月に読む手紙ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 同じ月を見上げてるのさ 空の広さが少し違うだけで 声が聞こえるはずもないんだけど 隣で笑ってる君がいるって思った 何処かで今も涙が流れて 届かなくてもいい 手紙を書こう 汚い字だけど 拝啓… 他愛のない事を 思いのままに綴って 愛しています 叫びたい 叫びたい 同じ時が流れてるのさ 歩くスピードが少し違うだけで 影を探してふと立ち止まったのは 心が離れてしまわないようにだけ それでもいつか傷は癒えるだろう 忘れてもいいよ 手紙を書こう 拙い文だけど 拝啓… 他愛のない事を 思いのままに綴って 愛しています 叫びたい 叫びたい 骨折り損の草臥れ儲けだとしても 元気でいますか? 伝えたい 伝えたい 見つけてくれたね この広い世界の片隅で 月がきれいだよ その光が届いていますか? 君に さよなら いつかわかる時が来る 笑って歩き出そう 手紙を書くよ 落ち着いたら 拝啓… 他愛のない事を 思いのままに綴って 愛しています 叫びたい 叫びたい 骨折り損の草臥れ儲けだとしても 元気でいますか? 伝えたい 伝えたい 愛していますと |
TENDERストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 12月の雨に濡れた迷子犬は 12年変わらずうらぶれた遊園地の 観覧車のゴンドラで眠る 世界を見下ろして眠る 12月の雨を避けた灰色猫は 12年変わらずひなびたビアホールの 厨房の片隅で眠る 世界を見ぬふりして眠る 目覚める 果て知らず雨は降り続いて 止まった時間は動き出した そこにまた悲しみが戻った 君は閉じた目を開いて 塞いだ耳を現した そこはまだ悲しみの中で 失われた美しいものを 取り戻しに行くよ 12月の雨の夜にも堕天使は 12年変わらず擦り減ったレコードを かけながら揺り椅子で眠る 世界を包みこんで眠る 目覚める 果て知らず雨は降り続いて 止まった時間は動き出した そこにまた悲しみが戻った 君は閉じた目を開いて 塞いだ耳を現した そこはまだ悲しみの中で 失われた美しいものを 取り戻しに行くよ RAIN DOWN TENDERLY |
Discographyストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | AT THE END OF THE WORLD I HEARD YOU SINGING AT THE END OF THE WORLD I SAW YOU DANCING LIKE AN ANGEL IN THE CLEAR SKY YOU SMILE AND CRY AND SAY GOODBYE I KEEP OPEN EYES AND MIND I REALIZE I SING IT OUT SHOUT IT OUT PLAY MY GUITAR |
DJ ROLLストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 地下鉄の轟音で 毎朝飛び起きて ライス入りの チキンスープぶちまけて 階段転がり落ちた DJ ROLL 遮断機のサイレンで 毎朝苛立って 気の抜けた缶BEER ひと口含んだ 瞬間握り潰した DJ ROLL 雨は止まないよ 通り過ぎた道を消した 逃げるのには もう疲れた 戦うよりは ましだってんだろう わかってるよ 地下鉄の振動で 毎日荒れ放題の部屋で チリドッグ 喉にひっかけて ハシゴ踏み外した DJ ROLL 雨は止まないよ 通り過ぎた道を消した 逃げるのには もう疲れた 戦うよりは ましだってんだろう 雨は今も止まないよ 通り過ぎた道を消した 逃げるのには もう疲れた 戦うよりは ましだってんだろう わかってるよ |
DAY TO DAYストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 四角い空を横切る雲が 枠に閉じ込めた瞬間を解かす 今までとこれからの狭間に 踏み出す歩の意味を変えていく 嫌いだった自分と向き合うのは まだ痛いけど 避けては進めない 決められた道を踏み外したら そこに小さな夢を見つけた 走り去った日々は 何を残してくれたんだろう? いつか知るだろう 歌われることのない 想いを音にして鳴らすんだよ 聴こえるだろう? 始まりの合図が 眩しい空を遮る樹々が 瞼に溢れた感情に染まる 今までとこれからの狭間で 紡ぐ言葉の意味を変えていく いつの日か君を失うなら 今伝えたい 迷いはもう要らない 射し込む光に目を落としたら そこに小さな虹を見つけた 走り去った日々は 何を残してくれたんだろう? いつか知るだろう 歌われることのない 想いを音にして鳴らすんだよ 聴こえるだろう? 争う声も 重なる嘘も 眠れぬ夜も 拭われぬ涙も 僕のすべてを捧げようとしても 君のすべてを知ることはできない 走り出した日々に 何を残して行けるだろう? まだ見えないけど 歌われることのない 想いを音にして鳴らすんだよ 聴こえるだろう? 争う声も 重なる嘘も 眠れぬ夜も 拭われぬ涙も 僕のすべてを捧げようとしても 君のすべてを知ることはできない 色のない空に鳴り響く鐘が 街に降りていた眠りを醒ます 今までとこれからの狭間に 歌われることのないこの想いを鳴らして |
Death Gameストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 真っ平だぜ 今日も同じ夢 真っ逆さまに 落ちていくだけ 真っ白けに 燃え尽きるまで 真っ裸で ぜんぶ捨てちまえ 真っ新から 始まるデスゲーム 真っ昼間に 寝ぼけてんじゃねえ きみはだれ? よく似た顔ね ぼくはなぜ? 棺桶の中で 鳴り響く 死神の調べ 罪と罰を繰り返す 真っ平だぜ 今日も悪い報せ 真っ只中に 放り出されて 真っ黒けに 塗り潰す雨 ぼくはだれ? よくある名前 きみはなぜ? 鏡の中で 耳につく 天使の歌声 白と黒の裏返し 9回裏に 振り逃げで盗塁 ボークからのパスボール どんでん返しのさよならホームスティール 1回休み 6マス進む 振り出しに戻る ねずみ返し武者返しのデスゲーム ぼくはだれ? よくある名前 きみはなぜ? 鏡の中で 耳につく 天使の歌声 白と黒の きみはだれ? よく似た顔ね ぼくはなぜ? 棺桶の中で 鳴り響く 死神の調べ 罪と罰を繰り返す |
Dead Head Beatストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | WHAT WENT WRONG INSIDE MY HEAD IT MUST BE THE EFFECT OF DEAD HEAD BEAT |
TRAVELING GARGOYLEストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 散らばった レコードの上に 寝転がって 意味をなくした 怒りは すぐに消えるよ その羽がついてるだろう 月が照らし出す 町を見下ろして 飛び去って行くのさ 次の時計台へ TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY 異なった記憶の中に 紛れ込んで形をなくした 痛みは すぐに忘れるよ その足で歩けるだろう 雪に埋もれた 町を見渡して 飛び発って行くのさ 次の時計塔へ TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY TRAVELING GARGOYLE ANDY |
Tornado Surferストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | ミルクティー色した空渡る冬コウモリが 生温いビールに酔いつぶれた俺に言うんだ 今にジメる季節が過ぎれば竜巻が迎えに来るよ それに乗ればいいさ トルネードサーファー コンクリート色した月眺める旅ガーゴイルが 古ぼけた映画の夢を見た俺に言うんだ 今にジメる季節が通ぎれば竜巻が迎えに来るよ それに乗ればいいさ いつか月を目指し飛び出した猫は今どうしているの? 俺が訊きたいぐらいさ トルネードサーファー 今にジメる季節が過ぎれば竜巻が迎えに来るよ それに乗ればいいさ 風を使えばいいさ さらばトルネードサーファー |
TRAINストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | 長い雨が止むと無音の季節が来て 声は言葉の形を成さず消えた 走る窓に飛び込む新しい光は 次の瞬間にはもう古ぼけた光に変わって 過ぎて行った 手を振って 映画のラストシーンを思い出せないように いくつも置き去りにして記憶から消した 電車は音もなく次の駅へと向かって 長かったこの目覚めが今終わるよ 飛行船が空を隠して 無重力の影を作った 僕は目を薄く開いて まだ見えない星を探した 無愛想なカウボーイの歌が 不確かな希望を描いた 君の口が微かに動いて まだ知らない場所を教えていた 遠ざかる蜃気楼 重い足を引きずって いくつも置き去りにして身を軽くした 涙は音を立て過ぎた街を濡らして 長かったその眠りから今覚めるよ 飛行船が空を隠して 無重力の影を作った 僕は目を薄く開いて まだ見えない星を探した 無愛想なカウボーイの歌が 不確かな希望を描いた 君の口が微かに動いて まだ知らない場所を教えていた |
Toneless Twilightストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | I still remember the sun light staring back of us And painting our shadows on the green grass of runway I have noticed the air ship holding our gaze The time has synchronized 重ね合う指はそこに在ることを 繰り返す呼吸は変わり行くことを 確かめ合おう 傷つけ合っても The clear sky weeps sincerely I don't stay in my past It's time to say my last farewell to your ship 君が流す涙は枯れた心を伝う Toneless Twilight Toneless Highlight 手に届かない明日へ I still remember the moon light staring back of us And painting our shadows on the white snow of rail track 罪のない光 救いのない陰 The deep sea smiles silently You're not mired in your past It's time to say your last farewell to my train 君が唄う言葉は冷えた空気を伝う Toneless Twilight Toneless Highlight 手に届かせる明日を 届けたい 君に会いたい Toneless Highlight |
Dry Flowerストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 憶えてるさ 失くした夢 うらぶれた あのシアターみたいに 歌った唄 おまえのために ぼろぼろの 古いギター弾いてさ 上手く鳴らなかった 最後のコードは 心のずっと深い場所に埋めた 窓辺に飾ってた 乾いた花は あの日からずっと時を止めたまま ガラスみたいな都会を 雨の匂いが包んで それだけで世界が少し 違うものに見えた 思い出した 直した癖 くたびれた あの役者みたいな スクリーンの中 おまえを見てる 夜明けじゃない もう日没だってさ 上手く泣けないんだ それも嘘だった 今ならもっと素直になれるかな 窓辺に飾ってた 乾いた花は あの日からずっと時を止めたまま ガラスみたいな都会を 雨の匂いが包んで それだけで世界が少し 違うものに見えた 泡のないビールは嫌い 抽象的な絵は嫌い 月曜の朝は嫌い 季節のない国は嫌い オチのないコントは嫌い 流線型の車は嫌い 日曜の夜も嫌い 何よりも自分が嫌い ガラスみたいな都会を 雨の匂いが包んで それだけで世界が少し 違うものに見えた |
DRASTIC TRANSPOSITIONストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | DRASTICALLY TRANSPOSE TRANSPOSITION DRASTIC TRANSPOSITION |
DON'T FOLLOW THE LIGHTストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | FALLING FALLING 土台をなくした塔は崩れ落ちた 雨が音もなく降る夜に CLOSING CLOSING 逃げ遅れた僕は目を閉じた 雲が音もなく割れる DON'T FOLLOW THE LIGHT 光がこぼれるような微笑に 二度と会うことはないよ DON'T FOLLOW ME ME SMASHING SMASHING 巨大ショッピングモールの壁一面の ガラス窓が音を立てて割れる DON'T FOLLOW THE LIGHT 光が溢れ出すような幻に 二度と惑わされるな DON'T FOLLOW IT IT DON'T FOLLOW THE LIGHT 光を送り出した遠い星に 辿り着くことはないよ DON'T FOLLOW ME ME DON'T FOLLOW IT IT DON'T FOLLOW THE LIGHT LIGHT |
78-0ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 八月の禁断症状 祭囃子も迷子のアナウンスも また夢想 厚化粧の少年少女 操り人形に愛の口づけを 血の月曜 78 全部見える 0に +と−を求め合って 硝子みたいな透明になって 78 多分リアル 一抹の淡い感傷 夏の嵐も最後のダンスも まだ嘘を? 走り過ぎる不在の心象 裸足の人魚はナイフを手にして想う 身を捨てても 78 全部見える 0に +と−を求め合って 硝子みたいな透明になって 78 すぐ消える 朱く染まる地平 眩く照らす恒星 78 全部見える 0に +と−を求め合って 硝子みたいな透明になって 78 手に入れる |
246ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 246号線の 進行方向 沈む太陽 群青く染まっていく 白も黒も 今きみの心は何色? アンプのボリュームを上げて 掻き消しちまえよ 雑音 同じ歌ばっか 同じ顔で ひとつしかない 答えを探そう 大嫌いだった街が 背中に遠ざかってく ぼくを傷つけたのは ぼくだってのもわかってる 代わりなんていないのさ 変われれば良かったなんて 馬鹿にはなれないよ お互いにね 東京 246号線の 上を走る高速道路 違う過去を知った 違う未来に 今ぼくはきみに会いに行こう 大嫌いだった街が 背中を突き動かす ぼくを信じてたのは ぼくだけだって思ってた 終わりなんて来なくていい 何処までも迷いながら 器用にはなれないよ お互いにね 東京 大嫌いだった街が 背中を突き動かす ぼくを信じてたのは ぼくだけだって思ってた 代わりなんていないのさ 変われれば良かったなんて 馬鹿にはなれないよ 器用にはなれないし 誰にもなれないんだ それでいい 東京 |
No Cutストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 最長のルートで ここまで来たんだ 遠回り 行き止まり 後戻りばかり 最初から解ってたことなど何もない 意表を突き 裏をかき 伏線はなくて 心は読めない きみを傷つけた トゲは抜けなくて 痛くて痛くて 物語はまだ 起承転のまま続く ありもしないようなこと でもそれは現実で 紛れもなく 訪れた奇跡で 山も海も空も飛び越えて 会いに行きたい 心からそう思うよ 小さな灯り達が 集まって描き出す 星よりも眩しく 輝く世界で ありもしないようなこと でもそれは現実で 紛れもなく 訪れた奇跡で 山も海も空も飛び越えて 会いに行きたい ありふれた言葉さ でもそれが真実で 混じりっ気なく 向き合えた気持ちで 朝も夜も夢の中でも 会いに行きたい 心からそう思うよ きみだからそう思うんだ |
走る岩ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 煙るような雨を泳ぐ鳥は 夜に立つ煙突にぶちあたる 羽はへし折られ 肋は粉々に 駄目だ 目が霞む 立ち上がるのがやっとだった そこからは記憶がない 爆発の音で我に返るまで 走る岩 叫ぶ 流れる星 |
倍音と体温ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | どうかしていた季節 お蔵入りの記憶 噛み合わない歯車は それでも回り続けた 住所不定の午前2時 数秒間の死角 見出せない糸口を それでも探し続けて だんだんだんだん夜は長くなって さんざんさんざん道に迷った挙句 Many people 目には目を 手には手をとって さあ 踏み出せるか? 触れたい 綺麗な涙を 知りたい 愁いない明日を 倍音と体温 重ね合おう 何もかも失くしても ただ一つを見つけ出すよ どんな運命が待ってる? 信憑性は確率? 割り切れない数字を それでも求め続ける どんどんどんどん足は重くなって ざんざんざんざん雨に打たれたって Here is hero 火には火を 死には死をもって さあ 償えるか? 触れたい 綺麗な涙を 知りたい 愁いない明日を 倍音と体温 重ね合おう 何もかも失くしても ただ一つを見つけ出すよ ただ一人がぼくであるよう |
倍で返せ!ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 愛して 朝まで離さないで 愛して 骨までしゃぶり尽くして 欲しくはない 欠けたままでいい 痛くはない 傷ついたままでいい 壊して 形を変えてしまって All I need is one night 最初で最後の賭けさ その手見せて 倍で返せ! 愛して 死ぬまで忘れないで 愛して 墓場まで持っていって 意味などない 空のままでいい 怖くはない 子供のままでいい 飛ばして 宇宙の藻屑になって All I need is one night 最初で最後の賭けさ その手見せて 倍で返せ! |
BOUNDER ADVENTUREストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | I TRY TO CLIMB UP THE MOUNTAIN HIGH WALL BUT THERE'S NO LIFELINE I TRY TO GO OVER THE WIDE AND DEEP GAP BUT THERE'S NO LIFELINE IF I BLEED FOR MY COMRADES IT'S MY PRIDE IF I BLEED FOR MY PRIDE IT'S NEVER HURT IF I WEEP FOR MY PRIDE IT'S NEVER SHAME I'LL GET UP AND STAND UP FOR MY PRIDE |
BERSERKER TUNEストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | LET ME NOTICE OUR PARADOX LOST MY NAME OVER PARADISE QUESTION RESPONSE SHOW TRACING UNIVERSAL VAGABOND WORLD XX YEAR ZILLION ALIEN ANGELS BERSERKER |
Parodyストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 夕暮れの街のメロディ 口笛でなぞるハーモニー きみは嘘をついたことがないって なにやらそれはどうも嘘みたいで 走ったり止まったり変わるリズム 広い公園にひとつだけのベンチ 照らす街灯の不規則な点滅 無邪気な笑顔の後に 少しだけ悲しい目をしたのは なぜ なぜ 強くなる 思いだけが 弱いぼくのままで 邪魔をする音は消して 歌うよ きみのために 魔法をかけて このままで どんな夜が訪れても ぼくは手を離さない 昼のドラマのパロディ 台詞を真似るラストシーン いつも話はすれ違いばかりで だけどいつまでもそばにいたくて 笑ったり怒ったり揺れるポエム 季節はずれのサンタクロースのオブジェ 涸れた噴水に忘れ去られた靴 淀む言葉の隙間に 微かに見せた戸惑いの色は なに なに 強くなる 思いだけが 弱いぼくのままで 邪魔をする音は消して 歌うよ きみのために 魔法をかけて このままで どんな夜が訪れても ぼくは手を離さない 二度と手を離さない |
Farewell Dear Deadmanストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 昼間のスコールが今も止まないのは よく喋るオウムが今日は鳴かないから 夜が降りて世界は眠るだろう 夢を抜けて明日へ訪れるだろう 錆びついた身体をゆっくり起こしたら 軋む窓を開け吸い込んだ 仲間のヒコーキが残した長い雲 よく冷えたビールのキメの細かい泡 闇はやがて朝に染み込むだろう 霧が晴れて涙も乾くだろう 傷ついた心が少しは癒えたなら 軋むドアを開け旅立った FAREWELL DEAR DEADMAN I FEEL LIKE A SQUALL BEER I REMEMBER THE MICRO BUBBLE DO YOU REMEMBER OUR DRINKING SONG 色のない空に雨を降らす風に 乗って見果てぬ世界へ運んで行くよ FAREWELL DEAR DEADMAN |
FRAGILE SILENCERストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 遮る森がなかったら どこまでも見渡せたろうに 辿り着く兆しも見えていたろうに この手に握りしめたまま 手の中で潰れていようとも これだけは失わないと決めたんだ 決めたんだ FRAGILE SILENCER 横切る谷がなかったなら いつまでも突き進めたろうに まとわりつく焦りも消えていたろうに この腕に抱きしめたまま 腕の中で壊れていようとも これだけは失わないと決めたんだ 決めたんだ FRAGILE SILENCER |
FREEZINGストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 朝を待たずに君は旅立った 落ち葉を踏むと冬の匂いがした 湖を渡るボートの上で 日が昇って一面黄金に染まった 打ち捨てられた古いギターを見た あの日の森で僕等ははぐれた 国境を越えていく列車の中で 気付けば秋はもう姿を消した 失っていくのさ 美しいままで 後に残るのは悲しみだけ FREEZING 夜を待たずに雨は雪になった 長い夢を見た 干草の上で 才能を枯らした作曲家は 音符を探して旅に出たんだ 失っていくのさ 美しいままで 後に残るのは悲しみだけ FREEZING |
FREE ROADストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 夢を奏でる旅に出よう 夕陽が沈む君の街へ いつも新しい心で いつか懐かしい景色に I know 僕には広過ぎて 本当は小さな世界を 時を繋ぐ列車に乗ろう 雨に光る君の街へ いつも感じる痛みを いつか忘れる涙に You know 君には近過ぎて 本当は遠い世界 when you sing I sing along with you when you cry I cry along with you もう何度目の幕が上がる 新しいステージへ 夢を奏でる旅に出よう 夕陽が沈む君の街へ いつも新しい心で いつか懐かしい景色に I know 僕には広過ぎて 本当は小さな世界を when you sing I sing along with you when you cry I cry along with you もう何度目の夜が明ける また君の街へ We know We go |
From Noon Till Dawn (feat.Tabu Zombie & Kunikazu Tanaka)ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 初めから知ってる よく出来た嘘だろう 昼間から酷い夢を見てる気分 出口のない廻廊 諄いリフレインのループ 反抗なき理由を 教えてよジェームスディーン 誰だって一度は罪を背負うんだね 夜が明けるまで泣け 涙が乾くまで まだ誰もいないステージで光が踊ってる 地が果てるまで行け この世界の終わりまで まだ題名のないストーリーはそこで始まるんだ 初めから知ってる 戻れはしないだろう 今だったら言える この世は素晴らしい 生まれながらに天才 使い道のないマジック 肝試しイニシエーション クサい芝居オンパレード いつだって人は悪を許すんだね 夜が明けるまで泣け 涙が乾くまで まだ誰もいないステージで光が踊ってる 地が果てるまで行け この世界の終わりまで まだ題名のないストーリーはそこで始まるんだ コバルトブルーのスタンザに乗って 旧街道をナイトクルージング エメラルドグリーンのゴンドラに乗って 旧大陸をサイトシーイング 夜が明けるまで泣け 涙が乾くまで まだ誰もいないステージで光が踊ってる 地が果てるまで行け この世界の終わりまで まだ名前のない主人公はそこに立つ君だ |
BRAND NEW EVERYTHINGストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 夕暮れの橋を渡って 風向きが少し変わって 木漏れ日が肌を撫でる I am free デタラメな詩を歌って 遠くで花火が上がって ポンコツ車は走る I feel BRAND NEW EVERYTHING 悲しみは空に上げ 希望の星に変える BRAND NEW EVERYTHING 喜びは種をつけ 時間の砂に還る はしゃぎ疲れて眠って 微かに寝息を立て 短い夢を見てる Do you feel? BRAND NEW EVERYTHING 悲しみは空に上げ 希望の星に変える BRAND NEW EVERYTHING 喜びは種をつけ 時間の砂に還る 聴こえるかい日々の音色 My life goes on 見せてよ君のココロを I am happy in this moment right now BRAND NEW EVERYTHING 悲しみは空に上げ 希望の星に変える BRAND NEW EVERYTHING 喜びは種をつけ 時間の砂に還る BRAND NEW EVERYTHING |
Blue Sinks In Greenストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 緑に沈む青 森を濡らす弱い雨 打ち捨てられたピアノに 落ちる雫が弾き出す音 THE NOTE IS BLUE THE CODE IS GREEN 訪れる明日へ 目覚めるまで 静かに流れて 緑に沈む青 湖に反射する空 闇雲に叩くコードに 落ちる音符が描き出す色 THE NOTE IS BLUE THE CODE IS GREEN 訪れる明日へ 目覚めるまで 静かに流れて THE NOTE IS BLUE THE CODE IS GREEN 動き出した街へ 届けるため ビートに飛び乗って BLUE SINKS IN GREEN |
Breaking Groundストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | I'm in outer space waiting on the world to change 歪められたスケール 出鱈目なチューニング はりぼての地球 無秩序な太陽系 そこにいるんだろう? 姿を見せろ get off breaking ground warning sign explosion sound remind me 理不尽な貴婦人は 不条理な苦情人 三文芝居 聴こえるかい? 心に響くかい? you're on the other side It's none of my business 挿げ替えられたルール 上っ面のマニフェスト 3日目のシチュー ごちゃ混ぜのフルコース 全部知ってるんだろう? 今吐いちまいな why not? breaking ground warning sign explosion sound remind me 理不尽な貴婦人は 不条理な苦情人 三文芝居 聴こえるかい? 心に響くかい? 汚れた 傷ついた 少しだけ 美しい 汚れた 気付いた 少しだけ 愛おしい |
Braverストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 問いかけたまま 答えはもう届かなかった 遠く離れて行く 灯は消えず瞬いていた 溢れた感情を失くさないで 心があれば守り抜けるさ 命の音が聞こえるだろう 心の中 きみがいるから we will remember your name we will remember your dream remember you're braver 朱く焼けた世界を闇が青に染めて この目で見た その目に焼き付いた remember you're braver 何を恐れ 何を逃れ 何を惑う 誰も歩いたことのない未知を行こう 触れた感覚を忘れないで 心があれば取り戻せるさ 涙の音が聞こえるだろう 心の中 きみがいるから we will remember your name we will remember your dream remember you're braver 朱く焼けた世界を闇が青に染めて この目で見た その目に焼き付いた remember you're braver 遥かなる道を 積み重なる悲しみを きみと生きよう 僅かな望みを 答えのないその問いを もう一度 もう二度と 溢れた感情を失くさないで 心があれば守り抜けるさ 命の音が聞こえるだろう 心の中 きみがいるから we will remember your name we will remember your dream remember you're braver 朱く焼けた世界を闇が青に染めて この目で見た その目に焼き付いた remember you're braver |
PLAY THE STAR GUITARストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | 切り裂かれた音符とリズムを探し集めて繋ぎ合わせる 瓦礫の下のピアノを弾けばいい 失われた旋律が蘇るだろう FEEL WHAT FEED BACK 煙る雨が窓を濡らす夜 星のない空に輝いてる 弱い光を辿っていけばいい 失われた景色が広がるだろう 繰り返して擦り減らして流れ染み込むメロディ 取り戻して照らし出して溢れ刻み込むメモリー PLAY THE STAR GUITAR 割れる声が劈く振動 弾ける星が煌く残像 消えるまで FEEL WHAT FEED BACK PLAY THE STAR GUITAR |
放物線ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 二度と戻れない過去に 連れて行ってくれる 夢オチの朝に 覚えた魔法で イヌもネコもいない街で カナリアが歌う 木漏れ日の中に 煌めく塵を見ていた 放物線 夢オチの朝に 整合性は孤独の手触り 境界線 机上のイデオロギー 僕のせいさ 今はまだ何処だ? 一生訪れない場所へ 運んで行ってあげる 過ちの夜に 忘れた魔法で シロもクロもない心で 何を想って歌う? 踏切の中で 輝く雨を見ていた 環状線 過ちの夜に 心象性は記憶の手掛かり 生命線 叙情のアンソロジー 集大成さ 今もただの僕だ 君って笑っているんだ いつもそう すべてわかっていたんだ ありがとう |
星の夢ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 望みは千切れた 迷いは断ち切れた 息もできないぐらい速い 時は流れる 爪先も見えないぐらい暗い 闇にも慣れる 言葉は消える だからもう嘘はつけない 涙は涸れる だからもう笑うしかないんだ 君は気付くだろうか? ただ一つ何かを捨てろ! 君が見るその夢は 今に失われるよ そこはどこ? 君は僕かい? 金星と月と木星が一列に並んでいたよ 君は気付くだろうか? ただ一つ何かを捨てろ! 君が見るその夢は 今に失われるよ 君は気付くだろうか? ただ一つ何かを捨てろ! 君がいるこの時は 今に生まれ変わるよ |
WHITE ROOM BLACK STARストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | 何もない白い部屋の壁を ぶち抜いた窓の 切り取る風景は 今を見る眼に写り込んだ 意味を無くした 覚めない夢のように I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR THE WHITE ROOM AND THE BLACK STAR 名前もない黒い星のコアを ぶち抜いた空に 煌めく欠片は 過去を見る眼に焼き付いた 遠い記憶の 覚めない夢のように I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR THE WHITE ROOM AND THE BLACK STAR I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR THE WHITE ROOM (AND THE BLACK STAR) I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR I SEEK FOR THE WHITE ROOM AND THE BLACK STAR |
僕らの永夜八木海莉 | 八木海莉 | 八木海莉 | ホリエアツシ | 江口亮 | 似た様な夢を見てる 眠りを恐れ朝は来る 抗う事もせず 今日が終えてく 慣れればとい聞かせ 不器用な息で覚えてく 正しさなんてきっと 分からないままで 壊れてく耐えきれず 生かされる事に逃げたくて 解って 僕の今を 胸は冷めないだから 痛みさえ 奪って欲しいのに 「失う前に」と言うならば 僕らを許して 瞬きへ 視界が暮夜で染まる 燃えてく身体 感じれず 揺らぎの中でそっと 消えてしまえたら 応えて僕の意味を 守る優しいだけの言葉は要らないから 解ってこれが最後 胸にある少しの期待に縋って生きる 僕らは一瞬を永遠に 抱き寄せて何度でも夢を見る |
Boy Friendストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 色が移ろう並木道を いつも細い背中にギターを背負って歩く きみを好きになって1年が過ぎた あの時きみが書いた曲は いつもぼくの心をやさしく傷つけた 押し殺してた感情に触れた 言葉では伝えきれないから 音に乗せて鳴らすのさ きみのその声に救われてるのは 誰よりぼくだった 青い涙の雨を 昏い望みの星を 淡い無邪気な笑顔を ぼくに見せてくれた きみが鳴らした音が きみが叫んだ声が きみと僕の間に 在った全てのものの意味を壊した めずらしく酔った帰り道は 重いほうの荷物をぼくが持ってあげるから 空いた手をそっと繋いで歩こう 見える色も形も違うから 音の中に探すのさ きみのその声に救われてるのは 誰よりぼくなんだ 青い涙の雨を 昏い望みの星を 淡い無邪気な笑顔を ぼくに見せてくれた きみが鳴らした音が きみが叫んだ声が きみと僕の間に 在った全てのものの意味を壊した 青い涙の雨を 昏い望みの星を 淡い無邪気な笑顔を ぼくに見せてくれた きみが鳴らした音が きみが叫んだ声が きみと僕の間に 在る全てのものに意味を持たせた |
Maestroストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 予報通り 朝はまだ寒い 1番線に着く列車に乗る それ以上でもそれ以下でもないよ ただきみを探してる 色のない景色が流れて 汚れて傷ついた街に 忘れて残されたぼくは どこかで意味を見失う いつか聴いた歌が まだ耳に残ってる 古い記憶のドアを開く鍵のようなメロディ 色を着けてみたい やがて来る未来に 新しい世界の時間が動き始めるような色で 表通り 夜も眠らない 2番線に着く列車に乗る それ以上でもそれ以下でもないよ ただきみを探してる 日付のない毎日が過ぎて 落ちては消えてゆく雨に 立ち止まって振り返るぼくは ここから意味を見つけ出す いつか聴いた歌が まだ耳に残ってる 古い記憶のドアを開く鍵のようなメロディ 色を着けてみたい やがて来る未来に 新しい世界の時間が動き始めるような色で 未来に |
混ぜれば黒になる絵具ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 夕立が都市の色を変えた時 ラングラーは中央道を西へ走る 無口な想いが溢れそうになる 混ぜれば黒になる絵具みたいに 冷め切った今朝のコーヒーと 手を振ったミラー越しの過去 カーラジオから流れた 亡き人の歌 隣りで口ずさんでいた あの時きみは 頬を伝って流れた 最後の涙 雨はまだそこに降っていた 今でもぼくは It's all right |
瞬きをしない猫ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 瞬きをしない猫は日々 変わりもしない風景に ただ味もしない飯を食い まだ飽きもしないで暮らすよ 分厚い雲がやって来て 灰色の絵具ぶち撒いて 次の用があるって顔で 何処かへと消えちまった ワールズエンド 東から吹く風 生まれ変わる定 聞こえてるよ ガールフレンド ワールズエンド 北へと沈む惑星 地獄へおちる定 愛してるよ ガールフレンド 瞬きをしない猫は今日 代わり映えしない服を着て 次の用があるって顔で 何処かへと消えちまった |
MAD PIANISTストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 遠くで奏でる 下手糞なピアノを 辿り瓦礫の森を抜けていく どこか見知らぬ国を思わせる なくした記憶の中で聴いたメロディ 何に使うのかも知らない古い機械を拾い上げると 音も立てずに崩れて詩が溢れ出した 意味を失い形をなくした 後に残るのは深い悲しみだけ 遠くで奏でる下手糞なピアノは なくした記憶を呼び覚ますメロディ 何千年も生きた節くれだった木を蹴りつけると 音も立てずに崩れて 詩が溢れ出した MADLY PLAYED MADLY PLAYED 血で汚れた手で錆びついた剣を放り投げると 音も立てずに崩れて詩が溢れ出した MADLY PLAYED MADLY PLAYED |
Man-like Creaturesストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | aus・ストレイテナー | あの映画の結末を誰も忘れられないように そこにはまだ生命が生活が溢れていた あのニュースの真実を誰も必要としないように ここにはただ幻想で塗り固めた絵があるだけさ ハッピー・バースデー・トゥ・ザ・ワールド 全てここで吐き出してしまえ 樹々の緑の輝きが変わり始める季節は 君の瞳の煌めきが終わり始める合図だ 見たことのない鳥が この曲の題名を誰も思い出せないように 君にはただ現実から目を背けた救いがあるだけさ ハッピー・エンディング・オブ・ザ・ワールド 樹々の緑の輝きが変わり始める季節は 君の瞳の煌めきが終わり始める合図だ 見たことのない鳥が犠牲にした空 |
MEMORIESストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 要塞都市に咲いた灰色の花は 遠い古の詩 忘れ去られた場所を探して ある表情を欠いた薄明な瞳は 強い悲しみの詩 語られることのない真実を秘めていた そこに僕はいた 眠る前に一つだけ聞かせて この世界に夜明けは訪れ 石に変えた魔法は解けるの? 水の枯れた水路も 線路のない駅も long lost memories 存在しない記憶を無意識にでっち上げるのさ さもあったかのように都合良く思い出せるんだ 真実が見えていた? そこに僕はいた? 祈る前にもう一度見させて 生き続けよう灰色の花を 永く果てしない別れは訪れ 色褪せても消えずに残る 深い思い出を long lost memories |
Melodic Stormストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | 動き出した風を使って舞い上がる 破り捨てた地図に閉じ込められた時間 砕ける水飛沫や弾ける星屑が 闇雲に手を伸ばす指先に触れる瞬間に 言葉にできない思いが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように 彼方に消えていく汽笛の響きが その距離を知らせる 戻らない過去を笑う 東の空の色と混ざり合う地平線 目をつぶって耳を塞ぐ 涙が乾く瞬間に 言葉にできない痛みが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように まだ消えない昨日の月を まだ見えない今日の太陽が掻き消した時 繋いでいたい 言葉にできない願いが奏でる 拙いメロディに伝うストーリー 窓に射す光る影の色が 瞬く度に変わるように BLOW! THE MELODIC STORM |
夜光三月のパンタシア | 三月のパンタシア | みあ・ホリエアツシ | ホリエアツシ | 堀江晶太 | 月が翳っていた 波打ち際で一人泣いていた わずかな灯り手繰り弾(はじ)く古いギター 奏でる一瞬に 永遠に 遠い影に届くように 青い夏の続き叫んだ 給水塔の下 並んだ影が淡く揺れていた 君は今心に何を思うだろう 気付いた感情に 焦燥に ただ走る雲のように 歪な世界を描くんだ 胸が震えていた 懐かしい笑い顔が 甘く脆くこの心臓の裏側で 燃えるようにほら 光るよ 向かい風の中へ 一歩ずつ歩き出した もう一人じゃないから 歌えるって信じて 長い雨を抜けて 愛しい匂いがした ずっと忘れないから 笑ってて 君のままで 惨めさもやるせなさも 生きてく道のりの途中で 厭わしいほど絡みついてくるけど 波音の狭間で その声が浮かんだ ふっと風が光って 涙を飛ばした 君のようになりたい まっすぐに輝きたい ずっと忘れないでね 儚い夜光に歌った 夜が動いていた 月の光が色を変えるから 君は今どこかで歌ってるのかな 重なる一瞬に 永遠に まだ覚めぬ夢のように 不確かな音を紡ぐんだ |
UNICORNストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 冬が訪れた朝に東の森を歩いた 落葉に埋もれた足は消えてしまいそうだった ユニコーンとすれちがったこと以外何もなかった ここはまだ大丈夫なんだ 冬の匂いがした 違う時間にいるみたいな錯覚に陥っている 消えた町もあるというのに 爆発の音がする この森の裏側から ここも長くはないとユニコーンの目は言った 冬が過ぎ去った朝に東の森はなかった 灰に覆われた地面に足跡を残した 違う空間にいるみたいな錯覚に陥っている 消えた森に立ちすくんだまま 爆発の音がする この森の裏側から ここも長くはないとユニコーンの目は言った 爆発の音が止んで この森が生まれ変わる その時また会おうとユニコーンの目は言った |
Lightningストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 君がいないそれだけ 他に何も変わらない 輝かない星だって 今夜ぐらい休みたいさ 棄てられた古いテレビの 割れた画面に似ていた 心に空いた穴は 何で塞ぐ?何で塞げばいい? 生きていたい いつまでも消えない炎で 肉体を失ってもこの思いだけ 君がいてくれたら 他に何も望まない 音のしない時計だって 少しぐらい眠りたい 眠ればいい 息を吸え いつまでも解けない魔法で 実体のないあの空に手を伸ばして STRIKE ME WITH LIGHTNING THEN I COULD COME BACK TO YOUR WORLD |
LOVE RECORDストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 手紙は読まずに破り捨て燃やすよ 言葉の持つ意味や音はもうなくしたよ 泳ぐ鳥折れた羽をかばい飛ぶ白い夜 あの部屋の窓にまだ灯りがあるうちに 流した涙の意味を忘れたとき針を下ろすよ すべての光が消えても信じられる2つの眼で 背負った傷の痛みを忘れたとき針が上がるよ すべての愛や悲しみを支えられる2本の足で歩く |
Little Miss Weekendストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | ストレイテナー | 悪い知らせを手にした配達人が さっきからドアをノックし続けてるんだ 街は静まり返りカラスの鳴き声もしねえ ただ耳障りなノックだけが響いてる Miss Weekend 在り来たりの歌でいいから Hello Miss Weekend 歌ってそいつを掻き消してくれ 悪い夢ばかり見てきた予言者が さっきからどうもオカシなことを言ってるんだ 能書きばかりタレる死神達でさえ もう少しマシな話をしてくれるぜ Miss Weekend 在りもしない歌でもいいから Hello Miss Weekend 歌ってあいつを黙らせてくれ Little Miss Weekend |
REBIRTHストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 流れる景色に重ねる心と影 広がる曇り空を貫く光と声 確かにそこに在る形に手を触れたんだ 音もなく濡らすよ涙で澄んだ古い街を 届かせるようにあの窓まで夜が明ける前に 羽が折れても飛びつづけた 何をなくしても手に入れるよ 過去から未来へ無限に繋がるメロディ 優しく鳴らすよ涙で錆びた古いギターを 届かせるようにあの窓まで夜が明ける前に 羽が折れても飛びつづけた 何をなくしても手に入れるよ 羽が折れても何をなくしても届けるよ |
REMINDERストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 時間をなくした街 止まった針の上で 迎えを待つ堕天使の 掛ける古いレコードの立てる乾いたノイズが 唯一の確かなもの そこから何かが変わっていくだろう 壊れた形や消え失せた色 そこにある何かが伝えていくだろう 優しさや悲しみや遠い記憶を 夢をなくした街 凍った屋根の上で 夜明けを見る堕天使の 爪弾くギターの古ぼけたコードが 不確かなまま残るもの そこから何かが変わっていくだろう 壊れた形や消え失せた色 そこにある何かが伝えていくだろう 優しさや悲しみや遠い記憶を |
流星群ストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 馬鹿げた芝居も ここらで終わらそう 見せかけの正義も犠牲も 見飽きた茶番 汚れた名前も いっそ捨てちまえばいいさ 化けの皮は剥がれ 暴かれ 裸で 不意に景色が変わる 次の駅で降りる 初めからなかったようであった終点まで 夏は夜に限る 死ねば星になれる 生まれながら持ってた命なら まだここにある 叶えた夢は要らない 叶わない夢を掴みたい また一つ流星が闇を走り 胸を焦がしていく 今だけ見つめていたい 明日には消えてもいい たった一つ信じられる嘘がある それが希望だった 捧げた涙も 他人事みたいな傷痕も 染みついた穢れ 洗われ 晴れ晴れ 遂に歴史が変わる 古い細胞は消える 初めからなかったようであった原点に立つ 冬は朝に限る 死ねば土に帰る 生まれながら持ってた力なんて 何もないのさ 重ねた言葉の裏に 重ならない思いがある また一つ流星が闇を走り 胸を焦がしていく 今ならもう迷わない 昨日にも未練はない たった一つ許し合える罪がある それが救いなんだ 忘れていく 失われていく定めだとしても そこにいて 必ず探し出すよ 今だけ見つめていたい 明日には消えてもいい たった一つだけ ただきみだけ |
ROCKSTEADYストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 旅立ちの時はすぐに訪れた 夜だってのに空は明るかった 見憶えのない星が馬鹿に目立つ夜だ 珍しく口を開いた君が言った ROCKSTEADY 旅立ちの時はすぐに訪れた 傷だってまだ癒えてはいなかった 妙な情に駆られたらそれこそ厄介だ 珍しく表情を変えた君が言った 僕等は進まなくちゃ 先を急がなくちゃ 足が言うことを聞いてくれるうちに 君等は残らなくちゃ 後を担わなくちゃ 星が闇を削ってくれるうちは 旅立ちの時はすぐに訪れた 夜だってのに空は明るかった 見憶えのない星が馬鹿に目立つ夜だ 珍しく口を開いた君が言った |
WIDE OPEN STANCEストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | レコードをまわす手をとめろよ 指揮棒を振りまわす手をとめろよ 霧が晴れたなら 窓を開けろよ ワイドオープンスタンス 葉巻をくゆらす手をとめろよ ワインを転がす手をとめろよ きこえてるのなら 手を振ってくれよ ワイドオープンスタンス 笑いながら涙流しながら 広く開いた構え ワイドオープンスタンス 楽しいのかそれとも悲しいのか まるで向かい合うかのような ワイドオープンスタンス 地球儀をまわす手をとめろよ 時計のネジをまわす手をとめろよ 記憶が戻ったなら キスしてくれよ ワイドオープンスタンス 笑いながら涙流しながら 広く開いた構え ワイドオープンスタンス 楽しいのかそれとも悲しいのか まるで向かい合うかのようさ |
Wonderforniaストレイテナー | ストレイテナー | ホリエアツシ | ホリエアツシ | | 昨日まで信じなかった不思議の国 いつしか殺してきた夢の中に 取り残されたような駅のホームで 穢れない瞳にしか見えない列車に 飛び乗るんだ right now you should go 滑り込むんだ roller coaster ride どこへだって行けるさ 境界はない 砂漠のサボテンに say good-bye 当たり前なんてここじゃ通用しないぜ wonderfornia 争いなんて明日には忘れるさ wonderfornia 今日からパスポートは不思議の国 陸海空すべてが自由のままに 繰り返されてきた過去の無常に 偽りない言葉でしか開かないドア 時は来た right now we should go 潜り込むんだ space submarine ride どこまで行けるか 燃料は要らない 海底のサンゴ礁に say hello 在り来たりなんて辞書に載ってないぜ wonderfornia 悲しみだって希望に変わるさ wonderfornia 当たり前なんてここじゃ通用しないぜ wonderfornia 争いなんて明日には忘れるさ wonderfornia 悲しみだって希望に変わるさ wonderfornia |