曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
halfmoonKing & Prince	King & Prince	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	もっと　欲ほしくなること　きっと　わかってても　空そらに隠かくしていたよ　星ほしに託たくして　　もしも　出会であってなければ　きっと　満みたされてない　でも苦くるしいような　あせるような時ときが続つづく　　すぐに会あいたい　今いますぐ会あいたい　こみあげるように　こころが騒さわぐ　あなたに会あいたい　夢ゆめの中なかでも　あなたに会あえること願ねがうよ　　あなたは　今いまなにをして　どんなことを想おもっているの　すべては知しらなくても　　半分はんぶん　欠かけてる光ひかり　そっと　顔かおを出だした　もう片方かたがたを探さがしてる？　halfmoon rhapsody　　叶かなわない夢ゆめ　叶かなわない恋こい　隠かくせないまま　やり過すごした　だけど高鳴たかなる　血ちが流ながれてる　その音おとがただ大おおきくなるよ　　あなたに届とどくといいな　　デタラメな軌道きどう通かよって　無茶苦茶むちゃくちゃな弧こを描えがいてた　暴あばれ出だした想おもい　ずっと　堕おちていったなら　どこかに　辿たどり着つくんだろう　でも　あなたに出会であいたい　　すぐに会あいたい　今いますぐ抱いだきたい　こみあげるように　こころが騒さわぐ　　強つよく高鳴たかなる　予よ感かんをなぞる　その音おとをただ　追おいかけるよ　強つよく高鳴たかなる　予よ感かんを追おいかけて　その音おとをただ　追おいかけるよ　　あなたに会あいたい　夢ゆめの中なかでも　あなたに会あえること願ねがうよ　　愛あいしてる
キリエ～序曲じょきょくKyrie(アイナ・ジ・エンド)	Kyrie(アイナ・ジ・エンド)	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	心しん　燃もえ尽つきてしまった夜よるに　涙なみだも枯かれていた朝あさに　瞳ひとみ　閉とじたら　　悲かなしみの先さきの方ほうへ　手てを伸のばしていたんだ　悲かなしみの先さきの方ほうで　何なにが待まつ　誰だれがいるの　　あの時ときは　目めを伏ふせては　時ときをやり過すごしていたけど　「こんなはずじゃなかったよね」って　自分じぶんか誰だれかの声こえ
宙ちゅう彩いろどり(ソライロ)になってKyrie(アイナ・ジ・エンド)	Kyrie(アイナ・ジ・エンド)	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	どうして　ここにいるんだろう　長ながい旅たびの途中とちゅうなんだろう　君くんに出会であって　また　笑わらっていたよ　久ひさしぶりの気持きもち　　笑わらって　泣ないてを繰くり返かえしていた　　宙ちゅう彩いろどり(ソライロ)になった　あの空そらを思おもい出だした　悲かなしいこと　いっぱい　滲にじんでた　　君きみが手てを振ふって　何なにかの合図あいずをしていた　この先さきずっと　照てらす　光ひかりのような　　街まちは　力ちから溢あふれて　いつも　それをかわしてたら　君くんに出会であって　また　冷ひえたからだに　温あたたかい力ちからが　　小ちいさくまるまった夜よるから　生うまれた　　歪いがんでいたって　透明とうめいな夜よるになって　夢ゆめの先さきで　もっと　抱だき合あってるよ　　歪いがんでいたって　こころは伝つたえられる　アドリブから　きっと　永遠えいえんを歌うたってる　　君きみの手て　さよならの予よ感かんにも見みえたよ　　宙ちゅう彩いろどり(ソライロ)になった　あの空そらを思おもい出だした　楽たのしいこと　いっぱい　溢あふれてきた　　君きみが手てを振ふって　何なにかの合図あいずをしていた　この先さきずっと　照てらす　光ひかりのような軌跡きせき　　宙ちゅう彩いろどり(ソライロ)になって　また　懲こりても　愛あいを歌うたってる
ヒカリにKyrie(アイナ・ジ・エンド)	Kyrie(アイナ・ジ・エンド)	岩井いわい俊二しゅんじ、アイナ・ジ・エンド	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	作つくってきた　あなたと　見みえない迷路めいろ　冷つめたい雨あめに消きえた　足あしかせの跡あと　　過去かこから逃にげていく　からまる記憶きおくに　茶色ちゃいろい野良猫のらねこが　冷つめたく鳴ないているのよ　　唇くちびるに宿やどる嘘うそ　あなたに宛あてて　履はき違ちがえたハイヒール　消きえない迷路めいろ　　いつまで迷まよわせる　どこまで逃にげてく　後ごから　また傷きずつくの　悪意あくいに追おいかけられ　追おいかけられて　　もっと　早はやく　照てらせ　せかせかと休やすまずに　降ふり注そそぐ星ほしよ　疲つかれてはないのかい？　もうすぐ夜よるが来くる　　過去かこには戻もどれない　今いまから始はじまれない　想おもいを　解とき放はなっていく時とき　ヒカリに　　悲かなしさには戻もどれない　あなたの暖あたたかさ思おもう　胸むねに入いれているから　ヒカリに続つづく為ための地図ちず
もらったものKyrie(アイナ・ジ・エンド)	Kyrie(アイナ・ジ・エンド)	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	遠とおくの光ひかりがまたたく　星ほしかな　街まちの光ひかりかな　　崩くずれてしまうほど　疲つかれて　涙なみだも分わからないでいた　　時ときは急いそいで　かけめぐるから　取とり残のこされたと思おもってたけど　　あなたから　もらったものが　なくした時ときを　超こえて現あらわれた　不思議ふしぎだね　浮ういているみたいに　心しんの奥おくの方ほうと　宇宙うちゅう(そら)をつないでた　　生いき物ものの　進化しんかの中なか　わたしも　生いきているんだって　わかるはずもないくらい　大おおきいけど　星ほしとも　つながっているんだって　　大おおきく拡ひろがる？　どんどん縮ちぢんでるの？　辿たどり着つく先さきはわからないけど　　あなたから　もらったものは　温あたたかさの中なかの　冷つめたいてざわり　不思議ふしぎだね　気持きもちがいいの　波頭なみがしらに弾ひけて　光ひかりが瞬しばたく　輝かがやいてる　　答こたえは分わかれて　谷たにが現あらわれて　暗闇くらやみは深ふかく　遠とおくて　　いくつもの　道みちが現あらわれて　その先さきに向むかう　だけど迷まよわない　自分じぶんだけが　知しっている声こえがある　あなたから　いつか　もらったものが　　どこまででも　ひとりだとしても　どこまでいっても　一緒いっしょに生いきているから
キリエ・憐あわれみの讃歌さんかKyrie(アイナ・ジ・エンド)	Kyrie(アイナ・ジ・エンド)	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	心しん　燃もえ尽つきてしまった夜よるに　涙なみだも枯かれていた朝あさに　瞳ひとみ　閉とじたら　　悲かなしみの先さきの方ほうへ　手てを伸のばしていたんだ　悲かなしみの先さきの方ほうで　何なにが待まつ　誰だれがいるの　　あの時ときは　目めを伏ふせては　時ときをやり過すごしていたけど　「こんなはずじゃなかったよね」って　自分じぶんか誰だれかの声こえ　　いつか　朽くちて果はてていく　わかってる　木この葉はのように頼たよりなく　風ふうに舞まってる　　サイコロを振ふられたら　嫌いやでも移うつり変かわる　阿弥陀あみだくじのようでも　それすらも　受うけ入いれて　　「こんなはずじゃなかったよね」って　嘆なげいてた川かわを渡わたって　知しることのない明日あしたに　生うまれ変かわっていたんだ　　歩あるき出だしても　何なん度どでも　あー　繰くり返かえす　痛いたみにも　慣なれていく　それでいいんだと　　大切たいせつなひと　大切たいせつな日々ひびも　見みえなくなって　泣ないた後のちで　宙ちゅうに描えがいていたよ　　世界せかいはどこにもないよ　だけど　いまここを歩あるくんだ　希望きぼうとか見当みあたらない　だけど　あなたがここにいるから　　何なん度どでも　何なん度どだっていく　全すべてが重かさなっていくために
夕陽ゆうひに溶とけ出だして上うえ白石しらいし萌もえ音おん	上うえ白石しらいし萌もえ音おん	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	賑にぎわっている街まちで　ぼんやり空そらを見上みあげる　遠とおくで傷いたむ心しん　毎日まいにちニュースが告つげてる　　真実しんじつってわからない　他人たにんも上手じょうずに庇かばえない　　無数むすうにある正ただしさ　だけど答こたえはきっと　自分じぶんの中なかに吹ふく風ふうだよ　　明日あしたがもしも　晴はれるなら　空そらを見上みあげて歩あるきたい　いつもの道みちも違ちがってる　自分じぶんの眼めで見みつけていくよ　　光ひかりと影かげが　織おりなしてる世界せかい　感性かんせいのボリュームを上あげて　　毎日まいにち続つづいていく　争あらそいごとを避さけて　笑顔えがおでかわすことなら　少すこしは上手じょうずになれた　だけど　気きづき出だしているんだ　　夕暮ゆうぐれの空そら　ちぎれ雲ぐも　どこまでも広ひろがってるけど　自分じぶんの歩幅ほはばは小ちいさくて　頼たよりない靴音くつおと鳴ならす　孤独こどくの淵ふちが　曖昧あいまいになるような　夕陽ゆうひが溶とけて　鼓動こどうと重かさなる　　この道みちを歩あるいてく　どこかに繋つながってる　そこに何なにがあるのか　分わかることはないけど　　昔むかしから星ほしは夜空よぞらに　月つきは蒼白あおじろく照てらされ　みんな同おなじもの見みて　違ちがう夢見ゆめみて　　明日あしたがもしも　晴はれるなら　あなたに会あいにいこうかな　いつもの道みちも違ちがってる　まるで答こたえのように思おもえた　　太陽たいようが沈しずんでいったなら　みんなで　また還かえっていくんだ　　どこまでが　自分じぶんなのかさえも　気きづかないほど　夕陽ゆうひに溶とけ出だして
Reaching for the StarsLizabet	Lizabet	Lizabet	小林こばやし武史たけし		Staring at the stars,　I remember the past,　Solving eternal mysteries together.　　We were happy chasing our dreams,　Life was fun,　We had no care in the world except each other.　　Gazing at the stars shining,　Twinkling in the night sky,　I make a wish as I look into your eyes.　　I haven't felt this way for so long,　Through the darkness,　I see the light.　Here I am reaching for the stars,　searching for your love.　From afar I see you smile,　I start to dream about all I have.　　Once a upon a time,　A long long time ago,　We'd chase our dreams,　Hopeful that they'd come true.　　We'd sneak out the back and　run away on an adventure,　We held each other,　Underneath the full moon.　　Gazing at the stars shining　Twinkling in the night sky.　I make a wish as I look into your eyes.　　I haven't felt this way for so long,　through the darkness,　I see the light.　Here I am reaching for the stars,　searching for your love.　From afar I see you smile,　I start to dream about all I have,　Reaching for the stars.　　Some days　Things don't work out,　I'll try to figure it out,　But I see now,　People come and go.　　Gazing at the stars　In the night sky.　I make a wish as I look into your eyes.　　I haven't felt this way for so long,　through the darkness,　I see the light.　Here I am reaching for the stars,　searching for your love.　From afar I see you smile,　I start to dream about all I have,　Reaching for the stars.
Swallowtail ButterflyLizabet	Lizabet	岩井いわい俊二しゅんじ・Chara・小林こばやし武史たけし・英語えいご詞し: Seiji Motoyama	小林こばやし武史たけし		Raise my hand for a moment　Quiver and shake, my resolve is broken　I've come to this place　Feeling so lost and lonely　The blue, blue sky, now it mocks me　　Grab my dreams, throw away regret　I store them deep down inside my soul　Light summer breeze　blows through the grass, it trembles　Far away I will travel　Growing slowly, deep inside me　There's a hurt I can't hide　Illusion, confusion takes hold,　I'm so tired　　Sheltered beneath the shadow of a dream　You're hiding now behind the grey of a distant cloud　A trick of light,　don't know the reason why　You said goodbye, my butterfly　　Live in a world full of shadows　Your senses grow numb to the pain and sorrow　Time will recede,　colors will fade to darkness　And so I wait for your forgiveness　And I can't stop what I'm feeling　I'm a creature of need　Will the flow of these tears bring relief？　I'm crying　　No matter where you travel, near or far　A ray of hope will guide you after the light of dawn　　A song of love I hear within my heart　A gift of life and hope wherever you are,　oh　I run down this dark street　in these shoes too big for my small feet　But I won't cry. I ignore the pain now, somehow　　Follow this road,　going back where I started　but these lands are uncharted　Growing slowly, deep inside me　There's a magic I feel　And it's time now to spread my wings wide　I'm flying　　I couldn't see my careless apathy　My memories of you they're flowing so endlessly　This song of love I hear within my heart　I feel it when I sing…　　I dedicate this song to you my love　I know I'll find the thing I've searched for so long
Another Day Goes ByLizabet	Lizabet	Lizabet	小林こばやし武史たけし		Another day goes by　I think of you and cry　Don't know if I'll survive　Without you by my side　I am falling apart　My heart is beating so hard　Wanna be in your arms Ooo　It's breaking my heart Oooo　　I'll get through it all　Even if it hurts　(I'll) see you once more　Before I walk out the door　To say goodbye to you　I'll try to stay strong　I'll try to move along　　Another day goes by　I think of you all the time　Don't know if I'll survive　Without you by my side　The water's calling out to me　I hear your voice in the breeze　I think of you every night　When the moon rises　　I will rise and fall　But I'll get through it all　I gotta keep on going　I'll remember you　You'll be in my heart　Till the day we part　I've got to stay strong　I've got to move along　　Will you remember me　Or have you already moved on　Cause you're in my heart　And I can't let go　Say I'm forever yours　Cause you are forever mine　Our love is strong　I want to hold on　Will you still love me when I'm gone　I can't let go　　I will rise and fall　But I'll get through it all　I've gotta keep on going　I'll remember you　But I'll get through it all　I've gotta keep on going　　I'll remember you　You'll be in my heart　Forever till the day we part　　I've got to stand my ground　I've got to the strength to march on　I've got to stay strong　I've got to move along
器うつわSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		私わたしが歌うたう意味いみは　森もりの奥おくで迷まよったり　暗闇くらやみに包つつまれても　歌うたが明あかりになるから　　私わたしが歌うたう事ことは　例たとえば土どを捏こねて　器うつわになるような事こと　いのちは伸のびをしたり　縮ちぢんだりするから　　みみを澄すましたら　サワサワ聴きこえる　街まちはリズム隊たい　カラスのハーモニー　生いきていることは謎なぞだらけで　いのちあるだけでまる儲もうけ　どしゃ降ぶりの空そらを見上みあげてたら　浮うかんでくる明あかるいメロディー　　私わたしが目指めざすことは　歌うたの波なみやリズムが　鳥とりや風かぜの音おとにも　気きに入いってもらえること　　私わたしが歌うたうからには　誰だれかを元気げんきにする　私わたしが歌うたうからには　あなたの涙なみだの雫しずく　掬すくってあげたい　　らららららららら　言葉ことばがなくても　ラーラーラーラーラーラララ　こんなにハモるから　生いきていることは謎なぞだらけで　いのちあるだけでまる儲もうけ　どしゃ降ぶりの空そらを見上みあげてたら　浮うかんでくる楽たのしいメロディー　　みんなに歌うたを歌うたってる　声こえのボリュームも大おおきくなってる　　私わたしが歌うたう意味いみが　分わからなくても歌うたえる　私わたしが歌うたう意味いみが　たとえ無なくても歌うたおう　　私わたしが歌うたう時ときに　星ほしが2つ流ながれて　どこかに消きえてった　　私わたしが歌うたう意味いみは　森もりの奥おくに迷まよったり　暗闇くらやみに包つつまれても　歌うたが明あかりになるから　　私わたしが歌うたう時ときは　土どを捏こねて泥どろになり　それで器うつわを作つくろう　そこに伸のび縮ちぢみする　いのちを飾かざろう
東京とうきょう協奏曲きょうそうきょく宮本みやもと浩次こうじ × 櫻井さくらい和寿かずとし organized by ap bank	宮本みやもと浩次こうじ × 櫻井さくらい和寿かずとし organized by ap bank	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		オレはビルと空そらを見みていたよ　消きえていくのは雲くものかけらさ　オレは君きみと消きえてゆくまでの　時じよ　永遠えいえんになれ　奏かなでてゆけ　　例たとえることは　難むずかしいけど　立たち止どまるより　歩あるくより　彼女かのじょは　言いうなれば　踊おどるように　生いきている感かんじだ　　東京とうきょうは　夢ゆめも　恋こいも　痛いたみも　愛あいも　ポジもネガも　歌うたに変かえる　鳴ならせ　オレの　いのちの奥おくの　鉄てつの弦つるの光ひかりを　響ひびかせるように　　空からっぽだけど　動うごいていた　血ちを流ながしても　笑わらってた　楽たのしそうじゃ　ないけど　あいつはそれを　面白おもしろがってた　　オンリーワンさえ　もういまはあやしいけど　ただ前まえに前まえに進すすんでいる　だけど仕舞しまい込こんで忘わすれようとした想おもいは　この街まちの　　未来みらいに沁しみとなって　傷きずとなって　誇ほこりとなって　　夢ゆめが叶かなえられない人ひとも　戻もどろうとして戻もどれない人ひとも　君くんや彼女かのじょの夢ゆめのかけらも　連つれて明日あしたを作つくろう　この街まちで　　東京とうきょうは　夢ゆめも　恋こいも　痛いたみも　愛あいも　ポジもネガも　歌うたに変かえる　鳴ならせ　オレの　いのちに触ふれてく　鉄てつの弦つるをかき鳴ならし　愛あいの歌うたで　言葉ことばになれ　　メロディになれ　この場所ばしょで
forgiveBank Band feat. MISIA	Bank Band feat. MISIA	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし		えんやこら　まだだよ　えんやこら　まだいくよ　　えんやこら　ここから　えんやこら　はじまるよ　今いまから　　「もういいかい？」　「まだまだだよ」って　子供こどもたちが　かくれんぼしている　可愛かわいらしくて　懐なつかしくて　束つかの間ま　時じが止とまる　　いつも見みえない荷物にもつの重おもさに　身体しんたいを屈かがめながら暮くらしてる　誰だれのせいでもないと分わかってて　誰だれかを責せめたり　自分じぶんを恨うらんだりして　　爪先立つまさきだちして　風ふうのディストーション　身体中からたじゅうに浴あびながら放はなつよ　金網かなあみを越こえて　何処どこまでも飛とんでけ　あの日ひ丸まるめた未来みらい予想よそう図ずを　紙かみ飛行機ひこうきのイメージで　次つぎの僕ぼくらへと　　「もういいかい？」　「まだまだだよ」って　自分じぶんの中なかのかくれんぼなんか　もうやめた　　えんやこら　まだだよ　えんやこら　まだいくよ　　えんやこら　ここから　えんやこら　はじまるよ　　変かわってく事ことでしか続つづいてはいかない　それもとうに理解りかいしてる　新あたらしい景色けしきを許ゆるすことで　それまでの全すべてが許ゆるされるならいいのに　　爪先立つまさきだちして　風ふうのディストーション　身体中からたじゅうに浴あびながら歌うたうよ　花はなびらが舞まった　きらめく解放かいほう区くで　明日あしたのためのメロディ奏かなでよう　金網かなあみを越こえて　何処どこまでも飛とんでけ　あの日ひ消きえた未来みらい予想よそう図ずを　　爪先立つまさきだちして　次つぎの僕ぼくらへと　花はなびらが舞まった　次つぎの未来みらいへと　　昨日きのうを許ゆるして　次つぎの僕ぼくらへと　自分じぶんを許ゆるして　次つぎの未来みらいへと　　声こえよ響ひびけ　次つぎの僕ぼくらへと　歌うたよ響ひびけ　次つぎの未来みらいへと　　声こえよ響ひびけ　次つぎの僕ぼくらへと　歌うたよ響ひびけ　次つぎの未来みらいへと　　涙なみだを連つれて飛とんでけ　次つぎの僕ぼくらへと
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～森もり恵めぐみ	森もり恵めぐみ	岩井いわい俊二しゅんじ・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	Kounosuke Ohsaka	止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
あなたに会あえてよかった森もり七なな菜さい	森もり七なな菜さい	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なにんにも言いえず　ただ　泣ないてるだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　そばに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに　抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ　自信じしんがなくて　あなたのゆれる気持きもちに　気きづかない　ふりをしてたの　ずっと　　追おいかけてた　夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇ　どこかで　そっと　祈いのってる　あなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたは　ずっと　そのままで　変かわらないで　　想おもい出でが星ほしになる…　　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
カエルノウタ森もり七なな菜さい	森もり七なな菜さい	岩井いわい俊二しゅんじ	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	つぶてを　水みずに放はなつ　波紋はもんが　輪わを描えがき広ひろがる　はしゃいだ　子こどもたちの　声こえも届とどかない　この場所ばしょで　あぁ、この想おもいも　痛いたみさえも　　ねえ　どうして　そんなに　うつむいて　君きみの　こころここに　なくて　じゃあ　どこにある？　　どうか気きづいて　くしゃくしゃに　書かき捨すててきた　メッセージ　　つぶてを　水みずに放はなつ　浮うき足立あしだつ声こえ　跳はねる波なみ　ゆらめく　陽ひの光ひかりの　隔へだた(へだ)てる　カエルタチノスミカ　ずっと‥‥　　ねえ、きっといつか　笑顔えがおで　空そらを見みて　ずっと前まえから　この場所ばしょで　恋こいの歌うたばかり　歌うたってた　　この場所ばしょで　歌うたってた　ずっと前まえから　いつも同おなじ恋こいの歌うたを　ここにいて　そばにいて　声こえを嗄しゃがれ(か)らして　祈いのり歌うたうカエルノウタ　　墓標ぼひょう(しるべ)に　花はなをたむけ　僕ぼくらは　この先さきへゆこう　水面すいめん(みなも)に　揺ゆれる月つきと日ひが　穿ほじ(うが)ち綴つづり(つづ)り続つづく　血ちの滲(にじ)む汽水(きすい)の道みち　　あぁ　その光ひかりの　隔へだてる　その先さきの先さきへと　きっと　待まってるから　待まってるから
ぼくの街まちに遊あそびにきてよスガシカオ×小林こばやし武史たけし	スガシカオ×小林こばやし武史たけし	スガシカオ	小林こばやし武史たけし		雨あめのあと　立たち込こめる草くさのにおい　思おもいっきり深ふかく吸すう　割わりとうまく　今いまはやれてるよ　今日きょうも昨日きのうも　良よくも悪わるくもない日々ひびに　深呼吸しんこきゅう　　緑みどり道どうの石段いしだんで　少年しょうねんだったぼくとすれちがう　はやく大人おとなになりたくて　ただ傷きずつけあった　あの日ひを思おもい出だして　深呼吸しんこきゅう　　ぼくの街まちに遊あそびにきてよ　大おおきな河かわには　錆さびた橋はし　ひとつひとつ　思おもい出でがあるんだ　君くんにも見みせたい　いつか　　たまに一人ひとり　街角まちかどで　突然とつぜん胸むねがじくじくと痛いたむ　ひどく大切たいせつな　足たりない何なにか…心しんが軋きしむ　でもそれは　言葉ことばにはしづらい　　ぼくの街まちに遊あそびにきてよ　神社じんじゃの灯あかりが　綺麗きれいなんだ　君きみが好すきな夕暮ゆうぐれ時じにね　願ねがいが叶かなうよ　きっと　　振ふり返かえると　風ふうが街まちを抜ぬけていく
僕ぼくらの出会であった場所ばしょSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		僕ぼくらはどこで　出会であったのか　ふたりの時間じかん(とき)の中なかには　いくつもの出会であいと　別わかれがあって　それは　生うまれ変かわっていく　細胞さいぼうと　少すこし似にてるよ　　思おもい出でになる時とき　言葉ことばを超こえる時とき　これから出会であう時ときが　どこか　やって来くる　またここに　来くる　　会あいたい気持きもちが　溢あふれてくるけれど　悲かなしみに滲にじんだ　予よ感かんが射さしていた　　君くんに向むかっている　夕暮ゆうぐれの小径しょうけいで　暗くらくなる夜空よぞらに　ひとつ光ひかる星ほしのように　　自分じぶんの弱よわさに　何なにが繋つながっているの　ビーズみたい　遺伝子いでんしみたいに　　君きみの影かげの向むこう　そこに何なにがあるの　引ひき返かえしたとしても　本当ほんとうの君きみはいない　　君くんに向むかって行いく　暗くらい海うみを泳およぐ　波なみの間あいだに見みえてる　一筋ひとすじに光ひかる燈台とうだい　　君くんに向むかっている　夕暮ゆうぐれの小径しょうけいで　暗くらくなる夜空よぞらに　ひとつ光ひかる星ほしは　　長ながい時ときと宙ちゅう(そら)を　旅たびしてるけど　いまは　君きみが呼吸こきゅうしてる　吐息といきに震ふるえてる　　会あいたい気持きもちが　溢あふれてくるから　悲かなしみに沈しずんだ　予よ感かんを越こえてゆくよ
Swallowtail Butterfly～あいのうた～ from 消滅しょうめつ都市としユキ(花澤はなざわ香菜かな)	ユキ(花澤はなざわ香菜かな)	岩井いわい俊二しゅんじ・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに　心細こころぼそくなる　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　痛いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけていた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさ(はね)をひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
ドラマDAOKO × 小林こばやし武史たけし	DAOKO × 小林こばやし武史たけし	DAOKO	小林こばやし武史たけし		改札かいさつを抜ぬけて　戻もどれない過去かこがよぎった　愛あいをわかった気きになって居いたんだね　　何処どこに行いっても　嗚呼ああ　自分じぶんがついてくるから　トンネルを抜ぬけ　光ひかりへと連つれて行いって　　今日きょうというドラマの終着しゅうちゃく地点ちてんは何処どこなの？　往復おうふくの中なか　刹那せつなに光線こうせん走はしる　私わたしと貴方あなたを繋つなぐこの線せんを手繰たぐって　大事だいじな音おとだけ聴きこえてきますようにと　　胸むね通とおる風ふう　ホームで立たち尽つくし　過すぎる人ひとたちどんな気持きもちでいるの？　　心しんが動うごく揺ゆれる車内しゃないでひとりきり　色いろが弾はじける　スパーク　生いきているんだね　　今日きょうというドラマの終着しゅうちゃく地点ちてんを探さがして　回送かいそうの中なか　刹那せつなに夢ゆめを見みつけた　私わたしと貴方あなたを繋つなぐこの線せんの果はてまで　大事だいじな声こえだけアナウンスされているから　　横よこスクロールされていく景色けしき　ミニチュアのようにおもえる街まちの　ひとつひとつの部屋へやで起おこるドラマ　そして今いまここではじまるドラマ　　今いまは惑まどう闇やみで？だらけの道みちでも　太陽たいようの時刻じこくを待まてて　夜明よあけが綺麗きれいな理由りゆう　影かげが無なければきっと貴方あなたと会あえないよ　　今日きょうというドラマの終着しゅうちゃく地点ちてんは何処どこなの？　往復おうふくの中なか　刹那せつなに光線こうせん走はしる　私わたしと貴方あなたを繋つなぐこの線せんを手繰たぐって　大事だいじな音おとだけ聴きこえてきますようにと　祈いのっている　　言葉ことばの範疇はんちゅうを越こえた気持きもちで溢あふれた世界せかいでどう生いきる？　私わたしだけが知しっているドラマ　不完全ふかんぜんを美うつくしいとす
終おわらない世界せかいでDaoko	Daoko	DAOKO	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	深ふかく息いきを吐はいたら自然しぜんと初はじめましての空気くうき　苦痛くつうに感かんじていた淀よどみを洗あらってくれる待まちに待まったblooming　ふつうでいようとした途端とたんにわかんなくなる　いつも通とおりにチューニングしたいのに　から回まわってばっかりな毎日まいにちにオサラバしたいんだった　　oh.no　愛想あいそを振ふりまくの　頬ほおが疲つかれちゃっても　捉とらえられない心しんを空そらへと　放はなつ矢やは私わたしを射抜いぬく　　頑張がんばってみるから　終おわったら抱だきしめて　全すべて懐なつかしくなる陽ひだまりへ　向むかっていく　　みんなおなじだ　さみしいのがすきだから　敏感びんかんでいたいだけ　忘わすれないように　きっと　いつまでも青あおく萌もえゆる　　日ひが出でる国くにのカラーで今日きょうも東京とうきょうタワーは灯ともり続つづけている　意味いみを探さがすビョーキを患わずらっては肩かたの荷にの降おろし方かたを忘わすれる　何なんでもかんでも言葉ことばにしないと不安ふあんになっちゃう毎夜まいよ　最後さいごは朝陽あさひが溶とかすよ　街まちも時計とけいも普段ふだん通どおり　残酷ざんこく　ゆるせることが増ふえたなあ　生いきるために透すき通とおらせたから　あたらしい気持きもち探さがす旅人たびびと　ずっと　終おわらない世界せかいで　　頑張がんばってみるから　終おわったら抱だきしめて　全すべて懐なつかしくなる陽ひだまりへ　向むかっていく　　みんなおなじだ　さみしいのがすきだから　敏感びんかんでいたいだけ　忘わすれないように　きっと　いつまでも青あおく萌もえゆる　　ああ飛とびたい　飛とべない　私わたしは飛とべるの　どうなの　ああ叫さけんで　叫さけんで　私わたしはここだよ　ここだよ　ここだよ　　頑張がんばってみるから　終おわったら抱だきしめて　全すべて懐なつかしくなる陽ひだまりへ　向むかっていく　　みんなおなじだ　さみしいのがすきだから　敏感びんかんでいたいだけ　忘わすれないように　きっと　いつまでも青あおく萌もえゆる
これでいいんだよ安藤あんどう裕子ゆうこ feat. TOKU	安藤あんどう裕子ゆうこ feat. TOKU	安藤あんどう裕子ゆうこ	小林こばやし武史たけし		これでいいんだよ　これで上手うまくいくよ　過すぎた今日きょうを閉とじてしまえばいい　　外そとは祭まつりの気配けはいで　走はしる子供こどもの声こえ　遠とおくに流ながれて　　微かすかな匂においは鎮守ちんじゅの森もりへと　夏なつの誘さそい風ふうに頬ほお吹ふかれ　黄昏たそがれた背中せなか　あと押おすようにさ　路地ろじ裏うらの町まちは今いま光ひかる　地平線ちへいせんへ　　掠かすれた文字もじの手帳てちょうを読よみ返かえせば　あの日ひのあなたがぽつんと呟つぶやいてる　　どこに暮くらしていても　女おんなは心しんの中なかにだけ漂ただよう　　弾ひけた火花ひばなが車窓しゃそうを照てらせば　あなたの待まつ町まちへと走はしる　黄昏たそがれ　夕景ゆうけい　わたしの心しんは　路地ろじ裏うらの町まちと今いま光ひかる　　微かすかな匂においは鎮守ちんじゅの森もりへと　夏なつの誘さそい風ふうに頬ほお吹ふかれ　弾ひけた火花ひばなが車窓しゃそうを照てらして　あなたの待まつ町まちへと運はこぶ　さよならよ　黄昏たそがれた夕陽ゆうひ　わたしの心しんは今いま光ひかる　地平線ちへいせんへ
魔法まほう(にかかって)Salyu×小林こばやし武史たけし	Salyu×小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	風ふうに流ながれた　音おとが流ながされてた　雨あめが降ふったら　土どは泥どろに変かわる　　呼よび鈴りん押おされて　振ふり返かえってみたんだよ　そこには夏なつと秋あきからの案内あんない状じょう　　あーっという間あいだに魔法まほうが　街まちの魔法まほうかかってたキミ　　そーっとよったら体からだも　汗あせと甘あまい香かおりだった　　123で飛とんだ　456でいった　78910でまた振ふり出だしからやる　　送おくられたデータ　ケータイから来きたんだよ　言葉ことばじゃなくて　キラキラしたサイン　　雲くもと浮うかんだ　あなたの横顔よこがおは　まるで魔法まほうのように　空そらに映はえる　　ずーっと前まえからあったね　光ひかりと影かげのランデブーショウ　　どーんな約束やくそくよりもね　甘あまく強つよいチカラだった　　123で飛とんだ　456でいった　78910で違ちがう扉とびらを開あけて　　123は泣ないた　456で起おきた　78910でまた歩あるきはじめたよ　　呼よび鈴りん押おされて　振ふり返かえってみたんだよ　そこには夏なつと秋あきからの招待しょうたい状じょう　　あーっという間あいだに魔法まほうが　海うみの魔法まほうかかってたキミ　　そーっとよったら体からだも　汗あせと甘あまい香かおりだった　　123で飛とんだ　456でいった　78910で昨日きのうへ繋つながってた　　123で飛とんだ　456でいった　78910で明日あしたへ繋つながってく
70 (Live Version)novem	novem	novem	小林こばやし武史たけし		夕暮ゆうぐれの帰かえり道みち　数かずを数かぞえながら　一いち歩ほずつ進すすんでた　幼おさない日々ひびの記憶きおく　　いつの間まにか時ときの　スピードは上あがったようで　数字すうじは増ふえたけど　失うしなわれたものがある　　7(ナナ)と0(マル)がひとつ　ただの数字すうじだけれども　その中なかで多おおくの人ひとが　生うまれ　歳としを重かさね　　新聞しんぶんを広ひろげながら　タブレットを使つかいながら　僕ぼくらは豊ゆたかさ求もとめた　汗あせかき　お辞儀じぎもしながら　　時ときの流ながれを越こえて　あなたにも「ありがとう」って　伝つたえていけるでしょうか　いまも　これから先さきも　　偽いつわりに慣なれ過すぎて　分裂ぶんれつした感情かんじょうの構造こうぞう　言葉ことばは歪ゆがめられ意味いみを変かえた　　心しんを伝つたえたいんだ　この目めを見みて話はなせば　解わからないからこそ君きみを知しりたい　錆さび付ついた鍵穴かぎあなには　挿ささる鍵かぎなどもとからない　　抱だきしめて重かさね合あわせ　形かたちを変かえて認みとめ合あう　　本当ほんとうを伝つたえたいんだ　その目めに映うつる未来みらいは　解わからないからこそ君きみに知しってほしい　　心しんに　聞きこえたよ　　あの光ひかりが生うまれた意味いみを　　言葉ことばは　もういらない　　見みた事こともない空そらの色いろさ、、、　　いつかの星ほしで　僕ぼくらは出会であって　重かさなり合あい　それが　傷きずになって　　失うしなうばかり　傷きずも増ふえました　その全すべてが愛あいと　知しらずに知しろうとせずに　　いつかいつかと空そらの色いろに　泣ないてた　　回まわっている地球ちきゅうのどこかで　音おともなく誰だれかが死しんでゆく　ゆがんでいる世界せかいで　たくましく誰だれもが生いきてゆく　　回まわっている地球ちきゅうのどこかで　幸福こうふくな誰だれかが笑わらってる　ゆがんでいる世界せかいが窮屈きゅうくつで　誰だれかが泣ないている　泣ないている　　平和へいわとかピースだとか　近ちかすぎて遠とおいから　いつも生存せいぞん競争きょうそう　止やんだことはないでしょう　　正義まさよしとかヒーローとか　なりきれやしないけど　汚よごれた手てと足あしで　守まもり抜ぬいて行いくんでしょう　　流ながされる　無む関心かんしんに　平和へいわのため　戦たたかうらしい　　自分じぶんのために　誰だれかのために　利益りえきのために　未来みらいのために　　カオスの世界せかいに　頼たよるはマネー　デジタルの未来みらい　巻まき込こむパワー　強つよいものに依存いぞん　それでも　　前髪まえがみをまっすぐに　切きりそろえた子供こどもたちの　写真しゃしんに映うつる笑顔えがおに　変かわらないあなたがいる　　君きみのはにかんだ笑顔えがお　思おもうと涙なみだ　うかんでいく　かざらないままでいいから　続つづいていくことを願ねがう　　海うみに囲かこまれた国くに　僕ぼくらは流ながされてゆく　だから心しんに根ねをはろう　太陽たいよう(ひかり)受うけ入いれながら　　いつも心しんにメロディー　僕ぼくらは奏かなでていけるよ　だから宇宙うちゅう(そら)に響ひびかそう　愛あいの歌うたを歌うたって　　時ときの流ながれを越こえて　あなたにも「ありがとう」って　伝つたえていけるでしょうか　いまも　これから先さきも
こだま、ことだま。Bank Band	Bank Band	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし	Bank Band	carry-on　carry-out　僕ぼくは僕ぼくを奏かなで　君きみと響ひびきあえる　強つよくいられる　　錆さび付ついた空そらを赤あかい目めをした僕ぼくらが見みてた　大好だいすきな歌うたさえ　不意ふいに優やさしい響ひびきなくした　　［登のぼり下くだり］と　坂道さかみちに例たとえ人じんは言いうけど　誰だれにも　どれにも　置おき換かえて語かたれないものがある　きっと　誰だれにも　どれにも　代かわりなんて出来できっこない　君きみがいる　　carry-on　carry-out　僕ぼくは僕ぼくを奏かなで　夢ゆめを並ならべ　君きみと響ひびきあえる　「逃にげよう」「やめよう」　そんなのは出鱈目でたらめ　今いまはそう思おもえるよ　強つよくいられる　　ノラリクラリとただ暮くらしているように見みえても　誰だれしも　いつでも　守まもりたい大切たいせつなものがある　そうさ　誰だれにも　どれにも　代かわりなんて出来できっこない　人ひとがいる　　carry-on　carry-out　人ひとが人ひとを奏かなで　傷きずを撫なであい　いつか響ひびきあえる　触ふれよう　食たべよう　喜よろこびで満みち足たらせ　君きみの笑顔えがお見みれば　優やさしくなれる　　carry-on　carry-out　僕ぼくは僕ぼくを奏かなで　夢ゆめを並ならべ　君きみと響ひびきあえる　「泣なきそう」「負まけそう」　そんな日ひもあるけど　君きみを抱だきしめると　強つよくなれる　　傷きずを撫なであい　いつか響ひびきあえる　　君きみの笑顔えがお見みれば　優やさしくなれる　　君きみを抱だきしめると　強つよくなれる
to U(Tokyo Metro version)Bank Band with Salyu	Bank Band with Salyu	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	雨あめの匂においも　風ふうの匂においも　あの頃ころとは違ちがってるけど　この胸むねに住すむあなたは　今いまでも教おしえてくれる　悲かなしい昨日きのうが　涙なみだの向むこうで　いつか微笑ほほえみに変かわったら　人ひとを好すきに　もっと好すきになれるから　頑張がんばらなくてもいいよ　今いまを好すきに　もっと好すきになれるから　あわてなくてもいいよ
What is Art?Reborn-Art Session(櫻井さくらい和寿かずとし 小林こばやし武史たけし)	Reborn-Art Session(櫻井さくらい和寿かずとし 小林こばやし武史たけし)	櫻井さくらい和寿かずとし・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	鳥とりの羽はね　潰つぶれた空あき缶かん　夜よるが明あけた海岸かいがんで　錆さびついたトースター　赤あかと白しろの着物きもの　銀色ぎんいろとブルーの絵えの具ぐ撒まいて滲にじんだ　重おもたい段だんボール　　What is Art？　そのメッセージ　違ちがって伝つたわっても　someone sends someone takes　What is Art？　そのexpress　誰だれかが受うけ止とめて　someone sends someone takes　　マテリアルとテクスチャー　全すべてが誰だれもが素材そざい　日常にちじょうの中なかで　現実げんじつの中なかで　インモラルとミクスチャー　全すべてが誰だれもが素材そざい　日常にちじょうの中なかで　現実げんじつの中なかで　　What is Art？　そのメッセージ　違ちがって伝つたわっても　someone sends someone takes　What is Art？　そのexpress　誰だれかが受うけ止とめて　someone sends someone takes　　きっとこれはArtの話はなしじゃない　Real life story　きっとこれはArtの話はなしじゃない　Real life story　今いまを生いきる君きみの話はなしで　今いまを生いきる僕ぼくの話はなし　今いまを生いきる　ここで生いきる君きみの話はなしで　今いまを生いきる　ここで生いきる僕ぼくの話はなしで　　What is Art？　そのメッセージ　違ちがって伝つたわっても　someone sends someone takes　What is Art？　そのexpress　誰だれかが受うけ止とめて　someone sends someone takes
あなたに会あえてよかった辛島からしま美登里みどり	辛島からしま美登里みどり	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし		サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じがすぎて　今こん心しんから言いえる　あなたに会あえてよかったねきっと私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なににも言いえず　ただ泣ないているだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　そばに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今こん心しんから言いえる　あなたに会あえてよかったねきっと私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ自信じしんがなくて　あなたの揺ゆれる気持きもちに気きづかない　ふりをしてたのずっと　　追おいかけてた夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇどこかでそっと祈いのってるあなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたはずっと　そのままで　変かわらないで　　思おもい出でが星ほしになる…　　時じが過すぎて　今こん心しんから言いえる　あなたに会あえてよかったねきっと私わたし　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
Happy Life中島なかじま美嘉みか×Salyu	中島なかじま美嘉みか×Salyu	安藤あんどう裕子ゆうこ・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	Takeshi Kobayashi	読よみかけの本ほんをどこかに忘わすれたの　今いまやっと読よめるのに　やっと好すきになったのに　　まただ　いっつも　こうだ　どうして？　どうしてなの？　なんだろ　いいよ　別べつに　　ハッピーは心しんの中なかにあるけど　いま　ハッピーは　少すこし遠とおくにあるような　ただ　ハッピーは　誰だれかが連つれてくるでしょう　けど　ハッピーは　まだ顔かおも見みせないでいる　　放物線ほうぶつせん落下らっか物ぶつみたい　わたしは落おちていますか？　側がわからみてどうか　気きにしてどこに行いこうか　　だったら　いいのよ　別べつに　なんでしょう？　そうなの　また　いつも　いつも　ただ　　ハッピーは　自分じぶんの心しんが決きめるから　ハッピーは　気きまぐれに訪おとずれてくる　でも　ハッピーは　隣となりのあなたの笑顔えがおでも　ハッピーは　作つくれるものと知しっている　　どこに流ながされて　わたしの心しんは　目指めざす駅えきのホーム　止とまる　下おりる　トゥトゥル　トゥトゥル　わたしに似にたような　メロディ　響ひびく　　ハッピーは　高望たかのぞみはしていないのに　ハッピーは　気きまぐれに去さっていくから　ほら　ハッピーは　この電車でんしゃに揺ゆられているかも　ハッピーは　あなたの横よこに座すわっているかも　ハッピーは　自分じぶんの心しんが決きめるから　ハッピーは　作つくれるものと知しっているけど　ハッピーは　今日きょうは遠とおくにいるみたいだから　ハッピーは　誰だれかの横よこにいるのかも
Scrap & Buildanderlust	anderlust	越野こしのアンナ・小林こばやし武史たけし・いしわたり淳じゅん治ち	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし・豊田とよだヒロユキ	壊こわれちゃって　作つくり直なおして　あなたとここにいる　鏡かがみに向むかったら　浮うかんだ　そんなセリフ　全然ぜんぜん上手うまくいかない恋こいの物語ものがたりは　何なん度ども終おわっては　今度こんども始はじまった　　昨日きのう　本当ほんとうは　誰だれと　どこいたの？　上手うまく　だまされたい　気持きもちだった　　「好すきだよ」って言葉ことばは　信しんじきれなくて　それでもすがるの　終おわれないから　　突然とつぜんやってくる　悲かなしみに　バラバラに　なった心しんの破片はへん　拾ひろっては集あつめて　繋つないだって　足たりなくって　最後さいごに出来できるのは　嫌いやになるくらいに　またあなたの笑顔えがお　　ちゃんと　頭あたまじゃあ　全部ぜんぶ分わかってる　私わたしはあなたを　嫌きらいにならなきゃと　思おもった　　ふたりは磁石じしゃくで　正せい反対はんたい　だからさ　心しんも体からだも　離はなれてくれない　　壊こわれちゃって　作つくり直なおして　あなたとここにいる　これでいいんじゃないかと　思おもえたりもするよ　好すきになって　嫌いやにもなって　気きづけばそばにいる　なんでこうなのかな　見みつめあって涙なみだ　　今いままでされたこと　これから始はじまること　全すべて受うけ止とめたい　呆あきれるほど My Heart　　突然とつぜんやってくる　悲かなしみは　なくならない　だけど　こんな恋こいでも　すこし成長せいちょうしてるよ　壊こわれても　作つくり直なおして　あなたとここにいる　「信しんじて」って言葉ことばに　希望きぼうを持もってみるよ　あなたとここにいる　なんでこうなのかな　見みつめあって

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
友達ともだちのふりanderlust	anderlust	越野こしのアンナ・いしわたり淳じゅん治ち	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	「今いますぐ会あいたい」って　電話でんわ　真夜中まよなか　あなたの　声こえがうれしすぎて　張はり裂さけそうな胸むねの　鼓動こどう　「伝つたえたいことが　ある」なんて言いうから　　会あうなりあなたは　「彼女かのじょが出来できた」って　最高さいこうの　笑顔えがおで手てを握にぎった　　あなたのこと　初はじめて会あった日ひから　あぁずっと　好すきだったのに　冷つめたい指ゆびを　息いきで温あたためるふりして　涙なみだ　拭ふいて夜空よぞらを　一人ひとりで見上みあげた　　いつもの公園こうえんの　ベンチ　こうして会あうのは　これで最後さいごかな　　あなたの横顔よこがお　こんなに近ちかくに　あったのに　届とどきそうで届とどかない　　あぁどうすれば　好すきにならなかったのかなぁ　なんて　手遅ておくれだね　「おめでとう」恋こいが　下手へたになるほど友達ともだちの　ふりが　悲かなしいくらい　上手うまくなってくよ　　彼女かのじょに伝つたえて「あなたの彼氏かれしは　鈍感どんかんで　きっと苦労くろうするよ」と……　　あなたのこと　初はじめて会あった日ひから　あぁずっと　好すきだったのに　冷つめたい指ゆびを　息いきで温あたためるふりして　涙なみだ　拭ふいて笑わらった　「おめでとう」恋こいが　下手へたになるほど友達ともだちの　ふりが　悲かなしいくらい　上手うまくなってくよ
ヒカリanderlust	anderlust	小林こばやし武史たけし・越野こしのアンナ	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	夕日ゆうひの向むこう側がわ　探さがしても　何なにも見みえてこない時間じかん　何なんとなく君きみの本心ほんしんも疑うたがう　そんな気分きぶんだった　色いろんなことが不確ふたしかだから　仕方しかたない　だから何なにかあてにして生いきること　捨すてたよ　昨日きのうの夜よる　　君きみが投なげたものは　確たしかに「いま」を刻きざんだけど　その軌道きどうの上うえにある　未来みらいの光ひかり　ねらっている　その光ひかりは多分たぶん　捕つかまえられはしないけれど　　だから　描えがいて　こころに　映うつして　なぜだろう　君きみとひとつになれるような気きがしてた　　胸騒むなさわぎがする　予よ感かんより少すこし熱ねつを持もっているよ　体からだよりもう少すこし前まえに　視覚しかくがあるみたいなんだ　君きみと宇宙うちゅうとキャッチボールして　待まってた　草くさむらに隠かくれてる野生やせいの鼓動こどう　似にせてるタイミングで　　僕ぼくらはこの瞬間しゅんかん　越こえていけると思おもうけれど　君きみはもっとすべての　秘密ひみつに触ふれていけるけど　その光ひかりは多分たぶん　捕つかまえることできないよ　　だけど　描えがいて　こころに　映うつして　なぜだろう　君きみとひとつになれるような気きがしてた　　君きみが投なげたものは　確たしかに「いま」を刻きざんだけど　その軌道きどうの上うえにある　未来みらいの光ひかり　ねらっている　その光ひかりは多分たぶん　捕つかまえられはしないけれど　　だから　描えがいて　こころに　映うつして　なぜだろう　君きみとひとつになれるような気きがしてた
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～anderlust	anderlust	岩井いわい俊二しゅんじ・Chara・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさ(はね)ひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
コオルS.O.SYEN TOWN BAND	YEN TOWN BAND	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		そして海うみに光ひかる月つき　銀ぎんにゆれる道みちが　空そらに伸のびて照てらしてゆく　昼ひると夜よるの間あいだの　濃こゆいストロベリーミルク色しょくの電でん飾かざりが点ついたら　街まちの無数むすうのサインが　コオルしてゆく　S.O.Sが　街まちの音おとに　まぎれていても　　いつも止とまる事ことはない　街まちが見過みすごした感情かんじょう　前まえに進すすんでくんだと　ロボ声ごえが歌うたってる　S.O.Sが　街まちのノイズに　溶とけてしまってる　　嘆なげきの声こえ　聞きこえる　静寂しじまの海うみの中なか　奥おくの方ほうからうねりながら　君くんにも聞きこえてる　耳みみふさいでも届とどく　それは自分じぶんの声こえだから？　声こえだから　　だけど気付きづかないふりに　慣なれてしまってるんだよ　これが本当ほんとうの姿すがたとは思おもいたくはない　それすら分わからない　似にたものに安堵あんどして　同時どうじに嫌悪けんおして　　君きみはどこから来きて　どこへ向むかっている　巨大きょだいな檻おりの中なかにいて　嘆なげきの声こえ　聞きこえる　静寂しじまの海うみの中なか　奥おくの方ほうからうねりながら　君くんにも聞きこえてる　耳みみふさいでも届とどく　それは自分じぶんの声こえだから？　声こえだから　　濃こゆいストロベリーミルク色しょくの電でん飾かざりが点ついたら　街まちの無数むすうのサインが　コオルしてゆく　S.O.Sが　人ひとの波なみに　溶とけている　消きえていく
イェンタウンクラブYEN TOWN BAND	YEN TOWN BAND	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		緑みどりの奥おくにある黒くろ　黒くろの中なかにブラックホール　女おんなはつい纏まとって　男おとこはつい背負せおったり　下おろしたり　背負せおったりする　　ハピネスは　クリームの上うえに　そしてハピネスは　柔やわらかい銃じゅうの上うえにある　正解せいかいはいつも　二ふたつの間あいだに　揺ゆれているからね　　ダイヤの奥おくにある塵ちり　塵ちりの奥おくにある宇宙うちゅう　軽かるい振ふりしてシニカル　プロレタリアート再ふたたび　増殖ぞうしょく　増殖ぞうしょくして　　地球儀ちきゅうぎと　ミラーボール　いつか混まざったら　次つぎの世界せかいへ　ワームホールで　　そこには正義せいぎは無ないし　お金かねだけがルールでもない　生いきるためのアンテナを　たてて混線こんせんしてるけど　　緑みどりの奥おくにある黒くろ　黒くろの中なかにブラックホール　イェンタウンクラブ　いい加減かげん　お金かねだけじゃ騙だまされない　探さがしてる　探さがしてる
ELYEN TOWN BAND	YEN TOWN BAND	小林こばやし武史たけし・Chara	小林こばやし武史たけし		明日あした何なにを見みつめ直なおしたいの？　すり抜ぬけて行いく全すべても　大人おとなになって忘わすれたくないなら　こぼれるままが綺麗きれいだ　　立たち向むかわないで　逃にげてみても　駄目だめな事ことを君きみは知しっている　光ひかりの中なかで君きみが笑わらう　その場面ばめんが見みえるようで　　いつも太陽たいよう　ここにあるよ　あの坂道さかみちの上うえから　探さがしてたもの　わからないけれど　特別とくべつな君きみを見みてるよ　　涙なみだの色いろに　似にているかな　少すこし透明とうめいに見みえる昨日きのうよりも　明日あしたはきっと色いろづいてる　そのイメージを持もって　いまを　　立たち向むかわないで　逃にげてみても　駄目だめな事ことを君きみは知しっている　光ひかりの中なかで君きみが笑わらう　その場面ばめんが見みえるようで　　光ひかりの中なかで君きみが笑わらう　その場面ばめんが見みえる　その景色けしきに旅たびする
白しろいカイト柴しば咲さきコウ	柴しば咲さきコウ	KATE	小林こばやし武史たけし	渡辺わたなべシュンスケ	悲かなしみの言葉ことばは　全部ぜんぶすてたい　愛あいはひとつの言葉ことばでは　語かたれないけど　悲かなしくなる程ほど　誰だれかを愛あいしたい　それに気きづかぬフリをして　時ときは流ながれた　　そして今こん Chance Chance Chance 逃のがしている　自分じぶんばかりが目めにつく　世界せかいは私わたしだけおいて回まわり続つづける　　空そらは夏なつの色いろに染そまる　白しろいカイトも揺ゆれている　心しんの中なかつないだ恋こいのタイトロープ渡わたりたい　　誰だれかの言葉ことばに　惑まどわされぬように　そして誰だれかの痛いたみから　逃にげ出ださぬように　　暗闇くらやみを Knock Knock Knock してる気持きもち　手探てさぐりしてあせってる　だけど心しんは探さがしてる　かさねあう瞬間しゅんかん(とき)を　　雲くもの切きれ間まからこぼれる　輝かがやく予よ感かんを集あつめて　ここで今いま　鼓動こどう打うち　呼吸こきゅうしてる oh my soul　　夕暮ゆうぐれの空そらに向むかって　少年しょうねんはカイトを上あげてる　まるで地球ちきゅうと話はなしをしてるみたいさ　なめらかに　　ここで今こん 鼓動こどう打うち　呼吸こきゅうしてる oh my soul　　銀色ぎんいろの波なみに向むかって　白しろいカイトは揺ゆれている　まるで宇宙うちゅうとダンスをしているみたいさ　永遠えいえんに
ひずみHARUHI	HARUHI	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたがここから　消きえてしまったとしてもね　気配けはいや涙なみだが　それを教おしえている　ありがとう　あなたに　ちゃんと言いえてはないんだよ　さよなら　やっぱり　言いえないままなんだ　　夢ゆめを見みていたのかな　空そらにかかる虹にじ　色いろの階段かいだんを下おりて　雲くもが流ながれるまで　そして　夕焼ゆうやけと　悲かなしみを　越こえてきた　　宇宙うちゅうに　生うまれた　奇跡きせきの星ほしの毎日まいにちは　壊こわれて　ゆく日ひへの　ノクターンじゃないから　　close to me　傍はたに傍はたに　今いまも生いきて　close to me　傍はたに傍はたに　今いまもいて欲ほしいから　　ただ生いきてないで　死しんでないで　今いまを渡わたっていって　　もう迷まよわないで　LOOPの世界せかい　泳およぎ渡わたっていって　　もう夜明よあけは来くるよ　(あなたのための　光ひかりはあるよ)　　そして　朝陽あさひと　喜よろこびを　連つれてくる　　ありがとう　生うまれた　出会であえた　花はなが咲さいたこと　歌うたった　涙なみだが　頬ほおを流ながれたこと　あなたが　すべてを教おしえてくれたということ　誰だれかが　あの時とき　伝つたえてくれたこと　　あの時とき　伝つたえてくれたこと
winter song が聴きこえるMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		行いき交かう人ひとがまとった　厚手あつでの服ふくがアンサンブルになる　冬ふゆの街まちと　夕暮ゆうぐれ色しょくと　ショウウィンドウに描えがかれた夢ゆめと　　あなたが買かってくれたの　赤あかいルビー色しょくのフランジヒール　好すきな歩幅ほはばと　好すきなリズムで　あなたと歩あるいた　全すべてのメモリー　　戻もどれないけど　戻もどりたい時間じかんの　路地ろじ　曲まがれば　街まちが滲にじむ　この街まちでまた　ひとつ年としを重かさねる　イルミネーションはLEDに変かわっても　wintersong は聴きこえるよ　　今年ことし起おこった出来事できごと　ツリーの飾かざりのように並ならんでる　でも去年きょねんや　三さん年ねん前まえの　出来事できごとは忘わすれてしまいそうだわ　　happy merry christmas　大切たいせつな人ひとたちの幸しあわせを願ねがってる　いつかこの場所ばしょ　去さる日ひは来くるけれど　この街まちのフェス　パレードはいつまででも続つづいていけるのかな　　happy merry christmas　ずっと大切たいせつにしてた　あなたからのプレゼント　その靴くつよりも　新あたらしい自分じぶんの　ための靴くつを探さがそうかな　もしかして今日きょう　このパレードの中なか　出会であえるかもしれないよ　そこでは　wintersong が聴きこえるよ　the song again
pastelMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO	いつだって　甘あまい色いろに night & day　繰くり返かえして　曖昧あいまいで　曇くもりガラス　覗のぞいてた　待まったって　戻もどらない Pastel day　思おもい出だす rolling day　ミラーボールと回まわっていくの　　近頃ちかごろ　遊あそびの気持きもちが減へってるかな　段々だんだん　大おおきく　膨ふくらんでいく街まちで　私わたしの欲望よくぼうは　そこまで大おおきくなってない　あなたに合あわせて買かっていた　洋服ようふくもいまは　もう持もってないから　　sexy で　波なみの音おとに night & day　身みを任まかせ　太陽たいようと月つきの光ひかり　繰くり返かえす　夕ゆうがた　オレンジは Pastel time　思おもい出だす rolling day　甘あまい罠わなと　踊おどっていたの　　いつかは離はなれて　行いくと知しっていたの　互たがいにフ　レーズ　知しっていたのにね　淡あわい pastel に混まざりあった色いろたちは　ピュアで少すこし軽かろやかで　だけど簡単かんたんな配分はいぶんじゃない　　転ころがっていくだけの　若わかさで生いきていた　息いきさえ　出来できないほどに　切せつなくて　真夜中まよなか過すぎにでも　光ひかりを求もとめてく　もうすぐ夜よるが開あけていくと知しって　　いつだって　甘あまい色いろに night & day　繰くり返かえして　曖昧あいまいで　曇くもりガラス　覗のぞいてた　待まったって　戻もどらない Pastel day　思おもい出だす rolling day　Pastel day　　いつだって　甘あまい色いろに night & day　繰くり返かえして　曖昧あいまいで　曇くもりガラス　覗のぞいてた　待まったって　戻もどらない Pastel day　思おもい出だす rolling day　ミラーボールと回まわっていくの
星空ほしぞらの軌道きどうMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・Udai Shika	巡めぐり巡めぐる　季き節ぶしも恋こいも花はなの色いろも　またいつか　出会であってゆく　星空ほしぞらの　軌道きどうのように　　「どこかで会あったような気きがするわ」　そんな古ふるいラブコメのセリフのよう　それでも　心しんは気きづいてる　あなたとのこんな出会であいは　偶然ぐうぜんじゃない　もしもね　偶然ぐうぜんだとしても　それは　ここまでの　二人ふたりのすべてに選えらばれたことで　　どんな未来みらい　明あかるいこと　悲かなしいことも　すべて乗のせて　この世界せかいは　今日きょうも回まわり続つづけるよ　　ベストのパートナー持もっていた　友達ともだちも恋こいに破やぶれた　心配しんぱいもしたけど　しばらくたったら　突然とつぜんの　ゴールインの報告ほうこくが届とどいたよ　　よかったねと　言いえる気持きもち　勿論もちろんあった　けれども 「あなたはどう？」って　自分じぶんにも　問といかけていたの　　誰だれもみんな　取とり残のこされたくはないけれど　あなたが幸しあわせになることを本当ほんとうに願ねがっているよ　　星座せいざが語かたり継つぐ物語ものがたりは　本当ほんとうに起おこったことかもしれないと　ふと感かんじた　満天まんてんの星ほしに　　あなたに　いま　出会であえたこと　涙なみだのように　きらめいた　流ながれていった　流星りゅうせいのしずくのひとつ　　巡めぐり巡めぐる　季き節ぶしも恋こいも花はなの色いろも　　またいつか　出会であってゆく　星空ほしぞらの　軌道きどうのように
今日きょうが雨降あめふりでもMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI	駅前えきまえの停留所ていりゅうじょ　小ちいさな赤あかい車くるま　ドアを開あけてすぐに　ビニール傘かさが開ひらく　土砂降どしゃぶりの雨あめがただ　音おとを立たて打うち付つける　赤あかいワンピースが　グレイに煙けむってる　　記憶きおくはまだ雨降あめふりでも　スローモーションに変かわってる　あの時とき言いえてない言葉ことば　いまも覚おぼえている　　記憶きおくの中なかだけ　いまも聴きこえてる　　あんなに恋こいは淡あわい　水色みずいろをしてた　どんなに早はやいペースで　流ながれたとしても　岸きしの近ちかくを見みれば　若わかい青あおさはじけた　奥おくの方ほうは深ふかく　急流きゅうりゅうで濁にごってる　　今日きょうはここが雨降あめふりでも　昨日きのうからまだ止やまなくても　濁流だくりゅう　飲のみ込こまれながら　海うみにたどり着ついている　　グレイの海うみは　夜更よふけまで重おもい　　あの時ときドアを閉しめて　世界せかいは変かわってた　最後さいごの音おとが鈍にぶく　耳みみに残のこっていた　　心しんはまだ雨降あめふりでも　今夜こんやもまだ雨降あめふりでも　明日あしたはきっと晴はれるから　夜明よあけはきっと近ちかいから　　当あたり前まえで疲つかれる　　どうしてなんだろう　この雨あめにもっと浸ひたりたいなんて
バランスMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI	あなた以外いがいでは　何なにも見みつからず　胸むねの奥おくで　もどかしい　毎日まいにちが続つづく　昨日きのうが過すぎてく　今日きょうが過すぎていく　そんなことに慣なれてた　帰かえり道みちを行いく　　砂すなが熱あつくて　夏なつの気配けはいから　切せつない気配けはいごと　秋風あきかぜが吹ふく　　二人ふたりがそれぞれ　別々べつべつの時間じかん過すごせば　自由じゆうでいられるけど　そのバランスなら　マニュアルはどこにあるの　分わからなくなるのは　なぜだか　いつでも　わたしだけだと思おもう　　もう戻もどれないよ　あなたの場所ばしょから　わたしをひとりぼっちには　しないようにして　　時ときにうれしく　そして切せつなくて　男おとこの心しんにいま　肩かたを抱いだかれたい　　抱だき合あえればまた　何なにもなくなってく気持きもちは　抑おさえきれないほど　二人ふたりのバランスに　重力じゅうりょくがあったら　それが　命いのちの重おもさなの　　二人ふたりがそれぞれ　別々べつべつの時間じかん過すごせば　自由じゆうでいられるけど　抱だき合あえればまた　永遠えいえんになってく心しんに　かかえきれないほど　二人ふたりのバランスの　マニュアルはどこにあるの　分わからなくなるのは　なぜだか　いつでも　わたしだけだと思おもう
夏なつからの手紙てがみMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI	この街まちの片隅かたすみにだって　小ちいさな想おもいが宿やどっている　沢山たくさんとか超こえてる　小ちいさな宇宙うちゅうかな　　永遠えいえんってそんなことかな　大おおきな建築けんちくもいいけど　ミクロの宇宙うちゅうっていう話はなしも　よく聞きくじゃないの　　自転車じてんしゃこいで行いこうよ　さあ　　夏なつから　手紙てがみ　届とどいたみたい　あなたが　きっと帰かえってくるよ　だんだん勇気ゆうきが湧わいてくるよ　生いき物ものの世界せかいなんだ　ここは　　夏なつの祭まつりの音おとがする　鐘かねや太鼓たいこの革かわの音おとは　変かわらない　笑わらってる　子供こどもと大人おとなが　ふいに入いれ替かわったりしてる　　時ときさえ越こえて　営いとなんでる　海鳥うみどり　近ちかづいてくるよ　堤防ていぼう　越こしに見みた　白波しらなみ　寄よせては　返かえすを繰くり返かえす　　自然しぜんの起おこすこと　それを知しって　受うけ入いれていくって　浜はまのひとがいう　急きゅうに守まもりすぎても　怖こわがりすぎても　だめだって　　夏なつから　手紙てがみ　届とどいたみたい　あなたが　きっと帰かえってくるよ　だんだん勇気ゆうきが湧わいてくるよ　生いき物ものの世界せかいなんだ　ここは　　それから　この先さきも　続つづいて
舞台ぶたい芝居しばいMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO	毎日まいにちのニュースを見みていて　気きづいたことがある　それぞれが測はかっている　価値かちがバラバラ　　あなたと喧嘩けんかした夜よるも　違ちがうものさし　振ふり回まわしてた　あなたは世界せかいも同おなじ　平行へいこう線せんだという　　その違ちがいは　地理ちりや歴史れきしや宗教しゅうきょうから来きてるの？　でもその奥おくで男おとこと女おんなが　手招てまねきしあっているよ　　この世よはまるで　舞台ぶたい芝居しばい　悲劇ひげきと喜劇きげきが交まじりあう　酔よわせたり意表いひょうをついたりして　歌うたってる　この世よの素晴すばらしさと切せつなさ　　最近さいきんは何なんだか綾あやがない　表面ひょうめんばかり目立めだってる　分わかりやすさ求もとめて 難むずかしくなった　　それはきっと　自分じぶんのことも同おなじだと知しっている　もっと深ふかくあなたに出逢であいたい　でも時間じかんに追おわれてる　　12時じ過すぎるまでシンデレラ　時計とけいのマジックで夢ゆめを見みた　貴方あなたがナイトになれなくても　待まってる　そぶりで　シナリオを書かき換かえる　　取とり戻もどさなけりゃいけないことがある　だけど進化しんかもしていかなきゃね　それを男おとこに任まかせてばかりでは　だめな気きがする　僭越せんえつながら　　展開てんかいも読よめない　舞台ぶたい芝居しばい　生身なまみであること誇ほこって　もっと悩なやましくも愛あいしげな　物語ものがたり　歌うたおう　何なん度ども　この世界せかいの素晴すばらしさと切せつなさ　切せつなさの
送おくる想おもいMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO	晴はれた空そらに　送おくる想おもい　それから　あなたを見送みおくった　春はるの兆きざし　あふれている　なぜだか　それで涙なみだぐんだ　　あなたには　伝つたえること　ありすぎて　まだ　おしまいには　出来できないようです　　何なん回かい目めかの　殻からを破やぶって出でて行いくような　鈍にぶい痛いたみがある　なのに嬉うれしい　手放てばなしていく思おもいだけど　思おもい出だすものは　生いきてきたことの証あかしで　　分わかれ道みちは　同おなじような　形かたちや気配けはいに見みえるけど　だけどすべて違ちがう道みちで　終おわりない阿弥陀あみだくじを進すすむ　　そこに　何なにがあっても　逃にげないように　痛いたみも覚おぼえて　治なおり方かたも　　人ひとが人ひとのため　何なにをしてあげられるものか　本当ほんとうは分わからない　でも間違まちがっても　伝つたえながら進すすんでいく時とき　道みちはいつか太ふとい川かわであることに気きがつく　　孤独こどくな夜よるも　必かならずあるよ　越こえて行ゆければ　きっと　　晴はれた空そらに　送おくる想おもいはいつまででも　消きえることはないけど　だから　切せつない　手放てばなしていく思おもいだけど　心しんに残のこるのは　生いきてきたことの証あかしで　一緒いっしょに生いきてきた証あかしです
re:evergreenMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO	ホームで待まつ列車れっしゃが　ゆっくりと入はいってくる　これまでの時間じかんに　幕まくを引ひくように　それぞれの大おおきさの　荷物にもつを抱かかえている　幾いくつかの別わかれや旅立たびだち　そこに発車はっしゃのベルが鳴なる　　愛あいはどこにある　その答こたえ探さがして　この場所ばしょにやってきてからもう　随分ずいぶん時じは過すぎたけど　　枯かれてしまった夢ゆめも　しぼんでしまった恋こいも　咲さかない花はなも　沢山たくさんあるけど　小ちいさな想おもいがまた　あなたと巡めぐり会あえて　動うごき出だす　それは夜よるを越こえ　空そらをかけぬけていた　　愛あいはここにある　例たとえ　どんな日ひが　来きても消きえはしない あなたがまた教おしえてくれた　心しんのともしび　消けさずにゆけたら　もし離はなれてもね　いつか会あえる　きっとブーメランみたいに　　その時ときがきたよ　新あたらしい世界せかいへの　その言葉ことばがまた　聴きこえた時とき　ベルが鳴なり止やんだ　愛あいはここにある　胸むねの中なかにある　動うごき出だしていく列車れっしゃのプレート　そこに名前なまえを書かいたら　それはきっと　いつも evergreen
ターミナルMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・Udai Shika	流ながれる　遠とおくに過すぎる町並まちなみ　目めで追おいかけてるよ　どこかで　はぐれてしまった場所ばしょは　見みつからなくなっても　　雪ゆきが降ふる季き節ぶしは透明とうめいで　あの時ときの「もしも」が露あらわに　浮うかんでいた　　人ひとの波なみで　見失みうしなったの　降ふりしきる雪ゆきにかくれたの　　ターミナル　ふいに繋つながっている　だけどすぐに途切とぎれてしまう　だからあなたを捜さがしてしまうでしょう　　時々ときどき　自分じぶんの場所ばしょが分わからない　迷路めいろのような街まちで　逃にげても　振ふり出だしに戻もどってしまう　だからもうやめようと　　何なにが勝かちなのかわからないよ　自分じぶんの歩幅ほはばで歩あるければ　それもいいから　　あの日ひあなたが示しめしたことは　自分じぶんの強つよさで生いきること　だけど寂さびしい風ふうが吹ふいたら　やっぱり全すべてが縮ちぢんでいく　だから　切せつない夜よるでも　羽根はね広ひろげて　　ターミナル　ふいに繋つながっている　あの感触かんしょくを思おもい出だしてる　　人ひとの波なみで　見失みうしなったの　降ふりしきる雪ゆきにかくれたの　　ターミナル　いつか戻もどれるのなら　夜よるにあなた捜さがしてしまう　きっとあなたを見みつけてしまうでしょう　　何なにもかも変かわったとしてもね
先回さきまわりして 1Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたよりも　悲かなしみよりも　高たかく　低ひくく　先回さきまわりして　その風ふうが　吹ふいてる　所ところまで　旅たびを続つづけていこうと思おもってたら　風ふうはいつか　土どを撫なでた　そこに　芽生めばえを見みつけた
非常ひじょう階段かいだんの下したSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	夜よるの雨あめ止やんだ時ときに　コールのサインに気きがついた　夢ゆめからいつ戻もどってたの？　それかあなたの夢ゆめの中なか？　もう待まてないと思おもったのか　早口はやくちで話はなしたようね　　途切とぎれていた　暗示あんじがあった　乱みだれていた　　いつまででも変かわらずに　追おいかけているものがある　何なん度ども繰くり返かえして見みてる　追おいかけられる夢ゆめもある　理由りゆうは他たもあるけど　私わたしはもう行動こうどうに出でた　　非常ひじょう階段かいだん　降おりていった　　そこはパースの世界せかい　ぎりぎりまで現実げんじつじゃない　太陽たいようが燃もえる仕組しくみも　月つきに惑まどってる魅惑みわくも　すべてあなたのために　仕組しくまれた夜よるのエチュード　私わたしは走はしり続つづけた　見みつけてもらうために　　もうここは危あぶないかもと　囁ささやく声こえがしたような　勿論もちろんその声こえはあなたの　ものじゃないと分わかっていた　画像がぞうが乱みだれてくると　記憶きおくの中なか　渦うずを巻まいた　　分わからないよ　この世界せかいが　何なにのために　存在そんざいするかは？　　黒くろの姿すがたに追おわれた　影かげがその角かくを曲まがって　飛とび出だしてきたから　月夜つきよは照てらし出だした　逃にげ出だしてきたその影かげが　少すこし速度そくど落おとしたら　並なみ走そうしてる私わたし　その影かげを見みたんだ　それが私わたしだってこと　誰だれに告つげ口ぐちもされてない　ただそれが私わたしで　見みているのは誰だれでも　ない　　見みているのは　すべてであり　誰だれでもない　同おなじこと　そこでいった　誰だれの愛めで　ここの世界せかいは　出来できていたんだ　また夜よるが来きた
リスクSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	地下鉄ちかてつの音おとが　路上ろじょうにもれてる　鉄てつと歯車はぐるまの絡からむ音おとが　悲鳴ひめいに　聞きこえた　　あなたと　もう一度いちど　出会であえる　チャプターの　数字すうじは　無限むげんの割わり算ざんの中なかに　潜ひそみ　まぎれる　　メモライズされている　膨大ぼうだいな欲望よくぼう　壊こわれたギャンブラーのように　　好すきな振ふりで踊おどり　全すべてのリスクとって　あなたの夢ゆめの中なかにいる夢ゆめ　見みるわ　　白黒しろくろのフィルム　少すこし　碧あおを足たした　サスペンスに軽かるいスウィングが　混まじり　腰こしが揺ゆれた　　いくつかの約束やくそくを　くもりガラス越ごしに　乾かわいた唇くちびるがいう　　高層こうそうビルの上うえ　リスクの踊おどり場ばで　あなたの夢ゆめの中なかにいる夢ゆめ　見みるわ　　メモライズされている　膨大ぼうだいな欲望よくぼう　壊こわれたギャンブラーのように　　好すきな振ふりで踊おどり　全すべてのリスクとって　あなたの夢ゆめの中なかにいる夢ゆめ　見みるわ
心しんの種たねSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	雲くもの中なかで　銀色ぎんいろの光ひかりを　反射はんしゃしている　飛行機ひこうきが飛とぶ　　見みえているもの　ばかり追おいかけていた　何なにか　見失みうしなうことを恐おそれて　　人ひとの手てにかかってる　異質いしつな光ひかりに　私わたしの　心しんは　沈しずんで　飛とべてない　　いつまで　雲くもは彷徨ほうこうって　雨あめに変かわり消きえていくの　近頃ちかごろ　激はげしく降ふるから　恵めぐみになることも忘わすれてしまってた　　まるで悪わるい　魔法まほうにかかるように　消きえる　壊こわれる　そんなこともある　　自分じぶんをごまかさず　逃にげずに生いきよう　そう思おもっても　合あわせる言葉ことばを　選えらんでた　　まっすぐに伸のびるつもりが　いつのまにか曲まがっていた　それでも空そらに伸のびてゆけと　何なにかが奥おくの方ほうで　ささやいてる　　それは自分じぶんの　始はじまりのほうから聞きこえてる　ようだ　でも身体しんたいじゃなくて　心しんの奥おくのほうで　本当ほんとうは　そこにあるのは知しっていた　土どの中なかにあるものが　光ひかりに向むかって伸のびていくこと　　ずっと　太陽たいようは　照てらしてた　いろんないのち響ひびかせて　伸のび悩なやんだり　見失みうしなったり　それでも混声こんせいのハーモニー　　大丈夫だいじょうぶだ　心しんの種たねは　自分じぶんらしさを　認みとめている　見みえなくても　土どの中なかでも　いつか恵めぐみがある　すべて受うけ入いれて　時ときを重かさねて
有刺鉄線ゆうしてっせんSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	空そらをいくつかに分わかれさせている　高速こうそく道路どうろの下したで　壊こわれたビルや　壊こわれた車くるまが　捨すてられている景色けしきが　無人むじんの街まちを作つくっている　　多分たぶん立たち入いりを禁きんじた看板かんばん　ひびが入はいって転ころがり　カラスにとっては　慣なれてるだけで　欲ほしいものも無なさそうで　そこで境界きょうかい線せんを作つくっていたのは　　黒くろくさびれて　ねじ曲まがっている　ずっと忘わすれられている　もの　　太陽たいようの光ひかり浴あびながら　有刺鉄線ゆうしてっせんはそこにあった　淀よどんだ空気くうきに揺ゆれながら　私わたしはボーダーのどちら側がわにいる　いるのかな　　遠とおざけてたのは　置おき去ざりにしてた　街まちや人々ひとびとの過去かこで　私わたしがしばらく　遠とおざけたものも　どこかに転ころがってそうで　ここが夢ゆめのスクラップ工場こうじょうだったならいいのに　　そこで気きづいた　有刺鉄線ゆうしてっせんに　まるで寄より添そうように這はっていた　緑みどりの蔦つたのような命いのちが　ずっと這はいつくばって　延のびてた　　太陽たいようの光ひかり浴あびながら　有刺鉄線ゆうしてっせんと　生いきていた　淀よどんだ空気くうきに揺ゆれながら　そこには意味いみなどあるのかどうかさえ　関係かんけいがない　　隔へだてようとする力ちからと　生いき抜ぬこうとする力ちからと　まるで裏うらと表ひょうのようで　表ひょうと裏うらではないもの　　太陽たいようの光ひかり浴あびながら　有刺鉄線ゆうしてっせんはそこにある　私わたしがずっと　遠とおざけたものが　自分じぶん自身じしんだと気きづく　有刺鉄線ゆうしてっせんがそこにあっても　多分たぶんそこには　ボーダーはない　淀よどんだ空気くうきが揺ゆれている　そこには　きっと　出口いでぐちがあるから　　わたしはそっと心しんの中なかの　有刺鉄線ゆうしてっせんを切きった
先回さきまわりして 2Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	明日あしたよりも　昨日きのうよりも　今日きょう一いち日にちを　生いきていたよ　その闇やみで　見みえない　夜よるの中なか　息いきを潜ひそめて命いのちを見みつめたなら　闇やみはいつか　光ひかりに解とけた　花はなに　雫しずくが　流ながれた
フェスタリアSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	駆かけて　跳はねた　今いま　フェスタリアの夢ゆめ　揺ゆれる　超こえる　空そらの向むこう側がわで　幾いくつの　夢ゆめ　見みてきたのあの街まちは　変かわる　消きえる　そして　また　現あらわれるの　　体からだを通とおっていく　不思議ふしぎなエナジーが　渦うずを巻まいてる　ルルル　ルルル　　海うみからのサイン　空そらからのサイン　遠とおい記憶きおくから　届とどく　サイン　　探さがしにいかなきゃ　あなたとの間あいだ　ここに光ひかりの　入いり口くちがある　　瞳ひとみの中なか　青あおい海うみが見みえる　海うみの青あおに　白しろい雲くもが浮うかぶ　いまは　どこに　その　フェスタリアの夢ゆめ　幾いくつの恋こい　重かさねたのあの街まちは　　バジェータのタペストリー　古代こだいの壁画へきがとゼータ関数かんすうが　とわに　ルルル　　始はじまりの時ときに　宇宙うちゅうのメロディーが　奏かなでる　リズムが生うまれていく　　暗闇くらやみと　衝突しょうとつ　破壊はかいと　連鎖れんさと　ピンク色ぴんくいろの雲くもの渦うず　パープルレインが　あなたに降おりだす　夕暮ゆうぐれみたい　あなたと私わたし　化学かがく反応はんのう　　ここに続つづく道みち　　駆かけて　跳はねた　今いま　フェスタリアの夢ゆめ　揺ゆれる　超こえる　空そらの向むこう側がわで　幾いくつの　夢ゆめ　見みてきたのあの街まちは　変かわる　消きえる　そして　また　現あらわれるの　いまは　どこに　その　フェスタリアの夢ゆめ　幾いくつの恋こい　重かさねたのあの街まちは　　ここに光ひかりの　入いり口くちがある
カナタSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	空そらの中なかで　ぽっかりあいた　影かげのよう　穴あなのような　そこから覘いた　いつかの君きみの季き節ぶしから　サイン　　外そとが雨あめなのか　中なかで降ふってる？　それもわからないまま　膨ふくらむ雲くもがつれてくる　　カナタ　君きみを待まってるんだ　高気圧こうきあつ　似にていた　悲かなしみの骨ほねにそうように　僕ぼくは指ゆびでなぞっていた　君きみを描えがいていた　そこで響ひびいていた　いつかのメロディー　　いまは聴きけない　歌うたがあって　いつかそれを　歌うたえる　そんな世界せかいに通つうじている　カギと穴あなの夢ゆめ　　穴あなの中なかでゆれる　誘導ゆうどう灯とう　それがしめす向むこう側がわ　こちら側がわと境さかいは無ない？　　カナタ　それはどこにあるんだ　遠とおくのようでもあった　だけどいまここで　響ひびきあえる　カナタ　僕ぼくのかなたから　君きみのかなたまでも　忘わすれないでいた　約束やくそくに似にた夢ゆめ　　僕ぼくらいつか歌うたえるよ　ここからはじめるよ　悲かなしみの骨ほねにそうように　カナタ　君きみを待まってるんだ　君きみを描えがいていた　そこで響ひびいていた　メロディー　カナタ　僕ぼくはあいにゆく　もし君きみにあえたら　何なにもかも変かわってしまえる？　できるかな　できるだろう
THE RAINSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		夜よるの気配けはいは長ながく　雨あめ音おんにからみつく　どんなことが起おきても　夜よるはいつかあけるし　たとえいまは　やむと思おもえないほど　はげしい雨あめでも　　I will be there　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　I will be there　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　be there　　特別とくべつなことばより　特別とくべつな力ちからより　それより流ながれるように　毎日まいにちを刻きざんでく　また悲かなしくなっても　きらめくメロディーに変かえて　　I will be there　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　I will be there　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　be there　　ぼくらは　いつも　いつも　ひとつでいたい　離はなれていたい　光ひかりと影かげのように　夜よると朝あさの　隙間すきまあたり　I will be there　lalalai　きみとぼくの　夢ゆめの間あいだで　　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　I will be there　lalalai　I will sing in the rain　I will dance in the pain　be there
希望きぼうという名なの灯あかりSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	鳥とりがゆっくり時間じかんをかけて回まわる　大おおきな輪わの中なか　心しんも自由じゆうになれるけれど　軌道きどう　たどっても　きれいに思おもい出だせない　それくらい　時じが過すぎたことだけは　分わかってる　遠とおく離はなれて　　今日きょう一いち日にちを　確たしかめるように　生いきていても　必かならず　少すこしずつ流ながされているのでしょう　　いまも　希望きぼうという名なの灯あかりがともっている　たとえそれの行ゆく先さきが　小ちいさなため息いきでも　あなたと離はなれていても　ずっと一緒いっしょに生いきてきた　いつか　終おわる日ひがきても　笑顔えがおでいられたら　　白しろい光ひかりが　木この葉はからもれて揺ゆれる　自分じぶんのことじゃなく　あなたのことを思おもっているよ　それが間違まちがっているのかもしれないけど　それでもいい　それでいい　そう思おもってる　青あおい空そらを　見上みあげながら　　他たの誰だれにも　気きづかれぬように　密ひそかに軽かろやかに　動うごきを早はやめてみたりしてる　　そこに希望きぼうという名なの灯あかりがともっている　時ときの奥おくで揺ゆれている　消きえることはないもの　その灯あかりが照てらしてる　橋はしを渡わたっていったなら　夜よるの闇やみも怖こわくない　風ふうに変かわってゆくから　　素知そしらぬ顔かおで　切きり離はなされて　背中せなかを押おされ　迷まよい込こんでる　知しらないうちに　乗のったルーレット　誰だれかの玉たまで　はじき出だされていく　　自分じぶんの足あしで　探さがし出だしてみる　次つぎの角かくを曲まがってみる　夜よるをひとつ越こえてゆく　　いまも　希望きぼうという名なの灯あかりがともっている　たとえ　最後さいごの答こたえが　小ちいさなため息いきでも　あなたと離はなれていても　ずっと一緒いっしょに生いきてきた　いつか　終おわる日ひがきても　きっと笑顔えがおでいられるよ　その灯あかりは消きえないから
先回さきまわりして 3Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたよりも　悲かなしみよりも　高たかく　低ひくく　先回さきまわりして　その雲くもで　見みえない　怖こわさまで　予感よかんして　あなたに告つげられたなら　雲くもはいつか　地上ちじょうに落おちた　そこに　涙なみだが　流ながれた　そこに　芽生めばえを見みつけた
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～Ms.OOJA	Ms.OOJA	SHUNJI IWAI・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさ(はね)ひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
アイニユケルSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	君きみに　キミに　きみに　アイニ　ユケル　行いける　想おもいの始はじまりが　空そらに刺ささってく　ちぎれ雲ぐも　弾ひけてた　　追おいかけて転ころんで泣ないた後のち　手てをかざした太陽たいようは　緑みどりに　触ふれて　茂しげり　色いろを濃こくした　　君きみは何なにかを伝つたえたいような顔かお　したけれど　影かげに消きえた　　春はるの　日々ひびの　夜よごと　祭まつり　囃子はやし　独ひとり　響ひびく鐘かねの音おと　風ふうに散ちったけれど　どこまで届とどくかな　　人ひとはいつもあとから　気きづいては振ふり返かえる　夕立ゆうだちの気配けはいや　だんだんと闇やみに暮くれていく色いろ　　答こたえはどこにもないと知しってても　ぬくもりを感かんじていたい　　今いまも　想おもい　巡めぐり　夢ゆめの　後ごも　先さきも　空そらに溶とけていた　映うつし出だされてた　隠かくれてた　つよがりも　　君くんに　キミに　きみに　アイニ　ユケル　行いける　言葉ことばは繰くり返かえし　口くちを滑すべり出でる　秋あきの夜長よながに響ひびく　　音おとや　形かたち　匂におい　感覚かんかく　の　全すべてで　君きみを求もとめてる　その全すべてに触ふれる　冬ふゆの心しん　越こえてから　　君くんに　キミに　きみに　アイニ　ユケル　行いける　希望きぼうは声こえになり　歌うたに変かわっていく　夏なつ雲くもが膨ふくらんだ　　緑みどりの向むこう側がわに
ラインSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	迷まようことも悲かなしいことも　無なくなりはしないこの場所ばしょで　確たしかに始はじまりの　時ときのラインがそこにあった　その線せんの向むこう側がわとこちら側がわの　間あいだの隔へだたりは　川かわに姿すがたを変かえた　ふいに木この葉は　波なみにさらわれていた　濁流だくりゅうにも強つよい風ふうにも運はこばれたら　また　たどり着ついたよ　始はじまりの場所ばしょに　　道みちなき道みちを　たどる意味いみが見みえなくても　濁流だくりゅうにも強つよい風ふうにも運はこばれても　光ひかりが見みえなくなっても　　たどりつけない想おもいは　どこかに消きえても　いつか巡めぐり会あう　そんな奇跡きせきを　いまは信しんじて　そんな軌跡きせきを　今夜こんやたどって
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～やなぎなぎ	やなぎなぎ	SHUNJI IWAI・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～Chara	Chara	岩井いわい俊二しゅんじ・Chara・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびき始はじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
泣なきべそ一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	夏なつの陽ひが射さした　朝あさ凪なぐ海うみは　広ひろがる滑走かっそう路ろ　飛とばした希望きぼう　(去さ那な裡うら　去さ那な裡うら) あっちへ行いって　心こころ震ふるわせて　いつか2人にんで出会であった風ふう　さよならとささやいても　僕ぼくは両手りょうてをひろげて　空そらを抱だきしめた　忘わすれない　忘わすれないで　　口くちにした途端とたん　叶かなわないよな　そんな気きがしたから　背中合せなかあわせで　(來らい這裡　來らい這裡) こっちに来きて　泣なきべそかいた君きみは　あの日ひ fly away 雲くもの中なか　隠かくした想おもいのすべて　君きみはサーチライト　僕ぼくの星ほし　空そらを抱だきしめた　忘わすれたい　忘わすれたくない　　太陽たいようは笑わらった　汽笛きてきは鳴ないた　いつか2人にんで出会であった風ふう　さよならとささやいても　あの日ひ fly away 雲くもの中なか　隠かくした想おもいのすべて　君きみはサーチライト　僕ぼくだけの星ほし　空そらを抱だきしめた　忘わすれたい　忘わすれたくない　忘わすれない　わすれられない
道案内みちあんない一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	さよならのこだまがまだ、　響ひびいているようで　全部ぜんぶあった日ひの想おもい出での場所ばしょに　何なん度ども足あしを運はこんで　まだ流ながれる涙なみだ　心しんだけはなくなりはしない　そう気きづいた　　時代じだいとともに変かわってゆく私わたしは　右みぎも左ひだりもない道みちみつける　時代じだいとともに変かわってゆくあなたは　私わたしの大おおきな道案内みちあんないです　　変かわることが怖こわくて　ちっともダメだって　肩かたを落おとしてしゃがみこんでも　あなたの背中せなかはちゃんと大おおきくなっていた　だから大丈夫だいじょうぶ。　風ふうも背中せなかを後押あとおしした　　時代じだいとともに変かわってゆく私わたしは　自分じぶんの中なかにある愛あいみつける　時代じだいとともに変かわってゆくあなたは　私わたしの大おおきな道案内みちあんないです　　忘わすれたいよな不安ふあんの中なかでも前まえを向むいて　　時代じだいとともに変かわってゆく私わたしは　嘘うその中なかにある本当ほんとうを探さがす　　気付きづきはじめた　歩あるき出だした　　あなたは私わたしの大おおきな道案内みちあんないです　あなたは私わたしの大おおきな道案内みちあんないです
愛あいと誠まことのファンタジア一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	不思議ふしぎだけど　望のぞむものは　いつも不安ふあんのそばにある　ふと立たち止どまるあなたの癖くせも　私わたしだけのものだと思おもってた　馬鹿ばかみたい　　あとどれくらい　あとどれくらい　女おんなは愛あいを知しってく　あとどれくらい　あとどれくらい　男おとこは愛あいを捨すててく　夢ゆめの中なかに　夢ゆめをみては　歩あるいてゆくの　　好すかれることばかり　考かんがえ込こむんじゃなくて　あなたを　好すきになりたい　嫌きらわれた理由りゆうがわからないなんて　“自分じぶんばっか‥”は思おもい上あがり　　まだ果はてしなく　まだ果はてしなく　私わたしは愛あいを知しってく　まだ果はてしなく　まだ果はてしなく　あなたは愛あいを捨すててく　答こたえ合あわせしないままに　歩あるいてゆくの　　母ははの中なかにある少女しょうじょ　風ふうにほどかれたその髪かみ　名前なまえまではじめて知しった日ひ　一生いっしょう分ぶんの心拍しんぱく数すう使つかい切きるほどの告白こくはく　ふたりの間柄あいだがらの速度そくど　　あなたが望のぞんで　私わたしが笑顔えがおになること　意地いじになって固かたまること　嘘うそやごまかし　死しにゆくビル　電線でんせんのない空そらを悲かなしみ　泣なくほどのことじゃないのに　　夜よるも朝あさも雨あめも陽ひも　秋あきも冬ふゆも春はるも夏なつも　それはすべてが　愛あいと誠まことが織おりなしていく　愛あいと誠まことのファンタジア　　あとどれくらい　あとどれくらい　女おんなは愛あいを知しってく　あとどれくらい　あとどれくらい　男おとこは愛あいを捨すててく　夢ゆめの中なかに　夢ゆめをみては　歩あるいてゆくの　愛あいの中なかに　愛あいをみつけて　歩あるいてゆくの
曙あけぼの一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	紫陽花あじさいの花はなは　小ちいさな手てのひらみたい　あなたの泪なみだを　ぬぐい去さってくわ　私わたしもほんとは傷きずついてたの　　愛あいひとすじと教おしえてくれた　あなたは　曙あけぼのに　あなたは　生うまれたの　　向むこう側がわが見みえる　通とおせんぼの踏切ふみきり　あがっても　さがっても立たち尽つくした夏なつ　あなたもほんとは怖こわかったけど　　愛あいひとすじに生いきるように　ありのままで進すすめ　勇気ゆうきが出でるじゃあないか　　期待きたいかけても　しゃぼんになって　あれよあれよのその間あいだに　夢ゆめは誠まことに　　「駄目だめだ。」と　「したい。」は　結局けっきょくんとこ一緒いっしょでしょう　そらさずはぐれず　だけど求もとめるの　終おわりがあるから輝かがやけるのよ　　愛あいひとすじと教おしえてくれた　あなたは　曙あけぼのに　あなたは　生うまれたの　愛あいひとすじに生いきるように　ありのままで進すすめ　勇気ゆうきが出でるじゃあないか
LighthouseSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	船ふねはいま　水蒸気すいじょうき立たってる　霧きりの奥おくへと　滑すべる　あなたに　向むかって吹ふいてた　風かぜを感かんじたのは　　いつからだった?　本当ほんとうをいえば　はじめて出会であった時とき　　そうまるで花火はなびが輝かがやくみたいに　それは夜よるの海うみを照てらしていた　水面すいめんには　ただ　燃もえさかる　光ひかり　　花火はなびが終おわってしまった後のちで　その煙けむりが消きえてしまう前まえに　あなたは　わたしの手てを　取とった　　この海うみは　果はてしない旅たびに　繋つながっている　いま　小ちいさな船ふねが　並ならんでいる　光ひかりに帆ほを張はって　　そう今日きょうから新あたらしく生うまれて　そう今日きょうから新あたらしく生いきていけるよ　そんな日ひはもう来こないかもしれないって　思おもってた　　この地球ちきゅうに生いきている限かぎり　儚はかない運命うんめいはついてくるかも　しれないけれど　二人ふたりで　見届みとどける　　今日きょうから新あたらしく生うまれて　今日きょうから新あたらしく生いきていこうよ　燈台とうだいの灯ひが照てらす　海うみを
ひこうき雲ぐもMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	Takeshi Kobayashi	遠とおいところへ行いけるなら　できるだけ遠とおい方ほうがいい　流ながれるのが涙なみだなら　枯かれるまで泣ないた方ほうがいい　　だけど夕暮ゆうぐれの空そらに　また見みつけたんだ　　心しんを隠かくした闇やみはいつか　厚あつい雲くもに変かわっていたから　晴はれることなんかないと思おもってた　でもこうして見上みあげたら　ひこうき雲ぐもが　走はしった　　大おおきな世界せかい　小ちいさな自分じぶん　その違ちがいはどこにもある　自分じぶんのサイズを　知しっていても　もっともっと、、って　欲ほしがってたんだ　　嘘うそのない世界せかいはひとつもない　でもその先さきで待まってた　　大おおきく切きり開ひらく　チカラなのか　だけど違ちがっていたんだ　その音おとは　銀色ぎんいろのつばさの　光ひかりつれて　遠とおざかっていったけれど　この空そらにいま残のこった　　まっすぐな感かんじとか　正直しょうじきさとか　あなたみたいだな　　晴はれる事ことなんか忘わすれていた　でもこうして見上みあげたら　ららら　ひこうき雲ぐもなら空そらに溶とける　ゆっくりと消きえてゆくよ　私わたしたちみたいに　人ひととして生いきて　立たち止どまって　また歩あるき出だしてゆける　心しんに隠かくした闇やみもいつか　消きえてしまう時ときがくるように
magicSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	窓まどの外そとで朝ちょうが　動うごき出だしている気配けはい　鳥とりの声こえや自転車じてんしゃのベルの音おと　　季き節ぶしは変かわるけれど　置おき忘わすれてしまえないことがある　眼めを閉とじても　耳みみ塞ふさいでも　変かわることない　気持きもちを抱だきしめていたよ　人ひとに知しられぬように　　どんな一いち日にちになるのか分わからないけど　昨日きのうよりきっと　新あたらしい　　ずっと目めの前まえで繰くり広ひろげられたmagic　この世界せかいでおこる　すべてが素敵すてきなshow　そう考かんがえてみる　　あなたと離はなれたこと　今更いまさら後悔こうかいしたって　何なににもならないけれども　からだの奥おくのほうで　芽生めばえていた　柔やわらかくて　硬かたいもの　それが強つよい心しんだと　なんとなく気きづいた時ときに　成長せいちょうすることの意味いみを知しった　　また明日あした(いつか)ねって別わかれた昨日きのうはもう　思おもい出でのloft にしまった　ずっとこの街まちで繰くり広ひろげられるmagic　ラスベガスにはまだ　行いけなくてもいいから　心しんにブロードウェイ　　どんな一いち日にちになるかは自分じぶん次第しだい　だから飛とび込こんで　このwonderful world　　今日きょうはまだまだ練習れんしゅう生せいの気持きもちになって　探さがしてみたいな　自分じぶんだけにあるmagic　それが未来みらいを作つくる　maybe baby
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～倖田こうだ來らい未ひつじ	倖田こうだ來らい未ひつじ	岩井いわい俊二しゅんじ・Chara・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	SUEMITSU atsushi	止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
あなたに会あえてよかった稲垣いながき潤一じゅんいち Duet with 島谷しまたにひとみ	稲垣いながき潤一じゅんいち Duet with 島谷しまたにひとみ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし		サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じがすぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なにんにも言いえず　ただ　泣ないてるだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　そばに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ　自信じしんがなくて　あなたのゆれる気持きもちに　気きづかない　ふりをしてたの　ずっと　　追おいかけてた　夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇ　どこかで　そっと　祈いのってる　あなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたは　ずっと　そのままで　変かわらないで　　想おもい出でが　星ほしになる…　　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
LIFE(ライフ)Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	風ふう　受うけたなら　舞まい上あがった　紙かみヒコーキのような軌道きどう　意外いがいに遠とおくへ　運はこばれて飛とんでいる　終おわることも知しってるけれど　　あなたの方ほうへ　近ちかづいてた　段取だんどりさえ飛とばしていた　強つよい引力いんりょく　それと時空じくうの隙間すきまを　ショートカットした近道ちかみちで　　感覚かんかくにたより　物事ものごとを見みてる　この先さきの地図ちずだってまだ　無なければ無ないなりに　進すすめる　　追おいかける　夢ゆめの花火はなびのような　輝かがやきの　その中心ちゅうしんに向むかって　あなたから　この手てをとってくれたら　そこから新あたらしい旅たびになる　だから手てを離はなさないで　　不思議ふしぎな世界せかい　謎なぞだらけで　だから好すきと思おもえるかな？　悲かなしみの中なか　散歩道さんぽみちを作つくっては　また遊あそびに出でかけるよ　　色いろんな物差ものさしが　この世界せかいにあるよ　私わたしのはかり方かたは　あなたとふたりのバランス　　追おいかける　恋こいの花火はなびのような　輝かがやきの　そのしっぽの先さきまで　LIFE(ライフ)はまだ　その広ひろすぎる意味いみの　形かたちを明あきらかにしてはいない　だからそれを　なぞるんだ　　憂鬱ゆううつな気分きぶん　溶とかして　虹にじの色いろを纏まつわったら(まとったら)　　追おいかける　夢ゆめの花火はなびのような　輝かがやきの　その中心ちゅうしんに向むかって　あなたから　この手てをとってくれたら　そこから新あたらしい旅たびになる　だから手てを離はなさないで　　この宇宙うちゅう(そら)はLIFE(ライフ)の先さきにある　心しんに描えがいてみたいな　　暗闇くらやみから　また生うまれる光ひかりを
メイク一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ギリギリ、まで　待まって　落おとすメイクは悲かなしい　だったら「すぐ行いくよ」なんて言葉ことば　は　言いわないで欲ほしいの　あなたには簡単かんたんに落おちたのに‥　↑ 1take で。　なかなか落おちない真まっ赤かなメイクは FAKE　だから、重かさねれば重かさねるほどアイメイクも FAKE　あなたの足音あしおと待まっていたのよ　昨日きのうよりもきれいにして帰かえるあなたは　嘘うそみたいだわ　いいから早はやく!もう一度いちど会あいに来きて　ナチュラルメイクは朝あさまで続つづく　　いつ頃ごろからか　すっぴんのまんま、じゃいれない　私わたしと同おなじように　この街まちも着飾きかざるようになってしまったの　嗚呼ああ。夜よるはおしゃべりだわ　あっ　という間あいだに古ふるくなるメイクはフェイク　だからもし、　美うつくしく輝かがやいてる人ひとがいたなら　その人ひとはたぶん‥嘘うそが上手じょうずよ。　昨日きのうよりもきれいにして待まつ私わたしは　馬鹿ばかみたいだわ　メイクをとる事ことも忘わすれるほど　あなた狂くるおしくなればいいのに　　let's make up the world　輝かがやく明日あしたのため、匿名とくめいの人ひとよ　さあ　　ピンク色ぴんくいろに染そめてゆけ　　当あたりをつけてルーレットの上うえかける　土壇場どたんば展開てんかいは　まさに!絶交ぜっこうの make a chance　涙なみだは最後さいごにとっておくのよ　昨日きのうよりもきれいにして帰かえるあなたは　嘘うそみたいだわ　いいから早はやくもう一度いちど、会あいに来きて　　落おちないメイクは夜よるを貫つらぬく
coup d'etat一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	出来事できごと、が　何なにもかも TVの中なかにあって　蛍光けいこう灯とう慣なれた後のちコンビニに駆かけ込こんだら　昨日きのうみた夢ゆめの中なか。　　誰だれかが薦すすめてくれた　占うらないのよく当あたる雑誌ざっしをみつけては　レジに持もってった。　　あてにしてた人ひと、裏切うらぎられた　けど　誰だれかといたいな　いれるかな　あなたもそうだといいのだけど　どうかな　同おなじかな　ちょっとした coup d'etat 起おこしてみたいな　周まわりが生うまれ変かわるように　　差さし込こんだ光ひかりごと　目めに映うつる私わたしから　見破みやぶってね。　、、　演えんじきれず、真実しんじつはいつも腕うでん中ちゅう　あなたのど真まん中なか　流ながれ着ついたから　私わたしとでいいかな　いけるかな　悩なやんでるときも一緒いっしょにいたいな　いれるかな　ちょっとした coup d'etat 起おこしてみたいな　周まわりが生うまれ変かわるように　　動揺どうようのかけらをひろって　いち、いち、傷きずつくのは　やめて　6日にちでおもしろいこと企くわだてようよ。　それでその次つぎもその次つぎも　あなたといたいな　いれるかな　いつまでもそうだといいのだけど　どうかな　同おなじかな　ちょっとした coup d'etat 起おこしてみたいな　　あたしも生うまれ変かわるように
確信かくしん犯はん一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	嘘うそつきの唇くちびるは　快感かいかんを求もとめて　「好すき」をこぼす　ただ柔やわらかい感触かんしょくを求もとめ　身体しんたいに走はしる刺激しげきを求もとめて　覚おぼえたての赤あかちゃんのよう　その下した唇くちびるに吸すいついた　何なん度どもなんどもなんども　あぁ　なぜそんな風ふうになったのか覚おぼえてないけど　きっとあたしから誘さそった、に違ちがいない　　確信かくしん犯はん　　決きまりきった行おこないは　どことなくセンチで　あくびこぼす　夢ゆめに日付ひづけはつけない主義しゅぎで　胸むねうずめても抱いだかれない主義しゅぎで　相あいづちだけを打うつために　その左腕さわんにしがみついた　何なん度どもなんどもなんども　あぁ　なぜそんな風ふうになったのか覚おぼえてないけど　きっとあたしから誘さそった、に違ちがいない　　確信かくしん犯はん　　でもそれにだまされ　あなたはあたし求もとめ　あたしが求もとめるのは　あなた、じゃない　あなたの感触かんしょくと　一方いっぽう的てきな愛あい　　ごちそうさま　　確信かくしん犯はん‥‥
Dolce一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ポストの中なかは無駄むだなチラシばっか　で　一番いちばん大事だいじなことが届とどかない。　まるで　そう、あなたの様よう　～蜜蜂みつばちのささやき～　お願ねがいごとを薔薇色ばらいろにして　平行へいこう線せん、じゃ　ずっといられないわ　見みたこともないくらい甘あまいあなたの声こえ　と　あなたの顔かお　で　一いち日にちがはじまって終おわりたい　あなたの声こえとあなたの顔かおが私わたしを包つつんでれば大丈夫だいじょうぶ　ね、もっと dolce please, my darling more　　黒くろ猫ねこならば秘密ひみつを守まもるから　急いそいでこっちきて!　恋こいをしようよ　口癖くちぐせもどんな趣味しゅみかも聞きいてはないけれど　～キャピタル東京とうきょう～　どろんしちゃいましょ　世界中せかいじゅうがみんなあなただったら傷きずつけあわないのかな　私わたしの方ほうは　心しんのほうが向むこうからうまく帰かえってこないみたい　私わたしの方ほうはこころの方ほうが　あなたにモノローグで切せつないわ　　ね、もっと dolce　please, my darling. more!!!　like the melting pot いっぱいの relief も　　天国てんごくが逆立さかだちしても無理むりだわ c r e a m s o d a はじけた気分きぶん　　あなたの声こえとあなたの笑顔えがおで　一いち日にちがはじまって終おわりたい　あなたの声こえとあなたの顔かおが私わたしを包つつんでれば　大丈夫だいじょうぶ　ね、もっと dolce please, my darling more　“甘あまい kiss を!　dolce, please! my darling!”　　寝ねても覚さめても　気きがつけば毎日まいにちあなたを思おもい　自分じぶんにあまえてばかりで　　甘あまい世界せかい
上うわの空そら一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	一番いちばん女おんならしい動うごきをするからと　薬指くすりゆびはとくに丁寧ていねいに塗ぬった　けれど　Route134 に沿そった海うみは　今日きょうのマニキュアのパールに合あってない。　これもあたし　ワイン御馳走様ごちそうさまでした、が　なんだか不ふ釣つり合あいなんだな　いちいち　　知しらないあなた様さま一生懸命いっしょうけんめいなほど　余計よけいに窓まどの外そとにある月明つきあかりが気きになるわ　　曇くもるガラス窓まどに映うつる偽善ぎぜん者しゃだわ　ダイキライと、口くちをついて出でた　これもあたし　ベルトも肩かたごしにするりとほどかれた。　臆病おくびょうにかけひきしたけど　思おもい通どおり?　　(愛あいしてる　それとも　恋こいしてる)　　あなたに差さし出だせてしまう裸はだか色しょくの声こえ　　もうすぐあなた様さま　あたし女子高じょしこう生うみたい　まるで ecstatic な今夜こんや　疲つかれを知しらないでダイビング　知しらないあなた様さま一生懸命いっしょうけんめいなほど　余計よけいに窓まどの外そとにある月明つきあかりが気きがなるわ　　ねぇ過去かこもただクロニクル　白黒しろくろつけても今いましかないのよ　　誰だれかあたしのこと　好すきにならないかな　ほんの気持きもちですが本気ほんきみたい　どれもあたし　たまに微妙びみょう　上うえも空そらだ
Final Call一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	このごろね　あたしは何故なぜか真夜中まよなかは駄目だめみたい　ビルの灯あかり見みて泣なけてきちゃうの　だってあれ　あたしのためにはちっとも光ひかってない　飛行機ひこうきみたいに飛とべないし　私わたしを照てらしてはくれない　　この頃ころねあたしは　何なんだか繰くり返かえしくりかえし内気うちきと強気つよきの間あいだをゆくの　だってあれ　鏡かがみ写うつりなら折おり合あいもつけちゃうし　空そらの砂時計すなどけい眺ながめても　一ひとつずつ落おちてゆくだけだもの　　次つぎに会あう時ときには Final Call　そんなに時間じかんはないから瀬戸際せとぎわよ　だから体からだからはじめて　次つぎに会あう時ときには Final Call　言葉ことばは届とどいてはくれない　もう少すこし　だから体からだから伝つたえたいの　始はじめたいの　　さっきまで海うみに居いたけど Uターンしてしまう　波なみ音おんはホワイトノイズみたい　そしていま　あたしたちの仲なか　中央ちゅうおう　に分離ぶんり帯たい　越こえる勇気ゆうきもないぐらい　臆病おくびょうになってしまったのでしょう　　どこから聞きこえるの Final Call　あなたを嫌きらいになりたい　張はりつめた時ときを記憶きおくから解とき放はなって　何なにを伝つたえたいの Final Call　言葉ことばは届とどいてはくれない　これきりよ、時ときを記憶きおくから外はずしたいの　終おわりたいの　　切きれた電球でんきゅうと、過すぎた約束やくそくと　誰だれもいなくなった閉とじた動物どうぶつ園えん　コスプレのファンタジー　セルロイドの生活せいかつ　何なにかをやろうと思おもったけど　体からだから伝つたえたいの　はじめたいの
凧たこ揚あげ一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ひぐらしがカナカナ鳴なく夏休なつやすみ　うんと素敵すてきな名前なまえでよばれて　あなたに焦こがれて　泣ないていた事ことがまるで花火はなびみたい　はしゃぎすぎて、ごめんなさい　涙なみだが出でてしまったのはいけないことなの?　大人おとなになれたの　しばらく今いまは此処ここらにしゃがませて　なんでもないのに　忘わすれたいのに　胸むねにつかえてたもの　今いま、飛とばそう　高たかくたかく　恋こい結むすびした凧たこが切きれた時とき　私わたしもいつか空そらに浮うかんでいた　いいじゃない　いいじゃない　この世よで一番いちばん悲かなしい顔かおの自分じぶんでも　いいじゃない　いいじゃない　もう少すこし経たてば　きっと扉とびらは開ひらくよ　(きっとそうだよ)　　オタマジャクシ掬すくいあげて　手ても、足あしも出でない季き節ぶしが　ふたりにあったね　優やさしくできたね　こうして空そらばかりみては 、、好すきで　あの頃ころの景色けしきに二度にどと戻もどれない　昨日きのうと同おなじ今日きょうを捨すてられたら　うまくいきますか?　魔法まほう結むすびした凧たこを揚あげたら　地球ちきゅうが少すこし近ちかくなっていた　会あいにゆく　会あいにゆく　破やぶれた出逢であいが　風ふうにはらはら泣ないても　会あいにゆく　I need you　この壁かべの向むこうにもう一人ひとりの私わたしがきっといるから　　おなじように You and I　おなじように We lost in　恋こいをしているだけ　伸のびたり縮ちぢむ時間じかん　↓夜よるを越こえたら↑　　恋こい結むすびした凧たこが切きれたから　思おもい出だすの少すこし止とめてしまった　会あいにゆく　I need you　どうしようもない位くらいに　あなた　遠とおくなってもね　会あいにゆく　会あいにゆく　この壁かべの向むこうに　　もう一人ひとりの私わたしがきっといるから
messengerSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		あーいつも夜よるの隙間すきまで　ひとり泣ないていたあの頃ころ　いまは　少すこし違ちがう　涙なみだがでる　　あーどうして　あなたが好すきで　あなたに迷まよってしまうの　だけど　少すこしでも　そばに居いたいよ　　あなたと　森もりの中なかを　さまよっているうちに　　愛あいにクライ　闇やみにクライ　物語ものがたりがはじまり　出で逢あえた時ときに　開ひらいた時ときに　その壁かべを越こえるよ　　あー少すこし重おもたい気持きもち　地面じめんに張はり付ついたままで　白しろく伸のびた羽根はねが　あれば　いいのに　　空そら高たかく　森もりの上うえを　飛とんでいる夢ゆめの中なかで　　愛あいがフライ　空そらにフライ　愛いとしいほどの地上ちじょうに　失うしなったもの　なくしたもの　そのすべて見みつけた　　何なにかに　つまずいたら　シーンは変かわってゆくけど　それでも　このストーリーは　綴つづられてゆくから　映画えいがのように　子守こもり唄うたのように　進すすんでゆくから　　あーすべて受うけ入いれるだけ　そしてそれを渡わたって行いく　そこに　メッセージがなくても　みんな　次つぎの　何なにかに　伝つたえる　メッセンジャー
イナヅマSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		たぶん　勇気ゆうきがなくて　手近てぢかなとこで　済すませるように生いきて　きたよ　そんな毎日まいにちが過すぎた　この世界せかいの中なかで　違ちがう次元じげんには行いけない　　今年ことしは季き節ぶしが　早はやく過すぎてく　去年きょねんよりもまだ早はやい　そんな風ふうにいま　時ときをかさねる　いまさらも何なにもなく　　イナヅマ　ほら　見上みあげたら　暗くらい街まちを　照てらしてた　ビルの谷間たにま　見みえただけの光ひかり　でもそこに地平線ちへいせんがあった　　今年ことしはあなたと共ともに　何処どこか行いきたかった　少すこし小ちいさな旅たびのような　世界せかいが少すこし動うごいて　見みえるような気きが　するかもしれないじゃない　　イナヅマ　ほら　また見みえた　黒くろい雲くもが　動うごいてた　雨あめはやがて　降おりそうで降ふらぬまま　世界せかいだけ　蒼あおく染そめていった　　あなたとの距離きょりは測はかれない　前まえに　抱だきしめた記憶きおくと　二人ふたりに充分じゅうぶんな気圧きあつと　濃こい空気くうき　汗あせばんだまま　　さよならも言いわないまま　離はなれているね　難むずかしい関係かんけいに有ありがち？　世界せかいはパズルのピース　バラバラのようで　組くみ立たて直なおせるかな　　イナヅマ　ほら　見上みあげたら　暗くらい街まちを　照てらしてた　ビルの谷間たにま　見みえただけの光ひかり　でもそこに地平線ちへいせんがあった　　そしてまた　イナヅマが光ひかった
emergency signSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		遠とおいとこから見みているような　自分じぶんの事ことじゃないような　静止せいし画がのよう　止とまるしかない　まるで動うごけない体からだ　　夜よるの街まちで瞳ひとみが追おう　赤あかく瞬しばたく非常ひじょう灯とう　それは何なにかをまた壊こわして　また作つくり直なおすサイン　　変かわらないでって　誓ちかいたてたって　朝日あさひの中なか消きえて行いくように　この思おもいだって　このせつなさだって　夜よるの闇やみに隠かくしきれなくて　　再生さいせいボタンをただ押おしたような　終おわりが唇くちびるから出でてきた時とき　外そとを流ながれるヘッドライトに照てらされた　　夜よるの街まちで瞳ひとみが追おう　通とおり過すぎて行いくタクシー　それはいつでも立たち止どまらず流ながれるためのサイン　　変かわらないでって　誓ちかいたてたって　朝日あさひの中なか消きえて行いくように　この思おもいだって　このせつなさだって　夜よるの闇やみに隠かくしきれなくて　　あなたに思おもう　思おもいの全すべてが大おおきすぎて　不安定ふあんていな世界せかいも視界しかいの全すべても壊こわれそうだよ　支ささえきれもしないで　包つつみきれもしないで　　lalala　　耳鳴みみなりのように鼓動こどうがなる　エマージェンシーサイン　　変かわらないでって　誓ちかいたてたって　街まちの灯あかり滲にじんでしまってる　夜よるの淵ふちにたって　金縛かなしばりにあって　踞うずくまってまた歩あるき出だす　押おし出だされるように　この思おもいが朝日あさひに溶とけて行いく　この悲かなしみだって　このせつなさだって　光ひかりの中なか溶とけて行いくから
新あたらしいYESSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		自分じぶんの中なかにあるけれど　どうしても　うまくとりだせないもの　　しくじった　うまくのれなかった　ひっそりと　奥おくの方ほうで縮ちぢこまってるよ　　空そらは曇くもり空ぞらで　曇くもってる事こと以外いがい気きづかない　だけどそこに雨あめがポツリ　またポツリと降ふり出だした　　雨あめは空そらから落おちて　全すべてを濡ぬらして行いった　新あたらしいYESが光ひかった　　涙なみだの向むこう側がわに　光ひかりがこぼれていた　新あたらしいYESと出で逢あえた　　ららら　　いつでも　夢ゆめを見みてたいけど　包くるまる　毛布もうふが見みつからないから　　探さがせそう外がいに出でたら　いまもどっかで待まってる新あたらしいサウンド　自分じぶんの中なか　何なにか響ひびいて　それが輝かがやきだすから　　風ふうが舞まい誘さそったら　あなたが微笑ほほえんだら　新あたらしいYESが聴きこえた　　明日あしたの空そらに浮うかべた　雲くもを追おいかけてたら　新あたらしいYESと出で逢あえた　　どこまで続つづく　この空そらの先さきは　わからないけれども　あなたといたいな　そしてそれがいつでも　最高さいこうのYESで　あれたら　　雨あめは空そらから落おちて　全すべてを濡ぬらして行いった　新あたらしいYESが光ひかった　　涙なみだの向むこう側がわに　光ひかりがこぼれていた　新あたらしいYESと出で逢あえた　　風ふうが舞まい誘さそったら　あなたが微笑ほほえんだら　新あたらしいYESが聴きこえた　　明日あしたの空そらに浮うかべた　雲くもを追おいかけてたら　新あたらしいYESと出で逢あえた
冬ふゆめく一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	夜よるは、左手ひだりてではじまりました　　彼かれは TAXI で仕掛しかけてきました。　何なにきっかけに　あたしはぐっともたれちゃったの?　(遠回とおまわりしたいの)　握にぎり返かえして、送おくり届とどけたら終おわるの?　二ふたつ返事へんじができるのなら　「うん」と甘あまえたいな、今日きょうは　　あなたとあたしが恋人こいびとになる予感よかん　まだまだ知しりたいのに　おあずけされたいのに　　確信かくしん、はないけど　バランスとって　ものの見事みごとに女おんなにもなって　心しんにフリルをつけた　　後ごはどういう変化球へんかきゅう?　　無駄むだ歩あるきじゃないの　全部ぜんぶときめくの　邪魔じゃまをしないでね　　あたしもうはじまっちゃってるの　　サンタクロースにもなれるあなた　と　あたしが物語ものがたりになるまで　まだまだ話はなせなくて　今いまでも危あやうくて　冬ふゆめく街まちごとあたしを後押あとおしして　わざとくっついてたの　　想おもい巻まき戻もどしても　ちゃんとあなたに優やさしくできてますか　　あなたとあたしが永遠えいえん続つづく時間じかん　いつでも触ふれていたい　冬ふゆめく街まちごと　あなたとあたしが恋人こいびとになる予感よかん　今いまもときめいてたい　季き節ぶしが過すぎても愛あいしてる　あいしてる　あいしてる　あいしてる　　これ以上いじょう、の想おもい
サイコロ一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	早はやく会あいたくて、　を　違ちがう男おとこから言いわれて　脳のう内ない火山かざんみたい　それはそれなりに嬉うれしい。　「嫌いやな気きしないよね」　居場所いばしょがないならここにおいでよ　まるごとあっためたげる　ものの見事みごと振ふり回まわされ　宙ちゅうぶらりん　スイカの種たねみたいに　あきらめられないのは　芽めが伸のびてしまうんだ　　転ころがるたびいつも違ちがう目めで　あなたのこと憧あこがれた　あたしサイコロ　あなたにふりだし　一休ひとやすみもできないわ　あがれない　まだ　　虫むしのお知しらせで　ドキドキする程ほど守まもりたいもの探さがして　閑古鳥かんこどり泣ないたら　丁度ちょうどおしまい、、、　なんて昔むかしの話はなしのね。　～門限もんげんすらもうないし　電波でんぱひろいながら　残のこしといた留守電るすでんの声こえ　かけら何なん度どとりだして　あたしイチコロ　淋さびしいからって悪わるいこともできないわ　　・　・　・少すこしなら　いい?　　ふってもふられても　あなた思おもう気持きもちに終おわりがないの。　だからうらみっこなしだよ　躓つまずいてもやさしいあなた　手てのひらの上うえで踊おどる　あたしサイコロ　いつかはめでたし!?　一休ひとやすみもいいのかな　　「あがりたい　いま」
オリンポスLANDS	LANDS	岩井いわい俊二しゅんじ・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	オリンポスは暗くらい　オリンポスはクライ　ギンズバーグ　シャイ　ピッツバーグヘGO　　インペリアル　スカイ　それはリアルな愛あい　オリンポスは遠とおい　オリンポスはそう　　普段ふだんのレベルを超こえ　マイナスのエネルギーを超こえ　セイフティーエリアを超こえ　　オリンポスはエデン　君きみはその中なか行いくの　愛あいのためとか　守まもるためとか言いって　オリンポスはエデン　オリンポスはそう　　ホントはしたいことして　最初さいしょにしたいことして　終おわりもしたいことして　　OH-　そこに行いったなら　ふたりは夢ゆめに逢あうんだよ　いつか行いくんだ　いまから支度したくするかい?　　オリンポスは暗くらい　オリンポスはクライ　ギンズバーグ　シャイ　ピッツバーグヘGO　　インペリアル　スカイ　それはリアルな愛あい　オリンポスは遠とおい　オリンポスはそう　　普段ふだんのレベルを超こえ　マイナスのエネルギーを超こえ　セイフティーエリアを超こえ　　OH-　そこに行いったなら　自分じぶん自身じしんに逢あえると聞きく　それは嫌いやな奴やつじゃないから　そこへ行いってみるよ　そこに行いったなら　ふたりは夢ゆめに逢あうんだよ　そこに行いったなら　ふたりは夢ゆめになる
元気げんき Ska VersionLANDS	LANDS	岩井いわい俊二しゅんじ・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	北原きたはら雅彦まさひこ・小林こばやし武史たけし	見上みあげる空そらはいつも　ただ青あおいだけじゃない　人ひとはいつもおまえに　優やさしいだけじゃない　嵐あらしの夜よるは　ああ泣なきそうになるんだよ　もしもあなたがそばに　いてくれたなら　　動うごき始はじめた街まちは　おまえがいなくても　まるで知しらん顔かおで　回まわり続つづけてゆくだろう　自分じぶんだけ止とまって　焦あせりだけ飲のみ込こんでゆく　だからあなたがそばに　いてくれたなら　いてくれたなら　　ああ　負まけそうにもなる　へこたれそうになる　元気げんき出だせよ　ほら　元気げんき　元気げんきを　おまえの声こえで　歌うたいだせ　　この世界せかいはおまえのものだ　おまえだけのものだ　　道みちで拾ひろった財布さいふを　中身なかみをそのままに　川かわに捨すててみたら何なにかが　壊こわれそうになったよ　夕暮ゆうぐれの空そらは　ああ泣なきそうになるんだよ　もしもあなたがそばに　いてくれたなら　いてくれたなら　　ああ　許ゆるせないだろう　引ひき下さがれないだろう　元気げんき出だせよ　ほら　元気げんき　元気げんきを　お前まえの声こえで　歌うたいだせ　　この世界せかいはおまえのものだ　おまえだけのもの　　大人おとなは何なにかしてはくれない　何なにも教おしえてはくれないよ　いま　おまえはおまえの目めで　この世界せかいを見みるしかない　　もしその目めがつぶれたなら　耳みみを澄すませばいい　鳥とりのさえずり　木々きぎのざわめき　地下鉄ちかてつや車くるまのノイズ　ビルの間あいだを吹ふき抜ぬけて行いく風かぜの音おとを　　その耳みみをうばわれたら　まだ手てのひらがある　手てのひらで世界せかいを感かんじて　いや　世界せかいなんていらない　　あなただけそばにいてくれたら　それだけでいい　手てのひらで指ゆびの先さきで　あなたの頬ほおにふれたい　　ああ　夢ゆめの中なかでも　あなたに会あいたい　どんな言葉ことばより　その気持きもちを　信しんじられるのが　おまえの希望きぼう　　ああ　負まけそうにもなる　へこたれそうになる　元気げんき出だせよ　ほら　元気げんき　元気げんきを　おまえの声こえで　歌うたいだせ　　この世界せかいはおまえのものだ　おまえだけのものだ
二十歳はたちの戦争せんそうLANDS	LANDS	岩井いわい俊二しゅんじ・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	テレビゲームの戦争せんそうが　地球ちきゅうの裏側うらがわでダンスしてる　ミサイルさえ届とどかないよ　まして悲かなしみの声こえは届とどかない　ルルラララ　ルルラララ　僕ぼくたちには何なにも関係かんけいがない　ルルラララ　ルルラララ　だってそんな理由りゆうも分わからないよ　　みんな　この街まちで　勝手かってに動うごくだけ　　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　届とどかない　届とどかないから　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　わからない　わからないから　　高たかいビルが窓まどに映うつる　無む防備ぼうびに巨大きょだいになってゆくよ　この街まちの網あみの目めの上うえの　小ちいさな部屋へやの片隅かたすみで生いきて　　君きみの　鼓動こどうに　耳みみをすましている　　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　聴きこえない　聴きこえないから　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　感かんじない　感かんじないんだよ　　君きみの　鼓動こどうに　耳みみをすましている　　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　聴きこえない　聴きこえないから　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　感かんじない　感かんじないから　その悲かなしみも　苦くるしみも　その痛いたみも　わからない　わからないから

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
勇気ゆうきLANDS	LANDS	岩井いわい俊二しゅんじ・小林こばやし武史たけし・赤あか西にし仁ひとし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	鏡かがみに映うつった自分じぶんに嫌気いやけがさす　窓まどガラスに映うつった幸しあわせが嫌いやで　何なにも信しんじられなくなる　何処どこか消きえてしまいそうで　日ひが暮くれてゆくだけの人生じんせい　それもまたいいように思おもうけど　人混ひとごみのなか見失みうしなった心こころ　傷付きずつけいて萎なえた勇気ゆうき　　勇気ゆうき　勇気ゆうき　がんばれよ　がんばれよ　まだきっとやれる　　今いままで作つくり上あげてきた物ものが嫌いやで　何なにかと比くらべてごまかそうとするけど　道みちしるべがわからなくなる　ゼロになれたらいいのに　上塗うわぬりを重かさねてきた人生じんせい　それじゃ続つづかないと知しってたから　見みた目め重視じゅうしで飾かざっていた心こころ　そこに少すこしだけ勇気ゆうき　　勇気ゆうき　勇気ゆうき　がんばれよ　がんばれよ　もっときっとやれる　　誰だれかの言葉ことばにもう反応はんのうはしない　お前まえの声こえだけを聞きいていたいだけ　灰色はいいろの翼つばさを捨すてて　夜明よあけの空そらを目指めざしてく　時間じかんに置おき去ざりにされた昨日きのう　持もて余あますだけの現在げんざい乗のり越こえて　自分じぶんの中なかから掴つかみ取とった　この拳こぶしの中なかの勇気ゆうき　　勇気ゆうき　勇気ゆうき　勇気ゆうき　勇気ゆうき　がんばれよ　がんばれよ　もっともっとやれる
鼓動こどうLANDS	LANDS	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	おまえだけ　抱だきしめていよう　数々かずかずの　波なみの問といに　息いきをして　鼓動こどうをあわせて　いけば　　カスケイド色しょくが　ホリゾンブルーから　バーベナ色しょくになる　　このままがいい　永遠えいえんの時とき　壊こわれないように　眠ねむろう　　夢ゆめの中なか　飛とぶ事ことさえも　落おちる事ことさえ　出来できないのならば　その壁かべを　崩くずして　いこう　　髪かみに触ふれる　指ゆびにからむ　もどかしいほどの時間じかん　　このままでいい　永遠えいえんの時とき　壊こわれないように　抱いだくよ　　後のちにはもう　何なにも残のこらない　ただ二に人にん　浮うかんでいるだけ　ポッカリと開ひらいた　空間くうかん　　おまえだけ　抱だきしめていよう　数々かずかずの　波なみの間あいだに　息いきをして　鼓動こどうをあわせて　いこう
サンキューLANDS	LANDS	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	どこかで呼よんでる　多分たぶん呼よんでいる　まだ見みえない明日あしたが　指ゆびを鳴ならしたり　鼻歌はなうた歌うたったりして　　僕ぼくらが生いきてきた　時間じかんの果はてには　何なにが待まってるのか　分わからないけれど　お前まえといたいんだ　　夢ゆめのように　見みえるけれども　タフな想おもいの　日々ひびさ　　僕ぼくらは越こえて歩あるくんだ　誰だれかが通とおり抜ぬけた道みち　僕ぼくらはたどり着つけるかな　誰だれも知しらない場所ばしょへ　　街灯がいとうの下した　公園こうえんのベンチに　季き節ぶしがやってくる　繰くり返かえす命いのちが　繋つながってゆくから　　電話でんわの向むこうで　強つよがっている　君きみの悲かなしい気持きもち　僕ぼくは何なにをして　あげられるだろうか　　一人ひとりのように　思おもえるけれども　こうして繋つながっていよう　　僕ぼくらは出逢であえた奇跡きせき　こうして生いきてる奇跡きせきを　ちゃんと感かんじていたいんだ　そして「ありがとう」を言いうよ　　離はなれてる事ことで知しった　また出で逢あえる事ことの喜よろこびを　　大おおきな心しん　ダメな気持きもちまで　包つつんでゆきたいよ　そして君きみの手てを　離はなさずにいたいよ　　僕ぼくらは越こえて歩あるくんだ　誰だれかが通とおり抜ぬけた道みち　僕ぼくらはたどり着つけるかな　誰だれも知しらない場所ばしょへ　　僕ぼくらは出逢であえた奇跡きせき　こうして生いきてる奇跡きせきを　ちゃんと感かんじていたいんだよ　そして「ありがとう」を言いうよ　　だからサンキュー
BANDAGELANDS	LANDS	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	青あおい空そらの中なか　飛行機雲ひこうきぐもが　白しろい線せんを引ひいた　埋うめられないが　漂ただよえないが　切せつないままだが　　あれこれ混まぜて　混まぜてってくれ　ください　いいとことって　混まぜて　変かえてゆくだけ　のってけ　　僕ぼくらニッポンで　4つ打うちで　歪いがんだ心しんでいく　臆病おくびょうな目めできみを狙ねらうのさ　　きっと何なん年ねんも経たってもさ　変へんわれないものがある　玉虫たまむしの旗はたを掲かかげては　胸むねを張はった　BANDAGE　空そら見上みあげた　BANDAGE　　Tu tul tululu huu...　　迷まよっていたが　怠なまけていたが　少すこし休やすんでいたが　集あつまってたが　音おと出だしてたが　何なに出だしていたんだよ　　あれこれ　混まぜて　混まぜてってくれ　ください　並ならべて　混まぜて　繋つなぎ変かえてゆくだけ　やっとけ　　僕ぼくら極東きょくとうの片隅かたすみで　歪いがんだリフ刻きざんでビートにした　空そら駈かける悲かなしみを　　きっとメロディや言葉ことばで　見みたこともない塊かたまりを作つくる　硬かたくて柔やわらかい　機械きかいのようで　愛あいのようで　冷つめたく光ひかる太陽たいようだ　　新あたらしいもの探さがして　片かたっ端ぱしからさびれる　誰だれのせいにもできないが　誰だれかのせいにしたくなる　もっかいあんときのように　しまってた羽はねのばして　おまえの近ちかくにゆくから　おまえの近ちかくにゆくから　　いつも　いつだって波なみが立たつ　カオスの海うみのような愛あいのなか　僕ぼくら飛とび込こんでいく　　そして単純たんじゅんなビートじゃなく　スパイラルの軌道きどうで上あがってく　きみの手てをとっていく　　きっと何なん年ねんも経たってもさ　変へんわれないものがある　玉虫たまむしの旗はたを掲かかげては　胸むねを張はった　BANDAGE　空そら見上みあげた　BANDAGE
ウラ・ハラ一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	とっておきの秘密ひみつ、は　週刊しゅうかん誌しもまだよ　現実げんじつに飽あきあきしたのね　貴方あなた　謎なぞなら目めの前まえにあるでしょう　想像そうぞうして　女おんなってばなんでもかんでも隠かくしているのよ。　　例たとえば私わたしが　【お隣となりのマンションで朝あさ昼ひる晩ばん豹変ひょうへんしているかもね】　いっそ最後さいごは謎なぞで　謎なぞにしたいから、もっとだまして　明日あしたんなりゃ平気へいき (傷きずついてもいいわ)　いっそ嘘うそなら嘘うそで　愛あいしてたいから、突つき通とおして　私わたしならば平気へいき?平気へいきでも無理むりかも!　ウラ・ハラ　　電車でんしゃでも欲ほしいのe‐mail←寂さびしがり　ネット上じょうの言葉ことばはだいたい本当ほんとうじゃないそうよ。　わびしさ、も辛つらさも　アンニュイな女おんなだもの　危険きけんな目めにも遭あってみたいわ。　　例たとえば貴方あなたと　【妄想もうそうでお出掛でかけ～朝あさ昼ひる晩ばんベッドの中なかじゃ女おんなの子こ】　いっそ最後さいごは謎なぞで　謎なぞにしたいから、もっとだまして　本気ほんきじゃなきゃ下くだんない (プライドもいらないわ)　いっそ嘘うそなら嘘うそで　愛あいしてたいから、どうにでもして　貴方あなたにだけ本気ほんき!　本気ほんきならアリかも?　ウラ・ハラ　　噂うわさの話はなしゴタゴタよ　2人ふたりの仲なかはメタメタよ　ハラハラするかけひきに　逆ぎゃくにメロメロ　!OU♯''I{YSPI♯POIR''♯&'%S& -落おちたなら再さい起動きどう-　　もっとだまして　どうにでもして
name一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	さざ波なみ雲くもみて驚おどろいた学者がくしゃが　こんなに穏おだやかな日々ひびはもう続つづかないと言いうけど　悲かなしいひとりきりなりたいような　あたしの気持きもちなぞってくれた　似にた者もの同士どうしあなたをそこから　早はやくはやくはやく名前なまえを呼よんで　よんで仲良なかよくしてたいよ　どうして目覚めざめて涙なみだがでちゃうぐらい　好すきになってしまったの　あなたを　name　うわごとのような響ひびき　　パパから言いわれた内緒ないしょ話ばなしそれはね　あたしの身体しんたいにすごく大事だいじな部屋へやがあるということ　抱かかえきれない熱ねつはでも冷さませないよ　６箇所かしょ以上いじょうのステキな場所ばしょを見みつけたのならば　夜よるも朝あさになる　高たかくたかくたかくあなたの声こえが届とどいて　宇宙うちゅうまで一緒いっしょだと感かんじていたいよ　特別とくべつなように呼よんで　よばれて生うまれたときのように　name　空耳そらみみじゃない出会であいに　　当あたり前まえのように　ただ今いまの証あかしが欲ほしい　　早はやくはやくはやくあたしのここに　心しんに名前なまえをつけて　どうして目覚めざめて涙なみだがでちゃうぐらい　好すきになってしまったの　あなたを　name　うわごとのような響ひびき　うわごとのような　お願ねがい
ほおずき一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	思おもいやりたいことがある　　‥あの日ひ、通とおり雨あめが降ふっていた。　　あたしをいつも気遣きづかった思おもいが、　あたしにも持もてたなら　　ママがそっと　庭にわに広ひろげてくれた簡易かんいのプールで　あの子こと喧嘩けんかして　泣ないたカラスが笑わらって　手てをつないで　朝顔あさがお色しょくにハンカチ染そめてた　遠とおい日々ひび　　悔くやみきれないこともある　だけど　あたしはまだほおずきを欲ほしがる　子こどもみたいに　手てを伸のばし　気きづけば壊こわれてしまっていた。　　思おもいもかけずに、あなた　無邪気むじゃきに見みせつけるすべてで　次つぎは誰だれの頬ほおふくらませるの　　はじけそうな痛いたみ　切せつない優やさしさ　破やぶれないようにしたいけど　　大好だいすきになるのは簡単かんたんだな　　悩なやむことすら明あかるくて　ずぶ濡ぬれになったら　駆かけ出だした。　　思おもいやりたいことばかり!　　素直すなおになればなるほど　あなたへの馬鹿ばかげた自分じぶんのずるさ、気きづいては　“ごっこ遊あそび”するのは　もうやめたんだ。　　‥今いまも、通とおり雨あめに　濡ぬれている
白昼夢はくちゅうむ一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ふとくて大おおきいから好すき　ケンタのポテトはあなたのお気きに入いり　向むかい合あってセンター街がい　あの太陽たいようから隠かくれていたいのよ　あたしたちどうやら　どうしようもなく暇ひま　ぜんぶたべていいよ　口元くちもと見みて　たべて　あたしの　　呼吸こきゅうぴんくに変かえたら　誰だれにも見みつからず　二人ふたりは白昼はくちゅう　むちゅう　目めを覚さましたのは　あたしの中なかの娼婦しょうふみたいなもんだわ　やっぱやめよっかな　ぜんぶあげたいな　たべて　あたしのも食たべてみてみて　たべて　　あまりに美うつくしいから近寄ちかよってみた　あまりに綺麗きれいだから手てで　ふれてみた　それは蝶々ちょうちょうのかたちをしていた　それは心しんをもっていたので　あっという間まに逃にげてゆきました　私わたしはとても悲かなしくて　まるで夢ゆめを見みているみたいでした　どこかに閉とじ込こめられないし　あっという間まに増ふえてしまうし　消きえてしまうから　つかまえても　まだ夢ゆめみていたいの　夢ゆめをみて　いたいの　夢ゆめをたべて　たべて
ユア メディスン～私わたしがあなたの薬くすりになってあげる～一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ユア　メディスン　うなされたなら　それが危険きけん信号しんごう!!!!!!!　愛あいしすぎたなら　私わたしが薬くすりになってあげる　　むしろ、病やみ付つきの方ほうがいい。　平ひらべったい同情どうじょうより　あとは飛とび込こむだけ　だと　ネット界かいをくぐり　しがみついていたプライド　と　しがみついていた建前たてまえ　手てを離はなす瞬間しゅんかんだけ　それが難むずかしいけれど　「橋はしの向むこうまで」、と　わざと聞きき違ちがえてあげる。　本当ほんとうは行いきたい逝ゆきたいイキたい―あなたの視線しせんで―　　ユア　メディスン　悲かなしいのなら　頑張がんばりすぎたのなら　愛あいしすぎたなら　私わたしが薬くすりになってあげる　　むしろシャボン玉だま人生じんせい。　効ききそうにないお酒さけより甘あまい気持きもちになれるわ　(かなりスゴいんでしょ?)　片付かたづけられない部屋へやん中ちゅう　片付かたづけられないオトモダチ　穴あなに逃にげ込こむその前まえ、　それが　微妙びみょうなのだけれど　発作ほっさが起おきる前まえにとりあえず　なんとかしてあげる。　そうして昇天しょうてんたい生いきたいイキたい―なにかの魔力まりょくで―　　ユア　メディスン　飲のみすぎたら　それも危険きけん信号しんごう!!!!!!!　愛あいしすぎたなら　私わたしが薬くすりになってあげる　～welcome back my friends. welcome back my sweetheart.～　ユア　メディスン　うなされたなら　それが危険きけん信号しんごう!!!!!!!　キレそうになっても抑おさえてばかりじゃやるせないよ　愛あいしすぎたなら　私わたしが薬くすりになってあげる　　飲のみ過すぎたら　頑張がんばりすぎたのなら　悲かなしいのなら　逃にげるも攻せめるも○と×よ　　私わたしが薬くすりになってあげる
コルテオ ～行列ぎょうれつ～Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		毎日まいにちの家路いえじをたどる　長ながい行列ぎょうれつにまぎれて　生いきていく重おもさ　感かんじて　そんな時ときも　夜空よぞらはそこにある　　変かわりゆく時ときの悲かなしさ　もう二度にどと会あえない人ひとにも　思おもいは駆かけ巡めぐる　　どうしてあなたと昼ひるも夜よるも　一緒いっしょにいたいと思おもうのでしょうか　それはまるでspace travelerみたいに　どんな場所ばしょにでも行いける　搭乗とうじょう券けんのよう　それを持もって　願ねがい事ごと想おもってみる　　愚おろかでも人ひとを想おもって　間違まちがっても　あきらめずに　小ちいさい思おもいそれぞれでも　繰くり返かえす波なみのように美うつくしい　　あなたを想おもい　手てを取とる　どこまでが自分じぶんなのかさえ　わからなくなる　　くりかえす命いのちのコルテオ(行列ぎょうれつ)　幾いく千せんの時空じくうを超こえ繋つながってる　行列ぎょうれつの先さきはどこへ続つづく　行ゆく先さきは誰だれにも知しらされてないから　時々ときどき迷まよっても　また歩あるき出だす　　どうしてあなたと昼ひるも夜よるも　一緒いっしょにいたいと思おもうのでしょうか　それはまるでspace travelerみたいに　どんな場所ばしょにも繋つながる　鍵穴かぎあな　くりかえす命いのちのコルテオ(行列ぎょうれつ)　幾いく千せんの時空じくうを超こえて繋つながってる　行ゆく先さきは誰だれも知しらないけれど　隣となりにはいつも　あなたがいた
HALFWAYSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし・ERIKO・Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	どこで　めぐり逢あえるかな　あの日ひ　夢見ゆめみた季き節ぶしと　冬ふゆの光ひかりに　泳およいでいた　ふたり　　それは　永遠えいえんの始はじめ　そして　瞬まばたきのように　消きえてゆくのに　時ときの風ふうに　　そっと　そっと　ゆれた　ケーキの上うえのキャンドルのように　今いまも　またたく　　あなたの夢ゆめも　あなたの声こえも　あなたのしぐさも　覚おぼえてる　ずっとずっと…。でもね　あなたの心しんのドアの鍵かぎを持もてたら　もし持もってたなら　今いまでもふたりは…。なんてね、ごめんね。　　愛あいを　探さがすふりをして　恋こいに　つまずいてたんだ　淋さびしかったから　イジワルも言いった　　「じゃあね」って　さよならしても　すぐに　会あいたくなっては　困こまらせたね　あかねぞら　　遠とおく、近ちかく　高たかく　低ひくく　夕暮ゆうぐれに　ひびく　闇やみを　超こえて行いけ　　いつかは　きっと　大人おとなになって　君きみを守まもれる　きっと守まもれるなんて　思おもう…だけど　ホントは　あの時とき　泣ないてる君きみの　今いま　その君きみの未来みらいごと　抱だきしめてれば…。できずに、ごめんね。　　そっと　そっと　ゆれた　ケーキの上うえの　キャンドルのように　今いまも　またたく　　あなたの夢ゆめも　あなたの声こえも　あなたのしぐさも　覚おぼえてる　ずっとずっと…。でもね　あなたの心しんのドアの鍵かぎを持もてたら　もし持もってたなら　今いまでもふたりは…。なんてね、ごめんね。
SURF CITY杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		時々ときどきもどかしい思おもいの恋こいなら　それは私わたしのせいだと思おもうの　あなたによせてた思おもいも途中とちゅうで　また引ひき潮しお　そして終おわる夏なつ　　Time goes by sun goes down on the beach　I love you but you go away　水着みずぎのあとを指ゆびでひく　悲かなしみの Go away　　I 最後さいごの夜よるなら　Want 月がつまで羽織はおって　あなたの腕うでに　In the surf city　　夏なつを片付かたづけ　帰かえる人ひとの波なみに　このままじゃ辛つらいと初はじめて思おもうの　突然とつぜん夢ゆめから覚さめたような海うみは　グレイの幕まく　モノクロの写真しゃしん　　Time goes by sun goes down on the beach　I love you but you go away　冷つめたい風ふうが砂すなをかく　秋あき近ちかい Go away　　I 最後さいごの夜よるなら　Want 闇やみにくるまり　あなたの腕うでに　In the surf city　　Time goes by sun goes down on the beach　I love you but you go away　夏なつへの扉とびらを閉とじれば　I love you but you go away　　Time goes by sun goes down on the beach　I love you but you go away　Time goes by sun goes down on the beach　I love you
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～Scott Murphy	Scott Murphy	SHUNJI IWAI・CHARA・小林こばやし武史たけし・英語えいご詞し：Scott Murphy	小林こばやし武史たけし		Reach my hand out to rest in yours,　but hesitate when it won't stop shaking　Look to the sky, notice the depth of blue　and suddenly feel I'm all alone　Hiding everything I hold true,　in a pocket and close it tightly　tall summer grass sways in the breeze as　I move along the tracks that lead me this far　　In my heart there's still a void　that I don't know how to fill　in the distance the mirage starts to blur and faulter　　As you go on chasing tomorrow's dreams,　I listen to your plans that never seem realized,　while dazing out, I nod encouragement,　and wonder how we lasted this long　　All the sadness in this world can't,　find a way to pierce through the surface　It circles around, constantly passing us by.　Seems all you have to do is wait there.　　And with each day, feeling this way, getting fragile I break　and though I try, I just can't fight the tears from falling　　From here on out, wherever I may go　Each night that comes,　I'll get through one at a time and with a song of love,　I start to sing aloud.　And learn to fill my heart with melody　　In my mother's shoes, I could never run very quickly　Now I won't cry on the days I wind up barefoot　　Threw out the map, It was no use anyways,　I wasn't sure which way to hold it　　The workings, of a heart is, one of life's mysteries　in the face of a storm, spread your wings and soar off　　While every time I start to drift away,　my thoughts return to distant memories of you back then　And suddenly, a song of love begins　to echo through the dark until it lifts mi up　I give myself in to it's melody,　and with this song of love I'll head off serching for you
evergreenBank Band	Bank Band	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	Bank Band	水みずのまきしてた　季き節ぶしが過すぎて　風ふうの香かおり　変かわりはじめてた　　緑みどりはやがて　褪あせてゆくけど　幹みきは今いまも　嵐あらしに耐たえてる　そこに立たってる　　誰だれもが痛いたみ抱だいて　迷まよいも消きえなくて　この地球ちきゅう(ほし)は淋さびしさ溢あふれていて　何なにを求もとめてる　　あなたをただ　愛あいしてるだけ　ただそれだけで生いきて行いけると　ぼんやりと思おもってたら　何なんだか勇気ゆうきが湧わいてきてた　それは気持きもちに　羽根はねが生はえた様ように　空そらを飛とんでく　　水平すいへい線せんの見みえない　この街まちに生うまれて　そして死しんで行いっても　あなたがいれば　全すべてを感かんじる　　枯かれ葉は落おちてく　木枯こがらしが吹ふいてく　長ながい冬ふゆを越こえて　自分じぶんの中なか　春はるが訪おとずれて　夏なつは来くる　　永遠えいえんの緑みどりは　心しんに広ひろがってる　そう信しんじていたい　いつの日ひにも　どんな時ときでも　evergreen with you
はるまついぶきBank Band	Bank Band	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし	Bank Band	目めを閉とじたまま　眺ながめている景色けしき　あなたはそこにいて　口くちをつぐんで　投なげかけた言葉ことば　笑わらって聞きいてる　　心しんに佇たたずんでる寂さびしさ　それすら確たしかな愛あいの姿すがたと　自分じぶんにそうい聞いきかせながら　想おもいを守まもっている　　降ふり積つもる雪ゆきに覆おおわれた　春はる待まつ息吹いぶきのように　かすかでも光ひかりに向むかう強つよさを抱だきしめたい　　時ときの流ながれが　「生いきてる意味いみ」に目隠めかくしする理由りゆう(わけ)は　プラネタリウムとおんなじ。　暗闇くらやみがくれる光ひかりを知しるため　　心しんに形かたちなんかない　逆ぎゃくを言いえば自由自在じゆうじざいに姿すがたを変かえていけんだ　暗くらい海うみの底そこに沈しずんだ日ひでも　青空あおぞらを飛とんでいる　　強つよい風ふうにタンポポの綿毛わたげが未来みらいへと運はこばれてく　向むかい風かぜだろうと翼つばさにして　ねぇ　僕ぼくらも羽はばたけるかな?　　「鬼おにが笑わらう」なら　それもいい　いつか僕ぼくらも一緒いっしょに笑わらえばいい　あきれるくらい未来みらいの話はなしをしよう　このまま　　降ふり積つもる雪ゆきに覆おおわれた　春はる待まつ息吹いぶきのように　かすかでも光ひかりに向むかう強つよさを抱だきしめ　いつの日ひにか　向むかい風かぜだろうと翼つばさにして　きっと　僕ぼくらも羽はばたけるはず　暖あたたかな春はるの空そらに…
あなたに会あえてよかった山崎やまざきまさよし	山崎やまざきまさよし	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし		サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じがすぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なにんにも言いえず　ただ　泣ないてるだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　そばに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ　自信じしんがなくて　あなたのゆれる気持きもちに　気きづかない　ふりをしてたの　ずっと　　追おいかけてた　夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇ　どこかで　そっと　祈いのってる　あなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたは　ずっと　そのままで　変かわらないで　　思おもい出でが　星ほしになる…　　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～甲斐かいよしひろ	甲斐かいよしひろ	岩井いわい俊二しゅんじ・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
to U(Salyu ver.)Salyu	Salyu	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし		池いけの水みずが鏡かがみみたいに空そらの蒼あおの色いろを真似まねてる　公園こうえんに住すむ水鳥みずとりがそれに命いのちを与あたえる　光ひかりと影かげと表ひょうと裏うら　矛盾むじゅんも無なく寄より添そってるよ　私わたし達たちがこんな風ふうであれたら...　　愛あい　愛あい　本当ほんとうの意味いみは分わからないけど　　誰だれかを通とおして　何なにかを通とおして　想おもいは繋つながっていくのでしょう　遠とおくにいるあなたに　今いま言いえるのはそれだけ　悲かなしい昨日きのうが　涙なみだの向むこうで　いつか微笑ほほえみに変かわったら　人ひとを好すきに　もっと好すきになれるから　頑張がんばらなくてもいいよ　　瓦礫がれきの街まちのきれいな花はな　健気けなげに咲さくその一輪いちりんを　「枯からす事ことなく育そだてていける」と誰だれが言いい切きれる?　それでもこの小ちいさな祈いのりを　空そらに向むけて放はなってみようよ　風船ふうせんのように　色いろとりどりの祈いのり　　愛あい　愛あい　それは強つよくて　だけど脆もろくて　　また争あらそいが　自然しぜんの猛威もういが　安やすらげる場所ばしょを奪うばって　眠ねむれずにいるあなたに　言葉ことばなどただ虚むなしく　沈しずんだ希望きぼうが　崩くずれた夢ゆめが　いつの日ひか過去かこに変かわったら　今いまを好すきに　もっと好すきになれるから　あわてなくてもいいよ　　愛あい　愛あい　本当ほんとうの意味いみは分わからない　愛あい　愛あい　だけど強つよくて　　雨あめの匂においも　風ふうの匂においも　あの頃ころとは違ちがってるけど　この胸むねに住すむあなたは　今いまでも教おしえてくれる　悲かなしい昨日きのうが　涙なみだの向むこうで　いつか微笑ほほえみに変かわったら　人ひとを好すきに　もっと好すきになれるから　頑張がんばらなくてもいいよ　今いまを好すきに　もっと好すきになれるから　あわてなくてもいいよ
heartquakeSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		12月はまだ雨あめ　手てにかかった雫しずくたちは　右手みぎてに痛いたいくらいざあざあ降ふり、あなたの声こえ?　私わたしは寒さむすぎてしゃがみ込こんでしまった　改札かいさつ前ぜんひとりぼっち　流ながすべきだったかな、涙なみだとか血ちと汗あせとか　ここから出でてまっすぐ只ただ生いきていたいだけで　なのにどうしようもない現実げんじつ知しらずに過すごす、私わたしの恋こい　死しにたくないけれど悲かなしまれたい　いろんな人ひとに想おもい出だされたい　これから何処どこへ行いって何なにを信しんじればいいのだろう　私わたしは孤独こどく背負せおって　ああ　あなたに両手りょうてで目隠めかくしをされて　heartache'n heartbreak'n heartquake'n oh　間違まちがいじゃなかったけれど　heartache'n heartbreak'n heartquake'n oh　宝たからものになりたいよ　　目的もくてきのない明日あしたは眠ねむれぬ森もりみたいだわ　写真しゃしんだとかビデオならば　保存ほぞんできるし、取とり出だし並ならべて　私わたしの思おもい通どおりになるけれど味気あじけないわ　目めの前まえのあなたをもっともっと大丈夫だいじょうぶって　思おもえるような、ああ　指輪ゆびわが売うっていれば適当てきとうな優やさしさを捨すてて　大事だいじなものをさらけ出だしてしまおう　誰だれかに捧ささげても私わたし　heartache'n heartbreak'n heartquake'n oh　とりかえしのつく愛あいで　heartache'n heartbreak'n heartquake'n oh　間違まちがいじゃなかったけれど　heartache'n heartbreak'n heartquake'n oh　　宝たからものになりたいの
be thereSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		空港くうこうから都会とかいへ　首都高しゅとこう速そくが混こみすぎて　call call　あなたの声こえ　できるならば空そら飛とびたい　助手じょしゅ席せきまで空そらが青あおすぎるみたい　じゃあI'll be there　ねえ　joy　I'll be there, I see you　I'll be there for joy　どうしても待まてない　　私わたしはあなたと話はなす時間じかんが延のびて　ひそかに喜よろこんだ　意外いがいと楽たのしめるものよ　あなたが望のぞんだ景色けしきに溶とけてたい　I'll be there.　　Enjoy!!　　思おもい通どおりにならないときには　いつの間まに側がわに居いたい　　急きゅうに伸のび縮ちぢみした予定よていのため　あなたに内緒ないしょでキャンセル　どれもこれもおしのけて最さい優先ゆうせん　さぁ飛とんでゆくよ
I BELIEVESalyu	Salyu	Salyu	小林こばやし武史たけし		確たしかなものなら心しんの中なかを旅たびしている　目めに映うつる全すべてはまるで例たとえ話はなしのよう　ねえ見みえる?　　光ひかりが生うんだ影かげに心しんとらわれ　しゃがみこんでた　そこにいたくないのに　　星ほしの名前なまえをいくつ覚おぼえたとしても　愛いとしあえないなら　世界せかいは青あおじろいまま　とおりすぎてく　　耳みみを澄すましたら体からだの奥おくに響ひびいている　あなたを信しんじて　始はじまった幾いくつかの物語ものがたりが　　必要ひつようの無ない出会であいなんてないことも　踏ふみだせたなら　感かんじられるはずだから　あなたとなら　　広ひろがってゆける　私わたしの想像そうぞうを超こえて　出会であえた奇跡きせきを　おおきなおおきな呼吸こきゅうで　育そだてていけたなら　言葉ことばを歌うたに託たくすように　繋つないでいくように　もっと　　裸足はだしでいい　欲ほしいものをとりに行いけば　ほら足跡あしあとが　あまりにも　あいまいで移うつり気ぎな理想りそうを追おうくらいなら　目めの前まえのたった一人ひとりのあなたのことを精一杯せいいっぱい　大切たいせつにできたなら世界せかいも表情ひょうじょうを変かえる　　確たしかなことなら　心しんの中なかを旅たびしている　　I BELIEVE
Apple PieSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		どっからだっていいよ　明後日みょうごにち辺あたり、かかってきなさい!boy　何なにもなくたっていいの…　期待きたいしてない?!　わからないや　スカート履はいちゃう気持きもちと同おなじ。　ゆるみっ放ぱなしのネジ、はめて下ください　ちゃんとしっかり!boy　居眠いねむりの格好かっこうが私わたしそっくり　可愛かわいい過すぎて起おき抜ぬけに襲おそっちゃうぞ!!　la ti li tu　　kissしたい　　愛あいされなくっちゃ意味いみがないんだからいつも　誰だれかに求もとめられ続つづけたいのにむつかしい　あなたを思おもい出だし忘わすれたりで忙いそがしい　大事だいじにしてくれないんじゃ　私わたしが勿体もったいないみたいじゃない?　　who need you and who need me　あなたでいいの　いいかな　who need you and who need me　いつかはわかることかな　淋さびしくさせないでいたらあなたに焼やくわ　とびきりのApple Pie　　どうして勝手かってなのに　あなたばかり決きまってく予定よてい!boy　嫌いやじゃないんだけれどね癪しゃくに障さわるみたいだわ　複雑ふくざつなプライド　たまには浮気うわきしたい(笑)かっこわらい　sangria頼たのめばそういうモードswitch on!　　あなただけに妬やくヤキモチみたい　あたしApple Pie　とろけ出だす想おもいはあふれるまま　あたしApple Pie
故ゆえにSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		氷河期ひょうがき越こえて　僕ぼくを信しんじて　待まてないあなた　どこまで落おちてゆくの　根ねも葉はもない噂うわさに振ふり回まわされ　もういいや、と投なげやりになって　あきらめないで　好すき勝手かってに生いきることは簡単かんたんで　あなたをいつだって永遠えいえんに思おもい続つづけ　生いきてくのはむつかしいけれど　何故なぜに　愛いとしい　何故なぜに　哀かなしい　　がちゃん、て　壊こわれた過去かこが溶とけ出だして　心こころ砕くだかれ　誰だれも置おいてゆけない　乗のり越こえたい不安ふあんの渦うずの中なか　僕ぼくとならばコンパスはいらない　狂くるわせたいよ　　会あいたいと好すきを越こえて　あなたから幸しあわせになって　春はるになり2人にんになり　確たしかに重かさねた想おもい出でだけは　何故なぜに　永ながらく　何故なぜに　儚はかなく　　他たの誰だれより他たの何なにより未知数みちすうなあなたと僕ぼく　思おもい込こんだら願ねがい通どおり　変かわってゆけるはずなんだ　と　　好すき勝手かってに生いきてゆこう　あなたをいつだって永遠えいえんに思おもえるよ　　生いきてゆこう　　むつかしいけれど乗のり越こえたなら　故ゆえに　愛いとしい　故ゆえに　哀かなしい
鏡かがみSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		心しんの中なかはどうなってるの　小ちいさい時ときによく思おもった　それは柔やわらかなマシュマロみたいに　ふわりとしていた　乾かわいていた　風ふうで少すこし震ふるえてた　カーテンから　蒼あおい夜よるがのぞいた　　あなたを好すきになることよりも　気きになる言葉ことばがひとりでに　あなたの気持きもちを捉とらえたり　惑まどわせたり狂くるわせたりさえしていた　鏡かがみの中なかに　濡ぬれたような気持きもちは　どう写うつっているの　いまになって思おもった　解わかった　　そこに映うつし出だした　未来みらいはオレンジ色しょくが濃こいから　ひび割われた土どさえ　何なにかをなくしていた　現実げんじつの暗示あんじのよう　　ああ、そこで神様かみさまを想おもった　全すべてを作つくった　憎にくしみも　　人ひとを押おしのけて生いきてゆく　哀あわれな群むれだけが累々るいるいと続つづいた　どこからだろう　まるで間違まちがっているように　見みえているのは　迷走めいそうして行いき着ついた　この街まちで　　そこに映うつし出だした　未来みらいはオレンジ色しょくが濃こいから　乾かわいた砂すなの渦うず　何なにかをなくしていた　現実げんじつの鏡かがみ　　あなたといたいよ　いつまでも一緒いっしょに抱いだかれて　抱だきしめて離はなれず　ひとつになっていくと　鏡かがみの中なかでは全すべてがはじけた　　たゆまず　おごらず　雨あめにも負まけずに　ねたまず　ひねらず　静しずかに笑わらえば　それは柔やわらかなマシュマロ　いつもおだやかな　あなたの気持きもちを捉とらえたり　狂くるわせたり　　心しんの中なかはどうなってるの　映うつらないそれだけ
トビラSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		埃ほこりが舞まいながら　光ひかりが揺ゆれてる　我わがもの顔かおをした　午後ごごの昼下ひるさがり　忘わすれる事ことだけは　できないと思おもった　後ごはまだ何なにも決きめてない　　この道みちの上うえでは　何なにかを拾ひろった　本当ほんとうはもう少すこし　捨すてなきゃならない　走はしっていくことで　それだけはできるよ　先さきはまだ何なにも見みえてない　　この世界せかいの　この世界せかいの　トビラを開あけてる　あなたへと　あなたの奥おくの方ほうへと　繋つながるトビラさ　　祈いのりが揺ゆれながら　夜よるがこぼれてる　それさえできないと　瞳ひとみを閉とざした　忘わすれる事ことだけじゃ　何なにもかなえられない　だからあそこから出でてきたよ　　この世界せかいの　この世界せかいの　トビラを開あけてる　あなたへと　あなたの奥おくの方ほうへと　繋つながるトビラさ　　悲かなしい感覚かんかくが　時ときに揺ゆれている　次つぎの間まに　外そとへ飛とび出だして　先さきはきっともう決きまってる　決きめている　　この世界せかいの　この世界せかいの　トビラを開あける　あなたへと　あなたの奥おくの方ほうへと　繋つながるトビラさ
てんとう虫ちゅう一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	なのに　あなたがあまりに正直しょうじきすぎるから　私わたしはぎゅっと胸むねがしめつけられて恥はずかしいよ　マーブル色しょくに心しんはぐらかすのやめて　後うしろめたいことは何なにもしてないのに　なんでなのかわからなくて　何なにもかもを見みせることがまだできないの　　嫌きらわれたくないんだ　きっと　　羽はねを伸のばしてみたいけど　叶かなわない世界せかいはなんのためにあるのか　私わたしだけ幸しあわせでいても　満みたされるわけじゃないのなら　あなたが私わたしの明日あしたになれるのかな　　どちらがいいのか　あの頃ころの私わたし　てんとう虫ちゅうの星ほし7つ、数かぞえて　何なにも疑うたがわずに夜よるを眠ねむれてた　飾かざらないでいたいと思おもえたのはきっと　貴方あなたがくれたキスのせいで　天秤てんびんで測はかれっこないしね　比くらべても…　　世界せかいは何なにのためにあるのか　仕様しようがないことだらけならば　心配しんぱいするのはもう止とめて　私わたしがあなたの明日あしたになれるのなら　悲かなしみも全部ぜんぶ味方みかたにして貴方あなたの一生いっしょうを照てらしたい　　世界せかいはなんのためにあるのか　そうじゃなく　あなたも私わたしもそのためにある　という嘘うそをついてもついても2人ふたりでずっといたいから　　世界せかいで一番いちばんやさしい嘘うそついたらそれでもあなたは笑わらうかな
交差点こうさてんdays綾瀬あやせはるか	綾瀬あやせはるか	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	結局けっきょくあなたの電話でんわを　待まってばかり居いる なんで　たった15分ふんでも　歯はが痛いたくても飛とんできて　独ひとり言ごとつぶやいたり　ドタキャンしても構かまわない　逢あえばなんで無なくなる　やじろべいみたいな不安ふあん　夢ゆめでなくて馬鹿ばかをみてたいの　悲かなしいことはきっと　世よの中なかたくさんあると知しって　　いたずらにこわがっちゃうけど　誤あやま摩ま化かしきれないあたしを差さし出だします　勝かち負まけのない明日あしたを見みて　大好だいすきな人ひとに好すきだというだけ　らるらら遥はるかから始はじめる一いち歩ほ 交差点こうさてんdays　　方向ほうこうオンチのあたしは　かなりおいしい なんて?　あなたの気遣きづかいがいつもの二に倍ばい増ましだから　散歩さんぽのスリルもあって　いつのまに眠ねむれちゃって　指ゆび一いち本ほんいっぽん羨うらやましがる子供こどもだわ　どこか遠とおい国くにのお伽とぎ話ばなしじゃなんかないって　ずっとあたしはすすんで信しんじてたい　　ルールのないことばかりで迷まよってしまっても　あなたを見みつけます　裏道うらみちのない明日あしたに似にて　大好だいすきなことはまっすぐのびてる　らるらら遥はるか彼方かなた始はじめの一いち歩ほ 交差点こうさてんdays　　ここにきて誰だれかのために生いき抜ぬくと決きめちゃいました!!!
双曲線そうきょくせんSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし・Salyu	小林こばやし武史たけし		ニューヨーク　9月の朝あさは　まだ遠とおいころの街まち　二十歳はたち前ぜん 夢ゆめが続つづいていた　クィーンズボローを渡わたって　　すべてが夢ゆめのように　時ときと消きえてしまっても　あの空そらの下したをかすめて今いまも　貨物かもつ船せんがイーストリバーを行いく　　傷きずついたことも 笑わらっていたことも　どこか 遠とおいところへ　運はこばれていくんだ みんな忘わすれてしまうように　夜よるが来くるように　　東京とうきょうは まっかな　赤あかを閉とじこめている　できたての かぜに舞まう葉は達たちも　なんだか楽たのしげ　　傷きずついたことも 笑わらっていたことも　川かわが海うみのもとへ かえっていくように　いつかは また出会であうように　朝あさが来くるように　　あの空そらの下したをかすめて今いまも　貨物かもつ船せんがイーストリバーを行いく　　傷きずついたことも 笑わらっていたことも　どこか 遠とおいところへ　運はこばれていくんだ みんな忘わすれてしまうように　夜よるが来くるように　　たどりつくように　いつかは また出会であうように　朝あさが来くるように
nameSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		さざ波なみ雲くもみて驚おどろいた学者がくしゃが　こんなに穏おだやかな日々ひびはもう　続つづかないと言いうけど　悲かなしいひとりきりなりたいよな　あたしの気持きもち なぞってくれた　似にた者もの同士どうしあなたをそこから　早はやくはやくはやく名前なまえを呼よんで　よんで仲良なかよくしてたいよ　どうして目覚めざめて涙なみだがでちゃうぐらい　好すきになってしまったの　あなたを　name　うわごとのような響ひびき　　パパから言いわれた内緒ないしょ話ばなしそれはね　あたしの身体しんたいにすごく大事だいじな　部屋へやがあると言いうこと　抱かかえきれない熱ねつはでも冷さませないよ　6箇所かしょ以上いじょうのステキな場所ばしょを　見みつけたのならば　夜よるも朝あさになる　　高たかくたかくたかくあなたの声こえが届とどいて　宇宙うちゅうまで一緒いっしょだと感かんじていたいよ　特別とくべつなように呼よんで　よばれて生うまれたときのように　name　空耳そらみみじゃない出会であいに　　当あたり前まえのように　ただ今いまの証あかしが欲ほしい　　早はやくはやくはやくあたしのここに　心しんに名前なまえをつけて　どうして目覚めざめて涙なみだがでちゃうぐらい　好すきになってしまったの　あなたを　name　うわごとのような響ひびき　うわごとのような　お願ねがい
to UBank Band with Salyu	Bank Band with Salyu	櫻井さくらい和寿かずとし	小林こばやし武史たけし	Bank Band	池いけの水みずが鏡かがみみたいに空そらの蒼あおの色いろを真似まねてる　公園こうえんに住すむ水鳥みずとりがそれに命いのちを与あたえる　光ひかりと影かげと表ひょうと裏うら　矛盾むじゅんも無なく寄より添そってるよ　私わたし達たちがこんな風ふうであれたら...　　愛あい　愛あい　本当ほんとうの意味いみは分わからないけど　　誰だれかを通とおして　何なにかを通とおして　想おもいは繋つながっていくのでしょう　遠とおくにいるあなたに　今いま言いえるのはそれだけ　悲かなしい昨日きのうが　涙なみだの向むこうで　いつか微笑ほほえみに変かわったら　人ひとを好すきに　もっと好すきになれるから　頑張がんばらなくてもいいよ　　瓦礫がれきの街まちのきれいな花はな　健気けなげに咲さくその一輪いちりんを　「枯からす事ことなく育そだてていける」と誰だれが言いい切きれる？　それでもこの小ちいさな祈いのりを　空そらに向むけて放はなってみようよ　風船ふうせんのように　色いろとりどりの祈いのり　　愛あい　愛あい　それは強つよくて　だけど脆もろくて　　また争あらそいが　自然しぜんの猛威もういが　安やすらげる場所ばしょを奪うばって　眠ねむれずにいるあなたに　言葉ことばなどただ虚むなしく　沈しずんだ希望きぼうが　崩くずれた夢ゆめが　いつの日ひか過去かこに変かわったら　今いまを好すきに　もっと好すきになれるから　あわてなくてもいいよ　　愛あい　愛あい　本当ほんとうの意味いみは分わからない　愛あい　愛あい　だけど強つよくて　　雨あめの匂においも　風ふうの匂においも　あの頃ころとは違ちがってるけど　この胸むねに住すむあなたは　今いまでも教おしえてくれる　悲かなしい昨日きのうが　涙なみだの向むこうで　いつか微笑ほほえみに変かわったら　人ひとを好すきに　もっと好すきになれるから　頑張がんばらなくてもいいよ　今いまを好すきに　もっと好すきになれるから　あわてなくてもいいよ

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
マハラジャの夜よるSalyu	Salyu	依よ布ぬのサラサ	小林こばやし武史たけし		まとわりつく　熱帯夜ねったいや　ずっとのどの渇かわき　癒いえないよ　　眠ねむれないからと　暑あつさのせいにして　プリンセスが　遠とおのく　　砂漠さばくの中なかに　美うつくしさ揺ゆれる　忘わすれたくない　砂すなの一粒ひとつぶを　　月明つきあかり　怪あやしい夜よる　ひどく暑あつさ増ます　小ちいさな火ひ　　眠ねむれないのは　明あかりのせいじゃない　アラビアンナイト　待まてないと　　砂時計すなどけいの　中なかに閉とじ込こめて　一瞬いっしゅんが見みえたの　砂すなのしずくの　　砂漠さばくの中なかに　美うつくしさ揺ゆれる　忘わすれたくない　砂すなのひとつ　　砂時計すなどけいの　中なかに閉とじ込こめて　一瞬いっしゅんが見みえたの　砂すなのしずくたち
TowerSalyu	Salyu	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし		我慢がまんしてたらいいことがある、って　誰だれかの迷信めいしんね　わたしはずっともっと私わたしでいたいから　いい?　あなたの前まえぐらいだけはそう　ちっちゃなオオカミになれるみたい　ときどきは壊こわれそう　あぁそれでもぐるりと腕うで回まわして　自然しぜんとひとつになれるの　ね、もっと　好すきなことしていいのよ & everynight　すべり落おちてmore　なだれ込こんでno　東京とうきょうのタワーが見下みおろすのは　どうしようもない　ふたりは常つねにfallin' love　　変化へんかしてしまったのに　もうあたしもなにもかも　思おもい出でだとか　ニンゲンがあぁ消きえても　残のこってゆけるのかな　地球ちきゅうまるごと愛あいしたい　ね、もっと　好すきになれそうよ & everyone　青あおい痛いたみshadow　滅ほろびそうにdawn　東京とうきょうのタワーが見下みおろすのは　どうしようもない　ふたりは常つねにfallin' love　　大切たいせつに守まもりたいし　会あって　あってあってあって　あいたいだけよ　　だって　好すきなことしていいのよ & everynight　すべり落おちてmore　なだれ込こんでno no no!!!　東京とうきょうのタワーが見下みおろすのは　どおしようもない　ふたりは常つねにfallin' love　うー　どうしようもない　　ふたりは今いまもfallin' love
ともだち綾瀬あやせはるか	綾瀬あやせはるか	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		あたし達たちは終おわらない　女おんなどうしの意気盛いきさかんで　季き節ぶしはいつも変かわっても　あたし達たちならこのままだよ　　もしもこの先さきおちたり　悲かなしい痛いたみに耐たえたり　　また空そらが赤あかくなる頃ころに　つれない孤独こどくがあらわれ　失うしなった季き節ぶしにその手てを　伸のばしてみたって 返かえらないよ　　なぐさめにも ならないけど そばにいよう　　いつもどうして勝手かってなの　あたしの忠告ちゅうこく 聞ききもしないで　気きをつけた方ほうがいいと　自分じぶんでいっては また落おちて行いく　　いつかハッピーな気持きもちで　誰だれかのものになるなら　　少すこしだけやけてくるけれど　あたしの分ぶんまで好すきでいて　この広ひろい世界せかいの中なかでも　新あたらしいいのちを造つくれるのは　　おとこ以外いがいではあたしたちだけだから　　また空そらが赤あかくなる頃ころに　つれない孤独こどくが潜ひそんでも　あたしたちの気持きもちを繋つなぐ　手てと手てを離はなしはしないから　　強つよくて弱よわい 甘あまくて苦にがい だれもがそう　なぐさめにも ならないけど そばにいるから
ピリオド綾瀬あやせはるか	綾瀬あやせはるか	持田もちだ香織かおり・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		知しらなくてもいいこと　あるんだよきっと　あなたとか　あたしとか　それだけでよかった　白しろい雲くもはやがて　夜よる風ふうにさらわれ　形かたちこそないような　あの日ひにも似にていたよな　　あの頃ころ思おもい出だせば　いたらないことばかり　だけど未来みらいの日々ひび　想像そうぞうしてはふたり　歩あるいてゆけそうな気きがしたんだ　夜よるの街灯がいとうの下したで　　GOODBYE HELLO HELLO GOODBYE　いつかの2人ふたりの夢ゆめ　さよなら　ありがとう　滲にじんだ木漏こもれ日び　　「もし君きみがこの先さき　僕ぼくを想おもう時とき　強つよさにもなるような　優やさしさいえていたかな」　　あなたの言葉ことば想おもい　泣なき出だしそうになる　輝かがやく世界せかいまでと　想像そうぞうしていたけど　あっけなくふたりは終おわったんだ　とてもあっけないピリオド　　GOODBYE HELLO HELLO GOODBYE　鼻声はなごえに似にたような　寂さびしさつれたら　また歩あるきだしてく　　あー繋つないだてのひらあたたかく　あー心こころに生いきて　繋つながる　繋つながれ　明日あしたへ向むかえ　　突然とつぜんおとずれてた　悲かなしみに意味いみさえも　分わからないほどまだ　子供こどもだった　変かわる事こと許ゆるせずに　　GOODBYE HELLO HELLO GOODBYE　ページはやぶられてく　あなたのぬくもり　それだけが残のこった　　GOODBYE HELLO HELLO GOODBYE　はじめてのピリオド
指切ゆびきり一青ひとと窈	一青ひとと窈	一青ひとと窈	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたのためになら死しねると思おもった　仲良なかよく並ならんでした　秘密ひみつの約束やくそく　ほんとはこわいし　指切ゆびきりしてもないし　それでも大おおきな地震じしんがくれば　ゆれないで　ゆれないで　あたしのこの気持きもち　ゆれないで　ゆれないで　言葉ことばより想おもうより　会あいにゆくから　　最近さいきん、叱しかられた記憶きおくがないのは　しあわせ？ふしあわせ？　あたしの口癖くちぐせ　なかなかきかない子供こどもに　呪文じゅもん「あぶだら」かけてるみたいで　どうか明日あしたも　ゆれないで　ゆれないで　あなたのその気持きもち　ゆれないで　ゆれないで　言葉ことばより想おもうより　Kissをするから　　もし別わかれたときは　誰だれもが知しった顔かおしては笑わらうけれど、　二人ふたりは悲かなしいでしょう　　何一なにひとつ失しつくさないで　何一なにひとつ忘わすれないで　いれたらいいよね　いられるよね　ゆれないで　ゆれないで　あたしのこの気持きもち　嘘うそばかり　嘘うそばかり　あなたとの約束やくそく　果はたせずに終おわらせた恋こいでした　好すきでした　指切ゆびきりでした　恋こいでした　好すきでした　愛あいしてますか
DialogueSalyu	Salyu	小林こばやし武史たけし・Salyu	小林こばやし武史たけし		もしかして　もう　言いえる真実しんじつはない　私わたしに許ゆるせる　嘘うそさえ　わからない　　知しらない痛いたみに　興味きょうみがないわ　今日きょうがこのまま　明日あしたへ運はこべばいい　そうやって生いきてた　多分たぶん少すこし前まえまで　　何なにかがここで　終おわっていって　とめどなく始はじまろうとして　昇のぼる太陽たいよう　空そらに向むかって　乾かわいてる空気くうきを揺ゆらすよ　私わたしの眼めの前まえで　　どこか遠とおくで　誰だれかがつぶやく言葉ことばがある　それは　ここまでは　届とどいたりはしないけど　　oh　夜更よふけの街まち　空そら一いち面めんに舞まう　光ひかりや鳥とりやひこうきたちよ　輝かがやきより　私わたしを繋つないでいて　　あの緑みどりの先さきに向むかい　手てを伸のばせば届とどきそうなのに　つかめないよ　本当ほんとうは欲ほしい　涙なみだのようきらきら光ひかるもの　　緩ゆるい坂さかをのぼったら　誰だれもいない街まちが見みえた　夢ゆめのような午後ごごに　昨日きのうにサヨナラ　言いった　bye　　私わたしはここで　涙なみだ流ながして　愛あいの言葉ことば　飲のみ込こんでしまう　つかみたいよ　本当ほんとうは欲ほしい　優やさしい手て　そのぬくもりを　昇のぼる太陽たいよう　空そらに向むかって　乾かわいてる空気くうきを揺ゆらすよ　私わたしの前まえで　離はなれて行いかない　全すべてがあるの
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～つじあやの	つじあやの	岩井いわい俊二しゅんじ・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべてポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる路線ろせんを遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは体からだで素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう捨すててしまった　　心しんに　心しんに魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらであなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが響ひびきだして…　私わたしはあいのうたであなたを探さがしはじめる
other sideMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	水晶すいしょうの光ひかりの向むこうに　蒼あおい雷鳴らいめいの彼方かなたに　水みずたまりの月つきの向むこうに　To the other side　　朝あさが始はじまる時ときの蒼あおに　温あたたかさのある寒さむさに　瞳ひとみの奥おくの光ひかる闇やみに　To the other side　　何なん度ども僕ぼくら繰くり返かえしてきてるんだ　この先さきの事ことも何なにも解わからないまま　自分じぶんが自分じぶんである事ことを探さがす旅たびであれば　そこが世界せかいの果はてでも構かまわない　To the other side　　水晶すいしょうの光ひかりの向むこうに　蒼あおい雷鳴らいめいの彼方かなたに　水みずたまりの月つきの向むこうに　To the other side　　Everything is there nothing is there　　水晶すいしょうの光ひかりの向むこうに　To the other side　水みずたまりの月つきの向むこうに　To the other side
Resolution杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	瀬尾せお一三かずみ	ぬれた肌はだも　かわいていくような潮風しおかぜ　遠とおい記憶きおくも波なみの影かげのような深ふかいブルー　見みえて隠かくれて　　ひとりごとも　淡あわい空そらの彼方かなたに溶とけてく　波打なみうち際ぎわにふいにあなたの影かげをみたようで　心こころ揺ゆれている　　So Bright　恋こいする時ときのあの胸むねの高こう鳴なりを今いま　あなた教おしえて　あの夏なつのまぶしさに　もう一度いちどふれたなら　きっと　きっと　I can live　　少すこしまてば　みんな家路いえじをたどることでしょう　ひとりきりで遠とおくから響ひびいて来くる潮騒しおさいと　ともに泣なくの　　この両りょう手ていっぱいにあふれてる砂すなをこぼして　風ふうに飛とばすの　この風ふうのすがしさに　もう一度いちどつつまれたなら　きっと　I can live
Flash Back Memories杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	瀬尾せお一三かずみ	鏡かがみにおどるブラシ　心しんのほつれをといてる　そっと一言ひとことつぶやく　私わたしは昔むかしのままです　　何なにもためらわずに　愛あいしてるとあなたに告つげた　夕暮ゆうぐれガラスの向むこう　ネオンチューブに恋こいの予よ感かん　　Dreamin'　それは夏なつの日ひのブルー　夕暮ゆうぐれの人波ひとなみにそっとたくした夢ゆめ　いつまでも　さめないで　　都会とかいは孤独こどくのジャングル　誰だれも寂さびしいアクター　私わたし一人ひとりじゃないよって　いい訳やくして笑わらってみる　　そうね　仕方しかたないわ　午後ごごのカフェ　私わたしのそばを飛とんだ　ハトをみおくり　ぽつり答こたえた遠とおいあの日ひ　　Dreamin'　それは夏なつの日ひのブルー　ぬけるような青あおい空そらに　そっとたくした夢ゆめ　どこまでも飛とんでゆけ　　Dreamin'　それは夏なつの日ひのブルー　ぬけるような青あおい空そらに　そっとたくした夢ゆめ　どこまでも飛とんでゆけ　遠とおく遠とおく　far away
思おもいきりアメリカン杏里あんり	杏里あんり	竜りゅう真知子まちこ・ANRI	小林こばやし武史たけし	佐藤さとう準じゅん	窓まどをあければ　サンタモニカの海うみ　軽かるくはおるパーカーはマリン・ブルー　今いまごろあなた　私わたしのエア・メール　受うけとって何なにもかも気きづく頃ころ　　知しっていたの　そうよ私わたしを抱だきしめても　いつもあなた違ちがう誰だれか想おもっていたのね　　思おもいきりアメリカン　好すきな香かおり選えらんで　出でかけるわ誰だれよりも　今こん自由じゆうにヴァケイション　思おもいきりアメリカン　私わたしは気きままな風ふう　だからさりげなく手てをふるわ　これであなたにさよなら　　ゆれるpalm tree　軽かるい足あしどりで　歩あるき出だせば聴きこえるわ　New Song　思おもい出だしたの　素顔すがおのままで　太陽たいように手てをかざすまぶしさを　　旅たびに出でるといろんなことが見みえてくるわ　だからあなたさがさないで私わたしは変かわるの　　思おもいきりアメリカン　好すきな香かおり選えらんで　出でかけるわコンサートへ一人ひとりきりのヴァケィション　思おもいきりアメリカン　私わたしは気きままな風ふう　だからさりげなく手てをふるわ　これであなたにさよなら…
Fallin' BlueMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	誰だれかを好すきになったら　心しんはときめき　相手あいても答こたえてくれたら　なるようになったら　　例たとえばね　それがうまくいったなら　それが幸しあわせと言いえる感かんじなのかな　　あれからボンヤリして　心しんと話はなしがない　少すこしも自分じぶんらしくない時間じかんが過すぎてく　　今いまでもね　たまに思おもい出だすけれど　あなたのせいにはもうすることはない　　例たとえばね　恋こいに似にた始はじまり方かたなら　それで幸しあわせな気分きぶんになれるのかな　　多分たぶん　あなただけを愛あいしてる　　例たとえばね　それがうまくいったなら　それが幸しあわせと言いえる感かんじなのかな　　例たとえばね　恋こいに似にた始はじまり方かたなら　それで幸しあわせな気分きぶんになれるのかな　　多分たぶん　あなたをまだ探さがしてる
New AdventureMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	昼下ひるさがりの　ユウウツは　段々だんだん薄うすれてる　したいことは　無理矢理むりやりなら見みつかる　自分じぶんを知しれば知しるほどに　心しんは痛いたくなる　だけど私わたしは　あなたにはなれずに　今いまでも壁かべを壊こわせない　　New Adventure その先さきは　New Adventure　どこにあるの　　月つきの動うごき　波なみの規則きそく　肉体にくたい中ちゅう　流ながれてる　不思議ふしぎなリズム　感かんじているのならね　昼下ひるさがりの　陽炎かげろうの中なか　私わたしを抱だきしめて　全すべてが溶とけて　崩くずれてしまう前まえに　そして時ときを止とめてみて　　New Adventure　何処どこへ行いこう　New Adventure 心しんに聞きこう　何処どこにいても　　そこに留とまることはなく　歩あるいていても　休やすむことも 許ゆるされている　自由じゆうなはずが　同おなじ予測よそく 同おなじ未来みらいと　同おなじシンパシー　持もたなきゃ 恐こわくて　　New Adventure　この宇宙うちゅうの孤独こどくの方ほうが　暖あたたかいよ　あなたも感かんじているかな　New Adventure 二に人にんして　旅たびを 続つづけているの
STARDUSTMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	曇くもり空ぞらから　雨あめが落おちる　行いく宛あてのない　恋人こいびとの肩かたに　　恋こいは熱病ねつびょう　浅あさい夢ゆめの　続つづきもやがて　治なおるように色褪いろあせていった　　もっと愛あいの　もっと先さきまで　　あなたの瞳ひとみにスターダスト　真昼まひるの空そらに写うつって　戻もどれない時ときも今いまは　越こえてゆきそう　痛いたむようなら　心しんを重かさねればいい　　街まちの光ひかりが　強つよい夜よるに　そこに広ひろがる星ほしたちが　見みえない世界せかい　　虚むなしさと　踊おどり続つづけた　　あなたの瞳ひとみにスターダスト　この都市とし(まち)の夜よるに映うつって　無数むすうの愛あいの魔法まほうが　霧きりのように降ふる　ここであなたと二人ふたりで　隠かくれていよう　　あなたの瞳ひとみにスターダスト　この都市としの夜よるに映うつって　無数むすうの愛あいの魔法まほうが　霧きりのように降ふる　痛いたむようなら　心しんを重かさねればいい　　そしてあなたとこうして　隠かくれていよう
ALICEMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし・AKKO	小林こばやし武史たけし		“愛あい”って　何処どこにでもあるって　言いうけど　心しんの中なか泳およいで　キラキラ光ひかって　とどまることさえ　知しらずに　揺ゆらいだ中なかに　　素敵すてきな迷まよいはあるから　緑みどりの森もり泳およいで　ソワソワしたって　いいから　あなたに罪つみを　打うち明あけたいよ　　いけない気持きもちだけを　しめ出だしたままで　気きをぬいてると　フイに風ふうが　いい事ことしようって　囁ささやく　　鏡かがみのように光ひかる　喜よろこび抱だいている　いつだって恋こいだけが　素敵すてきなことでしょう　いとしいあなたの心しんの中なか　のぞいてみる　誰だれだって恋こいだけじゃ　愛あいにたどり着つけない　　“性せい”って　漢字かんじで書かいても　何なんだか　あいまいで　解わからなくて　だけど　知しってゆく運命うんめいは　好奇心こうきしんを　あなただけに向むかわせる　　やさしい木立こだちの中なか　日ひだまりが生うまれ　そして二に人にんは　すべり込こむの　キャッチできるよ　光ひかりを　　体からだがHEARTに　何なにか伝つたえたがっている　*+▼☆▲△×□って意味いみを越こえている　世界中せかいじゅうに広ひろがってゆく　ネットワークみたいに　☆▼□×+▲*△ 心しんを旅たびする　　時ときを越こえてくる　メッセージは　きっとあるから　　Ah　瞳ひとみに写うつる空そらは　青あおいキャンバスで　いたずらなパレット　選えらびだせば　どんな色いろにも染そまる　　鏡かがみのように光ひかる　喜よろこび抱だいている　いつだって恋こいだけが　素敵すてきなことでしょう　熱あつい体からだがHEARTに　何なにか伝つたえたがっている　▼△*+×□▲☆って意味いみを越こえている　　そして　アリスのように　不思議ふしぎさを受うけとめたら　誰だれだって　いつだって　森もりに迷まよい込こめるの
DaysMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	そしてまた緑みどりが深ふかく　記憶きおくの扉とびら　開ひらいていった　バスを待まつ子供こどもの列れつも　はしゃいだように時ときを遊あそんでいる　　たんぽぽが咲さいた小道こみちで　あなたと手てと手て　つないでみる　　夢ゆめのようなDays　だけど夢ゆめじゃなく　この胸むねの中なかのリアル　地平線ちへいせんの先さきに沈しずむ　朱色しゅいろの深ふかさよりも　切せつない気持きもち　　時ときは　笑わらえたり　笑わらわなかったり　悲かなしみの雨あめ降ふってみせたり　気きまぐれな神様かみさまのする　いろんな事ことに慣なれていっても　　無邪気むじゃきな事ことで笑わらいたい　あなたとアンテナつながってたい　　風ふうの上うえの紙かみヒコーキ　想おもい出でを飛とぶグライダー　霧きりの朝あさも　雨あめの夜よるも　舵かじを持もたず飛とんできた　　いつもがんばってるって　言いいたい訳わけじゃないけど　みじめな想おもいは　数かぞえきれない程ほど　ぶら下さがっった手てから　力ちからが抜ぬけていっても　落おちた場所ばしょから　始はじめればいい　　あなたとつないだ手てと手て　全すべてがここにつながるように　　夢ゆめのようなDays　だけど夢ゆめじゃなく　この胸むねの中なかのリアル　あの緑みどりの先さきで光ひかる　大おおきなハートもつれて　夢ゆめのような日々ひびも　だけど夢ゆめじゃなく　この胸むねの中なかのリアル　毎日まいにちは風ふうのように過すぎてっても　いつまでもここにある　　ラララララ...笑顔えがおの中なかに　涙なみだこぼれてる　ラララララ...もっともっともっと　優やさしくなれるよ
CRAZY LOVEMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたに会あうと ときめきさえも　うまく言葉ことばに出来できないけど　恋心こいごころさえ 隠かくしたままで　チョットずるくなったかな　　不幸ふしあわせそうな眼めで　私わたしを見みる仕草しぐさを hold you　　目的もくてきよりも プロセスによって　歴史れきしは塗ぬり変かえてきたらしい　全すべての恋こいも 仕事しごともみんな　本当ほんとうはマニュアルの外そと　　ずっと前まえに見みた夢ゆめ　あれが何なにかを壊こわしたの　　愛あいの方程式ほうていしき 解といてね そして close to me　太陽たいようよりも 強つよい引力いんりょくのような crazy love　　放課後ほうかごの恋こい 黄昏たそがれの恋こい　忘わすれ去さられているような浪漫ろうまん　狂くるおしい程ほど じゃれてみたりね　死しんだように眠ねむったり　　そんな恋こいがいいなら　それじゃどこかを壊こわしてよ　　love is a moon with shadow of cloud　雲くもの影かげに揺ゆられて　銀色ぎんいろに光ひかる 心しんの波なみの上うえを来きて　愛あいの方程式ほうていしき 解といてね そしてclose to me　もし解とけたなら 秘密ひみつの鍵かぎを持もてる きっとfor us　　ずっと前まえに見みた夢ゆめ　あなたへの恋心こいごころ知しった時とき　　naturalな風かぜが 私わたしを包つつむ午後ごごの　光ひかりの中なかで膨ふくらむのは あなたへの crazy love　銀色ぎんいろに光ひかる 心しんの波なみの上うえの oh crazy love
DESTINYMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	あなたを感かんじたなら　想おもいがもっと届とどいたら　涙なみだが溢あふれること　たった今いま　想おもい出だせたの　　心しんからの　サインが乱みだれてる　両極りょうきょくに揺ゆれる　自分じぶんを笑わらう　つじつまさえ　合あわせられなくて　過すぎてゆく日々ひびを　ほどいていた　　現在げんざい(いま)がここで　回まわりだす　　近ちかづくほどに遠とおく　海うみのように揺ゆれるけど　あなたも泳およいでるなら　きっと逢あえる　運命うんめいの時ときに　　指ゆびと指ゆびを　からませて云いう　この生命せいめいの脆もろさ　美うつくしさを　　この世界せかいは　終おわっても　　あなたを想おもい出だせば　あなたをもっと感かんじれば　涙なみだが溢あふれること　ずっとずっと知しっていたのに　　アイシテル　愛あいしている　ただその言葉ことばだけで　　近ちかづくほどに遠とおく　想おもいはまだ揺ゆれるけど　あなたを抱だきしめれば　あなたをもっと感かんじれば　涙なみだが溢あふれること　ずっとずっと知しっていたのに
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～ (Florentine's Holy Tonewheel Mi)おおたか静せい流りゅう	おおたか静せい流りゅう	岩井いわい俊二しゅんじ・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
ShuffleMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	スプリンクラー　勢いきおいで　回まわっているよ　ぬけるようなsky　悲かなしい程遠ほどとおい　　だるいbeatも　好すきだけど　たまにはこんな　アッパーなdrive　心臓しんぞうがドキドキ 早はやい　　海うみを渡わたるそよ風かぜと　灼熱しゃくねつの砂漠さばくの渦うず　私わたし、まだこの季き節ぶしを　わかってない　　悲かなしいkissは　まだ　この胸むねにあるよ　あなたの言葉ことばに　今いまも　oh break my heart　涙なみだの彼方かなたへ行いこう　遠とおくまで行いこう　だけどこの街まちに　隠かくれたままの　sweet sweet soul　　やりたいこと　探さがすこと　あきらめないこと　だから今日きょうもtry　でもデータはすぐに　version up　　答こたえは無数むすうの星ほしのようで　愛あいとは宇宙うちゅうの果はてのようで　そして心しんに花はなを持もたなきゃって　　タイトな未来みらいに　夢ゆめ　ただ見みてちゃだめで　逃にげ出だす場所ばしょさえ　見みえない　だけど　We can't stop　涙なみだの彼方かなたへ行いこう　遠とおくまで行いこう　やがて始はじまりは　ここに　見みえては隠かくれてきっと再ふたたび現あらわれる　　悲かなしいkissは　まだ　この胸むねにあるよ　あなたの言葉ことばに　今いまも　oh break my heart　涙なみだの彼方かなたへ行いこう　遠とおくまで行いこう　そしてこの街まちで　全すべてを　shuffleして　そしてもう一度いちど　抱だきしめる　La La La　sweet sweet soul
使つかい古ふるされた諺ことわざを信しんじて原はら由子ゆうこ	原はら由子ゆうこ	桑田くわた佳祐けいすけ	小林こばやし武史たけし		本当ほんとうは　昨夜さくやの男性だんせい　初はじめて逢あったのよ　あのお店みせの人ひとなの　　やっぱり　怒おこったのね　たばこの煙けむりさえ　消けさぬうちに　出でて行いったわ　　い訳いわけだけを　心しんの中なかに置おいて　あなたへの優やさしさを　忘わすれてた　　男おとこは風ふう　女おんなは虹にじ　寄より添そう日ひは涙なみだ　昨夜さくやしたのは　愛あいされ過すぎた意地悪いじわる　迎むかえにきて　好すきと言いって　心しんのドアを開あけて　きっと　今いまなら　とびきりの I Love you.　　電話でんわをかけてみても　乾かわいたベルが鳴なり　他人たにん宛あてのメッセージ　　無邪気むじゃきな罪つみと　思おもってたのに　夜よるの眩まぶしさに　ためらいを　忘わすれてた　　男おとこは風ふう　女おんなは虹にじ　寄より添そう日ひは涙なみだ　辛つらい思おもいで　すれ違ちがうのが恐こわいの　迎むかえにきて　好すきと言いって　いつもの熱あつい声こえで　きっと　あなたも　幸こうわせを待まってる　　もう一いち度どだけ　夢ゆめを叶かなえて欲ほしい　「お前まえなァ」って言いってる　あなたが見みえるけど　　ごめん　きっと　好すきよずっと　誰だれより愛あいしてる　やがて　明日あしたは恋人こいびとが待まってるはずよ　使つかい古ふるされた諺ことわざを信しんじて
マインドゲームMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		私わたしは男おとこ あなたは女おんな　例たとえば時々ときどき　入いれ代かわっても　二に次元じげんの間あいだ　揺ゆれていても　多分たぶん遊あそびなら　ただの趣味しゅみの問題もんだい　　マインドゲーム その先さきで　心しんから触ふれあいたい　マインドゲーム　眼めを閉とじて　痛いたみの向むこう岸ぎしに立たって　電気でんき自動車じどうしゃ走はしる世界せかい　宇宙うちゅう家族かぞくの時代じだいは　来くるのかしら　そんな未来みらいも人ひとの世よで　悲かなしみも消きえてないでしょ　　マインドゲーム　眼めを開あけて　この体からだ繋つないでいてね　痛いたみの向むこう岸ぎしに立たって　分わかち合あっていく事ことと　混まざっていく事こととは違ちがう　でもマインドゲーム　その先さきで　ひとつのものと捉とらえて　そんな未来みらいも人ひとの世よで　悲かなしみも消きえてないでしょ　　マインドゲーム　眼めを開あけて　この体からだ繋つないでいてね　痛いたみの向むこう岸ぎしに立たって
Private eyesMy Little Lover	My Little Lover	AKKO・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	ハローハローハロー ハローハローハロー　あなたの声こえ ここで響ひびく　力ちからぬけた あたしのBody　Banana のように ベッドに這はう　　Private eyes なぜあたし　Private eyes ここにいるんだろう　Private eyes いつまであたしを見みるの?　　火照ほてりはじめる 心しんの上うえ　メイキャップを してみせたら　あたし どんな 天使てんしにでも　悪魔あくまにさえ なれると思おもう　　Private eyes 口唇こうしんも　Private eyes かわきはじめて　Private eyes もっと光ひかり続つづけたい　　Private eyes 真実しんじつは今いま　Private eyes あなたの目めに宿やどる　Private eyes 何処どこからあたしを見みるの?　　シーツの海うみの中なか 泳およぐ魚さかなになる　いろんな愛あいかがあり 優やさしくときめくわ　La La La La....×2　あなたのもっと近ちかく 辿たどり着ついてみせるわ　　光ひかりの奥おく 何なにがあるの?　それは多分たぶん 心しんの壁かべ　　Private eyes 違ちがう場所ばしょ　Private eyes 違ちがう世界せかいから　Private eyes 見みつめてる あなたを今いま　(Private eyes')　　Private eyes 見みつめ返かえすの　Private eyes 抱だきしめてあげるの　Private eyes 操あやつられた心しんまで 　Ah... Ah...　ハローハローハロー ハローハローハロー　ハローハローハロー
雨あめの音おとMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	雨あめの音おと　蛇口じゃぐちから　こぼれる　夢ゆめ　水みずたまり　歩あるいた　真まっ赤かな　長ちょうグツ　重おもたい　空気くうきに　しおれた　髪かみ　鏡かがみに　写うつすと　涙なみだが　見みえた　　こんなに近ちかくても　遠とおくて　離はなれてる　ココロから　ココロへと　流ながれ込こむ　雨あめ　ララララ....
ANIMAL LIFEMy Little Lover featuring AKKO	My Little Lover featuring AKKO	AKKO・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	「いつも　そばにいられたら」　なんて　思おもえなくなったことは　ワガママなあなたは　まだ知しらぬはずね　　どんな深ふかい生いき方かたや　傷きずつく男おとこの仕草しぐさしても　なんとなくピンとこない　それは lonely play　　動物どうぶつの動作どうさでね　二人ふたりして　もっと遊あそびたい　とうとつな　動機どうきでも　あなたなら　許ゆるしてあげるわ　　多分たぶん　あなたの回路かいろは　情報じょうほう過多かただと思おもうけれど　癒いやすにはテクニックがいるわ　きっと　　動物どうぶつの動作どうさでね　みんなでね　目覚めざめて行いきたい　どうすれば　どうなるか　あなたのため　もっと知しっていたい　　体からだとは　心しんとは　女おんなとは　男おとことは何なにか　たくさんの不思議ふしぎをね　太陽たいようと遺伝子いでんしが笑わらうよ　　「いつも　そばにいられたら」　なんて　思おもえなくなったことも　明日あしたの朝あさには　とっくに心変こころがわり　　It's a lovely play　どんなときも　それが Best way
12月の天使てんし達たちMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	この手てで この指ゆびで　確たしかめる 幸しあわせに永遠えいえんは無ないと感かんじていた　　空そらから舞まい降おりる天使てんしなら 　微笑ほほえむ光こうは　夜よるのイルミネーション　　愛あいはどこまでを知しってる?　心しんに隠かくされてる　　激はげしさは こんな12月がつの街まちにひそむ　　会あいたい せつなさは　ふりだした雪ゆきに包つつまれて 涙なみだをかくすの　　街まちは 終おわりへのフェスティバル　高たかまる行進こうしんのよう　はぐれた私わたしが天使てんしの羽はねをかりたら　　空そらへと かけあがり　遠とおくから街まちの光ひかりを見みつめ　この手てにふれるの um…
Swallowtail Butterfly ～あいのうた～YEN TOWN BAND	YEN TOWN BAND	SHUNJI IWAI・CHARA・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	止とまった手てのひら　ふるえてるの　躊躇ちゅうちょして　この空そらの　青あおの青あおさに心細こころぼそくなる　　信しんじるものすべて　ポケットにつめこんでから　夏なつ草そう揺ゆれる線路せんろを　遠とおくまで歩あるいた　　心しんに　心しんに　傷いたみがあるの　遠とおくで蜃気楼しんきろう　揺ゆれて　　あなたは雲くもの影かげに　明日あしたの夢ゆめを追おいかけてた　私わたしはうわの空そらで　別わかれを想おもった　　汚よごれた世界せかいに　悲かなしさは響ひびいてない　どこかに通とおり過すぎてく　ただそれを待まつだけ　　体からだは　体からだで　素直すなおになる　涙なみだが止とまらない　だけど　　ここから何処どこへいっても　世界せかいは夜よるを乗のり越こえていく　そしてあいのうたが　心しんに響ひびきはじめる　　ママのくつで　速はやく走はしれなかった　泣なかない　裸足はだしになった日ひも　　逆さかさに見みてた地図ちずさえ　もう　捨すててしまった　　心しんに　心しんに　魔法まほうがあるの　嵐あらしに翼つばさ(はね)ひろげ　飛とぶよ　　私わたしはうわの空そらで　あなたのことを想おもい出だしたの　そしてあいのうたが　響ひびきだして…　私わたしはあいのうたで　あなたを探さがしはじめる
夏なつの午後ごご大浦おおうら龍りゅう宇一ういち	大浦おおうら龍りゅう宇一ういち	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	池いけ間あいだ史し規ぶんまわし	夏なつの午後ごご水みずをまいてる 　通とおりに風ふうが潜ひそんでいる 午後ごご　僕ぼくはまだ 忘わすれられずに　あの夢ゆめのつづきが見みえない　　でも 待まっている　君きみ 求もとめている 痛いたみも覚おぼえてる　闇やみの中なかで光ひかりも感かんじてる　夢ゆめのように 消きえて行いくなら　流ながれて行いくならば 君きみを探さがそう　　夏なつの午後ごご 猫ねこが日影ひかげで　暮くれて行いくときを過すごしてる 午後ごご　夕暮ゆうぐれの世界せかいなら 今いま　蜃気楼しんきろうのように消きえて行いくだろう　　でも 待まっている　君きみ 求もとめている 痛いたみも覚おぼえてる　闇やみの中なかで光ひかりも感かんじてる　夢ゆめのように 消きえて行いくなら　流ながれて行いくならば 君きみを探さがそう　　いつも 丘おかの上うえで 佇たたずんでいる　君きみが心しんに すべて 疲つかれたときに　聞きこえる あの歌うた　君きみはまだ涙なみだにくれないで Time goes by　すべて疲つかれたときに聞きこえる あの歌うた　　夏なつの午後ごご 水みずをまいてる
evergreenMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	水みずのまきしてた　季き節ぶしが過すぎて　風ふうの香かおり　変かわりはじめてた　　緑みどりはやがて　褪あせてゆくけど　幹みきは今いまも　嵐あらしに耐たえてる　そこに立たってる　　誰だれもが痛いたみ抱だいて　迷まよいも消きえなくて　この地球ちきゅうは淋さびしさ溢あふれていて　何なにを求もとめてる　　あなたをただ　愛あいしてるだけ　ただそれだけで生いきて行いけると　ぼんやりと思おもってたら　何なんだか勇気ゆうきが湧わいてきてた　それは気持きもちに　羽根はねが生はえた様ように　空そらを飛とんでく　　水平すいへい線せんの見みえない　この街まちに生うまれて　そして死しんで行いっても　あなたがいれば　全すべてを感かんじる　　枯かれ葉は落おちてく　木枯こがらしが吹ふいてく　長ながい冬ふゆを越こえて　自分じぶんの中なか　春はるが訪おとずれて　夏なつは来くる　　永遠えいえんの緑みどりは　心しんに広ひろがってる　そう信しんじていたい　いつの日ひにも　どんな時ときでも　oh　evergreen　with　you　　lalala…　lalala…　lalala…　lala…　lalala…　lalala…　lalala…　lalala…　lala…　lalala…　lalala…　lalala…　lalala…　lala…　lalala…　lalala…　lalala…　lalala…　lala…　lalala…　lalala…　lalala…　lalala…　lala…　lalala…
暮くれゆく街まちでMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	何なにを探さがし求もとめ　どこへ行いくのかわからずに　あなたの住すむ街まちを　一人ひとり彷徨うろつい続つづけてた　何なにより　あなたを必要ひつようとしてる　誰だれかのため　通かよい合あっていた気持きもちから　手てを離はなす　　いくら愛あいし合あっても　どんなに信しんじ合あっていても　それぞれに答こたえや　迷まよいがあることは知しってる　痛いたみと悲かなしみは　何処どこかで覚悟かくごしてたけど　いつでも　陽気ようきな顔かおで気付きづかぬふりした　　不意ふいに　何なんの迷まよいもなく交かわされた笑顔えがお　その時とき　もし目めの前まえで　思おもいっきり泣なけたなら　　少すくない言葉ことば数すう　黙だまってわかり合あったけれど　もっともっと恋こいの気持きもちを伝つたえればよかった　にぎわう街並まちなみの中なか　背中せなかただ見みつめたけど　暮くれゆく空そらの下した　強つよく強つよく抱だき合あう　　握にぎり締しめていた手てを　ゆっくり解といてゆく　その時とき　あなたがまるで他人たにんの様ように見みえた　　夜よるへと向むかう電車でんしゃが　灯ともるランプの様ように　時々ときどき　霞かすんでは消きえ　あしばやに流ながれてく　　握にぎり締しめていた手てを　ゆっくり解といてゆく　悲かなしい程ほど　愛あいしてるあなたが他人たにんになる
Magic TimeMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	まるでヴェールがかった　夢ゆめの向むこうに　近ちかづいてる　秒針びょうしんの音おとが聞きこえる　　それは今いま　私わたしの体内たいない時計とけいからも　響ひびいてきてる　素敵すてきな恋こいの登場とうじょうを　待まってる　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　ta…　lata…　tuta　ta…　lata…　tuta　　夜よるが明あけて　紫むらさきに煙けむる　Magic　Time　誰だれもいない　Merry　Merry-Go-Around　回まわり始はじめた　　それは今いま　大好だいすきな歌うた　乗のせて走はしる　悲かなしみさえも　ひきつれて　どんな日常にちじょうもぬけて　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　ta…　lata…　tuta　ta…　lata…　tuta　　つらい時ときは　心こころ閉とざしてもいいから　耳みみをすまして　次つぎの旅立たびだちまでの　アナウンスとカウントダウン聞きくの　　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　10,　9,　8,　7,　6,　5,　4,　3　&　2,　1　10,　9,　8,　7,　6,　5,　4,　3　&　2,　1～0　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)　(tick　tock,　tick　tock,　tick　tock)
めぐり逢あう世界せかいMy Little Lover	My Little Lover	AKKO・小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	慣なれない事ことばかり 気遣きづかう事ことばかり　無我夢中むがむちゅうと言いうのにも 違ちがうけど　少すこし未来みらいを夢見ゆめみて 越こした部屋へや　今いまだに少すこしだけ寒さむくて 馴染なじめない　　愛想あいそ 振ふりまいてるけど 知しってる　泣なきくずれる程ほど 孤独こどくが　　“ずっとそばにいて” いつも願ねがう　抱だきしめたい気持きもち 抑おさえきれず　愛あいする事ことの喜よろこび 哀かなしみに　いつの間まにか 気きが付ついてた　しのびよる様ように　　やさしくされたくて 泣なかれたくなくて　都合つごうのいい事ごとばかり言いうけれど　自由じゆうとわがままの間あいだにある　あなたの心しんを 今いまならば許ゆるせるの　　いろんな迷まよいに 背中せなかを向むけないで　向むき合あった瞳ひとみを そらさないで　　激はげしい日差ひざしに 手てをかざせば　光ひかりと影かげを なぜか感かんじる　瞳ひとみにうつるもののすべては 今いま　滅ほろびゆくはかなさを抱かかえて　通とおりすぎてく　　めぐり逢あえる世界せかい 遠とおざかる世界せかい　心しんの壁かべを作つくらずに 生いきてゆけない悲かなしさ　　“ずっとそばにいて” いつも願ねがう　抱だきしめたい気持きもち 抑おさえきれず　愛あいする事ことの喜よろこび 哀かなしみは　永遠えいえんに背中せなか合あわせてゆくけど　　平凡へいぼんな毎日まいにちの 隙間すきまを抜ぬけ　あなたのすべて Lu Lu Lu… 守まもるの
DelicacyMy Little Lover	My Little Lover	KATE	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	人ひとが言いう程ほど 悪わるい人ひとじゃない　だけども良よくもない　人ひとの噂うわさも いらぬお世話せわだと 思おもわせる人ひとだけど　　時じが 迫せまり来くる恋こいのエネルギーを消耗しょうもうさせる　アアそして lazy lazy lazy lazy lzay　待まってるだけじゃ 悲かなしいから　　この世界せかい 見渡みわたしてもそんなにときめかない　だけど 何なにか 胸騒むなさわぎ それは 切せつない気持きもち　　何なんだかんだ言いっても 誰だれかを求もとめるだけで　傷きずついたり傷きずつけられたりしてる woo baby　あなたの場合ばあい 沈黙ちんもくが長ながすぎるってだけで　悪気わるぎもない 他意たいもない でもちょっとだけ　デリカシーがないんだわ　　Uh　My Boyfriend 　My Boyfriend　　友達ともだちが言いった「好すきなところとね 嫌きらいなところは　本当ほんとうはきっと紙一重かみひとえのように隣となりあっている」と　　あなた本当ほんとうはずるいし はっきりしない　うやむやな人ひと　アアだけど lonely lonely lonely lonely lonely heart　優やさしさだけは 感かんじるから　　遠とおい過去かこ 近ちかい未来みらい 流ながれてるミステリー　微妙びみょうに揺ゆれてる心こころ それは生命せいめいの不思議ふしぎ　　1＋1＝2 だって数字すうじを考かんがえた人ひとも きっと恋愛れんあいじゃ　そんなにうまくはいかないかもね　教おしえられた事ことと 知しりたい事ことはいつでも　アア少すこしずれてる　それはもっともっとデリカシーがある事こと　tu tu ru tu ru tu ru　　何なんだかんだ言いっても 誰だれかを求もとめることで　喜よろこんだり喜よろこばれたりしている　たぶん平行へいこう線せんみたいに見みえるけど　干渉かんしょうばっかしてる　もどかしくも 少すこし興奮こうふんしたりね するわ　　1＋1＝2 だって数字すうじを考かんがえた人ひとも きっと恋愛れんあいじゃ　そんなにうまくはいかないかもね　教おしえられた事ことと 知しりたい事ことはいつでも　アア少すこしずれてる それはデリカシーがいる事こと　アア　アア…
My PaintingMy Little Lover	My Little Lover	KATE	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	Wait 誰だれより好すきでも　今いまのままがいい あせらずに　Stop 答こたえはないけど私わたし Single girl　　色々いろいろ言いわれてもわからなくなる　悲かなしい気持きもちだけ残のこってくわ　七なな色しょくに光ひかればビーズが跳はねる　無む重力じゅうりょくに揺ゆれている　　輝かがやくホワイトブルー気持きもちは まっ白しろに　好すきな時ときに好すきな色いろで My Painting　　ときどき寂さびしい時とき 何なによりの特効とっこう　どきどきすることが ときめくこと　七なな色しょくに光ひかれば街まちも喜よろこび 　宇宙船うちゅうせんが都市としになる　　だから今いま　　Wait 誰だれより好すきでも　今いまのままがいい あせらずに　Stop 答こたえはないけど私わたし Single girl　　恋こいのため 愛あいのために　夢ゆめとわかっても信しんじたい　恋こいのため 愛あいのために　自分じぶんの気持きもちを信しんじていたいから　　Wait 誰だれより好すきでも　今いまのままがいい あせらずに　Stop 答こたえはないけど私わたし Single girl　　いつか Happy girl
FreeMy Little Lover	My Little Lover	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	新聞しんぶんも読よまない　あたしでも　毎日まいにちTVみたり　毎日まいにち街がいに出でたり　すればわかる　時代じだいのムード　　“さがしものは見みつかったの”　誰だれかの声こえがしたり　誰だれかに問といかけたり　時々ときどきする　さびしくなる　　それはまるで　パズルと迷路めいろ　あなたのせいで　空からっぽになった心しんに　力ちからをあたえて　そして　　自分じぶんのスタイルをもって　得意とくいのスマイルいかして　あなたがいない私わたしはFree　センチメンタルっぽいナンバーいっぱい並ならべてもおいて　一いち晩ばん中ちゅう泣なき続つづけてもFree　　“人間にんげんは誰だれでも一人ひとり”　なんてあたりまえのセリフ　絶対ぜったいごまかされない　飽あきただけのい訳いわけでしょ　　それはまるでパズルと迷路めいろ　あなたのせいで　複雑ふくざつになった心しんを　だんだん解といてく　だけど　　英会話えいかいわもかじって　留学りゅうがく計画けいかくもねって　計画けいかくだおれになるのもFree　どっかでナンパもされて　適当てきとうなあいづちうって　成なり行ゆきに任まかせるのもFree　　セルフコントロールして　教おしえかなんかすがって　求もとめる一人ひとりよがりのFree　でも本当ほんとうは知しってるの　前まえから分わかってたの　あなたがいなけりゃ　ただのFree　　Ah-神様かみさま　未来みらいはどこにあるの　　好すきなだけ抱だきしめて　欲ほしいだけ求もとめ続つづけて　昨日きのうとか明日あしたとかなくなるのがいい　　自分じぶんのスタイルをもって　得意とくいのスマイルいかして　あなたがいない私わたしはFree　センチメンタルっぽいナンバーいっぱい並ならべてもおいて　一いち晩ばん中ちゅう泣なき続つづけてもFree　　社会しゃかい全体ぜんたいの行ゆく先さきも　宇宙うちゅう全体ぜんたいの終点しゅうてんも　どこまでたどり着つけるかもFree　LALALALAって夜中よなかに　一人ひとり鼻歌はなうたして　あなたのことを想おもい出だすFree　　Ah-神様かみさま　明日あしたは何処どこへゆくの
白しろいカイトMy Little Lover	My Little Lover	KATE	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	悲かなしみの言葉ことばは　全部ぜんぶすてたい　愛あいはひとつの言葉ことばでは　語かたれないけど　悲かなしくなる程ほど　誰だれかを愛あいしたい　それに気きづかぬフリをして　時ときは流ながれた　　そして今こん Chance Chance Chance 逃のがしている　自分じぶんばかりが目めにつく　世界せかいは私わたしだけおいて回まわり続つづける　　空そらは夏なつの色いろに染そまる　白しろいカイトも揺ゆれている　心しんの中なかつないだ恋こいのタイトロープ渡わたりたい　　誰だれかの言葉ことばに　惑まどわされぬように　そして誰だれかの痛いたみから　逃にげ出ださぬように　　暗闇くらやみを Knock Knock Knock してる気持きもち　手探てさぐりしてあせってる　だけど心しんは探さがしてる　かさねあう瞬間しゅんかん(とき)を　　雲くもの切きれ間まからこぼれる　輝かがやく予よ感かんを集あつめて　ここで今いま　鼓動こどう打うち　呼吸こきゅうしてる oh my soul　　夕暮ゆうぐれの空そらに向むかって　少年しょうねんはカイトを上あげてる　まるで地球ちきゅうと話はなしをしてるみたいさ　なめらかに　　ここで今こん 鼓動こどう打うち　呼吸こきゅうしてる oh my soul　　銀色ぎんいろの波なみに向むかって　白しろいカイトは揺ゆれている　まるで宇宙うちゅうとダンスをしているみたいさ　永遠えいえんに
Man & WomanMy Little Lover	My Little Lover	KATE	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	悲かなしみのため息いき　ひとり身みのせつなさ　抱だきしめたい　抱だきしめたいから Man & Woman　愛あいしてる　愛あいしてるって言いっても　好すきだから　好すきだからって言いっても　きっと言葉ことばだけじゃだめだよ Man & Woman　いつかは Hey Hey Hey!　　話はなす言葉ことばにつまっても　大丈夫だいじょうぶ心配しんぱいいらないいらないよきっと　出会であってまだ少すこしだけど　あなたとのことはきっとピントきてた　世界中せかいじゅうで誰だれかが誰だれかに会あい　ある時ときひらめいたらその時とき　恋こいに落おちる　　街路がいろ樹じゅの影かげがかたむき　下校げこう時刻じこくの昔むかしの私わたしがいる　未来みらいはまだわからなくて　がむしゃらさとさめてた打算ださんがまざって　うそぶいてた誰だれかに会あいたくても　その時とき裏切うらぎられる気持きもちが恐おそれすぎて　I got a something new　　悲かなしみのため息いき　ひとり身みのせつなさ　抱だきしめたい　抱だきしめたいから Man & Woman　愛あいしてる　愛あいしてるって言いっても　好すきだから　好すきだからって言いっても　きっと言葉ことばだけじゃだめだよ Man & Woman　いつかは Hey Hey Hey!　　心こころがけひとつだって言いうから　素直すなおさが大事だいじだって言いうから　それなりにやってきたわ　だけども全然ぜんぜん報むくわれないのは　(きっと きっと)あなただけじゃないから　(きっと きっと)私わたしだけじゃないから　Man & Woman　　優やさしく抱だきしめたり　優やさしく触ふれられたり　時々ときどき激はげしく求もとめたりして生いきてる　　時ときは流ながれまた出会であって　すれ違ちがいを繰くり返かえし繰くり返かえしでも　出会であってまだ少すこしだけど　あなたとのことはきっとピントきてた　世界中せかいじゅうで誰だれかが誰だれかに会あい　ある時ときひらめいたらその時とき　恋こいに落おちる　I got a something new　　悲かなしみのため息いき　ひとり身みのせつなさ　抱だきしめたい　抱だきしめたいから Man & Woman　愛あいしてる　愛あいしてるって言いっても　好すきだから　好すきだからって言いっても　きっと言葉ことばだけじゃだめだよ Man & Woman　　Man & Woman　もっともっともっとキスしたいよ　ずっとずっと抱だきしめていたいよ　もっともっと寄より添そっていたいよ Man & Woman　いつかは Hey Hey Hey!　Hey Hey Hey
シンシアリー (Sincerely)渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	それは月つきにはじめて人類じんるいがおりた夏なつ　母ははの手てをはなしながら　ひとり歩あるきはじめた日ひ　　コンクリートの冷つめたさ　背中せなかにしみてくる　なぐさめのどんな歌うたも　心しんをうずめられない　　真夜中まよなかのニュース　油あぶらにまみれた　水鳥みずとりの群むれが飛とぼうとしてた　20才さいなかば　　あなたと出逢であい　あなたのそばで　あなたをみつめて　あなたと愛あいしあい　あなたと同おなじ未来みらいをみてた　　一いち面めん　咲さいた花はなびら　さらさらと舞まいおちる　悲かなしみさそうように雨あめが舗道ほどうぬらしてた　　「ずっと一緒いっしょだよ」って誓ちかったときめき　あの頃ころのふたり　贅沢ぜいたくに時ときは流ながれた　　いくつもの場面ばめん　通とおり過すぎても　好すきだった　だから　別々べつべつの傷いたみ　かかえて歩あるくふたりがいる　　軌道きどうはずれた　惑星わくせいのようにさ迷まよっている　不完全ふかんぜんなあなたと不完全ふかんぜんな私わたしが　　いくつもの夜よる　傷きずつけあったり求もとめあったり　ふたり　ひたすらに　心しん　もやしつづけ　　あなたのために　何なにを捨すてても　惜おしくはなかった　あの日ひのあこがれも　自由じゆうも　友達ともだちも　　あなたと出逢であい　あなたのそばで　あなたをみつめて　あなたと愛あいしあい　あなたと生いきてきた
My Sweet Home小泉こいずみ今日子きょうこ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	夕暮ゆうぐれの街まちを急いそぐ電車でんしゃは疲つかれた心こころ乗のせて　誰だれかが待まつ場所ばしょへ運はこんでゆくの　Ah～　　踏切ふみきりでそっと見送みおくってたら　急きゅうに淋さびしくなって　走はしり出だした　まるで子供こどもみたいに　Ah～　　夕焼ゆうやけが染そめた空そらは　思おもい出での色いろに似にているから　　大好だいすきだった背中せなかを思おもいだして　大おおきな声こえで一いち人にん泣ないたの　大切たいせつな心しんの中なかの　My Sweet Home　遠とおくで抱だきしめていて　　時間じかんを忘わすれて日ひが暮くれるまで　夢中むちゅうで遊あそんだ日ひの帰かえり道みちは　いつも心細こころぼそくて　Ah～　　星空ほしぞらを見上みあげながらい訳いわけばかり考かんがえてた　　大好だいすきだった背中せなかにゆられながら　小ちいさな夢ゆめを見みてた　あの日ひは　いつまでも　心しんの中なかの　My Sweet Home　優やさしく　包つつんでくれる　　もう少すこしだけあなたの前まえで　ただの泣なき虫むしな　子供こどもでいさせて　　幸しあわせは　いつもこわれやすくて　小ちいさな声こえで一いち人にん泣ないたの　大切たいせつな心しんの中なかの　My Sweet Home　優やさしく抱だきしめていて　ねぇ　遠とおい空そらから　そっと見守みまもっていて…
あなたの全部ぜんぶ渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	深呼吸しんこきゅうして見送みおくる　悲かなしい決意けついで　発車はっしゃのベルがホームに響ひびく　　眠ねむれない夜よる　電話でんわで呼よびだすとすぐに　はみがきついたシャツのまま走はしってくれた　　クラクションに消けされて　ふたり奏かなでたハーモニー　夢ゆめの途中とちゅうで針はりとびした　　はじめて恋こいした日ひの　あふれる力ちからがほしい　いつも大事だいじなことは　失しつくしたあとで気きづく　横顔よこがおも　あの声こえも　あなたの全部ぜんぶ　愛あいしつづけた　　鏡かがみの向むこうながめると　つぼみもふくらみ　早はやく咲さけよと　はげましている　　夕立ゆうだちのあとぬけるよな　青空あおぞら　広ひろがる　新あたらしい靴くつ　人ひとの波なみ　背せのびしていた　　少すこしずつ　すきになって少すこしずつ　傷きずつけあい　少すこしずつ　失うしなっていった　　はじめて恋こいした日ひの　あつい涙なみだがほしい　あなたの望のぞむ海うみに　私わたしはなれなかった　やさしさも激はげしさも　この先さきずっとであえないね　　朝あさがおとずれて　街まちは動うごきはじめる　きのうから明日あしたへと　歩あるいてきたこの道みち　きっとまちがいじゃない　あなたの全部ぜんぶ　愛あいしてたから
CHANGE渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	遠とおい海うみの向むこうから　誰だれかが呼よんでいる　進化しんかの歴史れきし　時ときを越こえ　空そらを越こえてゆけ　　軋きしむマストがゆれて　南南西なんなんせいの風ふう　めくるめく　世界せかいはまわる　　水平すいへい線せん　垂直すいちょくに　おちてゆく太陽たいよう　向むかい風かぜに逆さからって　目指めざせ　シャングリラ　　フラミンゴのステージ　波なみのり　ドルフィンたち　スコールすぎたあと　極ごくさい色しょくの夢ゆめが蒸発じょうはつしてゆく　　心しんの海うみへ　いかりをあげて　都会とかいで傷きずついた戦士せんしたちを　聖せいなるマリアよ　約束やくそくの地ちへ　導みちびいてゆけ　このはこぶねを　エデンよりはるか　星ほし降ふる場所ばしょまで　　幾いく千せん年ねんのフェスタへの　真夜中まよなかの招待しょうたい状じょう　原生げんせい林りんの奥深おくふかく　幻まぼろしのバタフライ　　光ひかりと闇やみが交差こうさする　最後さいごの楽園らくえん　なやましげな天使てんしたち　らせん状じょうの　エンジェルダンス　　オレンジ色しょくの月つきにクロコダイルのさけび　つかのまの蜃気楼しんきろう　消きえたあとリアルなうた聞きこえてくる　　時ときには大おおいなる　幻想げんそうにひかれ　時ときには大おおいなる　海うみに船ふねをだせ　　潮しおの流ながれを　変かえて風向かざむき変かえて　何なにかが今いま変かわりはじめる　２０世紀せいきも終おわりに近ちかい　　心しんの海うみへ　いかりをあげて　聖せいなるマリアよ　このはこぶねを導みちびいてゆけ　はるか　流ながれを変かえて　風向かざむき変かえて　何なにかが今いま変かわりはじめてく　星ほし降ふる場所ばしょで
逃亡とうぼう者しゃMr.Children	Mr.Children	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	TAKESHI KOBAYASHI・Mr.Children	最初さいしょに思おもい出だすのは　公園こうえんの夕暮ゆうぐれ　迷子まいごになって泣ないたあとの　静しずかな午後ごご　やさしい言葉ことばをかけてくる　大人おとなたちの中なかで　僕ぼくは人生じんせいのサイズを感かんじた　あれこれ考かんがえてみても始はじまらないわ、と　彼女かのじょが去さって行いったのは　もう2年ねんも前まえ　やさしい言葉ことばの一ひとつでもかけようとしたけど　だまってるしかないと　気きづいたんだ　　いつまでもいつまでも　一緒いっしょだったらうれしいけど　どこまでもどこまでも　一人ひとりきりだと思おもう時ときがある　薄暗うすぐらい明日あしたに向むかう逃亡とうぼう者しゃ　　ところは変かわって　目めの前まえで君きみが笑わらうよ　くったくがないのか　何なにも考かんがえてないのか　やさしい空気くうきがここにホラ　流ながれこんできてる　君きみのまんまで認みとめてしまってる　　喜よろこびは　喜よろこびはここにあるから大丈夫だいじょうぶだ　悲かなしみは　そこら中なかに転ころがっている　地雷じらいの様ように　踏ふまないように後ごをついておいで　　いつまでもいつまでも　一緒いっしょだったらうれしいけど　どこまでもどこまでも　一人ひとりきりだと思おもう時ときがある　薄暗うすぐらい明日あしたに向むかう逃亡とうぼう者しゃ　　逃亡とうぼう者しゃ
Nude渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし		こわれそうなロマンス　ネコに食くわしちゃえ　昨日きのうも今日きょうも明日あしたも　ニッチもサッチもいかない　　青空あおぞらと海うみがとけるアイランド　魚さかなの跳はねる音おと　灼やけた砂すな　　パラダイス　素敵すてきなことはいつも偶然ぐうぜんみつかるものね　だから　パラダイス　太陽たいように向むかって　自由じゆうなかたちで踊おどろう　風ふうに抱いだかれて　Why don't you dance? Why don't you kiss?　サマーデイズ　　電話でんわ　コピー　ファックスも　部長ぶちょうにまかしちゃえ　折おれたヒールなげて　ハート裸足はだしのままで　　月つきと六ろくペンス　枕まくらにして　ビールの泡あわがはじけたら　　ハピネス　神様かみさまがくれた季き節ぶし　心しんが産声うぶごえをあげた日ひ　いつか　ハピネス　あたりまえの毎日まいにち　ついでに生いきてるわけじゃない　虹にじのスコール　Take a chance! Take a dreams!　サマーデイズ　　恋こいはナチュラル　涙なみだはリアル　急いそがばまわれ　ピニャコラーダ　バナナダイキリ　パヤパパーパ　パヤパパー　パパーパ　　月つきと六ろくペンス　枕まくらにして　ビールの泡あわがはじけたら　　パラダイス　素敵すてきなことはいつも偶然ぐうぜんみつかるものね　だから　パラダイス　太陽たいように向むかって　自由じゆうなかたちで踊おどろう　　ハピネス　神様かみさまがくれた季き節ぶし　心しんが産声うぶごえをあげた日ひ　いつか　ハピネス　あたりまえの毎日まいにち　ついでに生いきてるわけじゃない　　パラダイス　素敵すてきなことはいつも偶然ぐうぜんみつかるものね　だから　パラダイス　太陽たいように向むかって　自由じゆうなかたちで踊おどろう　　Lalalalalala Lalalalala　Lalala Tulutulututututu　Lalalalalalalala　Lalalalala
ブランニューヘブン渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし		地球ちきゅうは回まわり続つづける　赤道あかみち直下ちょっか型がたの恋こい　生うまれたままの姿すがたで　不滅ふめつのクスリ探さがそう　　南回帰線みなみかいきせん　永遠えいえんの時とき　DO DO JUST DO IT!!　高気圧こうきあつはりだしてきて明日あしたも　シュビイドウビイドウビイダデｲ　　心しんは水みずを求もとめてる　身体しんたいは野性やせいを忘わすれない　時代じだいの鎖くさりつながれて生いきてるわけじゃないんだぜ　　摂氏せっし100度どの灼熱しゃくねつのキス　GO GO GO WILD　砂漠さばくの空そらの下したで二に人にんは　NEVER GONNA LET YOU GO　　ピンチの後のちにきっとチャンスがあるさ　宝たからの地図ちずを　いつか　見みつけだすんだ　チャンスだぜ　愛あいしあうこと　傷きずつけあうこと　未知みちへのパスポート　世紀せいき末まつの冒険ぼうけん者しゃ　きりり胸むねをはれ　　がんじがらめの毎日まいにち　じたばたしたってしょうがない　生うまれたままの姿すがたで　不滅ふめつのクスリ探さがそう　　ハートに火ひをつけ　秒読びょうよみ開始かいし　GET GET GET READY　誰だれにも縛しばられない　DON'T WORRY　シュビイドウビイドウビイダデｲ　　真夏まなつの女神めがみ　青あおいサーフボードで　水平すいへい線せんの彼方かなた運はこんでくれた　ブランニューヘブン　太陽たいようも土ども空そらも木きも海うみも　自然しぜんのリズムさ　世紀せいき末まつの冒険ぼうけん者しゃ　西にしへ舵かじをとれ　　神かみが創つくったプラネット　幻まぼろしのパラダイス　ブランニューヘブン　ブランニューヘブン　　OH! VENUS, SHE'S NERVOUS, OH MY GOD!　　これでいいのだ　きっと　これでいいのだ　宝たからの地図ちずを　いつか　見みつけだすんだ　チャンスだぜ　愛あいしあうこと　傷きずつけあうこと　未知みちへのパスポート　世紀せいき末まつの冒険ぼうけん者しゃ　きりり胸むねをはれ　きりり胸むねをはれ　Ha…
I WILL BE ALRIGHT渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	渡辺わたなべ美里みさと	小林こばやし武史たけし		瞳ひとみの奥おくのロックンロール　ゆずれない夢ゆめのままさ　始発しはつ電車でんしゃがレールを軋きしませ　目めの前まえを ゆっくり 過すぎてく　　あこがれも 悲かなしみも　がむしゃらに転ころがるばかり　のばした髪かみをかきみだしながら　何なん度ども強つよい風ふうに負まけたよ　　輝かがやきたい I'll be alright 闇やみのむこう　やがて朝陽あさひが のぼるように Oh　あの場所ばしょで　　淡あわい陽射ひざしの中なかで　抱だきしめあう強つよさだけが　たった一ひとつの真実しんじつだったね　死しぬほど きみに きみに　あいたい Un　　(セリフ)｢住宅じゅうたく街がいをよこぎって 流ながれる川かわに光ひかりが かすかにゆれていた　きみと出会であった最初さいしょの思おもい出では一緒いっしょに生いきてゆけるようにと　小ちいさく祈いのったこと｣　　つきぬけたい I'll be alright 私わたしらしく　熱あつい気持きもちで 約束やくそくした　Oh I'll be alright　　あきらめない もう一度いちど　夢ゆめつかむまで 歌うたいだすよ Un
あなたに会あえてよかった澤田さわだ知可子ちかこ	澤田さわだ知可子ちかこ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし		サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なににも言いえず　ただ　泣ないてるだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　側がわに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ　自信じしんがなくて　あなたのゆれる気持きもちに　気きづかない　ふりをしてたの　ずっと　　追おいかけてた　夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇ　どこかで　そっと　祈いのってる　あなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたはずっとそのままで　変かわらないで　　思おもい出でが　星ほしになる…　　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
あなたに会あえてよかった小泉こいずみ今日子きょうこ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小泉こいずみ今日子きょうこ	小林こばやし武史たけし		サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいを　信しんじられず　おびえていたの　時じがすぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　淋さびしい夜よる　そばに居いてくれたね　言葉ことばに出来できない気持きもち　わかってくれたね　何なににも言いえず　ただ　泣ないてるだけで　本当ほんとうの気持きもち　いつでも　言いえたなら　そばに居いれたね　ずっと　　サヨナラさえ　上手じょうずに言いえなかった　Ah　あなたの愛あいに　答こたえられず　逃にげてごめんね　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　切せつない夜よる　キレイに写うつったね　こわれそうで　大切たいせつに抱だきしめあったね　余裕よゆうがなくて　ただ　自信じしんがなくて　あなたのゆれる気持きもちに　気きづかない　ふりをしてたの　ずっと　　追おいかけてた　夢ゆめが叶かなうようにと　ねぇ　どこかで　そっと　祈いのってる　あなたのために　遠とおい空そらに輝かがやく星ほしのように　あなたは　ずっと　そのままで　変かわらないで　　思おもい出でが　星ほしになる…　　時じが過すぎて　今いま　心しんから言いえる　あなたに会あえて　よかったね　きっと　私わたし　　世界せかいで一番いちばん　素敵すてきな恋こいをしたね
悲かなしみは進化しんかする観月みづきありさ	観月みづきありさ	及川眠子おいかわねこ	小林こばやし武史たけし		窓まどを開あけ放はなてば　蒼あおい風ふうのにおいが　新あたらしい季き節ぶしをしらせるよ　　心しんかじかむほど　痛いたいサヨナラさえ　いつか他人たにん(ひと)ごとのように笑わらえる　あなたそう言いったね　その意味いみにはじめて気付きづいたの　　悲かなしみは進化しんかする　時間じかんという波なみに　静しずかに洗あらわれて　いつのまにか　優やさしさに進化しんかする　あの日ひ砂すなの上うえに　こぼした涙なみだたち　銀色ぎんいろの化石かせきになる　　おろしたてのシャツを　着きるときみたいなときめき　いまはただ素直すなおに捜さがしたい　　傷きずつくためだけに　生うまれたわけじゃないと　そっとあなたが教おしえてくれた　大切たいせつなことばを　抱だきしめて　未来みらいへ歩あるきだす　　悲かなしみは進化しんかする　尖とがった気持きもちさえ　愛あいにふれるたびに　まるくなって　微笑ほほえみに進化しんかする　想おもい出での岸辺きしべに　たどりつくころには　そうきっと　　きらめきが胸むねにあふれる　幸しあわせのありか　見みつけるための　近道ちかみちなんてない　　悲かなしみは進化しんかする　時間じかんという波なみに　静しずかに洗あらわれて　いつのまにか　悲かなしみは進化しんかする　尖とがった気持きもちさえ　愛あいにふれるたびに　まるくなって　　優やさしさへと進化しんかするよ　微笑ほほえみへと進化しんかするよ　優やさしさへと進化しんかするよ…
これがはじまりだからBEGIN	BEGIN	松井まつい五郎ごろう	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし	破やぶけたGジャンが好すきじゃないなんて言いうから　おもしろいはずないじゃないか 　黙だまりこむ MOOD 君くんのせいだよ　ふたりが違ちがうことちょっと胸むねにこたえたけど　俺おれたちはまだわかりあえる 　たくさんの気持きもちあると思おもった　いつまでも 泣なくなよ やさしさからボロがでて　Woo… てのひら握にぎりたい気持きもちが痛いたい　やさしい微笑ほほえみで味あじわいをついでください　少すこしずつ さあ わかりあえば 　ほんとうのこれがはじまりだから　いつまでも泣なくなよ 涙なみだをふくものがない　Woo… ふざけてふれた髪かみ やわらかすぎて　Woo… 今夜こんやはなんだか ほら星ほしが…　いま心しんにほろ苦にがい味あじわいをついでください　言葉ことばではまだ言いいきれない 　ほんとうの愛あいをつたえてみたい
Summer Focus杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		うすい水色みずいろのホリゾンを　バッグに黒くろい　影かげがゆれて　あらわれる　しなった肉体にくたいが波なみのかべを　横切よこぎっていく　それがあなた　真夏まなつの標的ひょうてき　ときめくアイランド　はずむ気き持もちさへこえて　心しん　ひらくの　　8月がつは太陽たいように　フォーカスをあわせて　スパークル　なげるの　I love you Wonder World　もえつきるような恋こいはもう　目めの前まえにきてる　衝撃しょうげき　　ときめくアイランド　やけた肌はだは今こん太陽たいよう　とりこにしてく　　8月がつは太陽たいように　フォーカスをあわせて　スパークル　なげるの　I love you Wonder World　もえつきるような恋こいはもう　目めの前まえにきてる　衝撃しょうげき
Just Be Yourself杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		約束やくそくの時間じかんが　近ちかづいている　そして　すぎてゆく　読よみかけの本ほんも　もう終おわりになる　そして　終おわってしまう　　たぶん　あなたはかけてこない　別わかれのテレフォン　静しずかな夜よるにならないベル　　ふりむかないで　無理むりなどしないで　あなたのままで　いてほしいから　私わたしにとっては　二に度目どめの出来事できごと　さよならの時間じかん(とき)　またきてしまうそれだけ　　出会であいの頃ころなら　あなたの顔かおも　ときに忘わすれたのに　こんな時じまぶたを　閉とじれば笑顔えがおの　くせさえ　よくわかるの　　たぶん　あなたはかけてこない　別わかれましょうは　おかしいけど云ゆいだせないなら　　ふりむかないで　無理むりなどしないで　云ゆいだせないなら　私わたしからいう　私わたしにとっては　二に度目どめの出来事できごと　さよならの時間じかん　またきてしまうそれだけ　　ふりむかないで　無理むりなどしないで　あなたのままで　いてほしいから　私わたしにとっては　二に度目どめの出来事できごと　さよならの時間じかん(とき)　またきてしまうそれだけ
INTO THE BODY杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		子供こどもの頃ころを過すぎると　大人おとな達たちに言いわれたわ　UNDERSTAND!　UNDERSTAND!　UNDERSTAND!　LOGICALY!　いくつかの恋こいをして　男おとこ達たちに言いわれたわ　DO YOU KNOW?　DO YOU KNOW ME?　DO YOU KNOW?　DO YOU KNOW LOVE?　だけど何なにが確たしかなの　　夏なつが近ちかづく浜辺はまべで　あなたの中なかに　DREAM　BODY BODY NOW　HEART BEAT　重かさねて　BODY BODY NOW　生うまれ変かわる　ONCE AGAIN　　ずっとずっと前まえから　あなたをさがしていた　　日射にっしゃが汗あせをさらって　渇かわいた午後ごごの　BODY BODY NOW　BEATH BEAT　もつれて　BODY BODY NOW　HEART BEAT　重かさねて　INTO THE BODY BODY NOW　生うまれ変かわる　ONCE AGAIN　　ずっとずっと前まえから　あなたをさがしていた　　DO YOU FEEL?　FEEL ME?　DO YOU FEEL?　OPEN MY HEART　きっと今いまだけは　確たしかなの
WAVE杏里あんり	杏里あんり	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		果はてない時ときに流ながされ　ほの白しろい光ひかりの幕まくが 海うみに下おりる　はるかな波なみを待まつ人ひと　伝説でんせつの波なみは どこからやって来くるの　あなたに引ひかれたことに逆さからえない　CATCH A WAVE ときめきの海うみにゆられても　ためらい かくせない心しん　CATCH A WAVE 手しゅの中なかの水みずのはかなさは　つかめない YOUR HEART　　ささやく風ふうに誘さそわれ　止とまらない流ながれの中なかに 体からだまかす　あなたに引ひかれたことでためされてる　CATCH A WAVE まぶしさの海うみに目めがくらみ　たおれてしまいそうな心しん　CATCH A WAVE 手しゅの中なかの水みずのはかなさは　つかめない YOUR HEART　CATCH A WAVE CATCH A WAVE　CATCH A WAVE 記憶きおくの波間なみまに現あらわれた形かたちのないもの　CATCH A WAVE みはてぬ夢ゆめから現あらわれた　つかめない YOUR HEART　MIND YOUR HEART
GATE小林こばやし武史たけし×伊藤いとう由奈ゆな×ミハイル・プレトニョフ	小林こばやし武史たけし×伊藤いとう由奈ゆな×ミハイル・プレトニョフ	小林こばやし武史たけし	小林こばやし武史たけし		手てのひらに走はしる記憶きおく　夏なつの木陰こかげで眠ねむって　あしあと　探さがしに　遠とおい場所ばしょから　戻もどった　　私わたしが大好だいすきな人ひと　あなたが大好だいすきな人ひと　あなたの誰だれかと　その誰だれかが好すきな人ひと　　いくつの想おもい　昇のぼって行いった　青あおい空そらの下したで　見上みあげながら手てを重かさねた　　違ちがう夢ゆめがここにある　違ちがう愛あいもここにある　二人ふたりなら　違ちがってることも　いとしさに　つながってゆく　　悲かなしい気持きもちをたどり　静しずかに目めを閉とじたまま　探さがしてみたなら　そこには何なにも無なかった　　時ときを超こえた　一ひとつの火ひを　強つよい風ふうの中なかで　祈いのるように　守まもってゆく　　それぞれの愛あい　ひとつの愛あい　空そらの下したで　ひとつになる　色いろあせても　見栄みえが悪わるくても　それぞれいとしいから　抱だきしめて抱だきしめられたい　あなたの胸むねで　その腕うでで　この手てのひら　重かさねてみたなら　遠とおい時ときへつながる　　夜よるを越こえて　明日あしたには　また誰だれかと　きっと　会あえるから　　長ながい道みち　　その道みちを歩あるいていく　悲かなしみに閉とざされていた　そのゲート　開ひらかれる時ときに　あなたの苦くるしさにふれる　　違ちがう夢ゆめがそこにもある　だけどひとつの愛あいになる　あなただから　違ちがってることも　いとしさで　つながっていくから　　いつの日ひにもそばにいるから
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