Hydrangeaflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | thirsty カラカラの砂漠に生まれついたマイマイ じっと雨を待って それでも憧れるハイドレンジア ただ殼の中 流れ雲眺めた毎日 とうにイグアナさえも しっぽを巻いて去った 左右で step by step and give up 囁く矛盾のステレオサウンド そうやって自問自答 いつだって 今だって parallel my mind, parallel my mind どちらの僕も僕であって 右へ左へ回れ右して 彷徨っている 予測不能の 未来は曖昧 だから僕らは 迷ってしまう そんな自分がはきそうに辛いんだ 踏み出した一歩? それとも踏み外した一歩? どっちだっていいさ とりあえず笑えるし 一口サイズで カットして 飲み込んできた夢たち 消化できず吐き出す そんなこと繰り返す 天にかざしたカラメルの角 アンテナにして雨を呼んだ 何万回もあきらめてきた 夢をもう一度 フラフラの足 ふんばったまま それでも僕が笑えるなら 踏んだり蹴ったりにも価値があるさ 誰が選んだ道じゃないし なのに振り返ってばっか いつだって悩みの種は尽きやしない けどモノクロの月の向こうに 流れ星の軌道が見えるかい? さよならのキヲク抱えて 駆け抜けて parallel my mind, parallel my mind どちらの僕も僕であって 右へ左へ回れ右して いつか体が干からびたって それでも僕が笑えるなら 立ちはだかる 砂漠の荒野へ |
Snowy Nights Serenade~心までも繋ぎたい~(Choral Xmas ver.)flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 淡く白い雪が 頬に触れて 消えてゆくよ 同じように 「幸せ」も掴めど 溶けてなくなる だけど一つ一つは 消えゆくとも この想いは 遠くの大切な誰かに 降り積もってく いつも照れて上手く 言えず終いでいるけれど 今日はきっと 笑顔のままで 届けるよ 伸ばした手と 握り返す手 たとえ離れ離れでいても 雪降る空へと願おう 「心までも繋ぎたい」と 愛する人も 喧嘩したままの友達にも 伝えたくて ありふれてるけど 「心からありがとう」 数え切れないほど 喜びとか笑顔が ほら あるとして 同じように 悲しみに暮れる人もいて いつも前を向いていられるなら 人は誰もが強いもので こぼれる涙 そのままで 泣いた日々も 悔やんだ日々も あったりした今年だけど やがて来る明日(あす)を 笑って迎えられる そうありたい ひとりぼっちで過ごす人も 罪を背負う人達にも そう思えたらいい 「心からありがとう」 忘れないで 伸ばした手が 届かなくても その想いは きっとどっかで 繋がってるから 握ってるから 抱き寄せるから 愛した人も 夢を追うのをやめた人にも 届くといいな 願いが叶う頃 陽はまた昇ってゆく I wish your Merry Christmas I wish your Merry Christmas Nights |
ビリーバーズ・ハイflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為だった 此の先に 何が待つかは見えない 広がる地平線に誓った日と同じ 三日月 零れゆく涙 風が連れて行く 慣れない仕草で その先へ何度も手を伸ばした 言葉足らずで 傷つけた人よ もう取り消せない過去を 背負って 踏み出していくんだ 笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為の理由だった “明日がある” たったそれだけで 僕が生きる意味になって そしてまた陽が照らすよ 消えてゆく 星を背にした夜明け 笑い明かしていた 明日(あした)笑える根拠も探さず 時に訳もなく 寂しくなるんだ 冷えた夜風にたなびく フラッグのよう また君を求めた 果てしなく続く永久(とわ)の道 崖に立ち竦む孤独であっても それでも「無力じゃない」 いつかは風に答えを解き放って そして 君に届けるよ 暁(あかつき)の向こうに 何が待ってても 歩き出すか決めるのは いつだって 自分でありたい 手にしたいんだ そのぶれない感情 再び君に出会う その日までに “明日がある” たったそれだけで僕が生きる意味になって そして また陽が照らすよ いつか君を照らすよ |
明日への賛歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | き分けがいいなんて 笑われたって 華やかじゃないけれど 真っ当に生きてきた 知らぬ間に 褒められる事が大事で 言われた事だけ やっていた 気付けば 割り切れない事ばかり だけど もう一度 夢みたいのさ 僕を 目隠ししてよ 五感 研ぎすますように この胸 打ち鳴らす 鼓動で 何度だって 殴りつけてよ もう忘れられないように 何が起こっても この唇 噛み締めて この頃はわかってきた 大人だって 挫折と 反省の その繰り返し 争いが 起こったって 喧嘩一つ できないまま 慣れ合っていた 「いつでも優しい人」って 君は慰める だけど 挑戦者で 常にありたい 僕を 縛り付けてよ もう逃げられないように この胸 溢れ出す 情熱で 何度だって 焼き尽くしてよ もう戻れないように 何が起こっても この拳 握りしめて 大切なものを守れる強さがほしい 変われずにいた 今までを捨てよう 誰かの為に 描いてきた絵が 滲んでいく 君を 抱きしめたいよ もう迷わないように この胸 満たされた 愛情で 何度だって 口づけしてよ もう離れないように 何が起きるとしても ここから 歩き始めるよ 悩んでもいい 迷ってもいい 転んでもいい 止まってもいい 君は君でいい 僕は僕でいい 許し合えるのなら 悔んでもいい 欲しがってもいい 涙してもいい 喧嘩してもいい 君は君でいい 僕は僕でいい 伝え合えるのなら 雨に踊ろう 風に歌おう 夜を抱きしめ 星に願えば この胸たたく ゆずれぬ想い 抱き続けていく |
brilliant daysflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 大都会 輝くのは 逢いたい 君がいるから 夜の公園に一人 瞳を閉じ 思い出す 繁華街 笑った記憶 愛しい人は ずっと そばにいてくれるなんて ただただ 信じてた 果てしない星空を 見上げていた あの頃 永遠に 美しすぎる日々が 明日も続いていく そんな気がしていたんだ 消えたテレビの画面(なか) 反射(うつ)る姿(かげ)は 孤独(ひとり) 初めて買ったギターは 埃 払えぬまま 数えきれない夢が 僕らを包んでいた 儚さも 切なさも全部 君と打ち明け合えた そんな日もあったけど 二度と戻らない瞬間を 流れ星というの? だけど もしもまた逢えたら なんてさ願ってる 交差点 進みだそう さぁ僕も 次の未来(そら)へ 限りない 星空を 見上げて 歩いてゆこう 一人 希望(ねがい)を灯す 今が 素晴らしい明日へ続く そんな気がしているんだ 信じてるんだ |
Belief ~春を待つ君へ~flumpool×Mayday | flumpool×Mayday | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | どれほどの涙 君はその笑顔に隠すの? どれほどの笑顔 誰かのために捧げてきたの? 君の優しさに触れて 今 雪が溶ける どんなに遠くても 君の願いは叶う 人知れず 涙枯らして 慰めては 踏み出してく 君の足跡が 春を待つ祈りが いつの日か 届くように 故郷(ふるさと)へと ゆく 道になれ 疑われたって 裏切られたって信じて どれだけ我慢を 明日のために飲み込んできたの? 君は真っ白な夢を また 広げてゆく どんなに辛くても 明日を信じてゆく 真夜中に 積もる想いを 胸に秘めて 歩いてゆく 君の眼差しが 暖かな掌が 幸せを連れてくるよ 曇り空に咲く花のように 夢見て 期待して 何もかもを信じてゆく 心は痛みを超える 全てを背負って 君のように 謳いながら どんなに遠くても 君の願いは叶う 懐かしい 面影を 抱きしめては 歩いてゆく 君の頑張りが 春を待つ祈りが いつの日か 届くように 故郷(ふるさと)へと ゆく 笑顔になれ どんな日々も 折れないような 花のように 咲く 君であれ |
大切なものは君以外に見当たらなくてflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 「あぁ ごめんね」って ねぇ 君は今日も そう 目を腫らし 歩いていくんだ 「こんな 私でも ねぇ 支えたい」 そう 夢を見る 勇敢な日々 いつも 胸を痛めて いつも 嘆きながら 今 街中に そう 部屋中に あぁ ため息は 絶えやしないけど 頑張りすぎないでよ 考えすぎないでよ 単純にそうつまり 笑っていてよ 大切なものは君以外見当たらなくて そう 現に愛に世界中 動かされてく もう 些細な 他愛ない 問題 君が笑えば そう everything everything 君だけが 大事なんだよ そっと ありがとう ねぇ 君は今日も そう 繰り返し 暮らしていくんだ 満員電車に揺られ 小さなその肩で 見知らぬ誰かを 支えている きっと 誰かが君を きっと 信じるから 今日も 君は笑うよ 重要なのは今 君が 生きている事 もう いっそ全部 無くしても 失うものはない もう 些細な 他愛ない 心配 君が笑えば そう 24 24 君という愛を感じよう 叫ぼう 胸の痛みを 刻もう 夢見ながら 進もう 威風堂々 君と 生きてゆく 最愛の君がいつも 輝くために 今 現に愛が この僕を 動かしてゆく そう 手にしたい 手にしたい 存在 君に触れたい そう 24 24 君がいる ここにいる 大切なものは君以外見当たらなくて 今 現に愛に誰もがそう 動かされてく もう 些細な 他愛ない 問題 生きていれば そう 24 24 君だけが 大事なんだよ どんな時も 愛している 君だけを |
イイじゃない?flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 世の中不感症ですか? 感じんのはオンリー閉塞感 乾いた唇に 滴(したた)る愛を頂戴 Say hello 社交辞令でも Shake your hip 触れ合いたいんだよ 生真面目な昨日を脱ぎ捨ててよ 覚束ない足取りだって 場末じゃランウェイ・ステップ イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 腰をくねらせて 感じるまま 絡めていたい you'll be 舐め合う 傷口 なんて愛おしい oh ああ “愛想笑いからの自己嫌悪” そんな無限ループ 空気読み過ぎちゃって 本当の自分 いじけてる Say hello 優柔不断はNo Shake your hip ひとまず恋をしよう モザイクは敢えてそのままにして さりげなくチラつかすんだ 夢へのエントランス イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 声をよがらせて 君とこうしていられりゃ本望です 恥じらう その表情 feel so good 期待だけじゃ アガらないぜTAX以外 待てど暮らせど もう、裸で だから、肌寄せ合って 君といく桃源郷 イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 腰をくねらせて 感じるまま 絡めていたい you'll be 明日(あす)に目もくれず イイじゃない!いんじゃない? 淫らだって もう不敵 声をよがらせて そうじゃない?損じゃない! 朝が来るまで踊れ 赤裸々 唇 なんて愛おしい All night long 今 dancing, dancing high All night long 踊り明かそう So let's clap your hands! Let's twist your waist! Let's make your love! 果てるまで please... |
Across the Timesflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・釣俊輔 | 在りし日の 僕を知る人は この都会(まち)に 一握りで 故郷(ふるさと)じゃ 旧友(とも)たちが集い 蓮の葉が 水面(みなも)に萌ゆる頃 宛て先を失くして 舞い戻ったメール 贖(あがな)えぬ約束 重ねど “幸せであれば”と 振り切る笑顔 拭いきれない憂いを ひとつずつ 吹き消しては僕ら 明日(あす)に何を残せるだろう 長いトンネルの先 無作為に踏み出せば やがて光は 射し込むだろうか 曲がり角のない道は無いと 何度となく い聞かせて 善くも悪くも 身の丈を知って また迷う 枝分かれの前 誰も同じだけの 時間(とき)を過ごすのに ふと自分一人が 思い出に 取り残されたような 気にもなるけど 向かい風を 全身で受け止めて それでも生きて行く 巡り着く いつかの路地 愛する人たちの 笑顔があればいい 空に願うよ 想いを馳せて 祈っても 縋(すが)っても 大切だった景色は ひとつ またひとつ 風化してゆくんだろう 寂しくとも 残酷な時代(とき)に 希望探す 拭いきれない傷なら 胸に今 刻み付けて僕ら 向かい風を 全身で受け止めて それでも生きて行こう 明日(あす)は誰に出逢うだろう 長いトンネルの先 無作為に踏み出して 光灯る 場所へと向かおう 歩こう |
プレミアム・ガールflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | くたびれたシャツを 少し気にしながら 飲み干す横顔 むしろ見とれる角度 平日の君に釘付け…って 取って付けたような 言葉じゃ追いつけないほど そう 今こうして向き合える瞬間(とき)が 愛しすぎて 「君しか愛せない」 誰にも見せない素顔で頷いて 痛みも 抱(いだ)き合えるなら 僕らの傍に 優しい夜風が吹く 互いの優先順位(プライオリティー) 食い違うたびに 気が滅入るほどに 主張し合うふたり それでも季節は巡るだろう 訝(いぶか)しげな君の 変化に目を見張りながら そう 微かない訳だけで 罪も許し合いながら 想い出に逃げないで 誰より現在(いま)の君が必要な 僕がいるから 不揃いの夢はそのままに ともに歩みたい その続きの場所へ “自由ね”と微笑む口元 あぁ たぶん皮肉なんだろうけど そんな君がいじらしい 「君しか愛せない」 はじめて見せる その瞳(め)に射抜かれて 痛みも 抱(いだ)き合えるなら 僕らの傍に 優しい夜風が吹く ずっと繋がってたいから |
Sprechchorflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 男 ひとり 耽(ふけ)り 深呼吸 さらば シガナイ現状 アイ・ワナ・フライ いざという時期(とき)が来れば 満を持して飛び出すのに どこを どう見渡したって スタートラインがないんだ 探り 手探り 出掛けませんか さぁ 誰からやるの? 僕から? 立候補者は他にいない? それならば ついてきてよ すぐ後ろを この声明を聞いててよ さぁ フィールドの上で 手を取り合う 博愛 友愛 信頼のマストバイ とは言え どうも視界不良 行く手 塞いでいませんか? 陸が駄目なら太平洋 乗り掛かる船もないなぁ 探り 手探り 堂々巡り 夜毎(よごと)に敵は増えてたって 側近(となり)にいる この人さえ? はみ出せば“引っ込め”なんて 野次らないで もう 手を取り合って 虐めないで ah 耐えて 訴え続けて 拍手喝采を浴びたって 向こうでオアシスが湧けば 靡(なび)くのが ヒトの性質(サガ)です せめてここは 乗り切りませんか さぁ 誰から? ソレも僕から? 立役者は他にいない? それならば ついてきてよ 後ろら辺を まずは声明くらい聞いててよ さぁ |
Natural Venusflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 言葉より語る 星の瞳 微笑めば なお憎い ドライなフリして 溢れる愛 あぁ 男心を燃やす 敵うものはないさ どう足掻いても その笑みにコウフク寸前のまま 今日も 街はときめいてる 優しさに弱いのはそう 優しいしるし 細いまつげで 耐えてる 涙模様 手を伸ばしたって 届かない 触れられないんだ 麗しの君 なら この瞳を閉じるまで 映したい 生きていたい 赤々と 燃えたぎる 蜃気楼を 追いかけてゆく 煌めいて 飛び交って 渇かせてよ 君はNatural Venus 折れそうなほどに まっすぐにただ 咲く花の愛くるしさのよう 自分だけの色で 軽やかに舞う 海に浮かぶ月のように 夜空を抱え 美しいまま 雅なまま 風と煽る 目を開いたって 逢えない 恋の果てはいつも一人 でも 何度だって 出逢いたい 何が待つかなんて知らない 燦然と 抱きしめて ぬくもり一つ 追いかけてゆく 柔い肌に 長い髪に 見上げればまた 滲んでゆく夜 特別な何かになりたくて この街中の誰より君が 眩しいから この腕を伸ばしたって 届かない 触れられないんだ 麗しの君 なら この瞳を閉じるまで 映したい 生きていたい 赤々と 燃えたぎる 蜃気楼を 追いかけてゆく 煌めいて 飛び交って 渇かせてよ 君はNatural Venus |
傘の下で君は…flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | 満たせぬまま 君は去ってった 土に還る 花びらのよう 望むもの 揃えれぬ僕を 迷わずおいて 眩いまま 可憐なステイタス 溢れる程のキャリア 見とれた 瞳はいま しなやかに寂しい 降り注ぐ日差し 黒い傘の下で君は その笑顔遮断しながら 涙溜め込んでゆく 盲目な恋 妥協しても愛するような そんな本当の幸せ 君に感じさせてあげれずに 愛想をまき 強気なフリしても 繊細すぎる 母性が愛しい こんなにくれたもの 形なき砥石のよう 「愛する喜び」 渡せなかった事実 肩を寄せ合い 同じ明日を見つめてゆく 恐れもなく 孤独もない ひだまりの世界を いつからか その心の日陰にしまいこんだ 淡い祈りに 気づいてたのに 僕は叶えれなかった ごめんと何度も 晴れた空に繰り返しても 戻れない もう戻れない 反射するだけの儀式 盲目な恋 妥協しても愛するような そんな本当の幸せ 君に感じさせてあげれずに |
The great escapeflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | | 借り物のバイク 吹き上げるは轟音(GO ON) 予定も渋滞も なんにも無いさ 魅惑のウィークデイ それらしいワザで手に入れるエスケイプ 上司 部下 仲間 彼氏とか ステディから すべてを愛して すべてを守ってたい‥だけど 今日だけはひとり旅立ちます 風切って あれこれ背負って あっちこっち受け止めたい‥からさぁ 一丁前(いっちょまえ)の男なんだって 確かめようマイ・ウェイ 自由という道で 伸ばした羽根に 突き刺さるはUV 日焼けはちょいNG とはいえ固く 守りたいアリバイ 荷物のない肩が なんだか寂しい 後ろ髪ひかれる気分も 悪くない すべてに愛され すべてが許されて‥なんて 昔は 夢見てたっけ 稚拙だ BOY あれこれ託され あっちこっち よそ見しない‥だけで 案外ね、誇らしいもんだよ “しょうがねぇな”なんて ああ 誰にも侵されない 場所があります それが男です すべての愛する 人達の写真を胸に 今日だけはひとり旅立ちます 風切って あれこれ背負って あっちこっち受け止めたい‥からさぁ 一丁前(いっちょまえ)の男でいよう 確かめたらマイ・ウェイ 帰ろうhome sweet home |
Answerflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 君はまだ 信じているかい? 失った 遠き夢の影 俯いて 疲れていないかい? 声もなく 理解もない日々 “君のために生きていたい”と 心はまだ疼いてる 挫けるんじゃないと 煽る夜明け 君のその胸に 秘めた祈りを 暖めたいんだ 消えぬように この身は削れたっていい 答えがあるなら それが愛なら 何(なん)のため ここにいるのか? 誰のため 傷ついてくのか? 輝きを 貰えた記憶 引きずったまま 積もってく抜け殻 明日のために 泣きたいのなら 涙は そのためにある あと一息だけ 胸を焦がして 悲しみのすべて 受け止めるから 描いた色は 消え去っても 答えを書けばいいさ 終わりは無いんだと それが愛だと 冷えた指先も 涙の熱も 生き抜いた軌跡(しるし) 汚(けが)れもない… 傷ついた羽根を癒す夜明け 微かでも残る あの日の息吹(いぶき) 君の手を取って 掻き集め 答えに変えるだけさ 終わりは無いんだと それが愛だと |
君をつれてflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | 起き抜けのweekend 寝惚け眼(まなこ)の君を連れ出すよ 寝不足なのは僕ら お互い様だって 「どこまで行くの?」 不安げな声 心配しないでよ 山積みの日常は ひとまず放り出して 東から南へと高度上げる陽射し 退屈も 窮屈も 飲み込んでくれそうな blue めくるめく予感へと今 君の手を引き連れて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 新しいドアの先へ 僕ら身を委ねて 誰も知らない景色を この瞳(め)に映しに行こう 小さな憂いを鞄に溜め込んで 過ごしていたんだろう? 今日くらい身軽になって 出来るだけ遠くへ 君の心が その声色が 解けて弾むなら 人波に埋もれていたって 二人が主演の舞台(ステージ) 完璧なものばかりに囚われていないで にわか雨の午後だって 笑い合えるなら fine めくるめく予感へとサーフライド 時間の波を超えて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 何処に進もうと僕ら そこにリアルが在って まだ間に合うさ 夢の続きを叶えに行こう 君と生きることで輝ける僕がいる 君にとっての僕も そう在れたらと願うよ ずっと めくるめく予感へと今 君の手を引き連れて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 新しいドアの先へ 僕ら身を委ねて 誰も知らない景色を この瞳(め)に映しに行こう |
Summer DIVE 2012~into the Blue~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | イズタニタカヒロ | 流れる汗のしずくが 強張るココロ溶かす 素足がヤケドしそうな テトラの淵で シャツもスカートも脱ぎ捨てて翔べ いま 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 涙も悔いも汚れたあの想い出も 夏のせいにしてDive! 掴め 雲まで手が届くパノラマ 道に迷える仲間と ホンネを忘れようとしてる君 笑えない時間ばかりを増やしてく日々を 洗い流せと太陽が告げる季節 日差しの下でビショ濡れで君を口説かないphilosophy 嗤え 妄想 跳び超えるchapterへ 両手を拡げ 今を人生を 唄え 夢見てdive 素肌 触ればほら 伝わる温度 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 波のシブキ 水平線の向こうに何があるかなんて ナビに頼るな ほら 眼を逸らすな 弾ける笑顔 ありのままの素顔 知ってたいし 知ってほしい 躍ってるまま アガってSummer Dive 生きてくってDive |
Because... I amflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 生まれ堕ちた時から 嫌になる程 与えられて だけど ぶり返す衝動 張り裂けそうな矛盾 マテリアルワールド 立ち位置 肩書き すべてに 別れ告げて もっと あるがままに 生きたいと 誰より願ってる そうさ 溢れるなら こぼせばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 日常という霊安室 放置すりゃ腐ってく 理想ほど “まだまだ終わりじゃない” 心が 呼び覚ましている きっと 間違いじゃない 悪くもない 日々よ サヨナラ いっそ 脱ぎ捨てるよ 都合いい 仮面 生まれてごめん これが僕です 夢を食べます 勇敢に生きてたいんだよ 人生の審判(ジャッジ)など 老いた僕がくだすだけ この瞬間に 震えていたい ひとつ またひとつと 現れる 壁と 戯れ そうさ 溢れるなら 晒せばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 生まれてごめん これが僕です Because... I am |
サマータイムブルースflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | “予め最初から出来合いのシナリオだった” そう思えるには 惹かれ過ぎたんだ 何度も抱き合った うだるような猛暑日の午後 あの日をピークに 気温(ねつ)は冷めたのに 君を送る 帰り道 はしゃぎ疲れて 眠り込む 横顔に 夢の終わりが滲んでる 泳ぎ着いた その場所に君はいなくて 何もなかったように 季節は移り変わって 戻ることも 進むことも選べぬ恋ならば このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい いつか剥がれゆく 日に焼けた肌のように この肉眼(め)に見える痛みならいい 耳元に はり付いた 潮騒の詩(うた)は 太陽に 翻弄(あそ)ばれた 哀れな男の記憶 きっと僕ら 互いの期限(リミット)の中で 持て余した欲望(おもい)を 埋め合えればよかった なのに誰も知らない 君を知りたいと願ってしまった 「何も始まっちゃいないだろう」 い聞かせるけれど… 泳ぎ着いた 場所にもう僕らはいない 誰もいなかったように 静まり返る海辺 戻ることも 進むことも選べぬ恋ならば このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい |
君に届けTiara | Tiara | 山村隆太 | 阪井一生 | | つぶらな瞳も 鼻にかかる じゃれた声も その小さな手も 上手く笑えない君が 笑えば あの日見た夢がまた一つ 叶う 行き交う他人たちの幸せ 自分のことのように どうして ねぇ 願うの? 君に逢えたこと 本当によかったと そう言える その笑顔を守りたい 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 今 君に届けたい 投げ出したくなって 悩んで泣いて 時には喧嘩して そんな毎日で それでも君は君らしく また歩んでく 木漏れ日の下 愛しい 飛び交う嘘や嫉妬に 迷い惑わされない心よ まっすぐな 祈りよ 僕は目を閉じて 君との未来を 想い描く その笑顔も描いてる いつも いつまでも 想うことは一つだけ たまらなく君が好きだよ 君にしか言わない言葉を 紡ぎだしていくから どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたい もしも悲しみに包まれたなら 僕は 今すぐ 君に逢いにゆくよ 届け 今 届け 君に言えずにいた「I love you」 その心の真ん中に 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 見つけたから 心まで交わしたい想い 君に届けたい |
Presentflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君に今贈りたい 惜しみなく届けたい 五線譜に乗せるよ 僕らが過ごした days あやふやで頼りない約束を今日まで 待ち続けてくれた君にありがとう 何度となくすれ違い 時には鬩ぎ合い そのたび優しさを重ねた たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ 決して変わらないもの そっと変えてゆくこと その眼差しだけが 教えてくれるね 言葉など無力で 諦めの意味じゃなく 声のない気持ちを交信し合えたら... まだ知らない君さえ 無防備に信じてる 刻んだ足跡が物語っているよ 人生は単調じゃない 大それた変調もない 僕らしか知らない道を歩こう たったひとつの場所 やっと出会えた感情 いつもそばにある 唯一のhome sweet home 決して枯らさないよ ずっと見届けるよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい 日常に目を凝らせば 見落としてた幸せが溢れ 夕映えの坂 手を振る影 もう離さないと誓った 永遠に... たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ いつか約束した ずっと笑顔でいること その眼差しだけに 伝えてゆくよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい |
『ありがとう』くらいじゃ伝えきれない気持ちをflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ともに泣いたぶん ともに笑おう そして 抱きしめよう 今 街は慌ただしいムード 白銀の街路樹が並ぶメインストリート 誰もが白い吐息を弾ませては 家路へと闊歩してゆく “大切な人が待ってる” そんな言葉がやけに沁みる特別な季節 「ありがとう」くらいじゃ 伝えきれない気持ちを 伝えたい 今日が 終わるまでに 君へと駆け出す鼓動(むね)が高鳴ってゆく 365日 幸せになろう 歩いてゆこう どんなに歩み寄っても 分かり合えないことはあるけど 例え歩幅は違えど 君とだから歩ける 軌跡の誇らしさよ それぞれの路地の先で それぞれの窓が灯る 星空のように 「愛してる」くらいじゃ足りないこの想い また溢れては きっと 抑え切れない ありふれた幸せが積もったなら ほら 抱えきれない感謝を 贈りたいんだよ 大切なことはただ一つ 君より 君の幸せを願っていたい 「ありがとう」くらいじゃ 伝えきれない気持ちを 伝えたい 夜が 明けるまでに 誰もが微笑み合えるなら それが最高のpresent すべての愛に 僕らの愛に |
for no oneflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 誰もが心躍る 華やいだ季節 ひとり 見知らぬ街で 冬空見上げてたんだ 冴えない感情をよそに 誰かが嬉しそうな顔で プレゼント抱え 通り過ぎてゆくけど 僕は まだ佇んだまま 進めない 虚勢ばかり張って 君に見向きもせず 挙げ句の別れが こんなにも僕を打ちのめす 君が好きな あの歌はもう 口ずさむこともない そのたび君の笑顔 想い浮かべてしまうから 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない まるで昨日のよう ふたり 歩いた遊歩道 何もかもが輝いて見えた そんな気がしてた 僕は ただ追憶を辿っていく 優しいだけじゃ いつか人を傷つける いつも君は僕に ごねてみせた後 はにかんだ “誰かのためじゃなく 自分のために 笑って”なんて 憂えていた君はもう 傍にはいないという事実 正直これを乗り越える 自信なんてないんだけど 時がいつか全てを 洗い流してくれる そう願ってる そうさ いつも 理屈じゃ分かってんだよ それでも君の夢を見てしまうよ 君が好きな あの“for no one” 口ずさむ僕がいて どうしてもその笑顔 忘れたくはないんだよ 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない |
証flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 前を向きなよ 振り返ってちゃ 上手く歩けない 遠ざかる君に 手を振るのがやっとで 声に出したら 引き止めそうさ 心で呟く “僕は僕の夢へと 君は君の夢を” あたりまえの温もり 失くして 初めて気づく 寂しさ 噛み締めて 歩みだす勇気 抱(いだ)いて 溢れだす涙が 君を遮(さえぎ)るまえに せめて笑顔で“またいつか” 傷つけ合っては 何度も許し合えたこと 代わりなき僕らの証になるだろう “我侭だ”って貶(けな)されたって 願い続けてよ その声は届くから 君が君でいれば 僕がもしも 夢に 敗れて 諦めたなら 遠くで叱ってよ あの時のようにね 君の指差すその未来(さき)に 希望があるはずさ 誰にも決められはしないよ 一人で抱え込んで 生きる意味を問うときは そっと思い出して あの日の僕らを “またね”って言葉の儚さ 叶わない約束 いくつ交わしても慣れない なのに追憶の破片(かけら)を 敷き詰めたノートに 君の居ないページは無い 溢れだす涙 拭う頃 君はもう見えない 想う言葉は“ありがとう” 傷つけ合っては 何度も笑い合えたこと 絆を胸に秘め 僕も歩き出す |
どんな未来にも愛はあるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある たったひとつだけ言える事があって あなたに出逢うまで希望など見えなくて この想いに偽りなどはない 篝火(かがりび)のような 守りたい光 その胸の奥 塞いだ 孤独に触れたい 解(ほど)いてごらんよ もう一人にさせはしない ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある 何もかもを失ったとしても 求め与え合うあなたと明日がある 慌てなくていい ゆっくり育んでゆこう 数えてみようか 願った星の数を いま、あなたが涙に暮れるなら 傍で唄っているから “負けないで”が辛い響きなら 言葉じゃなく紡ぐ旋律(しらべ) 苦しみも刹那も越えて この世に咲く花よ 瞳(め)を閉じてよ 芽吹いた“絆”はここにある あなたが足を止めるのなら 僕はそこに腰を下ろして ともに歩めることが 何より愛しいから ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある いま、捧げよう どんな未来にも きっと愛はある |
Touchflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 何回 聞いてきた台詞に 僕は頷いてみせる 足元に散らかった 君の理想 集めながら 「ちゃんと分かってるつもり」なんてい逃れる僕に その瞳 潤ませて健気に笑う君 思い知る愛 触れていたい 離さない 指先まで全部 鼓動さえ 君と合わせたいんだ 虜にしてくれよ 今宵そっと 光へと touch 何度 確かめ合っても 僕ら満たされなくて とめどなく溢れてる 想いが今日も膨れっ面 いつか二人 夢中で 描いた小さなユートピア そこにはね 何ひとつ求めない僕らが 笑っていたんだ 奏でたい 歌っていたい 永遠(とわ)なるセレナーデ 君となら 夢だって現実(リアル)になっていく 握りしめた手は そのままで 未来へと touch もっともっと注いでよ 僕は愛で満たすから 何年先も君への熱情は冷めはしないから 触れていたい 離さない 指先まで全部 鼓動さえ 君と合わせたいんだ 止(や)まない想いは ときめきのファンファーレ 君となら夢だって現実(リアル)になっていく 虜にしてくれよ 今宵そっと 光へと touch I touch you, you touch me, 繋ぐ指先で I touch you, you touch me, 世界が色彩(いろ)づく I touch you, you touch me, 呼吸を合わせて I touch you, you touch me, 僕らひとつになる |
two of usflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | また君はね 不機嫌そうに顔しかめて 「ほら僕だって 完璧じゃない」 い訳すれど なんだかんだ君に夢中なのは 相変わらず僕で どんな辺鄙(へんぴ)な場所でも 君とならかまわないんだよ 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 不満に思うこともあるだろう 直せない性格もあるだろう だけどね 聞いて欲しい言葉がある 「愛してるんだよ」 永遠だとか 絶対だとか 大袈裟に歌う ラブソングは照れるけれど 君とだったらさ 喧嘩する度 いつも互いの欠点に気づくけど 思い返せば はにかんでいる そんな僕がいて だから いつもいつまでも傍に居て 癒えない傷を抱えていても 50年先でも 微笑み合い 許し合える そんな関係になれるといいな そう思える君に逢えただけで 愛の意味など どうでもいいような気がするんだよ 人は生きる為のエチュードなんて ありもしないものを強請(ねだ)ってる 痛みも 涙も 君が背負って生きてくなら 僕と半分にすればいいさ 奏でる 希望への「two of us」 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 未来を憂うこともあるだろう 現実に歯痒くもあるだろう だからね 伝えたい想いがある 「愛し続けたい」 |
Snowy Nights Serenade~心までも繋ぎたい~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 淡く白い雪が 頬に触れて 消えてゆくよ 同じように「幸せ」も掴めど 溶けてなくなる だけど一つ一つは 消えゆくとも この想いは 遠くの大切な誰かに 降り積もってく いつも照れて上手く 言えず終いでいるけれど 今日はきっと 笑顔のままで 届けるよ 伸ばした手と 握り返す手 たとえ離れ離れでいても 雪降る空へと願おう 「心までも繋ぎたい」と 愛する人も 喧嘩したままの友達にも 伝えたくて ありふれてるけど 「心からありがとう」 数え切れないほど 喜びとか笑顔が ほら あるとして 同じように 悲しみに暮れる人もいて いつも前を向いていられるなら 人は誰もが強いもので こぼれる涙 そのままで 泣いた日々も 悔やんだ日々も あったりした今年だけど やがて来る明日を 笑って迎えられる そうありたい ひとりぼっちで過ごす人も 罪を背負う人達にも そう思えたらいい 「心からありがとう」 忘れないで 伸ばした手が 届かなくても その想いは きっとどっかで 繋がってるから 握ってるから 抱き寄せるから 愛した人も 夢を追うのをやめた人にも 届くといいな 願いが叶う頃 陽はまた昇ってゆく I wish your wonderful times Holding the hands of someone you love |
東京哀歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ある日の朝 東京という街に出てきたんだ 真新しいトランクに 溢れるほど詰め込んだ夢 上京すれば 夢見てきたはずの先人たちが 冷たい街だなんて皮肉っている なんて恩知らずな そう思い 同じように暮らしてみりゃ 目も当てられない状態なのさ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった あの頃の僕は ただ空高く飛べる気がしてた 夢に破れては 帰りたくなる時 故郷に焦がれるなんて 虫がよすぎるかな? 「東京」 念願だった この街で暮らして早や2年が過ぎ 本来いるべきポジションにはいないと ぼやく僕だけど それはそれでね 愛しくもあって 不思議と結果オーライ 友にも恵まれ 愛する時間(とき)も増えた でもそれと同時にね 孤独に暮れる日もあって 挫折を知っては 人の痛みを知る それでも地に足つけて歩む 街を今日も一人 大切にしてた夢いつからか 嗚呼 僕はおざなりにして 逃げ出したいのか 踏ん張りたいのかもね 時々わからなくなる そんな時 また空を見上げ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった 才能も強さなんかも 初めからありもしなかった? 辻褄合わせも 正当化もせずに 今日も夢を見てもいいかな? どう思う? 「東京」 |
Music Surferflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ステレオに響く 君と僕のリズム 互いの鼓動 探り合いながら 君の夢の波長(ウェイブ) 狭間で僕は 明日へのメロディー 煌めく音に乗って 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう 爪弾くコードは 何だっていいからさ 君が繋いでよ 僕は歌うから ほら 知らぬ間に 集い始めるオーディエンス 希望へのメロディー 呼応する波に乗って 僕らだけのワンフレーズ きっと見つかるさ もっと笑って 涙はリバーブに変えてしまえ 悲しみや失望はそうさ 深みを出す為の エフェクターと思えりゃ ほら 愛着も湧いてくるさ いつしかエピローグ 静寂や不安に 包まれようとも 刹那でもいい 僕らは 究極の和音(ハーモニー)になる 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう いつまでも |
僕はここにいるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち止まりもせず 心拍数をあげながら 涙で補給して 今日まで駆け抜けてきた 今でも僕は 声が枯れても 赤裸々に愛とか自由とか夢 叫んでいる 今 僕は此処にいる 道なき道をゆく いつだって限界を感じてきたけど 未来にも 僕はいて その自分に限界なんて 微塵も感じないから 揺るがない希望を 抱いて 僕は僕の過去を 否定も肯定もしない きっと明日だけを ただ 見据えてきたからさ 苦い経験も 甘い誘惑も その要素すべてがフレーバーみたいに 深みを出して 今 僕は此処にいる どんな偉業も成功にも 始まりの一日があって 今日がそうだって 思えりゃいい 果てしなく続く旅路への一歩 踏み出せるかは 僕次第 助走をつけて未来へ 夢が容易いなら 誰もがスーパースター だけど最初から 逃げ腰じゃ 理想とする自分になんて なれなくて 変われなくて まだ見ぬ舞台(ステージ)に立つ僕は こんなもんじゃない 今 僕は此処にいる 道なら作ればいい 細くても遠くても険しくてもいい 速度を上げるばかりが人生じゃないから 自分らしくでいいさ 助走をつけて未来へ 揺るがない自分を 描いて |
君のための100のもしもflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ひとくち目は甘いらしい 砂漠の夜は冷えるらしい 想像なら容易かったんだ あの日までは um... 君は僕を忘れたんだろう 僕はそれを受け入れたんだろう? 「とうに夢は覚めたらしい」分かっているくせに 時間(とき)を戻して 君を探して すぐに胸が苦しくなって 終わらせる 同じ景色には僕ら映らない もう二度と…なのに 君のための100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 袖に沁みた残り香(におい)も 狂おしいほど また 君を呼び起こす 生々しい現実に 巨大なシートで目隠しをした 今の僕の受容力(キャパ)なんてさ こんなもんだろう 実を言うと これってフィクションで 明日の朝 君からの着信で「本気にしてた?」 なんて茶化されちゃって…そんなはずないよね 答えのない100のもしも 綺麗なまま どれくらい仕舞っておけるだろう? 足踏みしてる僕を嘲笑(わら)ってくれよ もう それすら届かない 声のない呟きに気付けていたなら? 争わずに抱いていたなら? 僕らあのとき 出会うこともなく 他人同士のままでいたなら? 抑え込んだ気持ちが溢れる 時間(とき)を戻して 君を探して 見つけたのは 思い出っていう残骸 拒絶したって いつか色褪せてしまう それなのに…なのに… 君のための100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 部屋の灯りは まだ君の影 覚えている また 君を呼び起こす |
この時代を生き抜くためにflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 世界中で争いが絶えないと 連日ニュースで 知らされながらも 僕らは僕らで 平凡な日々に もうギブアップ状態 病んで疲れてる 想像以上に 騒々しいこの地球(ほし)で 正義も悪もない この時代を生き抜け 真実とか愛だとか 欲しがるくせに僕ら 隣人ですら愛せやしない いつだって 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 幼き日々に見てた未来は もっと輝いてたはずなのに これっぽっちも感じてないのは社会のせい? 僕のせい? それとも 突然 君がサヨナラのメールを 僕にくれたからかなぁ なんてね だけど生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 争いも差別もない 平等な世界なんてと ぼやくぐらいなら 夢など見ない ゆとりをもって育てられた僕らよ 容赦ない現実に 彷徨い 挑んでくだけ だから生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 嗚呼 僕らはまだ 夢を見れる |
ギルトflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 深いほど 切ないのが きっと愛なんだろう 心が揺れる 高層ビルに 挟まれた 君は儚く優しく笑う 本音を悟られるのが 嫌だったけど 君はいつも本音をくれた 想うほど焦がれるほど好きになるほど 離れなければいけなくて 許されない想いで 自分を傷つけるなら どんな掟も 破り捨ててみせる 大人になって 患った 病はいつもよりたちが悪い きっとこれは恋じゃないと あとどれぐらい心塞ぐの? 日陰に身を落とすなら せめて 僕の愛の日向で輝いて きっと孤独も言葉も涙も理由(わけ)も 僕と生きていくためのもんさ 君は君でしかいられないのならば 僕は僕として 今 君に誓う 夢も現実も放り出して 迎えにいくよ 例え 世界の淵へでも 君の未来を奪い去るのは僕で 背徳であっても構わない 君は君でしかいられないのならば 僕は僕として どんな罪でも 抱え歩いてくだけ |
しおりflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 映画のワンシーンの様 モノクロな記憶のせいで 思わず 高速を飛ばした 感情も隠さず 友達も恋人もライバルも 今は過去の人 絆と呼べるもんが 僕らには確かにあったんだ あの頃より暮らしはましなのに 切なくなるのは そう夢を語りあえた頃に戻れないから 僕ら 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら いつまでも 留まれないから 心の栞を挟んでは 会える日までと誓い合って そして今では 息を切らして探しているんだ 古びた 机に刻まれた夢や恋愛観は 青臭くて しょっぱくて でも力強くもあって 上手くいかない事ばっかの毎日だったけど 今より生きる痛みなど 感じなくて 確かなものばかりを選ぶより 不確かでも輝くあの日の影 帰らぬ日々 思い出しては いつだって 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら 例え僕ら 離れたとしても 寂しさに暮れても 見つければ あの輝き すぐに取り戻せる気がした 今でも 色褪せない夢 掴む どれくらい歳を重ねても 夢がくたびれても 僕らだけが知るあの栞は きっと忘れないから 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら いつまでも 留まれないから 心の栞を挟んでは 会える日までと誓い合って そして今では 息を切らして探しているんだ |
reboot~あきらめない詩~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夜空に浮かんでは 散りゆく花火の光 不甲斐ない僕と現実を極彩色(ごくさいしき)に照らす いつからか見失ってた 夢の続きを 探しては また目を閉じてしまう 臆病 失望 後悔抱えてる いっそ rebootなんて言えたら それでも誰もが 生きたいと願うのはきっと 君みたいな 希望を見つけてるから 目を閉じれば 今も浮かんでる光の欠片 何度も 何度でも 僕を呼び覚ます 今だって僕は 僕を俯瞰で見れる程の 言わば「大人」だと思い込んでたはずなのに 嗚呼 うつむくたび不意に 零れ落ちる涙 高らかに 叫びたい僕がいる 今 何を どうすればいいの? 一寸先が闇であっても 期限切れの夢に 想いを馳せてきたけれど 現実を この僕を受け止めるよ 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 僕は変われる 手を伸ばして 一秒先の未来へと繋いでく わずかな夢と喜び 握り締め 悲しみが終わらないなら 産声の様に歌うから 痛み 憂(うれ)い 全部ひっくるめて 今を生きて 笑い合いたいよ 誰もがいつまでも 愛したいと願い続ける 君みたいな希望を見つけてるから 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 変わってゆける |
Birdsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あんな風に生きたいな 大空で 羽根を拡げて 風に吹かれて泳ぐ鳥のように 重力に逆らって もがいたって 弄ばれ 届かぬ叫びはポロリ こぼすシャボン玉 背伸びしてた ただ我武者羅な本気の恋も 果てはすべて 空回りで萎えた花束 鼻の穴を膨らませ こじ開けた夢も 今はまるで空っぽのおもちゃ箱のよう 心の中にある景色 目の前にあるレシピ ふたつの間で揺れてる現実 “鳥になれたら…”なんてマジで言葉にして微笑えた あっちこっち飛んだって 「自分」なんて どこにもいなくて 逃げも隠れもしないで 未来へ ドンナモンダ胸張って 「自分だ」って そんな歩幅で 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 テレビの向こう 流行りの曲歌いあげてくシンガー 手振り 仕草 大げさなブレス夢中で憧れた ものまねレベルのマニュアル 型にはめ込まれて “自分らしくいることなど 誰ができんの?”って!? こんな自由な空で 生きて何が不幸だ 恐れるモノは何だ 命の限りに どこへでもまだ飛んでゆける瞳は前にある いつだってこの胸 無重力で 夢の風船 ゆっくりと上がってく 上に 上にと 360度以上 見渡せば 向う場所がある 背中はいつも感じてる 新しい風 “鳥になりたい…”なんて言ってた子供の頃のテンション あんな風に生きたいな 自由になって 空を飛びたいな 生まれ変わっても もう一度「自分」で 重力に逆らって もがいたって また起き上がれ 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 |
残像flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・村上達哉・百田留衣 | 風に吹かれなびく髪 柔らかな陽射し あの日と同じ景色 全ては心次第だよと 笑ってた君だけ消して この身を削ってもと 想える人さえも いつかは逢えなくなる それが人生と 割り切れるものなど 想い出の中の何処にも書いてないよ 愛してる 苦しくて 泣きたくて 24時間 今まだ消せない 君が消えないこの胸に 溢れ出す 想いはもう 青空に呑み込まれて 届く事もなく 今は無い星のように 彷徨う残像(ひかり) 夢が終わり目覚めるように 忘れる事で 人は進んでくんだろう それを許さないような出会いを 片方で望みながら 交わした約束を 残した傷跡を 抱きしめた記憶を 消す術を持たず 古ぼけた写真が 色褪せるように心は出来てなくても 誰もが 涙を知る事で 大人になる それが今だとして また一歩踏み出して 伝えよう 永く伸びた足跡を振り返って あのドアを開けて 良かったんだと告げる その一瞬まで 本当に大切なモノを失った時に 人はもう生きれないと感じるけど それでもやっぱり大切なモノの無い日々を 人は生きれないんだよ 僕らは誰かを愛する事で 確かめてる 鼓動が叫んでる 此処にいると叫んでる 愛してる 愛してる 愛しすぎた あの季節を この胸焦がす音 腕の中で聴いていた 溢れ出す 想いはもう 青空に呑み込まれて 届く事もなく 今は無い星のように 彷徨う残像(ひかり) |
Callingflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | その手を伸ばしてみて すべてを忘れよう 遠回りしてきた 曲がりくねった道を 大事にしすぎる僕ら ちいさなことほど不安で 幸せなはずなのに Hold on, I hold on 揺れる髪も 滑るその肌も 全部誰にも渡さない…なんてね 心がささくれるほど 自分らしさ疑うほど 失うこと恐れるよりもっと 裸で 声聴かせてよ Calling×2 見つめてるからずっと どんな顔もどんな夢も ふたつを重ねて その瞳の輝きの理由になれるなら 何もいらない 此処にしかない 君という永遠 忙しそうだからって 電話をかけて来ない 本音は逆なのに 気づいてまた切なくなる 傷つけないためだけに 笑うのはもうやめよう たまにはひっぱたいたりしてよ Go on, on and on 細い肩を 強く 手繰り寄せて 今夜 すべてを伝えたい 誓うよ 出会えた事の奇跡を 繋いでゆく意味を 君が君らしくいれるように傍にいるから 泣き顔のまま Calling×2 クシャクシャに乱れるなら ふたりじゃなきゃもうダメだと その胸に刻んで この瞳の輝きは君と生きた証 欲しがるままに 求め合っていい 恋をしようよ 長い 髪も 滑る その肌も 細い 肩も 指も アツい頬も 清い 不安も 野蛮な 愛しさ…でも 暗い 朝も 歪んだ 真夜中も 磁石のように惹き合って 悦びも嘆きも ぶつかり合う火花のような 絆を 声聴かせてよ Calling×2 見つめてるからずっと どんな顔もどんな夢も ふたつを重ねて その瞳の輝きの理由になれるなら 何もいらない 此処にしかない 君という永遠 |
僕は偶然を待っているらしいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 掻(か)い潜(くぐ)りながら 嗚呼もがきながら それでも進む 振り返らず 「まぁいいか」って折れて「もういいや」って吐いた 走る背中に唾をかけんなよ 歪む世界 その中ですぅーっと ただ真っ直ぐに居たいと願い 土は汚れて 森は流れた あの頃のように 根ざす事なく 今日も向かうのは 相互依存の檻で 振り払えないと 腐ってくフレンズ 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 笑われた親友 拳で庇(かば)った 親を馬鹿にした 上司を削った 壁の向こうは 未来への虚空(こくう) それが道なら這って行くだけさ 今夜 あの月に向けて誓い立てる どうせ孤独なら もう解き放て 夢はいつまで 夢で片付けるものか? 現実と幻想の間に 楔(くさび)を打ち込んで こじ開けるのさ 一筋のリアルへ いったい何処へ向かうのか?…って問われること いちばん畏(おそ)れてた日々への復讐(リベンジ) 冬を越えた 蕾だけが咲くように めぐる めぐる 季節を超えて 生き抜いて 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 誰(た)がためじゃなく |
車窓flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夕立ちのホームの隅 たたずむ君 寄せてく人波 浮かぶシルエット 動き出す銀の窓枠 咄嗟(とっさ)に掴んで 思い知る まだ消し去れない やさしさに 恐れ抱いた 愚かな日を いまでもまだね 君が好きで 言えるはずもなくて その微笑(ほほえみ)も 寂しさも 強がりも 受け止めてくれる人がいますように 窓を開けようとして 動かなくて 遠ざかる景色は 雨に滲む 夢という列車を 降りれなかった僕を あの日も見送ってくれた 君だから 君だけに 伝えたいよ いまでも君が 素敵なこと 愛されるべきこと 誰よりもっと 包まれていて欲しいこと 世界中の傘をいま 届けたい よみがえる 救われたフレーズ 僕は君に何かを残せたかな いまならわかる 痛いほど 伝えるかわりに あの日々をいつか 誇れるように笑えるように 笑顔で手を振れる日まで 進んでく 振り向かずに |
Hillsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち並ぶビルの陰 熱にうなされる夜 誰のための夜 木漏れ日の朝を捨てて 何を癒すために都会を茹(ゆ)でるの 誰もが望んでる 景色は似たようなもんで 目に映る現実のイビツさにも慣れ合える 忘れがちな僕ら 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか ニュースに吠えてる裏で ほくそ笑む輩たち 誇れるのはどっちだ? 額に汗した禄(ろく)を他人がバラまく 浮世の奇跡 ひたすら耐える時代の美徳 ひけらかすためだけの美学 目に浮かぶ切実な イラストとは違う近未来 どこで間違えたかな どんな朝でもいい 目が覚めるなら 今を変えられるなら いつまでも君と 見つめ合ってたい生きてたい そう Hugしたい もう、起きてよ 見逃さないで あきらめないで 手を伸ばす限り届く日が来るよ きっと 苦しみと希望を抱えて 明日の風の中へ飛び立っていく 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか もう、起きてよ |
LOVE 2010flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あと何度泣いたなら 僕らみんな笑えんだろう 生きてるってなんだろう あと何度泣いたなら 君もまた笑えんだろう 生きてるってなんだろう 一緒に居りゃ 未来はもう明るいって決めてたの 僕だけだったよ 勝手にね グズグズ言ってジタバタしてみたけど 案外おなかは ちゃんと空いてる 足んないの?…どれくらい 毎日誰かに 恋焦がれて欲しいだけなの? 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 信じるもの違うだけ それだけで傷つけていい 誰が許したの 誰も皆 誰かより上でいたいと思うけど ひとつじゃないんだよ 道は ブツブツ言ってダラダラついて行くわりに アタマん中 ゴールは反対 そうだよね?…とんでもない 出来ないって知ってる事だけ増えて幸せですか? 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ これからは がんばるね 出来るって信じよう ひとりじゃなきゃ歩き出せるよ 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ しようよ |
Quvilleflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 終わりなんて言わないでさ もう一回 もう二回 あと三回 羽織ったもの剥ぎ取るから やさしくそして激しく 上から下 下から上 …こうすれば鳴き声あげちゃって 腕の中転がした後は ソフトめに叩けば悲鳴 腰のクビレに這(は)わす指 背中まで調べる 唇で 誰にも見せないトコ 開いて確かめるのさ 白いバディ なぞりたいトップ 響いて音立ててよ Don't let me down かけないでガウン 裸で放置はしないから セッションしたい かき鳴らしたい 朝まで ABC いい成分 濃密なローズの匂い 光るうなじのライン 繋がるだけで ああ何かが 飛び出すよ震える予感 汗がカラダに滴り落ちる 両腕がつるほど 触っていたい 誰にも出来ないようなプレイ とんでもない技とスピードで いじるパーツ 攻めるストローク 奏でたいそのすべてを Can't buy me love 喘(あえ)ぐオクターヴ 素肌を撫でるオイル 溺愛したい でも壊したい これぞ名器 Dマイナー G7 遂に見つけた幻のBabe もう手放せない恋人 白いギター 誰にも見せないトコ 開いて確かめるのさ 白いバディ なぞりたいトップ 響いて音立ててよ Don't let me down かけないでガウン 裸で放置はしないから セッションしたい かき鳴らしたい 朝まで ABC いい成分 これぞ名器 |
最後のページflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 失ったものが 何かもわからず しゃがみ込み探してたら またひとつ落ちた ぎりぎりで切り抜ける日々 鞭(むち)打って 何よりもそう 敗北を恐れ ハチの巣をつついた 野球帽(キャップ)を風に預けて逃げた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 汚れたままじゃ 今はもう笑えない ひとひらの希望と 慰めあつめて不確かな夜を耐え また朝を待つ 泣き濡れてしまえば きっと楽だろう… もがく様を舐めあえば いいんだろう… 降り注ぐ雪のベール 足跡の数を誇らしげに綴った 絵日記の結末は 今じゃない あの頃僕らは 足りないものだらけで ほころびのシューズが勲章だった 果てしない未来 破れた地図 憧れを乗せた列車に 手を振ってた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 最後のページに これから何を描く |
今年の桜flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 深呼吸ひとつ 明日へ向かう列車に乗った 色褪せた星も見慣れたこの街で 迷いながらでも 自分らしさ ひとつひとつと 積み上げる度に落ちた涙拭いて キラキラと光る橋 降り注ぐ黒い雨 出会えたもの全て 抱きしめよう 赤く染まった 頬のような咲き誇る桜は ひらひら 舞い落ちては この身をいま誘い 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの場所で 夢を刻んでゆこう 胸に溢れた歌を響かせ 繰り返す日々を 心測る物差しにして 輝きの種を育む糧にして 乾いた花を 責めない強さを以て 散ることを恐れず芽吹かせる軌跡よ これからに続く道 振り向けば凍る谷 噛みしめた全てを 背負って行くよ 見上げた空の遥か彼方 故郷(ふるさと)の桜が ひらひら 舞いあがれと 今年も背中押す 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの街で いまを刻んでゆこう 希望という名の未来へ向けて 『数えきれないほど何度も呼んだ君の名前 どこかで微笑んでる』 いま確かにそう言える 見上げた空の遥か彼方 故郷(ふるさと)の桜が ひらひら 舞いあがれと 今年も背中押す 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの街で いまを刻んでゆこう 希望という名の未来へ向けて 歌を響かせ |
タイムカプセルflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 野間康介 | この街はジオラマ 詰め込まれた箱の中 人と人はぶつかり痛んでく 傷つけるのが他人(ひと)? それとも癒すのが他人(ひと)? 結局みんな答え探してる 絵文字のハートの数 信じて待ちぼうけた駅 掴めたと想う瞬間(とき) すり抜ける 人はひとりじゃ 泣くことしかできないけど 胸焦がした 恋の終わりも 抱いた夢に破れそうなときも ひとりじゃない そう想えた 少年の誓いを詰め込んだ カプセル 自分じゃなきゃダメなものが何かあるかと 覗き込む鏡に 書いてはない…けど 奏で合うギターで わかりあったりハズしたり おまえらしいって笑う仲間がいる 思い出し笑い かみしめる幸せよ 喜びなら きっと倍になって 大きな哀しみは半分に 夢は それぞれだけど 肩組んであの日と同じ誓い 抱いて あの晴れた日 木陰に埋めた 小さな銀のカプセルひとつ 今もずっとこれからも 繋ぐ変わらない想い 喜びなら きっと倍になって 大きな哀しみは半分に ひとりじゃない そう想えた 少年の誓いをこの絆を 抱いて |
見つめていたいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 好きだ というだけじゃない想いほど カサブタの隙間に染みて 追いかけず ただ手を拡げて映したい いくつもの仕草 廻り道を繰り返して 出会えたから 恐れないよ 畏(おそ)れないで every breath よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい…ただ傍に 永久(とわ)に 人は 誰もが影を抱え それでも恋に落ちてゆく そうしていつか解りあえる 抱きしめたモノの儚さを 誰もいない道を 裸足で歩いていく 半歩後ろ 転ばぬように I'll be here 微笑(わら)ったり 泣きだしたり 躓(つまず)いてみたり 君がいる それだけで 涙が出るよ 紡ぐ日々 水をやろう 胸いっぱいに浴びて いつの日も願いはひとつ…見つめていたい 吊革も持たずよろめきながら 送ってくれたメッセージ 届いてるよ…いまも 微笑(わら)ったり 泣きだしたり すべての想い出に 君がいる それだけで 涙が出るよ よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい いつの日も願いはひとつ 見つめていたい …ただ傍に 永久(とわ)に |
フレイムflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 舞い上がる花 アスファルト叩く向かい風吹く坂道 上ってく 破れた靴を気にしないように 新しい景色だけを見据えている 走った分だけ 磨いた分だけすべて報われるわけじゃない それでも時々見える希望(ひかり)に 心奪われて また立ちあがって 歩き出す 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる こんな風に生きてんだって たったひとつ 光る瞳で Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ 背中を押され 聴こえるは愚痴で 通り雨を恨むような しかめ面で 安物のシャツ 破れば古着に見えるとつぶやく背中泣いている 誰もが何かを決める時に よぎる苦い思い出は これから出会う宝の価値を測るためにある 掴み取るものの愛しさを 今がすべてで現在(いま)がすべてじゃないと 逃げたり慰めたりしながら 進んで 花びらが舞う 風のなか僕は ひとつ ひとつと足跡を残してゆく せつなさや虚しさの瓦礫の中 もがきながら 希望(ひかり)探している 孤独な旅路は 坂を登る途中…それこそ夢 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる くたびれたリュックは空っぽのまま それでも微笑(わら)って Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間 この世に出会えて良かったという瞬間 自分で良かったと叫びたい瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ |
夏Diveflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 流れる汗のしずくが 強張るココロ溶かす 素足がヤケドしそうな テトラの淵で シャツもスカートも脱ぎ捨てて翔べ いま 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 涙も悔いも汚れたあの想い出も 夏のせいにしてDive! 掴め 雲まで手が届くパノラマ 道に迷える仲間と ホンネを忘れようとしてる君 笑えない時間ばかりを増やしてく日々を 洗い流せと太陽が告げる季節 日差しの下でビショ濡れで君を口説かないphilosophy 嗤え 妄想 跳び超えるchapterへ 両手を拡げ 今を人生を 唄え 夢見てdive 素肌 触ればほら 伝わる温度 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 波のシブキ 水平線の向こうに何があるかなんて ナビに頼るな ほら 眼を逸らすな 弾ける笑顔 ありのままの素顔 知ってたいし 知ってほしい 躍ってるまま アガってSummer Dive 生きてくってDive |
サイレンflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 古川貴浩 | 君の涙 気付かないフリをして そっと ガス栓捻るケトル 「彼氏はいない」 最初で最後の君の 嘘 それでも嬉しかった 欲張れば欲張るほど君を 苦しめるだけしかできなくて 沸き立つ想いがもう火を消せと 鳴らす警笛(サイレン) いつだって… 傷つけず誰も愛せやしない 好きな人にさえ好きと言えない 言葉は心を隠すためじゃない せめて伝えられないなら 涙を包む風になるよ 出会った瞬間 秒速で駆け抜けた 夢 君と観たかった将来 世界を止めて その笑顔独占したい ただ ガムシャラに愛を謳った 誰かが鳴らす携帯メロディー 君を連れ去る12時の鐘 あわてて止めないで 彼への愛を示す警笛(サイレン) 一度も… 見つめあうこともなく目的を果たす 割り切れた関係それならいい 皮肉なもんだな 求めているのは 君の笑顔だけなのに それが一番観れなくて シンクの背中に響いてる 泣き声に似た警笛(サイレン) 慣れたフリで止めるんだ 恋心 いつだって… 傷つけず誰も愛せやしない 好きな人にさえ好きと言えない 言葉は心を隠すためじゃない せめて伝えられないなら 最後に笑って 占いは今日も最下位なんだろう トップは君の乙女座かな? どこかで笑える それだけを願ってる 君が幸せであるように この願いだけは止めないから |
MW ~Dear Mr. & Ms.ピカレスク~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | | 誰のための笑顔で 呼吸すら僕を伺うようで これこそは…と 信じては また傷ついて? 立ち竦んでる その場所で 永遠へと続く 光を待つだけなら 強く抱きしめて 壊したい君を 粉々になるまで 愛してしまえば もう一度立ち上がる君のすべて 光り輝 いてるのに… 傷つけないために 傷つく痛みだけが 証じゃない 眼に映ることを 聞いたことを ただ信じると 閉ざしてみる瞼には 別の答えが 零れては 消えなくて ただ君でいて欲しい 自分でいたい 夜明けを待つだけの今日が遮るなら 新しい明日を生きればいい 感じてる君が観たい… 心を揺らす叫びだけを抱いて 死ぬほどに 生きてよ はみ出さないフリしても 気付いてないフリをしても 忘れることだけを 上手くはならないで 震えるほどしあわせを感じるとき それがいつなのかは どんな顔なのかは 僕が君の鏡になって その心に突き刺して ただ君でいて欲しい 自分でいたい ふたつを結ぶもの ただひとつ愛なら 振り返らず 前も見ず 溶けるように この胸 ただ焦がしたい ひとつ またひとつと 灯る愛だけ 瞼に焼きつけて |
星に願いをflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君がいない 日々の意味をいま知って すべて何もかも 捨てて駆け出した 星の下で 今も心は飲み込んで 誰かのためだけに 笑ってるの? 君の生まれた町 向かい風の歩道橋の上 背中押す懐かしい歌 行かなくちゃ この目に見えない感情が こんなにこの胸を 熱くする 満たしてゆく 壊れるくらいに 雨の日も風の日も忘れなかった 涙で濡れた笑顔 失くせない何よりも大事なモノ いつか君と 夜空のふたつ星に 名前つけて 交わした指切り キミはじっと 流れる星を探した ずっと 僕の願いを祈ってた 幸せにならなきゃいけない人のために 星は夜に輝く 逢いたくて この広い 暗い 空の下 今もしもひとりなら なにひとつキミを包むモノも無いとしたら 逢いにゆこう もう二度と眼をそらさない 悦びも痛みも どんな顔も腕のなかで観ていたい わかったんだ 幸せってさ ふたつでひとつ ひとつずつじゃない すべてを分け合える二人だけに許された願い 行かなくちゃ 桜の花びらが夜に 散ってしまう前に 誰よりも優しすぎる 心閉ざす前に 逢いたくて 逢いたくて いま 逢いたくて 今もしもひとりなら なにひとつキミを照らすモノも無いとしたら 逢いにゆこう 流れ星にかけた願い 叶うのが今なら この先に新しいふたりがいる …行かなくちゃ |
回転木馬(メリーゴーランド)flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 古川貴浩 | 並んだ旅行会社のパンフまで 君は 毎日眼がとけるくらい ずっと探してる どこかの遠い場所きっと 君の好きな景色がある そう信じてる 探してる いつでも 「これだ」って思える 瞬間だけ 「ここだ」って思える 場所だけを 探してる 先なんて見えないのに 触れないのに わからないのに 知らないのに いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 一緒にあと何度 廻れるだろう? いまも地球は廻っている 光放つミラーボールの下 あと何度 君と踊れるだろう? 幻じゃないように 僕にとって居心地のいい景色も 君は すぐに嫌いっていって すねるけど いつかは君の謎を解き明かす その答えを遠い空に 夢みてる 誰でも 不安隠してる 実際 ぜんぶ幻 地図上の明日は かすんでても 暗くても とがったその唇も 小さな事件が 今日も起きてる いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 探してるモノって、ホントは知ってる いまも地球は廻っている 小さな僕らがそこで生きてる あと何度 君と踊れるだろう? 幻だとしても つないだ手 伝え合う ぬくもりという温度 ぶつかって 喧嘩した 今日という痛みも 君がいるすべてが いま僕の 現実で たったひとつ抱きしめていたいもの いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 一緒にあと何度 廻れるだろう? いまも地球は廻っている 光放つミラーボールの下 あと何度 君と踊れるだろう? 幻じゃないように 幻だとしても |