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叶弦大作曲の歌詞一覧 - 歌ネット

かのうつるだい作曲さっきょく歌詞かし一覧いちらんリスト  395きょくちゅう 1-200きょく表示ひょうじ

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395きょくちゅう 1-200きょく表示ひょうじ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
さけがいいのやがいい竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ内藤ないとう綾子あやこかのうつるだい矢田部やたべただしちょっとちょっと 今夜こんやは おさけがほしいの んでんで ふたりで いしれて おさけはつめたい つめたい やがいい っぱらって はしゃいで ねぇ…あまえたい あなたがきよ きだから しんいたむほど かって むねのときめき そっときしめて  ってって かえるの? わたしのこして なんでなんで うそでしょ さない もすこませて つめたい やがいい っぱらって つめて ねぇ…はなしたい あなたがいのち いのちなの それをいたくて やさしく うでいだかれて よる(よる)がけるまで  おさけはつめたい つめたい やがいい っぱらって はしゃいで ねぇ…あまえたい あなたがきよ きだから しんいたむほど かって むねのときめき そっときしめて
人生じんせいはなむす北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ高畠たかはたじゅんかのうつるだい竹内たけうち弘一こういちふうが ちはじめたね なんとか ここまで きてきた きみ笑顔えがおに すくわれて あれこれ 人生じんせい はなむすび なんもほどけて なんむすぶ ふたりのさきには あかるいあしたが  それは みちなきみちさ あるけば 自分じぶんの みちになる きみをとり ささう あれこれ 人生じんせい はなむすび くのも るのも 約束やくそくされる はるにはす ちいさなたねから  さがし つづけていたよ しあわせ えずに いたんだよ きみう ここにある あれこれ 人生じんせい はなむすび なんもほどけて なんむすぶ ふたりのおもいを ひとつにかさねて
千日紅せんにちこうあい北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ高畠たかはたじゅんかのうつるだい竹内たけうち弘一こういち夜汽車よぎしゃが いて うごきだす 自分じぶんから ててきた しあわせを しんは いまも いまも ゆれている 千日紅せんにちこうの はなも ゆれている らないままで わらぬままで えるがきっと きっとあるだろう  目覚めざめて づき くだろな ありがとう それだけの メモをき おとこは さけに さけに 過去かこそそぐ おんなは 今日きょうの 今日きょうの そらをみる ふとしたことで りむくけれど さびしげなかぜが ふうくだけさ  小雨こさめなかを あかかさ そんなわけ ないはずと みつめてる しんは いまも いまも ゆれている 千日紅せんにちこうはなも ゆれている 笑顔えがおがうかぶ がおうかぶ あいしてるそうさ そうさあいしてる
自動車じどうしゃショーいちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶと星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだいあのむすめをペットに したくって ニッサンするのは パッカード ほねのずいまで シボレーで あとでひじてつ クラウンさ ジャガジャガのむのも フォドフォドに ここらでめても いいコロナ  ビュックリするほど タウナスで おまけに心臓しんぞうが デボネアで おやマアキュリーな ひとだこと てなてなおだてに すぐルノー オペルオペルは もうおし あんまりコルトじゃ がもたぬ  あなたはわたしの ブルバード ミンクスうよの 約束やくそくを キャロルとわすれて ダットサン こんどったら コンテッサ とっちめちゃおうと マツダけど えばやっぱり オースチン  ベンツにグロリア ねころんで ベレットするなよ ヒルマンから それでは試験しけんに クライスラー かねがなるなる リンカーンと ワーゲンうちだよ 色恋いろこいを わすれて勉強べんきょうを セドリック
おもいで北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりおかえってみたら でこぼこどうがみえる たくさんのかおと あかるいこえがする おもいで よろこびおおく かなしみは ぼくつよくしてくれた どんなに どんなに へこんでも いつだって 朝日あさひは 朝日あさひかがやくよ  とおまわりをしたと おもうけどいいじゃないか 人生じんせい無駄むだと いう文字もじはないんだよ おもいで いまでもかぶ あのひとと あわ恋心こいごころどこに あのまち このまち 元気げんきなら いつだって 朝日あさひは 朝日あさひかがやくよ  朝日あさひかがやくよ
しお竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだい石倉いしくら重信しげのぶ小指こゆびきました いまでもきと はかないものです なみす すなみこむ しおいて どうせあなたは いにしえの… ひとたい(あきら)め むらさきに 小島こじまれる  淋(さみ)しいこのおもい さんじゅういち(みそひと)文字もじに んでもあなたに とどかない おんなごころの もなくて ひとりしみじみ 沙弥島しゃみじま(しゃみじま)の… おきをゆくふね なみだせん わたしかす  むかしのあのころに もどしてしい あなたをらない とおに 瀬戸せと大橋おおはし 小雨こさめれて 宿やどさがして かもめ(とり)の かげあいしや 万葉まんようの 小島こじまれる 小島こじまれる
家族かぞく北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりおはやいもんだね もう正月しょうがつか あっというあいだの いちねんだ おふくろ自慢じまんの るしかき べればひろがる しあわせが 家族かぞくがそろえば にぎやかい それだけで それだけで いいもんだ  ささえられたり ささえてみたり 背中せなかしたり されたり みんなが元気げんきで いればいい そうだよしあわせ なんだよね 家族かぞくがそろえば あたたかい それだけで それだけで いいもんだ  自分じぶんひとりの 人生じんせいじゃない そばにあかるい わらごえ れのにち あるけれど 両手りょうてひろげて まもりたい 家族かぞくがそろえば はなやかい それだけで それだけで いいもんだ
My Way北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりお今日きょうよりも 明日あした(あした) 明日あした(あす)よりも 未来みらい いつもいつも いつだって 気持きもちはまえを いている かべちはだかる こともある たにとされた こともある がってきたよ 自分じぶんのスタイルで いまこそつたえたいよ おれのMy Way(マイウェイ)  人知ひとしれず いて かれたも あるよ どんなどんな 言葉ことばより 笑顔えがおにまさる ものはない ゆめらいついて ゆめをみる あいささえられ る やることはすべて いのちをかけてきた いまこそつたえたいよ おれのMy Way(マイウェイ)  ゆめらいついて ゆめをみる あいささえられ る やることはすべて いのちをかけてきた いまこそつたえたいよ おれのMy Way(マイウェイ)
ひとりみさき宿やど竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだい南郷なんごう達也たつや一夜いちや(いちや)かぎりの なぐさめと めて日暮ひぐれの 列車れっしゃたの みさき宿やど こころ淋(さび)しい がまんのいとが ちぎれそう もう一度いちど あまえたい かたいまはない 漁火ぎょか(いさりび)つめ おもす ひとりみさき宿やど  きなおさけを くせを 真似まねたお猪口ちょこ(ちょこ)に なみだがぽろり なみだしゅ んでみたって あなたはいない もうまぼろしゆめ(ゆめ)ね くちもとの ほくろさえ わすれられないの 海鳴うみなりだけが さわぎます ひとりみさき宿やど  つよきると ちかったむねが くずれそう やさしさを にく(にく)みたい きよいたくて 霧笛むてきとおく いている ひとりみさき宿やど
むかし名前なまえています松方まつかた弘樹ひろき松方まつかた弘樹ひろき星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい高田たかだひろし京都きょうとにいるときゃ しのぶ(しのぶ)とばれたの 神戸こうべじゃなぎさ(なぎさ)と 名乗なのったの 横浜よこはま酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのまりに あなたがまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
酒場さかばはないちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶとばんじょうたかしかのうつるだい伊戸いとのりおうわさひろって たずねてたよ ここはい きた酒場さかば しろ可憐かれんな すずらんのよに ひっそりいた おんながひとり いまもひとりで いるのかい いたかったぜ なァ…しのぶ  よる路地ろじうら のれんが似合にあう かんあつし(ぬる)めの 手酌てじゃくしゅ 酒場さかばおんなの うえばなし なみだかたる おんながひとり まれそだった まちならば あかすなよ なァ…しのぶ  だれながすか 昭和しょうわうたを ジンとしんに みてくる わたしさび(さび)れた 酒場さかばはなと えくぼでわらう おんながひとり はなかおりの さかで ゆめようぜ なァ…しのぶ
おんなのいのちいちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶとばんじょうたかしかのうつるだい伊戸いとのりおゆめいてる おとこのすがた 修業しゅうぎょう 板前いたまえ 神楽坂かぐらざか れたよわみね なにもかも かげでささえて きたいの おんなひとすじ… あなたわたしの いのちのはなよ  いくつおやまを えたらえる あなたまち とおそら ひとちする そのまで このわせて ってます おんなひとすじ… あなたわたしの いのちのはなよ  いつか都会とかいの 路地ろじうらあたり きっとあなたの はなく どんな苦労くろうも えて 明日あしたしんじて くしたい おんなひとすじ… あなたわたしの いのちのはな
おんなのいろはざか竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだいつたすすむつつみひらがな文字もじを 這(は)うように がりがって かなしみ迷路めいろ このさきに… あなたこのさきに しあわせあかりは えるでしょうか せつなさに つきく おんなのいろはざか  ひとあめごとに あきて なみだらした おんなかす おもに… あなたおもに 今夜こんやは躓(つまづ)き 名前なまえぶの いたさに ゆびをかむ おんなのいろはざか  あなたのきな 口紅くちべに(べに)をし ゆめ今夜こんやも いたいわたし 運命うんめい(さだめ)など… あなた運命うんめいなど いのちにかえても たちりますと いとしさに むねく おんなのいろはざか
きむし酒場さかば竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこばんじょうたかしかのうつるだいつたすすむつつみさけむたび あなたがかぶ だから今夜こんやも いごころ はなのつぼみの かたなさけ れたわたしが 馬鹿ばかなのね いのちゆらゆら… こころほろほろ… きむし酒場さかば  今度こんどいつる あなたはない ゆびでかぞえる ちぼうけ れたよわみね こいこい きはしません きられる いのちゆらゆら… こころほろほろ… きむし酒場さかば  駄目だめよだめだめ あなたのむねに きなおひとが きっとる 酒場さかばどおりの とまりに はなかせる ゆめをみる いのちゆらゆら… こころほろほろ… きむし酒場さかば
夜明よあけの停車場ていしゃじょういちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶとたんはれおのれかのうつるだい伊戸いとのりお夜明よあけの停車場ていしゃじょうに ふるあめはつめたい なみだをかみしめて さよならげる きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ  いちえきぎるたび かなしみはふかまる こんなにあいしてて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか しあわせててゆく おれがわからない だからとおくなるほど むねがいたむよ くんにはつみはない つみはないんだよ  きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ
いのちのはないちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶとばんじょうたかしかのうつるだい伊戸いとのりおふゆ最中さいちゅう(さなか)に はなもある はるけ はなもある 故郷こきょう(くに)をはなれる そのあさに ふとがついた ことがある おれはあいつが きなんだ あいつはおれの いのちのはなだよ  未練みれんのこすな くなよと ゆき蹴飛けとばし 列車れっしゃはしる 馬鹿ばかやつだと ひとりごと 自分じぶんめて やんでる おれはいまでも きなんだ 汽笛きてきさけぶ あいしているよと  ぎた昨日きのうは もどらないけど きっといまなら また出直でなおせる っていてくれ 明日あしたには 始発しはつ故郷こきょう(くに)へ かえるから おれはやっぱり きなんだ あいつはおれの いのちのはなだよ
大原おおはらはだかまついちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶとばんじょうたかしかのうつるだい伊戸いとのりおそらのしぶきは 房州ぼうしゅうなみだ ねじりはちき めなおせ 神輿しんよ 怒涛どとうの しおふみを てちゃおとこの がすたる そらやー そらやー 【よいさっ ほいさっ】 そらやー そらやー 【よいさっ ほいさっ】 はだかのまつり はま大原おおはら あせぶ  おんなかつげぬ 神輿しんようなる 五穀豊穣ごこくほうじょう(ごこくほうじょう) 大漁たいりょう(たいりょばた) ひと代々だいだい われども まち一色いっしょく(ひといろ) いさはだ そらやー そらやー 【よいさっ ほいさっ】 そらやー そらや― 【よいさっ ほいさっ】 はだかのまつり 無礼講ぶれいこう(ぶれいこう)だよ なあ親父おやじ  はだか若衆わかしゅ わかれの広場ひろば わす言葉ことばは 「またおや」 夜空よぞらがした まつりとう(び)に おさな馴染なじみの かおかお そらやー そらやー 【よいさっ ほいさっ】 そらやー そらやー 【よいさっ ほいさっ】 はだかのまつり はま大原おおはら おとこうみ
星空ほしぞらのツイスト北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ岡田おかだ冨美子とみこかのうつるだい馬飼野まかいの俊一しゅんいちわすれられない彼女かのじょ(あのこ)にてる ゆれるまなざしいかしてる こいちたらハート年令ねんれい 20さい(はたち)だぜ 薔薇ばらのくちびる むねキュン キュ・キュン つめられたら アッチッチ どんなこいしてきたの ボディーのくびれが なやましい shake shake shake shake shake shake さないよ かえらないで shake shake shake shake shake shake およめにおいでよ I love you  どこのまれか らないけれど うみにおいがするうなじ 彼氏かれしいそうなあの指先ゆびさきを うばいたい まるで初恋はつこい むねキュン キュ・キュン キスをげられ アッチッチ 誘惑ゆうわく星空ほしぞらで からんだハートが くるおしい shake shake shake shake shake shake さないよ かえらないで shake shake shake shake shake shake およめにおいでよ I love you  薔薇ばらのくちびる むねキュン キュ・キュン つめられたら アッチッチ どんなこいしてきたの ボディーのくびれが なやましい shake shake shake shake shake shake さないよ かえらないで shake shake shake shake shake shake およめにおいでよ I love you
くんじゃないよ北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ鈴木すずき紀代のりよかのうつるだい馬飼野まかいの俊一しゅんいちほし見上みあげて いてたね かあさんこいしと いてたね うぶで無邪気むじゃきな あまえんぼ そんなおまえに れたんだ 一人ひとりじゃないよ 二人ふたりだよ おれがいる なみだふいたら明日あしたは くんじゃないよ  うみつめて ってたね 倖せしいと ってたね 一度いちどっても またひらく はなをおまえと かせたい わすれてないよ あのときの 約束やくそくを せておくれよ笑顔えがおを くんじゃないよ  過去かこきずなら おれもある 未来みらい(あす)はおまえと あるきたい 二人ふたりゆめを つかもうよ いつのか おれあまえていいんだ くんじゃないよ
伊豆いずゆうがつ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりおきたながれる 狩野川かのがわを ゆけば浴衣ゆかたの すそう こいしいいたい あのひとだから おもいだすたび なみだがポロリ しょうこずえがくれに 伊豆いずゆうがつ  あやめ小路こうじの 下駄げたおと ここはまち のけむり にぎわう夜道よみちを わたしはひとり まもぶくろの ナギのポロリ 未練みれんひきずる 伊豆いずゆうがつ  宿やど湯船ゆぶねの かたすみで しろ素肌すはだが ふるえます おんなのさだめと あきらめましょか いつかはる ゆめみてポロリ 明日あしたらして 伊豆いずゆうがつ
おんなのはな竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりおあらしなんも たたかれて あのやま このかわ えました なみだ見上みあげる 青空あおぞらは まぶしいくらいの あなたです おんなのすべてを さしだして はなかせる かせるはなを れのにち あなたとふたり をとりあえば いつでもしあわせ  背中せなかをかりたり ささえたり ふたりの笑顔えがおに にじもでる 人生じんせいひゃくねん かぎりある いのちを大事だいじに ゆきましょか おんなの愛情あいじょう ひとすじに はなかせる かせるはなを まれたふるさと 夕日ゆうひのかなた かあさんここで きてくわたしは  おんなのすべてを さしだして はなかせる かせるはなを れのにち あなたとふたり をとりあえば いつでもしあわせ
伊豆いずすごろく竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ高畠たかはたじゅんかのうつるだい伊戸いとのりお「ふりだしますヨー」  熱海あたみときたなら ぬきいちみや 今宵こよいつきさえ なみだでくもる なみだでくもる 伊東いとうにゆくなら ゴルフをしましょ スコアもナイスで ホールインワンよ ホールインワンよ  稲取いなとりよいとこ 金目かねめ御殿ごてん めしよし さけよし みんなでワッショイ みんなでワッショイ 天城あまぎのわさびは 清流せいりゅうそだち トンネルければ 踊子おどりこえる 踊子おどりこえる  下田しもだ水仙すいせん 真冬まふゆえて 白浜しらはま神社じんじゃで ごえんむすぶ ごえんむすぶ 松崎まつざき コテの 名工めいこうさんよ 夕日ゆうひは おかえり おかえり  土肥どいからながめる 富士山ふじさんがいい 伊勢いせエビ いわのり アワビにサザエ アワビにサザエ 修善寺しゅぜんじ 歴史れきしの ロマンがかおる あきには見事みごとな もみじのはやし もみじのはやし  長岡ながおかいちごは ほっぺがおちる 韮山にらやま 反射はんしゃ 世界せかい遺産いさん 世界せかい遺産いさん 三島みしまでがっつり うなぎをべて 満腹まんぷく 満足まんぞく あがりましょうか あがりましょうか
さんねん椿つばき竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ松井まついゆかり利夫としおかのうつるだいつたすすむつつみなみだうみに ててはたが じんとまぶたが あつくなる 汽笛きてきかせて ふねく さんねんぶりの 桟橋さんばしは かもめうたに なみうた やさしすぎるわ ふるさとみさき  ひとりのひとと たがいにめた こいそむいて きずついて いまでは影絵かげえの さくらがい さんねんたてば なにもかも おんなわる ものなのに わらないのね ふるさとみさき  おもいだしさえも しつくしたわたし びたいかりね ゆめなんて やっぱり此処ここら(ここ)しか なかったの さんねん椿つばき あかはな こころにいて もう一度いちど まれかわるの ふるさとみさき
いのちのくさり竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ松井まついゆかり利夫としおかのうつるだいつたすすむつつみあなたのまえで きたくないの こころにめても こぼれるなみだ つめたい世間せけんの 裏道うらみちばかり ひとりで淋(さび)しく あるいてきたが ようやくえた ほんとうの倖せに  さがしていたの ゆめみていたの おんな真実しんじつ(まこと)を ささげるひとを なんにもいらない やさしさだけが なによりわたしは しかったのよ ようやくえた ほんとうの倖せに  昨日きのうのことは ふりむかないわ っててよかった ながされないで あなたの左手ひだりて わたしの右手みぎて いのちのくさりで むすんだふたり ようやくえた ほんとうの倖せに
さわやかのうた水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこ大矢おおや弘子ひろこかのうつるだい小杉こすぎひとしさんさわやかに こいをして さわやかに きずついて さわやかに こう さわやかに ゆめをみて さわやかに あきらめて ただひとり こう いつもしんに 青空あおぞらを いつもふたりは 夢見ゆめみてる さわやかに こいをして さわやかに あいしあい はなをかついで うたおうよ  かぎりない さびしさを かぎりない むなしさを さわやかに うたおう やるせない くるしみを やるせない モヤモヤを さわやかに うたおう いつもしんに 青空あおぞらを いつもあなたに 幸福こうふくを さわやかに あいしあい さわやかに そだてよう ほほのなみだも きている  いつもしんに 青空あおぞらを いつもふたりは 夢見ゆめみてる さわやかに みつめあい さわやかに しんじあい むねにいっぱい 太陽たいよう
ただいま故郷こきょう坂本さかもと冬美ふゆみ坂本さかもと冬美ふゆみ喜多きたじょうただしかのうつるだい若草わかくさめぐみひとひゃくまん かおりはじゅう うめはなく くにの なつかしいえきに てば はる手招てまねき してくれる 初恋はつこい おも ともかお ただいま故郷こきょう(ふるさと) あゝ故郷こきょう  ゆめいかけ とおくにいても おもします 沈下ちんかきょう どんなあらしにも けないよ いちゃいけない くじけない 明日あしたのちからを くれるはし ただいま故郷こきょう(ふるさと) あゝ故郷こきょう  ここでまれて そだったまちは あつくこころを きしめる きてゆくことは 素晴すばらしい そっと見守みまもる やまかわ ぬくもり やさしさ ちちはは ただいま故郷こきょう(ふるさと) あゝ故郷こきょう ありがとう故郷こきょう(ふるさと) あゝ故郷こきょう
鳳凰ほうおうまち坂本さかもと冬美ふゆみ坂本さかもと冬美ふゆみ石井いしい和子かずこ喜多きたじょうただしかのうつるだい若草わかくさめぐみほっかりさくらが いてます 校舎こうしゃそらを めてます ここはまなびの 上富田かみとみだ 笑顔えがおとみどりに つつまれて ひとのやさしさ そだまち  ゆったり時間じかんが ながれます みそぎのかわも んでます ここは神代かみよ(かみよ)の くち熊野くまの 歴史れきしいのりの かよどう 熊野くまの古道ふるみちは どう  ゆっさり稲穂いなほが そよぎます コスモスふうに れてます ここはみのりの 上富田かみとみだ あかねのそらには ふえおと(ね)と まつ太鼓たいこが ひびきます  伝説でんせつとり 鳳凰ほうおうの 姿すがたまちは ています なぜかうれしく なりますね おおきなつばさで 悠々ゆうゆうと 明日あしたにはばたく 上富田かみとんだ
おとこ記帳きちょう坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろう鈴木すずき紀代のりよかのうつるだい若草わかくさめぐみ今夜こんやおとこの にち記帳きちょう 何故なぜみたく なったおれ ページをかさねた 月日つきひだけ いをのこさず きただろうか ぎた過去かこ(むかし)は えられないが 明日あした(あした)は勇気ゆうきで えてやる  ゆめだけ背負せおって きてた こわ(こわ)いものなど なかったが はじめて出逢であった かいかぜ って砕(くだ)けた 希望きぼうのかけら いたなみだの かずだけった 出逢であったしんの あたたかさ  一途いっと(いちず)にひたすら ひとどう まえかって あるきたい あわてずあせらず たい(あきら)めず ありのまんまの 姿すがたでいたい うそもなければ いつわりもない おとこおとこの にち記帳きちょう
あか坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろう鈴木すずき紀代のりよかのうつるだい若草わかくさめぐみ本気ほんききて みちで っていたのは としあな 暗闇くらやみで のたうちまわり もがいてあがいて つかんだ(あか)り じょう(じょう)というの おやごころ あなたがたから いまがある  はぐれたゆめは とおざかり 愚痴ぐち(ぐち)と弱音よわね(よわね)に まみれてた しん居場所いばしょ しつ(な)くしたおれが あなたの背中せなかに つけた(あか)り あいというが にじんでた あなたがたから きられた  なみだ日々ひびに れて やせてやつれた このからだ あなたにそっと をつけられた 自分じぶんしんを たぎらす(あか)り 今日きょうというが よみがえる あなたがたから うたがある
片恋かたこいおぼろづき竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとつきおぼろ(おぼろ)で あんたは野暮やぼで おさけいちごうで わたし上戸じょうご からくないかい さむくはないか そんな便たよりを ちながら ばかねばかばか はるなのに すすりくような 片恋かたこいおぼろづき  ゆめさせて そのにさせて みだれるしんを ひとりあます わすれられよと きらわれようと すが(すが)るおんなの このおもい ばかねばかばか またれる なぜにとどかない 片恋かたこいおぼろづき  しんじたいのよ むかえにてよ つき夜道よみちを いにい ばかねばかばか はるなのに まどにしょんぼりと 片恋かたこいおぼろづき
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
さいなな北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ岡田おかだ冨美子とみこかのうつるだい若草わかくさめぐみ美人びじんじゃないのになんで きになったのと おれきしめて すすりいてたね しあわせさがそう じゅんなおまえをまもりたい 美人びじんだよ 可愛かわいいよ 本気ほんきれた さいなな さいなな 「さいなな どこにいるんだ…」 おれってるぜ  おまえがわすれてった きぬのスカーフに ほおせたとき あいがついた やすらぎさがせそう おれ孤独こどくおとこだよ ぬくもりをけてくれ よるふうさむい さいなな さいなな 「さいなな いたいよ…」 おれってるぜ  しあわせさがそう じゅんなおまえをまもりたい 美人びじんだよ かわいいよ 本気ほんきれた さいなな さいなな 「さいなな きなんだ…」 おれってるぜ
本当ほんとうのしあわせ北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけいではくかのうつるだい若草わかくさめぐみくりかえす なみおんを きながら ふたりで かたせ のぼる 夜明よあけまで ってた ほとばしるわかさを ぶつけてた 時代じだいわって いるけれど これからはいのない しあわせをやれる 本当ほんとうのしあわせ とどけたいきみに  朝日あさひあび キラキラと かがやいた 横顔よこがお ながめては 永遠えいえんに つづあい ゆめみた おもいどおり いかない人生じんせいを らされきずつけ わかれたが もう一度いちどとりかえす きみのあの笑顔えがお 本当ほんとうのしあわせ とどけたいきみに  おとこだけいつでも 身勝手みがってと わらわれしかられ かまわない きみだけを大切たいせつに きしめていたい 本当ほんとうのしあわせ とどけたいきみ
おも恋人こいびと美樹みき克彦かつひこ美樹みき克彦かつひこ水沢みずさわ圭吾けいごかのうつるだい小杉こすぎひとしさんただひとり たびたのさ 太陽たいようと こいをもとめて みどりなす ヤシのかげで なみだぐむ くん出会であった どうしたの…ときいたら うつむいて ゆびをかんでたきみよ いそおともやさしく ぼくたちをつつんでくれたね  さびしかった ぼくしんに しあわせな ゆめばえた いつのまに うみ日暮ひぐれて 金色きんいろの なみがゆれてた おくろうか…とったら ぼくを にぎりしめてたきみよ あのときの あまいときめき このむねを せつなくゆするよ  さようなら…とったら いていたしろいうなじのきみよ もう一度いちど くんいたい そのときは はなしはしないぜ
ポンふとし記帳きちょう長谷川はせがわしんわれ長谷川はせがわしんわれ喜多きたじょうただしかのうつるだい萩田はぎた光雄みつおパパを見上みあげてワンワン えてばかりでごめんね 首輪くびわくわえてワンワン 散歩さんぽにつれてって みどりの草原そうげん あおそら ふうれる かわのほとり どこまでくの しろくも はしはしる ポンふとしはしる おいえかえれば ママのおやつがっている はしはしる ポンふとしはしる おいえでみんながっている  あいしちゃったのワンワン となりあわせのマリちゃんと デートしたいのワンワン ふたりになりたいの ピンクのリボンが かわいいね みつめあって ほほをせて ふたりはいつか ゆめなか こいこいに ポンふとしえた せつないおもいを 夜空よぞらむかってほえていた こいこいに ポンふとしえた 毎日まいにちねむれぬよるだった  としったよワンワン 白髪はくはつばかりになってきた よわってワンワン もうあるけないよ 家族かぞくでいられた 今日きょうまでを ぼくはずっと わすれないよ やさしいみんな ありがとう いたいた ポンふとしいた しあわせだったと こえちいさくなってゆく いたいた みんなでいた んだらいやだとふゆあさ
京都きょうとやすしざか中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ松井まついゆかり利夫としおかのうつるだい南郷なんごう達也たつやはるたずに ほころぶはなに そそぐだまり 石畳いしだたみ このさかを みぎれれば 高台寺こうたいじ(こうだいじ) こい名残なごりを あい(いと)しむように かね(かね)がります 京都きょうとやすしざか  かたえ ころばぬように そんなやさしい 気配きくばりが 今更いまさらに えてはかない なつすだれ あきいろづく 清水寺きよみずでら(きよみずでら)に ゆめれます 京都きょうとやすしざか  何処どこでどうして 躓(つまづ)いたのか あるれてる さかなのに ささめゆき とおいおもかげ きしめて くぐる八坂やさか(やさか)の おも鳥居とりい あかるすぎます 京都きょうとやすしざか
保津川ほづがわこいうた中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ久仁くに京介きょうすけかのうつるだい南郷なんごう達也たつやゆうがつうつす 保津川ほづがわに ってはえる 細雪ささめゆき(ささめゆき) あなたなしでは きられません なつ鵜飼うかい(うかい)で ささげたいのち もと(もと)のわたしに もどれない  はなひや(はなび)えのこる 保津川ほづがわを つがいであそぶ ゆりかもめ あなたなしでは きられません 背筋せすじまげない おんな意地いじも むねにひそめて こいしがる  おもばかり 保津川ほづがわの 岸辺きしべこう わたし月橋つきはし(とげつきょう) あなたなしでは きられません あきがまたきて しぐれのぶし こころあなたに はしります
夜明よあけの停車場ていしゃじょう北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけたんはれおのれかのうつるだい萩田はぎた光雄みつお夜明よあけの停車場ていしゃじょうに ふるあめはつめたい なみだをかみしめて さよならげる きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ  ひとえきぎるたび かなしみはふかまる こんなにあいしてて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか しあわせててゆく おれがわからない だからとおくなるほど むねがいたむよ くんにはつみはない つみはないんだよ  きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ
形見かたみせん大塚おおつか浩太朗こうたろう大塚おおつか浩太朗こうたろう大久保おおくぼ與志雄よしおかのうつるだい南郷なんごう達也たつやたったひとつの いのちのはなを ふゆ漁場ぎょじょうで かせてみたい おれのこした 形見かたみふねは 親子おやこ代目だいめ 時化しけにはつよい 大漁たいりょうが ふうく みなと一番いちばん おとこせんだぜ  あか毛糸けいとの まもりの帽子ぼうし 無理むりはするなと 可愛かわいいあいつ りく(おか)にがれば おとこおんな しおかおりの ふたりの酒場さかば ヤンしゅさわぐ かがりは みなと一番いちばん おとこまつりだ  なが吹雪ふぶきを 背中せなかけて こお網目あみめを 手繰たぐ(たぐ)ってすすむ おれかじる 形見かたみふねは れた漁場ぎょじょうで しのぎをけずる 大漁たいりょうが なびくまち みなと一番いちばん おとこせんだぜ
黄昏たそがれ山川やまかわゆたか山川やまかわゆたかはら文彦ふみひこかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと弱虫よわむしだったね あのころおれたちは ぎたむかしが いまいとしい はなあらしも 裏切うらぎりも みんなやさしい おもさ あま黄昏たそがれ そのなかおもう も一度いちどちかうよ きみ青春せいしゅんと  しんせたり どこかではなれたり ゆめこわして ふたりいたね なに本当ほんとうの しあわせか まわりみちして づいたよ あま黄昏たそがれ そのなかおもう も一度いちどちかうよ もっとあいしたい  なみだかずだけ 綺麗きれいになったね きみ横顔よこがお とても素敵すてきさ ふたり目覚めざめる このまどに あさなんも るだろう あま黄昏たそがれ そのなかおもう も一度いちどちかうよ きみいのちだと
潮騒しおさい山川やまかわゆたか山川やまかわゆたかはら文彦ふみひこかのうつるだい竹内たけうち弘一こういち丸山まるやま雅仁まさひとしろふねる 夜明よあ港町みなとちょう たったいちだけきみを ここにれてきた はぐれ海鳥うみどり今日きょうも 今日きょういてぶ とおいあのころの きみをさがすよに あお潮風しおかぜに いだかれ いているような はるか神島かみしまよ  ゆめいだくように かたいだせて なにかたらずにあの てたあおうみ ときながれてもおなじ おなふうく とお潮騒しおさいの うたこえるよ あお潮風しおかぜに れた なが黒髪くろかみは いまもそのままか  ぎんほし今日きょうも 今日きょうもこのうみに なのにきみだけが ここに何故なぜいない あお潮風しおかぜに いだかれ いているような はるか神島かみしま
室蘭むろらんこいはぐれみやさとそうみやさとそうましこよしのりかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとなみだかくした このてのひら(てのひら)も ゆめただけ しあわせでした 海猫うみねこ(ごめ)にたずねた あなたの行方ゆくえ(ゆくえ) ふたりのいのち ひとつにかさね あさうらんだ 絵鞆えとも(えとも)のみさき あいがさすらう ここは室蘭むろらん  くしいても はかないえにし うみえてた あなたをしのび あれは烏賊いか(いか)り いさあかり ふたりのちぎり こよなくおもい ひとりたたずむ 砂浜すなはま あいがさすらう ここは室蘭むろらん  えぬこのは 出会であいとわかれ うつつかゆめか まぼろしなのか えてらめく 未練みれんうずく あいがさすらう ここは室蘭むろらん
カモメさんみやさとそうみやさとそうかみちゅう礼子あやこかのうつるだい若草わかくさめぐみはのぼる ふねく しろ波間なみまに カモメさん あのひとは いまどこに ひとりしょんぼり つぶやくの カモメさん カモメさん どうすりゃいいの わたしこころが まり ああ 淋(さみ)しいよ すなによごれて きぬれて なみだれて しまっても なくしたくない ひとだから  じりゃ そばにいる ゆめをみたいの カモメさん つないだ ほどけても あいはわたしの いのちなの カモメさん カモメさん おねがいだから もしも あのひとかけたら ああ つたえてよ 心細こころぼそさを てて 春風しゅんぷうおよぐ うみすな(うみすな)に あなたこいしと いてます  すなによごれて きぬれて なみだれて しまっても なくしたくない ひとだから なくしたくない ひとだから
船頭せんどうさん竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこたきのえいじかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとあなたわたしで いいのでしょうか 過去かこあるわたしで いいのでしょうか ひとり手酌てじゃくは さびしいだろと まち酒場さかばで えん(えにし)むすんでくれたひと エー エンヤコラショと ふねの あなた 船頭せんどうさん  なにかずに かってくれる せつないおんなの わたしゆめを つら浮世うきよを 舵取かじとりながら ついてこいよと いのちやしてくれるひと エー エンヤコラショと 明日あした(あした)がえる あなた 船頭せんどうさん  邪魔じゃまする あらしなかも きていけます いつもあなたとはなれずに エー エンヤコラショと ふねの あなた 船頭せんどうさん
花火はなび竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ石倉いしくら俊文としふみかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとくやしいけれど ひとれた よるふうあそぶ ちょいとワル はだをつけ らんぷり おんなしんを あんたはぬすむ 隅田すみたかわふう わるさする わるひとだよ にくらしい  花火はなびのような こいならそうね いちれる こともある どうせってく こいだもの おんなしんを 夜空よぞらかす 浅草あさくさそだちの 意地いじっぱり ぱっとひとはな かせます  いさましいのは くちだけさ くるおしいほど あんたがきだ 火傷かしょうをしそうよ このはだが なみだきらりと こい花火はなび
さけみれんGOLD LYLICぞう位山くらいやまふとし志郎しろうGOLD LYLICぞう位山くらいやまふとし志郎しろう仁井にいたに俊也としやかのうつるだい南郷なんごう達也たつやこころもからだ(からだ)も れさせて なし(なし)のつぶてよ あのひとは しあわせ…しあわせ… もう一度いちど お猪口ちょこ(ちょこ)に面影おもかげ およがせて えばけます さけみれん  心底しんそこ(しんそこ)くした つもりです なんきずつきゃ がすむの しあわせ…しあわせ… もう一度いちど いいごとばかりを おもいだし にくみきれない さけみれん  あきらめきれない つらいこい そっと指輪ゆびわの 迹(あと)をむ しあわせ…しあわせ… もう一度いちど ためいきつくたび いたくて よるがせつない さけみれん
京都きょうとやすしざかぞう位山くらいやまふとし志郎しろうぞう位山くらいやまふとし志郎しろう松井まついゆかり利夫としおかのうつるだい南郷なんごう達也たつやはるたずに ほころぶはなに そそぐ(ひ)だまり 石畳いしだたみ このさかを みぎれれば 高台寺こうたいじ(こうだいじ) こい名残なごり(なご)りを あい(いと)しむように かねります 京都きょうとやすしざか  かたえ ころばぬように そんなやさしい 気配きくばりが 今更いまさらに えてはかない なつすだれ あきいろづく 清水寺きよみずでら(きよみずでら)に ゆめれます 京都きょうとやすしざか  何処どこ(どこ)でどうして 躓(つまづ)いたのか あるれてる さかなのに ささめゆき とおいおもかげ きしめて くぐる八坂やさか(やさか)の おも鳥居とりい あかるすぎます 京都きょうとやすしざか
ありがとうのうた津吹つぶきみゆ津吹つぶきみゆ大矢おおや弘子ひろこかのうつるだい石倉いしくら重信しげのぶさわやかに こいをして さわやかに きずついて さわやかに こう さわやかに ゆめをみて さわやかに あきらめて ただひとり こう いつもしんに 青空あおぞらを いつもやさしい 微笑びしょう(ほほえみ)を さわやかに みつめあい さわやかに しんじあう 今日きょうも 明日あしたも ありがとう  かぎりない さびしさを かぎりない むなしさを さわやかに うたおう やるせない くるしみを やるせない モヤモヤを さわやかに うたおう いつもしんに 青空あおぞらを いつも明日あしたに つづいてる さわやかに ふりむいて さわやかに みつめよう ほおの なみだも きている  いつもしんに 青空あおぞらを いつもやさしい 微笑びしょうを さわやかに こいをして さわやかに そだてよう 今日きょうも 明日あしたも ありがとう
かぼちゃのはな中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやきれいなはなには トゲがある かよわいはなでは たよりない 女房にょうぼうにするなら かぼちゃのはなや いつもカラカラ わらってる おまえみたいな アンアアアー かぼちゃのはなや  つぼみのころから いじらしく 可愛かわいいまごころ くれるはな 似合にあいの夫婦ふうふに なろうやないか ゆめらさず うて みずをやろうや アンアアアー かぼちゃのはなに  だれもがく はなよりも おれだけている はながいい これから苦労くろうも あるやろけれど いつかでっかい じつになるで そのってる アンアアアー かぼちゃのはな
こい亭主ていしゅ中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやかなわぬ あんたのゆめならば わたしがいっしょに てあげる がんこ 不器用ぶきよう はにかみ そこにれてる こい亭主ていしゅ  自分じぶんにゃ いつでもいむ(きび)しくて 他人たにん(ひと)にはやさしい (め)をける 無口むくち 無欲むよくの お人好ひとよし そこにれてる こい亭主ていしゅ  雨風あめかぜ あらしこうとも あんたとおんなじどうく 淋(さび)しがりやの 意地いじっぱり そこにれてる こい亭主ていしゅ
横濱よこはまのブルース北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ伊藤いとうかおるかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとあいしんじてくれ おれしんじてくれ なのにおまえはどこ どこどこなの 山手やまて 本牧ほんもく 馬車ばしゃどうと だれかあいつを らないか 本気ほんき最後さいごの そんなこいだった ポツリポツリとあめが かたしんにしみてる いますぐいたい 横濱よこはま(ハマ)のブルース  いっそうらんでくれ おれを嗤(わら)ってくれ もどらないのはなぜ なぜなぜなの 尾上おがみまち(おのえ) 山下やました 伊勢佐木いせざきまち まちあかりを ひとつずつ うそなどなかった ただのくいちがい ルルリルルラととおく とぎれとぎれの流行はや おまえいてた 横濱よこはまのブルース  日ノ出ひのでまち(ひので) 元町もとまち 桜木さくらぎまち なみさからい ただ一人ひとり さびしい右手みぎてに かぜいだきながら ユラリユラユラれる ひとみじれば面影おもかげが つのもいだろう 横濱よこはまのブルース
哀愁あいしゅうのダナン北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ伊藤いとうかおるかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひときた夕日ゆうひかび くろひとみうつしだす とおむかし出来事できごとなのか まるで昨日きのうまぼろしか ダナン ダナン わすれられない ダナン ダナン 哀愁あいしゅうのダナン…  ふゆらないみなみくにで いまもおまえいきをする れるランタン市場いちばけて そっと身体しんたい(からだ)をせあった ダナン ダナン だからいたい ダナン ダナン 哀愁あいしゅうのダナン…  たび記憶きおくませるはずの むねが疼(うず)いてはなれない 無理むりわらって背中せなかいた わか間際まぎわのエアポート ダナン ダナン んでゆきたい ダナン ダナン 哀愁あいしゅうのダナン…
きた北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ石坂いしざかまさをかのうつるだい若草わかくさめぐみもないみなとに ももはなさきけど たびまちには やすらぎはないさ おまえわかれた むなしさいて おれ明日あしたもまたきたながれる  おまえのやさしさ さけかべひとり とお霧笛むてきに あのよるをさがす あいしていりゃこそ つれなくしたが いまもこのむねで ゆれるほほえみ  おとこはふりき くらそら見上みあげ つけた煙草たばこに ふるさとをおもう 真冬まふゆ浜辺はまべに きずあとめ ゆめはあきらめて きたながれる きたながれる
人生じんせい花暦はなごよみGOLD LYLIC鳥羽とば一郎いちろうGOLD LYLIC鳥羽とば一郎いちろうはら文彦ふみひこかのうつるだい南郷なんごう達也たつやひとなさけに なさけにいた いておぼえた このみちよ けてげるな なみだをいて えておとこは はなになる かせていちりん 人生じんせい花暦はなごよみ  はないのちの たんかさかるさ ひといのちも おなじじゃないか ゆめにつまずき 世間せけんうらみ こころよごした もあるが せめてもいちりん 人生じんせい花暦はなごよみ  おれもおまえも 時代じだいなかで いてりゆく 運命うんめい(さだめ)のはなよ れたおまえと とことんきて ってゆくなら いはない かせていちりん 人生じんせい花暦はなごよみ
おとこ決心けっしん鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろうはら文彦ふみひこかのうつるだい南郷なんごう達也たつや世間せけんゆるさぬ おとこおんな きっとおまえは からかろう いしのつぶてを けるより うわさのつぶては なおいたい おれはおまえの なみだがいたい  わたしのいのちは あなたのものと げての おさながお そんなおまえ人生じんせいが このはらひとつで まるなら おれはおまえを 一人ひとりにゃできぬ  あとからやんで くよりふたり いいさ今夜こんやを けばいい たとえ地獄じごくに ちようと おまえがいいなら おれもいい おれめたぜ おまえきる
むかし名前なまえていますさんおか翔太しょうたさんおか翔太しょうた星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい伊藤いとうゆき京都きょうとにいるときゃ しのぶ(しのぶ)とばれたの 神戸こうべじゃなぎさ(なぎさ)と 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげ(おもかげ)の あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのまりに あなたがまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
やまうつくしき北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう関根せきね和夫かずおかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとふるさとのやまは わすれない いまもしんに きている さみしいときは かがやみねを あおて おおきなゆめを いかけた やまよ いつでも ありがとう  堂々どうどうと やまうごかずに あめあらしに えている 孤独こどくときは みどりの息吹いぶき いながら 明日あした(あした)の希望きぼう(のぞみ) いかけた やまよ いつでも ありがとう  はるかなる やまおしえてる いつも未来みらいの みちしるべ まよったときは のびゆく尾根おねに わせ しんじたみちを いかけた やまよ いつでも ありがとう
おとこおんな北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけたきのえいじかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと黄昏たそがれ桟橋さんばしは ブルースがよく似合にあう すりれたむねのきず つつんでくれる かりそめのこいをして かれてたあのころが やるせなく いまも いまも よみがえる いしれて いどれて ほろにがさけになる おとこおんな  霧雨きりさめ桟橋さんばしは ガス燈がすとうがよく似合にあう けば貨物かもつせん さびしくむせぶ もう一度いちどえるなら もう二度にどはなさない きしめて あいを あいを つたえたい かえりたい かえれない おもいでをりに おとこおんな  かりそめのこいをして かれてたあのころが やるせなく いまも いまも よみがえる いしれて いどれて ほろにがさけになる おとこおんな
もいちどまれてくるときみやさとそうみやさとそう伊藤いとうかおるかのうつるだい若草わかくさめぐみもいちどまれてくるときは わたしはおんなえらばない あめ新宿しんじゅく ネオンの花火はなび きずり くちびる つめあと まちにまぎれて こいにはぐれて 今更いまさらどこへも かえれない もいちどまれてくるときは わたしはおんなえらばない  もいちどまれてくるときは やっぱりおんなまれたい よる新宿しんじゅく 区役所くやくしょどおり いたずら 意地悪いじわる つみつくり あいがほしいの ゆめたいの はなでも はなはな もいちどまれてくるときは やっぱりおんなまれたい  とお漁火ぎょか はまにゃ潮騒しおさい とうさんかあさん いたいよ もいちどまれてくるときは やっぱりわたしにまれたい やっぱりわたしにまれたい
おまえと水割みずわ坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろう鈴木すずき紀代のりよかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと木枯こがらしがきすさぶ おれのこのむねに はるのぬくもり ちゅう(そそ)いでくれたおんな(やつ) あれからなんねん ゆびになじんだ このグラス ふるさとみたいな まりだった 水割みずわり 水割みずわり おまえと水割みずわり  一人ひとりにんり きゃくえたみせ おれあまえる おまえがいとおしい なに(なん)にもわずに ってはしゃいで いるおまえ なみだのやりに 惑(とまど)うよるに 水割みずわり 水割みずわり おまえと水割みずわり  明日あした(あした)からさびしくて きてゆけないと うでにすがって がおかくすおんな(やつ) このままにんで つないで くだり(い)かないか らないまちでも いながら 水割みずわり 水割みずわり おまえと水割みずわ
あき恋歌こいうたGOLD LYLIC香西こうざいかおりGOLD LYLIC香西こうざいかおりはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきぼんもそろそろ 十日とおかぎて おんなごころに あきふう えばこんなに あなたがちかい はぐれこおろぎ のききます あなたこいしい さけひとり  駄目だめなわたしの わがままさえも きっと無理むりして いたのね くちおもさも やさしさでした ひざにはらはら こぼれるなみだ わたしびたい あのころを  いつかもう一度いちど くらせたならば いのちあづけて くしたい ひとりぼっちの おんなのぞく まど硝子がらすに ゆうがつひとつ きとつたえて このおも
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
はなかない香西こうざいかおり香西こうざいかおりはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきあきらめましょうと しんめて みんなわすれた りしても 未練みれんぎりぎり さけじゃ わびしいね つれないね おんなはな 滲(にじ)むおちょこの 口紅くちべに(べに)かなし はなかない  すがった背中せなかの つめたさまでも いまじゃいとしく ふりかえる いてぎりぎり おもすたび いたくて ふるえます ひとりはな なみだためても こぼさない はなかない  はかないゆめでも るのがおんな まして淋(さび)しい ふうよるは いのちぎりぎり えていろづく のこを どうしましょう はぐれはな いてください もういちど はなかない
おんな慕情ぼじょう真木まきことみ真木まきことみはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきちぎってうらなう うすべにの はなのやさしさ いとおしさ しんまでつめたい おんなはだに しとしとよるあめが みるは いたいひとを ゆめる おんな慕情ぼじょう  きれいとわれた 微笑ほほえみを そっと手鏡てかがみ(かがみ)に うつします おもばかりに しみじみけて おさけがあとく こんなよるは むかしにしん もどります おんな慕情ぼじょう  自分じぶん自分じぶんの かたいだく けばあしたが げるから すこしでいいのよ たけほどの しあわせさがして ねむは 故郷こきょうほしが まどる おんな慕情ぼじょう
こい日向ひなた真木まきことみ真木まきことみはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあききがいなんです あなたの笑顔えがお いつでもあなたを てるのよ だからおねがい かせはしないと 約束やくそくしてよ そのゆびで あなたとさがす こい日向ひなた  あなたの明日あしたが わたしの希望きぼう だれよりくして あげたいの だからおねがい のきくおんな(やつ)だと やさしくほめて もらいたい あなたとあるく こい日向ひなた  かさねて みあげたいの あなたとわたしの このあいを だからおねがい いつでも大事だいじに しんいて ほしいのよ あなたときる こい日向ひなた
さいあいGOLD LYLIC山川やまかわゆたかGOLD LYLIC山川やまかわゆたかはら文彦ふみひこかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとなんて素敵すてき(すてき)な 女性じょせい(ひと)だろう こころころして みさおをたてる ひゃくねんさきでも あのでも わすれることなど できないさ くちなしの くちなしの はなにかくれて いた女性じょせい  ため(た)めたなみだの まつさえ れずにわかれた いとしい女性じょせいよ おもいのはんぶん それさえも えずに背中せなかを けたけど よごれても よごれても おれあいして みたかった  つき貴女きじょ(あなた)が うつるだろう ふう貴女きじょが におうだろう どんなにとおくに はなれても もいちどえたら はなさない そのときは そのときは きっと独身どくしん(ひとり)で いてほしい
蜃気楼しんきろうまちから山川やまかわゆたか山川やまかわゆたか喜多きたじょうただしかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひといつか 魚津うおづみなとから 蜃気楼しんきろう(しんきろう)が たいのと あなたは ってたね ひとりでちゃったよ あきよるに ぼたるぶよな ひかうみ どこか淋(さび)しくて  魚津うおづまちは あめ あめ あめが あめっている あなたとのおもは 蜃気楼しんきろうまち こころのうみに いまも いまも れている  きっと ふたりのこのこいも 蜃気楼しんきろうの まぼろしと あなたは ってたね どうしてなんだろね あるきながら なみだがこみあげ まらない 子供こどもみたいだね  魚津うおづまちは あめ あめ あめが あめっている もどらないおもは 蜃気楼しんきろうまち こころのうみに いまも いまも れている  魚津うおづまちは あめ あめ あめが あめっている あなたとのおもは 蜃気楼しんきろうまち こころのうみに いまも いまも れている
土佐とさ女房にょうぼう中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ石本いしもと美由起みゆきかのうつるだい南郷なんごう達也たつやおんな(おんな)荒波あらなみ(あらなみ) れたら一途いっと 漁師りょうし世帯せたいの 土佐とさ女房にょうぼう きなあんたの 出船しゅっせんのときは 無事ぶじ大漁たいりょうを ただいのる かつお(かつお)相手あいての いごっそうせんは 三月さんがつ(みつき)ぎても アン ア アン ア ア アー もどらない  よめてから もう幾年いくとせ(いくとせ)か 意地いじいだく 土佐とさ女房にょうぼう わたしゃこうで あんたはふねで とおはなれて らそうと かよしんは いのちのきずな 後家ごけ(ごけ)にゃしないと アン ア アン ア ア アー ふうく  ちゃだん(ちゃだ)ち しおだん(しおだ)ち みさお(みさお)をまもり 留守るすをしっかり 土佐とさ女房にょうぼう 大漁たいりょうばんざい みなとかえる ふねはこのの たからもの はまゆう(わ)きりつ(た)つ いわいのさけに うてあんたに アン ア アン ア ア アー いだかれたい
夜明よあけの停車場ていしゃじょう坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろうたんはれおのれかのうつるだい南郷なんごう達也たつや夜明よあけの停車場ていしゃじょうに ふるあめはつめたい なみだをかみしめて さよならげる きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ  いちえきぎるたび かなしみはふかまる こんなにあいしてて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか しあわせててゆく おれがわからない だからとおくなるほど むねいたむよ くんにはつみはない つみはないんだよ
ちぎれぐも竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだい前田まえだ俊明としあきさびしいだけなら いいのです うつのこして くれるなら おねがしんはひとつだと 約束やくそくしてよ ねえ どんなにあいしても あいされていだかれても このこいのあしたは ふうなかゆれてる どこへながれてゆくの このわたし あー ちぎれぐも  なみだがあとく にちれは いつでもとなりに いてほしい このてまではなれずに あまえていたい ねえ どんなにつめても つめられすが(すが)っても しがみつく背中せなかに 秋風あきかぜみるわ そうねあなたもひとり ながれてく あー ちぎれぐも  ねえ どんなにいのっても かなわないねがいでも しんじたいあなたを このいのちあたため どこへながれてゆくの この二人ふたり あー ちぎれぐも
美子よしこのダンチョネぶし竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこかん麻貴子まきこかのうつるだい前田まえだ俊明としあき三浦みうらみさきで ドンとなみはネ かわいおかたのサ 度胸どきょうだめし ダンチョネ  いてくれるな 出船しゅっせんときにゃネ おきかいがサ につかぬ ダンチョネ  あのわかれて まちの しおにおいが なつかしい あなたいたい こんなよる(よ)は つきかがみに なればい  さくらはなびら かたりゃ むねの慕(おも)いが がる うしろふりきゃ 朧月おぼろづき ついてるよな はるよる  まつになりたや みさきまつにネ のぼくだりのサ ふねつ ダンチョネ  いちぴついては ほろりとなみだネ どうきゃまことがサ とどくやら ダンチョネ  あか夕日ゆうひに はたそがれてネ かわいおかたがサ かぶ ダンチョネ
ながれぼしみやさとそうみやさとそう宮川みやがわつとむかのうつるだい若草わかくさめぐみめないおさけかたむけて よるけてく ひとりのよるのむなしさは ててしまいたい ひとふたみっつとうそを かさねるあなた もういいの… どこへでもえてよ つらいから こいゆめゆめなのね あのひとながれぼし  てつくまちとおあかり ふうが啼(な)いている 窓辺まどべした足音あしおとが よるえてく もしやあなたあなたじゃないの 未練みれんれる 何故なぜこうも… いかけてくるのよ せめるのよ あいゆめゆめなのね あのひとながれぼし  ときながまぼろしなのね くやしいけれど もういいの… わすれたいしらない さようなら みんなゆめゆめなのね あのひとながれぼし
なさけなしみやさとそうみやさとそうこはまかずえかのうつるだい若草わかくさめぐみあげるものなど もうないし いつかこうなる がしたわ さっきあんたが げつけた わかばなしが さる なさけなしおとこに だまされちゃった かなしいおんなの ひとごと こんなもんなの おとこおんな どうすりゃいいのよ 明日あした(あした)から  おこなっていいのよ どこにでも っているおんな(ひと) いるんでしょ (ほう)っておいてよ わたしなら きてけるわ 一人ひとりでも なさけなしおとこに かされちゃった きょ(むな)しい吐息といきが だまり(だ)まる イヤよイヤイヤ いてかないで えたらいいのに くやしいよ  なさけなしおとこに てられちゃった かなしいおんなの ひとごと れたわたしが 馬鹿ばかだったのね ぬほどあいした ひとなのに
きた鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう石坂いしざかまさをかのうつるだい斉藤さいとういさおもないみなとももはなさきけど たびまちにはやすらぎはないさ おまえわかれたむなしさいて おれ明日あしたもまたきたながれる  おまえのやさしさしゅかべひとり とお霧笛むてきにあのよるをさがす あいしていりゃこそつれなくしたが いまもこのむねでゆれるほほえみ  おとこはふりくらそら見上みあげ つけた煙草たばこにふるさとをおもう 真冬まふゆ浜辺はまべきずあとめ ゆめはあきらめてきたながれる
夜明よあけの停車場ていしゃじょう鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろうたんはれやめかのうつるだい斉藤さいとういさお夜明よあけの停車場ていしゃじょうに ふるあめはつめたい なみだをかみしめて さよならげる きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ   いちえきぎるたび かなしみはふかまる こんなにあいしてて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか しあわせててゆく おれがわからない だからとおくなるほど むねがいたむよ くんにはつみはない つみはないんだよ
横濱よこはまおど北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだい若草わかくさめぐみみなとヨコハマ ちて まちのあかりが ポツポツともるころ 汽笛きてき まぶたじれば なつかしい ハマのクラブに イカしたおどがいたね らすライトで はなき おれをトリコにしたのさ Ha Ha Ha Ha… むね谷間たにまに あせとし あやしげにれる ブルースカイ(BLUE SKY) ふけまで ブルースカイ(BLUE SKY) 夜明よあけまで 横濱よこはま(ハマ)のおど  みなとヨコハマ 馬車ばしゃどうを そぞろあるけば あいつの面影おもかげが える なが黒髪くろかみ ふりらんし あみのタイツが おとこくぎづけにしたよ ミラーボールの ゆきり ゆめ世界せかいにつれてく Ha Ha Ha Ha… ルンバ・ジルバに チャールストン あでやかにおどる ナイト・アンド・ディ(NIGHT&DAY) ふけまで ナイト・アンド・ディ(NIGHT&DAY) 夜明よあけまで 横濱よこはま(ハマ)のおど  ハマのクラブの おども みんないまでは おも Ha Ha Ha Ha… かねのピアスをうみげ たびたあいつ チャイナタウン(CHINA TOWN) ふけまで チャイナタウン(CHINA TOWN) 夜明よあけまで 横濱よこはま(ハマ)のおど
哀愁あいしゅうまち北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだい若草わかくさめぐみみなと長崎ながさき なつかしい 出島でじまあたりの なじみのみせは 今日きょう夜霧よぎりに つつまれて ネオンまたたく 思案しあんきょう こかやめよか 思案しあんにくれて いつも銅座どうざに あさがくる いまでもあのは ひとりでいるか どこかでしあわせ みつけたか 長崎ながさきは 長崎ながさきは 哀愁あいしゅうまち  あかいランタン れていた 新地さらちあたりの あのみせに いまもボトルは あるだろか ふたりあるいた 眼鏡橋めがねばし たびおとこに れたらけと いた肩先かたさき ふるえてた なみだあめとで こころもれる おもほろい 石畳いしだたみ 長崎ながさきは 長崎ながさきは 哀愁あいしゅうまち  いまでもあのは ひとりでいるか どこかでしあわせ みつけたか 長崎ながさきは 長崎ながさきは 哀愁あいしゅうまち
さけはこのおくもの北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけさいとうだいさんかのうつるだい溝渕みぞぶち新一郎しんいちろうまわりみちして 裏通うらどおり ひとり背中せなかの おとこしゅ とおはなれた 親父おやじにも さけわせて くれるだろ あぁ…って って 子供こどもかえればいいさ って って って あのもどればいいさ おとこ背中せなか らす さけはこのおくもの  明日あしたがあるから きてく 今日きょうはがまんの ひとりしゅ きるちからが ほしいとき さけたすけて くれるだろ あぁ…って って わすれてねむればいいさ って って って 今夜こんやながせばいいさ おとこしん らす さけはこのおくもの  あぁ…って って 明日あした夢見ゆめみりゃいいさ って って って だれかをおもえばいいさ おとこゆめを くれる さけはこのおくもの
居酒屋いざかや「みなと」竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこはら文彦ふみひこかのうつるだいつたすすむつつみふねみたいにさ ひとて 出船しゅっせんにどこかた ひとが往(ゆ)く まるでみなとの ようなみせ あなたというの さすらいせんを きょうもってる かもめがいます ってこう 居酒屋いざかや「みなと」  せめてもいちばんさ このひざに いかり(いかり)をろしては くれまいか それがえない はつ(うぶ)なこい 演歌えんかがこぼれる 路地ろじうらあかり きょうもこじれ(す)ねてる かもめがいます ってこう 居酒屋いざかや「みなと」  さびしいひとみ(め)をしてさ んでたら おもいをさっしては くれますか むね木枯こがらし いてます いちおも あい(いと)しみながら きょうもいてる かもめがいます ってこう 居酒屋いざかや「みなと」
京都きょうとのとんぼ坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろうさいとうだいさんかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと面白おもしろおかしく きりゃいい ふうやなぎに うてます 京都きょうとのとんぼは れとんぼ ふらり ふらりと 花街はなまちへ かなんな かなんな あほな自分じぶんが きなんよ かなんわ かなんわ よわ自分じぶんが きなんよ よるふうがちょっと みる 京都きょうと 宮川みやがわまち  両手りょうてをひろげて 大文字だいもんじ なつ昼寝ひるねに 蝉時雨せみしぐれ 京都きょうとのとんぼは ゆめとんぼ くるり くるりと 五条ごじょうきょう かなんな かなんな あほな自分じぶんが きなんよ かなんわ かなんわ よわ自分じぶんが きなんよ べっぴんはんが かえる 京都きょうと 先斗ぽんとまち  かなんな かなんな こんな自分じぶんが きなんよ かなんわ かなんわ そんな自分じぶんが きなんよ このはみんな 極楽ごくらくさん 京都きょうと 祇園ぎおんまち
波止場はとばしゅ北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきたびのさむさに わびしさに 小瓶こびん片手かたてに あおるさけ すすりいてた あのむすめ(こ)のこえが 海鳴うみなはるかに んでいる… おれひと 人恋ひとこいしさに けてきそうな 波止場はとばしゅ  どんなやんちゃな ことでさえ いつもゆるして くれたっけ たったさい(ふたつ)の としなのに おふくろみたいな おんな(やつ)だった… って見上みあげる あの西にしそらに ほしながれる 波止場はとばしゅ  さけちからを りてさえ おもいきれない じれったさ 最後さいごのひとくち しながら しあわせとおくで いのろうか… はぐれカモメよ おまえもひとり どこへかえるか 波止場はとばしゅ
みなとまち 小樽おたる北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきふりしきるあめに かたせながら そぞろあるいたね 運河うんがのほとり わか言葉ことばが いだせなくて ただつめてた ガス燈がすとう(ライト) ああ あのおなじ あめる おもいでの おもいでの みなとまち 小樽おたる  北国きたぐにえきを いくつりかえて はるさがしたね ちいさなはるを めぐりうのが おそかったのと このゆびんで いたひと ああ あのも こんなだった たそがれの たそがれの わかれまち 小樽おたる  リラえのまちで いまつという うわさかなしいね いとしさつのる いてやりたい もういちだけ しあわせうすい うしろかげ ああ あのおなじ あめく おもかげの おもかげの みなとまち 小樽おたる
むかし名前なまえていますフランク永井ながいフランク永井ながい星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい寺岡てらおかさん京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(ハマ)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのをつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのまりに あなたがまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
むかし名前なまえています細川ほそかわたかし細川ほそかわたかし星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい土持つちもちしろおっと京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
人情にんじょう水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこさいとうだいさんかのうつるだいきょうけんひとじょうが あるかぎり ひとしんが あるかぎり きて けるだろう 北風きたかぜばかりの じゃないよ 明日あしたくだろ 南風みなみかぜ そして しんはなく なか まだまだ てたもんじゃない  ひとじょうは あたたかい ひとしんは あたたかい だれも ひとりじゃない ひとつの布団ふとんに くるまって はなはる ゆめる こんな しあわせどこにある なか まだまだ てたもんじゃない  坂道さかみち横道よこみち まわりみち なみだもながれた そのほおに きっと ほほえみあるだろう なか まだまだ てたもんじゃない
夜明よあけの停車場ていしゃじょう北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけたんはれおのれかのうつるだい小山こやま恭弘やすひろ夜明よあけの停車場ていしゃじょうに ふるあめはつめたい なみだをかみしめて さよならげる きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか ひとりでたびる おれわるやつ だからぬれていないで はやくおかえり くんにはつみはない つみはないんだよ  ひとえきぎるたび かなしみはふかまる こんなにあいしてて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか わかれたくないのに なぜか しあわせててゆく おれがわからない だからとおくなるほど むねがいたむよ くんにはつみはない つみはないんだよ
酒場さかば北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ三浦みうらかんあきらかのうつるだい前田まえだ俊明としあきどこにもあるような 酒場さかば片隅かたすみで ひとりでさけに あいつがかぶ うすいしあわせを ってまぎらわす おんな背中せなかの さみしさが いて いてた…わすれない  さだめにながされて さすらう港町みなとちょう 酒場さかばとまで あいつをつけたよ いたゆめならば てちゃいけないと はげましったね ふたりして きだ きだよ…おもす  おれでもよかったら 一緒いっしょらそうと あのときえたなら こころがいたまない ひとはなせない ふるきずあとを おも酒場さかばに てるのさ あいつ あいつは…どこにいる
美子よしこのノーエぶし竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ津田つだ雅道まさみちかのうつるだいつたすすむつつみ富士ふじしろゆきァノーエ 富士ふじしろゆきァノーエ 富士ふじのサイサイ はくゆき朝日あさひでとける  とけてながれてノーエ とけてながれてノーエ とけてサイサイ ながれて三島みしまにそそぐ  ちょいといてよ おまえさん れたよわみで うんじゃないが いろしろさは七難しちなんかくす なんともかんとも 可愛かわいいねぇ よめるなら もらってやるぞ もらってやるぞ 「おっとどっこい わたしゃそのにゃりません!」 「いつもあんたの口車くちぐるま」 そのにゃらぬ  からすとまればノーエ からすとまればノーエ からすサイサイ とまればむすめ島田しまだ  むすめ島田しまだはノーエ むすめ島田しまだはノーエ むすめサイサイ 島田しまだなさけでとける  富士ふじしろゆきァノーエ 富士ふじしろゆきァノーエ 富士ふじのサイサイ はくゆき朝日あさひでとける
しぐれたび鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう喜多きたじょうただしかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひといつのまにやら こわれちまった そんなもんかよ ひとは ひとは 愚痴ぐちをサカナに 酒場さかばすみで ひとりさけ なおさらにがい 小雪こゆきちらちら どこへさすらう しぐれたび  はぐれカモメの ねぐらはどこに おんな(やつ)とらした あのまちか あのまちか れたおんなに しあわせさえも やれなかったぜ 根性こんじょうなしが 小雪こゆきちらちら 未練みれんきずる しぐれたび  だれくやら 三味線しゃみせんが 昭和しょうわそだちの むねつ むねつ おれ値打ねうちは これからさきよ こんな不器用ぶきような おとこかたに 小雪こゆきちらちら ひとりさすらう しぐれたび
野郎やろうしゅ鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう喜多きたじょうただしかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとひとりしみじみ さけさみし はらそこまで じんと しみてくる わかばなしに こぼしたなみだ いまもグラスの そこにある こんな野郎やろうが わびるさけ  いまもこころの 片隅かたすみさぐりゃ ふるおも なぜか よみがえる しろいエプロン 手作てづく料理りょうり おれ似合にあわぬ おんな(やつ)だった なぜかしんみり しのびしゅ  おれ人生じんせい たとこ勝負しょうぶ ふうきよで カラリ 空回からまわり 駄目だめでもともと きなどれぬ ゆめをくれとは わないが 馬鹿ばか野郎やろうが ひとりしゅ
いたくて金沢かなざわみやさとそうみやさとそう田久保たくぼ真見まみかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとななつのはしを かないでわたる わたればねがいが かなうときました あのわした 約束やくそくは ゆめですか うそですか こころが 身体しんたい(からだ)をけて てない あいはしる 何故なぜだかわたし なにもこわくない あなたにいたくて いたくて金沢かなざわ  くらがりざかで あなたのうでにすがる すがればいとしさ あふれてきました あのわした くちづけは ゆめですか うそですか こころが 身体しんたい(からだ)をけて はるかな やみはしる なに(なん)にもわず どうかきしめて あなたにいたくて いたくて金沢かなざわ  こころが 身体しんたい(からだ)をけて てない あいはしる 何故なぜだかわたし なにもこわくない あなたにいたくて いたくて金沢かなざわ
海猫うみねこのらみやさとそうみやさとそう田久保たくぼ真見まみかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとれからはぐれた 海猫うみねこは きずつくことが きなのさ おおきななみと たわむれて 自分じぶんつよさ ためすのさ しろまぐれ つばされた海猫うみねこを あんた あんたとんで ひとりつめてる かえっておいでと んでみたって ああ…らんぷり  いたとおもえば すぐげて つきけると いにる かなしいうわさ れて わたしのゆめを こおらせる しん迷子まいごの つばささむ海猫うみねこを あんた あんたとんで 今日きょうちわびる さびしいひとだと っているのは そう…わたしだけ  しろまぐれ つばされた海猫うみねこを あんた あんたとんで ひとりつめてる かえっておいでと んでみたって ああ…らんぷり
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
伊豆いずくに音頭おんど北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこ北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこ喜多きたじょうただしかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとどんなくに こんなこく 伊豆いずくに ここはいいこく 伊豆いずくに(サテ サテ サテ)  (ハイ ハイ) ふうが ふうはこぶよ 歴史れきしかおり(ハイ ハイ) 古式こしきゆかしい てらまちどおり(ソレ ソレ ソレ) 韮山にらやま反射はんしゃ(にらやまはんしゃろ) 世界せかいひとつ ゆめのふるさと またてね(ハイ) またまたてね またてね(ハイ ハイ ハイ)  (ハイ ハイ) きよき きよ狩野川かのがわ 若鮎わかあゆおどる(ハイ ハイ) 浪漫ろうまん大仁おおひと(ろまんおおひと) (うた)まちどおり(ソレ ソレ ソレ) 西瓜すいかにみかんに トマトにいちご みのるふるさと またてね(ハイ) またまたてね またてね(ハイ ハイ ハイ)  (ハイ ハイ) いで いで長岡ながおか ひがし古奈こなに(ハイ ハイ) 三味線しゃみせん(しゃみ)がかなでる のまちどおり(ソレ ソレ ソレ) げいやつの 島田しまだれる はなのふるさと またてね(ハイ) またまたてね またてね(ハイ ハイ ハイ)  どんなくに こんなこく 伊豆いずくに ここはいいこく 伊豆いずくに(サテ サテ サテ)  (ハイ ハイ) 伊豆いずの 伊豆いずやまみ みどりにめて(ハイ ハイ) 富士ふじ見上みあげりゃ 日本一にっぽんいちよ(ソレ ソレ ソレ) さくらにつつじに 菖蒲しょうぶ(あやめ)に紅葉こうよう(もみじ) 春夏秋冬しゅんかしゅうとう またてね(ハイ) またまたてね またてね(ハイ ハイ ハイ)
おまえはどこに坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろうさいとうだいさんかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひときりながれる ネオンのまちに さけにがさが このみる しゃがれたブルース まどにもたれて よるは あいつがえる どこにどうして いるだろか おとこ未練みれんか おまえはどこに  タバコくわえて ヒールをいて なにわずに あるいてった せつないブルース うしろ姿すがたに ついてゆく あいつがえる どこにどうして いるだろか も一度いちどいたい おまえはどこに  チャイナタウンでひろったネコと いま一緒いっしょに らしているか さびれたブルース ふうを ふりまわす あいつがれる どこにどうして いるだろか ひとりでくなよ おまえはどこに
たび居酒屋いざかや北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ水木みずきれいじかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとえきから ほんのふんあるいたら 「みさき」というの みせがある たしかあいつが そこにたとか いううわさ ってこうか わずにこうか… 何処どこへさすらう おとこがひとり さけにつぶやく たび居酒屋いざかやで  日暮ひぐれの波止場はとばで むせ汽笛きてきさびしさに おもえばはるかな 故郷こきょう(ふるさと)よ きたきたへと むねのやすらぎ いかけて 明日あした出船しゅっせんで 海峡かいきょうえよか… だれ爪弾つまびく あの惜別せきべつの うたかせる たび居酒屋いざかやで  よわ身体しんたいと っていながら 何故なぜひとり ゆきうずもれて ひっそりらすか… みんなむかしの おれ(おとこ)のせいか びてさけくむ たび居酒屋いざかや
きたのひだまり北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけかみちゅう礼子あやこかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとたばこ一服いっぷく ふかせばとおく 線路せんろこうに がしずむ むね夕暮ゆうぐれに 面影おもかげひとつ かべ見上みあげる 時刻じこくひょう ああ れているんだ 本気ほんきれたおんな(ひと) 苦労くろうをさせる みちづれなんかに できなかったのさ しんきる おまえはおれの きたのひだまり  どんなかた さがしてみても おまえでなければ められぬ そんなさびしさを しんにしまい くだ列車れっしゃで いにく ああ やさしい文字もじの 手紙てがみ消印けしいんは はる夏秋なつあきを えてきたけれど っているだろか 大事だいじなひとさ おまえはおれの きたのひだまり  ああ れているんだ 本気ほんきれたおんな まもってやれず かせたつぐない させてくれないか そばにいてくれ おまえはおれの きたのひだまり
ニッポン太郎たろう加賀かが夕子ゆうこ加賀かが夕子ゆうこ荒木あらきとよひさかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとおとこだったら ゆめいだけ おんないだくのは そのだ 富士ふじのおやまに どかんとすわり 天下てんかるよな かお(つら)をした ニッポン太郎たろうが てきたら こっちも本気ほんきで れてやる  日陰ひかげもやしの そのむねじゃ いちえんだまより まだかるい あかぼうみたいに はだかのまんま いてわらって くれるよな ニッポン太郎たろうが てきたら こっちも本気ほんきで いてやる  ぜにじゃないんだ しんだよ うみよりでっかい うつわだよ 夜明よあ背負せおった 一本いっぽんどうに ついていよと うような ニッポン太郎たろうが てきたら こっちも本気ほんきで ってやる
ははとの旅路たびじ 金沢かなざわ加賀かが夕子ゆうこ加賀かが夕子ゆうこ荒木あらきとよひさかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとははとふたりの たびならば れてきたい 金沢かなざわまち 片町かたまち 茶屋ちゃやまち 香林坊こうりんぼう こいつかれて いたけれど つよきます きますつよく びるしんに うれしいしん わたしは あなたの むすめです  ははとさかせる じゃ目傘めがさ いしたたみに 金沢かなざわしぐれ けんろくえんには ひさご(ひさごいけ) あめたれて いたけれど なみだてたの てたのなみだ びるしんに うれしいしん わたしは あなたの むすめです  はは背中せなかを きしめて きれいでしょうと 金沢かなざわ夜景やけい 浅野あさの 犀川さいがわ(さいがわ) 夫婦川ふうふがわ(めおとがわ) わたれずに いたけれど いつか倖せ 倖せいつか びるしんに うれしいしん わたしは あなたの むすめです
おんなのさけ若山わかやまかずさ若山わかやまかずささいとうだいさんかのうつるだいつたすすむつつみふうれてる あかが 今夜こんやだれかを っている あのひと どこかでんでいる ここにわたしが るものを あぁ かぜおときく おんなしゅ  名前なまえらない しろはな だれかにいてる れている あのひと だれかとんでいる そうねしあわせ ならばいい あぁ おもいうかべる おんなしゅ  しまいわすれた 風鈴ふうりんが チロリといてた ふゆ酒場さかば あのひと ひとりでんでいる えばいたい もう一度いちど あぁ わすれられない おんなしゅ
おんなの夜明よあけ~だいしょう竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきさむい さむいよ ひとりがさむいよ 駄目だめね 駄目だめなの ひとりぼっちは駄目だめなの はないのちと どうじよに おんないのちも いちだけ あんたのあいなくて… きてゆけない あるけない ゆめなかまで ふたりづれ おんなの夜明よあけ  いやよ いやだよ かせちゃいやだよ 何処どこよ 何処どこなの こいのねぐらは何処どこなの わたし(あたし)やっぱり おんなです ときにはわがまま いたいの ゆるしてくれますか… きたはみぞれが ゆきになり おさけばかりが あとをく おんなの夜明よあけ  くらまどから はばたいて あんたと一緒いっしょに らせたら なに(なん)にも いらないわ… こんなおんなの いじらしさ いつかわかって くれますか おんなの夜明よあ
美子よしこのデカンショぶし竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきデカンショ デカンショで 半年はんとしらす (ヨイヨイ) 半年はんとしァ らす ヨーイヨーイ デッカンショ  やっておいでよ のすむように かうあらしに まゆげて めてまらぬ おとこ(ひと)だから 天下てんかるまで ってるよ… いま出番でばんの 人生じんせい勝負しょうぶ おとこ花道かどう まっしぐら  ヨーイヨーイ デッカンショ  ゆめ東京とうきょう(みやこ)の あのはな舞台ぶたい 名残なごしいが おしゅ たとえを あびようと けぬおとこだと ひとみ(め)でわかる… 意地いじをこころの つっかいぼうに おとこ花道かどう まっしぐら  ヨーイヨーイ デッカンショ  丹波たんば篠山しのやま(たんばささやま) 山家やまや(やまが)のさるが (ヨイヨイ) はなのお江戸えどで 芝居しばいする  ヨーイヨーイ デッカンショ
あなたのタンゴ真奈まな尚子しょうこ真奈まな尚子しょうこ千家せんげ和也かずやかのうつるだいだれがために ぬらすやほおを だれがために こがすやはだを まどろめば よからぬゆめを めざめれば なみだもあらた ぶしはなは うつろいやすく あのよるちぎりは まぼろしか あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ かみをとく  なにあって まようかみちに なにあって おちるかやみに べど こえにはならず さぐれど かたちはおぼろ わすれるじゅつも ないまま夜毎よごと 琥珀こはくのグラスを かたむける あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ べにをひく  窓辺まどべをうめる ゆきてついて しずめよはげしい わがこいを あなたゆえ あなたゆえ あなたゆえ いきをのむ  あゝ くるおしく みだれるむねよ あゝ わたしには あなたがすべて
こぼれしゅ藤原ふじわらひろし藤原ふじわらひろしいではくかのうつるだい南郷なんごう達也たつや危(あぶ)ないおとこと わかっていても 惹(ひ)かれてれこみ きをみた なじみの酒場さかばの ひとりんでる いつものせきで そっといてる わか なみだがポロポロ なみだがポロポロ こぼれしゅ  わすれるつもりで えないさけが おもかげおも つれてくる 苦労くろう承知しょうちで なにもいらない くしていても けたしんが はずされて ゆめでもポロポロ ゆめでもポロポロ こぼれしゅ  いつかはあのひと もどってくると しんじてむなしい うそをつく おんなしんの よわ裏側うらがわ のぞいてはしゃぐ 酒場さかばすずめが かなしくて ひとりでポロポロ ひとりでポロポロ こぼれしゅ
ふるさとへ藤原ふじわらひろし藤原ふじわらひろしいではくかのうつるだい南郷なんごう達也たつやふるさとへかえろかな おふくろが 元気げんきなうちに… あざやかな ももはな あたりをめてる 段々畑だんだんばたけ(だんだんばたけ) いつもこころに のこってる あのふるさとへ  ふるさとへかえろかな 友達ともだちも ってるらしい… 城山しろやま(しろやま)のあかねそら(あかねぞら) とおくに見下みおろすきれいな屋並やなみ(やな)み いま大事だいじに しまってる あのふるさとへ  ふるさとへかえろかな いもうとに 縁談えんだん(えんだん)ばなし… 苦労くろうしてきたあいつ 花嫁はなよめ姿すがたがこのかぶ いのるしあわせ ほしる あのふるさとへ
かもめまちいち丁目ちょうめみやさとそうみやさとそう岡田おかだ冨美子とみこかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと吐息といきしぼって寝返ねがえつと 波止場はとばのかもめが夜啼よなき(な)きする みぎまくらはあんたの陣地じんち あれからぽっかりあいたまま うみおとこあそんでなんぼ れたらけよとわらわれて ひざっこまるめてはまうたえば あんたこいしとこいしとなみだがしける  ほしかずほどおとこはいると ねえさんつよがりうけれど しおいてもからだはのこる あんときいっしょにれたまま うみおとこあばれてなんぼ しんじちゃ駄目だめよとかされて りょう(いさ)りゆらゆらおもたどれば 未練みれんあふれてあふれて背中せなかがしける  ひざっこまるめてはまうたえば あんたこいしとこいしとなみだがしける いたい いたいよ つれてってよ どこへでも…
運命うんめい海峡かいきょうみやさとそうみやさとそう田久保たくぼ真見まみかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひと波間なみまかんだ小枝さえうえで わたどりは 羽根はねやすめるという わたしならいのちきるまで んで あなたにいにゆく こいがこんなに くるしいと あなたに出逢であってりました… おとこおんなのあいだの 運命うんめい(さだめ)の海峡かいきょうは なみだよりもっと あおい(あお)いしょくですか  こころもこごえるつめたいうみで なみはなだれを おもってくの わたしならどんなにはなれても きっと あなたのためく むねいたみは えないと あなたとわかれてりました… 昨日きのう明日あしたのあいだの 運命うんめい(さだめ)の海峡かいきょうを わたるたびびとは つよくなれますか  こいがこんなに くるしいと あなたに出逢であってりました… おとこおんなのあいだの 運命うんめい(さだめ)の海峡かいきょうは なみだよりもっと あおい(あお)いしょくですか
宇宙うちゅう旅行りょこうわたどりクレイジーケンバンドクレイジーケンバンド水島みずしまあきらかのうつるだいMasao Onose・Ken Yokoyamaちっちゃな地球ちきゅうに じゅうみあきて 宇宙うちゅう旅行りょこうの わたどり こい名誉めいよも 義理ぎり人情にんじょうも みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト 銀河ぎんがうえを んでゆく  ちょっぴりセンチに なるときは うたをうたうさ 大声おおごえで とおいあのほし ちかいこのほし みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト 気楽きらくこう ひとりたび  ちっちゃくみえてる あのほしに わかいあしたを いのろうぜ つら未練みれんも むね痛手いたでも みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト すかっといこう わたどり
おんなの夜明よあけ~だいいちしょう竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい萩田はぎた光雄みつおまどのすきまから しがのぞくころ からめたこのゆび ほどけばけるわ のぼりの列車れっしゃに あなたをおくる くだりの列車れっしゃで わたしはひとり さびしい…さびしいね… 今度こんどえるのいつ きっと約束やくそくして おんなの夜明よあけ  そうねひとりは なれてはいるけれど あいしてしまえば おんなおんなね 今日きょうから明日あしたへと しんがさわぐ 昨夜さくや(ゆうべ)のあなたを しんじていたい せつない…せつないね… ゆめわすれるもの こいまぼろしなの おんなの夜明よあけ  あなたの面影おもかげ きしめながら またしあわせ わたしはつの こいしい…こいしいね… あとをいかけたい しがみつきたいのよ おんなの夜明よあ
美子よしこ金比羅こんぴらブギウギ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい萩田はぎた光雄みつお(金比羅こんぴらブギウギ 金比羅こんぴらブギウギ Boogie! Woogie!!)  金比羅こんぴらせん々 追風おいかぜ(おいて)に(ほ)かけて シュラシュシュシュ まわれば四国しこくは さんしゅう(さんしゅう)那珂なか(なか)のぐん(ごおり) 象頭山ぞうずさん(ぞうずさん)金比羅こんぴら だい権現ごんげん(だいごんげん) 一度いちどまわれば  金比羅こんぴらやまの 青葉あおばかげから キララララ かね御幣ごへい(ごへい)の ひかりがチョイとさしゃ 海山みやま雲霧くもぎり(うみやまくもきり)れわたる 一度いちどまわれば  れた同士どうしで 金比羅こんぴらまいり いちはいやろかと とうげ茶屋ちゃやへ ればこのは 讃岐さぬきとやらで うどんされて シュラシュシュシュ  さけさかなは 瀬戸内せとうち自慢じまん タイにヒラメに はまちの刺身さしみ チョイとぎ 阿波あわいたら おど阿呆あほうが シュラシュシュシュ  阿波あわ殿様とのさま 蜂須賀はちすか(はちすか)さまだよ シュラシュシュシュ わたしゃあなたの そばそばそばだよ ほんとに金比羅こんぴら だい権現ごんげん(だいごんげん) 一度いちどまわれば  おみや金比羅こんぴら ふねかみさまだよ キララララ しけでも無事ぶじだよ 雪洞せつどう(ぼんぼ)りゃあかるい いかり(いかり)をした(おろ)してゆうばんせ 一度いちどまわれば  (金比羅こんぴらブギウギ 金比羅こんぴらブギウギ Boogie! Woogie!! Boogie! Woogie!!)
かたつむり中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこたかたかしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやあんた背中せなかの その荷物にもつ おもいでしょうね がんばって かたつむり かたつむり おんなじ歩幅ほはばで 苦労くろうさかみち なみだどう あんたとえる 人生じんせいとうげ  えんがあるから わたしたち よろこかなしみ わけあって かたつむり かたつむり 身丈みたけわせて いつもほどほど よくばらず あんたとえる 人生じんせいとうげ  つらさせつなさ ねぇあんた きてるかぎりは つづみち かたつむり かたつむり きたいときには したないで うえき あんたとえる 人生じんせいとうげ
ゆきりのはな北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだいつたすすむつつみ一度いちどんだと おもってきりゃ どんな苦労くろうも わらってられる 宿やどのゆかたで いでみち そっとかがんで みつけたはなは おまえのような ゆきりのはな  ゆめなかでも またゆめた なみだぐんでる おまえゆめを ひとり湯舟ゆぶねに よるあめ あめたれて いてるはなは おまえのような ゆきりのはな  なんこのに まれてても はなしたくない はなしはしない たびけむり 名残なごゆき えぬさだめを ってるはなは おまえのような ゆきりのはな
きたまち みなとまち北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだいつたすすむつつみカモメ け け くだけけば しあわせが あとをうだろう そしてこのおれの むねおくまで んでおいでよ ふゆきびしさ えたふたりには ぬくもりくれる はるつ きたまちひとたちの 無口むくちなやさしさに 不器用ぶきようなままで きてく きたまち みなとまち  カモメ け け くだけけば なやみなど ふうがさらってく そしてなみだなら いてあげるよ このあいやして おれらない きみのさびしさは 暖炉だんろのそばで かわかそう きたまちひとたちの こころのやさしさと またはるを ちわびる きたまち みなとまち  きたまちひとたちの 無口むくちなやさしさに 不器用ぶきようなままで きてく きたまち みなとまち
むかし名前なまえていますさんやまひろしさんやまひろし星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
おんなのみれん若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ高畠たかはたじゅんかのうつるだい前田まえだ俊明としあきささゆれる 湯舟ゆぶねまどに しとしとそぼふる こぬかあめ わたしがいて あなたがわらう いつかこうなる さだめだと っていながら ばかよね おんなのみれん  手鏡てかがみのぞき うすあかひけば 綺麗きれいといわれた 素肌すはだです おんながいて おとこがわらう おもいきれない だめなのよ だっていまでも きなの おんなのみれん  せつないこいを あきらめきれず しくしくいたむの このむねが わたしがいて あなたがわらう なみだしのばせ さみしさと まくらならべる ばかよね おんなのみれん
花菖蒲はなあやめ若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ高畠たかはたじゅんかのうつるだい前田まえだ俊明としあき上手じょうずきてる つもりでいても 人生じんせいれのち ぐもりです むらさきの 花菖蒲はなあやめ っすぐに背筋せすじ ばしてる こころくしを わたしからあなたへ  そでうも 多生たしょうえんで しあわせこのに いてます むらさきの 花菖蒲はなあやめ 末永すえながくどうぞ よろしくね いつも笑顔えがおを わたしからあなたへ  おんな苦労くろうは えないものよ 背負せおった荷物にもつは おれつ むらさきの 花菖蒲はなあやめ きわたるふうも ゆるやかね うれしなみだを わたしからあなたへ
下町したまちそだ野路のじ由紀子ゆきこ野路のじ由紀子ゆきこりょういけまもるかのうつるだい三味しゃみおどりは ならいもするが ならわなくても おんなける つらい運命うんめい(さだめ)の 花街はなまちそだち 義理ぎりがからんだ はなばかり  ははべずに わがいだけず うそとまことで とくべにかなし きむ物言ものいう 浮世うきよれど かねじゃとらない 左褄ひだりづま(ひだりづま)  わすれなければ いけないひとと ったあのよるは たもとがぬれる つよきるの おんなまちで めてかざした 舞扇まいおうぎ
むかし名前なまえています山内やまうちめぐみかい山内やまうちめぐみかい星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだいめぐみかいバンド京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
こいしずく竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ佐野さのみなもと左衛門さえもん一文いちぶんかのうつるだい南郷なんごう達也たつやとどかぬはなに をのばし とれぬとこじれ(す)ねてた あのころが しあわせだったと いまおもう いたい いたい もう一度いちど ってはいけない もう二度にどと かせてください こいしずく  おもふかい 湖水こすい(みずうみ)の みれんの岸辺きしべに ゆめひとつ おきりわたしは もどります だれにも えない サヨナラは あなたのしんの 片隅かたすみに ませてください こいしずく  こんなにわかれは さびしいの はなれて はじめて りました あなたのしあわせ いのりつつ きてくおんなの こいしずく
美子よしこ佐渡さどおけさ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ佐野さのみなもと左衛門さえもん一文いちぶんかのうつるだい南郷なんごう達也たつやハァー 佐渡さどへ (ハ アリャサ) 佐渡さどへと 草木くさきもなびくヨ (ハ アリャアリャ アリャサ) 佐渡さど(い)よいか みよいか (ハ アリャサッ サッサ)  わたしにカモメの つばさがあれば いたい くだり(ゆ)きたい 荒波あらなみえて れてしまえば がし える漁火ぎょか(いさりび) いつまでも あなたのむねで…  ハァー おけさ (ハ アリャサ) おどりに ついうかうかとヨ (ハ アリャアリャ アリャサ) つきおどるよ 佐渡さどなつ (ハ アリャサッ サッサ)  ハァー しまの (ハ アリャサ) 乙女おとめの 黒髪くろかみこいしヨ (ハ アリャアリャ アリャサ) またもきたや 佐渡さどとう(さどがしま) (ハ アリャサッ サッサ)
旅枕たびまくら鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう水木みずきれいじかのうつるだい南郷なんごう達也たつやあてもなく ながされて さすらうこのむねに 今日きょうもまたおれぶ じゅんなやつ ふううわさが かせる波止場はとば ぬほどれてた うそじゃない… だれにわかって しくはないが びてさけくむ おとこ旅枕たびまくら  黄昏たそがれのあのそらを あおげばちぎれぐも さいはてに えてゆくこいもある かもめ(かもめ)おまえも さびしかないか うつろうぶしの ひとりは… むせぶ汽笛きてきを とおくにいて しのぶ故郷こきょうよ おとこ旅枕たびまくら  あびるさけ ねむれぬままに おもいが千里せんりの みちをゆく… きた時雨しぐれ(しぐれ)か それともゆきか はるはいつる おとこ旅枕たびまくら
海峡かいきょう酒場さかばうた鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう水木みずきれいじかのうつるだい南郷なんごう達也たつやふるいかりに からんだ夕顔ゆうがおの はなさびしい 海峡かいきょう酒場さかば あいつにえない ままだった おとこのこころの うらうら… ひとくち…ふたくち… めば無口むくちにさせるさけ  あかいネオンも こお(しば)れる木枯こがらしに ゆきむ 海峡かいきょう酒場さかば 底冷そこびえしそうな ひとで ちいさなぬくもり くれたやつ… ひとせつ…ふたふし… だれうたうかブルースを  のき氷柱つらら(つらら)を くだいてさけちゅう そと吹雪ふぶきの 海峡かいきょう酒場さかば 明日あした(あした)はどこかの きた荒野あらの 手紙てがみやして わすれよか… ひとくち…ふたくち… めばかせる面影おもかげ
マンハッタンブルース青山あおやまミチ青山あおやまミチ湯川ゆかわれいかのうつるだいあいしんじて やってた ゆめそだてた あのころに かえしてしい おろかなわたし すすりいてる マンハッタン・ブルース  こいわすれて さけも っておどれば おもが むなしくえる 夜更よふけのクラブ なみだいてる マンハッタン・ブルース  たったひとつの カクテルが かれのこした 置土産おきみやげ あかいグラスに また面影おもかげが わたしをせめる マンハッタン・ブルース
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
むかし名前なまえていますかのうつるだいかのうつるだい星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
たび居酒屋いざかやかのうつるだいかのうつるだい水木みずきれいじかのうつるだいえきから ほんのふんあるいたら 「みさき」というの みせがある たしかあいつが そこにたとか いううわさ っていこうか わずにこうか… 何処どこへさすらう おとこがひとり さけにつぶやく たび居酒屋いざかやで  日暮ひぐれの波止場はとばで むせ汽笛きてきさびしさに おもえばはるかな 故郷こきょう(ふるさと)よ きたきたへと むねのやすらぎ いかけて 明日あした出船しゅっせんで 海峡かいきょうえよか… だれ爪弾つまびく あの惜別せきべつの うたかせる たび居酒屋いざかやで  よわ身体しんたいと っていながら 何故なぜひとり ゆきうめ(う)もれて ひっそりらすか… みんなむかしの おれ(おとこ)のせいか びてさけくむ たび居酒屋いざかや
酒場さかばかのうつるだいかのうつるだい三浦みうらかんあきらかのうつるだいどこにもあるような 酒場さかば片隅かたすみで ひとりでさけに あいつがかぶ うすいしあわせを ってまぎらわす おんな背中せなかの さみしさが いて いてた…わすれない  さだめにながされて さすらう港町みなとちょう 酒場さかばとまで あいつをつけたよ いたゆめならば てちゃいけないと はげましったね ふたりして きだ きだよ…おもす  おれでもよかったら 一緒いっしょらそうと あのときえたなら こころがいたまない ひとはなせない ふるきずあとを おも酒場さかばに てるのさ あいつ あいつは…どこにいる
中仙道なかせんどうかのうつるだいかのうつるだい里村さとむら龍一りゅういちかのうつるだいたびそられて 街道かいどうに けむりがながれる 宿場しゅくばまち とおはなれりゃ おまえのかおが じんと旅籠はたご(はたご)の (ひ)にてん(とも)る 鳥居峠とりいとうげの 御岳みたけ(おんたけ)さんよ こいしじゃないか おやじもういちはい やでついでくれ くるくるふうぶ ああ中仙道なかせんどう  ちぎれぐもながれて 何処どこへゆく 木曽きそこまはもうすぐ ふゆ仕度したく すぎ木立こだちの 街道かいどうえりゃ 今日きょうつまこめ(つまご)の 宿やど(しゅく)あたり しぐれか おまえのせいか 背中せなか(せな)でいた おやじもういちはい やでついでくれ たびさむさがに泌みる ああ中仙道なかせんどう  明日あしたかえろか おまえのまちへ さすらいちゅうよ おやじもういちはい やでついでくれ 江戸えどはこれよりはちじゅう ああ中仙道なかせんどう
おまえはくなかのうつるだいかのうつるだいさいとうだいさんかのうつるだいひとりでくな だれにもくな おれことなど さがすな とおい とおい どこかのまちで 明日あしたがにじむ おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな  ひとりじゃだめだ ってちゃだめだ ふたりしずかに わりだ あめが あめが つめたいよるに 未練みれんひかる おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな  ひとりはやめろ おんなきろ べつしあわせ つけろ さけに さけに おもかべ 昨日きのうびる おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな
おも恋人こいびとかのうつるだいかのうつるだい水沢みずさわ圭吾けいごかのうつるだいただひとり たびたのさ 太陽たいようと こいをもとめて みどりなす ヤシのかげで なみだぐむ くん出会であった どうしたの…ときいたら うつむいて ゆびをかんでたきみよ いそおともやさしく 僕達ぼくたちをつつんでくれたね  さびしかった ぼくしんに しあわせな ゆめばえた いつのまに うみ日暮ひぐれて 金色きんいろの なみがゆれてた おくろうか…とったら ぼくを にぎりしめてたきみよ あのときの あまいときめき このむねを せつなくゆするよ  さよなら…とったら いていたしろいうなじのきみよ もう一度いちど くんいたい そのときは はなしはしないぜ
マンハッタン・ブルースかのうつるだいかのうつるだい湯川ゆかわれいかのうつるだいあいしんじて やってた ゆめそだてた あのころに かえしてしい おろかなわたし すすりいてる マンハッタン・ブルース  こいわすれて さけも っておどれば おもが むなしくえる 夜更よふけのクラブ なみだいてる マンハッタン・ブルース  たったひとつの カクテルが かれのこした 置土産おきみやげ あかいグラスに また面影おもかげが わたしをせめる マンハッタン・ブルース
さけはこのおくものかのうつるだいかのうつるだいさいとうだいさんかのうつるだいまわりみちして 裏通うらどおり ひとり背中せなかの おとこしゅ とおはなれた 親父おやじにも さけわせて くれるだろ あぁ…って って 子供こどもかえればいいさ って って って あのもどればいいさ おとこ背中せなか らす さけはこのおくもの  明日あしたがあるから きてく 今日きょうはがまんの ひとりしゅ きるちからが ほしいとき さけたすけて くれるだろ あぁ…って って わすれてねむればいいさ って って って 今夜こんやながせばいいさ おとこしん らす さけはこのおくもの  あぁ…って って 明日あした夢見ゆめみりゃいいさ って って って だれかをおもえばいいさ おとこゆめを くれる さけはこのおくもの
暖簾のれんしてますかのうつるだいかのうつるだいこはまかずえかのうつるだいさむいわね 今夜こんやもね きたくなるくらい お馴染なじみさん ってたわ 一人ひとりじゃさびしくて うちのひと ていって さんヶ月かげつ(みつき)になるかしら きだった このおさけ とどいているのにね まどそと ちらちらと 名残なごりのゆきる 人肌ひとはだで いいですか 今夜こんや暖簾のれんしてます  このみせを めようと おもったときもある 未練みれんよね あのひとが ふらりとるようで ごめんなさい 愚痴ぐちばかり ながしていといて わたしなら もうすこし 一人ひとりんでるわ 面影おもかげが ちらちらと いまでも(よ)ぎるのよ びて わらい 今夜こんや暖簾のれんしてます  まどそと ちらちらと 名残なごりのゆきる はるつ きたまち 今夜こんや暖簾のれんしてます
きたかのうつるだいかのうつるだい石坂いしざかまさをかのうつるだいもないみなとに ももはなさきけど たびまちには やすらぎはないさ おまえわかれた むなしさいて おれ明日あしたもまたきたながれる  おまえのやさしさ さけかべひとり とお霧笛むてきに あのよるをさがす あいしていりゃこそ つれなくしたが いまもこのむねに ゆれるほほえみ  おとこはふりき くらそら見上みあげ つけた煙草たばこに ふるさとをおもう 真冬まふゆ浜辺はまべに きずあとめ ゆめはあきらめて きたながれる
しん東京とうきょう音頭おんどかのうつるだい竹川たけかわ美子よしこかのうつるだい竹川たけかわ美子よしこあさこよみかのうつるだいハァーー どんとひらいた 隅田すみた花火はなび あか提灯ちょうちん 屋形船やかたぶね シャンシャン シャラリと になっておどりゃ スカイツリーに つきる  ハァーー 羽田空港はねだくうこう そらは ゆめひろがる 日本にっぽんれ 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ はしななしょく レインボー  ハァーー たかくそびえる 東京とうきょう都庁とちょう 今日きょう新宿しんじゅく にぎやかに シャンシャン シャラリと になっておどりゃ 御苑ぎょえんさくら(ぎょえんざくら)の はなう  ハァーー ひとう 秋葉原あきはばら(あきば)のまちは 笑顔えがおあふれる ゆめまち 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ ながやさしい 神田かんだがわ  ハァーー あかいレンガの 東京とうきょうえきしゃ(とうきょうえきしゃ) 江戸えど名残なごりの 日本橋にほんばし シャンシャン シャラリと になっておどりゃ 銀座ぎんざどおりも はなやかに  ハァーー 渋谷しぶや 青山あおやま かたって なにをささやく 二人ふたりれ 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ こいはなく 六本木ろっぽんぎ
かい竹川たけかわ美子よしこかのうつるだい竹川たけかわ美子よしこかのうつるだい石本いしもと美由起みゆきかのうつるだいおれ苦労くろうを するなら たびようか 人知ひとしれず いいわ あなたと 一緒いっしょなら こいに 運命うんめい(さだめ)を あずけます ふねぐには かい(かい)がいる きてくには つまがいる きなあなたの ためならば かいに わたしは なりましょう はるはな あきつき ふゆゆき 二人ふたりめぐる 歳月さいげつを える える 旅路たびじがわ  さむくないかい ひとは いつもつめたい ふうばかり いいえ あなたと つなぐが はなれなければ いいのです ふねいのちが かいならば おれいのちは おまえだよ まれ故郷こきょうの わたは ははくよな あめる はるはな あきつき ふゆゆき 二人ふたりめぐる 歳月さいげつを える える 旅路たびじがわ  はるはな あきつき ふゆゆき 二人ふたりめぐる 歳月さいげつを える える 旅路たびじかわ
よん時半じはんブルース一筋ひとすじ太郎たろう一筋ひとすじ太郎たろう星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだいあさよん時半じはんだ エンエンヤホー きてジャブジャブ かおあらうて できたばかりの べんとうさげて いえてゆく この姿すがた エンヤホ エンヤホー たのもしいぞいな おとこざかりだね うちじゃかあちゃん エンエンヤホー そこでせがれも エンエンヤホーと ゲバぼうふりふり 大学だいがくへ  せがれよくきけ エンエンヤホー おや孝行こうこう してくれて やぼな意見いけんを するはないが かわいおまえが あればこそ エンヤホ エンヤホー 他人たにんあたまもよ げにゃならぬぞよ わしのかわりに エンエンヤホー たまにゃ世間せけんを エンエンヤホーと びっくりさすよな ことをやれ  つきにロケット エンエンヤホー んだからとて かわりゃせぬ あさあさほし ゆうべはよるほし 力一杯ちからいっぱいはたらいて エンヤホ エンヤホー つかれなおしによ ちょいといちはいよ えば自慢じまんの エンエンヤホー うたがでてきて エンエンヤホーと とおしあわせ こぎよせる
ほしよるのブルース緑川みどりかわアコ緑川みどりかわアコ水島みずしまあきらかのうつるだいひろいこので ただひとり きるよろこび かんじさせたひと いつもあなたと 一緒いっしょにいたい きとやさしく きとやさしく ささやいて  たとえこのが やみとなり うみかわけど あいはかわらない あなた一人ひとりの おそばにいれば わたしなんにも わたしなんにも いらないわ  ほしいのりを こめながら あいのすべてに このこがしたい ごとおもうは すてきなあなた ねむれないのよ ねむれないのよ さみしくて
人生じんせいはふたりの舞台ぶたいかんむり二郎じろうかんむり二郎じろう三浦みうらかんあきらかのうつるだい南郷なんごう達也たつや可愛かわいおれの つまだから いのちけても まもってあげる かたむすんだ こころのきずな 苦労くろうなみだを 明日あしたゆめに つないでゆこうよ 人生じんせいは おまえおれの ふたりの舞台ぶたい  いいことばかり ないけれど よろこつけて くらそう今日きょうも まわ舞台ぶたいの その裏側うらがわに きっとあかるい 青空あおぞらもある 芝居しばいじゃないのさ 人生じんせいは おまえおれの ふたりの舞台ぶたい  笑顔えがおえる その姿すがた やさしい言葉ことばの ひとつもかけて そっとおまえを なぐさめたいよ せめて今夜こんやは ぬくもりしゅで あたためあおうよ 人生じんせいは おまえおれの ふたりの舞台ぶたい
Coba-UのDrive HeartCoba-UCoba-U原案げんあん星野ほしの哲郎てつろう作詞さくし:Cobe-U・LEO GRINGOかのうつるだいマーチでよくうあのひとの (まちで) とってもステラなスマイルを (素敵すてき) もいちどミラくてかけるの (たくて) 今日きょうもまジムニー おシャレード (まじめに)(お洒落しゃれして) ウキウキあしどりカローラに (かろやかに) ハートのアクセラ全開ぜんかいよ (アクセル)  あいつは無口むくちでシビックて (しぶくて) ヴィッツも本音ほんねが ラパンない (いっつも)(わかんない) そんな貴方あなたが インプレッサ (いんです) いかけちゃうわよ パジェロよ (まってろよ) はしるわこいのロードスター デリカわたしを とめデミオ (だれか)(とめてみろ)  今日きょうはレガシィはつデート (うれしい/たのしい) フィット ドライブ フリードム (ふいっと)(フリーダム) タントおべんとっていこう しんをこめた オデッセイなの (お手製てせい) 夜空よぞらにプリウスかがやいて 素敵すてきなムーヴにつつまれた (ムード)  ランクルないさと ほがらかに (なんくるないさ/なんでもないさ) いつもウィッシュにわらいましょう (一緒いっしょに) ジュークとそのをつなぎましょう (ずっと) わたしはアルトのフェアレディ (あなたの) いつかはチャペルでセレナーデ 2人ふたりのミラージュしんじてる (みらい)
むかし名前なまえています鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのとまに あなたがとまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
五十鈴川いすずがわ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこあさこよみかのうつるだい南郷なんごう達也たつやあなたのやさしさに ついてたけれど どこかでいてる おんな(ひと)がいる うわさひょうに まえに このこいてます つらくても つらい運命うんめい(さだめ)を かわふうに あずけてかなしい 五十鈴川いすずがわ(いすずがわ)  ただよ水草みずくさに ふたりかくれても らせるあてない すべもない かなわぬこいだと りながら あなたにすがって きてた あつなみだを このみずで ながしてください 五十鈴川いすずがわ  いのちふるえる こいでさえ むしおんなの ゆめでした カジカガエルの こえが 面影おもかげさそう 五十鈴川いすずがわ
美子よしこ花笠はながさ音頭おんど竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこみさきぼう真明まさあきかのうつるだい南郷なんごう達也たつやはな山形やまがた もみじの天童てんどう(てんどう) ゆきを (チョイ チョイ) ながめむる 尾花沢おばなざわ(おばなざわ) (ハァー ヤッショー マカショ)  目出度めでた(めでた)目出度めでたの 若松わかまつさまよ えだも (チョイ チョイ) さかえて しげる (ハァー ヤッショー マカショ)  こいしあんたに がれてえて かさいてる べにはな  おどつづけた まつりのあとは お猪口ちょこ(ちょこ)かさねて わせてね  れているなら 口説くどいておくれ よめいなら んでく  おつきさまさえ 夜遊よあそびなさる まして (チョイ チョイ) わかしゅ 無理むりはない (ハァー ヤッショー マカショ)  むすめざかりを なじょしてらす ゆきに (チョイ チョイ) うずもれて 針仕事はりしごと (ハァー ヤッショー マカショ)  (ハイ)
ふうみなとみやさとそうみやさとそう水木みずきれいじかのうつるだい若草わかくさめぐみふうよこのこいを かなえてくれますか たとえつらくても ふたりとめました とうげ(とうげ)ノ神山かみやま(かみやま)おろしく きた入江いりえにも しろい…しろ石楠花しゃくなげ(しゃくなげ) みだいてます…… あなたひとりに あづけたの きる おんなの ふうこう  太平洋たいへいよう(なみ)のつめたさも いのち証拠しょうこ(あかし)なら なみだせないわ かなしい運命うんめい(さだめ)にも とおくにやまびこまつうた ふたりきながら あいを…あいちかって 辿たど(たど)るおく浄土ヶ浜じょうどがはま(おくじょうど)…… あなたひとすじ ゆめひとつ きる 陸前りくぜん ふうこう  海猫うみねこ しょう(と)びつ きたうみ ここが故郷こきょう(ふるさと)よ えて…えてむすんだ こいきずなです…… あなたひとりに 明日あした(か)け きる ふたりの ふうみなと
約束やくそくしますみやさとそうみやさとそうかみちゅう礼子あやこかのうつるだい若草わかくさめぐみ木洩こもゆれて サラサラと やさしいふうが なみだをぬぐう 見慣みなれた文字もじの 絵葉書えはがきを 両手りょうてでしっかり きしめる 世界せかい一番いちばん 大切たいせつなひと かあさんよろこぶ あの笑顔えがお そう たいから しんじるこのみち あるくだけです っていてください 身体しんたいこわさないで...  いちぎょうだけの 便たよりでも せんにちぶんの 元気げんきになるわ むことも あるけれど くやしさこらえて やりとげる ひとりのゆめでは ないのです いま かあさん見上みあげる 夕映ゆうばえの そう あかねくも まぶたをじれば かぶふるさと このむねきしめ つよきてゆくわ...  世界せかい一番いちばん 大切たいせつなひと かあさんよろこぶ あの笑顔えがお そう たいから かなえてみせます きっとこのゆめ っていてください 身体しんたいこわさないで...
なでしこのはなのように真木まきことみ真木まきことみ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあきなんにも苦労くろうを らない他人たにん(ひと)に おんなしんが わかるでしょうか ゆめゆめだと わらうけど いいのあなたと よるふうえて いてみせます このこいを なでしこのはなのように… はなのように  綺麗きれいいてる その花影はなかげで ながしたなみだは とうといものよ はは言葉ことばが ひびくよな 小春日和こはるびよりの 夕焼ゆうやむなしよ… つよきるね これからも なでしこのはなのように… はなのように  しあわせさがしの たびまたたびも おもばなしに 出来できるでしょうか 我慢がまんくらべの 人生じんせい(みち)だって いいのあなたと 一緒いっしょにいたい… 明日あした(あす)も笑顔えがおで ついてく なでしこのはなのように… はなのように
とうさんのマフラー真木まきことみ真木まきことみ浅木あさぎしゅんかのうつるだい前田まえだ俊明としあきとうさんの 形見かたみのマフラー そっとくびに いてみる きしめられた おもと やさしい笑顔えがおが かぶ ときにはけんかも したけれど 大好だいすきでした おとうさん  はたらいて そだててくれた よるもろくに ねむらずに おかえなにも できなくて このむねチクチク いたみます も一度いちどむすめに なれたなら 今度こんどはしたい 親孝行おやこうこう  とうさんの 形見かたみのマフラー そっとほおに ててみる れないつき かみあらう ちいさなお風呂場ふろば よみがえる 素直すなおむすめじゃ ないけれど 大好だいすきでした おとうさん
おまえはくな坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろうさいとうだいさんかのうつるだい南郷なんごう達也たつやひとりでくな だれにもくな おれことなどさがすな とおい とおい どこかのまちで 明日あしたがにじむ おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな  ひとりじゃだめだ ってちゃだめだ ふたりしずかにわりだ あめが あめが つめたいよるに 未練みれんひかる おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな  ひとりはやめろ おんなきろ べつしあわつけろ さけに さけに おもかべ 昨日きのうびる おとこなみだ おれくから おまえは おまえはくな
しまちのはる光岡みつおかひろし光岡みつおかひろし喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやなみのしぶきで このツラあらう 黒潮くろしおハガネの うでっぷし 東シナ海ひがししなかい 西にしからひがし ゆめさかなを ってゆく うみおとこのヨォー ふるさとこしきとう(こしきじま)  おれじゅうで しまちしたが せがれ(せがれ)もこのはる しまつ うみひろいが 世間せけんひろい デカいおとこに なってい 笑顔えがおかわいいヨォー よめでもつれてい  いつかとうしゅ おまえとふたり すそのが るだろう うみおとこは だまってわらえ 今日きょうしまち ってたぞ おれとおまえのヨォー ふるさとこしきとう
ふたりの港町みなとちょう光岡みつおかひろし光岡みつおかひろし喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやよるみなとの ふねだまり なんでくのさ 心配しんぱいねぇよ 世間せけんふうなら 仕打しうちなら おれめ はねかえす なみだ 潮風しおかぜ ふたりの港町みなとちょう  ふたりあのまち ててきた 明日あしたはどのまち なんとかなるさ 不幸ふこうになるなら それもいい ふたりい きてゆく それで いいだろ ふたりの港町みなとちょう  おれにやすらぎ くれるたび なみだつつんで ててるおまえ 子供こどもみたいと あきらめて おれのわがまま きいている ごめん ごめんよ ふたりの港町みなとちょう
みちのく北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやなみだがひとつ なみだがふたつ こぼれてちた こぼれたまちに ちいさなはなが 今年ことしくよ 金色きんいろひかる 福寿草ふくじゅそう 今頃いまごろ ゆきなか おまえとおれとが まれた故郷こきょう(ふるさと) ながふゆを えて はるがまたるよ ちいさなはなをみつめ ふたりの明日あした(あす)をる きたまち みちのく  今日きょうからひとつ 明日あしたもひとつ さがそうゆめを 夜空よぞらほしに ねがいをかけて あるいてゆこう ゆきどうあかい ななかまど に えている おまえとおれとが きてく故郷こきょう ひとひとの やすらぎに こころあづけます ちいさなほしをみつめ しあわせみつけよう きたまち みちのく  ちいさなはなをみつめ ふたりの明日あしたる きたまち みちのく
むね汽笛きてきひびまち北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけ喜多きたじょうただしかのうつるだい南郷なんごう達也たつややぐらや 駅前えきまえの 商店しょうてんがいまで そのままなのに さよならった あのよるが おれのあとから ついてくる ごめんよ ごめんよ かせちまったよね ごめんよ むね汽笛きてきが とおひびまち  れたレールの そのさきに あのむすめ(こ)のまちが あるのだろうか おもそっと トランクに つめて夜汽車よぎしゃに ったのか ごめんよ ごめんよ わかすぎたんだよね ごめんよ むね汽笛きてきが とおひびまち  せまい部屋へやでも まどした さんしょくスミレを かせていたね 元気げんきでいます それだけの 葉書はがきいちまい くれないか ごめんよ ごめんよ しあわせやれなくて ごめんよ むね汽笛きてきが とおひびまち むね汽笛きてきが とおひびまち
ゆめさくらあおいかをさとあおいかをさと建石たていしはじめかのうつるだい無理むりさけなど むんじゃないと かえ間際まぎわに しかひと さくらのえだ初雪はつゆきの ったよる こころけたの やさしさに まれわるわ もう一度いちど あなた ゆめさくら  どこかている いたみをいた そんなふたりの まわりみち さくらのつぼみふるえてる ふうなか 身体しんたい(からだ)よせれば あたたかい わすれさせてね つらふゆ あなた ゆめさくら  これが出直でなおす しあわせかしら そっと笑顔えがおに ふれてみる さくらのはなにおく はるそら こころめたの ついてゆく はなさないでね このゆびを あなた ゆめさくら
人生じんせいきょう中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ三浦みうらかんあきらかのうつるだい南郷なんごう達也たつやひとらしを うらやむよりも あなたはわたしの たからふね 浮世うきよ荒波あらなみ しんくとも かわすの そのおくに ゆめにかがやく 明日あしたがある これがにんの これがにんの 人生じんせいきょう  かげであなたを ささえてきる おんなでいたいの いつまでも 苦労くろうかけるね ごめんよと そっとやさしく かたいだく あい証明しょうめい(あかし)の 夫婦ふうふしゅ これがにんの これがにんの 人生じんせいきょう  つまばれて おっとしたう こころのきずなは べにはし わたるそのは とおくとも いはしません このいのち みんなあなたの ものだから これがにんの これがにんの 人生じんせいきょう
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
ふたりのあさ中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこたかたかしかのうつるだい南郷なんごう達也たつやおまえにれたと われたあの しんにきめたの あなたひとすじと まちのあかりは くらくても ゆめてずに がんばれば きっとる ふたりのそらに あかるいあさが きっとる  かなしいときには いたらいいと 背中せなかをやさしく いてくれるひと つないで ゆくみちは なみだどれほど ながしても きっとる ふたりのそらに あかるいあさが きっとる  あなたもきっと つらいでしょうね 明日あしたえない 氷雨ひさめ(ひさめ)よる(よる)は はるはまだまだ とおいけど 自分じぶんしんじて がんばれば きっとる ふたりのそらに あかるいあさが きっと
はなしのぶ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあき薄紫うすむらさきの 夕暮ゆうぐれに ちいさくはなびら ふるえています 心細こころぼそさに いたって このむねの このあかり さずにきる… たとえ人目ひとめに れずとも いのちかせます はなしのぶ  このなかの ささやかな しあわつづくと しんじていたの こいにはぐれて しまっても きでした あのひとが いまでもいまも… なみだしずくに れながら ひとりいてます はなしのぶ  ひとなさけに って 微笑びしょう(ほほえ)みを 道連みちづれに あるいてくわ… 明日あした陽射ひざしを ちながら いのちかせます はなしのぶ
美子よしこのおはらぶし竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあき<ハ ヨイヨイ ヨイヤサット> はな霧島きりしま たばこは国分こくぶ(こくぶ) えてがるは オハラハァ桜島さくらじま <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット> えたえたよ 松原まつばらしに まるじゅうの オハラハァえた <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット>  おんなしんの みさおりつ(みさおだ)て える未練みれんを このむねに いて見上みあげる 桜島さくらじま <ミコチャ~ン>  <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット> おご(じょ)はたらけ 来年らいねん(でねん)のはるは 亭主ていしゅ(とのじょ)たせる オハラハァよか青年せいねん(にせ)を <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット> さくらとうには かすみかる わたしゃおはんが オハラハァかる <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット>  <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット> あめよるは おじゃんなとげん(ゆ)うたに れておじゃれば オハラハァひさし(なお)むぞか <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット> 可愛かわい(かわ)いがられて よるもござる いてかした オハラハァよるもござる <ハ ヨイヨイ ヨイヤサット ヨイヨイ ヨイヤサット>
もりさん坂上さかがみ二郎じろう坂上さかがみ二郎じろう阿久あくゆうかのうつるだいもしもし もしかして もりさんでは そういうがして たずねました いえいえ さわやかですもの わかります じつは わたしもりなんです  もりさんじゃない? はやしさん? いいじゃないですか 一本いっぽんくらい 仲良なかよくしたってへんじゃない へんじゃない みどりにかわりはないでしょう  もりさん もりさん 中森なかもりさん 大森おおもりさん 高森たかもりさん 花森はなもりさん 森山もりやまさん 森川もりかわさん 森谷もりたにさん 森本もりもとさん 森村もりむらさん もりしげるさん しんせきだったね  もしもし 恋人こいびとは もりさんでは やっぱり そうでしょう たりました なになに たよりになるから わかります じつは わたしもりなんです  もりさんじゃない? 大木おおきさん? いいじゃないですか ほんぐらい だいきいぶんだけおなじこと おなじこと みどりにかわりはないでしょう  もりさん 小森こもりさん 山森やまもりさん 金森かなもりさん 宮森みやもりさん 杉森すぎもりさん 森崎もりさきさん 森島もりしまさん 森中もりなかさん 森口もりぐちさん 森岡もりおかさん 森下もりしたさん しんせきだったね  もりさんじゃない? はやしさん? いいじゃないですか 一本いっぽんくらい 仲良なかよくしたってへんじゃない へんじゃない みどりにかわりはないでしょう
もりのひと坂上さかがみ二郎じろう坂上さかがみ二郎じろう阿久あくゆうかのうつるだい山道さんどうのぼれば ホイ うさぎ出会であう うさぎ女房にょうぼうにしてよとせがむ 女房にょうぼうになるなら おしろいおとし 尻軽しりがるぐせでも なおしておいで なおしておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー うさぎ可愛かわいい 女房にょうぼうにゃしないけど  かぶでやすめば ホイ とんびがからむ とんびは女房にょうぼうにしてよとせがむ 女房にょうぼうになるなら がまんをおぼえ 家出いえでのくせでも なおしておいで なおしておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー とんびも可愛かわいい 女房にょうぼうにゃしないけど  日暮ひぐれてかえれば ホイ きつねさわぐ きつね女房にょうぼうにしてよとせがむ 女房にょうぼうになるなら をぬいで 自分じぶん姿すがたに もどっておいで もどっておいで レイレイレイレイ ユーレイホー レイレイレイレイ レイレイホー きつね可愛かわいい 女房にょうぼうにゃしないけど
山百合やまゆりえき若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ三浦みうらかんあきらかのうつるだいつたすすむつつみ汽車きしゃくたびに 改札かいさつこうで 今夜こんやもあなたの 姿すがたをさがす もいちどって おもいきり かえっててねと さけびたい さけびたい れていてる 山百合やまゆりの はなさびしい やまえき  けむる霧雨きりさめの 線路せんろてに えゆくあなたの わかれの汽笛きてき もいちどって こいしさを あなたのしんに つたえたい つたえたい あめのホームに 山百合やまゆりの かおせつない やまえき  あなたちながら 待合室まちあいしつの ふるびた時計とけいが わかれをきざむ もいちどって おもいきり かえっててねと すが(すが)りたい すが(すが)りたい あめのしずくに 山百合やまゆりの はなほのお(も)えてる やまえき
ゆうがつ宿やど若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ三浦みうらかんあきらかのうつるだい前田まえだ俊明としあきつめたくんだ みずうみに このげて しずめたら あいくるしみ このなみだ えますか あゝあなたのあいが ただなつかしく ひとりました ゆうがつ宿やど  あなたのむねに せて ふたりでゆめに いながら あいおぼれた このいのち いはない あゝ湖畔こはんみちを さまよいながら さが面影おもかげ ゆうがつ宿やど  なみだつづる この手紙てがみ わかれのつらさ こいしさを いてみたけど みずうみに てました あゝかえらぬこいの おもだけが のこかなしい ゆうがつ宿やど
水芭蕉みずばしょう北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあきふうにやさしくれてる はなびらに おとこのこころが またうるむ あいしていると えなくて ひとりきたまち 水芭蕉みずばしょう 水芭蕉みずばしょう どこかている しろはな このおれしんじて ってるだろうか  おれつめる一途いちずな あのひとみ おもえばなおさら つらくなる 一緒いっしょになれる しあわせの ゆめもやれぬまま 水芭蕉みずばしょう 水芭蕉みずばしょう あまかおりの しろはな いまでもひとりか しあわせだろうか  たとえどれだけ月日つきひが かかろうと かならずおまえに たどりく あいしているよ これからは ずっとはなさない 水芭蕉みずばしょう 水芭蕉みずばしょう いてやさしい しろはな おまえの笑顔えがおに えるだろうか
薔薇ばら香水こうすい北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあき黒髪くろかみそっと かきげるきみの うなじに 薔薇ばらかおりが ほのかににおう あいしていると なんうよ きになるのに 理由りゆう(わけ)などいらない 見下みおろすまち シャンパングラス 今夜こんやはこのまま ああ さない  まぶたをじて えばあまく こぼれる 薔薇ばらかおりは 大人おとなにおい あいしていると なんちかう 男心おとこごころを なやますくちびる 時間じかんながれる キャンドルライト このきしめ ああ さない  あいしていると なんうよ きになるのに 理由りゆう(わけ)などいらない 見下みおろすまち シャンパングラス 今夜こんやはこのまま ああ さない
よるふう鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろうさいとうだいさんかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとおとこはちまちま きたら駄目だめと 見知みしらぬまちへと わたどり 明日あしたはどこく たびそら 海鳥うみどりが 海鳥うみどりが んでいる ゆめいかけ ちて よるふうみる  おまえわりの おまもぶくろ 時々ときどきにぎって わたどり えば今夜こんやも 横顔よこがおが しみじみと しみじみと かぶのさ ばかなおとこと 背中せなかから よるふうしかる  地図ちずなどいらない おとこたびさ だまってひとりの わたどり ゆめ土産みやげに さがすまで かえらない かえらない かえれない 時代じだいおくれの 阿呆あほうとり よるふうわら
ひとりとり鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろうさいとうだいさんかのうつるだい丸山まるやま雅仁まさひとなみだせずに おくってくれた おまえしんが いじらしい よるみなとに ふうけば おもが おもながれてく おまえおもえば けてくる 今夜こんやける  どうにもならない ゆめなどって いつまでつづける たびぐらし おれしんを のぞくのか 夕焼ゆうやけが 夕焼ゆうやけがさそうのさ にんくらした あのまちが かんでえる  明日あした明日あしたの ふうくままに どこかへんでく ひとりとり こんなおとこは わすれろよ しあわせが しあわせがげてゆく いまもひとりで くらしてる おまえびる
あんたのさとなり昌平しょうへいなり昌平しょうへいもず唱平かのうつるだい前田まえだ俊明としあきははなみだって 苦労くろう覚悟かくご所帯じょたいをもった れているんだ あいしていると かず仕舞しまいのねんさんがつ でもね 相思相愛そうしそうあい そんななか わたしのほかには なかったはずよ  夕陽ゆうひいかけかもめ ひとりぼっちはさびしくないか わたしのこのひざ まりわり りておいでよ いっぱいおやり いいね さけさかなはあのひとの ふるさと若狭わかさ地酒じざけとへしこ  よい手向たむけ(たむ)けのひゃくごうい 供養くようわりにこいうたいた 心許無こころもとない (こ)しほうだけど おもすのはこのみ(い)いことばかり 一度いちど おこなってみたいわ 日本海にほんかい あんたがまれてそだったさと
むかし名前なまえていますすぎ良太郎りょうたろうすぎ良太郎りょうたろう星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま酒場さかばに もどったそのから あなたがさがして くれるのつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじて ここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちと きました ながおんなの さいごのまりに あなたがまって くれるのつわ むかし名前なまえで ています
かぞえうた中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ池田いけだ充男みつおかのうつるだい桜庭さくらば伸幸のぶゆきひとつひとで をたてて たてたあげくがね はなもない こいになる ふたつふかしゅ からだにどくよ とめたわたしがね いまはあなたを こげ(こが)れさけ  しょんがいな しょんがいな しょんがいな  も 霜枯しもがやなぎ 苦労くろうするでね かけたいのちの 不甲斐ふがいなさ よっいつつと かぞえるゆびが ほそくやつれてね ツンとくいこむ 三味しゃみいと  しょんがいな しょんがいな しょんがいな  むっ無理むりやり わたしを口説くどき ゆめをさせてね あとは白波しらなみ かけぶね ななつなみだの まるまど座敷ざしき いているのはね ひとりぼっちの 舞扇まいおうぎ  しょんがいな しょんがいな しょんがいな  やっここのつ 今夜こんやるか むかましょかね あおじゃの かささして じゅうでとうとう あきらめました みんなみんな みんなね いたあぶくの こいでした  しょんがいな しょんがいな しょんがいな
おんなふうぼん中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ池田いけだ充男みつおかのうつるだい南郷なんごう達也たつやかみ(かみ)をほぐして うすあかひけば まどまつりの (ひ)がゆれる ねえあなた (や)る(せ)ない あれは鼓弓こきゅう(こきゅう)の しのびおん(ね)か おんなをかせる 八尾やお(やつお)・ふうぼん  やせたぶんだけ あいされたいの しのなかです さだめです ゆきふか(ゆきふか)い やまざとで ひゃくじゅうにちの いびきを わたしはぬほど ってっていた  おどりじょうずと われるけれど きょうはちぢみ(ちぢ)みの ゆかたて 添(そ)い(ね)する うれしさよ あなたいとしい よる(よる)がゆく 越中えっちゅうしぐれの おんなふうぼん
むかし名前なまえています西方にしかた裕之ひろゆき西方にしかた裕之ひろゆき星野ほしの哲郎てつろうかのうつるだい京都きょうとにいるときゃ にんばれたの 神戸こうべじゃなぎさと 名乗なのったの 横浜よこはま(はま)の酒場さかばもどったそのから あなたがさがしてくれるのをつわ むかし名前なまえで ています  わすれたことなど いちもなかったわ いろんなおとこを るたびに いつもこのむね かすめる面影おもかげの あなたをしんじてここまできたわ むかし名前なまえで ています  あなたの似顔にがおを ボトルにきました ひろみのいのちきました ながおんなの さいごのまりに あなたがとまってくれるのつわ むかし名前なまえで ています
星空ほしぞらした北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこ北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこかみちゅう礼子あやこかのうつるだい若草わかくさめぐみ夕陽ゆうひ西にしそら めてゆく まちでは ちらちら あかりをともす ふれあう を こころたしてくれるひと いつまでも… 門前仲もんぜんなかまち 錦糸きんしまち ひとりぼっちに しないでね 夢見ゆめみ東京とうきょう 星空ほしぞらしたで あいかたりたい  さよならえない もうすこし よるふうに かれて あるいてみたい なみだも ときめく つきのきれいな よるだから きしめて… 渋谷しぶや 原宿はらじゅく 六本木ろっぽんぎ あい迷子まいごに ならないわ 二人ふたり東京とうきょう 星空ほしぞらしたで ゆめかたりたい  おさけの 余韻よいんで そっとからめた ゆびゆび あたたかい… どこにいたって そばにいる ずっとまもって くれますか 夢見ゆめみ東京とうきょう 星空ほしぞらしたで こいかたりたい
しん東京とうきょう音頭おんど北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこ北川きたがわ大介だいすけ竹川たけかわ美子よしこあさこよみかのうつるだい若草わかくさめぐみハァーー どんとひらいた 隅田すみた花火はなび あか提灯ちょうちん 屋形船やかたぶね シャンシャン シャラリと になっておどりゃ スカイツリーに つきる  ハァーー 羽田空港はねだくうこう そらは ゆめひろがる 日本にっぽんれ 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ はしななしょく レインボー  ハァーー たかくそびえる 東京とうきょう都庁とちょう 今日きょう新宿しんじゅく にぎやかに シャンシャン シャラリと になっておどりゃ 御苑ぎょえんさくら(ぎょえんざくら)の はなう  ハァーー ひとう 秋葉原あきはばら(あきば)のまちは 笑顔えがおあふれる ゆめまち 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ ながやさしい 神田かんだがわ  ハァーー あかいレンガの 東京とうきょうえきしゃ(とうきょうえきしゃ) 江戸えど名残なごりの 日本橋にほんばし シャンシャン シャラリと になっておどりゃ 銀座ぎんざどおりも はなやかに  ハァーー 渋谷しぶや 青山あおやま かたって なにをささやく 二人ふたりれ 東京とうきょう音頭おんどで になっておどりゃ こいはなく 六本木ろっぽんぎ
あかねそら真木まきゆず布子ぬのこ真木まきゆず布子ぬのこたきのえいじかのうつるだい桜庭さくらば伸幸のぶゆきまぶたじれば ふるさとが おもいでれて えてくる はるさくらの はなふぶき なつななゆう せみしぐれ かえろうか かえろうか んでいるよな あかねそら かえろうか かえろうか 今夜こんやゆめで ふるさとへ  かわながれに うつるのは やさしくわらう ははかお あきはコスモス あかとんぼ ふゆ木枯こがらし かんつばき かえろうか かえろうか みるまっあかな あかねそら かえろうか かえろうか 今夜こんやゆめで あのころに  かえろうか かえろうか んでいるよな あかねそら かえろうか かえろうか 今夜こんやゆめで ふるさとへ
しあわせいちりん真木まきゆず布子ぬのこ真木まきゆず布子ぬのこたきのえいじかのうつるだい南郷なんごう達也たつやおもどおりに いくのなら 苦労くろうはしません ねぇあなた なみだ わらいも 五分ごぶふん かた積荷つみにも 五分ごぶふん せめてふたりで かたせて しあわせェ~いちりん かせたい  うしろいたら げてく 明日あした(あした)とも ゆめまでも ふゆ垣根かきねを えたなら はるがきますよ 庭先にわさきに いのちかさねて どこまでも しあわせェ~いちりん かざりたい  れたぶんだけ よくわかる あなたのしんも やさしさも 我慢がまんくらべね 人生じんせいは 無駄むだにしないわ このあせは になんにも しくない しあわせェ~いちりん あるだけで
美子よしこ真室川まむろがわ音頭おんど竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい前田まえだ俊明としあき(ア ソレ ア ヨイショ) わたしゃ 真室川まむろがわの うめはな コーリャ あなたまた このまちの うぐいすよ (ハ コリャコリャ) はなくのを ちかねて エゝ コーリャ つぼみのうちから つうる (ハァ ドントコイ ドントコイ)  あなたまた々 薄情はくじょうすぎる かぬむかしは あめも ふう夜更よふけも しのんでてさ れてしまえば はなからはなへ… るかないか うすべにひいて じれての ねぇチョイト もどかしさ(ミコチャ~ン)  うらから まわれば 垣根かきねコあるし コーリャ ひょうから まわれば いぬえる (ハ コリャコリャ) くなさわぐな 泥棒どろぼうじゃないよ オゝ コーリャ このいえ(や)のむすめさんに ちょいとようがある (ハァ ドントコイ ドントコイ)  (ア ソレ ア ヨイショ) 真室川まむろがわ よいとこ 新庄しんじょううけて コーリャ むすめまた 美人びじんで うたどころ (ハ コリャコリャ) のぼくだりに ちょいと足止あしどめて エゝ コーリャ いてまたおかえり この音頭おんど (ハァ ドントコイ ドントコイ)  (ア ソレ ア ヨイショ)
オカンのしおむすび坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろう織田おだまり・作詞さくし:さいとうだいさんかのうつるだい若草わかくさめぐみオカンのおにぎり しおむすび なんも はいってへんかった 「ビンボーやからしゃあないの」 鼻唄はなうたうたって わらい(わ)ろとった 夕陽ゆうひ背中せなかしずころ はやくオトナになれんかな オカンたすけてはたらくで うたら「あほぅ!」と どつかれた  オカンのおにぎり しおむすび たまに 梅干うめぼ大当おおあたり 「くるまにだけはたりなや あかチンつけても らんで」 あのむすめられたかえみち すこしオトナになったころ ココロきずつくことばかり 「いたらあかん!」と どやされた  オカンのおにぎり しおむすび いまも ときどきべとぅなる にくよりもチカラつく てっちりよりも上等じょうとうや 今夜こんやもおとこのひとりしゅ ふかいオトナになったのは オカン貧乏びんぼうおかげさん そやけど「まだまだ!」りんてか  オカンのあのあじ しおむすび ココロ満腹まんぷく しおむすび しおむすび
さよならくさそだかた坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろうあぜ克彦かつひこかのうつるだい若草わかくさめぐみあなたとわかれた かえみち 鉢植はちうえ いました さよならくさの そだかた しおりにくわしく いてある りましょう おもを しんほそるよ をつけて  やさしい言葉ことばを かけないで ふらりと間違まちがい おかしそう さよならくさの そだかた なんんだわ 注意ちゅういしょ えしたら すぐれる なみだをきらさず あげましょう  こんなにやつれて おバカさん あいしちゃいけない ひとなのに さよならくさの そだかた 時間じかん解決かいけつ くすりなし 日陰ひかげこのむ みれんはな つぼみがくまで ふゆごもり
ブルーな街角まちかど北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけいではくかのうつるだい萩田はぎた光雄みつおさびしいまちの さびしいよるは こころみだれて ねむれないんだよ ふたりあるいたこのまちは かわらないけれど どこか無邪気むじゃき微笑ほほえみが いまえない だからおしえてどこにいるの しいふう便たより oh− みなと夜空よぞらに ほしいてまたたく ブルーな街角まちかど  なじみの酒場さかば なじみのせきで グラス片手かたてに 時間じかん(とき)をみつめてる 横浜よこはま(ハマ)のまれでについた 言葉ことば仕草しぐさの あのむすめ(こ)おもえばたまらない むねがときめく だからかえっててほしいよ おれうでなか oh− 今夜こんや夜霧よぎりに まちあかりにじむよ ブルーな街角まちかど  あかいヒールのくつおとが こえそうなよる oh− ぶしかわ ふうほおをかすめる ブルーな街角まちかど ブルーな街角まちかど
とら落のさとなり昌平しょうへいなり昌平しょうへいもず唱平かのうつるだい前田まえだ俊明としあきけと ゆきぶ 伊吹いぶきのこのさとに なぜけた 故郷こきょう(ふるさと)てたわけなに あなたにとってこいなに こたえくれない とら落のふえよ ヒューヒューヒューヒュー よいからるばかり  東京とうきょうに いるという 便たよりがあったきり あれからさんがつ おんなえぬことなに あなたにとってゆめなに なさけあるなら とら落のふえよ おしえておくれよ おとこみちとやら  そだてたきずな 意味いみなに あなたにとってあいなに はるらない とら落のさとに ヒューヒューヒューヒュー っぴてふう
小雪こゆき酒場さかばかんむり二郎じろうかんむり二郎じろう三浦みうらかんあきらかのうつるだい南郷なんごう達也たつやゆう小雪こゆきの 夢見ゆめみたよ なんのかわりも ないだろね 小雪こゆき 小雪こゆき ひととぼけ(ほ)れた たびおわりの やすらぎに ふたりでんだ わすれられない 雪国ゆきぐにの 小雪こゆき酒場さかば  しろいうなじに 黒髪くろかみの 笑顔えがおやさしい おんな(ひと)だった 小雪こゆき 小雪こゆき 苦労くろうかげを してやりたい このおれの おとこむねで 路地ろじあかりが なつかしい 小雪こゆき酒場さかば  ゆめでおまえを はげました いちゃいけない しんくとも 小雪こゆき 小雪こゆき きだよいまも えたからだを きしめて ぬくもりしゅに よるかした 雪国ゆきぐにの 小雪こゆき酒場さかば
おんな旅路たびじ中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ石本いしもと美由紀みゆきかのうつるだいふゆるのに 津軽つがるえて 函館はこだてこうは かり宿やど ハァア アーア ねむれぬよるは あなたこいしい 小雪こゆきしゅ えば なおさら ひとりがさむい  おも一念いちねん ゆきをもかす 明日あした室蘭むろらん 苫小牧とまこまい ハァア アーア わたしはるは きなあなたの むねにある 釧路くしろ ほつれ おんな旅路たびじ  根室海峡ねむろかいきょう 大漁たいりょうに ふねまでう なみなさけ ハァア アーア 汽笛きてきさけべ たとえひとふゆ とうとも はるは 笑顔えがおの うすべに化粧けしょう
さけなさけ中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ仁井にいたに俊也としやかのうつるだいあなたがおしえた このさけが あなたをわすれる 邪魔じゃまをする せない面影おもかげ あのこえが うたび未練みれんの… さけなさけ  このかみこのゆび きだよと わたしかせた にくいひと さびしいこころの きずあとに おさけのにがさが みてくる  あきらめきれない ひとだから せめてゆめでも いにて おんなの倖せ このむねに 今夜こんやはしみじみ… さけなさけ
恋瀬川こいせがわ中村なかむら美律子みつこ中村なかむら美律子みつこ松井まついゆかり利夫としおかのうつるだいあめしずく(しずく)は しんしずく あなたとわたしを むすいと 明日あしたをつなぐ このふねの さきは ふうまかせ ゆれて ゆられて ふたつのはなは どこへながれる 恋瀬川こいせがわ  れたたもと(たもと)は しぼればかわく 恋情れんじょう(なさけ)をしぼれば なおえる いつかはきっと このふねが 幸福こうふく(しあわせ)くれる きしく ゆれて ゆられて ふたつのはなは どこへながれる 恋瀬川こいせがわ  ふねにあずけた おんなゆめは なみだのすだれの そのむこう あなたがいるの わたしには かさねたゆびは ほどかない ゆれて ゆられて ふたつのはなは どこへながれる 恋瀬川こいせがわ
やすらぎの酒場さかば岩出いわで和也かずや岩出いわで和也かずやあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあき夜更よふけの みせあかりのさびしさに 男心おとこごころが つらくなる そっとらした グラスには ゆめ破片はへん(かけら)だけ 今夜こんやは なぜかかえりたくない つめたい部屋へやに さけしずかに そそおんな(ひと)の 微笑びしょう(ほほえみ)がみるよ やすらぎの酒場さかば  まぶたに ぎた月日つきひかべれば むせぶ煙草たばこの ほろにがさ ひときずつけ きずついて やむことばかり 今夜こんやは なぜかかえりたくない こぼれる吐息といき むかしあいした あのおんな(ひと)に 横顔よこがおている やすらぎの酒場さかば  今夜こんやは なぜかかえりたくない つめたい部屋へやに さけしずかに そそおんな(ひと)の 微笑びしょう(ほほえみ)がみるよ やすらぎの酒場さかば
みちのくこい次郎じろう香田こうだすすむ香田こうだすすむ仁井にいたに俊也としやかのうつるだい南郷なんごう達也たつやしま(しま)の合羽かっぱに 磐梯山ばんだいさん(ばんだい)おろし はだす 猪苗代湖いなわしろこ(いなわしろ) 義理ぎりのしがらみ なさけをてて きたながれる 流転るてんかさ 「ちょいとおちよ おわかぇの…」 おとこ みちのく こい次郎じろう  ぞう(くら)の喜多方きたかた(きたかた) 地酒じざけしゃく(く)めば だれうたうか しん相馬そうま(しんそうま) えばになる 鳥追とりおいおんな れてどうなる こいじゃなし 「ちょいとおちよ おわかぇの…」 おとこ みちのく こい次郎じろう  つき月山がっさん(がっさん) いで鳴子なるこ(なるこ) キラリひかるは 最上川もがみがわ どうせかえれぬ 故郷こきょうそらにゃ 明日あした(あす)も落葉らくようと ふたりづれ 「ちょいとおちよ おわかぇの…」 おとこ みちのく こい次郎じろう
とまりぶね香田こうだすすむ香田こうだすすむ仁井にいたに俊也としやかのうつるだい南郷なんごう達也たつやふたりでいても さむいのに はな相手あいては おさけだけ ゆらりゆらゆら… とまりぶねで えばこころに こぼれる未練みれん あなた今頃いまごろ だれむ だれむ  つよがりえば けてくる 無理むりわすれりゃ なおからし(つら)い ゆらりゆらゆら… とまりぶねで グラスらせば 面影おもかげばかり さけ今夜こんやは なぐさめて なぐさめて  いとしいおとこ(ひと)の ぬくもりを いての やるせなさ ゆらりゆらゆら… とまりぶねで いでゆきたい あなたのむねに おんな一途いっとの こいだから こいだから
ゆめ守子もりこうた鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう山田やまだ孝雄たかおかのうつるだい小樽おたる運河うんがに 着物きものでいたという きり釧路くしろじゃ なドレス タバコ片手かたてに うたっていたと いたのさ いもうとよ どこにいる いていないかい ゆめうたは 守子もりこうた ねんころろん  さがさないでと きれいにいた文字もじ きた入江いりえに 小舟こぶねれる たびハガキ 流氷りゅうひょうかぶ とおまち いもうとしあわせを そっといのるのさ ゆめうたは 守子もりこうた ねんころろん  おんなだてらの やんちゃなながもの れたおとこと うみゆきぐらし 過去かこ明日あしたも 一緒いっしょになって はるになれ いもうとよいつのか きっとえるだろう ゆめうたは 守子もりこうた ねんころろん
裏町うらまちGOLD LYLIC鳥羽とば一郎いちろうGOLD LYLIC鳥羽とば一郎いちろう山田やまだ孝雄たかおかのうつるだいだれにでもあるだろう ちいさなあやまちは 儘(まま)よおまえは 背中せなかけた わけらない わかれはつらい よるふうあとう 落葉らくようおどる ここはえきうら しんやすらぐ 裏町うらまちどおり  おもになるのかな ふるびたなわのれん お猪口ちょこ(ちょこ)ならべりゃ さびしさつのる きっと今頃いまごろ さすらう旅路たびじ 汽笛きてきらして 夜汽車よぎしゃはしる 未練みれんかくして むねてんもした 裏町うらまちあかり  道連みちづれにほしもない こお(しばれ)るこんなよる(よ)は はぐれとりさえ ぬくもりこいし 路地ろじ片隅かたすみ ひそかにいた すずなり横丁よこちょうの 空似そらにのあのむすめ(こ) ここはおとこの かえ故郷こきょう(ふるさと) 裏町うらまち酒場さかば
河内かわうち一代かずよおとこ鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろういずみ椿つばきぎょ作詞さくし:たかたかしかのうつるだい浪花なにわまれで 河内かわうちそだち わた世間せけんの むかいかぜ わての人生じんせい げたらけや なにがあろうと とことんやるで 河内かわうち一代かずよ おとこどう  あかりちらちら 道頓堀どうとんぼり(とんぼり)れりゃ みずにネオンの はなく えば十八番じゅうはちばん(おはこ)の 流行はやりのうたを のどをつぶして あのむすめうたう 河内かわうち一代かずよ おとこどう  小言こごとごと 背中せなかにかくし わてをささえて くれるやつ そんな女房にょうぼうに しんかられた やるぜていろ お天道様てんとさまよ 河内かわうち一代かずよ おとこどう
中仙道なかせんどう鳥羽とば一郎いちろう鳥羽とば一郎いちろう里村さとむら龍一りゅういちかのうつるだいたびそられて 街道かいどうに けむりがながれる 宿場しゅくばまち とおはなれりゃ おまえのかおが じんと旅籠はたご(はたご)の (ひ)にてん(とも)る 鳥居峠とりいとうげの 御岳みたけ(おんたけ)さんよ こいしじゃないか おやじもういちはい やでついでくれ くるくるふうぶ ああ中仙道なかせんどう  ちぎれぐもながれて 何処どこへゆく 木曽きそこまはもうすぐ ふゆ仕度したく すぎ木立こだちの 街道かいどうえりゃ 今日きょうつまこめ(つまご)の 宿やど(しゅく)あたり しぐれか おまえのせいか 背中せなか(せな)でいた おやじもういちはい やでついでくれ たびさむさがみる ああ中仙道なかせんどう  明日あしたかえろか おまえのまちへ さすらいちゅうよ おやじもういちはい やでついでくれ 江戸えどはこれよりはちじゅう ああ中仙道なかせんどう
ゆめ舟唄ふなうた真木まきゆず布子ぬのこ真木まきゆず布子ぬのこたきのえいじかのうつるだい南郷なんごう達也たつやさけむたび うたびに ぎたあのが ちかくなる さんも あきらめて あきらめきれず ふくなみだ ざお(さお)をさしてよ ゆめふねに いのちかさねてヨーオ ねぇあなた  きしはなれて さらし(さら)す うすえん(えにし)の かみふね あなたともして 篝火かがりびを さびしさばかり みるは みずかがみに あなたがうつる こいしがらせてヨーオ またじらす  なつをたたんで あきがくる いて七草ななくさ なさけ はださむさは あなた がれるつらさ あなた せめてふたりで ゆめふねを いできたいヨーオ こうぎし
螢川ほたるがわ竹川たけかわ美子よしこ竹川たけかわ美子よしこ水木みずきれいじかのうつるだい萩田はぎた光雄みつおえたらダメよと さとすそのうらで このこげ(こ)がして あんたにれた じれて愚図ぐず(ぐず)れば それっきり そんなはかない なかだけど…… 雪見ゆきみきょうから 立山たてやま(たてやま)えて ホーホーぼたる んでゆけ わたしびたい 螢川ほたるがわ  おんな身体しんたい(からだ)に もる根雪ねゆき(ねゆき)さえ あつなみだで とかしてくれた ところかわれば かわも ひとのさだめも かわるのね…… つき葉桜はざくら 城下町じょうかまち ホーホーぼたる んでこい いたい今夜こんやは 螢川ほたるがわ  たとえ一緒いっしょに なれずとも そばにおいてね しんだけ…… ひとりちます 常願寺川じょうがんじがわ(じょうがんじ)にて ホーホーぼたる んでこい いのちともして 螢川ほたるがわ
まちみれん若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ三浦みうらかんあきらかのうつるだい前田まえだ俊明としあきついてるかい きますと 天城あまぎえた あのよるかえ(かえ)らぬ まぼろしか 小雨こさめ修善寺しゅぜんじ もやのかつらきょう あゝおもを てながら こみあげる おんなごころの涙雨なみだあめ まちみれん  とおこえる せみ(せみ)しぐれ さびしささそう 面影おもかげさがして さまよえば 狩野川かのがわ(かのがわ)せせらぎ おんなあいが あゝなつかしく よみがえる このむねに ひとりいとしさきしめる まちみれん  すが(すが)るあなたは もういない 伊豆いずはるよ はかな(はかな)いおんなの ゆめでした 大仁おおひとすぎれば 長岡ながおか かおり あゝひとたびの いたさが つのるのよ とおいあのひといまどこに まちみれん
ゆめ灯籠どうろう若山わかやまかずさ若山わかやまかずさ三浦みうらかんあきらかのうつるだい前田まえだ俊明としあき(こも)れあわい 石段いしだんを あなたとのぼる あきれ ふたりのしあわせ げないように しゃ(やしろ)のまえで いのったの 灯籠とうろう(とうろう)のあかりが あゝふうにゆれる わたしあいの ゆめあかり  つめたいふうる 落葉らくよう 風邪かぜでもひくと いけないよ あなたはコートを わたしかたに やさしくかけて くれました 灯籠とうろう(とうろう)のあかりが あゝほのお(も)えてえる おんなむねの こいあかり  ふたりでった まもりを 大事だいじいまも ってます あなたのいない さびしさいて たそがれせまる 参道さんどうに 灯籠とうろう(とうろう)のあかりが あゝなみださそう かなわぬあいの ゆめあか
はなしぐれ桜井さくらいくみ桜井さくらいくみあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあきなぜかとなりに いるだけでいい ほっとするよな ひとでした なんにも約束やくそくは 交(かわ)してないけれど ってみたいの あのひとを しろはなびら はらはらと むねにこぼれて あめになる はなしぐれ  あめにおいが さびしくれて 吐息といきせつない 裏通うらどおり つのはおろかだと わかっているけれど ってみたいの 今度こんどだけ ひとみとじれば ゆらゆらと かぶ面影おもかげ きしめて はなしぐれ  ふたりもいち えるでしょうか 心細こころぼそさに なみだぐむ あのやさしさを しんじてこのまちで ってみたいの あのひとを ゆめのしずくか ほろほろと むねにしみます あめおと はなしぐれ
かせたくない北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけあさこよみかのうつるだい前田まえだ俊明としあきただのあそびの つもりなら こんなにはやく かえしはしない くちびるツンと とがらせて そんなに可愛かわいく ねるなよ ねるなよ かせたくない おまえのことは しつくしたくない このこいだけは おとこ 純情じゅんじょう… ホレたぜ  むねがこんなに あついのは 水割みずわりよりも おまえのせいさ このままうでに きしめて あさまで二人ふたりで いたいけど いたいけど かせたくない おまえのことは しつくしたくない このこいだけは おとこ 純情じゅんじょう… テレるぜ  くちびるツンと とがらせて そんなに可愛かわいく ねるなよ ねるなよ かせたくない おまえのことは しつくしたくない このこいだけは おとこ 純情じゅんじょう… ホレたぜ
あめ酒場さかばまち北川きたがわ大介だいすけ北川きたがわ大介だいすけいではくかのうつるだい前田まえだ俊明としあきいろとりどりの あかりがにじむよ 露地ろじうら(ろじうら)に ひっそりと かせたあいはな おまえのよろこびが おれのきがいさ そんな気持きもちにさせたのは させたのは 水割みずわり こいうた あめ酒場さかばまち  やすらぐさけで ブルースをおどる れながら もたれてる おまえがいとおしい あまえていいんだよ ゆめをみるがいい ゆめおんなははばたける はばたける 虹色にじいろ カクテル あめ酒場さかばまち  そぼあめは ざわめきざして 真夜中まよなかの 舗道ほどうには ふたつのながかげ このままとりになり んでゆくもいい いつかかえってくればいい くればいい うらない 外燈がいとう あめ酒場さかばまち
きたおとずれねびと香田こうだすすむ香田こうだすすむ仁井にいたに俊也としやかのうつるだい南郷なんごう達也たつやおまえのなみだの 足跡あしあとを 辿たど(たど)ってたのさ 函館はこだてへ 夜霧よぎり波止場はとばに たたずめば とおくで霧笛むてきが むせびく わかれていちねん ぎたけど いとしいおまえは いま何処どこに  アカシアいてる 札幌さっぽろは 横顔よこがおている おんな(ひと)ばかり ほんとにきなら うばってと このむねたたいて いたやつ おとこよわさを 身勝手みがってを グラスにびてる このおれさ  うわさもとぎれて えそうな さい小樽おたるは みなとまち 運河うんがあるけば ガス燈がすとうに やさしくかぶよ あの笑顔えがお おまえにもいち えたなら 今度こんどはやりたい 倖せを
木曽きそ三度笠さんどがさ香田こうだすすむ香田こうだすすむ仁井にいたに俊也としやかのうつるだい南郷なんごう達也たつや西にし御嶽山みたけさん(おんたけ) ひがしそらにゃ ゆきのこった 駒ケ岳こまがたけ(こまがたけ) てた故郷こきょう(こきょう)が こいしくなって けた草鞋わらじ(わらじ)に 街道かいどうしぐれ 「ごめんなすって…」 おれ木曽きそいエー 三度笠さんどがさ  宿場しゅくばさい(しゅくばまつ)りで 見初みそめ(みそ)めたあのむすめ どこかてるよ べにツツジ ゆびれずに わかれてたが いまじゃ他人たにんの はなだといた 「ごめんなすって…」 おれ木曽きそいエー 三度笠さんどがさ  鳥居とりい(とりい)とうげを 日暮ひぐれにえりゃ まれ在所ざいしょ(ざいしょ)は もうちかい ってこうか らずにこか せめていたい おふくろさんに 「ごめんなすって…」 おれ木曽きそいエー 三度笠さんどがさ
まりのブル−ス坂井さかい一郎いちろう坂井さかい一郎いちろういではくかのうつるだい竜崎りゅうざきたかしはなみちはじかれて しみじみと った裏町うらまち 人情にんじょう(なさけ)がにしみる って くずれたしんすみで ひとり おんなくちずさむ ブル−ス ブル−ス おまえがまり  のぼ朝日あさひはおれのため あるような 馬鹿ばかむかしいまではずかしい  浮世うきよひらかえし(ひらがえ)し すさぶむねにはふうく ブル−ス ブル−ス おまえがまり  てた昨日きのう(きのう)に未練みれんなどないけれど ひろ明日あした(あした)はおまえのためにある ゆめ運命うんめいけあいながら きる ふたつの影法師かげぼうし ブル−ス ブル−ス おまえがまり
あめ居酒屋いざかや石原いしはら詢子石原いしはら詢子たきのえいじかのうつるだいさけならべて あなたのぶんも んではみても なみだばかりがなついてしまう せつないですね あなた今夜こんやは どうしてますか そとあめ つらい つらい はるうのにさむすぎる あめ居酒屋いざかやは  いつか あのひと おしえてくれた なじみのおみせ あとをひくのは おもいでばかり さびしいですね せめて あなたの笑顔えがおえて かさねたい ふたり ふたり あついおさけさかずきに あめ居酒屋いざかやで  せめて あなたの笑顔えがおえて かさねたい ふたり ふたり あついおさけさかずきに あめ居酒屋いざかや
ふたりかさ石原いしはら詢子石原いしはら詢子里村さとむら龍一りゅういちかのうつるだいかさりそう ぬくもりが あめ夜道よみちに をともす 倖せになるんだよ ふうう がわにあなたが いればいい あめがうれしい うれしい ふたりかさ  なにもなかった 出逢であいでも いまいのちを かけるひと このひとでかったわ わたしには ゆびをからめて ついてゆく あめいてる いてる ふたりかさ  あめさくらが るような さむ世間せけんの しぐれどう なあおまえ ねえあなた びかける 明日あしたゆめさえ とおいけど あめがうれしい うれしい ふたりかさ
きずなしゅ石原いしはら詢子石原いしはら詢子里村さとむら龍一りゅういちかのうつるだいゆめのようです あなたとにん さしでむのは ひさしぶり 愚痴ぐち(ぐち)をたたみ(たたみ)に こぼしたら 苦労くろうぐらしの 甲斐かい(かい)がない まどしたには すみだかわ れてそそう きずなしゅ  ふうの哭(な)くおと さびしいよるも がわ(そば)にあなたが いればいい べばびょうで とんでくる あいがうれしい 一ツ屋ひとつや なみだふきう そのたびに なさふかまる きずなしゅ  わすれかけてた おんなのゆめを いつかかせて くれたひと ふたりりそう 肩越かたごしに ゆめがふるよな ほしあかり なにもなくても 倖せよ れてそそう きずなしゅ
居酒屋いざかや かもめ ながしゅかんむり二郎じろうかんむり二郎じろう三浦みうらかんあきらかのうつるだい理由りゆう(わけ)もわずに くんからげた おれうらんで いるだろう びる気持きもちで 江差えさしたよ みぞれちらつく 北国きたぐに港町みなとちょう ひとりさびしさ きしめながら 居酒屋いざかや かもめ あ‥ながしゅ  ひといたい こいしいあのむすめに かもめおしえて エエ… どこにいる  ぐん(む)れをはぐれた かもめのように おれのこころは ひとすじに くんいたい おもいにほのお(も)える ってみたって もどらないあいなのに にしんさかな(さかな)の 熱燗あつかんしゅは 居酒屋いざかや かもめ あ‥ながしゅ  おれもあのとき ひとりならば きみらして いたものを ふうる 江差えさしまちで うわさいたよ しあわせなひとつま えばふたりが くるしむだけさ 居酒屋いざかや かもめ あ‥ながしゅ
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