ざつおん　　裏切うらぎりも背徳はいとくも　呑のみ込こんだ唇くちびるは艶つやめいて　　≪月がつを映うつした≫　其その身体しんたいは満みちているか　≪静しずかな痛いたみ≫　其その拳こぶしは誰だれの為ため　奮ふるうつもりか　　咲さき急いそぐ華はなに寄より添そう　風ふうに散ちらさぬように　鳥とりより鋭するどく羽撃はばたけ　仕組しくまれたこの世界せかいの　　空そらを薙ないだら銀ぎんに染しまれ　　≪己おのれの欲よくに≫　其その瞳ひとみは穢けがれているか　≪高鳴たかなる胸むねの≫　其その意志いしは真しんに正義せいぎか　言葉ことばを放はなて　　拳こぶし砕くだけても魂たましいが　毀こわれぬ限かぎり幾いく度ども　咲さき急いそぐ華はなに寄より添そう　風ふうに散ちらさぬように　鳥とりより鋭するどく羽撃はばたけ　仕組しくまれたこの世界せかいの　　空そらを薙ないだら銀ぎんに染しまれ　　荒こうぶる月つきは夜よるに　溶とかされ幻まぼろしに堕おちた
狂気きょうき沈殿ちんでん暁あかつきに燃もえる空そらの下した　自みずからに科かした意志いしを呑のみ込こむ　纏まつわり付ついた霧きりは晴はれて　折おりしもその目めは翳かげりを帯おびる　　誰だれもが知しらずに血ちを憎にくみ合あい　浴あびる血ちの祝杯しゅくはいに生いかされる　　何なにを望のぞみ何なにを避さけ　誰だれの為ために殺あやめて来きたのか　嗚呼ああ分わからない　誰だれか…　　操あやつられるふりにも慣なれて　巧たくみにその目めに忍しのび込こめたら　鍵かぎでも取とり付つけ永遠えいえんに　逃にげ出だせないよう監視かんししようか　　心しんに巣すくう澱おりが拡ひろがって　健常けんじょうなる意識いしきを侵食しんしょくする　　失うせた記憶きおく快楽かいらくの　狂気きょうきの中なかに沈しずみ込こみ　過去かこを塗ぬり替かえては　還かえる…　　分わからないもう何なにも分ぶんカラ　な　イ…　ワタシアナタダレナニドコニイル　ダレカ!!　　何なにを望のぞみ何なにを避さけ　誰だれの為ために殺あやめて来きたのだろう　失うせた記憶きおく快楽かいらくの　狂気きょうきの中なかに沈しずみ込こみ　過去かこを塗ぬり替かえては　還かえる…　　残酷ざんこくな饗宴きょうえんの madness　残酷ざんこくで蕭然しょうぜんな madness	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	暁あかつきに燃もえる空そらの下した　自みずからに科かした意志いしを呑のみ込こむ　纏まつわり付ついた霧きりは晴はれて　折おりしもその目めは翳かげりを帯おびる　　誰だれもが知しらずに血ちを憎にくみ合あい　浴あびる血ちの祝杯しゅくはいに生いかされる　　何なにを望のぞみ何なにを避さけ　誰だれの為ために殺あやめて来きたのか　嗚呼ああ分わからない　誰だれか…　　操あやつられるふりにも慣なれて　巧たくみにその目めに忍しのび込こめたら　鍵かぎでも取とり付つけ永遠えいえんに　逃にげ出だせないよう監視かんししようか　　心しんに巣すくう澱おりが拡ひろがって　健常けんじょうなる意識いしきを侵食しんしょくする　　失うせた記憶きおく快楽かいらくの　狂気きょうきの中なかに沈しずみ込こみ　過去かこを塗ぬり替かえては　還かえる…　　分わからないもう何なにも分ぶんカラ　な　イ…　ワタシアナタダレナニドコニイル　ダレカ!!　　何なにを望のぞみ何なにを避さけ　誰だれの為ために殺あやめて来きたのだろう　失うせた記憶きおく快楽かいらくの　狂気きょうきの中なかに沈しずみ込こみ　過去かこを塗ぬり替かえては　還かえる…　　残酷ざんこくな饗宴きょうえんの madness　残酷ざんこくで蕭然しょうぜんな madness
keep existing願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせがあるなら　すべて　無なくしてもいい　　何気なにげない日常にちじょう　笑わらい合あう日々ひびが　続つづいていた　それがすべて　消きえてゆくなんて　僕ぼくは　知しらずにいた　　かけがえ無ない存在そんざい　大切たいせつな想おもい　譲ゆずれない覚悟かくごの強つよさを賭かけて　　願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせがある　沢山たくさんの犠牲ぎせいを払はらって　辿たどり着ついた場所ばしょは　　すべてが無なくならない世界せかい　　絶望ぜつぼうの未来みらい　残酷ざんこくな真実しんじつ　目めを背そむけて　現実げんじつから　逃にげ出だすなんて　僕ぼくは　出来できなかった　　自分じぶんという存在そんざい　小ちいさな力ちからと　大おおきな決意けついで戦たたかい続つづける　　願ねがいし平和へいわ　その先さきで　本当ほんとうの幸しあわせを待まつ　沢山たくさんの未来みらいを教おしえて　選えらんだその場所ばしょは　　すべてが無なくならない世界せかい　　何なにを求もとめ何なにを知しるか　誰だれが生いきて誰だれが死しぬか　終おわり無なき戦たたかいは続つづく　守まもるべき者ものはいるか　守まもり抜ぬく意志いしはあるか　(最期さいごまで)　　決けっして忘わすれない言葉ことば　再会さいかいの約束やくそく　間違まちがいの許ゆるされないff(フォルテシモ)　　誰だれしもが望のぞむ未来みらいは　美うつくしくて綺麗きれいなの?　願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせはある?　沢山たくさんの犠牲ぎせいを払はらって　辿たどり着ついた場所ばしょは　　すべてを取とり戻もどした世界せかい	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせがあるなら　すべて　無なくしてもいい　　何気なにげない日常にちじょう　笑わらい合あう日々ひびが　続つづいていた　それがすべて　消きえてゆくなんて　僕ぼくは　知しらずにいた　　かけがえ無ない存在そんざい　大切たいせつな想おもい　譲ゆずれない覚悟かくごの強つよさを賭かけて　　願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせがある　沢山たくさんの犠牲ぎせいを払はらって　辿たどり着ついた場所ばしょは　　すべてが無なくならない世界せかい　　絶望ぜつぼうの未来みらい　残酷ざんこくな真実しんじつ　目めを背そむけて　現実げんじつから　逃にげ出だすなんて　僕ぼくは　出来できなかった　　自分じぶんという存在そんざい　小ちいさな力ちからと　大おおきな決意けついで戦たたかい続つづける　　願ねがいし平和へいわ　その先さきで　本当ほんとうの幸しあわせを待まつ　沢山たくさんの未来みらいを教おしえて　選えらんだその場所ばしょは　　すべてが無なくならない世界せかい　　何なにを求もとめ何なにを知しるか　誰だれが生いきて誰だれが死しぬか　終おわり無なき戦たたかいは続つづく　守まもるべき者ものはいるか　守まもり抜ぬく意志いしはあるか　(最期さいごまで)　　決けっして忘わすれない言葉ことば　再会さいかいの約束やくそく　間違まちがいの許ゆるされないff(フォルテシモ)　　誰だれしもが望のぞむ未来みらいは　美うつくしくて綺麗きれいなの?　願ねがいし平和へいわ　その先さきに　本当ほんとうの幸しあわせはある?　沢山たくさんの犠牲ぎせいを払はらって　辿たどり着ついた場所ばしょは　　すべてを取とり戻もどした世界せかい
偽装ぎそう世界せかいアガルタ目覚めざめよ光ひかり　目覚めざめよアガルタ　無慈悲むじひな指ゆびで　業火ごうかの裁さばきを　　悪あしき　穢けがれ　下くだせ　神かみ判ばん　　届とどけよ意志いしよ　憎悪ぞうおの叫さけびよ　無慈悲むじひな願ねがい　纏まといて誘いざなえ　　祓はらい給きゅうひ禊みそぎ給きゅうへ　罪つみ禍事まがごと　有ゆうらむをば　祓はらい給きゅうひ鎮給へ　廣こうき厚あつき　御ご(み)恵めぐみを　祓はらい給きゅうひ守もり給きゅうへ　清浄せいじょう(きよ)き明あきら(あか)き　真しんの心しんを　祓はらい給きゅうひ清きよし給きゅうへ　白しろ(まお)す事ことを　聞食(きこしめ)せと　　悪あしき　穢けがれ　下くだせ　神かみ判ばん　　天てんに　坐まします　運命うんめいの　神かみよ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	目覚めざめよ光ひかり　目覚めざめよアガルタ　無慈悲むじひな指ゆびで　業火ごうかの裁さばきを　　悪あしき　穢けがれ　下くだせ　神かみ判ばん　　届とどけよ意志いしよ　憎悪ぞうおの叫さけびよ　無慈悲むじひな願ねがい　纏まといて誘いざなえ　　祓はらい給きゅうひ禊みそぎ給きゅうへ　罪つみ禍事まがごと　有ゆうらむをば　祓はらい給きゅうひ鎮給へ　廣こうき厚あつき　御ご(み)恵めぐみを　祓はらい給きゅうひ守もり給きゅうへ　清浄せいじょう(きよ)き明あきら(あか)き　真しんの心しんを　祓はらい給きゅうひ清きよし給きゅうへ　白しろ(まお)す事ことを　聞食(きこしめ)せと　　悪あしき　穢けがれ　下くだせ　神かみ判ばん　　天てんに　坐まします　運命うんめいの　神かみよ
空想くうそうメソロギヰConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres　Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus　　微ほろ睡ねむ(まどろ)みの淵ふちで目め蓋ぶたに揺蕩たゆたう　　夢想むそうの神かみは優雅ゆうがに微笑ほほえみ死しを降くだし　時空じくうを総すべる因果いんがの鎖くさりは絡からみ出だす　　神かみの与あたえし空想くうそう Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　泡沫うたかたの未来みらい書かき換かえるように　　空想くうそう繋つなぐ輪廻りんねのノイズが鳴なり渡わたる　時間じかんは歪ゆがみ因果いんがの旋律せんりつは崩くずれ去さる　　神かみの与あたえし継承けいしょう Program　　さぁ eins zwei drei!　連つらなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを振ふり切きって　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに抗あらがう奇跡きせきに挑いどむ Erasergame　夢幻むげんのように　　神かみの与あたえし機械きかい(からくり) Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　eins zwei drei!　連つらなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを振ふり切きって　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　哀憐あいれん(あいれん)なる傍観ぼうかん者しゃ　焦こがれる生死せいしよりも遠とおく　最果さいはてにある箱庭はこにわで　終おわりのない奇跡きせきがあると　信しんじていた	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres　Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus　　微ほろ睡ねむ(まどろ)みの淵ふちで目め蓋ぶたに揺蕩たゆたう　　夢想むそうの神かみは優雅ゆうがに微笑ほほえみ死しを降くだし　時空じくうを総すべる因果いんがの鎖くさりは絡からみ出だす　　神かみの与あたえし空想くうそう Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　泡沫うたかたの未来みらい書かき換かえるように　　空想くうそう繋つなぐ輪廻りんねのノイズが鳴なり渡わたる　時間じかんは歪ゆがみ因果いんがの旋律せんりつは崩くずれ去さる　　神かみの与あたえし継承けいしょう Program　　さぁ eins zwei drei!　連つらなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを振ふり切きって　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに抗あらがう奇跡きせきに挑いどむ Erasergame　夢幻むげんのように　　神かみの与あたえし機械きかい(からくり) Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　eins zwei drei!　連つらなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを振ふり切きって　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　哀憐あいれん(あいれん)なる傍観ぼうかん者しゃ　焦こがれる生死せいしよりも遠とおく　最果さいはてにある箱庭はこにわで　終おわりのない奇跡きせきがあると　信しんじていた
空想くうそうメソロギヰ(TV size)ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres　Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus　　微ほろ睡ねむ(まどろ)みの淵ふちで目め蓋ぶたに揺蕩たゆたう　　夢想むそうの神かみは優雅ゆうがに微笑ほほえみ死しを降くだし　時空じくうを総すべる因果いんがの鎖くさりは絡からみ出だす　　神かみの与あたえし空想くうそう Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　哀憐あいれん(あいれん)なる傍観ぼうかん者しゃ　焦こがれる生死せいしよりも遠とおく　最果さいはてにある箱庭はこにわで　終おわりのない奇跡きせきがあると　信しんじていた	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres　Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus　　微ほろ睡ねむ(まどろ)みの淵ふちで目め蓋ぶたに揺蕩たゆたう　　夢想むそうの神かみは優雅ゆうがに微笑ほほえみ死しを降くだし　時空じくうを総すべる因果いんがの鎖くさりは絡からみ出だす　　神かみの与あたえし空想くうそう Program　　さぁ eins zwei drei!　重かさなり合あう　さぁ eins zwei drei!　死しを躱かわして　　消滅しょうめつの遊戯ゆうぎに焦こがれる奇跡きせきを奪うばう Survivalgame　螺旋らせんのように　　哀憐あいれん(あいれん)なる傍観ぼうかん者しゃ　焦こがれる生死せいしよりも遠とおく　最果さいはてにある箱庭はこにわで　終おわりのない奇跡きせきがあると　信しんじていた
昏き世界せかいの慟哭どうこく埋うめた奥底おくそこで疼うずく声こえが　癒いえぬ傷きずを抉えぐる慟哭どうこくを　生いける屍かばねの成なす未来みらいは　驕おごる世界せかいを散ちらす衝突しょうとつか　　痛いたみなど従したがえて　疑うたがいは避さけて　　暮くれ行いく命いのちは魔法まほうの如しく　今いまを犠牲ぎせいに凌しのぐだけ　　静寂しじまは影かげ　翳かげり翳かげるこの辛苦しんくに　刹那せつなの意志いしは潜ひそみ　憎にくしみは糧かて　満みちる満みちるこの力ちからで　永遠えいえんへと続つづく未知みちの連鎖れんさを繋つないで　　濡ぬれた悲かなしみを禊みそぎぐ声ごえが　蒼あおき月つきを揺ゆらす咆哮ほうこうを　逃にげたその先さきに見みる未来みらいは　騙かたる虚勢きょせいを崩くずす喪失そうしつか　　二人ふたりなら何なん度どでも　疑うたがいを晴はらせ　　惑まどわす記憶きおくが脳裏のうりに滲しみて　狂くるうが先さきか幻まぼろしか　　偽いつわりは風ふう　嘆なげき嘆なげく者ものを誘さそい　集つどうは吹ふき溜だまりか　現実げんじつは枷かせ　巡めぐる巡めぐるこの輪廻りんねを　断たち切きる術じゅつはたった一ひとつの真実しんじつ　　逝ゆく死しの眷属けんぞく為なす術じゅつの無ない　嗚呼ああ神かみを呪のろう声こえがする　　偽いつわりは風ふう　嘆なげき嘆なげく者ものを誘さそい　集つどうは吹ふき溜だまりか　現実げんじつは枷かせ　巡めぐる巡めぐるこの輪廻りんねを　断たち切きる術じゅつはたった一ひとつの真実しんじつ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		埋うめた奥底おくそこで疼うずく声こえが　癒いえぬ傷きずを抉えぐる慟哭どうこくを　生いける屍かばねの成なす未来みらいは　驕おごる世界せかいを散ちらす衝突しょうとつか　　痛いたみなど従したがえて　疑うたがいは避さけて　　暮くれ行いく命いのちは魔法まほうの如しく　今いまを犠牲ぎせいに凌しのぐだけ　　静寂しじまは影かげ　翳かげり翳かげるこの辛苦しんくに　刹那せつなの意志いしは潜ひそみ　憎にくしみは糧かて　満みちる満みちるこの力ちからで　永遠えいえんへと続つづく未知みちの連鎖れんさを繋つないで　　濡ぬれた悲かなしみを禊みそぎぐ声ごえが　蒼あおき月つきを揺ゆらす咆哮ほうこうを　逃にげたその先さきに見みる未来みらいは　騙かたる虚勢きょせいを崩くずす喪失そうしつか　　二人ふたりなら何なん度どでも　疑うたがいを晴はらせ　　惑まどわす記憶きおくが脳裏のうりに滲しみて　狂くるうが先さきか幻まぼろしか　　偽いつわりは風ふう　嘆なげき嘆なげく者ものを誘さそい　集つどうは吹ふき溜だまりか　現実げんじつは枷かせ　巡めぐる巡めぐるこの輪廻りんねを　断たち切きる術じゅつはたった一ひとつの真実しんじつ　　逝ゆく死しの眷属けんぞく為なす術じゅつの無ない　嗚呼ああ神かみを呪のろう声こえがする　　偽いつわりは風ふう　嘆なげき嘆なげく者ものを誘さそい　集つどうは吹ふき溜だまりか　現実げんじつは枷かせ　巡めぐる巡めぐるこの輪廻りんねを　断たち切きる術じゅつはたった一ひとつの真実しんじつ
黒くろき風雪ふうせつの魔女まじょこの胸むねを裂さく消きえない痛いたみ　闇やみに埋うずもれた早はやい朝焼あさやけ　忘わすれもしない猫撫ねこなで声ごえ　愚おろかな人ひとここを消きえ去さった　　許ゆるさない　　傷心しょうしんの日々ひび虚うつろな瞳ひとみ　高たかき崖がけから見下みおろした街まち　纏まつわり付つく猫撫ねこなで声ごえ　遂ついにこの身みを海うみに投なげ打うった　　生うまれ変かわるならば　もう一度いちど貴方あなたに　会あいたいと　　太陽たいようの暖あたたかい陽射ひざしはもう届とどかない　暗くらき海底かいてい　珊瑚さんごの絨毯じゅうたんに倒たおれた祭壇さいだんの　小ちいさな灯火ともしび瞬しばたいた　　現代げんだいの世よに蘇よみがえった　呼よび名なは黒くろき風雪ふうせつの魔女まじょ　私わたしを捨すてた愚おろかな人ひと　復讐ふくしゅうの為ため生うまれ変かわった　　許ゆるせない　　私わたしは黒くろき獣ししになり　猫撫ねこなで声ごえで雪ゆきを降ふらせる　憎にくき人類じんるい滅ほろぼす為ため　優雅ゆうがな爪つめで雲くもを切きり裂さいた　　わからないどうして　この胸むねいつから　焦こがれたの　　悲かなしみの吹雪ふぶきで全すべて凍こおらせましょう　淡あわき想おもいも　人類じんるいも世界せかいも滅ほろびて仕舞しまえばいい　私わたしの儚はかない恋こいと共ともに	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	紫むらさき煉ねり・Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	この胸むねを裂さく消きえない痛いたみ　闇やみに埋うずもれた早はやい朝焼あさやけ　忘わすれもしない猫撫ねこなで声ごえ　愚おろかな人ひとここを消きえ去さった　　許ゆるさない　　傷心しょうしんの日々ひび虚うつろな瞳ひとみ　高たかき崖がけから見下みおろした街まち　纏まつわり付つく猫撫ねこなで声ごえ　遂ついにこの身みを海うみに投なげ打うった　　生うまれ変かわるならば　もう一度いちど貴方あなたに　会あいたいと　　太陽たいようの暖あたたかい陽射ひざしはもう届とどかない　暗くらき海底かいてい　珊瑚さんごの絨毯じゅうたんに倒たおれた祭壇さいだんの　小ちいさな灯火ともしび瞬しばたいた　　現代げんだいの世よに蘇よみがえった　呼よび名なは黒くろき風雪ふうせつの魔女まじょ　私わたしを捨すてた愚おろかな人ひと　復讐ふくしゅうの為ため生うまれ変かわった　　許ゆるせない　　私わたしは黒くろき獣ししになり　猫撫ねこなで声ごえで雪ゆきを降ふらせる　憎にくき人類じんるい滅ほろぼす為ため　優雅ゆうがな爪つめで雲くもを切きり裂さいた　　わからないどうして　この胸むねいつから　焦こがれたの　　悲かなしみの吹雪ふぶきで全すべて凍こおらせましょう　淡あわき想おもいも　人類じんるいも世界せかいも滅ほろびて仕舞しまえばいい　私わたしの儚はかない恋こいと共ともに
穢けがれ無なき月つきの毒どく穢けがれ無なき月つきの　毒どくに蝕むしばまれた　透すき通とおる白しろき躰からだは　錆色さびいろに染そまって　　もし私わたしが　いなくなれば　この世界せかいは　やがて閉とじる　　赦ゆるされた時間じかんは　風ふうの如ごとく過すぎて　遺のこされた大地だいちは　薄うすらぎ消きえてゆく　　霧きりに咲さく花はなも　露ろを呑のむ草木くさきも　暁あかつきに目覚めざめる前まえに　人知ひとしれず逝いかせて　　もし私わたしを　いつのひにか　見みつけたなら　教おしえて欲ほしい　　私わたしの死しに顔がおは　笑わらえていましたか　この胸むねの痛いたみに　耐たえれていましたか　　湖みずうみの底そこで　月つきに抱いだくかれ眠ねむる　やがてこの世界せかい閉とじても　淋さびしくないように	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	穢けがれ無なき月つきの　毒どくに蝕むしばまれた　透すき通とおる白しろき躰からだは　錆色さびいろに染そまって　　もし私わたしが　いなくなれば　この世界せかいは　やがて閉とじる　　赦ゆるされた時間じかんは　風ふうの如ごとく過すぎて　遺のこされた大地だいちは　薄うすらぎ消きえてゆく　　霧きりに咲さく花はなも　露ろを呑のむ草木くさきも　暁あかつきに目覚めざめる前まえに　人知ひとしれず逝いかせて　　もし私わたしを　いつのひにか　見みつけたなら　教おしえて欲ほしい　　私わたしの死しに顔がおは　笑わらえていましたか　この胸むねの痛いたみに　耐たえれていましたか　　湖みずうみの底そこで　月つきに抱いだくかれ眠ねむる　やがてこの世界せかい閉とじても　淋さびしくないように
絢爛けんらん天てん華はな、虚空こくうに消しょうゆ遥はるか昔むかし古ふるき刻こくに天てんの國くには　華はなやかな天使てんしの声こえが　ホワイエを彩いろどり　天てん華はな(てんげ)の香こうに満みたされ　無邪気むじゃきな笑顔えがお溢あふれてた　　いつ終おわりを迎むかえたのか　舞まい落おちる羽はね　居場所いばしょを探さがし水みず縁えん(みずべり)の　貝殻かいがら砂すなの上うえで　愛あいしの誰だれかを待まつように　何なん度どもふわり舞まった　　願ねがいは風ふうとなり地表ちひょうへと注そそいで　誰だれかに寄より添そって儚はかなく散ちった　行いき場ばを失うしなった数多すうたの願ねがいが　もう一度いちど叶かなう日ひが訪おとずれるように　　嘗かつての繁栄はんえいは見みる影かげもなく今いま　静謐せいひつだけ楚々そそと行いき交かう　　始はじまりを迎むかえたその日ひ　祭壇さいだんの奥おく　輝かがやく羽はねに触ふれたなら　弾ひけて溢あふれる記憶きおく　その画がを頼たよりただ独ひとり　天使てんしの産声うぶごえを待まつ　　願ねがいは泡あわとなり天てん高たかく昇のぼり　誰だれにも見みられる事こと無ないまま散ちる　一瞬いっしゅんの眩暈げんうんその刹那せつなに見みた　懐なつかしい風景ふうけいに還かえれるように　　いつ終おわりを迎むかえたのか　舞まい落おちる羽はね　居場所いばしょを探さがし水みず縁えん(みずべり)の　貝殻かいがら砂すなの上うえで　愛あいしの誰だれかを待まつように　何なん度どもふわり舞まった　　願ねがいは風ふうとなり地表ちひょうへと注そそいで　誰だれかに寄より添そって儚はかなく散ちった　行いき場ばを失うしなった数多すうたの願ねがいが　もう一度いちど叶かなう日ひは訪おとずれる　一瞬いっしゅんの眩暈げんうんその刹那せつなに見みた　懐なつかしい風景ふうけいに還かえれるように	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	遥はるか昔むかし古ふるき刻こくに天てんの國くには　華はなやかな天使てんしの声こえが　ホワイエを彩いろどり　天てん華はな(てんげ)の香こうに満みたされ　無邪気むじゃきな笑顔えがお溢あふれてた　　いつ終おわりを迎むかえたのか　舞まい落おちる羽はね　居場所いばしょを探さがし水みず縁えん(みずべり)の　貝殻かいがら砂すなの上うえで　愛あいしの誰だれかを待まつように　何なん度どもふわり舞まった　　願ねがいは風ふうとなり地表ちひょうへと注そそいで　誰だれかに寄より添そって儚はかなく散ちった　行いき場ばを失うしなった数多すうたの願ねがいが　もう一度いちど叶かなう日ひが訪おとずれるように　　嘗かつての繁栄はんえいは見みる影かげもなく今いま　静謐せいひつだけ楚々そそと行いき交かう　　始はじまりを迎むかえたその日ひ　祭壇さいだんの奥おく　輝かがやく羽はねに触ふれたなら　弾ひけて溢あふれる記憶きおく　その画がを頼たよりただ独ひとり　天使てんしの産声うぶごえを待まつ　　願ねがいは泡あわとなり天てん高たかく昇のぼり　誰だれにも見みられる事こと無ないまま散ちる　一瞬いっしゅんの眩暈げんうんその刹那せつなに見みた　懐なつかしい風景ふうけいに還かえれるように　　いつ終おわりを迎むかえたのか　舞まい落おちる羽はね　居場所いばしょを探さがし水みず縁えん(みずべり)の　貝殻かいがら砂すなの上うえで　愛あいしの誰だれかを待まつように　何なん度どもふわり舞まった　　願ねがいは風ふうとなり地表ちひょうへと注そそいで　誰だれかに寄より添そって儚はかなく散ちった　行いき場ばを失うしなった数多すうたの願ねがいが　もう一度いちど叶かなう日ひは訪おとずれる　一瞬いっしゅんの眩暈げんうんその刹那せつなに見みた　懐なつかしい風景ふうけいに還かえれるように
檄げき鮮血せんけつに誠まこと誓ちかい　背徳はいとくの花はなを胸むねに　我わが名なを呼よび殉じゅんじた　反逆はんぎゃく者しゃよ歌うたえ　　忘却ぼうきゃくの古ふるい城しろで　朱しゅのティアラを守まもり抜ぬき　結末けつまつの瞬間しゅんかん(とき)に焦こがれる　愛国あいこく者しゃよ歌うたえ　　空想くうそう神話しんわの　神かみは応こたえず　ならば！　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　　世界せかいの歪ひずみ(ひずみ)を！生いき抜ぬく重おもさを！　ならばその声こえに　ワタシは応こたえようか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさよ！　貴とうと(あて)なる音色ねいろ　鳴なり響ひびけプロパガンダ　　銀ぎんに輝かがやくメシアよ　彩あや、世界せかいに取とり戻もどせ　風雪ふうせつの魔女まじょは逝ゆく　反逆はんぎゃく者しゃが歌うたう　　破滅はめつの竪琴たてごとが鳴なり　戦せん乙女おとめ立たち上あがる　星ほし占うらなえ　勝利しょうりか死しか　愛国あいこく者しゃが歌うたう　　神かみ、ノゾム世界せかいで　望のぞまれ無ないの　ならば！　抗あらがえ　闘たたかえ　貫つらぬけ　-Das Feenreich-　抗あらがえ　闘たたかえ　貫つらぬけ　-Das Feenreich-　　この世よの歪ひずみ(ひずみ)を！死しに逝ゆく重おもさを！　ならばその声こえを　代かわりに叫さけぼうか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさを！　狂気きょうきの音色ねいろを　突つきつけろドクトリン　　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　　世界せかいの歪ひずみ(ひずみ)を！生いき抜ぬく重おもさを！　ならばその声こえに　ワタシは応こたえようか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさよ！　破壊はかいの音色ねいろで　扇動せんどうせよアジテーター　　この世よの歪ひずみ(ひずみ)を！死しに逝ゆく重おもさを！　切きり開ひらけ道どうを　共ともに征せいくものよ　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさを！　天地てんちを揺ゆるがせ　そう我われらは Das Feenreich！	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり・Gight	Gight・紫むらさき煉ねり・橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	鮮血せんけつに誠まこと誓ちかい　背徳はいとくの花はなを胸むねに　我わが名なを呼よび殉じゅんじた　反逆はんぎゃく者しゃよ歌うたえ　　忘却ぼうきゃくの古ふるい城しろで　朱しゅのティアラを守まもり抜ぬき　結末けつまつの瞬間しゅんかん(とき)に焦こがれる　愛国あいこく者しゃよ歌うたえ　　空想くうそう神話しんわの　神かみは応こたえず　ならば！　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　　世界せかいの歪ひずみ(ひずみ)を！生いき抜ぬく重おもさを！　ならばその声こえに　ワタシは応こたえようか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさよ！　貴とうと(あて)なる音色ねいろ　鳴なり響ひびけプロパガンダ　　銀ぎんに輝かがやくメシアよ　彩あや、世界せかいに取とり戻もどせ　風雪ふうせつの魔女まじょは逝ゆく　反逆はんぎゃく者しゃが歌うたう　　破滅はめつの竪琴たてごとが鳴なり　戦せん乙女おとめ立たち上あがる　星ほし占うらなえ　勝利しょうりか死しか　愛国あいこく者しゃが歌うたう　　神かみ、ノゾム世界せかいで　望のぞまれ無ないの　ならば！　抗あらがえ　闘たたかえ　貫つらぬけ　-Das Feenreich-　抗あらがえ　闘たたかえ　貫つらぬけ　-Das Feenreich-　　この世よの歪ひずみ(ひずみ)を！死しに逝ゆく重おもさを！　ならばその声こえを　代かわりに叫さけぼうか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさを！　狂気きょうきの音色ねいろを　突つきつけろドクトリン　　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　讃たたえよ　畏おそれよ　栄さかえよ　-Das Feenreich-　　世界せかいの歪ひずみ(ひずみ)を！生いき抜ぬく重おもさを！　ならばその声こえに　ワタシは応こたえようか　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさよ！　破壊はかいの音色ねいろで　扇動せんどうせよアジテーター　　この世よの歪ひずみ(ひずみ)を！死しに逝ゆく重おもさを！　切きり開ひらけ道どうを　共ともに征せいくものよ　我われらに歪ひずみ(ひずみ)を！我われらに重おもさを！　天地てんちを揺ゆるがせ　そう我われらは Das Feenreich！
月下げっか香が闘たたかいに疲つかれて　傷きずを癒いやす天使てんし達たちの　清きよらかな瞳ひとみの奥おく　隠かくし持もつ覚悟かくごがある　　誘さそえ零れいと壱いちの境界きょうかい線せんへ　捜さがして埋葬まいそうした少女しょうじょの記憶きおく　　月つきを詠よみ夜よるを纏まといて　薫かおり高たかく夜通よどおし舞まい踊おどれ　　狂くるい咲ざき Tuberosa　　闘たたかいを求もとめて　藻も掻かき彷徨ほうこうう戦士せんし達たちの　貴とうとやかな薫かおりの奥おく　隠かくし持もつ孤独こどくがある　　導みちびけ過去かこと現在げんざいの境界きょうかい線せんへ　見据みすえて迷走めいそうした少女しょうじょの未来みらい　　残酷ざんこくな笑えみを交かわして　誇ほこり高たかく夜通よどおし舞まい狂くるえ　　乱みだれ咲ざき Tuberosa　bloom out season“Tuberosa”　　喩たとえいま散ちりゆく　露ろの命いのちと知しりても　清きよらかな瞳ひとみの奥おく　隠かくし持もつ覚悟かくごがある　　誘さそえ零れいと壱いちの境界きょうかい線せんへ　捜さがして埋葬まいそうした少女しょうじょの記憶きおく　　月つきを詠よみ夜よるを纏まといて　薫かおり高たかく夜通よどおし舞まい踊おどれ　　狂くるい咲ざき Tuberosa	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	闘たたかいに疲つかれて　傷きずを癒いやす天使てんし達たちの　清きよらかな瞳ひとみの奥おく　隠かくし持もつ覚悟かくごがある　　誘さそえ零れいと壱いちの境界きょうかい線せんへ　捜さがして埋葬まいそうした少女しょうじょの記憶きおく　　月つきを詠よみ夜よるを纏まといて　薫かおり高たかく夜通よどおし舞まい踊おどれ　　狂くるい咲ざき Tuberosa　　闘たたかいを求もとめて　藻も掻かき彷徨ほうこうう戦士せんし達たちの　貴とうとやかな薫かおりの奥おく　隠かくし持もつ孤独こどくがある　　導みちびけ過去かこと現在げんざいの境界きょうかい線せんへ　見据みすえて迷走めいそうした少女しょうじょの未来みらい　　残酷ざんこくな笑えみを交かわして　誇ほこり高たかく夜通よどおし舞まい狂くるえ　　乱みだれ咲ざき Tuberosa　bloom out season“Tuberosa”　　喩たとえいま散ちりゆく　露ろの命いのちと知しりても　清きよらかな瞳ひとみの奥おく　隠かくし持もつ覚悟かくごがある　　誘さそえ零れいと壱いちの境界きょうかい線せんへ　捜さがして埋葬まいそうした少女しょうじょの記憶きおく　　月つきを詠よみ夜よるを纏まといて　薫かおり高たかく夜通よどおし舞まい踊おどれ　　狂くるい咲ざき Tuberosa
月光げっこうの契ちぎり狂きょうほし月がつの雫しずく　一いち恵めぐみ胸むねに受うけて　　歌うたおう　歌うたおう　囁ささやいて　踊おどろう　踊おどろう　一緒いっしょに　Pa・Dis・Thu　　朽くちた楽園らくえんで　契ちぎりを誓ちかえば　銀ぎんのドレス　月色げっしょくに染そまるの　　揺ゆらめく月つき灯あかりの　褥しとねに身体しんたいを預あづけ　　祈いのろう　祈いのろう　囁ささやいて　睡ねむろう　睡ねむろう　一緒いっしょに　Pa・Dis・Thu　　月つきが翳かげるまで　この手てを握にぎって　銀ぎんの星ほしに　瞬まばたきを映うつして　　朽くちた楽園らくえんで　契ちぎりを誓ちかって　月つきが翳かげるまで　この手てを握にぎれば　銀ぎんの星ほしは　月色げっしょくに染そまるの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	狂きょうほし月がつの雫しずく　一いち恵めぐみ胸むねに受うけて　　歌うたおう　歌うたおう　囁ささやいて　踊おどろう　踊おどろう　一緒いっしょに　Pa・Dis・Thu　　朽くちた楽園らくえんで　契ちぎりを誓ちかえば　銀ぎんのドレス　月色げっしょくに染そまるの　　揺ゆらめく月つき灯あかりの　褥しとねに身体しんたいを預あづけ　　祈いのろう　祈いのろう　囁ささやいて　睡ねむろう　睡ねむろう　一緒いっしょに　Pa・Dis・Thu　　月つきが翳かげるまで　この手てを握にぎって　銀ぎんの星ほしに　瞬まばたきを映うつして　　朽くちた楽園らくえんで　契ちぎりを誓ちかって　月つきが翳かげるまで　この手てを握にぎれば　銀ぎんの星ほしは　月色げっしょくに染そまるの
幻惑げんわく蝴蝶こちょう幻惑げんわくよりも蜜みつに　心しんを鎮しずめるもの　　堕落だらくという名なの蝶ちょうが　禊みそぎぎに纏まつわり付つき　　【穢けがれを食はんでいる】　　滅ほろぶ滅ほろぶ世界せかい褪あせた色香いろか(いろか)の幻まぼろしで　飛とべない蝶ちょうは喘あえぐ　崩くずれ崩くずれかけた天てんに坐まします神かみ々の　桂かつら花はなにも似にた異い香こう(いきょう)　　はらはらと散ちるのは　羽根はねか花瓣はなびら(かべん)か　夢ゆめなのか　　憧あこがれよりも強つよく　心しんに居座いすわるもの　　【己おのれを食はんでいる】　　裂さける裂さける胸むねの奥おくを染そめたる熱あつき血ちが　溶とけない氷こおり溶とかす　滾たぎる滾たぎる血潮ちしお2人にん命いのちを捧ささげ合あい　最後さいごの言葉ことば交かわす　　ゆらゆらと舞まうのは　さ迷まよう想おもいか　夢ゆめなのか　　零こぼした涙なみだ　静しずかに流ながれて　穢けがれを禊みそぎぐ雨うとなって　降ふり注そそいだ　　滅ほろぶ滅ほろぶ世界せかい褪あせた色香いろか(いろか)の幻まぼろしで　飛とべない蝶ちょうは喘あえぐ　崩くずれ崩くずれかけた天てんに坐まします神かみ々の　桂かつら花はなにも似にた異い香こう(いきょう)　　はらはらと散ちるのは　羽根はねか花瓣はなびら(かべん)か　生いける命いのちか　夢ゆめなのか	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな堯葉	橘たちばな尭たかし葉は	幻惑げんわくよりも蜜みつに　心しんを鎮しずめるもの　　堕落だらくという名なの蝶ちょうが　禊みそぎぎに纏まつわり付つき　　【穢けがれを食はんでいる】　　滅ほろぶ滅ほろぶ世界せかい褪あせた色香いろか(いろか)の幻まぼろしで　飛とべない蝶ちょうは喘あえぐ　崩くずれ崩くずれかけた天てんに坐まします神かみ々の　桂かつら花はなにも似にた異い香こう(いきょう)　　はらはらと散ちるのは　羽根はねか花瓣はなびら(かべん)か　夢ゆめなのか　　憧あこがれよりも強つよく　心しんに居座いすわるもの　　【己おのれを食はんでいる】　　裂さける裂さける胸むねの奥おくを染そめたる熱あつき血ちが　溶とけない氷こおり溶とかす　滾たぎる滾たぎる血潮ちしお2人にん命いのちを捧ささげ合あい　最後さいごの言葉ことば交かわす　　ゆらゆらと舞まうのは　さ迷まよう想おもいか　夢ゆめなのか　　零こぼした涙なみだ　静しずかに流ながれて　穢けがれを禊みそぎぐ雨うとなって　降ふり注そそいだ　　滅ほろぶ滅ほろぶ世界せかい褪あせた色香いろか(いろか)の幻まぼろしで　飛とべない蝶ちょうは喘あえぐ　崩くずれ崩くずれかけた天てんに坐まします神かみ々の　桂かつら花はなにも似にた異い香こう(いきょう)　　はらはらと散ちるのは　羽根はねか花瓣はなびら(かべん)か　生いける命いのちか　夢ゆめなのか
孤高ここうの創世そうせい生うまれながら負おいし　罪つみで在あるが故ゆえに　倫理りんり、背徳はいとく感かん　恐おそれる事こと無なかれ　抑おさえ切きれぬ衝動しょうどうからの　語かたり掛かけに身み悶もだえる　　鏡かがみ映うつす姿すがた　倒錯とうさくするほどに　偽装ぎそう映うつし出だして　眩暈げんうんがするほどに　無神経むしんけいな貴方あなた達たちは　何故なぜに「真実しんじつだけを」と映うつすのか　　身みをえぐる　カタルシス　　其それならばいっそ心しんに添そえて　この身体しんたい浄化じょうかすればいい　拒絶きょぜつへの悲願ひがん　進化しんかの啓示けいじ　樟脳しょうのうの香かおるセルロイド　　銀ぎんの髪かみと紅あかく深ふかいガラスの眼めで　作つくり上あげた似にせて非ひナル私わたしへ　生うまれ変かわる時ときが来くると疑うたがえずに　そっと撫なでて抱だいた人形にんぎょうへの焦こがれ　　人ひとであるが故ゆえの　絶たえて消きえぬ欲よくに　比例ひれい、加算かさんされた何なんガロンもの憂鬱ゆううつ　ずれた価値かちを責せめる抑圧よくあつ　耐たえ難がたきし干渉かんしょう者しゃよ　　あと少すこし　完全かんぜんな　器うつわへと　　すげ替かえた身体しんたい壊こわれる日ひまで　老おいる事ことも無なく美うつくしく　拒絶きょぜつへの悲願ひがん　進化しんかの繭まゆと　暖あたたかさ棄すてたセルロイド　　黒くろのドレスからはずっと求もとめていた　細ほそく華奢きゃしゃな四肢ししがしなやかに伸のび　白しろのレース揺ゆらしそっと歩あるき出だすの　思おもい描えがいていた孤高ここうの創世そうせいへ　　銀ぎんの髪かみと紅あかく深ふかいガラスの眼めで　作つくり上あげた似にせて非ひナル私わたしを　縛しばるモノも責せめるモノも有ありはしない　孤独こどくだけが私わたし癒いやし続つづけて往ゆく	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	生うまれながら負おいし　罪つみで在あるが故ゆえに　倫理りんり、背徳はいとく感かん　恐おそれる事こと無なかれ　抑おさえ切きれぬ衝動しょうどうからの　語かたり掛かけに身み悶もだえる　　鏡かがみ映うつす姿すがた　倒錯とうさくするほどに　偽装ぎそう映うつし出だして　眩暈げんうんがするほどに　無神経むしんけいな貴方あなた達たちは　何故なぜに「真実しんじつだけを」と映うつすのか　　身みをえぐる　カタルシス　　其それならばいっそ心しんに添そえて　この身体しんたい浄化じょうかすればいい　拒絶きょぜつへの悲願ひがん　進化しんかの啓示けいじ　樟脳しょうのうの香かおるセルロイド　　銀ぎんの髪かみと紅あかく深ふかいガラスの眼めで　作つくり上あげた似にせて非ひナル私わたしへ　生うまれ変かわる時ときが来くると疑うたがえずに　そっと撫なでて抱だいた人形にんぎょうへの焦こがれ　　人ひとであるが故ゆえの　絶たえて消きえぬ欲よくに　比例ひれい、加算かさんされた何なんガロンもの憂鬱ゆううつ　ずれた価値かちを責せめる抑圧よくあつ　耐たえ難がたきし干渉かんしょう者しゃよ　　あと少すこし　完全かんぜんな　器うつわへと　　すげ替かえた身体しんたい壊こわれる日ひまで　老おいる事ことも無なく美うつくしく　拒絶きょぜつへの悲願ひがん　進化しんかの繭まゆと　暖あたたかさ棄すてたセルロイド　　黒くろのドレスからはずっと求もとめていた　細ほそく華奢きゃしゃな四肢ししがしなやかに伸のび　白しろのレース揺ゆらしそっと歩あるき出だすの　思おもい描えがいていた孤高ここうの創世そうせいへ　　銀ぎんの髪かみと紅あかく深ふかいガラスの眼めで　作つくり上あげた似にせて非ひナル私わたしを　縛しばるモノも責せめるモノも有ありはしない　孤独こどくだけが私わたし癒いやし続つづけて往ゆく
ココロサンクチュアリ森もりの奥おく静しずかに月つきの灯あかりが　差さし込こむ聖域せいいきで　ココロ瓶びんに閉とじ込こめる　　誰だれかに見みられたら月つきの魔法まほうが　砕くだけて中身なかみだけ　零こぼれ私わたしバラバラに　　身体しんたいを飾かざり自由じゆうを演えんじて　ココロは誰だれにも渡わたさない見みせない　光ひかりを浴あびてキラキラ揺ゆれる　私わたしだけが持もつ私わたしの宝石ほうせき　　やる気きを無なくさせる怠だるい助言じょげんも　届とどけかない聞きこえない　無敵むてき私わたし無む重力じゅうりょく　　本当ほんとうの私わたしを見みつけ出だせたら　飲のみ干ほして優美ゆうびに　きっと私わたし救すくわれる　　感情かんじょうのまま喚わめき散ちらして　知性ちせいのかけらは微塵みじんも見みえない　穢けがれた総身そうしんココロの牢獄ろうごく　潜在せんざい意識いしきの操あやつり人形にんぎょう　　何故なぜだろう　人ひとは誰だれしもが　本当ほんとうの自分じぶんを隠かくすの　　囚とらわれたココロのまま　気付きづかずに生いきてゆくのなら　月つき灯あかり魔法まほうも消きえるの　　身体しんたいを飾かざり自由じゆうを演えんじて　ココロは誰だれにも渡わたさない見みせない　光ひかりを浴あびてキラキラ揺ゆれる　私わたしだけが持もつ私わたしの宝石ほうせき　　私わたしのココロをあげよう	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	森もりの奥おく静しずかに月つきの灯あかりが　差さし込こむ聖域せいいきで　ココロ瓶びんに閉とじ込こめる　　誰だれかに見みられたら月つきの魔法まほうが　砕くだけて中身なかみだけ　零こぼれ私わたしバラバラに　　身体しんたいを飾かざり自由じゆうを演えんじて　ココロは誰だれにも渡わたさない見みせない　光ひかりを浴あびてキラキラ揺ゆれる　私わたしだけが持もつ私わたしの宝石ほうせき　　やる気きを無なくさせる怠だるい助言じょげんも　届とどけかない聞きこえない　無敵むてき私わたし無む重力じゅうりょく　　本当ほんとうの私わたしを見みつけ出だせたら　飲のみ干ほして優美ゆうびに　きっと私わたし救すくわれる　　感情かんじょうのまま喚わめき散ちらして　知性ちせいのかけらは微塵みじんも見みえない　穢けがれた総身そうしんココロの牢獄ろうごく　潜在せんざい意識いしきの操あやつり人形にんぎょう　　何故なぜだろう　人ひとは誰だれしもが　本当ほんとうの自分じぶんを隠かくすの　　囚とらわれたココロのまま　気付きづかずに生いきてゆくのなら　月つき灯あかり魔法まほうも消きえるの　　身体しんたいを飾かざり自由じゆうを演えんじて　ココロは誰だれにも渡わたさない見みせない　光ひかりを浴あびてキラキラ揺ゆれる　私わたしだけが持もつ私わたしの宝石ほうせき　　私わたしのココロをあげよう
call my name寄より添そう花はなびら双そうつ　ふわふわ　揺ゆれている　　灯ともした刻こくは短みじかく　ゆらゆら　溶とけていく　　同おなじ魂たましいを別わかつ2人ふたりは　遠とおく惹ひき合あう　互たがいを捜さがしている　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　始はじまりと終おわりを繋つないで　薫かおる涙なみだの螺旋らせん還かえるまで　　舞まい散ちる花はなびらひとつ　ひらひら　落おちていく　　出口でぐちの見みえない闇やみを　ふらふら　彷徨ほうこうう　　眠ねむるいつまで眠ねむる子供こどもの　ままで痛いたみに　耐たえて記憶きおくを封ふうじて　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　絶望ぜつぼうと希望きぼうを繋つないで　記憶きおくの中なかでさえ生いき続つづける　　ずっと響ひびき合あう魂たましいの囁ささやきは　やっと巡めぐり合あえたこの胸むねに疼うずいて　　私わたしの中なかで生いきる貴方あなたが　側がわで笑わらえば　貴方あなたの中なかで生いきる私わたしも　笑わらうの　　「途切とぎれた魂たましいの音おとが聞きこえる?」　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　始はじまりと終おわりを繋つないで　薫かおる涙なみだの螺旋らせん還かえるまで　　『名前なまえも無なく』証あかしが無なくても　心こころ呼よび合あえば　記憶きおくの中なかで生いき続つづけられる	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	寄より添そう花はなびら双そうつ　ふわふわ　揺ゆれている　　灯ともした刻こくは短みじかく　ゆらゆら　溶とけていく　　同おなじ魂たましいを別わかつ2人ふたりは　遠とおく惹ひき合あう　互たがいを捜さがしている　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　始はじまりと終おわりを繋つないで　薫かおる涙なみだの螺旋らせん還かえるまで　　舞まい散ちる花はなびらひとつ　ひらひら　落おちていく　　出口でぐちの見みえない闇やみを　ふらふら　彷徨ほうこうう　　眠ねむるいつまで眠ねむる子供こどもの　ままで痛いたみに　耐たえて記憶きおくを封ふうじて　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　絶望ぜつぼうと希望きぼうを繋つないで　記憶きおくの中なかでさえ生いき続つづける　　ずっと響ひびき合あう魂たましいの囁ささやきは　やっと巡めぐり合あえたこの胸むねに疼うずいて　　私わたしの中なかで生いきる貴方あなたが　側がわで笑わらえば　貴方あなたの中なかで生いきる私わたしも　笑わらうの　　「途切とぎれた魂たましいの音おとが聞きこえる?」　　呼よんで　名前なまえを生いきていた証あかしを　始はじまりと終おわりを繋つないで　薫かおる涙なみだの螺旋らせん還かえるまで　　『名前なまえも無なく』証あかしが無なくても　心こころ呼よび合あえば　記憶きおくの中なかで生いき続つづけられる
Gothic Lolita Propaganda薔薇ばらの薫かおる屍かばね櫃ひつに　いまも静しずかに睡ねむる　　桎梏しっこくの魂たましい放はなち　目醒めざめ告つげる弔鐘ちょうしょう　　水みず精せいの瞳ひとみが映うつすは　去さりし日々ひびの徒と夢ゆめ　陶器とうきの肌はだに浮うかぶは　胸むねを刻きざむ聖せい痕あと　　解とき放はなて　剣けんを翳かざせ　愚おろか者ものを葬ほうむれ　薙なぎ払はらえ　命いのちの限かぎり　死しの酬むくいを受うけよ　　刃は向こうカウ者しゃニ　裁たっキノ血ちヲ　赦シヲ請ワバ　快楽かいらくヲ　　燻いぶる唇くちびる紡つむぐのは　総すべてを滅ほろぼす鎮歌　　贄にえの血ちは零れいゆり　四肢ししを切きり裂さいて　神かみに背そむきその身み捧ささげようと　誓ちかうならば　共ともに聖戦せいせんの地ちへ　　譬たとえもし君きみが鏤ちりばめた糸いと遊ゆうに　絡からみ絶望ぜつぼうの淵ふちで喘あえいでいるなら　傍はたにいよう　共ともに逝ゆく証あかしに代かえて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		薔薇ばらの薫かおる屍かばね櫃ひつに　いまも静しずかに睡ねむる　　桎梏しっこくの魂たましい放はなち　目醒めざめ告つげる弔鐘ちょうしょう　　水みず精せいの瞳ひとみが映うつすは　去さりし日々ひびの徒と夢ゆめ　陶器とうきの肌はだに浮うかぶは　胸むねを刻きざむ聖せい痕あと　　解とき放はなて　剣けんを翳かざせ　愚おろか者ものを葬ほうむれ　薙なぎ払はらえ　命いのちの限かぎり　死しの酬むくいを受うけよ　　刃は向こうカウ者しゃニ　裁たっキノ血ちヲ　赦シヲ請ワバ　快楽かいらくヲ　　燻いぶる唇くちびる紡つむぐのは　総すべてを滅ほろぼす鎮歌　　贄にえの血ちは零れいゆり　四肢ししを切きり裂さいて　神かみに背そむきその身み捧ささげようと　誓ちかうならば　共ともに聖戦せいせんの地ちへ　　譬たとえもし君きみが鏤ちりばめた糸いと遊ゆうに　絡からみ絶望ぜつぼうの淵ふちで喘あえいでいるなら　傍はたにいよう　共ともに逝ゆく証あかしに代かえて
gothic lolita agitator優雅ゆうがな身みの熟ごなし　小ちいさな迷路めいろの庭園ていえんと　馥郁ふくいくたる薔薇ばらの薫かおりを　私わたしは支配しはいするの　　目めに映うつるものだけが私わたしの世界せかい　高雅こうがな野心やしんを胸むねに秘ひめても　身動みうごきがとれないままで　まだ此処ここらにいるの　　瀟洒しょうしゃな寝台しんだいで　駒鳥こまどりの鳴なき声ごえで目覚めざめて　まるで数すう百ひゃく年ねんも前まえから　繰くり返かえしてる錯覚さっかく　　“逃にげ出だしましょう”と何故なにゆえ私わたしを呼よぶの　眠ねむれる姫ひめのままでいたくて　　導みちびく　すべての　命いのちよ　　優美ゆうびな cliche 美辞麗句びじれいくを並ならべて　底そこの浅あさい笑顔えがおで私わたしを見みている　煌びやかな礼装れいそうと似にたような顔かお　私わたしは世界せかいでただひとりになる　　天てん鵝絨締しめ付つける　只ただひとつの足枷あしかせでも　私わたしは解とく勇気ゆうきさえないの　　“早はやく...”　　優雅ゆうがな身みの熟ごなし　小ちいさな迷路めいろの庭園ていえんと　馥郁ふくいくたる薔薇ばらの薫かおりが　私わたしを支配しはいするの　　目めに映うつるものだけが私わたしの世界せかい　高雅こうがな野心やしんを胸むねに秘ひめても　身動みうごきがとれないままで　まだ此処ここらにいるの　　逃にげ出だしたいけれど　変かえたくないの　世界せかいを見みたいのに　此処ここらにいたいの　　導みちびく　すべての　命いのちを　託たくして　　優美ゆうびな cliche 美辞麗句びじれいくを並ならべて　底そこの浅あさい笑顔えがおで私わたしを見みている　煌びやかな礼装れいそうと似にたような顔かお　私わたしは世界せかいでただひとりになる　　天てん鵝絨締しめ付つける　只ただひとつの足枷あしかせでも　私わたしは解とく勇気ゆうきさえないの　　“早はやく...”　　私わたしを呼よぶのは誰だれ?　暗澹あんたんたる世界せかいで　私わたしだけが知しるという　真実しんじつが必要ひつようならば　禁断きんだんのelixir　世界せかいを変かえよう　　響ひびけよ声こえよ　この世界せかいを　嘆なげく者もの達たちに　　全すべてはたった　1つの勇気ゆうき　枷かせを解といて　さぁ　　征せいこう	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	優雅ゆうがな身みの熟ごなし　小ちいさな迷路めいろの庭園ていえんと　馥郁ふくいくたる薔薇ばらの薫かおりを　私わたしは支配しはいするの　　目めに映うつるものだけが私わたしの世界せかい　高雅こうがな野心やしんを胸むねに秘ひめても　身動みうごきがとれないままで　まだ此処ここらにいるの　　瀟洒しょうしゃな寝台しんだいで　駒鳥こまどりの鳴なき声ごえで目覚めざめて　まるで数すう百ひゃく年ねんも前まえから　繰くり返かえしてる錯覚さっかく　　“逃にげ出だしましょう”と何故なにゆえ私わたしを呼よぶの　眠ねむれる姫ひめのままでいたくて　　導みちびく　すべての　命いのちよ　　優美ゆうびな cliche 美辞麗句びじれいくを並ならべて　底そこの浅あさい笑顔えがおで私わたしを見みている　煌びやかな礼装れいそうと似にたような顔かお　私わたしは世界せかいでただひとりになる　　天てん鵝絨締しめ付つける　只ただひとつの足枷あしかせでも　私わたしは解とく勇気ゆうきさえないの　　“早はやく...”　　優雅ゆうがな身みの熟ごなし　小ちいさな迷路めいろの庭園ていえんと　馥郁ふくいくたる薔薇ばらの薫かおりが　私わたしを支配しはいするの　　目めに映うつるものだけが私わたしの世界せかい　高雅こうがな野心やしんを胸むねに秘ひめても　身動みうごきがとれないままで　まだ此処ここらにいるの　　逃にげ出だしたいけれど　変かえたくないの　世界せかいを見みたいのに　此処ここらにいたいの　　導みちびく　すべての　命いのちを　託たくして　　優美ゆうびな cliche 美辞麗句びじれいくを並ならべて　底そこの浅あさい笑顔えがおで私わたしを見みている　煌びやかな礼装れいそうと似にたような顔かお　私わたしは世界せかいでただひとりになる　　天てん鵝絨締しめ付つける　只ただひとつの足枷あしかせでも　私わたしは解とく勇気ゆうきさえないの　　“早はやく...”　　私わたしを呼よぶのは誰だれ?　暗澹あんたんたる世界せかいで　私わたしだけが知しるという　真実しんじつが必要ひつようならば　禁断きんだんのelixir　世界せかいを変かえよう　　響ひびけよ声こえよ　この世界せかいを　嘆なげく者もの達たちに　　全すべてはたった　1つの勇気ゆうき　枷かせを解といて　さぁ　　征せいこう
Sacrifice赤あかい瞳ひとみを持もつ少女しょうじょは　忌いみ嫌きらわれて檻おりの中なか　　悪魔あくまの申もうし子ごだと　貶けなされ罵ののしられた　　怖こわい顔かおした予言よげんの老婆ろうば　ある日ひ少女しょうじょに囁ささやいた　　赤星あかほし昇のぼる頃ころに　自由じゆうが訪おとずれると　　Antares　Antares　Antares　Cor Scorpii　　手てに入いれた筈はずの　初はじめての自由じゆうは怖こわくて　閉とじこめたまま　檻おりから抜ぬけ出だせない　Sacrifice　　赤あかい瞳ひとみを持もつ少女しょうじょは　積つもる不平ふへいの犠牲ぎせい者しゃで　　本当ほんとうの自由じゆうなんて　束縛そくばくよりも重おもい　　Antares　Antares　Antares　Cor Scorpii　　燃もえるような赤あかい　瞳ひとみよ星ほしとなりこの世よの　忌いまわしい過去かこを　全すべて焼やき尽つくして　Sacrifice　　逃にげ出だした夜よるに　行いき着ついた静しずかな湖水こすいで　波間なみまに揺ゆれる　赤あかく輝かがやく星ほしへ　瞳ひとみを重かさね沈しずむ　いまひとつに　Sacrifice	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	赤あかい瞳ひとみを持もつ少女しょうじょは　忌いみ嫌きらわれて檻おりの中なか　　悪魔あくまの申もうし子ごだと　貶けなされ罵ののしられた　　怖こわい顔かおした予言よげんの老婆ろうば　ある日ひ少女しょうじょに囁ささやいた　　赤星あかほし昇のぼる頃ころに　自由じゆうが訪おとずれると　　Antares　Antares　Antares　Cor Scorpii　　手てに入いれた筈はずの　初はじめての自由じゆうは怖こわくて　閉とじこめたまま　檻おりから抜ぬけ出だせない　Sacrifice　　赤あかい瞳ひとみを持もつ少女しょうじょは　積つもる不平ふへいの犠牲ぎせい者しゃで　　本当ほんとうの自由じゆうなんて　束縛そくばくよりも重おもい　　Antares　Antares　Antares　Cor Scorpii　　燃もえるような赤あかい　瞳ひとみよ星ほしとなりこの世よの　忌いまわしい過去かこを　全すべて焼やき尽つくして　Sacrifice　　逃にげ出だした夜よるに　行いき着ついた静しずかな湖水こすいで　波間なみまに揺ゆれる　赤あかく輝かがやく星ほしへ　瞳ひとみを重かさね沈しずむ　いまひとつに　Sacrifice
The Creatorこの世よは戦乱せんらん堕おちても薫かおり高たかく　目め蓋ぶたを閉とじれば蘇よみがえりし空想くうそう　時空じくうを操あやつり自在じざいに支配しはいをする　生なまと死しを賭かける未来みらいのsurvival　　生せいを望のぞめば死しが　死しを悟さとれば救世きゅうせいが　祈いのり捧ささげよ神かみ　神かみ祈いのりに応こたえず　　戦慄せんりつの日ひは幻まぼろし　互たがいの価値かちを翳かざして　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　拗こじれ(ねじ)れた世界せかいの果はて　奇跡きせきを超こえて呼よぶ奇跡きせき　　崇たかし(あが)めよ愚おろかな堕落だらくの申もうし子ごらよ　滅ほろびは上質じょうしつ甘露かんろの創世そうせい記き　誰だれもが欲ほしがる進化しんかの系統けいとう樹じゅは　数多すうたの犠牲ぎせいで成なり立たつ carnival　　明日あしたを望のぞめば死しが　死しを躾しつけ(かわ)せば生なまが　祈いのり届とどけよ神かみ　神かみ祈いのりも及およばず　　消滅しょうめつを覆くつがえ(くつがえ)して　互たがいの策さくを読よみあい　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　排除はいじょと犠牲ぎせいの果はて　奇跡きせきを起おこし手しゅに入いれて　　生せいを望のぞめば死しが　死しを悟さとれば救世きゅうせいが　祈いのり捧ささげよ神かみ　神かみ祈いのりに応こたえず　　戦慄せんりつの日ひは幻まぼろし　互たがいの価値かちを翳かざして　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　拗こじれ(ねじ)れた世界せかいの果はて　　消滅しょうめつを覆くつがえ(くつがえ)して　互たがいの策さくを読よみあい　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　排除はいじょと犠牲ぎせいの果はて　奇跡きせきを起おこし手しゅに入いれて　　“天地てんち創造そうぞう神しん々の覇者はしゃ　遙はるかな昔むかし人々ひとびとの夢ゆめ　覗のぞいた夜空よぞら鏤ちりばめられた　夢幻むげんの神話しんわ遠とおい約束やくそく　　ただ信しんじていた…”	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		この世よは戦乱せんらん堕おちても薫かおり高たかく　目め蓋ぶたを閉とじれば蘇よみがえりし空想くうそう　時空じくうを操あやつり自在じざいに支配しはいをする　生なまと死しを賭かける未来みらいのsurvival　　生せいを望のぞめば死しが　死しを悟さとれば救世きゅうせいが　祈いのり捧ささげよ神かみ　神かみ祈いのりに応こたえず　　戦慄せんりつの日ひは幻まぼろし　互たがいの価値かちを翳かざして　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　拗こじれ(ねじ)れた世界せかいの果はて　奇跡きせきを超こえて呼よぶ奇跡きせき　　崇たかし(あが)めよ愚おろかな堕落だらくの申もうし子ごらよ　滅ほろびは上質じょうしつ甘露かんろの創世そうせい記き　誰だれもが欲ほしがる進化しんかの系統けいとう樹じゅは　数多すうたの犠牲ぎせいで成なり立たつ carnival　　明日あしたを望のぞめば死しが　死しを躾しつけ(かわ)せば生なまが　祈いのり届とどけよ神かみ　神かみ祈いのりも及およばず　　消滅しょうめつを覆くつがえ(くつがえ)して　互たがいの策さくを読よみあい　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　排除はいじょと犠牲ぎせいの果はて　奇跡きせきを起おこし手しゅに入いれて　　生せいを望のぞめば死しが　死しを悟さとれば救世きゅうせいが　祈いのり捧ささげよ神かみ　神かみ祈いのりに応こたえず　　戦慄せんりつの日ひは幻まぼろし　互たがいの価値かちを翳かざして　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　拗こじれ(ねじ)れた世界せかいの果はて　　消滅しょうめつを覆くつがえ(くつがえ)して　互たがいの策さくを読よみあい　奪うばい取とれ神しんの御座ぎょざ(みくら)　排除はいじょと犠牲ぎせいの果はて　奇跡きせきを起おこし手しゅに入いれて　　“天地てんち創造そうぞう神しん々の覇者はしゃ　遙はるかな昔むかし人々ひとびとの夢ゆめ　覗のぞいた夜空よぞら鏤ちりばめられた　夢幻むげんの神話しんわ遠とおい約束やくそく　　ただ信しんじていた…”
残夜ざんやの獣しし断罪だんざいを始はじめよ　偽いつわりを欺あざむけ　　古いにしえへ民みんを　ひ、ふ、み、よ、いつ　獣ししよ潜ひそめ　ひ、ふ、み、よ、いつ　盗ぬすめよ徴ちょう(しるし)　ひ、ふ、み、よ、いつ　　仄暗ほのぐらき明あけに紛まぎれ潜ひそむ　纏まとう影かげは人ひと型がたの獣しし　　混沌こんとんが民みんに堕おちる　日暮ひぐれがざわめく　嗚呼ああ、全すべて疑うたがわしや　汝なんじよ許ゆるせよ　　裁さばけ謀はかりごと(たばか)りし者しゃ達たちを　吊つるせ覚束無おぼつかなき痴しれ者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　　白日はくじつの綾あやに紛まぎれ狙ねらう　尊たっとき犠牲ぎせいで賢かしこく騙だます　　混乱こんらんよ疑心ぎしんを募つのれ　惑まどわし誘さそえ　嗚呼ああ、共ともに生いき残のこらん　汝なんじよ噤つぐめよ　　裁さばけ我わが名なを受うけし者しゃを　騙だませ純真じゅんしんな愚おろか者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　　汝なんじは人ひと狼おおかみなりや　赤心せきしんの村むらで　偽いつわりと欺あざむきが行いき交かい嘲笑あざわらう　さぁ裁さばきを　さぁくだせよ　この命いのちと引ひき換かえにしても　　まどふ者しゃなど助たすからざりし　覚束おぼつかなきは愚おろかなり　かどかどしくも心こころづきなし　不束ふつつかなりはげに忌いみじ　　暴ケヨ　裁たっケヨ　　混沌こんとんが民みんに墜おちる　日暮ひぐれがざわめく　嗚呼ああ、全すべて疑うたがわしや　汝なんじよ許ゆるせよ　　裁さばけ謀はかりごと(たばか)りし者しゃ達たちを　吊つるせ覚束おぼつかなき痴しれ者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざいせよ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	断罪だんざいを始はじめよ　偽いつわりを欺あざむけ　　古いにしえへ民みんを　ひ、ふ、み、よ、いつ　獣ししよ潜ひそめ　ひ、ふ、み、よ、いつ　盗ぬすめよ徴ちょう(しるし)　ひ、ふ、み、よ、いつ　　仄暗ほのぐらき明あけに紛まぎれ潜ひそむ　纏まとう影かげは人ひと型がたの獣しし　　混沌こんとんが民みんに堕おちる　日暮ひぐれがざわめく　嗚呼ああ、全すべて疑うたがわしや　汝なんじよ許ゆるせよ　　裁さばけ謀はかりごと(たばか)りし者しゃ達たちを　吊つるせ覚束無おぼつかなき痴しれ者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　　白日はくじつの綾あやに紛まぎれ狙ねらう　尊たっとき犠牲ぎせいで賢かしこく騙だます　　混乱こんらんよ疑心ぎしんを募つのれ　惑まどわし誘さそえ　嗚呼ああ、共ともに生いき残のこらん　汝なんじよ噤つぐめよ　　裁さばけ我わが名なを受うけし者しゃを　騙だませ純真じゅんしんな愚おろか者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　　汝なんじは人ひと狼おおかみなりや　赤心せきしんの村むらで　偽いつわりと欺あざむきが行いき交かい嘲笑あざわらう　さぁ裁さばきを　さぁくだせよ　この命いのちと引ひき換かえにしても　　まどふ者しゃなど助たすからざりし　覚束おぼつかなきは愚おろかなり　かどかどしくも心こころづきなし　不束ふつつかなりはげに忌いみじ　　暴ケヨ　裁たっケヨ　　混沌こんとんが民みんに墜おちる　日暮ひぐれがざわめく　嗚呼ああ、全すべて疑うたがわしや　汝なんじよ許ゆるせよ　　裁さばけ謀はかりごと(たばか)りし者しゃ達たちを　吊つるせ覚束おぼつかなき痴しれ者ものを　　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざい戮せよ　断罪だんざいせよ
至純しじゅんの残酷ざんこく甘美かんびの罠わなだと知しりてなお　誘惑ゆうわくの好奇こうきあらがえず　求もとめられるほど　呪縛じゅばく強つよく　絡からまってゆく　　愛あいの実じつに魅みせられ…　　死滅しめつの闇やみが望のぞみとすれば　此の手ては其それに従したがい　静寂しじまの闇やみを望のぞむとしても　私わたしは其それを差さし出だすでしょうと　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくて　残酷ざんこくな　傀儡かいらいに墜おちて　　偽いつわりのような幻想げんそうに　溶とけ込こむ罪つみでも愛いとしくて　混まざり合あう程ほどに　満みたされても　消きえそうになる　　愛あいの身みで繋つないで…　　全すべての過去かこに決別けつべつの火ひを　放はなつも其それに従したがい　喪失そうしつの瞳ひとみに流ながれ出だすモノ　穢けがれた胸むねに儚はかなく滲にじんで　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくも　残酷ざんこくに身みを焦こがしてく　　死滅しめつの闇やみが望のぞみとすれば　此の手ては其それに従したがい　静寂しじまの闇やみを望のぞむとしても　私わたしは其それを差さし出だすでしょうと　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくて　残酷ざんこくな　傀儡かいらいに墜おちて	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	甘美かんびの罠わなだと知しりてなお　誘惑ゆうわくの好奇こうきあらがえず　求もとめられるほど　呪縛じゅばく強つよく　絡からまってゆく　　愛あいの実じつに魅みせられ…　　死滅しめつの闇やみが望のぞみとすれば　此の手ては其それに従したがい　静寂しじまの闇やみを望のぞむとしても　私わたしは其それを差さし出だすでしょうと　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくて　残酷ざんこくな　傀儡かいらいに墜おちて　　偽いつわりのような幻想げんそうに　溶とけ込こむ罪つみでも愛いとしくて　混まざり合あう程ほどに　満みたされても　消きえそうになる　　愛あいの身みで繋つないで…　　全すべての過去かこに決別けつべつの火ひを　放はなつも其それに従したがい　喪失そうしつの瞳ひとみに流ながれ出だすモノ　穢けがれた胸むねに儚はかなく滲にじんで　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくも　残酷ざんこくに身みを焦こがしてく　　死滅しめつの闇やみが望のぞみとすれば　此の手ては其それに従したがい　静寂しじまの闇やみを望のぞむとしても　私わたしは其それを差さし出だすでしょうと　至純しじゅんの想おもいは　優やさしくて　残酷ざんこくな　傀儡かいらいに墜おちて
使徒しと奏そうデシ破滅はめつノ堅けん琴きん征せいくは衝動しょうどうの果はてる瞬間しゅんかん　存在そんざい勝かち誇ほこる術じゅつはあるか　天使てんしが奏かなでるのは優美ゆうびな堅けん琴きん　快楽かいらく合あわせ持もつ致死ちし量りょうの音おと　　渇望かつぼうが脳のうを支配しはいする　追撃ついげきの鐘かねが鳴なり響ひびく　　天てんか地獄じごくか只ただ何いずれも　堕おちてゆく最中さいちゅうの夢ゆめ　　生なまと死しの色いろ白黒しろくろ(モノクロ)の　海うみに堕おちた混沌こんとんは　焦こがれ漏もれ出だす慈いつくしみの　波なみが揺ゆらした天空てんくうの新星しんせい(ほし)　溺おぼれた心こころ　射貫いぬいた鼓動こどう　　穿うがつ闇やみの奥おくに棲すみ着ついた瞞(まやか)しを　放はなつ弓ゆみは灯ともす天てんと地ちの諍いさかい(いさか)いの火ひを　運命うんめいは奇跡きせきの如しく　　眩まぶし(くら)む絶望ぜつぼうに満みちた悲劇ひげきに　逃にげて匿かくまって勝利しょうりはあるか　心臓しんぞう掲かかげ持もち忠誠ちゅうせい誓ちかえば　天使てんしも悪魔あくまのように低ひくく嗤う　　障壁しょうへきの中なかで蹲つくばい(うずくま)る　喪失そうしつの過去かこが迸ほとばし(ほとばし)る　　焦こがれ抗あらがい平伏ひれふす日々ひび　悼(おぞ)ましき午睡ごすいの夢ゆめ　　光ひかりと影かげ鈍色にびいろ(にびいろ)の　空そらに焼やき(く)べる幻まぼろしは　密みつ蜜みつに燻いぶし(くゆ)らす消しょう魂たましい(けたたま)しい　死者ししゃの弔ちょうい手向たむけの花はな　抉えぐれた心こころ　爛ただれた鼓動こどう　　澱よどむ闇やみを祓はらえ陽炎かげろう(かげろう)の篝火かがりび(かがりび)で　生いきる価値かちは無情むじょう崩くずれゆく形骸けいがいの塵ちり　運命うんめいは奇跡きせきの如しく　　生なまと死しの色いろ白黒しろくろ(モノクロ)の　海うみに堕おちた混沌こんとんは　焦こがれ漏もれ出だす慈いつくしみの　波なみが揺ゆらした天空てんくうの新星しんせい(ほし)　溺おぼれた心こころ　射貫いぬいた鼓動こどう　　穿うがつ闇やみの奥おくに棲すみ着ついた瞞(まやか)しを　放はなつ弓ゆみは灯ともす天てんと地ちの諍いさかい(いさか)いに　澱よどむ闇やみを祓はらえ陽炎かげろう(かげろう)の篝火かがりび(かがりび)で　生いきる価値かちは無情むじょう崩くずれゆく形骸けいがいの塵ちり　運命うんめいは奇跡きせきの如ごとく	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	征せいくは衝動しょうどうの果はてる瞬間しゅんかん　存在そんざい勝かち誇ほこる術じゅつはあるか　天使てんしが奏かなでるのは優美ゆうびな堅けん琴きん　快楽かいらく合あわせ持もつ致死ちし量りょうの音おと　　渇望かつぼうが脳のうを支配しはいする　追撃ついげきの鐘かねが鳴なり響ひびく　　天てんか地獄じごくか只ただ何いずれも　堕おちてゆく最中さいちゅうの夢ゆめ　　生なまと死しの色いろ白黒しろくろ(モノクロ)の　海うみに堕おちた混沌こんとんは　焦こがれ漏もれ出だす慈いつくしみの　波なみが揺ゆらした天空てんくうの新星しんせい(ほし)　溺おぼれた心こころ　射貫いぬいた鼓動こどう　　穿うがつ闇やみの奥おくに棲すみ着ついた瞞(まやか)しを　放はなつ弓ゆみは灯ともす天てんと地ちの諍いさかい(いさか)いの火ひを　運命うんめいは奇跡きせきの如しく　　眩まぶし(くら)む絶望ぜつぼうに満みちた悲劇ひげきに　逃にげて匿かくまって勝利しょうりはあるか　心臓しんぞう掲かかげ持もち忠誠ちゅうせい誓ちかえば　天使てんしも悪魔あくまのように低ひくく嗤う　　障壁しょうへきの中なかで蹲つくばい(うずくま)る　喪失そうしつの過去かこが迸ほとばし(ほとばし)る　　焦こがれ抗あらがい平伏ひれふす日々ひび　悼(おぞ)ましき午睡ごすいの夢ゆめ　　光ひかりと影かげ鈍色にびいろ(にびいろ)の　空そらに焼やき(く)べる幻まぼろしは　密みつ蜜みつに燻いぶし(くゆ)らす消しょう魂たましい(けたたま)しい　死者ししゃの弔ちょうい手向たむけの花はな　抉えぐれた心こころ　爛ただれた鼓動こどう　　澱よどむ闇やみを祓はらえ陽炎かげろう(かげろう)の篝火かがりび(かがりび)で　生いきる価値かちは無情むじょう崩くずれゆく形骸けいがいの塵ちり　運命うんめいは奇跡きせきの如しく　　生なまと死しの色いろ白黒しろくろ(モノクロ)の　海うみに堕おちた混沌こんとんは　焦こがれ漏もれ出だす慈いつくしみの　波なみが揺ゆらした天空てんくうの新星しんせい(ほし)　溺おぼれた心こころ　射貫いぬいた鼓動こどう　　穿うがつ闇やみの奥おくに棲すみ着ついた瞞(まやか)しを　放はなつ弓ゆみは灯ともす天てんと地ちの諍いさかい(いさか)いに　澱よどむ闇やみを祓はらえ陽炎かげろう(かげろう)の篝火かがりび(かがりび)で　生いきる価値かちは無情むじょう崩くずれゆく形骸けいがいの塵ちり　運命うんめいは奇跡きせきの如ごとく
Simulacra壊こわれた躰からだに絡からみ締じめ上あげる　糸いとが黒くろく染そまるの　　Simulacra…　目めに映うつした嘘うそと偽いつわりを壊こわしても　還かえる場所ばしょを求もとめる事こと許ゆるされず彷徨ほうこううの　　「瓦礫がれきの街まちに生うまれ落おちた日ひ　月つきの光ひかりが躰からだを包つつみ　生いきる全すべては祝福しゅくふくされて　誰だれもが笑わらい幸しあわせだった」　　硝子がらすの瞳ひとみに魂たましい吹ふき付つける　蒼あおき色いろを選えらぶの　　Simulacra…　美徳びとくの死しは人ひとの理りを惑まどわして　生いきる意志いしを守まもる為ために自みずからを狂くるわせる　　「無邪気むじゃきな日々ひびは突然とつぜん終おわり　月つきの光ひかりは陰かげり消きえ去さる　生いきる全すべては意識いしきを無なくし　瞳ひとみを閉とじて終おわりを告つげた」　　教きょうエテ本当ほんとうノ死しヲ知ちリタイ　　Simulacra…　目めに映うつした嘘うそと偽いつわりを壊こわしても　美徳びとくの死しは人ひとの理りを惑まどわして　生いきる意志いしを守まもる為ために自みずからを狂くるわせる　　「瓦礫がれきの街まちに生うまれ落おちた日ひ　月つきの光ひかりが躰からだを包つつみ　生いきる全すべては祝福しゅくふくされて　誰だれもが笑わらい幸しあわせだった　いつか最期さいごに尽つきたとしても　生いきた証あかしを信しんじるために」　　マダ本当ほんとうノ死しヲ知ちラナイ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	壊こわれた躰からだに絡からみ締じめ上あげる　糸いとが黒くろく染そまるの　　Simulacra…　目めに映うつした嘘うそと偽いつわりを壊こわしても　還かえる場所ばしょを求もとめる事こと許ゆるされず彷徨ほうこううの　　「瓦礫がれきの街まちに生うまれ落おちた日ひ　月つきの光ひかりが躰からだを包つつみ　生いきる全すべては祝福しゅくふくされて　誰だれもが笑わらい幸しあわせだった」　　硝子がらすの瞳ひとみに魂たましい吹ふき付つける　蒼あおき色いろを選えらぶの　　Simulacra…　美徳びとくの死しは人ひとの理りを惑まどわして　生いきる意志いしを守まもる為ために自みずからを狂くるわせる　　「無邪気むじゃきな日々ひびは突然とつぜん終おわり　月つきの光ひかりは陰かげり消きえ去さる　生いきる全すべては意識いしきを無なくし　瞳ひとみを閉とじて終おわりを告つげた」　　教きょうエテ本当ほんとうノ死しヲ知ちリタイ　　Simulacra…　目めに映うつした嘘うそと偽いつわりを壊こわしても　美徳びとくの死しは人ひとの理りを惑まどわして　生いきる意志いしを守まもる為ために自みずからを狂くるわせる　　「瓦礫がれきの街まちに生うまれ落おちた日ひ　月つきの光ひかりが躰からだを包つつみ　生いきる全すべては祝福しゅくふくされて　誰だれもが笑わらい幸しあわせだった　いつか最期さいごに尽つきたとしても　生いきた証あかしを信しんじるために」　　マダ本当ほんとうノ死しヲ知ちラナイ
Shadow Corps完全かんぜん細胞さいぼう　人間にんげん消滅しょうめつ　浮遊ふゆう幻影げんえい　空洞くうどう種子しゅし　雌雄しゆう陰陽いんよう　非ひ染色せんしょく体たい　死しへの復活ふっかつ　蜘蛛くも巣す蝋燭ろうそく　螺旋らせん星雲せいうん　神かみか人じんか　最終さいしゅう審理しんり　金色きんいろ墓石はかいし　没ぼつ記念きねん碑ひ　死者ししゃの烙印らくいん　　街まちに躙にじり寄よるは師団しだん闇やみを纏まといし者しゃ達たち　『進すすめ闇やみを！我がは征せいかん！』　過かぎし道どうは草木くさき萎しおれ陽光ようこう陰かげりて堕おち行ゆく　『進すすめ陰かげを！我がに続つづけ！』　　香炉こうろに燻くすぶりし紫煙しえんは逝ゆく死しの薫かおりか　　蒼白あおじろき顔かお(かんばせ)に獰猛どうもうなる禍わざわいが瞳ひとみ　爛ただれし血けつの飛沫しぶきが道みちなき道みちを照てらす　暗闇くらやみよ緋ひに染しまれ　　怯おびえる王おうは玉座ぎょくざ籠こもり高貴こうきなる嘘うそを紡つむぐ　『我わが忠良ただよしな聡さとき民みんよ』　然しかる王家おうけ伝つたわる作法さほう鋼鉄こうてつの帝王ていおう学がく　『知しらせずとも従したがわせよ』　　鈍にぶき古いにしえの剣けんよ我わが手てで嘶いななけ　　進撃しんげきせよ蒙こうむ味あじな輩やからを掃討そうとうせよ　虚栄きょえい飾かざる玉座ぎょくざを奴やつが血ちで染そめませい　美うつくしき死し奏かなでよ　　蛇蝎だかつを潰つぶすが如ごとく忌いみ嫌きらわれし者しゃ　我わが師団しだんに連つらなれ　―眼窩がんかに蠢うごめく蠱毒よ―　陰かげに生なまく引ひき換かえに光ひかりを無なくした我々われわれに　―破やぶれしマントは闇やみを紡つむぐ勲章くんしょう―　失うしなう物ものなど何なにがある　　闇やみを生いきし Death Parade 咲さけ火ひの如しく　　香炉こうろに燻くすぶりし紫煙しえんは逝ゆく死しの薫かおりか快楽かいらく(けらく)か　　蒼白あおじろき顔かお(かんばせ)に獰猛どうもうなる禍わざわいが瞳ひとみ　爛ただれし血けつの飛沫しぶきが道みちなき道みちを照てらす　いざ来きたれ次つぐ者ものよ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami・橘たちばな尭たかし葉は	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	完全かんぜん細胞さいぼう　人間にんげん消滅しょうめつ　浮遊ふゆう幻影げんえい　空洞くうどう種子しゅし　雌雄しゆう陰陽いんよう　非ひ染色せんしょく体たい　死しへの復活ふっかつ　蜘蛛くも巣す蝋燭ろうそく　螺旋らせん星雲せいうん　神かみか人じんか　最終さいしゅう審理しんり　金色きんいろ墓石はかいし　没ぼつ記念きねん碑ひ　死者ししゃの烙印らくいん　　街まちに躙にじり寄よるは師団しだん闇やみを纏まといし者しゃ達たち　『進すすめ闇やみを！我がは征せいかん！』　過かぎし道どうは草木くさき萎しおれ陽光ようこう陰かげりて堕おち行ゆく　『進すすめ陰かげを！我がに続つづけ！』　　香炉こうろに燻くすぶりし紫煙しえんは逝ゆく死しの薫かおりか　　蒼白あおじろき顔かお(かんばせ)に獰猛どうもうなる禍わざわいが瞳ひとみ　爛ただれし血けつの飛沫しぶきが道みちなき道みちを照てらす　暗闇くらやみよ緋ひに染しまれ　　怯おびえる王おうは玉座ぎょくざ籠こもり高貴こうきなる嘘うそを紡つむぐ　『我わが忠良ただよしな聡さとき民みんよ』　然しかる王家おうけ伝つたわる作法さほう鋼鉄こうてつの帝王ていおう学がく　『知しらせずとも従したがわせよ』　　鈍にぶき古いにしえの剣けんよ我わが手てで嘶いななけ　　進撃しんげきせよ蒙こうむ味あじな輩やからを掃討そうとうせよ　虚栄きょえい飾かざる玉座ぎょくざを奴やつが血ちで染そめませい　美うつくしき死し奏かなでよ　　蛇蝎だかつを潰つぶすが如ごとく忌いみ嫌きらわれし者しゃ　我わが師団しだんに連つらなれ　―眼窩がんかに蠢うごめく蠱毒よ―　陰かげに生なまく引ひき換かえに光ひかりを無なくした我々われわれに　―破やぶれしマントは闇やみを紡つむぐ勲章くんしょう―　失うしなう物ものなど何なにがある　　闇やみを生いきし Death Parade 咲さけ火ひの如しく　　香炉こうろに燻くすぶりし紫煙しえんは逝ゆく死しの薫かおりか快楽かいらく(けらく)か　　蒼白あおじろき顔かお(かんばせ)に獰猛どうもうなる禍わざわいが瞳ひとみ　爛ただれし血けつの飛沫しぶきが道みちなき道みちを照てらす　いざ来きたれ次つぐ者ものよ
Schwarzer Sarg筺に睡ねむる贄にえの少女しょうじょ　深紅しんくの瞳ひとみと漆黒しっこくの髪かみ　罪つみを纏まとう双そうの手首てくびに　喰くい込こんだ棘とげの痕あと　　誰だれもが皆みな贄にえを嘆なげき　彼女かのじょの死しを悼いたむけれど　その空虚くうきょな瞳ひとみの奥おく　少女しょうじょはただ視みていた　　浅あさましく(痛いたましく)この世よに生せいを受うけしもの　　涙なみだが溢あふれるのは　私わたしの為ためじゃなくて　怖こわくて怯おびえてるの　召めされる原初げんしょの声こえに　　何故なぜ独ひとりで虚無きょむに還かえり逝ゆく　刻きざむ言葉ことばも無ないまま　生うまれ落おちたその引ひき金がねから　ヒトは終焉しゅうえんりをめざして逝ゆく　　ホントウニ生せいキテイタイノ　ホントウハ死しンデミタイノ　生なまキナガラニ死しをノゾムノ　死しニムカッテ生せいキルノ　　何なにを望のぞみ何なにを求もとめ　浅薄せんばくな意味いみを見出みいだして　小賢こざかしいその執着しゅうちゃくが　死しへの恐怖きょうふを誘さそう　　狂くるおしく(忌いまわしく)この世よに生せいを受うけしモノ　　憐あわれみこそ偽善ぎぜんで　綺麗きれいに騙だますけれど　ホントは気きづいてるの　燻いぶる原初げんしょの闇やみに　　何故なぜその瞳ひとみに映うつる事ことの無ない　寂滅じゃくめつを恐おそれるのか　生いきるモノに終焉しゅうえんりなんて無なく　尽つきたモノに死しなど無ないのに　　浅あさましく　イエ痛いたましく　狂くるおしく　イエ忌いまわしく　　躰からだを研とぎ澄すまして　記憶きおくを呼よび覚さまして　私わたしを連つれて逝ゆくの　未いまだ見みぬ輪廻りんねの刻こくに　　生いきてるのか生いき残のこりなのか　其それさえも意味いみを持もたず　目覚めざめ視みる先さきに世界せかいは無なく　暗闇くらやみと静寂しじまがあるだけ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	筺に睡ねむる贄にえの少女しょうじょ　深紅しんくの瞳ひとみと漆黒しっこくの髪かみ　罪つみを纏まとう双そうの手首てくびに　喰くい込こんだ棘とげの痕あと　　誰だれもが皆みな贄にえを嘆なげき　彼女かのじょの死しを悼いたむけれど　その空虚くうきょな瞳ひとみの奥おく　少女しょうじょはただ視みていた　　浅あさましく(痛いたましく)この世よに生せいを受うけしもの　　涙なみだが溢あふれるのは　私わたしの為ためじゃなくて　怖こわくて怯おびえてるの　召めされる原初げんしょの声こえに　　何故なぜ独ひとりで虚無きょむに還かえり逝ゆく　刻きざむ言葉ことばも無ないまま　生うまれ落おちたその引ひき金がねから　ヒトは終焉しゅうえんりをめざして逝ゆく　　ホントウニ生せいキテイタイノ　ホントウハ死しンデミタイノ　生なまキナガラニ死しをノゾムノ　死しニムカッテ生せいキルノ　　何なにを望のぞみ何なにを求もとめ　浅薄せんばくな意味いみを見出みいだして　小賢こざかしいその執着しゅうちゃくが　死しへの恐怖きょうふを誘さそう　　狂くるおしく(忌いまわしく)この世よに生せいを受うけしモノ　　憐あわれみこそ偽善ぎぜんで　綺麗きれいに騙だますけれど　ホントは気きづいてるの　燻いぶる原初げんしょの闇やみに　　何故なぜその瞳ひとみに映うつる事ことの無ない　寂滅じゃくめつを恐おそれるのか　生いきるモノに終焉しゅうえんりなんて無なく　尽つきたモノに死しなど無ないのに　　浅あさましく　イエ痛いたましく　狂くるおしく　イエ忌いまわしく　　躰からだを研とぎ澄すまして　記憶きおくを呼よび覚さまして　私わたしを連つれて逝ゆくの　未いまだ見みぬ輪廻りんねの刻こくに　　生いきてるのか生いき残のこりなのか　其それさえも意味いみを持もたず　目覚めざめ視みる先さきに世界せかいは無なく　暗闇くらやみと静寂しじまがあるだけ
小しょう聖女せいじょの唄うた心しん　心しんに　宿やどる花はな融とけ　夢ゆめ　夢ゆめに　見みる春はるの陽ひへ　　深ふか　深ふかに　命いのちの剣けん　満みち　満みちし　目覚めざめを待まちて　　行いき着つく塔とうか　護まもりしは　息いき尽ことごとく冬ふゆ花はな　魔ま洩もりしは　　導みちびき　誘さそわれて　母ははへと還かえらんと　集あつめし　花言葉はなことば　ひとつに還かえらんと　想おもうほどに消きえゆかん……　　沁 沁と　捧ささげる祈いのり　朽くち　朽くちて　天寿てんじゅは対価たいか　　大河たいが凍いてつき　仕舞しまいしも　体からだが射いて突とっき　死し舞まいしも　　導みちびき　誘さそわれて　天与てんよのそのままに　集あつめし　花言葉はなことば　咲さかせて無むに帰かえして　光ひかり放はなち消ぎえゆかん……　　心しん　心しんに　宿やどる花はな融とけ　夢ゆめ　夢ゆめに　見みる春はるの陽ひへ	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		心しん　心しんに　宿やどる花はな融とけ　夢ゆめ　夢ゆめに　見みる春はるの陽ひへ　　深ふか　深ふかに　命いのちの剣けん　満みち　満みちし　目覚めざめを待まちて　　行いき着つく塔とうか　護まもりしは　息いき尽ことごとく冬ふゆ花はな　魔ま洩もりしは　　導みちびき　誘さそわれて　母ははへと還かえらんと　集あつめし　花言葉はなことば　ひとつに還かえらんと　想おもうほどに消きえゆかん……　　沁 沁と　捧ささげる祈いのり　朽くち　朽くちて　天寿てんじゅは対価たいか　　大河たいが凍いてつき　仕舞しまいしも　体からだが射いて突とっき　死し舞まいしも　　導みちびき　誘さそわれて　天与てんよのそのままに　集あつめし　花言葉はなことば　咲さかせて無むに帰かえして　光ひかり放はなち消ぎえゆかん……　　心しん　心しんに　宿やどる花はな融とけ　夢ゆめ　夢ゆめに　見みる春はるの陽ひへ
白銀はくぎん薔薇ばら奇き譚たん枯かれた庭にわの隅すみ蝶ちょうを追おいかける　黒くろい猫ねこと白銀しろがね(しろがね)瞳ひとみの少女しょうじょ　　蜜みつを探さがし疲つかれ羽わを癒いやしに　舞まい降おりた蔦つたの這はう屋敷やしきの窓まど　　灯あかりの消きえた薄暗うすぐらい部屋へや　薔薇ばらが落おちていた　　遊あそび疲づかれ　少女しょうじょと猫ねこは　屋敷やしきに戻もどり　母親ははおやの姿すがたを探さがせど　嗚呼ああ、何処どこにも居いない　　火ひの気けのない暖炉だんろのそばで　疲つかれてる眠ねむる少女しょうじょ　猫ねこが悲かなしそうに鳴ないた　　ある日ひ少女しょうじょと猫ねこはついに見みつけた　屋敷やしきの奥おく錆さびついた扉とびらの部屋へや　　蜘蛛くもの巣すが揺ゆれるフリル天蓋てんがいの　ベッドに沈しずんで母親ははおやは寝ねていた　　喜よろこんだ少女しょうじょ駆かけ寄よると胸むねで　薔薇ばらが枯かれていた　　ママどうしてお胸むねが赤あかいの　ねぇ薔薇ばらのよう　ママわたしはお腹なかがすいたの　ねぇ起おきてよママ　　少女しょうじょの運命うんめいを嘆なげいて　母親ははおやは命めいじ絶たった　猫ねこが寂さびしそうに泣ないた　　“絶望ぜつぼうが生なまへの執着しゅうちゃくを露呈ろていさせる　私わたしは生いきているの？　私わたしは死しんでいるの？　ここにいるのは本当ほんとうの私わたし？　私わたしは闇やみ　私わたしは光ひかり　私わたしは風ふう　私わたしは誰だれ　痛いたみだけが私わたしの存在そんざいを証明しょうめいする”　　ママお庭にわに薔薇ばらが咲さいたわ　ねぇ綺麗きれいでしょ　ママ私わたしは独ひとりじゃないわ　ねぇ平気へいきよママ　　朽くちた屋敷やしき永遠えいえんを生いきる　少女しょうじょのそばに　白銀しろがね(しろがね)の瞳ひとみを細ほそめて　黒くろ猫ねこは寄より添そって　甘あまえるように鳴ないた	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	枯かれた庭にわの隅すみ蝶ちょうを追おいかける　黒くろい猫ねこと白銀しろがね(しろがね)瞳ひとみの少女しょうじょ　　蜜みつを探さがし疲つかれ羽わを癒いやしに　舞まい降おりた蔦つたの這はう屋敷やしきの窓まど　　灯あかりの消きえた薄暗うすぐらい部屋へや　薔薇ばらが落おちていた　　遊あそび疲づかれ　少女しょうじょと猫ねこは　屋敷やしきに戻もどり　母親ははおやの姿すがたを探さがせど　嗚呼ああ、何処どこにも居いない　　火ひの気けのない暖炉だんろのそばで　疲つかれてる眠ねむる少女しょうじょ　猫ねこが悲かなしそうに鳴ないた　　ある日ひ少女しょうじょと猫ねこはついに見みつけた　屋敷やしきの奥おく錆さびついた扉とびらの部屋へや　　蜘蛛くもの巣すが揺ゆれるフリル天蓋てんがいの　ベッドに沈しずんで母親ははおやは寝ねていた　　喜よろこんだ少女しょうじょ駆かけ寄よると胸むねで　薔薇ばらが枯かれていた　　ママどうしてお胸むねが赤あかいの　ねぇ薔薇ばらのよう　ママわたしはお腹なかがすいたの　ねぇ起おきてよママ　　少女しょうじょの運命うんめいを嘆なげいて　母親ははおやは命めいじ絶たった　猫ねこが寂さびしそうに泣ないた　　“絶望ぜつぼうが生なまへの執着しゅうちゃくを露呈ろていさせる　私わたしは生いきているの？　私わたしは死しんでいるの？　ここにいるのは本当ほんとうの私わたし？　私わたしは闇やみ　私わたしは光ひかり　私わたしは風ふう　私わたしは誰だれ　痛いたみだけが私わたしの存在そんざいを証明しょうめいする”　　ママお庭にわに薔薇ばらが咲さいたわ　ねぇ綺麗きれいでしょ　ママ私わたしは独ひとりじゃないわ　ねぇ平気へいきよママ　　朽くちた屋敷やしき永遠えいえんを生いきる　少女しょうじょのそばに　白銀しろがね(しろがね)の瞳ひとみを細ほそめて　黒くろ猫ねこは寄より添そって　甘あまえるように鳴ないた
神剣しんけん乱舞らんぶ幾いく億おく年ねんもの積つもった悲かなしみが　癒いえない消きえないまだ　刻こくの音おとだけが苦痛くつうを和やわらげる　醒さめない悪夢あくむに魘(うな)され呼吸こきゅうを続つづける　　焦燥しょうそうに棲すみ着ついた死しの薫かおりが　2人ふたりを取とり巻まいて誘さそう　死しより無様ぶざまな終おわりは無ない　死しぬまで生いきるんだ　　風ふう絶たつ剣けんよ踊おどれ　毀(こぼ)れた切きっ先さきに　映うつる涙なみだの痕あと　遙はるか遠とおい未来みらいを　許ゆるされるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで　　自惚うぬぼれた価値かちにいつまでも縋すがって　見みえない死しねないまだ　不安ふあんと恐怖きょうふが心しんに膨ふくらんで　憑つかれる幻想げんそう蠢うごめく異形いぎょうに平伏ひれふす　　衝動しょうどうに隠かくされた血ちの雫しずくが　渇かわいた指先ゆびさきに滴したたる　血ちより紅あかきは絆きずなのような　残酷ざんこくな火ひの色いろ　　舞まい散ちる刃はが示しめす　互たがいの中なかに持もつ　譲ゆずれない理り(ことわり)　いつか望のぞむ未来みらいを　生いきられるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで　　壊こわし合あおう全すべて　退屈たいくつと引ひき替かえに　願ねがいも全部ぜんぶ失うしなって　痛いたみが消きえ去さるまで　　風ふう絶たつ剣けんよ踊おどれ　毀(こぼ)れた切きっ先さきに　映うつる涙なみだの痕あと　遙はるか遠とおい未来みらいを　許ゆるされるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	幾いく億おく年ねんもの積つもった悲かなしみが　癒いえない消きえないまだ　刻こくの音おとだけが苦痛くつうを和やわらげる　醒さめない悪夢あくむに魘(うな)され呼吸こきゅうを続つづける　　焦燥しょうそうに棲すみ着ついた死しの薫かおりが　2人ふたりを取とり巻まいて誘さそう　死しより無様ぶざまな終おわりは無ない　死しぬまで生いきるんだ　　風ふう絶たつ剣けんよ踊おどれ　毀(こぼ)れた切きっ先さきに　映うつる涙なみだの痕あと　遙はるか遠とおい未来みらいを　許ゆるされるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで　　自惚うぬぼれた価値かちにいつまでも縋すがって　見みえない死しねないまだ　不安ふあんと恐怖きょうふが心しんに膨ふくらんで　憑つかれる幻想げんそう蠢うごめく異形いぎょうに平伏ひれふす　　衝動しょうどうに隠かくされた血ちの雫しずくが　渇かわいた指先ゆびさきに滴したたる　血ちより紅あかきは絆きずなのような　残酷ざんこくな火ひの色いろ　　舞まい散ちる刃はが示しめす　互たがいの中なかに持もつ　譲ゆずれない理り(ことわり)　いつか望のぞむ未来みらいを　生いきられるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで　　壊こわし合あおう全すべて　退屈たいくつと引ひき替かえに　願ねがいも全部ぜんぶ失うしなって　痛いたみが消きえ去さるまで　　風ふう絶たつ剣けんよ踊おどれ　毀(こぼ)れた切きっ先さきに　映うつる涙なみだの痕あと　遙はるか遠とおい未来みらいを　許ゆるされるのならば　もう一度いちどこの場所ばしょで

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
Siege oder sterben耳障みみざわり格別かくべつに　饒舌じょうぜつな囁ささやきが　地獄じごくより深ふかき場所ばしょ　育はぐくまれ愛めでられる　　薄暗うすぐらき目め蓋ぶた越ごし　凍いて付ついた笑わらい顔がお　そこにはもう人ひとなんて　誰だれ1人ひとりいやしない　　月つき浴よくみに蠢うごめいた影かげ　死神しにがみと女神めがみが嗤(わら)う　　♪La la la la la la…　　弧こを描えがく角かくを持もち　祭壇さいだんに跪(ひざまず)く　打うちつけた雷鳴らいめいに　衝動しょうどうが飛来ひらいする　　蘇よみがえる耐たえ抜ぬいた日々ひび　獣しし(けだもの)の本能ほんのうが奔(はし)る　　♪La la la la la la…　　月つき浴よくみに蠢うごめいた影かげ　死神しにがみと女神めがみが嗤(わら)う　蘇よみがえる耐たえ抜ぬいた日々ひび　獣しし(けだもの)の本能ほんのうが奔(はし)る　　言葉ことばを放はなてば　神かみさえも傅でん(かしず)く　恐おそれはいらない　　目め　蓋ぶた　サ　エ　閉　ジ　レ　バ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	耳障みみざわり格別かくべつに　饒舌じょうぜつな囁ささやきが　地獄じごくより深ふかき場所ばしょ　育はぐくまれ愛めでられる　　薄暗うすぐらき目め蓋ぶた越ごし　凍いて付ついた笑わらい顔がお　そこにはもう人ひとなんて　誰だれ1人ひとりいやしない　　月つき浴よくみに蠢うごめいた影かげ　死神しにがみと女神めがみが嗤(わら)う　　♪La la la la la la…　　弧こを描えがく角かくを持もち　祭壇さいだんに跪(ひざまず)く　打うちつけた雷鳴らいめいに　衝動しょうどうが飛来ひらいする　　蘇よみがえる耐たえ抜ぬいた日々ひび　獣しし(けだもの)の本能ほんのうが奔(はし)る　　♪La la la la la la…　　月つき浴よくみに蠢うごめいた影かげ　死神しにがみと女神めがみが嗤(わら)う　蘇よみがえる耐たえ抜ぬいた日々ひび　獣しし(けだもの)の本能ほんのうが奔(はし)る　　言葉ことばを放はなてば　神かみさえも傅でん(かしず)く　恐おそれはいらない　　目め　蓋ぶた　サ　エ　閉　ジ　レ　バ
still alive虚うつろな人々ひとびと達たちは　輝かがやく場所ばしょで　祝福しゅくふくの眩まばゆき　光ひかりを浴あびていた　　渇かわいた路みちは続つづいている　森もりの中なかにある　すべてを受うけ容いれる　黒くろき館かんへ　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) はやく　　人ひとは何故なぜ同おなじ光こうに縋すがって　歩あゆむのか　辿たどり着つく場所ばしょに　何故なぜ疑うたがいの目めを　向むけずに　　生いきてゆくのか　このまま　生いきているのか　分わからずに　　得意とくいげに笑わらい合あう　人々ひとびとの声こえは　まだ遠とおく遠とおく　私わたしは近ちかづけない　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) はやく　　確たしかな事ことは　何なにも見みえないけれど　本当ほんとうは　楽らくな方ほうに進すすむ路みちを　選えらんで来きたのでしょう　　生いきてみればいい　そのまま　生いきていたいと　思おもうなら　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) ともに　　求もとめる光ひかりの先さきには　祝福しゅくふくなんて無なく　自分じぶんで選えらんだ路みちだけが　輝かがやき帯おびている　　生いきてゆこうか　ここから　生いきていられる　その日ひまで　　(I'm still alive)　(I'm still alive)	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	虚うつろな人々ひとびと達たちは　輝かがやく場所ばしょで　祝福しゅくふくの眩まばゆき　光ひかりを浴あびていた　　渇かわいた路みちは続つづいている　森もりの中なかにある　すべてを受うけ容いれる　黒くろき館かんへ　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) はやく　　人ひとは何故なぜ同おなじ光こうに縋すがって　歩あゆむのか　辿たどり着つく場所ばしょに　何故なぜ疑うたがいの目めを　向むけずに　　生いきてゆくのか　このまま　生いきているのか　分わからずに　　得意とくいげに笑わらい合あう　人々ひとびとの声こえは　まだ遠とおく遠とおく　私わたしは近ちかづけない　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) はやく　　確たしかな事ことは　何なにも見みえないけれど　本当ほんとうは　楽らくな方ほうに進すすむ路みちを　選えらんで来きたのでしょう　　生いきてみればいい　そのまま　生いきていたいと　思おもうなら　　(I'm still alive) ゆこう　(I'm still alive) ともに　　求もとめる光ひかりの先さきには　祝福しゅくふくなんて無なく　自分じぶんで選えらんだ路みちだけが　輝かがやき帯おびている　　生いきてゆこうか　ここから　生いきていられる　その日ひまで　　(I'm still alive)　(I'm still alive)
鮮血せんけつの誓ちかい妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　　呼よび出だしたるそなたへと　導みちびかれし身みを　差さし出だすは鮮血せんけつの　指先ゆびさきの証あかし　　光ひかりの神かみも　欺あざむく誓ちかい　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　堕おちる　焦こがれる　命いのちを賭として誓約せいやくの儀ぎを　胸むねの楔くさびに　手向たむけの賛歌さんか　深淵しんえんの地ちへ　　身みに纏まといし黒色こくしょくの　いばらのドレスを　染そめ上あげる鮮血せんけつは　永遠えいえんの証あかし　　唇くちびる寄よせて最期さいごの誓ちかい　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　我がの微笑びしょうに　命いのちを賭として　散ちりゆく華はなよ　刹那せつなの蜜みつに　囚とらわれ給たまえ　深淵しんえんの地ちで　　黒くろき地ちを幾いく億おくの華はなで埋うめて　すべて隠かくした　贋物にせものの城しろ　幻影げんえいの地ちへ　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　堕おちる　焦こがれる　命いのちを賭として誓約せいやくの儀ぎを　胸むねの楔くさびに　手向たむけの賛歌さんか　深淵しんえんの地ちへ	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　　呼よび出だしたるそなたへと　導みちびかれし身みを　差さし出だすは鮮血せんけつの　指先ゆびさきの証あかし　　光ひかりの神かみも　欺あざむく誓ちかい　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　堕おちる　焦こがれる　命いのちを賭として誓約せいやくの儀ぎを　胸むねの楔くさびに　手向たむけの賛歌さんか　深淵しんえんの地ちへ　　身みに纏まといし黒色こくしょくの　いばらのドレスを　染そめ上あげる鮮血せんけつは　永遠えいえんの証あかし　　唇くちびる寄よせて最期さいごの誓ちかい　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　我がの微笑びしょうに　命いのちを賭として　散ちりゆく華はなよ　刹那せつなの蜜みつに　囚とらわれ給たまえ　深淵しんえんの地ちで　　黒くろき地ちを幾いく億おくの華はなで埋うめて　すべて隠かくした　贋物にせものの城しろ　幻影げんえいの地ちへ　　妖かしの誘さそいに応こたえ給たまえ　堕おちる　焦こがれる　命いのちを賭として誓約せいやくの儀ぎを　胸むねの楔くさびに　手向たむけの賛歌さんか　深淵しんえんの地ちへ
絶ぜっ少女しょうじょ多元たげんイデア異常いじょうなる衝動しょうどう絶叫ぜっきょう　　右手みぎてに握にぎるは復讐ふくしゅうその瞳ひとみに宿しゅくすは決意けつい　作つくり上あげましょう私わたしの世界せかいを　なびく髪かみと仄白しろき肌はだは楽園らくえんの薫かおり　触ふれることも添そうことも許ゆるされず　　裏切うらぎり者ものにはどうぞ。。。　　死しを死しヲ死しを死しをシシシシ死しを死しヲヲヲシヲ！！！！！！　　絶ぜっ！　　正義せいぎに溺おぼれた偽善ぎぜん者しゃに　断罪だんざいを　愚おろかな理想りそう抱いだく者ものに　絶望ぜつぼうを　平和へいわの像ぞうを掲かかげる者ものに　苦くるしみを　悲かなしみを　優やさしさを　愛情あいじょうを。。。　　闇やみに祈いのりを翳かげに命いのちを　神かみに暇ひま(いとま)を我がに痛いたみを　闇やみに祈いのりを我がに痛いたみを　　右手みぎてに握にぎるは復讐ふくしゅうその瞳ひとみに宿しゅくすは決意けつい　少女しょうじょ多元たげんイデア異常いじょうなる衝動しょうどう絶ぜっ！	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Gight	Gight・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	少女しょうじょ多元たげんイデア異常いじょうなる衝動しょうどう絶叫ぜっきょう　　右手みぎてに握にぎるは復讐ふくしゅうその瞳ひとみに宿しゅくすは決意けつい　作つくり上あげましょう私わたしの世界せかいを　なびく髪かみと仄白しろき肌はだは楽園らくえんの薫かおり　触ふれることも添そうことも許ゆるされず　　裏切うらぎり者ものにはどうぞ。。。　　死しを死しヲ死しを死しをシシシシ死しを死しヲヲヲシヲ！！！！！！　　絶ぜっ！　　正義せいぎに溺おぼれた偽善ぎぜん者しゃに　断罪だんざいを　愚おろかな理想りそう抱いだく者ものに　絶望ぜつぼうを　平和へいわの像ぞうを掲かかげる者ものに　苦くるしみを　悲かなしみを　優やさしさを　愛情あいじょうを。。。　　闇やみに祈いのりを翳かげに命いのちを　神かみに暇ひま(いとま)を我がに痛いたみを　闇やみに祈いのりを我がに痛いたみを　　右手みぎてに握にぎるは復讐ふくしゅうその瞳ひとみに宿しゅくすは決意けつい　少女しょうじょ多元たげんイデア異常いじょうなる衝動しょうどう絶ぜっ！
絶望ぜつぼうplantation嗤う唇くちびるの端はしに堕おちる　闇やみは臨のぞむ深淵しんえんなのか　誰だれも永遠えいえんに知しる事ことの無ない　死し穢けがれを禊みそぎぐ月がつの光ひかりよ　　抉えぐれた瞳ひとみで見みた荒あれ地ちでさえ色付いろづく華はな　朱しゅく黒くろく只ただ暗くらく　　浴あびて溶とけて巡めぐり食はんで嫋やぐ　生せいき死しを見守みまもると　淡あわく脆もろく未いまだ咲さくとも知しれぬ　小ちいさな蕾つぼみ震ふるえた　絶望ぜつぼう plantation　　星ほしが帰かえる池いけの畔ほとりで　眠ねむる蕾つぼみ呼吸こきゅうをすれば　新しんの月つきは輝かがやきはじめ　夜よるは朱しゅに染そめられていく　　誘惑ゆうわくする薫かおりと優雅ゆうがな花瓣はなびらに隠かくした　凍いて付つくその眼差まなざしよ　　折おれて枯がれて朽くちて尚なおも華はなやぐ　最期さいごを見届みとどけて　揺ゆれて触ふれて魅みせて刺さして艶つやめく　幾いくつの果はてを迎むかえた　絶望ぜつぼう plantation　　見渡みわたす限かぎりの地上ちじょうに　命いのちの限かぎりを植うえ尽つくす　　浴あびて溶とけて巡めぐり食はんで嫋やぐ　生せいき死しを見守みまもると　淡あわく脆もろく未いまだ咲さくとも知しれぬ　小ちいさな蕾つぼみ震ふるえた　絶望ぜつぼう plantation　　華はなと華はなが満みちて行いけば　やがてそこは楽園らくえんになる　夜よると朝あさは瞳ひとみ交かわし　噎むせる薫かおり目覚めざめの刻こく	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	嗤う唇くちびるの端はしに堕おちる　闇やみは臨のぞむ深淵しんえんなのか　誰だれも永遠えいえんに知しる事ことの無ない　死し穢けがれを禊みそぎぐ月がつの光ひかりよ　　抉えぐれた瞳ひとみで見みた荒あれ地ちでさえ色付いろづく華はな　朱しゅく黒くろく只ただ暗くらく　　浴あびて溶とけて巡めぐり食はんで嫋やぐ　生せいき死しを見守みまもると　淡あわく脆もろく未いまだ咲さくとも知しれぬ　小ちいさな蕾つぼみ震ふるえた　絶望ぜつぼう plantation　　星ほしが帰かえる池いけの畔ほとりで　眠ねむる蕾つぼみ呼吸こきゅうをすれば　新しんの月つきは輝かがやきはじめ　夜よるは朱しゅに染そめられていく　　誘惑ゆうわくする薫かおりと優雅ゆうがな花瓣はなびらに隠かくした　凍いて付つくその眼差まなざしよ　　折おれて枯がれて朽くちて尚なおも華はなやぐ　最期さいごを見届みとどけて　揺ゆれて触ふれて魅みせて刺さして艶つやめく　幾いくつの果はてを迎むかえた　絶望ぜつぼう plantation　　見渡みわたす限かぎりの地上ちじょうに　命いのちの限かぎりを植うえ尽つくす　　浴あびて溶とけて巡めぐり食はんで嫋やぐ　生せいき死しを見守みまもると　淡あわく脆もろく未いまだ咲さくとも知しれぬ　小ちいさな蕾つぼみ震ふるえた　絶望ぜつぼう plantation　　華はなと華はなが満みちて行いけば　やがてそこは楽園らくえんになる　夜よると朝あさは瞳ひとみ交かわし　噎むせる薫かおり目覚めざめの刻こく
葬送そうそうフリヰジアン翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！　　御伽おとぎの話はなしに溶とかし込こむ善悪ぜんあくの嘘うその蜜みつ　幼おさなきに心しんにつぎ入いれる甘あまやかな子守こもり唄うた　　憐あわれみ手しゅを添そえ嗤い蔑(さげす)み吐はき捨すてる　無垢むくな笑えみに罪つみは実みのる　黒くろき炎ほのおよ空そらを覆おおいつくせ　　深淵しんえんを駆かけて混沌こんとんを抜ぬけて蹄鉄ていてつを鳴ならせ漆黒しっこくの馬うま　狂気きょうきの沙汰さただと疎うとまれようとも　確かく(かく)たる正義せいぎは譲ゆずれない　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！　　纏まといし鎧よろいは絶望ぜつぼうの闇やみより黒くろき羯磨(カルマ)　選えらばれし神かみの一声いっせいで秘ひめやかに奪うばわれた　　正義せいぎを盾たてに翳かざして断崖だんがい(だんがい)追おい詰つめる　無力むりょくの傷きず私わたしは今いま　胸むねに巣食すくった復讐ふくしゅうを告つげよう　　善悪ぜんあくの意味いみも明暗めいあんの道みちも喜よろこび恐怖きょうふも天てんと地獄じごくも　引ひき離はなされた半身はんしんの嘆なげき　苦くるしみも夢ゆめも分わかち合あおう　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　　頻しき闇やみ(しきやみ)脅おびやかす煌きらめきを抜ぬけ　薫かおることを忘わすれた楽園らくえんの淵ふちで怯おびえて　自分じぶんの道みちを見失みうしない見みつめる死しに飲のみ込こまれ　胸むねに纏まつわりつく罪つみの束縛そくばくを消けし去ざれ　　深淵しんえんを駆かけて混沌こんとんを抜ぬけて蹄鉄ていてつを鳴ならせ漆黒しっこくの馬うま　狂気きょうきの沙汰さただと疎うとまれようとも　確かく(かく)たる正義せいぎは譲ゆずれない　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami・橘たちばな尭たかし葉は・Gight・XiVa・ryoga	XiVa・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！　　御伽おとぎの話はなしに溶とかし込こむ善悪ぜんあくの嘘うその蜜みつ　幼おさなきに心しんにつぎ入いれる甘あまやかな子守こもり唄うた　　憐あわれみ手しゅを添そえ嗤い蔑(さげす)み吐はき捨すてる　無垢むくな笑えみに罪つみは実みのる　黒くろき炎ほのおよ空そらを覆おおいつくせ　　深淵しんえんを駆かけて混沌こんとんを抜ぬけて蹄鉄ていてつを鳴ならせ漆黒しっこくの馬うま　狂気きょうきの沙汰さただと疎うとまれようとも　確かく(かく)たる正義せいぎは譲ゆずれない　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！　　纏まといし鎧よろいは絶望ぜつぼうの闇やみより黒くろき羯磨(カルマ)　選えらばれし神かみの一声いっせいで秘ひめやかに奪うばわれた　　正義せいぎを盾たてに翳かざして断崖だんがい(だんがい)追おい詰つめる　無力むりょくの傷きず私わたしは今いま　胸むねに巣食すくった復讐ふくしゅうを告つげよう　　善悪ぜんあくの意味いみも明暗めいあんの道みちも喜よろこび恐怖きょうふも天てんと地獄じごくも　引ひき離はなされた半身はんしんの嘆なげき　苦くるしみも夢ゆめも分わかち合あおう　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　　頻しき闇やみ(しきやみ)脅おびやかす煌きらめきを抜ぬけ　薫かおることを忘わすれた楽園らくえんの淵ふちで怯おびえて　自分じぶんの道みちを見失みうしない見みつめる死しに飲のみ込こまれ　胸むねに纏まつわりつく罪つみの束縛そくばくを消けし去ざれ　　深淵しんえんを駆かけて混沌こんとんを抜ぬけて蹄鉄ていてつを鳴ならせ漆黒しっこくの馬うま　狂気きょうきの沙汰さただと疎うとまれようとも　確かく(かく)たる正義せいぎは譲ゆずれない　　世界せかいを壊こわす　嘶いななきを　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　世界せかいを壊こわせ　嘶いななきよ　We Are Villains！　Yes we are, blackened hearts！　駆かけろフリヰジアン　　翳かげル世界せかいニ告つげグ黎明れいめいダ　Tear apart the world！
Solitude風ふうよ走はしれ空そらを薙なぎ　自由じゆうを知しった野鳥やちょうの如しく　刻きざめよ廻まわれその度たびに　今いまの私わたし創つくり変かえてゆく　美うつくしく　　独ひとりの時間じかんが私わたしの意識いしきを高たかぶらせてゆく　周まわりの不浄ふじょうな喧噪けんそうにはもう惑まどわされない　　過去かこからの私わたしが今日きょうを縛しばる　昨日きのうに囚とらわれて喘あえいでる　　自由じゆうを望のぞむなら孤独こどくに沈しずんで　思考しこうこそが鍵かぎとなる　　ソリチュード　始はじめは小ちいさな心しんの兆きざし　変化へんかを求もとめた者ものだけ猛もうく能のう(あた)う　素通すどおりの日常にちじょう抜ぬけ出だすなら　自分じぶんが変かわるしかない　NO FEAR　　自由じゆうな思考しこうが私わたしの美学びがくを研とぎ澄すましてゆく　進化しんかを邪魔じゃまする忠告ちゅうこく紛まがいの口くち撃げきに負まけない　　昨日きのうまでの私わたし葬ほうむって　今日きょうからの私わたしが蘇よみがえる　　惰性だせいで毎日まいにちを過すごす快楽かいらくは　やがて脳のうを蝕むしばむ　　ソリチュード　誰だれもが独ひとりで果はてを迎むかえる　その刻こく笑顔えがおでいられるように気丈きじょうに生いきる　退屈たいくつな話はなしを批難ひなんするより　自分じぶんが変かわればいい　　過去かこからの私わたしが今日きょうを縛しばる　昨日きのうに囚とらわれて喘あえいでる　　自由じゆうを望のぞむなら孤独こどくに沈しずんで　思考しこうこそが鍵かぎとなる　　ソリチュード　始はじめは小ちいさな心しんの兆きざし　変化へんかを求もとめた者ものだけ猛もうく能のう(あた)う　素通すどおりの日常にちじょう抜ぬけ出だすなら　自分じぶんが変かわるしかない　NO FEAR　　孤独こどくを感かんじて　自分じぶんを信しんじて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・妖精ようせい帝國ていこく	風ふうよ走はしれ空そらを薙なぎ　自由じゆうを知しった野鳥やちょうの如しく　刻きざめよ廻まわれその度たびに　今いまの私わたし創つくり変かえてゆく　美うつくしく　　独ひとりの時間じかんが私わたしの意識いしきを高たかぶらせてゆく　周まわりの不浄ふじょうな喧噪けんそうにはもう惑まどわされない　　過去かこからの私わたしが今日きょうを縛しばる　昨日きのうに囚とらわれて喘あえいでる　　自由じゆうを望のぞむなら孤独こどくに沈しずんで　思考しこうこそが鍵かぎとなる　　ソリチュード　始はじめは小ちいさな心しんの兆きざし　変化へんかを求もとめた者ものだけ猛もうく能のう(あた)う　素通すどおりの日常にちじょう抜ぬけ出だすなら　自分じぶんが変かわるしかない　NO FEAR　　自由じゆうな思考しこうが私わたしの美学びがくを研とぎ澄すましてゆく　進化しんかを邪魔じゃまする忠告ちゅうこく紛まがいの口くち撃げきに負まけない　　昨日きのうまでの私わたし葬ほうむって　今日きょうからの私わたしが蘇よみがえる　　惰性だせいで毎日まいにちを過すごす快楽かいらくは　やがて脳のうを蝕むしばむ　　ソリチュード　誰だれもが独ひとりで果はてを迎むかえる　その刻こく笑顔えがおでいられるように気丈きじょうに生いきる　退屈たいくつな話はなしを批難ひなんするより　自分じぶんが変かわればいい　　過去かこからの私わたしが今日きょうを縛しばる　昨日きのうに囚とらわれて喘あえいでる　　自由じゆうを望のぞむなら孤独こどくに沈しずんで　思考しこうこそが鍵かぎとなる　　ソリチュード　始はじめは小ちいさな心しんの兆きざし　変化へんかを求もとめた者ものだけ猛もうく能のう(あた)う　素通すどおりの日常にちじょう抜ぬけ出だすなら　自分じぶんが変かわるしかない　NO FEAR　　孤独こどくを感かんじて　自分じぶんを信しんじて
体内たいない時計とけい都市としオルロイ死神しにがみの像ぞう　頭あたまをフリフリ　鋼はがねを張はって　鐘かね打うち鳴ならし　雄鶏おんどり羽はばたき　窓まどがひらくと　十じゅう二にの使徒しとが　まるで人形にんぎょう　まばたきせずに　大だい行進こうしん　　古ふるいオルロイ(天文てんもん時計とけい)　自動じどう仕掛しかけ　王道おうどうわたしの十二宮じゅうにきゅう　ゾディアック　わたし　ゾディアック　　わたしの体からだに古ふるくから　百ひゃくの塔とうがそびえたつ　内臓ないぞう景観けいかん　理想りそう都市とし　墓地ぼちに　教会きょうかい　修道院しゅうどういん　　地球ちきゅうの眼球がんきゅう　運動うんどう標本ひょうほん　知的ちてきな石いし臓　動力どうりょく星座せいざ　未み完成かんせいの胎児たいじ　死しの秘密ひみつ　劇場げきじょう　病院びょういん　博物館はくぶつかん　　人工じんこう肉体にくたい　グロッタ　迷路めいろ　幻想げんそう建築けんちく　大理石だいりせき　人工じんこう時計とけい　重じゅう鐘かね　発条はつじょう　くるくる廻まわる　個この時間じかん　　古代こだい都市としよりわたしまで　その日ひで終おわる　一いち日にち時計とけい　昼ひるは太陽たいよう　夜よるは月つき　一いち日にちきりの　自然しぜん時計とけい　　ボーン　ボーン　キンコンカン　ボーン　ボーン　キンコンカン　　肉体にくたい都市としと時計とけいの神秘しんぴ　幾何きか学がく法則ほうそくコチコチ建築けんちく　単調たんちょう　永遠えいえん　現在げんざい　悠久ゆうきゅう　万象ばんしょう真実しんじつ　千篇一律せんぺんいちりつ　千変万化せんぺんばんか　　わたし化ばける　人体じんたい都市とし　わたし化ばけろ　欠かけ刻こく時計とけい　　都市とし時計とけい発見はっけん　都市とし時計とけい理解りかい　都市とし時計とけい　　「消滅しょうめつ！」	妖精ようせい帝國ていこく	J・A・シーザー	J・A・シーザー	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	死神しにがみの像ぞう　頭あたまをフリフリ　鋼はがねを張はって　鐘かね打うち鳴ならし　雄鶏おんどり羽はばたき　窓まどがひらくと　十じゅう二にの使徒しとが　まるで人形にんぎょう　まばたきせずに　大だい行進こうしん　　古ふるいオルロイ(天文てんもん時計とけい)　自動じどう仕掛しかけ　王道おうどうわたしの十二宮じゅうにきゅう　ゾディアック　わたし　ゾディアック　　わたしの体からだに古ふるくから　百ひゃくの塔とうがそびえたつ　内臓ないぞう景観けいかん　理想りそう都市とし　墓地ぼちに　教会きょうかい　修道院しゅうどういん　　地球ちきゅうの眼球がんきゅう　運動うんどう標本ひょうほん　知的ちてきな石いし臓　動力どうりょく星座せいざ　未み完成かんせいの胎児たいじ　死しの秘密ひみつ　劇場げきじょう　病院びょういん　博物館はくぶつかん　　人工じんこう肉体にくたい　グロッタ　迷路めいろ　幻想げんそう建築けんちく　大理石だいりせき　人工じんこう時計とけい　重じゅう鐘かね　発条はつじょう　くるくる廻まわる　個この時間じかん　　古代こだい都市としよりわたしまで　その日ひで終おわる　一いち日にち時計とけい　昼ひるは太陽たいよう　夜よるは月つき　一いち日にちきりの　自然しぜん時計とけい　　ボーン　ボーン　キンコンカン　ボーン　ボーン　キンコンカン　　肉体にくたい都市としと時計とけいの神秘しんぴ　幾何きか学がく法則ほうそくコチコチ建築けんちく　単調たんちょう　永遠えいえん　現在げんざい　悠久ゆうきゅう　万象ばんしょう真実しんじつ　千篇一律せんぺんいちりつ　千変万化せんぺんばんか　　わたし化ばける　人体じんたい都市とし　わたし化ばけろ　欠かけ刻こく時計とけい　　都市とし時計とけい発見はっけん　都市とし時計とけい理解りかい　都市とし時計とけい　　「消滅しょうめつ！」
誰だれそ彼かれの月つき華はな漂ただよう波なみに寄より添そう華はなは　あまりにも脆もろく散ちり急せく　泡沫うたかたの繚乱りょうらん物語ものがたり　　誰だれそ彼かれの宵よい月がつに紅べに染ぞめの月つき華はなが咲さき　命いのちの灯籠とうろうともし　鋼はがねの躰からだに誓ちかいを羽織はおって　紅べに差さす華はなを護まもり賜たまものふ　枯かれて尚なお　　硝子がらすの瓶びんに囚とらわれ咲ざいた　一輪いちりんの凄惨せいさんな過去かこを露あらわに溶とかして　禊みそぎぎの蜜みつに誘さそわれし蝶ちょうの　描えがく儚はかなき残酷ざんこくな　白昼はくちゅうの夢見ゆめみ物語ものがたり　　苟且(かりそめ)の縁えんでも美うつくしく散華さんげ(さんげ)に消しょうゆ　きつく締しめ上あげた帯おび　レエスに忍しのばす決意けついの刺繍ししゅうは　羽はばたき嘆なげく選えらび賜たまものふ　天てんか地ちか　　歪ひずみ(いびつ)な剣けんに魅みせられ生いきた　荒あれ狂くるう魂たましいの熱ねつで天てんを焦こがして　清きよめの炎ほのおは置おき去ざりし今日きょうの　追憶ついおくを虚飾きょしょくで彩いろどる　まやかしの絢爛けんらん物語ものがたり　　禁断きんだんの華はなを　手折たおるのならば　どうぞ(どうか)　ずっと(ずっと)　散ちるまで傍はたにいて　　硝子がらすの瓶びんに囚とらわれ咲ざいた　一輪いちりんの凄惨せいさんな過去かこを露あらわに溶とかして　禊みそぎぎの蜜みつに誘さそわれし蝶ちょうの　描えがく儚はかなき残酷ざんこくな　白昼はくちゅうの夢見ゆめみ物語ものがたり	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		漂ただよう波なみに寄より添そう華はなは　あまりにも脆もろく散ちり急せく　泡沫うたかたの繚乱りょうらん物語ものがたり　　誰だれそ彼かれの宵よい月がつに紅べに染ぞめの月つき華はなが咲さき　命いのちの灯籠とうろうともし　鋼はがねの躰からだに誓ちかいを羽織はおって　紅べに差さす華はなを護まもり賜たまものふ　枯かれて尚なお　　硝子がらすの瓶びんに囚とらわれ咲ざいた　一輪いちりんの凄惨せいさんな過去かこを露あらわに溶とかして　禊みそぎぎの蜜みつに誘さそわれし蝶ちょうの　描えがく儚はかなき残酷ざんこくな　白昼はくちゅうの夢見ゆめみ物語ものがたり　　苟且(かりそめ)の縁えんでも美うつくしく散華さんげ(さんげ)に消しょうゆ　きつく締しめ上あげた帯おび　レエスに忍しのばす決意けついの刺繍ししゅうは　羽はばたき嘆なげく選えらび賜たまものふ　天てんか地ちか　　歪ひずみ(いびつ)な剣けんに魅みせられ生いきた　荒あれ狂くるう魂たましいの熱ねつで天てんを焦こがして　清きよめの炎ほのおは置おき去ざりし今日きょうの　追憶ついおくを虚飾きょしょくで彩いろどる　まやかしの絢爛けんらん物語ものがたり　　禁断きんだんの華はなを　手折たおるのならば　どうぞ(どうか)　ずっと(ずっと)　散ちるまで傍はたにいて　　硝子がらすの瓶びんに囚とらわれ咲ざいた　一輪いちりんの凄惨せいさんな過去かこを露あらわに溶とかして　禊みそぎぎの蜜みつに誘さそわれし蝶ちょうの　描えがく儚はかなき残酷ざんこくな　白昼はくちゅうの夢見ゆめみ物語ものがたり
霊れい喰くい風ふうが踊おどる部屋へやのすみ　静しずかに鳥とり籠こめ揺ゆれる　迷まよい込こんだ黒くろい影かげ　舞まい散ちる羽根はね　　連つらなってクルクル嗤う　あやかし生霊いきりょう(いきすだま)　呼よび合あってクルクル踊おどる　忌いまわし生霊いきりょう(いきすだま)　　絡からみつく鎖くさりは　炎ほのおのように熱あつくて　信しんじ合あう気持きもちを繋つないでる　秘匿ひとくの心しんに　気きづいて溶とかして　死しに穢けがれる前まえに　　小ちいさな罪つみも　少すこしの嘘うそも　全すべてをこの躰からだに取とり込こんで　縛しばり続つづけて　守まもり続つづけて　禍わざわいいが二度にどと還かえらぬ様ように　　気持きもち鎮しずめて　心こころ満みたして　愛あいする者ものを奪うばう運命うんめいでも　悲かなしまないで　苦くるしむよりも　魂たましいが引ひき裂さかれるまでずっと側がわにいて　　月つきが翳かげり部屋へやのなか　寂さびれた揺ゆり籠こめ揺ゆれる　開あける事ことの無ない窓まどに　舞まい込こむ羽根はね　　連つらなってクルクル嗤う　あやかし生霊いきりょう(いきすだま)　呼よび合あってクルクル踊おどる　忌いまわし生霊いきりょう(いきすだま)　　生うまれた意味いみを知しり　散ちる理由りゆうに焦こがれても　終おわらない悪夢あくむに怯おびえてる　この世よの終おわりを　嘆なげいて待まつより　散ちり逝ゆく華はなとなれ　　砕くだけた石いしが　記憶きおくに刺ささり　血ちに秘ひめられた悲劇ひげき呼よび覚さます　共ともに歩あるこう　ただそれだけの　わずかな願ねがいも露あらわと消きえゆく　　魂たましい捧ささげて　全すべて捧ささげて　守まもるべき者ものに負まけないように　心こころ喰くわれて　抜ぬけ殻がらになっても　光ひかりを見失みうしなわないよう先さきを歩あるいていく　　小ちいさな罪つみも　少すこしの嘘うそも　全すべてをこの躰からだに取とり込こんで　縛しばり続つづけて　守まもり続つづけて　禍わざわいいが二度にどと還かえらぬ様ように　　気持きもち鎮しずめて　心こころ満みたして　愛あいする者ものを奪うばう運命うんめいでも　悲かなしまないで　苦くるしむよりも　魂たましいが引ひき裂さかれるまでずっと側がわにいて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		風ふうが踊おどる部屋へやのすみ　静しずかに鳥とり籠こめ揺ゆれる　迷まよい込こんだ黒くろい影かげ　舞まい散ちる羽根はね　　連つらなってクルクル嗤う　あやかし生霊いきりょう(いきすだま)　呼よび合あってクルクル踊おどる　忌いまわし生霊いきりょう(いきすだま)　　絡からみつく鎖くさりは　炎ほのおのように熱あつくて　信しんじ合あう気持きもちを繋つないでる　秘匿ひとくの心しんに　気きづいて溶とかして　死しに穢けがれる前まえに　　小ちいさな罪つみも　少すこしの嘘うそも　全すべてをこの躰からだに取とり込こんで　縛しばり続つづけて　守まもり続つづけて　禍わざわいいが二度にどと還かえらぬ様ように　　気持きもち鎮しずめて　心こころ満みたして　愛あいする者ものを奪うばう運命うんめいでも　悲かなしまないで　苦くるしむよりも　魂たましいが引ひき裂さかれるまでずっと側がわにいて　　月つきが翳かげり部屋へやのなか　寂さびれた揺ゆり籠こめ揺ゆれる　開あける事ことの無ない窓まどに　舞まい込こむ羽根はね　　連つらなってクルクル嗤う　あやかし生霊いきりょう(いきすだま)　呼よび合あってクルクル踊おどる　忌いまわし生霊いきりょう(いきすだま)　　生うまれた意味いみを知しり　散ちる理由りゆうに焦こがれても　終おわらない悪夢あくむに怯おびえてる　この世よの終おわりを　嘆なげいて待まつより　散ちり逝ゆく華はなとなれ　　砕くだけた石いしが　記憶きおくに刺ささり　血ちに秘ひめられた悲劇ひげき呼よび覚さます　共ともに歩あるこう　ただそれだけの　わずかな願ねがいも露あらわと消きえゆく　　魂たましい捧ささげて　全すべて捧ささげて　守まもるべき者ものに負まけないように　心こころ喰くわれて　抜ぬけ殻がらになっても　光ひかりを見失みうしなわないよう先さきを歩あるいていく　　小ちいさな罪つみも　少すこしの嘘うそも　全すべてをこの躰からだに取とり込こんで　縛しばり続つづけて　守まもり続つづけて　禍わざわいいが二度にどと還かえらぬ様ように　　気持きもち鎮しずめて　心こころ満みたして　愛あいする者ものを奪うばう運命うんめいでも　悲かなしまないで　苦くるしむよりも　魂たましいが引ひき裂さかれるまでずっと側がわにいて
月つき鏡きょう反はん魂たましいシネラリウム白しろくて淡あわい陶器とうきのような　骨ほねさえ愛めでる密ひそかな夜よる　　この手てをどうぞ　死しすまで側がわに　　灰はいを着飾きかざって踊おどる　骨ほねの奥おくまで熱あつくなる　夜よるが明あけるまで独ひとり占じめ　さぁ私わたし連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと夜よるが明あけるまで　　祭壇さいだん並ならぶ霊廟れいびょうの中なか　すぐに貴方あなたを見みつけ出だせる　　この眼めをどうぞ　死ししても側がわに　　毒どくを飲のみ干ほし踊おどる　骨ほねの髄ずいまで溶とけてゆく　夜よるが明あける前まえに終おわらせて　さぁ一緒いっしょに連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと星ほしが眠ねむるまで　　灰はいを着飾きかざって踊おどる　骨ほねの奥おくまで熱あつくなる　夜よるが明あけるまで独ひとり占じめ　さぁ私わたし連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと月つきが落おちるまで	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	白しろくて淡あわい陶器とうきのような　骨ほねさえ愛めでる密ひそかな夜よる　　この手てをどうぞ　死しすまで側がわに　　灰はいを着飾きかざって踊おどる　骨ほねの奥おくまで熱あつくなる　夜よるが明あけるまで独ひとり占じめ　さぁ私わたし連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと夜よるが明あけるまで　　祭壇さいだん並ならぶ霊廟れいびょうの中なか　すぐに貴方あなたを見みつけ出だせる　　この眼めをどうぞ　死ししても側がわに　　毒どくを飲のみ干ほし踊おどる　骨ほねの髄ずいまで溶とけてゆく　夜よるが明あける前まえに終おわらせて　さぁ一緒いっしょに連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと星ほしが眠ねむるまで　　灰はいを着飾きかざって踊おどる　骨ほねの奥おくまで熱あつくなる　夜よるが明あけるまで独ひとり占じめ　さぁ私わたし連つれて逝いって　　狂くるいましょう月つきのシネラリウム　二人ふたりきりでずっと月つきが落おちるまで
DISORDERthe field of one-ten-thousandth “big order”　　幾いく億おくもの理り欲望よくぼうの澱おり敷しき詰つめた　瓦礫がれきと埃ほこりの街まち僕ぼくがいない　　昔日せきじつの罪ざいか現実げんじつの禊みそぎ(みそぎ)か　叡智えいちと無知むちか鬩(せめ)ぎ記憶きおくの欠片かけらが疼うずく　　淡あわき命いのち幼おさなき夢ゆめ　成なり代かわれ支配しはい者しゃよ　　絶望ぜつぼうを劈(つんざ)け big order　裏切うらぎりだけが胸むねを抉えぐる　滅亡めつぼうを覆くつがえせ big order　世界せかいを繋つなぎ合あわせて　　歪いがむ視界しかい抑圧よくあつ滾たぎる頭脳ずのう満みちてゆく　嘆なげきと孤独こどくの街まち僕ぼくがいない　　残虐ざんぎゃくな聡明そうめい過あやまちの痕跡こんせき　墓石はかいしを懐なついて終おわり付つく影かげへと堕おちる　　紅あかき空そらに願ねがいし夢ゆめ　謀はかりごと(たばか)りし支配しはい者しゃよ　　綽(しゃく)然しかと騙だませ big order　欺あざむきだけが風ふうを渡わたる　豁(かつ)然しかと願ねがえ big order　世界せかいを奪うばい返かえして　　《dominator　この世界せかいを　dominator　統治とうちせよ　dominator　この世界せかいの》　　支配しはい者しゃよ　　the field of one-ten-thousandth “big order”　疾とく糾(ただ)せ disorder　　絶望ぜつぼうを劈(つんざ)け big order　裏切うらぎりだけが胸むねを抉えぐる　滅亡めつぼうを覆くつがえせ big order　世界せかいを繋つなぎ合あわせて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		the field of one-ten-thousandth “big order”　　幾いく億おくもの理り欲望よくぼうの澱おり敷しき詰つめた　瓦礫がれきと埃ほこりの街まち僕ぼくがいない　　昔日せきじつの罪ざいか現実げんじつの禊みそぎ(みそぎ)か　叡智えいちと無知むちか鬩(せめ)ぎ記憶きおくの欠片かけらが疼うずく　　淡あわき命いのち幼おさなき夢ゆめ　成なり代かわれ支配しはい者しゃよ　　絶望ぜつぼうを劈(つんざ)け big order　裏切うらぎりだけが胸むねを抉えぐる　滅亡めつぼうを覆くつがえせ big order　世界せかいを繋つなぎ合あわせて　　歪いがむ視界しかい抑圧よくあつ滾たぎる頭脳ずのう満みちてゆく　嘆なげきと孤独こどくの街まち僕ぼくがいない　　残虐ざんぎゃくな聡明そうめい過あやまちの痕跡こんせき　墓石はかいしを懐なついて終おわり付つく影かげへと堕おちる　　紅あかき空そらに願ねがいし夢ゆめ　謀はかりごと(たばか)りし支配しはい者しゃよ　　綽(しゃく)然しかと騙だませ big order　欺あざむきだけが風ふうを渡わたる　豁(かつ)然しかと願ねがえ big order　世界せかいを奪うばい返かえして　　《dominator　この世界せかいを　dominator　統治とうちせよ　dominator　この世界せかいの》　　支配しはい者しゃよ　　the field of one-ten-thousandth “big order”　疾とく糾(ただ)せ disorder　　絶望ぜつぼうを劈(つんざ)け big order　裏切うらぎりだけが胸むねを抉えぐる　滅亡めつぼうを覆くつがえせ big order　世界せかいを繋つなぎ合あわせて
Dea × Crisis無限むげんで満みたした虚勢きょせいを射いる力ちからは　無慈悲むじひな闇やみから痛いたみを継つぐ　　稚拙ちせつな日々ひびの波なみが　剥はがれ出でずる異形いぎょうの死しの女神めがみ　　その命いのちを　その怒いかりを　破壊はかいの魑魅すだまに憑つかれたcrisis trance　気丈きじょうに耐たえ　力ちからに変かえ　すべての意志いしが加速かそくを遂とげた　Dea × Crisis ＝ Trance　　非情ひじょうを示唆しさした内うちなる無むの波動はどうは　愉悦ゆえつに転てんじて天てんを絶たつ　　たなびく優雅ゆうがな髪かみが　神かみを救すくう一途いちずな供物くもつなれ　　その意識いしきを　その痛いたみを　堪こらえ(こら)えた悦えつにひれ伏ふす crisis trance　突つき放はなした　弱よわき総身そうしんに　あらゆる意志いしが乱みだれて巡めぐる　Dea × Crisis ＝ Trance　　その瞳ひとみに　その光ひかりに　応こたえて救すくう最後さいごのfighring chance　crisis trance！　その命いのちを　その怒いかりを　破壊はかいの魑魅すだまに憑つかれたcrisis trance　気丈きじょうに耐たえ　力ちからに変かえ　すべての意志いしが加速かそくを遂とげた　Dea × Crisis ＝ Trance　Dea × Crisis ＝ Trance　≠Balance　　萌もえ出でずる　朝あさのように　偽いつわりのない　精神せいしん(こころ)で	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		無限むげんで満みたした虚勢きょせいを射いる力ちからは　無慈悲むじひな闇やみから痛いたみを継つぐ　　稚拙ちせつな日々ひびの波なみが　剥はがれ出でずる異形いぎょうの死しの女神めがみ　　その命いのちを　その怒いかりを　破壊はかいの魑魅すだまに憑つかれたcrisis trance　気丈きじょうに耐たえ　力ちからに変かえ　すべての意志いしが加速かそくを遂とげた　Dea × Crisis ＝ Trance　　非情ひじょうを示唆しさした内うちなる無むの波動はどうは　愉悦ゆえつに転てんじて天てんを絶たつ　　たなびく優雅ゆうがな髪かみが　神かみを救すくう一途いちずな供物くもつなれ　　その意識いしきを　その痛いたみを　堪こらえ(こら)えた悦えつにひれ伏ふす crisis trance　突つき放はなした　弱よわき総身そうしんに　あらゆる意志いしが乱みだれて巡めぐる　Dea × Crisis ＝ Trance　　その瞳ひとみに　その光ひかりに　応こたえて救すくう最後さいごのfighring chance　crisis trance！　その命いのちを　その怒いかりを　破壊はかいの魑魅すだまに憑つかれたcrisis trance　気丈きじょうに耐たえ　力ちからに変かえ　すべての意志いしが加速かそくを遂とげた　Dea × Crisis ＝ Trance　Dea × Crisis ＝ Trance　≠Balance　　萌もえ出でずる　朝あさのように　偽いつわりのない　精神せいしん(こころ)で
“D” chronicle霧雨きりさめの零こぼれる断崖だんがい　苔こけむす塔とうの上うえ　人々ひとびとに恐おそれられし　竜りゅうが住すむ　　堅牢けんろうな人ひとを寄よせ付つけぬ　冷つめたい鉄扉てっぴ　幾重いくえにも巻まき付ついた鎖くさりが縛しばる　　燃もえ盛さかる瞳ひとみ　追撃ついげきの翼つばさ　漆黒しっこくの鱗うろこ　血ちの滲にじむ鉤かぎ爪つめ　　轟とどろく雷鳴らいめい地ちを裂さく嘶いななき　闇やみに立たつ　　破滅はめつの風ふう　灼熱しゃくねつの雪ゆき　失うしなわれし竜りゅうの涙なみだ　混沌こんとんの火ひ　絶望ぜつぼうの使者ししゃ　凍結とうけつの息吹いぶきを纏まとう　　崖がけを降おり村人むらびとを攫さらう　古いにしえの竜りゅうに　人々ひとびとは為なす術じゅつもなく逃にげ惑まどう　　悲かなしみが渦巻うずまいた村むらを愁うれい若者わかものは　決意けついに満みちた瞳ひとみでその場ばを去さる　　光ひかり宿しゅくす瞳ひとみ　玉たま鋼こうの剣けん　鋼鉄こうてつの鎧よろい　牙きばをも砕くだく盾たて　　右手みぎてに疼うずくは光ひかりの紋章もんしょう　闇やみを断たつ　　虚無きょむの閃ひらめき　覚醒かくせいの瞬間しゅんかん(とき)　引ひき出だすは光ひかりの力ちから　深淵しんえんの矢や　聖せいなる祈いのり　勝かてずとも運命うんめい(さだめ)に挑いどむ　　光ひかる剣けんに意識いしきを集あつめ竜りゅうの闘たたかえ気きを身みに浴あびる　握にぎり直なおした剣けんを構かまえ　竜りゅうに向むかって飛翔ひしょうする　弾ひかれた剣けん再度さいど翳かざして　赤あかく燃もえる瞳ひとみに突つき刺さした　光ひかりと闇やみが弾はじける　　燃もえ盛さかる瞳ひとみ　光ひかり宿しゅくす瞳ひとみ　追撃ついげきの翼つばさ　玉たま鋼こうの剣けん　漆黒しっこくの鱗うろこ　鋼鉄こうてつの鎧よろい　血ちの滲にじむ鉤かぎ爪つめ　牙きばをも砕くだく盾たて　　右手みぎてに疼うずくは光ひかりの紋章もんしょう　闇やみを断たつ　　虚無きょむの閃ひらめき　覚醒かくせいの瞬間しゅんかん(とき)　引ひき出だすは光ひかりの力ちから　深淵しんえんの矢や　聖せいなる祈いのり　勝かてずとも運命うんめい(さだめ)に挑いどんだ　　宿命しゅくめいの闘たたかいは死しを告つげる　聖戦せいせんと呼よばれし終おわりのクロニクル	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・妖精ようせい帝國ていこく	霧雨きりさめの零こぼれる断崖だんがい　苔こけむす塔とうの上うえ　人々ひとびとに恐おそれられし　竜りゅうが住すむ　　堅牢けんろうな人ひとを寄よせ付つけぬ　冷つめたい鉄扉てっぴ　幾重いくえにも巻まき付ついた鎖くさりが縛しばる　　燃もえ盛さかる瞳ひとみ　追撃ついげきの翼つばさ　漆黒しっこくの鱗うろこ　血ちの滲にじむ鉤かぎ爪つめ　　轟とどろく雷鳴らいめい地ちを裂さく嘶いななき　闇やみに立たつ　　破滅はめつの風ふう　灼熱しゃくねつの雪ゆき　失うしなわれし竜りゅうの涙なみだ　混沌こんとんの火ひ　絶望ぜつぼうの使者ししゃ　凍結とうけつの息吹いぶきを纏まとう　　崖がけを降おり村人むらびとを攫さらう　古いにしえの竜りゅうに　人々ひとびとは為なす術じゅつもなく逃にげ惑まどう　　悲かなしみが渦巻うずまいた村むらを愁うれい若者わかものは　決意けついに満みちた瞳ひとみでその場ばを去さる　　光ひかり宿しゅくす瞳ひとみ　玉たま鋼こうの剣けん　鋼鉄こうてつの鎧よろい　牙きばをも砕くだく盾たて　　右手みぎてに疼うずくは光ひかりの紋章もんしょう　闇やみを断たつ　　虚無きょむの閃ひらめき　覚醒かくせいの瞬間しゅんかん(とき)　引ひき出だすは光ひかりの力ちから　深淵しんえんの矢や　聖せいなる祈いのり　勝かてずとも運命うんめい(さだめ)に挑いどむ　　光ひかる剣けんに意識いしきを集あつめ竜りゅうの闘たたかえ気きを身みに浴あびる　握にぎり直なおした剣けんを構かまえ　竜りゅうに向むかって飛翔ひしょうする　弾ひかれた剣けん再度さいど翳かざして　赤あかく燃もえる瞳ひとみに突つき刺さした　光ひかりと闇やみが弾はじける　　燃もえ盛さかる瞳ひとみ　光ひかり宿しゅくす瞳ひとみ　追撃ついげきの翼つばさ　玉たま鋼こうの剣けん　漆黒しっこくの鱗うろこ　鋼鉄こうてつの鎧よろい　血ちの滲にじむ鉤かぎ爪つめ　牙きばをも砕くだく盾たて　　右手みぎてに疼うずくは光ひかりの紋章もんしょう　闇やみを断たつ　　虚無きょむの閃ひらめき　覚醒かくせいの瞬間しゅんかん(とき)　引ひき出だすは光ひかりの力ちから　深淵しんえんの矢や　聖せいなる祈いのり　勝かてずとも運命うんめい(さだめ)に挑いどんだ　　宿命しゅくめいの闘たたかいは死しを告つげる　聖戦せいせんと呼よばれし終おわりのクロニクル
Destrudo失うしないし　生命せいめいのlibido　無むに還かえる　低迷ていめいの血潮ちしお　失うしないし　生命せいめいのlibido　生いき返かえる　黎明れいめい呼よぶ思想しそう　　闘たたかい　死し耐たえたい　仕留しとめたい　ただ壊こわし　絶たえ絶だえに遂とげたい　闘たたかい　死し耐たえたい　仕留しとめたい　ただ廃はいし　枯かれ枯がれに吼ほえたい　　消滅しょうめつに惹ひき合あう心しん怯おびえる影かげ　引ひき裂さく腕うでの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　存在そんざいを消けし合あう運命うんめいを　恐おそれずにいるから　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　　止とまらない　衝動しょうどうDestrudo　繰くり返かえす　行動こうどうの意味いみは　止とまらない　衝動しょうどうDestrudo　ぶり返かえす　本能ほんのうの欲よく動どう　　壊滅かいめつ呼よび合あう心しん絡からむ糸いとに　切きり裂さく胸むねの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　神霊しんれいを守まもる力ちからを　求もとめると言いうなら　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　　永遠えいえんに狂くるおう…　　消滅しょうめつに惹ひき合あう心しん怯おびえる影かげ　引ひき裂さく腕うでの痛いたみで　存在そんざいを消けし合あう運命うんめいを　恐おそれずにいるから　　壊滅かいめつ呼よび合あう心しん絡からむ糸いとに　切きり裂さく胸むねの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　神霊しんれいを守まもる力ちからを　求もとめると言いうなら　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		失うしないし　生命せいめいのlibido　無むに還かえる　低迷ていめいの血潮ちしお　失うしないし　生命せいめいのlibido　生いき返かえる　黎明れいめい呼よぶ思想しそう　　闘たたかい　死し耐たえたい　仕留しとめたい　ただ壊こわし　絶たえ絶だえに遂とげたい　闘たたかい　死し耐たえたい　仕留しとめたい　ただ廃はいし　枯かれ枯がれに吼ほえたい　　消滅しょうめつに惹ひき合あう心しん怯おびえる影かげ　引ひき裂さく腕うでの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　存在そんざいを消けし合あう運命うんめいを　恐おそれずにいるから　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　　止とまらない　衝動しょうどうDestrudo　繰くり返かえす　行動こうどうの意味いみは　止とまらない　衝動しょうどうDestrudo　ぶり返かえす　本能ほんのうの欲よく動どう　　壊滅かいめつ呼よび合あう心しん絡からむ糸いとに　切きり裂さく胸むねの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　神霊しんれいを守まもる力ちからを　求もとめると言いうなら　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　　永遠えいえんに狂くるおう…　　消滅しょうめつに惹ひき合あう心しん怯おびえる影かげ　引ひき裂さく腕うでの痛いたみで　存在そんざいを消けし合あう運命うんめいを　恐おそれずにいるから　　壊滅かいめつ呼よび合あう心しん絡からむ糸いとに　切きり裂さく胸むねの痛いたみで　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)　神霊しんれいを守まもる力ちからを　求もとめると言いうなら　永遠えいえんに狂くるおう　(霊魂れいこん幽かすか咎とがめを科かすか　霊魂れいこん消けすか混在こんざい勝かつか)
遠とおい幻まぼろしときほどいた心しんで　千せんの星ほしを散ちらして　夜よるを創つくってる　過去かこの帷とばりが薄うすらぐ前まえに　　届とどかない声こえ　響ひびかない歌うた　差さし延のべた手てを　拒こばみ続つづけた薔薇ばらの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　息いきを止とめた鼓動こどうで　千せんの風かぜを興おこして　雲くもを創つくってる　空そらの終おわりが始はじまる前まえに　　聞きこえない声こえ　唄うたわない歌うた　褪あせた瞳ひとみで　祈いのり続つづけた奇跡きせきの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　麗うるわしき声こえ　暖あたたかき歌うた　記憶きおくの彼方かなた　遠とおき幻まぼろし　　届とどかない声こえ　響ひびかない歌うた　差さし延のべた手てを　拒こばみ続つづけた薔薇ばらの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　透すき通とおる声こえ　澄すみ渡わたる歌うた　記憶きおくを辿たどり　蘇よみがえる声こえ	妖精ようせい帝國ていこく	ゆい	橘たちばな尭たかし葉は		ときほどいた心しんで　千せんの星ほしを散ちらして　夜よるを創つくってる　過去かこの帷とばりが薄うすらぐ前まえに　　届とどかない声こえ　響ひびかない歌うた　差さし延のべた手てを　拒こばみ続つづけた薔薇ばらの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　息いきを止とめた鼓動こどうで　千せんの風かぜを興おこして　雲くもを創つくってる　空そらの終おわりが始はじまる前まえに　　聞きこえない声こえ　唄うたわない歌うた　褪あせた瞳ひとみで　祈いのり続つづけた奇跡きせきの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　麗うるわしき声こえ　暖あたたかき歌うた　記憶きおくの彼方かなた　遠とおき幻まぼろし　　届とどかない声こえ　響ひびかない歌うた　差さし延のべた手てを　拒こばみ続つづけた薔薇ばらの姫ひめに　終焉しゅうえんりを告つげよう　　透すき通とおる声こえ　澄すみ渡わたる歌うた　記憶きおくを辿たどり　蘇よみがえる声こえ
内観ないかん宇宙うちゅう死者ししゃのゆりかご私わたし誕生たんじょう蠢うごめく宇宙うちゅう　銀河ぎんが創造そうぞう鳥とりが鳴なく　身体しんたい惑星わくせい一ひとつになる　無む重力じゅうりょくの薄うす翅蜉蝣かげろう　　地獄じごく星ぼし　観測かんそく密度みつど無限むげん大だい　時空じくう葬そう　すり鉢ばち罠わな蟻地獄ありじごく　　森羅万象しんらばんしょう火ひの鳥とり　細胞さいぼう素粒子そりゅうし大だい宇宙うちゅう　輪廻りんね転生てんせい私わたしは　シュヴァルツシルト死しのゆりかご　　エヌーマ・アヌ・エンリル　天球てんきゅうバビロニア　サインアストロロジー　天体てんたいホロスコープ　私わたしの身体しんたい宇宙うちゅう　　無むよりも絶無ぜつむ繋つながる意識いしき無限むげん　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねんまで　生命せいめい(いのち)は繋つながって生うまれて星ほしとなって　　cradle of the dead　　地球ちきゅう硝子がらす砂時計すなどけい　太陽たいよう寿命じゅみょう残のこり時間じかん　シリウスサイクル古代こだい暦れき　太古たいこからの宇宙うちゅう構造こうぞう　　暗黒あんこく線せん　恒星こうせいガス状じょう星ほし間あいだ塵ちり　銀河ぎんが律りつ　渦巻うずまき楕円だえん広ひろがる宇宙うちゅう　　銀河ぎんがの彼方かなたそびえる真理しんりの塔とう　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねん先さき　近ちかづき遠とおざかって寄よせては返かえす波なみの　　cradle of the dead　　エヌーマ・アヌ・エンリル　天球てんきゅうバビロニア　サインアストロロジー　天体てんたいホロスコープ　銀河ぎんがの女神めがみ像ぞう　太陽たいよう棲すむ大蛇おろち　大地だいちの巨大きょだい象ぞう　天蓋てんがい差さす星座せいざ　私わたしの身体しんたい宇宙うちゅう　　無むよりも絶無ぜつむ繋つながる意識いしき無限むげん　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねんまで　生命せいめい(いのち)は繋つながって生うまれて星ほしとなって　　cradle of the dead	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	私わたし誕生たんじょう蠢うごめく宇宙うちゅう　銀河ぎんが創造そうぞう鳥とりが鳴なく　身体しんたい惑星わくせい一ひとつになる　無む重力じゅうりょくの薄うす翅蜉蝣かげろう　　地獄じごく星ぼし　観測かんそく密度みつど無限むげん大だい　時空じくう葬そう　すり鉢ばち罠わな蟻地獄ありじごく　　森羅万象しんらばんしょう火ひの鳥とり　細胞さいぼう素粒子そりゅうし大だい宇宙うちゅう　輪廻りんね転生てんせい私わたしは　シュヴァルツシルト死しのゆりかご　　エヌーマ・アヌ・エンリル　天球てんきゅうバビロニア　サインアストロロジー　天体てんたいホロスコープ　私わたしの身体しんたい宇宙うちゅう　　無むよりも絶無ぜつむ繋つながる意識いしき無限むげん　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねんまで　生命せいめい(いのち)は繋つながって生うまれて星ほしとなって　　cradle of the dead　　地球ちきゅう硝子がらす砂時計すなどけい　太陽たいよう寿命じゅみょう残のこり時間じかん　シリウスサイクル古代こだい暦れき　太古たいこからの宇宙うちゅう構造こうぞう　　暗黒あんこく線せん　恒星こうせいガス状じょう星ほし間あいだ塵ちり　銀河ぎんが律りつ　渦巻うずまき楕円だえん広ひろがる宇宙うちゅう　　銀河ぎんがの彼方かなたそびえる真理しんりの塔とう　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねん先さき　近ちかづき遠とおざかって寄よせては返かえす波なみの　　cradle of the dead　　エヌーマ・アヌ・エンリル　天球てんきゅうバビロニア　サインアストロロジー　天体てんたいホロスコープ　銀河ぎんがの女神めがみ像ぞう　太陽たいよう棲すむ大蛇おろち　大地だいちの巨大きょだい象ぞう　天蓋てんがい差さす星座せいざ　私わたしの身体しんたい宇宙うちゅう　　無むよりも絶無ぜつむ繋つながる意識いしき無限むげん　一いち秒びょう早はやく何なん億おく光年こうねんまで　生命せいめい(いのち)は繋つながって生うまれて星ほしとなって　　cradle of the dead
Noble Roar天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たてて翼つばさで　　脆もろくて苦にがい　果実かじつのように　人ひとの心しんを　魅了みりょうするの　研とぎ澄すまされた　白しろい指ゆびで　あやつる影かげは　血ちの香かおり　　鎮み褪あせた鼓動こどうを呼よび醒さます死しの囁ささやき　　天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たつのは銀ぎんの翼つばさ　深ふかい風ふうに爪つめを立たてて　切きり裂さく力ちからとなれ　　巡めぐり続つづける　螺旋らせんのように　人ひとの心しんに　木霊こだまするの　傾かたむいだ四肢ししに　絡からむ糸いとで　虚空こくうを描えがき　緋ひに踊おどる　　歪ゆがみ痩やせた炎ほのおに呼よび掛かける霊れいの導みちびき　　天空てんくうに墜おちた罪つみを纏まとい　蘇よみがえるは清きよき御霊みたま　向むかい風かぜに耳みみを澄すまし　気高けだかき叫さけびとなれ　　手てのひらに舞まう灯火ともしび　消きえぬようにそっと護まもるの　　天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たつのは銀ぎんの翼つばさ　深ふかい風ふうに爪つめを立たてて　切きり裂さく力ちからとなれ	妖精ようせい帝國ていこく	ゆい	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たてて翼つばさで　　脆もろくて苦にがい　果実かじつのように　人ひとの心しんを　魅了みりょうするの　研とぎ澄すまされた　白しろい指ゆびで　あやつる影かげは　血ちの香かおり　　鎮み褪あせた鼓動こどうを呼よび醒さます死しの囁ささやき　　天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たつのは銀ぎんの翼つばさ　深ふかい風ふうに爪つめを立たてて　切きり裂さく力ちからとなれ　　巡めぐり続つづける　螺旋らせんのように　人ひとの心しんに　木霊こだまするの　傾かたむいだ四肢ししに　絡からむ糸いとで　虚空こくうを描えがき　緋ひに踊おどる　　歪ゆがみ痩やせた炎ほのおに呼よび掛かける霊れいの導みちびき　　天空てんくうに墜おちた罪つみを纏まとい　蘇よみがえるは清きよき御霊みたま　向むかい風かぜに耳みみを澄すまし　気高けだかき叫さけびとなれ　　手てのひらに舞まう灯火ともしび　消きえぬようにそっと護まもるの　　天空てんくうに溶とけた羽はねを纏まとい　飛とび立たつのは銀ぎんの翼つばさ　深ふかい風ふうに爪つめを立たてて　切きり裂さく力ちからとなれ
背徳はいとくの花はな色いろの亡ほろびい廃園はいえんに佇たたずんで　黄き昏くれて問とい掛かける　自身じしんへと　　孤独こどくだけが許ゆるした静謐せいひつより　「求もとめ　与あずかういとしさ」焦こがれ　　この淋さびしく咲さいた背徳はいとく花はなを　誇ほこれる愛あいで彩いろどる奇蹟きせきを信しんじて　いつ儚はかなく散ちりて消きえ逝ゆく時ときも　途絶とだえる意識いしき最期さいごの時ときまで気高けだかく生いきてく　　繋つながりに咽むせび泣なく事ことあれど　恐おそれずに何なにもかも抱だきしめて　　黙もだし噤つぐむ瞳ひとみに悲かなしむより　全すべて見みせた痛いたみを護まもる　　いま優やさしく摘つんで　背徳はいとく花はなを　貴方あなたの愛あいで満みたせる奇蹟きせきを信しんじて　朽くち果はて逝ゆくモノに少すこしの意味いみを　生うまれた事ことに価値かちある奇蹟きせきを気高けだかく刻きざんで　　拒こばみ閉とざした奥おくに何なにが見みえる?　闇やみに壊こわれる前まえに開あけて　　この淋さびしく咲さいた背徳はいとく花はなを　誇ほこれる愛あいで彩いろどる奇蹟きせきを信しんじて　いつ儚はかなく散ちりて消きえ逝ゆく時ときも　途絶とだえる意識いしき最期さいごの時ときまで気高けだかく生いきてく	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		色いろの亡ほろびい廃園はいえんに佇たたずんで　黄き昏くれて問とい掛かける　自身じしんへと　　孤独こどくだけが許ゆるした静謐せいひつより　「求もとめ　与あずかういとしさ」焦こがれ　　この淋さびしく咲さいた背徳はいとく花はなを　誇ほこれる愛あいで彩いろどる奇蹟きせきを信しんじて　いつ儚はかなく散ちりて消きえ逝ゆく時ときも　途絶とだえる意識いしき最期さいごの時ときまで気高けだかく生いきてく　　繋つながりに咽むせび泣なく事ことあれど　恐おそれずに何なにもかも抱だきしめて　　黙もだし噤つぐむ瞳ひとみに悲かなしむより　全すべて見みせた痛いたみを護まもる　　いま優やさしく摘つんで　背徳はいとく花はなを　貴方あなたの愛あいで満みたせる奇蹟きせきを信しんじて　朽くち果はて逝ゆくモノに少すこしの意味いみを　生うまれた事ことに価値かちある奇蹟きせきを気高けだかく刻きざんで　　拒こばみ閉とざした奥おくに何なにが見みえる?　闇やみに壊こわれる前まえに開あけて　　この淋さびしく咲さいた背徳はいとく花はなを　誇ほこれる愛あいで彩いろどる奇蹟きせきを信しんじて　いつ儚はかなく散ちりて消きえ逝ゆく時ときも　途絶とだえる意識いしき最期さいごの時ときまで気高けだかく生いきてく
Hades:The rise存在そんざいの意味いみを読よみ解といても　真実しんじつは甘あまく実みのるばかり　　幻想げんそうに居場所いばしょを奪うばわれて　現身うつせみの部屋へやも翳かげるばかり　　尖とがった指ゆびの先さきで　抉えぐった胸むねが疼うずく　　現実げんじつは風ふうが　吹ふき荒すさぶ檻おりの中なかで　独ひとり視みる夢ゆめなのか　全すべて浚さらわれた跡あとに何なにが遺のこる?　握にぎり締しめた手てにひそめた　幽かすかな記憶きおく　　絡からみ付つく糸いとを摺すり抜ぬけても　踏ふみ出だした脚あしを囚とらわれてる　　囓った指ゆびの先さきで　綴つづった終おわりのコトバ　　消滅しょうめつに怯おびえ　泣なき叫さけぶ檻おりの中なかで　姿すがたの無ない悪夢あくむに　全すべて奪うばい取とられたら何なにを遺のこす?　握にぎり締しめた手てに託たくした　僅わずかな希望きぼう　　罪つみと罰ばちの支配しはい裁さばく革命かくめい　生なまに背そむく魅惑みわく苦楽くらく悪性あくせい　苛烈かれつ　破滅はめつ　破裂はれつ　ハデス覚醒かくせい　罪つみ裁さばく刺客しかく九きゅうの惑星わくせい　　亀裂きれつ　死滅しめつ　熾烈しれつ　カオス剥製はくせい　血ちを頒つ美徳びとく喰くえらふ弱じゃく性せい　罪つみと罰ばちの支配しはい裁さばく革命かくめい　死しに渇かわく憂ゆう欝うつ罪ざいの抑制よくせい　　現実げんじつは風ふうが　吹ふき荒すさぶ檻おりの中なかで　独ひとり視みる夢ゆめなのか　全すべて浚さらわれた跡あとに何なにが遺のこる?　　消滅しょうめつに怯おびえ　泣なき叫さけぶ檻おりの中なかで　姿すがたの無ない悪夢あくむに　全すべて奪うばい取とられたら何なにを遺のこす?　握にぎり締しめた手てに隠かくした　確たしかな奇跡きせき	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		存在そんざいの意味いみを読よみ解といても　真実しんじつは甘あまく実みのるばかり　　幻想げんそうに居場所いばしょを奪うばわれて　現身うつせみの部屋へやも翳かげるばかり　　尖とがった指ゆびの先さきで　抉えぐった胸むねが疼うずく　　現実げんじつは風ふうが　吹ふき荒すさぶ檻おりの中なかで　独ひとり視みる夢ゆめなのか　全すべて浚さらわれた跡あとに何なにが遺のこる?　握にぎり締しめた手てにひそめた　幽かすかな記憶きおく　　絡からみ付つく糸いとを摺すり抜ぬけても　踏ふみ出だした脚あしを囚とらわれてる　　囓った指ゆびの先さきで　綴つづった終おわりのコトバ　　消滅しょうめつに怯おびえ　泣なき叫さけぶ檻おりの中なかで　姿すがたの無ない悪夢あくむに　全すべて奪うばい取とられたら何なにを遺のこす?　握にぎり締しめた手てに託たくした　僅わずかな希望きぼう　　罪つみと罰ばちの支配しはい裁さばく革命かくめい　生なまに背そむく魅惑みわく苦楽くらく悪性あくせい　苛烈かれつ　破滅はめつ　破裂はれつ　ハデス覚醒かくせい　罪つみ裁さばく刺客しかく九きゅうの惑星わくせい　　亀裂きれつ　死滅しめつ　熾烈しれつ　カオス剥製はくせい　血ちを頒つ美徳びとく喰くえらふ弱じゃく性せい　罪つみと罰ばちの支配しはい裁さばく革命かくめい　死しに渇かわく憂ゆう欝うつ罪ざいの抑制よくせい　　現実げんじつは風ふうが　吹ふき荒すさぶ檻おりの中なかで　独ひとり視みる夢ゆめなのか　全すべて浚さらわれた跡あとに何なにが遺のこる?　　消滅しょうめつに怯おびえ　泣なき叫さけぶ檻おりの中なかで　姿すがたの無ない悪夢あくむに　全すべて奪うばい取とられたら何なにを遺のこす?　握にぎり締しめた手てに隠かくした　確たしかな奇跡きせき
Hades:The end燻いぶし(くゆ)りし薫かおり立たつ金かねの香爐こうろ(こうろ)に　葬そう(はふ)るは純潔じゅんけつの亡骸なきがらよ　　願ねがわくは安寧あんねい(あんねい)を　心こころ空そら(しんくう)にして生なまを喰くわれる　　汚穢おあい(けがれ)飲のみ干ほして　滾たぎ(たぎ)る痛いたみよ　己おのれが堰せき止とめて　眠ねむれよ　　罪業ざいごう(ざいごう)地ちの圏けん谷だに(たに)“Hades”滅ほろびよ、その命いのち　　焔ほのお(ほのお)の如ごとき静寂しじまに　歪ひずみ(ひず)んだ狂気きょうきが満みちる　白しろき祈いのりで焼やき盡つき(つく)す　不浄ふじょうな霊魂れいこん(こころ)の滲にじみよ　選えらばれし愛いとし子ごの　生命せいめい(いのち)は散ちる　　何處どこ(いずこ)に在あろうとも限かぎりなく生なまく　最後さいご(いやはて)に広ひろがる楽園らくえんよ　　虚偽きょぎ(いつわり)の栄華えいがでも　心こころ空そら(しんくう)にして生なまを喰くわれる　　汚穢おあい(けがれ)駆かけ巡めぐり　爛ただれ(ただ)る身体しんたいは　触ふれし者しゃさえも　死しに至いたる　　永劫えいごう地ちの果はて“Hades”抗あらがえ、終焉しゅうえんるまで　　懐ふところ(いだ)きし胸むねの王おう笏しゃくに　宿やどるは聖せいなる孤高ここう　抉えぐりし心臓しんぞう(こころ)捧ささぐのか　気高けだかき供物くもつの毒どく血ち(どく)よ　祝福しゅくふくの盃さかずき(さかずき)で　我わが身みよ咲さけ　　罪つみ苦く(ざいく)　生なま意い(せいい)　苛酷かこく(かこく)　罪科つみとが(ざいか)　亀かめ鏡きょう(ききょう)　血ち染しみ(ちぞめ)　罪つみ苦く(ざいく)　死屍しし(しし)　　懐ふところ(いだ)きし胸むねの王おう笏しゃくに　宿やどるは聖せいなる孤高ここう　焔ほのお(ほのお)の如ごとき静寂しじまに　歪ひずみ(ひず)んだ狂気きょうきが満みちる　白しろき祈いのりで焼やき盡つき(つく)す　不浄ふじょうな霊魂れいこん(こころ)の滲にじみよ　選えらばれし愛いとし子ごの　生命せいめい(いのち)は散ちる　　この世よの果はてを臨のぞみし我がは　懼れし獣しし従したがえ　蔓延はびこる悪あくを愁(うれ)いて　尊とうと貴とうと(とうとき)命いのち　供きょう犠(くぎ)に捧ささげて鎮しずめん	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		燻いぶし(くゆ)りし薫かおり立たつ金かねの香爐こうろ(こうろ)に　葬そう(はふ)るは純潔じゅんけつの亡骸なきがらよ　　願ねがわくは安寧あんねい(あんねい)を　心こころ空そら(しんくう)にして生なまを喰くわれる　　汚穢おあい(けがれ)飲のみ干ほして　滾たぎ(たぎ)る痛いたみよ　己おのれが堰せき止とめて　眠ねむれよ　　罪業ざいごう(ざいごう)地ちの圏けん谷だに(たに)“Hades”滅ほろびよ、その命いのち　　焔ほのお(ほのお)の如ごとき静寂しじまに　歪ひずみ(ひず)んだ狂気きょうきが満みちる　白しろき祈いのりで焼やき盡つき(つく)す　不浄ふじょうな霊魂れいこん(こころ)の滲にじみよ　選えらばれし愛いとし子ごの　生命せいめい(いのち)は散ちる　　何處どこ(いずこ)に在あろうとも限かぎりなく生なまく　最後さいご(いやはて)に広ひろがる楽園らくえんよ　　虚偽きょぎ(いつわり)の栄華えいがでも　心こころ空そら(しんくう)にして生なまを喰くわれる　　汚穢おあい(けがれ)駆かけ巡めぐり　爛ただれ(ただ)る身体しんたいは　触ふれし者しゃさえも　死しに至いたる　　永劫えいごう地ちの果はて“Hades”抗あらがえ、終焉しゅうえんるまで　　懐ふところ(いだ)きし胸むねの王おう笏しゃくに　宿やどるは聖せいなる孤高ここう　抉えぐりし心臓しんぞう(こころ)捧ささぐのか　気高けだかき供物くもつの毒どく血ち(どく)よ　祝福しゅくふくの盃さかずき(さかずき)で　我わが身みよ咲さけ　　罪つみ苦く(ざいく)　生なま意い(せいい)　苛酷かこく(かこく)　罪科つみとが(ざいか)　亀かめ鏡きょう(ききょう)　血ち染しみ(ちぞめ)　罪つみ苦く(ざいく)　死屍しし(しし)　　懐ふところ(いだ)きし胸むねの王おう笏しゃくに　宿やどるは聖せいなる孤高ここう　焔ほのお(ほのお)の如ごとき静寂しじまに　歪ひずみ(ひず)んだ狂気きょうきが満みちる　白しろき祈いのりで焼やき盡つき(つく)す　不浄ふじょうな霊魂れいこん(こころ)の滲にじみよ　選えらばれし愛いとし子ごの　生命せいめい(いのち)は散ちる　　この世よの果はてを臨のぞみし我がは　懼れし獣しし従したがえ　蔓延はびこる悪あくを愁(うれ)いて　尊とうと貴とうと(とうとき)命いのち　供きょう犠(くぎ)に捧ささげて鎮しずめん
葬そう詩し誰だれにも終おわりは訪おとずれる　悲かなしむ事ことなど無ないと　小ちいさな声こえで励はげます笑顔えがお　少すこしずつ少すこしずつ　あぁ薄うすれて…　もう見みえなくて　　天てんに続つづく虹にじを君きみは渡わたれるだろうか　振ふり返かえらぬまま目めの前まえの道みちを　真まっ直すぐに歩あるいてゆけ　そう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　　独ひとりは怖こわいと呟つぶやいて　眠ねむれぬ夜よるを過すごした　小ちいさな指ゆびが虚空こくうに彷徨ほうこうう　掌てのひらに舞まい落おちた　花はなびらが　擦すり抜ぬけてゆく　　天てんの森もりの何処どこか日射ひざしがそそぐ場所ばしょ　一輪いちりんあると言いう君きみの名なの花はなが　真まっ白しろに咲さいたなら　もう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝いける　　あぁ思おもい出では消きえて　あぁ僕ぼくを忘わすれても　君きみは笑わらっている　空そらに架かかる虹にじの向むこうで　　天てんに続つづく虹にじを君きみは渡わたれるだろうか　振ふり返かえらぬまま目めの前まえの道みちを　真まっ直すぐに歩あるいてゆけ　そう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　もう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　　誰だれにも終おわりは訪おとずれる　悲かなしむ事ことなど無ないと　小ちいさな声こえで励はげます笑顔えがお　消きえてゆく残のこり香がに　あぁ涙なみだが　止とまらなくて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	Nanami・妖精ようせい帝國ていこく	誰だれにも終おわりは訪おとずれる　悲かなしむ事ことなど無ないと　小ちいさな声こえで励はげます笑顔えがお　少すこしずつ少すこしずつ　あぁ薄うすれて…　もう見みえなくて　　天てんに続つづく虹にじを君きみは渡わたれるだろうか　振ふり返かえらぬまま目めの前まえの道みちを　真まっ直すぐに歩あるいてゆけ　そう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　　独ひとりは怖こわいと呟つぶやいて　眠ねむれぬ夜よるを過すごした　小ちいさな指ゆびが虚空こくうに彷徨ほうこうう　掌てのひらに舞まい落おちた　花はなびらが　擦すり抜ぬけてゆく　　天てんの森もりの何処どこか日射ひざしがそそぐ場所ばしょ　一輪いちりんあると言いう君きみの名なの花はなが　真まっ白しろに咲さいたなら　もう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝いける　　あぁ思おもい出では消きえて　あぁ僕ぼくを忘わすれても　君きみは笑わらっている　空そらに架かかる虹にじの向むこうで　　天てんに続つづく虹にじを君きみは渡わたれるだろうか　振ふり返かえらぬまま目めの前まえの道みちを　真まっ直すぐに歩あるいてゆけ　そう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　もう僕ぼくがいなくても　ただ1人ひとりで逝ゆくんだ　　誰だれにも終おわりは訪おとずれる　悲かなしむ事ことなど無ないと　小ちいさな声こえで励はげます笑顔えがお　消きえてゆく残のこり香がに　あぁ涙なみだが　止とまらなくて
Hades:The bloody rage毒どくを秘ひめませたザクロの実じつは　甘あまく艶あでやかに蜜みつを纏まとう　　誘さそいの月夜つきよ　朱しゅに染そまる胸むね　　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　意力いりょく乱みだす疑惑ぎわく堕落だらく Hades!　酷似こくじ美貌びぼう思考しこう記録きろく Hades!　科かを曝さらす処罰しょばつ　Hades:The Bloody Rage!　　悠久ゆうきゅうの闇やみに　蜿いた躰からだは窶やつれて　鬱うつおう瞳ひとみに　こぼれる雫しずくを紅べに血ちの　色いろに染そめて呼よび醒さませ　　欲望よくぼう花開はなひらく夢幻むげんの刻こく　蜜みつをしたためてザクロが咲さく　　償つぐないの闇夜やみよ　血ち酒しゅに浮うかぶ月つき　　鏡かがみ像ぞう穢けがすカオス壊こわす Hades!　染そまる魅了みりょう奇き食しょく狂くるう Hades!　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　屍骸しがい依頼いらい祈いのり望もち Hades:The Bloody Rage!　　聳そびえる古城こじょうは　魂たましいの尽つきた形骸けいがい　乾かわいた大地だいちに　震ふるえる裁さばきの惨劇さんげき　告つげる鐘かねよ鳴なり響ひびけ　悠久ゆうきゅうの闇やみに　蜿いた躰からだは窶やつれて　乾かわいた大地だいちに　響ひびいた裁さばきの惨劇さんげき　　鬱うつおう瞳ひとみに　こぼれる雫しずくを紅べに血ちの　色いろに染そめて呼よび醒さませ　　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　意力いりょく乱みだす疑惑ぎわく堕落だらく Hades!　酷似こくじ美貌びぼう思考しこう記録きろく Hades!　科かを曝さらす処罰しょばつ　Hades:The Bloody Rage!	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	毒どくを秘ひめませたザクロの実じつは　甘あまく艶あでやかに蜜みつを纏まとう　　誘さそいの月夜つきよ　朱しゅに染そまる胸むね　　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　意力いりょく乱みだす疑惑ぎわく堕落だらく Hades!　酷似こくじ美貌びぼう思考しこう記録きろく Hades!　科かを曝さらす処罰しょばつ　Hades:The Bloody Rage!　　悠久ゆうきゅうの闇やみに　蜿いた躰からだは窶やつれて　鬱うつおう瞳ひとみに　こぼれる雫しずくを紅べに血ちの　色いろに染そめて呼よび醒さませ　　欲望よくぼう花開はなひらく夢幻むげんの刻こく　蜜みつをしたためてザクロが咲さく　　償つぐないの闇夜やみよ　血ち酒しゅに浮うかぶ月つき　　鏡かがみ像ぞう穢けがすカオス壊こわす Hades!　染そまる魅了みりょう奇き食しょく狂くるう Hades!　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　屍骸しがい依頼いらい祈いのり望もち Hades:The Bloody Rage!　　聳そびえる古城こじょうは　魂たましいの尽つきた形骸けいがい　乾かわいた大地だいちに　震ふるえる裁さばきの惨劇さんげき　告つげる鐘かねよ鳴なり響ひびけ　悠久ゆうきゅうの闇やみに　蜿いた躰からだは窶やつれて　乾かわいた大地だいちに　響ひびいた裁さばきの惨劇さんげき　　鬱うつおう瞳ひとみに　こぼれる雫しずくを紅べに血ちの　色いろに染そめて呼よび醒さませ　　苦戦くせん死闘しとう呪縛じゅばく放はなつ Hades!　意力いりょく乱みだす疑惑ぎわく堕落だらく Hades!　酷似こくじ美貌びぼう思考しこう記録きろく Hades!　科かを曝さらす処罰しょばつ　Hades:The Bloody Rage!
Wei βべーた Flugel虚勢きょせいの壁かべで囲かこった　繭まゆの中なか独ひとり籠こもって　　誰だれもが願ねがう目覚めざめを　頑かたくなに絶たえず拒こばんで　　いま孤独こどくだけに癒いやしを求もとめ続つづける　この私わたしを救すくえるただ唯一ゆいいつの場所ばしょ　　疵付きずつけいたこの翼つばさを　癒いやす術じゅつ持もち得えるのは　孤独こどくの繭まゆの中なか　どうか睡ねむらせて　　理屈りくつの壁かべで飾かざった　殻からの中なか独ひとり埋うずもれて　　笑わらい合あう声こえ遠とおくて　何故なぜかふと涙なみだ溢あふれる　　いま孤独こどくだけが私わたしを癒いやし続つづける　この狭せまくて優やさしいただ唯一ゆいいつの場所ばしょ　　抱だきしめた腕うでの中なかに　遺のこる僅わずかな温ぬくもり　消きえてしまう前まえに　どうか睡ねむらせて　　すべての嘘うそ偽いつわりの　纏まつわるもの排除はいじょして　最後さいごに遺のこるのは　いつも孤独こどくだけ　　還かえる場所ばしょなど無なく　進すすむべき路みちも無なくて　ただ独ひとり孤独こどくの繭まゆに抱いだかれて睡ねむる	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		虚勢きょせいの壁かべで囲かこった　繭まゆの中なか独ひとり籠こもって　　誰だれもが願ねがう目覚めざめを　頑かたくなに絶たえず拒こばんで　　いま孤独こどくだけに癒いやしを求もとめ続つづける　この私わたしを救すくえるただ唯一ゆいいつの場所ばしょ　　疵付きずつけいたこの翼つばさを　癒いやす術じゅつ持もち得えるのは　孤独こどくの繭まゆの中なか　どうか睡ねむらせて　　理屈りくつの壁かべで飾かざった　殻からの中なか独ひとり埋うずもれて　　笑わらい合あう声こえ遠とおくて　何故なぜかふと涙なみだ溢あふれる　　いま孤独こどくだけが私わたしを癒いやし続つづける　この狭せまくて優やさしいただ唯一ゆいいつの場所ばしょ　　抱だきしめた腕うでの中なかに　遺のこる僅わずかな温ぬくもり　消きえてしまう前まえに　どうか睡ねむらせて　　すべての嘘うそ偽いつわりの　纏まつわるもの排除はいじょして　最後さいごに遺のこるのは　いつも孤独こどくだけ　　還かえる場所ばしょなど無なく　進すすむべき路みちも無なくて　ただ独ひとり孤独こどくの繭まゆに抱いだかれて睡ねむる
Baptize冬ふゆの蕾つぼみ花はな咲さく頃ころ　空そらの色いろは銀ぎんに輝かがやく　大気たいきは奮ふるえ風ふうは花弁はなびらを　羽根はねのように吹ふき散ちらす　　誘さそい誘さそえ彼かれの場所ばしょへと　金かねに輝かがやく桃源郷とうげんきょうは　全すべて飲のみ込こむ天てんか地獄じごくか　凍こおったままの刻こくの中なか　　孤独こどくに耐たえて誰だれを待まつ　神かみよ私わたしは罪つみですか　　碧あおい瞳ひとみは何なにを映うつすの　古いにしえの物語ものがたりでも彼かれを奮ふるわせられない　深ふかく深ふかい氷こおりの下したには　生うまれたての聖せいなる光ひかり　どうか彼かれを導みちびいて　　生なまに縋すがり赦ゆるしを乞こい　天てんの遣つかわす恵めぐみの露ろ　全すべて飲のみ干ほす慈悲じひか悪意あくいか　堕落だらくした思考しこうのまま　　生いきる希望きぼう誰だれに託たくす　神かみよ私わたしに贖あがないを　　白しろい大地だいちを覆おおう冷気れいきは　染しみついた赤あかい穢けがれを瞳ひとみの奥おくに堕とす　奪うばい奪うばう死闘しとうの痛いたみは　大切たいせつな人ひとを失しつくした　終末しゅうまつの痛いたみと知しる　　融とけた刻こくの中なか　孤独こどくを抱だいて朝あさを待まつ　神かみよ私わたしに真実しんじつを　　赤あかい瞳ひとみは何なにを赦ゆるすの　吹ふき荒すさぶ胸むねの嵐あらしを鉄てつの刃はに変かえて　背負せおう罪つみが広ひろがる速はやさに　祈いのりの密度みつどを高たかめて　覚悟かくごの名なで誡めてBaptize	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	冬ふゆの蕾つぼみ花はな咲さく頃ころ　空そらの色いろは銀ぎんに輝かがやく　大気たいきは奮ふるえ風ふうは花弁はなびらを　羽根はねのように吹ふき散ちらす　　誘さそい誘さそえ彼かれの場所ばしょへと　金かねに輝かがやく桃源郷とうげんきょうは　全すべて飲のみ込こむ天てんか地獄じごくか　凍こおったままの刻こくの中なか　　孤独こどくに耐たえて誰だれを待まつ　神かみよ私わたしは罪つみですか　　碧あおい瞳ひとみは何なにを映うつすの　古いにしえの物語ものがたりでも彼かれを奮ふるわせられない　深ふかく深ふかい氷こおりの下したには　生うまれたての聖せいなる光ひかり　どうか彼かれを導みちびいて　　生なまに縋すがり赦ゆるしを乞こい　天てんの遣つかわす恵めぐみの露ろ　全すべて飲のみ干ほす慈悲じひか悪意あくいか　堕落だらくした思考しこうのまま　　生いきる希望きぼう誰だれに託たくす　神かみよ私わたしに贖あがないを　　白しろい大地だいちを覆おおう冷気れいきは　染しみついた赤あかい穢けがれを瞳ひとみの奥おくに堕とす　奪うばい奪うばう死闘しとうの痛いたみは　大切たいせつな人ひとを失しつくした　終末しゅうまつの痛いたみと知しる　　融とけた刻こくの中なか　孤独こどくを抱だいて朝あさを待まつ　神かみよ私わたしに真実しんじつを　　赤あかい瞳ひとみは何なにを赦ゆるすの　吹ふき荒すさぶ胸むねの嵐あらしを鉄てつの刃はに変かえて　背負せおう罪つみが広ひろがる速はやさに　祈いのりの密度みつどを高たかめて　覚悟かくごの名なで誡めてBaptize
Valkyrja貴石たかいしへ契ちぎり捧ささげて　互たがいの手てをとりあい　踊おどるも謀反むほんの薔薇ばらに　絡からまれ裂さかれ　貴方あなたが為ために恐おそれず　掴つかんだ棘とげを伝つたう　想おもいの強つよさ深ふかさが　奏かなでるロンド　　鏤ちりばめた花弁はなびらの中なか誇ほこらしく　舞まえし乙女おとめよ　果おおせるまで　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに信義しんぎ託たくして　貴方あなたの見据みすえた果はてへの鍵かぎとなろう　気高けだかき意志いしが紡つむいでゆく　眩まばゆき光ひかり包つつまれて　最期さいごを告つげるカリョンまで　導みちびき闘たたかえ　　奇蹟きせきが繋つなぐ二人ふたりは　鏡かがみに映うつるように　何人なんにんたりも犯おかせぬ　絆きずなの下僕げぼく　貴方あなたが為ために今宵こよいも　其その手てを差さし出だすでしょう　隠かくした傷きずに気付きづいて　震ふるえる腕うでに　　透すき通とおる白しろき肌はだが穢けがれても　舞まえし乙女おとめよ　咲さき誇ほこらん　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに痛いたみ忍しのばせ　仇かたきなす者しゃへと向むかうは死命しめいなれど　何なにより貴方あなた護まもりたいと　軋きしんだ身体しんたい何なん度どでも　最後さいごの鐘かねに召めされるまで　迷まよわず闘たたかう　　そそぐ涙なみだ彩いろどりづく華はなよ　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに信義しんぎ託たくして　貴方あなたの見据みすえた果はてへの鍵かぎとなろう　気高けだかき意志いしが紡つむいでゆく　眩まばゆき光ひかり包つつまれて　最期さいごを告つげるカリョンまで　導みちびき闘たたかえ	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	貴石たかいしへ契ちぎり捧ささげて　互たがいの手てをとりあい　踊おどるも謀反むほんの薔薇ばらに　絡からまれ裂さかれ　貴方あなたが為ために恐おそれず　掴つかんだ棘とげを伝つたう　想おもいの強つよさ深ふかさが　奏かなでるロンド　　鏤ちりばめた花弁はなびらの中なか誇ほこらしく　舞まえし乙女おとめよ　果おおせるまで　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに信義しんぎ託たくして　貴方あなたの見据みすえた果はてへの鍵かぎとなろう　気高けだかき意志いしが紡つむいでゆく　眩まばゆき光ひかり包つつまれて　最期さいごを告つげるカリョンまで　導みちびき闘たたかえ　　奇蹟きせきが繋つなぐ二人ふたりは　鏡かがみに映うつるように　何人なんにんたりも犯おかせぬ　絆きずなの下僕げぼく　貴方あなたが為ために今宵こよいも　其その手てを差さし出だすでしょう　隠かくした傷きずに気付きづいて　震ふるえる腕うでに　　透すき通とおる白しろき肌はだが穢けがれても　舞まえし乙女おとめよ　咲さき誇ほこらん　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに痛いたみ忍しのばせ　仇かたきなす者しゃへと向むかうは死命しめいなれど　何なにより貴方あなた護まもりたいと　軋きしんだ身体しんたい何なん度どでも　最後さいごの鐘かねに召めされるまで　迷まよわず闘たたかう　　そそぐ涙なみだ彩いろどりづく華はなよ　　少女しょうじょは清きよらな聖せい衣ころもに信義しんぎ託たくして　貴方あなたの見据みすえた果はてへの鍵かぎとなろう　気高けだかき意志いしが紡つむいでゆく　眩まばゆき光ひかり包つつまれて　最期さいごを告つげるカリョンまで　導みちびき闘たたかえ
Valtica絶対ぜったい運命うんめい迷子まいご人間にんげん　冷酷れいこく心情しんじょう最高さいこう Program　完全かんぜん焼失しょうしつ灰はい Cemetery　強引ごういん契約けいやく　　正体しょうたい幻滅げんめつ機密きみつ人間にんげん　反感はんかん感情かんじょう PsychoProgram　膨大ぼうだい記録きろく難解なんかい Mystery　消滅しょうめつ継続けいぞく　　混在こんざい禁断きんだん禁忌きんき生命せいめい　制御せいぎょ不能ふのう CycleProgram　生涯しょうがい階級かいきゅう High Society　予想よそう裏切うらぎる　　魂たましいの墓場はかばに浮遊ふゆうする　還かえる場所ばしょを知しらない永遠えいえんの痛いたみ　　惹ひかれ遭あう繋つながりに互たがいを見初みそめて消けし合あう運命うんめい Death Game　微かすかな叫さけび声ごえも過去かこの記憶きおくへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしのまま殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた鼓動こどうを雪ゆきげ神霊しんれいへ　　衝撃しょうげき緩衝かんしょう配置はいち結界けっかい　幽閉ゆうへい監獄かんごく廃坑はいこう Program　全霊ぜんれい修得しゅうとく Soul Mastery　生命せいめい運うん自在じざい　　犯罪はんざい心理しんり監視かんし解明かいめい　有能ゆうのう構造こうぞう Cyber Program　崩壊ほうかい精神せいしん Personality　存在そんざい壊滅かいめつ　　魂たましいの強つよさで支配しはいする　果はてる訳わけも知しらない永遠えいえんの怒いかり　　擦すれ違ちがう日々ひびの祈いのりも砕くだけて消けし合あう運命うんめい Death Game　僅わずかな抵抗ていこうも魂たましいの乖離かいりへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしの殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた腕うでよ届とどけ神霊しんれいへ　　擦すれ遭あう日々ひびの祈いのりも砕くだけて消けし合あう運命うんめい Death Game　僅わずかな抵抗ていこうも魂たましいの乖離かいりへ変化へんかする　　惹ひかれ遭あう繋つながりに互たがいを見初みそめて消けし合あう運命うんめい Death Game　微かすかな叫さけび声ごえも過去かこの記憶きおくへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしのまま殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた鼓動こどうを雪ゆきげ神霊しんれいへ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		絶対ぜったい運命うんめい迷子まいご人間にんげん　冷酷れいこく心情しんじょう最高さいこう Program　完全かんぜん焼失しょうしつ灰はい Cemetery　強引ごういん契約けいやく　　正体しょうたい幻滅げんめつ機密きみつ人間にんげん　反感はんかん感情かんじょう PsychoProgram　膨大ぼうだい記録きろく難解なんかい Mystery　消滅しょうめつ継続けいぞく　　混在こんざい禁断きんだん禁忌きんき生命せいめい　制御せいぎょ不能ふのう CycleProgram　生涯しょうがい階級かいきゅう High Society　予想よそう裏切うらぎる　　魂たましいの墓場はかばに浮遊ふゆうする　還かえる場所ばしょを知しらない永遠えいえんの痛いたみ　　惹ひかれ遭あう繋つながりに互たがいを見初みそめて消けし合あう運命うんめい Death Game　微かすかな叫さけび声ごえも過去かこの記憶きおくへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしのまま殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた鼓動こどうを雪ゆきげ神霊しんれいへ　　衝撃しょうげき緩衝かんしょう配置はいち結界けっかい　幽閉ゆうへい監獄かんごく廃坑はいこう Program　全霊ぜんれい修得しゅうとく Soul Mastery　生命せいめい運うん自在じざい　　犯罪はんざい心理しんり監視かんし解明かいめい　有能ゆうのう構造こうぞう Cyber Program　崩壊ほうかい精神せいしん Personality　存在そんざい壊滅かいめつ　　魂たましいの強つよさで支配しはいする　果はてる訳わけも知しらない永遠えいえんの怒いかり　　擦すれ違ちがう日々ひびの祈いのりも砕くだけて消けし合あう運命うんめい Death Game　僅わずかな抵抗ていこうも魂たましいの乖離かいりへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしの殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた腕うでよ届とどけ神霊しんれいへ　　擦すれ遭あう日々ひびの祈いのりも砕くだけて消けし合あう運命うんめい Death Game　僅わずかな抵抗ていこうも魂たましいの乖離かいりへ変化へんかする　　惹ひかれ遭あう繋つながりに互たがいを見初みそめて消けし合あう運命うんめい Death Game　微かすかな叫さけび声ごえも過去かこの記憶きおくへ変化へんかする　求もとめ欲ほっす意志いしのまま殺あやめに狂くるうよりも　錆さびた鼓動こどうを雪ゆきげ神霊しんれいへ
Vermilion Tiaraあつく　熔とけた　鼓動こどうの中なか　目めで呼よび合あう　哀かなしみなら　　このまま静しずかに　永遠えいえんに墜おちよ　　抱だきしめながら美うつくしい　残酷ざんこくは密度みつどをたかめて　悲劇ひげきを誰だれに捧ささげるの　終末しゅうまつの涙なみだで猫ねこいた　愛あいがながれてゆく　　つよく　持もった　鎖くさりでいい　痛いたくなれば　誓ちかいになる　　過あやまちの色いろは　君くんに叫さけぶ朱しゅ　　すべて壊こわれても消きえない絆きずななら　奇跡きせきを呼よぶでしょう　無傷むきずの姫ひめでいられない　Vermilion Tiaraの心しんで　何なにを守まもればいい？　　あつく　熔とけた　鼓動こどうの中なか　目めで呼よび合あう　哀かなしみなら	妖精ようせい帝國ていこく	畑はた亜貴あき	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	あつく　熔とけた　鼓動こどうの中なか　目めで呼よび合あう　哀かなしみなら　　このまま静しずかに　永遠えいえんに墜おちよ　　抱だきしめながら美うつくしい　残酷ざんこくは密度みつどをたかめて　悲劇ひげきを誰だれに捧ささげるの　終末しゅうまつの涙なみだで猫ねこいた　愛あいがながれてゆく　　つよく　持もった　鎖くさりでいい　痛いたくなれば　誓ちかいになる　　過あやまちの色いろは　君くんに叫さけぶ朱しゅ　　すべて壊こわれても消きえない絆きずななら　奇跡きせきを呼よぶでしょう　無傷むきずの姫ひめでいられない　Vermilion Tiaraの心しんで　何なにを守まもればいい？　　あつく　熔とけた　鼓動こどうの中なか　目めで呼よび合あう　哀かなしみなら
Wahrheit古いにしえの台座だいざには御霊みたまが宿やどるという　置おき去ざりのEine Krone響ひびく　罪つみの数かずほど美うつくしく　　右手みぎてで空そらに掲かかげた　嘘うそで満みたした聖きよし杯はい　彩いろどる夜よるを捉とらえて　罪つみを欺あざむく死しの蜜みつ　　血塗ちぬられた月つきは操あやつられて　飲のみ干ほした嘘うそに支配しはいされる　命いのちの価値かちを死しで計はかるなら　誇ほこらしく微笑ほほえみ逝いけるでしょう　　最期さいごの楔くさびで　我われらに光ひかりを　　羽はねのように撒まき散ちらした罪つみが　雫しずくとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　御霊みたまを連つれて往ゆけ　　躰からだの奥おくに仕込しこんだ　過去かこを贖あがなう戒いましめ　真実しんじつの答こたえ探さがして　刻こくを朱色しゅいろに染そめて　　錆さび付ついた鍵かぎに惑まどわされて　抉こじ開あけた刻こくは睡ねむったまま　　誓ちかいの言霊ことだまを叫さけぶなら　凍いて付ついた扉とびらも解とけるでしょう　　最期さいごの楔くさびで我われらに光ひかりを　　鳥とりのように舞まい踊おどる御霊みたまよ　光ひかりとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　魂たましい呼よび祈いのり唄うた　　やがて時ときはゆき　唄うたを忘わすれ去さる頃ころ　碧あおの台座だいざの上うえで　砕くだけ散ちってゆくでしょう　　羽はねのように撒まき散ちらしたEine Krone　雫しずくとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　御霊みたまよ還かえり咲ざけ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		古いにしえの台座だいざには御霊みたまが宿やどるという　置おき去ざりのEine Krone響ひびく　罪つみの数かずほど美うつくしく　　右手みぎてで空そらに掲かかげた　嘘うそで満みたした聖きよし杯はい　彩いろどる夜よるを捉とらえて　罪つみを欺あざむく死しの蜜みつ　　血塗ちぬられた月つきは操あやつられて　飲のみ干ほした嘘うそに支配しはいされる　命いのちの価値かちを死しで計はかるなら　誇ほこらしく微笑ほほえみ逝いけるでしょう　　最期さいごの楔くさびで　我われらに光ひかりを　　羽はねのように撒まき散ちらした罪つみが　雫しずくとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　御霊みたまを連つれて往ゆけ　　躰からだの奥おくに仕込しこんだ　過去かこを贖あがなう戒いましめ　真実しんじつの答こたえ探さがして　刻こくを朱色しゅいろに染そめて　　錆さび付ついた鍵かぎに惑まどわされて　抉こじ開あけた刻こくは睡ねむったまま　　誓ちかいの言霊ことだまを叫さけぶなら　凍いて付ついた扉とびらも解とけるでしょう　　最期さいごの楔くさびで我われらに光ひかりを　　鳥とりのように舞まい踊おどる御霊みたまよ　光ひかりとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　魂たましい呼よび祈いのり唄うた　　やがて時ときはゆき　唄うたを忘わすれ去さる頃ころ　碧あおの台座だいざの上うえで　砕くだけ散ちってゆくでしょう　　羽はねのように撒まき散ちらしたEine Krone　雫しずくとなって降ふり注そそいで　誇ほこり高たかく廃はいした躰からだごと　総すべてを包つつんで　御霊みたまよ還かえり咲ざけ
Patriot Anthem我わが元もとに集つどい　旗はたに忠義ちゅうぎを　手てにするは鉤かぎの物理ぶつり武装ぶそう　枯かれた池いけにそそぐ皆みなが命いのちは　幾いく千せんの惰命よりも重おもし　　我わが元もとに集つどう　不滅ふめつの闘志とうし　歓喜かんきせよ　灰はいの独裁どくさい者しゃへ　死しすことも臆おくす事ことなき同志どうし　賛美さんびせよ　灰はいのプロパガンダ　　我わが元もとに集つどえ　破滅はめつの戦機せんき　灰燼かいじんと変かえよ　死命しめい施行しこう　残のこされた者ものに慈悲じひの鉛なまりを　立たち向むかう者ものは煉獄れんごくへと　　共ともに捧ささげたる賛歌さんか　寄よせ不屈ふくつの闘争とうそう　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　　褐色かっしょくの師団しだんよ　親愛しんあいなる罪深つみぶかきその手てで討うて　撰えらばれし誇ほこりに敬けい拝はいせよ　緊縛きんばくの剣けんを取とれ　　我わが元もとに集つどう　七ななの賢者けんじゃよ　我わが与あずかう指令しれい　難むずかしなれど　召めされるも臆おくすこと無なき使臣ししん　覚悟かくごせよ　さらば与あたえられん　　祈いのり封ふうじたる賛歌さんか　寄よせ護國ごこくの精霊せいれい　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　　厳粛げんしゅくに撃うち抜ぬき清きよめ給たまえ　裁さばきの鉄槌てっついで討うて　唸うなる轟音ごうおんへと其その身み賭として　背徳はいとく者しゃを塵ちりと化かせ　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　褐色かっしょくの師団しだんよ　親愛しんあいなる罪深つみぶかきその手てで討うて　撰えらばれし誇ほこりに敬けい拝はいせよ　緊縛きんばくの剣けんを取とれ　　戦慄せんりつに臆おくす事こと無なき同志どうし　散ちりて尚なお尽つくし 語かたる思想しそう　　我わが元もとに集つどう 同胞どうほう達たちよ　我わが理想りそう託たくす 刮目かつもくせよ	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	我わが元もとに集つどい　旗はたに忠義ちゅうぎを　手てにするは鉤かぎの物理ぶつり武装ぶそう　枯かれた池いけにそそぐ皆みなが命いのちは　幾いく千せんの惰命よりも重おもし　　我わが元もとに集つどう　不滅ふめつの闘志とうし　歓喜かんきせよ　灰はいの独裁どくさい者しゃへ　死しすことも臆おくす事ことなき同志どうし　賛美さんびせよ　灰はいのプロパガンダ　　我わが元もとに集つどえ　破滅はめつの戦機せんき　灰燼かいじんと変かえよ　死命しめい施行しこう　残のこされた者ものに慈悲じひの鉛なまりを　立たち向むかう者ものは煉獄れんごくへと　　共ともに捧ささげたる賛歌さんか　寄よせ不屈ふくつの闘争とうそう　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　　褐色かっしょくの師団しだんよ　親愛しんあいなる罪深つみぶかきその手てで討うて　撰えらばれし誇ほこりに敬けい拝はいせよ　緊縛きんばくの剣けんを取とれ　　我わが元もとに集つどう　七ななの賢者けんじゃよ　我わが与あずかう指令しれい　難むずかしなれど　召めされるも臆おくすこと無なき使臣ししん　覚悟かくごせよ　さらば与あたえられん　　祈いのり封ふうじたる賛歌さんか　寄よせ護國ごこくの精霊せいれい　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　　厳粛げんしゅくに撃うち抜ぬき清きよめ給たまえ　裁さばきの鉄槌てっついで討うて　唸うなる轟音ごうおんへと其その身み賭として　背徳はいとく者しゃを塵ちりと化かせ　　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER.　AND I JUST BELIEVE THE FAIRY.　“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER.　AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.”　褐色かっしょくの師団しだんよ　親愛しんあいなる罪深つみぶかきその手てで討うて　撰えらばれし誇ほこりに敬けい拝はいせよ　緊縛きんばくの剣けんを取とれ　　戦慄せんりつに臆おくす事こと無なき同志どうし　散ちりて尚なお尽つくし 語かたる思想しそう　　我わが元もとに集つどう 同胞どうほう達たちよ　我わが理想りそう託たくす 刮目かつもくせよ
Paradiso≒Inferno抜ぬけ殻がらの日々ひびは禁忌きんきの牢獄ろうごく　得えられる奇跡きせきは地獄じごくのヴィーナス　絶望ぜつぼうの鐘かねは死しに逝ゆく恍惚こうこつ　虚うつろ　腐くさる　毒どくリンゴ　　黄金おうごんの鳥とりは業火ごうかに焼やかれて　落おち行ゆく奈落ならくで天使てんしは紅べにさす　極上ごくじょうの蜜みつは悦えつなる戯言ざれごと　浸ひたる　耽ふける　遊技ゆうぎ場じょう　　夢ゆめに破やぶれ翼つばさもがれた　鳥とりは白しろいエゴの実みを食はむ　花はなや蜜みつや堕おちゆく雛ひなを　甘あまく深ふかく癒いやしておくれ　　Paradiso　　聖せいなる祈いのりは堕落だらくの象徴しょうちょう　いかなる奇跡きせきも最後さいごは仇かたきなす　王冠おうかんの釘くぎは賢者けんじゃの慟哭どうこく　壊こわせ　崩くずせ　理想郷りそうきょう　　震ふるえる身体しんたいに聖者せいじゃの血糊ちのりを　乙女おとめの命いのちは散ちり咲さくルミナス　残酷ざんこくな日々ひびに痛いたみの安寧あんねい　暴あばけ　破やぶれ　黙示録もくしろく　　耐たえぬ愚者ぐしゃは祈いのりを恐おそれ　欲望よくぼうねだり平和へいわを叫さけぶ　蝶ちょうや羽はねや美うつくしきもの　神かみは遂ついに嫉妬しっとに狂くるう　　漂ただよう残骸ざんがい原初げんしょの災わざわい　生うまれる混沌こんとん目覚めざめのシグナル　重おもなる意識いしきは前世ぜんせいの魂たましい　巡めぐる　アカシャ　宇宙うちゅう葬そう　　抑おさえる衝動しょうどう孤独こどくの快楽かいらく　腐敗ふはいの堆積たいせき手しゅにした優越ゆうえつ　欲望よくぼうの枷かせは自由じゆうの警告けいこく　堕おちる　堕おちる　奈落ならくまで　　天てんと地獄じごくと生せいと死しが持もつ曖昧あいまいな境界きょうかい線せん　知しらない死しに怯おびえて生いきる残酷ざんこくな　Inferno　不幸ふしあわせの数すう何なん度ども数かぞえ他たの誰だれかと比較ひかくをして　幸しあわせに辿たどり着つけない冷酷れいこくな　Paradiso　　抜ぬけ殻がらの日々ひびは禁忌きんきの牢獄ろうごく　得えられる奇跡きせきは地獄じごくのヴィーナス　絶望ぜつぼうの鐘かねは死しに逝ゆく恍惚こうこつ　虚うつろ　腐くさる　毒どくリンゴ　　黄金おうごんの鳥とりは業火ごうかに焼やかれて　落おち行ゆく奈落ならくで天使てんしは紅べにさす　極上ごくじょうの蜜みつは悦えつなる戯言ざれごと　浸ひたる　耽ふける　遊技ゆうぎ場じょう　　聖せいなる祈いのりは堕落だらくの象徴しょうちょう　いかなる奇跡きせきも最後さいごは仇かたきなす　王冠おうかんの釘くぎは賢者けんじゃの慟哭どうこく　壊こわせ　崩くずせ　理想郷りそうきょう　　震ふるえる身体しんたいに聖者せいじゃの血糊ちのりを　乙女おとめの命いのちは散ちり咲さくルミナス　残酷ざんこくな日々ひびに痛いたみの安寧あんねい　暴あばけ　破やぶれ　黙示録もくしろく　　漂ただよう残骸ざんがい原初げんしょの災わざわい　生うまれる混沌こんとん目覚めざめのシグナル　重おもなる意識いしきは前世ぜんせいの魂たましい　巡めぐる　アカシャ　宇宙うちゅう葬そう	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・Nanami	抜ぬけ殻がらの日々ひびは禁忌きんきの牢獄ろうごく　得えられる奇跡きせきは地獄じごくのヴィーナス　絶望ぜつぼうの鐘かねは死しに逝ゆく恍惚こうこつ　虚うつろ　腐くさる　毒どくリンゴ　　黄金おうごんの鳥とりは業火ごうかに焼やかれて　落おち行ゆく奈落ならくで天使てんしは紅べにさす　極上ごくじょうの蜜みつは悦えつなる戯言ざれごと　浸ひたる　耽ふける　遊技ゆうぎ場じょう　　夢ゆめに破やぶれ翼つばさもがれた　鳥とりは白しろいエゴの実みを食はむ　花はなや蜜みつや堕おちゆく雛ひなを　甘あまく深ふかく癒いやしておくれ　　Paradiso　　聖せいなる祈いのりは堕落だらくの象徴しょうちょう　いかなる奇跡きせきも最後さいごは仇かたきなす　王冠おうかんの釘くぎは賢者けんじゃの慟哭どうこく　壊こわせ　崩くずせ　理想郷りそうきょう　　震ふるえる身体しんたいに聖者せいじゃの血糊ちのりを　乙女おとめの命いのちは散ちり咲さくルミナス　残酷ざんこくな日々ひびに痛いたみの安寧あんねい　暴あばけ　破やぶれ　黙示録もくしろく　　耐たえぬ愚者ぐしゃは祈いのりを恐おそれ　欲望よくぼうねだり平和へいわを叫さけぶ　蝶ちょうや羽はねや美うつくしきもの　神かみは遂ついに嫉妬しっとに狂くるう　　漂ただよう残骸ざんがい原初げんしょの災わざわい　生うまれる混沌こんとん目覚めざめのシグナル　重おもなる意識いしきは前世ぜんせいの魂たましい　巡めぐる　アカシャ　宇宙うちゅう葬そう　　抑おさえる衝動しょうどう孤独こどくの快楽かいらく　腐敗ふはいの堆積たいせき手しゅにした優越ゆうえつ　欲望よくぼうの枷かせは自由じゆうの警告けいこく　堕おちる　堕おちる　奈落ならくまで　　天てんと地獄じごくと生せいと死しが持もつ曖昧あいまいな境界きょうかい線せん　知しらない死しに怯おびえて生いきる残酷ざんこくな　Inferno　不幸ふしあわせの数すう何なん度ども数かぞえ他たの誰だれかと比較ひかくをして　幸しあわせに辿たどり着つけない冷酷れいこくな　Paradiso　　抜ぬけ殻がらの日々ひびは禁忌きんきの牢獄ろうごく　得えられる奇跡きせきは地獄じごくのヴィーナス　絶望ぜつぼうの鐘かねは死しに逝ゆく恍惚こうこつ　虚うつろ　腐くさる　毒どくリンゴ　　黄金おうごんの鳥とりは業火ごうかに焼やかれて　落おち行ゆく奈落ならくで天使てんしは紅べにさす　極上ごくじょうの蜜みつは悦えつなる戯言ざれごと　浸ひたる　耽ふける　遊技ゆうぎ場じょう　　聖せいなる祈いのりは堕落だらくの象徴しょうちょう　いかなる奇跡きせきも最後さいごは仇かたきなす　王冠おうかんの釘くぎは賢者けんじゃの慟哭どうこく　壊こわせ　崩くずせ　理想郷りそうきょう　　震ふるえる身体しんたいに聖者せいじゃの血糊ちのりを　乙女おとめの命いのちは散ちり咲さくルミナス　残酷ざんこくな日々ひびに痛いたみの安寧あんねい　暴あばけ　破やぶれ　黙示録もくしろく　　漂ただよう残骸ざんがい原初げんしょの災わざわい　生うまれる混沌こんとん目覚めざめのシグナル　重おもなる意識いしきは前世ぜんせいの魂たましい　巡めぐる　アカシャ　宇宙うちゅう葬そう
一片いっぺんの雫しずく乾かわいた唇くちびるに触ふれた　記憶きおく　過すぎ去さった想おもい出で達たち　朝露あさつゆの雫しずくに濡ぬれた　風ふうが　縛しばる闇やみを解とき放はなつ　　切せつなく揺ゆれる　瞳ひとみ　見みつけて欲ほしくて　声こえにならない　気持きもち　伝つたえたくて　　空そらが眩まぶしくて　独ひとり寂さびしくて　同おなじ夢ゆめを見みて　求もとめて　遠とおく長ながいこの道みちを　並ならんで歩あるき出だす未来みらい　そして　想おもう　君きみを…　　重かさねた掌てのひらに落おちた　涙なみだ　沢山たくさんの想おもい出で達たち　木漏こもれ日びの下したで見みつけた　夢ゆめと 一片いっぺん(ひとひら)の舞まう花はなびら　　優やさしく満みちた　光ひかり　二人ふたりを包つつんで　永遠えいえんに今いま　時じが紡つむぎ出だした　　風ふうが冷つめたくて　すぐに会あいたくて　ずっと待まってるって　伝つたえて　少すこし勇気ゆうきを出だしたら　全すべてが廻まわり出だす未来みらい　　空そらが眩まぶしくて　独ひとり寂さびしくて　同おなじ夢ゆめを見みて　求もとめて　遠とおく長ながいこの道みちを　並ならんで歩あるき出だす未来みらい　そして　願ねがう　君きみを…	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		乾かわいた唇くちびるに触ふれた　記憶きおく　過すぎ去さった想おもい出で達たち　朝露あさつゆの雫しずくに濡ぬれた　風ふうが　縛しばる闇やみを解とき放はなつ　　切せつなく揺ゆれる　瞳ひとみ　見みつけて欲ほしくて　声こえにならない　気持きもち　伝つたえたくて　　空そらが眩まぶしくて　独ひとり寂さびしくて　同おなじ夢ゆめを見みて　求もとめて　遠とおく長ながいこの道みちを　並ならんで歩あるき出だす未来みらい　そして　想おもう　君きみを…　　重かさねた掌てのひらに落おちた　涙なみだ　沢山たくさんの想おもい出で達たち　木漏こもれ日びの下したで見みつけた　夢ゆめと 一片いっぺん(ひとひら)の舞まう花はなびら　　優やさしく満みちた　光ひかり　二人ふたりを包つつんで　永遠えいえんに今いま　時じが紡つむぎ出だした　　風ふうが冷つめたくて　すぐに会あいたくて　ずっと待まってるって　伝つたえて　少すこし勇気ゆうきを出だしたら　全すべてが廻まわり出だす未来みらい　　空そらが眩まぶしくて　独ひとり寂さびしくて　同おなじ夢ゆめを見みて　求もとめて　遠とおく長ながいこの道みちを　並ならんで歩あるき出だす未来みらい　そして　願ねがう　君きみを…
獄ごくノ幻まぼろし灰色はいいろの嘘うそを隠かくした六ろく(む)つの花はなが　手てのひらを流ながれる　そぼ濡ぬれる肌はだ薄氷はくひょう(うすらい)の様ように脆もろく傷跡きずあとを残のこす　　自由じゆうを求もとめては臆病おくびょうすぎて怯おびえている　生いきる骸むくろ(むくろ)か　　今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人きゃくじん(まれびと)　蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう　悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ　凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう　　救すくいを求もとめては手てに入いれる事ことを躊躇ためらう　獄ごく(ひとや)幻まぼろし　　今いま病やんでゆく粉々こなごなに砂上さじょうの咎人とがにん(とがびと)　渇かわく喉のどさえも癒いやせないだろう　絶望ぜつぼうと裏切うらぎりで死しに逝ゆく時ときこそ　凛りんとした微笑ほほえみでありたいと囁ささやく　　限界げんかいに溺おぼれそうな時ときに信しんじられる誇ほこりだけが　昨日きのうよりも気高けだかく美うつくしい自分じぶんを創つくるの　　今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人きゃくじん(まれびと)　蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう　悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ　凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	XiVa	XiVa・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	灰色はいいろの嘘うそを隠かくした六ろく(む)つの花はなが　手てのひらを流ながれる　そぼ濡ぬれる肌はだ薄氷はくひょう(うすらい)の様ように脆もろく傷跡きずあとを残のこす　　自由じゆうを求もとめては臆病おくびょうすぎて怯おびえている　生いきる骸むくろ(むくろ)か　　今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人きゃくじん(まれびと)　蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう　悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ　凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう　　救すくいを求もとめては手てに入いれる事ことを躊躇ためらう　獄ごく(ひとや)幻まぼろし　　今いま病やんでゆく粉々こなごなに砂上さじょうの咎人とがにん(とがびと)　渇かわく喉のどさえも癒いやせないだろう　絶望ぜつぼうと裏切うらぎりで死しに逝ゆく時ときこそ　凛りんとした微笑ほほえみでありたいと囁ささやく　　限界げんかいに溺おぼれそうな時ときに信しんじられる誇ほこりだけが　昨日きのうよりも気高けだかく美うつくしい自分じぶんを創つくるの　　今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人きゃくじん(まれびと)　蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう　悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ　凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう
Viscum album私わたしの目めを覚さましたのは誰だれ?　悪夢あくむ癒いえぬ憂鬱ゆううつ　滅亡めつぼうを知しる前まえに　　命いのちを受うけた刻こくは躯むくろを巡めぐって　朱しゅく熱あつく燃もえゆる龍りゅうのように蠢うごめく　幾いく千せんの死しを超こえて私わたしは芽吹めぶいた　　胸むねの奥おくで華はなひらく　残酷ざんこくな蔓づるは　主おもの願ねがい受うけ継ついで　未いまだ宿やどっている　　浅あさき夢ゆめを見みせてるのは誰だれ?　通とおりすぎた過去かこで　私わたしは何なにをしたの?　　指先ゆびさき揺ゆらす風かぜは微かすかに痛いたくて　軋きしみか悲鳴ひめいなのか答こたえは無ないまま　力ちからを振ふり絞しぼって私わたしは芽吹めぶいた　　千せん切きれた躰からだ補おぎなうように新あらたな命いのちが　私わたしの腕うでの中なかで確たしかに生うまれて　枯かれてもただ支ささえる為ためだけ生いきよう　　終おわりのない朝あさ　誰だれかの呼よぶ声こえ　夢ゆめから覚さめても　まだ私わたしは居いた	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	私わたしの目めを覚さましたのは誰だれ?　悪夢あくむ癒いえぬ憂鬱ゆううつ　滅亡めつぼうを知しる前まえに　　命いのちを受うけた刻こくは躯むくろを巡めぐって　朱しゅく熱あつく燃もえゆる龍りゅうのように蠢うごめく　幾いく千せんの死しを超こえて私わたしは芽吹めぶいた　　胸むねの奥おくで華はなひらく　残酷ざんこくな蔓づるは　主おもの願ねがい受うけ継ついで　未いまだ宿やどっている　　浅あさき夢ゆめを見みせてるのは誰だれ?　通とおりすぎた過去かこで　私わたしは何なにをしたの?　　指先ゆびさき揺ゆらす風かぜは微かすかに痛いたくて　軋きしみか悲鳴ひめいなのか答こたえは無ないまま　力ちからを振ふり絞しぼって私わたしは芽吹めぶいた　　千せん切きれた躰からだ補おぎなうように新あらたな命いのちが　私わたしの腕うでの中なかで確たしかに生うまれて　枯かれてもただ支ささえる為ためだけ生いきよう　　終おわりのない朝あさ　誰だれかの呼よぶ声こえ　夢ゆめから覚さめても　まだ私わたしは居いた
天鵞絨びろうどパピリオ夜よるの陽射ひざしが突つきさす巨大きょだいなビルの森もり飛とぶ黒くろき蝶ちょう　　群むれから逸はぐれて夜空よぞら星ぼしは眠ねむり　ひび割われ乾かわいた地面じめん草木くさきもなく　　有あるは澱よどみすら照てらす満開まんかいの光ひかり　　羽はばたけ命いのち海原うなばら越こえ何処どこかの街まちで嵐あらしを起おこして　例たとえ今宵こよい息いき絶たえても芽生めばえたカオス羽はばたき続つづけて　　蜜みつの薫かおりへ向むかえど巨大きょだいな蜘蛛くもの糸いと這はう女郎蜘蛛じょろうぐも　　身体しんたいは痺しびれて翅は破やぶれ落おちて　遠とおきの故郷こきょうを想おもう愛あいおしい日々ひび　　ふいに糸いとは解とけ寄添よりそう黒くろき翅飛とべる　　羽はばたけ命いのち夕陽ゆうひを越こえ何処どこかの街まちで旋風せんぷう(つじかぜ)起おこして　7つの翅で飛とんでゆけ遠とおきの故郷こきょう彼かれの山やま目指めざして　　羽はばたけ命いのち海原うなばら越こえ何処どこかの街まちで嵐あらしを起おこして響ひびけ空そらに　　羽はばたけ命いのち夕陽ゆうひを越こえ何処どこかの街まちで旋風せんぷう(つじかぜ)起おこして　7つの翅で飛とんでゆけ遠とおきの故郷こきょう彼かれの山やま目指めざして	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・橘たちばな尭たかし葉は	夜よるの陽射ひざしが突つきさす巨大きょだいなビルの森もり飛とぶ黒くろき蝶ちょう　　群むれから逸はぐれて夜空よぞら星ぼしは眠ねむり　ひび割われ乾かわいた地面じめん草木くさきもなく　　有あるは澱よどみすら照てらす満開まんかいの光ひかり　　羽はばたけ命いのち海原うなばら越こえ何処どこかの街まちで嵐あらしを起おこして　例たとえ今宵こよい息いき絶たえても芽生めばえたカオス羽はばたき続つづけて　　蜜みつの薫かおりへ向むかえど巨大きょだいな蜘蛛くもの糸いと這はう女郎蜘蛛じょろうぐも　　身体しんたいは痺しびれて翅は破やぶれ落おちて　遠とおきの故郷こきょうを想おもう愛あいおしい日々ひび　　ふいに糸いとは解とけ寄添よりそう黒くろき翅飛とべる　　羽はばたけ命いのち夕陽ゆうひを越こえ何処どこかの街まちで旋風せんぷう(つじかぜ)起おこして　7つの翅で飛とんでゆけ遠とおきの故郷こきょう彼かれの山やま目指めざして　　羽はばたけ命いのち海原うなばら越こえ何処どこかの街まちで嵐あらしを起おこして響ひびけ空そらに　　羽はばたけ命いのち夕陽ゆうひを越こえ何処どこかの街まちで旋風せんぷう(つじかぜ)起おこして　7つの翅で飛とんでゆけ遠とおきの故郷こきょう彼かれの山やま目指めざして
PurifyAm I alive?　Am I dead?　What is the truth?　Give me dream.　Give me lie I can believe!　　Open your eyes.　Open your heart.　I can purify your mind.　So leave it to me!　　薄うす汚よごれた衣ころもを隠かくして　煌びやかな嘘うそで着飾きかざって　それでも夢ゆめに怯おびえるなら　賢かしこく生いきる為ための知恵ちえを授さづけましょう　　一ひとつ.右手みぎてを掲かかげて　一ひとつ.胸むねに手てを添そえて　一ひとつ.瞳ひとみを見据みすえて　纏まつわる嘘うそに気きづいて　　Am I alive?　Am I dead?　What is the truth?　Give me dream.　Give me lie I can believe!　　Open your eyes.　Open your heart.　I can purify your mind.　So leave it to me!　　剥はがれ堕おちた宝石ほうせきを集あつめて　呆あきれるほど華美かびに振ふる舞まって　それでも渇かわき飢うえるのなら　愚おろかな民みんを救すくう為ため導みちびきましょう　　崩くずれた天てんの隙間すきまに　涸かれ果はてた星ほしが見みえる?　病やんだ心しんの姿すがたを　消きえゆく前まえに気きづいて　　高たかく右手みぎてを掲かかげて　疼うずく胸むねに手てを添そえて　強つよく瞳ひとみを見据みすえて　纏まつわる嘘うそに気きづいて　　崩くずれた天てんの隙間すきまに　涸かれ果はてた星ほしが見みえる?　病やんだ心しんの姿すがたを　消きえゆく前まえに気きづいて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		Am I alive?　Am I dead?　What is the truth?　Give me dream.　Give me lie I can believe!　　Open your eyes.　Open your heart.　I can purify your mind.　So leave it to me!　　薄うす汚よごれた衣ころもを隠かくして　煌びやかな嘘うそで着飾きかざって　それでも夢ゆめに怯おびえるなら　賢かしこく生いきる為ための知恵ちえを授さづけましょう　　一ひとつ.右手みぎてを掲かかげて　一ひとつ.胸むねに手てを添そえて　一ひとつ.瞳ひとみを見据みすえて　纏まつわる嘘うそに気きづいて　　Am I alive?　Am I dead?　What is the truth?　Give me dream.　Give me lie I can believe!　　Open your eyes.　Open your heart.　I can purify your mind.　So leave it to me!　　剥はがれ堕おちた宝石ほうせきを集あつめて　呆あきれるほど華美かびに振ふる舞まって　それでも渇かわき飢うえるのなら　愚おろかな民みんを救すくう為ため導みちびきましょう　　崩くずれた天てんの隙間すきまに　涸かれ果はてた星ほしが見みえる?　病やんだ心しんの姿すがたを　消きえゆく前まえに気きづいて　　高たかく右手みぎてを掲かかげて　疼うずく胸むねに手てを添そえて　強つよく瞳ひとみを見据みすえて　纏まつわる嘘うそに気きづいて　　崩くずれた天てんの隙間すきまに　涸かれ果はてた星ほしが見みえる?　病やんだ心しんの姿すがたを　消きえゆく前まえに気きづいて
Fata Morgana喩たとえば死しに絶たえた世界せかいで　独ひとり生せいを許ゆるされて　明日あしたの命いのち繋つなげる為ための　気力きりょくを失うしなっても　　水平すいへい線せんの果はてに浮うかぶ　消きえ入いりそうな街まちに　君きみの姿すがたを描えがいたなら　僕ぼくは足掻あがくのだろう　　いるべき場所ばしょ　あるべき存在そんざい　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　僕ぼくは此処ここらにいると強つよく想おもう　その先さきできっと　願ねがいの風かぜがいつか君くんに　届とどいてくれると信しんじて　　喩たとえば何なん不自由ふじゆうのない　世界せかいを生いきたとして　幸しあわせとは完結かんけつしない　幻想げんそうだと知しるだろう　　見みるべき物もの　知しるべき現実げんじつ　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　未来みらいへの想おもいは遙はるか彼方かなた　崩くずれ落おちそうな　僕ぼくだけに見みえるその場所ばしょに　辿たどってゆけると信しんじて　　始はじめようこの世界せかいを　さぁ、もう選えらばなければ　　『二人ふたりは出会であって同おなじ想おもいを放はなつ』　　いるべき場所ばしょ　あるべき存在そんざい　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　僕ぼくは此処ここらにいると強つよく想おもう　その先さきできっと　願ねがいの風かぜがいつか君くんに　届とどいてくれると信しんじて	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		喩たとえば死しに絶たえた世界せかいで　独ひとり生せいを許ゆるされて　明日あしたの命いのち繋つなげる為ための　気力きりょくを失うしなっても　　水平すいへい線せんの果はてに浮うかぶ　消きえ入いりそうな街まちに　君きみの姿すがたを描えがいたなら　僕ぼくは足掻あがくのだろう　　いるべき場所ばしょ　あるべき存在そんざい　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　僕ぼくは此処ここらにいると強つよく想おもう　その先さきできっと　願ねがいの風かぜがいつか君くんに　届とどいてくれると信しんじて　　喩たとえば何なん不自由ふじゆうのない　世界せかいを生いきたとして　幸しあわせとは完結かんけつしない　幻想げんそうだと知しるだろう　　見みるべき物もの　知しるべき現実げんじつ　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　未来みらいへの想おもいは遙はるか彼方かなた　崩くずれ落おちそうな　僕ぼくだけに見みえるその場所ばしょに　辿たどってゆけると信しんじて　　始はじめようこの世界せかいを　さぁ、もう選えらばなければ　　『二人ふたりは出会であって同おなじ想おもいを放はなつ』　　いるべき場所ばしょ　あるべき存在そんざい　決けっして　手てに入はいらない　遠とおい蜃気楼しんきろうでも　　Fata Morgana　其ノ全ぜんテ　Fata Morgana　手てニ入にゅうレテ　　僕ぼくは此処ここらにいると強つよく想おもう　その先さきできっと　願ねがいの風かぜがいつか君くんに　届とどいてくれると信しんじて
Phantom terror目めに映うつるモノタチに騙だまされてゆく　ゆがむ砂時計すなどけい　紛まがえ(まご)うまやかし　大切たいせつな風景ふうけいも砂塵さじんのように跡形あとかたもなく散ちる　　私わたしじゃない私わたしが　声こえもあげず虚空こくうに消きえてゆく　　風ふうのうねりが耳元みみもとで責せめ立たてる　纏まとい(まと)わる不安ふあんと絶望ぜつぼうに飲のみ込こまれ　感情かんじょうも失うしなって涙なみだも乾涸ひからびた　私わたしの代かわりに誰だれか生いきてくれないか　　繰くり返かえすアヤマチに流ながされてゆく　まわる砂時計すなどけい　惑まどうまなざし　波打なみうった心臓しんぞうが化石かせきのように硬かたく殻からを閉とざす　　夢ゆめの中なかの私わたしが　悲鳴ひめいもあげず虚無きょむに堕おちて消きえてゆく　　強つよがったままで築きずいた虚像きょぞうが目めの前まえで全すべて崩くずれ落おちる　ころがった欠片かけら拾ひろい集あつめて　握にぎりしめた手てに滲にじむ痛いたみ　　孤独こどくな嘘うそでまた私わたしを傷きずつける　消けせないファントム夢ゆめ魘(むえん)に取とり憑つかれ　幻想げんそうを引ひき摺ずって醜みにくく這はう涙なみだ　風ふうのうねりが耳元みみもとで責せめ立たてる　纏まとい(まと)わる不安ふあんと絶望ぜつぼうに飲のみ込こまれ　感情かんじょうも失うしなって涙なみだも乾涸ひからびた　私わたしの代かわりに誰だれか泣ないてくれないか	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	XiVa	XiVa・第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい	目めに映うつるモノタチに騙だまされてゆく　ゆがむ砂時計すなどけい　紛まがえ(まご)うまやかし　大切たいせつな風景ふうけいも砂塵さじんのように跡形あとかたもなく散ちる　　私わたしじゃない私わたしが　声こえもあげず虚空こくうに消きえてゆく　　風ふうのうねりが耳元みみもとで責せめ立たてる　纏まとい(まと)わる不安ふあんと絶望ぜつぼうに飲のみ込こまれ　感情かんじょうも失うしなって涙なみだも乾涸ひからびた　私わたしの代かわりに誰だれか生いきてくれないか　　繰くり返かえすアヤマチに流ながされてゆく　まわる砂時計すなどけい　惑まどうまなざし　波打なみうった心臓しんぞうが化石かせきのように硬かたく殻からを閉とざす　　夢ゆめの中なかの私わたしが　悲鳴ひめいもあげず虚無きょむに堕おちて消きえてゆく　　強つよがったままで築きずいた虚像きょぞうが目めの前まえで全すべて崩くずれ落おちる　ころがった欠片かけら拾ひろい集あつめて　握にぎりしめた手てに滲にじむ痛いたみ　　孤独こどくな嘘うそでまた私わたしを傷きずつける　消けせないファントム夢ゆめ魘(むえん)に取とり憑つかれ　幻想げんそうを引ひき摺ずって醜みにくく這はう涙なみだ　風ふうのうねりが耳元みみもとで責せめ立たてる　纏まとい(まと)わる不安ふあんと絶望ぜつぼうに飲のみ込こまれ　感情かんじょうも失うしなって涙なみだも乾涸ひからびた　私わたしの代かわりに誰だれか泣ないてくれないか
filamentあとどれくらい失うしなえば　高鳴たかなる鼓動こどう許ゆるされる?　　会あいたくて涙なみだ　溢あふれるよ　　全すべては未来みらいを繋つなぐ鍵かぎ　崩くずれる身体しんたいに絆きずな感かんじて　もう一度いちど君きみを守まもると誓ちかう　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために　　信しんじ合あえると言いうのなら　ただ一ひとつだけ伝つたえたい　　最後さいごまで君きみを　愛あいすると　　全すべては君きみへと還かえる為ため　切せつなくて焦こがす胸むねに響ひびいた　優やさしい嘘うそと叫さけびの filament　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために　　この想おもいが　許ゆるされるなら　　楽園らくえん二に人にん築きずきたかった　いつでも隣となり笑わらいたかった　生いきてる意味いみを信しんじたかった　未来みらいはずっと君きみへ続つづいてた　　惹ひかれるほど苦くるしくなる　　全すべては未来みらいを繋つなぐ鍵かぎ　崩くずれる身体しんたいに絆きずな感かんじて　もう一度いちど君きみを守まもると誓ちかう　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	あとどれくらい失うしなえば　高鳴たかなる鼓動こどう許ゆるされる?　　会あいたくて涙なみだ　溢あふれるよ　　全すべては未来みらいを繋つなぐ鍵かぎ　崩くずれる身体しんたいに絆きずな感かんじて　もう一度いちど君きみを守まもると誓ちかう　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために　　信しんじ合あえると言いうのなら　ただ一ひとつだけ伝つたえたい　　最後さいごまで君きみを　愛あいすると　　全すべては君きみへと還かえる為ため　切せつなくて焦こがす胸むねに響ひびいた　優やさしい嘘うそと叫さけびの filament　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために　　この想おもいが　許ゆるされるなら　　楽園らくえん二に人にん築きずきたかった　いつでも隣となり笑わらいたかった　生いきてる意味いみを信しんじたかった　未来みらいはずっと君きみへ続つづいてた　　惹ひかれるほど苦くるしくなる　　全すべては未来みらいを繋つなぐ鍵かぎ　崩くずれる身体しんたいに絆きずな感かんじて　もう一度いちど君きみを守まもると誓ちかう　　亡なくす事ことを恐おそれても　未来みらいはもう還かえらない　ただ守まもる為ために生いきる　僕ぼくが僕ぼくである為ために
Fortunaいと短たんきに　我わが命いのち　御霊みたまと成なりて　呼よびかけん　　Dabit deus his quoque finem.　Dum fata sinunt vivite laeti.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Vixi et quam dederat cursum fortuna…　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　常世とこよに出ででし　者ものたちよ　各々おのおのの手てに　理りを　　Dabit deus his quoque finem.　Dum fata sinunt vivite laeti.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Ducount volentem fata, nolentem trahunt.　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Vixi et quam dederat cursum fortuna…　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Ducount volentem fata, nolentem trahunt.　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　Vive hodie.　　Lucet fortuna.　　Vive memor mortis.　　Fortuna.	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		いと短たんきに　我わが命いのち　御霊みたまと成なりて　呼よびかけん　　Dabit deus his quoque finem.　Dum fata sinunt vivite laeti.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Vixi et quam dederat cursum fortuna…　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　常世とこよに出ででし　者ものたちよ　各々おのおのの手てに　理りを　　Dabit deus his quoque finem.　Dum fata sinunt vivite laeti.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Ducount volentem fata, nolentem trahunt.　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Vixi et quam dederat cursum fortuna…　　Vieritas liberabit vos.　0ra. Vive hodie.　Ducount volentem fata, nolentem trahunt.　Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.　　Vive hodie.　　Lucet fortuna.　　Vive memor mortis.　　Fortuna.
flamma idola古ふるびたカテドラル地下ちか室しつ　割われた硝子がらすケヱス　智慧ちえと魔術まじゅつの技わざが創つくりし　使徒しとと崇あがめられし人形にんぎょう　濁にごったギヤマンの瞳ひとみと　欠かけた白磁はくじの頬ほお　いざ蘇よみがえり啓示けいじを　迷まよえる我われらに唄うたえ　　ワタシハ　テンシ　オートマトン　　EL ELION ELION　迷まよい子ごよ　その苦くるしみ救すくいましょう　生なまく意味いみも罪つみも消きえ失うせる　聖せいなる炎ほのおで燃もやし尽つくして　　何故なぜそんな怯おびえた顔かおでいるの？泣ないているの？　さぁワルツにのって　楽たのしみましょう　　ワタシハ　オドル　オートマトン　　EL ELION ELION　燃もえ落おちる　鐘かねの音おとにリズム合あわせ　もう夢ゆめも愛あいも消きえ失うせる　火ひの粉この舞まう夜よるを踊おどり明あかすの　　ワタシハ　テンシ　オートマトン　シンジテタ　　EL ELION ELION　カミサマよ　私わたしは何故なぜ泣ないているの　人ひとの様ように死しねぬこの身体しんたい　嗚呼ああ、心臓しんぞうを抉えぐり出だして欲ほしいの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・Nanami	古ふるびたカテドラル地下ちか室しつ　割われた硝子がらすケヱス　智慧ちえと魔術まじゅつの技わざが創つくりし　使徒しとと崇あがめられし人形にんぎょう　濁にごったギヤマンの瞳ひとみと　欠かけた白磁はくじの頬ほお　いざ蘇よみがえり啓示けいじを　迷まよえる我われらに唄うたえ　　ワタシハ　テンシ　オートマトン　　EL ELION ELION　迷まよい子ごよ　その苦くるしみ救すくいましょう　生なまく意味いみも罪つみも消きえ失うせる　聖せいなる炎ほのおで燃もやし尽つくして　　何故なぜそんな怯おびえた顔かおでいるの？泣ないているの？　さぁワルツにのって　楽たのしみましょう　　ワタシハ　オドル　オートマトン　　EL ELION ELION　燃もえ落おちる　鐘かねの音おとにリズム合あわせ　もう夢ゆめも愛あいも消きえ失うせる　火ひの粉この舞まう夜よるを踊おどり明あかすの　　ワタシハ　テンシ　オートマトン　シンジテタ　　EL ELION ELION　カミサマよ　私わたしは何故なぜ泣ないているの　人ひとの様ように死しねぬこの身体しんたい　嗚呼ああ、心臓しんぞうを抉えぐり出だして欲ほしいの
閉塞へいそく心魂しんこん薄うす雲くもの霞かすみに　閉塞へいそく心魂しんこん　　繋つながりに不慣ふなれな　片かた翼つばさの悲嘆ひたんは　　臆おくし　鬩ぎ　惑まどう　　白銀はくぎん色しょくの愛いとしき背せに　回顧かいこの空そらを取とり戻もどして…　　薄うす雲くもの彼方かなたへ　誘さそえ心魂しんこん　　深ふかく　遠とおい　記憶きおく　　暁あかつき色しょくの心しんの風ふう　熱あつさを帯おびた鼓動こどうのまま…　　生うまれ変かわる　その無垢むくな翼つばさ　力強ちからづよく　押おし広ひろげて　耳みみを澄すまし　呼よぶ声こえに向むかう　振ふり向むかずに　信しんじるまま　　It would be better to be able to fly.　　It would be better to be able to fly.	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		薄うす雲くもの霞かすみに　閉塞へいそく心魂しんこん　　繋つながりに不慣ふなれな　片かた翼つばさの悲嘆ひたんは　　臆おくし　鬩ぎ　惑まどう　　白銀はくぎん色しょくの愛いとしき背せに　回顧かいこの空そらを取とり戻もどして…　　薄うす雲くもの彼方かなたへ　誘さそえ心魂しんこん　　深ふかく　遠とおい　記憶きおく　　暁あかつき色しょくの心しんの風ふう　熱あつさを帯おびた鼓動こどうのまま…　　生うまれ変かわる　その無垢むくな翼つばさ　力強ちからづよく　押おし広ひろげて　耳みみを澄すまし　呼よぶ声こえに向むかう　振ふり向むかずに　信しんじるまま　　It would be better to be able to fly.　　It would be better to be able to fly.
Hell in glass絹きぬの睫毛まつげと雪ゆきを落おとした肌はだ　しなやかな手て深紅しんくに輝かがやく瞳ひとみ　　然しかれど私わたしは　血ちを宿しゅくせない人形にんぎょう　　柘榴ざくろの動脈どうみゃくを　両手りょうてで引ひき千せん切きって　滴したたる血ちを啜すすって　愛いとしい貴方あなた迎むかえにゆくの　　古ふるぼけた硝子がらすの監獄かんごくを磨みがいておくわ　ほらね貴方あなた見みえる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの瞳ひとみを刳くり貫ぬいて挿すげ替かえるわ　きっとずっと一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで　　銀ぎんのナイフに伝つたう血ち一いち雫しずく　舐なめて掬すくって仄ほのかに色いろづく身体しんたい　　然しかれど私わたしは　死しも望のぞめない人形にんぎょう　　真まっ赤かな蝋燭ろうそくに　摘つまみたての血ちを垂たらして　漂ただよう香こう纏まとって　愛いとしい貴方あなた迎むかえにゆくの　　塞ふさがれた硝子がらすの監獄かんごくに繋つないでおくわ　ほらね貴方あなた触ふれる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの薬指くすりゆびを撫なでて握にぎっておくわ　きっと永遠えいえんに一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで　　LaLaLa...　　馨かぐわしき硝子がらすの監獄かんごくに飾かざっておくわ　ほらね貴方あなた感かんじる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの心臓しんぞうを切きり裂さいて口くちづけるわ　やっとこれで一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	ryoga	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・ryoga	絹きぬの睫毛まつげと雪ゆきを落おとした肌はだ　しなやかな手て深紅しんくに輝かがやく瞳ひとみ　　然しかれど私わたしは　血ちを宿しゅくせない人形にんぎょう　　柘榴ざくろの動脈どうみゃくを　両手りょうてで引ひき千せん切きって　滴したたる血ちを啜すすって　愛いとしい貴方あなた迎むかえにゆくの　　古ふるぼけた硝子がらすの監獄かんごくを磨みがいておくわ　ほらね貴方あなた見みえる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの瞳ひとみを刳くり貫ぬいて挿すげ替かえるわ　きっとずっと一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで　　銀ぎんのナイフに伝つたう血ち一いち雫しずく　舐なめて掬すくって仄ほのかに色いろづく身体しんたい　　然しかれど私わたしは　死しも望のぞめない人形にんぎょう　　真まっ赤かな蝋燭ろうそくに　摘つまみたての血ちを垂たらして　漂ただよう香こう纏まとって　愛いとしい貴方あなた迎むかえにゆくの　　塞ふさがれた硝子がらすの監獄かんごくに繋つないでおくわ　ほらね貴方あなた触ふれる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの薬指くすりゆびを撫なでて握にぎっておくわ　きっと永遠えいえんに一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで　　LaLaLa...　　馨かぐわしき硝子がらすの監獄かんごくに飾かざっておくわ　ほらね貴方あなた感かんじる。。。でも　なにか足たりない　嗚呼ああ貴方あなたの心臓しんぞうを切きり裂さいて口くちづけるわ　やっとこれで一緒いっしょにいられる　甘あまい地獄じごくで
Herrscher叫さけべ獅子じしの如ごとく　退しりぞけ脱兎だっとの如しく　現在げんざい(いま)に魅入みいられしは　未来みらい統すべる闘争とうそう　　響ひびけ死しの音色ねいろよ　明日あしたは我われらの手てに　終結しゅうけつを迎むかえた　幕開まくあけを讃たたえよ　　旗はた揚あげて　警鐘けいしょう打うち鳴ならして　風ふうはためく　紅べにの旗はた章あきら　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!　　人ひとは我わがの如ごとく　我がは神かみの如しく　眼前がんぜんに聳そびえる　塔とうに住すまう恍惚こうこつ　　流ながれる朱しゅき血ちが　天てん(そら)の色いろを変かえても　進すすめ　不動ふどうの意思いしで　奈落ならく堕つる時ときまで　　骨ほね埋うずめよ　現況げんきょう受うけ流ながして　愛あいしの我わが　子こは全すべてを視みる　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!　　「未来永劫みらいえいごう其その力ちから我わが者ものとせよ　自みずからの意思いしと手てで悲願ひがん成なし遂とげ　下くだらぬ異常いじょう奸計かんけい我わが手中しゅちゅうにあり　我わが求もとめたる執着しゅうちゃく更さらなる進化しんか」　　旗はた掲かかげて　警鐘けいしょう打うち鳴ならして　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		叫さけべ獅子じしの如ごとく　退しりぞけ脱兎だっとの如しく　現在げんざい(いま)に魅入みいられしは　未来みらい統すべる闘争とうそう　　響ひびけ死しの音色ねいろよ　明日あしたは我われらの手てに　終結しゅうけつを迎むかえた　幕開まくあけを讃たたえよ　　旗はた揚あげて　警鐘けいしょう打うち鳴ならして　風ふうはためく　紅べにの旗はた章あきら　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!　　人ひとは我わがの如ごとく　我がは神かみの如しく　眼前がんぜんに聳そびえる　塔とうに住すまう恍惚こうこつ　　流ながれる朱しゅき血ちが　天てん(そら)の色いろを変かえても　進すすめ　不動ふどうの意思いしで　奈落ならく堕つる時ときまで　　骨ほね埋うずめよ　現況げんきょう受うけ流ながして　愛あいしの我わが　子こは全すべてを視みる　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!　　「未来永劫みらいえいごう其その力ちから我わが者ものとせよ　自みずからの意思いしと手てで悲願ひがん成なし遂とげ　下くだらぬ異常いじょう奸計かんけい我わが手中しゅちゅうにあり　我わが求もとめたる執着しゅうちゃく更さらなる進化しんか」　　旗はた掲かかげて　警鐘けいしょう打うち鳴ならして　　Geh'!　Geh'!　Geh'!　Nicht aufgeben!　Kampfen!　Kampfen!　Kampfen!　Nicht aufgeben!
Mischievous of Alice出だしでし扉とびらの聖せいなる使者ししゃよ　我わが身み飾かざりて凜と成なせ　　終おわりも知しらず　果はてなく続つづく遊技ゆうぎに　高たかまる鼓動こどう　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいで　自分じぶんだけを信しんじ生いきる　その身みに纏まつわった　真しんの証あかし高たかく掲かかげ　　誰だれよりも美うつくしく　畏おそれないで戦たたかえ　穢けがれきったこの地ちに　導みちびきを示しめせ　　出ででよ躍おどれよ聖せいなる戦士せんし　滾たぎる闘志とうしを胸むねに秘ひめ　　この世よは瓦礫がれき　踏ふみはずしたら堕おちゆく　不安ふあんな甘美かんび　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいの　覇者はしゃに挑いどむ時ときを超こえて　すべてを繋つないで　巡めぐり廻まわる強つよい絆きずな　　誰だれよりも艶あでやかに　誇ほこりを持もち戦たたかえ　澱よどみきった心しんに　制裁せいさいを下くだせ　　終おわりも知しらず　果はてなく続つづく遊技ゆうぎに　高たかまる鼓動こどう　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいで　自分じぶんだけを信しんじ生いきる　その身みに纏まつわった　真しんの証あかし高たかく掲かかげ　　誰だれよりも美うつくしく　恐おそれないで戦たたかえ　穢けがれきったこの地ちに　導みちびきを示しめせ	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	出だしでし扉とびらの聖せいなる使者ししゃよ　我わが身み飾かざりて凜と成なせ　　終おわりも知しらず　果はてなく続つづく遊技ゆうぎに　高たかまる鼓動こどう　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいで　自分じぶんだけを信しんじ生いきる　その身みに纏まつわった　真しんの証あかし高たかく掲かかげ　　誰だれよりも美うつくしく　畏おそれないで戦たたかえ　穢けがれきったこの地ちに　導みちびきを示しめせ　　出ででよ躍おどれよ聖せいなる戦士せんし　滾たぎる闘志とうしを胸むねに秘ひめ　　この世よは瓦礫がれき　踏ふみはずしたら堕おちゆく　不安ふあんな甘美かんび　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいの　覇者はしゃに挑いどむ時ときを超こえて　すべてを繋つないで　巡めぐり廻まわる強つよい絆きずな　　誰だれよりも艶あでやかに　誇ほこりを持もち戦たたかえ　澱よどみきった心しんに　制裁せいさいを下くだせ　　終おわりも知しらず　果はてなく続つづく遊技ゆうぎに　高たかまる鼓動こどう　私わたしは満みちてゆく　　歪いびつな世界せかいで　自分じぶんだけを信しんじ生いきる　その身みに纏まつわった　真しんの証あかし高たかく掲かかげ　　誰だれよりも美うつくしく　恐おそれないで戦たたかえ　穢けがれきったこの地ちに　導みちびきを示しめせ
導みちびきの蒼あおいとしさの痛いたみを　優やさしく癒いやす光ひかり　暖あたたかな　空そらの中なかへ　　涙なみだを固かためた宝石ほうせきに　封ふうじた思おもいの重おもさ　たった一ひとつの願ねがいを　護まもり続つづけて　駆かり立たてるときも　あなたへの　声こえに気付きづいて…　　空色そらいろの蒼あおさで　照てらす漆黒しっこくの闇やみ　透すき通とおる　石いしに変かえて　繋つなぐ掌てのひら　戸惑とまどう心こころ溶とかして　迷まよえる　紡つむぎ手てたち　　誰だれもが安やすらぐ世界せかいへと　導みちびく天与てんよの力ちから　成なすべき事ことに答こたえを　探さがし続つづけて　さまよえる時ときも　抱だき留とめる　腕うでに気付きづいて…　　風ふう薫かおる蒼あおさで　払はらう漆黒しっこくの闇やみ　恐おそれずに　見みつめ合あって　過あやまちなんて　何なん度どもやり直なおせばいい　小ちいさな　守まもり手しゅたち　　いとしさに満みちた蒼あおき惑星わくせい(ほし)に　生いける民みんよ　紡つむぎ手しゅよ　新あらたな世界せかいへ　　空色そらいろの蒼あおさで　照てらす漆黒しっこくの闇やみ　透すき通とおる　石いしに変かえて　繋つなぐ掌てのひら　戸惑とまどう心こころ溶とかして　輝かがやき　放はなってゆく	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	いとしさの痛いたみを　優やさしく癒いやす光ひかり　暖あたたかな　空そらの中なかへ　　涙なみだを固かためた宝石ほうせきに　封ふうじた思おもいの重おもさ　たった一ひとつの願ねがいを　護まもり続つづけて　駆かり立たてるときも　あなたへの　声こえに気付きづいて…　　空色そらいろの蒼あおさで　照てらす漆黒しっこくの闇やみ　透すき通とおる　石いしに変かえて　繋つなぐ掌てのひら　戸惑とまどう心こころ溶とかして　迷まよえる　紡つむぎ手てたち　　誰だれもが安やすらぐ世界せかいへと　導みちびく天与てんよの力ちから　成なすべき事ことに答こたえを　探さがし続つづけて　さまよえる時ときも　抱だき留とめる　腕うでに気付きづいて…　　風ふう薫かおる蒼あおさで　払はらう漆黒しっこくの闇やみ　恐おそれずに　見みつめ合あって　過あやまちなんて　何なん度どもやり直なおせばいい　小ちいさな　守まもり手しゅたち　　いとしさに満みちた蒼あおき惑星わくせい(ほし)に　生いける民みんよ　紡つむぎ手しゅよ　新あらたな世界せかいへ　　空色そらいろの蒼あおさで　照てらす漆黒しっこくの闇やみ　透すき通とおる　石いしに変かえて　繋つなぐ掌てのひら　戸惑とまどう心こころ溶とかして　輝かがやき　放はなってゆく
missing入いれ(い)らずの森もりの奥おく　小ちいさな馬小屋うまごやに　眠ねむる漆黒しっこくの　髪かみを持もつ少女しょうじょ　　物心ぶっしんのついた　おさな姫ひめの頃ころ　好すいた継母けいぼに　森もりへ捨すてられた　　噂うわさ聞きき憐あわれんだ王子おうじや騎士きしらが　我わが妻つまに娶めとろうぞと果敢かかんに挑いどんでも　　風ふうさえ通とおさぬ静寂しじまの籠城ろうじょう　頑かたくなに拒こばむ死しの棺かん　森もりのざわめきが彼女かのじょの痛いたみを　遠とおざけて辿たどり着つけない　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりなんて本当ほんとうは誰だれも知しらない　　永ながき刻こくが経たち　皆みなの記憶きおくから　少女しょうじょが消きえ去さっても　童話どうわは終おわらない　　恐おそらくはどれほどの王子おうじや騎士きしらも　凍いて付ついたその心しんを溶とかせはしないだろう　　夢見ゆめみる少女しょうじょの創つくられし夢ゆめは　憂うき世よを儚はかなむ幻まぼろしで　白馬はくばの騎士きしなど迎むかえに来こないと　知しりながら目覚めざめを待まった　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりなんて創つくり変かえればいい　　何時いつの日ひか艶つやめいた漆黒しっこくの髪かみが　柔やわらかな風ふうに触ふれ少女しょうじょは目めを覚さます　　風ふうさえ通とおさぬ静寂しじまの籠城ろうじょう　頑かたくなに拒こばむ死しの棺かん　森もりのざわめきが彼女かのじょの痛いたみを　遠とおざけて辿たどり着つけない　　夢見ゆめみる少女しょうじょの創つくられし夢ゆめは　憂うき世よを儚はかなむ幻まぼろしで　白馬はくばの騎士きしなど迎むかえに来こないと　知しりながら目覚めざめを待まった　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりならば自分じぶんで創つくればいい	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	紫むらさき煉ねり	紫むらさき煉ねり・妖精ようせい帝國ていこく	入いれ(い)らずの森もりの奥おく　小ちいさな馬小屋うまごやに　眠ねむる漆黒しっこくの　髪かみを持もつ少女しょうじょ　　物心ぶっしんのついた　おさな姫ひめの頃ころ　好すいた継母けいぼに　森もりへ捨すてられた　　噂うわさ聞きき憐あわれんだ王子おうじや騎士きしらが　我わが妻つまに娶めとろうぞと果敢かかんに挑いどんでも　　風ふうさえ通とおさぬ静寂しじまの籠城ろうじょう　頑かたくなに拒こばむ死しの棺かん　森もりのざわめきが彼女かのじょの痛いたみを　遠とおざけて辿たどり着つけない　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりなんて本当ほんとうは誰だれも知しらない　　永ながき刻こくが経たち　皆みなの記憶きおくから　少女しょうじょが消きえ去さっても　童話どうわは終おわらない　　恐おそらくはどれほどの王子おうじや騎士きしらも　凍いて付ついたその心しんを溶とかせはしないだろう　　夢見ゆめみる少女しょうじょの創つくられし夢ゆめは　憂うき世よを儚はかなむ幻まぼろしで　白馬はくばの騎士きしなど迎むかえに来こないと　知しりながら目覚めざめを待まった　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりなんて創つくり変かえればいい　　何時いつの日ひか艶つやめいた漆黒しっこくの髪かみが　柔やわらかな風ふうに触ふれ少女しょうじょは目めを覚さます　　風ふうさえ通とおさぬ静寂しじまの籠城ろうじょう　頑かたくなに拒こばむ死しの棺かん　森もりのざわめきが彼女かのじょの痛いたみを　遠とおざけて辿たどり着つけない　　夢見ゆめみる少女しょうじょの創つくられし夢ゆめは　憂うき世よを儚はかなむ幻まぼろしで　白馬はくばの騎士きしなど迎むかえに来こないと　知しりながら目覚めざめを待まった　　誰だれも眠ねむり姫ひめを救すくうことは出来できない　童話どうわの終おわりならば自分じぶんで創つくればいい
memini透明とうめいな心しんは淋さびしそうで　惹ひかれあう孤独こどくは時じを埋うめた　暖あたたかな安やすらぎ求もとめ合あって　柔やわらかな空気くうきに瞳ひとみ閉とじて　　つつまれたタ凪なぎに　揺ゆらめいて融どけていく　　かけがえの無むき者しゃ　護まもる覚悟かくご胸むねに抱だいて　何なによりも確たしかな　気持きもち二に人にん重かさねたなら　生うまれた意味いみを知しるでしょう…　　儚はかなくも優やさしい記憶きおく辿たどり　大切たいせつな想おもいが想おもうままに　閉とざされた記録きろくを紡つむぎ直なおす　あの時ときの約束やくそく果はたす為ために　　懐なつかしい空そらの下した　すれ違ちがうあの丘おかへ　　かけがえの無むき者しゃ　護まもる為ために迷まよわないで　何なによりも確たしかな　言葉ことばくれたあの夏なつの日ひ　時じが巡めぐり身みが果はてても　君くんに御霊みたまは導みちびかれ…	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		透明とうめいな心しんは淋さびしそうで　惹ひかれあう孤独こどくは時じを埋うめた　暖あたたかな安やすらぎ求もとめ合あって　柔やわらかな空気くうきに瞳ひとみ閉とじて　　つつまれたタ凪なぎに　揺ゆらめいて融どけていく　　かけがえの無むき者しゃ　護まもる覚悟かくご胸むねに抱だいて　何なによりも確たしかな　気持きもち二に人にん重かさねたなら　生うまれた意味いみを知しるでしょう…　　儚はかなくも優やさしい記憶きおく辿たどり　大切たいせつな想おもいが想おもうままに　閉とざされた記録きろくを紡つむぎ直なおす　あの時ときの約束やくそく果はたす為ために　　懐なつかしい空そらの下した　すれ違ちがうあの丘おかへ　　かけがえの無むき者しゃ　護まもる為ために迷まよわないで　何なによりも確たしかな　言葉ことばくれたあの夏なつの日ひ　時じが巡めぐり身みが果はてても　君くんに御霊みたまは導みちびかれ…
闇やみ色しょくcorsage月つきが沈しずんだ世界せかいは光ひかりをなくして　人ひとに巣食すくう闇やみ(くらがり)が腐敗ふはい産うみ落おとす　　闇やみ -nox- 鴟みみずく梟ふくろうなる　光ひかり -lumen- 黎明れいめいの　火ひ -ignis- 昔むかし人じんよ　曇くもりし眼めを穿うがて　　古いにしえの静寂しじまから　光ひかりは闇やみ心しんを惑まどわすハルシノジェン　精霊せいれいの魂たましいは　猛もうき者しゃの見境みさかい狂くるわす魅惑みわくの果実かじつ　　原始げんしに還かえれ鳥とりとなり　流ながれる清きよら銀色ぎんいろの羽はね　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　悪あしき淀よどみが沈しずんで水鏡みずかがみは濁にごり　散華さんげに薫かおる無念むねんの星屑ほしくず輝かがやく　　水みず -aqua- 荘厳そうごんなる　木き- arbor -幽遠ゆうえんの　氷こおり- glacies -終極しゅうきょくよ　星霜せいそう時じを超こえ　　滅ほろび行ゆく純潔じゅんけつの　血ちの記憶きおくと痛いたみを永遠えいえんに語かたり継つぐ　朽くち果はてた骸むくろには　懐古かいこの夢ゆめ刻きざまれ意思いしは未来みらいを繋つなぐ　　太古たいこに還かえれ風ふうとなり　さざめく遥はるか陽炎かげろうの雨あめ　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　闇やみ -nox- 鴟みみずく梟ふくろうなる　光ひかり -lumen- 黎明れいめいの　火ひ -ignis- 昔むかし人じんよ　曇くもりし眼めを穿うがて　　古いにしえの静寂しじまから　光ひかりは闇やみ心しんを惑まどわすハルシノジェン　精霊せいれいの魂たましいは　猛もうき者しゃの見境みさかい狂くるわす魅惑みわくの果実かじつ　　原始げんしに還かえれ鳥とりとなり　流ながれる清きよら銀色ぎんいろの羽はね　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　命いのちは寝ねの地ちに還かえりて　生せいは星ほしへと天てん翔かける　命いのちは寝ねの地ちに還かえりて　生せいは星ほしへと天てん翔かける	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は・妖精ようせい帝國ていこく	月つきが沈しずんだ世界せかいは光ひかりをなくして　人ひとに巣食すくう闇やみ(くらがり)が腐敗ふはい産うみ落おとす　　闇やみ -nox- 鴟みみずく梟ふくろうなる　光ひかり -lumen- 黎明れいめいの　火ひ -ignis- 昔むかし人じんよ　曇くもりし眼めを穿うがて　　古いにしえの静寂しじまから　光ひかりは闇やみ心しんを惑まどわすハルシノジェン　精霊せいれいの魂たましいは　猛もうき者しゃの見境みさかい狂くるわす魅惑みわくの果実かじつ　　原始げんしに還かえれ鳥とりとなり　流ながれる清きよら銀色ぎんいろの羽はね　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　悪あしき淀よどみが沈しずんで水鏡みずかがみは濁にごり　散華さんげに薫かおる無念むねんの星屑ほしくず輝かがやく　　水みず -aqua- 荘厳そうごんなる　木き- arbor -幽遠ゆうえんの　氷こおり- glacies -終極しゅうきょくよ　星霜せいそう時じを超こえ　　滅ほろび行ゆく純潔じゅんけつの　血ちの記憶きおくと痛いたみを永遠えいえんに語かたり継つぐ　朽くち果はてた骸むくろには　懐古かいこの夢ゆめ刻きざまれ意思いしは未来みらいを繋つなぐ　　太古たいこに還かえれ風ふうとなり　さざめく遥はるか陽炎かげろうの雨あめ　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　闇やみ -nox- 鴟みみずく梟ふくろうなる　光ひかり -lumen- 黎明れいめいの　火ひ -ignis- 昔むかし人じんよ　曇くもりし眼めを穿うがて　　古いにしえの静寂しじまから　光ひかりは闇やみ心しんを惑まどわすハルシノジェン　精霊せいれいの魂たましいは　猛もうき者しゃの見境みさかい狂くるわす魅惑みわくの果実かじつ　　原始げんしに還かえれ鳥とりとなり　流ながれる清きよら銀色ぎんいろの羽はね　　生うむは光ひかり忌いむは闇やみ　光ひかりは病やみ闇やみを生うむ　　命いのちは寝ねの地ちに還かえりて　生せいは星ほしへと天てん翔かける　命いのちは寝ねの地ちに還かえりて　生せいは星ほしへと天てん翔かける
last momentBe in the grip of Death.　Jesus!　Mercy killing.　Last moment　　白しろい光ひかりが差さし込こむ　同おなじ目覚めざめを重かさねた　赤あかい光ひかりが終おわりを告つげる　明日あしたは来くるのか…　　何故なぜに命いのちを与あたえた？　何なにを成なすため生うまれた？　神かみに祈いのりを捧ささげて　届とどく願ねがいは無ないのに　　黒くろいハネをのばし　闇やみに迷まよう　触ふれないでと　決別けつべつの痛いたみも　伝つたえないまま　　無なくしたくない記憶きおくを　くれた君きみには　私わたしを忘わすれてなんて　偽善ぎぜんね　何なにを願ねがえば良よいのか…　　次つぎに目めが覚さめるの　君きみの居いない所ところかもね　空そらに還かえる日ひまで　声こえを聴きかせて　　かすれた声こえあげて　呼よんだ君きみは「逝いかないで」と　君くんに触ふれられるの　アトドレクライ？　　今日きょうは最期さいごの日ひか？　君きみの中なかにまだイタイヨ！　そんな想おもいさえも　消きえてしまうの……	妖精ようせい帝國ていこく	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は		Be in the grip of Death.　Jesus!　Mercy killing.　Last moment　　白しろい光ひかりが差さし込こむ　同おなじ目覚めざめを重かさねた　赤あかい光ひかりが終おわりを告つげる　明日あしたは来くるのか…　　何故なぜに命いのちを与あたえた？　何なにを成なすため生うまれた？　神かみに祈いのりを捧ささげて　届とどく願ねがいは無ないのに　　黒くろいハネをのばし　闇やみに迷まよう　触ふれないでと　決別けつべつの痛いたみも　伝つたえないまま　　無なくしたくない記憶きおくを　くれた君きみには　私わたしを忘わすれてなんて　偽善ぎぜんね　何なにを願ねがえば良よいのか…　　次つぎに目めが覚さめるの　君きみの居いない所ところかもね　空そらに還かえる日ひまで　声こえを聴きかせて　　かすれた声こえあげて　呼よんだ君きみは「逝いかないで」と　君くんに触ふれられるの　アトドレクライ？　　今日きょうは最期さいごの日ひか？　君きみの中なかにまだイタイヨ！　そんな想おもいさえも　消きえてしまうの……
Labyrinth冷ひえた檻おりの中なかで　闇やみを握にぎりしめて　暗くらく虚うつろな瞳ひとみで　何なにを見みつめてるの　　ねぇ誰だれか教おしえて　もぅ私わたしは　いらない?　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　迷まよい込こんでしまえば　私わたしほら　朽くちて今いま　消きえてゆくわ　そよぐ風ふう　なびく髪かみ　濡ぬれた頬ほおを掠かすめる　どれだけ夢ゆめヲ視みテ　どれだけ朝あさが来らいテ　連つれて逝ゆくの　　硬かたく閉とじた扉とびら　うまく開ひらかないの　　ねぇ誰だれか教おしえて　もぅ私わたしは　居いないの?　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　二人ふたりで姿すがた消けして　私わたしほら　キミと今いま　堕おちてゆくわ　繋つなぐ指ゆび　逸はぐれる胸むね　触ふれた腕うでの温ぬくもり　どんなに孤独こどくでも　どんなに辛からくても　怖こわくないの　　いつしか　白しろい冬ふゆの森もりへと　迷まよい込こんだ二に人にんは　やがてほら　二に人にん今いま　ひとつになる　そよぐ風ふう　なびく髪かみ　濡ぬれた頬ほおを掠かすめる　どれだけ夢ゆめヲ視みテ　どれだけ朝あさガ来らいテ　連つれて逝ゆくの　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　二人ふたりで姿すがた消けして　私わたしほら　キミと今いま　堕おちてゆくわ　繋つなぐ指ゆび　逸はぐれる胸むね　触ふれた腕うでの温ぬくもり　どんなに孤独こどくでも　どんなに辛からくても　怖こわくないの	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は		冷ひえた檻おりの中なかで　闇やみを握にぎりしめて　暗くらく虚うつろな瞳ひとみで　何なにを見みつめてるの　　ねぇ誰だれか教おしえて　もぅ私わたしは　いらない?　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　迷まよい込こんでしまえば　私わたしほら　朽くちて今いま　消きえてゆくわ　そよぐ風ふう　なびく髪かみ　濡ぬれた頬ほおを掠かすめる　どれだけ夢ゆめヲ視みテ　どれだけ朝あさが来らいテ　連つれて逝ゆくの　　硬かたく閉とじた扉とびら　うまく開ひらかないの　　ねぇ誰だれか教おしえて　もぅ私わたしは　居いないの?　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　二人ふたりで姿すがた消けして　私わたしほら　キミと今いま　堕おちてゆくわ　繋つなぐ指ゆび　逸はぐれる胸むね　触ふれた腕うでの温ぬくもり　どんなに孤独こどくでも　どんなに辛からくても　怖こわくないの　　いつしか　白しろい冬ふゆの森もりへと　迷まよい込こんだ二に人にんは　やがてほら　二に人にん今いま　ひとつになる　そよぐ風ふう　なびく髪かみ　濡ぬれた頬ほおを掠かすめる　どれだけ夢ゆめヲ視みテ　どれだけ朝あさガ来らいテ　連つれて逝ゆくの　　このまま　抜ぬけ出だせない迷路めいろに　二人ふたりで姿すがた消けして　私わたしほら　キミと今いま　堕おちてゆくわ　繋つなぐ指ゆび　逸はぐれる胸むね　触ふれた腕うでの温ぬくもり　どんなに孤独こどくでも　どんなに辛からくても　怖こわくないの
濫觴らんしょう永遠えいえん賢者けんじゃの嘆なげきに乙女おとめの祈いのりを　平和へいわの羽はね撃げき(はばた)き神話しんわの Paradies(パラディス)　賢者けんじゃの裁さばきに乙女おとめの命いのちを　悪魔あくまの囁ささやき寓話ぐうわの villainies(ヴィラニーズ)　　《祝福しゅくふくされた人々ひとびとが死後しご向むかうと言いう楽園らくえん。　オケアノスの西にしの果はての岸辺きしべにあると言いうその島しまの　正確せいかくな場所ばしょを未いまだ誰だれも知しらない。》　　瞳ひとみ閉とじて耳みみを塞ふさいで息いきを殺ころして知しらないふり　した筈はずの嘆なげきが羽撃はばたき楽園らくえんへと舞まい降おりる　　濫觴らんしょう永遠えいえん(らんしょうあいおん)　　激はげしく畝うねる清きよらな祈いのり狂ぐるい裂さく音おと　濫觴らんしょう永遠えいえん　　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　(らんしょう　らんしょう　きょう　らんしょうあいおん)　　《その門もんを前まえに人ひとは一切いっさいの望のぞみを捨すてる。　終おわることのない永遠えいえんの苦患くげん(くげん)。滅亡めつぼうの民みん。　門もんを前まえに感かんじる深ふかい絶望ぜつぼうもまた一ひとつの罰ばちである。》　　幾度いくど此の場所ばしょから離はなれて罪つみの跡あとを踏ふみ消けしても　自分じぶんを映うつす自分じぶんを騙だませずいつまでも逃にげられない　　濫觴らんしょう永遠えいえん　　現世げんせいを繋つなぐ幼おさなき命いのち静寂しじま狂騒きょうそう　濫觴らんしょう永遠えいえん　　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　　両手りょうてに錠じょうを両目りょうめに枷かせを狂騒きょうそうを封ふうじて　言葉ことばを全すべて吐はき尽つくしても紡つむぎだせない声こえにならない　　響ひびき　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　響ひびき　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	Nanami	第だい参さん軍楽隊ぐんがくたい・Nanami	賢者けんじゃの嘆なげきに乙女おとめの祈いのりを　平和へいわの羽はね撃げき(はばた)き神話しんわの Paradies(パラディス)　賢者けんじゃの裁さばきに乙女おとめの命いのちを　悪魔あくまの囁ささやき寓話ぐうわの villainies(ヴィラニーズ)　　《祝福しゅくふくされた人々ひとびとが死後しご向むかうと言いう楽園らくえん。　オケアノスの西にしの果はての岸辺きしべにあると言いうその島しまの　正確せいかくな場所ばしょを未いまだ誰だれも知しらない。》　　瞳ひとみ閉とじて耳みみを塞ふさいで息いきを殺ころして知しらないふり　した筈はずの嘆なげきが羽撃はばたき楽園らくえんへと舞まい降おりる　　濫觴らんしょう永遠えいえん(らんしょうあいおん)　　激はげしく畝うねる清きよらな祈いのり狂ぐるい裂さく音おと　濫觴らんしょう永遠えいえん　　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　(らんしょう　らんしょう　きょう　らんしょうあいおん)　　《その門もんを前まえに人ひとは一切いっさいの望のぞみを捨すてる。　終おわることのない永遠えいえんの苦患くげん(くげん)。滅亡めつぼうの民みん。　門もんを前まえに感かんじる深ふかい絶望ぜつぼうもまた一ひとつの罰ばちである。》　　幾度いくど此の場所ばしょから離はなれて罪つみの跡あとを踏ふみ消けしても　自分じぶんを映うつす自分じぶんを騙だませずいつまでも逃にげられない　　濫觴らんしょう永遠えいえん　　現世げんせいを繋つなぐ幼おさなき命いのち静寂しじま狂騒きょうそう　濫觴らんしょう永遠えいえん　　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　　両手りょうてに錠じょうを両目りょうめに枷かせを狂騒きょうそうを封ふうじて　言葉ことばを全すべて吐はき尽つくしても紡つむぎだせない声こえにならない　　響ひびき　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん　響ひびき　濫觴らんしょう　濫觴らんしょう　響ひびき　濫觴らんしょう永遠えいえん
rebellion anthem讃たたえよ荘厳そうごんなる　殉國じゅんこく末裔まつえい　幻想げんそう　幻覚げんかく　限界げんかい　無限むげんの回帰かいき　　人ひとは諭さとす　虚飾きょしょくの笑えみ擬装ぎそうの瞳ひとみで　調律ちょうりつの世界せかいは　思想しそうを置おき去さるだろう　　唄うたえ、革命かくめいの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　救世きゅうせいの地ちはまだ遠とおい　「ならば進すすみ続つづけよ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　　甦よみがえれ遙はるかなる　賢けん聖ひじりの遺志いしよ　永劫えいごう　永遠えいえん　永世えいせい　無言むごんの正義せいぎ　　人ひとは諭さとす　調和ちょうわと秩序ちつじょの重おもきを　異端いたんは排はいされて　思想しそうは消きえ去さるだろう　　唄うたえ、擾乱じょうらんの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　沈黙ちんもくは美徳びとくではない　「ならばすべて曝けよ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　　纏まつわりし呪のろい言ごとの渦うず　総すべて解とき放はなして　還かえれ　原初げんしょの光ひかりの中なかへ　今いま　世界せかいが始はじまる　　同志どうし諸君しょくん。　諸君しょくんらの歌声うたごえは暗闇くらやみに響ひびく軋きしみにかき消けされた。　しかし我われらが堪こたえたあの暗闇くらやみは鐘かねの音おとと共ともに明あけるだろう。　さぁ唄うたえ擾乱じょうらんの詩しを!　さぁ唄うたえ革命かくめいの詩しを!　欺瞞ぎまん、虚栄きょえい、偽いつわりで飾かざられたこの常闇とこやみを　我われらが唄うたで焼やき尽つくして見みせよう!　　さぁ、征せいこうか。　　唄うたえ、革命かくめいの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　救世きゅうせいの地ちはもう近ちかい　「ならば共ともに闘たたかえ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	讃たたえよ荘厳そうごんなる　殉國じゅんこく末裔まつえい　幻想げんそう　幻覚げんかく　限界げんかい　無限むげんの回帰かいき　　人ひとは諭さとす　虚飾きょしょくの笑えみ擬装ぎそうの瞳ひとみで　調律ちょうりつの世界せかいは　思想しそうを置おき去さるだろう　　唄うたえ、革命かくめいの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　救世きゅうせいの地ちはまだ遠とおい　「ならば進すすみ続つづけよ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　　甦よみがえれ遙はるかなる　賢けん聖ひじりの遺志いしよ　永劫えいごう　永遠えいえん　永世えいせい　無言むごんの正義せいぎ　　人ひとは諭さとす　調和ちょうわと秩序ちつじょの重おもきを　異端いたんは排はいされて　思想しそうは消きえ去さるだろう　　唄うたえ、擾乱じょうらんの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　沈黙ちんもくは美徳びとくではない　「ならばすべて曝けよ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　　纏まつわりし呪のろい言ごとの渦うず　総すべて解とき放はなして　還かえれ　原初げんしょの光ひかりの中なかへ　今いま　世界せかいが始はじまる　　同志どうし諸君しょくん。　諸君しょくんらの歌声うたごえは暗闇くらやみに響ひびく軋きしみにかき消けされた。　しかし我われらが堪こたえたあの暗闇くらやみは鐘かねの音おとと共ともに明あけるだろう。　さぁ唄うたえ擾乱じょうらんの詩しを!　さぁ唄うたえ革命かくめいの詩しを!　欺瞞ぎまん、虚栄きょえい、偽いつわりで飾かざられたこの常闇とこやみを　我われらが唄うたで焼やき尽つくして見みせよう!　　さぁ、征せいこうか。　　唄うたえ、革命かくめいの詩しを　　反逆はんぎゃくの殉教者じゅんきょうしゃたちよ　戒律かいりつを踏ふみ破やぶれ　救世きゅうせいの地ちはもう近ちかい　「ならば共ともに闘たたかえ」　　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい　世界せかい　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　喝采かっさい　Vanish!　欺瞞ぎまん　虚栄きょえい　虚言きょげん　一切いっさい
one大切たいせつなものを穢けがす1秒びょう手前てまえの　少すこし罪悪ざいあく感かんと胸むねの高こう鳴なりを　　求もとめて壊こわして全すべて無なくして仕舞しまえば　狂くるった世界せかいもやがて理想りそうが芽吹めぶくの　　矛盾むじゅんの嘘うそに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる　　讃たたえて賭として舞まい散ちれ闘士とうし　美うつくしく華はなやかに　無窮むきゅうの死闘しとうただ繰くり返かえす　宿命しゅくめいと破滅はめつへの焦こがれ　　大切たいせつなものを全すべて柩ひつぎに仕舞しまえば　心しんも躰からだも永遠えいえんに犠牲ぎせいに出来できるの　　黒くろの薔薇ばらに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる　　奏かなでて咲さいて奮ふるえ美び闘士とうし　誇ほこらしく鮮あざやかに　命いのちを懸かけてただ繰くり返かえす　楽園らくえんと支配しはいへの焦こがれ　　矛盾むじゅんの嘘うそに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる永遠えいえんに　　讃たたえて賭として舞まい散ちれ闘士とうし　美うつくしく華はなやかに　無窮むきゅうの死闘しとうただ繰くり返かえす　宿命しゅくめいと破滅はめつへの焦こがれ　　罅割ひびわれた硝子がらすの鼓動こどう　何なん度ども繋つないで　傷きずついても　立たち向むかって　躓つまずいても　立たち上あがって　無傷むきずじゃ勝かち取とれない　傷きずついても　立たち向むかって　躓つまずいても　立たち上あがって　Last one	妖精ようせい帝國ていこく	YUI	橘たちばな尭たかし葉は	橘たちばな尭たかし葉は	大切たいせつなものを穢けがす1秒びょう手前てまえの　少すこし罪悪ざいあく感かんと胸むねの高こう鳴なりを　　求もとめて壊こわして全すべて無なくして仕舞しまえば　狂くるった世界せかいもやがて理想りそうが芽吹めぶくの　　矛盾むじゅんの嘘うそに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる　　讃たたえて賭として舞まい散ちれ闘士とうし　美うつくしく華はなやかに　無窮むきゅうの死闘しとうただ繰くり返かえす　宿命しゅくめいと破滅はめつへの焦こがれ　　大切たいせつなものを全すべて柩ひつぎに仕舞しまえば　心しんも躰からだも永遠えいえんに犠牲ぎせいに出来できるの　　黒くろの薔薇ばらに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる　　奏かなでて咲さいて奮ふるえ美び闘士とうし　誇ほこらしく鮮あざやかに　命いのちを懸かけてただ繰くり返かえす　楽園らくえんと支配しはいへの焦こがれ　　矛盾むじゅんの嘘うそに抱いだかれたまま　それでも天てんに憧あこがれる永遠えいえんに　　讃たたえて賭として舞まい散ちれ闘士とうし　美うつくしく華はなやかに　無窮むきゅうの死闘しとうただ繰くり返かえす　宿命しゅくめいと破滅はめつへの焦こがれ　　罅割ひびわれた硝子がらすの鼓動こどう　何なん度ども繋つないで　傷きずついても　立たち向むかって　躓つまずいても　立たち上あがって　無傷むきずじゃ勝かち取とれない　傷きずついても　立たち向むかって　躓つまずいても　立たち上あがって　Last one
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