カルチェラタンの雪布施明 | 布施明 | 門谷憲二 | 岡本一生 | | 悪かった もう泣かせたりしない だから はやくコートを着て ともだちに おやすみを言って 抱き合って 家に帰ろう 寒かった 夜ひとりで寝るのは ずっと君を 想っていて 窓をたたく 風のいたずらも 君の足音に 聞こえた 雪がふる 鐘がなる くちづけは 歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに こわかった もう逢えない気がして どんな愛にも 証しはなく さよならは 突然にくると 僕だって 知っているから 手を貸して 火をつけたい煙草に 通りすぎる 冬の中で 知り合った あの頃のままに さりげなく 腕をからめて 雪がふる 鐘がなる くちづけは 歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに 雪がふる 鐘がなる くちづけは 歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに |
セ・シボン門あさ美 | 門あさ美 | 門あさ美・小林和子 | 岡本一生 | | Cest si bon 甘い囁き 酔わせて Woo きつく やさしく抱いて Cest si bon 嘘でもいいの 聞かせて Woo 離さないよと言って シャワーの後で ほのかに漂う 貴方の匂い けだるく甘く 窓に広がる きらめく輝き 夜を妖しく包む わかっているわ 別れる時が近づいていることは Cest si bon 甘い囁き 酔わせて Woo きつく やさしく抱いて Cest si bon 嘘でもいいの 聞かせて Woo 離さないよと言って 燻らす煙草の 煙にまかれ 愛という字が とけて消えてく 今夜は貴方の 寝息を数え 思い出にひたるわ わかっているの 瞳の奥に別の誰かが映る Cest si bon 甘い囁き 酔わせて Woo きつく やさしく抱いて Cest si bon 嘘でもいいの 聞かせて Woo 離さないよと言って |
雨の日は家にいて山下久美子 | 山下久美子 | 康珍化 | 岡本一生 | | ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart 雨のむこうに おちる雨の音 指で数えて ほおづえつくわ たずねる人も 電話もこない ひとりぼっちの 日曜日 手もちぶさたで 始めたそうじ 終れば部屋が ガランと広い いつも近くに いたひとだから 気づかないのね ぬくもりなんて 古いアルバム ひろげてみたり テーブルクロス かえてもみたり 雨の日は家にいて ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart 胸にしみこむ 想い出ばかり 屋根のむこうに ぬれた屋根の波 泣かなかったわ 別れのときも 心うらはら 悪い癖だね 片意地はって 困らせたっけ わたしのいちばん いやなとこだけ 胸にきざんだ そんな気がする 雨の日は家にいて ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart 雲の切れ間は まだ遠い街 ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart ティピティピ タプタプ Rain drops fallin' on my heart ひとりぼっちが 好きになりたい |
フラミンゴ石川優子 | 石川優子 | 麻木かおる | 岡本一生 | 清水信之 | 天然色の街並 頬にそよぐ貿易風 オレンジひとかじりで 自由な女に生まれ変われそう 不意に“眩しいネ”なんて 囁いて見つめる貴方 誰が見ててもいいの… そっとKissして答えたい 時が止まる 風が騒ぐ 折れるくらいに 私を抱いて 砂が光る 宇宙(そら)が回る 灼けた素肌で 受け止めるから 月灯りが照らし出す 椰子の木陰セピア・ホテル スコール浴びたように 激しい女に生まれ変われそう 思わずもたれかかれば 言葉を失くしてく貴方 ためらいなんか棄てて… 誰よりもあなたが好きよ 時が止まる 風が騒ぐ 溶けるくらいに 私を抱いて 砂が光る 宇宙(そら)が回る 炎える心で 受け止めるから 思い思いの風受けて 翼休めるFlamingo しなやかに鮮やかに 輝いて飛び立つわ 時が止まる 風が騒ぐ 折れるくらいに 私を抱いて 砂が光る 宇宙(そら)が回る 灼けた素肌で 受け止めるから |
下りのない坂道門あさ美 | 門あさ美 | 門あさ美 | 岡本一生 | | さよなら告げた Rainy Sunday ずぶ濡れの スクリーン 強がって いつわりの心 告げただけ まばたきもせず 見つめ合い あなたからの 言葉待つ あふれそうな涙おさえ 背中向けたの わかっているはずよ なぜ黙っているの 一人にしないで 引き止めて 引き止めて 今すぐ駆けよって 引き止めて 引き止めて 胸に飛び込みたい あの坂まで 登り切ったら もう これっきり 逢えない ほほ 濡らし 振り返らず 坂道をゆく さよなら告げた Rainy Sunday やさしい あなたに 自惚れ たまに少し 困らせようと 思っただけ あれほど 燃えた 間なのに いまさら 悔んでも もうあとえ 引き返せない 幕は近ずく わかっているはずよ なぜ黙っているの 一人にしないで 引き止めて 引き止めて 今すぐ駆けよって 引き止めて 引き止めて 胸に飛び込みたい 駆け寄る足音 待ちながら 一人 坂道 登ってく 冷たく 雨音だけ 耳に響く 冷たく 雨音だけ 耳に響く |
カルチェラタンの雪チョー・ヨンピル | チョー・ヨンピル | 門谷憲二 | 岡本一生 | 前田俊明 | 悪かった もう泣かせたりしない だから はやくコートを着て ともだちに おやすみを言って 抱きあって 家に帰ろう 寒かった 夜ひとりで寝るのは ずっと 君を想っていて 窓をたたく 風のいたずらも 君の足音に 聞こえた 雪がふる 鐘がなる くちづけは歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに こわかった もう逢えない気がして どんな愛にも 証しはなく さよならは 突然にくると 僕だって 知っているから 手を貸して 火をつけたい 煙草に 通りすぎる 冬の中で 知り合った あの頃のままに さりげなく 腕をからめて 雪がふる 鐘がなる くちづけは歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに 雪がふる 鐘がなる くちづけは歩きながら カルチェラタンの 哀しい灯りが 凍りつかないうちに |
コートにすみれを平山みき | 平山みき | 康珍化 | 岡本一生 | | Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Kiss Me, Kiss Me, Walkin'On The Street コートにすみれを あなたとこのまま歩きたい 肩寄せ合えれば夜の舗道に 二人のダンシングシューズ 響くだけ コートにすみれを あなたの襟元飾ろうか 乾いた都会にひと足早い ちいさな春が来るように くちびるかさねた隙間から 吐息がこぼれるアスファルト Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street やさしく抱かれてもういちど Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Winter Moon にぬれながら コートにすみれを 近くにおいでよ 腕を回そう 風にうつむく 可憐な花は 二人を守ると決めたのよ 恋する気持ちで 見つめれば 冷たい街さえ微笑むよ Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street おやすみ言うには早すぎる Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Winter Moon が沈むまで Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street おやすみ言うには早すぎる Kiss Me Baby, Kiss Me Baby, Walkin'On The Street Winter Moon が沈むまで |
トラブル99山下久美子 | 山下久美子 | 菅原武彦 | 岡本一生 | | コーヒー・ショップで 待ち合わせたの やっぱりアイツめ たんまり遅れて 昨日は昨日で あたしのあげた ライターどこかに 忘れてくるし あー これで99回目のケンカ 「よくあきないね」と 君は言うけれど トラブル99 このごろ悩んでいるのよ トラブル99 うまくいかない気がするの あと一回 あたしをおこらせたならば さよならしましょうか 君ならどうする トラブル99 ケンカするほど 仲がいいなんて 月並セリフは 答えにならない 女ですもの できることなら いつも平和に 過ごしていたい あー これで99回目のケンカ 「もうやめちゃいな」と君は言うけれど トラブル99 ほんとはいい男だから トラブル99 すてておけない気もするの もう一回 あたしを悲しませたなら はっきりしましょうか 思案しどころトラブル99 トラブル99 トラブル99… |
微熱が平熱松原みき | 松原みき | 竜真知子 | 岡本一生 | | 少し髪を 切りすぎて 耳のあたり 寒かった そんな夜よ あなたがほら 熱いココア 入れてくれたのは ひとつ恋に つまづいて とても元気 出せなくて ふと見つめた テーブル越し 昔のままの あなたがいたの いつもふりむけば そばにいてくれた そんな優しさに やっと気づいたの あなたといれば 微熱が平熱 あなたといれば 微熱が平熱 あなたといれば 微熱が平熱 風の音に めざめても すぐにまぶた 閉じられる 帰る胸が あるってこと こんな素敵な ことだったのね 何も言わないで こうしていようね 窓の外は雨 ここは別世界 あなたといれば 微熱が平熱 あなたといれば 微熱が平熱 あなたといれば 微熱が平熱 |
ディスタンス−悲しみの距離−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 岡本一生 | | 今朝届いた一枚の招待状には 傷つけ乍ら暮らしていた 君はいない 幸福になればいい 君の自由さ 明日から夜毎君を抱く 男など見たくない どれ程君を愛したか 思い出すことさえももうよそう この悲しみ閉ざしたまま 冬の海を漂う貝殻に僕はなろう 楽しかったよ喧嘩もしたけど君だけの為に息をしてた 輝いていた バラ色の日々も アルバムの中だけ息づいてる 君を乗せた飛行機が 海に出る頃 君がつぶやく さよならさえ もう僕は信じない どれ程君を愛したか 思い出すことさえももうよそう この悲しみ閉ざしたまま 冬の海を漂う貝殻に僕はなろう 楽しかったよ喧嘩もしたけど 君だけの為に息をしてた 輝いていたバラ色の日々も アルバムの中だけ息づいてる 幸福になればいい 僕のことなど 思い出せない程に 君は幸福になればいい あの頃君が愛してた あの歌だけを今も心に 残したまま君が渡る海に 静かに眠る貝殻に僕はなろう |
ヘイ・ミスター・ロンリー桑江知子 | 桑江知子 | 竜真知子 | 岡本一生 | 佐藤準 | Hey,Mr.Lonely 今夜も 逢ってしまったね Hey,Mr.Lonely 冷たい霧の 街角で Hey,Mr.Lonely つらい女たち めざとく見つけ やってくる 今夜も Hey,Mr.Lonely 聴いてよ 私ふられたの Hey,Mr.Lonely 今度は 本気だったのよ Hey,Mr.Lonely 今の今まで 信じてたのに ふられたの 最後には つかまえそこねた 夢が キャンドル・ライトに 踊る 私たち 生きることが きっと 少し少し へたなの Hey,Mr.Lonely しばらくぶりといいたげね Hey,Mr.Lonely 懐かしそうに 見ないでよ Hey,Mr.Lonely そうよ今度こそ 逢わずにすむと思ったの 今度こそ ついてなかったの ずっと チャンスを 逃してばかり いつだって 生きることが きっと 少し少し へたなの Hey,Mr.Lonely 今夜も 逢ってしまったね Hey,Mr.Lonely 冷たい霧の 街角で Hey,Mr.Lonely つらい女たち めざとく見つけ やってくる 今夜も Hey,Mr.Lonel. Hey,Mr.Lonely |