LET US LOVEブレッド&バター | ブレッド&バター | 岡田冨美子 | 岩沢二弓 | | もう もう泣かないで 哀しくなるほどに 抱き合い続けて 漂った夜の海 あなたの鼓動 僕の胸に重ね 二人の世界の暖かさ 確かめよう 忘れて過去を 忘れて明日(あす)を LET US LOVE LOVE FOR TODAY FOR TODAY 今 朝焼けが 二人を染めあげる どこまで行けるか わからない 帰らない 何も言わないで 見つめ合うすばらしさ あなたのそばでは ひとときが永遠さ 忘れて過去を 忘れて明日を LET US LOVE LOVE FOR TODAY FOR TODAY LET US LOVE LOVE FOR TODAY… |
桜貝のかほり石原詢子 | 石原詢子 | 岡田冨美子 | 永井龍雲 | 石川鷹彦 | なぜ好きなのかわからない なんで燃えて苦しむの 水平線のあの向こう側へ 手をとりいっしょに逃げますか 桜貝に願い込め 空に投げても落ちてくる しあわせが欲しいわけじゃない あなたを失いたくないの 夕日を浴びた引き潮が つらい恋を物語る 抱き寄せられてふと涙ぐんで 優しいあなたを恨みます 桜貝を指に乗せ 熱い吐息で暖めて お別れの瞬間(とき)が来ぬように きれいな呪文をかけました 潮風(かぜ)に吹かれて歩くほど 帰る町が遠くなる この砂浜に寝ころんで今夜 ふたりの宿命変えましょうか 桜貝を胸に当て 明日(あす)も逢える?と尋ねたら 波音が耳に広がって あなたの返事を消して行く |
灼熱の冬キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 岡田冨美子 | ひうら一帆 | 若草恵 | 迷いながら抱かれてた 悩みながら逢い続けたの 恋の道は後戻りすると 夜がつらくなるから… 魔法かけられた女ごころ あなたの吐息で 染め変えられて 嘘に気付いても 微笑んでいた 別れが怖くて… 熱い雪があなた捜す 灼熱の冬よ 涙枯れたまぶたには 過去の夢が 浮かんで消えて ひとりぼっち 木枯らしに吹かれ 帰り道をさまよう… 夜空飛んで行け 未練ごころ 憎いと思えば 恋しくなって うしろ指さえも蜜の味と 今頃知ったの… 燃える雪が胸に積もる 灼熱の冬よ 魔法かけられた女ごころ あなたの吐息で 染め変えられて 嘘に気付いても 微笑んでいた 別れが怖くて… 熱い雪があなた捜す 灼熱の冬よ |
哀愁砂漠キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 岡田冨美子 | ひうら一帆 | 若草恵 | 日暮れすぎに風が吹くと もう少し泣きたくて 都会(まち)の砂漠(うみ)に小船浮かべ ゆらりゆらりと漕いでみる あんたの夜空(むね)に抱かれて見た 三日月いまも覚えてる しがみついて信じあって 夢の中を走った 東向きの部屋は朝がしあわせ 朝日浴びるたびに女になれた 笑い顔が消えて愛が終わるときに 男女(ひと)が季節を変える 忘れたくてくちびる噛むと もう少し欲しくなり 都会(まち)の砂漠(うみ)が荒れる夜は 波をかぶって濡れてゆく あんたに命かけたことを 後悔なんかしないけど 未練ごころ熱いうちは どこにいても淋しい 忘れ物を取りに来たふりをして ドアのボタン押して声を聞かせて 久しぶりに逢えば過去へ帰れそうな 甘い予感がつらい 東向きの部屋は朝がしあわせ 朝日浴びるたびに女になれた 笑い顔が消えて愛が終わるときに 男女(ひと)が季節を変える |
通りゃんせ帰りゃんせ小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | 岡田冨美子 | 小杉保夫 | | 夕暮れの街角で 見た淋しさは うす紫の花模様 とりに行けない忘れもの 思い出させるゆらゆらと 通りゃんせ 帰りゃんせ 七つの頃に帰りたいけど 通りゃんせ帰りゃんせ ひとり寝の夜は人の肌が恋しくて 吐息で語り合う 愛がほしくなる 口びるの寒さを 誰に伝えよう 逢いたい人に逢えないと 心の羽根が世話しげに 夢をふりきるからからと 通りゃんせ 帰りゃんせ あの山越えてしあわせさがし 通りゃんせ 帰りゃんせ あつい涙に枕だけがぬれて行く 私をすりぬけて 愛は急ぎ足 通りゃんせ 帰りゃんせ 背中たたいてあの子守唄 通りゃんせ 帰りゃんせ あたたかい人の胸でじっとしていたい 私を抱きしめて 愛に迷わせて |
来夢来人小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | 岡田冨美子 | 筒美京平 | | 来る夢 来る人 通り過ぎて行く愛 四つの季節を 人はめぐり続ける あなたは私の春で 私はあなたの春 そう信じ合えるお方と ああ 旅ができたら 桜の吹雪を浴びて汽車は走る 消えない汽笛を残して走り去る しみじみ人恋しく そっと紅をさせば肌寒く 桜の吹雪を浴びて眠り合えたら… 去る夢 去る人 名残り雪の白さよ 心の谷間で過去はせせらぎになる 幸福(しあわせ)にすると言わず 我慢できるかときく 私に強いお方と ああ 旅ができたら 桜の吹雪を浴びて夢に変わる この世は はかなくせつない浮世絵か しみじみ人恋しく そっと紅をさせば肌寒く 桜の吹雪を浴びて眠り合えたら しっかりしているつもりだけれど まだまだ私は未熟なんです 愛するお方に教わりたいの この膝枕を差し出すしぐさまでも 秘めやかに尽してみたいから 来る夢 来る人と書いて ライム・ライト 二つの灯りが重なる出逢いを待つの しっかりしているつもりだけれど まだまだ私は未熟なんです 愛するお方に教わりたいの この膝枕を差し出すしぐさまでも 秘めやかに尽してみたいから 来る夢 来る人と書いて ライム・ライト 二つの灯りが重なる出逢いを待つの |
愛してひとつ敏いとうとハッピー&ブルー | 敏いとうとハッピー&ブルー | 岡田冨美子 | 小林泰 | 竜崎孝路 | もうすぐ銀河の果てへ 最終列車出て行く時間 愛の国へと急ぐ人たちが 駅へと走り始める どうして好きかわからない どうして大好き 今は答え 出さないで 今夜 わかるから… 愛してひとつ そして毎晩ひとつ 星を心に 散りばめながら 離れない ように… 手と手を つないでいると 心の中が 見えてくるから こんな出逢いを 運命的だと 二人は 言いたいのです 夜空のどこかにきっと 二人の眠る部屋があるから 今夜すてきな扉ひらいたら いくつも夢が見られる あなたを全部知るまでは 安心できない 全部知った 瞬間に 糸は 切れるから… 愛してひとつ そして毎晩ひとつ 少しづつでも 確かめあって 愛してひとつ そして毎晩ひとつ 花が咲くように… 抱き合うため だけじゃない 心を結ぶことが できたら こんな出逢いを 運命的だと 二人は 言いたいのです どうして好きかわからない どうして大好き 今は答え 出さないで 今夜 わかるから… 愛してひとつ そして毎晩ひとつ 星を心に 散りばめながら 離れない ように… 手と手を つないでいると 心の中が 見えてくるから こんな出逢いを 運命的だと 二人は 言いたいのです |
Who are you?森川由加里 | 森川由加里 | 岡田冨美子 | 鈴木雄大 | 船山基紀 | 乾いた砂漠を旅して来たんだ どしゃ降りの愛に逢う日を夢見て 孤独を数えた砂まみれの指 遊びに疲れた少年みたいよ やすらぎがなつかしい そばにいるだけでうれしい 波が寄せる…… 信じたくて海辺に来たんだね all I need is love all I need is you 夜明けまで待てなくて 小舟を漕ぎだす 星空見ること忘れていたんだ はるかな光が心に差し込む もう急がないで 時計の振子が 二人をしっかり結んでくれたよ 暖かく眠りたい (so let me hold you tight) (until the morning light) いつか永遠が来るから 風が揺れる…… 迷いのないまなざし確かめて all I need is love all I need is you 哀しみを感じたら たずねて“who are you?” 暖かく眠りたい (so let me hold you tight) (until the morning light) いつか永遠が来るから 風が揺れる…… 迷いのないまなざし確かめて all I need is love all I need is you 哀しみを感じたら たずねて“who are you?” |
夕日の街角山川豊 | 山川豊 | 岡田冨美子 | 恩田涼平 | | 静かな声で 君は言った 別れは運命だったのと 肩を寄せて 東の窓 最後の朝日を 見届けた まだ愛せるような そんな情熱が 男さえも泣かせるほそ 胸にジンジンあふれて 君の匂い忘れないように 僕は何度も 息を止めた 誰にもいえぬ 恋や愛は 秘密の分だけ熱くなる もっと欲しい 何かがある こころもからだも 超えたもの また出逢えるような そんな空夢(そらゆめ)に 男だからしがみついて 明日という日を待つけど 君がいないこの街角では 夕日ばかりが沈んで行く 男だからしがみついて 明日という日を待つけど 君がいないこの街角では 夕日ばかりが沈んで行く |
LIVERPOOL EXPRESS山口百恵 | 山口百恵 | 岡田冨美子 | ジョニー大倉 | | 俺を信じるなと あなたは言っていたわ 朝もやを 汽笛がたたく 乗ったの 乗ったの あの汽車に あなたの淋しさに 抱かれて眠った日々 一人より 二人がいいと つぶやく あなたを 愛してた おまえは女だから しあわせつかみなよと 走り書き 扉にはさみ 泣けない 涙が あふれても あなたの 汽笛が 遠ざかる |
ひとり酔い大月みやこ | 大月みやこ | 岡田冨美子 | 幸耕平 | 丸山雅仁 | 逢いたくて逢いたくて 瞳を閉じ惚れなおす 指先に指先に あなたが残ってる 過去が欲しい夜だから 涙が止まらない あなたの嘘を数えれば 夜明けが遠くなる ねぇ 今夜だけは 酔いどれて 悪口言わせてね… 追いかけて追いかけて すがってみたいけど 追われたら追われたら 男は逃げて行く あたしのどこが いけないの 未練が止まらない やさしくされていた頃の 記憶が遠くなる ねぇ お酌してよ 手酌では お猪口がかわいそう… つらいからつらいから 夜明けに星を見る 輝いて輝いて あなたが背を向ける 噂が聞こえない夜は お酒が止まらない 手首にそっと口づけりゃ 憎さが遠くなる ねぇ 朝が来ても 約束よ お店を閉めないで… |
エサホイ女節水元亜紀 | 水元亜紀 | 岡田冨美子 | 岡千秋 | 伊戸のりお | ハアー シベリヤから来た鳥が あんた捜して宙を舞う あたしゃ泣きながら でんぐり返し ハアー 冬っこ近づくと 男は逃げる ぬくい女のいる方へ エッサエッサ ホイサッサ 追いかけて行けば 嫌われる ハアー しけた海に思い出を 四つ 八つに 十六に ちぎって棄てても 未練がつらい ハアー 波止場で背伸びすりゃ あんたが見える 朝寝 朝酒させたげる エッサエッサ ホイサッサ 帰っておいでよ 今すぐに ハアー 命がけで惚れたから 死んでもそばにいてくれと 小声で言われりゃ 女は燃える ハアー 夜更けの三日月に 向かって吠えた あんな男のどこがいい エッサエッサ ホイサッサ くやしいけれども 上手だった |
追いかけて都会ジュディ・オング | ジュディ・オング | 岡田冨美子 | 佐瀬寿一 | | はしゃぐネオンの笑い声 愛のかけらが夜をたたく あなた捜せば迷いそう 星の降らない都会 遊びだったらどうして あんなに優しくしたの 崩れた熱さ今でも私の中 浮気な人は淋しがりや あなた 追いかけて 人の流れに逆らえば ヒールの下で嘘がきしむ 今夜ひとりじゃ眠れない 服を脱がずに誰か 遊びだったらどうして あんなに優しくしたの とろける痛さ今でも鏡の中 顔が見たいの声が欲しい あなた 追いかけて 遊びだったらどうして あんなに優しくしたの 崩れた熱さ今でも私の中 浮気な人は淋しがりや あなた 追いかけて |
春雪ジュディ・オング | ジュディ・オング | 岡田冨美子 | 佐瀬寿一 | | 街のかたすみ 小さな春が あなたの行方をさがしてる 初雪の朝 終わった二人 あまりに突然だった 別れても 別れても 今夜逢いたい やさしくて強かった あなたは死ぬまでいい人よ 桜が咲いたらまた抱きあえると つらく信じて 見上げる空に 春の雪 季節のように 人の心も 巡(めぐ)って帰って来てほしい あなたの指で 切れた絆を 蝶々に結んでほしい 忘れても 忘れても 思い出すのよ しみじみと愛された あなたを恨めば罪になる 桜が散ったら生まれ変われると つぶやきながら また振り返る 春の雪 別れても 別れても 今夜逢いたい やさしくて強かった あなたは死ぬまでいい人よ 桜が咲いたらまた抱きあえると つらく信じて 見上げる空に 春の雪 |
しあわせの予感Youca | Youca | 岡田冨美子 | 服部克久 | 服部克久 | もっと自分を愛してごらんなさい あきらめかけた夢がまた見えてくる きっとみんなそんなに強くない 青空が世界中の涙吸い上げて…… 明日の勇気くれる 未来から運命は来るのよ もっとあの人求めてごらんなさい こころを与えあうの あの人もあなた求めてる もっと思い出愛してごらんなさい 喜びも悲しみも輝いてくる きっとそれは生きてる素晴らしさ 左胸に手をあて鼓動確かめて…… 明日へ歩き出すの しあわせとすれ違わないように もっとあの人見つめてごらんなさい きれいなあなたが今 瞳に映って笑ってる 明日の約束には いつだって間違いがあるけど もっとあの人求めてごらんなさい こころを与え合うの あの人もあなた求めてる |
想い出の「赤毛のアン」太田裕美 | 太田裕美 | 岡田冨美子 | 浜田金吾 | 萩田光雄 | あの日のアンに逢いたくて ふと読み返した少女文庫 青春のまがり角で 道を教えられた気がするわ 泣けるやさしさ 失える強さ しあわせにならなければ 生まれて来た意味がない 赤毛のアン そばかすだらけの女の子 いつの日かあなたも 愛する人と虹の橋を渡るでしょう 子供の頃に見た夢を 淋しい心に語りかける 変わらない人はいない それが人生の仕方なさ 明日(あす)の私は 誰を待つのかしら しあわせにならなければ 生まれて来た意味がない 赤毛のアン お茶目でやさしい女の子 いつの日かあなたも 愛する人の胸に落ちて眠るでしょう 赤毛のアン お茶目でやさしい女の子 いつの日かあなたも 愛する人の胸に落ちて眠るでしょう |
赤い涙高見知佳 | 高見知佳 | 岡田冨美子 | 松宮恭子 | | ひとの前では 馬鹿ばかり にぎやかだけが とりえの私 好きだとまじめに 言いだせなくて 友達にされちゃう 俺の女に なりなよ あいつ酔ったいきおいで言った ひやかされただけ 傷ついただけ あいつはあの娘と 出来てるくせに 赤い涙 赤い涙 好きになるほど つらくなる 笑いながら 言ってあげたの あの娘を大事にしてあげて 私の気持ちも 知らずに あいつあの娘を ほめてばっかり ドライブしたとか ケンカしたとか うれしそうに話す 私だって 日暮れの町 腕をくんで 甘えてみたいわ 心の奥では 待っているのよ あいつとあの娘が だめになる時を 赤い涙 赤い涙 ひとりぼっちじゃ ないけれど 楽しい時ほど 思ってしまう ここにあいつがいたならと 赤い涙 赤い涙 ひとりぼっちじゃ ないけれど 楽しい時ほど 思ってしまう ここにあいつがいたならと |
1990年菅原洋一 | 菅原洋一 | 岡田冨美子 | 吉屋潤 | | ル… ル… ル… ル… ル… ル… ル… ル… 1990年 娘は 21 女の季節を 迎えているだろう 春が来て 恋を知り 夏が来て 血が騒ぎ どんな男に どこで抱かれるやら どんな男に 命預けるやら 秋の夜 涙して 粉雪に うちふるえ 女の悲しみを 初めて知ったとき 私のすすめる お酒を飲むだろう 1990年 娘は21 女の季節を迎えているだろう しあわせになるんだよ しあわせな女に 母親を棄てても 父親を棄てても しあわせの旅を続けて行くんだよ 1990年 娘は 21 ル… ル… ル… ル… |
夢おんな桂銀淑 | 桂銀淑 | 岡田冨美子 | 浜圭介 | | 螺旋(らせん)階段 昇る靴音で 愛されてると 感じた 扉をノックする あなたの手を 私のものと 思ってた 抱かれることに 女は弱い それを愛だと 信じてしまう お馬鹿さんよネ お馬鹿さんよネ だまされたわけじゃない あなたを恨むと 不幸せ 男と女は 夢芝居 春がまた来る あの桜吹雪 死ぬまで そばにいたいと 咲きながら散る ピンクの花びら あなたの口に 押しあてた あんないい人 二人といない そんな気がして 傷つけられる お馬鹿さんよネ お馬鹿さんよネ 死にたいなんて言うと あなたを いじめることになる 男と女は 夢芝居 お馬鹿さんよネ お馬鹿さんよネ だまされたわけじゃない あなたを恨むと 不幸せ 男と女は 夢芝居 男と女は 夢芝居 |
真夜中のシャワー桂銀淑 | 桂銀淑 | 岡田冨美子 | 浜圭介 | | 真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて |
巡る愛大月みやこ | 大月みやこ | 岡田冨美子 | 幸耕平 | | 生まれ変わってもあなたのことを 覚えているような気がする… 咲きながら乱れ散る 男と女の恋の花 桃色涙が吹雪く日は 益々あなたが好きになる 二人はずっとしあわせだって 占い信じていたのに… 歓びと悲しみは裏おもて 眠っているまにすり替わる 思い出はすぐそこに見えるのに あの道この道みんな行き止まり 人生は早いから ひと春ひと夏シャボン玉 あなたを捜せば日が暮れて こころの隙間に夜が来る 言えないことが沢山あって お互い悩んでいたけど… 逢いたいと逢えないは紙一重 冗談みたいに別れたの 抱きあった情熱が夢ならば 目覚めたとたんに忘れられるけど… 歓びと悲しみは裏おもて 眠っているまにすり替わる 思い出はすぐそこに見えるのに あの道この道みんな行き止まり |
笹船西崎緑 | 西崎緑 | 岡田冨美子 | 沖田宗丸 | | 思い出の流れる 川がある あなたは笹舟に 乗ってった 私も連れてって どんなことでも 辛抱するからと そう言ったのに 橋の上 たそがれ 唇が あなたの 口づけを恋しがる 私も笹舟で 流されて あなたのいる場所で 行きたいの このごろ眠れない 夜が淋しい あなたの星をみて 涙ぐんでる 私を心から 追い出して 暮らせない あなたと 信じてる もういちど逢ったなら あなたはきっと 私を抱きしめて くれる気がする さよならで終わる 愛じゃない あなたしか 私は 愛せない |
ステキ・大好き北原佐和子 | 北原佐和子 | 岡田冨美子 | タケカワユキヒデ | 大村雅朗 | ステキ ステキ いつのまに 恋がそこまで あなたでいっぱい ハートがピチピチ ふくらみきった感じなの 青空高く 乗ってけスピード あなたのもとへ 風よ走って 好きよ 私 OK でもちょっぴり はじめてのキッス こわい 待ちどおしい 恋はルンルン あなたの胸で ルンルン お昼寝なの 離さないでね ゼッタイ!! 夢の世界に花が咲きそう いじめて いじめて やさしく いじめて ステキ ステキ いつのまに 恋がそこまで 毎日逢いたい ハートがソワソワ 淋しがりやになりそうよ そのくせ逢うと あがってしまって 大人ぶっても 目がふるえちゃう 好きよ 私 OK でもそのとき わからないけれど きっと逃げないわ 恋はルンルン あなたの胸で ルンルン お昼寝なの 変わらないでね ゼッタイ!! 今日も明日も あなただけなの さらって さらって きれいに さらって ステキ ステキ いつのまに 恋がそこまで ちょっと ステキ ステキ いつの間に 恋がそこまで ステキ ステキ・大好き ステキ ステキ・大好き |
ファッシネイション門あさ美 | 門あさ美 | 岡田冨美子 | 門あさ美 | | I Love You やるせなくなるからやめて Kiss ひとつだけなら やめて I Love You 心の準備をしたのに 時間稼ぎ もうイヤ 寄せる 寄せる 押し寄せる波 遠く近く 揺れ続けてしあわせ 寄せる 寄せる 地球がなくなる 早く迎えに来て I Love You さりげなく激しいあなた だから もっと求めてみたくなる I Love You お願い 私をこわして 生まれ変われそうなの 寄せる 寄せる 押し寄せる波 溶けて散って ダイヤモンドみたい 寄せる寄せる このまま このまま 目を閉じ 旅に出るの 寄せる 寄せる 押し寄せる波 遠く近く 揺れ続けてしあわせ 寄せる 寄せる 地球がなくなる 早く迎えに来て |
ほたる岩本公水 | 岩本公水 | 岡田冨美子 | 四方章人 | | 洗い髪なら夜風に乾く 濡れた心はほたるを捜す ああ もういちど 咲きたい 燃えたい 焼かれたい あなたの火がほしい 夢の続きが見えますか? 愛も情けも 別れたあとから深くなる 宵の薄化粧 ルージュをさせば 川の流れを未練が止める ああ 行かないで 逢いたい 泣きたい すがりたい あなたの手が欲しい 揺れる私が見えますか? ここで今夜も ほたるの灯りを 待ってます 咲きたい 燃えたい 焼かれたい あなたの火が欲しい 赤い絹糸ゆびに巻き 命ひとつで 私は生まれてきたのです |
虹色ファンタジア河合奈保子 | 河合奈保子 | 岡田冨美子 | 馬飼野康二 | | 逢うたびひとつ そしてふたつ からだの奥に あなたが増える 感じてるのに 待っているのに いじめないで 愛が足りないわ 唇を結ぶだけでは どこへも走りだせない プリズムにあてた 私の願い 受けとめたら返して 抱きあうことは 美しい罪 だからどうぞ 虹色ファンタジア やさしくされて つらくなって わかってない あなたを憎むの 花びらが色づいてゆく 季節はもうすぐ春です あなたに出逢い 大人びた私 受けとめたら返して 夢みることは むなしい罪 だからどうぞ 虹色ファンタジア わがままなあなたが見たい あなたの涙も知りたい プリズムにあてた 私の願い 受けとめたら返して 抱きあうことは 美しい罪 だからどうぞ 虹色ファンタジア |
DESTINY~最後の彼氏~ロス・インディオス&桑江知子 | ロス・インディオス&桑江知子 | 岡田冨美子 | 杉本真人 | 若草恵 | 私を見守るあなた遠ざけてきた 好きだけどやさしすぎる 眼差しが重すぎて いつも軽く遊んでは 知らず知らず傷ついて 疲れていたみたい 泣きながらあなたに電話した夜 車飛ばして逢いに来てくれたね 強い笑顔にジンジン感じたの あなただけが彼氏だと 自分の孤独にさえも気が付かないで 浮かれてた 楽しければ それでいいじゃないかと 愛は見えるものなのね 溺れながら掴んでた 二人の赤い糸 あの日私をベッドに寝かしつけ 椅子にもたれてうたた寝していたね 揺れる背中にジンジン感じたの 遠回りをしたけれど 愛は見えるものなのね 溺れながら掴んでた 二人の赤い糸 あの日私をベッドに寝かしつけ 椅子にもたれてうたた寝していたね 揺れる背中にジンジン感じたの あなただけが あなただけが彼氏だと |
流行歌前川清 | 前川清 | 岡田冨美子 | 市川昭介 | | 夢を肴に飲むだけ飲んで 酔っぱらった夜更けは 悲しいくらいおまえが恋しい 逢いたくてつらい 人間(ひと)は過去へ帰れないから 歌うのだろうか 流行歌(はやりうた)の頁をめくり おまえを追いかける 他人(ひと)に言えない話がしたい あの部屋でおまえと 思い出が降る小雨の舗道 似た女(ひと)を捜す 人間(ひと)は見果てぬ夢のかわりに 歌うのだろうか 流行歌(はやりうた)の頁の向こう おまえは仕合わせか 胸のまんなか今でも熱い 情熱のかけらが 昔のドアを叩いているよ 中へ入れてくれ 人間(ひと)は泣くに泣けない時に 歌うのだろうか 流行歌(はやりうた)の頁の裏で おまえを抱きしめる |
しあわせ夢椿小峰あずさ | 小峰あずさ | 岡田冨美子 | 山田年秋 | | 右手を差し出せば あなたに届く 左の手を延ばせば 愛が深くなる 片思いだった頃 泣きたくなると 鳥になって夜空を あなた捜して飛びました あの日が嘘みたい しあわせ夢椿 あなたは持てるから 恋人いると 思い込んでいたのよ あたしお馬鹿さん 待つ女 来る男 しょせんは他人 無いものをねだれば すぐに別れがやってくる わがまま言いません しあわせ夢椿 あなたの腕の中 ふと寂しくて 独り言のふりして 「好き」とささやいた 長続きしたいから 燃えすぎないで ゆらゆらとゆっくり 心つないで眠りましょう 尽くせば尽くすほど しあわせ夢椿 |
永遠の朝桑江知子 | 桑江知子 | 岡田冨美子 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | 朝日に溶けて 消える夕べの会話 揺れているのは TEA FOR TWO 夢といつわりを 美しく混ぜ合わす 愛は 不思議な水絵具 DRAMATIC あなたとの出逢い FANTASTIC 甘くいだき合い 見つめあう二人は 先の約束をかわさない 永遠は束の間に つながれた幻だから MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 愛しているのに淋しくなるのは何故かしら MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 淋しさが うれしい そっと教えて ここはどこ 小鳥の声が 窓ガラスをたたく いくつお砂糖 TEA FOR YOU FMをかけて バロックでも聞きましょう 愛にお似合のBGM DRAMATIC あなたの生き方 FANTASTIC 私の生き方 さよならを言う日はきても 憎み合う日は こない しあわせに 流されて しあわせに 流れつくのよ MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 愛しているのに淋しくなるのは何故かしら MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 淋しさが うれしい そっと教えて ここはどこ |
Hello Mr.Spring -辛く愛して-桑江知子 | 桑江知子 | 岡田冨美子 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | 心にキッスをされて 瞬間スパークヒューズが飛んだ 生まれてくる前に 愛し合っていたような わざとぶつかって ころぶのも見えすぎね 学生街 人並がきらめく 小脇に抱えたテキストとファッション雑誌 風に手渡し Hello Mr.Spring 軽くなれそうよ 抱きあげて 好きだと言わずに 吸い込んでほしい Hello Mr.Spring 辛く愛して 景色がモノクロになり あなたひとりにカラーがついてる 目をあけたまんまで 見える夢があるなんて このまま一緒に あてもなく歩きたい 今別れたら 逢えなくなりそう 名前をきかないかわりに 電話番号 指で教えて Hello Mr.Spring 恋はシナリオのないドラマ はねてはずんでる アドリブの会話 Hello Mr.Spring 辛く愛して Hello Mr.Spring 軽くなれそうよ 抱きあげて 好きだと言わずに 吸い込んでほしい Hello Mr.Spring 辛く愛して |
愛の国から幸福へ芹洋子 | 芹洋子 | 岡田冨美子 | 高橋五郎 | | 幸福行きを二枚ください 今度の汽車で出発します 別々に生まれて育った二人が 不思議な出会いで結ばれた 愛の荷物は分けて持ちましょう 各駅停車の旅だから 幸福行きを二枚ください 切符に二人でハサミを入れる つまらないケンカも たまにはするでしょう それでも心は離れない 愛の涙をもう隠さない 各駅停車の旅だから ルルル……… |
にわか雨石川ひとみ | 石川ひとみ | 岡田冨美子 | 西島三重子 | | 嫌われているよな 感じがしていたの 近づくとはんぱな 冗談ばかり 素っ気なくふるまう こっけいな毎日 さみしかった いつも 夕暮れ時は にわか雨…雨 入れよとうしろから ありがとうも言えず にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… 小さな傘の中 肩が触れるたびに ごめんねとあなたも あせってた 映画に誘われて ワインで食事した 気取ってるあなたが ほほえましくて 好きだとか 愛して欲しいとか言わずに 深くなってゆける 予感がしたの にわか雨…雨 入れよとうしろから 半分ずつ濡れて にわか雨…雨 近道は避けながら 駅まで歩いた はじまり 抱きしめられたなら 泣いたかもしれない がまんしてる あなたを信じたの にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… |
I THINK SO岩崎良美 | 岩崎良美 | 岡田冨美子 | 網倉一也 | | コートの衿を立てて 少しキザに あなたがウインク 熱い木枯し 街角抜け 春を迎えに 行ったのかしら I THINK SO, YES, YOU THINK SO SO SO SO SO 私の気持は あなたの気持 言葉にすれば くずれてしまう FIRST KISS 奪われた夜 泣くなと叱られた あのやさしさが 二人をつないでいるのね 映画のあとは いつも 少し背伸びしたくなるの 白いチェアーの カフェテラスで 見つめあいたい 感じさせてね I THINK SO, YES, YOU THINK SO SO SO SO SO 私の時間は あなたの時間 朝までずっと そばにいたいの HOLD ME 抱きしめられて きれいに変われそう ダメな所が可愛い あなたが大好き I THINK SO, YES, YOU THINK SO SO SO SO SO 私の気持は あなたの気持 言葉にすれば くずれてしまう FIRST KISS 奪われた夜 泣くなと叱られた あのやさしさが 二人をつないでいるのね I THINK SO, YES, YOU THINK SO SO SO SO SO I THINK SO, YES, YOU THINK SO SO SO SO SO |
運命~DESTINY~和田アキ子 | 和田アキ子 | 岡田冨美子 | 網倉一也 | 若草恵 | そうよ こういうことは理屈じゃないのよ 別れても友達と言われても困る 会って飲んだりしたら夢が続くから 終わらない恋心がつらくなるだけ あなただって本当は強い男(ひと)じゃないよね 都会が似合うくせにどこか淋しげで… 他人(ひと)には言えないことすべて打ち明けた夜 眠らないしあわせを初めて知った それもこれもみんな運命ならば 誰のせいにすればいいのよ やっとつかんだはずの永遠が逃げる 寂しさをまぎらわす夜を重ねても 愛は朝日浴びると嘘が見えるから 振り向かず東向きの部屋にサヨナラ みんな迷路の中で生きているから逆に ボタン掛け違えたら過去へ戻れない スキとキライは違う だけどとても似ている おおげさに悲しむと死にたくなるよ それもこれもみんな運命ならば きれいごとですませたいけど… そうよ こういうことは理屈じゃないのよ 別れても友達と言われても困る 会って飲んだりしたら夢が続くから 終わらない恋心がつらくなるだけ |
港のエトランゼ渚ゆう子 | 渚ゆう子 | 岡田冨美子 | 杉本眞人 | 矢野立美 | こぬか雨にけむる港 外国船の影 遠い国へ乗せて行って 異国で泣かせてほしい 命預けても愛は終るのね 胸に残るほほえみに つぐないを求めても… 時間(とき)は流れ人を流し 足跡さえ残さない チャイナタウン 赤い扉 あなたはもういない 傘の波に押されながら エトランゼになって行く 花が散るように愛は終るのね 好きよあなた大好きと 残り火に濡れながら… 生きていればいつかきっと また逢えると信じてる 命預けても愛は終るのね 胸に残るほほえみに つぐないを求めても… 時間(とき)は流れ人を流し 足跡さえ残さない |
京都ひとり渚ゆう子 | 渚ゆう子 | 岡田冨美子 | 杉本眞人 | 矢野立美 | 逢いたい 逢えない 河原町 思い出燃やして夕日が沈む あんなに愛してくれたひと どうしてこんなにいじめるの 風よ 夢の続き見せて 京都 京都 別れのわけさえ知らないままに… あなたの噂をたすねれば 鐘が鳴ります 京都ひとり あなたがいそうなあの店を 捜せば似たよな格子戸ばかり 涙の数だけ傷ついて 失くした時間が降り積もる 風よ 夢の続き見せて 京都 京都 未練を集める鴨川の水… やさしい思い出ふり向けば つらくなります 京都ひとり 京都 京都 別れのわけさえ知らないままに… あなたの噂をたずねれば 鐘が鳴ります 京都ひとり |
水芭蕉小峰あずさ | 小峰あずさ | 岡田冨美子 | 山田年秋 | 山田年秋 | 誰かに知られたら この夢は終わる 秘密だからよけいに愛しいのです… 女は窓辺に頬を寄せて 恋人を待つの ひとつ咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 今夜もどうぞ 静かに愛すれば やるせなく燃えて 世捨て人になりたい 手に手をとって… やさしい言葉に泣ける夜は さよならがこわい もっと咲かせてくださいな 私はあなたの水芭蕉 死ぬまでどうぞ 寝顔に口づける しあわせが好きよ 朝が来ないようにと祈り続けて… せせらぐ夜空に明日のふたり占ってもらう そうよ一人じゃ咲けないの 私はあなたの水芭蕉 一緒にどうぞ |
Tokyoうそつき倶楽部半田浩二 | 半田浩二 | 岡田冨美子 | 杉本真人 | 矢野立美 | 踊り疲れた ハイヒール グッバイねって 夜空へ投げた 毎晩まつりの 浮かれ街 想い出グラスが キラリと光る 女はいいね 身軽でいいね 振られちゃったと 化粧をなおし はしゃいで みせても こころは 涙 遊びだったら ほかをあたって 私 大事なときなのよ Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部 最初は逃げ腰 気取るけど おしゃれに抱かれりゃ 本気になるわ 女がハートを 求めると 男は両手を 広げてみせる どこまで行っても よくある話 あなた次第の 恋だけど 泣かせちゃ いけない 泣いちゃ いけない 気まぐれならば 口説かないでよ 私 お家へ帰るから Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部 女はいいね 身軽でいいね 振られちゃったと 化粧をなおし はしゃいで みせても こころは 涙 遊びだったら ほかをあたって 私 大事なときなのよ Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部 |
桜川慕情山崎ていじ | 山崎ていじ | 岡田冨美子 | 四方章人 | 南郷達也 | 旅の夜空で 背伸びをすれば 好きで別れた あの彼女(こ)が見える もどかしい思い出が 徳利(とっくり)を熱くさせるから ねぇ おねえさん 訊(き)いてもいいかい あんたのふるさとは どこあたり? ひとりで寝ても 二人で寝ても なぜか寂しい 何か足りない 少年の日のように いつでも夢をさがしてる ねぇ おねえさん 一緒に飲むかい お猪口(ちょこ)がしあわせを 連れてくる 月日(とき)は流れて 男女(ひと)を流して 思い出だけを 岸辺につなぐ 帰りたいあの町を 流れる川は桜川 ねぇ おねえさん 桜は好きかい あんたと吹雪(ふぶ)かれて みたくなる |
夢の入口山崎ていじ | 山崎ていじ | 岡田冨美子 | 四方章人 | 南郷達也 | 迷っているの 好きだから 抱かれてしまうと つらくなる そうよ女の恋心 悲しい気持とうらはらだから 二人の夜が夢ならいいの どうぞ私が 眠っている間に… あなたに逢って 気がついた 私は臆病な 女だと だって何度も傷つけば 信じることさえこわくなるけど 二人の愛が夢ならいいの どうぞ私が 眠っている間に… 約束すれば 嘘になる 約束しないと駄目になる こんな私に逢いたいと あなたは本気で求めてくれる どこかへ帰る時間がきたら どうぞ私が 眠っている間に… |
キ・ラ・ラ角川博・島津悦子 | 角川博・島津悦子 | 岡田冨美子 | 杉本真人 | 桜庭伸幸 | 夜更けにからだを 寄せ合えば 不思議なちからが 湧いてくる 確かめたいのよ わかるでしょう 情熱がこの胸に あることを 秘密の時間が 二人を結ぶの 抱きあって 流されて 永遠みつけましょう… 愛がキララ キララ 今夜もいい感じ もっとキララ キララ 願いが叶うまで 女の心は揺れやすい 男の心は飽きやすい 信じているのに疑って 愛情が深くなることがある 泣かせてごめんね 涙がうれしい 夢の中さまよって 行き着くところまで… 愛がキララ キララ 今夜もいい感じ もっとキララ キララ 命を光らせて 愛がキララ キララ 今夜もいい感じ もっとキララ キララ 願いが叶うまで |
フリフリ天童よしみ | 天童よしみ | 岡田冨美子 | 杉本眞人 | | あんたが酔っぱらって来る夜は 港の灯りがゆらゆらり 腕時計はずしたら 泊まってく合図 うれしくてあたしったら 新婚気取ってさ…… フリフリのエプロンであんたを喜ばせ 気の利いたおつまみを手早く作って しあわせ確かめる あんたは自分を甲斐性(かいしょ)なしだと ゴミくずみたいにいうけれど 惚れたのはあたしだよ もっと自信持ちなよ お祈りをしてあげる ビッグになるように フリフリのあたしたち 明日(あした)は日曜日 朝寝坊しようねって背中を合わせて しあわせ確かめる フリフリのエプロンであんたを喜ばせ 気の利いたおつまみを手早く作って しあわせ確かめる |
愛の時間杉良太郎 | 杉良太郎 | 岡田冨美子 | 浜圭介 | 竜崎孝路 | 背中から抱きしめ行かないでと 耳もとで吐息を噛(か)んだ おまえの愛がうれしい 苦労かけるがそばにいてくれ 今はそれしか言えないけれど…… 泣かれりゃ心が弱くなる 今夜は泊まっていこうか 脱ぎ捨てた上着を愛(いと)おしげに ハンガーに掛けるおまえの つらさがわかる気がして 薬指から指輪はずせば 少女みたいに喜ぶおまえ…… 迷っているのは俺ひとり すべてを棄ててもいいのに この部屋は二人のお城だから くつろいでゆっくりしてと おまえがはしゃぐ夜更けは さしつさされつ昔話や 問わず語りの話になって…… しんみりするから帰れない 明日を信じてくれるか |
哀愁よ杉良太郎 | 杉良太郎 | 岡田冨美子 | 浜圭介 | 桜庭伸幸 | 酔えば夜風に昔が見える 忘れられないおまえが見える 男は女に夢を見て 女に夢を破られる…… ああ哀愁よ 哀愁よ今夜も 俺はひとりで生きている 過ぎた月日を一日でいい 取り戻せたらおまえと過ごす 若さがつくった思い出は 若さを抱いたままなのに…… ああ哀愁よ 哀愁よどうして 俺はおまえに帰れない 男は女に夢を見て 女に夢を破られる…… ああ哀愁よ 哀愁よ今夜も 俺はひとりで生きている |
懲りない私瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 岡田冨美子 | 平尾昌晃 | | 俺に惚れても泣くだけなんて 女心に効くセリフ つらくなるほど好きになる 泣かせてください「ほととぎす」 信じちゃダメダメ赤い糸 三月もたてば白くなる それは不思議な問題ですね あの時本気 本気だったと 何度言われても… ah- お馬鹿さん 懲りない懲りない 私です ちょっとそこまでみたいな感じ 深くなる気はなかったの 愛があとからついて来て 抱かれるたびに「ほととぎす」 どうしてあなたは男なの どうして私…女なの それは不思議な問題ですね 今が良ければ 良ければあとが 余計にこわいのに… ah- お馬鹿さん 懲りない 懲りない 私です 信じちゃダメダメ赤い糸 三月もたてば白くなる それは不思議な問題ですね あの時本気 本気だったと 何度言われても… ah- お馬鹿さん 懲りない懲りない 私です |
アンコール金沢明子 | 金沢明子 | 岡田冨美子 | ハーリー木村 | | たそがれてゆく街角は いつも通り にぎやかで あなたの白いコートだけが 哀しいくらい沈んでた もう一度だけ欲しかった やさしいぬくもりを残して 俺を棄てろと つぶやいたあなた 愛は今も続いてる 別れるために出逢い 抱きあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル… あなたに似てる男(ひと)を見ると 時間がさかさに まわりだす すぐ出て来てと電話すれば 逢える気がして つらいの 別れるために出逢い 抱きしめあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル… 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル… |
パローレ パローレ奥村チヨ | 奥村チヨ | 岡田冨美子 | 金野考 | | 吐息呑み込むせつなさに うす桃色の涙がにじむ 好きになってもいいですか 迷惑かけてもいいですか……… それは a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ ひとり寝の夜の独り言 キッス a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ あなたに届けと灯り消す 命みじかし恋せよと 夜風を切って心が走る 逢って縺れて燃え尽きて 一夜で人生終わっても……… それは a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ 一生一度の晴れ舞台 キッス a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ あなたのすべてを抱きしめて……… それは a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ ひとり寝の夜の独り言 キッス a a a a a a ah~ パローレ パローレ パローレ あなたに届けと灯り消す |
大変ね美川憲一 | 美川憲一 | 岡田冨美子 | 浜圭介 | 若草恵 | 西へ東へ 風が吹くから あたし今夜も 眠れない だって 次々 色々あるから 下手すりゃ 一晩ひとむかし 天涯孤独と 言いながら お祭り騒ぎで 生きてきた 男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ… いらっしゃい あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福 そうよ惚れたり はれたりするから いくつになっても 迷うのよ 上手な人ほど 冷たくて 淋しい思いを してきたわ 男も大変 女も大変 帳じりは合っても いなくても… もう行っちゃうの あたしは損して 得取るタイプ 最後に笑えば それが幸福 男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ… またきなさい あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福 |
哀しみのバラード倉橋ルイ子 | 倉橋ルイ子 | 岡田冨美子 | 鈴木キサブロー | | 「今何時」って聞いたら 「淋しいね」ってあなたは答えた 河を車が下ってゆく 歩道橋の手すりにもたれて 思い出 二つにちぎった そして四つ 八つ 十六… 小さくなって飛んだ写真が 風の涙で生き返りそう 青い春が散ってゆく ねえもう少し もう少し 愛してなんか くれなくていい 私のそばにいて 「お茶飲むか」って あなたは 横顔だけで 私を誘った 目と目で語りあった頃の ときめきはどこへ消えたの 別れ話をするために 明日も逢いたい そしてあさっても 夕日がガラスのビルを光らせ このサヨナラも絵のように見えてくる 青い春が散ってゆく ねえもう少し もう少し 愛してなんて くれなくていい 行かないで 行かないで 行かないで 行かないで…… |