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島津伸男作曲の歌詞一覧 - 歌ネット

島津しまつ伸男のぶお作曲さっきょく歌詞かし一覧いちらんリスト  42きょくちゅう 1-42きょく表示ひょうじ

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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
新聞しんぶん少年しょうねんいちじょうつらぬけぶといちじょうつらぬけぶと八反はったんふじお島津しまつ伸男のぶおぼくのアダナを ってるかい 朝刊ちょうかん太郎たろうと うんだぜ 新聞しんぶんくばって もうさんがつ あめあらしにゃ れたけど やっぱり夜明よあけは ねむたいなア  今朝けさがけに かあさんが 苦労くろうをかけると いたっけ 病気びょうきでやつれた 横顔よこがおを おもすたび このむねに しょうちゃな闘志とうしを やすんだ  たとえとうさん いなくても ひがみはしないさ けないさ 新聞しんぶん配達はいたつ つらいけど きっといつかは このうでで つかんでみせるよ でかいゆめ
新聞しんぶん少年しょうねんさんやまひろしさんやまひろし八反はったんふじお島津しまつ伸男のぶお伊戸いとのりおぼくのアダナを ってるかい 朝刊ちょうかん太郎たろうと うんだぜ 新聞しんぶんくばって もうさんがつ あめあらしにゃ れたけど やっぱり夜明よあけは ねむたいなァ  かあちゃん、はや元気げんきになっておくれよ おれらやっと新聞しんぶん配達はいたつになれたんだ でもやっぱり夜明よあけはねむたいなァ! ヨオーシおれ ひとっぱしりってくらァ かえってきたらあったかい味噌汁みそしる つくってやるからなァ!  今朝けさがけに かあさんが 苦労くろうをかけると いたっけ 病気びょうきでやつれた 横顔よこがおを おもすたび このむねに しょうちゃな闘志とうしを やすんだ  たとえとうさん いなくても ひがみはしないさ けないさ 新聞しんぶん配達はいたつ つらいけど きっといつかは このうでで つかんでみせるよ でかいゆめ
長岡ながおかだい花火はなび音頭おんど中澤なかざわ卓也たくや中澤なかざわ卓也たくや富永とみなが久男ひさお作詞さくし深尾ふかお須磨子すまこ島津しまつ伸男のぶおDeep寿ことぶきハァー おとこ度胸どきょうの さんしゃくだまが ドンとはじける 長岡ながおか花火はなび けてじょうななしょく じゅうしょく ちょいとね スターマインのみだき ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけたがはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの  ハァー さか長岡ながおか 長生ちょうせいきょう(ちょうせいばし)に 日本にっぽん花火はなびの ほまれをかけて ドンとひかりの ナイアガラ ちょいとね みずひかり信濃川しなのがわ ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけたがはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの  ハァー 越後平野えちごへいや大空おおぞらかけて 花火はなびはじける 音頭おんどははずむ はずむ音頭おんどに わきたつおどり ちょいとね 花火はなび長岡ながおか 世界一せかいいち ドンドン ドドン ドンドドン おみしゃんがつけたがはしる ああ どうしょいの どうしょいの どうしょいの
かえって波止場はとば中条ちゅうじょうきよし中条ちゅうじょうきよし八反はったんふじを島津しまつ伸男のぶお島津しまつ伸男のぶおみなとあかりがヨ ボーッとボーッと またついたヨ そうだ やっぱり此処ここらだったなア 可愛かわいいあのむすめに サヨナラげて うみたのも こんなよるだよ  すがるひとみにヨ ソーッとソーッと けたヨ そうだ あんときからかったなア きでわかれた おれらのしん っているのは かもめだけだよ  あついなみだがヨ スーッとスーッと いたヨ そうだ こいつは愚痴ぐちだったなア いくらんでも もどっちゃこない きりにうすれた とおゆめだよ
函館はこだておんな氷川ひかわきよし氷川ひかわきよし星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお石倉いしくら重信しげのぶはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館はこだてさんの いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまちは きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでも いたかったよ
河岸かわぎし石松ひかげのかずら北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう魚住うおずみしげる島津しまつ伸男のぶお「ほうら んな どいた どいた どいた どいた 河岸かわぎし石松いしまつさんの おとおりだいときたもんだ ハハハ…… サァ どいた どいた どいた どいた」  お天道てんとうさまより 早起はやおきで ちょいといちはい おもわずはい そいつはガソリンさ 石松ひかげのかずらは ねじり鉢巻はちまき いさはだ  鉄火場てっかばそだちも たびゆけば さけおんなの 二刀流にとうりゅう そいつはいけねえぜ 石松ひかげのかずらは 度胸どきょう愛嬌あいきょう 日本にっぽんれ  東京とうきょうむすめが ちろりんこん ねらいさだめて ちょいとげキッス そいつもいいけれど 石松ひかげのかずらは 女子じょしにほれてる ひまはない
函館はこだておんなフランク永井ながいフランク永井ながい星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお舩木謙一けんいちはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかまくなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とても我慢がまんが できなかったよ  函館はこだてさんの いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまち(まつかぜちょう)は きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの ひとだけでも いたかったよ
青雲せいうんにんおとこ北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろうりょういけまもる島津しまつ伸男のぶおきみがやるなら おれもやる おれくときゃ きみく まれ故郷こきょうは ちがっても かわらぬおとこの 友情ゆうじょうは その夜明よあけの はたる  ふうよよくけ こいゆえに ながすなみだは いいものさ はなるもの ときは 文明開化ぶんめいかいかに いしれて るよりまことの こいれ  一人ひとりいちにんの みちなれど ては理想りそうの くもみね くなくちびる わかの よろこかなしみ ふみしめて おとこのほゝむ 時節じせつ(とき)をまて
おんな大阪おおさかブルース平和へいわ勝次かつじとモンローズ平和へいわ勝次かつじとモンローズ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおおもろ おもろや こころひとしきょうは かわもないのに はしがある あなたわたしに もないくせに そんなをして なぞかける おんなの おんなの おんな大阪おおさかブルース  浮気うわきさせては おんなはじと つくしすぎても きらわれる にはえない 空気くうきのような あいであなたを つつみたい おんなの おんなの おんな大阪おおさかブルース  かたくよりう 千日前せんにちまえで ったおかたに 出逢であったら ぼくつまだと 紹介しょうかいしてね どんな気持きもちか りたいの おんなの おんなの おんな大阪おおさかブルース
博多はかたおんなGOLD LYLIC北島きたじま三郎さぶろうGOLD LYLIC北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおひとのつまとも らないで おれはきたんだ 博多はかたまちへ わなきゃよかった わないで ゆめにでてくる 初恋はつこいの きみをしっかり だいていたかった  よる那珂川なかがわ(なかがわ) かたよせて ゆけばしくしく くさざなみよ ゆるしてください ゆるしてと わびる姿すがたが いじらしく おれはなんにも えなかったのさ  それじゃゆくぜと けて よる中洲なかす(なかす)へ げてはみたが まぶたをあわせりゃ かぶのさ おれはやっぱり あのころの きみをさがして 明日あしたきるのさ
尾道おのみちおんな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお北国きたぐにまちからきたよ 潮風しおかぜに ふかれてたよ あゝ 尾道おのみち あのむすめがここに いるという うわさまちの ともしびが けとばかりに まぶたにしみる  しあわせが っててくれる そんなが したんだおれは あゝ 尾道おのみち さびれてのこる 色街いろまち(はなまち)の のみ椅子いすに こしかけりゃ じんとひゞくぜ 霧笛むてきおとが  えないと わかっていても いちどだけ きてみたかった あゝ 尾道おのみち ひとがつまえにゃ いたという かいまどで いさりを ひとりながめて あのむすめをしのぶ
おとこなみだ西方にしかた裕之ひろゆき西方にしかた裕之ひろゆき星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおおまえを一人ひとりで なせるものか ぬときゃおれも 一緒いっしょだよ 苦労くろうばっかり かけてきた ばかなおとこの になみだ  あまえておくれよ むしゃぶりついて 今夜こんやはやけに さむいなあ 医者いしゃがみすてた からだでも きっと癒(なお)すぜ このおれが  うてくれるな すまないなどと つまというは だてじゃない 来年らいねんはるにゃ ふたりして 観音かんのんさまへ まいろうなァー
函館はこだておんな(ひと)西方にしかた裕之ひろゆき西方にしかた裕之ひろゆき星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかまくなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館はこだてさんの いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまちは きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでも いたかったよ
函館はこだておんな大江おおえひろし大江おおえひろし星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかまくなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館はこだてさん(はこだてやま)の いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまち(まつかぜちょう)は きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでも いたかったよ
函館はこだておんな天童てんどうよしみ天童てんどうよしみ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかまくなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもすたび いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館はこだてさんいただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまちは きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ 見果みはてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでも いたかったよ
薩摩さつまおんなGOLD LYLIC北島きたじま三郎さぶろうGOLD LYLIC北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお義理ぎりあるひとに けて わかれてきたと きみく あめがふるふる 天文てんもんかんどおりの あおいランプに をよせりゃ ああ 悲恋ひれんたびの ドラがる  しんじていたよ このむねに いつかはかえる おんなだった かたまわした おとこうでに ぐっとちからを いれながら ああ あおげばえる 桜島さくらじま  いままでいた かなしみは かならずおれが とりかえす やがて出船しゅっせんの 合図あいずはあるが 故郷こきょうてよと ささやけば ああ 錦江湾きんこうわんに がのぼる
加賀かがおんなPLATINA LYLIC北島きたじま三郎さぶろうPLATINA LYLIC北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおきみ出逢であった 香林坊こうりんぼうの 酒場さかばあかい がともる ああ 金沢かなざわは 金沢かなざわは さんねんまえと おんなじよるが しずかにおれを ってるまちだ  わすれられよか 天神橋てんじんばしの たもとにのこる 物語ものがたり ああ あのおんなも あのおんなも おもいのいとの ほそ白糸しらいとを かけるかとおい そらに  謡曲ようきょくがふるふる 加賀かが宝生ほうしょうの あおい いしだたみ ああ 金沢かなざわは 金沢かなざわは もすてて あなたのために きるとった きみまちよ 
つらいこいだよ北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう八反はったんふじを島津しまつ伸男のぶお島津しまつ伸男のぶおつらいこいだよ 縁日えんにちで 一目いちもくうたが いのちとり いまじゃせつない 面影おもかげを ごとゆめみて おれさ  えぬ運命うんめい(さだめ)と りながら おぼこむすめに なぜれた どうせもない わたどり はなかれる じゃない  えてもだえて べば あおガス燈がすとう またゆらぐ いっそてよか 大川おおかわに つのる未練みれんも おも
おれがやらなきゃだれがやる北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう八反はったんふじを島津しまつ伸男のぶおつよつよいと おだてちゃこまる つよいばかりが のうじゃない 馬鹿ばか承知しょうちの 浪人ろうにんぐらし すいもあまいも みわけて ゆくぞ人生じんせい 二刀流にとうりゅう  さけみたい 色気いろけもほしい 所詮しょせん生身なまみの このからだ 我慢がまんしたとて どうなるものか れたためしの ないやつに 天下てんか国家こっかは わかりゃせぬ  みぎてなきゃ ひだりつさ うでのないやつ やめときな くもわらうも 根性こんじょうひとつ きでえらんだ この勝負しょうぶ おれがやらなきゃ だれがやる
新聞しんぶん少年しょうねんGOLD LYLIC山田やまだ太郎たろうGOLD LYLIC山田やまだ太郎たろう八反はったんふじお島津しまつ伸男のぶおぼくのアダナを ってるかい 朝刊ちょうかん太郎たろうと うんだぜ 新聞しんぶんくばって もうさんがつ あめあらしにゃ れたけど やっぱり夜明よあけは ねむたいなア  今朝けさがけに かあさんが 苦労くろうをかけると いたっけ 病気びょうきでやつれた 横顔よこがおを おもすたび このむねに しょうちゃな闘志とうしを やすんだ  たとえとうさん いなくても ひがみはしないさ けないさ 新聞しんぶん配達はいたつ つらいけど きっといつかは このうでで つかんでみせるよ でかいゆめ
おんな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおきみくから 松山まつやまの つきなみだの かさをさす すぎたむかしの ことなんか おもいだすなよ今日きょうからは おれのものだぜほうしはしない  さないぜとだきよせりゃ ほしがこぼれる 三津みつづはま だめよだめよといながら かげをかさねてついてくる かすり姿すがたがいとしじゃないか  道後どうごまち おく道後どうご いわをつらぬく 石手川いしてがわ どんなことにもまけないで ゆけとささやく 水音みずおとが あいうれいをながしてくれる
きよらかな青春せいしゅん山田やまだ太郎たろう山田やまだ太郎たろう結城ゆうきたかし麿まろ島津しまつ伸男のぶお明日あしたから えなくなると きべそを かいてたあの あかいリボンひとつ ぼくゆびにくれて わかれたね わかれたね つらかった  さよならの ことばにえて ささげたよ わすれなくさを あめおかにひとり ぼくはぬれていたよ いつまでも いつまでも しょんぼりと  葦笛あしぶえを ぴろぴろいて あるいたね 湖畔こはん小径しょうけい しろいほほをめて きいてくれた あのむすめ おもいだす おもいだす あのころ
函館はこだておんなPLATINA LYLIC北島きたじま三郎さぶろうPLATINA LYLIC北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかまくなみを のりこえて あとはうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とてもがまんが できなかったよ  函館はこだてさん(はこだてやま)の いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまち(まつかぜちょう)は きみうわさも きえはてて おき潮風しおかぜ こころにしみる  むかえにきたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでも いたかったよ
函館はこだておんな加山かやま雄三ゆうぞう加山かやま雄三ゆうぞう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおはるばるきたぜ 函館はこだてへ さかなみを のりこえて あとをうなと いながら うしろ姿すがたで いてたきみを おもいだすたび いたくて とても我慢がまん(がまん)が できなかったよ  函館はこだてさんの いただきで ななつのほしも んでいる そんながして きてみたが あかりさざめく 松風まつかぜまちは きみうわさ(うわさ)も えはてて おき潮風しおかぜ しんにしみる  むかえにたぜ 函館はこだてへ はてぬゆめと りながら わすれられずに とんできた ここは北国きたぐに しぶきもこおる どこにいるのか このまちの 一目いちもくだけでもいたかったよ
裸一貫はだかいっかん北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう八反はったんふじを島津しまつ伸男のぶおあせのしずくを こぶしでいて ひょいと見上みあげりゃ 夕陽ゆうひあかい 裸一貫はだかいっかん 故郷こきょう(くに)をてきた おれらのむねに なにをささやく ひぐれそら  はなくまで 便たよりはせぬが とお兄貴あにきよ わりはないか おとこいちひき きたかったら しんけと った言葉ことばが みる  ハー てば極楽ごくらく ければ地獄じごくヨ ハー ドスコイ ドスコイ ハー とかく浮世うきよは つみなとこ けちゃならぬと おもえども おれもやっぱり ひとか ながながれる 浮雲うきぐもの 行方ゆくえさだめぬ たびそらで とお故郷こきょう しのぶたび あつなみだが ついほろり というてもどれる わけじゃない ここが我慢がまんの しどころよ どんと大地だいちを ふみしめて いちし さんし  せばるヨー はなくよ ハー ドスコイ ドスコイ  けるものかと くちびるかんで しの故郷こきょうは あのやまはるか 裸一貫はだかいっかん なにはなくとも わかさがあるさ いまていろ あかねくも
からすとゆりのはな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお背広せびろえりには ユリのはな せなかにかついだ あおそら はなしておくれよ そのゆびを かわいいおまえの しあわせを さがしにゆくんだ このおれは ハァー およめに アーいかずに ってなよ  あのむすめ(こ)は谷間たにまの 白百合しらゆりさ おいらはままな たびがらす かんべんしろよと こえかけた おやまむこうの ひとつほし きらりとひかって うなずいた ハァー おもわず アーほろりと してきたぜ  ゆめだよゆめだよ ゆめだけが まっくらこのの みちしるべ 山道さんどう坂道さかみち へいきだが おとこおとこだ おとこなら やっぱりおんなが どくだ ハァー そいつを アーうのは はやすぎる
加賀かがかっちり北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおハァー おいでまつりに たけまつり わしがおくには まつりずき それもそうだろ ひゃくまんせきの 加賀かが殿しんがりごの おひざもと ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー はるさくらの けんろくえんへ さあさ きたさと 手取川てどりがわ さわつ あの白鳥はくちょうの つめべにさえ にしみる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 加賀かがどころ 美人びじんどこ おさけどころで (うた)どころ ふるきよきの 風情ふぜいをのこし れる野田山のだやま 卯辰山うたつやま(うたつやま) ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー まちさかえる よんかい かい くもうえまで のびたとて おちゃしずかに おたてなさんせ きんじゅうさんの いとでなる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン
三郎さぶろう太鼓たいこ北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろうゆうきん朱実あけみ島津しまつ伸男のぶおまいどみなさん おなじみの 三郎さぶろう太鼓たいこと をつけた おいら自慢じまんの このうたは 怒濤どとう逆巻さかまく 北海ほっかいの なみにきたえた こころ意気いき おとこすての ゆめかけた 演歌えんかいちだい うたたび のるかそるかは らねども 意地いじ度胸どきょうの 体当たいあたり のどがさけても つぶれても はな舞台ぶたいで るかくご  義理ぎり背負せおって えていく くらいつめたい ちまたにも 闇夜やみよばかりは つづきゃせぬ なにわぶしだよ 人生じんせいは ひとなさけに つつまれて うれしきする ときもくる くなうらむな がまんしろ はらときぁ この太鼓たいこ ドンとはたけば れる むねこころざしの をかかげ おれはやるんだ どこまでも
はな太鼓たいこたてみかたてみか志賀しが大介だいすけ島津しまつ伸男のぶおまくが まくがれば ったなし ぎはあたしの 出番でばんだよ 肚(はら)をえてさ 根性こんじょうえて 度胸どきょうせんりょうの はなになる ホレ ホレ れぼれ ひびおうよ おとこおんなはな太鼓たいこ  ひとは ひとはなだよ 色気いろけだよ だからくのさ えるのさ くもわらうも しずむもくも 人生じんせいからくり ゆめ芝居しばい ホレ ホレ れぼれ ひびおうよ おとこおんなはな太鼓たいこ  くやし くやなみだにゃ けないよ むだにいのちは てないよ 伊達だてよいきょで 舞台ぶたいまぬ ここが勝負しょうぶさ 花道かどうさ ホレ ホレ れぼれ ひびおうよ おとこおんなはな太鼓たいこ
虚空こくう太鼓たいこ水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお瀬戸せと島々しまじま ほのぼのれて かもめとろとろ 夢見ゆめみごろ どこからともなく きこえてくる 虚空こくう太鼓たいこの ばち(ばち)のおと(ね)は かれはじめは 面白おもしろく やがてかなしいひとの なつ花火はなびに たさだめ 諸行無常しょぎょうむじょうと わたる  わかいのちを 瀬戸せとうずに すてた一座いちざの 物語ものがたり 宮島みやじままつりが ちかづけば 虚空こくう太鼓たいこに おもいだす 西にしひびいて ははび きたもどって ちちび なみえゆく おどの あか小袖こそでが かぶ
肥後ひご駒下駄こまげた水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお下駄げたられた がくきずを なでりゃあのを おもいだす おれ見返みかえす うつわになれと った芝居しばいが めないで うらみましたよ こまたいらは  くやしなみだは このふところの 下駄げたぬぐって えてきた おとここまたいら 修業しゅうぎょうみちの いわば師匠ししょうか この下駄げたは だけば闘志とうしが わいてくる  うえにゆくほど とおくがえる そうさ人生じんせい 山登やまのぼり にくいやつだと おもったひとが いまじゃしみじみ 駒下駄こまげたの かおによくて なつかしい
あゝ恋歌こいうた水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおきょうあることは 明日あしたもあると おもうなきょうは きょうかぎり きなら いいじゃないの れたって いいじゃないの いのちの絃の れるまで あなたとともに うたいたい あゝ こいうたよ  こらえることを ってはいても 運命うんめいける ときもある いちで いいじゃないの っても いいじゃないの けないはなの かなしみを かみさまだけは っている あゝ こいみち  ささげるだけで おわりがきても きごとなんか わないで きなら いいじゃないの んでも いいじゃないの あなたのために をすてて くるしむことが うれしいの あゝ こいうた
波瀾万丈はらんばんじょう水前寺すいぜんじ清子きよこ水前寺すいぜんじ清子きよこ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおうえすぎりゃ としあな したすぎりゃ いしがふる 波瀾万丈はらんばんじょう それが人生じんせいさ 天下てんかほろんで おれひとり のこるつもりで しのぶ  時節じせつ(とき)をえらばず りにく はな意気地いくじが むねをうつ 波瀾万丈はらんばんじょう いのちぎりぎりに いど勝負しょうぶの かれみち 義理ぎりえらんで てる  ななころんで やっに きるつもりが またこける 波瀾万丈はらんばんじょう のぞむところだよ くやなみだを だいに にじをつかんで くも
桃中軒とうちゅうけん雲右衛門くもえもんつま~おはま三笠みかさ優子ゆうこ三笠みかさ優子ゆうこ星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおげいむすんだ 夫婦ふうふ(めおと)のちぎり おはまあっての 雲右衛門くもえもん(くもえもん) ふたともえ(ともえ)を のぼり(のぼり)にめて かた義士ぎしでん 草木くさきもなびく あゝめい調子ちょうし  (台詞せりふ) 不義ふぎおんなわれても かまやしない わたし三味線しゃみせんで あんたを あんたを おとこにしたい  せば ほのおとなって 義理ぎり道理どうりも きつくす おはまりりしや 世間せけんもすてて いたおとこと ながれるくもに あゝをまかす  じょう(なさけ)のりは 出世しゅっせはらう これがおとこの なにわぶし れの勝負しょうぶは この三味線しゃみせんで れたあんたを 日本一にっぽんいちと あゝわせたい
横浜よこはまこいあかり北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう寺沢てらさわ三千男みちお島津しまつ伸男のぶおあおガス灯がすとう 夜霧よぎりにうるむ こころもきりにつつまれる うわさたよりにたずねたまちは あのひと空似そらに元町もとまちあたり ああヨコハマ 横浜よこはまあかりはこい こい こいあかり  とおくきらめく東京とうきょうわんの おろすあかり円海山えんかいざんよ むねですまぬとびてるおんなに えそながする伊勢佐木いせざきまちは ああヨコハマ 横浜よこはまあかりはこい こい こいあかり  むかしなじみの情緒じょうちょのこる 酒場さかばすみであおるさけ ときながれをもどしてえば おもかげいとしい本牧ほんもくどおり ああヨコハマ 横浜よこはまあかりはこい こい こいあかり
関東かんとうながうた北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお義理ぎりきても いのちはひとつ こいんでも いのちはひとつ ふたつあるなら おまえにひとつ けてやりたい このいのち  おやのゆるしを もらってこいと 故郷こきょうかえした かわいいあいつ あんなきれいな ひとみをしたやつを なんできたなさりょ このみずに  ここが勝負しょうぶと でてゆくときは せめてにっこり わらっておくれ おれおとこで おまえはおんな しょせんどこかで わか
おとこなみだ北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおおまえを一人ひとりなせるものか ぬときゃおれも 一緒いっしょだよ 苦労くろうばっかり かけてきた ばかなおとこになみだ  あまえておくれよ むしゃぶりついて 今夜こんやはやけに さむいなあ 医者いしゃがみすてた からだでも きっといやすぜ このおれが  うてくれるな すまないなどと つまというは だてじゃない 来年らいねんはるにゃ ふたりして 観音かんのんさまへ まいろうなァー
なごやのおんな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおかんかないかとだきよせて ぬいだ上衣うわぎせてやる おれけだよ どうにもならぬ こいにくるしい ためいきが ぬらすネオンの ぬらすネオンの 広小路ひろこうじ  きみ自分じぶんの ものにする ゆめにすべてを けてきた おれのこのかせてしい はなむらさき かきつばた おんなごころの おんなごころの 名古屋なごやたい  けるきみより かないで がまんするは まだつらい これがさだめか 庄内川しょうないがわの みずにうつした かげふたつ きでいようよ きでいようよ わかれても
ははのふるさと北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶお国後くなしり国後くなしりかえりたいよと いいながら おふくろは をとじた いわにくだける なみさえも きりれれば みえるのに かえれない かえれない ははのふるさと  いつのか おふくろを つれてゆきたい あんなにも きだった ふるさとへ いろりばなしに きかされた とまりやまの ふところに このほねを このほねめてやりたい  択捉えとろふ択捉えとろふりょうがしたいと ふるさとを なつかしむ こえがする ゆきこおれる しまだけど どんなまちより いいんだよ さむくても さむくても そこはふるさと
横浜よこはまおんな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおれていながら れていながらじゅうさんねんも まわりみちした こいだった きた函館はこだて みなみ薩摩さつま うわさいかけ ヨコハマの みなとへもどって きたんだよ  おれにかくれて おれにかくれて 病気びょうきははに きみはつくして くれたとか 苦労くろうさせたね 博多はかたころは ひとことおれいが いいたくて たずねてきたぜ 伊勢佐木いせざきまちへ  ひとりらしが ひとりらしが さびしいならば おれつぐない させてくれ さとにあずけた 子供こどもんで 潮風しおかぜあかるい ヨコハマで さんにん一緒いっしょらそうじゃないか
沖縄おきなわおんな北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろう星野ほしの哲郎てつろう島津しまつ伸男のぶおいたらだめよとわれたら こらえたなみだがあふれだす えてよかった かただきよせて 古都こと高台たかだい さまよえば あかいデイゴの 花盛はなざかり さんごのかんざし かみにさし やさしくみつめる おんな  シュロのかげに そよそよそよぐ ふうじょうが あるならば めておくれよ しずを わかれはきたけど もうおれの しんはここへ おいてゆく しろ浜辺はまべよ みどりの椰子やしよ わすれられない コザのも えてくれるな いつまでも
黒潮くろしおりょうかつおせん北島きたじま三郎さぶろう北島きたじま三郎さぶろうだい屋敷やしきただし大野おおの一二三ひふみ島津しまつ伸男のぶお薩摩さつまうまれの 黒潮くろしおそだち かけてみがいた 根性こんじょうかもめ おとこ度胸どきょうの 一本釣いっぽんづりだ える赤道せきどう かつおふね  なみのしぶきを まともにかぶり かつおぐんつけりゃ いのちえる まったしだぜ 一本釣いっぽんづりだ でっかいかつおが そらう  明日あした母港ぼこうだ まつりもちかい くもに あのむすめかぶ おれとおまえの 一本釣いっぽんづりだ っていてくれ かつおふね 
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